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検索結果78件(上位20件を表示)
協同組合宇都宮餃子会
栃木県 宇都宮市 馬場通り2丁目3番12号
協同組合宇都宮餃子会は、餃子を通じた地域活性化と餃子文化の普及振興を目的として設立された、日本で唯一の「餃子」協同組合です。同法人は、宇都宮餃子のブランド価値向上と地域経済への貢献を目指し、多岐にわたる事業を展開しています。主な活動として、組合直営店「来らっせ」の運営管理が挙げられます。「来らっせ本店」では、常設店舗で「宇都宮みんみん」「めんめん」「香蘭」「龍門」「さつき」といった人気店の餃子を一度に味わえるほか、日替わりで30種類もの餃子を提供するゾーン、冷凍生餃子や餃子グッズを扱うお土産コーナーを設けています。また、「来らっせパセオ店」はJR宇都宮駅直結の物販専門店舗として、30店舗以上の冷凍生餃子や関連商品を全国発送対応で販売し、観光客や出張客に利便性を提供しています。さらに、同協会は「宇都宮餃子祭り」をはじめとする大規模イベントの企画・運営を通じて、宇都宮餃子の魅力を国内外に発信。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、SNSなど多様なメディアを活用した広報宣伝活動にも注力し、2002年には地域ブランド「宇都宮餃子」の商標登録を実現しました。組合員の事業に関する経営・技術の改善向上、知識普及のための教育・情報提供、福利厚生事業も行い、加盟店を支援しています。これらの取り組みにより、「宇都宮市観光動態調査2018」では餃子に興味のある人が76.6%、「地域ブランド調査2019」のご当地グルメ認知度ランキングで宇都宮市が1位を獲得するなど、宇都宮餃子の高い認知度と地域への経済効果に大きく貢献しています。通販サイトの運営やメディアからの取材・撮影協力も積極的に行い、宇都宮餃子文化のさらなる発展と普及に尽力しています。
常盤村養鶏農業協同組合
青森県 南津軽郡藤崎町 大字常盤字富田2番地
常盤村養鶏農業協同組合は、昭和35年12月に青森の豪雪地域における雇用創出と地域振興を目的として、国の支援を受けて設立された農業協同組合です。同組合は「トキワ養鶏グループ」の中核を担い、養鶏事業を主軸に、育成鶏の飼育から鶏卵の生産、選別、加工、販売までを一貫して手掛けています。傘下の農事組合法人トキワ養鶏や有限会社トキワ農場では、国産鶏「後藤もみじ」を中心に、自然に自由に動き回れる平飼い方式を採用し、鶏にストレスを与えない環境でのびのびと飼育しています。飼料には輸入トウモロコシを減らし、契約農家が栽培した生産履歴の明確な青森県産飼料米を最大68%配合した独自の飼料を使用しており、ヒナの段階から抗生物質を一切使用しない一貫飼育・管理を徹底することで、安心・安全な鶏卵と鶏肉を消費者に提供しています。 同組合の生産する卵は、飼料米の配合により自然そのままの淡い黄色の卵黄が特徴で、「こめたま」としてブランド化されています。この「こめたま」は、味わいまろやかで美味しいと評価され、テレビ番組や雑誌など多くのメディアで取り上げられています。生産された卵はGPセンターに集められ、手作業と専用機械による厳格な検査、洗浄、パック詰め、箱詰めを経て出荷され、品質管理にも細心の注意を払っています。また、同組合は養鶏事業だけでなく、農事組合法人八峰園を通じてりんご、にんにく、トマトなどの農産物生産も行い、これらの農産物や「こめたま」を使用したバウムクーヘン、りんごジュース、トマトジュースといった加工品の製造・販売も展開しています。宅配サービスや八戸直売所を通じて、新鮮で安全・安心な商品を全国の消費者に直接届けています。 同組合は、トキワ循環型農業(有畜複合農業)を推進し、土壌汚染の防止と持続可能な農業の実現に貢献しています。その取り組みは高く評価され、「平成19年度畜産対象地域振興部門」優秀賞、「FOOD ACTION NIPPONアワード2009大賞」および「農林水産大臣賞」のダブル受賞、「こめたまホワイトバウムみずほ」のモンドセレクション金賞2年連続受賞、「第18回環境保全型農業推進コンクール」最優秀賞(農林水産省生産局長賞)など、数々の実績を誇ります。これらの活動を通じて、同組合は地域社会への貢献と、高品質で安全な食の提供を使命としています。
静岡県温室農業協同組合
静岡県 袋井市 小山219番地
静岡県温室農業協同組合は、静岡県を拠点とする温室マスクメロン専門の農業協同組合です。同組合は、高品質なマスクメロン「クラウンメロン」と「アローマメロン」の生産・販売を主軸に、組合員の栽培技術向上とブランド価値の確立に尽力しています。栽培においては、大正時代にイギリスから導入された「アールス-フェボリット種」の血統を守りつつ改良を重ね、ガラス温室での高床栽培、一本の木から一個のみを収穫する徹底した品質管理、そして年間を通じた安定供給を実現しています。また、苗を植える前の土壌蒸気消毒や、果実の切断検査による肉質・糖度・風味・熟度・食味の厳格なチェックを通じて、高貴な香りと上品な味わいを追求しています。近年では、温室メロングリーンな栽培技術普及協議会と連携し、「みどりの食料システム戦略緊急対策交付金」を活用した「グリーンな栽培体系マニュアル」の作成や「産地戦略」の策定を進め、新色の粘着トラップや天敵資材の導入実証試験を通じて化学農薬使用量の削減と環境負荷低減に貢献しています。さらに、マスクメロンに含まれるGABA成分の研究も行っています。販売促進活動としては、全国の有名デパートや青果店、高級レストラン、ホテルへの供給に加え、「ふじのくに農芸品フェア」や「しずおか食セレクション観光キャンペーン」、香港でのプロモーションなど国内外での積極的なイベント出展やメディア掲載を通じて、静岡温室マスクメロンの知名度向上と販路拡大を図っています。また、マスクメロン果汁を使用したサイダー、ゼリー、プリン、ケーキ、クッキー、キャラメルなどのタイアップ商品開発にも協力し、幅広い層へのアピールを行っています。
釧路太田農業協同組合
北海道 厚岸郡厚岸町 太田5の通り19番地1
釧路太田農業協同組合は、北海道厚岸郡厚岸町を拠点に、地域農業の振興と組合員・地域住民の豊かな暮らしを支える多岐にわたる事業を展開しています。同組合の使命は、先人が築き上げた地域をしっかり守り、次世代へ繋いでいくこと、そして人と自然を大切にし、社会の発展に貢献することです。主要事業として、貯金・貸出・為替などの金融業務を担う「信用事業」、組合員や地域住民の生活を「ひと・いえ・くるま」の総合保障でバックアップする「共済事業」を提供しています。また、肥料・農薬などの生産資材、農業機械、燃料油脂の供給を行う「購買事業」を通じて、組合員のコスト低減と安定供給に貢献。さらに、農業経営や技術指導、生活アドバイス、食の安全・安心対策を推進する「営農指導事業」は、JA事業の原点として重要な役割を果たしています。 特に酪農分野では、「畜産施設事業」として生乳の集荷や畜産物の販売、乳牛放牧管理、草地管理、生乳検査、農作業受委託、哺育・育成管理、乳製品加工といった多角的なサポートを提供。厚岸町の冷涼な気候と海風のミネラルを活かした良質な生乳から、低温殺菌・ノンホモジナイズ製法にこだわった「あっけし極みるく65」や「極みるくアイス」「極みるくソフトクリーム」といったオリジナル乳製品を製造・販売し、「北のハイグレード食品」選定や「ジャパンフードセレクション」グランプリ受賞の実績を持ちます。 次世代の担い手育成にも注力し、酪農経営を目指す新規就農者に対しては、就農までの研修、住宅斡旋手当、研修手当、就農準備金、青年等就農資金といった手厚い資金助成に加え、経営相談、酪農ヘルパー事業、コントラクタ事業、哺育・育成預託事業などの包括的なサポートを提供。また、酪農実習生や酪農ヘルパーの募集を通じて、酪農未経験者でも安心して挑戦できる環境を整備しています。女性部や青年部による地域交流活動、食育活動、広報活動も活発に行い、地域社会の活性化と農業の魅力発信に貢献しています。これらの活動を通じて、同組合は組合員と消費者の満足度向上、信頼と期待に応える経営を目指し、地域に根差した協同組合として持続的な発展を図っています。
落石漁業協同組合
北海道 根室市 落石西395番地2先埋立地
落石漁業協同組合は、北海道根室半島の付け根に位置する落石漁港を拠点に、昭和24年の設立以来、豊かな海と自然に育まれた地域で漁業を中心とした多岐にわたる事業を展開しています。同組合の主要な事業は、組合員の経済的安定と生活向上を支える信用事業、共済事業、そして漁業活動に必要な資材や燃料などを供給する購買事業です。また、組合員が漁獲した水産物の流通と販売を担う販売事業は、サケ、マス、サンマ、タコ、花咲ガニ、昆布など、一年を通じて多種多様な旬の海産物を全国の消費者へ届ける重要な役割を果たしており、オンラインショップや「おちいし味まつり」のような地域イベントでの直売を通じて、鮮度抜群の海の幸を提供しています。さらに、漁獲物の鮮度保持に不可欠な製氷事業や、組合員の共同利用を促進する利用事業、漁業技術の指導や遭難防止、福利厚生の支援を行う指導事業を通じて、組合員の安全かつ効率的な漁業活動を全面的にサポートしています。特筆すべきは、地域活性化に貢献する自営事業として展開している「落石ネイチャークルーズ」です。これは、漁船に乗って野生のラッコや海鳥を観察できる観光サービスであり、手つかずの大自然が残る落石岬周辺の魅力を発信し、観光客を誘致することで地域の振興に寄与しています。同組合は、根室の代名詞ともいえる「幻の蟹」花咲ガニや、日本最大のミズダコ、伝統的な手作業で収穫される昆布など、高品質な水産物の安定供給に努めています。これらの活動は、地域経済の発展に貢献するだけでなく、ふるさと納税でも高い人気を誇り、北海道の海の恵みを全国に広める役割を担っています。歴史と伝統を重んじながらも、新たな販売チャネルや観光事業を取り入れ、持続可能な漁業と地域社会の発展を目指す、地域に根ざした協同組合です。
舘浦漁業協同組合
長崎県 平戸市 生月町舘浦107番地の2
舘浦漁業協同組合は、長崎県平戸市生月町舘浦を拠点に、組合員の生活安定と漁業の持続的発展、地域社会への貢献を目指して多岐にわたる事業を展開しています。同組合の主要な業務は、まず組合員とその家族の不慮の事故に備える生命・火災共済等を取り扱う共済事業です。次に、漁業活動に必要な舶用燃油類や資材、さらには灯油宅配や生活資材の販売を行う購買事業を通じて、組合員の経済活動を支援しています。 販売事業においては、水産漁獲物の集荷・出荷・氷販売に加え、直営の「お魚販売所」を運営し、地元で水揚げされた新鮮な鮮魚や活魚を一般消費者へ提供しています。ここでは、お客様の要望に応じて魚を三枚におろしたり、刺身に加工したりするサービスも行い、カニ爪や冷凍えびなどの冷凍商品、さらに地方発送にも対応しています。また、生月島で獲れる「あじ」「あご」「いわし」「たい」などを厳選し、手造り製法で丹念に仕上げた「いきつきの蒲鉾」を中心とした水産加工品の製造・販売も手掛けており、オンラインショップ「JF-たちうらe-shop」を通じて全国にその味を届けています。特に、平戸市内で水揚げされた脂質4%以上のメスのシイラを厳選し、徹底した鮮度管理を行ったブランド魚「とよひめシイラ」の展開や、シイラの魅力を発信する「シイラヴフェスタ」の開催を通じて、地域水産物の価値向上と消費拡大に努めています。 利用事業では、荷捌所での鮮魚・活魚の運搬や上架施設の管理を行うほか、まき網漁業外国人研修生の監理団体として、職業紹介や技能実習の実施に関する指導・助言、技能実習生の保護、帰国支援など、外国人材の受け入れを支援しています。さらに、海洋プラスチック問題の解決と持続可能な漁業を目指し、東レ株式会社、日東製網株式会社と協働で「漁網to漁網リサイクル」プロジェクトに参画。使い終わったポリエステル漁網の回収・洗浄を行い、再び漁網として再生する水平リサイクルに取り組むことで、環境負荷の低減に貢献しています。 漁業自営事業として影向松漁場での鮮魚・活魚の水揚げや定置網漁業を運営し、安全操業と豊漁を祈願する行事を執り行っています。指導事業では、組合員への情報発信や漁船登録・保険の管理、そして磯行使期間及び条件の管理を通じて、地域の漁業資源の適正な利用と保全を図っています。また、舘浦・生月両漁協の小型船舶無線の運営も行っています。 地域貢献活動としては、舘浦漁港花火大会や舘浦競漕船大会といった伝統的なイベントの開催、恵比須祭りや港の祓い・魚霊祭を通じた海上安全と大漁の祈願、さらには地域住民や関係団体と連携した海岸清掃活動、燃料電池導入によるカーボン・オフセットへの貢献など、多角的に地域社会と環境保全に尽力しています。これらの活動を通じて、同組合は豊かな海の恵みを未来へ繋ぐための役割を積極的に果たしています。
広島県酪農業協同組合
広島県 三次市 東酒屋町306番地の65
広島県酪農業協同組合は、広島県内一円を区域とする酪農専門農協として、組合員の酪農経営の安定と発展、そして安全・安心な牛乳・乳製品の消費者への供給を使命としています。同組合の主要な事業活動は多岐にわたります。まず、組合員が生産する生乳の販売事業では、中国生乳販売農業協同組合連合会と連携し、県内外の乳業者へ有利に販売するとともに、広域需給調整施設を活用して効率的な集荷・送乳を行っています。次に、購買事業として、組合員の酪農事業に必要な飼料や資材を一括大量購入し、低廉かつ高品質な物品を提供。特に「みわTMRセンター」では、飼料安全法を遵守した高品質なTMR飼料を製造し、国産飼料イネの活用も推進しています。また、組合員の経営・技術向上を目的とした指導事業では、乳質管理技術の普及、飼養管理技術の向上、牛群能力検定データや遺伝的能力データを用いた科学的な分析に基づく技術・経営指導を実施し、食品衛生法(ポジティブリスト制)への対応も支援しています。さらに、搾乳用後継牛の導入斡旋や、子牛の育成を目的とした北海道の公共牧場への預託事業も展開。糞尿処理機械や搾乳機器のリースを通じて組合員の設備投資負担を軽減し、冠婚葬祭や傷病時に酪農作業を代行する酪農ヘルパー事業により、酪農家のゆとりある生活を支援しています。酪農共済の推進も行い、組合員の福利厚生と相互扶助の精神を大切にしています。消費拡大活動としては、アンテナショップ「ミルクファームHARU」を運営し、地元生乳を使用した手作りアイスクリームや「七塚バター」などの乳製品を製造・販売し、地産地消を推進。情報提供事業では、情報誌「らくのうだより」の発刊や「もーもーファックス」、ホームページを通じて、地域情報や技術指導、酪農情勢などを発信しています。食育活動として、牛乳・乳製品利用料理コンクールや児童牛乳ポスターコンクール、シンポジウム開催などを通じて、牛乳・乳製品の普及啓発にも積極的に取り組んでいます。これらの活動により、同組合は「第10回全国自給飼料生産コンクール」での農林水産大臣賞受賞や「第63回農林水産祭」での日本農林漁業振興会会長賞受賞といった実績を上げています。
浜名漁業協同組合
静岡県 浜松市中央区 舞阪町舞阪2119番地の19
浜名漁業協同組合は、昭和40年4月に浜名湖周辺の14漁業協同組合が合併して誕生した、浜名湖の豊かな水産資源の持続可能な利用と漁業者の生活安定を目的とする法人です。同組合は、浜名湖における漁業権の管理を主要な活動の一つとしており、特にアサリやハマグリについては、資源保護の観点から漁業権種として厳格に管理し、許可のない漁業者による採捕を禁じるとともに、一般の潮干狩りを全面禁漁とする措置を講じています。これは、浜名湖の生態系と水産資源の回復を目指す同組合の強いミッションを反映しています。 また、同組合は浜名湖の特産品である「どうまん蟹」(ノコギリガザミ)、浜名湖海苔(青のり)、そして「浜名湖ウナギ」の振興にも力を入れています。どうまん蟹については、漁獲量が少ないため、静岡県温水利用研究センターと連携し、稚ガニの放流を通じて資源増加に努めています。浜名湖海苔は、文政3年(1820年頃)に始まったとされる伝統ある養殖漁業であり、現在では青のりを中心に生産され、独特の香りと甘みが特徴です。浜名湖ウナギに関しては、天然ウナギの保護と資源回復のため、「浜名湖発親うなぎ放流連絡会議」の一員として、産卵に向かう大型の親ウナギを遠州灘に放流する事業を2013年から継続的に実施しています。 同組合は、うたせ網漁、流し網漁、ノリ養殖、シラス2艘引き網、えび抄き漁といった伝統的な漁法の継承と紹介にも努めており、組合員への漁業指導や生活支援を通じて、地域漁業の活性化に貢献しています。組合員数は2,108人(うち正組合員702人)に上り、地域に根差した活動を展開しています。これらの取り組みを通じて、浜名漁業協同組合は、浜名湖の自然環境と水産資源を守りながら、地域経済の発展と食文化の継承に重要な役割を担っています。
室蘭漁業協同組合
北海道 室蘭市 舟見町1丁目130番地21
室蘭漁業協同組合は、北海道の南西部に位置し、噴火湾と太平洋という豊かな漁場に恵まれた室蘭市において、海の資源を守りながら持続的な漁業の発展に資することを使命とする協同組合です。同組合は、漁業者一人ひとりの経営安定と健全な組合運営を目指し、安心・安全な水産物の安定供給を通じて社会貢献に努めています。主要な事業として、漁業者のメインバンクとして貯金や貸出を行う「信用事業」、組合員や地域住民の暮らしを保障する「共済事業」(生命保障、乗組員厚生共済、団体信用厚生共済、生活総合共済、火災共済、漁業者老齢福祉共済の6種類)、漁業に必要な燃油や良質廉価な各種漁業資材を安定供給し経営コスト削減を図る「購買事業」を展開しています。さらに、漁業権管理や漁業調整、経営改善指導、各漁業部会・下部組織の育成・指導、繁殖保護、増殖事業、漁船保険事務を行う「指導事業」を通じて、漁業の秩序確立と担い手育成を推進。水揚げされた水産物の卸売を行う「市場事業」と、安心安全な魚介類を消費者へ届ける「販売事業」も手掛けており、特に室蘭活ホタテ「蘭扇」や伝統製法のサケの山漬け、活・ボイル毛ガニなどを提供しています。同組合は、ウニ、ナマコ、ホッキ貝、マツカワの種苗放流やヒトデ駆除による漁場整備など、資源管理型漁業の確立にも積極的に取り組んでいます。また、オンラインショップ「むろらん産直市場」での販売や、地域住民や観光客を対象とした「室蘭さかなの港町同窓会」などのイベント開催、鮮魚の直売会・販売会を通じて、室蘭の豊かな海の恵みを広く発信しています。YouTubeチャンネル「室漁ちゃんねる」やSNSでの情報発信も行い、多角的に地域漁業の振興に貢献しています。
三潴町農業協同組合
福岡県 久留米市 三潴町田川211番地
三潴町農業協同組合(JAみづま)は、福岡県南部の筑後平野中央に位置する久留米市三潴町を拠点に、地域農業の振興と組合員・地域住民の豊かな生活を支援するための多岐にわたる事業を展開しています。同組合の主要な活動は、営農指導、販売・購買事業、信用事業、共済事業の四本柱で構成されています。 営農指導においては、米、麦、大豆、ハトムギ、たまねぎ、いちごといった地域の主要作物の生産技術や営農技術の指導を強化し、生産コストの削減や高品質な農産物の安定供給を支援しています。特にハトムギは全国有数の生産地であり、同組合は「はとむぎ珈琲」や「ほとめき茶(久留米はとむぎ茶)キラリ久留米」、「ハト麦入り米味噌」などのオリジナル加工品の開発・販売にも注力し、地域特産品のブランド力向上と農家所得増大に貢献しています。 販売・購買事業では、組合員が生産した農産物の販路拡大や価格交渉を行い、より有利な販売を実現するとともに、農業生産に必要な資材(農薬、肥料など)の供給と適切なアドバイスを提供しています。これにより、農業経営の効率化と持続的発展をサポートしています。 信用事業として展開するJAバンクは、貯金、各種ローン(住宅、マイカー、教育、農機ハウスローンなど)、JAネットバンクといった金融サービスを地域住民に提供し、生活設計や農業経営に必要な資金ニーズに応えています。また、共済事業では「ひと・いえ・くるま」の総合保障を通じて、組合員や地域住民の万一の事態に備える安心を提供しており、火災、台風、地震などの自然災害や自動車事故、病気、介護など、幅広いリスクに対応する共済商品を取り扱っています。 同組合は「信頼・支持・貢献・活気」の理念のもと、組合員・利用者本位の業務運営を推進し、金融知識・経験・財産・ニーズに応じた最適な商品・サービスを提供しています。地域社会への貢献を目指し、農業と地域の活性化につながる活動を積極的に展開しており、地域に根差した総合的なサービスを通じて、持続可能な地域社会の実現に寄与しています。
長崎漁港水産加工団地協同組合
長崎県 長崎市 三京町646番地31
長崎漁港水産加工団地協同組合は、長崎漁港における水産加工業の振興を目的として昭和62年8月に設立された中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合です。同組合は、長崎の豊かな海の恵みを全国の食卓へ届けることをミッションとし、組合員の加工事業の効率的な展開と発展を多角的に支援しています。主要な事業として、県内外の水産加工場や魚市場、鮮魚小売店等から発生する加工残さいを魚粉にリサイクルするミール製造事業を展開し、環境負荷の低減に貢献しています。また、組合員や製氷事業者、冷蔵庫業者に対し、上水道よりも安価な加工用水や紫外線殺菌された海水を安定的に供給する事業も行っています。さらに、組合員の事業所から排出される廃棄物の回収・処理、加工原料や水産加工品、冷凍農産物などを保管する冷蔵倉庫事業(3,602トンの冷蔵室を保有し、-25℃〜-30℃で管理)も手掛けています。共同販売事業では、組合員への加工原料供給や、組合員が製造する水産加工品および県内水産加工品の販売を促進し、共同購買事業では製品包材や段ボール、食塩などの資材を安価に提供することで、組合員のコスト削減に寄与しています。これらの事業を通じて、同組合は長崎の水産加工業の基盤を支え、地域経済の活性化に貢献しています。近年では、地域社会への貢献活動にも注力しており、NPO法人ながさき村と連携し、子ども食堂へアジフライやサバフライなどの食品を寄付する活動を継続的に実施しています。また、地域のお祭りである「三重地区みなと祭り」への出店を通じて、地域住民との交流を深め、長崎の海の幸を身近に感じてもらう機会を提供しています。令和5年度の売上高は1,564,732千円に達し、32名の職員体制で運営されています。
千葉北部酪農農業協同組合
千葉県 八千代市 大和田新田188番地
千葉北部酪農農業協同組合は、「農業を元気にすることで日本を元気にし、高品質な畜産物にこだわり、健康で安心できる持続可能な未来を提案する」ことをミッションに掲げる農業協同組合です。同組合は、生産者と消費者の間に信頼の架け橋を築きながら、日本の農業の価値を高める活動を展開しています。主要な事業として、高品質な生乳を使用した「八千代牛乳」の生産・供給を行っています。八千代牛乳は、生乳本来の風味と栄養を損なわない75℃15秒の高温短時間殺菌(HTST法)を採用し、遺伝子組換えでない分別生産流通管理されたとうもろこし・大豆を配合した飼料を使用するなど、安全・安心と美味しさに徹底的にこだわっています。また、生産者を限定することで「顔が見える牛乳」として消費者に信頼を提供しています。 さらに、同組合は「八千代ビーフ」として、乳用種を食肉用に肥育した「八千代牛」と、黒毛和種とホルスタイン種の交配による「八千代黒牛」の生産・供給も手掛けています。これらの牛肉は、飼料米や無洗米ぬかなどを利用した指定配合飼料で、一般よりも長い肥育期間をかけて大切に育てられ、濃厚な旨味や上質な脂の甘み、とろけるような柔らかさを実現しています。特に、乳牛から生まれた仔牛を市場を介さず肥育農家へ直接渡す「乳肉一体」の取り組みや、牛乳を搾り終えた経産牛を無駄なく活用する惣菜製造も行い、資源の有効活用と持続可能な畜産経営を推進しています。 近年では、飼料価格高騰や子牛価格低迷といった課題に対応するため、新規事業として自給飼料生産事業、TMRセンターによる混合飼料の供給事業、そして哺育・育成・肥育事業にも注力しています。これにより、国際情勢に左右されない国産飼料の安定供給とコストダウン、食品副産物の有効利用を図り、生産者が持続可能な経営を行える環境を整備しています。同組合の製品は、東都生協やコープデリ連合会などの生協、船橋市・市川市・習志野市の小中学校給食、病院・福祉施設、幼稚園・保育園、そして千葉県内のスーパーマーケットや飲食店など、幅広いチャネルを通じて消費者に届けられています。1951年の組合結成以来、地域に根差した酪農・畜産振興に貢献し、HACCP認証工場の取得や個体管理システムの導入など、品質管理と安全性の向上にも積極的に取り組んでいます。
紀州日高漁業協同組合
和歌山県 御坊市 塩屋町南塩屋450番地4
紀州日高漁業協同組合は、和歌山県日高地域における漁業の振興と地域活性化を目的として活動する協同組合です。平成19年に御坊市漁協、衣奈浦漁協、小引浦漁協、大引漁協、由良浦漁協、美浜町漁協、印南町漁協、南部町漁協が合併し、広範な地域をカバーする組織として誕生しました。同組合の主要な活動は、黒潮豊かな紀州日高の海で獲れる新鮮な魚介類の提供と、それらを用いた水産加工品の製造・販売です。特に、由良町産のわかめを丹精込めて育て、余計な添加物を一切加えず製造する加工食品「衣奈そだち」(しそ、さんしょう、しょうがの3種類の味)や、食物繊維が豊富なスーパー海藻として知られる「紀州あかもく」(プレミア和歌山認定商品)は、同組合の代表的な商品としてオンラインストアを通じて全国の消費者に届けられています。また、新もの塩わかめ(生わかめ)の販売も行っています。 同組合は、地域情報の発信にも力を入れており、広報誌「はまかぜ便り」を定期的に発行し、地域の漁業に関する情報や活動を伝えています。さらに、漁協関係者が綴るブログでは、漁師メシや穴場スポット、紀州日高の裏話など、地域に根ざした魅力的な情報を紹介し、地域への関心を高める役割を担っています。 地域観光の振興にも積極的に貢献しており、日本の渚百選にも選ばれた美しい白崎海岸の紹介や、白崎の石灰岩の岩肌を間近で楽しめる白崎クルーズの案内を行っています。また、磯釣りのメッカとして知られる紀州日高地域の釣り・渡船情報を多数の渡船業者と共に提供し、釣り愛好家への利便性向上を図っています。過去には「港の朝市」を開催し、地域住民や観光客との交流の場を設けていましたが、現在は新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止しています。これらの多岐にわたる活動を通じて、同組合は地域の豊かな海の恵みを消費者に届け、漁業の持続可能な発展と地域全体の活性化に貢献しています。
庄川峡観光協同組合
富山県 砺波市 庄川町金屋1550番地
庄川峡観光協同組合は、富山県砺波市庄川地域を拠点に、観光振興を通じて地域の経済的繁栄と人々の心の豊かさをもたらすことを基本理念とする組織です。1972年に改組されて以来、庄川峡の豊かな自然、歴史、文化を活かした観光事業を展開しています。同組合は、庄川水記念公園、道の駅庄川、砺波市健康福祉施設ゆずの郷やまぶき、庄川清流パーク、夢の平コスモス荘といった主要観光施設の指定管理業務を担い、これらの施設の運営を通じて地域活性化に貢献しています。 主な活動内容としては、地域特産品の商品開発と販売促進が挙げられます。「庄川おんせん野菜トマトカレー」や「ゆずまる」、「生姜ドリンク」といったオリジナル商品を開発し、庄川ゆずや庄川おんせん野菜などの地域資源の魅力を発信しています。また、情報発信にも力を入れ、「庄川峡NAVI」サイトのリニューアルやインバウンドプロジェクトの推進を通じて、国内外からの観光客誘致に努めています。 年間を通じて多彩なイベントを企画・実施しており、「厄払い鯉の放流」「庄川観光祭」「庄川水まつり」「庄川ゆずまつり」など、地域の伝統や文化に触れる機会を提供しています。さらに、「となみチューリップフェア」や「チューリップ公園KIRAKIRAミッション」といった大規模イベントへの協力、ウォーキングコースの紹介、庄川峡遊覧船の運航、パークゴルフ場の運営など、体験型観光コンテンツの充実にも注力しています。 同組合は、地域一体となった観光産業の発展を目指し、企業や商店、地方自治体、教育機関との連携を積極的に行っています。例えば、砺波市ホテル旅館組合との合同委員会設立や富山情報ビジネス専門学校との連携事業、さらには沖縄や鹿児島での「出張道の駅」実施など、広域的なプロモーション活動も展開しています。これらの取り組みにより、庄川温泉郷を「また来たくなる場所」として確立し、次世代を担う若者の育成と雇用の創出を通じて、持続可能な地域社会の実現を目指しています。1950年には前身組織の時代に庄川峡が「日本観光地百選」に選ばれ、2013年には「富山県産業経済功労」を受賞するなど、その活動は高く評価されています。
八尾乳業協同組合
富山県 富山市 八尾町福島5366番地
八尾乳業協同組合は、富山県富山市八尾町を拠点に、安全で安心できる美味しい牛乳の提供を通じて人々の健康維持・増進に貢献することを基本理念としています。同組合の主な活動内容は、牛乳、乳飲料、その他飲料の製造・販売・提供です。富山県産の新鮮な生乳のみを使用し、生乳本来の味わいを極力損なわないパスチャライゼーション(低温保持殺菌LTLT、高温保持殺菌HTLT、高温短時間殺菌HTST)と呼ばれる殺菌方法にこだわっています。これは、全国で主流の超高温瞬間殺菌(UHT)とは異なり、牛乳先進国の欧米で主流の製法であり、牛乳の風味を重視している点が同組合の大きな特徴です。製品の提供先は、小中学校、保育園、幼稚園、病院、スーパーマーケットをはじめとした量販店に多岐にわたり、富山市内のお客様宅への宅配も実施しています。商品ラインナップには、「風の盆牛乳」(1L, 500mL, 200mL, 180mL)、「酪農3.6牛乳」(1L, 500mL, 200mL)、「やつおの低温殺菌牛乳」(1L)といった牛乳製品のほか、「ハイデラ 風の盆コーヒー」(500mL, 200mL)、「ビンコーヒー」などの乳飲料、さらには「風の盆おわらラムネ」といった炭酸飲料も製造・販売しています。特に「やつおの低温殺菌牛乳」は、八尾町の酪農家の生乳のみを使用し、生乳本来の味に近いと富山県内の多くのケーキ店から支持されています。また、富山県内の銭湯、温泉、ホテルなどの施設にビン牛乳やビンコーヒーを中心とした自動販売機を設置し、顧客のニーズに応じた商品ラインナップのカスタマイズも可能としています。さらに、イベントなどで同組合の商品を販売する事業者向けに、イベント用冷蔵庫(ショーケース)の無料貸出も行っており、設置式・移動式など多様なタイプを提供しています。品質管理においては、パスチャライズド牛乳が「消費期限」の商品であるため、生乳や牛乳の保存タンク、冷蔵庫、殺菌設備などの重要な温度を24時間モニタリングし、製造工程もカメラで記録することで、徹底した品質管理体制を構築しています。HACCPの考えを取り入れた衛生管理も実施しており、安全で高品質な製品提供に努めています。沿革としては、1907年に家畜商・酪農を開始し、1959年に協同組合を設立。1979年にはパック製造を開始し、1993年にはイベント用冷蔵庫貸出、1998年には自動販売機提供、2009年にはおわらラムネを発売するなど、事業を拡大してきた実績を持ちます。
池田漁業協同組合
香川県 小豆郡小豆島町 池田228番地32
池田漁業協同組合は、香川県小豆島を拠点に、持続可能な漁業の振興と地域活性化を目指して多岐にわたる事業を展開しています。かつて漁獲量の減少や後継者不足に直面した小豆島の漁業を再興するため、同組合は漁業者の収入増加に繋がる新たな取り組みを推進してきました。具体的には、漁獲された魚の買取り、加工品の製造、そして地元の小・中学校への提供を通じて、地域内での消費を促進しています。また、三倍体マガキやひじき、あさりの試験養殖・養殖実験など、未来を見据えた水産資源の育成にも積極的に挑戦しています。 同組合の主要な事業の一つは、小豆島の新鮮な魚介類を活用した加工品の開発と販売です。特に、セリに間に合わない未利用魚を有効活用するため、リストランテ「フリュウ」とのコラボレーションにより「小豆島のおさかなでつくったオリーブオイルコンフィ」(サワラ、イカ、タイ、ちりめんじゃこなど)を開発し、「池田屋」ブランドとして展開しています。これらの商品は、首都圏、中部圏、関西圏などの都市部で開催されるスーパーマーケットトレードショーやフードストアソリューションズといった商談会に積極的に出展し、販路を拡大。さらに、アンテナショップや空港、観光地での特設販売を通じて、消費者に直接商品の魅力を発信しています。 また、漁業の魅力を広く伝えるための体験型観光事業にも力を入れています。地曳網体験、釣り船体験、底曳網体験(準備中)、いか巣漁業体験(準備中)など、多様なプログラムを提供し、参加者が小豆島の豊かな自然と漁業文化に触れる機会を創出しています。これらの体験は、漁業者と協力して実施され、地域経済への貢献も目指しています。 さらに、同組合は小豆島町および内海漁協と連携し、小豆島町漁業振興協議会を立ち上げ、持続可能な漁業振興策を講じています。地元の小学校での出前授業や幼稚園児・小学生を対象とした地曳網体験を通じて、漁業や海の環境問題に関する教育活動を行い、次世代への海の幸の継承と豊かな海の保全に貢献しています。事務所での直売やオンラインショップでの販売も行い、多角的に事業を展開することで、小豆島の漁業の活性化に尽力しています。
野田村漁業協同組合
岩手県 九戸郡野田村 大字野田第27地割73番地
野田村漁業協同組合は、岩手県九戸郡野田村を拠点に、三陸の豊かな海で育まれた「三陸野田ほたて」の養殖、加工、販売を一貫して手掛ける漁業協同組合です。同組合の最大の使命は、漁師たちが真心こめて育て上げた高品質で安全・安心なほたてを全国の消費者に届けることにあります。ほたての養殖においては、4月頃の産卵期に海中を浮遊する稚貝を採苗器で採取し、約1〜2年間かけて丁寧に育成しています。特に、消費者の食の安全を確保するため、海水中のプランクトンが原因となる貝毒には細心の注意を払い、定期的な貝毒検査を徹底。検査に合格したほたてには、安全確認・認証シールを添付し、品質管理を厳格に行っています。現在、野田地区、玉川地区、下安家地区の30名の漁師が、それぞれの地域で丹精込めてほたてを育てており、その努力が「三陸野田ほたて」のブランドを支えています。また、公式通販サイト「ほたて屋ショッピングサイト」を通じて、新鮮なほたてを直接消費者の食卓へお届けすることで、地域漁業の活性化と持続可能な発展に貢献しています。震災からの復旧・再生にも日々取り組んでおり、組合員一同、皆様の温情を糧に漁業の未来を築いています。
利島農業協同組合
東京都 利島村 13番地
利島農業協同組合は、伊豆諸島に位置する利島において、300年以上にわたり島民の暮らしを支えてきた椿産業を核とする事業を展開しています。同組合は、日本一の生産量を誇る利島産椿油の製造・販売を主軸とし、そのブランド「神代椿」を通じて、自然の恵みを活かした高品質な製品を提供しています。主要製品である「神代椿」シリーズは、江戸時代から受け継がれる利島藪椿の完熟種子のみを使用し、100%植物由来のオーガニックオイルとして、髪、顔、全身に使える美容オイルとして展開されています。特に「神代椿 -雫-」は、徹底したトレーサビリティ管理のもと有機栽培された椿から精製され、日本で唯一COSMOS ORGANIC認証および有機JAS認証を取得したプレミアムオイルとして、その品質と環境配慮が国際的に認められています。 同組合は、単なる製品販売に留まらず、持続可能な椿産業の確立と地域社会の発展に深く貢献しています。具体的には、SDGsへの賛同を表明し、椿の老木化対策として新しい苗の育成、生産者と栽培区域を紐付けた椿油のトレーサビリティ管理を推進しています。また、椿の種子だけでなく、花や葉、幹といった木全体を最大限に活用する研究(花酵母によるパン製造、幹からの櫛製造、搾り粕の肥料化など)を進め、資源の有効活用を図っています。さらに、椿農家の高齢化や後継者不足といった課題に対し、新規就農者やボランティアの受け入れ、ふるさとワーキングホリデーの実施を通じてU・Iターンの促進に努め、産業を未来へつなぐ取り組みを行っています。製品の容器包装においても、リサイクル可能な素材を採用し、環境負荷の低減に配慮しています。これらの活動を通じて、利島農業協同組合は、利島の豊かな自然と伝統を守りながら、高品質な椿油製品を国内外に届け、地域経済の活性化と持続可能な社会の実現を目指しています。
協同組合亀岡ショッピングセンター
京都府 亀岡市 古世町2丁目4番1号
協同組合亀岡ショッピングセンターは、京都府亀岡市古世町に実店舗「Amity(アミティ)亀岡ショッピングセンター」を運営し、地域住民の生活を支える総合的な小売事業を展開しています。同組合は、実店舗での幅広い商品提供に加え、オンラインショップ「amity every e shop」を通じてインターネット販売も手掛けており、食料品から日用品、衣料品、靴・履物・バッグ、薬・化粧品に至るまで多岐にわたる商品を取り扱っています。実店舗では、一般食品、アルコール飲料、日用雑貨、鮮魚、塩干、精肉といった生鮮品や加工食品のほか、衣料品、靴・履物・バッグ、薬・化粧品などの専門店がテナントとして入居しており、地域のお客様が一度に多様な買い物を済ませられる利便性を提供しています。特に、丸修水産(鮮魚)、ハヤシ(塩干)、たけひろ(精肉)、アミティ食品事業部(一般食品)、ながお(衣料品)、シューズショップ カマブン(靴・履物・バッグ)、カナリヤ(化粧品・薬)といった専門性の高い店舗が、品質と品揃えの充実を図っています。オンラインショップでは、実店舗で取り扱う商品の一部を全国に向けて販売しており、特に乳製品(牛乳・乳飲料、ヨーグルト・プリン、チーズ)、パン、お米、飲料、調味料、だし・つゆ、食用油、カップ麺、袋めん、ルウ、豆腐・納豆・こんにゃく、小麦粉・パン粉、お菓子、スウィーツ、レトルト・インスタント食品、缶詰・ビン詰・ジャム、乾物、即席・ふりかけ、漬物、加工肉、その他食品といった一般食品のほか、子供靴、婦人靴、紳士靴、和装品、スリッパ、学校品、バッグ、健康・介護用品、各種スニーカー、コンフォートシューズ、ウォーキングシューズ、レインブーツ、ワークシューズなどの靴・履物・バッグ類も提供しています。同組合は、ポイントカードの導入や、定休日前の売りつくし、火曜得とく市、月曜得割市、いちばん祭り、激安タイムセール、お客様感謝デーといった定期的なイベントやセールを通じて、顧客への還元と地域活性化に貢献しています。また、公式LINEアカウントでの情報発信や、トクバイでのチラシ情報提供など、デジタルを活用した顧客エンゲージメントも強化しており、地域に根差した総合ショッピングセンターとして、多様なニーズに応えることをミッションとしています。
船橋市漁業協同組合
千葉県 船橋市 湊町1丁目24番6号
船橋市漁業協同組合は、千葉県船橋市の豊かな漁場である三番瀬を拠点に、地域漁業の振興と水産資源の保護、そして地元住民への新鮮な水産物提供を使命とする組織です。同組合の主要な活動は多岐にわたり、まず組合員向けの購買事業として、漁業に必要なロープ、船舶用ペンキ、漁具などを供給し、漁業活動を支援しています。また、販売事業においては、水産物直売所「三番瀬みなとや」を運営し、船橋漁港で水揚げされたばかりの鮮魚、三番瀬産の焼き海苔や生海苔、あさり、ホンビノス貝、魚の干物、カニ、御菜浦生のり佃煮、スズキ瞬〆といった多種多様な地元産品を消費者に直接提供することで、地産地消を推進しています。さらに、特別仕様車「三番瀬 直送号」を用いた移動販売も展開し、市内のイベントやバザーなどで、採れたての鮮魚や活貝、炭火焼きホンビノスなどを販売し、船橋ブランドの魅力を広く発信しています。 同組合は、製氷冷蔵業務として保冷用の氷を販売し、漁業活動やレジャーをサポートするほか、プレジャーボートオーナー向けのボートパーク管理受託事業や、船舶のメンテナンスを目的とした上架施設(上架場)の提供も行っています。これにより、海のレジャーを楽しむ人々にも安全で快適な環境を提供しています。また、漁船保険事業や共済事業を通じて、組合員の経済的安定と福利厚生にも貢献しています。 地域貢献活動としては、一般市民を対象とした漁業体験(海苔すき体験や漁業見学)を実施し、漁業への理解促進と次世代への継承を図っています。加えて、漁場環境の保全にも積極的に取り組み、海の生態系を維持するための耕うん作業や客土(砂の投入)を実施。三番瀬海浜公園周辺での貝類密漁監視活動も行い、水産資源の適切な管理に努めています。組合ブログや準備中のWEBマガジン、レシピ提供を通じて、活動報告や水産物の魅力、美味しい食べ方などの情報発信にも力を入れ、地域との交流を深めています。これらの活動を通じて、船橋の海の恵みを守り、地域社会の活性化に寄与しています。