小売・EC
事業領域
百貨店、総合スーパー
業界の特色
業界の特色を読み込んでいます…
集計は 単体決算 ・社会保険被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
184社
25社 (13.6%)
99社
東京都
31社 (16.8%)
追加の指標を読み込んでいます…
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業界の主要指標を読み込んでいます…
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※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
上場ROE中央値
6.3%
上場企業実績
上場平均年収中央値
588万円
上場企業実績
Industry Metrics
総合小売(百貨店・GMS)に関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
全国百貨店売上高(年間総額)
年次-1.7%前年
調査対象は加盟百貨店70社(2025年12月時点176店/2024年12月時点178店)。年間1月〜12月の売上高総額(国内+インバウンド免税売上の合計)。業界全数でなく協会加盟社の集計
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況業界団体
百貨店 国内売上高(年間)
年次-0.3%前年
加盟百貨店70社・年間1月〜12月の国内客売上高(インバウンド免税売上を除く)。2023年は総額54,211億円−免税3,484億円=50,727億円。2024年は前年比+1.4%、2025年は+0.1%
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況業界団体
百貨店 インバウンド(免税)売上高(年間)
年次-12.6%前年
加盟百貨店70社・年間1月〜12月の免税売上高。2023年は3,484億円で現行統計(2014年10月開始)以降の過去最高、2024年は前年比+85.9%で更新、2025年は前年比-12.7%。協会暦年集計ベース(年度ベースの4,282億円とは別基準)
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況業界団体
百貨店 年間売上高前年比(全国計)
年次-122.1%前年
加盟百貨店70社・全国計の年間売上高総額の前年比。2024年は4年連続プラスでコロナ前(2019年比+3.6%)超え
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況業界団体
百貨店 調査対象店舗数(年末)
年次-1.1%前年
百貨店 インバウンド購買客数(年間)
年次加盟百貨店の免税(インバウンド)購買客数・2025年通年。前年比+2.9%で過去最高。協会月報PDF(NEWS LETTER 2025年12月号)年間表より確認
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況業界団体
百貨店 総店舗面積(年末)
年次加盟百貨店の総店舗面積(2025年12月時点・約4,458千㎡)。前年同月比-1.0%。協会月報PDFより確認
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況業界団体
全国百貨店売上高(年間総額・時系列)
年次各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
加盟百貨店70社の調査対象店舗数(各年12月概況時点)。総店舗面積は2025年12月時点で約4,458千㎡(前年比-1.0%)
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況業界団体
百貨店販売額(全数・業態別)
年次商業動態統計の業態別「百貨店」販売額(協会非加盟を含む全数ベースの公的統計)。2024年は前年比+6.3%。協会集計より広い母集団のため市場規模の基準として推奨
出典: 経済産業省 商業動態統計調査(確報)官公庁
チェーンストア総販売額(年間・会員計)
年次[QA]日本チェーンストア協会 2024年度=12兆7,643億円・会員47社・店舗調整後+1.4%(旧128,675/46社/+2.2%/2025暦年は誤り)。年度集計(4-3月)。
出典: 日本チェーンストア協会 チェーンストア販売統計業界団体
百貨店 商品別売上高前年比・衣料品(年間)
年次2024年通年の衣料品売上高前年比。婦人服+8.5%/紳士服+3.6%。衣料品の構成比は26.7%で5年ぶりに食料品を上回った。日本百貨店協会発表を繊研新聞が引用した本文より確認
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況(繊研新聞引用)業界団体
百貨店 商品別売上高前年比・身のまわり品(年間)
年次2024年通年の身のまわり品(高級ブランド等含む)売上高前年比。日本百貨店協会発表を繊研新聞が引用
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況(繊研新聞引用)業界団体
百貨店 商品別売上高前年比・化粧品(年間)
年次2024年通年の化粧品売上高前年比。日本百貨店協会発表を繊研新聞が引用
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況(繊研新聞引用)業界団体
百貨店 商品別売上高前年比・美術宝飾貴金属(年間)
年次2024年通年の美術・宝飾・貴金属売上高前年比。金価格高騰・インバウンドが寄与。日本百貨店協会発表を繊研新聞が引用
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況(繊研新聞引用)業界団体
-1.7%前年
日本百貨店協会の全国百貨店売上高(全店・年間総額、国内+免税)をコロナ前2018年まで遡及した時系列。2020年はコロナで42,204億円(既存店ベース前年比-25.7%・45年ぶり低水準)、2024年に57,722億円でコロナ前(2019年)を超過、2025年は5年ぶり減。協会の調査対象店舗が継続的に縮小しているため、より長期(2017年以前の6兆円台)は店舗基準の断層があり収録せず2018年起点。既存KPI『全国百貨店売上高(年間総額)』の遡及版
出典: 日本百貨店協会 全国百貨店売上高概況業界団体
Disclosure Analysis
上場14社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
総合小売(百貨店・GMS)業界は2024〜2025年度、インフレ長期化による節約志向の高まりと記録的インバウンド需要の急反動という相反する圧力に同時に直面した。GMSセグメントではイオン・イズミが食料品主導で既存店をプラス圏に維持しつつも、節約志向への対応としてPBの価格訴求強化が共通施策となっている。百貨店セグメントは前年の円安・高額品値上げ前駆け込みという特殊与件の剥落が直撃し、三越伊勢丹の免税売上が前年比74.7%(▲218億円)、H2Oが▲38.9%と急落した。一方、国内外商・富裕層向けは株高の資産効果を背景に高島屋・三越伊勢丹ともに堅調を維持しており、インバウンド依存度の差が各社業績の分岐点となっている。業界全体で中計の下方修正・目標未達が相次ぎ、J.フロントはROIC未達を明示、イオン九州・イズミも計画を修正するなど外部環境悪化の影響が定量化されつつある。中長期的にはイオンの大型M&A(ツルハHD連結化・イオンモール完全子会社化)、高島屋の商業開発・金融・ベトナム事業、丸井のフィンテック融合など「百貨店・GMSの枠を超えた事業多角化」が各社の差別化軸となっている。構造的コスト上昇(人件費・光熱費)と金利上昇局面への対応が資本政策を再形成しており、負債活用へのシフトと成長投資優先のトレードオフが表面化している。
消費二極化が業態の命運を分ける局面にある。インフレ長期化でGMS・スーパー業態はイオン・イズミが食料品需要を取り込みつつも、節約志向が客単価を抑制(イズミの買上点数▲0.8%)し、PBへの誘導で荒利率を確保する構図となった。百貨店業態は前年の円安・高額品値上げ前駆け込みという二重の特殊与件の剥落で三越伊勢丹免税売上が前年比74.7%(国内百貨店計▲218億円)、H2Oも全店計▲38.9%と一四半期で157億円を失った。一方、株高による資産効果を背景とした国内富裕層需要は高島屋・三越伊勢丹で堅調を維持し、インバウンド依存度の高い銀座・新宿と外商比率の高い店舗でパフォーマンスが二分された。GMS では競合業態との価格競争を見越したPB拡充(イオン「ベストプライス」111.7%、イズミ「ゆめイチ」下期投入)が荒利改善の柱に位置づけられている。業態をまたぐ再編(イオン九州の西友事業承継、イズミのサニー事業承継)が地方GMS の規模拡大を加速させており、地方百貨店業態との棲み分け・競合が複雑化している。
各社の戦略の分岐は「規模拡大型M&A+海外」「百貨店→商業開発・金融の多角化」「フィンテック融合」「地域密着SM新設」「生涯顧客化」という五つの方向性に収束する。イオンはツルハHD連結化・イオンモール完全子会社化を通じて総合ライフインフラを一気通貫で掌握しつつ、2026年度5,800億円投資(うちデジタル・物流27%)でベトナム・SCM・まいばすけっとを同時推進する規模戦略を採る。高島屋は2031年度に百貨店以外の利益シェア46%・海外32%を目指し、「次世代型SC転換」「ベトナム事業」「金融事業」に重点投資することで百貨店依存の構造的低下を主動的に設計している。丸井グループは非物販テナント比率を68%→70%(「売らない店」)に転換しながら小売とフィンテックを融合させ、グループ総取扱高5兆→10兆円に倍増させる独自路線を走る。イズミは広島・福岡・熊本最優先の西日本地域密着を軸に新SM事業の勝ちモデル確立後にM&A展開し、2030年度営業収益8,000億円を狙う地域グループ化戦略を進める。三越伊勢丹は「識別顧客の生涯顧客化」を通じた販管費効率改善と戦略リモデル投資(新宿・日本橋・銀座が軸)に集中し、J.フロントは自社コンテンツ保有・エリア価値最大化という「価値共創リテーラー」転換を打ち出す。
インバウンド変調・コスト上昇・資本収益性の未達という三重苦が構造的課題として残存する。インバウンドは前年の円安・高額品値上げ前駆け込みという二重の特殊与件が消えたことで百貨店各社が一斉に下振れしており、高島屋は2026年度▲11%(下期▲18%)を計画に織り込んだが、為替・燃油サーチャージ次第でさらに悪化するリスクを抱える。三越伊勢丹は海外顧客の購買客数89%×客単価77%=売上高69%という分解式を開示し、客数回復が先行しても客単価正常化には時間がかかる構造を自ら示唆している。コスト面では食料品物価高・人件費・光熱費の上昇圧力がGMS・百貨店とも継続しており、イオン九州は中計最終年度の営業利益を119→108億円(▲11億)に下方修正した。資本収益性ではJ.フロントのROE2024年度10.5%→2025年度6.9%→2026年度予想6.9%という著しい低下が開示され、ROIC5.7%もWACC(5.0〜5.5%)との乖離が極めて薄い。高島屋のCB買入消却に伴うD/Eレシオ上昇と金利上昇局面の重なりは、負債活用路線への転換リスクとして今後注視が必要である。
各社の中期数値目標は規模・収益性・株主還元の設定水準が大きく異なり、資本政策の方向性にも明確な分岐がある。イオンは2026年度に営業利益3,400億円(前年比+25.7%)・投資5,800億円という攻勢型の数値を掲げ、グループ通算制度導入による税務最適化と純利益押し上げ効果も合わせて狙う。高島屋は2031年度に事業利益750〜800億円・ROIC7.0%・DOE2.5%以上・配当性向30%以上を設定し、負債活用シフトで資本効率を高める方針を明示した。丸井グループはROE11.6%・ROIC4.0%と主要3KPIをすべて計画達成し5期連続増益を実現、2031年度グループ総取扱高10兆円・メインカード率35%への倍増が中期KPIとなる。J.フロントはROE10%以上を「見据えた将来像」として次期中計(2027〜2029年度)に委ね、有利子負債調達1,700億円を原資に成長投資1,950億円・株主還元750億円を同時実行する方針だが、足元ROE6.9%からの回復経路が不透明なままである。イズミは2030年度コミット目標(営業収益7,000億円・営業利益350億円)にM&A込み目標(8,000億円・400億円)を上乗せし、西日本地域SM規模拡大を通じた利益率5.0%維持を公約している。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
総合小売(百貨店・GMS)は小売・ECの中分類で、業界分類済の861,889社中184社 (0.02%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは140位)。東京都 (17%) を主拠点に43都道府県へ分布、上場率13.6% (25社) と公開市場志向が際立ちます。単体総資産は中央値143億円、最大2.4兆円と階層の深い分布です (直近3年94社)。直近1年は雇用縮小が61%の企業で起きており、再編フェーズにあります。売上判明44社で上位5社シェアは57%です。業界平均年収は約293万円。直近12年で売上規模は約20%拡大しています。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
6.3%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
3.0%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
0.51回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
588万円
有報の平均年間給与
社会保険被保険者数(中央値)
901名
上場企業の社会保険被保険者数の中央値
上場24社の実績中央値(平均年収は有報開示23社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
Major Companies
会社名・本社・上場区分・社会保険被保険者数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 社会保険被保険者数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | イオンリテール株式会社 | 千葉県 | 非上場 | 70,135人 | 2.0兆円 |
| 2 | 株式会社ドン・キホーテ | 東京都 | 非上場 | 21,104人 | 1.1兆円 |
| 3 | 株式会社フジ | 愛媛県 | 上場 | 20,992人 | 7,465億円 |
| 4 | 株式会社イトーヨーカ堂 | 東京都 | 非上場 | 17,276人 | 7,228億円 |
| 5 | イオン九州株式会社 | 福岡県 | 上場 | 16,446人 | 5,130億円 |
| 6 | コストコホールセールジャパン株式会社 | 千葉県 | 非上場 | 12,979人 | — |
| 7 | イオン北海道株式会社 | 北海道 | 上場 | 11,352人 | 3,801億円 |
| 8 | ユニー株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 10,974人 | 4,794億円 |
| 9 | 株式会社平和堂 | 滋賀県 | 上場 | 10,431人 | 3,895億円 |
| 10 | 株式会社イズミ | 広島県 | 上場 | 10,077人 | 3,247億円 |
| 11 | 株式会社サンエー | 沖縄県 | 上場 | 7,982人 | 2,252億円 |
| 12 | 株式会社高島屋 | 大阪府 | 上場 | 6,808人 | 3,009億円 |
| 13 | 株式会社三越伊勢丹 | 東京都 | 非上場 | 6,736人 | — |
| 14 | 株式会社大丸松坂屋百貨店 | 東京都 | 非上場 | 4,737人 | 2,499億円 |
| 15 | 株式会社阪急阪神百貨店 | 大阪府 | 非上場 | 4,229人 | — |
| 16 | 株式会社丸井グループ | 東京都 | 上場 | 4,142人 | 302億円 |
| 17 | UDリテール株式会社 | 東京都 | 非上場 | 3,601人 | — |
| 18 | 株式会社そごう・西武 | 東京都 | 非上場 | 3,475人 | 868億円 |
| 19 | 株式会社長崎屋 | 東京都 | 非上場 | 3,411人 | 2,151億円 |
| 20 | 株式会社さとう | 京都府 | 非上場 | 3,293人 | — |
| 21 | 株式会社近鉄百貨店 | 大阪府 | 上場 | 2,979人 | 1,048億円 |
| 22 | イオン琉球株式会社 | 沖縄県 | 非上場 | 2,929人 | 1,066億円 |
| 23 | 株式会社ニシムタ | 鹿児島県 | 非上場 | 2,832人 | — |
| 24 | 株式会社PLANT | 福井県 | 上場 | 2,603人 | 978億円 |
| 25 | 株式会社Olympic | 東京都 | 非上場 | 2,107人 | — |
| 26 | 株式会社東急百貨店 | 東京都 | 非上場 | 1,497人 | — |
| 27 | 株式会社マキヤ | 静岡県 | 上場 | 1,440人 | 850億円 |
| 28 | JR東日本東北総合サービス株式会社 | 宮城県 | 非上場 | 1,239人 | — |
| 29 | 株式会社天満屋 | 岡山県 | 非上場 | 1,098人 | — |
| 30 | 株式会社ジェイアール東海高島屋 | 愛知県 | 非上場 | 969人 | 631億円 |
社会保険被保険者数は単体の値です。
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
70.5%
売上原価 / 売上高
営業利益率
2.7%
営業利益 / 売上高
経常利益率
3.2%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
1.66回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
28.5百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
293万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
58.7%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
561万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『小売業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『各種商品小売業』(中分類)
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
総合小売(百貨店・GMS)で上場している 25社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 社会保険被保険者数 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と社会保険被保険者数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
143億円中央値
中央 50% が 44億円 〜 777億円 の規模 ・ 最大 2.4兆円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の社会保険被保険者数を比較できる企業の増減
業界は 縮小基調(平均 -3.5%)
雇用拡大 23%・縮小 61%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
総合小売(百貨店・GMS)を含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 63.6% | 6.4% | 1.24回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 69.9% | 3.9% | 1.77回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 73.0% | 1.4% | 1.67回 |
| 1千万円未満 | 71.7% | 1.0% | 2.20回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
総合小売(百貨店・GMS)を含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 56.9%
総合小売(百貨店・GMS)で売上判明 44 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
総合小売(百貨店・GMS)の企業の直近の動き
株式会社東急百貨店
2026/11株式会社東急百貨店、商標出願と冬のフード・コスメ訴求を展開
株式会社東急百貨店は2026年1月と8月に計10件の商標を出願し、10月には創業記念祭や冬のコスメティックフェアを公表。社会保険被保険者数は約36%増となっています。
株式会社京成友の会
2026/10京成友の会、京成百貨店の全館リニューアル改装を段階的に公表
京成百貨店で初となる全館リニューアルに向け、2026年8月から9月にかけて第4弾・第5弾の改装を公表しています。
株式会社浜屋百貨店
2026/10浜屋百貨店、商標「§HaMaYa」出願と催事告知
株式会社浜屋百貨店は2026年5月に商標「§HaMaYa」を出願。9月29日にはカタログギフトのキャンペーンや10月のホリデー限定販売などの情報を同日公表しています。
Journal
総合小売(百貨店・GMS)に関連する Compalyze Journal の記事
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
株式会社ドン・キホーテ
売上 1.1兆円(2026/06)
株式会社ドン・キホーテは、「驚安の殿堂」として知られる総合ディスカウントストアを国内外で展開しています。同社は家電用品、日用雑貨品、食品、時計・ファッション用品、スポーツ・レジャー用品など、幅広い商品を「ビッグコンビニエンス&ディスカウントストア」として提供しています。顧客に「ワクワク・ドキドキ」する体験を提供することを重視し、圧倒的な品揃えと、店舗スタッフが仕入れから価格設定までを行うことで実現する競争力のある価格が強みです。深夜営業(一部24時間営業)や全店舗での免税対応、多言語対応スタッフの配置により、国内外の幅広い顧客層に支持されています。 同社のプライベートブランド「情熱価格」は、「お客様のワクワク・ドキドキをカタチに」をコンセプトに、顧客の声を取り入れた高品質・低価格な商品を多数開発しています。また、女性従業員と顧客が共に「本当に欲しいもの」を形にする「me&do」ブランドや、香りで理想の自分をプロデュースする「ToDo」、人気アニメやゲームとのコラボグッズを展開する「ドンキコラボラボ」、スポーツブランド「ACTIVEGEAR」、アウトドアブランド「greenstage」、ファッションブランド「RESTORATION」、ペット用品の「ZOOTERIOR」など、多岐にわたるオリジナルブランドや企画商品を提供しています。 サービス面では、電子マネー「majica」やデジタルクーポン、PPIHグループ共通ギフトカード、majicaギフト券の提供を通じて、顧客の利便性と購買体験を向上させています。店舗内には銀行ATMサービスも設置されており、多様な金融機関のカードに対応しています。さらに、家電の長期保証・アクシデント保証、時計の電池交換やブランドアフターサービス、自転車の防犯登録、返品・交換サービスなど、購入後のサポートも充実しています。特にブランド品については、海外の直営店や正規代理店からの「並行輸入」により、偽造品や不正商品を一切排除し、日本流通自主管理協会に加盟することで、確かな品質と信頼性を確保しています。為替差益や卸値での買い付け、中間手数料の削減、自由な売価設定により、高品質なブランド品を低価格で提供できるビジネスモデルを確立しています。現在、日本国内に582店舗、海外に55店舗(2021年1月時点)を展開し、シンガポール、タイ、香港、台湾などアジア太平洋地域を中心に店舗網を拡大しており、越境ECサイトを通じて世界中の顧客に商品を提供しています。
株式会社フジ
上場売上 7,465億円(2026/02)
株式会社フジは、「豊かなくらしづくりを提案し、地域社会の発展に貢献し、人々を大切にする」という経営理念のもと、中国・四国・兵庫エリアを中心に総合小売業を展開しています。同社は、食料品、衣料品、日用雑貨品などの小売販売を主要事業とし、地域の中核となる広域商圏型コミュニティ・ショッピングセンター「フジグラン」をはじめ、近隣購買型ショッピングセンターやスーパーマーケット「フジ」、カジュアルファッションストア「ザ・カジュアル」など、多様な店舗ブランドを運営しています。特に「フジグラン」は、直営売場に加えてファッションや雑貨の専門店、スポーツクラブ、アミューズ施設などを備え、地域住民にモノを買う以上の新しい体験とコミュニティの場を提供しています。 同社は「中四国くらし密着ドミナント」戦略を推進し、地域に合わせた出店・事業展開を通じて、地域やくらしに密着したサービスを提供しています。実店舗での買い物体験に加え、オンラインストア「フジネットショップ」や移動スーパー「おまかせくん」「ちいフジ」を展開し、デジタルとリアルを融合した利便性の高いサービスを提供。また、スマートフォンアプリ「F-commu エフコミュ」や独自のポイントカード「エフカ」を通じて、顧客の購買体験を向上させています。プライベートブランド商品「フジのフレッシュパック」や「フジの特別栽培農産物」の開発にも注力し、安全・安心な商品の提供に努めています。 地域社会への貢献も重視しており、サステナビリティ基本方針に基づき、省エネ・再エネの推進による脱炭素社会の実現、店頭・食品リサイクルによる循環型社会の形成、防災協定や食育活動、スポーツ振興など、多岐にわたる社会貢献活動に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、地域住民の豊かな生活を支え、地域コミュニティの活性化に貢献するビジネスモデルを確立しています。同社は、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、香川県、徳島県、高知県の10県に486店舗(2025年2月末時点)を展開し、地域に根差した事業活動を広範に展開しています。
株式会社イトーヨーカ堂
売上 7,228億円(2026/02)
株式会社イトーヨーカ堂は、総合スーパーマーケット「イトーヨーカドー」を全国に展開し、食料品、衣料品、住居用品、日用雑貨など幅広い商品を顧客に提供しています。同社は、店頭での販売に加え、ネット通販やイトーヨーカドー・ヨーク公式アプリを通じた利便性の高いショッピング体験を提供。特に、ごちそう予約のネット注文や母の日・父の日ギフトの予約承りなど、季節ごとのニーズに応えるサービスを充実させています。また、お惣菜ブランド「ヨーク・デリ」や、レンジアップで手軽に楽しめる冷凍食品シリーズ「フローズンシェフズレシピ」といったオリジナル商品の開発にも注力し、時短でシェフクオリティの食卓を提案しています。店舗内にはファストフードショップ「ポッポ」を併設し、顧客の多様なニーズに対応。さらに、クッキングサポートによるレシピ提案や、出産祝い・快気祝いなどのギフトサービスも提供しています。地域社会への貢献として、移動スーパー「とくし丸」によるお買物支援サービスを展開し、高齢者や買い物困難な方々へのサポートも行っています。顧客への特典として、8日・18日・28日の「ハッピーデー」や、60歳以上のシニアナナコ会員限定の「シニアナナコデー」に5%OFFを実施し、お得な購買体験を提供。サステナビリティへの取り組みも積極的で、有料レジ袋収益金の寄付、こどもの未来応援基金への募金活動、食品ロス削減、資源の有効活用、そして「製品安全対策ゴールド企業」認定など、環境と社会に配慮した事業運営を推進しています。同社は、「いいもの。いつもの。」をコンセプトに、顧客の明るく健やかな毎日をサポートし、地域になくてはならない存在を目指しています。
イオン九州株式会社
上場売上 5,130億円(2026/02)
イオン九州株式会社は、九州全域を主要な事業基盤とし、地域に密着した多角的な小売事業を展開する企業です。同社は、2020年9月のマックスバリュ九州およびイオンストア九州との経営統合を経て、「九州でNo.1の信頼される企業」を目指し、強固な経営基盤とスケールメリットを活かした事業展開を推進しています。主要な事業として、衣料品、食料品、住居余暇商品を取り扱う総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」を九州で67店舗展開し、プライベートブランド「トップバリュ」「ホームコーディ」を通じて多様なライフスタイルに対応しています。 食料品・家庭用品を中心としたスーパーマーケット事業では、「便利」「安い」をコンセプトとする「マックスバリュ」を117店舗、都市型小型店舗の「マックスバリュエクスプレス」を37店舗展開し、利便性を重視した店舗網を構築。さらに、「買えば買うほど安さがわかる」ディスカウントストア「ザ・ビッグ」「ザ・ビッグエクスプレス」を31店舗展開し、価格に敏感な顧客層のニーズに応えています。ホームセンター事業では、DIY用品、ペット、園芸用品などを扱う「ホームワイド」を九州・山口で30店舗、建設業関連の職人向けプロショップ「ホームワイドプロ」を2店舗展開し、専門性の高い品揃えとサービスを提供。また、自転車専門店「イオンバイク」を30店舗展開し、安全・安心な自転車ライフをサポートしています。 小売事業に加え、同社はショッピングセンターの価値向上を目指すFS(フードサービス)事業や、テナント募集・リテールサポートを行うディベロッパー事業も手掛けています。特にディベロッパー事業では、約1,000店の専門店とパートナーシップを組み、販売技術教育や効果的な販促キャンペーンを通じて地域のお客さまに圧倒的な支持を得られるSCづくりに取り組んでいます。近年では、オフィス向け無人店舗「スマートNICO」を九州内で展開し、キャッシュレス決済で菓子や日用品を提供する福利厚生サービスも提供。初期費用ゼロで導入可能であり、売上の一部を自治体に寄付することで地域貢献にも繋げています。 同社は中期経営計画において「食の強化」「非食品分野の専門化」「デジタルトランスフォーメーション(DX)推進」「環境・地域社会への貢献」を重点施策とし、Eコマースやネットスーパーの利便性向上にも注力。安心安全で値ごろ感のあるプライベートブランド商品と、九州で人気のナショナルブランド商品を組み合わせた「しあわせプラス」を展開し、顧客の「値ごろ感」と「利便性」を追求しています。サステナビリティの取り組みとして、食品リサイクルループの構築、店舗での資源回収、太陽光発電設備の導入、植樹活動「イオンの森づくり」、子ども向け環境教育プログラム「イオン チアーズクラブ」、従業員によるボランティア活動などを通じて、地域社会の持続可能な発展に貢献しています。これらの事業活動は、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念と、「私たちの『たからもの』 九州をもっとー。」というパーパスに基づいています。
ユニー株式会社
売上 4,794億円(2026/06)
ユニー株式会社は、衣・食・住・余暇にわたる総合小売業を展開し、地域社会の暮らしを約50年にわたり支えてきた企業です。同社は、総合スーパー「アピタ」、食品スーパー「ピアゴ」「ユーストア」を主軸に、多様な店舗フォーマットを運営しています。具体的には、数多くの専門店街とエンターテイメントを兼ね備えたモール型ショッピングセンター「ウォーク」や、専門店を配置したミニモール型ショッピングセンター「ラスパ」を展開し、地域交流・活性化を推進しています。「アピタ」は「おしゃれ、楽しい、新しい」をコンセプトに、食料品、日用品、衣料品、住居関連品など約5万~8万点のアイテムを取り揃える広域商圏対応型の総合スーパーです。さらに、アピタをベースに専門量販店に進化した「アピタパワー」では、ファッション・生活雑貨の売場とテナント専門店の魅力を融合し、価格訴求・品揃え・サービスを強化した次世代型GMSを提供しています。「ピアゴ」は食料品を中心に地域に密着した豊富な品揃えとサービスが特徴の食品スーパーであり、衣・食・住を再編成し、新しい複数の専門量販店を導入した「ピアゴパワー」や、生活に必要な品がオールインワンで買い回れるユニー初のスーパーセンター型ディスカウントストア「パワースーパーピアゴ」も展開しています。都市型小型SM「ピアゴ ラ フーズコア」ではこだわり志向の食材を提供し、「食の殿堂 ユーストア」では品質・鮮度にこだわった生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)とドン・キホーテのグロサリー商品をディスカウント価格で提供しています。2019年にPPIHグループ入りしてからは、グループ成長の原動力である「個店経営」を徹底し、お客さまに最も近い存在である店舗スタッフが品揃えや値付けの自由裁量権を持つことで、地域密着型の店舗へと進化を続けています。同社は、お客さまに喜ばれる価格に挑戦し、地域で最も支持される店舗を目指しています。また、majicaポイント還元セールや羽毛布団・衣料品引き取りキャンペーン、オンラインショップ、各種商品券・ギフト券の取り扱いなど、顧客の利便性を高めるサービスも提供しており、「まいにちの暮らしに安心・品質・お手頃感」を届けることを強みとしています。
株式会社平和堂
上場売上 3,895億円(2026/02)
株式会社平和堂は、1957年に滋賀県彦根市で創業し、当初は靴とカバンを扱う店としてスタートしましたが、その後、化粧品、衣料品、寝具、そして食品分野へと取扱品目を拡大し、衣食住全般を網羅する総合小売業へと発展しました。同社は、近畿・北陸・東海エリアの2府7県にわたり、大型ショッピングセンター「アル・プラザ」や食品スーパー「フレンドマート」、その他「平和堂」ブランドの店舗など、多様な形態の店舗を170店展開しています。さらに、CoCoRo Plus、kids fest、GOODS DEPOといったショップ型店舗も運営し、地域のお客様の多様なニーズに応えています。 同社の事業は単なる小売に留まらず、多岐にわたるサービスを提供しています。顧客ロイヤルティプログラムとして「HOPカード」や「HOPアプリ」を展開し、ポイントサービスや電子マネー「HOPマネー」を通じて、お得でスムーズな購買体験を提供しています。特に「HOPアプリ」は、オンラインでの会員登録、HOPマネー支払い、会員限定価格での買い物、キャンペーンエントリー、お気に入り店舗のチラシ閲覧、子育てファミリー向けの「らぶきっず」特典など、デジタルを活用した利便性を追求しています。 また、地域社会への貢献と顧客の生活支援を重視し、「ホーム・サポートサービス」では、生鮮食品から生活必需品までの即日配達や、エアコン洗浄、草刈りといった暮らしの作業代行を提供し、買い物に不便を感じる方々をサポートしています。さらに、「平和堂 移動スーパー」を展開し、行政や社会福祉協議会と連携しながら、買い物困難地域での生活支援、交流促進、見守り活動を通じて「地域の健康」の実現を目指しています。 その他にも、旅行手配を行う「平和堂旅行センター」、電力小売事業の「はとでん」、保険ショップやネット保険の案内、マイカーリースの仲介、そして牛乳パックやペットボトルなどの回収を行う「平和堂のリサイクル」や「フードドライブ」といった環境・社会貢献活動も積極的に行っています。近年では、健康志向の高まりに応え、買い物ついでに気軽に運動できる新業態のジム&スタジオ「ふらっとぷらっと」も展開しています。 商品面では、お客様の要望に応える独自ブランド「E-WA!」や、ニチリウグループ共同開発商品「くらしモア」を提供し、品質と価格にこだわった商品ラインナップを拡充しています。また、滋賀の素材にこだわったスキンケアブランド「ピュアモイスト」の開発や、地域農業の応援と安全安心な食の安定供給を目指すアグリ事業「平和堂ファーム」の運営、国産牛肉の生産履歴を確認できる「トレーサビリティ」の導入など、商品の安全性と品質向上にも力を入れています。 金融サービス分野では、三菱UFJ銀行の銀行代理業者として「HOPBANK」を提供し、HOPアプリ会員専用の銀行サービスを媒介することで、預金や振込、住宅ローンといった銀行取引とHOPポイントの連携を実現し、顧客の利便性向上と経済的なメリットを創出しています。同社は「地域になくてはならない存在」を目指し、お客様満足度、社員満足度、地域社会への貢献を追求する「平和堂の三方よし」の精神に基づき、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。
イオン北海道株式会社
上場売上 3,801億円(2026/02)
イオン北海道株式会社は、同社が掲げる総合小売業を主軸に、北海道内で総合スーパー、スーパーマーケット、ディスカウントストア、小型スーパー、自転車専門店を展開する。食品、衣料品、日用品、住居・余暇用品、医薬品などを販売し、日常の買物から健康管理まで地域住民の生活需要に対応する。店舗網は「イオン」「イオンスーパーセンター」47店舗、「マックスバリュ」「フードセンター」64店舗、「ザ・ビッグ」26店舗、小型スーパー45店舗、「イオンバイク」1店舗の計183店舗で構成され、2025年3月から2026年2月までの売上高は3,800億円に達する。ショッピングセンターでは直営売場に加えてテナント誘致・リーシングも手掛け、商品販売と商業施設運営を組み合わせた事業構成を持つ。 実店舗を基盤としながら、ネットスーパー「ネットで楽宅便」による商品注文・配送にも対応し、離島を除く北海道内を即日配達圏としてきた。薬局では調剤、一般用医薬品の販売、健康相談、ヘルスチェックを扱い、大規模店舗では年間600以上の医療機関の処方箋に対応し、2,000種を超える医薬品を取り扱う。商品供給面では低温物流センターとプロセスセンターを併設したイオン石狩PCを活用し、産地連携、鮮度管理、店舗向け加工を行う。真空包装やMAP包装による賞味期限延長と食品廃棄削減、店頭資源回収、太陽光発電のPPAモデル、電気自動車充電設備も導入している。道内183店舗の販売網、複数業態を使い分ける店舗運営、物流・加工機能を組み合わせ、都市部から地方まで地域住民の継続的な購買需要を取り込む点に強みがある。
株式会社イズミ
上場売上 3,247億円(2026/02)
株式会社イズミは、中国・四国・九州地方に特化した店舗ネットワークを展開する総合小売企業です。同社の主要事業は、ショッピングセンター、ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア、スーパーマーケット等の業態による衣料品、住居関連品、食料品等の販売およびインポート事業です。地域密着型の経営戦略として、ご家族3世代で楽しめる大型商業施設「ゆめタウン」、車で5分圏内を主な商圏とする食料品中心の小型スーパーマーケット「ゆめマート」を展開し、日々の生活を支えています。また、「ゆめマート」を核に多様な専門店を集約したディベロッパー事業「ゆめモール」、ゆめタウンとゆめマートの機能を併せ持つ「ゆめテラス」、そして「知・食・住」をテーマに時間創造型ライフスタイルを提案する「LECT」など、顧客ニーズに応じた多様な業態を展開しています。 同社は「革新・挑戦・スピード」をDNAとし、DXによる効率化や店舗ごとの個性の深化、自治体や他組織と協働した新たなサービスの開発にも積極的に取り組んでいます。例えば、東広島市でのオンデマンドバスによるお買物支援や商品宅配の実証実験、図書館併設のゆめタウンシティモールでの地域活性化など、店舗を「街の核」と位置づけ、コミュニティ機能の充実を図っています。小売業を中核とするイズミグループは、クレジットカード・電子マネー事業、飲食業、衣料品卸売業、施設管理・工事・指定管理事業、食品製造業など多岐にわたる事業会社を擁し、グループ全体のシナジーを追求しています。プライベートブランド「ゆめイチ」や自社製造ブランド「zehi」の展開も進め、高品質な商品提供にも注力。創業以来60有余年にわたり、地域と共に成長し、お客さまの生活に貢献し続けることを目指しています。
株式会社高島屋
上場売上 3,009億円(2026/02)
株式会社高島屋は、百貨店事業を中核に据えつつ、多角的な事業を展開する企業です。同社の主要事業は、国内の主要都市に展開する百貨店・ショッピングセンター事業であり、日本橋高島屋S.C.、新宿タカシマヤ タイムズスクエア、横浜店、大阪店、京都高島屋S.C.など、全国各地で高品質な商品とサービスを提供し、お客様に豊かなライフスタイルを提案しています。実店舗では、イベントや展覧会、文化的なトピックスを通じて、お客様に特別な体験価値を提供することに注力しています。 また、デジタル化の進展に対応し、EC事業にも積極的に取り組んでいます。高島屋オンラインストアをはじめ、高島屋コスメサイトTBEAUT、タカシマヤファッションスクエア、高島屋の食料品宅配ローズキッチン、高島屋通信販売といった多様なオンラインチャネルを展開し、顧客の利便性向上と購買機会の拡大を図っています。 さらに、高島屋グループとしては、金融事業、友の会事業、商業開発事業、法人事業など、幅広い領域で事業を展開しています。金融事業では、お客様の購買をサポートするサービスを提供し、友の会事業では、会員特典を通じて顧客ロイヤルティの向上に努めています。商業開発事業では、百貨店を核としたまちづくりに貢献し、地域社会との共生を目指しています。法人事業では、企業や団体向けに、ギフトやソリューションを提供し、多様なビジネスニーズに応えています。 その他にも、建装業、飲食業、卸売業、広告宣伝業、建物維持・管理請負業、人材派遣業といった、百貨店事業を多角的に支える関連事業も手掛けています。同社は「進取の精神」を大切にし、時代や社会の変化に対応しながら、お客様の期待を超える価値創造に挑戦し続けています。長年にわたる信頼と実績を基盤に、高品質な商品とサービス、そして新たなライフスタイル提案を通じて、顧客層の拡大と持続的な成長を目指しています。
株式会社大丸松坂屋百貨店
売上 2,499億円(2026/02)
株式会社大丸松坂屋百貨店は、日本全国の主要都市に展開する百貨店「大丸」および「松坂屋」を運営する大手小売企業です。同社は、ファッション、化粧品、食品、宝飾品、時計、家具、雑貨など多岐にわたる高品質な商品を幅広く取り揃え、顧客に豊かなショッピング体験を提供しています。実店舗での販売に加え、大丸松坂屋オンラインストアやコスメ専門のオンラインストア「DEPACO」を通じて、デジタルチャネルでの顧客接点も強化しています。顧客層は一般消費者から富裕層、ファミリー層、高齢者、そして訪日外国人観光客まで多岐にわたり、それぞれのニーズに応じたきめ細やかなサービスを展開しています。 同社の強みは、充実した顧客サービスと専門性の高いアドバイザー体制にあります。大丸・松坂屋アプリや大丸松坂屋カード、ポイントカードといったロイヤルティプログラムを通じて、お得な特典やポイント還元を提供し、顧客の囲い込みを図っています。また、大丸松坂屋友の会やブライダルサークルなど、特定のライフイベントに特化した会員サービスも提供しています。店舗では、車イスやベビーカーの貸し出し、多目的トイレ、ベビー休憩室といったバリアフリー・子育て支援設備を完備し、誰もが快適に利用できる環境を整備。特に訪日外国人観光客向けには、多言語対応の通訳サービス、外貨両替機、免税手続きカウンター、さらにはVIPラウンジでのパーソナルショッピングやスタイリングサービス(一部店舗・言語限定)を提供し、国際的な顧客の利便性を高めています。シューフィッター、ジュエリーアドバイザー、インテリアアドバイザー、ソムリエなど、各分野の専門家が常駐し、顧客一人ひとりに合わせたコンサルティングを行うことで、質の高い購買体験を創出しています。修理・加工・リフォーム・メンテナンスサービスも充実しており、購入後のサポート体制も万全です。持続可能な社会への貢献として「Think GREEN」「Think LOCAL」「Think SMILE」を掲げ、ECOFF衣料品回収ボックスの設置など、環境に配慮した取り組みも推進しています。長い歴史を持つ心斎橋店をはじめ、各店舗が地域に根差したランドマークとして、高品質な商品とサービスを通じて地域社会の発展にも貢献しています。
株式会社サンエー
上場売上 2,252億円(2026/02)
株式会社サンエーは、沖縄県を拠点に地域に密着した総合小売業を展開しています。同社の主要事業は、食料品、衣料品、家電・日用雑貨等の住居関連用品の小売です。食料品部門では「お客様の冷蔵庫がわり」をモットーに、新鮮で利用頻度の高い商品を豊富に品揃えし、毎日の食生活を支えています。住居関連用品では、日用雑貨から大型家電までをトータルに取り扱い、家電量販店「エディオン」やドラッグストア「マツモトキヨシ」も展開しています。衣料品部門は創業当初からの実績を持ち、お子様からご年配の方まで幅広いニーズに応える商品をリーズナブルな価格で提供しています。 また、同社は外食事業も多角的に展開しており、和風レストランチェーン「和風亭」をはじめ、「大阪王将」「ジョイフル」などのフランチャイズ店舗、および大型ショッピングセンター内のフードコートを運営しています。ビジネスモデルの強みとして、沖縄の市場特性を熟知した独自のドミナント戦略を確立しており、広域型ショッピングセンター、近隣型ショッピングセンター、小型食品館を連動させてお客様の利便性を追求しています。既存店重視の営業戦略と、100%子会社のサンエー運輸株式会社が担う大山流通センターを核とした独自の流通システムにより、ローコストオペレーションと効率的な物流を実現しています。食品加工センターではISO22000認証を取得し、生鮮食品の徹底した品質・温度管理を行っています。 顧客サービスとしては、サンエーEdyカードやサンエーVISAカードによるポイントサービス、サンエー商品券の発行、サンエーアプリを通じた利便性向上、ネットスーパーによる宅配サービスを提供しています。さらに、無印良品のライセンスト・ストア展開や、えこすぽっと(古紙回収)、栄養相談会、国産牛肉のトレーサビリティ情報提供など、地域社会への貢献とお客様の安心・安全を重視した取り組みも行っています。これらの事業を通じて、同社は「お客様と幸せを共感し、真に信頼される企業」を目指し、沖縄の豊かな暮らしを支え続けています。
株式会社長崎屋
売上 2,151億円(2026/06)
株式会社長崎屋は、総合小売業を主要事業とする企業です。同社は「長崎屋」ブランドの店舗を運営するほか、株式会社ドン・キホーテのグループ企業として、「ドン・キホーテ」および「MEGAドン・キホーテ」ブランドの店舗も多数運営しています。これらの店舗では、食料品、日用消耗品、衣料品、家電、医薬品、酒類、たばこ、化粧品、ファッション雑貨、カーアクセサリー、玩具、園芸用品など、多岐にわたる商品を幅広く取り扱っており、地域のお客様の多様なニーズに応えています。特に、ドン・キホーテのプライベートブランドである「情熱価格」商品も提供し、顧客の声を反映したユニークな商品展開が強みです。 同社は、顧客サービスにも注力しており、クレジットカードや各種電子マネー「majica」の利用を促進しています。また、満60歳以上の顧客を対象とした「お元気パスポート」を提供し、毎月特定日にお買物券進呈や宅配サービス無料などの特典を設けることで、シニア層の顧客満足度向上を図っています。さらに、WEBチラシによるお得情報の提供、テナント併設による複合的なショッピング体験の提供、免税対応やコンシェルジュサービスによる訪日外国人観光客への対応、子育て支援パスポート事業への協賛など、幅広い顧客層へのサービス拡充に努めています。店舗運営においては、駐車場やATMの設置、医薬品・酒類・たばこの取り扱いなど、利便性の高い店舗づくりを進めており、地域に密着した総合的な小売サービスを提供することで、顧客の日常生活を豊かにすることを目指しています。事業パートナー募集を通じて、常に新しい商品やサービスを取り入れ、店舗の魅力を高めるビジネスモデルを展開しています。
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
上場売上 1,214億円(2026/06)
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは、国内外で多岐にわたる事業を展開する総合流通グループの持株会社です。同社の主要事業は、国内リテール部門と海外リテール部門を中核とし、これらを支える流通、サービス、不動産、リテールメディア、広告プロモーション、金融サービス、デジタル領域の各部門で構成されています。国内リテール部門では、「驚安の殿堂」として知られるディスカウントストア「ドン・キホーテ」を主力に、総合スーパー「ユニー」、食品強化型スーパー「MEGAドン・キホーテUNY」や新業態「驚楽の殿堂ロビン・フッド」などを展開し、顧客に「ワクワク・ドキドキ」する買い物体験を提供しています。特に、生鮮食品の強化やプライベートブランド商品の開発に注力し、コスパと味を追求した惣菜やユニークなPB商品を多数投入しています。海外リテール部門では、米国で「ドン・キホーテ」、「Gelson's Markets」、「MARUKAI」などを展開するほか、シンガポール、香港、マカオ、台湾、マレーシア、タイといったアジア諸国で「DONKI」ブランドの店舗を拡大し、日本の商品や文化を世界に発信しています。同社は「顧客最優先主義」を企業原理とし、創業者の理念集「源流」を行動規範として全従業員に浸透させることで、倫理的かつ創造的な事業運営を推進しています。また、金融サービス部門ではクレジットカード事業などを通じて顧客の利便性を高め、不動産部門では商業施設の開発・運営を手掛けるなど、グループシナジーを最大限に活かしたビジネスモデルを構築しています。多様な顧客層に対し、常に変化と挑戦を恐れない「創造的破壊」の精神で、新たな価値を提供し続けています。
イオン琉球株式会社
売上 1,066億円(2026/02)
イオン琉球株式会社は、沖縄県を拠点に総合スーパー「イオン」、食品スーパー「マックスバリュ」、ディスカウントストア「ザ・ビッグ」、ドラッグストア「イオンドラッグ」、そして「イオン薬局」など多岐にわたる店舗形態を展開する小売企業です。同社は、地域のお客様の豊かな暮らしに貢献することを企業理念とし、食料品、日用品、衣料品、医薬品など幅広い商品を提供しています。特に、沖縄の地域特性に合わせたサービスとして、ネットスーパーのリニューアルや、慶良間諸島のお客様への買い物サービス、公共料金収納代行、オープン型ロッカーPUDOの設置など、利便性の向上に努めています。また、イオングループの一員として、グローバルな視点と先進的なノウハウを取り入れながら、地域に根差した事業展開を行っています。環境・社会貢献活動にも積極的で、買物袋持参運動、店頭でのリサイクル回収(食品トレイ、牛乳パック、アルミ缶、ペットボトル)、食用油の回収によるCO₂排出量削減、地域の自生に適した樹木の植樹活動、食品ロス削減のためのフードドライブなどを推進しています。さらに、首城復興支援、子ども支援、イオンチアーズクラブを通じた小中学生のエコロジー活動支援、イオン社会福祉基金による障害者支援、人にやさしいお店づくりなど、多角的な地域社会貢献活動を展開しています。創業50周年を迎える同社は、「地域になくてはならない存在」であり続けることを目指し、お客様の期待を超える新たな価値創造と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けています。
株式会社近鉄百貨店
上場売上 1,048億円(2026/02)
株式会社近鉄百貨店は、近畿地方を中心に多店舗展開する百貨店事業を核とし、お客様の「暮らしを彩る」ことを目指した多角的なサービスを提供しています。同社は、あべのハルカス近鉄本店をはじめとする主要店舗において、ファッション、食品、リビング用品、高級ブランド品など幅広い商品を展開する総合小売業を営んでいます。実店舗での販売に加え、近鉄ネットショップやスイーツ予約、デジタルカタログといったオンラインチャネルも強化し、多様な顧客ニーズに対応しています。 同社の強みは、単なる商品販売に留まらない、きめ細やかな顧客サービスにあります。例えば、特選ブティックでの専門スタッフによる「ラグジュアリーコンシェルジュサービス」は、富裕層や高感度な顧客に対し、パーソナルなショッピング体験を提供しています。また、靴や眼鏡、結納品に関する専門相談、衣料品や宝飾品、時計、靴、鞄などの修理・加工、オーダーメイドサービス、さらには各種カルチャー教室(パソコン、英会話、音楽、料理など)やフィットネスジムの運営を通じて、お客様のライフスタイル全般をサポートしています。 顧客層は一般消費者から、KIPSカードや近鉄友の会といった独自のロイヤルティプログラムを利用するお得意様、ファミリー層、シニア層まで幅広く、地域に根差したサービス展開が特徴です。配送サービス(自宅配送、即日配送、海外発送)や輸出免税手続き、ケータリングサービスなども提供し、利便性を追求しています。同社は「健康経営優良法人」に認定されるなど、企業としての持続可能性にも配慮し、地域社会との共創を重視するビジネスモデルを推進しています。これにより、お客様にとって単なる購買の場ではなく、豊かな生活を提案し、共に創り上げるパートナーとしての価値を提供しています。
株式会社PLANT
上場売上 978億円(2025/09)
株式会社PLANTは、「生活のよりどころ」となる最強の生活インフラを目指し、衣食住のあらゆる部門にわたる生活必需品を網羅的に取り扱うスーパーセンターを全国に展開しています。同社は、約18万アイテムもの商品を揃え、お客様が一か所で買い物を完結できるワンストップショッピングを実現。特に、物価高騰が続く現代において、生活必需品を常に買いやすい価格で提供することに注力し、「頼れる存在」としての地位を確立しています。 同社の強みは、創業以来培ってきた「地域のニーズに徹底的に応える」という姿勢にあります。前身の家庭用品販売業からホームセンター、そして食品を含む総合ディスカウントストアへと業態を進化させ、日本で最初のスーパーセンターとして地域社会に貢献してきました。生鮮食品から日用品、衣料品、生活雑貨に至るまで幅広い品揃えに加え、国産素材にこだわった「JJ BURGER」や、自社開発の惣菜、ベーカリー商品、プライベートブランド商品など、食の分野にも力を入れています。 また、同社は単なる小売店に留まらず、お客様の利便性向上と地域コミュニティの活性化にも貢献しています。プリペイド電子マネー「PLANT Pay」や公式アプリを通じて、お得なチャージボーナスやクーポン、電子レシートなどのサービスを提供し、キャッシュレス決済を推進。さらに、ネットオーダーサービスによる店舗受け取りや全国配送、店舗内でのガソリンスタンド、セルフフォトスタジオ、ガシャポンコーナーの設置など、多様なニーズに応える複合的なサービスを展開しています。一部の大型店舗では、高齢者向けのサロンやキッズルームを設け、広大な駐車場を地域のイベントスペースとして提供するなど、「地域にとって必要不可欠なお店」となることを使命としています。災害時の生活必需品提供協定やオンデマンド交通の実証運行参画など、地域社会との共生を重視した取り組みも積極的に行っています。これらの事業を通じて、同社は低価格と付加価値の両立を追求し、お客様の「義務」から「楽しみ」へと変化する買い物体験を提供することで、商圏と客層の拡大を目指しています。
イオン株式会社
上場売上 911億円(2026/02)
イオン株式会社は、小売、ディベロッパー、金融、サービス、およびそれに関連する事業を営む会社の株式を保有し、その事業活動を管理する純粋持株会社です。同社グループは「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念のもと、絶えず革新し続ける企業集団として、多岐にわたる事業を展開しています。 小売事業では、総合スーパー、食品スーパー、ディスカウントストア、コンビニエンスストア「ミニストップ」に加え、ドラッグストア、ホームセンター、ファッション、スポーツ、ペット、シネマ、アミューズメント、ベーカリー、ヘルス&ビューティー、靴、葬祭、カルチャー、農業など、幅広い専門店を展開しています。特にプライベートブランド「トップバリュ」は、有機農産物からプレミアム生ビール、SPA型デイリーウェアまで多角的に商品を提供し、顧客の多様なニーズに応えています。 ディベロッパー事業では、「イオンモール」や「イオンレイクタウン」といった大規模ショッピングセンターの開発・運営を通じて、地域コミュニティの核となる商業施設を提供。金融事業では「イオン銀行」を中核に、クレジットカード「イオンカード」や電子マネー「WAON」を展開し、約5,572万人の顧客IDを持つ強固な顧客基盤を築いています。WAONは交通系ICカードや他社サービスとの連携も進め、利便性を高めています。 同社は国内外に約18,000店舗を展開し、アジアを中心にグローバルな事業拡大を推進。環境面では「イオン ふるさとの森づくり」や「イオンのecoプロジェクト」を通じて累計1,276万本以上の植樹を行うなど、サステナビリティを重視した経営を実践しています。また、地域社会との連携を深めるため、多くの自治体と包括連携協定を締結し、防災や地域活性化に貢献。デジタル化にも注力し、総合ポータルサイト「イオンスクエア」や多様な決済サービスを提供することで、顧客の「明るくなっていく社会」と「自分らしい幸せ」を実感できる未来のくらしを共創しています。
株式会社そごう・西武
売上 868億円(2025/09)
株式会社そごう・西武は、同社が展開する百貨店と公式オンラインストア「e.デパート」を軸に、衣料品、化粧品、食品、ギフト、家庭用品などを販売する小売企業である。コスメ・美容用品、和洋菓子、生鮮食品、惣菜、酒類、婦人服、紳士服、子ども服、スポーツ用品、家具、家電、食器、寝具、日用品、絵画・アートまでを扱い、個人の自家需要に加えて、誕生日、結婚、出産、入学、長寿、弔事などの贈答需要にも対応する。法人向けには、取引先への挨拶品、開業・周年祝い、表彰記念品、ノベルティー、販促品、景品などを販売する。 オンライン販売では、百貨店の取扱商品をカテゴリー、ブランド、新着商品、ランキング、特集から検索できる売場を構成し、季節催事や限定商品、セールを組み合わせて販売する。無料ラッピングや用途別の進物体裁、配送、商品入荷案内、コラムによる商品選びの情報を用意し、ギフト購入を支援するほか、「e.PICK」による店頭受け取りにも対応する。クラブ・オン/ミレニアム会員は店舗とe.デパートの双方でポイントを蓄積でき、会員限定優待やクーポン、メール配信、アプリを組み合わせて継続利用を促す仕組みに特徴がある。 さらに、編集型売場「CHOOSEBASE SHIBUYA」、美容情報媒体「美流百華WEB」、サロン、ふるさと納税関連サービスなどをオンラインストアや店舗情報サイトと連携させている。商品販売による売上を中心に、実店舗とEC、店頭受け取り、会員基盤を接続する事業モデルを採用し、買物、贈答、法人需要を複数の接点で取り込める点を強みとする。
株式会社マキヤ
上場売上 850億円(2026/03)
株式会社マキヤは、明治28年の創業以来、「信頼・利益・感謝」を旨とし、一貫してお客様第一主義に基づいた事業展開を続けている総合アメニティ企業です。同社は、生活雑貨、インテリア、衣料、食品、家電、IT、健康など多岐にわたる分野で、快適で豊かな暮らしをトータルに提案しています。主要事業として、価値ある商品を低価格で提供する総合ディスカウントストア「エスポット」を展開し、一流ブランド品からアウトドア用品、リビング用品、酒類、生鮮食品まで幅広い品揃えで顧客の多様なニーズに応えています。また、地域密着型の食品スーパー「ポテト」と「マミー」では、「できたて、つくりたて」を基本に、生産者の顔が見える本物の商品、こだわりの商品を毎日の食卓に届けています。さらに、欧米風キャッシュ&キャリーシステムを採用し、店舗運営コストを抑えつつ、高品質な商品を業務用の低価格で提供する「業務スーパー」も運営しています。循環型社会に貢献するリユースショップとして、パソコンやAV機器を扱う「ハードオフ」、家具や生活雑貨を扱う「オフハウス」、ホビー用品を扱う「ホビーオフ」をフランチャイズ展開し、独自のデータベースによる確かな査定と豊富な品揃えで人気を集めています。シンプル&ナチュラルをコンセプトにした大人世代向けのハイセンスなインテリア・雑貨ショップ「エ・コモード」や、生活必需品から趣味嗜好品までをワンプライスで提供する100円均一ショップ「ダイソー」もフランチャイズ展開しています。近年では、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要インターネットモールでのEC事業も強化し、オンラインでの小売販売を通じて顧客層を拡大しています。同社は静岡県を中心に、神奈川県、山梨県、埼玉県にわたる店舗ネットワークを構築し、地域特性に即した店舗展開と複数業態のシナジー効果により、顧客の一括購買の利便性向上と価格競争力を強みとしています。グループ会社である株式会社MK・サービスは、物流業、精肉プロセスセンターの運営、惣菜・弁当の製造・販売を担い、事業全体の効率化と品質向上に貢献しています。
株式会社丸井
売上 668億円(2026/03)
株式会社丸井は、丸井グループの事業会社として、商業施設「マルイ」「モディ」を基盤とする小売事業を担う。同社は、商品の仕入れ・販売にとどまらず、店舗区画の賃貸、イベントの企画運営、アニメ・アーティスト・キャラクター・スポーツ・アートなどを題材としたグッズの企画・製造、ECでの販売を組み合わせ、個人消費者やコンテンツファン、出店事業者との接点を形成する。自主編集売場やプライベートブランドで培った商品企画力、リアル店舗における接客・運営経験、OIOIブランドの信用が事業基盤である。 グループのフィンテック事業と連携し、イベント、グッズ、エポスカードを組み合わせた事業モデルを構築している。提携企業やコンテンツ保有者との共同企画により、ファン向けカードや限定商品、体験型イベントを展開し、店舗での購買、EC利用、カード決済へと利用者との関係を広げる点に特徴がある。マルイ・モディの22店舗に加え、自社EC、提携先EC、他社商業施設なども接点として活用することで、丸井店舗がない地域の利用者にも商品や企画を届ける。小売で蓄積した顧客ニーズの把握力と、グループが持つ会員基盤・与信ノウハウを掛け合わせ、店舗収益、商品販売、イベント収入、カード利用に連動する収益を形成している。
株式会社ジェイアール東海高島屋
売上 631億円(2026/02)
株式会社ジェイアール東海高島屋は、日本の大動脈である東海道新幹線を運行する東海旅客鉄道株式会社(JR東海)と、百貨店業界大手である株式会社高島屋が共同で設立した企業です。同社は、百貨店業と不動産賃貸業を主要な事業として展開しています。百貨店業の中核を担うのは、名古屋駅直上のJRセントラルタワーズ内に位置する複合型大型百貨店「ジェイアール名古屋タカシマヤ」です。「都市であったり、森であったり。」をストアコンセプトに掲げ、2000年3月15日にオープンしました。店内には、お客さまがゆったりと買い物を楽しめるよう、休憩スペース「ローズパティオ」を各フロア中央に配置し、ベビーカー貸出し、コスメティックカウンターでの肌診断・相談、地域最大級のベビールームなど、きめ細やかなサービスを提供しています。 不動産賃貸業としては、JRセントラルタワーズに隣接するJRゲートタワーのメインテナントとして2017年に開業した「タカシマヤ ゲートタワーモール」を運営しています。「毎秒、ときめく。」をストアコンセプトに、流行と価格帯を重視する20代の購買層、ファッションへのこだわりと自分らしいライフスタイルを求める層、ファミリー、トレンドに敏感なオフィスワーカーなど、幅広いターゲットに向けて170を超えるショップを集積した商業施設を提供しています。 さらに、同社は事業領域を拡大しており、2021年には大名古屋ビルヂング1・2階に日本最大級の高級時計売場「ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン」を開業し、約90ブランド、21店舗を展開しています。また、2022年にはイオンモール岡崎1階に、デパ地下の人気ブランドや本物志向のグルメを取り揃えた「ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン 岡崎店」をオープンし、三河エリアの顧客にも百貨店ならではの高品質な食を提供しています。これらの事業を通じて、同社は中部圏の新しいランドマークとして、多様な顧客ニーズに応える魅力的な商業空間を創出し、地域経済の活性化に貢献しています。
株式会社東武百貨店
売上 546億円(2026/02)
株式会社東武百貨店は、池袋店と船橋店を主要拠点として展開する総合百貨店です。同社は、ファッション、食品、リビング用品、宝飾品、化粧品、書籍、おもちゃなど、多岐にわたる商品カテゴリーを取り扱い、お客様の多様なニーズに応える幅広い品揃えが強みです。特に、地下の食品フロアから最上階のレストラン街「スパイス」に至るまで、高品質な商品とサービスを提供しています。同社は、店内案内所でのきめ細やかなサービス、専門スタッフによるアドバイス、修理・リフォーム、オーダーメイド、お名入れといった売場サービスを充実させています。また、駐車場サービス、コード決済や電子マネー、交通系ICカードの利用、TOBU POINTや東武カードによるポイントプログラムなど、利便性の高い決済・優待サービスを提供し、顧客体験の向上に努めています。さらに、期間限定のポップアップショップや季節ごとのフェアを頻繁に開催し、常に新しい魅力と発見を提供。国内外の有名ブランドから、日本の伝統的な染め手法を駆使した革新的な商品まで、幅広いブランドを誘致しています。お子様連れのお客様向けには「にこはぴきっず」や「ボーネルンド」といった施設、さらには「いいだばし幼児教室」や「ミキハウス キッズパル・英会話くらぶ」といった教育サービスも提供し、地域社会の多様なライフスタイルをサポートしています。オンラインストア「東武オンラインショッピング」も展開し、実店舗と連携したオムニチャネル戦略を推進。地域住民から観光客まで、幅広い顧客層に質の高いショッピング体験とサービスを提供することで、地域商業の中心としての役割を担っています。
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
上場売上 413億円(2026/03)
株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、同社グループが行う百貨店業などの経営計画策定・管理と、これらに付帯・関連する事業を担う持株会社である。事業構成は百貨店業を中核とし、クレジット・金融・友の会業、不動産業、店舗設計・施工、物流、情報システム、人材サービスなどで構成される。伊勢丹新宿本店や三越日本橋本店をはじめとする店舗では、衣料品、化粧品、食品、生活用品、美術品などを販売し、国内外から商品を選定するバイヤーの調達力、販売員の商品知識、長年蓄積した顧客接点を組み合わせている。 店舗販売に加え、チャットやビデオ通話で販売員に相談し、紹介された商品を自宅から購入できる三越伊勢丹リモートショッピングアプリを運用する。クレジットカードや友の会、EC、店舗で得られる顧客情報を基盤に、一人ひとりと継続的な関係を築く「個客業」への転換を進め、商品販売、決済・金融、会員サービスを連動させる点がビジネスモデルの特徴である。 海外では商業施設の運営ノウハウを生かした複合不動産開発にも参画する。フィリピン・マニラのMITSUKOSHI BGCでは、生鮮食品や日本産輸入食品を扱うMITSUKOSHI FRESH、自然派化粧品を中心とするMITSUKOSHI Beautyを展開し、店舗とEC、ポイントプログラムを接続している。さらに、端材を再編集した商品の販売やクリエーター、福祉施設との協業企画を百貨店の展示・販売機能に組み込み、作り手と利用者を結ぶ企画力と発信力を強みとする。
株式会社松屋
上場売上 377億円(2026/02)
株式会社松屋は、同社が展開する松屋銀座を中核に、衣料品、服飾雑貨、化粧品、インテリア用品、食品・酒類などを販売する百貨店事業を手掛ける。実店舗に加えて公式オンラインストアを設け、Miu Miu、PRADA、GIVENCHY、J.M. WESTONなどのラグジュアリーブランド、国内外のファッションブランド、SHISEIDO、SK-II、TAKAMIなどの化粧品、Baccaratのクリスタル製品、シャンパーニュを含む飲食料品を取り扱う。バッグ、財布、靴、紳士服、婦人服、スキンケア、香水、生活雑貨、ギフト商品まで、百貨店の売場構成をオンライン上にも展開している。 販売方法は、ブランド別・商品カテゴリ別の商品編集、店舗販売、電子商取引を組み合わせ、商品売上を中心に収益を得る小売モデルである。オンラインストアでは会員向けロイヤルティプログラムを運用し、購入額に応じたポイントを付与することで継続利用を促す。松屋銀座開店100周年を記念した限定企画では、社章の松鶴マークや銀座店開店当時のロゴを用いたハンカチ、エコバッグ、マグカップ、トートバッグなどのオリジナル商品を数量限定で販売するほか、ブランドと連携した松屋銀座限定品も扱う。銀座の実店舗における接客・施設サービスと、時間や場所を問わず購入できるオンライン販売を接続し、ラグジュアリー商品を求める個人、化粧品・衣料品の購入者、贈答品を選ぶ利用者に商品と購買機会を届ける点を強みとする。
株式会社丸井グループ
上場売上 302億円(2026/03)
株式会社丸井グループは、主に百貨店・商業施設事業とフィンテック事業を展開する企業です。同社は「マルイ」および「モディ」ブランドの商業施設を関東を中心に、関西、東海、九州に多数展開しており、ファッション、雑貨、レストラン、カフェなど多岐にわたるショップを提供しています。これらの店舗では、顧客が快適に利用できるよう、車椅子やベビーカー優先エレベーター、多目的トイレ、補助犬の入店対応など、アクセシビリティに配慮した施設・サービスを充実させています。また、実店舗だけでなく、オンラインストア「マルイウェブチャネル」を通じて、ファッションアイテム(例: velikoko ラクチンきれいシューズ、レンタルドレス DRENi)、コスメ、アニメ関連商品、音楽関連商品など、幅広い商品を展開し、顧客の多様なニーズに応えています。さらに、ネット通販商品の受取・返品カウンター「トルダス」を設置し、利便性の向上を図っています。フィンテック事業においては、主要なクレジットカードである「エポスカード」の発行・運営を行っています。エポスカードは、優待割引やポイント加算といった特典を提供し、顧客の購買体験を豊かにしています。同社はエポスカスタマーセンターやエポスATMの設置を通じて、カードに関する問い合わせやサービス提供を全国規模で行っており、顧客サポート体制も確立しています。これらの事業を通じて、同社はリアル店舗とデジタルチャネルを融合させた「OMO」戦略を推進し、顧客一人ひとりのライフスタイルに寄り添ったサービスを提供することで、顧客体験価値の向上を目指しています。
エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社
上場売上 295億円(2026/03)
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は、同社グループを統括し、関西を中心に百貨店、食品スーパー、商業施設、専門店、コンビニエンスストアを展開する持株会社である。百貨店事業では阪急百貨店11店舗と阪神百貨店4店舗を運営し、阪急うめだ本店を核に、商品の販売に加えて文化的価値や催事、体験を組み合わせた売場を形成する。食品事業は農産物の生産、惣菜・寿司・弁当・ベーカリーなどの製造・加工から、京阪神を中心とする約230店舗の食品スーパーでの販売までを担い、地域住民の日常需要を支える。 商業施設事業では、立地と利用者層に応じたショッピングセンターの開発・運営、総合スーパーのSC化、設備管理・清掃・警備などのビルメンテナンスを手掛け、ホテル経営も事業に含む。その他、コスメ、家具、ペット用品の専門店、コンビニ、飲食店、食料品・日用雑貨の会員制宅配、クレジットカード、決済・ポイントサービスなどを展開する。関西商圏に約250店舗の顧客接点を集中させるドミナント戦略と、リアル店舗とデジタルを連携するOMOが特徴である。H2O IDを軸に購買・検索・行動データを活用し、地域住民、国内外の来店客、富裕層との関係を深めて顧客生涯買上額を高める収益構造を構築するほか、地域グルメサービス「まちうま」や健康管理サービス「まち健」、自治体・企業向け地域活性化支援へ事業領域を広げている。
J.フロントリテイリング株式会社
上場売上 252億円(2026/02)
J.フロントリテイリング株式会社は、同社グループの経営計画策定・管理を担う持株会社であり、百貨店事業を中核に、SC事業、デベロッパー事業、決済・金融事業、卸売業を展開する。百貨店事業では「大丸」「松坂屋」を全国主要都市に15店舗、SC事業では「PARCO」を15店舗展開し、両事業でグループ売上収益の約7割を占める。店舗では衣料品、食品、化粧品、宝飾品、生活用品などの商品販売に加え、催事や文化・娯楽コンテンツを組み合わせ、国内の生活者や訪日客に購買機会と体験価値を提供する。 商業施設を基盤とする不動産開発では、重点地域の開発、施設運営、プロパティマネジメント、内装・施設関連業務を手掛ける。決済・金融事業ではカード発行などによりグループ各店の利用者基盤を形成し、店舗・SCとの相互送客につなげる。このほか、法人向け卸売、商品試験・品質管理、デジタルマーケティング、情報システム、駐車場運営、事務受託・リース、前払式特定取引などをグループ企業が担う。百貨店とPARCOの店舗網、長期にわたり培った顧客接点、商業施設開発機能、決済データを組み合わせ、物販収入、テナント・施設運営収入、金融収入、卸売収入を得る事業構成に特徴がある。
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹
売上 243億円(2026/03)
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹は、ジェイアール京都伊勢丹とルクア大阪内のイセタン各ショップを展開する百貨店事業者である。同社は、衣料品、服飾雑貨、化粧品、宝飾品、時計、呉服、スポーツ用品、ベビー・子供用品、生活用品、食品などを販売する。ジェイアール京都伊勢丹では、地下2階から11階までの売場に加え、レストラン街「イートパラダイス」、催物場、ギフトサロン、美術館などを設け、京都駅を利用する地域住民、通勤・通学者、国内外の旅行者を主要顧客とする。物産展、食品催事、化粧品企画、ファッションセール、文化イベントを継続的に開催し、商品販売と来店機会の創出を組み合わせている。 店舗では、商品案内、免税手続き、配送、ハンズフリーショッピング、ベビーカー・車椅子貸出、ブライダル関連、修理・リフォーム、名入れ、買取など、購買前後のサービスを扱う。レストラン・カフェの検索や待ち組数案内、三越伊勢丹アプリ、エムアイカードとポイント制度、遠隔決済、駐車・駐輪料金優待も来店と購買を支える仕組みである。オンラインストアでは店舗の商品やギフトを販売し、配送と店頭受け取りに対応するほか、法人外商も手掛ける。同社のビジネスモデルは、百貨店での商品販売を中核に、オンライン販売、外商、飲食・催事・文化機能、会員サービスを連動させる構成であり、JR京都駅直結という立地と三越伊勢丹グループの商品調達力・会員基盤を組み合わせている。
株式会社京阪百貨店
売上 233億円(2026/03)
株式会社京阪百貨店は、大阪府を中心に京阪沿線に店舗を展開する百貨店業を主軸とする企業です。同社は「すがたも心もきれいな百貨店」をブランドメッセージに掲げ、お客様第一の精神で幅広い商品とサービスを提供しています。守口店を旗艦店とし、ひらかた店、モール京橋店、くずはモール店、すみのどう店といった各店舗では、生鮮食品から加工食品、和洋菓子、ベーカリー、酒類に至るまで充実した食品フロアを展開し、地域住民の食生活を豊かにしています。特に、成城石井や美味衆合・美味折々といった専門性の高い食品コーナーは、食へのこだわりを持つ顧客層から支持を得ています。 ファッション分野では、婦人服、紳士服、子供服、靴、バッグ、アクセサリー、肌着、パジャマなど多岐にわたるブランドを取り扱い、最新のトレンドから定番品まで幅広いニーズに応えています。化粧品や美容サービス(ヘアサロン、ネイル、エステ)も充実しており、美意識の高い顧客層に上質な体験を提供。リビング用品、宝飾品、呉服、書籍、文具、スポーツ・旅行用品なども揃え、ライフスタイル全般をサポートしています。 同社は、年間を通じて多彩な催事やイベントを企画・開催し、顧客に新たな発見と購買体験を提供しています。また、京阪友の会やe-kenetカードといった顧客ロイヤルティプログラムを通じて、お得なサービスや特典を提供し、顧客との長期的な関係構築を図っています。環境方針に基づき、省エネルギー・省資源、廃棄物削減、リサイクル推進、スマートラッピングなど、環境保全に配慮した事業活動を推進しており、持続可能な社会への貢献も重視しています。地域社会との共生を掲げ、企業市民として環境・社会・経済活動を通じて地域活性化にも貢献しています。
株式会社小田急百貨店
売上 229億円(2026/03)
株式会社小田急百貨店は、小田急グループのリテール事業の中核を担う百貨店として、新宿店、町田店、小田急百貨店ふじさわの3店舗を運営し、幅広い商品とサービスを提供しています。同社は、衣料品、食料品、化粧品、宝飾品、家庭用品、ギフト商品など多岐にわたる商品を展開し、顧客の多様なニーズに応えています。特に、オンラインショッピングサイトを通じて全国への商品販売を強化しており、カタログギフト、グルメ、季節のギフト、コスメ、ランドセル、ブライダル関連商品などを取り扱っています。また、来店せずに電話で商品を購入し、スマートフォンで決済できる「小田急リモート注文サービス」を導入し、オンラインショッピングサイト未掲載の商品も対象とすることで、利便性の高い購買体験を提供しています。このサービスはRemo Order(特許7086143号)を活用しており、OPクレジットカードや各種キャッシュレス決済に対応しています。
株式会社和光
売上 198億円(2026/03)
株式会社和光は、銀座を拠点に、高品質な宝飾品、時計、ファッションアイテム、バッグ・革小物、ライフスタイル雑貨、そして食品に至るまで、多岐にわたる上質な商品を展開する老舗小売企業です。同社は、銀座本店、アネックス、ブライダルブティックギンザ、和光サイト銀座、セイコードリームスクエア、大阪店、名古屋店、羽田空港第1・第2ターミナル店といった実店舗に加え、公式オンラインブティックを通じて全国の顧客に商品を提供しています。 オンラインブティックでは、ハンドバッグ、トートバッグ、財布、名刺入れ、キーケースなどの革小物、レディース・メンズアパレル、ストール、ハンカチーフといったファッション雑貨、ネックレス、ブレスレット、イヤリング・ピアス、ブローチなどのジュエリー、自社ブランドのWAKOウオッチやセイコー、ボーム&メルシエ、イッセイミヤケなどのブランド時計を取り扱っています。また、クロック、リビング・ダイニング用品、ベビーグッズなどのライフスタイル&インテリア商品、さらにはチョコレート、洋菓子、和菓子、惣菜、酒類・飲料、ジャム、産地直送品といったこだわりのフードも提供し、幅広いニーズに応えています。 同社の強みは、長年にわたり培われた「銀座・和光」ブランドの信頼性と、厳選された高品質な商品ラインナップにあります。個人顧客向けには、購入金額に応じたポイント付与やステージ制の特典、お誕生日ポイント、無料配送サービス、駐車券進呈(銀座店舗)などを含む「WAKO Membership Program」を提供し、顧客ロイヤルティを高めています。また、名入れやプレート加工といったパーソナライゼーションサービス、丁寧なギフトラッピング、時計やその他の商品の修理に対応する充実したアフターサービスも提供し、購入後のサポートも万全です。 法人顧客向けには、外商部が創立記念品、勤続記念品、高額贈答品、卒業記念品、海外手土産、食品、カタログギフトなど、目的に合わせたオーダーメイドやカスタマイズを含む多様な記念品・ギフト提案を行っており、専任スタッフが企業のニーズにきめ細かく対応するビジネスモデルを展開しています。オンラインストアでは、SSL暗号化技術やCookieを活用し、安全で利便性の高いショッピング体験を提供しています。
株式会社井筒屋
上場売上 179億円
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
イオン株式会社
上場総資産 2.4兆円(2026/02)
イオン株式会社は、小売、ディベロッパー、金融、サービス、およびそれに関連する事業を営む会社の株式を保有し、その事業活動を管理する純粋持株会社です。同社グループは「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念のもと、絶えず革新し続ける企業集団として、多岐にわたる事業を展開しています。 小売事業では、総合スーパー、食品スーパー、ディスカウントストア、コンビニエンスストア「ミニストップ」に加え、ドラッグストア、ホームセンター、ファッション、スポーツ、ペット、シネマ、アミューズメント、ベーカリー、ヘルス&ビューティー、靴、葬祭、カルチャー、農業など、幅広い専門店を展開しています。特にプライベートブランド「トップバリュ」は、有機農産物からプレミアム生ビール、SPA型デイリーウェアまで多角的に商品を提供し、顧客の多様なニーズに応えています。 ディベロッパー事業では、「イオンモール」や「イオンレイクタウン」といった大規模ショッピングセンターの開発・運営を通じて、地域コミュニティの核となる商業施設を提供。金融事業では「イオン銀行」を中核に、クレジットカード「イオンカード」や電子マネー「WAON」を展開し、約5,572万人の顧客IDを持つ強固な顧客基盤を築いています。WAONは交通系ICカードや他社サービスとの連携も進め、利便性を高めています。 同社は国内外に約18,000店舗を展開し、アジアを中心にグローバルな事業拡大を推進。環境面では「イオン ふるさとの森づくり」や「イオンのecoプロジェクト」を通じて累計1,276万本以上の植樹を行うなど、サステナビリティを重視した経営を実践しています。また、地域社会との連携を深めるため、多くの自治体と包括連携協定を締結し、防災や地域活性化に貢献。デジタル化にも注力し、総合ポータルサイト「イオンスクエア」や多様な決済サービスを提供することで、顧客の「明るくなっていく社会」と「自分らしい幸せ」を実感できる未来のくらしを共創しています。
株式会社丸井グループ
上場総資産 9,149億円(2026/03)
株式会社丸井グループは、主に百貨店・商業施設事業とフィンテック事業を展開する企業です。同社は「マルイ」および「モディ」ブランドの商業施設を関東を中心に、関西、東海、九州に多数展開しており、ファッション、雑貨、レストラン、カフェなど多岐にわたるショップを提供しています。これらの店舗では、顧客が快適に利用できるよう、車椅子やベビーカー優先エレベーター、多目的トイレ、補助犬の入店対応など、アクセシビリティに配慮した施設・サービスを充実させています。また、実店舗だけでなく、オンラインストア「マルイウェブチャネル」を通じて、ファッションアイテム(例: velikoko ラクチンきれいシューズ、レンタルドレス DRENi)、コスメ、アニメ関連商品、音楽関連商品など、幅広い商品を展開し、顧客の多様なニーズに応えています。さらに、ネット通販商品の受取・返品カウンター「トルダス」を設置し、利便性の向上を図っています。フィンテック事業においては、主要なクレジットカードである「エポスカード」の発行・運営を行っています。エポスカードは、優待割引やポイント加算といった特典を提供し、顧客の購買体験を豊かにしています。同社はエポスカスタマーセンターやエポスATMの設置を通じて、カードに関する問い合わせやサービス提供を全国規模で行っており、顧客サポート体制も確立しています。これらの事業を通じて、同社はリアル店舗とデジタルチャネルを融合させた「OMO」戦略を推進し、顧客一人ひとりのライフスタイルに寄り添ったサービスを提供することで、顧客体験価値の向上を目指しています。
株式会社高島屋
上場総資産 8,591億円(2026/02)
株式会社高島屋は、百貨店事業を中核に据えつつ、多角的な事業を展開する企業です。同社の主要事業は、国内の主要都市に展開する百貨店・ショッピングセンター事業であり、日本橋高島屋S.C.、新宿タカシマヤ タイムズスクエア、横浜店、大阪店、京都高島屋S.C.など、全国各地で高品質な商品とサービスを提供し、お客様に豊かなライフスタイルを提案しています。実店舗では、イベントや展覧会、文化的なトピックスを通じて、お客様に特別な体験価値を提供することに注力しています。 また、デジタル化の進展に対応し、EC事業にも積極的に取り組んでいます。高島屋オンラインストアをはじめ、高島屋コスメサイトTBEAUT、タカシマヤファッションスクエア、高島屋の食料品宅配ローズキッチン、高島屋通信販売といった多様なオンラインチャネルを展開し、顧客の利便性向上と購買機会の拡大を図っています。 さらに、高島屋グループとしては、金融事業、友の会事業、商業開発事業、法人事業など、幅広い領域で事業を展開しています。金融事業では、お客様の購買をサポートするサービスを提供し、友の会事業では、会員特典を通じて顧客ロイヤルティの向上に努めています。商業開発事業では、百貨店を核としたまちづくりに貢献し、地域社会との共生を目指しています。法人事業では、企業や団体向けに、ギフトやソリューションを提供し、多様なビジネスニーズに応えています。 その他にも、建装業、飲食業、卸売業、広告宣伝業、建物維持・管理請負業、人材派遣業といった、百貨店事業を多角的に支える関連事業も手掛けています。同社は「進取の精神」を大切にし、時代や社会の変化に対応しながら、お客様の期待を超える価値創造に挑戦し続けています。長年にわたる信頼と実績を基盤に、高品質な商品とサービス、そして新たなライフスタイル提案を通じて、顧客層の拡大と持続的な成長を目指しています。
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
上場総資産 7,088億円(2026/06)
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは、国内外で多岐にわたる事業を展開する総合流通グループの持株会社です。同社の主要事業は、国内リテール部門と海外リテール部門を中核とし、これらを支える流通、サービス、不動産、リテールメディア、広告プロモーション、金融サービス、デジタル領域の各部門で構成されています。国内リテール部門では、「驚安の殿堂」として知られるディスカウントストア「ドン・キホーテ」を主力に、総合スーパー「ユニー」、食品強化型スーパー「MEGAドン・キホーテUNY」や新業態「驚楽の殿堂ロビン・フッド」などを展開し、顧客に「ワクワク・ドキドキ」する買い物体験を提供しています。特に、生鮮食品の強化やプライベートブランド商品の開発に注力し、コスパと味を追求した惣菜やユニークなPB商品を多数投入しています。海外リテール部門では、米国で「ドン・キホーテ」、「Gelson's Markets」、「MARUKAI」などを展開するほか、シンガポール、香港、マカオ、台湾、マレーシア、タイといったアジア諸国で「DONKI」ブランドの店舗を拡大し、日本の商品や文化を世界に発信しています。同社は「顧客最優先主義」を企業原理とし、創業者の理念集「源流」を行動規範として全従業員に浸透させることで、倫理的かつ創造的な事業運営を推進しています。また、金融サービス部門ではクレジットカード事業などを通じて顧客の利便性を高め、不動産部門では商業施設の開発・運営を手掛けるなど、グループシナジーを最大限に活かしたビジネスモデルを構築しています。多様な顧客層に対し、常に変化と挑戦を恐れない「創造的破壊」の精神で、新たな価値を提供し続けています。
株式会社イトーヨーカ堂
総資産 6,730億円(2026/02)
株式会社イトーヨーカ堂は、総合スーパーマーケット「イトーヨーカドー」を全国に展開し、食料品、衣料品、住居用品、日用雑貨など幅広い商品を顧客に提供しています。同社は、店頭での販売に加え、ネット通販やイトーヨーカドー・ヨーク公式アプリを通じた利便性の高いショッピング体験を提供。特に、ごちそう予約のネット注文や母の日・父の日ギフトの予約承りなど、季節ごとのニーズに応えるサービスを充実させています。また、お惣菜ブランド「ヨーク・デリ」や、レンジアップで手軽に楽しめる冷凍食品シリーズ「フローズンシェフズレシピ」といったオリジナル商品の開発にも注力し、時短でシェフクオリティの食卓を提案しています。店舗内にはファストフードショップ「ポッポ」を併設し、顧客の多様なニーズに対応。さらに、クッキングサポートによるレシピ提案や、出産祝い・快気祝いなどのギフトサービスも提供しています。地域社会への貢献として、移動スーパー「とくし丸」によるお買物支援サービスを展開し、高齢者や買い物困難な方々へのサポートも行っています。顧客への特典として、8日・18日・28日の「ハッピーデー」や、60歳以上のシニアナナコ会員限定の「シニアナナコデー」に5%OFFを実施し、お得な購買体験を提供。サステナビリティへの取り組みも積極的で、有料レジ袋収益金の寄付、こどもの未来応援基金への募金活動、食品ロス削減、資源の有効活用、そして「製品安全対策ゴールド企業」認定など、環境と社会に配慮した事業運営を推進しています。同社は、「いいもの。いつもの。」をコンセプトに、顧客の明るく健やかな毎日をサポートし、地域になくてはならない存在を目指しています。
株式会社三越伊勢丹ホールディングス
上場総資産 6,386億円(2026/03)
株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、同社グループが行う百貨店業などの経営計画策定・管理と、これらに付帯・関連する事業を担う持株会社である。事業構成は百貨店業を中核とし、クレジット・金融・友の会業、不動産業、店舗設計・施工、物流、情報システム、人材サービスなどで構成される。伊勢丹新宿本店や三越日本橋本店をはじめとする店舗では、衣料品、化粧品、食品、生活用品、美術品などを販売し、国内外から商品を選定するバイヤーの調達力、販売員の商品知識、長年蓄積した顧客接点を組み合わせている。 店舗販売に加え、チャットやビデオ通話で販売員に相談し、紹介された商品を自宅から購入できる三越伊勢丹リモートショッピングアプリを運用する。クレジットカードや友の会、EC、店舗で得られる顧客情報を基盤に、一人ひとりと継続的な関係を築く「個客業」への転換を進め、商品販売、決済・金融、会員サービスを連動させる点がビジネスモデルの特徴である。 海外では商業施設の運営ノウハウを生かした複合不動産開発にも参画する。フィリピン・マニラのMITSUKOSHI BGCでは、生鮮食品や日本産輸入食品を扱うMITSUKOSHI FRESH、自然派化粧品を中心とするMITSUKOSHI Beautyを展開し、店舗とEC、ポイントプログラムを接続している。さらに、端材を再編集した商品の販売やクリエーター、福祉施設との協業企画を百貨店の展示・販売機能に組み込み、作り手と利用者を結ぶ企画力と発信力を強みとする。
J.フロントリテイリング株式会社
上場総資産 5,751億円(2026/02)
J.フロントリテイリング株式会社は、同社グループの経営計画策定・管理を担う持株会社であり、百貨店事業を中核に、SC事業、デベロッパー事業、決済・金融事業、卸売業を展開する。百貨店事業では「大丸」「松坂屋」を全国主要都市に15店舗、SC事業では「PARCO」を15店舗展開し、両事業でグループ売上収益の約7割を占める。店舗では衣料品、食品、化粧品、宝飾品、生活用品などの商品販売に加え、催事や文化・娯楽コンテンツを組み合わせ、国内の生活者や訪日客に購買機会と体験価値を提供する。 商業施設を基盤とする不動産開発では、重点地域の開発、施設運営、プロパティマネジメント、内装・施設関連業務を手掛ける。決済・金融事業ではカード発行などによりグループ各店の利用者基盤を形成し、店舗・SCとの相互送客につなげる。このほか、法人向け卸売、商品試験・品質管理、デジタルマーケティング、情報システム、駐車場運営、事務受託・リース、前払式特定取引などをグループ企業が担う。百貨店とPARCOの店舗網、長期にわたり培った顧客接点、商業施設開発機能、決済データを組み合わせ、物販収入、テナント・施設運営収入、金融収入、卸売収入を得る事業構成に特徴がある。
株式会社イズミ
上場総資産 5,207億円(2026/02)
株式会社イズミは、中国・四国・九州地方に特化した店舗ネットワークを展開する総合小売企業です。同社の主要事業は、ショッピングセンター、ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア、スーパーマーケット等の業態による衣料品、住居関連品、食料品等の販売およびインポート事業です。地域密着型の経営戦略として、ご家族3世代で楽しめる大型商業施設「ゆめタウン」、車で5分圏内を主な商圏とする食料品中心の小型スーパーマーケット「ゆめマート」を展開し、日々の生活を支えています。また、「ゆめマート」を核に多様な専門店を集約したディベロッパー事業「ゆめモール」、ゆめタウンとゆめマートの機能を併せ持つ「ゆめテラス」、そして「知・食・住」をテーマに時間創造型ライフスタイルを提案する「LECT」など、顧客ニーズに応じた多様な業態を展開しています。 同社は「革新・挑戦・スピード」をDNAとし、DXによる効率化や店舗ごとの個性の深化、自治体や他組織と協働した新たなサービスの開発にも積極的に取り組んでいます。例えば、東広島市でのオンデマンドバスによるお買物支援や商品宅配の実証実験、図書館併設のゆめタウンシティモールでの地域活性化など、店舗を「街の核」と位置づけ、コミュニティ機能の充実を図っています。小売業を中核とするイズミグループは、クレジットカード・電子マネー事業、飲食業、衣料品卸売業、施設管理・工事・指定管理事業、食品製造業など多岐にわたる事業会社を擁し、グループ全体のシナジーを追求しています。プライベートブランド「ゆめイチ」や自社製造ブランド「zehi」の展開も進め、高品質な商品提供にも注力。創業以来60有余年にわたり、地域と共に成長し、お客さまの生活に貢献し続けることを目指しています。
エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社
上場総資産 4,956億円(2026/03)
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社は、同社グループを統括し、関西を中心に百貨店、食品スーパー、商業施設、専門店、コンビニエンスストアを展開する持株会社である。百貨店事業では阪急百貨店11店舗と阪神百貨店4店舗を運営し、阪急うめだ本店を核に、商品の販売に加えて文化的価値や催事、体験を組み合わせた売場を形成する。食品事業は農産物の生産、惣菜・寿司・弁当・ベーカリーなどの製造・加工から、京阪神を中心とする約230店舗の食品スーパーでの販売までを担い、地域住民の日常需要を支える。 商業施設事業では、立地と利用者層に応じたショッピングセンターの開発・運営、総合スーパーのSC化、設備管理・清掃・警備などのビルメンテナンスを手掛け、ホテル経営も事業に含む。その他、コスメ、家具、ペット用品の専門店、コンビニ、飲食店、食料品・日用雑貨の会員制宅配、クレジットカード、決済・ポイントサービスなどを展開する。関西商圏に約250店舗の顧客接点を集中させるドミナント戦略と、リアル店舗とデジタルを連携するOMOが特徴である。H2O IDを軸に購買・検索・行動データを活用し、地域住民、国内外の来店客、富裕層との関係を深めて顧客生涯買上額を高める収益構造を構築するほか、地域グルメサービス「まちうま」や健康管理サービス「まち健」、自治体・企業向け地域活性化支援へ事業領域を広げている。
株式会社ドン・キホーテ
総資産 4,329億円(2026/06)
株式会社ドン・キホーテは、「驚安の殿堂」として知られる総合ディスカウントストアを国内外で展開しています。同社は家電用品、日用雑貨品、食品、時計・ファッション用品、スポーツ・レジャー用品など、幅広い商品を「ビッグコンビニエンス&ディスカウントストア」として提供しています。顧客に「ワクワク・ドキドキ」する体験を提供することを重視し、圧倒的な品揃えと、店舗スタッフが仕入れから価格設定までを行うことで実現する競争力のある価格が強みです。深夜営業(一部24時間営業)や全店舗での免税対応、多言語対応スタッフの配置により、国内外の幅広い顧客層に支持されています。 同社のプライベートブランド「情熱価格」は、「お客様のワクワク・ドキドキをカタチに」をコンセプトに、顧客の声を取り入れた高品質・低価格な商品を多数開発しています。また、女性従業員と顧客が共に「本当に欲しいもの」を形にする「me&do」ブランドや、香りで理想の自分をプロデュースする「ToDo」、人気アニメやゲームとのコラボグッズを展開する「ドンキコラボラボ」、スポーツブランド「ACTIVEGEAR」、アウトドアブランド「greenstage」、ファッションブランド「RESTORATION」、ペット用品の「ZOOTERIOR」など、多岐にわたるオリジナルブランドや企画商品を提供しています。 サービス面では、電子マネー「majica」やデジタルクーポン、PPIHグループ共通ギフトカード、majicaギフト券の提供を通じて、顧客の利便性と購買体験を向上させています。店舗内には銀行ATMサービスも設置されており、多様な金融機関のカードに対応しています。さらに、家電の長期保証・アクシデント保証、時計の電池交換やブランドアフターサービス、自転車の防犯登録、返品・交換サービスなど、購入後のサポートも充実しています。特にブランド品については、海外の直営店や正規代理店からの「並行輸入」により、偽造品や不正商品を一切排除し、日本流通自主管理協会に加盟することで、確かな品質と信頼性を確保しています。為替差益や卸値での買い付け、中間手数料の削減、自由な売価設定により、高品質なブランド品を低価格で提供できるビジネスモデルを確立しています。現在、日本国内に582店舗、海外に55店舗(2021年1月時点)を展開し、シンガポール、タイ、香港、台湾などアジア太平洋地域を中心に店舗網を拡大しており、越境ECサイトを通じて世界中の顧客に商品を提供しています。
株式会社フジ
上場総資産 3,900億円(2026/02)
株式会社フジは、「豊かなくらしづくりを提案し、地域社会の発展に貢献し、人々を大切にする」という経営理念のもと、中国・四国・兵庫エリアを中心に総合小売業を展開しています。同社は、食料品、衣料品、日用雑貨品などの小売販売を主要事業とし、地域の中核となる広域商圏型コミュニティ・ショッピングセンター「フジグラン」をはじめ、近隣購買型ショッピングセンターやスーパーマーケット「フジ」、カジュアルファッションストア「ザ・カジュアル」など、多様な店舗ブランドを運営しています。特に「フジグラン」は、直営売場に加えてファッションや雑貨の専門店、スポーツクラブ、アミューズ施設などを備え、地域住民にモノを買う以上の新しい体験とコミュニティの場を提供しています。 同社は「中四国くらし密着ドミナント」戦略を推進し、地域に合わせた出店・事業展開を通じて、地域やくらしに密着したサービスを提供しています。実店舗での買い物体験に加え、オンラインストア「フジネットショップ」や移動スーパー「おまかせくん」「ちいフジ」を展開し、デジタルとリアルを融合した利便性の高いサービスを提供。また、スマートフォンアプリ「F-commu エフコミュ」や独自のポイントカード「エフカ」を通じて、顧客の購買体験を向上させています。プライベートブランド商品「フジのフレッシュパック」や「フジの特別栽培農産物」の開発にも注力し、安全・安心な商品の提供に努めています。 地域社会への貢献も重視しており、サステナビリティ基本方針に基づき、省エネ・再エネの推進による脱炭素社会の実現、店頭・食品リサイクルによる循環型社会の形成、防災協定や食育活動、スポーツ振興など、多岐にわたる社会貢献活動に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、地域住民の豊かな生活を支え、地域コミュニティの活性化に貢献するビジネスモデルを確立しています。同社は、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、香川県、徳島県、高知県の10県に486店舗(2025年2月末時点)を展開し、地域に根差した事業活動を広範に展開しています。
ユニー株式会社
総資産 3,767億円(2026/06)
ユニー株式会社は、衣・食・住・余暇にわたる総合小売業を展開し、地域社会の暮らしを約50年にわたり支えてきた企業です。同社は、総合スーパー「アピタ」、食品スーパー「ピアゴ」「ユーストア」を主軸に、多様な店舗フォーマットを運営しています。具体的には、数多くの専門店街とエンターテイメントを兼ね備えたモール型ショッピングセンター「ウォーク」や、専門店を配置したミニモール型ショッピングセンター「ラスパ」を展開し、地域交流・活性化を推進しています。「アピタ」は「おしゃれ、楽しい、新しい」をコンセプトに、食料品、日用品、衣料品、住居関連品など約5万~8万点のアイテムを取り揃える広域商圏対応型の総合スーパーです。さらに、アピタをベースに専門量販店に進化した「アピタパワー」では、ファッション・生活雑貨の売場とテナント専門店の魅力を融合し、価格訴求・品揃え・サービスを強化した次世代型GMSを提供しています。「ピアゴ」は食料品を中心に地域に密着した豊富な品揃えとサービスが特徴の食品スーパーであり、衣・食・住を再編成し、新しい複数の専門量販店を導入した「ピアゴパワー」や、生活に必要な品がオールインワンで買い回れるユニー初のスーパーセンター型ディスカウントストア「パワースーパーピアゴ」も展開しています。都市型小型SM「ピアゴ ラ フーズコア」ではこだわり志向の食材を提供し、「食の殿堂 ユーストア」では品質・鮮度にこだわった生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)とドン・キホーテのグロサリー商品をディスカウント価格で提供しています。2019年にPPIHグループ入りしてからは、グループ成長の原動力である「個店経営」を徹底し、お客さまに最も近い存在である店舗スタッフが品揃えや値付けの自由裁量権を持つことで、地域密着型の店舗へと進化を続けています。同社は、お客さまに喜ばれる価格に挑戦し、地域で最も支持される店舗を目指しています。また、majicaポイント還元セールや羽毛布団・衣料品引き取りキャンペーン、オンラインショップ、各種商品券・ギフト券の取り扱いなど、顧客の利便性を高めるサービスも提供しており、「まいにちの暮らしに安心・品質・お手頃感」を届けることを強みとしています。
株式会社大丸松坂屋百貨店
総資産 3,020億円(2026/02)
株式会社大丸松坂屋百貨店は、日本全国の主要都市に展開する百貨店「大丸」および「松坂屋」を運営する大手小売企業です。同社は、ファッション、化粧品、食品、宝飾品、時計、家具、雑貨など多岐にわたる高品質な商品を幅広く取り揃え、顧客に豊かなショッピング体験を提供しています。実店舗での販売に加え、大丸松坂屋オンラインストアやコスメ専門のオンラインストア「DEPACO」を通じて、デジタルチャネルでの顧客接点も強化しています。顧客層は一般消費者から富裕層、ファミリー層、高齢者、そして訪日外国人観光客まで多岐にわたり、それぞれのニーズに応じたきめ細やかなサービスを展開しています。 同社の強みは、充実した顧客サービスと専門性の高いアドバイザー体制にあります。大丸・松坂屋アプリや大丸松坂屋カード、ポイントカードといったロイヤルティプログラムを通じて、お得な特典やポイント還元を提供し、顧客の囲い込みを図っています。また、大丸松坂屋友の会やブライダルサークルなど、特定のライフイベントに特化した会員サービスも提供しています。店舗では、車イスやベビーカーの貸し出し、多目的トイレ、ベビー休憩室といったバリアフリー・子育て支援設備を完備し、誰もが快適に利用できる環境を整備。特に訪日外国人観光客向けには、多言語対応の通訳サービス、外貨両替機、免税手続きカウンター、さらにはVIPラウンジでのパーソナルショッピングやスタイリングサービス(一部店舗・言語限定)を提供し、国際的な顧客の利便性を高めています。シューフィッター、ジュエリーアドバイザー、インテリアアドバイザー、ソムリエなど、各分野の専門家が常駐し、顧客一人ひとりに合わせたコンサルティングを行うことで、質の高い購買体験を創出しています。修理・加工・リフォーム・メンテナンスサービスも充実しており、購入後のサポート体制も万全です。持続可能な社会への貢献として「Think GREEN」「Think LOCAL」「Think SMILE」を掲げ、ECOFF衣料品回収ボックスの設置など、環境に配慮した取り組みも推進しています。長い歴史を持つ心斎橋店をはじめ、各店舗が地域に根差したランドマークとして、高品質な商品とサービスを通じて地域社会の発展にも貢献しています。
株式会社平和堂
上場総資産 2,864億円(2026/02)
株式会社平和堂は、1957年に滋賀県彦根市で創業し、当初は靴とカバンを扱う店としてスタートしましたが、その後、化粧品、衣料品、寝具、そして食品分野へと取扱品目を拡大し、衣食住全般を網羅する総合小売業へと発展しました。同社は、近畿・北陸・東海エリアの2府7県にわたり、大型ショッピングセンター「アル・プラザ」や食品スーパー「フレンドマート」、その他「平和堂」ブランドの店舗など、多様な形態の店舗を170店展開しています。さらに、CoCoRo Plus、kids fest、GOODS DEPOといったショップ型店舗も運営し、地域のお客様の多様なニーズに応えています。 同社の事業は単なる小売に留まらず、多岐にわたるサービスを提供しています。顧客ロイヤルティプログラムとして「HOPカード」や「HOPアプリ」を展開し、ポイントサービスや電子マネー「HOPマネー」を通じて、お得でスムーズな購買体験を提供しています。特に「HOPアプリ」は、オンラインでの会員登録、HOPマネー支払い、会員限定価格での買い物、キャンペーンエントリー、お気に入り店舗のチラシ閲覧、子育てファミリー向けの「らぶきっず」特典など、デジタルを活用した利便性を追求しています。 また、地域社会への貢献と顧客の生活支援を重視し、「ホーム・サポートサービス」では、生鮮食品から生活必需品までの即日配達や、エアコン洗浄、草刈りといった暮らしの作業代行を提供し、買い物に不便を感じる方々をサポートしています。さらに、「平和堂 移動スーパー」を展開し、行政や社会福祉協議会と連携しながら、買い物困難地域での生活支援、交流促進、見守り活動を通じて「地域の健康」の実現を目指しています。 その他にも、旅行手配を行う「平和堂旅行センター」、電力小売事業の「はとでん」、保険ショップやネット保険の案内、マイカーリースの仲介、そして牛乳パックやペットボトルなどの回収を行う「平和堂のリサイクル」や「フードドライブ」といった環境・社会貢献活動も積極的に行っています。近年では、健康志向の高まりに応え、買い物ついでに気軽に運動できる新業態のジム&スタジオ「ふらっとぷらっと」も展開しています。 商品面では、お客様の要望に応える独自ブランド「E-WA!」や、ニチリウグループ共同開発商品「くらしモア」を提供し、品質と価格にこだわった商品ラインナップを拡充しています。また、滋賀の素材にこだわったスキンケアブランド「ピュアモイスト」の開発や、地域農業の応援と安全安心な食の安定供給を目指すアグリ事業「平和堂ファーム」の運営、国産牛肉の生産履歴を確認できる「トレーサビリティ」の導入など、商品の安全性と品質向上にも力を入れています。 金融サービス分野では、三菱UFJ銀行の銀行代理業者として「HOPBANK」を提供し、HOPアプリ会員専用の銀行サービスを媒介することで、預金や振込、住宅ローンといった銀行取引とHOPポイントの連携を実現し、顧客の利便性向上と経済的なメリットを創出しています。同社は「地域になくてはならない存在」を目指し、お客様満足度、社員満足度、地域社会への貢献を追求する「平和堂の三方よし」の精神に基づき、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。
株式会社サンエー
上場総資産 2,058億円(2026/02)
株式会社サンエーは、沖縄県を拠点に地域に密着した総合小売業を展開しています。同社の主要事業は、食料品、衣料品、家電・日用雑貨等の住居関連用品の小売です。食料品部門では「お客様の冷蔵庫がわり」をモットーに、新鮮で利用頻度の高い商品を豊富に品揃えし、毎日の食生活を支えています。住居関連用品では、日用雑貨から大型家電までをトータルに取り扱い、家電量販店「エディオン」やドラッグストア「マツモトキヨシ」も展開しています。衣料品部門は創業当初からの実績を持ち、お子様からご年配の方まで幅広いニーズに応える商品をリーズナブルな価格で提供しています。 また、同社は外食事業も多角的に展開しており、和風レストランチェーン「和風亭」をはじめ、「大阪王将」「ジョイフル」などのフランチャイズ店舗、および大型ショッピングセンター内のフードコートを運営しています。ビジネスモデルの強みとして、沖縄の市場特性を熟知した独自のドミナント戦略を確立しており、広域型ショッピングセンター、近隣型ショッピングセンター、小型食品館を連動させてお客様の利便性を追求しています。既存店重視の営業戦略と、100%子会社のサンエー運輸株式会社が担う大山流通センターを核とした独自の流通システムにより、ローコストオペレーションと効率的な物流を実現しています。食品加工センターではISO22000認証を取得し、生鮮食品の徹底した品質・温度管理を行っています。 顧客サービスとしては、サンエーEdyカードやサンエーVISAカードによるポイントサービス、サンエー商品券の発行、サンエーアプリを通じた利便性向上、ネットスーパーによる宅配サービスを提供しています。さらに、無印良品のライセンスト・ストア展開や、えこすぽっと(古紙回収)、栄養相談会、国産牛肉のトレーサビリティ情報提供など、地域社会への貢献とお客様の安心・安全を重視した取り組みも行っています。これらの事業を通じて、同社は「お客様と幸せを共感し、真に信頼される企業」を目指し、沖縄の豊かな暮らしを支え続けています。
イオン九州株式会社
上場総資産 2,047億円(2026/02)
イオン九州株式会社は、九州全域を主要な事業基盤とし、地域に密着した多角的な小売事業を展開する企業です。同社は、2020年9月のマックスバリュ九州およびイオンストア九州との経営統合を経て、「九州でNo.1の信頼される企業」を目指し、強固な経営基盤とスケールメリットを活かした事業展開を推進しています。主要な事業として、衣料品、食料品、住居余暇商品を取り扱う総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」を九州で67店舗展開し、プライベートブランド「トップバリュ」「ホームコーディ」を通じて多様なライフスタイルに対応しています。 食料品・家庭用品を中心としたスーパーマーケット事業では、「便利」「安い」をコンセプトとする「マックスバリュ」を117店舗、都市型小型店舗の「マックスバリュエクスプレス」を37店舗展開し、利便性を重視した店舗網を構築。さらに、「買えば買うほど安さがわかる」ディスカウントストア「ザ・ビッグ」「ザ・ビッグエクスプレス」を31店舗展開し、価格に敏感な顧客層のニーズに応えています。ホームセンター事業では、DIY用品、ペット、園芸用品などを扱う「ホームワイド」を九州・山口で30店舗、建設業関連の職人向けプロショップ「ホームワイドプロ」を2店舗展開し、専門性の高い品揃えとサービスを提供。また、自転車専門店「イオンバイク」を30店舗展開し、安全・安心な自転車ライフをサポートしています。 小売事業に加え、同社はショッピングセンターの価値向上を目指すFS(フードサービス)事業や、テナント募集・リテールサポートを行うディベロッパー事業も手掛けています。特にディベロッパー事業では、約1,000店の専門店とパートナーシップを組み、販売技術教育や効果的な販促キャンペーンを通じて地域のお客さまに圧倒的な支持を得られるSCづくりに取り組んでいます。近年では、オフィス向け無人店舗「スマートNICO」を九州内で展開し、キャッシュレス決済で菓子や日用品を提供する福利厚生サービスも提供。初期費用ゼロで導入可能であり、売上の一部を自治体に寄付することで地域貢献にも繋げています。 同社は中期経営計画において「食の強化」「非食品分野の専門化」「デジタルトランスフォーメーション(DX)推進」「環境・地域社会への貢献」を重点施策とし、Eコマースやネットスーパーの利便性向上にも注力。安心安全で値ごろ感のあるプライベートブランド商品と、九州で人気のナショナルブランド商品を組み合わせた「しあわせプラス」を展開し、顧客の「値ごろ感」と「利便性」を追求しています。サステナビリティの取り組みとして、食品リサイクルループの構築、店舗での資源回収、太陽光発電設備の導入、植樹活動「イオンの森づくり」、子ども向け環境教育プログラム「イオン チアーズクラブ」、従業員によるボランティア活動などを通じて、地域社会の持続可能な発展に貢献しています。これらの事業活動は、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念と、「私たちの『たからもの』 九州をもっとー。」というパーパスに基づいています。
イオン北海道株式会社
上場総資産 1,935億円(2026/02)
イオン北海道株式会社は、同社が掲げる総合小売業を主軸に、北海道内で総合スーパー、スーパーマーケット、ディスカウントストア、小型スーパー、自転車専門店を展開する。食品、衣料品、日用品、住居・余暇用品、医薬品などを販売し、日常の買物から健康管理まで地域住民の生活需要に対応する。店舗網は「イオン」「イオンスーパーセンター」47店舗、「マックスバリュ」「フードセンター」64店舗、「ザ・ビッグ」26店舗、小型スーパー45店舗、「イオンバイク」1店舗の計183店舗で構成され、2025年3月から2026年2月までの売上高は3,800億円に達する。ショッピングセンターでは直営売場に加えてテナント誘致・リーシングも手掛け、商品販売と商業施設運営を組み合わせた事業構成を持つ。 実店舗を基盤としながら、ネットスーパー「ネットで楽宅便」による商品注文・配送にも対応し、離島を除く北海道内を即日配達圏としてきた。薬局では調剤、一般用医薬品の販売、健康相談、ヘルスチェックを扱い、大規模店舗では年間600以上の医療機関の処方箋に対応し、2,000種を超える医薬品を取り扱う。商品供給面では低温物流センターとプロセスセンターを併設したイオン石狩PCを活用し、産地連携、鮮度管理、店舗向け加工を行う。真空包装やMAP包装による賞味期限延長と食品廃棄削減、店頭資源回収、太陽光発電のPPAモデル、電気自動車充電設備も導入している。道内183店舗の販売網、複数業態を使い分ける店舗運営、物流・加工機能を組み合わせ、都市部から地方まで地域住民の継続的な購買需要を取り込む点に強みがある。
株式会社丸井
総資産 1,920億円(2026/03)
株式会社丸井は、丸井グループの事業会社として、商業施設「マルイ」「モディ」を基盤とする小売事業を担う。同社は、商品の仕入れ・販売にとどまらず、店舗区画の賃貸、イベントの企画運営、アニメ・アーティスト・キャラクター・スポーツ・アートなどを題材としたグッズの企画・製造、ECでの販売を組み合わせ、個人消費者やコンテンツファン、出店事業者との接点を形成する。自主編集売場やプライベートブランドで培った商品企画力、リアル店舗における接客・運営経験、OIOIブランドの信用が事業基盤である。 グループのフィンテック事業と連携し、イベント、グッズ、エポスカードを組み合わせた事業モデルを構築している。提携企業やコンテンツ保有者との共同企画により、ファン向けカードや限定商品、体験型イベントを展開し、店舗での購買、EC利用、カード決済へと利用者との関係を広げる点に特徴がある。マルイ・モディの22店舗に加え、自社EC、提携先EC、他社商業施設なども接点として活用することで、丸井店舗がない地域の利用者にも商品や企画を届ける。小売で蓄積した顧客ニーズの把握力と、グループが持つ会員基盤・与信ノウハウを掛け合わせ、店舗収益、商品販売、イベント収入、カード利用に連動する収益を形成している。
株式会社そごう・西武
総資産 1,415億円(2025/09)
株式会社そごう・西武は、同社が展開する百貨店と公式オンラインストア「e.デパート」を軸に、衣料品、化粧品、食品、ギフト、家庭用品などを販売する小売企業である。コスメ・美容用品、和洋菓子、生鮮食品、惣菜、酒類、婦人服、紳士服、子ども服、スポーツ用品、家具、家電、食器、寝具、日用品、絵画・アートまでを扱い、個人の自家需要に加えて、誕生日、結婚、出産、入学、長寿、弔事などの贈答需要にも対応する。法人向けには、取引先への挨拶品、開業・周年祝い、表彰記念品、ノベルティー、販促品、景品などを販売する。 オンライン販売では、百貨店の取扱商品をカテゴリー、ブランド、新着商品、ランキング、特集から検索できる売場を構成し、季節催事や限定商品、セールを組み合わせて販売する。無料ラッピングや用途別の進物体裁、配送、商品入荷案内、コラムによる商品選びの情報を用意し、ギフト購入を支援するほか、「e.PICK」による店頭受け取りにも対応する。クラブ・オン/ミレニアム会員は店舗とe.デパートの双方でポイントを蓄積でき、会員限定優待やクーポン、メール配信、アプリを組み合わせて継続利用を促す仕組みに特徴がある。 さらに、編集型売場「CHOOSEBASE SHIBUYA」、美容情報媒体「美流百華WEB」、サロン、ふるさと納税関連サービスなどをオンラインストアや店舗情報サイトと連携させている。商品販売による売上を中心に、実店舗とEC、店頭受け取り、会員基盤を接続する事業モデルを採用し、買物、贈答、法人需要を複数の接点で取り込める点を強みとする。
株式会社高島屋友の会
総資産 1,140億円(2026/02)
株式会社高島屋友の会は、高島屋グループの一員として、顧客向けの積立サービス「タカシマヤ友の会(ローズサークル)」を運営する企業です。このサービスは、毎月一定額を12カ月間積立てることで、1年後に1カ月分の積立金額をボーナスとして加算し、「会員証・お買物カード」として顧客に提供するものです。積立コースは月額5,000円から50,000円まで複数用意されており、満期時には積立額にボーナスを加えた金額がカードにチャージされます。このカードは、日本橋、新宿、横浜、大阪、京都などの国内高島屋各店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、JU米子高島屋といった百貨店に加え、高島屋オンラインストア、高島屋コスメサイト TBEAUT、タカシマヤ通信販売、食料品宅配 タカシマヤローズキッチンなどの高島屋グループのショッピングサイトでも利用可能です。ただし、商品券や金地金など一部利用除外品があります。 同社は、会員に対して多様な特典を提供しています。具体的には、高島屋で開催される「特別ご優待会」での特別価格での買い物、全国の提携ホテル、レストラン、レジャー施設、美容、ヘルスケア施設などでの優待サービス、タカシマヤ各店の有料催しへの無料入場、そして隔月発行の会報誌「ハミングタイム」の送付などが含まれます。積立方法は、各店友の会サロンでの現金による「ご来店積立」と、金融機関からの「口座自動振替積立」があり、後者では初回に年度事務手数料が発生します。満期・継続手続きは、スマートフォン専用のオンラインサービスまたは友の会サロンで対応可能です。また、高島屋のオンラインショッピングで『会員証・お買物カード』を利用する際には、事前に「認証コード」の登録が必要となります。さらに、アプリで積立から支払いまで完結する「スゴ積み」サービスも展開し、高島屋ネオバンクアプリとの連携により、顧客の利便性向上を図っています。
株式会社近鉄百貨店
上場総資産 1,129億円(2026/02)
株式会社近鉄百貨店は、近畿地方を中心に多店舗展開する百貨店事業を核とし、お客様の「暮らしを彩る」ことを目指した多角的なサービスを提供しています。同社は、あべのハルカス近鉄本店をはじめとする主要店舗において、ファッション、食品、リビング用品、高級ブランド品など幅広い商品を展開する総合小売業を営んでいます。実店舗での販売に加え、近鉄ネットショップやスイーツ予約、デジタルカタログといったオンラインチャネルも強化し、多様な顧客ニーズに対応しています。 同社の強みは、単なる商品販売に留まらない、きめ細やかな顧客サービスにあります。例えば、特選ブティックでの専門スタッフによる「ラグジュアリーコンシェルジュサービス」は、富裕層や高感度な顧客に対し、パーソナルなショッピング体験を提供しています。また、靴や眼鏡、結納品に関する専門相談、衣料品や宝飾品、時計、靴、鞄などの修理・加工、オーダーメイドサービス、さらには各種カルチャー教室(パソコン、英会話、音楽、料理など)やフィットネスジムの運営を通じて、お客様のライフスタイル全般をサポートしています。 顧客層は一般消費者から、KIPSカードや近鉄友の会といった独自のロイヤルティプログラムを利用するお得意様、ファミリー層、シニア層まで幅広く、地域に根差したサービス展開が特徴です。配送サービス(自宅配送、即日配送、海外発送)や輸出免税手続き、ケータリングサービスなども提供し、利便性を追求しています。同社は「健康経営優良法人」に認定されるなど、企業としての持続可能性にも配慮し、地域社会との共創を重視するビジネスモデルを推進しています。これにより、お客様にとって単なる購買の場ではなく、豊かな生活を提案し、共に創り上げるパートナーとしての価値を提供しています。
株式会社ジェイアール東海高島屋
総資産 1,102億円(2026/02)
株式会社ジェイアール東海高島屋は、日本の大動脈である東海道新幹線を運行する東海旅客鉄道株式会社(JR東海)と、百貨店業界大手である株式会社高島屋が共同で設立した企業です。同社は、百貨店業と不動産賃貸業を主要な事業として展開しています。百貨店業の中核を担うのは、名古屋駅直上のJRセントラルタワーズ内に位置する複合型大型百貨店「ジェイアール名古屋タカシマヤ」です。「都市であったり、森であったり。」をストアコンセプトに掲げ、2000年3月15日にオープンしました。店内には、お客さまがゆったりと買い物を楽しめるよう、休憩スペース「ローズパティオ」を各フロア中央に配置し、ベビーカー貸出し、コスメティックカウンターでの肌診断・相談、地域最大級のベビールームなど、きめ細やかなサービスを提供しています。 不動産賃貸業としては、JRセントラルタワーズに隣接するJRゲートタワーのメインテナントとして2017年に開業した「タカシマヤ ゲートタワーモール」を運営しています。「毎秒、ときめく。」をストアコンセプトに、流行と価格帯を重視する20代の購買層、ファッションへのこだわりと自分らしいライフスタイルを求める層、ファミリー、トレンドに敏感なオフィスワーカーなど、幅広いターゲットに向けて170を超えるショップを集積した商業施設を提供しています。 さらに、同社は事業領域を拡大しており、2021年には大名古屋ビルヂング1・2階に日本最大級の高級時計売場「ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン」を開業し、約90ブランド、21店舗を展開しています。また、2022年にはイオンモール岡崎1階に、デパ地下の人気ブランドや本物志向のグルメを取り揃えた「ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン 岡崎店」をオープンし、三河エリアの顧客にも百貨店ならではの高品質な食を提供しています。これらの事業を通じて、同社は中部圏の新しいランドマークとして、多様な顧客ニーズに応える魅力的な商業空間を創出し、地域経済の活性化に貢献しています。
株式会社長崎屋
総資産 1,069億円(2026/06)
株式会社長崎屋は、総合小売業を主要事業とする企業です。同社は「長崎屋」ブランドの店舗を運営するほか、株式会社ドン・キホーテのグループ企業として、「ドン・キホーテ」および「MEGAドン・キホーテ」ブランドの店舗も多数運営しています。これらの店舗では、食料品、日用消耗品、衣料品、家電、医薬品、酒類、たばこ、化粧品、ファッション雑貨、カーアクセサリー、玩具、園芸用品など、多岐にわたる商品を幅広く取り扱っており、地域のお客様の多様なニーズに応えています。特に、ドン・キホーテのプライベートブランドである「情熱価格」商品も提供し、顧客の声を反映したユニークな商品展開が強みです。 同社は、顧客サービスにも注力しており、クレジットカードや各種電子マネー「majica」の利用を促進しています。また、満60歳以上の顧客を対象とした「お元気パスポート」を提供し、毎月特定日にお買物券進呈や宅配サービス無料などの特典を設けることで、シニア層の顧客満足度向上を図っています。さらに、WEBチラシによるお得情報の提供、テナント併設による複合的なショッピング体験の提供、免税対応やコンシェルジュサービスによる訪日外国人観光客への対応、子育て支援パスポート事業への協賛など、幅広い顧客層へのサービス拡充に努めています。店舗運営においては、駐車場やATMの設置、医薬品・酒類・たばこの取り扱いなど、利便性の高い店舗づくりを進めており、地域に密着した総合的な小売サービスを提供することで、顧客の日常生活を豊かにすることを目指しています。事業パートナー募集を通じて、常に新しい商品やサービスを取り入れ、店舗の魅力を高めるビジネスモデルを展開しています。
綾羽株式会社
総資産 790億円(2026/03)
綾羽株式会社は、繊維織物業をルーツに持ち、多角的な事業を展開するアヤハグループの持株会社であり、グループ全体の経営戦略を統括しています。同社は、人々の豊かな暮らしを幅広くサポートするため、多岐にわたる事業を直接運営するとともに、傘下の事業会社を通じて専門性の高いサービスを提供しています。 具体的には、同社は滋賀県草津市の「エイスクエア」や甲賀市の「アヤハプラザ水口」といった商業施設の経営・運営を直接手掛け、地域社会の活性化に貢献しています。また、不動産賃貸業を営み、不動産の売買、賃貸、管理運営にも関与しています。繊維工業および関連事業として、タイヤコードや産業用繊維資材、プラスチック製品の生産・販売を統括し、自動車や航空、スポーツ分野の基盤を支える中間素材を提供しています。さらに、視覚センサーやコンピュータソフトの開発・販売、インターネットや携帯情報端末機を活用した通信販売業務、そして居宅サービス事業も展開しています。 傘下の事業会社では、株式会社アヤハディオがホームセンター事業とリフォーム事業「リフォームディオ」を、アヤハ不動産株式会社が不動産売買・賃貸・管理、注文住宅「アヤホーム」、分譲地「ゆうタウン」を提供。株式会社アヤハレークサイドホテルはホテル・温浴事業を、株式会社アヤハゴルフリンクスはゴルフ場経営を、株式会社アヤハ自動車教習所は安全教育に重きを置いた自動車教習事業を、株式会社アヤハエンジニアリングは欠陥検査装置の開発・販売を含むエンジニアリング事業を、アヤハ運輸倉庫株式会社は物流事業を、株式会社エイエムエスは写真事業と総合保険代理店事業を、株式会社アヤハ環境開発は建設工事業および総合ビル管理事業、環境分析、緑化関連事業をそれぞれ展開しています。さらに、アヤハコミュニティケアサービスは、居宅介護支援、訪問介護、介護用品販売などの介護関連サービスを提供しています。 同社は「企業生活を通じて、社会とともに歩む」という企業理念のもと、顧客主義、地域主義、人財資本主義、現場主義の4つの信条を大切にしています。地域社会との共生を重視し、従業員の成長を支援しながら、事業の革新に挑戦し続けています。特に、障がい者雇用推進にも積極的に取り組み、胡蝶蘭の栽培・販売事業「sigasiga orchid house」を通じて、多様な人材が活躍できる環境を創出しており、地域社会のニーズに応えるとともに、持続可能な社会の実現に貢献しています。
株式会社松屋
上場総資産 739億円(2026/02)
株式会社松屋は、同社が展開する松屋銀座を中核に、衣料品、服飾雑貨、化粧品、インテリア用品、食品・酒類などを販売する百貨店事業を手掛ける。実店舗に加えて公式オンラインストアを設け、Miu Miu、PRADA、GIVENCHY、J.M. WESTONなどのラグジュアリーブランド、国内外のファッションブランド、SHISEIDO、SK-II、TAKAMIなどの化粧品、Baccaratのクリスタル製品、シャンパーニュを含む飲食料品を取り扱う。バッグ、財布、靴、紳士服、婦人服、スキンケア、香水、生活雑貨、ギフト商品まで、百貨店の売場構成をオンライン上にも展開している。 販売方法は、ブランド別・商品カテゴリ別の商品編集、店舗販売、電子商取引を組み合わせ、商品売上を中心に収益を得る小売モデルである。オンラインストアでは会員向けロイヤルティプログラムを運用し、購入額に応じたポイントを付与することで継続利用を促す。松屋銀座開店100周年を記念した限定企画では、社章の松鶴マークや銀座店開店当時のロゴを用いたハンカチ、エコバッグ、マグカップ、トートバッグなどのオリジナル商品を数量限定で販売するほか、ブランドと連携した松屋銀座限定品も扱う。銀座の実店舗における接客・施設サービスと、時間や場所を問わず購入できるオンライン販売を接続し、ラグジュアリー商品を求める個人、化粧品・衣料品の購入者、贈答品を選ぶ利用者に商品と購買機会を届ける点を強みとする。
株式会社ミスターマックス・ホールディングス
上場総資産 660億円(2026/02)
株式会社ミスターマックス・ホールディングスは、総合ディスカウントストア「ミスターマックス」を中核事業として展開しています。同社が運営する「ミスターマックス」は、「価値ある安さ」と「ストレスフリーの売場」をコンセプトに、お客様の普段の暮らしに欠かせない商品を毎日低価格で提供することを目指しています。関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県)、中国(岡山県、広島県、山口県)、九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県)の各エリアに店舗を展開し、幅広い地域のお客様にサービスを提供しています。商品ラインナップは、家電製品、食品、キッチン&生活用品、ビューティー&ヘルスケア、衣料・服飾雑貨、文具・玩具、ペット用品、インテリア・収納、スポーツ・アウトドア、カー用品、園芸・DIYと多岐にわたり、豊富な品揃えが強みです。特に、品質を維持しつつコストを削減したプライベートブランド商品の開発に注力し、お客様に「圧倒的な安さ」を提供しています。また、MrMax公式アプリを通じて、週間・月間クーポン、来店スタンプ機能、最新チラシ情報、店舗検索など、お得で便利なサービスを提供し、顧客エンゲージメントを高めています。支払い方法も多様で、クレジットカード、ショッピングクレジット、各種ギフトカード、プリペイドカード、デビットカードに加え、PayPay、LINE Pay、d払い、auPay、メルペイ、ALIPAY、WeChat PayといったQRコード決済や電子マネーにも対応しています。さらに、子育て世代をサポートする「ベビーサークル」プログラムや、家電リサイクル、電池回収、配送サービス、条件付きのペット同伴入店など、きめ細やかなサービスも提供。オンラインストアも運営し、実店舗と連携した販売戦略を展開しています。社会貢献活動にも積極的で、「レスキューTシャツプロジェクト」や「フードドライブ大作戦」への参加、災害時における物資供給協定の締結など、地域社会への貢献にも力を入れています。
株式会社Olympicグループ
上場総資産 555億円(2026/02)
株式会社Olympicグループは、持株会社としてグループ戦略の策定、事業構成の調整、資本配分、経営管理を担う。同社の中核事業は、食品・生活用品・衣料品を扱うスーパーマーケット、ディスカウントストア、専門店の運営である。東京、神奈川、千葉、埼玉を中心とする首都圏に店舗と物流拠点を集中させ、地域特性や店舗規模に応じて複合店、食品専門店、総合ディスカウント店などを組み合わせる。生鮮食品、惣菜、パン、酒類、コーヒー、日用品、家電、衣料品、スポーツ・レジャー用品を地域住民へ販売し、プライベートブランドやメーカーとのOEM商品によって価格と独自性を両立させている。 専門店事業では、自転車・関連部品の企画販売と修理・点検、DIY・ガーデニング用品、ペット用品、トリミング、ペットホテル、動物医療、住宅リフォーム、住宅設備機器の販売施工などを手掛ける。自転車分野では専門資格者を店舗に配置し、他店購入車を含む整備や会員制の点検・補償サービスを展開する。小売事業を支える惣菜製造・卸売、フードコート、店舗開発、建築・設備工事、ビル管理、清掃、物流センター、情報システム、保険代理業もグループ内に配置している。商品販売による売上を基盤に、製造・調達から店舗、物流、保守サービスまでをグループ各社が分担する事業構成と、首都圏へのドミナント出店による店舗運営効率に特徴がある。
株式会社東武百貨店
総資産 545億円(2026/02)
株式会社東武百貨店は、池袋店と船橋店を主要拠点として展開する総合百貨店です。同社は、ファッション、食品、リビング用品、宝飾品、化粧品、書籍、おもちゃなど、多岐にわたる商品カテゴリーを取り扱い、お客様の多様なニーズに応える幅広い品揃えが強みです。特に、地下の食品フロアから最上階のレストラン街「スパイス」に至るまで、高品質な商品とサービスを提供しています。同社は、店内案内所でのきめ細やかなサービス、専門スタッフによるアドバイス、修理・リフォーム、オーダーメイド、お名入れといった売場サービスを充実させています。また、駐車場サービス、コード決済や電子マネー、交通系ICカードの利用、TOBU POINTや東武カードによるポイントプログラムなど、利便性の高い決済・優待サービスを提供し、顧客体験の向上に努めています。さらに、期間限定のポップアップショップや季節ごとのフェアを頻繁に開催し、常に新しい魅力と発見を提供。国内外の有名ブランドから、日本の伝統的な染め手法を駆使した革新的な商品まで、幅広いブランドを誘致しています。お子様連れのお客様向けには「にこはぴきっず」や「ボーネルンド」といった施設、さらには「いいだばし幼児教室」や「ミキハウス キッズパル・英会話くらぶ」といった教育サービスも提供し、地域社会の多様なライフスタイルをサポートしています。オンラインストア「東武オンラインショッピング」も展開し、実店舗と連携したオムニチャネル戦略を推進。地域住民から観光客まで、幅広い顧客層に質の高いショッピング体験とサービスを提供することで、地域商業の中心としての役割を担っています。
株式会社鶴屋百貨店
総資産 504億円(2026/02)
株式会社鶴屋百貨店は、1952年の創業以来、熊本市を拠点に地域に根差した百貨店事業を展開しています。鶴屋本館・東館、New-S、WING館といった複数の店舗を運営し、ファッション、食品、リビング用品など幅広い商品を展開しています。同社は単なる物販に留まらず、鶴屋友の会、Tsuruyaカード、鶴屋ギフトカードといった顧客ロイヤルティを高めるサービスを提供。また、専門知識を持つコンシェルジュによるきめ細やかな案内や、トラベルサロンでの旅行手配、鶴屋ホールやふれあいギャラリーでの文化イベント開催、レストラン&カフェの運営を通じて、顧客のライフスタイル全般をサポートしています。特に、地域貢献への強いコミットメントが特徴で、オンラインストア「100%熊本百貨店」では熊本の魅力を全国に発信。熊本地震からの復興においては、文化財修復や熊本城復元整備基金へ多額の寄付を行うなど、地域の活性化に積極的に貢献しています。また、若手芸術家や学生の海外進出を支援する『熊本県世界チャレンジ支援基金』への継続的な寄付も行っています。同社は、西日本初の立体駐車場や日本初のルックイン・エスカレーター導入、全国初の市電無料サービス実施など、常に先進的な取り組みを行ってきました。品質管理のための商品試験室の開設や、外国人観光客向けの免税手続きカウンター、Tsuruya Free Wi-Fiの提供など、顧客の利便性と満足度向上に努めています。さらに、事業所内保育所の設置や『よかボス企業』登録など、従業員が働きやすい環境整備にも力を入れています。これらの多角的な事業展開と地域への貢献を通じて、同社は熊本のランドマークとして、地域社会に不可欠な存在であり続けています。
株式会社井筒屋
上場総資産 411億円(2026/02)
株式会社井筒屋は、地域に根ざした百貨店業を主要事業として展開しています。同社は1935年の設立以来、北九州市小倉北区に本店を構え、地域唯一の百貨店として、顧客の多様なニーズに応える商品やサービスを提供することで、地域経済・社会の発展に貢献することを目指しています。同社の百貨店事業は、衣料品、食料品、家庭用品、化粧品など幅広い商品を扱い、高品質な品揃えと顧客体験を重視しています。特に、本店では定期的なリニューアルを通じて、常に魅力的な売場づくりを行い、地域住民のライフスタイルを豊かにする役割を担っています。また、デジタルを基軸とした営業施策の強化にも注力しており、dポイントの導入など、顧客の利便性向上を図っています。近年では、「地域小売業のリーディングカンパニー」を目指し、百貨店らしさの追求に加え、収益基盤の多様化にも取り組んでいます。その一環として、北九州市や北九州商工会議所と連携し、「地域商社」構想の実現に向けた地元企業とのコラボ開発を推進。地域の魅力ある産品の発掘・改良・新規開発を通じて、地域の「稼ぐ力」の拡大に寄与しています。さらに、サステナビリティ経営を重要課題と位置づけ、環境保全活動(エネルギー使用量削減、プラスチック削減、エコ包装)や地域社会への貢献活動(まちづくり、社会貢献活動、ワークライフバランス推進)を積極的に展開し、持続可能な社会の実現にも貢献しています。これらの取り組みを通じて、同社は地域に密着した百貨店としての存在感を高め、幅広い層の顧客が訪れる地域の賑わいの中心となることを目指しています。
株式会社マキヤ
上場総資産 392億円(2026/03)
株式会社マキヤは、明治28年の創業以来、「信頼・利益・感謝」を旨とし、一貫してお客様第一主義に基づいた事業展開を続けている総合アメニティ企業です。同社は、生活雑貨、インテリア、衣料、食品、家電、IT、健康など多岐にわたる分野で、快適で豊かな暮らしをトータルに提案しています。主要事業として、価値ある商品を低価格で提供する総合ディスカウントストア「エスポット」を展開し、一流ブランド品からアウトドア用品、リビング用品、酒類、生鮮食品まで幅広い品揃えで顧客の多様なニーズに応えています。また、地域密着型の食品スーパー「ポテト」と「マミー」では、「できたて、つくりたて」を基本に、生産者の顔が見える本物の商品、こだわりの商品を毎日の食卓に届けています。さらに、欧米風キャッシュ&キャリーシステムを採用し、店舗運営コストを抑えつつ、高品質な商品を業務用の低価格で提供する「業務スーパー」も運営しています。循環型社会に貢献するリユースショップとして、パソコンやAV機器を扱う「ハードオフ」、家具や生活雑貨を扱う「オフハウス」、ホビー用品を扱う「ホビーオフ」をフランチャイズ展開し、独自のデータベースによる確かな査定と豊富な品揃えで人気を集めています。シンプル&ナチュラルをコンセプトにした大人世代向けのハイセンスなインテリア・雑貨ショップ「エ・コモード」や、生活必需品から趣味嗜好品までをワンプライスで提供する100円均一ショップ「ダイソー」もフランチャイズ展開しています。近年では、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった主要インターネットモールでのEC事業も強化し、オンラインでの小売販売を通じて顧客層を拡大しています。同社は静岡県を中心に、神奈川県、山梨県、埼玉県にわたる店舗ネットワークを構築し、地域特性に即した店舗展開と複数業態のシナジー効果により、顧客の一括購買の利便性向上と価格競争力を強みとしています。グループ会社である株式会社MK・サービスは、物流業、精肉プロセスセンターの運営、惣菜・弁当の製造・販売を担い、事業全体の効率化と品質向上に貢献しています。
イオン琉球株式会社
総資産 381億円(2026/02)
By Prefecture
総合小売(百貨店・GMS)業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within 小売・EC
小売・EC全体 (51,809社) に占める 総合小売(百貨店・GMS) の割合と、同大分類の他業界
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全 149 業界 / 約 861,889 社の中から、業界別に絞って探せます。
業界一覧を見る株式会社井筒屋は、地域に根ざした百貨店業を主要事業として展開しています。同社は1935年の設立以来、北九州市小倉北区に本店を構え、地域唯一の百貨店として、顧客の多様なニーズに応える商品やサービスを提供することで、地域経済・社会の発展に貢献することを目指しています。同社の百貨店事業は、衣料品、食料品、家庭用品、化粧品など幅広い商品を扱い、高品質な品揃えと顧客体験を重視しています。特に、本店では定期的なリニューアルを通じて、常に魅力的な売場づくりを行い、地域住民のライフスタイルを豊かにする役割を担っています。また、デジタルを基軸とした営業施策の強化にも注力しており、dポイントの導入など、顧客の利便性向上を図っています。近年では、「地域小売業のリーディングカンパニー」を目指し、百貨店らしさの追求に加え、収益基盤の多様化にも取り組んでいます。その一環として、北九州市や北九州商工会議所と連携し、「地域商社」構想の実現に向けた地元企業とのコラボ開発を推進。地域の魅力ある産品の発掘・改良・新規開発を通じて、地域の「稼ぐ力」の拡大に寄与しています。さらに、サステナビリティ経営を重要課題と位置づけ、環境保全活動(エネルギー使用量削減、プラスチック削減、エコ包装)や地域社会への貢献活動(まちづくり、社会貢献活動、ワークライフバランス推進)を積極的に展開し、持続可能な社会の実現にも貢献しています。これらの取り組みを通じて、同社は地域に密着した百貨店としての存在感を高め、幅広い層の顧客が訪れる地域の賑わいの中心となることを目指しています。
イオン琉球株式会社は、沖縄県を拠点に総合スーパー「イオン」、食品スーパー「マックスバリュ」、ディスカウントストア「ザ・ビッグ」、ドラッグストア「イオンドラッグ」、そして「イオン薬局」など多岐にわたる店舗形態を展開する小売企業です。同社は、地域のお客様の豊かな暮らしに貢献することを企業理念とし、食料品、日用品、衣料品、医薬品など幅広い商品を提供しています。特に、沖縄の地域特性に合わせたサービスとして、ネットスーパーのリニューアルや、慶良間諸島のお客様への買い物サービス、公共料金収納代行、オープン型ロッカーPUDOの設置など、利便性の向上に努めています。また、イオングループの一員として、グローバルな視点と先進的なノウハウを取り入れながら、地域に根差した事業展開を行っています。環境・社会貢献活動にも積極的で、買物袋持参運動、店頭でのリサイクル回収(食品トレイ、牛乳パック、アルミ缶、ペットボトル)、食用油の回収によるCO₂排出量削減、地域の自生に適した樹木の植樹活動、食品ロス削減のためのフードドライブなどを推進しています。さらに、首城復興支援、子ども支援、イオンチアーズクラブを通じた小中学生のエコロジー活動支援、イオン社会福祉基金による障害者支援、人にやさしいお店づくりなど、多角的な地域社会貢献活動を展開しています。創業50周年を迎える同社は、「地域になくてはならない存在」であり続けることを目指し、お客様の期待を超える新たな価値創造と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けています。
札幌市白石区代表企業
1,935億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
ダイエーは売上全国1位、ヨーカドーは3位だったのに…大型店5ブランドが撤退した津田沼駅前の"異様な風景"(プレジデントオンライン)
小田急百貨店町田店 開店50周年企画を実施中 オリジナル商品などを販売〈町田市〉
エイチ・ツー・オーリテイリング[8242]:第三者による不正アクセス発生について (第2報) 2026年10月30日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
キダルト需要だけじゃない…「ドン・キホーテ」親会社が《8期連続赤字の「トイザらス」》を買収した“本当の狙い”(東洋経済オンライン)
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