法人向け(製造業)
日本プラスチック工業株式会社は、1952年の創業以来、プラスチック製品の製造・加工・販売を主要事業として展開しています。同社は特に、塩ビパイプ、ポリエチレンパイプ、ABSパイプといった各種プラスチックパイプ製品と、スチレン系およびオレフィン系シートなどのプラスチックシート製品に強みを持っています。 シート事業においては、食品容器、工業用部品、自動車部品の搬送用トレーなどに使用される多機能なシートを製造しています。同社独自の多層押出技術を駆使し、最大3種5層までの生産が可能であり、成形性、加工性はもちろんのこと、耐油性、耐摩耗性、帯電防止機能、加飾性、遮光性、導電性といった多様な特性を持つシートを提供しています。近年では環境面に配慮したシートの開発にも注力しており、LIMEX配合のLXシート、バイオPE配合シート、再生プラスチックを使用したRXシートなどをラインナップし、SDGs達成に貢献しています。主要製品には、自動車部品搬送時の削れ粉を抑制する耐摩耗性シート「デュラトップ」、ESD対策に特化した非汚染性持続型制電シート「エレスケープ」、半導体や電子部品向けの導電シート「ミクローム」などがあり、顧客の具体的な課題解決に貢献しています。 コアパイプ事業では、主にフィルムやテープの巻き芯として使用されるABS樹脂およびPVC樹脂製のパイプを押出成形により製造・加工しています。ABSコアパイプは表面平滑性、寸法精度、強度に優れ、リサイクルも可能であり、光学用フィルムや半導体関連フィルム、医薬品用フィルムのコアとしてクリーンルームでの使用にも対応します。また、精密な寸法精度と真円度を誇るインジェクション成形によるコアや、顧客の要望に応じた材質(PVC、ABS、PE、PP、ポリカPETなど)、寸法、長さ、色調で製造するカスタムオーダーパイプも提供し、不織布用、絶縁紙用コア、自動車部品用軸受け支持棒など、幅広い産業資材・工業用部材に対応しています。同社は材料配合から設計、多層ラボ機による試作、そして量産に至るまで一貫したサポート体制を整え、顧客の多様なニーズに応える高機能・高品質なプラスチック製品を提供することで、各産業の発展に貢献しています。
純利益
3.8億円
総資産
103億円
ROE_単体
4.17% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
ROA_単体
3.69% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
88.52% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
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