教育・研修
事業領域
上記に該当しない教育関連
業界の特色
その他教育は教育・研修の中分類で、業界分類済の513,527社中485社 (0.09%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは117位)。東京都を中心に44%が集まり、上場9社・大企業14社の層を持ちます。単体総資産は中央値21億円、最大276億円と比較的均質な規模分布です。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大30% / 縮小29%) で推移しています。業界平均年収は約238万円。直近12年で売上規模は約26%拡大しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
485社
9社 (1.9%)
14社
東京都
212社 (43.7%)
企業数
485社
上場社数
9社
営業利益率(政府)
4.9%
政府統計
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社エデュケーショナルネットワーク | 東京都 | 非上場 | 603人 | — |
| 2 | 株式会社ライセンスアカデミー | 東京都 | 非上場 | 514人 | — |
| 3 | 株式会社さんぽう | 東京都 | 非上場 | 391人 | — |
| 4 | 株式会社フレーベル館 | 東京都 | 非上場 | 374人 | — |
| 5 | 教育出版株式会社 | 東京都 | 非上場 | 280人 | — |
| 6 | ひかりのくに株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 255人 | — |
| 7 | 公益財団法人東京都教育支援機構 | 東京都 | 非上場 | 242人 | — |
| 8 | 公益財団法人日本教育公務員弘済会 | 東京都 | 非上場 | 200人 | — |
| 9 | 株式会社フロムページ | 大阪府 | 非上場 | 196人 | — |
| 10 | 東海教育産業株式会社 | 神奈川県 | 非上場 | 186人 | — |
| 11 | アスモ株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 153人 | — |
| 12 | 株式会社キッズ・コーポレーション | 京都府 | 非上場 | 144人 | — |
| 13 | 公益財団法人とちぎ未来づくり財団 | 栃木県 | 非上場 | 138人 | — |
| 14 | 公益財団法人岡崎市学校給食協会 | 愛知県 | 非上場 | 122人 | — |
| 15 | NPO法人アイシーティーサポートスクエア | 熊本県 | 非上場 | 121人 | — |
| 16 | 株式会社エヌ・ティ・エス | 神奈川県 | 非上場 | 95人 | — |
| 17 | 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 | 愛知県 | 非上場 | 92人 | — |
| 18 | 一般社団法人フリーランス研究所 | 東京都 | 非上場 | 92人 | — |
| 19 | 株式会社ダイヤ書房 | 北海道 | 非上場 | 79人 | — |
| 20 | 公益財団法人山口県ひとづくり財団 | 山口県 | 非上場 | 76人 | — |
| 21 | 公益財団法人いわき市教育文化事業団 | 福島県 | 非上場 | 75人 | — |
| 22 | 公益財団法人茨城県教育財団 | 茨城県 | 非上場 | 74人 | — |
| 23 | 株式会社学習調査エデュフロント | 東京都 | 非上場 | 73人 | — |
| 24 | 公益財団法人宮崎文化振興協会 | 宮崎県 | 非上場 | 71人 | — |
| 25 | 公益財団法人日本科学技術振興財団 | 東京都 | 非上場 | 70人 | — |
| 26 | 公益財団法人京都市ユースサービス協会 | 京都府 | 非上場 | 65人 | — |
| 27 | 公益財団法人日本国際教育支援協会 | 東京都 | 非上場 | 62人 | — |
| 28 | 株式会社ジンジブキャリア | 東京都 | 非上場 | 61人 | — |
| 29 | 公益財団法人かごしま教育文化振興財団 | 鹿児島県 | 非上場 | 61人 | — |
| 30 | 株式会社図書文化社 | 東京都 | 非上場 | 60人 | — |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
34.2%
売上原価 / 売上高
営業利益率
4.9%
営業利益 / 売上高
経常利益率
5.5%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
0.81回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
4.6百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
238万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
64.9%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
392万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『教育、学習支援業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『その他の教育,学習支援業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『教育、学習支援業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
その他教育で上場している 1社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
21億円中央値
中央 50% が 1.8億円 〜 97億円 の規模 ・ 最大 276億円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +37.4%)
雇用拡大 30%・縮小 29%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
その他教育を含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『教育、学習支援業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 62.3% | 12.5% | 0.57回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 58.2% | 6.2% | 1.02回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 32.7% | 5.0% | 0.69回 |
| 1千万円未満 | 3.7% | -0.1% | 1.84回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
その他教育を含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『教育、学習支援業』(2013–2024年度)
Recent Activity
その他教育の企業の直近の動き
公益財団法人大島育英会
2026/08公益財団法人大島育英会が変更報告書を公表
公益財団法人大島育英会は2026年7月2日に変更報告書を公表しました。
一般社団法人千葉県私立中学高等学校協会
2026/08千葉県私立中学25校が集う「2026千葉私立中学進学フェア」を5月31日に開催
一般社団法人千葉県私立中学高等学校協会は、2026年5月31日に県内私立中学25校が一堂に会する進学フェアを開催すると発表しました。
特定非営利活動法人YOU ME WE
2026/08YouMeWe、皇居チャリティーウォークやサマーキャンプ資金募集を展開
特定非営利活動法人YOU ME WEは、Nagareyama LEADとの連携や皇居チャリティーウォーク、サマーキャンプ資金募集など、子どもの自立支援に向けた活動を続けています。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
東海教育産業株式会社
総資産 276億円(2026/03)
東海教育産業株式会社は、1965年の設立以来、教育、医療、旅行、システム開発の4つの主要事業を柱として、多岐にわたるサービスを提供する「理想の環境づくりの総合プロデューサー」として活動しています。まず、教育関連事業では、日々進化するテクノロジーに対応した新しい研究設備や教育機器の販売、設置、取付工事を手掛けています。コンピュータ、計測機器、理化学機器、研究機器、事務機器、書籍などを扱い、教育・研究現場と密接な情報交換を通じて、お客様のニーズに合わせたトータルプロデュースを提供し、理想的な教育・研究環境の実現に貢献しています。具体的には、大学のラーニングコモンズや図書館、トレーニングセンター、武道館、実験室、コンピュータ教室、ICT教育設備などの設計・構築から、什器、AV機器、PC、特殊研究設備(低酸素室、クリーンルーム)の納入まで幅広く対応しています。次に、医療関連事業では、最新の医療ニーズに応えるべく、医薬品、医療機器、医療材料の販売、設置、院内SPD、テナント管理などを展開しています。東海大学医学部付属病院をはじめとする医療機関や関連企業に対し、医薬品、試薬、医療消耗品、事務機器、リネン類、各種医療ガス供給まで、「病院」全体を支える包括的な業務を提供し、働きやすく効率的で「ひと」に優しい医療環境づくりを支援しています。旅行関連事業では、「E.S.TOUR(イーエスツアー)」として、教育、研修、旅行を組み合わせたアカデミックな旅行づくりを目指しています。国内外の観光旅行、視察研修、語学留学、出張、慰安旅行、卒業旅行、訪日外国人旅行など、団体・個人を問わずあらゆる旅行の企画・手配業務を行っており、航空券、ホテル、貸切バス、現地ガイド、鉄道などの手配から旅行保険、外貨両替、お土産販売まで、旅のトータルサポートを提供し、国際人育成にも貢献しています。最後に、システム関連事業では、教育や医療の現場で求められる専門性の高いシステムの構築を強みとしています。ソフトウェアの開発・保守、ネットワーク構築・保守、システムに関するコンサルティング、業務改善を目指すシステム化支援、管理資料・統計資料の作成など、プランニングから開発、技術支援、運用保守までを一貫して提供し、快適で効率的なシステム環境の実現をサポートしています。同社の主要取引先は学校法人東海大学、国際武道大学、千葉工業大学、日本体育大学、横浜美術大学、関西医療学園 関西医療大学といった教育機関や、アルフレッサ株式会社、東邦薬品株式会社、株式会社メディセオ、株式会社トーカイなどの医療関連企業であり、特に東海大学グループとは半世紀以上にわたる強固な関係を築き、安定した事業基盤を確立しています。長年の経験とノウハウを活かし、お客様のコンセプトに合った理想の環境づくりを総合的にプロデュースすることで、社会に貢献しています。
公益財団法人服部国際奨学財団
総資産 270億円(2025/11)
公益財団法人服部国際奨学財団は、明確な目標を持ち、その実現に向けて学業に励む大学生および大学院生を多角的に支援する組織です。同財団の主要な活動は、経済的理由により修学が困難な学生に対し、月額12万円の給付型奨学金を提供することにあります。この奨学金は返済不要であり、学生が経済的な心配なく学業や研究に専念できるよう支えています。支援の対象は、日本国内の指定大学に在籍する学生、特にアジア諸国を中心とした外国人留学生も含まれ、成績優秀でありながら経済的支援を必要とする幅広い層の学生を対象としています。専門分野に制限はなく、法学、経済学、医学、工学、文学、芸術学など、多岐にわたる学問領域の研究に取り組む学生が集まっています。 同財団の支援は単なる経済的援助に留まらず、学生の多角的思考の涵養と創発的なコミュニティ形成を重視しています。具体的には、服部奨学金授与式、研究発表会、研修旅行、文化講演会、修了式といった公式行事をはじめ、セミナー、勉強会、企業見学、ビブリオバトルなど、多種多様な学習機会や交流イベントを年間を通じて開催しています。これらの活動を通じて、奨学生は異なる専門分野や国籍、文化を持つ仲間と出会い、相互に刺激し合いながら、柔軟な思考力と深い洞察力を育むことができます。また、現役奨学生だけでなく、卒業生であるOBOGとの継続的な交流も重視されており、チャットツールを活用したコミュニケーションやOBOGイベントの企画・運営を通じて、社会で活躍する先輩たちとの貴重な接点を提供し、奨学生の進路決定の一助となっています。 事務局員は、奨学生一人ひとりのレポートや感想文を読み込み、個人面談やイベントを通じて学生の状況をきめ細やかに見守り、学業や研究に専念できるよう心を通わせたサポートを提供しています。留学生に対しては語学力を活かした対応も行い、多様な背景を持つ学生が安心して日本での生活と学業を送れるよう支援しています。設立から15年以上の歴史を持ち、近年では130名を超える奨学生が在籍し、OBOGの数は670名以上に達しています。関東、中部、関西の主要大学を指定大学とし、国内外から集まる学生が、研究者、医療職、法曹、公務員、教職、メディア、商社、コンサルタント、IT、金融など、多岐にわたる分野で活躍する人材へと成長していくための基盤を提供することで、我が国と諸外国の友好親善にも寄与しています。同財団は、学生の「頑張る理由と自信をくれる場所」「もう一つの安全基地」として、未来を担う若者の成長を力強く支え続けています。
公益財団法人三菱UFJ信託奨学財団
総資産 199億円(2026/03)
公益財団法人三菱UFJ信託奨学財団は、わが国の産業および学術の発展に多大な貢献をした故山室宗文氏の功績を記念し、氏が生前社長を務めた三菱信託銀行(現 三菱UFJ信託銀行)からの寄付金により、昭和28年11月9日に「財団法人山室記念会」として設立されました。その後、名称変更を経て、平成22年10月1日に内閣総理大臣より公益認定を受け、「公益財団法人三菱UFJ信託奨学財団」として新たなスタートを切りました。同法人の目的は、銀行、信託、証券等の金融部門をはじめとする一般産業の進展を通じた社会文化の向上発展に寄与するため、有為な人材の養成と学術研究の発達を図ることにあります。 主要な事業活動は、将来実業に従事または学術研究に携わることを志す学生および留学生に対する学資の給与と指導・助言を行う「奨学事業」と、学術の研究および普及を助成する「研究助成事業」の二本柱です。奨学事業では、日本全国の指定大学に在籍する日本人学生および外国人留学生を対象に、返還不要の給付型奨学金を提供しています。応募は個人から直接ではなく、各指定大学を通じて行われ、学業成績、人物ともに優れ、学費の支弁が困難と認められる学生が選考されます。奨学金月額は、令和8年4月より日本人大学生70,000円、日本人大学院生90,000円、留学生大学生105,000円、留学生大学院生135,000円に増額され、最短修業年限の終期まで給付されます。また、2026年4月からは、交換留学する日本人奨学生に対し、通常の奨学金に加えて支援奨学金を給付する制度も開始されます。さらに、昭和62年には三菱信託銀行からの寄付を基金として「特別留学生奨学制度」を新設し、海外の指定大学からの推薦による外国人留学生も支援しています。 同法人は、奨学生が学業に専念できるよう経済的支援を行うだけでなく、年間を通じて交流会やOBOG会を開催し、奨学生同士や修了生とのネットワーク形成を支援しています。また、年報「Scholarship」の発行を通じて、奨学生の活動や成果を紹介しています。設立以来70年以上にわたり、奨学事業を継続しており、令和4年には奨学生採用累計7,000名を、令和5年には奨学金支給総額70億円を突破するなど、長年にわたる実績を誇ります。指定大学数も当初の5大学から順次増加し、現在では多数の大学と連携しています。同法人は、今後も社会貢献の精神を受け継ぎ、次世代を担う人材の育成と学術の発展に貢献し続けていくことを目指しています。
公益財団法人ニビキ育英会
総資産 194億円(2026/03)
公益財団法人ニビキ育英会は、福岡県内に生活の本拠を有する母子家庭の子女を対象に、学業及び人物が良好であるにも関わらず経済的理由により学資の支弁が困難な者に対し、育英事業を展開しています。同法人は、山九株式会社元副社長である故中村雅一氏の「将来性のある優秀な学生が経済的理由で勉学を断念せざるを得ない状況をなくしたい」という遺志を、夫人である故中村福子氏が継ぎ、1980年4月1日に設立されました。2014年4月1日には公益財団法人へ移行し、その活動を継続・発展させています。 同法人の主要な活動は、返済義務のない給付型奨学金の支給です。大学奨学生には月額80,000円、高校・高等専門学校奨学生には月額60,000円を給付し、経済的な支援を通じて学生が安心して学業に専念できる環境を提供しています。応募資格としては、福岡県内の母子家庭の子女であること、学業・人物が良好であること、そして母親の年間収入が概ね500万円未満であることなどが定められています。また、日本学生支援機構の給付型奨学金や「高校生等奨学給付金」との併給は容認されるなど、柔軟な対応も行っています。 これまでの活動を通じて、同法人は2005年には福岡県知事より母子寡婦福祉推進への長年の貢献に対し表彰を受け、2010年には新日本製鐵株式会社八幡製鐵所長より地域社会貢献賞特別賞を授与されるなど、その社会貢献が高く評価されています。理事長は、母子家庭というハンディを抱えながらも明るさを忘れず、目標に向かって努力する若者たちを「しっかりサポート」していくことを使命としており、奨学生が将来に悔いを残さず自身の目標達成に向けて日々努力できるよう、多角的な支援を続けています。奨学生の住所変更や休学、留学といった学籍異動に関する各種届出の管理も行い、奨学生の状況変化にきめ細かく対応しています。
公益財団法人伊藤謝恩育英財団
総資産 159億円(2025/03)
公益財団法人伊藤謝恩育英財団は、経済的な理由で大学進学後の修学に支援を必要とする若者へ給付型奨学金を支給し、勉学と自己啓発の機会を確保する育英事業を行う。「教育とは、自ら学ぶこと」を理念に掲げ、学ぶ意欲、誠実さ、謝恩の心を備えた人材の育成を目的とする。対象は、日本の高校3年生または高等専門学校本科3年生で、指定された4年制大学への進学を目指す学生である。学問分野や卒業後の進路に制約を設けず、書類審査と面接を経て奨学生を選考する。 奨学金は月額7万円、入学一時金40万円で、原則として返済を要せず、最長4年間給付される。2027年度は40名の採用を予定し、高校2年次の評定平均3.8以上を応募条件とする一方、家計収入による一律の応募制限は設けていない。採用後は認定証書授与式、ガイダンス、研修会、交流会、修了式などを実施し、全国の異なる地域や専攻で学ぶ奨学生同士の相互啓発を支える。修了後もOB・OGと現役奨学生の交流や情報発信を継続しており、創立30年間で延べ1,200名余りの研究者・奨学生を支援した実績を持つ。経済的援助だけでなく、世代を越えた人的ネットワークと感謝の意識を育む活動構成に特徴がある。
公益財団法人長谷川留学生奨学財団
総資産 123億円(2025/03)
公益財団法人長谷川留学生奨学財団は、東京都内の大学に在籍し、都内に住所を有するアジアからの留学生に対し、奨学金援助を通じて充実した勉学・研究の継続を支援し、国際社会の発展に寄与することを目的としています。同法人は、故長谷川正三氏の「日本はアジア諸国と協調し、次世代を担う若い世代の育成と交流が重要である」という遺志を継ぎ、2003年に設立されました。返済不要の給付型奨学金制度を提供しており、学部生には月額10万円、修士課程生には月額12万円、博士課程生には月額15万円を標準修業年限内で最長2年間支給します。また、修了後も博士課程で勉学を続ける者には上級奨学金制度を最長2年間提供しています。 奨学金給付に加えて、同法人は奨学生が日本文化を深く理解し、奨学生同士の友好を深めるための多様な活動を積極的に展開しています。具体的には、修了式、大相撲初場所観戦、財団の母体である長谷川香料の見学会、提灯の絵付けや柴又散策を含む日本文化体験ツアーなど、年間を通じて複数のイベントを開催しています。これらの活動は、奨学生が日本での生活を豊かにし、異文化理解を促進する貴重な機会となっています。 設立以来23年間で累計823名の留学生を支援し、彼らが勉学・研究に専念できる環境を提供してきました。奨学生はアジアの広範な国・地域から集まり、文系・理系から芸術まで多様な専攻分野にわたります。同法人は、奨学生が将来、自国と日本、そして奨学生仲間の国々を結ぶ架け橋となることを確信し、その成長を多角的にサポートしています。応募は大学の奨学金担当部署を通じて行われ、書類審査と人物中心の面接審査を経て選考されます。
教育出版株式会社
総資産 99億円(2025/08)
教育出版株式会社は、1948年の創業以来、「学びのチカラで人と社会を未来へつなぐ」を企業理念に掲げ、日本の教育現場を支え続けている総合教育出版社です。同社の主要事業は、教科書およびデジタル教科書の出版・販売、デジタル教材および教材・教具等の製造・販売、ICT教育支援事業、教育コンサルティング事業、そして教育図書および一般図書の出版・販売の多岐にわたります。 教科書編集部門では、学習指導要領や検定基準に基づき、編集者と著者が長期間にわたる討議を重ね、小学校、中学校、高等学校向けの教科書、教師用指導書、学習参考書などを企画・編集・製作しています。特に、小学校生活科、道徳科、外国語科の教科書発行実績を持ち、平成23年には業界に先駆けて小学校デジタル教科書を発行し、翌年には中学校デジタル教科書も展開するなど、デジタル化への対応を積極的に進めています。 教育ソフト・教材部門では、IT化の潮流に対応し、学校向け学習ソフトウェアや教材、ワークブック、問題集、副読本、教師用指導教材などを開発。松竹株式会社との協業による「伝統芸能ビデオ教材」のような映像教材や、生徒の主体的な学びをサポートするデジタルコンテンツ「まなびリンク」を提供し、個別最適な学びを支援しています。 ICT教育支援事業では、デジタル教科書・教材の提供に加え、学校現場の教育ニーズを収集し、編集部門と連携して教材開発に活かすコンサルティング活動を展開。平成14年には学習支援サイト「もの知りテーマパーク」を立ち上げ、Z会や河合塾との共同出資会社設立、ミャンマーの初等教育カリキュラム改定プロジェクトへの技術支援、学研教育みらいとの共同研究事業「みらい授業フォーラム」の発足など、国内外での教育支援にも力を入れています。 教育書・一般書部門では、幼児教育から大学までを対象とした教育の実践書や理論書を出版するほか、教科書発行のノウハウを活かした『日本の名作』シリーズや『江戸東京ライブラリー』といった一般書の出版も行い、生涯学習のニーズに応えています。 同社の強みは、小学校から高等学校までを網羅する総合的な教科書発行体制と、全国に広がる7支社1営業所を拠点とした営業・販売促進ネットワーク、そして大日本印刷をはじめとする協力会社との連携による確実な製造・配送システムです。また、再生紙や大豆インク、グリーン電力の使用、CUD(カラーユニバーサルデザイン)検証機関としての認証取得など、環境や多様性への配慮も特徴です。これらの事業を通じて、同社は子どもたちの「学びのチカラ」を育み、未来を創造する人材育成に貢献しています。
公益財団法人柳井正財団
総資産 96億円(2025/08)
公益財団法人柳井正財団は、より良い社会の発展に寄与することを目的とし、人々が自立し、互いに尊重し合い、豊かな生活を送ることができる社会づくりに貢献しています。同法人は、高い志や情熱を持つ日本人学生がグローバルな水準で高度な知見を身に付け、将来社会の様々な分野をリードするリーダーとなることを支援する給付型海外奨学金プログラムを主要事業として展開しています。このプログラムでは、授業料、寮費、保険料、生活支援金など、4年間の学生生活をトータルで支援し、奨学生は米国のトップレベル大学や英国の主要大学へ進学しています。2017年度の第一期生から現在までに310名の奨学生を支援し、総額約88億円を支給してきました。 同法人は、海外奨学金プログラムに加え、社会的に厳しい環境にある人々への経済支援や高等教育・職業訓練の機会提供、社会問題改善のための学術研究助成、突発的な災害で生じた被災民への緊急支援も行っています。また、特定非営利活動法人留学フェローシップの「留学キャラバン隊」を支援し、留学情報が少ない地域での啓発活動を通じて、海外留学の機会を広げています。さらに、スタンフォード大学が実施する「スタンフォード大学e-Japan」プログラムを助成し、日本の高校生を対象に日米の文化交流と相互理解を深める教育機会を提供しています。奨学生は多様なバックグラウンドを持ち、哲学、文化人類学、心理学、分子生物学、機械工学、宇宙工学など幅広い分野を専攻しており、奨学生コミュニティを通じて切磋琢磨し、情報共有や相談を行うことで、縦横の強固な繋がりを築いています。これらの活動を通じて、同法人は次世代のリーダー育成と国際社会への貢献を目指しています。
株式会社フレーベル館
総資産 93億円(2026/03)
株式会社フレーベル館は、1907年の創業以来、「子どもたちの健やかな育ちを支える」ことを企業理念に掲げ、多岐にわたる事業を展開しています。主要事業として、保育用品・教材の企画販売、児童書・保育専門図書の出版、遊び場運営・子育て支援施設のプロデュース、子育て知識・情報配信、そしてキャラクターライツビジネスを手掛けています。特に、机や椅子などの家具、積み木やブロックといった玩具、教材・教具、室内外の遊具、備品、月刊誌、絵本など、保育現場に不可欠な製品の企画・販売に注力しており、保育環境のレイアウト提案や、IoT・ICTサービス(メール連絡網、登降園管理、午睡チェックなど)の提供、さらには保育の質向上のためのセミナーや講師派遣も実施しています。自社で認可保育所「フレーベル西が丘みらい園」を運営し、現場の声を商品・サービス開発に活かす体制を構築しています。 出版事業では、『アンパンマン』や『ウォーリーをさがせ!』といった人気シリーズ絵本をはじめ、科学絵本、読み物、学校図書館・公共図書館向け書籍、保育専門図書を企画・出版し、電子書籍も展開しています。新人作家の発掘・育成にも力を入れ、「フレーベル館ものがたり新人賞」や「日本童画大賞」を主催しています。施設企画事業では、「フレーベル館 Kinder Platz」という遊び場を運営し、商業施設やカーディーラー、空港などへのキッズスペース設置や子育て支援施設のプロデュースを企画・設計から運営サポートまで一貫して行っています。また、子育て知識・情報配信として、WEBメディア「ASOPPA!」で遊びのレシピや子育て関連情報を発信し、保育者・保護者向けのセミナーやイベントを企画開催。東京大学CEDEPとの共同研究を含む「子ども子育て研究室」を通じて、子育てに関する調査研究も推進しています。 ライツビジネスでは、『アンパンマン』や『PUI PUI モルカー』などの人気キャラクターを活用した販路限定商品の企画・製作・販売を行い、絵本・児童書の海外展開もアジアを中心に進めています。同社は、子どもたちが安全に楽しく利用できるよう、角丸加工の絵本、通気孔付きマーカー、安全設計の遊具など、製品の安心・安全への取り組みを徹底しており、キッズデザイン賞を多数受賞するなど、その品質とデザインが高く評価されています。また、園の集客や採用を支援するWEBソリューションサービスも提供し、保育現場のデジタル化をサポートしています。
株式会社図書文化社
総資産 88億円(2025/08)
株式会社図書文化社は、教育評価事業、教育図書出版事業、教育カウンセリング事業の三つの柱を通じて、教育現場を総合的にサポートする企業です。同社の教育評価事業では、教研式教育・心理検査の企画・開発から、その販売、採点情報処理、そして詳細なデータ分析までを一貫して提供しています。特に、学力検査や認知能力検査、非認知能力検査といった多岐にわたる教育・心理検査を通じて、児童・生徒の理解を深め、個々の学習指導や学級集団づくりに役立つアセスメントを提供しています。近年では、新サービス「教育プラネッツ」を立ち上げ、CBTやSGE(構成的グループエンカウンター)などのデジタルコンテンツの実施・採点・集計、さらには既存の教育・心理検査とのデータ連携も推進し、教育のデジタル化にも貢献しています。 教育図書出版事業においては、教育評価に関する専門書籍を中心に、シリーズ教室で行う特別支援教育、エンカウンター、Q-U関連書籍、ソーシャルスキルを育む教材『みんなのやくそくノート』、ビジョントレーニング関連書など、幅広い教育図書やソフトの企画・編集・出版を手掛けています。これらの出版物は、教師や教育関係者、児童・生徒を対象に、実践的な教育活動を支援するツールとして活用されています。 教育カウンセリング事業では、一般社団法人日本図書文化協会からの事務委託を受け、教育評価に関する各種講習会や講座の運営を担っています。「指導と評価大学講座」や「実践教育・心理検査基礎講座」などを通じて、教育評価理論の実践的応用方法や、教育カウンセリングの普及・啓発活動を展開し、学校現場の先生方の専門性向上を支援しています。また、日本教育評価研究会が認定する「心理検査士」資格の案内も行い、心理検査の正しい活用法を広める指導的役割を果たす人材育成にも注力しています。同社は、全国の特約店と連携し、学校や地方自治体が行う調査・検査のサポート、物流、情報処理を通じて、教育現場の多様なニーズに応えるビジネスモデルを構築しています。
株式会社エデュケーショナルネットワーク
総資産 71億円(2026/03)
株式会社エデュケーショナルネットワークは、「あらゆる学びの場に、最適解を。」を基本方針とし、学習塾・民間教育企業、私立小・中・高校、官公庁・自治体、大学・専門学校といった多岐にわたる教育機関に対し、最適なソリューションを提供する「教育トータルプランナー」です。同社は、教育現場が直面する「非認知能力」「個別最適な学び」「大学入試改革」「教員不足」「働き方改革」といった多様な課題に対し、紙教材、デジタル教材、テスト、教職員の派遣・紹介、学習プログラム、校務・教務支援、設備機器・環境整備など、幅広い商品・サービスを展開しています。 学習塾・民間教育企業向けには、小学生から高校生までを対象とした通年・講習・入試対策・副教材といった紙教材の提供に加え、AIを活用した作文・小論文・志望理由書添削サービス「AI添削トレーニング」、オンライン確認テストシステム「Assesst」、音声トレーニングアプリ「MyET」、学習システム「オプティマスタディ」、プログラミング講座「VIRTUAL KOOV」や「ロボットアカデミー」などのデジタル教材・学習システムを提供しています。また、統一模試やアタックテストといった各種テスト、入塾面談ツール「AI学習特性診断」、学校情報検索サイト「スクールポット」などの校務・教務支援も行い、教育機関の運営効率化と学習効果向上を支援しています。 私立小・中・高校向けには、学校案内の制作、ホームページ制作・分析、動画制作、専門誌「進学通信」発行、インターネット出願システム「miraicompass」販売代理といった生徒募集支援サービスを提供。さらに、教職員の派遣・紹介サービス「E-Staff」を通じて、教科教員や事務職員などの人材を提案しています。学習プログラムとしては、高校向け「AI添削トレーニング」、大学入試対策講座、自習室運営、オンライン英会話「産経オンライン英会話plus」、オンライン家庭学習教材「オプティマスタディ For School」、非認知能力可視化ツール「DiscoveRe Method®」などを提供。校務・教務支援では、卒業生名簿管理・コミュニティサービス「卒ナビ」や学校応援コミュニティ「Yellz」(クラウドファンディングサービス)、学校評価・授業評価システム「IKISAKI」などを展開し、学校運営の多角的なサポートを実現しています。 官公庁・自治体向けには、基礎学力定着から入試対策までの学習支援講座、不登校児童・生徒への学習・生活指導、未就学児から大人までを対象とした特別講座(英語、科学、プログラミングなど)を提供。放課後児童クラブや放課後子ども教室の運営を通じて、子どもたちの安心・安全な居場所と学びの場を提供しています。教職員の派遣・紹介サービス「E-Staff」では、学習サポーターやICT支援員などを派遣し、公教育現場を支えています。 大学・専門学校向けには、学生募集支援として動画制作、学校案内・ホームページ制作、インターネット出願システム「miraicompassHE」の販売代理を実施。教職員の派遣・紹介、入学前教育・リメディアル教育、AI英会話「LANGX Speaking」などの学習プログラム、学校評価・授業評価システム「IKISAKI」などの校務・教務支援も提供しています。 全ての顧客層に対し、什器・家具・事務用品、OA機器、ICT機器の販売、オフィス移転・レイアウト変更・会場設営といった設備機器・環境整備サービスも提供しており、教育機関のインフラ整備から運営、学習支援までを一貫してサポートするビジネスモデルを確立しています。同社の強みは、教育現場の多様なニーズに合わせた最適なソリューションを、紙・デジタル・人材・運営支援といった多角的なアプローチで提供できる点にあります。特にAIを活用した添削サービスやオンライン学習システム、学校応援コミュニティ「Yellz」でのクラウドファンディング実績など、最新技術や社会の動きを取り入れたサービス展開で、教育現場の課題解決に貢献しています。
鳥取県立美術館パートナーズ株式会社
総資産 69億円(2026/03)
鳥取県立美術館パートナーズ株式会社は、鳥取県立美術館のPFI(BTO方式)整備運営事業を担う特別目的会社として、鳥取県と連携し、設計・建設、開館準備、維持管理、施設運営を主軸に置く会社である。同社は県内企業を含む10社で構成され、公立美術館の新設・運営におけるPFI事業として、2020年3月24日から2040年3月31日までの事業期間で、美術館施設の整備後に公共へ所有権を移転し、開館後15年間の運営維持管理を担うビジネスモデルを採用している。 事業内容は、施設の設計・建設業務、開館準備業務、維持管理業務、管理部門の運営に加え、案内、広報・集客、カフェレストラン、ミュージアムショップなど来館者向けサービスの運営で構成される。学芸部門の美術品収集、保存、調査研究、展示、教育普及は鳥取県が担う一方、同社側はポップカルチャー企画展などの学芸補助、施設利用、貸室・ユニークベニュー、飲食物販、公式グッズ開発、ロゴ・シンボルマーク活用商品の事業連携を支える役割を持つ。 対象顧客は、美術館来館者、団体利用者、学校・教育関係者、地域文化施設、協賛企業、カフェ・ショップ・商品開発に関わる事業者である。鳥取県倉吉市の公共文化施設を拠点に、県民ギャラリー、ホール、スタジオ、コレクションギャラリー、企画展示室、カフェ、ショップなどを活用し、展覧会、イベント、アート・ラーニング・ラボ、MUSEUM START BUS、対話鑑賞ファシリテーター養成、アウトリーチ事業と連動した運営基盤を形成している点に特徴がある。
公益財団法人ゴールドウイン西田育英財団
総資産 68億円(2025/09)
公益財団法人ゴールドウイン西田育英財団は、富山県の発展と全国のスポーツ・ファッション分野における次世代を担う人材育成を目的として設立された公益法人です。同財団は、「スポーツを通じて、豊かで健やかな暮らしを実現する」というゴールドウインの企業理念を継承し、勉学に励む機会が平等に与えられる社会の実現に寄与することを目指しています。主な活動内容は、返済義務のない給付型奨学金の提供であり、具体的には「スポーツ・アパレル西田育英事業」と「富山西田育英事業」の二つの柱で学生を支援しています。 「スポーツ・アパレル西田育英事業」では、スポーツ分野またはファッション分野を学ぶ全国の専修学校および短期大学の1年生を対象に、最長3年間奨学金を給付します。一方、「富山西田育英事業」は、富山県の高等学校を卒業し、日本国内の4年制以上の大学で学ぶ1年生を対象とし、学部を問わず最長4年間支援を行います。これにより、スポーツやファッションに高い関心を持ちながらも、経済的な理由などから修学が困難な若者の夢をサポートしています。 同財団の強みは、単なる経済的支援に留まらない点です。毎年開催される奨学生交流会では、奨学生同士の横のつながりを育むとともに、株式会社ゴールドウインの工場見学やものづくり体験(サコッシュ製作)、富山県の伝統工芸(高岡の銅板着色体験、井波の木彫刻体験)や歴史文化(瑞龍寺見学)に触れる機会を提供しています。これらの活動を通じて、奨学生は専門分野の知識を深めるだけでなく、社会性や地域への理解を養うことができます。同財団は、SDGsの目標「質の高い教育をみんなに」の実現にも貢献し、未来を担う人材の育成を通じて、スポーツとファッションが国民の豊かな人間性を育み、地域社会の発展に寄与することを目指しています。
公益財団法人日動美術財団
総資産 24億円(2026/03)
公益財団法人日動美術財団は、「優れた美術作品をより多くの人々に届ける」という理念のもと、笠間日動美術館を中核に、美術作品の収集・保存・展示と芸術文化の普及に取り組む公益法人である。日本館、フランス館、企画展示館の3館で、ゴッホ、モネ、ルノワール、ピカソなどの西洋美術と、日本近代洋画、日本画、彫刻、写真、工芸を紹介する。鴨居玲、奥谷博、金山平三、佐竹徳らの記念展示に加え、国内外約370作家の作品を含むパレットコレクションを収蔵し、日本館では約220点を常設展示する点に特徴がある。野外彫刻庭園には日本の具象彫刻家による19作品を配置し、自然環境と美術鑑賞を結び付けている。 常設展示のほか、年間を通した企画展、公募展、ギャラリートーク、全国の児童・生徒を対象とする絵画コンクールを実施する。2015年に始まった「全国こども絵画コンクールinかさま」は第10回を迎え、毎年約2,000点の応募があり、文部科学大臣賞も設けられている。所蔵品を活用した巡回展では、印象派からエコール・ド・パリ、日本近代洋画、鴨居玲、北大路魯山人、パレット画、アンティークドールなどの展覧会を日本各地で展開する。美術愛好者、児童・生徒、学校関係者、観光客を主な対象とし、友の会による活動支援、展覧会図録の通信販売、収蔵品を基にした商品・出版物の販売、ミュージアムカフェの運営も事業構成に含む。
アスモ株式会社
総資産 18億円(2026/03)
アスモ株式会社は、株式会社ソフト99コーポレーショングループの一員として、ビジネスと暮らしに新たな価値を提供する多角的な事業を展開しています。同社は主に「教習事業」「SI事業」「パナックス事業」「介護事業」の4つの柱で社会に貢献しています。 教習事業では、公安委員会指定の自動車教習所「尼崎ドライブスクール」を運営し、「人とクルマのいい関係」をテーマに、初心運転者教育機関としての役割を担っています。免許取得に留まらず、交通社会人としてのマナー教育や、免許取得後の安全な運転者育成までを総合的かつ体系的に実施。地域の交通安全教育センターとして、交通安全教室の開催や、近隣企業の社員運転診断なども手掛け、幅広い層の交通安全意識向上に貢献しています。 SI事業(旧温浴事業)では、「癒し」と「食」をコンセプトに、新しいスタイルの銭湯「極楽湯」(東大阪店、枚方店)を運営し、現代人のニーズに合わせたリフレッシュ空間を提供しています。さらに「食」の分野にも注力し、つなぎを一切使用しない十割そばや淡路島産ブランド豚を使用したメニューを提供。2006年度からは「九十九堂本舗」ブランドによる製菓製パンビジネスを展開し、クリームパン専門店や、2024年にはカフェ&ベーカリー「茶屋TSUKUMO」を出店するなど、食を通じた豊かな暮らしの提供を目指しています。 パナックス事業は、前身の株式会社パナックス時代から培ったノウハウを活かし、商品開発をトータルにサポートするプロダクトデザイン事業です。新製品のコンセプトワークからイメージ構築、製品設計・デザイン、素材検証、モデル製作、そして最終的な成型品の完成までを一貫体制で支援。3DCGや最新のモデル製作技術を駆使し、市場ニーズに合致したデザインとユーザビリティを具現化しています。ぬりぬりガラコやメガネのシャンプーといった実績に加え、自社製品として洗顔泡立て器「awa furi」、傘ホルダー「SAYA」、車向け飛沫感染防止パーテーション「CARテンブロッカー」などを開発・販売し、クライアント企業の製品開発から自社ブランド展開まで幅広く手掛けています。 介護事業では、ポシブル医科学株式会社のフランチャイジーとして、地域に密着した自立支援特化型デイサービス「ポシブル尼崎」を運営しています。加齢や病気で生活スタイルの維持が困難になった方々に対し、「おはしで食事がしたい」「自分で車を運転したい」といった個々の希望に合わせたオーダーメイドのリハビリプログラムを提供。身体機能や日常生活活動能力を測定し、最適なトレーニングを通じて、利用者が住み慣れた地域で活き活きとした生活を送れるよう、介護予防と自立支援を強力にサポートしています。同社は、各事業の高い専門性を連携させ、豊富なノウハウと実績を活かし、人々の暮らしの向上と発展に貢献し続けています。
株式会社EdTech RISE
総資産 15億円(2025/09)
株式会社EdTech RISEは、コンピュータベースドテスティング(CBT)に特化した試験運営およびシステム構築サービスを提供する企業です。同社は、受験者が安心して試験に臨めるCBT環境の提供と、試験実施団体やCBT配信会社への安定的なサービス提供を二つの事業軸としています。主要事業は「テストセンター運営事業」と「CBT運営構築事業」であり、教育のDX化や感染症対策、民間試験導入といった近年の教育現場の変化に対応し、時間や場所に縛られない試験環境の実現に貢献しています。 テストセンター運営事業では、各種資格・検定試験や大学入試などが受験可能なCBT試験会場を全国に展開しています。2025年5月時点で、国内最多となる28都道府県に40の直営会場を保有し、さらに約90の委託会場と臨時会場を合わせると全国47都道府県をカバーする体制を構築しています。主要駅周辺に高品質なテストセンターを配置し、専門性の高いスタッフによる安定した運営と高セキュリティな環境を提供することで、医療系専門医試験や大学入試といった厳格な試験にも対応しています。また、ETR認定テストセンタープログラムを通じて、パートナー企業が遊休資産を有効活用し、地域住民に受験機会を提供するビジネスモデルも展開しています。 CBT運営構築事業では、従来の紙ベースの試験(PBT)をCBT化するワンストップサービスを提供しています。作問から試験実施、採点までをトータルにサポートし、IRT(項目応答理論)とAIを活用した長年の技術と実績を強みとしています。試験問題の入稿形式はWordやPDFなど柔軟に対応し、監視や本人確認といったセキュリティレベルも試験の性質に応じて調整可能です。2020年の事業開始以来、全国47都道府県で年間300日以上の試験運営実績を持ち、大学入試や大規模な資格試験など、多様なニーズに応じたCBT化を実現しています。同社は株式会社Z会の出資を受け、株式会社教育測定研究所から分社化された経緯を持ち、EdTech分野における試験インフラの確立を目指しています。
株式会社学習調査エデュフロント
総資産 15億円(2026/03)
株式会社学習調査エデュフロントは、小・中・高等学校を主要な対象とし、学力調査に関する総合的なサービスを提供しています。同社の事業内容は、学力調査の企画、開発から、実施、回収、採点、データ処理、結果出力、そして詳細なフィードバックまで、一貫したプロセスをカバーしています。さらに、テスト実施後の成績処理を効率的に行うためのシステム開発、出力帳票の検証、および発送管理も手掛けており、教育現場のニーズに応じたきめ細やかなサポートを実現しています。同社の基幹事業は、学力調査に加えて意識調査や体力調査を含む各種教育評価であり、これらの評価システムの企画・開発も重要な業務領域です。対象顧客は幅広く、小・中・高等学校に留まらず、大学、塾、専門学校といった諸学校、さらには教育委員会や文部科学省などの教育行政機関、官公庁、民間の企業、そして保護者の方々まで多岐にわたります。同社はこれらの多様な顧客に対し、教育ソリューションや教育支援事業を通じて、総合的な教育事業を展開しています。強みとしては、情報セキュリティの国際規格である「ISO/IEC 27001」の認証を取得しており、ICT教材や評価教材の企画・開発・運用、および情報サービスの提供において、高度な情報管理体制を確立している点が挙げられます。これにより、顧客は安心して同社のサービスを利用できる信頼性の高いビジネスモデルを構築しています。また、教育の最前線を見据え、教育関係者向けに機関誌「エデュフロント」を無償配布することで、タイムリーな情報提供と新しい学びの文化の発信にも貢献しています。これらの事業を通じて、同社は社会の変化に対応した教育の未来を提案し、学びをトータルにサポートする役割を担っています。
公益財団法人明光教育研究所
上場総資産 15億円(2026/03)
公益財団法人明光教育研究所は、経済的理由により学習機会に恵まれない意欲ある児童、生徒、学生等に対し、教育費の援助を通じてその夢の実現を支援することを目的としています。同法人の主要な活動は、ひとり親家庭、児童養護施設、母子生活支援施設、自立援助ホーム、親家庭、保護者が病気や怪我等で日常生活に支障が生じている家庭の子どもたちへの教育費の給付型奨学金事業です。この奨学金は、高校生、大学生、高等専門学校生、短期大学生などを対象とし、学校の授業料、入学金、制服代、教科書代、海外留学費用、オンライン授業に必要なパソコン購入費、さらには塾や予備校、家庭教師、通信教育の費用、自学自習のための教材費など、幅広い学習関連費用に充当可能です。同法人は、単なる経済的支援に留まらず、奨学金受給者への指導・助言も行い、子どもたちの自立した学習を多角的にサポートしています。また、自立学習教育システムや教材の調査研究及び開発、さらには自立学習の教育・研修プログラム修了者への資格付与といった事業も展開し、教育の質の向上にも貢献しています。奨学金は返済義務がなく、学力基準も特に設けていない点が大きな特徴であり、経済的困難を抱える子どもたちが安心して学業に専念できる環境を提供しています。これまでの活動を通じて、同財団が支援した奨学生はのべ1,000名を越え、多くの未来ある子どもたちの学習機会を確保し、社会全体の損失を防ぐ役割を担っています。同法人は、意欲ある子どもたちが家庭の事情や金銭的背景によって学習の道を諦めることがないよう、継続的な支援と教育研究を通じて、より良い社会の実現を目指しています。
公益財団法人科学技術広報財団
総資産 3.6億円(2025/03)
公益財団法人科学技術広報財団は、1973年に民間の科学ジャーナリスト有志により設立され、「科学技術に関する広報啓発を行い、もってわが国の科学技術の振興に寄与する」ことを目的としています。同法人は、科学技術への関心喚起と科学知識の理解増進のため、多岐にわたる広報活動を展開しています。主な事業として、科学館や博物館などの教育文化施設の管理運営を担っており、新潟県立自然科学館、ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館、バンドー神戸青少年科学館、日本科学未来館などの指定管理実績があります。これらの施設では、展示や展示映像コンテンツ、教育プログラム、講演会、セミナーといった各種イベントの企画・制作から運営までを一貫して手掛けています。 また、同法人は科学技術理解を深めるための物品制作・頒布・販売にも注力しています。文部科学省が毎年発行する「一家に1枚シリーズ」科学ポスターや、広報財団オリジナルの科学ポスター、理化学研究所のオフィシャルグッズなどを制作し、Amazonや提携店舗を通じて一般社会に提供しています。さらに、科学や科学技術の面白さを分かりやすく伝え、研究者と一般市民の双方向コミュニケーションを促進する「科学コミュニケーター」や「学芸員」の人材育成、および学芸員実習も実施しています。科学技術への関心喚起や科学館と社会との連携強化、新たな科学コミュニケーション手法の立案・開発に関する調査研究も重要な活動の一つであり、テレプレゼンス技術やアバターロボットを用いた研究実績も有しています。 これらの活動を通じて、同法人は科学技術に関する情報を広く社会に発信し、科学知識の普及と科学技術広報に関わる人材の育成を進めています。団体や企業の科学技術普及・利用促進を目的とした広報支援、科学館・博物館等の広報活動支援も行い、日本の科学技術振興に貢献する役割を担っています。
一般社団法人大学スポーツ協会
総資産 2.6億円(2026/03)
一般社団法人大学スポーツ協会は、大学スポーツに取り組む学生を支え、一人ひとりの人間力を高め、社会に貢献できる人材の育成を目指す法人です。同法人の主な活動テーマは「学びの充実」「安全安心な環境の確立」「大学スポーツの認知拡大」の3つであり、これらを主軸に多岐にわたる支援を展開しています。 「学びの充実」においては、学生アスリートの将来的なキャリア形成を見据え、デュアルキャリア形成支援に注力しています。具体的には、スポーツ推薦等で入学する運動部学生向けの入学前教育プログラムとして、学習支援教材(スポーツと学びのハンドブック、スポーツ知への招待、スポーツ探究ことば/数学/英語入門など)や個別発送、フォローメール、採点・添削、フォロー講義、講師派遣といった付帯サービスを提供。また、大学在学中の学生向けには、社会人基礎力養成研修、組織マネジメント研修、リーダーズキャンプ、自己認識力養成プログラム、コミュニケーション講座、人間力育成セミナーといったデュアルキャリアプログラムを実施し、競技力向上と人間力育成を両立させます。さらに、就職活動支援として、就職準備講座、就職マッチングイベント、インターンシップ活用術セミナーなどを開催し、運動部学生のキャリア形成を包括的にサポート。会員向けオンラインサービス「My UNIVAS」を通じて、インテグリティ教育アプリ「まこトレ」を提供し、学生の誠実な行動を育む日常的な学びを支援しています。 「安全安心な環境の確立」では、運動部活動や試合・大会の運営環境を整備し、学生の心身を守るための取り組みを推進。コンプライアンス研修会やAED実践講座の開催、女性アスリートのための情報提供サイト「UNIVAS Women+」の運営、競技団体向けの「UNIVAS CUP 安全体制支援制度」の提供などを行い、安全で健全なスポーツ環境の実現に貢献しています。 「大学スポーツの認知拡大」に向けては、全日本学生選手権などの大学スポーツの試合映像をUNIVAS公式YouTubeや「My UNIVAS」で配信し、大学スポーツの醍醐味を広く伝えています。また、競技横断型大学対抗戦「UNIVAS CUP」の開催や年間最終ランキングの発表を通じて、大学スポーツの魅力を高め、学生アスリートの活躍を称える表彰制度を設けています。加えて、「UNIVASカンファレンス」の開催や、学生コミュニティ「UNIVAS STUDENT LOUNGE」の運営、日本郵政株式会社との連携による地域でのマルチスポーツ体験イベントの実施など、多様なステークホルダーとの協働を通じて大学スポーツの振興と発展に尽力しています。同法人は、加盟大学や競技団体、運動部学生、指導者、職員などを対象に、これらのサービスやプログラムを提供し、大学スポーツ全体の価値向上を目指しています。
株式会社生命誌研究館
総資産 1.9億円(2025/12)
株式会社生命誌研究館は、人間を含む多様な生きものたちの「生きている」様子を見つめ、そこから「どう生きるか」を考える「生命誌」という新しい知を探求し、社会に還元する研究機関です。同社は、実験研究を行う「研究セクター」と、科学的知見を美しく楽しく表現する「表現セクター」の二部門を軸に活動しています。研究セクターでは、細胞が持つゲノムを基盤に、個体発生、進化、生態系を読み解く生きもの研究を推進しており、具体的には、チョウの食草見分けの仕組みを探る昆虫食性進化研究、ハエやクモ、ヒトの祖先に関する節足動物の体節形成やゲノム解析を行う細胞・発生・進化研究、細胞がからだを建築する形態形成のメカニズムを探る形態発生研究、イチジクとイチジクコバチの共生関係の進化やオサムシの進化を解明する系統進化研究といった多岐にわたるテーマに取り組んでいます。最新の技術としてRNA-seqデータ解析、カルシウムイメージング法、RNAi法、DNAオリガミ技術、系統トランスクリプトミクスなどを活用し、生物多様性の根源を深く探求しています。 表現セクターは、これらの最先端の研究成果や生命誌の世界観を、一般の人々が楽しみながら学べるよう多角的に発信しています。具体的には、常設展示ホールでの展示、研究員によるミニギャラリートーク、食草園ツアー、講演会、サイエンスオペラやコンサートといった催しを企画・実施しています。また、季刊誌「生命誌」の発行、映像制作、紙工作の提供、公式YouTubeチャンネルやウェブサイトを通じた情報発信、出張展示の貸し出しなど、多様なメディアを活用しています。同社は「科学のコンサートホール」を標榜し、科学を身近なものとして楽しんでもらうための工夫を凝らし、「問い」を発掘する場を提供しています。対象顧客は一般来館者、学生(大学院生から小中学生まで)、研究者、教育機関、地域住民、企業、行政など幅広く、すべての人に開かれた場として、生命論的世界観に基づく「科学的知」の創造とその社会への還元を使命としています。SDGsの目標達成にも貢献しており、質の高い教育、産業と技術革新、住み続けられるまちづくり、陸と海の豊かさの保護、パートナーシップの強化を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。特に、生物多様性の重要性を学術的基盤から訴え、その理解を深める活動は同社の大きな強みです。
株式会社経大サービス
総資産 1.5億円(2025/09)
株式会社経大サービスは、大阪経済大学が100%出資する事業会社として、学生の大学生活を多角的にサポートする幅広いサービスを提供しています。同社の主要事業の一つは、学生の住まい探しを支援する「お部屋さがし」です。新入生から在学生、そして卒業生までを対象に、大学学生寮、提携学生寮、一般マンションの紹介を行っており、学内相談会を定期的に開催しています。仲介手数料無料(一部物件を除く)や待機家賃なし、合格前予約・受験前予約可能といった特典を提供し、初めての一人暮らしや住み替えを安心して行えるようサポートしています。特に、大学周辺地域に加えて卒業生向けには全国対応の物件紹介も手掛けています。また、学生の学習環境を支えるため、大学推奨スペックのパソコン販売も展開。4年間の長期保証と電話・リモートサポート付きの多様なモデル(軽量・堅牢モデル、ハイスペックモデル、コスト重視のリユースPCなど)を提供し、学内展示会も開催しています。卒業生向けには、卒業式用のレンタル袴の紹介・予約受付を行い、学内での着付けサービスや提携店での特典を通じて、大切な門出を彩るサポートをしています。学内では「HUBCAFE」を運営し、手作りの日替わり弁当やスイーツ、高品質なムレスナティーなどを手頃な価格で提供し、学生や教職員の憩いの場となっています。さらに、大阪経済大学のロゴ入り文具やマスコットキャラクター「はてにゃん。」のオリジナルグッズ販売、記念品やイベント向けのオリジナルグッズ受注生産も手掛けています。学生向けのアルバイト情報提供や、企業からの求人掲載支援も行い、学生のキャリア形成をサポート。その他、学生生活総合保険や自転車保険の案内、提携自動車教習所の紹介、大経大オリジナル履歴書の販売、学内イベント向けのケータリングサービスなど、幅広いニーズに応える事業を展開し、大阪経済大学の学生生活全般を包括的に支援するビジネスモデルを確立しています。
株式会社ユナイトプロジェクト
総資産 7,731万円(2025/09)
株式会社ユナイトプロジェクトは、信頼の東証スタンダード上場企業である株式会社インタースペースの子会社として、主に学習塾ポータルサイトの運営と教育系教材の販売代理事業を展開しています。同社が運営する学習塾ポータルサイト「塾シル」は、『すべてのひとに教育を』という理念のもと、最適な塾選びを支援することを目的としています。ユーザーは現在地や塾名、オンライン塾、さらには春期・夏期・冬期といった季節講習から希望の塾を検索できるほか、簡単な10秒診断で自分にぴったりの塾を見つけることが可能です。特に、同サイトでは体験授業キャンペーンを積極的に実施しており、対象塾の体験授業に参加することでAmazonギフトカードを進呈するなど、ユーザーが複数の塾を比較検討し、納得して塾選びができるよう強力にサポートしています。このキャンペーンは、実際に通塾を検討している生徒や保護者を主な対象とし、見学予約や説明会予約、学習相談なども対象に含めることで、多様なニーズに応えています。同社のビジネスモデルは、学習塾への集客支援を通じて、教育機会の提供とユーザーの満足度向上に貢献することにあります。また、教育系教材の販売代理店としても活動しており、教育分野における幅広いサービス提供を目指しています。これらの事業を通じて、同社は教育市場における情報格差の解消と、より良い学習環境の実現に寄与しています。
公益財団法人大谷喜一記念財団
総資産 1,943万円(2025/03)
公益財団法人大谷喜一記念財団は、北海道の未来を担う社会有用の人材育成を目的として活動する公益財団法人です。同法人は、学業優秀かつ品行方正でありながら、経済的理由により高等学校での修学が困難な北海道内の中学校に在学する生徒に対し、奨学金を支給する事業を主軸としています。特に、石狩管内に存する公立中学校の3年生で高等学校進学を希望する生徒を対象に、「むすんでひらいて基金」という名称の奨学制度を運営しています。この基金は、子どもたち一人ひとりの夢や希望が実を結び、花開くことができるよう支援することをミッションとしています。 奨学金の応募資格としては、指定中学校の3年生であること、学校長の推薦があること、そして学業成績が原則として平均評定3.5以上であること、さらに世帯年収が600万円未満であることなどが求められます。選考は、学業成績、経済的状況、そして生徒本人の人物像(奨学金の志望理由、これまでの努力、将来の目標など)を総合的に考慮して厳正に行われます。採用された奨学生には、入学時から正規の最短修業年限の終期まで、月額1万円が返済不要で支給され、最大100人の生徒を支援する体制を整えています。同法人の活動は、経済的な障壁によって才能ある若者が教育の機会を失うことのないよう、地域社会の発展に貢献することを目指しており、その透明性を確保するため、定款、事業計画書、収支予算書、事業報告書、財務諸表などの情報開示も積極的に行っています。これにより、同法人は、次世代を担う若者の育成を通じて、持続可能な社会の実現に寄与しています。
一般財団法人中央アジア高等教育奨学金財団
総資産 1,112万円(2025/12)
一般財団法人中央アジア高等教育奨学金財団は、中央アジア地域における高等教育の発展と社会文化の向上を目指し、未来を担う若者たちへの奨学金援助を通じて、教育を受ける機会の平等と持続可能な地域社会の構築に寄与することを目的としています。2024年に設立された同法人は、中央アジア地域の優秀な学生たちに高等教育の機会を提供し、地域の未来を担う人材を育成することを使命としています。主な活動内容は、経済的に困難を抱える学生への返還義務のない給付型奨学金給付事業であり、特にJapan Digital University (JDU) および京都橘大学通信教育課程に在籍する中央アジア出身の学生を対象としています。奨学金は年額14万円(4年間で総額56万円)が給付され、毎年10名以上の学生が採用されています。また、学生が学問を追求できるようキャリア支援事業としてインターンシップや就業機会の提供も行っています。さらに、日本と中央アジアの文化・学術交流を促進する国際交流事業を通じて、異文化の融合と学びの力を通じたより良い未来の創造を目指しています。同法人は、奨学金支援を通じて、学生が日本と中央アジアの架け橋となることを目指し、学業成績や学修意欲を総合的に評価して奨学生を選考しています。奨学生の声からは、この支援が学生たちの学業継続への意欲を高め、経済的負担を軽減し、将来への希望を与える大きな力となっていることが伺えます。
HYMY株式会社
総資産 910万円(2025/12)
HYMY株式会社は、「Here You Meet Yourself」をコンセプトに、個人が社会の役割や期待から一度距離を取り、「ほんとうの自分」と再会するための知と実践のプラットフォームを提供しています。同社の事業は、思想、学術、暮らし、テクノロジーといった分断されがちな要素を、一人の人間の内側で再結合させる試みを主軸に展開されています。主要な事業領域は「Inner Research(内なる探究)」、「Noetic Academia(ノエティック・アカデミア)」、「Embodied Wisdom(体現された知)」の三つです。これらの領域を通じて、説明や正解ではなく、思考と感覚が立ち上がる「場」を創出することを目指しています。 「Inner Research」では、意識、感情、思考、沈黙といった自己の内側で起きる事象を観察し、中心軸を取り戻すための探究を支援します。「Noetic Academia」は、叡知を学として扱い、意識と存在の深層を探究する知の体系である「愛智学」の体系化と研究を推進。世界や自然が持つ知性に耳を澄ませ、土地・宇宙・人間を横断する知の構造を研究対象としています。「Embodied Wisdom」は、思想が身体と生活を通して根を下ろすという考えに基づき、所作、習慣、暮らしの中に宿る知を大切にする実践的な領域です。これら三つの探究領域から生まれる「Consciousness Experience(意識体験の設計と実践)」では、診断から始まり、生活・行動・関係性の調律を経て、生き方そのものの再設計へと導きます。このプロセスにはAIとの共同思考も取り入れられています。 また、同社は新しいiPhoneアプリ「Moon&Me」を2026年5月にリリース予定であり、これを通じて月からのメッセージを受け取る「Moon&Me Letter」などのデジタルコンテンツも提供します。HYMY株式会社は、効率や正解に囚われがちな現代において、問いを深め、自分自身の声を取り戻すための「余白」を差し出すことを重視し、自己探求や内なる変容を志向する個人を主な顧客層としています。知と生をつなぐ「橋」を架けることを使命とし、静かで持続可能な変化を尊重する事業構成が特徴です。
公益財団法人大和地所記念財団
総資産 900万円(2025/03)
公益財団法人大和地所記念財団は、神奈川県内の高等学校に在学する生徒のうち、学業優秀かつ品行方正でありながら経済的理由により修学が困難な者に対し、奨学金を支給することで、神奈川県の将来を担うリーダーとなる社会有用の人材を育成することを目的としています。同法人は、大和地所グループが創業以来培ってきた「温故知新の街造り」と地域への「心配り」の精神に基づき、社会貢献を使命と捉え設立されました。「夢に向かって励む方、我が国の未来を担う将来のリーダーを支援したい」という強い想いから、今後の社会発展の礎となる人材育成を通じて、地域社会ひいては我が国の持続的発展に貢献することを目指しています。主要な事業内容は奨学金の給付であり、特に神奈川県内の指定された高等学校に在学する3年生で、在籍する学校の長から推薦を受けた生徒を対象としています。指定校は横浜翠嵐高校、川和高校、湘南高校、厚木高校など、県内広範囲にわたる複数の地域から選定されており、地域に根差した支援を展開しています。同法人は、経済的な障壁によって才能ある若者がその可能性を十分に発揮できない状況を解消し、次世代の社会を牽引する人材の育成に尽力しています。
一般財団法人アイキューブド財団
総資産 580万円(2025/12)
一般財団法人アイキューブド財団は、自然と共生する重要性を常に自覚し、幅広い社会貢献活動を通じて豊かな人間性を涵養するとともに、より良い社会の形成と発展に寄与することを目的として設立されました。同法人は、特に優れた人材の育成が社会の発展に不可欠であるとの認識のもと、2021年4月より「奨学金無償給付事業」を主要な活動として展開しています。この事業は、日本国内の高等専門学校(本科4〜5年)、大学(2〜4年)、および大学院修士課程(大学・大学院では情報処理を専攻する者)に在籍し、経済的理由により就学が困難な学生を対象としています。給付される奨学金は月額20,000円で、正規の最短修業期間にわたり支給され、返還義務や特定の企業への入社といった付帯義務は一切ありません。応募には原則として前年度までの成績(GPA2.80以上)と、学資の支弁が困難であると認められる学長、研究科・専攻長、指導教官等からの推薦が必要であり、個人からの直接応募は受け付けておらず、学校を通じての応募が求められます。選考は書類選考と面接を経て、選考委員会で支給対象者が決定されます。これまでの実績として、2022年度と2023年度には各5名、2023年度と2024年度には各7名、2024年度と2025年度には各8名の学生に奨学金を給付しており、2026年度には新たに約6名の奨学生を募集するなど、着実に支援の輪を広げています。将来的には、良好な自然環境の保全・創出に向けた社会貢献活動や、社会貢献活動を推進する個人・団体等への支援事業にも取り組むことを計画しており、多角的な視点から社会貢献を目指しています。
株式会社Ridilover
株式会社Ridiloverは、「社会課題を、みんなのものに。」をビジョンに掲げ、社会課題の早期解決を目指す企業です。同社は、社会課題を「問題の発見」「社会化」「資源の投入」という3つのステップで捉え、多角的な事業を展開しています。具体的には、社会問題の背景を深掘りする調査報道メディア「リディラバジャーナル」を運営し、読者と社会をつなぐことで社会への関心を広げています。また、中高生が社会問題の現場を訪れる「社会問題スタディツアー」を提供し、年間1万人以上の中高生に当事者との直接的な関わりを通じて課題解決への意識を醸成しています。
株式会社さんぽう
株式会社さんぽうは、学生と学校、そして企業のベストマッチングを演出する進路ソリューションカンパニーです。同社は、多岐にわたる事業を通じて、学生の進路選択から就職までを一貫して支援しています。具体的には、高等学校の生徒を対象とした進路支援事業を展開し、高校生が自身の将来を具体的に描けるよう、情報提供や相談の機会を創出しています。また、大学、短期大学、専門学校向けの広報支援事業では、各教育機関の魅力を学生に伝えるための多様なソリューションを提供し、効果的な学生募集をサポート。企業・就職広報支援事業を通じては、学生と企業双方にとって最適な出会いを創出し、円滑な就職活動をサポートしています。さらに、留学・国際関連事業として、外国人留学生の進学や就職、国際交流を促進する「語学留学生フェア」などのイベントを企画・運営し、グローバルな視点での進路支援も行っています。クリエイティブ事業では、プリントメディア、ウェブメディア、そしてスマートフォンアプリ「看護医療進学ネット」といった多角的な媒体を活用し、ターゲットに合わせた効果的な情報発信を実現。これらの事業は、「進学フェアin幕張メッセ」や「系統特化型 大学進学フェア」など、大規模なイベントの企画・運営を通じて具体化されており、学生が直接学校関係者や企業担当者と交流できる貴重な場を提供しています。人材供給事業も手掛け、教育機関や企業が必要とする人材と、キャリアを求める個人を結びつける役割も担っています。同社は、プリント、ウェブ、イベントといった複合的なアプローチにより、学生の進路選択から就職までを一貫して支援し、教育機関や企業の広報・採用活動を強力にバックアップするビジネスモデルを確立しています。
株式会社フロムページ
株式会社フロムページは、「高校生のハートを熱くできれば、日本は変わる」という企業理念のもと、大学進学を志す高校生と大学を結びつける多様なソリューションを提供する企業です。同社の主要事業は、独自の個人認証システムを用いた資料請求の受付・発送トータルサービス「テレメール」の運営と企画販売です。毎年約400万件の資料請求を処理し、105万人以上の高校生・受験生が利用するこのサービスは、大学公式サイトへの導入も可能で、迅速かつ確実な資料提供を実現しています。また、高校生に学問の魅力を伝える「夢ナビ」事業を展開し、8,000本を超える大学教員による講義をWebサイトで提供。国立私立大合同進学オンラインイベント「夢ナビライブ」や、約4,900本の講義動画を視聴できる「夢ナビ講義動画サービス」を通じて、高校生が学びたい学問から大学を選ぶ進路選択を支援しています。さらに、同社は大学の学生募集広報活動を支援する業務支援システムも提供しており、オープンキャンパス運営を効率化する「OCANs(オープンキャンパスマネジャー)」や、高校渉外活動を高度化させる「高校アプローチ管理システム」、学生募集広報施策の効果測定に特化したBIツール「Data BRAIN 2.0」などを開発・運営しています。大学公式サイトの閲覧機会を増やす「Push App Univ(プッシュアップユニブ)」や、デジタルパンフレットの制作・管理、大学進学の実態を調査する「テレメール全国一斉進学調査」も手掛け、大学の募集広報戦略をデータに基づき支援しています。これらのサービスは、大学の入試広報業務の全体最適化を目指す「One-STOPサービス」として統合的に提供され、全国の国公立・私立大学、短期大学、専門学校など約930校を主要取引先としています。同社は、高校生が「究めたい学問が学べる大学こそ最良の進路」という本質を見つけ、学習意欲と志を持って大学に通う学生を増やすことで、日本の未来の人材育成に貢献しています。
株式会社学書
株式会社学書は、学習塾や学校などの教育機関を主要顧客とし、教育図書教材の企画・編集・発行・販売、および塾運営サポートサービスを提供する企業です。同社は、昭和58年の設立以来、小・中・高校生向けの多岐にわたる学習教材を手掛けており、紙媒体のテキストや問題集、ワークブックから、映像授業、デジタルドリル、学習アプリ用データといったデジタルコンテンツまで幅広く提供しています。主要な教材シリーズには、長年のロングセラーである「ベーシック」や「小学生ワーク」をはじめ、個別対策用教材「SPIRAL」、無学年進級式教材「あい・キャン」、映像とテキストを連動させた学習システム「基本のキ」などがあります。特にデジタル分野では、中学単元の徹底学習を可能にする「デジタルドリル(中学版)」や、準拠版プリント作成ツール「Print plus+」、話すに特化した英語教材「Hodoo English」などを展開し、EdTech分野にも注力しています。また、顧客の指導方針や用途に合わせた完全オリジナル教材の企画・制作も強みとしており、オンデマンド教材、アプリ用教材データ、解説動画制作、タブレット表示対応など、多様なニーズに応えるオールインワンサービスを提供しています。教材制作においては、年間数千件に及ぶ著作権処理申請代行も手掛け、顧客の負担軽減に貢献しています。さらに、教材販売に留まらず、学習塾の運営を支援するサービスも展開しており、生徒の入退室管理システム「Kazasu」、問題・プリント配信システム「Replyα」、各種模擬試験(学力診断、達成度分析テスト)、確認テスト成績表出力サービスなどを提供し、教育現場の業務効率化と質の向上をサポートしています。同社は、教育現場の「生きた声」を営業セクションがリサーチし、編集・企画、制作セクションが連携して教材開発にフィードバックする体制を確立。これにより、常にニーズに即した教材を提供し続けています。「基本のキ」が日本e-Learning大賞「GIGAスクール特別部門賞」を受賞するなど、EdTechコンテンツ開発における実績も豊富であり、子どもたちの豊かな未来を育む「教育業界の縁の下の力持ち」として、質の高い教育コンテンツとサービスを提供し続けています。
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棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
名古屋市瑞穂区代表企業
270億円