小売・EC
事業領域
食品スーパー、コンビニエンスストア
業界の特色
スーパー・コンビニは小売・ECの中分類で、業界分類済の513,527社中1,108社 (0.22%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは90位)。東京都 (13%) を主拠点に47都道府県へ分布、大企業 (従業員100名+) 比率が42%と高く、組織規模が大きい業界です。単体総資産は中央値101億円、最大1.9兆円と階層の深い分布です (直近3年200社)。直近1年の雇用は拡大基調 (拡大50% / 縮小39%) で推移しています。業界平均年収は約293万円。直近12年で売上規模は約20%拡大しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
1,108社
49社 (4.4%)
467
東京都
139社 (12.5%)
企業数
1,108社
上場社数
49社
上場ROE中央値
7.0%
上場企業実績
上場平均年収中央値
540万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場13社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
スーパー・コンビニ業界はインフレ継続下の節約志向を追い風に、価格優位性を持つディスカウント・PB強化型業態が既存店で堅調に推移する一方、コンビニ大手は客数減を客単価上昇で補う構図が続く。セブン&アイはスーパー事業29社をBain Capitalへ譲渡しコンビニ専業への業態転換を進め、トライアルは西友を3,800億円で完全子会社化して売上1兆円超の新スケールを志向するなど、大型の事業再構築が同時進行する。神戸物産は1,126店の業務スーパーにPB垂直統合を重ね、地域スーパー勢(アークス・アクシアル)は商流統一とドミナント深耕でM&A布石を敷く。人件費(最低賃金引き上げ・労働分配率上昇)は業態を問わない共通圧迫要因であり、電子棚札・SAP連携・AI活用による省人化投資が加速する。ミニストップは手づくりおにぎり等販売中止に伴う業績急落(今期純利益予想△60億円)で構造改革フェーズへ移行しており、中小コンビニの淘汰圧を体現する。流通小売業164兆円に40兆円の非効率が残存するとのトライアルの試算は、リテールテックによる業界変革余地の大きさを示唆する。
消費者の節約志向が根強く続くなか、価格優位性を持つ業態への集客が顕著で、神戸物産の業務スーパーでは直轄エリア既存店出荷が月次105%前後で推移した。アクシアルリテイリングは25/9期に全店売上高+6.6%・既存店+5.0%と加速しており、スーパー業態全体では客数維持と単価上昇の両立が進む。一方、国内コンビニ(セブン-イレブンジャパン)は既存店+1.0%ながら客数△0.8%が続き、米国7-Elevenは3Q累計で客数△4.2%・既存店商品売上△0.4%と苦戦する。アークスは2020年代をディスカウンター進出による「第2次流通革新」と定義し、北海道・東北での競合激化と需要拡大が同時進行する構造変化と認識する。トライアルは流通小売業164兆円に対し欠品・廃棄・リベート等を合算した非効率が約40兆円に上ると試算し、リテールテックによる解消を差別化軸に掲げる。スーパーとコンビニの業態間競争は価格帯・立地・利便性の軸で複層化しており、単純な業態区分では括れない競争構造になっている。
各社の成長戦略は方向性が大きく分岐する。セブン&アイはスーパー29社をBain Capitalへ売却してコンビニ専業に転換し、米国事業(SEI)のIPOを2026年下半期に実現する方針で2030年度EBITDA CAGR約7%・SEJ店舗1,000店純増を掲げる。トライアルはKKR・ウォルマートから西友を3,800億円で完全子会社化し関東245店を一気に獲得、リテールテックと実店舗の融合による「流通エコシステム」構築を志向する。神戸物産はPB比率37%目標・設備投資毎年100億円以上を掲げ、自社グループ工場の垂直統合と国内外PB商品開発を深化させ、業務スーパーを年32店純増で拡大する。アクシアルは新潟・群馬ドミナントを堅守しつつ3年で16店出店・製造小売機能強化で2029年3月期338億円を計画する。マミーマートは今中計(2024-26)を先行投資フェーズと位置付け、次期中計(2027-29)での2029年9月期3,000億円(当初計画比+200億円上方修正)へ向けた加速を目指す。ミニストップは手づくりおにぎり等販売中止の業績急落を受け、直営店40店削減・Newコンボストア確立という構造改革に戦略的重心を移した。
業界横断リスクは人件費上昇で、アクシアルの労働分配率は50.6%(前年+0.7pt)に達し、アークスも人件費820億円(前年+34億円)を2026/2期に見込む。最低賃金引き上げと賞与増が引き続き全社の販管費を圧迫しており、DXや省人化投資の前倒しを余儀なくさせている。セブン&アイは中計2021-2025の全主要KPIを未達(EBITDA 922億円vs目標1,100億円以上、ROE 7.3%vs11.5%、ROIC 5.5%vs8.0%)で、変革ロードマップの実効性が問われる。トライアルは西友取得に伴う短期借入金3,674億円・のれん約2,950億円(20年償却)が重荷となり、2026年6月期の経常利益は前年比△62.6%(139億円)・純利益は△95.7%(5億円)へ急落する。神戸物産は輸入PBへの依存体質ゆえに円安局面で仕入コストが上昇し、1月末の円高局面では為替予約評価損が発生して1Q経常利益が前年比△43.5%となるなど、為替変動の双方向リスクを抱える。ミニストップは手づくりおにぎり等の販売中止という食品安全対応が即座に業績急変動(今期純利益予想△60億円)に直結し、コンビニ事業の収益脆弱性を示した。
セブン&アイは2030年度に向けSEJ日販CAGR 2.5-3%・SEI 3-5%・連結EBITDA CAGR約7%を目標とするが、現状ROE 7.3%は目標11.5%に大きく届かず、コスト構造変革と変革加速フェーズ(2026年度)の早期成果が不可欠である。トライアルは2026年6月期に売上1兆3,235億円・EBITDA 663億円を計画するが、M&A関連費用(のれん償却152億円・利息28億円・アドバイザリー20億円等)が純利益を5億円に押し下げており、統合シナジーの本格顕現は2027年度以降に持ち越される。神戸物産は3カ年累計で成長投資500億円・株主還元170億円・営業CF約1,100億円を設定し、設備投資毎年100億円以上でPB増産を最優先とした資源配分を明示する。アクシアルは2029年3月期338億円・経常利益率4.0%と漸進的成長を計画し、1株配当29円を維持しつつ出店投資を拡大するバランス志向を取る。マミーマートは次期中計(2027-29)目標を3,000億円と当初比+200億円上方修正し、今中計達成を見据えた積極的な上方修正を行った。スリーエフは経常利益1,428百万円と中期目標1,000百万円以上を1年前倒しで達成し、ブランド転換後の収穫期に移行した。ミニストップは2026年度の連結営業利益15億円(黒字回帰)を目標とするが、前年度△35億円からの急回復であり、構造改革施策の進捗次第で達成難度は高い。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社ライフコーポレーション | 大阪府 | 上場 | 25,872人 | 8,486億円 |
| 2 | 株式会社ヨークベニマル | 福島県 | 非上場 | 18,412人 | 5,011億円 |
| 3 | オーケー株式会社 | 神奈川県 | 上場 | 17,302人 | 7,557億円 |
| 4 | 株式会社ヤオコー | 埼玉県 | 上場 | 16,715人 | 5,641億円 |
| 5 | 株式会社西友 | 東京都 | 非上場 | 14,144人 | 5,515億円 |
| 6 | イオン東北株式会社 | 秋田県 | 上場 | 12,699人 | 3,141億円 |
| 7 | 株式会社万代 | 大阪府 | 非上場 | 11,189人 | — |
| 8 | 株式会社マルエツ | 東京都 | 上場 | 10,004人 | — |
| 9 | 株式会社関西フードマーケット | 大阪府 | 非上場 | 9,952人 | 2,375億円 |
| 10 | 生活協同組合コープさっぽろ | 北海道 | 非上場 | 9,951人 | — |
| 11 | 株式会社ベルク | 埼玉県 | 上場 | 9,790人 | 4,161億円 |
| 12 | サミット株式会社 | 東京都 | 非上場 | 9,408人 | 3,109億円 |
| 13 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン | 東京都 | 上場 | 8,994人 | — |
| 14 | マックスバリュ東海株式会社 | 静岡県 | 上場 | 8,546人 | 3,749億円 |
| 15 | 株式会社カスミ | 茨城県 | 上場 | 8,100人 | — |
| 16 | 株式会社ベイシア | 群馬県 | 非上場 | 7,885人 | — |
| 17 | 株式会社トライアルストアーズ | 福岡県 | 非上場 | 7,858人 | 7,296億円 |
| 18 | 株式会社ロピア | 神奈川県 | 非上場 | 7,837人 | 5,046億円 |
| 19 | 株式会社バロー | 岐阜県 | 非上場 | 7,728人 | 3,559億円 |
| 20 | 株式会社オークワ | 和歌山県 | 上場 | 7,715人 | 2,381億円 |
| 21 | 株式会社ダイエー | 兵庫県 | 上場 | 7,664人 | 2,990億円 |
| 22 | 株式会社ファミリーマート | 東京都 | 上場 | 6,435人 | 826億円 |
| 23 | 株式会社東急ストア | 東京都 | 非上場 | 6,029人 | — |
| 24 | 株式会社原信 | 新潟県 | 非上場 | 5,918人 | — |
| 25 | 株式会社ローソン | 東京都 | 上場 | 5,799人 | 3,817億円 |
| 26 | 生活協同組合コープこうべ | 兵庫県 | 非上場 | 5,667人 | — |
| 27 | まいばすけっと株式会社 | 千葉県 | 非上場 | 5,383人 | 3,278億円 |
| 28 | イオンビッグ株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 5,333人 | 2,950億円 |
| 29 | 株式会社ユニバース | 青森県 | 非上場 | 5,195人 | 1,513億円 |
| 30 | 株式会社トライアルカンパニー | 福岡県 | 非上場 | 5,172人 | 6,401億円 |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
スーパー・コンビニに関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
コンビニ売上高(全店)
年次+2.2%前年
JFA正会員7社対象・全店ベースの年間売上高(業界全数でなく主要事業者集計)
出典: 日本フランチャイズチェーン協会 コンビニエンスストア統計調査業界団体
コンビニ平均客単価(既存店・年間)
年次+2.5%前年
JFA正会員7社・既存店ベースの年間平均客単価。コロナ期にまとめ買いで上昇。既存KPI『コンビニ平均客単価(全店)』とは別系列
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
7.0%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
2.8%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
1.79回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
540万円
有報の平均年間給与
平均従業員数(中央値)
1,939名
有報の従業員数
上場43社の実績中央値(平均年収は有報開示33社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
70.5%
売上原価 / 売上高
営業利益率
2.7%
営業利益 / 売上高
経常利益率
3.2%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
1.66回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
14.8百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
293万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
58.7%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
561万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『小売業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『飲食料品小売業』(中分類)
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
スーパー・コンビニで上場している 41社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
101億円中央値
中央 50% が 25億円 〜 399億円 の規模 ・ 最大 1.9兆円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 拡大基調(平均 +14.2%)
雇用拡大 50%・縮小 39%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
スーパー・コンビニを含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 63.6% | 6.4% | 1.24回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 69.9% | 3.9% | 1.77回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 73.0% | 1.4% | 1.67回 |
| 1千万円未満 | 71.7% | 1.0% | 2.20回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
スーパー・コンビニを含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 28.1%
スーパー・コンビニで売上判明 71 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
スーパー・コンビニの企業の直近の動き
株式会社ハートフレンド
2026/08京都市と資源循環・脱炭素化の連携協定を締結したハートフレンド
株式会社ハートフレンドは2026年8月、京都市と資源循環・脱炭素化の推進等に向けた連携協定を締結しました。
株式会社三心
2026/08三心、ベイシアグループ入り後に主婦の店岐阜鷺山店を吸収合併
株式会社三心は2025年11月、株式会社主婦の店岐阜鷺山店を吸収合併しました。同年10月にはベイシアグループ入りが完了しています。
株式会社いちやまマート
2026/08いちやまマート、健康長寿医療センター研究所との共同研究がBMJ Openに掲載
株式会社いちやまマートは東京都健康長寿医療センター研究所との共同研究「いちやま健幸プロジェクト」のプロトコル論文が国際医学雑誌BMJ Openに掲載されました。
Journal
スーパー・コンビニに関連する Compalyze Journal の記事
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
株式会社ライフコーポレーション
上場売上 8,486億円(2026/02)
株式会社ライフコーポレーションは、首都圏および近畿圏を中心にスーパーマーケット事業を展開する大手小売企業です。同社は「街の、あなたの、一番店でありたい。しあわせ印のスーパーマーケット」をビジョンに掲げ、お客様の豊かな生活に貢献することを目指しています。事業の核となるのは、立地や土地の形状、集客力に応じて最適化された多様な店舗業態です。具体的には、新業態の「CS(セントラルスクエア)」、衣料品も取り扱う「SSM(スーパースーパーマーケット)」や売場面積3000m2以上の「CbS(コンビネーションストア)」、主に食料品を取り扱う「SM(スーパーマーケット)」、そして駅前や都心立地に対応した「都心小型店」を展開し、幅広い顧客ニーズに応えています。 同社は実店舗でのサービスに加え、デジタル技術を活用した利便性の高いサービスも提供しています。「ライフネットスーパー」は、自宅にいながら手軽に買い物ができるサービスとして顧客満足度調査で総合ランキング第1位を獲得するなど、高い評価を得ています。また、電子レシートやスマホ決済連携などの新機能を追加した「ライフアプリ」のリニューアルを通じて、オンラインとオフラインをシームレスにつなぐ効率的な買い物環境を構築し、顧客体験価値の向上を図っています。 プライベートブランドの開発にも注力しており、「BIO-RAL(ビオラル)」は「地球にやさしく、全ての人が健康に過ごせる世の中を作る」をミッションに、素材にこだわった健康志向の商品やナチュラルスーパーマーケットとして事業を拡大しています。その他、「スマイルライフ」や「ライフプレミアム」、インストアベーカリー「小麦の郷」など、高品質で多様な商品を展開し、顧客の食卓を豊かにしています。特に「小麦の郷」では、自社製カスタードクリームを使用したパンなど、手作りの美味しさを追求した商品が人気です。さらに、「お弁当・お惣菜大賞」で最優秀賞を受賞するなど、惣菜部門においても高い品質と実績を誇ります。 経営戦略としては、首都圏・近畿圏の重点エリアに集中的に店舗を展開するドミナント出店戦略を推進し、地域密着型のマーケティングを強化しています。また、持続可能な社会の実現に貢献するため、TCFD提言に沿った情報開示や、容器回収実験などの環境負荷低減活動にも積極的に取り組んでいます。デジタル化戦略では、AI-OCRやRPAを活用した業務改善、ペーパーレス化、セミセルフ導入による店舗の効率化を進めるとともに、デジタル人材の育成にも力を入れています。第七次中期経営計画では、2030年度に売上高1兆円、店舗数400店を目指し、地域のお客様にとって「私のスーパーマーケット」と言っていただける会社になることを目標に掲げています。これらの取り組みを通じて、同社は顧客の生活を支える「ライフライン」としての役割を果たすとともに、企業価値の向上を図っています。
オーケー株式会社
上場売上 7,557億円(2026/03)
オーケー株式会社は、「高品質・Everyday Low Price」を経営方針に掲げ、ディスカウントセンター及びディスカウント・スーパーマーケットの経営を主軸とする企業です。同社は、一般食品、米、菓子、飲料、酒、日配食品、消耗雑貨、ペット用品、家庭雑貨、文具、医薬品、精肉、水産、青果、花卉、総菜、寿司、ベーカリー、生活レジャー用品など多岐にわたる商品を取り扱っています。値下げします。」という競合店対抗値下げを徹底し、地域一番の安値を目指しています。生鮮食品においては、高鮮度・美味しさ・高品質を最優先し、その上で安さを追求しています。また、「オネスト(正直)カード」を通じて、値下げ情報や商品に関する正直な情報を顧客に提供し、信頼関係の構築に努めています。 顧客サービスとして、入会金・年会費無料の「オーケークラブ」会員には、食料品(酒類を除く)の本体価格から3%相当額を割引する特典を提供しており、会員数は746万人(2024年3月時点)を超えています。店舗運営の効率化と鮮度維持のため、予約方式自動発注システムや自動棚割システムを導入し、適切な仕入れと在庫管理を実現しています。地場野菜の直接仕入れにも注力し、関東エリアの農家から朝採り等の新鮮な野菜を買い取り方式で調達しています。近年では、ネットスーパー事業「オーケーネットスーパー」や、Woltとの提携による即時デリバリーサービスを開始し、利便性の向上を図っています。さらに、自社による調剤薬局の開業や、冷凍食品・アイス・惣菜原料など冷凍品の自社店舗物流網を整備するなど、事業領域を拡大しています。同社は、店舗用不動産の多くを自社所有することで、長期的な経営安定とコスト削減を目指し、関東エリアを中心に、大阪府東大阪市に関西1号店を出店するなど、積極的な店舗展開を進めています。
株式会社トライアルストアーズ
売上 7,296億円(2025/06)
株式会社トライアルストアーズは、トライアルホールディングスグループの一員として、主に流通小売事業を展開しています。同社は、グループ全体の「ITで流通を変える」というビジョンに基づき、顧客の「生活必需店」としての役割を果たすことを使命としています。Every Day Low Priceを基本方針とし、高品質な商品を競争力のある価格で提供することで、日々の暮らしを豊かにすることを目指しています。出店フォーマットは小型店からスーパーセンター、メガセンターまで多岐にわたり、日本全国に店舗網を拡大しています。特に食品、中でも生鮮食品に注力し、生活用品やハード用品も幅広く取り扱っています。 同社の強みは、リテールAI技術を駆使したローコストオペレーションとデータ活用にあります。決済タブレット端末付きショッピングカート「Skip Cart」やAIカメラ、インストアサイネージなどのIoTデバイスを導入したスマートストアの運営を通じて、お客様に新しい買い物体験を提供しています。また、顔認証決済サービス「SU-PAY」を導入し、利便性の向上を図っています。サプライチェーン全体の最適化や自社設計・開発による効率的な出店も推進し、流通小売業界に存在する「ムダ・ムラ・ムリ」の削減に貢献しています。 さらに、データ活用による顧客理解を深め、最大10万点にも及ぶ豊富なアイテム数の中から、地域の需要に応じたお弁当やお惣菜、高品質で安価なプライベートブランド商品を開発しています。「こはく本舗」ブランドでは、ITと職人の経験知を融合させ、かつ重専用調理マシンの独自開発により、プロの味を全国で再現し、年間約1,000万食を販売する実績を持っています。これらの取り組みを通じて、同社はリアル店舗の運営とリテールテックの開発を一体で推進し、顧客満足度の向上と流通業界の革新を目指しています。
株式会社トライアルカンパニー
売上 6,401億円(2025/06)
株式会社トライアルカンパニーは、全国にディスカウントストアを展開し、食料品、衣料品、日用品、家庭用電化製品など、あらゆるジャンルの商品を「いつでも、お手頃価格」で提供することを強みとしています。同社は、顧客の利便性向上と店舗運営の効率化を目指し、テクノロジーを積極的に導入しています。具体的には、レジ待ち時間を大幅に短縮する「レジカート」や、キャッシュレス決済を可能にする「トライアルプリペイドカード」「SU-PAYアプリ」を提供。また、店舗内にはAIカメラを設置し、来店客の行動データを分析することで、商品の品揃え改善、欠品防止、在庫ロス削減、売り場レイアウトの最適化、万引き防止など、多岐にわたる店舗運営の改善に役立てています。 商品開発においては、高品質かつ高コストパフォーマンスなプライベートブランド(PB)商品の開発に注力しており、「冷凍唐揚げ」シリーズや「NOBIRUNOストレッチパンツ」シリーズ、「オンフィールインナー」など、年間販売数100万パック・枚を超えるヒット商品を多数生み出しています。これらのPB商品は、食料品から衣料品、日用品、さらにはオリジナルスマートテレビといった家電製品まで多岐にわたり、顧客の多様なニーズに応えています。 小売事業に加え、同社は「トライアルネットストア」を通じてオンライン販売も展開し、自宅への商品配送サービスを提供。さらに、自動車に関する相談や保険サービスを提供する「TRIAL CARS」や、旅館、レストラン、ゴルフ場といったリゾート事業、寿司、焼肉、カレー、ラーメン、ハンバーグ、スイーツなどを提供する「新宮フードパーク」のような飲食事業もグループ全体で手掛けるなど、多角的な事業展開を進めています。特に、惣菜分野では「ファベックス惣菜・べんとうグランプリ」や「お弁当・お惣菜大賞」で受賞歴があり、その品質と味が高く評価されています。2025年には西友との統合も予定されており、さらなる事業拡大と顧客満足度の向上を目指しています。同社は、テクノロジーと小売を融合させた「スマートストア」の実現を通じて、業界における独自の地位を確立しています。
株式会社ヤオコー
上場売上 5,641億円(2025/03)
株式会社ヤオコーは、「豊かで楽しく健康的な食生活を提案する」ことを経営方針に掲げ、食料品を中心としたスーパーマーケット事業を展開しています。同社は埼玉県を基盤に、千葉県、群馬県、茨城県、東京都、栃木県、神奈川県の1都6県に195店舗(2025年3月31日現在)を広く展開し、生鮮食品、惣菜、加工食品、日配品、酒類、家庭用品などの住居関連商品を販売しています。 同社の強みは、地域のお客さまのニーズに対応したきめ細やかな品揃えと、品質・美味しさ、そしてお買い求めやすさを追求する商品開発力にあります。特に、店内手作りの「手握りおはぎ」は名物商品として高い支持を得ています。また、国内外の産地開発や直輸入にも注力し、株式会社小川貿易を設立して商社機能を強化することで、他社との差別化を図る独自商品の開発に磨きをかけています。プライベートブランドとしては「Yes!YAOKO」を展開し、株式会社ライフコーポレーションとの共同開発商品「star select」も育成しています。2023年には健康志向の「Happiness」ラインも追加しました。 顧客へのサービスとしては、旬の食材の紹介や食べ方提案を行う「クッキングサポート」を提供し、食に関する相談の場としても機能しています。また、FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)データを活用した販売戦略を推進しており、「ヤオコーカード」の導入により顧客の購買傾向を分析し、各店舗や商品部が顧客セグメントに基づいた最適な商品開発や売場提案を行っています。キャッシュレス決済サービス「ヤオコーPay」や「ヤオコーアプリ」、オンラインでの買い物に対応する「ネットスーパー」、ギフトや予約商品に対応する「ヤオコー予約&ギフト」など、多様なサービスを提供し、顧客の利便性向上に努めています。 食の「安全・安心」を確保するため、デリカ・生鮮センターでは食品安全マネジメントシステム国際規格「ISO22000」を認証取得し、製造原価の改善や働きやすい職場づくりにも取り組んでいます。ドミナント出店を支える物流網として、狭山、熊谷、千葉、伊勢崎、横浜の5か所に物流センターを配備し、効率的かつ安定した配送を実現しています。同社は「全員参加の商売」を掲げ、職位や階層に応じた教育カリキュラムや理念教育を通じて人材育成に注力し、社員一人ひとりの能力向上を追求することで、地域社会に貢献し続ける「日本一元気なスーパーマーケット」を目指しています。
株式会社西友
売上 5,515億円(2024/12)
株式会社西友は、「西友が身近にあるしあわせ」をミッションに掲げ、食料品、衣料品、住居用品などを扱う小売チェーンを全国に展開しています。同社は「毎日安く 毎日おいしく 毎日便利に」を追求し、お客さまの多様なニーズに応える価値ある商品を、徹底した業務効率化とテクノロジー活用によってお得な価格で提供しています。 店舗運営においては、全国243店舗(2026年4月1日現在)の「西友」および「LIVIN」ブランドを通じて、地域に密着したサービスを提供。PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払いといった多様なコード決済に対応し、一部店舗では免税サービスも提供することで、国内外の幅広い顧客層に対応しています。また、チラシや公式アプリを通じて、お得な情報やクーポンを積極的に配信し、楽天ポイントプログラムとの連携により、顧客の利便性と購買意欲を高めています。 デジタル戦略にも注力しており、2000年に日本初のネットスーパー事業を開始した実績を持ちます。2024年には新たな「西友ネットスーパー」の運営を開始し、生鮮食品から日用品まで最短当日配送を実現。さらに、Uber Eatsとの提携により、食品・日用品最大約19,000品目の即時配達サービスを200店舗以上で展開し、顧客の「毎日便利に」を強力にサポートしています。 商品戦略では、消費者テストで支持率80%以上の商品のみを厳選するプライベートブランド「みなさまのお墨付き」や、シンプルで低価格な「きほんのき」、国内外から厳選された「SEIYU FINE SELECT」、そして「食の幸」といった多様なPB商品を開発・提供し、品質と価格の両面で顧客満足度向上を図っています。 2025年には株式会社トライアルホールディングスの完全子会社となり、トライアルグループとのシナジーを最大化。リテールメディアマーケティングやインストアサイネージの導入、新フォーマット「トライアル西友」店舗の展開を通じて、小売業界のデジタルトランスフォーメーションを加速させています。これにより、同社は常に変化する社会・環境に対応し、顧客のくらしをより豊かにするための挑戦を続けています。
株式会社神戸物産
上場売上 5,305億円(2025/10)
株式会社神戸物産は、「食」を事業の根幹に据え、「プロの品質とプロの価格」を追求する「製販一体体制」を強みとする企業です。同社の主要事業は、食品スーパー「業務スーパー」の運営を核とした卸売・小売事業、多様な外食・中食事業、そしてエコ再生エネルギー事業の三本柱で構成されています。 業務スーパー事業では、「毎日がお買得」をコンセプトに、一般消費者からプロの料理人まで幅広い顧客層に対し、高品質な商品を低価格で提供しています。同社は国内に26拠点の食品加工工場、世界に約600の協力工場を有し、海外での商品開発から自社輸入、国内での製造、そして加盟店への供給までを一貫して行う独自のサプライチェーンを構築。これにより、約1,680アイテムの海外直輸入品と約400アイテムの国内自社製品をベストプライスで提供することを可能にしています。2022年には業務スーパーの1,000店舗出店を達成し、全国47都道府県への展開を完了するなど、圧倒的な実績を誇ります。 外食・中食事業では、食のニーズに素早く対応するため、「神戸クック・ワールドビュッフェ」のような日本最大級の大型バイキングチェーン、「プレミアムカルビ」といった焼肉食べ放題&デザートビュッフェ店、「馳走菜」のような手作り惣菜店など、多様なブランドを直営およびフランチャイズ本部として展開しています。これらの店舗では、店舗設計からレシピ開発、運営、広報までを自社で手掛け、「安全で安心な食」を提供しています。 さらに、同社は自然環境保護と安定したエネルギー供給に貢献するため、エコ再生エネルギー事業も展開。全国19カ所で総出力約81.0MWの太陽光発電所を運営するほか、北海道では間伐材を利用した総出力約6.2MWの木質バイオマス発電も手掛けています。また、アフリカ大陸での農業投資として、エジプトの砂漠を農地化し、小麦やカモミールを栽培する海外事業にも取り組んでおり、多角的な事業展開を通じて社会に貢献しています。
株式会社ロピア
売上 5,046億円(2026/02)
株式会社ロピアは、「食生活♥♥ロピア」をモットーに、ロープライスのユートピアを創造することを目指す食品総合流通業の企業です。同社は、食品スーパーマーケットの運営を主軸とし、生鮮食料品、一般食料品、酒類などの幅広い商品を販売しています。また、食肉専門店の運営、手造りハム・ソーセージ等の製造販売、および食品の輸入貿易も手掛けています。 ロピアの最大の強みは、「現場主義 × 製造小売」という独自のビジネスモデルにあります。各店舗の精肉、鮮魚、青果、惣菜、食品の各部門チーフが、まるで個人商店の店主のように、商品の買付から開発、陳列、価格設定まで大きな裁量を持って業務に当たります。これにより、地域や顧客のニーズを的確に捉え、各店舗が個性を活かした魅力的な売り場づくりを実現しています。プライベートブランド商品の企画開発もチーフが主導し、「高品質なものをお得に」提供するというミッションを追求しています。 同社は「個店主義」を大切にし、売り場配置や品揃え、店頭ポップ、商品の価格など、店舗ごとに異なる展開をすることで、お客様に「楽しく感動できる、愛に満ち愛されるお店」を提供しています。国内に141店舗、海外に11店舗(台湾、タイ)を展開し、2031年度にはグループ売上2兆円という高い目標を掲げ、食品総合流通業としてさらなる成長と進化を続けています。若手社員にも積極的に責任ある仕事を任せ、「3年以内のチーフ昇格」を目標とするなど、人材育成にも力を入れています。
株式会社ヨークベニマル
売上 5,011億円(2026/02)
株式会社ヨークベニマルは、福島県を拠点に宮城県、山形県、栃木県、茨城県の5県に248店舗を展開する食料品を中心としたスーパーマーケットチェーンです。同社は、生鮮食品、惣菜、日用雑貨、家庭用品、衣料品など幅広い商品を販売し、「地域のお客さまの毎日のくらしをより豊かに楽しく便利にする」ことを企業理念として掲げています。特に食料品においては、お客様の立場に立った商品開発とサービス提供に注力しており、品質と安全・安心へのこだわりを徹底しています。 生鮮食品では、化学肥料に頼らない土作りで栽培された「三つ星野菜」シリーズ(ほうれん草、水菜、小松菜、レタスなど)や、産地と飼料にこだわった「伊達赤鶏」「岩手うまみ鶏」「健養卵」、日本格付協会の定める等級「5」と「3」を仕入れる「国産黒毛和牛」など、厳選された食材を提供しています。魚介類では、静岡のプロの目利きによる「静岡うなぎ」など、鮮度と品質にこだわった商品を展開。惣菜部門では、自社製ポテトサラダやおから炒り煮、天然だしを使用したけんちんうどんや豚汁、煮込みかつ丼など、手作り感と素材の味を活かした商品が豊富です。寿司は店内炊飯と自社製寿司酢を使用し、パンは湯こね製法や豆乳・はちみつ・バターにこだわった食パン、ドーナツなどを提供しています。 同社は、季節ごとの予約商品(母の日ギフト、パーティーメニューなど)や、LINE公式アカウントを通じたお得情報、時短料理術、お役立ちコラムの配信など、顧客の利便性を高めるサービスも展開しています。また、地域社会への貢献にも積極的で、東日本大震災で被災した子どもたちのための屋内施設「ペップキッズこおりやま」への支援や、国際性豊かな青少年の育成を目指す「ヨークベニマル文化教育事業財団」による海外研修派遣・学生招待交流事業を実施しています。食育活動や環境保全活動にも取り組み、地域に根ざした企業として多角的な事業を展開することで、顧客の「幸せの場所」を提供し続けています。セブン&アイ・ホールディングスグループの一員として、そのグループ力を活かしつつ、地域密着型のビジネスモデルを確立しています。
株式会社ベルク
上場売上 4,161億円(2026/02)
株式会社ベルクは、埼玉県、東京都、群馬県、千葉県、神奈川県、栃木県、茨城県を中心に地域密着型スーパーマーケットを展開し、生鮮食品から加工食品、日用品まで幅広い商品を顧客に提供しています。同社は「Better Life with COMMUNITY」を掲げ、顧客の快適で豊かな暮らしを支えることを目指しており、そのために多岐にわたるサービスと安全・安心への取り組みを強化しています。 主要な事業活動として、新鮮で高品質な商品の提供に注力しており、プライベートブランド「くらしにベルク kurabelc」やイオンの「トップバリュ」を通じて、顧客の多様なニーズに応えています。また、食の安全を最優先事項とし、独自の衛生検査室を設け、商品や水質の検査、店舗の衛生管理を徹底。トレーサビリティシステムを構築し、国産牛や主要農作物の生産履歴を明確にするほか、地産地消を推進し、顔の見える安全な野菜の提供に努めています。消費期限・賞味期限の厳守も徹底し、本部検査員による定期的な巡回で品質管理を強化しています。 顧客の利便性向上にも力を入れており、入会金・年会費無料のポイントカード「ベルクカード」や、ベルクで使える電子マネー「ベルクペイ」を提供。スマートフォンアプリ「スマベルク」では、商品登録から会計までをスムーズに行えるレジ機能を提供し、キャッシュレス決済にも幅広く対応しています。さらに、重い荷物の持ち帰りをサポートする「当日お届け便 ベルクイック」や、自宅前まで商品を届ける「移動スーパーとくし丸」を展開し、高齢者や買い物に不便を感じる地域住民の生活を支援しています。無料給水サービス「良水オアシス」や、宅配便ロッカー「PUDOステーション」の設置も、顧客の日常生活を豊かにするサービスの一環です。 同社の強みは、地域に根差した店舗展開と、顧客のニーズに応えるきめ細やかなサービス提供にあります。女子栄養大学との産学連携による「健康を考えるシリーズ」弁当やコラボスイーツの開発、学食メニューレシピの配布を通じて、顧客の健全な食生活をサポートする情報発信も行っています。また、環境負荷低減のため、バイオマス素材配合のレジ袋無償提供やマイバスケットの推奨、買物袋持参割引を実施。全店舗にAEDを設置するなど、地域社会の安全・安心にも貢献しています。これらの取り組みを通じて、同社は単なるスーパーマーケットに留まらず、地域コミュニティの生活インフラとしての役割を強化し、顧客からの信頼と満足度を高めるビジネスモデルを構築しています。
株式会社ローソン
上場売上 3,817億円(2025/02)
株式会社ローソンは、コンビニエンスストア事業を中核とし、全国に約14,000店舗(2026年2月末時点)を展開する大手小売企業です。同社は、弁当、おにぎり、パン、デザート、飲料、菓子類、日用品、たばこ、切手・はがき類など、幅広い商品を販売しています。特に、店内調理を行う「まちかど厨房」や、地域食材を活用した「ご当地からあげクン」などの地域密着型商品開発に注力し、顧客の多様なニーズに応えています。また、健康志向の高まりに対応した「ナチュラルローソン」ブランドの商品や、環境配慮型素材を使用したレジ袋の導入、食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」など、社会課題解決に貢献する取り組みも積極的に推進しています。顧客サービスとしては、共通ポイントカード「Pontaカード」の運営を通じて、ポイント付与・利用、クーポン提供、キャンペーン実施などを行い、顧客の利便性向上と囲い込みを図っています。店舗に設置されたマルチメディア端末「Loppi」では、ローソンチケットの販売、コンビニ受取サービス、各種料金支払い、マイナンバーカード等を利用した各種証明書発行(マルチコピー機)など、多様なサービスを提供し、地域住民の生活インフラとしての役割を担っています。さらに、外貨両替機やApple Pay決済、宅配サービス「ローソンデリバリー powered by menu」の導入、AIやロボットを活用した店舗DX、再生可能エネルギーの活用によるCO2排出量削減、蓄電池の遠隔制御による電力需給調整など、最新技術の導入や環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。地域社会との共生を重視し、災害支援ローソンの開設、自治体との防災協定締結、地域見守り活動、子どもたちへの出前授業、女性・高齢者支援など、多角的なサステナビリティ活動を展開しています。フランチャイズシステムにより、加盟店オーナーを募集し、地域に根差した店舗展開を進めるビジネスモデルであり、国内外での事業拡大も図っています。
マックスバリュ東海株式会社
上場売上 3,749億円(2026/02)
マックスバリュ東海株式会社は、静岡、神奈川、山梨、愛知、三重、岐阜、滋賀の7県を主要な事業エリアとし、食料品を中心としたスーパーマーケットの運営を中核事業としています。同社は「何よりもお客さまの利益を優先しよう。」という企業理念のもと、地域社会との共生を重視し、お客さまの日々の暮らしを支える生活インフラとしての役割を果たすことを目指しています。店舗ブランドとしては「マックスバリュ」「マックスバリュグランド」「マックスバリュエクスプレス」などを展開し、地域に密着した店舗運営を強みとしています。各店舗では、地域の特性やイベントに合わせた売場づくりを積極的に行い、地元の生産者が携わった「じもの商品」の販売を通じて地域活性化にも貢献しています。多様化するお客さまのライフスタイルに対応するため、実店舗での販売に加え、ネットスーパーやECサイト、デリバリーサービスといったオンライン施策を推進し、利便性の向上を図っています。また、人口減少や高齢化が進む地域においては、移動スーパーや無人店舗の導入により、お買い物の機会を拡大し、地域住民の生活をサポートするビジネスモデルを展開しています。同社は、お客さまへ健康でより豊かな食生活を提案する「ちゃんとごはん」の取り組みや、管理栄養士が監修するレシピの提供などを通じて、食を通じた健康づくりにも貢献しています。さらに、災害時の支援物資提供体制の整備や食資源の地域循環への取り組みなど、サステナブルな地域社会構築への貢献も重視しており、地域に欠かせない存在となることを目指し、事業活動を広義に捉えています。イオングループの一員としての安定した経営基盤も強みの一つであり、年間4〜6店舗ペースで新店オープンやリニューアルを積極的に行い、事業拡大を続けています。
株式会社バロー
売上 3,559億円(2026/03)
株式会社バローは、お客様の毎日の暮らしを力強く応援し、豊かにすることを目指すスーパーマーケット事業を展開しています。同社は「こんな店が欲しかった」と思っていただける店舗づくりを掲げ、2026年3月時点で愛知県、岐阜県、福井県、長野県、富山県、滋賀県、三重県、静岡県、京都府、石川県、山梨県、大阪府、奈良県、兵庫県、神奈川県の15府県にわたり250店舗を展開しています。事業の核となるのは、青果、精肉、鮮魚、惣菜といった生鮮食品から、飲料、冷蔵・冷凍食品、加工食品、調味料、菓子、パン、さらにはキッチン用品や掃除用品などの生活用品に至るまで、幅広い商品を「旬とおいしさと鮮度へのこだわり」を持って提供することです。同社の強みは、単なる小売業に留まらず、製造から流通・販売までを一貫して担う「製造小売業」としてのビジネスモデルを構築している点にあります。これにより、自社開発商品や自社工場製造商品を多数展開し、プライベートブランド「ValorPlus」では「良品廉価」を追求した基本アイテムを、「ValorSelect」では素材や製法にこだわった「ちょっと上質」な商品を消費者に提供しています。具体的な商品としては、お徳用スライスチーズ、ロース生ハム、海鮮春巻、肉焼売、バローのおいしいから揚げ、名古屋だし風うどん、MCTオイルなど多岐にわたります。また、Lu Vitアプリなどのデジタルサービスを活用した「買い物しやすい環境づくり」や、地域に寄り添った品揃え、環境配慮、食育活動にも積極的に取り組んでおり、地域社会への貢献も重視しています。これらの取り組みを通じて、同社は一般消費者の日々の食卓と暮らしを支え、「バローがあってよかった」と感じてもらえるお店を目指しています。
まいばすけっと株式会社
売上 3,278億円(2026/02)
まいばすけっと株式会社は、都市型小型食品スーパー「まいばすけっと」の運営を主要事業としています。同社は「あなたの日常に笑顔で寄り添い 心豊かな地域社会を創る」をミッションに掲げ、「近い、安い、きれい、そしてフレンドリィ」という4つのコンセプトを追求しています。「近い」は物理的・心理的な距離の近さ、「安い」は流通合理化と店舗オペレーションの効率化によるお値打ち価格、「きれい」はクリンリネスの徹底、「フレンドリィ」は思いやりと尊重の心を持った接客を意味します。ビジネスモデルとしては、約50坪の標準サイズ店舗で日常生活に必要な商品を厳選して取り揃え、狭い店内でも買い物しやすく、従業員が働きやすい環境を追求しています。「標準化、単純化、専門化」の3S主義により多店舗経営を効率化し、「Everyday Low Price」で低価格と安心感を提供。さらに、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県といった首都圏に地域を絞り、集中的に多店舗展開する「ドミナント戦略」により、商品配送や人員調整の迅速化、全体コントロールのしやすさを実現しています。サービス面では、イオンが提供する共通ポイントサービス「WAON POINT」の導入、スマホ決済サービス「iAEON・AEON Pay」の利用促進、毎月ポイント倍率が上がる「倍デー」の実施、そして「Uber Eats」を通じたデリバリーサービスを提供し、顧客の利便性を高めています。商品ラインナップには、イオングループのプライベートブランド「トップバリュ」商品や、食卓を彩るワインなど、厳選された食品が並びます。同社は2005年の事業開始以来、急速な成長を遂げ、2021年には1,000店舗を突破し、現在は2,000店舗、将来的には2,500店舗を目指し、年間100店舗以上の出店を継続しています。2023年度・2024年度の売上伸長率は112%を記録し、1日あたり約113万人の来店客数を誇ります。サステナビリティへの取り組みとして、食品ロス削減のための「フードドライブ」の導入拡大、オフサイトPPAを活用した再生可能エネルギーの導入、ノンフロン自然冷媒機器の継続導入、バイオマス配合レジ袋やカトラリーによる廃プラスチック削減、法定雇用率を大きく上回る障がい者雇用(5.28%)など、持続可能な社会と環境の構築に貢献しています。これらの取り組みを通じて、都市で生活する全ての人々の暮らしを豊かにし、心豊かな地域社会を創造することを使命としています。
イオン東北株式会社
上場売上 3,141億円(2026/02)
イオン東北株式会社は、東北地方を主要な事業エリアとする総合小売企業です。同社は、イオン、イオンスタイル、イオンスーパーセンター、マックスバリュといった多様な店舗ブランドを展開し、地域の顧客の日常生活を支える食料品、衣料品、暮らしの品、医薬品、化粧品など幅広い商品を供給しています。各店舗では、ATM、配達サービス、バリアフリー設備、Wi-Fi、Tax-free Shopといった利便性の高いサービスを提供し、顧客体験の向上に努めています。 同社の大きな強みは、地域密着型の経営戦略と商品開発にあります。プライベートブランド「トップバリュ」商品の提供に加え、「にぎわい東北」プロジェクトを通じて、青森サーモンや秋田県オリジナル麹「あめこうじ」を活用した商品、東北ご当地カップ麺、東北産にぎわいどりを使用した惣菜など、地域の特色を活かした商品を積極的に開発・販売しています。また、青森中央短期大学、南相馬市の小高産業技術高校、秋田大学、東北生活文化大学といった地元の教育機関と連携し、学生のアイデアを取り入れたお弁当やおにぎりの商品化も進めており、地域社会との共創を重視しています。 さらに、同社はショッピングセンターの運営も手掛けており、多様な専門店を誘致することで、地域住民にとっての複合的な商業施設としての役割も果たしています。環境・社会貢献活動にも積極的で、「MUDA ZERO プロジェクト」による衣料品回収や「ちいきがにぎわう循環型プロジェクト」を通じた食品ロス削減、災害発生時の緊急支援募金、地域WAONを活用した地域活性化支援など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。これらの活動は、イオングループの一員としての社会的責任を果たすとともに、地域からの信頼獲得にも繋がっています。同社は、「ファベックス 惣菜・べんとうグランプリ」や「からあげグランプリ」での受賞実績、国内初のASC認証海藻シリーズの発売など、商品開発力と品質においても高い評価を得ています。
株式会社ダイエー
上場売上 2,990億円(2025/02)
株式会社ダイエーは、1957年の創業以来、「よい品をどんどん安く、より豊かな社会を」という基本理念のもと、セルフサービスを販売方法の主体とする商品の小売業を展開しています。同社は食品を中心としたスーパーマーケットチェーンとして、首都圏1都3県および近畿2府4県において、2025年7月1日時点で195店舗、2025年5月末時点で196店舗を運営しています。主要な取扱商品は、生鮮食品、一般食品、日用雑貨、酒類、医薬品、化粧品など多岐にわたり、特に食料品の品揃えに強みを持っています。顧客層は一般消費者から外国人旅行者まで幅広く、免税サービスも提供しています。また、同社は「イオンフードスタイル」ブランドの店舗展開を進め、地域に密着した店舗運営を行っています。デジタル変革(DX)にも積極的に取り組み、2022年には経済産業省より「DX認定事業者」に選定されました。DX戦略として、デジタルサイネージの導入拡大、iAEONアプリを活用したWAON POINT付与、アプリ限定クーポン、AEON Pay決済、電子レシートサービスを提供し、顧客体験の向上を図っています。さらに、フルセルフレジの導入拡大によるレジ混雑解消と利便性向上、即配サービスの拡充による多様な顧客ニーズへの対応を進めています。社会貢献活動にも注力しており、フードドライブによる食品ロス削減、省エネルギー照明の導入、AEDの設置、補助犬の応援、マイバッグ・マイバスケットの推奨、店舗での資源回収など、SDGs達成に向けた取り組みを推進しています。特に盲導犬育成支援には長年取り組み、累計募金総額は5億円に達しています。これらの取り組みを通じて、同社は地域にとって生活に欠かせない存在となり、持続的な成長を目指しています。
イオンビッグ株式会社
売上 2,950億円(2026/02)
イオンビッグ株式会社は、「毎日の安さへ革新と挑戦を続け、地域の豊かな暮らしに貢献します」という経営理念のもと、ディスカウントストア「ザ・ビッグ」を全国に展開・運営しています。同社は「すべての人々をしあわせにするディスカウント」をビジョンに掲げ、単なる低価格だけでなく、品質と価格のバランスを追求する「VALUE = QUALITY / PRICE」戦略を実践。例えば、トマトの種類を絞り込むことで新鮮かつ低価格での提供を実現したり、旬の果物を効率的に仕入れることでコストを抑えるなど、顧客にとって価値ある「安さ」を生み出しています。また、プライベートブランド(PB)商品では、日々の暮らしに不可欠な商品を「エブリデー・ロー・プライス」で提供し、100円ショップCan★Doとのコラボレーションによる売り場展開で新たな価値を創出。地域に根ざした産地開発も推進し、神奈川県の店舗では「小田原ひもの」を冷凍干物として商品化するなど、地域経済への貢献も果たしています。 同社は社会の「しあわせ」にも貢献するため、イオングループの「イオン脱炭素ビジョン」に基づき、CO2削減とフードロス対策に積極的に取り組んでいます。店舗ではLED照明への切り替え、省エネチェックリストの活用、冷蔵ケースのナイトカーテン導入、太陽光発電システムや空調室外機噴霧システムの導入などにより電気使用量を削減。顧客との協働では、マイバスケットの販売や店頭での資源回収(ペットボトルをトップバリュ商品の原料に再利用)を通じて循環型社会の構築に貢献しています。フードロス削減においては、生鮮食品やお惣菜の製造・仕入れ計画の精度向上、消費期限が近づいた商品の見切り販売、「てまえどり」の推進など多角的な対策を実施し、2022年度には3,478トンのCO2削減を達成しました。 さらに、働く「しあわせ」を重視し、従業員の幸福度向上と働きがいのある職場環境づくりにも注力しています。人の力だけに頼らない「ローコストオペレーション」の構築を目指し、小型店舗を中心に精肉・鮮魚などの加工作業を集約する「インストアゼロ化戦略」を推進。これにより店舗での作業負担や運営コストを削減し、効率的な店舗運営を実現しています。また、商品を効率的に補充できる「省力化什器」の導入を進め、物理的な作業負荷を軽減することで、年齢や性別に関わらず誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョンな企業風土を醸成。年間休日125日、長期休日20日、1時間単位の有給休暇取得制度など、ワークインライフを重視した人事制度改革も進め、「イクボス企業同盟」への参加や「トモニン」「えるぼし」「くるみん」の認定取得を通じて、従業員が生き生きと働ける環境を整備しています。これらの取り組みにより、同社は顧客、取引先、従業員、地域社会のすべてが「しあわせ」になるディスカウントストアを目指し、全国126店舗(2025年1月現在)で事業を展開しています。
大黒天物産株式会社
上場売上 2,596億円(2025/05)
大黒天物産株式会社は、「食の豊かさの追求」を企業理念に掲げ、ディスカウントストアの運営と総合食品卸売業を主要事業として展開しています。同社は、岡山県を拠点に、中国、関西、四国、九州地方に加え、東海、北陸、甲信越エリアまで広範な地域で「ラ・ムー【LAMU】」「ディオ【DIO】」「ディオマート【DIOMART】」「ハッピィ【HAPPY】」といったディスカウントストア、および生鮮食品を扱う100円ショップ「バリュー100【VALU100】」を多店舗展開しています。多くの店舗で年中無休・24時間営業を採用し、一般消費者に「より安全な食品を少しでも安く」提供することで、家計の負担を軽減し、人々の生活に豊かさをもたらすことを目指しています。 同社の強みは、既存の流通業界の仕組みを変革し、低価格を実現するための独自のビジネスモデルにあります。具体的には、自社で物流センター(中国物流RMセンター、関西物流RMセンター、中部DCなど)や食品製造拠点を持ち、生鮮食品の加工(生鮮PC)、チルド・フローズン商品の管理(チルドTC、フローズンDC)までを一貫して行うことで、コストを徹底的に削減しています。また、プライベートブランド商品の開発にも注力し、品質と価格の両面で顧客満足度を高めています。創業以来、「安さ」への執念と「自分を変え、会社を変え、社会を変える」という理念のもと、積極的な店舗展開とM&A(西源、小田商店、マミーズなどの子会社化)を通じて事業規模を拡大し、年間売上高2,000億円を突破するなど、着実に成長を続けています。これにより、同社は地域社会の食生活を支える重要なインフラとしての役割を果たしています。
株式会社オークワ
上場売上 2,381億円(2026/02)
株式会社オークワは、和歌山県を拠点に、奈良県、大阪府、三重県、愛知県、岐阜県といった関西・東海地方に広がる店舗ネットワークを展開するスーパーマーケットチェーンです。同社は、生鮮食品から加工食品、日用品まで幅広い商品を供給し、地域住民の豊かな食生活と暮らしを支えています。特に、環境や社会に配慮した「サステナブルフード」の提供に注力しており、フェアトレード認証コーヒー、レインフォレスト・アライアンス認証コーヒー、有機栽培コーヒー、オーガニック&フェアトレード紅茶、MSC認証水産物、指定農場で肥育された国産豚肉、カーボンオフセットに取り組む玉ねぎなど、独自のプライベートブランド商品を通じて持続可能な社会への貢献を目指しています。また、自社工場「オーデリカファクトリー」で製造する商品の包材にボタニカルインキを使用したり、エコトレーを積極的に導入したりと、環境負荷低減にも努めています。顧客の利便性向上にも力を入れており、電子マネー機能付きの「オーカード」や「オークワアプリ」を提供し、ポイント付与、残高照会、クーポン配信、バーコード決済、dポイント連携など、多様な決済手段と特典を提供しています。さらに、店舗で購入した商品を自宅まで即日配達する「おたすけ便」を101店舗で展開し、オンラインで商品を購入できる「ネットスーパーオークワ」も運営しており、2022年には専用アプリを導入して利便性を高めています。子育て世代を支援する「こそだてクラブ」や、古紙回収で買い物券に交換できる「ecoひろば」「エコぽす。」といった地域密着型のサービスも提供し、顧客の多様なニーズに応えることで、地域社会に深く根差したビジネスモデルを構築しています。
株式会社関西フードマーケット
売上 2,375億円(2025/03)
イズミヤ・阪急オアシス株式会社は、エイチ・ツー・オー リテイリンググループの食品事業の中核を担うスーパーマーケット運営会社です。同社は、関西エリアで展開する「イズミヤ」と、京阪神エリアで展開する「阪急オアシス」の二つのブランドを運営しています。イズミヤは、安全で安心な商品とサービスの提供を通じて「ええもん安い」を追求し、地域住民の日常の食生活を支えることを重視しています。一方、阪急オアシスは、「専門性」「ライブ感」「情報発信」をキーワードに、より質の高い商品や体験を提供することを目指した店づくりを行っており、多様な顧客ニーズに応える戦略を展開しています。 2023年4月にイズミヤと阪急オアシスが合併して誕生した同社は、両ブランドが持つ特性を最大限に活かしながら、商品管理やオペレーションの統合を進めることで、経営の意思決定の迅速化と事業基盤の強化を図っています。これにより、地域に深く根ざした事業展開をさらに加速させ、顧客への提供価値を高めています。エイチ・ツー・オー リテイリンググループ全体が「食」を重要な分野と捉える中で、同社は製造・加工から販売までの一連の「食」関連事業の一翼を担い、地域社会になくてはならない存在であり続けることを目指しています。顧客層は関西および京阪神エリアの一般消費者を対象とし、地域密着型のビジネスモデルを通じて、日々の暮らしに「楽しい」「うれしい」「おいしい」価値を創造し、お客様の心を豊かにする「暮らしの元気パートナー」としての役割を果たしています。
株式会社ハローズ
上場売上 2,194億円(2026/02)
株式会社ハローズは、中国、四国及び近畿地方7県にまたがる瀬戸内商勢圏(広島、岡山、香川、愛媛、徳島、兵庫及び山口商勢圏の瀬戸内海沿岸部)の主要都市に店舗網を配置する食品スーパーマーケットを展開しています。同社は「地域社会の生活文化向上に貢献する」を経営理念の第一義とし、お客様の多様なライフスタイルに対応するため、全店舗で365日24時間営業を徹底しています。これにより、「いつでもお買物ができる」という究極の時間サービスを提供し、必要な時に必要なだけ、安全安心で品質の伴った商品を低価格で提供することを目指しています。 同社のビジネスモデルの強みは、24時間営業のハローズを核としたNSC(近隣購買型ショッピングセンター)化戦略です。来店頻度が似通った生活に便利な業種と共同でショッピングセンターを形成することで、お客様の利便性を高め、魅力あるお買物エリアを展開し、強い競争力を構築しています。また、プライベートブランド「ハローズセレクション」を展開し、「安全」「安心」「健康」をコンセプトに、国内外から調達・開発した高品質かつ低価格な商品をお客様に提供しています。 さらに、24時間営業を可能にするため、自社物流センターを運営し、各店舗へ必要な商品を必要な数量、必要な時間に安定供給することで、中間流通コストや配送コストの削減を実現しています。物流センター敷地内にはエコセンターも設置し、ペットボトルや食品トレーなどの再資源化を通じて環境問題への取り組みも行っています。同社は「小売業は変化対応業」という認識のもと、新業態づくりや業務改革を推進し、「西日本5000億円構想」の実現に向け、持続的な成長と企業価値の向上に努めています。
株式会社いなげや
上場売上 2,039億円(2024/03)
株式会社いなげやは、1900年の創業以来、「まずお客様ありき」の精神を掲げ、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県を中心にスーパーマーケットチェーンを展開しています。主要な店舗ブランドとして「いなげや」「ina21」「ブルーミングブルーミー」を運営し、生鮮食品、一般食品、家庭用品、衣料品など幅広い品目を提供しています。同社は、お客様の健康で豊かな暖かい日常生活と、より健全な社会の実現に貢献する「すこやけくの実現」と、お客様のお喜びを自分自身の喜びとして感じることができる人間集団を目指す「商人道の実践」を経営理念としています。 実店舗での販売に加え、オンラインショップや公式スマホアプリ、LINEミニアプリ、SNSを活用した情報発信やサービス提供も積極的に行っています。特に、地域社会への貢献として、高齢者や買い物困難者向けの「移動スーパーとくし丸」を展開し、生活インフラとしての役割も担っています。また、食品ロス削減を目指す「いなげやミールマイルプログラム」の導入や、安全・安心を追求した「いなげやオリジナル商品」(青果、鮮魚、肉、たまごなど)の開発にも注力し、お客様の食卓を豊かにする取り組みを進めています。 さらに、同社は持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ方針を掲げ、カーボンニュートラルの実現、廃棄物の削減と再利用、食の安全への対応、持続可能な食のバリューチェーン構築、人権尊重、地域との共生、多様な人財の活躍、企業統治の強化など、多岐にわたる重要課題に取り組んでいます。店舗内では、お客様の利便性向上と店舗の魅力向上を図るため、物販、飲食、ATM、クリーニング、美容室などの専門店テナントの誘致も積極的に行い、地域に根ざした総合的な生活拠点としての価値提供を目指しています。これらの事業活動を通じて、同社は地域社会の発展に寄与し、お客様に信頼され愛される企業集団であり続けることを追求しています。
株式会社マミーマートホールディングス
上場売上 1,907億円(2025/09)
株式会社マミーマートホールディングスは、「健やかな地域の未来を、共に創る」という理念のもと、食生活を通じて地域のお客様の健康と笑顔あふれる豊かな人生を応援する「Enjoy Life!」をグループコンセプトに掲げる持株会社です。同社は傘下の子会社の株式を保有し、グループ全体の経営戦略策定、資源配分、および各社の事業活動の統括・管理を主たる事業としています。グループは、生鮮食料品主体のスーパーマーケットチェーン「マミーマート」「生鮮市場TOP!」「マミープラス」を運営する株式会社マミーマート、生鮮食品の製造・加工・販売を手掛ける彩裕フーズ株式会社、そして総合ビルメンテナンス事業、温浴施設「天然 小さな旅 川越温泉」の運営管理を含む健康サービス事業、葬祭事業「彩愛メモリアル」を展開するマミーサービス株式会社で構成されています。 同社は「健康」「暮らし」「地域とのつながり」を軸に事業の枠を超えた挑戦を続け、安心できる食の提供に留まらず、「誰一人取り残さない共生社会」の実現に貢献することを目指しています。具体的には、高齢者が安心して買い物できる環境、障がいのある方が働きがいを感じられる職場、子どもたちが食の楽しさを学べる機会の提供を経営の根幹と捉えています。ホールディングス体制への移行は、強みである「食」をさらに深く掘り下げ、事業の垣根を越えた連携により多くの社会課題を解決するための決断であり、「食に関わる心躍る体験の提供による、人々の幸せと健康寿命延伸の実現」を目指しています。サプライチェーン全体の共存共栄を重視し、パートナーシップ構築宣言やマルチステークホルダー方針を通じて、持続可能な社会と経済の発展に貢献するビジネスモデルを推進しています。
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
上場売上 1,890億円(2026/02)
株式会社セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニエンスストア事業を中心とした企業グループの企画・管理・運営を担う純粋持株会社です。同社は世界中に広がるネットワークを持つ有数の小売グループとして、お客様の暮らしに寄り添い、社会とともに進化する多様な商品・サービスを提供しています。 主要な事業として、中核であるコンビニエンスストア事業では、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンおよび7-Eleven, Inc.を通じて、日本国内および北米を中心に世界80,000店舗以上を展開し、毎日3,000万人を超えるお客様を迎えています。同事業では、1982年のPOSシステム導入や、独自の単品管理、サプライチェーン構築、商品開発プロセスなど、他に類を見ないイノベーションを積み重ね、業界をリードしてきました。特に「食」の強みを活かすため、店舗設備への継続的な投資を行い、成長機会を最大化しています。 また、デジタルデリバリープラットフォーム「7NOW」サービスを全米で人口の半数をカバーする地域で展開し、日本国内でも全国展開を開始するなど、次世代のコンビニエンスストアのあり方を追求しています。AIをはじめとする先端テクノロジーを積極的に活用し、イノベーションを加速させることで、お客様により新しい便利さや快適さを提供することを目指し、世界の7-Elevenがこれらのイノベーション成果を迅速に共有し、グローバル規模で価値を最大化する仕組みを確立しています。 コンビニエンスストア事業のほかにも、スーパーストア事業(イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨーク)、百貨店事業(そごう・西武)、フードサービス事業(デニーズジャパン、セブン&アイ・フードシステムズ)、金融サービス事業(セブン銀行、セブン・カードサービス、セブン・フィナンシャルサービス、セブン・ペイメントサービス)、専門店事業(ロフト、赤ちゃん本舗など)など、多岐にわたる事業会社を傘下に持ち、総合的な小売・流通サービスを提供しています。 同社は、グループ共通のプライベートブランド「セブンプレミアム」の開発・展開を通じて、高品質で安心・安全な商品を顧客に提供し、ネットスーパー「アイワイネット」や総合通販サイト「セブンネットショッピング」「omni7」といったEC・ネットサービスも強化しています。災害時には、社会インフラとしての役割を果たすべく、移動販売「セブンあんしんお届け便」などを実施し、地域社会のライフラインを支える使命感を持って事業を推進しています。2023年には、グループ初の共通インフラ「Peace Deli流山キッチン」を稼働させるなど、効率的かつ持続可能な事業運営基盤の強化にも注力しています。
株式会社ユニバース
売上 1,513億円(2026/02)
株式会社ユニバースは、アークスグループの一員として、青森県、岩手県、秋田県を中心に地域に密着したスーパーマーケット事業を展開しています。同社は、食料品や日用品の販売を核とし、お客様の豊かな暮らしに貢献することを理念としています。店舗では、安心・安全な商品の品揃えに注力し、環境と人にやさしい原材料を使用した商品や、国産牛肉のトレーサビリティ情報を提供する「牛個体識別番号検索サービス」を通じて、食の安全・安心を追求しています。また、地域活性化のため「地産地消」を積極的に推進し、地元の青果物生産者との連携を強化し、県産品の販売やコラボ商品の開発にも取り組んでいます。 同社のサービスは多岐にわたり、顧客利便性の向上を目指しています。独自のポイントカード「アークスRARAカード」は、プリペイド機能やJCBクレジット機能も備え、毎日の買い物をお得にするキャンペーンを定期的に実施しています。さらに、「アークスアプリ」を導入することで、カードレス決済やオンラインチャージ、アプリ限定クーポン提供など、スマートな購買体験を提供しています。店舗内では、純水やミネラル水を提供する「水のサービス」をはじめ、ベーカリー、クリーニング、薬局、ATM、宅配便受付など、日常生活に必要な様々なサービスを提供し、ワンストップで買い物を完結できる利便性を提供しています。 環境への配慮も同社の重要な取り組みの一つです。省エネルギー・省資源、食品リサイクルの推進、廃棄物削減、リサイクル製品の導入、古紙やプラスチック容器などの回収活動を通じて、環境負荷の低減に努めています。社会貢献活動としては、愛のチャリティー募金や災害募金、スポーツイベントへの協賛、食育授業の開催、災害時における物資供給協定の締結など、地域社会との共生を目指しています。 同社は、品質の高いお弁当やお惣菜の開発にも力を入れており、「お弁当・お惣菜大賞」や「からあげグランプリ」での受賞実績があります。また、ショッピングセンターの運営も行い、多様な専門店を誘致することで、地域住民のニーズに応える商業施設づくりを進めています。これらの事業活動を通じて、同社は地域社会の「ライフライン」としての役割を果たし、お客様に価値ある商品とサービスを提供し続けています。
株式会社サンリブ
売上 1,131億円(2026/02)
株式会社サンリブは、食品、日用雑貨、衣料品、専門店(テナント)、文化情報、サービスなどを幅広く取り扱う「生活提案型スーパーマーケット」を主要事業として展開しています。同社は、サンリブ、マルショク、リブホール、サンク、サンリブBUONOといった多様な店舗ブランドを通じて、地域のお客様の豊かな暮らしをサポートしています。特に、お客様の利便性向上と購買体験の最適化に注力しており、電子マネー機能付きポイントカード「masaca」およびそのスマートフォンアプリを提供しています。この「masacaアプリ」では、ポイント・電子マネー残高の確認、利用履歴の閲覧、アプリ限定クーポンの利用、そしてクレジットカードによるオンラインチャージ(クレジットチャージ)が可能であり、お客様は1ポイント=1円として買い物に利用できます。また、「くらしらくカード」も提供し、対象店舗での5%割引や割引券の進呈など、お得な特典を通じて顧客ロイヤルティを高めています。 さらに、同社は「シティコンビニエンスレストラン」をコンセプトに掲げるハンバーガー&パスタチェーン「ファーストキッチン」の運営も一部店舗で行い、商業施設などの集客空間において食を通じた幸せなひとときを提供しています。事業展開地域は広島県、山口県、福岡県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県と広範囲にわたり、地域に密着した店舗運営を行っています。同社は、お客様、地域の皆様に喜ばれ、信頼される企業であり続けることを目指し、SDGsへの取り組みや女性の活躍推進など、持続可能な社会への貢献にも積極的に取り組んでいます。多様化する生活スタイルに対応した魅力ある店づくりと、お客様のニーズに応えるサービス提供が同社の強みであり、地域社会の生活インフラとしての役割を担っています。
株式会社丸久
売上 1,010億円(2026/02)
株式会社丸久は、リテールパートナーズグループ傘下の食品スーパーマーケット企業です。同社は「お客様、お取引先様、丸久の三位一体の信頼と融合により地域社会に貢献する」という経営理念のもと、山口県を中心に広島県、福岡県、島根県の一部地域で「マルキュウ」「アルク」「サンマート」「中央フード」といった複数のブランドを展開し、地域に密着したスーパーマーケット事業を主軸としています。食料品に加えて住居関連品や衣料品なども幅広く取り扱い、お客様の「普段の生活」を総合的にサポートしています。 同社の強みは、地域に根ざした店舗展開と、顧客ニーズに応える多様なサービス提供にあります。具体的には、生鮮食品から日用雑貨までを自宅へ届ける「宅配スーパー(マルキュウらくらく便)」や「ネットスーパー(09ショップ)」を展開し、買い物弱者支援や利便性向上に貢献しています。また、独自のポイントカードシステム「マルカポイント」や、LINEミニアプリ、リニューアルされた丸久アプリを通じて、顧客エンゲージメントを高めています。一部店舗ではレジカートやセルフ精算レジを導入し、買い物の効率化も図っています。 さらに、自社の「丸久プロセスセンター(旧:四季彩)」では、惣菜工場や新炊飯ラインを稼働させ、HACCP認定を受けた衛生管理のもと、高品質な加工食品を製造し、グループ各店舗へ供給することで、商品の鮮度と品質を確保しています。近年では、「九州味めぐり弁当」や「瀬戸内海産生しらす丼」がお弁当・お惣菜大賞で優秀賞・入選を果たすなど、商品開発力も高く評価されています。かつては別事業部であった不動産の仲介・斡旋も手掛けています。 CSR活動にも積極的に取り組み、山口県および9市1町と地域活性化包括連携協定を締結し、地産地消の推進、健康増進活動、災害時の緊急物資供給、高齢者・育児支援など多岐にわたる社会貢献活動を展開しています。容器包装リサイクルや食品リサイクルにも注力し、持続可能な社会の実現にも貢献しています。これらの取り組みを通じて、同社は地域社会の発展に寄与し、お客様の豊かな暮らしを支える「本格的な食品スーパーマーケットづくり」を目指しています。
株式会社とりせん
売上 1,009億円(2026/02)
株式会社とりせんは、1912年の創業以来、地域社会への奉仕を経営理念に掲げ、食料品および住居関連品の小売業を主要事業として展開しています。群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県の広範囲にわたりスーパーマーケットやショッピングセンターを運営し、地域のお客様の豊かな食生活を支えています。同社は、お客様に安心・安全な商品を提供するため、徹底した衛生管理体制を構築し、最新システムの作業場での商品づくりや科学的根拠に基づいたマニュアルでの作業を励行しています。また、国産牛の個体識別情報検索サービスを提供し、食の透明性確保にも努めています。デジタル化にも積極的に取り組み、「とりせんアプリ」を通じて、TORiSEN Pay(電子マネー)によるスマートな決済、ポイントサービス、アプリ限定クーポン、お誕生月特典、電子レシート、スタンプ特典、お買い物メモなど、多岐にわたる便利な機能を提供しています。さらに、オンラインでの注文・宅配が可能な「とりせんネットスーパー」や、地域住民の買い物支援として移動スーパー「とくし丸」の導入を進めるなど、多様な顧客ニーズに応えるサービスを展開。従業員の健康を重視する「健康経営」にも取り組み、地域のお客様の健康貢献にも注力しています。創業110年を超える歴史と実績を持ち、地域に根差したスーパーマーケットとして、お客様の暮らしに寄り添い、進化を続けています。
アルビス株式会社
上場売上 997億円(2026/03)
アルビス株式会社は、食品小売業を主軸に、北陸三県(富山県、石川県、福井県)を中心に岐阜県、愛知県を含む広範囲にスーパーマーケットを展開しています。同社は「食を通じて地域の皆様の健康で豊かな生活に貢献する」という企業理念のもと、新鮮で美味しく、安全・安心な商品を適正価格で提供することに注力しています。顧客の多様なニーズに応えるため、実店舗での販売に加え、移動販売車「とくし丸」による地域密着型サービスや、ネットスーパー、らくらく当日宅配サービスといったオンライン販売も展開し、利便性の向上を図っています。また、アルビスPontaカードや電子マネーCoGCa、各種スマホ決済、クレジットカードなど多様な決済方法に対応し、顧客の利便性を高めています。シニア世代向けの「アルビスプラム友の会」や子育て世帯向けの「ハピマル」といった優待サービスも提供し、地域社会への貢献も重視しています。同社は、生鮮物流拠点である「生鮮センター」を整備し、青果・精肉・海産物の安定供給と品質管理を徹底。さらに、連結子会社を通じて惣菜やパン生地の製造、精肉加工、リサイクル・清掃業務なども内製化することで、商品の品質向上と効率的な店舗運営を実現しています。近年では、新業態「albis KULA*SU」の展開や東京証券取引所プライム市場への上場など、持続的な成長と地域一番の信頼と満足を目指し、事業を拡大し続けています。
株式会社ウオロク
売上 959億円(2026/03)
株式会社ウオロクは、新潟県新発田市を発祥とし、下越・新潟・中越・上越地区に45店舗(2025年3月現在)を展開するスーパーマーケットチェーンです。同社は、食品全般を中心に、日用雑貨、衣料品、医薬品、酒類、住関連品を幅広く販売し、地域のお客様の「豊かな食生活のお手伝い」と「心豊かな暮らしづくり」に貢献しています。特に「鮮度に対するこだわり」「味の追求」「生活に合わせた食の提案」を重視しており、プロの目利きによる全国各地からの厳選食材「目利きの仕入れ」や、産地・鮮度・製法にこだわったオリジナル商品「ウオロク品質」を展開。例えば、「極うま柔らかとんかつ」は店舗で一枚一枚丁寧にパン粉を付けて揚げる製法にこだわり、「佐渡のあごだし仕立て 塩銀鮭」は地元食材を活用した大ヒット商品として知られています。また、自社製造で店舗へ直送する惣菜ブランド「my UOROKU」では、安心安全な素材とこだわりの調理法で、ポテトサラダや餃子、メンチカツなどを提供し、日々の食卓を豊かにしています。さらに、味と品質にこだわった「ウオロクプライベートブランド」として、野菜、肉、魚、惣菜、パン、乳製品、調味料、飲料など多岐にわたる商品を開発・販売。鮮魚部門では、鮮魚バイヤーが直接市場で競買し、新鮮な魚を仕入れることで、お客様に高品質な魚を提供しています。店舗ではインストアベーカリー「ボーレ」の展開や、予約・ギフトサービス、無料純水サービス、リサイクル回収機、ATM、Wi-Fiなどの多様なサービスを提供し、お客様の利便性向上に努めています。地域社会のインフラとしての役割を自覚し、食を通じて地域に根差した店舗運営と社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
JA全農Aコープ株式会社
売上 938億円(2026/03)
JA全農Aコープ株式会社は、全国農業協同組合連合会(JA全農)グループの一員として、食料品を中心とした小売事業を展開しています。同社は、精肉や生鮮野菜をはじめとする幅広い食品を取り扱い、特に国内農畜産物の積極的な販売と地産地消の推進に注力しています。新鮮で美味しい食品の提供に加え、「安全と安心」を最優先事項として掲げ、消費者に信頼される商品供給体制を構築しています。 同社の事業は、単なる食料品販売に留まらず、環境負荷低減への取り組みも重視しています。具体的には、リサイクル運動の推進、ゴミ削減に向けた活動、環境に配慮した商品の取り扱い、および環境にやさしい資材の使用に努めています。また、食料品小売事業のほか、「クミックス農作業用品」の提供や「くらし支援事業」を展開しており、地域社会の生活全般をサポートする多角的な事業構造を特徴としています。 店舗は東日本エリア(青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、群馬県、神奈川県)、近畿・東海エリア(奈良県、大阪府、兵庫県、愛知県の一部、三重県、京都府、滋賀県)、中四国エリア(広島県、岡山県、島根県、愛媛県)に展開しており、広範な地域で地域住民の食と生活を支える役割を担っています。JAグループのネットワークと信頼性を背景に、地域に根差した店舗運営を通じて、持続可能な農業と豊かな食生活の実現に貢献しています。
株式会社ヤマザワ
上場売上 912億円(2026/02)
株式会社ヤマザワは、山形県と宮城県を中心に食品スーパーマーケットを核とした小売業を展開しています。山澤薬局として創業後、山形県内初の本格的なスーパーマーケットを開店し、セルフサービス方式を導入して食料品、雑貨、薬品、化粧品、衣料品の販売を開始しました。現在では山形県内に44店舗、宮城県内に18店舗の計62店舗(2026年2月20日時点)を展開し、地域に密着した事業活動を通じて「地域に愛される、健康元気な100年企業」を目指しています。同社のスーパーマーケットでは、生鮮食品、日配食品、加工食品、家庭用品、調剤、薬品など幅広い商品を取り扱い、お客様の多様なニーズに応えています。また、近年では移動スーパー「とくし丸」の開業や、ネットショップの運営を通じて、利便性の向上にも努めています。 同社の強みは、地域に根差した店舗展開と、お客様の生活を豊かにするための多角的なサービス提供にあります。店舗内では軽食ひまわり、ベーカリー、宝くじ売り場、給水サービス、宅配便、コピー機、キャッシュコーナー、証明写真、郵便ポスト、休憩コーナーなど、様々なサービスを提供しています。また、バリアフリー設備や幼児用カート、おむつ替え台、授乳室といった子供向け設備も充実させ、幅広い顧客層が快適に利用できる環境を整備しています。2024年3月からは電子マネー機能付きポイントカード「ヤマザワ Edy-楽天ポイントカード」を導入し、お客様への利便性と還元を強化しています。 ビジネスモデルにおいては、効率的な運営と持続可能性を重視しています。全70店舗にAI自動発注サービス「AI-Order Foresight」を導入し、日配部門における人手不足問題の解決や廃棄ロス削減に取り組んでいます。また、山形と宮城に物流センターを稼働させ、生産者や食品メーカーからの商品を効率的に集約・配送することで、輸送に伴う排出ガスの削減と商品の安定供給を実現しています。環境保全にも積極的に取り組み、省エネ什器の導入、太陽光発電システムの活用、プラスチック使用量の削減とリサイクル化、レジ袋有料化によるマイバッグ持参運動の推進など、多岐にわたる活動を展開しています。さらに、農業生産法人「株式会社ヤマザワ西蔵王高原ファーム」を設立し、食の安全・安心にも貢献しています。これらの取り組みにより、同社は山形県内におけるスーパーマーケット売上No.1の実績を誇り、一日あたり10.3万人のお客様が来店する、地域にとって不可欠な存在となっています。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
上場総資産 1.9兆円(2026/02)
株式会社セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニエンスストア事業を中心とした企業グループの企画・管理・運営を担う純粋持株会社です。同社は世界中に広がるネットワークを持つ有数の小売グループとして、お客様の暮らしに寄り添い、社会とともに進化する多様な商品・サービスを提供しています。 主要な事業として、中核であるコンビニエンスストア事業では、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンおよび7-Eleven, Inc.を通じて、日本国内および北米を中心に世界80,000店舗以上を展開し、毎日3,000万人を超えるお客様を迎えています。同事業では、1982年のPOSシステム導入や、独自の単品管理、サプライチェーン構築、商品開発プロセスなど、他に類を見ないイノベーションを積み重ね、業界をリードしてきました。特に「食」の強みを活かすため、店舗設備への継続的な投資を行い、成長機会を最大化しています。 また、デジタルデリバリープラットフォーム「7NOW」サービスを全米で人口の半数をカバーする地域で展開し、日本国内でも全国展開を開始するなど、次世代のコンビニエンスストアのあり方を追求しています。AIをはじめとする先端テクノロジーを積極的に活用し、イノベーションを加速させることで、お客様により新しい便利さや快適さを提供することを目指し、世界の7-Elevenがこれらのイノベーション成果を迅速に共有し、グローバル規模で価値を最大化する仕組みを確立しています。 コンビニエンスストア事業のほかにも、スーパーストア事業(イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨーク)、百貨店事業(そごう・西武)、フードサービス事業(デニーズジャパン、セブン&アイ・フードシステムズ)、金融サービス事業(セブン銀行、セブン・カードサービス、セブン・フィナンシャルサービス、セブン・ペイメントサービス)、専門店事業(ロフト、赤ちゃん本舗など)など、多岐にわたる事業会社を傘下に持ち、総合的な小売・流通サービスを提供しています。 同社は、グループ共通のプライベートブランド「セブンプレミアム」の開発・展開を通じて、高品質で安心・安全な商品を顧客に提供し、ネットスーパー「アイワイネット」や総合通販サイト「セブンネットショッピング」「omni7」といったEC・ネットサービスも強化しています。災害時には、社会インフラとしての役割を果たすべく、移動販売「セブンあんしんお届け便」などを実施し、地域社会のライフラインを支える使命感を持って事業を推進しています。2023年には、グループ初の共通インフラ「Peace Deli流山キッチン」を稼働させるなど、効率的かつ持続可能な事業運営基盤の強化にも注力しています。
株式会社ローソン
上場総資産 9,903億円(2025/02)
株式会社ローソンは、コンビニエンスストア事業を中核とし、全国に約14,000店舗(2026年2月末時点)を展開する大手小売企業です。同社は、弁当、おにぎり、パン、デザート、飲料、菓子類、日用品、たばこ、切手・はがき類など、幅広い商品を販売しています。特に、店内調理を行う「まちかど厨房」や、地域食材を活用した「ご当地からあげクン」などの地域密着型商品開発に注力し、顧客の多様なニーズに応えています。また、健康志向の高まりに対応した「ナチュラルローソン」ブランドの商品や、環境配慮型素材を使用したレジ袋の導入、食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」など、社会課題解決に貢献する取り組みも積極的に推進しています。顧客サービスとしては、共通ポイントカード「Pontaカード」の運営を通じて、ポイント付与・利用、クーポン提供、キャンペーン実施などを行い、顧客の利便性向上と囲い込みを図っています。店舗に設置されたマルチメディア端末「Loppi」では、ローソンチケットの販売、コンビニ受取サービス、各種料金支払い、マイナンバーカード等を利用した各種証明書発行(マルチコピー機)など、多様なサービスを提供し、地域住民の生活インフラとしての役割を担っています。さらに、外貨両替機やApple Pay決済、宅配サービス「ローソンデリバリー powered by menu」の導入、AIやロボットを活用した店舗DX、再生可能エネルギーの活用によるCO2排出量削減、蓄電池の遠隔制御による電力需給調整など、最新技術の導入や環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。地域社会との共生を重視し、災害支援ローソンの開設、自治体との防災協定締結、地域見守り活動、子どもたちへの出前授業、女性・高齢者支援など、多角的なサステナビリティ活動を展開しています。フランチャイズシステムにより、加盟店オーナーを募集し、地域に根差した店舗展開を進めるビジネスモデルであり、国内外での事業拡大も図っています。
株式会社ヨーク・ホールディングス
総資産 8,558億円(2026/02)
株式会社ヨーク・ホールディングスは、多様なストアブランドを展開する事業会社を束ねる持株会社として、グループ全体の統括と経営支援を担っています。同社グループは、国内トップクラスの流通グループとして、顧客の「日常のゆたかさ」を実現することを経営理念に掲げ、食を中心に「くらし」に関わる様々な社会課題の解決に取り組んでいます。主要な事業会社には、首都圏を中心に食料品を扱うスーパーマーケット「イトーヨーカ堂」、東北地方で食品スーパーマーケットを展開する「ヨークベニマル」、高品質食品スーパーマーケット「ザ・ガーデン自由が丘」を運営する「シェルガーデン」があります。また、心動くモノとの出会いを提案する生活雑貨専門店「ロフト」、マタニティー&ベビーキッズ用品の専門店「赤ちゃん本舗」、食とホスピタリティにこだわるファミリーレストラン「デニーズジャパン」もグループの中核を成しています。さらに、「クリエイトリンク」が商業施設の開発、施設運営管理、テナントリーシングを担い、グループ全体の事業基盤を強化しています。 同社は、ベインキャピタル社の支援を受けながら、館全体の集客力向上施策を積極的に展開し、長年培ってきた店舗オペレーション力と食品開発力を最大限に発揮することで、持続的な競争力と成長力の強化を図っています。グループ各社が持つ強みを掛け合わせ、協働・共創による新しい価値創造を推進し、変化する社会や顧客ニーズに的確に対応する戦略を採っています。プライベートブランド「セブンプレミアム」シリーズ(セブンプレミアム、セブンプレミアム ゴールド、セブン・ザ・プライス、セブンプレミアム フレッシュ、セブンカフェ、セブンプレミアム ライフスタイル)の開発を通じて、品質と安心価格を両立した商品を提供し、顧客の多様なニーズに応えています。サステナビリティへの取り組みも重視しており、各事業会社が食にまつわる社会課題の解決、環境保全、地域貢献、エシカル消費、育児支援など、それぞれの事業特性に応じた活動を推進しています。
オーケー株式会社
上場総資産 3,773億円(2026/03)
オーケー株式会社は、「高品質・Everyday Low Price」を経営方針に掲げ、ディスカウントセンター及びディスカウント・スーパーマーケットの経営を主軸とする企業です。同社は、一般食品、米、菓子、飲料、酒、日配食品、消耗雑貨、ペット用品、家庭雑貨、文具、医薬品、精肉、水産、青果、花卉、総菜、寿司、ベーカリー、生活レジャー用品など多岐にわたる商品を取り扱っています。値下げします。」という競合店対抗値下げを徹底し、地域一番の安値を目指しています。生鮮食品においては、高鮮度・美味しさ・高品質を最優先し、その上で安さを追求しています。また、「オネスト(正直)カード」を通じて、値下げ情報や商品に関する正直な情報を顧客に提供し、信頼関係の構築に努めています。 顧客サービスとして、入会金・年会費無料の「オーケークラブ」会員には、食料品(酒類を除く)の本体価格から3%相当額を割引する特典を提供しており、会員数は746万人(2024年3月時点)を超えています。店舗運営の効率化と鮮度維持のため、予約方式自動発注システムや自動棚割システムを導入し、適切な仕入れと在庫管理を実現しています。地場野菜の直接仕入れにも注力し、関東エリアの農家から朝採り等の新鮮な野菜を買い取り方式で調達しています。近年では、ネットスーパー事業「オーケーネットスーパー」や、Woltとの提携による即時デリバリーサービスを開始し、利便性の向上を図っています。さらに、自社による調剤薬局の開業や、冷凍食品・アイス・惣菜原料など冷凍品の自社店舗物流網を整備するなど、事業領域を拡大しています。同社は、店舗用不動産の多くを自社所有することで、長期的な経営安定とコスト削減を目指し、関東エリアを中心に、大阪府東大阪市に関西1号店を出店するなど、積極的な店舗展開を進めています。
株式会社ヤオコー
上場総資産 3,395億円(2025/03)
株式会社ヤオコーは、「豊かで楽しく健康的な食生活を提案する」ことを経営方針に掲げ、食料品を中心としたスーパーマーケット事業を展開しています。同社は埼玉県を基盤に、千葉県、群馬県、茨城県、東京都、栃木県、神奈川県の1都6県に195店舗(2025年3月31日現在)を広く展開し、生鮮食品、惣菜、加工食品、日配品、酒類、家庭用品などの住居関連商品を販売しています。 同社の強みは、地域のお客さまのニーズに対応したきめ細やかな品揃えと、品質・美味しさ、そしてお買い求めやすさを追求する商品開発力にあります。特に、店内手作りの「手握りおはぎ」は名物商品として高い支持を得ています。また、国内外の産地開発や直輸入にも注力し、株式会社小川貿易を設立して商社機能を強化することで、他社との差別化を図る独自商品の開発に磨きをかけています。プライベートブランドとしては「Yes!YAOKO」を展開し、株式会社ライフコーポレーションとの共同開発商品「star select」も育成しています。2023年には健康志向の「Happiness」ラインも追加しました。 顧客へのサービスとしては、旬の食材の紹介や食べ方提案を行う「クッキングサポート」を提供し、食に関する相談の場としても機能しています。また、FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)データを活用した販売戦略を推進しており、「ヤオコーカード」の導入により顧客の購買傾向を分析し、各店舗や商品部が顧客セグメントに基づいた最適な商品開発や売場提案を行っています。キャッシュレス決済サービス「ヤオコーPay」や「ヤオコーアプリ」、オンラインでの買い物に対応する「ネットスーパー」、ギフトや予約商品に対応する「ヤオコー予約&ギフト」など、多様なサービスを提供し、顧客の利便性向上に努めています。 食の「安全・安心」を確保するため、デリカ・生鮮センターでは食品安全マネジメントシステム国際規格「ISO22000」を認証取得し、製造原価の改善や働きやすい職場づくりにも取り組んでいます。ドミナント出店を支える物流網として、狭山、熊谷、千葉、伊勢崎、横浜の5か所に物流センターを配備し、効率的かつ安定した配送を実現しています。同社は「全員参加の商売」を掲げ、職位や階層に応じた教育カリキュラムや理念教育を通じて人材育成に注力し、社員一人ひとりの能力向上を追求することで、地域社会に貢献し続ける「日本一元気なスーパーマーケット」を目指しています。
株式会社ライフコーポレーション
上場総資産 3,307億円(2026/02)
株式会社ライフコーポレーションは、首都圏および近畿圏を中心にスーパーマーケット事業を展開する大手小売企業です。同社は「街の、あなたの、一番店でありたい。しあわせ印のスーパーマーケット」をビジョンに掲げ、お客様の豊かな生活に貢献することを目指しています。事業の核となるのは、立地や土地の形状、集客力に応じて最適化された多様な店舗業態です。具体的には、新業態の「CS(セントラルスクエア)」、衣料品も取り扱う「SSM(スーパースーパーマーケット)」や売場面積3000m2以上の「CbS(コンビネーションストア)」、主に食料品を取り扱う「SM(スーパーマーケット)」、そして駅前や都心立地に対応した「都心小型店」を展開し、幅広い顧客ニーズに応えています。 同社は実店舗でのサービスに加え、デジタル技術を活用した利便性の高いサービスも提供しています。「ライフネットスーパー」は、自宅にいながら手軽に買い物ができるサービスとして顧客満足度調査で総合ランキング第1位を獲得するなど、高い評価を得ています。また、電子レシートやスマホ決済連携などの新機能を追加した「ライフアプリ」のリニューアルを通じて、オンラインとオフラインをシームレスにつなぐ効率的な買い物環境を構築し、顧客体験価値の向上を図っています。 プライベートブランドの開発にも注力しており、「BIO-RAL(ビオラル)」は「地球にやさしく、全ての人が健康に過ごせる世の中を作る」をミッションに、素材にこだわった健康志向の商品やナチュラルスーパーマーケットとして事業を拡大しています。その他、「スマイルライフ」や「ライフプレミアム」、インストアベーカリー「小麦の郷」など、高品質で多様な商品を展開し、顧客の食卓を豊かにしています。特に「小麦の郷」では、自社製カスタードクリームを使用したパンなど、手作りの美味しさを追求した商品が人気です。さらに、「お弁当・お惣菜大賞」で最優秀賞を受賞するなど、惣菜部門においても高い品質と実績を誇ります。 経営戦略としては、首都圏・近畿圏の重点エリアに集中的に店舗を展開するドミナント出店戦略を推進し、地域密着型のマーケティングを強化しています。また、持続可能な社会の実現に貢献するため、TCFD提言に沿った情報開示や、容器回収実験などの環境負荷低減活動にも積極的に取り組んでいます。デジタル化戦略では、AI-OCRやRPAを活用した業務改善、ペーパーレス化、セミセルフ導入による店舗の効率化を進めるとともに、デジタル人材の育成にも力を入れています。第七次中期経営計画では、2030年度に売上高1兆円、店舗数400店を目指し、地域のお客様にとって「私のスーパーマーケット」と言っていただける会社になることを目標に掲げています。これらの取り組みを通じて、同社は顧客の生活を支える「ライフライン」としての役割を果たすとともに、企業価値の向上を図っています。
株式会社ヨークベニマル
総資産 2,697億円(2026/02)
株式会社ヨークベニマルは、福島県を拠点に宮城県、山形県、栃木県、茨城県の5県に248店舗を展開する食料品を中心としたスーパーマーケットチェーンです。同社は、生鮮食品、惣菜、日用雑貨、家庭用品、衣料品など幅広い商品を販売し、「地域のお客さまの毎日のくらしをより豊かに楽しく便利にする」ことを企業理念として掲げています。特に食料品においては、お客様の立場に立った商品開発とサービス提供に注力しており、品質と安全・安心へのこだわりを徹底しています。 生鮮食品では、化学肥料に頼らない土作りで栽培された「三つ星野菜」シリーズ(ほうれん草、水菜、小松菜、レタスなど)や、産地と飼料にこだわった「伊達赤鶏」「岩手うまみ鶏」「健養卵」、日本格付協会の定める等級「5」と「3」を仕入れる「国産黒毛和牛」など、厳選された食材を提供しています。魚介類では、静岡のプロの目利きによる「静岡うなぎ」など、鮮度と品質にこだわった商品を展開。惣菜部門では、自社製ポテトサラダやおから炒り煮、天然だしを使用したけんちんうどんや豚汁、煮込みかつ丼など、手作り感と素材の味を活かした商品が豊富です。寿司は店内炊飯と自社製寿司酢を使用し、パンは湯こね製法や豆乳・はちみつ・バターにこだわった食パン、ドーナツなどを提供しています。 同社は、季節ごとの予約商品(母の日ギフト、パーティーメニューなど)や、LINE公式アカウントを通じたお得情報、時短料理術、お役立ちコラムの配信など、顧客の利便性を高めるサービスも展開しています。また、地域社会への貢献にも積極的で、東日本大震災で被災した子どもたちのための屋内施設「ペップキッズこおりやま」への支援や、国際性豊かな青少年の育成を目指す「ヨークベニマル文化教育事業財団」による海外研修派遣・学生招待交流事業を実施しています。食育活動や環境保全活動にも取り組み、地域に根ざした企業として多角的な事業を展開することで、顧客の「幸せの場所」を提供し続けています。セブン&アイ・ホールディングスグループの一員として、そのグループ力を活かしつつ、地域密着型のビジネスモデルを確立しています。
株式会社西友
総資産 2,683億円(2024/12)
株式会社西友は、「西友が身近にあるしあわせ」をミッションに掲げ、食料品、衣料品、住居用品などを扱う小売チェーンを全国に展開しています。同社は「毎日安く 毎日おいしく 毎日便利に」を追求し、お客さまの多様なニーズに応える価値ある商品を、徹底した業務効率化とテクノロジー活用によってお得な価格で提供しています。 店舗運営においては、全国243店舗(2026年4月1日現在)の「西友」および「LIVIN」ブランドを通じて、地域に密着したサービスを提供。PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払いといった多様なコード決済に対応し、一部店舗では免税サービスも提供することで、国内外の幅広い顧客層に対応しています。また、チラシや公式アプリを通じて、お得な情報やクーポンを積極的に配信し、楽天ポイントプログラムとの連携により、顧客の利便性と購買意欲を高めています。 デジタル戦略にも注力しており、2000年に日本初のネットスーパー事業を開始した実績を持ちます。2024年には新たな「西友ネットスーパー」の運営を開始し、生鮮食品から日用品まで最短当日配送を実現。さらに、Uber Eatsとの提携により、食品・日用品最大約19,000品目の即時配達サービスを200店舗以上で展開し、顧客の「毎日便利に」を強力にサポートしています。 商品戦略では、消費者テストで支持率80%以上の商品のみを厳選するプライベートブランド「みなさまのお墨付き」や、シンプルで低価格な「きほんのき」、国内外から厳選された「SEIYU FINE SELECT」、そして「食の幸」といった多様なPB商品を開発・提供し、品質と価格の両面で顧客満足度向上を図っています。 2025年には株式会社トライアルホールディングスの完全子会社となり、トライアルグループとのシナジーを最大化。リテールメディアマーケティングやインストアサイネージの導入、新フォーマット「トライアル西友」店舗の展開を通じて、小売業界のデジタルトランスフォーメーションを加速させています。これにより、同社は常に変化する社会・環境に対応し、顧客のくらしをより豊かにするための挑戦を続けています。
株式会社バローホールディングス
上場総資産 2,621億円(2026/03)
株式会社バローホールディングスは、スーパーマーケットを中核とした多角的なリテール事業を展開する持株会社です。同社は「製造小売業」への進化を目指し、グループ全体で商品の生産・製造から物流、販売、サービスまでを一貫して手掛けるビジネスモデルを構築しています。主要事業として、スーパーマーケット(バロー、タチヤ、食鮮館タイヨー、公正屋、フタバヤ、三幸、八百鮮、ヤマタなど)、ドラッグストア(V・drug)、ホームセンター(ホームセンターバロー、バローマックス)、スポーツクラブ(アクトス)を展開し、その店舗網は岐阜、愛知、三重、静岡、富山、石川、福井、新潟、長野、山梨、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、東京、神奈川、千葉、福島、山形など広範囲に及びます。 さらに、同社グループは多岐にわたる機能を補完しています。具体的には、農産物の生産(中部アグリ)、食品製造・加工(中部フーズ、中部ミート、大東食研、福井中央漬物、北欧倶楽部、白石罐詰工場、滋賀中央パック、にぎりたて事業)、物流(中部興産、中部流通、鷺富運送)、資材調達(東邦産業、昭和フイルム、ユニードパック)、保守・メンテナンス・清掃(メンテックス、セイソー、ジャパンクリーンサービス、スパークル)、ペットショップ(犬の家、アミーゴ)、惣菜専門店(デリカキッチン、ガラムとマサラ、寿し匠味)、調剤薬局(V・drug調剤薬局、ひだ薬局)、介護ショップ(すまいえ)、通所介護(デイサービス)、生花販売、広告代理店(バローエージェンシー)、金融サービス(バローフィナンシャルサービス)などがあります。 顧客との接点強化のため、同社はLu Vitカード・アプリの会員拡大や、Amazon上でのバローネットスーパー、事業所向け配送「ainoma」といったEC事業を積極的に推進しています。また、地域密着型の健康ステーションを目指し、ドラッグストア「V・drug」を通じた医院開業支援も行っています。同社の強みは、グループ内の多様な経営資源を組み合わせることで生まれる強力なシナジー効果と、製造から販売までを垂直統合する「製造小売業」モデルによる商品力の強化にあります。これにより、地域社会の多様なニーズに応え、利便性と豊かさを提供する「バロー経済圏」の構築と「デスティネーション・カンパニー」への進化を目指しています。
株式会社神戸物産
上場総資産 2,368億円(2025/10)
株式会社神戸物産は、「食」を事業の根幹に据え、「プロの品質とプロの価格」を追求する「製販一体体制」を強みとする企業です。同社の主要事業は、食品スーパー「業務スーパー」の運営を核とした卸売・小売事業、多様な外食・中食事業、そしてエコ再生エネルギー事業の三本柱で構成されています。 業務スーパー事業では、「毎日がお買得」をコンセプトに、一般消費者からプロの料理人まで幅広い顧客層に対し、高品質な商品を低価格で提供しています。同社は国内に26拠点の食品加工工場、世界に約600の協力工場を有し、海外での商品開発から自社輸入、国内での製造、そして加盟店への供給までを一貫して行う独自のサプライチェーンを構築。これにより、約1,680アイテムの海外直輸入品と約400アイテムの国内自社製品をベストプライスで提供することを可能にしています。2022年には業務スーパーの1,000店舗出店を達成し、全国47都道府県への展開を完了するなど、圧倒的な実績を誇ります。 外食・中食事業では、食のニーズに素早く対応するため、「神戸クック・ワールドビュッフェ」のような日本最大級の大型バイキングチェーン、「プレミアムカルビ」といった焼肉食べ放題&デザートビュッフェ店、「馳走菜」のような手作り惣菜店など、多様なブランドを直営およびフランチャイズ本部として展開しています。これらの店舗では、店舗設計からレシピ開発、運営、広報までを自社で手掛け、「安全で安心な食」を提供しています。 さらに、同社は自然環境保護と安定したエネルギー供給に貢献するため、エコ再生エネルギー事業も展開。全国19カ所で総出力約81.0MWの太陽光発電所を運営するほか、北海道では間伐材を利用した総出力約6.2MWの木質バイオマス発電も手掛けています。また、アフリカ大陸での農業投資として、エジプトの砂漠を農地化し、小麦やカモミールを栽培する海外事業にも取り組んでおり、多角的な事業展開を通じて社会に貢献しています。
株式会社トライアルカンパニー
総資産 2,260億円(2025/06)
株式会社トライアルカンパニーは、全国にディスカウントストアを展開し、食料品、衣料品、日用品、家庭用電化製品など、あらゆるジャンルの商品を「いつでも、お手頃価格」で提供することを強みとしています。同社は、顧客の利便性向上と店舗運営の効率化を目指し、テクノロジーを積極的に導入しています。具体的には、レジ待ち時間を大幅に短縮する「レジカート」や、キャッシュレス決済を可能にする「トライアルプリペイドカード」「SU-PAYアプリ」を提供。また、店舗内にはAIカメラを設置し、来店客の行動データを分析することで、商品の品揃え改善、欠品防止、在庫ロス削減、売り場レイアウトの最適化、万引き防止など、多岐にわたる店舗運営の改善に役立てています。 商品開発においては、高品質かつ高コストパフォーマンスなプライベートブランド(PB)商品の開発に注力しており、「冷凍唐揚げ」シリーズや「NOBIRUNOストレッチパンツ」シリーズ、「オンフィールインナー」など、年間販売数100万パック・枚を超えるヒット商品を多数生み出しています。これらのPB商品は、食料品から衣料品、日用品、さらにはオリジナルスマートテレビといった家電製品まで多岐にわたり、顧客の多様なニーズに応えています。 小売事業に加え、同社は「トライアルネットストア」を通じてオンライン販売も展開し、自宅への商品配送サービスを提供。さらに、自動車に関する相談や保険サービスを提供する「TRIAL CARS」や、旅館、レストラン、ゴルフ場といったリゾート事業、寿司、焼肉、カレー、ラーメン、ハンバーグ、スイーツなどを提供する「新宮フードパーク」のような飲食事業もグループ全体で手掛けるなど、多角的な事業展開を進めています。特に、惣菜分野では「ファベックス惣菜・べんとうグランプリ」や「お弁当・お惣菜大賞」で受賞歴があり、その品質と味が高く評価されています。2025年には西友との統合も予定されており、さらなる事業拡大と顧客満足度の向上を目指しています。同社は、テクノロジーと小売を融合させた「スマートストア」の実現を通じて、業界における独自の地位を確立しています。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社
上場総資産 2,240億円(2026/02)
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社は、首都圏を中心にスーパーマーケット事業を管理する持株会社です。同社は「結合」を意味する「United」を冠し、地域に深く根ざしたスーパーマーケット企業集団として、革新と挑戦を続けています。傘下には「マルエツ」「カスミ」「いなげや」「イオンフードスタイル」の主要4社を擁し、2026年4月10日現在で合計763店舗を展開しています。これらの事業会社を通じて、顧客の多様なライフスタイルに合わせた商品やサービスを提供しています。 具体的には、生鮮食品を中心とした「マルエツ」、都市部の顧客をターゲットにした「マルエツ プチ」、高品質な品揃えの「リンコス」を展開。また、新たなスーパーマーケットの形を提案する「BLΛNDE(ブランデ)」、料理と食生活を提供する食の専門店「フードスクエア」、鮮度と利便性を追求する「フードマーケット」、エブリデイ・ロー・プライスを掲げる「FOOD OFF ストッカー」など、多様な店舗形態で顧客ニーズに応えています。さらに、「いなげや」では「新鮮さを、お安く、心をこめて」をモットーに安全安心な生鮮食品と惣菜を提供し、小型店の「ina21」や駅前商業施設内の「ブルーミングブルーミー」も展開しています。 同社は、マックスバリュ関東、ダイエーの関東事業、イオンマーケットの統合により設立されたイオンフードスタイルを含め、グループ全体のスケールメリットを活かし、イオングループの首都圏戦略を牽引する存在です。売上高1兆円を超える国内No.1規模の食品スーパーマーケット企業として、首都圏の「食」を預かる社会的責任を果たすべく、グループ一体経営による成長を加速させ、首都圏におけるさらなる発展と社会貢献を目指しています。各事業会社の自主自律経営を尊重しつつ、グループ総力を結集して新たな価値創造に取り組むビジネスモデルが強みです。
株式会社ベルク
上場総資産 2,173億円(2026/02)
株式会社ベルクは、埼玉県、東京都、群馬県、千葉県、神奈川県、栃木県、茨城県を中心に地域密着型スーパーマーケットを展開し、生鮮食品から加工食品、日用品まで幅広い商品を顧客に提供しています。同社は「Better Life with COMMUNITY」を掲げ、顧客の快適で豊かな暮らしを支えることを目指しており、そのために多岐にわたるサービスと安全・安心への取り組みを強化しています。 主要な事業活動として、新鮮で高品質な商品の提供に注力しており、プライベートブランド「くらしにベルク kurabelc」やイオンの「トップバリュ」を通じて、顧客の多様なニーズに応えています。また、食の安全を最優先事項とし、独自の衛生検査室を設け、商品や水質の検査、店舗の衛生管理を徹底。トレーサビリティシステムを構築し、国産牛や主要農作物の生産履歴を明確にするほか、地産地消を推進し、顔の見える安全な野菜の提供に努めています。消費期限・賞味期限の厳守も徹底し、本部検査員による定期的な巡回で品質管理を強化しています。 顧客の利便性向上にも力を入れており、入会金・年会費無料のポイントカード「ベルクカード」や、ベルクで使える電子マネー「ベルクペイ」を提供。スマートフォンアプリ「スマベルク」では、商品登録から会計までをスムーズに行えるレジ機能を提供し、キャッシュレス決済にも幅広く対応しています。さらに、重い荷物の持ち帰りをサポートする「当日お届け便 ベルクイック」や、自宅前まで商品を届ける「移動スーパーとくし丸」を展開し、高齢者や買い物に不便を感じる地域住民の生活を支援しています。無料給水サービス「良水オアシス」や、宅配便ロッカー「PUDOステーション」の設置も、顧客の日常生活を豊かにするサービスの一環です。 同社の強みは、地域に根差した店舗展開と、顧客のニーズに応えるきめ細やかなサービス提供にあります。女子栄養大学との産学連携による「健康を考えるシリーズ」弁当やコラボスイーツの開発、学食メニューレシピの配布を通じて、顧客の健全な食生活をサポートする情報発信も行っています。また、環境負荷低減のため、バイオマス素材配合のレジ袋無償提供やマイバスケットの推奨、買物袋持参割引を実施。全店舗にAEDを設置するなど、地域社会の安全・安心にも貢献しています。これらの取り組みを通じて、同社は単なるスーパーマーケットに留まらず、地域コミュニティの生活インフラとしての役割を強化し、顧客からの信頼と満足度を高めるビジネスモデルを構築しています。
株式会社トライアルホールディングス
上場総資産 1,667億円(2025/06)
株式会社トライアルホールディングスは、小売、物流、金融・決済、リテールテックなど多岐にわたる事業を中心とした企業グループの企画・管理・運営を行う純粋持株会社です。同社グループの中核事業は「流通小売事業」と「リテールAI事業」であり、これらを一体で推進することで、テクノロジーと人の経験知を融合させ、世界のリアルコマースに変革をもたらすことを目指しています。 流通小売事業では、「あなたの『生活必需店』。」をミッションに掲げ、EDLP(Every Day Low Price)を基本方針として、食品(特に生鮮食品)から生活用品、ハード用品まで幅広い商品ラインナップを競争力ある価格で提供しています。小型店からスーパーセンター、メガセンター、都市型店舗の「smart」、そして2025年に完全子会社化した「西友」の店舗(LIVIN含む)まで、多様なフォーマットで日本全国に店舗を展開し、地域に根差した生活必需店としての役割を担っています。特に、自社ブランド「こはく本舗」ではITと職人の経験知を融合させた調理マシンを独自開発し、年間約1,000万食を販売する「かつ重」など、高品質で安価な惣菜を提供。また、西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」も展開し、第三者機関による消費者テストで80%以上の支持を得た商品を販売しています。 リテールAI事業では、「テクノロジーによって、新時代のお買い物体験を生み出し、流通の仕組みを革新する」をビジョンに、IoTデバイスを活用した各種ソリューションやソフトウェアサービスを提供しています。代表的なものとして、決済タブレット端末付きショッピングカート「Skip Cart」やAIカメラ、インストアサイネージ™の開発・導入を進め、顧客に新しい買い物体験を提供するとともに、店舗運営の効率化を図っています。これらのスマートストア技術は、自社店舗での実証を通じて磨き上げられ、他社への外販も行われています。また、メーカーや卸売企業と連携し、データプラットフォーム「MD-Link」を通じてサプライチェーン全体の最適化を目指す「Joint Business Plan(JBP)」を推進。さらに、顔認証決済アプリ「SU-PAY」の提供や、流通業界横断でサイバーセキュリティ強化を目指す「流通ISAC」の設立、購買データと医療データを活用する「ライフケアテックコンソーシアム™」の設立など、データとテクノロジーを駆使して流通業界全体の「ムダ・ムラ・ムリ」の削減と、社会全体の持続的な発展・成長に貢献しています。 その他事業として、不動産の所有・活用、旅館業、料亭などの飲食業、ゴルフ場運営などのリゾート関連事業も手掛けており、多角的な事業展開を通じてグループ全体の収益基盤を強化しています。同社は、リアル店舗の運営とリテールテックの開発を一体で推進する独自のビジネスモデルを強みとし、データ活用による顧客理解を深め、常に進化し続ける企業として、顧客の豊かな暮らしと流通業界の変革に貢献しています。2025年6月期には売上高8,038億円、店舗数352店を達成し、25期連続増収を記録するなど、着実な成長を続けています。
株式会社ロピア
総資産 1,532億円(2026/02)
株式会社ロピアは、「食生活♥♥ロピア」をモットーに、ロープライスのユートピアを創造することを目指す食品総合流通業の企業です。同社は、食品スーパーマーケットの運営を主軸とし、生鮮食料品、一般食料品、酒類などの幅広い商品を販売しています。また、食肉専門店の運営、手造りハム・ソーセージ等の製造販売、および食品の輸入貿易も手掛けています。 ロピアの最大の強みは、「現場主義 × 製造小売」という独自のビジネスモデルにあります。各店舗の精肉、鮮魚、青果、惣菜、食品の各部門チーフが、まるで個人商店の店主のように、商品の買付から開発、陳列、価格設定まで大きな裁量を持って業務に当たります。これにより、地域や顧客のニーズを的確に捉え、各店舗が個性を活かした魅力的な売り場づくりを実現しています。プライベートブランド商品の企画開発もチーフが主導し、「高品質なものをお得に」提供するというミッションを追求しています。 同社は「個店主義」を大切にし、売り場配置や品揃え、店頭ポップ、商品の価格など、店舗ごとに異なる展開をすることで、お客様に「楽しく感動できる、愛に満ち愛されるお店」を提供しています。国内に141店舗、海外に11店舗(台湾、タイ)を展開し、2031年度にはグループ売上2兆円という高い目標を掲げ、食品総合流通業としてさらなる成長と進化を続けています。若手社員にも積極的に責任ある仕事を任せ、「3年以内のチーフ昇格」を目標とするなど、人材育成にも力を入れています。
マックスバリュ東海株式会社
上場総資産 1,504億円(2026/02)
マックスバリュ東海株式会社は、静岡、神奈川、山梨、愛知、三重、岐阜、滋賀の7県を主要な事業エリアとし、食料品を中心としたスーパーマーケットの運営を中核事業としています。同社は「何よりもお客さまの利益を優先しよう。」という企業理念のもと、地域社会との共生を重視し、お客さまの日々の暮らしを支える生活インフラとしての役割を果たすことを目指しています。店舗ブランドとしては「マックスバリュ」「マックスバリュグランド」「マックスバリュエクスプレス」などを展開し、地域に密着した店舗運営を強みとしています。各店舗では、地域の特性やイベントに合わせた売場づくりを積極的に行い、地元の生産者が携わった「じもの商品」の販売を通じて地域活性化にも貢献しています。多様化するお客さまのライフスタイルに対応するため、実店舗での販売に加え、ネットスーパーやECサイト、デリバリーサービスといったオンライン施策を推進し、利便性の向上を図っています。また、人口減少や高齢化が進む地域においては、移動スーパーや無人店舗の導入により、お買い物の機会を拡大し、地域住民の生活をサポートするビジネスモデルを展開しています。同社は、お客さまへ健康でより豊かな食生活を提案する「ちゃんとごはん」の取り組みや、管理栄養士が監修するレシピの提供などを通じて、食を通じた健康づくりにも貢献しています。さらに、災害時の支援物資提供体制の整備や食資源の地域循環への取り組みなど、サステナブルな地域社会構築への貢献も重視しており、地域に欠かせない存在となることを目指し、事業活動を広義に捉えています。イオングループの一員としての安定した経営基盤も強みの一つであり、年間4〜6店舗ペースで新店オープンやリニューアルを積極的に行い、事業拡大を続けています。
株式会社ハローズ
上場総資産 1,360億円(2026/02)
株式会社ハローズは、中国、四国及び近畿地方7県にまたがる瀬戸内商勢圏(広島、岡山、香川、愛媛、徳島、兵庫及び山口商勢圏の瀬戸内海沿岸部)の主要都市に店舗網を配置する食品スーパーマーケットを展開しています。同社は「地域社会の生活文化向上に貢献する」を経営理念の第一義とし、お客様の多様なライフスタイルに対応するため、全店舗で365日24時間営業を徹底しています。これにより、「いつでもお買物ができる」という究極の時間サービスを提供し、必要な時に必要なだけ、安全安心で品質の伴った商品を低価格で提供することを目指しています。 同社のビジネスモデルの強みは、24時間営業のハローズを核としたNSC(近隣購買型ショッピングセンター)化戦略です。来店頻度が似通った生活に便利な業種と共同でショッピングセンターを形成することで、お客様の利便性を高め、魅力あるお買物エリアを展開し、強い競争力を構築しています。また、プライベートブランド「ハローズセレクション」を展開し、「安全」「安心」「健康」をコンセプトに、国内外から調達・開発した高品質かつ低価格な商品をお客様に提供しています。 さらに、24時間営業を可能にするため、自社物流センターを運営し、各店舗へ必要な商品を必要な数量、必要な時間に安定供給することで、中間流通コストや配送コストの削減を実現しています。物流センター敷地内にはエコセンターも設置し、ペットボトルや食品トレーなどの再資源化を通じて環境問題への取り組みも行っています。同社は「小売業は変化対応業」という認識のもと、新業態づくりや業務改革を推進し、「西日本5000億円構想」の実現に向け、持続的な成長と企業価値の向上に努めています。
株式会社オークワ
上場総資産 1,260億円(2026/02)
株式会社オークワは、和歌山県を拠点に、奈良県、大阪府、三重県、愛知県、岐阜県といった関西・東海地方に広がる店舗ネットワークを展開するスーパーマーケットチェーンです。同社は、生鮮食品から加工食品、日用品まで幅広い商品を供給し、地域住民の豊かな食生活と暮らしを支えています。特に、環境や社会に配慮した「サステナブルフード」の提供に注力しており、フェアトレード認証コーヒー、レインフォレスト・アライアンス認証コーヒー、有機栽培コーヒー、オーガニック&フェアトレード紅茶、MSC認証水産物、指定農場で肥育された国産豚肉、カーボンオフセットに取り組む玉ねぎなど、独自のプライベートブランド商品を通じて持続可能な社会への貢献を目指しています。また、自社工場「オーデリカファクトリー」で製造する商品の包材にボタニカルインキを使用したり、エコトレーを積極的に導入したりと、環境負荷低減にも努めています。顧客の利便性向上にも力を入れており、電子マネー機能付きの「オーカード」や「オークワアプリ」を提供し、ポイント付与、残高照会、クーポン配信、バーコード決済、dポイント連携など、多様な決済手段と特典を提供しています。さらに、店舗で購入した商品を自宅まで即日配達する「おたすけ便」を101店舗で展開し、オンラインで商品を購入できる「ネットスーパーオークワ」も運営しており、2022年には専用アプリを導入して利便性を高めています。子育て世代を支援する「こそだてクラブ」や、古紙回収で買い物券に交換できる「ecoひろば」「エコぽす。」といった地域密着型のサービスも提供し、顧客の多様なニーズに応えることで、地域社会に深く根差したビジネスモデルを構築しています。
株式会社ダイエー
上場総資産 1,259億円(2025/02)
株式会社ダイエーは、1957年の創業以来、「よい品をどんどん安く、より豊かな社会を」という基本理念のもと、セルフサービスを販売方法の主体とする商品の小売業を展開しています。同社は食品を中心としたスーパーマーケットチェーンとして、首都圏1都3県および近畿2府4県において、2025年7月1日時点で195店舗、2025年5月末時点で196店舗を運営しています。主要な取扱商品は、生鮮食品、一般食品、日用雑貨、酒類、医薬品、化粧品など多岐にわたり、特に食料品の品揃えに強みを持っています。顧客層は一般消費者から外国人旅行者まで幅広く、免税サービスも提供しています。また、同社は「イオンフードスタイル」ブランドの店舗展開を進め、地域に密着した店舗運営を行っています。デジタル変革(DX)にも積極的に取り組み、2022年には経済産業省より「DX認定事業者」に選定されました。DX戦略として、デジタルサイネージの導入拡大、iAEONアプリを活用したWAON POINT付与、アプリ限定クーポン、AEON Pay決済、電子レシートサービスを提供し、顧客体験の向上を図っています。さらに、フルセルフレジの導入拡大によるレジ混雑解消と利便性向上、即配サービスの拡充による多様な顧客ニーズへの対応を進めています。社会貢献活動にも注力しており、フードドライブによる食品ロス削減、省エネルギー照明の導入、AEDの設置、補助犬の応援、マイバッグ・マイバスケットの推奨、店舗での資源回収など、SDGs達成に向けた取り組みを推進しています。特に盲導犬育成支援には長年取り組み、累計募金総額は5億円に達しています。これらの取り組みを通じて、同社は地域にとって生活に欠かせない存在となり、持続的な成長を目指しています。
イオン東北株式会社
上場総資産 1,209億円(2026/02)
イオン東北株式会社は、東北地方を主要な事業エリアとする総合小売企業です。同社は、イオン、イオンスタイル、イオンスーパーセンター、マックスバリュといった多様な店舗ブランドを展開し、地域の顧客の日常生活を支える食料品、衣料品、暮らしの品、医薬品、化粧品など幅広い商品を供給しています。各店舗では、ATM、配達サービス、バリアフリー設備、Wi-Fi、Tax-free Shopといった利便性の高いサービスを提供し、顧客体験の向上に努めています。 同社の大きな強みは、地域密着型の経営戦略と商品開発にあります。プライベートブランド「トップバリュ」商品の提供に加え、「にぎわい東北」プロジェクトを通じて、青森サーモンや秋田県オリジナル麹「あめこうじ」を活用した商品、東北ご当地カップ麺、東北産にぎわいどりを使用した惣菜など、地域の特色を活かした商品を積極的に開発・販売しています。また、青森中央短期大学、南相馬市の小高産業技術高校、秋田大学、東北生活文化大学といった地元の教育機関と連携し、学生のアイデアを取り入れたお弁当やおにぎりの商品化も進めており、地域社会との共創を重視しています。 さらに、同社はショッピングセンターの運営も手掛けており、多様な専門店を誘致することで、地域住民にとっての複合的な商業施設としての役割も果たしています。環境・社会貢献活動にも積極的で、「MUDA ZERO プロジェクト」による衣料品回収や「ちいきがにぎわう循環型プロジェクト」を通じた食品ロス削減、災害発生時の緊急支援募金、地域WAONを活用した地域活性化支援など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。これらの活動は、イオングループの一員としての社会的責任を果たすとともに、地域からの信頼獲得にも繋がっています。同社は、「ファベックス 惣菜・べんとうグランプリ」や「からあげグランプリ」での受賞実績、国内初のASC認証海藻シリーズの発売など、商品開発力と品質においても高い評価を得ています。
大黒天物産株式会社
上場総資産 1,115億円(2025/05)
大黒天物産株式会社は、「食の豊かさの追求」を企業理念に掲げ、ディスカウントストアの運営と総合食品卸売業を主要事業として展開しています。同社は、岡山県を拠点に、中国、関西、四国、九州地方に加え、東海、北陸、甲信越エリアまで広範な地域で「ラ・ムー【LAMU】」「ディオ【DIO】」「ディオマート【DIOMART】」「ハッピィ【HAPPY】」といったディスカウントストア、および生鮮食品を扱う100円ショップ「バリュー100【VALU100】」を多店舗展開しています。多くの店舗で年中無休・24時間営業を採用し、一般消費者に「より安全な食品を少しでも安く」提供することで、家計の負担を軽減し、人々の生活に豊かさをもたらすことを目指しています。 同社の強みは、既存の流通業界の仕組みを変革し、低価格を実現するための独自のビジネスモデルにあります。具体的には、自社で物流センター(中国物流RMセンター、関西物流RMセンター、中部DCなど)や食品製造拠点を持ち、生鮮食品の加工(生鮮PC)、チルド・フローズン商品の管理(チルドTC、フローズンDC)までを一貫して行うことで、コストを徹底的に削減しています。また、プライベートブランド商品の開発にも注力し、品質と価格の両面で顧客満足度を高めています。創業以来、「安さ」への執念と「自分を変え、会社を変え、社会を変える」という理念のもと、積極的な店舗展開とM&A(西源、小田商店、マミーズなどの子会社化)を通じて事業規模を拡大し、年間売上高2,000億円を突破するなど、着実に成長を続けています。これにより、同社は地域社会の食生活を支える重要なインフラとしての役割を果たしています。
株式会社サンリブ
総資産 1,072億円(2026/02)
株式会社サンリブは、食品、日用雑貨、衣料品、専門店(テナント)、文化情報、サービスなどを幅広く取り扱う「生活提案型スーパーマーケット」を主要事業として展開しています。同社は、サンリブ、マルショク、リブホール、サンク、サンリブBUONOといった多様な店舗ブランドを通じて、地域のお客様の豊かな暮らしをサポートしています。特に、お客様の利便性向上と購買体験の最適化に注力しており、電子マネー機能付きポイントカード「masaca」およびそのスマートフォンアプリを提供しています。この「masacaアプリ」では、ポイント・電子マネー残高の確認、利用履歴の閲覧、アプリ限定クーポンの利用、そしてクレジットカードによるオンラインチャージ(クレジットチャージ)が可能であり、お客様は1ポイント=1円として買い物に利用できます。また、「くらしらくカード」も提供し、対象店舗での5%割引や割引券の進呈など、お得な特典を通じて顧客ロイヤルティを高めています。 さらに、同社は「シティコンビニエンスレストラン」をコンセプトに掲げるハンバーガー&パスタチェーン「ファーストキッチン」の運営も一部店舗で行い、商業施設などの集客空間において食を通じた幸せなひとときを提供しています。事業展開地域は広島県、山口県、福岡県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県と広範囲にわたり、地域に密着した店舗運営を行っています。同社は、お客様、地域の皆様に喜ばれ、信頼される企業であり続けることを目指し、SDGsへの取り組みや女性の活躍推進など、持続可能な社会への貢献にも積極的に取り組んでいます。多様化する生活スタイルに対応した魅力ある店づくりと、お客様のニーズに応えるサービス提供が同社の強みであり、地域社会の生活インフラとしての役割を担っています。
株式会社アークス
上場総資産 1,049億円(2026/02)
株式会社アークスは、北海道、東北地方、北関東を主要な事業エリアとする食品スーパーマーケットを中心とした流通グループの純粋持株会社です。2002年11月の発足以来、「八ヶ岳連峰経営」という独自の運営方針のもと、地域に密着した食品スーパーマーケット事業を展開しています。この経営方針は、富士山のような単一巨大企業を目指すのではなく、八ヶ岳連峰のように同規模の企業群が連携することで、お客様との距離を保ちつつ迅速な経営判断を可能にするものです。同社グループは、地域のライフラインとして、価値ある商品・サービスを低価格で提供し、お客様の豊かな暮らしに貢献することを理念として掲げています。 具体的な事業としては、傘下の事業会社を通じて食品スーパーマーケットを運営し、生鮮食品から加工食品、日用品まで幅広い商品を提供しています。また、お客様の利便性向上とリピート来店促進のため、共通ポイントカード「アークスRARAカード」を展開しており、「RARAプリカ」「モバイルRARAプリカ」「RARAクレジット」といった決済サービスや、お得なクーポンを提供する「アークスアプリ」も提供しています。法人向けには、新規出店用地・建物の募集やテナント募集、さらにはRARAポイント提携加盟店の募集も行い、地域経済の活性化にも寄与しています。 同社は、継続的な物価上昇や消費者の節約志向が強まる厳しい経営環境において、「ローコスト経営のさらなる徹底」と「鮮度・おいしさにこだわった商品の拡充」による競合店との差別化を図り、生産性向上に注力しています。2025年5月末現在、食品スーパー10社と周辺事業1社により、合計374店舗を運営しており、地域に根差した事業展開とM&Aによるグループ拡大を通じて、強固な事業基盤を築いています。お客様に安全・安心な商品とサービスを提供し続けることで、地域社会の重要なインフラとしての役割を果たしています。
株式会社トライアルストアーズ
総資産 1,042億円(2025/06)
株式会社トライアルストアーズは、トライアルホールディングスグループの一員として、主に流通小売事業を展開しています。同社は、グループ全体の「ITで流通を変える」というビジョンに基づき、顧客の「生活必需店」としての役割を果たすことを使命としています。Every Day Low Priceを基本方針とし、高品質な商品を競争力のある価格で提供することで、日々の暮らしを豊かにすることを目指しています。出店フォーマットは小型店からスーパーセンター、メガセンターまで多岐にわたり、日本全国に店舗網を拡大しています。特に食品、中でも生鮮食品に注力し、生活用品やハード用品も幅広く取り扱っています。 同社の強みは、リテールAI技術を駆使したローコストオペレーションとデータ活用にあります。決済タブレット端末付きショッピングカート「Skip Cart」やAIカメラ、インストアサイネージなどのIoTデバイスを導入したスマートストアの運営を通じて、お客様に新しい買い物体験を提供しています。また、顔認証決済サービス「SU-PAY」を導入し、利便性の向上を図っています。サプライチェーン全体の最適化や自社設計・開発による効率的な出店も推進し、流通小売業界に存在する「ムダ・ムラ・ムリ」の削減に貢献しています。 さらに、データ活用による顧客理解を深め、最大10万点にも及ぶ豊富なアイテム数の中から、地域の需要に応じたお弁当やお惣菜、高品質で安価なプライベートブランド商品を開発しています。「こはく本舗」ブランドでは、ITと職人の経験知を融合させ、かつ重専用調理マシンの独自開発により、プロの味を全国で再現し、年間約1,000万食を販売する実績を持っています。これらの取り組みを通じて、同社はリアル店舗の運営とリテールテックの開発を一体で推進し、顧客満足度の向上と流通業界の革新を目指しています。
株式会社ゆめマート熊本
総資産 1,037億円(2026/02)
株式会社ゆめマート熊本は、熊本県内において地域に根ざした食品スーパーマーケット「ゆめマート」を24店舗展開しています。同社の主要事業は、一般食品、菓子、生鮮食品(精肉、鮮魚、青果、果物、惣菜)、衣料品、家庭用品の販売です。特に生鮮部門では、鮮魚、青果、精肉、惣菜の各部門で専門的な加工技術と旬の食材提案に力を入れ、お客様の食卓を豊かにすることを目指しています。加工食品・デイリー部門では豊富な品揃えとトレンドを意識した売場づくりを行い、ライフスタイル部門では衣料品や服飾雑貨を通じてお客様の生活をトータルでサポートしています。 同社は「食を通じた街づくり」をテーマに掲げ、地元熊本に貢献することを重視しており、地元商品比率は通常のスーパーマーケットの3倍以上である9%を誇ります。バイヤーが生産者のもとを訪れ、商品の背景にある想いを共有し、愛情込めた商品をお客様に提供する独自のビジネスモデルを構築しています。また、地域社会への貢献として、一部店舗では当日購入商品を自宅まで配達する宅配サービスを提供しているほか、宇土市や宇城市といった自治体と地域活性化包括連携協定を締結し、食のインフラを担う移動販売など、過疎化が進む地域への支援にも積極的に取り組んでいます。 顧客エンゲージメントを高めるため、イズミグループのプライベートブランド「ゆめイチ」の展開、クラシルリワードやクラシルチラシ、トクバイといったデジタルサービスを活用したお得情報の提供、さらには「ビッグチャレンジ」や「フードドライブ」を通じて地域住民と共に社会貢献活動も推進しています。環境面では、エフピコとの協働による「ストア to ストア」の水平リサイクルやリサイクル回収BOXの設置など、サステナビリティへの取り組みも強化しています。現在、熊本県内に24店舗を展開し、2030年までに売上高400億円を目指すビジョンを掲げ、新しいアイデアと共に挑戦し続けています。
株式会社バロー
総資産 1,016億円(2026/03)
株式会社バローは、お客様の毎日の暮らしを力強く応援し、豊かにすることを目指すスーパーマーケット事業を展開しています。同社は「こんな店が欲しかった」と思っていただける店舗づくりを掲げ、2026年3月時点で愛知県、岐阜県、福井県、長野県、富山県、滋賀県、三重県、静岡県、京都府、石川県、山梨県、大阪府、奈良県、兵庫県、神奈川県の15府県にわたり250店舗を展開しています。事業の核となるのは、青果、精肉、鮮魚、惣菜といった生鮮食品から、飲料、冷蔵・冷凍食品、加工食品、調味料、菓子、パン、さらにはキッチン用品や掃除用品などの生活用品に至るまで、幅広い商品を「旬とおいしさと鮮度へのこだわり」を持って提供することです。同社の強みは、単なる小売業に留まらず、製造から流通・販売までを一貫して担う「製造小売業」としてのビジネスモデルを構築している点にあります。これにより、自社開発商品や自社工場製造商品を多数展開し、プライベートブランド「ValorPlus」では「良品廉価」を追求した基本アイテムを、「ValorSelect」では素材や製法にこだわった「ちょっと上質」な商品を消費者に提供しています。具体的な商品としては、お徳用スライスチーズ、ロース生ハム、海鮮春巻、肉焼売、バローのおいしいから揚げ、名古屋だし風うどん、MCTオイルなど多岐にわたります。また、Lu Vitアプリなどのデジタルサービスを活用した「買い物しやすい環境づくり」や、地域に寄り添った品揃え、環境配慮、食育活動にも積極的に取り組んでおり、地域社会への貢献も重視しています。これらの取り組みを通じて、同社は一般消費者の日々の食卓と暮らしを支え、「バローがあってよかった」と感じてもらえるお店を目指しています。
株式会社ホクレン商事
総資産 1,007億円(2026/03)
株式会社ホクレン商事は、北海道を拠点に多角的な事業を展開する企業です。同社の主要事業は、スーパーマーケット運営を行う「店舗部門」、農畜産食品の卸売販売、保険代理店業、補聴器販売、省エネ商材・ロボットシステム提供を担う「営業部門」、そして製造用機械装置や自動車、不動産などの賃貸業務を行う「リース部門」の三本柱で構成されています。 店舗部門では、「ホクレンショップ」や「エーコープ」などのブランドで北海道全域にわたりスーパーマーケットを展開し、食料品、生鮮食品、米穀、酒類、日用品などを小売販売しています。特に「国産野菜統一宣言」や生産者直売コーナー「もぎたて市」を通じて、安心・安全な国産品、特に北海道産の新鮮な食材をお客様に提供することに注力しており、HACCPに基づく衛生管理も徹底しています。ATM、EVスタンド、コピーサービス、スマホプリントなどの付帯サービスも提供し、地域住民の生活を支えています。 営業部門は、北海道産食材の販売を全国に広める役割を担い、米穀、野菜、砂糖、雑穀、加工品といった業務用食材を食品メーカーや飲食店、小売店に卸売しています。北海道の豊かな大地で育まれた「ゆめぴりか」「ななつぼし」などの米や、てんさい糖、小豆などは特に高い評価を得ています。また、同部門ではJA共済、生命保険、損害保険の代理店業務も手掛け、お客様のライフプランに合わせた最適な保険商品を提供しています。さらに、省エネ商材の導入支援、LED照明やAEDのレンタルサービス、労働力不足解消のための食品産業に特化したロボットシステムや自動生産設備の提案も行い、企業の経営課題解決をサポートしています。補聴器販売においては、シグニアやスターキーといった世界トップクラスのブランドを取り扱い、専門スタッフによる相談会や訪問サービスを通じて、お客様一人ひとりに合った「きこえ」のサポートを提供しています。 リース部門では、パソコン、車両、農業機械など多岐にわたる物件の賃貸業務に加え、不動産の賃貸業務も行っています。JAや関連企業を中心に、設備導入時の初期投資を抑え、資金の有効活用、コスト管理の容易化、事務処理負担の軽減といったメリットを提供し、お客様の事業展開を幅広く支援しています。北海道全域をカバーする営業所体制を構築し、きめ細やかな対応と柔軟な提案を強みとしています。同社は、北海道の「食」と「暮らし」を支える総合的なサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。
株式会社マミーマートホールディングス
上場総資産 861億円(2025/09)
株式会社マミーマートホールディングスは、「健やかな地域の未来を、共に創る」という理念のもと、食生活を通じて地域のお客様の健康と笑顔あふれる豊かな人生を応援する「Enjoy Life!」をグループコンセプトに掲げる持株会社です。同社は傘下の子会社の株式を保有し、グループ全体の経営戦略策定、資源配分、および各社の事業活動の統括・管理を主たる事業としています。グループは、生鮮食料品主体のスーパーマーケットチェーン「マミーマート」「生鮮市場TOP!」「マミープラス」を運営する株式会社マミーマート、生鮮食品の製造・加工・販売を手掛ける彩裕フーズ株式会社、そして総合ビルメンテナンス事業、温浴施設「天然 小さな旅 川越温泉」の運営管理を含む健康サービス事業、葬祭事業「彩愛メモリアル」を展開するマミーサービス株式会社で構成されています。 同社は「健康」「暮らし」「地域とのつながり」を軸に事業の枠を超えた挑戦を続け、安心できる食の提供に留まらず、「誰一人取り残さない共生社会」の実現に貢献することを目指しています。具体的には、高齢者が安心して買い物できる環境、障がいのある方が働きがいを感じられる職場、子どもたちが食の楽しさを学べる機会の提供を経営の根幹と捉えています。ホールディングス体制への移行は、強みである「食」をさらに深く掘り下げ、事業の垣根を越えた連携により多くの社会課題を解決するための決断であり、「食に関わる心躍る体験の提供による、人々の幸せと健康寿命延伸の実現」を目指しています。サプライチェーン全体の共存共栄を重視し、パートナーシップ構築宣言やマルチステークホルダー方針を通じて、持続可能な社会と経済の発展に貢献するビジネスモデルを推進しています。
株式会社いなげや
上場総資産 851億円(2024/03)
株式会社いなげやは、1900年の創業以来、「まずお客様ありき」の精神を掲げ、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県を中心にスーパーマーケットチェーンを展開しています。主要な店舗ブランドとして「いなげや」「ina21」「ブルーミングブルーミー」を運営し、生鮮食品、一般食品、家庭用品、衣料品など幅広い品目を提供しています。同社は、お客様の健康で豊かな暖かい日常生活と、より健全な社会の実現に貢献する「すこやけくの実現」と、お客様のお喜びを自分自身の喜びとして感じることができる人間集団を目指す「商人道の実践」を経営理念としています。 実店舗での販売に加え、オンラインショップや公式スマホアプリ、LINEミニアプリ、SNSを活用した情報発信やサービス提供も積極的に行っています。特に、地域社会への貢献として、高齢者や買い物困難者向けの「移動スーパーとくし丸」を展開し、生活インフラとしての役割も担っています。また、食品ロス削減を目指す「いなげやミールマイルプログラム」の導入や、安全・安心を追求した「いなげやオリジナル商品」(青果、鮮魚、肉、たまごなど)の開発にも注力し、お客様の食卓を豊かにする取り組みを進めています。 さらに、同社は持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ方針を掲げ、カーボンニュートラルの実現、廃棄物の削減と再利用、食の安全への対応、持続可能な食のバリューチェーン構築、人権尊重、地域との共生、多様な人財の活躍、企業統治の強化など、多岐にわたる重要課題に取り組んでいます。店舗内では、お客様の利便性向上と店舗の魅力向上を図るため、物販、飲食、ATM、クリーニング、美容室などの専門店テナントの誘致も積極的に行い、地域に根ざした総合的な生活拠点としての価値提供を目指しています。これらの事業活動を通じて、同社は地域社会の発展に寄与し、お客様に信頼され愛される企業集団であり続けることを追求しています。
株式会社OICグループ
上場総資産 835億円(2026/02)
株式会社OICグループは、「食のテーマパークをつくる」というビジョンを掲げ、食品スーパーマーケット・食肉専門店・外食店舗の運営を主軸に、食肉加工品・パン・惣菜・調味料などの製造・販売、食肉・青果物の生産・販売、さらには生鮮品・加工食品・酒の輸出入・卸まで、食に関する幅広い事業を多角的に展開する企業です。同社は、単なる買い物に留まらないエンターテイメント性豊かな食体験の提供を目指し、シェフのオープンキッチンや新鮮な食材を提供するBBQ施設、動物との触れ合いの場などを融合させた商業施設「CiiNA CiiNA」の運営を通じて、顧客に新たな価値を提供しています。 同社の最大の強みは、企画、製造、調達、加工、販売までを一貫して手がける「食の製造小売化」ビジネスモデルにあります。これにより、高品質な商品やサービスをお求めやすい価格で提供し、顧客の食卓を豊かに彩ることを実現しています。小売事業では「食生活♥♥ロピア」をモットーにロープライスのユートピアを目指すスーパーマーケット「ロピア」や、食品スーパーとホームセンターを融合した「スーパーバリュー」などを展開し、地域社会の食生活を支えています。農産・水産部門では、沖縄のマンゴー農園「ファインフルーツおおぎみ」や、AI・IoTを活用したスマート農業で高品質トマトを生産する「アグリマインド」、生鮮マグロの輸入・加工を行う「シーマック」、高品質なキノコ類を提供する「キノラボ」などが、新鮮で安全な食材の安定供給を担っています。 畜産部門では、国産牛肉の迅速な配送を担う「L横浜センター」、鶏の飼育から加工まで一貫する「甲斐食産」、ロピアの銘柄豚を育てる「平野養豚」、国産牛の特殊カット供給を行う「ビーフプレイス」、ハム・ソーセージ製造の「北海道千歳ハム」、食肉加工技術に優れた「古川ミート」などが、高品質な食肉製品を提供しています。製造部門では、お惣菜大賞最優秀賞を獲得した「DeRie Foods」がスイーツやお惣菜を開発・製造し、「とら醤油」は150年の歴史を持つ老舗醤油を、「京都食品」は京野菜の冷凍おばんざいを、「サンセリーテ」はパティシエ鎧塚俊彦氏監修のスイーツを、「紅葉堂」はカステラやどら焼きを、「こむぎ・家」は天然酵母パンを、「コメックス」は炊飯米を、「岩村製餡工場」は餡を、「相生ユニビオ」はみりんや酒類を、「島田食品」は肉惣菜をそれぞれ製造し、食の多様なニーズに応えています。 商社部門の「ユーラス」は世界各地からの食料品・飲料・酒類の調達やPB商品開発、日本食品の輸出を、また「日本マイセラ」はヨーロッパ産ナチュラルチーズの輸入を手がけ、グローバルな視点で食のサプライチェーンを強化しています。外食部門では、「eatopia」が独自の食体験を提供する店舗を運営し、「道場六三郎事務所」は和の鉄人・道場六三郎氏による飲食店経営やPB商品開発、「タイシステム」は都市型BBQ場の運営、「ソラノイロ」はミシュラン獲得ラーメン店、「ザ・ハミルトン」はレストランバー、「神谷」は手打ち蕎麦処、「KEING CORPORATION」はシカゴでのラーメン店展開など、幅広いジャンルの外食サービスを提供しています。 同社は、フードロス削減プロジェクトの推進や、新卒学生向けの「経営者候補生特別枠」採用や「奨学金返済支援制度」の導入など、社会貢献や人材育成にも力を入れています。また、国内外での積極的な店舗展開やM&Aを通じてグループ企業を拡大し、年商5,213億円(2025年2月期)を達成するなど、食品産業におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
株式会社関西フードマーケット
総資産 827億円(2025/03)
イズミヤ・阪急オアシス株式会社は、エイチ・ツー・オー リテイリンググループの食品事業の中核を担うスーパーマーケット運営会社です。同社は、関西エリアで展開する「イズミヤ」と、京阪神エリアで展開する「阪急オアシス」の二つのブランドを運営しています。イズミヤは、安全で安心な商品とサービスの提供を通じて「ええもん安い」を追求し、地域住民の日常の食生活を支えることを重視しています。一方、阪急オアシスは、「専門性」「ライブ感」「情報発信」をキーワードに、より質の高い商品や体験を提供することを目指した店づくりを行っており、多様な顧客ニーズに応える戦略を展開しています。 2023年4月にイズミヤと阪急オアシスが合併して誕生した同社は、両ブランドが持つ特性を最大限に活かしながら、商品管理やオペレーションの統合を進めることで、経営の意思決定の迅速化と事業基盤の強化を図っています。これにより、地域に深く根ざした事業展開をさらに加速させ、顧客への提供価値を高めています。エイチ・ツー・オー リテイリンググループ全体が「食」を重要な分野と捉える中で、同社は製造・加工から販売までの一連の「食」関連事業の一翼を担い、地域社会になくてはならない存在であり続けることを目指しています。顧客層は関西および京阪神エリアの一般消費者を対象とし、地域密着型のビジネスモデルを通じて、日々の暮らしに「楽しい」「うれしい」「おいしい」価値を創造し、お客様の心を豊かにする「暮らしの元気パートナー」としての役割を果たしています。
北辰商事株式会社
総資産 726億円(2026/03)
北辰商事株式会社は、ディスカウントスーパーマーケット「ロヂャース」および「マイカイマート」を運営する企業です。同社は、生鮮食品から加工食品、日用雑貨、衣料品、家電製品、カー用品、スポーツ用品、薬品、文具、ペット用品、インテリア、自転車に至るまで、幅広い商品を「Everyday Same Low Price!」を掲げ、お値打ち価格で提供しています。特に、青果、精肉、鮮魚といった生鮮食品の品揃えに強みを持っています。また、「Mykai(マイカイ)」というプライベートブランドを展開し、フライパン・鍋セット、野沢菜漬、レモンティー、ストレートティー、若鶏の唐揚げ、ラーメンなどの食品から家庭用品まで多岐にわたる商品を自社開発・販売しており、品質と価格の両面で顧客のニーズに応えています。 同社の店舗は主に埼玉県内(浦和、川越、越谷、戸田、新座、大宮、久喜、北本、川口、大成、毛呂山、加須、八潮、大和田、入間、川越中台、上尾、東所沢、指扇など)と東京都(吉祥寺)に展開しており、地域密着型のサービスを提供しています。顧客は一般消費者であり、多様な決済方法(各種クレジットカード、Suica、PASMO、iD、QUICPayなどの電子マネー、PayPay、d払い、楽天Payなどの各種スマホ決済)に対応しているほか、独自の電子マネーサービス「mykaiクラブカード」や「mykaiギフトカード」も発行し、利便性の向上を図っています。最近では、株式会社スーパーヤオフジを子会社化し、北辰グループとして「マイカイマート所沢北中店」のオープンを予定するなど、事業規模の拡大にも積極的です。さらに、国産牛肉の個体識別番号検索サービスを提供することで、食の安全と安心に対する取り組みも強化しています。社内にはシステムエンジニアや商品企画などの専門職も抱え、ITを活用した店舗運営やプライベートブランド商品の開発にも力を入れています。
By Prefecture
スーパー・コンビニ業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within 小売・EC
小売・EC全体 (28,828社) に占める スーパー・コンビニ の割合と、同大分類の他業界
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全 149 業界 / 約 513,527 社の中から、業界別に絞って探せます。
業界一覧を見る※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
スーパー総販売額(全店)
年次+3.6%前年
全国SM協会・日本SM協会・オール日本SM協会の3団体合同/パネル270社・全店ベース年間総売上高(速報版)
出典: スーパーマーケット3団体 スーパーマーケット販売統計調査業界団体
コンビニ全店売上高(時系列・長期)
年次+2.2%前年
JFA正会員7社・全店ベースの年間売上高を2017年まで遡及した時系列(コンビニ統計時系列PDF本文より)。2020年はコロナで前年割れ。億円換算(百万円単位の原値を換算)
コンビニ既存店売上高前年比(年間)
年次+72.7%前年
JFA正会員7社・既存店ベースの年間売上高前年比(1〜12月計)。2020年はコロナで-4.7%
コンビニ全店売上高前年比(年間)
年次+83.3%前年
JFA正会員7社・全店ベースの年間売上高前年比(1〜12月計)
コンビニ来店客数(既存店・年間)
年次-0.3%前年
JFA正会員7社・既存店ベースの年間延べ来店客数(原値は千人単位、億人換算)。既存KPI『コンビニ来店客数(全店)』とは集計範囲(既存店/全店)が異なる別系列
コンビニ店舗数(時系列・長期)
年次+0.6%前年
JFA正会員7社合計・各年12月末店舗数。2017年(55,322店)を起点とした時系列。中間年は時系列PDF本文より確認(既存KPI『コンビニ店舗数(年末)』の遡及版)
札幌市中央区代表企業
1,049億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
【2026年8月発売】シュークリーム新商品まとめ!セブン-イレブン「爽やかレモンもこ」・ビアードパパ「プリンシュー」など
3社共同開発!セブン-イレブンにこだわりのコーヒービーンズチョコ登場
【セブンイレブン】2026年8月発売の一番くじ一覧 「ワンピース -エルバフ編-」第2弾などが登場! 発売日・価格・賞品まとめ
セブンプレミアム グローバル展開を加速 菓子・酒類など輸出 北村執行役員に聞く(食品新聞)
セブン-イレブン「爽やかレモンもこ」「かじるレモンチーズケーキ」限定発売。人気シリーズから夏限定の味わいが登場
ソフトバンクがセブン-イレブンと提携、携帯電話会社とコンビニが急接近する理由は
LINEヤフー、セブン-イレブンなど5社と戦略提携 ID・ポイント連携で次世代店舗サービスを推進
NTT島田社長、ソフトバンクのセブン出資に「dポイント使えるようにして」(ケータイ Watch)
「セブンプレミアム まるで和梨」発売、和梨のみずみずしさとシャリシャリとした食感・味わいをアイスで表現(食品産業新聞社ニュースWEB)
ファミマ先行の「広告ビジネス」にセブンが参入、勝算は? 全国約2万店舗と約1億人の顧客データを武器に(ITmedia ビジネスオンライン)