社会福祉法人いづみ福祉会は、京都府木津川市、和束町、笠置町、南山城村を中心とした山城南圏域において、障害のある方々が地域社会で「普通の暮らし」を実現し、生活者としての自立を目指せるよう、多岐にわたる福祉サービスを提供しています。同社の経営理念は「生きることの素晴らしさ、生き抜くことの大切さ」を基本とし、地域との連携を重視しながら、南部山城地方の障害者福祉向上における総合的な拠点としての役割を担っています。 同社は現在9事業所で17事業を展開しており、その中核をなすのが「ワーキングセンターいづみ」です。ここでは生活介護、自立訓練、就労継続支援B型を提供し、利用者が社会の一員として役割を意識できるよう、茶処ラスクのバーコード貼りや道の駅への納品作業、さらには草木染め体験の提供と作品販売といった生産活動を通じて就労支援を行っています。草木染め体験では、茜、玉ねぎ、藍などの自然染料を使用し、ガーゼハンカチやショールなどのオリジナルアイテムを制作しています。 「いづみ児童デイサービス(かも・きづ)」では、小学1年生から高校3年生までの様々な障害のある児童を対象に放課後等デイサービスを提供。「くらしアップ」を合言葉に、清掃、調理、身だしなみ、模擬店舗での買い物体験などを通して生活力を高める活動を平日に行い、土曜日には調理実習や公共交通機関を利用した移動練習を実施しています。夏休みや冬休みなどの長期休暇中には、イチゴ狩りや社会見学、クリスマス会といった外出活動や季節のイベントを取り入れ、児童の社会性や自立心を育んでいます。個別支援計画に基づき、健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性といった多角的な支援を展開しています。 また、「いづみワーキングサポートちくたく」も就労継続支援B型を通じて利用者の就労を支援し、「障害者相談支援センターいづみ」は基幹相談支援センターとして、地域療育等支援、地域移行・地域定着支援、一般および児童の計画相談を提供し、障害のある方やその家族が地域で安心して生活できるよう総合的な相談支援を行っています。「地域活動支援センターいづみ」は、地域における障害者の活動を支援する拠点として機能しています。 「サービスセンターいづみ」では、ホームヘルプ(身体介護、家事援助、通院等介助)、重度訪問介護、行動援護、ガイドヘルプ(移動支援)、日中一時支援(泊まりなし)、短期入所(ショートステイ)、福祉送迎サービスといった幅広いサービスを提供し、障害のある方の日常生活支援から外出支援、緊急時の一時的な介護まで、多様なニーズに対応しています。対象は身体障害者、知的障害者、障害児、精神障害者で、各市町村が発行する障害福祉サービス受給者証を必要とします。さらに、「グループホームいづみ(第一いづみ荘・第二いづみ荘)」では、共同生活援助と短期入所を提供し、障害のある方が地域で自立した生活を送るための住まいの場と支援を提供しています。 同社は、地域との密な連携を重視し、市町村や他事業所、相談支援センターとの協力体制を築き、地域ボランティアの積極的な受け入れも行っています。職員の質の向上にも注力し、常勤職員会議やケース会議、内部・外部研修を通じて専門性の高い支援を提供することで、障害のある人たちが地域社会で「生きることに楽しみを感じる」ことができるような施設運営を目指しています。
従業員数(被保険者)
72人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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