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検索結果85件(上位20件を表示)
東京都 渋谷区 宇田川町42-4
株式会社WAKAZEは、「日本酒を世界酒に」というビジョンのもと、世界中でSAKEが造られ飲まれる世界の実現を目指し、日本酒・SAKEの製造と販売を手掛けています。同社は食文化の中心であるフランス・パリ近郊に酒蔵「KURA GRAND PARIS」を構え、日本とフランス、そしてアメリカの3拠点を基盤に事業を展開。伝統的な日本酒の技法を尊重しつつも、食のトレンドやプロからのインスピレーションを得て、ルールにとらわれない革新的なSAKEを創出しています。 同社の強みは、日本とフランス、世界の文化を融合させた挑戦的な酒造りです。例えば、フランス産の米や水、酵母を使用し、現地のテロワールを活かした「MADE IN LOCAL」の考え方を大切にしています。また、江戸時代の技法に着想を得たサステナブルな酒造りとして、米をほとんど磨かない製法を採用し、米糠の廃棄を削減。さらに、表示義務のないものも含め添加物を一切加えない「ADDITIVE-FREE」を徹底し、体に優しい低アルコールのSAKEを提供しています。 主要な製品ラインナップとして、クリーミーな香りが特徴の「NIGORI SAKÉ」、ワインやウイスキー、コニャックの樽で熟成させた「BARREL SAKÉ」シリーズ(ORBIA SOL、RED WINE、WHISKY、COGNAC、THE BARREL LIMITED -NOBLE ROT-など)、国産柚子・山椒・生姜を発酵させた「FONIA TERRA」や世界の茶葉を発酵させた「FONIA tea ORIENTAL」といった「BOTANICAL SAKÉ」シリーズ、そして酒粕をアップサイクルしたフランス生まれの梅酒「UME SHU」など、多岐にわたります。特に、フランス料理のスターシェフ、ティエリー・マルクス氏とのコラボレーションによる「ICONIQUE」は、Kura Master 日本酒コンクール2023で金賞を受賞するなど、高い評価を得ています。 これらのSAKEは、洋食、和食、エスニック料理、フュージョン料理といったあらゆる食のシーンに対応し、食前から食後まで幅広く楽しむことができます。肉料理、魚料理、チーズ、デザートなど、多様な料理とのペアリングを提案しており、一般消費者だけでなく、レストランや飲食店、贈答品を求める顧客層にも支持されています。同社は経済産業省の「J-Startup」企業に選定され、仏スタートアップキャンパス「Station F」の起業家プログラムに選出されるなど、国内外でその革新性が認められています。また、「クラフトサケブリュワリー協会」の共同設立や、宝ホールディングスとの資本提携、総額約10億円の資金調達といった実績も持ち、そのビジネスモデルは製造からオンライン販売、さらにはパリでの直営レストラン運営まで多角的に展開されています。
大阪府 堺市堺区 甲斐町西3丁3番4号
株式会社利休蔵は、かつて日本有数の酒どころとして栄えた大阪府堺市において、その酒造りの伝統を復活させ、現代に継承する酒蔵です。同社は、堺の地に生誕し茶の湯を確立した千利休の名を冠した日本酒「千利休」シリーズをはじめ、堺の地名や府の鳥「百舌鳥」に由来する清酒「MOZU」(百舌鳥)シリーズを製造・販売しています。これらの日本酒は、大阪の金剛山系の湧き水と兵庫県産の高品質な山田錦を主原料とし、伝統的な小仕込み・手造りにこだわりながら、杜氏の熱い想いと大学醸造研究所との提携による科学的アプローチを融合させた独自の酒造りを行っています。特に、堺らしい「甘い酒」を追求するため、通常の倍以上の手間を要する「八段仕込み」という極めて珍しい手法を採用し、深みのある味わいを実現しています。 同社の製品ラインナップは日本酒に留まらず、日本酒と一番摘み抹茶をマリアージュさせた新感覚リキュール「妙cha」シリーズ(抹茶、さくら抹茶、ほうじ茶、プレミアム妙cha)や、和牛の旨さを最大限に引き出す日本酒ベースのスパークリングリキュール「和牛讃歌」など、革新的な商品開発にも注力しています。さらに、酒粕本来の旨みをノンアルコールでパウダー化した「ノンアルコール酒粕パウダー」も提供しており、料理やドリンク、スイーツに手軽に発酵習慣を取り入れたい健康志向の消費者にもアプローチしています。 株式会社利休蔵の強みは、その品質の高さが国内外で認められている点にあります。「ワイングラスで美味しい日本酒アワード2023」での最高金賞受賞をはじめ、日本全国新酒鑑評会での金賞、インターナショナルワインチャレンジでの銀賞など、数々の受賞歴を誇ります。特に「MOZU【百舌鳥】純米大吟醸」は、世界的に評価の高いシンガポール航空のスイートクラス・ファーストクラスの機内酒に採用されるという実績を持ち、その品質とブランド力を証明しています。同社は、オンラインストアと実店舗での直接販売に加え、国内外の航空会社への提供など、多様なチャネルを通じて顧客に製品を届けています。地域に根差した酒造りを通じて、堺の文化と経済の活性化にも貢献し、伝統を守りながら未来を創るという強い使命感を持って事業を展開しています。
新潟県 新潟市中央区 笹口1丁目2番地
株式会社サケアイは、「世界中の人がお酒を愛し、お酒を最大限楽しめる世の中を創る」ことをビジョンに掲げ、日本酒に特化した二つの主要事業を展開しています。一つは、独自開発のAIを活用した日本酒レコメンドサービス「Sakeai(サケアイ)」の開発・運営です。同サービスは、約10万通りの組み合わせからユーザー一人ひとりに最適な日本酒を提案するパーソナライズ機能を持ち、日本酒定期便サービス「SakeaiBox(サケアイボックス)」やギフト用日本酒セット「SakeaiBox GIFT」を通じて、全国30社以上の酒蔵から厳選された70種類以上の日本酒を届けています。また、会員登録不要で全国の酒販店の日本酒を数百種類以上購入できるオンラインストアや、2.2万銘柄以上を記録・レコメンドするWeb版アプリも提供し、日本酒の新たな出会いを創出しています。長岡技術科学大学との共同実証実験を通じてレコメンド精度の向上にも継続的に取り組んでおり、道の駅ながおか花火館にAIおすすめシステムを設置するなど、リアル店舗での体験提供も行っています。 もう一つの主要事業は、未来に向けた新しい味わいを追求する日本酒ブランド「SAKENOVA(サケノヴァ)」の運営です。同ブランドは、従来の日本酒の枠を超えた体験と感動を提供することを目指し、自社醸造拠点「SAKENOVA BREWERY」をオープンし、「その他の醸造酒」や「輸出用清酒」の製造を通じて、伝統と現代技術を融合させた革新的な酒造りに挑戦しています。フラッグシップモデル「光醸 | KOJO」やスパークリング日本酒「星漣 | SEIREN」などの商品を展開し、シンガポールやルクセンブルクの国際酒品評会で金賞をダブル受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。さらに、第48回日本アカデミー賞授賞式のアフターセレモニーへの提供や、高級クレジットカード「LUXURY CARD」のポイントプログラムへの参画、青森ねぶた祭プレミアム観覧席への提供など、特別なシーンでのブランド価値向上にも注力しています。FiNANCiEを活用したコミュニティトークン販売を通じて、醸造所設立に向けた資金調達とサポーターとの連携も進めており、日本酒業界の新たな可能性を切り拓いています。同社は「J-Startup NIIGATA」にも選定されており、その革新的な取り組みが評価されています。
北海道 函館市 亀尾町28番地1
函館五稜乃蔵株式会社は、2020年9月16日に創業し、2024年10月1日には函館市に54年ぶりに酒蔵を構え、北海道内15社目の酒蔵として日本酒の製造を開始しました。同社は「函館で愛される地酒」を目指し、地元の「亀尾町産」をはじめとする厳選された北海道産の酒造好適米(「彗星」、「吟風」、「きたしずく」)と、地元の清らかな超軟水の仕込み水を原料としています。製造においては、手造りの伝統的な手法を重んじ、一本一本のもろみを丁寧に仕込む小仕込み・高品質の酒造りを徹底。極端なものではなく「普通に美味しいお酒」、すなわち函館弁で「ついつい飲んでしまう」を意味する「はかいく酒」をコンセプトに掲げています。 同社の製品ラインナップは、「五稜」純米、純米吟醸、純米大吟醸といったレギュラー品のほか、辛口や精米歩合35%の最高峰、さらには新選組結成160周年記念ラベルの限定品など多岐にわたります。これらの日本酒は、函館名物のいか刺しやごっこ汁といった繊細な旨味を持つ地元の食文化に寄り添うよう設計されており、一般消費者や観光客、贈答品を求める顧客層に支持されています。また、酒蔵に隣接する直営ショップでは、醸造過程を見学できる機会を提供し、地域活性化にも貢献。ショップ限定の日本酒や酒粕などの食品も取り揃え、直接販売を行っています。 さらに、同社は次代を見据えた取り組みとして、酒蔵内に「函館高専 醸造ラボ」を併設。函館高専と連携し、発酵や醸造に関する研究を進めるとともに、酒造りの担い手の育成、もろみや麹といった副産物を活用した商品開発にも積極的に取り組んでいます。これにより、日本酒の新たな可能性を追求し、地域経済の活性化に貢献することを目指しています。これまでの実績として、札幌国税局新酒鑑評会での複数回の金賞受賞や、北海道米でつくる日本酒アワードでの受賞歴があり、その品質の高さは公に認められています。地域に根ざした高品質な酒造りと、未来を見据えた研究開発が同社の強みです。
奈良県 北葛城郡広陵町 大字南4番地
長龍酒造株式会社は、1963年に設立された奈良県に本社を置く日本酒およびクラフトビールの醸造元です。同社は「昇道無窮極(酒造りの道に極みなし)」を企業理念の一つに掲げ、お客様に長く愛され続ける「旨い酒」を追求し、喜びと感動を創造し続けています。また、近江商人の経営理念である「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」を実践し、持続可能な事業運営を目指しています。 同社の主要事業は、日本酒の製造・販売とクラフトビールの製造・販売です。日本酒事業では、創業者が情熱を注ぎ、日本で初めて瓶詰樽酒として誕生させた「吉野杉の樽酒」をはじめ、奈良県でのみ栽培される幻の酒米「露葉風」を使用した「稲の国の稲の酒」、岡山県高島地区産の雄町米を100%使用し低温瓶内熟成させたビンテージ純米酒「ふた穂」など、個性豊かな商品を展開しています。酒造好適米の委託栽培にも積極的に取り組み、米、水、人、酒造りへのこだわりを深めています。 2021年にはビール醸造免許を取得し、クラフトビール事業を開始。2022年には、広陵蔵の隣接地に「長龍ブリューパーク」をオープンしました。この施設は、タップルーム、ショップ、飲食スペース、芝生エリアを備え、同社の日本酒とクラフトビールを心ゆくまで楽しめる体験型施設として、一般消費者や観光客に直接商品を提供し、ブランド体験の場となっています。パーク内では限定品も販売され、酒粕入りどて焼きや酒粕牛すじカレーといった酒蔵ならではの軽食も提供しています。 販売チャネルは、オンラインショップ、本社広陵蔵に併設された「蔵の店」、そして「長龍ブリューパーク」での直接販売に加え、大阪、奈良、京都などの飲食店への卸売も行っています。同社は、伝統的な酒造りの技術を継承しつつ、杜氏制を廃止し社員による酒造りを行うなど、常に新たな挑戦を忘れず、品質を重視した酒造りに取り組むことで、お客様に安心と満足を提供し続けています。
京都府 城陽市 奈島久保野34番地の1
城陽酒造株式会社は、京都府南部山城地域に唯一残る酒蔵として、1895年の創業以来、伝統と革新を融合させた酒造りに取り組んでいます。同社は「美しく感性に訴えるところがあり、遊びがあって独創性を持っているもの」を意味する「美感遊創」をコンセプトに掲げ、米本来の味わいを残しつつ飲み飽きしない食中酒の提供を目指しています。事業の核となるのは、京都府南部山城地域の豊かな地下水(硬度約18㎎/㍑の超軟水)と、兵庫県産「山田錦」、京都府産「祝」、評価の高い「五百万石」といった酒造好適米を全量使用した日本酒の製造・販売です。特に、契約栽培米を積極的に導入し、品質向上に努めています。 同社の日本酒造りは、杜氏を中心に約5名の若い蔵人が早朝から手作業で行う総米1トン未満の小仕込みが特徴です。これにより、醪(もろみ)の細やかな管理を可能にし、お酒本来の旨味とフレッシュな香味を最大限に引き出しています。品質管理においては、搾ったお酒を無濾過で素早く瓶詰めし、湯煎による瓶燗火入れを一度のみ行い、その後は全て-5度から5度の冷蔵庫で瓶貯蔵を徹底することで、超新鮮な熟成と抜栓後の酒質のまとまり感を追求しています。 また、同社は1991年よりリキュール製造にも着手し、地元青谷梅林産の希少な固有品種「城州白」を100%使用した梅酒の製造・販売も手掛けています。これらの梅酒は最低でも3年以上熟成させる長期熟成にこだわり、まろやかで深い味わいを実現しています。さらに、「PREMIUM梅ジュース」や「青谷の梅サイダー」、「うめごこち」といった梅関連食品も展開し、城州白の多様な魅力を発信しています。 販売チャネルは、蔵の直売所、オンラインストア、そして全国の特約酒販店舗を通じており、幅広い顧客層に高品質な製品を届けています。特に、日本酒「徳次郎」や七年熟成極上梅酒「青谷の梅」といった限定流通商品は、特約店でのみ販売されることで希少価値を高めています。近年では、「インターナショナルワインチャレンジ(IWC)SAKE部門」や「インターナショナルサケチャレンジ」でゴールドメダルを複数回受賞するなど、国内外で高い評価を獲得しており、その品質と技術力が国際的にも認められています。これらの実績は、同社が「料理を引き立て飲み飽きしない京の食中酒」を追求し続ける飽くなき探求心の証であり、地域に根差しながらも世界に通用する美酒を創造する企業としての地位を確立しています。
熊本県 球磨郡錦町 大字西1013番地
六調子酒造株式会社は、1923年に創業し、熊本県球磨郡に拠点を置く老舗の焼酎蔵です。同社は100年以上にわたり、球磨焼酎の伝統を深く守りながらも、革新的な製造手法を取り入れることで、世界に認められる高品質な米焼酎を中心に製造・販売しています。同社の最大の強みは、徹底した「長期熟成」へのこだわりであり、蒸留後の原酒は平均12年という長い年月をかけてじっくりと熟成されてから出荷されます。常圧蒸留法を採用することで、米本来の豊かな成分を余すことなく抽出し、長期熟成と相まって、複雑かつまろやかで、ふくよかな香りとクリーミーなバニラの余韻が特徴的な味わいを実現しています。さらに、ウイスキーの熟成に用いられる樫樽貯蔵も積極的に導入し、「The Rokuchoshi SP」シリーズなどの樽熟成焼酎を展開。スコットランドのハイランド地方の気候を再現した貯蔵庫で熟成させることで、独特の深みと風味を醸成しています。米焼酎だけでなく、麦焼酎「太古一尊」や米・麦ブレンド焼酎「とろしかや」など、多様なラインナップを提供し、幅広い顧客のニーズに応えています。製品の品質は国内外で高く評価されており、International Taste Instituteダイアモンド賞、JAL九州本格焼酎応援プロジェクトグランプリ賞、KURA MASTER金賞、TWSC最高金賞など、数々の権威ある賞を受賞しています。特に「恍吟六調子」はフランス輸出のために開発され、ミシュラン三ツ星レストランでも採用されるなど、海外市場での高い評価と認知度を獲得しています。ブレンディングにおいても、社長自らがブレンダーを務め、一本一本に魂を込めることで、最高の品質を追求。また、人間国宝・芹沢銈介氏のデザインを取り入れたラベルなど、焼酎を単なる酒ではなく文化・芸術として再定義する取り組みも行っています。販売チャネルは、自社オンラインストアでの直接販売に加え、福岡岩田屋、東武池袋店、高島屋新宿店九州展といった百貨店での試飲販売イベントを積極的に開催し、顧客との接点を広げています。主な顧客層は、高品質な本格焼酎を求める愛好家、特別なギフトを探す消費者、そして国内外の高級レストランや酒販店など多岐にわたります。
長野県 北安曇郡松川村 4336番6
甍酒蔵株式会社は、1665年(寛文5年)創業の歴史ある酒蔵を事業承継し、日本酒を通じて「幸せな時間」を創出することを使命とする企業です。同社は、伝統を守りつつ日本酒の新たな価値を創造するため、理想の環境を求め長野県北安曇郡松川村に新蔵を建設しました。3000メートル級の北アルプスに囲まれ、「安曇野の原風景を守る最後の村」と呼ばれるこの地は、豊かな自然環境と優れた気候条件に恵まれています。特に、気温の日較差や年較差が大きく、冬の厳しい寒さが特徴であり、酒造りに最適な環境を提供します。松川村の農業用水は、北アルプスからの清らかな地下水や高瀬川・芦間川の水が活用されており、冷涼な水は酒米の高温障害対策にも貢献しています。同村は全国的にも非常に高い一等米比率を誇り、長野県内の多くの酒蔵と直接契約されるほど、その酒米の品質は高く評価されています。同社はこの最高品質の米と水を使用し、自然との調和を重視した酒造りを行っています。醸造責任者・杜氏である田中勝巳氏は、約30年にわたり長野県の風土を活かした酒造りに取り組み、国内外で数々の賞を受賞し、全国に多くのファンを持つ実績豊富な人物です。同社は、技術だけでは叶わない自然との語らいを大切にし、「挑戦させていただいている」という謙虚な姿勢で酒造りに取り組んでいます。製造された日本酒は、北海道から近畿地方に至る全国の特約店を通じて販売されており、幅広い顧客層に届けられています。同社は、この地で醸すお酒が楽しむ人々の心に寄り添う存在となることを願い、日本の文化を世界に発信していくことを目指しています。
福島県 相馬市 玉野字町74番地
株式会社CTIアセンドは、福島県相馬市玉野を拠点に、未利用地や未利用資源を活用した農業生産と酒類(ウイスキー)の製造販売を手掛ける企業です。同社は「土から育てるウイスキー」をコンセプトに掲げ、ウイスキーの主原料となるデントコーンやライ麦を自社で栽培することから事業を開始しています。都市排水から得られる汚泥肥料を活用した土づくりを行い、霊山の湧水で仕込み、閉校した旧玉野小学校をリノベーションした蒸留所でウイスキーを製造しています。この取り組みは、農業(Agriculture)、持続可能性(Sustainability)、循環型経済(Circular Economy)、発展(Development)を意味する「ASCEND」の理念に基づいています。 製造されるウイスキーは、樽熟成前の「ニューメイク」と1年以上熟成させた「ニューボーン」があり、「拓駈(ひらく)」シリーズとして展開されています。具体的には、デントコーンと麦芽を原料とする「Mash C.」と、デントコーン、ライ麦、麦芽を原料とする「Mash R.」のシングルグレーンウイスキーを製造。数種類の酵母や単式二回蒸留、ハイブリッド蒸留といった製法を組み合わせ、バーボン古樽やヨーロピアンオークの新樽で熟成させることで、多様な風味の原酒を生み出しています。ウイスキーの蒸留後に残る搾りかすは、近隣の酪農家で牛の飼料として再利用され、地域内での資源循環を促進しています。 製品はオンラインストアを通じて一般消費者に販売されており、2025年には東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC2025)で「New Distillery of the Year」を受賞するなど、その品質と独自の取り組みが高く評価されています。また、「ジャパニーズクラフトウイスキーフェスタ2026」への出展を通じて、顧客との直接的な交流を図り、ブランド認知度の向上にも努めています。
福岡県 糸島市 加布里5丁目7番8号
株式会社Cultivaは、福岡県糸島市に拠点を置く醸造所で、「米から選ぶ酒」という新しい常識を提唱し、日本の酒文化における価値基準の転換を目指しています。同社は、従来の日本酒造りが製法に重きを置いてきたのに対し、「酒米テロワール」という考え方に基づき、土壌、気候、農家の技術が生んだ多様な米の品種が持つ個性を最大限に引き出す「素材中心」の酒造りを実践しています。具体的には、米を磨きすぎず(90%精米)、もろみを搾らずそのまま瓶詰めする濁酒(どぶろく)を主力商品としています。これにより、米本来の旨みや風味、遺伝的に多様なタンパク質が生む深い旨み、熟成がもたらす複雑な香りとコクをまるごと味わえる酒を提供しています。 同社の酒造りは、江戸時代に確立された伝統的な「生酛造り」と「木桶仕込み」を核とし、これに研究者としての専門知識と科学的分析技術を融合させています。原料米のタンパク質やアミノ酸組成、麹の酵素活性、熟成による香味変化などを科学的に解析し、品種ごとの香りや味の違いを定量的に可視化することを目指しています。製造プロセスを統一することで、製法ではなく米そのものの違いが酒質にどう影響するかを明確にし、「この米はスッキリとキレがある」「この米はふくよかで旨みが強い」といった、品種ごとの明確な味わいの違いを消費者に提案しています。 Cultivaは、長野県伊市の山恵錦、福岡県産のヒノヒカリや山田錦など、日本各地の特色ある米を使用し、それぞれの米が持つポテンシャルを最大限に引き出すことに注力しています。特に、低精白(90%精米)でありながら、肥料管理によってタンパク含量を抑えた米を使用することで、米の風味を余すことなく活かすことに成功しています。このアプローチは、飲み手にとっての酒選びの楽しさを広げるだけでなく、農家にとっては品種を活かしたブランド米を育てるきっかけとなり、飲食店にとっては地域性のあるメニューを提案できる手段にもなると考えています。同社は、酒造りを通じて地域の風土と文化を未来へと繋ぎ、日本酒の未来を多様性のあるものへと育てていくことを目指しています。
山口県 周南市 土井2丁目1番3号
株式会社中島屋酒造場は、1823年創業の山口県周南市に拠点を置く、約200年の歴史を持つ老舗酒蔵です。同社の主要事業は日本酒の製造と販売であり、日本の伝統的な酒造りを継承しつつ、現代の嗜好に合わせた新しい酒造りにも積極的に挑戦しています。特に、江戸時代から伝わる正統的な醸造法である「生酛造り」にこだわり、「カネナカ」ブランドを展開しています。「カネナカ」は、蔵に棲む天然の乳酸菌など、さまざまな微生物が関わり、乳酸が自然に増えることで酒母タンク内が酸性になる伝統的な製法を採用。この手間と時間をかけた酒母造りにより、コクと深みのある濃厚な味わい、しっかりとした酸味と旨み、そしてキレの良い酒質が特徴です。熟成期間を経て出荷されることで、奥深い味わいを実現しています。 同社の製品ラインナップは、「カネナカ」シリーズ(きもと純米大吟醸、きもと純米、きもと純米超辛口)、11代目中村佑治郎が立ち上げた「中島屋」シリーズ(純米大吟醸、純米吟醸、純米無濾過生原酒、三年熟成酒、貴醸酒、純米しぼりたて)、そして地元に長年愛されてきた「寿」シリーズ(純米大吟醸、特別純米、純米吟醸西都の雫)の3つの主要ブランドで構成されています。強みとしては、200年にわたる伝統と熟練の職人技に加え、最新の化学的知識を融合させた酒造りを行っている点にあります。実績として、「カネナカ 生酛純米大吟醸 古酒」がIWC(インターナショナルワインチャレンジ)2021の古酒部門で地域トロフィーを受賞、「カネナカ 生酛純米山田錦」が2020年に純米酒の部でトロフィーを受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。 ビジネスモデルは、自社で製造した日本酒を、全国の特約店(酒販店)や飲食店を通じて消費者に提供するほか、オンラインショップでの直接販売も行っています。また、ふるさと納税の返礼品としても提供しています。顧客層は、日本酒愛好家から日本酒ビギナーまで幅広く、特に「生酛造り」の奥深い味わいを求める層や、贈答品として高品質な日本酒を求める層に支持されています。同社は「酒中在心」を社訓とし、こつこつと一心に醸し、量産では出せないうまさを追求し、飲み手の気持ちを想像しながら記憶に残る酒造りに挑戦し続けています。さらに、漫画家とのコラボレーション商品や、地域商社との共同企画など、新しい取り組みも積極的に行い、日本酒文化の発展に貢献しています。
長野県 下高井郡野沢温泉村 大字豊郷9394
NozawaOnsenDistillery株式会社は、野沢温泉の中心に蒸留所を構え、クラフトジンとウイスキーの製造・販売を行っています。主力製品は「NOZAWA GIN」や「CLASSIC DRY GIN」など、複数の賞を獲得したジンです。製品の基盤となるのは、野沢温泉の山々に広がるブナの森で長い年月をかけて育まれた、高品質で美味しい湧き水です。この湧き水は、雪解け水が50年もの時を経て村を巡る、やわらかい特性を持っています。さらに、野沢温泉の豊かな自然の恵みを活かし、地元で採集・調達したボタニカルを厳選して使用しています。各ボトルには、野沢温泉が提供する最高の素材が凝縮されています。蒸留チームは、お客様に最高の製品を届けるため、各スピリッツを丁寧にハンドクラフトで開発しています。日々新しいボタニカルを探求し、魅力的で新たなブレンドを考案し続けています。製品のラベルデザインにも野沢温泉の風景や歴史文化を取り入れ、地域固有の価値を表現しています。野沢温泉蒸留所は、この地域ならではの湧き水と地元産ボタニカルを融合させ、野沢温泉の風土や文化を五感で感じられる稀少なクラフト蒸留酒を皆様にお届けしています。商品はオンラインショップ、蒸留所での直接販売、卸売りで提供しています。
宮城県 名取市 閖上東2丁目12番地の2
株式会社宮城マイクロブルワリーは、宮城県名取市閖上を拠点に、個性豊かなクラフトビールの製造・販売を手掛ける醸造所です。同社は「生きてる酵母ゆりあげビール」を主力商品とし、ろ過や熱処理を一切行わない「生」のビールを提供することで、酵母が生きている独特の香りや風味を消費者に届けています。知識と経験に富んだ醸造士が真心を込めて醸造しており、その品質には定評があります。特に、宮城県産「ひとめぼれ」を使用した「仙臺驛政宗麦酒」は、仙台駅限定販売ながら1ヶ月で5000本を売り上げる大ヒット商品となっており、お米の旨味を感じる新たなクラフトビールとして高い評価を得ています。また、新作IPAなど、常に新しい味わいの開発にも意欲的です。 同社のビジネスモデルは多岐にわたり、醸造所内の直売所では、できたてのビールを直接購入できるほか、無料の工場見学や試飲を毎日開催し、地域住民や観光客との交流を深めています。オンラインでは自社ECサイトやYahoo!ショップを通じて全国への販売も展開。さらに、宮城県内のむとう屋、佐々木酒店、イトーチェーンフーズガーデンゆりあげ食彩館、アクアイグニス仙台、ジャパンミート生鮮館、金蛇水神社、鳥の海ふれあい市場といった多様な小売店や観光施設、さらには愛知県の店舗でも取り扱いがあり、販路を拡大しています。地域イベントへの積極的な出店も行っており、ふるさと名取秋まつりや閖上復興まつり、なとり夏まつり、増田夜市、松島パークフェスティバルなど、様々な機会を通じてブランド認知度を高めています。東日本大震災で被災後、多くの支援を受けて閖上の地で再建を果たした歴史を持ち、地域に根差した事業展開を強みとしています。
長崎県 壱岐市 芦辺町諸吉二亦触1664番地1
株式会社壱岐の華は、長崎県壱岐市に本社を構え、1900年の創業から100年以上の歴史を持つ老舗の酒造会社です。同社の主要事業は、麦焼酎発祥の地である壱岐の伝統的な製法を守り続ける本格麦焼酎の製造と販売です。壱岐焼酎は、平成7年に「壱岐焼酎」として地理的表示の産地に指定されており、同社はその産地ブランドとしての地位を確立しています。壱岐焼酎の製法は、大麦と米麹を「米麹:麦=1:2」の割合で使用し、伝統的な常圧蒸留にこだわることで、深い薫りとまろやかな口当たり、そして甘みと厚みのある独特の味わいを特徴としています。主要な商品ラインナップには、「壱岐の華」「初代嘉助」「昭和仕込」「華秘伝(しろ・黄金)」「海鴉」「壱岐の華 風」「侘美寂美(黒麹・白麹)」など、多岐にわたる本格焼酎があり、一般消費者向けにはオンラインショップや全国の酒販店を通じて販売されています。また、福岡支店、大阪支店を通じて卸売も展開しています。社会貢献活動の一環として、同社は高濃度アルコール製品「IKINOHANA ALC.62」の製造・販売も手掛けており、特に医療・福祉・学校・事業所関係者向けには酒税免除の特別価格で提供し、手指消毒液の代替品として活用されています。同社の強みは、長年にわたり培ってきた伝統と技術、そして「壱岐焼酎」という地理的表示に裏打ちされた確固たるブランド力にあります。実績としては、福岡国税局酒類鑑評会での局長杯受賞(平成4年)、長崎県特産品新作展での最優秀賞受賞(平成7年)、欧州味覚コンクールiTQi三ツ星受賞(平成19年)、モンドセレクション金賞受賞(平成20年)など、国内外で高い評価を獲得しています。顧客層は、本格焼酎を愛飲する一般消費者から、飲食店、酒販店、さらには医療機関、福祉施設、学校、事業所といった法人顧客まで幅広く、焼酎蔵の見学も受け入れ、壱岐の文化と焼酎造りの魅力を発信しています。
宮崎県 宮崎市 大字鏡洲字前田1626番
株式会社落合酒造場は、明治42年(1909年)の創業以来、100年以上にわたり本格焼酎の製造・販売を手掛ける老舗酒造場です。同社の主要事業は、単式蒸留しょうちゅうの製造と販売であり、「一期一会、残心」を蔵の言葉として、お客様に長く愛飲される「旨い焼酎」を追求しています。製造においては、原料への強いこだわりが特徴で、宮崎県産の「黄金千貫」「紫優」「紅きらら」「ジェイレッド」といった多様なサツマイモを、契約農家による緑肥栽培で調達しています。この栽培法は、畑に持ち込まず、畑から持ち出さない自然循環型の農法で、土壌を強固にし、水分が少なく凝縮された高品質な芋を育むことを可能にしています。仕込み水には、蔵が位置する盆地を流れる鏡洲川の清らかな伏流水を使用。製造工程では、創業以来100年間使い込んだ200年〜400年前の三石和甕を地中に8割ほど埋設し、外気温に左右されにくい安定した発酵環境を維持しています。米麹は総破精で酸素量が多く捌けの良いものを目指し、濃醇で膨らみのある酒質を形成。蒸留後の焼酎は、古酒以外の製品でも最低2年以上熟成させてから出荷するという徹底ぶりで、角の取れた丸みのある味わいと柔らかな香りを実現しています。主な製品ラインナップとして、芋焼酎「山吹の」「赤江」「蒼い永劫」「竃猫」「鏡洲」「紅きらら」「姫豊玉」「海柴」、麦焼酎「風の梟」「風の梟 総麹」、米焼酎「一ッ葉」「悪の美学」、純米酒粕焼酎「残心」「残心14%」、さらには宮崎県特産ピーマンを使用した「ぴめんと」、生姜を使用した「鏡洲GINGER」、かぼちゃを使用した「鏡洲PUMPKIN」など、多種多様な本格焼酎を製造しています。これらの焼酎は、日々の料理に供され、食事をより一層豊かなものへ引き上げる「食中酒」としての提供を重視しており、幅広い顧客層に支持されています。同社のビジネスモデルは、厳選された原料と伝統的な製法、そして長期熟成による品質へのこだわりを核とし、顧客との永いお付き合いを目指すものです。
鹿児島県 垂水市 本町48番地2
健土株式会社は、鹿児島県垂水市を拠点に、サツマイモの栽培から加工、販売、そして将来的には酒造りまでを一貫して手掛ける「ドメーヌ」型の事業を展開しています。同社の主要事業は、自社栽培のオリジナルサツマイモ「蜜滴芋」を用いた加工食品の製造・販売です。具体的には、収穫したサツマイモを3ヶ月以上糖化熟成させ、最適な温度変化のもと遠赤外線釜でじっくり焼き上げた「蜜滴焼き芋」を中核商品としています。この焼き芋は、和菓子のようなしっとりとした食感と糖度50を超える濃厚な甘みが特徴で、ベニハルカやシルクスイートといった品種を取り扱っています。また、この「蜜滴焼き芋」を贅沢に使用し、自社工房で製造する「蜜滴やきいもジェラート」も人気商品であり、風味付けに微量の焼酎を使用するなど、独自のこだわりが光ります。さらに、地元の田中蒲鉾店とのコラボレーションにより、「蜜滴芋さつま揚げ」といった革新的な加工食品も展開し、商品の多様化と新たな食体験の提供に努めています。これらの商品は、個人顧客向けに自店舗(道の駅はまびら店)での販売、ECサイト「kenfarm」を通じた全国への直販、および卸販売チャネルを通じて提供されており、全国の消費者や取引先から高い評価を得ています。同社の強みは、苗の栽培から収穫、加工、販売までを一貫して行うことで、サツマイモの品質を年々向上させ、顧客ニーズに応じた商品改善を迅速に行える点、そして規格外のサツマイモもローコストで商品化できる柔軟なビジネスモデルにあります。将来的には、廃校跡地に建設中の「牛ノ根蒸留所」での本格焼酎製造を目指しており、既に代表銘柄「健土 alc25%」の展開を予定しています。これは、代表者である八木健太朗氏が長年培ってきた焼酎製造の経験と、自社栽培の高品質なサツマイモを活かした「農業醸造家」としての挑戦であり、農業と食、そして酒造りを融合させた独自の事業モデルを確立しています。
長野県 長野市 篠ノ井小松原1726番地
株式会社西飯田酒造店は、江戸末期創業の歴史を持つ長野県の酒蔵です。北アルプスに源を発する清流犀川のほとり、冷え込みが厳しく酒造りに最適な善光寺平という環境で、手間と時間を惜しまない手造りの良さを大切にした個性豊かな酒造りに取り組んでいます。同社の主軸は日本酒「信濃光」と「積善」の二銘柄であり、地元篠ノ井小松原の浅井戸から汲み上げる硬水の地下水と、契約栽培・自家栽培の酒米を使用し、地域に根差した酒造りを行っています。 同社の最大の特徴は、長野県内で唯一、花酵母を全量使用して酒を醸している点にあります。八代目・基の代から花酵母を導入し、九代目・一基が蔵に入ってからは全量花酵母での醸造へと移行。40年以上の歴史を持つこの取り組みは、「なでしこ」をはじめ、「桜」「りんご」「ひまわり」「つるばら」「おしろいばな」など、年間15種前後の多様な花酵母を使い分け、米や麹との組み合わせ、ブレンドを試行錯誤することで、それぞれの酵母の個性を最大限に引き出す酒造りを実現しています。これにより、お客様に季節や記念日に合わせた酒、あるいは花言葉から選ぶといった、嗜好が多様化する現代において「酒を選ぶ楽しみ」を提供しています。 日本酒のほかにも、ぶどう、りんご、梅、桃などの果実を用いたワインやシードルの醸造も手がけており、特に1970年代からは長野県産りんごのワイン醸造を本格化させ、地域を象徴する酒として展開しています。オンラインショップを通じて、通常酒から季節限定酒まで幅広い商品を全国の顧客に提供しており、また、蔵見学の受け入れや特約店紹介も行い、顧客との接点を広げています。九代目杜氏の飯田一基氏は、全国新酒鑑評会で複数回の金賞を受賞するなど、その技術力と品質は高く評価されており、「世界一の花酵母の担い手」を目指し、キレが良く飲み飽きしない食中酒を追求し続けています。同社は、伝統を守りつつも花酵母という革新的な技術を取り入れ、食と暮らしに寄り添う酒蔵として、良酒を醸す挑戦を続けています。
島根県 出雲市 野石谷町20番地2
柿壺株式会社は、島根県出雲市平田地区を拠点に、柿の生産、販売、加工を一貫して手掛ける柿専門農家です。同社は、日本海、宍道湖、斐伊川に囲まれ、ミネラル豊富な重粘土質の土壌と日当たりの良い南側斜面という「奇跡の土地」で、柿の栽培に最適な環境を最大限に活かしています。主要品種である「西条柿」は、中国地方原産の希少価値の高い渋柿で、樹齢500年の木が残るほどの長い歴史を持ち、2012年の野菜ソムリエサミット柿部門で大賞を受賞した実績があります。平均糖度20度を超える抜群の甘さと緻密な食感が特徴です。 同社は西条柿のほか、日本で最も食べられている「富有柿」、初秋に旬を迎える早生の甘柿「伊豆柿」、サクサクとした食感と濃厚な甘みが人気の「太秋柿」、完熟すると口いっぱいに果汁と甘みが広がる「陽豊柿」など、多種多様な柿を栽培しています。これらの生柿は、樹上で完熟した最も美味しい時期に収穫され、オンラインストアを通じて全国の顧客に直接届けられます。 加工事業としては、最高級原料とされる西条柿を用いた干し柿の製造に注力しています。従来のあんぽ柿やころ柿とは異なる、絶妙なしっとりとした食感を実現するため、水分歩留まり率にこだわり抜いています。この干し柿は、冷凍保存により一年中楽しむことができ、干し柿を食べ慣れない若い世代からベテラン世代まで幅広い層に支持されています。また、自宅で干し柿作りを楽しみたい顧客向けに、皮が剥きやすい吊るし柿用の西条柿も提供しています。 同社の強みは、除草剤を一切使用せず有機質堆肥のみを施すことで、多様な生態系を維持し「良い土」を追求する栽培方法にあります。代表の小松正嗣氏が2014年に柿栽培を始めて以来、畑の規模は1.5haから8.5haへと拡大し、地域に根差した持続可能な農業を実践しています。顧客は、お取り寄せやギフトとして、高品質で安心安全な柿とその加工品を享受できます。
兵庫県 淡路市 野島常盤字源八1510番地4
大阪府 大阪市中央区 北久宝寺町1丁目4番15号SC堺筋本町ビル8階
株式会社みんなのむらは、「田舎暮らしをもっと身近に簡単に」をテーマに、京都府南丹市美山町の豊かな自然と歴史・文化を次世代に継承し、地域の活性化に貢献する事業を展開しています。同社は、その第一歩として、一棟貸し古民家宿「有田邸」と「柿迫邸・ジョイントセンター」、そして1日1組限定の「遊キャンプ場」を運営しています。 「有田邸」は、東京ドーム約1個分の広大な敷地を貸し切りで利用でき、土蔵サウナや充実したキッチン、AesopやReFaといった高級ブランドのアメニティ・備品を備え、現代の快適性と古民家の風情を融合させた滞在を提供します。最大12名まで宿泊可能で、家族や友人との特別な時間を過ごすのに最適です。「柿迫邸・ジョイントセンター」も大人数での宿泊に対応し、夏休みや連休には子供たちを対象とした農業体験などを実施しています。「遊キャンプ場」は、川沿いの美しいロケーションで、他のグループを気にすることなくプライベートなキャンプ体験が可能です。 食事面では、地元で採れた新鮮な野菜や食材を活かしたバーベキューを提供しており、大人数での利用も可能です。また、「有田邸」限定で、農業体験で収穫した野菜を京都の一流料理人が調理するケータリングサービスも現在準備中です。 同社は宿泊だけでなく、美山の魅力を存分に味わえる多様なアクティビティも提供しています。心と体を癒す土蔵サウナや川辺サウナ、自然に触れる農業体験、サイクリング(ロードバイクの貸し出しあり)、小川での川遊び、滝巡りなど、忘れられない体験を提供し、都会の喧騒から離れた非日常の贅沢な時間を求める顧客層に支持されています。京都市内から車で約1時間20分というアクセスに加え、無料送迎サービスも提供しており、遠方からの利用者にも配慮しています。管理棟には管理人が常駐し、滞在中の困りごとにも対応する手厚いサポート体制も強みです。これらの事業を通じて、同社は美山町の地域資源を最大限に活用し、持続可能な観光と地域振興を目指しています。
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