社会福祉法人びわこ学園は、創設者糸賀一雄の「この子らを世の光に」という理念と、初代園長岡崎英彦の「本人さんはどう思てはるんやろ」という言葉を支援の基本に据え、障害の重い人々が市民として生きる社会の実現を目指し、多岐にわたる医療福祉支援サービスを滋賀県内で展開しています。同社は、重度の知的障害と重度の肢体不自由が重複する重症心身障害児者を中心に、乳幼児から高齢者まで幅広い障害を持つ人々を対象とした総合的な支援を提供しています。 主要な事業拠点として、「びわこ学園医療福祉センター草津」と「びわこ学園医療福祉センター野洲」を運営しており、これらは病院機能も併せ持つ複合施設として、入所・短期入所サービス、小児科・内科・リハビリテーション科・精神科・整形外科・歯科の外来診療を提供し、利用者の安全で潤いのある生活を支援しています。特に、医療的重度化に対応しつつ、地域に開かれた多様な入所機能で地域を支える役割を担っています。 また、「知的障害児者地域生活支援センター」では、大津市からの受託事業として、重症心身障害や重度の知的障害を持つ18歳以上の方への生活介護事業「さくらはうす」、引きこもり支援や入浴・余暇・緊急時支援を行う多機能型事業所「ひまわりはうす」、そして相談支援専門員による計画相談支援や地域相談支援事業所のフォローアップを行う「生活支援センター」を運営し、地域生活の向上に貢献しています。 「びわこ学園障害者支援センター」は、「利用者主体」「自己実現」「社会参加」を柱に、生活介護事業所、特定相談支援・障害児相談支援事業所、共同生活援助(グループホーム)、居宅介護・重度訪問介護・行動援護を行う「ヘルプステーションちょこれーと」、小児・障害児者を対象とした訪問看護ステーション「ちょこれーと」、そして医療的ケアを必要とする児童向けの多機能型事業所「ちょこらんど」(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)を展開し、地域に根ざしたきめ細やかな支援を提供しています。 さらに、「びわこ学園長浜診療所」では、身体障害、知的障害、重度の心身障害、発達障害を持つ方々を含む幅広い年齢層の外来診療(内科・小児科)を提供し、湖北圏域の福祉支援事業所との連携による健康管理や生活相談も実施しています。 滋賀県からの受託事業として、「滋賀県重症心身障害児者・医療的ケア児等支援センターこあゆ」の運営、喀痰吸引等第三号研修、重症心身障害児者・医ケア児者支援者のための研修会、小児在宅医療体制整備事業、小児慢性特定疾病児童等療育相談事業、医療的ケア児者対応事業所開設促進事業、NICU後方支援事業、小児慢性特定疾病児童等相互交流事業など、広域的な支援体制の強化と専門人材の育成にも力を入れています。 同社の強みは、利用者と職員双方の安全と快適さを追求する「ノーリフティングケア」の全所実施、入職後の全体研修や職種別研修を通じた専門技術の向上、そして「えるぼし認定(3段階目)」取得に代表される働きやすい職場環境の整備です。また、DX推進による医療介護現場の生産性向上にも積極的に取り組み、ICTを活用した効率的な支援体制を構築しています。これらの取り組みを通じて、びわこ学園は地域社会にとってかけがえのない存在であり続けることを目指しています。
従業員数(被保険者)
642人 · 2024年3月
4期分(2023/12〜2024/03)
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