法人向け(建設・土木・不動産)行政向け個人向け
一般社団法人日本サステナブル建築協会は、平成20年12月に設立された法人です。同法人の目的は、住宅を含む建築物の総合的環境性能評価手法である「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)の開発とその普及等を通じ、省エネルギーや環境性能に優れ、持続発展可能な社会の構築に資する建築物(サステナブル・ビルディング)の推進を図り、もって低炭素型社会の実現及び国民生活の安定と健全な発展に寄与することにあります。主な事業内容として、CASBEEの開発、普及、広報活動を中核に据え、建築物に係る省エネルギー等環境性能に関する調査、評価、普及推進、さらにはこれらの国際対応と海外への情報発信を行っています。また、会員間の情報交換や情報サービスも積極的に提供しています。具体的な活動としては、建築物のライフサイクルに対応したCASBEE-企画、CASBEE-新築、CASBEE-既存、CASBEE-改修といった基本ツール群に加え、戸建住宅、集合住宅の住戸部分、短期使用建築物、地域特性、ヒートアイランド影響、不動産市場、地区スケール、都市スケール、そして一般向けチェックリストなど、多様な個別目的に対応する拡張ツールを開発・提供しています。同協会は、SWH(スマートウェルネス住宅)やSWO(スマートウェルネスオフィス・ビル)に関する研究も推進しており、SWH研究ではSDGsの推進と健康で安心な住生活の実現を目指し、「SDGs-スマートウェルネス住宅改修研究委員会」を設置。住宅の温熱環境と居住者の健康状態に関する全国調査を実施し、設計ガイドマップや設計支援ツール「BHAT®」を開発・公開しています。さらに、LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅・建築物の研究開発も行い、建設時、運用時、廃棄時におけるCO2削減と再生可能エネルギー創出による生涯CO2収支マイナスを目指し、LCCM適合判定ツールを提供しています。非住宅建築物の環境関連データベース「DECC」の公開を通じて、エネルギー消費量や水消費量に関する個別情報・統計処理情報を提供し、建築物の環境性能向上に貢献。講習会・セミナーの開催、関連資料の公開、省エネルギー基準計算支援プログラムの提供など、多角的なアプローチでサステナブル建築の普及と社会形成を推進しています。
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