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検索結果54件(上位20件を表示)
マイクロ波化学株式会社
大阪府 大阪市住之江区 平林南1丁目6-1
マイクロ波化学株式会社は、100年以上にわたり大きな変革がなかった化学産業に対し、独自のマイクロ波技術プラットフォームを活用し、イノベーションを推進する企業です。同社は、電子レンジにも使われるマイクロ波の特性である「内部から」「直接」「特定の物質だけ」にエネルギーを伝達する技術を応用し、化学反応や製造プロセスを根本から革新しています。これにより、従来の加熱方法と比較してエネルギー消費量を1/3、加熱時間を1/10、用地面積を1/5に削減できる「省エネ」「高効率」「コンパクト」な製造プロセスを実現。さらに、これまで製造困難だった新素材や高品質材料の開発を可能にし、再生可能エネルギー由来の電力と組み合わせることで、有機合成で91%、焼成で77%、分解で90%といった大幅なCO₂排出量削減に貢献し、産業部門のカーボンニュートラル推進に寄与しています。 同社のビジネスモデルは、独自の技術プラットフォームを基盤とした共同開発とトータルソリューションの提供です。顧客企業の課題特定から始まり、マイクロ波のプロ集団による「反応系デザイン」(最適な反応条件の提案)と「反応器デザイン」(安全で効率的な装置開発)を通じて、ラボ検証、数値シミュレーション、ベンチ・パイロット検証を経て、最終的な商業設備・オペレーションシステム・安全制御システムの納品と技術ライセンスによる事業化までを一貫してサポートします。この「デザインする力」と多様な専門家チーム、世界有数の開発インフラが同社の強みです。 実績としては、三井化学との炭素繊維製造、三菱ケミカルとのアクリル樹脂ケミカルリサイクル、量子科学技術研究開発機構とのレアメタル省エネ製錬、ぺプチドリーム・ペプチスターとの特殊ペプチド医薬品開発、JAXAとの宇宙空間での水資源調達、太陽化学とのショ糖脂肪酸エステル開発など、素材、環境、医薬品、食品、宇宙といった幅広い分野で大手企業や研究機関との協業プロジェクトを多数展開。世界初の大規模マイクロ波化学工場を建設し、マイクロ波真空溶剤蒸留回収装置や組織再生型靱帯の大量生産装置の開発、太陽光パネルガラスリサイクルの実証事業など、常に最先端の技術開発に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、同社は化学産業のグローバルスタンダードとなることを目指し、世界のモノづくりに変革をもたらしています。
FSX株式会社
東京都 国立市 泉1丁目12番地3
FSX株式会社は、1967年の創業以来、「おしぼり」を基軸とした多角的な事業を展開する製造サービス企業です。同社の主要事業は、高品質なレンタルおしぼりサービスの提供であり、糸の選定からベトナムの指定工場での生産、洗浄、包装、そして自社便による配送までを一貫して行うサプライチェーンを構築しています。特に、特許技術である抗ウイルス・抗菌の「VB(ブイビー)」水溶液を配合したおしぼりは、ウイルスや菌を99.99%以上抑制し、高い衛生基準をクリアしています。このVB技術は、手指衛生だけでなく、エイジングケアをサポートする化粧品区分のおしぼり「VB-COSME-おしぼり」や、アロマ芳香剤「LARME」、おしぼり冷温庫「REION」などの周辺アイテムにも応用され、商品開発・製造事業の核となっています。同社は、日本最大級のおしぼりECサイト「イーシザイ・マーケット」を運営し、小売販売を通じて個人消費者や多様な業種の顧客に商品を提供しています。また、おしぼり業界の事業者向けには、商品、サービス、ノウハウの提供に加え、VB技術のサブライセンスパートナーも募るなど、業界全体の発展にも貢献しています。近年では、独自のAI技術をコアとした業務アプリケーション開発によるおしぼり産業のDX支援や、観光エリアでの地域共創事業「FSX Expression」として、フレンチカフェ&テラス「Expression Kawaguchiko」を運営するなど、おしぼりの可能性を広げる新たな挑戦も行っています。顧客層は、飲食店、宿泊施設、エステ・美容サロン、医療・福祉施設、オフィスなど多岐にわたり、大阪・関西万博の賓客用おしぼりサプライヤーに選定されるなど、その品質とサービスは高く評価されています。海外展開も積極的に進めており、アメリカ、ベトナム、香港に現地法人を設立し、日本の「OSHIBORI」文化を世界に発信しています。同社は、おもてなしの精神と最新技術を融合させ、おしぼりの新たな価値を創造し続けています。
白馬観光開発株式会社
長野県 北安曇郡白馬村 大字北城6329番地1
白馬観光開発株式会社は、「雄大な白馬の自然とともに、最高の体験を創造する」ことを使命とし、四季折々の自然の魅力を「体験」という形で提供することで、訪れる人々の心に深く刻まれる思い出を創り出す企業です。同社の主要事業は、お客様を安全・安心に目的地へ運ぶ「索道事業」と、心に残る体験を創り出す「サービス業」の二本柱で構成されています。索道事業においては、お客様を目的地へ安全かつ確実に輸送するプロフェッショナル集団として、徹底した安全運行へのこだわりと心温まる笑顔の接客を通じて、お客様に感動を提供しています。サービス業では、レストランやカフェの運営を通じて心満たされるひとときを提供するとともに、四季折々の白馬の魅力を最大限に活かしたイベントの企画・開催により、訪れるすべてのお客様に最高の思い出と感動を届けています。また、同社はスキー場運営活動を通して、より良い自然環境を作り出すことに貢献しており、この山岳エリア全体の活性化にも積極的に取り組んでいます。白馬の自然と文化を大切に守りながら、訪れる人々、そして地域に暮らす人々が、より豊かで魅力的な時間を過ごせるよう、未来を見据えた挑戦を続けています。
株式会社アミノアップ
北海道 札幌市清田区 真栄363番地32
株式会社アミノアップは、「人の健康を考える機能性食品原料メーカー」として、天然由来の機能性食品・サプリメント原料および植物活力資材の自社開発、製造、販売を一貫して手掛けています。同社の事業は大きく「機能性食品事業」と「アグリ事業」の二本柱で構成されています。機能性食品事業では、天然物の持つ力を深く探究し、アミノアップ独自のバイオテクノロジーと大槽培養システムを駆使して、人々の健康維持・増進に貢献する健康食品素材を研究開発・製造しています。主要製品には、担子菌培養抽出物「AHCC®」、低分子化ライチポリフェノール「Oligonol®」、酵素処理アスパラガス抽出物「ETAS®」、抗アレルギー物質「シソエキス」、ゲニステイン高含有大豆由来抽出物「GCP®」などがあり、これらは市場投入後も継続的な研究と世界の大学・医療機関との共同臨床試験を通じて機能性・安全性のエビデンスを蓄積しています。同社はグローバルなネットワークを構築し、現在40カ国以上の国と地域に製品を提供することで、世界中の人々の健康と笑顔を支援しています。一方、アグリ事業では、創業の原点である植物活力資材「アミノアップ」の開発から始まり、気候変動に強く、地球環境への負荷を軽減するバイオスティミュラント資材の研究開発と製造を行っています。農業資材「キノコポコ™」はその一例であり、北海道のみならず世界全体の持続可能な農業と豊かな未来の実現を目指しています。同社は、天然素材の有効成分探索から作用機序解明、製品化までを一貫して行い、ISO 9001、ISO 22000、健康補助食品GMP適合認定製造所としての厳格な品質管理体制のもと、高品質で安全な製品を世界に届けることを強みとしています。
楯の川酒造株式会社
山形県 酒田市 山楯字清水田27番地
楯の川酒造株式会社は、天保3年(1832年)の創業以来、180年以上にわたり日本の伝統文化である酒造りを継承し、品質への飽くなき探求を続けている企業です。同社は、日本酒「楯野川」、山形県産フルーツやヨーグルトを主原料とした地リキュール「子宝」、そしてリキュール「ホームランまっこり」といった多岐にわたる酒類の製造販売を主要事業としています。特に日本酒「楯野川」は、2010年10月より「全量純米大吟醸」を醸す蔵元へと転換し、その品質とブランド価値を一層高めています。 同社の強みは、伝統に根ざしながらも常に革新を追求する姿勢にあります。国内外の数々の品評会で高い評価を受け、全国新酒鑑評会での金賞受賞をはじめ、IWC(International Wine Challenge)、SAKE COMPETITION、Kura Master、全米日本酒歓評会などで多数の受賞歴を誇ります。これは、徹底した品質管理と技術力の証です。また、同社は「TATENOKAWA 100年ビジョン」を掲げ、「美味しいお酒で世界中の人々を魅了したい」という信念のもと、2008年からは海外輸出を積極的に強化しています。現在では、東アジア、東南アジア、西欧、北欧、北米、中南米、オセアニア、中東といった広範な地域に製品を供給し、「世界のSake TATENOKAWA」を目指しています。 同社のビジネスモデルは、高品質な日本酒や地域特産品を活用したリキュールを製造し、国内の一般消費者や日本酒愛好家、さらには海外の高級日本食レストランや酒販店を主要な顧客層としています。製品を通じて「日本酒文化、食、農」の発展に貢献し、「MADE IN JAPAN」の価値を世界に広げる総合酒類カンパニーとしての地位を確立しています。社員の成長を重視し、新しい商品、市場、顧客を創造し続けることで、持続的な企業成長とブランド価値の向上を図っています。
株式会社プレシード
熊本県 上益城郡嘉島町 大字井寺431番地22
株式会社プレシードは、1989年の創立以来、独立した自動機省力化機器の設計製作会社として、オートメーションの開発・設計・製作、およびOEMを手がける技術者集団です。同社は、製造・生産現場が抱える「多品種生産」「自動化による生産性・品質向上」「従業員の負担軽減」といった多様な課題に対し、技術と知恵で最適なソリューションを提供しています。 主要事業として、インクジェット関連装置の開発・製作を行っており、各ヘッドメーカーの個性を活かしたプリンターシステムを提案し、インクジェット選定支援、吐出実験、デバイス試作支援、開発用装置の提供から量産印刷システムまでワンストップで対応します。半導体関連装置では、クリーンルーム対応のオーダーメイド装置を強みとし、ウエハローダー・アンローダー、ガラス貼付け機、検査・選別装置など、半導体後工程における高精度・高速な自動化をサポートしています。エレクトロニクス関連装置では、家電やデジタル家電の製造・搬送工程の最適化に貢献し、LED照明検査装置やレンズ検査装置、基板組立て装置などを開発・製造しています。自動車/EV関連装置においては、創業当初から自動車・EV・二輪車産業向けに自動機を提供し、部品製作や仕上げ工程の自動化、時間短縮、工数削減を実現。自動注液装置、ガントリーローダー、自動車部品組立ラインなどを国内外に納入し、グローバルなアフターサービスも展開しています。液晶関連装置では、液晶パネルやFPD(フラットパネルディスプレイ)の製造現場で使用されるガラス基板搬送ライン、回路形成のための塗布装置などを製作し、生産性と歩留まり向上に貢献しています。 また、同社はクリーンブースの設計・設置も手がけ、「コストをかけずにクリーン環境を用意したい」というニーズに応え、局所型からプレハブ型まで幅広いクリーンブースを提供し、製品の歩留まり・品質向上を支援します。さらに、HVLS(High Volume Low Speed)大型シーリングファン「Sefan / SD-FAN」の国内機械装置メーカーとして、工場や倉庫、体育館などの大規模空間における環境改善提案も行っています。これは、軽量で省エネ、メンテナンスフリーでありながら広範囲に風を届け、体感温度を下げる効果があり、SDGsのコンセプトに沿ったクリーン・省エネ製品として展開されています。 同社の強みは、機械設計、電気回路設計、プログラミング、部品加工、組立、納品・据付まで、すべての工程を自社で一貫して行う「ワンストップ開発製造体制」にあります。これにより、お客様の多様なニーズに合わせたオーダーメイドの装置を、高い精度と品質で迅速に提供することが可能です。特に、開発業務の特性上発生する設計変更や部品試作にも社内加工体制で迅速に対応できる点が強みです。大手上場企業との取引実績も多く、その技術力と製品品質は高い信頼を得ています。お客様のイメージを共有し、綿密な打ち合わせから開発、製造、納品、稼働までの装置立ち上げまでをトータルでサポートするビジネスモデルを確立しています。
株式会社小久保工業所
和歌山県 海南市 野上新201番地の9
株式会社小久保工業所は、家庭日用品および生活雑貨の企画、製造、販売を手掛けるメーカーです。同社は、キッチン用品、ランドリー用品、リビング用品、バス・トイレ用品、掃除用品、収納用品、ビューティー&ヘルスケア用品、ステーショナリー、さらにはペット用、ベビー用、こども用、介護用といったライフステージ別の商品まで、多岐にわたる製品群を展開しています。特に、日々の暮らしを豊かにするユニークで実用的な商品を多数生み出しており、例えば、ごはんを動物の形にする「ごはん型」シリーズや、家庭で手軽にモンテッソーリ教育を取り入れられる知育シリーズ「おうちモンテ」のシールブック、片手で粉を振ってそのまま保存できる「粉ふりストッカー」、食材をきれいに冷凍保存できる「フリージングトレイ」などがあります。 同社のビジネスモデルは、自社ブランド製品の一般消費者向け販売と、法人顧客向けのOEM・PB(プライベートブランド)商品開発の二軸で構成されています。一般消費者へは、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなどの主要オンラインショップを通じて直接商品を届け、高い顧客評価を獲得しています。法人顧客に対しては、商品企画から製造、パッケージデザインまでを一貫して手掛けるワンストップサービスを提供し、大型量販店やホームセンターを中心に数多くのOEM・PB商品の開発実績を誇ります。これにより、顧客の多様なニーズに応じた魅力的なオリジナル商品の提供を可能にしています。 同社は、製品の品質と安全性にも注力しており、特に「おうちモンテ」シリーズのような子ども向け商品は、国の安全基準である子供PSCマークおよび子供用食品衛生試験の基準を満たしています。また、多くの製品が日本製であり、使いやすさと衛生面を追求した設計が特徴です。日々の生活における「あったらいいな」を形にし、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品を通じて、人々の暮らしをより快適で楽しいものにすることを目指しています。幅広い製品ラインナップと柔軟なビジネス展開により、一般家庭から企業まで、多様な顧客層のニーズに応え続けています。
株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー
広島県 廿日市市 桜尾1丁目12番1号
株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリーは、1918年創業の歴史を持つ総合酒類メーカーです。同社の主要事業は、アルコールならびに酒類の製造販売であり、特にウイスキー、ジン、日本酒、焼酎、リキュール、ノンアルコール製品といった幅広い製品群を展開しています。ウイスキーではシングルモルトやブレンデッドウイスキー「戸河内」シリーズ、ジンでは広島県産のボタニカルを使用した「SAKURAO GIN」シリーズ、日本酒では「一代弥山」シリーズ、焼酎では「ダルマ」シリーズ、リキュールでは「ROCKS」や「Kawaii」シリーズなどを製造・販売しています。同社は、SAKURAO DISTILLERYを拠点に、本場の蒸留所から学んだノウハウと独自の醗酵技術を活かし、高品質な洋酒づくりに挑戦しています。 また、同社は酒類事業に加えて、食料品工業(澱粉、ブドウ糖、嗜好飲料、調味料、食料品)、医薬品等の製造販売、酒類の輸入販売、飲食業および食品・雑貨類の販売、不動産の賃貸ならびに売買、化粧品の製造販売、損害保険代理業、生命保険の募集に関する業務、そしてこれらに付帯する業務・コンサルティングならびに投資といった多角的な事業を展開しています。 地域社会との共生にも力を入れており、広島県廿日市市に本社を構え、地元資源の活用と環境保全を経営理念の一つとしています。例えば、SAKURAO GINには宮島のハマゴウや広島県産のジュニパーベリーを使用し、その保護・育成活動にも参画。さらに、広島県世羅地域ではウイスキー用大麦麦芽の試験栽培から製造までを手掛け、地域振興にも貢献しています。製品は国内市場だけでなく、世界各国への販路拡大も積極的に進めており、国際的なコンペティションでの受賞実績も多数あります。直営のSAKURAO DISTILLERY VISITOR CENTERでの試飲・販売やオンラインショップを通じて、顧客との接点も強化しています。
井上石灰工業株式会社
高知県 南国市 稲生3163番地1
井上石灰工業株式会社は、1884年の創業以来、石灰を基盤とした多岐にわたる事業を展開する企業です。同社は、ゴム・樹脂分野において、自動車の機能性ゴム製品などに必要な複合活性亜鉛華「META-Z」、ゴム用脱水剤「VESTA」、フッ素ゴム用受酸剤「NICC」、塩ビゾル・樹脂・接着剤用脱水剤「QC-X」などを製造販売し、ゴムの物性向上や加工安定性に貢献しています。農薬・肥料分野では、新JAS法有機農産物にも使用可能な環境に優しい殺菌剤「ICボルドー」や、亜鉛イオンと光触媒作用で病原菌を死滅させる「ICジンク」を提供し、農業の生産性向上と持続可能性を支援しています。また、ボルドー液用粉末生石灰「ボルトップ」や肥料用「粒状60消石灰」、農業用機材洗浄剤「カルウォッシュ」も手掛けています。 工業分野では、金属加工の伸線工程で摩擦を軽減する前処理潤滑剤「MAC」を製造。医療・医薬・食品分野では、高知県産の良質な石灰石を用いた高純度な酸化カルシウム・水酸化カルシウムを製造し、食品添加物や医薬品原料として供給しています。さらに、ワイン醸造で生じるブドウの搾汁残渣をアップサイクルした「高知県産ワイン搾汁パウダー」を提供し、豊富な食物繊維を持つ新しい食品素材として注目されています。育種事業では、独自開発のミニトマト品種「乙女の涙」や、睡眠の質改善を訴求する機能性表示食品「ゆうがたベーネ」の栽培・販売、ワイン用ブドウの栽培も行っています。 同社の強みは、長年の経験で培われた石灰石焼成技術と、高純度・超微粒子・最適活性度を実現する特殊技術、そして積極的な研究開発です。開発品として、臭気成分を分解する塩基性塩化亜鉛「シモンコライト」も手掛けています。品質管理体制はISO9001、環境管理体制はISO14001の認証を取得し、高知県版HACCP第2ステージ認証も受けています。海外事業にも注力し、現在13か国へ製品を輸出、韓国では合弁会社を設立し現地生産販売を行うなど、グローバルなソリューション提案を通じて「INOUEブランド」を世界に展開しています。地域貢献にも積極的で、農業支援や雇用創出を通じて高知の活性化にも寄与しています。
宮坂醸造株式会社
長野県 諏訪市 元町1番16号
宮坂醸造株式会社は、寛文二年(1662年)創業の350年以上の歴史を持つ老舗酒蔵であり、清酒の製造・販売を主要事業としています。同社は、清冽な水と冷涼な気候に恵まれた信州諏訪の地で酒造りに勤しみ、特に優良清酒酵母「協会七号」の発祥蔵として知られています。この七号酵母は1946年に同社の諏訪蔵で発見され、近代日本酒の礎として全国の酒蔵に普及しました。2019年からは、この七号系自社株酵母に特化した酒造りへと原点回帰し、「落ち着いた香りと調和のとれた味わい」を具えた上質な食中酒造りを追求しています。 同社の製品ラインナップは多岐にわたり、「夢殿」「七號」「山花」といった特別なひとときを彩る純米大吟醸酒から、「真朱」「漆黒」「白妙」「茅色」といった日々の食卓に寄り添う純米吟醸酒・純米酒、さらには季節限定の「あらばしり」「うすにごり」「すずみさけ」「ひやおろし」まで幅広く展開しています。また、壜内二次醗酵による「真澄スパークリング」や、自家製焼酎をベースにした「うめ酒」「ゆず酒」、米糀100%の「糀あま酒」など、多様なニーズに応える製品を提供しています。 酒造りにおいては、「酒は農家と酒蔵の共同作品」というポリシーのもと、長野県産を中心に厳選された酒米を自社精米工場で丁寧に磨き上げ、八ヶ岳山系や南アルプス山系の伏流水を仕込み水として使用しています。杜氏や蔵人による「和醸良酒」の精神に基づき、微生物や発酵に関する科学的知識と自然や生き物を熟知した農家蔵人が協働する体制を築いています。 販売チャネルとしては、諏訪と富士見に構える二つの酒蔵に加え、蔵元ショップ「Cella MASUMI」を運営し、日本酒だけでなく食品、器、雑貨なども提案することで「酒のある和やかな食卓」を総合的に提供しています。国内外での評価も高く、全国新酒鑑評会での金賞受賞をはじめ、International Wine Challenge、Kura Master、全米日本酒鑑評会など、世界的なコンテストで数々の賞を受賞しています。1999年にはフランスの国際的ワイン展示会に出展し、欧米向けの輸出を本格化、2005年には香港に販売拠点を設けるなど、日本酒文化の魅力を世界へ発信しています。 さらに、同社は地域社会への貢献や環境への配慮にも積極的に取り組んでいます。松本山雅FCのオフィシャルスポンサーとして地域の活力を生み出す活動を支援するほか、ユニバーサルデザインの一環として商品への点字表記を導入し、より多くのお客様に日本酒を楽しんでもらえるよう努めています。環境面では、長野県公営水力等を活用した「信州Greenでんき」を導入し、温室効果ガスの削減と再生可能エネルギーの普及・拡大を推進するなど、持続可能な酒造りを目指しています。これらの取り組みを通じて、宮坂醸造株式会社は伝統を守りつつ、常に革新を追求し、日本酒の新たな可能性を切り拓いています。
株式会社河野メリクロン
徳島県 美馬市 脇町大字北庄562番地の1
株式会社河野メリクロンは、1977年の創業以来、洋ラン(シンビジウム)の品種改良とメリクロン生産販売を核とする事業を展開しています。同社は、徳島県美馬市の豊かな自然環境を活かし、50年以上にわたる研究と独自のバイオテクノロジーであるメリクロン技術を駆使して、これまでに600種を超えるシンビジウムの新品種を世に送り出してきました。特に、100日以上咲き続ける驚異的な生命力を持つ「マリーローランサン」は、国内外の園芸博で数々の最高賞を受賞し、皇室や王室への献上実績も持つ代表品種です。 同社の事業は大きく二つの柱から成り立っています。一つは、直営施設「あんみつ館」での洋ランの展示販売や、高品質なシンビジウムの生産・小売りを行う「洋ラン事業」。もう一つは、シンビジウムが持つ生命力に着目し、その利用方法を研究開発する「美容・健康商材事業」です。この事業では、徳島文理大学薬学部との共同研究を通じて「マリーローランサン」から118種類以上の新規・既知化合物を発見し、その成果を基に、薬用育毛剤「蘭夢」シリーズ、ヘアケア製品、ボディ・ハンドケア製品、飲料、そして機能性表示食品「めぐりすらり」「すやすやげんき」などを開発・販売しています。特に「蘭夢」シリーズは、シンビジウム全草エキスによる発毛・育毛効果と白髪改善効果が認められ、日本を含む世界24カ国・地域で特許を取得しています。同社は、研究開発から生産、販売までを一貫して行い、公式オンラインストアや各種ECサイト、さらには台湾への海外展開を通じて、美と健康を追求する幅広い顧客層に安心安全な商品を提供し、洋ランの総合産業化を目指しています。
中野BC株式会社
和歌山県 海南市 藤白758番地の45
中野BC株式会社は、和歌山県に拠点を置く総合酒類・食品メーカーであり、「Biochemical Creation=生化学の創造」を企業理念に掲げ、伝統的な発酵技術と最新のバイオ研究開発を融合させた多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は、酒造部門、うめ原料部門、ヘルスケア部門、研究部門、観光部門、そしてしいたけ事業の6つです。 酒造部門では、「長久」「紀伊国屋文左衛門」「超久」といった日本酒のほか、和歌山県産南高梅を使用した約30種類の「カクテル梅酒」、みりん「宝来」、焼酎「富士白無限」、クラフトジン「槙-KOZUE-」などの蒸留酒、リキュール、チュウハイの素といった幅広い酒類を製造販売し、国内外の一般消費者や酒販店を顧客としています。特に梅酒はモンドセレクション金賞や天満天神梅酒大会グランプリ受賞の実績を持ち、高い品質が評価されています。 うめ原料部門では、和歌山県が誇る梅の生産量全国一という立地を活かし、企業向けに100%うめ果汁、うめピューレ、非加熱濃縮果汁、梅エキスなどの高品質な梅原料を製造販売しており、梅果汁製品の出荷量は業界シェア70〜80%を誇ります。飲料、製菓、調味加工品メーカーなどが主な取引先です。 ヘルスケア部門では、和歌山県産の南高梅、青みかん、じゃばら、青柿といった特産物を活用した健康食品を開発し、通信販売を通じて個人顧客に提供しています。「紀州の赤本」「梅真珠」といった梅エキス製品や、機能性表示食品「うめ効果」、健康食品「アトピタン」「柿玉」「梅しょうが」「うめするる」などを展開し、専門知識を持つコミュニケーターが顧客の美容と健康をサポートしています。 研究部門である食品科学研究所では、和歌山県産農産物の機能性成分に関する基礎研究や用途開発を大学や外部研究機関と連携して進め、特許取得や新商品開発に貢献しています。 観光部門では、「日本庭園のある酒蔵」として3,000坪の日本庭園「長久邸」を一般公開し、酒蔵見学やギフトショップ「長久庵」での試飲販売を通じて、国内外の観光客に和歌山の文化と製品の魅力を発信しています。 さらに、2024年にはアグリ事業部を創設し、酒造りで培った菌を扱う技術を応用してシイタケ栽培を開始。「びーしーたけ」として市場に出荷するなど、新たな事業領域にも積極的に挑戦しています。同社は、和歌山の豊かな自然素材を最大限に活かし、伝統と革新を追求することで、顧客の多様なニーズに応える製品とサービスを提供し続けています。
佐々木製茶株式会社
静岡県 掛川市 上内田350番地
佐々木製茶株式会社は、静岡県掛川市を拠点に、日本茶の栽培から製造、加工、販売までを一貫して手掛ける「生販一体」のビジネスモデルを展開しています。大正10年(1921年)に創業者の佐々木平吉が製茶業を始めて以来、同社は茶園の土づくりからこだわり、魚粕や菜種粕などの有機質肥料を施し、年に一度の土壌分析を行うことで、病害虫に強く良質な茶葉の育成に努めています。契約農家150戸、1,000筆に及ぶ茶園では「茶園名札システム」を導入し、茶業研究部員による巡回指導や農薬使用に関する誓約書・栽培記録の義務化により、徹底した品質管理とトレーサビリティを確保しています。製造工程では、経験豊富な茶師が超高性能フィルターで不純物を除去した清水で茶葉を蒸し、深蒸し茶をはじめとする高品質な日本茶を生産。揉みたてのお茶は24時間以内に窒素充填され、マイナス25℃の低温冷凍倉庫で保管されるため、一年中新鮮な状態でお客様に届けられます。同社の製品は、iTQi国際味覚コンクールでの7年連続8回の三ツ星受賞やダイヤモンド賞、農林水産大臣賞通算34回など、国内外で高い評価を受けています。FSSC22000認証やASIAGAP認証の取得、自社製品分析室での残留放射能・細菌・成分分析により、安心・安全な製品提供を徹底。主要な事業としては、お茶販売店、スーパーマーケット・量販店への卸売、ホテル・外食・中食業者への業務用茶葉提供、製菓・製パン業者向けの抹茶や各種茶パウダー(深蒸し茶、和紅茶、ほうじ茶、玄米茶)などの加工用原料販売、さらにはOEM/PB製造、海外輸出支援も行っています。お客様のブランドでの商品企画・開発から製造、パッケージングまで、小ロットからきめ細やかに対応し、オリジナルティーや健康志向商品の開発も手掛けています。地域社会への貢献活動として、地域清掃、工場見学や職場体験を通じた教育支援、お茶の淹れ方教室の開催、環境保護活動にも積極的に取り組んでいます。
佐々木化学薬品株式会社
京都府 京都市山科区 勧修寺西北出町10番地
佐々木化学薬品株式会社は、1946年の創業以来、「喜びの創造と技術の革新」を経営理念に掲げ、化学薬品の設計・開発、製造、販売、そして仕入れ販売を主軸とする事業を展開しています。同社の事業は大きく「金属表面処理事業」「機能性樹脂事業」「CS(顧客満足)事業」の三本柱で構成されており、現代社会を支える多岐にわたる産業分野に貢献しています。 金属表面処理事業では、金属の表面改質や不要な付着物の除去を目的としたオリジナル薬品の開発・製造・販売を行っています。具体的には、バリ取り、エッチング、平滑化を行う化学研磨液、サビや酸化皮膜、汚れを取り除く酸化皮膜除去剤、洗浄剤、剥離剤などをラインナップ。特に、フッ酸や硝酸を使用しない環境負荷の低いノンフッ素溶接焼け除去剤「エスピュアSJシリーズ」は、その安全性と高い性能で「京都中小企業優秀技術賞」や「関西ものづくり新撰」に選定されるなど、高い評価を得ています。お客様の金属の種類、形状、希望する仕上がりに応じて最適な製品と処理方法を提案するソリューション提供型のビジネスモデルを確立しています。 機能性樹脂事業では、同社独自の特許製品である「ドライキープ®」の開発・販売を手掛けています。これは樹脂と乾燥剤が一体化した画期的な製品で、低湿度状態を長期間維持し、湿度の再放出がなく、自由な加工が可能という特長を持ちます。食品・医療分野での包装材料や、工業分野での湿気対策・結露防止など、幅広い用途で活用されており、「京都エコスタイル製品」にも認定されています。 CS事業は、化学の総合商社として、様々なメーカーの工業薬品、試薬、機械器具などを製造工場、研究所、大学の研究室といった顧客層に提供しています。60年以上にわたる経験とノウハウ、幅広い製品ラインナップ、そして自社物流部門による充実したロジスティクスを強みとし、お客様のものづくりにおける化学に関する課題解決をトータルでサポートしています。 同社は、生産性向上、コスト削減、高品質追求といった顧客の多様なニーズに対し、納期管理、在庫管理、品質管理、工程管理、安全管理の「5つの管理力」を駆使したきめ細やかな対応力を有しています。また、社会のニーズに応える迅速な製品開発のため、社内研究開発部門を表面処理、機能性樹脂、新規事業の3部門に編成し、産学連携や他企業とのパートナーシップによる研究開発も積極的に推進しています。さらに、使用済み薬品の回収・再資源化によるリサイクル技術を確立するなど、循環型社会の実現に向けた環境負荷低減にも注力しており、持続可能な社会への貢献を目指しています。経済産業省の「地域未来牽引企業」にも選定されるなど、その革新性と地域貢献が高く評価されています。
森川健康堂株式会社
熊本県 上益城郡甲佐町 大字田口2170番地
森川健康堂株式会社は、1985年の設立以来、「健康と平和」を企業理念に掲げ、自然の恵みを活かした健康補助食品の製造および販売を主軸事業として展開しています。同社は、ミツバチが作り出すプロポリスやローヤルゼリー、そして多様な天然素材を発酵・熟成させた植物発酵エキスを主要な製品群としています。特にプロポリス製品は、ブラジル産の高品質な原料を厳選し直輸入しており、37年以上のロングセラーである「プロポリスキャンディー」は、その独特のピリッとした辛味と銅釜直火炊き製法による品質が評価され、声優やアナウンサーなどの「声のプロ」にも広く愛用されています。2024年には「プロポリスキャンディー」がジャパン・フード・セレクションでグランプリを受賞するなど、高い評価を得ています。 ローヤルゼリー製品では、有機認証団体エコサートから認証を受けた養蜂場の原料を使用するなど、品質にこだわり、機能性表示食品「ローヤルゼリー+GABA」なども開発しています。植物発酵食品「森川酵甦HG」は、100種の天然素材を2年以上かけて発酵・熟成させたエキスを特徴としています。これらの主要製品に加え、イチョウ葉、ウコン、ブルーベリー、プラセンタ、蜂の子、こども向けサプリなど、お客様の多様な健康ニーズに応える幅広いラインナップを提供しています。 同社のものづくりは、熊本県上益城郡甲佐町に位置するGMP認証取得の本社工場で行われ、清冽な水と豊かな自然環境のもと、徹底した品質管理体制を確立しています。研究開発にも注力し、香酢エキスや高濃度プロポリスエキスの粉末化技術、水溶化プロポリスエキス、酵素処理ローヤルゼリーの製剤化技術など、独自の技術開発を進めています。販売チャネルは、全国有名百貨店、ドラッグストア、スーパーマーケットなどの小売店に加え、自社通販サイト、ふるさと納税を通じた地域貢献も行っています。また、法人顧客向けにはOEM受託製造や原料提供も手掛けており、その高い技術力と品質は多方面から信頼を得ています。同社は、今後も「感謝」「挑戦」「成長」を胸に、健やかで康らかな社会への貢献を目指し、海外展開や新たな商品形態の構想を進めています。
西田精麦株式会社
熊本県 八代市 新港町2丁目3番地の4
西田精麦株式会社は、1929年の創業以来90余年にわたり、大麦をはじめとする穀物の加工一筋に歩んできた企業です。同社は「精麦事業」「飼料製造事業」「食品事業」の三つの主要事業を展開し、「穀物を磨き 未来を創る」という経営理念のもと、人々の食卓に「笑顔」を届けることをミッションとしています。 精麦事業では、焼酎や味噌の原料となる大麦を、熟練の技術と最新鋭の機械を駆使して精麦しています。原料選別から搗精加工、仕上げ加工、厳重な製品選別、品質管理、包装、出荷まで一貫して行い、天候に左右される大麦の微妙な変化に対応しながら、常に高品質で安価な製品を提供。主な顧客は焼酎や味噌の製造業者であり、国産およびオーストラリア産の大麦を調達しています。 飼料製造事業では、A飼料(牛専用飼料)専門工場として、安全・安心な飼料の製造販売を手掛けています。大麦やとうもろこしのフレーク加工を中心とした単味飼料と、様々な副原料を配合した混合飼料を提供。九州の中心という立地を活かし、迅速な対応、物流コストの低減、小ロット対応による効率化、そして8,500tの工場内保有能力による安定供給と提案力を強みとしています。顧客は畜産農家であり、カナダ、オーストラリア、アメリカ、ウクライナなどから飼料用大麦を調達しています。 食品事業では、大麦の持つ豊富な食物繊維に着目し、消費者向けの麦製品を開発・販売しています。麦ご飯の素となる「胚芽押麦」やビタミンを強化した「ビタバァレー」、お子様にも人気のオリジナル商品「ぷちまる君」などを製造。近年では「九州大麦グラノーラ」が日本雑穀アワード金賞を3年連続受賞し殿堂入りを果たしたほか、「バーリーマックスフレーク」や管理栄養士が開発した「食物繊維ゴールデンバランスサラダ」も金賞を受賞するなど、高い評価を得ています。精選された九州産大麦を100%使用し、製造効率化により手頃な価格で提供することで、麦ご飯の良さと可能性を広く伝えています。 同社は、原材料の調達から製造、納品まで徹底したトレーサビリティ管理を行い、FSSC22000認証取得に向けた準備を進めるなど、品質管理体制を強化。また、地球環境保全活動として太陽光発電システムを導入し、SDGsへの取り組みとして途上国の農業バリューチェーン構築支援や地域貢献イベント「大麦まつり」の開催、地域の人材育成支援にも積極的に参画しています。海外展開にも力を入れ、JICA Bizを活用したカンボジアでのハトムギ栽培調査事業が評価され、経済産業省・中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定されるなど、グローバルな視点で事業を推進しています。社員の挑戦を後押しする「派手に使える会社」を目指し、持続可能な社会と食の未来に貢献しています。
株式会社木の屋石巻水産
宮城県 石巻市 魚町1丁目11番地の4
株式会社木の屋石巻水産は、1957年の創業以来、宮城県石巻市を拠点に水産加工製品の製造販売を手掛ける企業です。同社は、三陸の豊かな海の恵みを活かし、新鮮な旬の魚介類を「うまい」と唸る商品へと加工することに注力しています。主要な事業は、鯨、サバ、サンマ、イワシ、カレイ、牡蠣、ほや、鮭、わかさぎ、にしんなど多岐にわたる魚介類の缶詰製造および販売です。特に、創業以来のロングセラーである「鯨大和煮」や、内閣総理大臣賞を受賞した「カレイの縁側醤油煮込み」は同社の代表的な製品として知られています。また、鯨ベーコンや刺身用の鯨赤肉などの冷凍鯨加工品、冷凍原魚、乾燥品も取り扱っています。 同社の最大の強みは、朝獲れの魚を鮮魚のまま缶詰に加工する独自の「フレッシュパック製法」にあります。これにより、冷凍魚を使用せず、獲れたての一番美味しい瞬間を缶詰に閉じ込めることを可能にしています。また、日本の魚の旨みを最大限に引き出すため、地元石巻の無添加醤油をはじめ、鹿児島の喜界島産砂糖、讃岐産塩といった国産の厳選された調味料を使用し、保存料などの食品添加物を極力使用しない安心・安全な商品づくりを徹底しています。 ビジネスモデルとしては、一般消費者向けに公式オンラインストアや直売所、全国の取扱店舗を通じて製品を販売するほか、法人顧客向けには缶詰や加工品、冷凍原魚、乾燥品の卸売、さらには缶詰の委託製造(OEM)も手掛けています。東日本大震災で甚大な被害を受けながらも、全国からの支援により再起を果たし、現在は美町工場と石巻本社工場の二拠点で生産活動を行っています。同社は、鯨肉商品を通じて日本の食文化を保存し、後世に伝えていくことも重要な役割と位置づけており、低カロリー・高タンパクな鯨肉の健康効果や、DHA・EPA・DPAといった不飽和脂肪酸の成人病予防効果、鉄分による貧血予防、コラーゲンによる美容効果など、鯨肉の魅力を積極的に発信しています。安全性への取り組みとして、全商品の放射性物質検査を実施し、30Bq/kg未満を自社出荷基準とするなど、高い品質管理体制を維持しています。
信濃化学工業株式会社
長野県 長野市 桐原1丁目2番12号
信濃化学工業株式会社は、1948年の創業以来、プラスチックの総合メーカーとして「福祉」「生活文化」「環境」の3つの市場に経営資源を集中し、多角的な事業を展開しています。 主要事業として、まずプラスチック製給食用食器類の製造直売を手掛ける「食器部門」があります。同社はメラミンウェアを中心に、学校給食、社員食堂、病院給食など大量調理の現場で利用される業務用食器を製造販売しています。熱に強く、軽くて丈夫で、保温性に優れ、衛生的なメラミン食器の安全性は世界各国で認められており、JIS S 2029認証や厚生労働省の「グッドスキルマーク」認定を受けた熟練技能士による高品質な製品を提供しています。再加熱・ニュークックチル対応の「リヒートシェフ」や「凛」シリーズ、顧客の要望に応じたオーダーメイドの絵付けや新規金型製作による食器も手掛けています。 次に、「工業部品部門」では、OA機器、電子機器、車両部品、家電、事務機器など幅広い産業分野向けに、プラスチック製各種工業部品の製造を行っています。設計段階から顧客と密接に関わり、射出成形や圧縮成形といった多様な成形技術と、熱硬化性樹脂から熱可塑性樹脂、エンプラまで幅広い樹脂に対応する金型技術を強みとしています。多品種少量生産から24時間体制での大量生産まで対応し、UL製品製造工場認定や充実した検査・計測設備による万全の品質保証体制を構築。3D CAD/CAMや流動解析シミュレーションを駆使した短納期での製品立ち上げも実現しています。 さらに、「森林及び環境関連部門」では、自然との共生を目指した環境関連事業を展開しています。山林の幼木や成木を鹿やクマの食害・剥皮被害から守るための生分解性林業資材を中心に提供しており、森林病害虫対策の生分解性くん蒸用シート「まつのじょう」、苗木の食害対策資材「ウッドガード」「クリーンバリア・植栽木用」、獣害対策の剥皮防止資材「ウィリーGP」「クリーンバリア/成長木用」、除間伐や境界線表示用の生分解性マーキングテープ「バイプラテープ」など、多岐にわたる製品をラインナップしています。これらの生分解性プラスチック製品は、使用後に微生物の働きにより水と二酸化炭素に分解され土に還るため、資材撤去の手間を省き、環境負荷低減に貢献しています。同社の生分解性製品は全て日本バイオプラスチック協会(JBPA)認定の「グリーンプラマーク」を取得しており、環境問題への深い配慮を示しています。長年のプラスチック成形技術と環境への意識を融合させ、社会が求める新しい価値を創造し続けています。
株式会社宇和島プロジェクト
愛媛県 宇和島市 弁天町2丁目1番66号
株式会社宇和島プロジェクトは、愛媛県宇和海を拠点に、水産物の生産、加工、流通、販売を一貫して手掛ける総合水産企業です。同社は「宇和海水産物の生産・加工・流通・販売の改革」をミッションに掲げ、地域の豊かな水産資源を最大限に活用し、国内外の食卓へ届けることを目指しています。事業の核となるのは、養殖本マグロ、ブリ、真鯛といった高品質な水産物の提供に加え、愛媛県の特産品であるみかんの搾りかすを飼料に活用した「みかん魚」(みかん鯛、みかんブリ、宇和島サーモン、みかんマハタ)や、カカオポリフェノールを配合した飼料で鮮度を長持ちさせる特許取得済みの「チョコブリ」といった革新的なオリジナルブランド魚の開発です。これらのフルーツ魚は、魚特有の臭みを抑え、旨みを凝縮し、抗酸化作用による鮮度維持効果も高く、魚が苦手な層や大手チェーン店、多数の飲食店から高い評価を得ています。 同社の強みは、HACCP基準を満たし、フードディフェンスを徹底した最新鋭の加工場にあります。ここでは、プロトン凍結機やSWITシステムといった高性能設備を導入し、高鮮度・高品質な製品を安定して供給できる体制を確立しています。グラム単位でのスライスや各種カットにも柔軟に対応し、顧客の多様なニーズに応えています。また、同社は国内の養殖魚で初めてハラル認証を取得するなど、グローバル市場への展開にも積極的であり、実際に「みかんブリ」の米国輸出やハワイでのプロモーション活動も行っています。 ビジネスモデルとしては、地域水産物の仕入れから加工、販売までをトータルで手掛けることで、生産者から消費者までのサプライチェーン全体に価値を創出しています。さらに、「サバキ女子」によるマグロ解体ライブショーや「みかん鯛養殖体験ツアー」といった体験型コンテンツを提供することで、宇和海の魚の魅力を発信し、魚食文化の普及と地域活性化に貢献しています。若手や女性社員が多数活躍し、ICT化を推進するなど、変化を恐れず新しい挑戦を続ける社風も特徴です。これらの取り組みを通じて、同社は地域産業の発展と社会貢献を目指し、水産業界における新たな価値創造をリードしています。
ツジコー株式会社
滋賀県 甲賀市 水口町北脇1750番地1
ツジコー株式会社は、「美容」と「健康」をキーワードに、ものづくりを通じて社会に新たな価値を創造し、お客様に尊敬される企業を目指しています。同社の主要事業は多岐にわたり、まず「デザイン・マニュファクチャリング&アウトソーシング事業」では、家庭用LED照明器具の企画・製造・販売を基幹とし、長年にわたる組立ノウハウを活かした少量多品種生産に対応しています。さらに、医薬部外品の製造免許を保有し、化粧品や健康食品の梱包・組立作業、大手物流倉庫の荷物管理やアッセンブリー業務の請負も手掛けています。次に「メカトロ事業」では、工場のオートメーション化や生産性向上、改善を目的とした最適なプランを提案。機械・電気設計のエキスパートが、組立・溶接ロボット、自動組立装置、真空乾燥装置、自動洗浄機、レーザーマーカー装置、自動検査装置、電極溶接装置など、幅広い自動化装置の設計・組立に実績を持ち、大型装置組立工場も有しています。「スマートアグリ事業&ライフサイエンス」では、アグリ(農業)からライフサイエンスへと展開し、次世代の農業から「美容と健康」を科学しています。長浜バイオ大学や滋賀県東北部工業技術センターとの産学官連携を通じて、人工光を用いた機能性野菜の栽培技術、機能性成分分析技術、有機農業からの食品原料研究開発を推進。植物工場の立案から設計施工まで一貫して行い、水・光・温湿度を制御することで幅広い品種・規模に対応できる強みを持っています。特に、アイスプラント「ツブリナ」に含まれるピニトールや、バタフライピーに含まれるテルナチンといった機能性素材を活用した機能性表示食品の開発・販売にも注力しています。最後に「食品原料受託加工事業・ナチュラル食品原料」では、農産物の粉末加工や殺菌パウダー化などの受託加工を通じて、希少性の高い農産物の6次産業化を支援。小ロット対応やX線異物検査も可能で、S-HACCP認証取得工場で安全な加工を提供しています。また、タイやラオスの契約農家で完全無農薬・無化学肥料栽培されたバタフライピーをはじめとする100%植物由来のナチュラル食品着色料の開発・生産・販売も行い、USDA/EU有機認証も取得しています。これらの事業を通じて、同社は多様な顧客ニーズに応え、持続可能な社会の実現に貢献しています。