公共・行政
事業領域
広域行政組合、一部事務組合、公営企業
業界の特色
公共組合・広域行政は公共・行政の中分類で、業界分類済の513,527社中1,063社 (0.21%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは92位)。東京都 (20%) を主拠点に47都道府県へ分布、上場0社・大企業29社の層を持ちます。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大31% / 縮小30%) で推移しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
1,063社
0社 (0.0%)
29社
東京都
215社 (20.2%)
企業数
1,063社
上場社数
0社
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 国家公務員共済組合連合会 | 東京都 | 非上場 | 9,410人 | — |
| 2 | 公立学校共済組合 | 東京都 | 非上場 | 1,216人 | — |
| 3 | 公益財団法人茨城県開発公社 | 茨城県 | 非上場 | 479人 | — |
| 4 | 地方職員共済組合 | 東京都 | 非上場 | 344人 | — |
| 5 | 北海道国民健康保険団体連合会 | 北海道 | 非上場 | 313人 | — |
| 6 | 名古屋市住宅供給公社 | 愛知県 | 非上場 | 281人 | — |
| 7 | 福岡県国民健康保険団体連合会 | 福岡県 | 非上場 | 220人 | — |
| 8 | 静岡県国民健康保険団体連合会 | 静岡県 | 非上場 | 218人 | — |
| 9 | 公益財団法人新潟市開発公社 | 新潟県 | 非上場 | 213人 | — |
| 10 | 公益財団法人鹿児島県地域振興公社 | 鹿児島県 | 非上場 | 213人 | — |
| 11 | 埼玉県信用保証協会 | 埼玉県 | 非上場 | 209人 | — |
| 12 | 秋田県農業共済組合 | 秋田県 | 非上場 | 208人 | — |
| 13 | 日産自動車健康保険組合 | 神奈川県 | 非上場 | 193人 | — |
| 14 | 地方公務員災害補償基金 | 東京都 | 非上場 | 176人 | — |
| 15 | 公益財団法人鹿児島市公園公社 | 鹿児島県 | 非上場 | 163人 | — |
| 16 | 一般財団法人秋田県総合公社 | 秋田県 | 非上場 | 160人 | — |
| 17 | 西蒲原土地改良区 | 新潟県 | 非上場 | 154人 | — |
| 18 | 東京実業健康保険組合 | 東京都 | 非上場 | 153人 | — |
| 19 | トヨタ自動車健康保険組合 | 愛知県 | 非上場 | 151人 | — |
| 20 | 東京薬業健康保険組合 | 東京都 | 非上場 | 148人 | — |
| 21 | 公益社団法人国民健康保険中央会 | 東京都 | 非上場 | 140人 | — |
| 22 | 公益社団法人全国市有物件災害共済会 | 東京都 | 非上場 | 138人 | — |
| 23 | 京都府国民健康保険団体連合会 | 京都府 | 非上場 | 137人 | — |
| 24 | 熊本県国民健康保険団体連合会 | 熊本県 | 非上場 | 133人 | — |
| 25 | 岐阜県国民健康保険団体連合会 | 岐阜県 | 非上場 | 133人 | — |
| 26 | 出版健康保険組合 | 東京都 | 非上場 | 128人 | — |
| 27 | 長野県国民健康保険団体連合会 | 長野県 | 非上場 | 126人 | — |
| 28 | 群馬県国民健康保険団体連合会 | 群馬県 | 非上場 | 122人 | — |
| 29 | 岡山県国民健康保険団体連合会 | 岡山県 | 非上場 | 120人 | — |
| 30 | 公益財団法人埼玉県下水道公社 | 埼玉県 | 非上場 | 112人 | — |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
公共組合・広域行政に関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
一部事務組合等の数
年次地方自治法上の地方公共団体の組合(一部事務組合等)の総数(令和4年度末)1,265団体。ごみ処理・消防・し尿処理・介護等を複数市町村が共同処理する特別地方公共団体。下位区分の広域連合113はKPI別掲。日付は年度末
出典: 総務省 地方財政白書(令和6年版・令和4年度決算)官公庁
広域連合数
年次広域連合の数(令和4年度末)113団体(前年度末と同数)。後期高齢者医療・介護等を広域処理する特別地方公共団体。一部事務組合等の内数。日付は年度末
出典: 総務省 地方財政白書(令和6年版・令和4年度決算)官公庁
地方公営企業 事業数
年次-0.8%前年
地方公営企業等の事業数。令和元年度末8,222/令和2年度末8,165/令和3年度末8,108/令和4年度末8,055/令和5年度末7,993事業(令和5年度は前年度比△62事業/△0.8%)。事業統合により近年漸減傾向。水道・下水道・病院・交通・電気・ガス等。法適用+法非適用(建設中含む)が母集団。過去点は総務省『地方公営企業等決算の概要』各年度版の冒頭計数(各年度末現在の事業数)で単一基準。日付は各年度末
出典: 総務省 地方公営企業等決算の概要(令和5年度)官公庁
地方公営企業 決算規模
年次+1.1%前年
地方公営企業等の決算規模。令和元年度16兆5,880億円/令和2年度18兆751億円/令和3年度17兆9,766億円/令和4年度18兆4,367億円/令和5年度18兆6,402億円(令和5年度は前年度比+2,035億円/+1.1%)。参考(令和5年度):総収支4,711億円の黒字・建設投資額4兆3,031億円・企業債現在高35兆5,005億円。法適用+法非適用が母集団。過去点は総務省『地方公営企業等決算の概要』各年度版の決算規模(兆円→億円換算)で単一基準。日付は各年度末
出典: 総務省 地方公営企業等決算の概要(令和5年度)官公庁
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均
一人当たり売上
14.9百万円
売上高 / 従業者数
対応 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『協同組合(他に分類されないもの)』(中分類)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +33.1%)
雇用拡大 31%・縮小 30%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Recent Activity
公共組合・広域行政の企業の直近の動き
一般財団法人塩尻市振興公社
2026/06塩尻市振興公社、官民連携の太陽光発電で月間3,500kWh超を記録
塩尻市振興公社は2025年8月、官民連携の太陽光発電が月間3,500kWh超の発電量を記録したと公表しました。
いすゞ自動車健康保険組合
2026/06いすゞ自動車健康保険組合がフェムテック「ルナルナ オフィス」更年期プログラム導入
いすゞ自動車健康保険組合が2025年11月、法人向けフェムテックサービス「ルナルナ オフィス」の更年期プログラム導入を公表しました。
地方公共団体情報システム機構
2026/05JLISが地方自治情報化推進フェア2025の幕張メッセ開催を告知
地方公共団体情報システム機構は2025年9月、10月8日・9日に幕張メッセで開催する「地方自治情報化推進フェア2025」を告知しています。
全国健康保険協会
2026/05協会けんぽ、京都の働き世代健康データブック公開
全国健康保険協会は2026年4月、京都支部が府内の働き世代のビッグデータを分析した『京都働き世代の健康データブック』を公開しました。
千葉県競馬組合
2026/05千葉県競馬組合、山下智久を新アンバサダーに重賞競走を多数告知
千葉県競馬組合は船橋競馬場で年間を通じて重賞競走を告知。2026年4月には山下智久を新アンバサダーに迎えた新TVCMの放映を開始しました。
関西広域連合
2026/05関西広域連合、2025年9月に『関西WEEK』開催を公表
関西広域連合は直近、2025年9月に『関西WEEK』の開催に関する情報を公表しています。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪・関西万博の企画、準備、運営、閉幕後のレガシー創出までを一貫して担う法人です。同法人は、「People’s Living Lab – 未来社会の実験場」をコンセプトに掲げ、世界80億人がアイデアを交換し、人類共通の課題解決に向けた先端技術や英知を結集し、未来社会を「共創」する場を提供することをミッションとしています。2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪・夢洲を会場に、158の国・地域および7つの国際機関が参加する国際博覧会を運営し、延べ約2,902万人の来場者を迎えました。会期中は、ナショナルデーやスペシャルデー、8つのテーマウィークプログラムなど多岐にわたるイベントを実施。国際博覧会史上初の全面的キャッシュレス決済を導入し、EXPO2025デジタルウォレットを通じて、決済、ポイント付与、NFT収集、リワードプログラムといったデジタル体験を提供しました。同協会は、約1.8万人のボランティアを含む多数のスタッフと連携し、警備、防災、医療救護、衛生管理、廃棄物排出量・温室効果ガス排出量抑制、暑熱対策、ユニバーサルデザインの推進など、安全で快適な会場環境づくりに尽力。NaviLensコード設置やバリアフリーマップ配布により、オールインクルーシブな万博を実現しました。さらに、総アクセス数約3,183万回を記録したバーチャル万博も開催し、物理的な制約を超えた参加機会を提供。これらの活動を通じて、多様な文化や価値観の交流を促進し、未来社会への貢献を目指し、来場者アンケートでは総合満足度が92.8%に達するなど、高い評価を得ています。
公益財団法人石川県産業創出支援機構
公益財団法人石川県産業創出支援機構は、石川県内の産業創出を支援することを目的とした公的機関です。同機構は、石川県内の中小企業を対象に、経営に役立つ情報サービスを無償で提供しています。具体的には、発注企業に対して石川県内の優秀な企業を紹介し、最適なビジネスパートナーシップの形成を支援する役割を担っています。また、会員登録制度を設け、ビジネスに関するイベント情報や企業組織情報、公的支援情報などをメールマガジンで配信し、情報発信を促進しています。会員は自らこれらの情報を同機構のウェブサイトに登録することも可能です。同機構のウェブサイトは、石川県内企業の情報を集約し、発注企業が見つけやすいように分類・紹介することで、地域経済の活性化に貢献しています。このように、同機構は情報提供、企業紹介、会員サポートを通じて、石川県のものづくり産業をはじめとする多様な分野の発展を多角的に支援しています。
愛鉄連健康保険組合
愛鉄連健康保険組合は、1973年5月に厚生労働大臣の認可を受けて設立された総合健康保険組合であり、主に機械器具製造業の事業所を対象としています。同組合は、被保険者とその被扶養者の健康と生活を支えるため、医療費の給付、出産・死亡時の費用給付、病気や怪我、出産による収入喪失時の生活費給付など、多岐にわたる保険給付事業を展開しています。具体的には、出産育児一時金、傷病手当金、高額療養費、出産手当金、埋葬料などの支給を通じて、加入者の経済的負担を軽減し、安心して医療を受けられる環境を提供しています。 さらに、同組合は加入者の健康増進と疾病予防に重点を置いた保健事業を積極的に推進しています。医療データと健診データを活用した内製の健康管理システムを運用し、健診から特定保健指導まで一貫した健康サポートを提供。巡回事業所健診、人間ドック・脳健診、各種がん検診、インフルエンザ予防接種事業などを実施し、加入者の健康状態の「見える化」と改善を支援しています。また、「健康経営」に取り組む事業所を支援するため、『健康宣言』の募集や、健康情報ポータルサイト「Pepup」の提供、機関誌『けんぽだより』の発行を通じて、健康に関する情報提供と啓発活動を行っています。現在、協会けんぽに加入している事業所の勧誘も積極的に行い、組合の安定経営と加入者数の拡大を目指しています。
外国運輸金融健康保険組合
外国運輸金融健康保険組合は、運輸業および金融業を主たる業務とする約600社の外資系企業が加入する健康保険組合です。同組合は、加入事業所の従業員とその家族(被保険者および被扶養者)に対し、健康保険法に基づく各種給付事業を展開しています。主な給付内容としては、病気やけがの際の医療費給付、高額療養費、傷病手当金、出産育児一時金、埋葬料などが挙げられます。また、氏名変更、家族の加入・脱退、退職、休職、交通事故、介護保険の適用除外、審査請求制度など、多岐にわたる手続きや申請に関するサポートも提供しています。 健康増進事業にも注力しており、各種健康診断の案内と補助、歯科健診、インフルエンザ予防接種、健康相談、健康企業宣言の推進を通じて、加入者の健康維持・増進を支援しています。さらに、家庭用常備薬の斡旋販売や、直営保養所「ヒルトップ熱川」をはじめ、「エクシブ」や「ラフォーレ俱楽部」といった提携リゾート施設の提供により、加入者の福利厚生とリフレッシュの機会を創出しています。これらのサービスは、Web申込システムを活用し、利便性の向上を図っています。 同組合は、マイナンバーカードを利用したマイナ保険証への対応を推進し、資格確認書等の交付・再交付にも応じています。加入を希望する事業所に対しては、総務・人事・社会保険担当者からの問い合わせを受け付け、詳細な加入要件を説明しています。広報誌『こんぱす』の発行を通じて、組合からのお知らせや健康に関する情報提供も定期的に行い、加入者とのコミュニケーションを深めることに努めています。
出版健康保険組合
出版健康保険組合は、健康保険法に基づき、出版業界の従業員とその家族の健康と生活の安定を図ることを目的とした公法人です。同社は、被保険者および被扶養者に対して多岐にわたる医療給付を提供しており、病気やけがの際の医療費給付、高額療養費、傷病手当金、出産手当金、出産育児一時金、埋葬料などの給付を通じて、組合員の経済的負担を軽減しています。また、退職後も継続して保険給付を受けられる特例退職被保険者制度や任意継続被保険者制度も運営し、長期的な安心をサポートしています。介護保険制度の運営も行い、高齢者の生活を支えています。 健康増進事業においては、組合員の健康維持・向上に積極的に取り組んでいます。一般健診、成人病健診、人間ドック、脳検査、家族健診、婦人科検査、歯科健診、社員採用時健康診断、特定健診・特定保健指導といった各種健康診断を充実させ、早期発見・早期治療を促進しています。さらに、健康管理センター(診療所)を運営し、専門ドック、男性型脱毛症外来、骨粗しょう症検査、禁煙外来(オンライン禁煙サポートプログラム)、オンライン診療、ワクチン外来など、専門的な医療サービスを提供しています。24時間電話健康相談サービスやメンタルヘルスカウンセリングサービスを通じて、心身両面からの健康サポートも行い、保健・栄養相談指導や健康セミナー(動画配信含む)で健康リテラシーの向上を図っています。MY HEALTH WEBや出版健保動画チャンネルを通じて、健康に関する情報提供も積極的に行っています。 福利厚生事業も充実しており、組合員の生活の質向上に貢献しています。直営保養施設(箱根、軽井沢、伊東、京都、日光など)や契約保養施設、海外保養施設を提供し、リフレッシュの機会を創出しています。宿泊費用補助金制度も設け、利用を促進しています。また、野球、卓球、バレーボール、テニス、ウォーキングなどの体育行事を開催し、運動施設(大宮けんぽグラウンド、健康増進センターすこやかプラザ、摂津運動場、契約スポーツクラブ)を提供することで、組合員の健康的なライフスタイルを支援しています。さらに、「出版健保サービス」として家庭用常備薬や生活用品の割引斡旋、各種保険の斡旋、そして一般財団法人全国社会保険共済会との連携による子育て支援、カルチャー講座、シニアライフセミナー、葬祭サービスなど、多様なライフステージに対応したサービスを提供しています。これらの事業を通じて、同社は出版業界の従業員とその家族の健康と福祉の向上に尽力しています。
NXグループ健康保険組合
NXグループ健康保険組合は、NXグループの従業員とその扶養家族を対象に、健康保険法に基づく各種保険給付および独自の付加給付を提供する健康保険組合です。業務外の病気、けが、出産、死亡といった事由に対し、医療機関での診療(現物給付)や現金給付(傷病手当金、出産手当金、埋葬料など)を行います。特に、高額な医療費が発生した際には、高額療養費制度や特定疾病認定制度を通じて、被保険者・被扶養者の経済的負担を軽減しています。多くの給付金は原則として自動払い方式で支給され、手続きの簡素化を図っています。 同組合は、医療費の給付だけでなく、加入者の健康維持・増進および疾病予防にも注力しています。具体的には、40歳以上の被保険者・被扶養者を対象とした特定健康診査・特定保健指導をはじめ、人間ドック、各種がん検診、歯科健診などの健診プログラムを提供しています。また、禁煙支援プログラム「みんチャレ禁煙」、心身の健康相談、インフルエンザ予防接種費用補助といった疾病予防策や、「みんなの健康ナビ(PepUp)」、ウォーキングラリー、スポーツクラブ利用補助などの健康増進活動も展開しています。退職者向けには任意継続被保険者制度を提供し、継続的な健康保障を支援するほか、氏名や住所変更、扶養家族の異動、交通事故による傷病など、様々な状況に応じた手続き案内とサポートを行っています。第三者行為による傷病に関する業務は、専門業者である株式会社大正オーディットに委託し、効率的な対応を実現しています。
公益財団法人大阪府都市整備推進センター
公益財団法人大阪府都市整備推進センターは、大阪府における都市計画の促進と向上発展、そして定住魅力あふれる良好なまちづくりに寄与することを目的として、多岐にわたる事業を総合的に推進する法人です。主要な活動として、土地区画整理事業、市街地再開発事業、市町村道路施設点検等支援事業、建設リサイクルによる新たな国土の造成と造成後のまちづくり事業、その他の都市基盤整備に関する諸事業、および住宅密集市街地等の市街地整備に資するまちづくり活動支援に関する諸事業を展開しています。同法人は、官民連携のまちづくりコーディネーターおよびプラットフォームとしての役割を担い、快適で安全な都市環境の形成に注力しています。 具体的には、土地区画整理事業において、まちづくりの機運が高まった地区での調査・計画立案、事業手法の検討、準備組合の立ち上げを支援する「都市整備調査・計画事業」と、事業実施段階での住民合意形成、関係機関との調整、換地設計、組合運営、事業全体のマネジメントを支援する「土地区画整理支援事業」を提供します。また、市町村の土木技術者に対しては、道路施設点検等支援や職員技術研修事業を通じて技術力向上をサポートします。地域住民やまちづくり活動団体に対しては、「まちづくり初動期活動サポート助成」やアドバイザーの紹介・派遣、研修案内を提供し、密集市街地の解消に向けた建替え等相談支援も行っています。 さらに、同法人は港湾エリアのまちづくりにも注力し、岸和田市の「ちきりアイランド」における埋立事業を推進しています。この事業では、公共工事から発生する建設発生土や海域・河川浚渫土砂を受け入れ、埋立造成に活用することで、建設リサイクルと新たな国土の創出に貢献します。造成された埋立地では、人工干潟の造成やミニエコブロックの設置による浅場の環境創造、環境生物調査といった環境保全活動も積極的に展開し、人と環境にやさしい持続可能なまちづくりを追求する姿勢です。その他、東大阪市中石切町で月極駐車場を運営するなど、都市機能の維持・向上に資する事業も手掛けています。
大阪薬業健康保険組合
大阪薬業健康保険組合は、被保険者とその被扶養者の健康と生活を支えるため、多岐にわたる健康保険事業および介護保険事業を展開しています。同社の主要な事業は、医療費の給付、健康増進のための保健事業、そして介護保険制度の運営です。医療費給付においては、病気やけがの治療費、高額療養費、海外での受診費用、出産育児一時金、出産手当金、傷病手当金、埋葬料など、様々なライフイベントに応じた経済的支援を提供しています。特に、退職後も一定の条件を満たせば継続して給付を受けられる制度も整備されています。 保健事業では、被保険者および被扶養者の健康維持・増進を目的とした包括的なプログラムを提供しています。具体的には、一般健康診査、生活習慣病健診、人間ドック、特定健診、各種がん検診(大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮頸がん、胃がん、肝炎ウイルス)、歯科健診、郵送検診(ピロリ菌、歯周病リスク)など、幅広い健康診断を実施し、その費用補助も行っています。また、健診結果に基づく特定保健指導や健康診断フォローアップ(医療機関への受診勧奨)を通じて、生活習慣病の予防と早期治療を促進しています。さらに、海外赴任者向けの健康診断や予防接種、心身のリフレッシュを目的とした契約保養施設の利用補助、共同利用保養施設、提携レジャー施設の割引、夏季「海の家」の開設といった福利厚生サービスも充実させています。 同社は、大阪薬業保健センター内に直営の「薬業大阪診療所」を設け、内科専門医による診察を提供するとともに、「健康管理センター」では各種健診や予防接種を実施し、専門的な医療サービスを身近に提供しています。介護保険制度においては、要介護認定の申請支援から、居宅サービス、施設サービス、地域密着型サービス、地域支援事業に至るまで、利用者が適切な介護サービスを受けられるようサポートし、高額介護サービス費や高額医療合算介護サービス費の支給を通じて経済的負担の軽減を図っています。これらの事業を通じて、同社は薬業関係企業の従業員とその家族の健康寿命の延伸と生活の安定に貢献しています。
秋田県農業共済組合
秋田県農業共済組合は、秋田県内の農業経営の安定を目的として、農業保険法に基づき共済事業および収入保険事業を展開する公的団体である。自然災害や病害虫、価格変動など、農業者が直面する様々なリスクによる損失を補填し、地域農業の健全な発展を支援する。同組合は、水稲や麦を対象とする農作物共済、大豆を対象とする畑作物共済、りんご、ぶどう、なし、おうとうなどの果樹を対象とする果樹共済を扱う。これらの共済では、減収や品質低下、樹体損害などに対し、半相殺方式、全相殺方式、品質方式、地域インデックス方式、災害収入共済方式など多様な補償方式を設けている。 さらに、施設園芸農家向けにはガラス室やパイプハウスといった特定園芸施設、施設内農作物、附帯施設の損害を補償する園芸施設共済を提供し、家畜を飼養する農家向けには牛、馬、豚の死亡・廃用、疾病・傷害を補償する家畜共済も提供する。農業者の所有する建物や家具類、小農器具を対象とした火災共済および総合共済、そして農業機械やフォークリフト、農業用ドローンといった農機具の損害を補償する農機具共済も取り扱う。これらの共済掛金の一部は国が負担し、農家の負担軽減が図られる。また、青色申告を行う農業者に対しては、自然災害や価格低下を含む農業収入全体の減少を補填する収入保険制度も運営しており、幅広い経営リスクに対応する。同組合は、共済金の支払いだけでなく、水稲の共同防除や病害虫発生観察、家畜の損害防止事業、リスク・マネジメント支援活動といった損害防止事業も積極的に実施し、営農支援を通じて安全・安心な食料供給と国土保全に貢献する。
埼玉土建国民健康保険組合
埼玉土建国民健康保険組合は、国民健康保険法に基づき、建設業に従事する組合員とその家族の健康と生活を支えることを目的とした医療保険サービスを提供しています。同社の主要な事業は、組合員が安心して医療を受けられるよう、多岐にわたる医療給付制度と健康づくり事業を展開することです。医療給付においては、病院など保険医療機関での受診時に、組合員は3割(小学校未就学児は2割)、70歳から74歳は所得に応じた負担割合で保険診療が受けられます。高額療養費や一部負担払戻金制度により、医療費の自己負担が高額になった場合の経済的負担を軽減し、出産手当金や育児支援金といった生活支援も行っています。また、産前産後期間の保険料免除制度も実施し、子育て世代をサポートしています。健康づくり事業としては、人間ドックやインフルエンザ予防接種の費用補助を提供し、多数の指定医療機関と連携して組合員の健康維持・増進を積極的に支援しています。さらに、「コバトンALKOOマイレージ」との連携による健康増進プログラムや「禁煙チャレンジ」の実施、さらには「げんき法人認定制度」の導入を通じて、組合員が主体的に健康に取り組むことを奨励しています。毎年2月には「医療費のお知らせ」を発行し、医療費控除の確定申告に利用できるなど、組合員の利便性向上にも努めています。マイナンバーカードの健康保険証利用登録の推進や、資格確認書に関する情報提供も行い、最新の医療制度への対応も迅速です。災害時には被災者への支援も実施するなど、組合員の生活全般にわたるサポート体制を構築しています。これらの事業を通じて、同社は建設業に特化した国民健康保険組合として、地域に密着し、組合員とその家族が健康で豊かな生活を送れるよう貢献しています。
公益財団法人島根県学校給食会
公益財団法人島根県学校給食会は、島根県内の児童生徒の心身の健全な発達に寄与することを目的とした公益法人です。安全・安心な学校給食用物資の安定供給を核とし、学校給食の普及充実と食育推進のための多岐にわたる事業を展開しています。具体的には、県内6市町の学校給食へパン、めん、精米・米飯、牛乳といった基本物資を供給しており、特にパンについては、全国に先駆けて県産小麦を含む国産小麦100%のパンを実現し、令和7年度からは新品種「ミナミノカオリ」を25%配合したパンを提供しています。また、脱脂粉乳も国産品に切り替えるなど、地産地消と品質向上に注力しています。 物資供給においては、「しまねブランド開発製品」として、島根県産の飛び魚やニギス、ゆず、いちじくなどを用いた特色ある加工食品を開発・提供し、地域の食材活用を推進しています。さらに、学校給食用物資の品質向上を目的としたパン品質審査会や物資展示試食会を定期的に開催し、供給される食品の安全と品質を厳しく管理しています。 食育推進活動としては、学校給食関係者や団体への支援助成金制度を設け、調査研究活動や研修会、調理講習会の開催を支援しています。また、食育教材(DVD、料理カード、食育エプロンなど)やバイキング用食器、衛生検査機器(ふらん器、ATP拭き取り検査器、手洗いチェッカー、塩分測定器など)を学校給食センターや学校等に無償で貸し出し、食育や衛生管理の教育を積極的にサポートしています。学校栄養士向けの専用ページでは、食品データやレシピ、広報資料などを提供し、日々の業務を支援しています。災害時用の学校給食用非常食「全学栄救給シリーズ」の供給も行い、防災教育にも貢献しています。これらの活動を通じて、島根県の学校給食の質を高め、子どもたちの健康と食に関する知識の向上に努めています。
一般財団法人自治体衛星通信機構
一般財団法人自治体衛星通信機構は、全国の地方公共団体および防災関係機関が、災害時に強靭な特性を持つ衛星通信システムを共同で利用できるよう、必要な設備の設置、管理、運用を行うことを目的として、平成2年(1990年)に設立されました。同法人は、地域衛星通信ネットワーク(LASCOMネット)の管理・運営を主軸とし、地方公共団体等に対し、通信衛星を利用した音声、データ、映像などの各種伝送サービスを提供しています。また、通信衛星の利用に関する調査研究も重要な事業の一つです。 同法人の提供する地域衛星通信ネットワークは、都道府県と市町村を結ぶ都道府県防災行政無線、および消防庁と都道府県を結ぶ消防防災無線(衛星系)として位置づけられています。これにより、各種通信、災害現場の映像情報の伝達、全国瞬時警報システムの伝送路、さらにはヘリコプター衛星通信システム(ヘリサット)の映像伝送手段として、国民保護・消防防災行政に不可欠なインフラとなっています。 特に、平成23年(2011年)の東日本大震災では、地上系の通信手段が途絶した多くの市町村において、同法人のネットワークが国と被災自治体を結ぶ唯一の通信手段として機能し、「最後の通信手段」としてのその存在価値と役割が改めて高く評価されました。災害時だけでなく、全国都道府県知事会議や中央省庁会議の中継、地方公共団体による講習会・イベントの地域情報伝達など、平時における行政情報伝達にも広く活用されています。 近年では、情報通信環境の変化と財政状況の課題に対応するため、高性能かつ安価な「次世代システム(第3世代システム)」の導入を進めています。この第3世代システムは、量産型の衛星通信装置を採用することで整備費用を大幅に低減し、映像伝送チャンネルの増加、高画質化、降雨耐性の向上など、機能と信頼性を飛躍的に向上させています。同法人は、この新システムの円滑な導入支援と、技術的・経済的観点からの持続的かつ安定的な運営に向けた研究を継続し、利用者のニーズに応じたネットワーク運用に努めています。また、自治チャンネルや消防チャンネルを通じて、中央省庁や自治体向けの映像、消防に関する啓発ビデオなどを配信し、情報共有と啓発活動にも貢献しています。
近畿電子産業健康保険組合
近畿電子産業健康保険組合は、業務外の病気・けが、出産、死亡による不時の出費に備え、加入事業所で働く被保険者とその被扶養者の生活安定を目的とした健康保険を運営する法人です。同社は全国健康保険協会に代わって健康保険を管理運営し、厚生労働大臣の認可を得て設立された組合管掌健康保険として、令和8年3月現在で320社、被保険者数66,204名、被扶養者数38,018名を擁しています。 同社の主要な事業内容は、法定給付に加えて組合独自の付加給付や保健事業の実施です。具体的なサービスとして、入社時の被保険者資格取得や保険料徴収、結婚時の被扶養者認定、病気・けがの際の医療費給付(マイナ保険証利用によるオンライン資格確認や高額療養費制度、高額医療費資金貸付、高額医療・高額介護合算制度、一部負担還元金などの付加給付を含む)、病気やけがで仕事につけない場合の傷病手当金支給、出産時の出産育児一時金(付加金あり)や出産手当金、産前産後・育児休業期間中の保険料免除、死亡時の埋葬料(費)や家族埋葬料(付加金あり)など多岐にわたります。また、交通事故など第三者行為による負傷時の対応も行っています。 退職者に対しては、一定条件を満たせば傷病手当金や出産育児一時金、出産手当金、埋葬料の継続給付を提供し、さらに被保険者期間が2ヵ月以上あった場合は最長2年間、任意継続被保険者として健康保険に加入できる制度も設けています。保健事業としては、年中無休・24時間対応のハロー健康相談24、ジェネリック医薬品の活用推進、健康経営の支援などを通じて、加入者の健康増進と疾病予防に努めています。マイナ保険証の利用を推進し、医療機関での手続き簡素化や医療情報の効率的な管理を実現することで、より質の高い医療サービス提供を目指しています。
一般財団法人塩尻市振興公社
一般財団法人塩尻市振興公社は、塩尻市における都市環境の整備改善、都市機能の向上、地域産業の振興を目的として、行政および民間と協働し、市街地および地域産業の活性化、市民生活の向上に寄与する事業を展開しています。同法人の活動は「まちづくり」「DX推進」「工業振興」の三つの柱で構成されており、地域社会の持続的な成長を支える「共創の担い手」としての役割を担っています。具体的には、中心市街地の活性化を目指すウイングロードビルの運営管理や、多機能型コミュニティ施設「日々別荘」を含む不動産活用を通じて、地域の賑わい創出と交流促進を図っています。
公益財団法人自転車駐車場整備センター
公益財団法人自転車駐車場整備センターは、自転車利用者の利便性向上、道路交通の安全と円滑化を目的として、自転車等駐車場の整備・管理・運営を行う公益法人です。同法人は、市街地再開発事業や土地区画整理事業と連携した新設事業、老朽化した施設の機能更新や駐車台数増加を図る建替え事業、利便性や美観が劣化した施設の機能回復を目指すリニューアル事業、さらには無料駐車場の有料化など、多様なニーズに対応した整備事業を展開しています。これには平面式、立体式、バイク専用駐車場などが含まれ、公益財団法人JKAや一般財団法人日本宝くじ協会の補助・助成金も活用し、全国各地で300箇所以上の施設を整備・管理しています。 また、同法人は自転車駐車場の管理業務も手掛けており、指定管理や受託管理を通じて、整備した施設の適切な運営を担っています。さらに、自転車総合研究所を擁し、自転車利用に関する調査・研究活動を積極的に行っています。具体的には、駅からのアクセス圏拡大、雨天時の利用実態、自転車利用の安全性、健康増進効果、脱炭素社会への貢献といった多角的な視点から、自転車活用の意義や課題を分析し、コラム等を通じて情報発信しています。これらの活動は、単なる放置自転車対策に留まらず、公共交通機関との連携強化、まちづくりとの協調、交通安全普及啓発活動を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。
SGホールディングスグループ健康保険組合
SGホールディングスグループ健康保険組合は、SGホールディングスグループに属する従業員とその家族を対象に、健康保険法に基づいた医療保険事業を運営する法人です。同組合の主要な事業内容は、病気や怪我、出産、死亡といった事態に対する保険給付の実施、および組合員の健康増進を目的とした保健事業の展開です。具体的には、高額療養費制度による医療費負担の軽減、病気や怪我で就労不能となった際の傷病手当金、出産育児一時金、出産手当金などの給付を通じて、組合員の経済的な安定を支援しています。また、退職後の任意継続被保険者制度、高齢受給者、前期高齢者医療制度、後期高齢者医療制度に関する情報提供も行い、組合員のライフステージに応じた医療保障を包括的にサポートしています。 同組合は、組合員の健康維持・増進に重点を置き、多岐にわたる保健事業を展開しています。被保険者および被扶養者を対象とした健康診断や人間ドックの費用補助、特定保健指導の実施、肥満予防対策や禁煙推進プログラムの提供を通じて、生活習慣病の予防と改善を促しています。さらに、インフルエンザ予防接種の費用補助、各種がんに関する情報提供、健康ダイヤル24の運営、ジェネリック医薬品の利用促進など、予防医療と健康相談の機会を拡充しています。組合員向けの情報誌「SG健保ナビ」の発行や、安全衛生委員会で活用できる「衛生対策資料集」の提供、Web医療費通知システムの運用により、健康に関する情報提供と利便性の向上を図っています。各種届出・申請手続きの案内や、被扶養者認定、保険料率の変更、子ども・子育て支援金制度など、健康保険制度に関する最新情報も定期的に発信し、組合員の円滑な制度利用を支援しています。
公益財団法人茨城県開発公社
公益財団法人茨城県開発公社は、昭和35年の設立以来、茨城県の施策展開を補完し、県勢発展の先導的役割を担ってきた公益法人です。平成25年には国の公益法人制度改革に伴い公益財団法人へ移行し、令和2年7月には公益財団法人茨城県企業公社と合併することで、産業基盤整備という共通の目的をさらに強化し、水道事業を新たな公益目的事業として追加するなど、事業領域を拡大しました。同法人の目的は、自然資源の有効利用による開発整備を通じた各種産業に係る地域振興事業の推進、安全・安心な水の安定供給に資する事業の支援を通じて、県政の健全運営及び公営企業の健全経営の確保に協力し、県土の均衡ある発展と県民福祉の増進に寄与することです。 主要な公益目的事業として、県土の有効利用を図る産業基盤等の開発整備、茨城空港旅客ターミナルビル等の建設・管理・運営、自然環境の保護・整備を通じた教育・スポーツ振興、そして水道施設の管理運営・普及促進・技術支援を行っています。これらの事業は、快適な県民生活や産業活動の発展に不可欠なインフラを提供しています。 さらに、収益事業として、県の指定管理者制度に基づく福祉施設や温泉施設の管理運営、県民福祉の増進のための宿泊施設(国民宿舎「鵜の岬」や「いこいの村涸沼」など)の管理運営、茨城県開発公社ビル等の建設・管理運営、駐車場・会議室の管理運営、そして企業誘致・立地促進事業を展開しています。同法人は、これらの多岐にわたる事業を通じて、雇用の場の確保や地域振興に貢献し、公益財団法人としての社会的使命を果たすべく、健全で適正な法人運営に努めています。
デパート健康保険組合
デパート健康保険組合は、デパート関連企業の従業員とその家族を対象に、健康保険法に基づく医療保険事業および保健事業を運営する法人です。被保険者および被扶養者の健康維持・増進を目的とし、病気やけが、出産、死亡などの際に必要な保険給付を提供しています。具体的には、療養の給付、高額療養費、傷病手当金、出産育児一時金、出産手当金、埋葬料などの法定給付に加え、一部負担還元金や家族療養費付加金といった独自の付加給付も実施しています。また、退職後も一定の条件を満たせば任意継続被保険者として加入できる制度を設けており、継続的な医療保障を支援しています。 同組合は、加入者の健康寿命延伸を目指し、データヘルス計画に基づいた効率的かつ効果的な保健事業を展開しています。これには、生活習慣病予防健診、人間ドック、脳検査、女性生活習慣病予防健診といった各種健康診断の提供、特定健診・特定保健指導の実施、重症化予防対策、禁煙支援補助金、メンタルヘルス・カウンセリングなどが含まれます。さらに、健康ポータルサイト「Pep Up」を運営し、健康診断結果に基づく健康年齢診断、ジェネリック医薬品通知、医療費通知、日々の健康記録、健康情報の配信、ポイント機能などを通じて、加入者自身の健康管理を促進しています。ウォーキングラリーや健康クイズなどの健康イベントも定期的に開催し、楽しみながら健康増進に取り組める機会を提供しています。 加えて、保養所契約や日帰りバスツアーの利用補助を通じて、加入者の心身のリフレッシュを支援する福利厚生事業も行っています。各種手続きにおいては、マイナ保険証の利用促進やオンライン申請の導入により、利便性の向上を図っています。これらの多岐にわたる事業を通じて、デパート健康保険組合は、加入者の医療費負担の軽減と健康的な生活の実現に貢献しています。
一般財団法人秋田県総合公社
一般財団法人秋田県総合公社は、秋田県における公共施設の管理運営を中核に、スポーツ・文化の普及振興、および廃棄物の適正処理に関する事業を展開している。同法人は、秋田県立体育館、秋田県立武道館、秋田県立総合プール、秋田県立スケート場、秋田県立向浜運動広場、秋田県立総合射撃場、秋田県立野球場(こまちスタジアム)といったスポーツ施設、あきた芸術劇場ミルハスなどの文化施設、秋田県立中央公園といった公園施設、そして秋田県環境保全センターなどの環境保全施設の指定管理者として、その運営を担っている。これらの施設を通じて、県民の健康増進、文化活動の促進、レクリエーション機会の提供に寄与している。
大阪府貨物運送健康保険組合
大阪府貨物運送健康保険組合は、健康保険法に基づき、大阪府内の貨物運送事業に従事する被保険者とその被扶養者である家族の健康と生活の安定を支えることを目的とした公法人です。同社の主要な事業は、病気やけが、出産、死亡といったライフイベントにおける医療費の給付や各種手当金の支給を行う「保険給付事業」と、加入員の健康増進および疾病予防を目的とした「保健事業」の二本柱で構成されています。 保険給付事業では、医療費の自己負担分を軽減する給付(原則7割~9割)に加え、出産育児一時金(1児につき500,000円、直接支払制度や受取代理制度も利用可能)、出産手当金、傷病手当金、埋葬料(費)などを支給し、加入員の経済的負担を軽減しています。また、高額な医療費や介護サービス費が発生した場合に自己負担限度額を超えた分を払い戻す高額療養費や高額介護合算療養費、さらには入院や出産で急な費用が必要になった際の高額医療費資金貸付や出産費資金貸付といった無利子の貸付制度も提供しています。 保健事業においては、加入員の健康維持・増進に積極的に取り組んでおり、生活習慣病予防健診、人間ドック、特定健診、婦人科検診、腫瘍マーカー検査、前立腺がん検査、胃検診など多岐にわたる健康診断に対して助成金を提供しています。特に、35歳以上の人間ドックには25,000円、30歳以上の生活習慣病予防健診には7,000円の助成があり、早期発見・早期治療を促進しています。さらに、特定健診の結果に基づく特定保健指導、インフルエンザ予防接種費用補助、血液サラサラ測定や健康教室・セミナー開催支援といった健康相談サービスも提供。福利厚生面では、契約保養所の宿泊費補助やレジャー・スポーツ施設の割引利用を通じて、加入員の心身のリフレッシュを支援しています。 介護保険関連事業としては、40歳以上65歳未満の第2号被保険者からの介護保険料徴収を行い、介護保険制度に関する情報提供や、要介護認定の申請からケアプラン作成、利用できる介護サービスの種類、自己負担額、高額介護サービス費に関する詳細な案内を通じて、加入員が適切な介護サービスを受けられるようサポートしています。同社は、マイナ保険証の利用促進やオンラインでの健康情報提供など、最新の医療・健康情報にも対応し、加入員が安心して健康的な生活を送れるよう包括的な支援を提供しています。
いばらき広域農業共済組合
いばらき広域農業共済組合は、農業保険法に基づき、農業経営の安定と農業生産力の発展に資することを目的とした国の政策保険を実施する公共的性格を有する組織です。同社は、自然災害や不慮の事故によって農業者が被る損失を補填する農業共済事業と、農産物の需要変動などによる農業収入の減少を緩和する農業経営収入保険事業を主軸としています。具体的な共済サービスとしては、すべての農産物を補償する収入保険をはじめ、水稲・陸稲・麦を対象とする農作物共済、死亡廃用や疾病傷害を補償する搾乳牛・育成乳牛・繁殖用雌牛・育成・肥育牛・繁殖用雌馬・育成・肥育馬・種豚・郡単位肉豚・乳用種種雄牛・肉用種種雄牛・種雄馬・特定肉豚などを対象とする家畜共済、なしなどの果樹共済、大豆やかぼちゃなどの畑作物共済、ガラス室やプラスチックハウスなどの園芸施設共済、建物共済、農機具共済、そして保管中農産物補償共済を提供しています。これらの事業は、農家が共済掛金を出し合い共同準備財産を造成し、災害を受けた農家に共済金を支払う相互扶助の精神に基づいています。同社の強みは、全国どの地域でも事業実施が義務付けられている国の政策保険である点、任意共済を除く掛金や事務費の一部に国の財政負担がある点、そして大きな災害に備え国への再保険制度が確立されている点です。また、損失補填だけでなく、ミニパワーショベルの貸出や無人ヘリコプターによる航空防除事業といった損害防止事業も積極的に展開し、組合員の農業経営安定と農作物の災害未然防止に貢献しています。対象顧客は、耕作面積が10アール以上の農家、農業法人、生産組織など広範囲にわたり、地域農業の発展に不可欠な役割を担っています。さらに、つくば支所会議室の貸出を通じて、地域コミュニティへの貢献も行っています。同社は、運営コストの軽減、ガバナンス強化、農家サービスの維持・向上を目指し、健全かつ適切な事業運営に努めています。
首都圏デジタル産業健康保険組合
首都圏デジタル産業健康保険組合は、デジタル産業に従事する被保険者とその家族の健康と生活を支える公法人として、健康保険法に基づく保険給付および保健事業を運営している。主な保険給付としては、病気やけがの際の医療費給付、高額療養費、出産育児一時金、出産手当金、傷病手当金、埋葬料(費)などがあり、被保険者や被扶養者の生活を経済的に支援する。また、退職後も一定の条件を満たせば、最長2年間、同組合の任意継続被保険者として健康保険を継続できる制度を提供し、医療保険の空白期間が生じないよう配慮している。近年では、マイナ保険証の利用促進やジェネリック医薬品の活用推奨を通じて、医療費の適正化と加入者の利便性向上に努めている。事業所からの各種申請・届出については、電子申請システムを導入し、手続きの効率化とコスト削減を図っている。これらの取り組みにより、同組合は加入者とその家族の健康維持・増進、そして安定した生活基盤の提供に貢献している。
公益財団法人北海道市町村振興協会
公益財団法人北海道市町村振興協会は、北海道内の市町村の健全な発展と道民福祉の増進に貢献することを目的として、市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ、ハロウィンジャンボ宝くじ等)の収益金等を活用した多岐にわたる支援事業を展開しています。同協会は、市町村の財政基盤強化と地域活性化を柱に、主に以下の事業を実施しています。 まず、市町村の災害時における緊急融資や災害防止対策、緊急に整備を要する施設等整備事業に対し、市町村振興宝くじの収益金を原資とした資金貸付事業を行っています。これは、公共施設整備や災害関連事業への長期・短期貸付を通じて、市町村の安定的な運営を支援するものです。 次に、新市町村振興宝くじの収益金全額や、市町村振興宝くじの収益金及び基金の一部を、政令指定都市である札幌市を除く道内市町村へ交付する市町村交付金事業を展開しています。この交付金は、地方財政法第32条に定められた公共事業のほか、国際化推進、高齢化・少子化対策、地域経済活性化、環境保全などのソフト事業に幅広く活用されています。 さらに、地域活性化を目的とした各種助成事業も重要な柱です。具体的には、観光振興や地場産業振興、特色あるイベント、試験研究事業を支援する「いきいきふるさと推進事業助成金」、地域の未来を担う子どもたちの人材育成を目的とした「未来を創る子ども応援事業助成金」、地域住民や市町村職員向けのセミナー開催を支援する「地域づくりセミナー開催助成金」、市町村職員の専門的資質向上を促す「市町村アカデミー等研修受講助成金」などがあります。また、大規模災害時の消防航空応援経費への交付金や、災害救助法適用市町村への災害見舞金も提供し、緊急時の支援体制を強化しています。 加えて、市町村の振興に関する調査研究と情報資料提供も積極的に行っています。市町村共通の政策課題を調査研究し、その成果を「地域づくり事例集」や「脱炭素ガイドブック」として提供。また、市町村職員の政策形成能力向上を目的とした政策情報誌「プラクティス」を定期的に発行し、多様なテーマ(子育て支援、観光再生、自治体DX、移住施策、気候変動対策など)に関する情報を提供しています。道内市町村の基礎データをまとめた「北海道市町村要覧」の発行も行い、情報基盤の整備に貢献しています。 人材育成にも注力しており、市町村長を対象とした交流セミナーや、市町村職員の総合的行政能力向上を目指す外国派遣研修、道内外の先進事例を学ぶ国内先進事例研修、政策能力向上を図る政策研修会や政策力形成ゼミナールを実施しています。これらの研修を通じて、地域づくりを担う人材の資質向上と能力開発を支援し、北海道の持続可能な発展に寄与しています。
新潟県農業団体健康保険組合
新潟県農業団体健康保険組合は、新潟県内の農業団体に属する被保険者とその被扶養者を対象に、健康保険事業を運営する公法人です。主な活動内容は、被保険者および被扶養者の資格管理、健康保険料の徴収、そして各種保険給付の提供です。具体的には、病気やけがをした際の療養の給付、高額な医療費が発生した場合の高額療養費、病気や出産で仕事を休んだ際の傷病手当金や出産手当金、出産育児一時金、死亡時の埋葬料(費)などを支給しています。また、退職後も一定の条件を満たせば継続して加入できる任意継続被保険者制度も提供し、被保険者のライフステージに応じた医療保障を継続的に支援しています。
埼玉機械工業健康保険組合
埼玉機械工業健康保険組合は、輸送用機械器具の製造を主たる業とする企業(自動車、船舶、航空機等の原材料および部品の製造または組立を含む)とその従業員および被扶養者を対象とした健康保険事業を運営する法人です。同組合は、被保険者とその家族の健康維持と生活安定を目的とし、法定給付に加えて独自の付加給付や充実した保健事業を提供しています。加入事業所は、協会けんぽと比較して低い保険料率で、手厚い医療保障と健康増進サポートを受けられるというメリットがあります。 主な事業内容として、病気やけがの際の療養費、高額療養費、傷病手当金、出産育児一時金、出産手当金、埋葬料などの保険給付を実施しています。特に、一部負担還元金や家族療養費付加金といった独自の付加給付により、被保険者の医療費負担をさらに軽減しています。また、健康増進のための保健事業にも注力しており、定期健康診断、特定健診、人間ドック、がん検診、インフルエンザ予防接種など各種検診・予防接種費用の補助、メンタルヘルス相談、ウォーキングイベント、スポーツクラブ利用支援、電話健康相談など、多岐にわたるプログラムを提供し、加入者の健康づくりを積極的に支援しています。 さらに、同組合はマイナンバー制度やオンライン資格確認の導入に積極的に対応し、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる環境を整備しています。2025年12月2日以降の保険証廃止に伴い、マイナ保険証や資格確認書への円滑な移行を推進し、被保険者の利便性向上と行政手続きの効率化を図っています。加入事業所の新規編入も受け付けており、輸送用機械器具製造業で協会けんぽ適用事業所であること、法人税や社会保険料の滞納がないことなどを条件に、同種同業または関連会社の加入を促進し、組合の基盤強化とサービス拡充に努めています。
大阪府建築健康保険組合
大阪府建築健康保険組合は、大阪府内の建築業に従事する被保険者とその被扶養者の健康と生活を総合的に保障することを目的とした公法人です。同社は、病気やけがの治療費を給付する「療養の給付」をはじめ、医療費が高額になった際の「高額療養費」、出産時の経済的負担を軽減する「出産育児一時金」や「出産手当金」、業務外の病気やけがで仕事を休んだ際の「傷病手当金」、そして被保険者や家族が死亡した際の「埋葬料」など、多岐にわたる法定給付を提供しています。 また、高齢者の生活を支える介護保険制度においても重要な役割を担い、要介護認定の申請支援から、自宅で受けられる訪問介護や通所リハビリテーションなどの「居宅サービス」、特別養護老人ホームなどに入所する「施設サービス」、地域に密着した多様な「地域密着型サービス」まで、幅広い介護サービス利用をサポートしています。さらに、要支援・要介護になるおそれのある方を対象とした「地域支援事業」も展開し、地域包括支援センターと連携して高齢者の生活機能維持・向上に貢献しています。 健康増進事業としては、被保険者および被扶養者を対象に、一般健診、生活習慣病健診、人間ドック、消化器検診、婦人科検診といった各種健康診断を実施し、疾病の早期発見・予防に努めています。特に40歳以上の加入者には、メタボリックシンドロームの予防・改善を目的とした「特定健康診査」と「特定保健指導」を義務化に基づき提供し、健康的な生活習慣への改善を支援しています。その他、契約保養所の利用補助金制度や健康ウォークなどの福利厚生事業も展開し、加入者の心身のリフレッシュを促進しています。各種申請手続きは、マイナ保険証の利用登録や資格管理を含め、円滑なサービス提供に努めています。
一般財団法人全国自治協会
一般財団法人全国自治協会は、地方自治の振興を目的とし、地域社会の健全な発展と住民福祉の増進に寄与する多岐にわたる事業を展開しています。同法人は、地方自治に関する調査研究を行い、その成果や関連情報の収集・提供を通じて、地方自治体の政策立案や運営を支援しています。特に、地方自治法第263条の3に規定される町村の全国的連合組織や、各都道府県内の町村連合組織が実施する地方自治振興事業に対して助成を行うことで、地域課題の協議・処理能力の向上を後押ししています。 また、同協会は町村の財産が災害によって被る損害や、自動車の偶然の事故による損害に対する相互救済事業を実施し、町村の安定的な運営を側面から支える役割を担っています。さらに、消防設備等の整備に必要な資金の融資も手掛けており、地域の防災体制強化に貢献しています。これらの事業に加え、全国町村会館の管理運営も行い、地方自治関係者の活動拠点を提供することで、交流と連携の促進にも寄与しています。 同法人の活動は、全国の町村が直面する共通の課題解決に向けた基盤を提供し、地方自治の自立的な発展を支援するものです。調査研究から具体的な財政支援、施設運営に至るまで、幅広いアプローチで地方自治体の機能強化と住民サービスの向上に貢献しており、その活動は日本の地域社会の持続可能な発展に不可欠な役割を果たしています。
公益財団法人愛知県学校給食会
公益財団法人愛知県学校給食会は、愛知県内の学校給食の充実と発展を目的とし、安全で安心な学校給食用食品の安定供給、食品の検査と衛生管理、そして食育の推進と支援を三つの柱として多岐にわたる事業を展開しています。 食品供給事業では、県内のすべての学校に対し、パン、めん、米飯(ごはん)といった主食を同一価格で安定的に供給しています。パンには愛知県産小麦を50%使用し、米飯には愛知県の育成品種「あいちのかおり」を主体とするなど、地場産食材の積極的な活用を推進。当法人が定める厳格な基準に基づき製造され、一般財団法人日本穀物検定協会による品位・品質検定も実施し、安全性を徹底しています。 食品の検査と衛生管理事業では、学校給食に使用される食品の安全性を確保するため、多角的な検査を実施。理化学検査では、小麦粉の残留農薬(205成分、グリホサート、過酸化ベンゾイル)、米の有害金属(カドミウム、鉛)、食品添加物、異物混入の有無を詳細に分析し、パンの品質調査や食器の残留でんぷん検査も行います。細菌検査では、汚染指標菌(細菌数、大腸菌群、E.coli)や食中毒菌(黄色ブドウ球菌、セレウス菌、サルモネラ、腸炎ビブリオ、ウェルシュ菌、腸管出血性大腸菌O157等)の検査を実施し、調理現場の衛生管理状況も確認。簡易検査機器の貸し出しや食品検査技術講習会の開催、委託工場への調査・改善指導を通じて、学校給食全体の衛生レベル向上に努めています。 食育の推進と支援事業では、児童生徒、保護者、栄養教諭、学校栄養職員を対象に、食への関心を深め、健康的な食生活を育むための多様な活動を展開。具体的には、「パン製造技術講習会」や「おコメ実らせ隊」といった体験型講習会、小学5・6年生を対象とした「あいちの味覚たっぷり!わが家の"愛であ"朝ごはんコンテスト」を愛知県教育委員会と共催で実施し、食文化や地元の食材への理解を深めています。また、食育カード、書籍、紙芝居、DVD、レプリカなどの教材や、研修室・調理室といった施設設備を学校給食関係者に無償で貸し出し。さらに、献立作成から発注、栄養計算、栄養報告書作成までを効率化する「愛学給栄養管理システム」を平成15年度から無償で貸与し、学校給食業務のDX化を支援。「あいち給食だより」の定期発行やレシピ集、イラスト集の提供、助成金交付も行い、学校給食の質的向上と食育活動の活性化に貢献しています。これらの包括的な取り組みを通じて、同法人は愛知県の未来を担う子どもたちの健やかな成長を「食」の面から支え続けています。
全国印刷工業健康保険組合
全国印刷工業健康保険組合は、印刷業界に働く被保険者とその被扶養者の健康を守り、福祉の向上を図ることを目的に、昭和28年6月1日に設立された公法人です。同社の主要な事業は、医療サービスの提供と各種健康診査をはじめとする健康・体力づくり事業の積極的な推進、そして国が定める健康保険にはない独自の付加給付制度の実施です。 具体的には、病気やけが、高額療養費、出産、死亡、立て替え払い、移送費などに対する保険給付、さらには業務外の病気やけがで仕事を休んだ際の傷病手当金、出産で仕事を休んだ際の出産手当金、出産育児一時金、埋葬料(費)の支給を行っています。 保健事業においては、「治療よりもまず予防」を第一に掲げ、生活習慣病予防健診(巡回健診、施設健診)、女性健診、節目年齢や50歳以上を対象とした人間ドック、40歳から74歳までの被扶養者を対象とした特定健診など、多岐にわたる健康診断を提供しています。健診後には、二次検査や特定保健指導を通じて、加入者の健康度向上を支援しています。また、在籍する保健師による健康相談や健康セミナー、健康企業宣言・健康経営優良法人取得支援、健康課題の共有といったサポートも無料で提供。喫煙対策として禁煙外来受診費用の補助や禁煙サポートプログラム、精神的な不安や悩みに対する「こころの相談ネットワーク」(電話・メール相談、対面カウンセリング)も展開しています。その他、事業所が開催する健康づくり関連研修会への講師派遣費用補助、スポーツクラブの法人会員割引、東振協共同利用保養所の案内も行っています。 同社は、医療費の適正化にも注力しており、ジェネリック医薬品の活用推進、医療費のお知らせの提供、レセプト再審査、受診療養指導などを通じて無駄な医療費の排除に努めています。特に『医療費のお知らせ』は、同組合が先駆けて創設し、現在では医療保険制度全体で実施されている事業です。 また、マイナンバーカードの保険証利用を推進し、オンライン資格確認システムの導入により、病院での受付のスムーズ化、高額療養費手続きの省略、転職時の保険証利用の継続、マイナポータルでの薬剤情報や特定健診情報の閲覧といったメリットを提供しています。 同組合の特色として、事業主と被保険者の代表による自主的な運営、協会けんぽにはない独自の付加給付、印刷業界の疾病傾向や医療費動向を分析した業界に最も適合した健康管理施策の実施が挙げられます。若年層の健診に血液検査を導入するなど、一次予防を積極的に推進し、データヘルス事業を通じた専門スタッフの事業所訪問など、企業と加入者の健康度向上を支援しています。一方で、増え続ける高齢者医療費を支えるための国からの巨額な財政負担が、依然として厳しい財政状況の主な原因となっており、制度自体の見直しを強く要望しています。
一般財団法人白山市地域振興公社
一般財団法人白山市地域振興公社は、石川県白山市の豊かな自然環境と地域資源を活かし、市民の文化・スポーツ活動の振興、自然体験学習の機会提供、観光振興、地域活性化を目的として多岐にわたる施設の管理運営を行っています。具体的には、白山市内の文化施設、物産施設、鑑賞体験施設、宿泊研修施設、体育施設を統括し、利用者の多様なニーズに応えるサービスを提供しています。同法人は、白山市の魅力を発信し、住民の生活の質の向上に貢献することをミッションとしています。
公益財団法人三郷市文化振興公社
公益財団法人三郷市文化振興公社は、1984年4月に財団法人として設立され、2013年4月からは公益財団法人へ移行しました。同法人は、三郷市民の文化芸術およびスポーツの振興を図るとともに、施設の活性化と効率的な利用を推進し、市民福祉の増進とコミュニティ活動の振興に寄与することを目的としています。市民が「いつでも、だれでも、気軽に」利用できる文化・スポーツ・コミュニティ拠点づくりに注力し、地域に親しまれる施設運営を目指しています。
関東百貨店健康保険組合
関東百貨店健康保険組合は、百貨店関連企業の従業員とその家族の健康と生活を支えるため、健康保険事業を運営しています。同社は、医療費の給付を核とし、病気やけがの際の医療費負担軽減、出産育児一時金、傷病手当金、出産手当金、埋葬料(費)などの法定給付および付加給付を提供しています。特に、退職後も一定条件を満たせば継続して加入できる任意継続被保険者制度や、資格喪失後も給付を受けられる制度を設けることで、加入者のライフステージに応じた安心を確保しています。さらに、同社は加入者の健康増進に積極的に取り組んでおり、「けんぽだよりWeb」を通じて寒暖差疲労、自律神経の乱れ、貧血、飲酒の影響、睡眠改善、若白髪対策といった多岐にわたる健康情報を提供しています。また、特定保健指導、年1回の健康診断の受診推奨、ヨガや「張トレ」などの運動プログラムの紹介、禁煙治療の支援、さらには冬季契約レジャー施設の利用補助など、予防医療からレクリエーションまで幅広い保健事業を展開しています。医療費控除の活用案内やマイナ保険証の推進を通じて、加入者の医療費負担軽減と利便性向上にも努めています。加えて、接骨院等の正しい利用法や子ども医療費の仕組み、労災保険との区別など、医療制度に関する啓発活動も行い、加入者の医療リテラシー向上を支援しています。持続可能な社会保障制度の実現に向け、健康保険組合連合会と連携し、現役世代の負担軽減や保険給付の適正化、医療DXの推進にも貢献しています。
By Prefecture
公共組合・広域行政業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within 公共・行政
公共・行政全体 (3,100社) に占める 公共組合・広域行政 の割合と、同大分類の他業界
業界別に企業を探す
全 149 業界 / 約 513,527 社の中から、業界別に絞って探せます。
業界一覧を見る※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
伊藤忠連合健康保険組合
伊藤忠連合健康保険組合は、伊藤忠連合に属する被保険者とその被扶養者の健康と福祉を包括的に支えることを目的とした健康保険組合です。同社の主要な事業は、病気やけが、出産、死亡といった人生の様々な局面における医療費負担の軽減と生活の安定を支援するための保険給付の提供です。具体的には、療養の給付、高額療養費、出産育児一時金、傷病手当金、埋葬料など、多岐にわたる給付を通じて、加入者が安心して医療を受けられる環境を整備しています。 さらに、同社は「保健事業」として、加入者の健康増進と疾病予防に重点を置いています。特に、40歳以上の被保険者および被扶養者を対象とした特定健康診査(特定健診)と特定保健指導を積極的に実施し、メタボリックシンドロームの予防と改善に力を入れています。これに加え、重症化予防プログラム、肥満対策事業、オンライン禁煙プログラム、ウォーキングキャンペーン、歯周病対策事業など、多様な健康支援プログラムを提供し、個々の生活習慣改善をサポートしています。また、スポーツクラブや宿泊施設の利用補助、介護・健康・子育て支援教室、インフルエンザ予防接種補助といった福利厚生的な側面も充実させています。 同社の強みは、単なる医療費の給付に留まらず、24時間健康相談サービス、メンタルヘルス カウンセリング、セカンドオピニオン手配、専門医紹介など、幅広い健康相談・支援サービスを提供している点です。データヘルス計画に基づき、健診結果の経年比較やパーソナライズされた健康情報提供を通じて、加入者一人ひとりの健康状態に応じたきめ細やかなサポートを実現しています。保険料は被保険者と事業主が負担し、その財源を基に、医療費や保健事業費、高齢者医療支援金などを賄うことで、財政の健全性を保ちながら、加入者の「健康で幸せな生活」を多角的に支援するビジネスモデルを展開しています。