宮城県仙台市青葉区に所在する、2022年設立・社会保険被保険者数44名の製造業(化学・素材)企業。
- 所在地
- 〒980-0812 宮城県 仙台市青葉区 片平2丁目1番1号国立大学法人東北大学産学連携先端材料研究開発センター
- 法人番号
- 2010401165777
宮城県仙台市青葉区に所在する、2022年設立・社会保険被保険者数44名の製造業(化学・素材)企業。
法人向け(製造業)
2026年3月時点
業種・対象顧客は公開情報をもとに AI が推定したものです。持株会社など グループ経営の会社では、主要な事業会社の業種を表示します。実態と 異なる場合はお問い合わせください。
株式会社3DCは、東北大学材料科学高等研究所の西原研究室で発明された次世代炭素材料「Graphene MesoSponge®(GMS)」の開発・製造・販売を行う東北大学発の企業である。同社は、二次元材料であるグラフェンを三次元のスポンジ状構造へ展開したGMSを実用化し、蓄電デバイスの性能向上と長寿命化につながる材料として供給する。GMSは柔軟性、多孔性、電子・イオン伝導性、耐食性、化学的・物理的耐久性、構造制御性を兼ね備え、電池容量を高める際に別の特性が低下するトレードオフの緩和に特徴がある。 主力事業は、リチウムイオン電池向け機能性導電助剤の開発と製造であり、2024年2月からGMS導電助剤グレードの出荷を開始した。国内外の電池メーカーへ評価用試料を供給し、高出力・高容量電池を対象とする性能評価や実証試験を進めている。さらに、シリコン系負極の膨張や劣化への対応を目的としたシリコン・カーボン複合負極用の骨格材料、全固体電池、リチウム硫黄電池、リチウム空気電池への応用を研究するほか、電極スラリーの制御とデータ活用による電極製造工程の改善にも取り組む。 事業モデルは、電池メーカーや電池材料メーカーとの共同研究・試料評価を経て用途別材料を製品化し、GMSを量産供給する材料販売型を主軸に置く。岐阜県土岐市のパイロット工場を基盤として世界初のGMS量産施設を建設し、トンスケールの製造プロセスと原料調達を含む供給体制を整備している。計画する供給能力はリチウムイオン電池約3GWh相当で、東北大学をはじめとする大学、電池関連企業、製造パートナーとの共同開発を重ねながら、材料設計から量産工程、電池への適用評価までを結び付ける点を強みとする。
2026年8月13日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
株式会社3DCは2025年7月、西原CSOが所属する東北大学がNEDO「水素利用拡大に向けた共通基盤強化のための研究開発事業」に採択されたと発表し、同月末には東京都の「スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアム」の支援対象企業にも採択されました。2025年8月にはNEDO DTSU PCAフェーズへの採択とシリーズA 1stクローズにより合計24.5億円を調達し、次世代炭素材料「GMS」の量産工場の着工を開始しています。同年9月と12月には炭素材料及びその製造方法に関する特許をそれぞれ出願したほか、12月にはCES 2026への初出展決定を発表しました。2026年2月にはForbes Japan「JAPAN'S EMERGING DEEPTECH 30」に特集され、同月27日にはシリーズA 2ndクローズとして量産工場の立ち上げと事業開発加速を目的に複数の事業会社・金融機関との出資契約を締結しています。さらに3月30日には東邦アセチレン株式会社が同社へ出資し、GMSの量産化および電池分野での事業連携を加速させると発表しました。
決算によると純利益は2022年12月期▲30万円、2023年12月期▲2億9133万円、2024年12月期▲5億3249万円と赤字が拡大する一方、総資産は同期間で3550万円から10億6526万円へ拡大し、純資産も2023年12月期に一時▲4858万円まで落ち込んだ後、2024年12月期には2億4892万円まで回復しています。社会保険被保険者数は2025年4月の28名から2025年9月には26名まで一時減少した後、2026年6月には42名まで増加し、直近の2026年7月時点では41名(2025年4月比13名・46.4%増、直近ピーク比では1名・2.4%減)となっています。
量産工場の着工や複数回の資金調達、特許出願が同時期に集中しており、量産化に向けた投資と事業基盤整備を進めている局面にあたります。
この要約は 2026-07-05 に AI が公開情報をもとに生成しています。 対象イベント 10 件。 事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
純利益
-5.3億円
総資産
11億円
社会保険被保険者数
44人 · 2026年8月
33期分(2023/12〜2026/08)
ROE単体
-213.92% · 2024年12月
3期分(2022/12〜2024/12)
ROA単体
-49.99% · 2024年12月
3期分(2022/12〜2024/12)
自己資本比率単体
23.37% · 2024年12月
3期分(2022/12〜2024/12)
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所在地を問わず同業種で選定
株式会社3DCは特許8件・商標1件を保有しています。商標は工業・農業用化学品(第1類)、特許は電気機械・装置・エネルギーなどの分野が中心です。
特許
8件
審査中・消滅含む 41件
商標
1件
登録・現存
8件
審査中
32件
うち審査請求なし 29件
満了
0件
消滅
0件
拒絶・取下げ
1件
Graphene MesoSponge
工業・農業用化学品 · 登録2023
電池反応補助材料、これを含む正極または負極、その正極または負極を備えるリチウムイオン電池、ならびに、電極の製造方法登録2024・請求項13項
電池反応を好適に補助することができ、リチウムイオン電池の寿命伸長を可能とし得る、電池反応補助材料、これを含む正極または負極、その正極または負極を備えるリチウムイオン電池、ならびに、電極の製造方法を提供すること
キャパシタ登録2024・請求項5項
容量化および高電圧化を図ることで、高エネルギー密度化され、かつ耐電圧性に優れたキャパシタ
データ基準日: 2026年8月13日確認分