法人向け(製造業・建設・土木)
大同特殊鋼株式会社は、特殊鋼の製造・販売を中核事業とする企業です。同社は、自動車、産業機械、電気機械向けの部品用材料、建設用材料、工具鋼、金型用材料といった多岐にわたる特殊鋼鋼材を提供しています。また、これらの鋼材の加工、流通、原材料販売、運輸、物流も手掛けています。 機能材料・磁性材料分野では、ステンレス、高合金製品、電気・電子部品用材料、OA・FA用モーターや自動車用メーター・センサー、計測機器用部品などに使われる磁材製品、HEV用磁性粉末などの粉末製品、医療用チタン合金や形状記憶合金といったチタン材料製品、溶接用材料を供給しています。同社の製品は、デジタルデバイス、エネルギー、医療、航空機、船舶、鉄道といった幅広い分野で活用されており、社会の基盤を支える重要な役割を担っています。 自動車部品・産業機械部品事業では、型鍛造品、熱間精密鍛造品、鋼機製品(自動車・ベアリング向け)、自由鍛造品(船舶・産業機械・電機・鉄鋼・化工機・石油掘削用、宇宙・航空機用)、鋳鋼品(鉄道用マンガンレール、自動車・産業機械・電機・各種炉用、高級鋳鋼品)、精密鋳造品(自動車・産業機械・電機・通信機器用)、製材用帯鋸、エンジンバルブ、圧縮機器・油圧機器・工作機械用部品などを製造・販売しています。 エンジニアリング事業では、鉄鋼設備、各種工業炉とその付帯設備、排水・排ガス・廃棄物処理設備などの環境関連設備、工作機械等の機械設備の保守管理を提供し、顧客の生産活動をサポートしています。さらに、流通・サービス事業として、グループ会社製品の販売、福利厚生サービス、不動産・保険事業、ゴルフ場経営、分析事業も展開しています。 同社は、高機能ステンレス鋼、高合金、磁石、軟磁性材料、チタンなどの高機能特殊鋼を強みとし、電動化が進む自動車のCASE関連、半導体製造装置関連、グリーンエネルギー関連、航空・宇宙関連、医療機器関連といった成長市場の需要を積極的に捕捉しています。材料開発の高度化と開発期間短縮を実現するデジタル材料設計「ICMD®」の活用や、WAAM方式金属3Dプリンターを用いた積層造形用ワイヤの技術実証など、先進技術の研究開発にも注力しています。また、低CO2排出鋼材の提供や、日本製鉄株式会社から電気炉プラントエンジニアリングを受注し高炉プロセスから電炉プロセスへの転換に貢献するなど、カーボンニュートラル社会の実現にも積極的に取り組んでいます。
大同特殊鋼株式会社は直近、自己株式取得や中期経営計画の再設計、東北特殊鋼への公開買付け開始など、資本政策・事業構造の見直しを相次いで進めています。
大同特殊鋼株式会社の直近の動向として、2025年5月から7月にかけて「希土類磁石の製造方法」「銅合金板材の製造方法」「肌焼鋼」の特許を相次いで出願し、2025年6月23日には第101期の有価証券報告書を公表しました。2025年7月28日には自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得を実施し、同日に2026年3月期第1四半期決算を開示しています。2025年8月20日からは新CM「特殊鋼と行こう! 半導体篇」の放送を開始しました。2025年10月30日には「大同特殊鋼グループ2026中期経営計画 再設計について」を公表するとともに、株主還元方針の変更・配当予想の修正・業績予想の修正を併せて開示しています。2026年1月28日には第3四半期決算と再度の業績予想修正を行い、1月30日に商標「D-STARISM」、3月2日に商標「STARLOY」「スターロイ」を出願しました。2026年2月23日と4月26日には取締役・執行役員の異動を公表し、3月29日には連結子会社の吸収合併を決定しています。2026年5月13日にはニッパツとの電動車駆動用次世代モーター向けローターの共同開発を発表し、5月14日には東北特殊鋼株式会社(証券コード:5484)に対する公開買付けの開始を公表、5月18日に公開買付届出書を提出しました。
公表されている連結決算では、売上は2021年3月期 412,722百万円 → 2022年期 529,667百万円 → 2023年期 578,564百万円 → 2024年期 578,564百万円 → 2025年期 574,945百万円と推移しています。純利益は同期間で 4,516 → 26,894 → 36,438 → 32,574 → 30,560百万円と、2021年期から水準を切り上げた後、足元の2025年期はやや減益となっています。社会保険被保険者数は2025年2月の4,044名から2025年5月の4,147名へ増加した後、2026年4月の4,088名まで緩やかに減少し、2026年5月には4,203名と直近で増加に転じており、期間内では4,000名台前半で概ね横ばいの推移となっています。
中期経営計画の再設計、株主還元方針の変更、子会社の吸収合併、東北特殊鋼への公開買付け開始といった動きが半年あまりの間に集中しており、グループ全体で資本政策と事業ポートフォリオを見直す局面にあります。また、希土類磁石・銅合金板材・肌焼鋼の特許出願や、電動車向け次世代モーターローターの共同開発、「STARLOY」等の商標出願が並行して進んでおり、電動化・半導体関連を含む高機能材料分野での開発活動を継続している時期にあります。
この要約は 2026-05-21 に AI が公開情報をもとに生成しています。 対象イベント 38 件。
売上高
5,749億円
純利益
306億円
総資産
7,830億円
従業員数(被保険者)
4,203人 · 2026年5月
25期分(2024/04〜2026/05)
ROE_単体
11.61% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
6.62% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
57.04% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
1株当たり配当金
47
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7期分(2019/03〜2025/03)
BPS
1,464円 · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
EPS
166円 · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
PER
7倍 · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
ROA_連結
3.9% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_連結
6.51% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
女性役員数
1人 · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
女性役員比率
8% · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
女性管理職比率
2.7% · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
希薄化後EPS
134円 · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
平均勤続年数
17年 · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
平均年間給与
811万円 · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
平均年齢
40歳 · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
役員報酬総額
4.5億円 · 2025年3月
6期分(2020/03〜2025/03)
従業員数
3,347人 · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
株主総利回り
197.1% · 2025年3月
6期分(2020/03〜2025/03)
男女賃金格差(全体)
77.1% · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
男女賃金格差(正規雇用)
78.4% · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
男女賃金格差(非正規雇用)
78% · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
男性役員数
11人 · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
男性育休取得率
40% · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
発行済株式総数
2.2億株 · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_連結
59.92% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
設備投資額
154億円 · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)
配当性向
28.3% · 2025年3月
7期分(2019/03〜2025/03)