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特定非営利活動法人富士山測候所を活用する会は、旧富士山測候所を国から借り受け、学術研究と教育に開かれた極地高所研究拠点として維持・運用する認定NPO法人である。活動の中心は、庁舎、送電線、通信設備などの保守、山頂滞在者の安全管理、観測機材や食料の運搬、廃棄物・し尿処理を含む夏期観測の運営である。研究・活用計画を公募し、学術的意義と実行可能性を審査したうえで、大学、研究機関、研究者、学生などに施設を開放する。毎夏の観測には延べ400人以上が参加してきた実績がある。 研究分野は大気化学、高所医学、天文学、生態学、雪氷学、地震火山学、宇宙科学、スポーツトレーニング学などに及ぶ。富士山頂の自由対流圏という立地を生かし、二酸化炭素、一酸化炭素、オゾン、二酸化硫黄、エアロゾル、宇宙線、気象・火山現象などの観測を支援し、ライブカメラやIoTシステムによる情報公開も行う。教育面では学生公募、自然・環境教育、科学講座、見学会を実施し、研究成果は国内外のシンポジウム、成果報告会、会報、出版物、ウェブ媒体で社会へ還元する。 活動資金は施設利用料などの事業収入、民間財団等の助成金、会費、寄附金で構成される。年間運営経費約3,500万円のうち約2,500万円を測候所運営に充てる事業構成で、研究者・大学だけでなく、専門家、市民、企業、行政による人的ネットワークが活動を支える。国有施設を借り受け、極地環境での安全対策と研究支援を両立させながら、分野横断型の高所観測、教育、成果発信を組み合わせている点に特徴がある。
2026年8月26日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
社会保険被保険者数
2人 · 2026年9月
3期分(2026/07〜2026/09)
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