小売・EC
事業領域
アパレル、靴、アクセサリーの小売
業界の特色
衣料・ファッションは小売・ECの中分類で、業界分類済の513,527社中853社 (0.17%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは103位)。東京都を中心に32%が集まり、上場27社・大企業149社の層を持ちます。単体総資産は中央値52億円、最大1.8兆円と階層の深い分布です (直近3年108社)。直近1年の雇用は縮小傾向 (縮小41% / 拡大31%) です。売上判明32社では上位5社が売上の81%を占める寡占的な構造です。業界平均年収は約293万円。直近12年で売上規模は約20%拡大しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
853社
27社 (3.2%)
149社
東京都
277社 (32.5%)
企業数
853社
上場社数
27社
上場ROE中央値
11.2%
上場企業実績
上場平均年収中央値
502万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場15社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
国内衣料・ファッション市場は、構造的な客数減少・スーツ需要縮小・中間価格帯の需要低迷という慢性的逆風の下、インバウンド需要の急拡大が局所的な成長エンジンとなっている二極構造にある。インバウンド売上構成比が30〜60%に達する高感度ブランドと、国内客数回復が最大課題の既存型SPAとでは業況が鮮明に分岐している。気候変動に伴う季節MDのアンマッチ(春夏を春・夏・盛夏の3区分に再設計)や、円安・米国関税政策といったマクロ要因が調達コストを押し上げ、収益圧迫が続く。各社の打ち手は、高価格嗜好品×グローバル都市出店(TOKYO BASE)、IPドリブンDTC高収益モデル(HUMAN MADE)、EC巨人との合弁による販路転換(バロック×JD.com)、M&A主導の規模追求(ワールド)、事業多角化(ジェリービーンズ)と大きく5方向に分岐している。国内生産基盤の脆弱化とDX推進の遅れは業界共通の構造課題として認識されており、中計期間中の解決が急務とされている。
インバウンド需要は訪日客数が過去最高水準で推移するなか、TOKYO BASEでは実店舗インバウンド構成比が30%(路面店のみ57%)に達し、長年首位だった中国を抜いてアメリカが構成比20.7%でトップに立つ構図の変化が起きている。一方で地方・中価格帯は物価高に伴う選別消費の強まりで客数・売上ともに低迷しており、都市部インバウンド依存の恩恵が地方店舗に及ばない空洞化が進む。気候変動による夏場の商品アンマッチはMD設計の再構築を迫り、春夏展開の3区分化など対症的対応が広がっている。スーツ販売着数の減少・オフィスカジュアル化は業態の根幹を揺るす構造変化であり、青山商事など既存型SPAの再編課題に直結している。インバウンド消費は転換点を迎えつつあり、欧米豪の比率急伸・アジア圏の季節波動と複合的な需要構造を適切に読み切る難しさが増している。
戦略の分岐は大きく「高価格×グローバル都市集中」「IPドリブンDTC高収益」「EC巨人との合弁転換」「M&A主導の規模追求」「事業多角化」の5方向に整理できる。TOKYO BASEは高品質・高価格の嗜好品マーケットを世界10大都市に限定展開し、韓国ソウル開業・中国STベイジンミドルリスク型出店・PUBLIC TOKYO上海再ローンチで海外黒字化フェーズへ移行しつつある。HUMAN MADEはIPブランドを核にDTC比率83%・海外売上65%を実現し、設備投資を最小に抑えた高ROE構造(26/1期ROE33%)を維持しながら米中に現地法人を設立し本格海外展開に着手した。バロックジャパンリミテッドはJD.com(ECアクティブユーザー約6億人)との合弁会社DB Capital(共同出資150億円)を通じてアパレルの枠を超えた日本企業の海外販路開拓モデルへ転換を図る。ワールドは「第3極:圧倒的多様性集団」構想の下、M&A加速で既存事業3,300億円を5,000億円→長期1兆円へ段階的に拡大する意志を表明している。TSIはデイトナ・インターナショナル連結と構造改革52億円の利益改善効果を組み合わせて2027/2期に売上2,000億円・営業利益75億円を計画する。ジェリービーンズグループは韓国発アイスクリーム食品輸入(Gold Star、営業利益率25.1%)を新成長エンジンとし、AIカメラProject ZERO(2030年1万台)でさらなる多角化を推進する。
業界全体の共通リスクは、客数の構造的減少・円安による調達コスト高騰・中間価格帯の需要消失の3点である。ダブルエーは中計営業利益目標40億円に対し実績10.6億円と大幅未達で、急激な円安(期初150円→11月末156円)と香港景気悪化・31 Sons de mode黒字化の後ろ倒しが三重の下押し要因となった。青山商事は客数減少を「経営における最大の課題」と明示し、スーツカジュアル化・着数減という構造変化に事業ポートフォリオ再編で対応中だが道筋は不透明である。タカキューは会員販促見直しで客数が想定以上に減少し、2026/2期の営業利益が前年比▲90.2%の20百万円に急落する下方修正を余儀なくされた。タビオは国内生産基盤の脆弱化を明示し、調達コスト上昇と中間価格帯低迷が同時進行して経営資源の再配分を迫られる。ジェリービーンズグループは第7回新株予約権で最大希薄化率190.26%(74百万株超)という極めて大規模な希薄化リスクを抱えており、既存株主への影響は重大である。TSIは米国関税政策をマクロリスクとして具体的に言及しており、サプライチェーンの脆弱性が今後顕在化する懸念がある。
資本効率の水準は企業間で極めて大きな開きがある。HUMAN MADEは26/1期にROE33%・ROA38%・営業利益率32%を既に達成しており、中期でも売上・営業利益CAGR30%・営業利益率30%・ROE30%の「30%トリプル」を方針として掲げる。ワールドはTSR15%・ROIC10%・ROE15%・DOE6%を長期目標に、中計ではROIC8.5%・ROE12.5%を設定し「成熟アパレルの色眼鏡を塗り替える」と明言する。バロックジャパンリミテッドは現状ROE2.4%・営業利益率0.6%という低収益から2028/2期にROE10.6%・営業利益率4.5%・営業利益26億円への急回復を計画しており、JD.com合弁シナジーが達成の前提となる。TSIは2027/2期に売上高2,000億円(+19.7%)・営業利益75億円(+73.4%)とM&A通期貢献と構造改革効果の両輪が不可欠な計画を立てる。タビオは2027/2期に新規事業・モデル店舗・EC刷新の積極投資を理由に営業利益▲18.8%の意図的減益計画を立てており、投資先行を明示する数少ない事例である。ジェリービーンズグループは2027/1期に10期ぶりの営業黒字転換(304百万円)を必達目標とし、自己資本比率は増資により27.1%から71.4%に強化済みである。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社しまむら | 埼玉県 | 上場 | 20,918人 | 6,897億円 |
| 2 | 株式会社ユニクロ | 山口県 | 非上場 | 18,632人 | 1.1兆円 |
| 3 | 株式会社アダストリア | 東京都 | 非上場 | 8,648人 | — |
| 4 | 株式会社ジーユー | 山口県 | 非上場 | 6,909人 | 2,982億円 |
| 5 | 株式会社パル | 大阪府 | 非上場 | 6,192人 | — |
| 6 | 青山商事株式会社 | 広島県 | 上場 | 4,840人 | 1,222億円 |
| 7 | 株式会社ベイクルーズ | 東京都 | 非上場 | 4,377人 | — |
| 8 | 株式会社ユナイテッドアローズ | 東京都 | 上場 | 4,157人 | 1,541億円 |
| 9 | 株式会社AOKI | 神奈川県 | 非上場 | 3,804人 | 1,034億円 |
| 10 | 株式会社TSI | 東京都 | 非上場 | 3,022人 | — |
| 11 | 株式会社ストライプインターナショナル | 岡山県 | 非上場 | 2,616人 | 587億円 |
| 12 | 株式会社マッシュスタイルラボ | 東京都 | 非上場 | 2,419人 | — |
| 13 | 株式会社ビームス | 東京都 | 非上場 | 2,186人 | — |
| 14 | 株式会社ハニーズ | 福島県 | 非上場 | 2,160人 | — |
| 15 | 株式会社ファーストリテイリング | 山口県 | 上場 | 2,083人 | 5,051億円 |
| 16 | 株式会社コナカ | 神奈川県 | 上場 | 1,656人 | 364億円 |
| 17 | はるやま商事株式会社 | 岡山県 | 非上場 | 1,650人 | 338億円 |
| 18 | 株式会社アーバンリサーチ | 大阪府 | 非上場 | 1,594人 | — |
| 19 | 株式会社ITXジャパン | 東京都 | 非上場 | 1,583人 | — |
| 20 | 株式会社アルカスインターナショナル | 兵庫県 | 非上場 | 1,520人 | — |
| 21 | 株式会社ナルミヤ・インターナショナル | 東京都 | 上場 | 1,418人 | 192億円 |
| 22 | 株式会社バロックジャパンリミテッド | 東京都 | 上場 | 1,414人 | 508億円 |
| 23 | 株式会社トゥモローランド | 東京都 | 非上場 | 1,237人 | — |
| 24 | 株式会社チュチュアンナ | 大阪府 | 非上場 | 1,234人 | — |
| 25 | 株式会社ウィゴー | 東京都 | 非上場 | 1,205人 | — |
| 26 | 株式会社シップス | 東京都 | 非上場 | 1,025人 | — |
| 27 | 株式会社レリアン | 東京都 | 非上場 | 978人 | — |
| 28 | 株式会社田原屋 | 神奈川県 | 非上場 | 922人 | — |
| 29 | MARK STYLER株式会社 | 東京都 | 非上場 | 899人 | — |
| 30 | 株式会社まるやま | 東京都 | 非上場 | 897人 | — |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
衣料・ファッションに関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
アパレル小売 商業販売額(織物・衣服・身の回り品小売業)
年次+1.3%前年
経産省 商業動態統計の業種別小売業販売額のうち『織物・衣服・身の回り品小売業』年間販売額。アパレル・服飾雑貨等の小売事業所全数を対象とした政府統計(全数推計ベース)。
出典: 経済産業省 商業動態統計調査官公庁
アパレル小売 商業販売額 前年比(織物・衣服・身の回り品小売業)
年次-53.6%前年
『織物・衣服・身の回り品小売業』の年間販売額の前年比増減率(政府統計・全数推計ベース)。2023年は減少、2024・2025年は2年連続の増加。
出典: 経済産業省 商業動態統計調査官公庁
小売業 商業販売額(全体・参考)
年次小売業全体の年間商業販売額(経産省 商業動態統計2024年年計)。アパレル小売を含む小売全体の規模感の参考値。前年比+2.5%。
出典: 経済産業省 商業動態統計調査(速報・年計)官公庁
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
11.2%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
5.0%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
1.17回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
502万円
有報の平均年間給与
平均従業員数(中央値)
463名
有報の従業員数
上場25社の実績中央値(平均年収は有報開示23社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
70.5%
売上原価 / 売上高
営業利益率
2.7%
営業利益 / 売上高
経常利益率
3.2%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
1.66回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
14.3百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
293万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
58.7%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
561万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『小売業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『織物・衣服・身の回り品小売業』(中分類)
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
衣料・ファッションで上場している 24社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
52億円中央値
中央 50% が 7.5億円 〜 149億円 の規模 ・ 最大 1.8兆円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 縮小基調(平均 +1.6%)
雇用拡大 31%・縮小 41%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
衣料・ファッションを含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 63.6% | 6.4% | 1.24回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 69.9% | 3.9% | 1.77回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 73.0% | 1.4% | 1.67回 |
| 1千万円未満 | 71.7% | 1.0% | 2.20回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
衣料・ファッションを含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『小売業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 80.7%
衣料・ファッションで売上判明 32 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
衣料・ファッションの企業の直近の動き
株式会社ブルックスブラザーズジャパン
2026/07株式会社ブルックスブラザーズジャパンは多数のコラボレーション展開
株式会社ブルックスブラザーズジャパンは2025年7月以降、BRIEFING、PEANUTS、ニューエラなどとのコラボレーションを続々と発表しています。
株式会社Madhappy Japan
2026/07原宿フラッグシップストアオープンとコラボ展開
Madhappy Japanは2025年10月に東京・原宿にフラッグシップストアをオープン。2026年にはPUMA、Paraboot、Los Angeles Dodgers、FREECITYとのコラボレーションを展開
株式会社ITXジャパン
2026/07ZARA 50周年記念事業と国内外クリエイターとの多数コラボレーション
ZARA 50周年を記念し大阪心斎橋に旗艦店をオープン。国内外のクリエイターとのコラボレーションやコレクション展開が中心です。
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
株式会社ユニクロ
売上 1.1兆円(2025/08)
株式会社ユニクロは、高品質で機能的なカジュアルウェア「LifeWear」の企画、製造、販売を一貫して手掛けるグローバルアパレル企業です。同社は、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーといった幅広い顧客層に向けて、日常のあらゆるシーンに対応する衣料品を提供しています。主要な製品ラインナップには、汗をかいてもさらっと快適な肌触りを実現する「エアリズム」シリーズがあり、速乾性、吸湿・放湿性、接触冷感、消臭、抗菌防臭、ストレッチ性といった多機能性を特徴としています。また、アイロンがけの手間を省く「スーパーノンアイロンシャツ」や、多様なグラフィックTシャツ「UT」など、機能性とデザイン性を両立させた商品を展開しています。ビジネスモデルとしては、顧客からのフィードバックを積極的に取り入れ、オンラインストアやユニクロアプリの機能改善を継続的に行うことで、利便性の高いショッピング体験を提供しています。具体的には、商品検索の容易化、購入履歴の確認、動画再生機能の追加、アプリ紹介特典、商品画像の見やすさ向上など、デジタルチャネルの強化に注力しています。さらに、法人・団体向けの大量購入サービス「UNIQLO UNIFORM」や、特定の体型や好みに合わせた「UNIQLO CUSTOM ORDER」も提供し、多様なニーズに応えています。国内外のデザイナーとのコラボレーションによる特別コレクションも定期的に発表し、常に新しい価値を創造し続けています。
株式会社しまむら
上場売上 6,897億円(2026/02)
株式会社しまむらは、日本全国および台湾で総合衣料品を中心としたソフトグッズの販売を手掛けるチェーンストアです。同社は「ファッションセンターしまむら」を主力事業とし、最新トレンドから実用衣料、寝具、インテリアまでを「しまむら安心価格」で提供し、20代から60代の女性とその家族を主要顧客としています。その他、ヤングカジュアル専門店の「アベイル」(10代~40代の男女向け)、ベビー・子供用品専門店の「バースデイ」(出産前~小学生の子を持つ親・祖父母向け)、雑貨と婦人ファッションの専門店「シャンブル」(10代~60代の女性向け)、ファッショングッズ専門店の「ディバロ」(20代~50代の女性とその家族向け)、そして台湾で展開する「思夢樂」の計6事業を展開し、約2,200店舗と各事業のオンラインストアを運営しています。 同社の強みは、「高感度・高品質・低価格」を兼ね備えた商品力と高い販売力にあり、これらは徹底した「ローコストオペレーション」と「独自の仕組み」によって支えられています。「標準化」「単純化」「専門化」「仕組化」の「4S」を徹底し、物流、システム、店舗開発、広告宣伝に至るまで「自前主義」を貫くことで、コスト削減と効率化を実現。約600社のサプライヤーとの「セントラルバイイング」による大量発注と「完全買取」制度、海外工場からの直接貿易により、リーズナブルな価格での商品調達を可能にしています。国内10ヶ所の自社運営商品センターと高速物流システム、共同配送、直接物流、モーダルシフトを組み合わせ、効率的かつ環境に配慮したサプライチェーンを構築しています。 店舗運営はマニュアルに基づく標準化と少人数体制を徹底し、コントローラーによる全店舗の在庫管理を通じて商品廃棄ゼロを目指しています。EC事業はオンラインストアと実店舗の相互送客を重視し、お客様の利便性向上と既存店売上の伸長に貢献。地域社会への貢献として、衣料品販売における社会インフラとしての役割を担い、お買い物支援サービス「しまサポ」を展開するなど、全てのステークホルダーにとっての「いい会社」を目指し、持続可能な社会の実現に貢献しています。2025年2月期には連結売上高665,358百万円を達成し、安定した成長を続けています。
株式会社ファーストリテイリング
上場売上 5,051億円(2025/08)
株式会社ファーストリテイリングは、アパレル製品の企画、生産、販売をグローバルに展開する企業グループの持株会社として、傘下の事業会社全体の事業活動の支配・管理を担っています。同社の主要事業は、世界中で「LifeWear(究極の普段着)」をコンセプトに掲げる「ユニクロ事業」を核とし、高品質で普遍的なデザインの衣料品を提供しています。ユニクロは、日本国内に加えて、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、インド、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、スペイン、スウェーデン、オランダ、イタリアなど、世界20以上の国と地域で事業を展開し、幅広い顧客層に支持されています。また、同社は「ジーユー事業」を通じて、よりトレンド性の高いファッションを手頃な価格で提供し、多様な顧客ニーズに応えています。さらに、「グローバルブランド事業」として、洗練されたデザインと上質な素材を特徴とする「Theory(セオリー)」、「PLST(プラステ)」、フランス発のファッションブランド「COMPTOIR DES COTONNIERS(コントワー・デ・コトニエ)」、ランジェリーブランド「PRINCESSE TAM.TAM(プリンセス タム・タム)」を展開し、各ブランドが独自のターゲット層に向けて価値を提供しています。商業施設運営を行う「ミーナ事業」も手掛けています。同社は「本当に良い服、今までにない新しい価値を持つ服を創造し、世界中のあらゆる人々に、良い服を着る喜び、幸せ、満足を提供する」というミッションを掲げ、使い捨てではない、上質な素材で丁寧に作られた「Timelessな服」づくりを追求しています。このビジネスモデルとLifeWearのコンセプトが世界中で支持され、2025年8月期には連結売上収益3兆4,005億円、事業利益5,511億円を達成し、4期連続で過去最高業績を更新しました。AIを核とする情報技術の進化を経営に取り入れ、サプライチェーン全体での効率化と顧客体験の向上を図っています。また、サステナビリティにも注力し、温室効果ガス排出量削減目標を前倒しで達成したり、世界各地でヒートテックの寄贈活動を行うなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。世界で最もお客様に必要とされる真のグローバル企業を目指し、5兆円、10兆円規模へのさらなる成長に挑戦し続けています。
株式会社ジーユー
売上 2,982億円(2025/08)
株式会社ジーユーは、幅広い世代に向けてトレンドを取り入れたファッションアイテムを手頃な価格で提供するアパレル小売企業です。同社は、公式オンラインストアと実店舗を通じて、レディース、メンズ、キッズ・ティーンズ向けの衣料品および服飾雑貨を多岐にわたって展開しています。 レディース商品としては、ジャケット、アウター、パンツ(ジーンズ、スウェット、ワイド、バレル、スラックス、アンクル、スキニー、ショートなど)、シャツ、ブラウス、ニット、カーディガン、Tシャツ、カットソー、ワンピース、スカート、ブラフィールを含むインナーウェア、シューズ(スニーカー、フラットシューズ、パンプス、ブーツ、サンダル)、バッグ、ポーチ、アクセサリー、帽子、ベルト、サングラスなど、全身をコーディネートできる豊富なラインナップを揃えています。メンズ商品も同様に、テーラードジャケット、ブルゾン、パーカなどのアウター、チノ、デニム、スウェット、カーゴ、スラックスなどのパンツ、シャツ、ポロシャツ、ニット、Tシャツ、カットソー、シューズ、バッグ、アクセサリー、インナーウェア(ボクサーパンツ、トランクス)など、多様なスタイルに対応。キッズ・ティーンズ向けには、パンツ、スカート、Tシャツ、スウェット、ニット、ルームウェア、パジャマ、インナー、ソックスなどを提供し、子供たちの成長に合わせた快適で動きやすいアイテムを提案しています。 同社の強みは、最新のトレンドを迅速に取り入れながらも、高品質な素材と快適な着心地を追求し、日常使いしやすい価格帯で提供している点にあります。例えば、「もちっとした生地感とサラっとした触り心地」や「お手入れ簡単 洗濯してもしわになりにくい」といった機能性も重視されています。また、国内外のデザイナーや人気キャラクターとのコラボレーションアイテムを積極的に展開し、顧客に新鮮なファッション体験を提供しています。オンラインストアでは、アプリ会員特別価格や期間限定価格、まとめ買い割引などのプロモーションも頻繁に実施し、顧客の購買意欲を刺激しています。StyleHintやGU STYLE EDITといったコンテンツを通じて、具体的なコーディネート提案も行い、顧客のファッションライフをサポートしています。リサイクル素材を使用した商品も多く取り扱い、サステナビリティへの配慮も進めています。これらの取り組みにより、同社は幅広い顧客層から支持を得ており、日本のファストファッション業界において重要な位置を占めています。
株式会社ユナイテッドアローズ
上場売上 1,541億円(2026/03)
株式会社ユナイテッドアローズは、「真心と美意識をこめてお客様の明日を創り、生活文化のスタンダードを創造し続ける」ことを経営理念に掲げ、多岐にわたるファッションブランドを展開するアパレル小売企業です。同社は、お客様一人ひとりが自分らしく装い、心豊かな明日を過ごせるよう、「ヒト(接客・サービス)・モノ(商品)・ウツワ(施設・空間・環境)」の3要素を重視したビジネスモデルを構築しています。具体的には、高いホスピタリティに基づく高度な接客サービス、世界的な広い視野で適産・適選された「5適」(適時、適品、適価、適量、適所)を満たす商品、そして店舗やECサイトを含む全てのお客様接点における真の心地よさを追求した空間を提供しています。 同社は「UNITED ARROWS」を基幹ブランドとしつつ、「BEAUTY & YOUTH」「green label relaxing」「Drawer」「Steven Alan」「ODETTE É ODILE」「CITEN」など、幅広いテイストと価格帯の多数のブランドを展開しており、多様な顧客層のニーズに応えています。これらのブランドは、実店舗とオンラインストアの両方で展開され、お客様に最適な購買体験を提供しています。また、同社はサステナビリティ活動「SARROWS」を推進しており、「サーキュラリティ(循環するファッション)」「カーボンニュートラル(永遠に美しい地球)」「ヒューマニティ(健やかに働く、暮らす)」の3つのテーマを通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。お客様の声を迅速にサービス改善や商品開発に活かす体制を構築し、品質管理や個人情報保護にも注力することで、お客様との信頼関係を深め、生活文化のスタンダードを創造し続けています。
青山商事株式会社
上場売上 1,222億円(2026/03)
青山商事株式会社は、「洋服の青山」を中核とするビジネスウェア事業を基盤に、多角的な事業展開を行う大手小売企業です。同社のビジネスウェア事業は、紳士服専門店業界でトップクラスの販売実績を誇り、スーツ、靴、カジュアルウェアからレディスのリクルートスーツやフォーマルウェアまで、幅広い世代の顧客ニーズに応える商品を全国47都道府県の店舗で提供しています。近年では、多様なビジネスシーンに対応するため、4ブランドを一体化した複合型新コンセプトショップ「SUIT SQUARE」を展開し、ベーシックなスーツからカスタムオーダー、カジュアルウェアまでを網羅。さらに、都会の大人をターゲットとした「UNIVERSAL LANGUAGE」や、業界初のバーチャルフィッティングアバターシステムを導入したカスタムオーダースーツショップ「UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S」、パーソナルオーダーに特化した「麻布テーラー」など、高品質かつパーソナライズされたサービスを通じて、顧客の「自分らしさ」を追求するニーズにも応えています。同社はビジネスウェア事業の効率的な販売促進をサポートするため、会員クレジットカード「AOYAMAカード」の発行・管理および金融サービスを展開するカード事業も手掛けています。また、全国の流通小売業を主要顧客とし、新聞折り込みチラシやダイレクトメール、データベース事業、クロスメディア事業、デジタルシステムコンサルティング、各種出版物の企画制作までを包括的に提供する印刷・メディア事業を通じて、販売促進支援企業としての役割も担っています。さらに、閉鎖店舗の有効活用やシナジー効果を狙い、100円ショップ「ダイソー」を展開する雑貨販売事業、靴修理や鍵複製、鞄修理、スマートフォンの修理など「サービスのコンビニ化」を目指す「MISTER MINIT」による総合リペアサービス事業も展開。フランチャイジー事業では、「洋服の青山」などの店舗駐車場の余剰地を活用し、「焼肉きんぐ」「ゆず庵」といった飲食店のほか、衣料品から家電、家具、楽器まで幅広いリユース商品を取り扱う「2nd STREET」、24時間年中無休のフィットネスジム「ANYTIME FITNESS」をフランチャイズ展開し、多様なライフスタイルサービスを提供しています。不動産事業では、所有不動産および賃貸借不動産の総合管理や転貸借を行い、その他事業として「URBAN. SURF. NATURAL.」をコンセプトとする雑貨・インテリアショップ「WTW」や、Webマーケティングを支援する「CustomLife」も運営しています。これらの多角的な事業展開により、同社は顧客の衣食住にわたる幅広いニーズに応え、持続的な成長を目指しています。
株式会社AOKI
売上 1,034億円(2026/03)
株式会社AOKIは、ビジネスウェアを中心としたメンズ・レディースアパレルの企画、製造、販売を主軸とする企業です。同社は、スーツ、フォーマルスーツ(礼服・喪服)、ワイシャツ、ネクタイ、ジャケット、パンツ・スラックス、コート、シューズ、バッグ、ベルト、アンダーウェア・ソックス、カジュアルアウター、カジュアルシャツ、カジュアルトップス、カジュアルパンツ、ビジネス小物、フォーマル小物、メンテナンスアイテム・雑貨など、幅広い商品を展開しています。特に「パジャマスーツ」や「アクティブワークスーツ」といった機能性と快適性を追求した商品、自宅で手軽に洗える「洗えるスーツ」、上質な素材を用いた「尾州ジャケット」、着回し自在な「着回しクロススーツ」、裾上げ不要で楽な「らくQパンツ」など、多様なライフスタイルに対応する製品を提供しています。 さらに、同社は一般医療機器として届出されている疲労回復ウェア「RECOVERY CARE+(リカバリーケアプラス)」の開発・販売にも注力しており、高純度セラミックを生地に練り込むことで血行促進をサポートし、筋肉のハリ・コリの軽減に貢献しています。これは働き盛りの30〜50代を中心に、自宅で無理なく疲労回復したいと考える顧客層や、大切な人へのギフトとしても支持されています。 販売チャネルとしては、全国に約500店舗を展開する実店舗と公式オンラインショップを運営し、顧客の利便性を高めています。オンラインと店舗を連携させたサービスとして、「店舗受け取りサービス」「取り置き予約サービス」「テイクアウトサービス」を提供。また、専門のWEBスタイリストがチャットでスタイリングの相談に応じる「チャットスタイリングサービス」や、オーダースーツ・オーダーシャツ、モーニング・タキシードのレンタルサービスに関する「来店予約サービス」も展開し、パーソナルなニーズに応えています。 同社の強みは、長年のアパレル事業で培った品質へのこだわりと、顧客のニーズを捉えた機能性商品の開発力、そして全国規模の店舗網を活かしたきめ細やかなサービス提供にあります。これにより、ビジネスパーソン、就職活動生、冠婚葬祭に臨む方々、そして日常の快適さを求める幅広い顧客層に対し、最適なファッションとライフスタイルを提案しています。Pontaポイントやdポイントの利用も可能で、顧客ロイヤルティの向上にも努めています。
株式会社ストライプインターナショナル
売上 587億円(2025/01)
株式会社ストライプインターナショナルは、ファッションアパレル事業を中核とする企業です。同社は多岐にわたるブランドを展開し、顧客の多様なニーズに応えています。例えば、「AMERICAN HOLIC」はブランド10周年を迎え、期間限定の「10周年祭」やブランドムービー公開など、積極的なプロモーションを通じて顧客エンゲージメントを高めています。また、「YECCA VECCA」のような人気ブランドも手掛けており、ブランド価値の維持・向上に努めています。同社の主要な販売チャネルの一つである「STRIPE CLUB」は、オンラインストアとして機能し、特に「Disney Collection」のような人気キャラクターとのコラボレーション商品を多数展開することで、幅広い層の顧客にアプローチしています。これらの商品は、オンラインだけでなく、「Disney THE MARKET 2026 in 銀座三越」のようなリアルイベントにも展開され、オムニチャネル戦略を推進していることが伺えます。さらに、同社は持続可能な社会への貢献にも力を入れており、「STRIPE Eco fair」と称して全国の店舗で衣料品回収を実施しています。これは不要な衣料品の持ち込みに対して500円OFFクーポンを進呈するという形で、顧客参加型の環境活動を推進するビジネスモデルの一環です。同社のブランドは「日々進化しています」と述べられているように、常に市場のトレンドを捉え、新しい価値創造に挑戦し続けることで、ファッション業界における存在感を確立しています。このように、同社はブランド開発、多角的な販売戦略、そしてサステナビリティへの取り組みを通じて、顧客に魅力的なファッション体験を提供しています。
株式会社バロックジャパンリミテッド
上場売上 508億円(2026/02)
株式会社バロックジャパンリミテッドは、「挑戦」を企業理念に掲げ、衣料品およびアクセサリーの輸出入業務、ならびに小売事業を国内外で展開するグローバルなアパレル企業です。同社は2000年の創業以来、多様なブランドポートフォリオを構築し、幅広い顧客層にファッションとライフスタイルを提案しています。主要ブランドには、若年層に人気の「MOUSSY」「SLY」「RODEO CROWNS」「rienda」をはじめ、ショッピングセンター向けブランド「AZUL BY MOUSSY」、30代以上の女性をターゲットとした「ENFÖLD」、初のシューズブランド「STACCATO」、モード系ブランド「RIM.ARK」「någonstans」、ファッションとアニメを融合した「R4G」、新プラットフォーム「STYLEMIXER」「LAGUA GEM」「y/m」「HeRIN.CYE」、サステナブルECプラットフォーム「AUNE」、フェムテック商品「re:juu」、植物のコンセプトショップ「SHEL'TTER GREEN」「TUIN greenery」、EC専業ブランド「MIEL CRISHUNANT」など多岐にわたります。 同社は日本国内のみならず、香港、中国本土、米国、韓国、台湾といったアジアを中心に海外展開を積極的に推進しており、中国本土では300店舗以上を展開する実績を持ちます。実店舗での販売に加え、「SHEL'TTER WEBSTORE」をはじめとする公式通販サイトやZOZOTOWNなどのECプラットフォームを通じて、オンラインでの顧客接点も強化しています。また、会員制ポイントサービス「SHEL’TTER PASS」の提供により、顧客エンゲージメントを高めています。同社は、アパレル事業に留まらず、「新しい価値を生み出す力」「グローバルでの展開力」「お客様に届ける力」を強みとし、“バロックならではの+α”を様々なコンテンツに乗せて発信する価値提案企業への進化を目指しています。商品の安全管理・品質管理の強化、人材育成、コンプライアンスの徹底、社会支援活動、環境保護活動にも積極的に取り組み、国際社会および地域社会への責任を果たすべく努力を続けています。
株式会社ハニーズホールディングス
上場売上 397億円(2025/05)
株式会社ハニーズホールディングスは、グループ会社の経営管理を主軸とし、婦人衣料および服飾雑貨の企画、製造、卸売、小売までを一貫して手掛けるSPA(製造小売)体制を特徴とする企業グループです。傘下の株式会社ハニーズが国内で婦人衣料および服飾雑貨の小売事業を展開し、HONEYS GARMENT INDUSTRY LIMITEDがミャンマーの自社工場で婦人衣料の製造を担っています。企画から製造、販売までを自社グループ内で完結させる独自のSPAシステムを構築しており、これにより「高感度・高品質・リーズナブルプライス」な商品を顧客に提供しています。このビジネスモデルは、余分なコストと時間を徹底的に省き、海外工場から店舗への直送によりリードタイムを短縮し、常に「旬」を捉えた商品供給を可能にしています。
株式会社コナカ
上場売上 364億円(2025/09)
株式会社コナカは、「すべては品質から」をテーマに、紳士衣料を中心としたビジネスウェア及びその関連洋品の販売を主軸とする専門店チェーンです。同社は、商品の企画・生産から流通、販売までを一貫して自社でプロデュースするSPA(製造小売)システムを採用し、高品質かつ高感度なファッションを優れたコストパフォーマンスで提供しています。主要な店舗業態として、郊外型フルラインナップの「コナカ」・「フタタ」、駅ビルやショッピングセンター向けの「2ライン×2プライス」コンセプトショップ「SUIT SELECT」、そしてスマホアプリ連携のオーダースーツブランド「DIFFERENCE」を展開し、多様な顧客ニーズに応えています。 同社の強みは、ニュージーランド産ウールを用いた「コナカ×ニュージーランドプロジェクト」に代表される高品質素材へのこだわりと、独自の高機能商品開発力にあります。「シャワークリーンテクノロジー」による自宅で洗えるスーツや、「ウルトラウォッシュスーツ」「ウルトラムーブスーツ」「4Sスーツ」など、ビジネスパーソンの快適性を追求した革新的な商品を多数展開しています。 また、法人・団体向けにはユニフォーム事業を展開し、企業イメージ向上や従業員のモチベーションアップに貢献。カスタムオーダー、レディメイド、カタログユニフォームの提供に加え、発注・在庫管理システム「UNI-STOCK」や、使用済みユニフォームを再資源化する「ユニフォームリサイクル」を通じて、企業のSDGs活動も支援しています。サービス提供地域は北海道から沖縄まで国内ほぼ全域に及び、タイ王国でも「SUIT SELECT」を展開し海外事業も推進。長年にわたり「サービス・オブ・ザ・イヤー」の総合グランプリやアパレル部門賞を複数回受賞するなど、高い接客品質と顧客満足度を誇っています。
はるやま商事株式会社
売上 338億円(2026/03)
はるやま商事株式会社は、株式会社はるやまホールディングスグループの中核事業会社として、紳士服・婦人服を中心とした衣料品の企画、製造、販売を全国規模で展開しています。主要ブランドとして、ビジネスファッションを主軸に機能性とデザイン性を追求する「はるやま」、20代から40代のビジネスパーソン向けにファッション性と快適性、価格を両立させた「Perfect Suit FActory(P.S.FA)」、そして2Lから10Lまでの大きいサイズ専門アパレル「フォーエル」を運営し、多様な顧客層のニーズに応えています。特に「はるやま」では、累計販売数1,100万枚を突破した完全ノーアイロンシャツ「i-Shirt」が主力商品であり、防シワ、ストレッチ、吸水速乾、防臭といった高機能性を特徴としています。また、同社はロードサイド店舗に加え、郊外型ショッピングセンターへの出店も積極的に進めています。 さらに、同社は多角的な事業展開も行っています。多忙な都市生活を送る30代のビジネスパーソン向けに上質で機能的なワードローブを提案する「TRANS CONTINENTS」、北陸地方に特化してメンズ・レディスのビジネス・カジュアルアイテムを提供する「MORIONE」を展開。また、大きいサイズのメンズ服専門の卸販売を行う「マンチェス」では、小売店向けに在庫リスクの少ないビジネスモデルを提供し、オンラインストア「MID」を通じて個人顧客への販売も手掛けています。加えて、国内有数のテーラードファクトリーである「田原コンサート」をグループに持ち、創業60年以上の技術とハンドワークを駆使した高品質なスーツの縫製加工を強みとしています。一部の「はるやま」店舗内には、カフェスペースやテレワークスペース、ファイテンボディリフレッシュカプセルなどを提供する月額会員制のリラックス空間「ほっとひと息ステーション」を導入し、地域住民やビジネスパーソンへの「コト」のサービス提供も行っています。
株式会社ライトオン
上場売上 281億円(2025/08)
株式会社ライトオンは、ジーンズを中核アイテムとしたカジュアルウェアの販売を主要事業とする専門店です。同社は年齢・性別を超えた幅広い客層を対象に、全国規模でチェーン展開を行っています。そのビジネスモデルは、ショッピングセンター、パワーセンター、駅ビル内のインショップ、都市型路面店、ロードサイド型店舗といった多様な出店形態を組み合わせることで、顧客の利便性を高め、広範な地域での集客を実現しています。商品戦略においては、「ジーンズセレクトショップ」としての強みを活かし、リーバイス、エドウィン、ジースターといった世界的に著名なナショナルブランドとの強固なパートナーシップを構築。人気アイテムの豊富な品揃えに加え、他社との差別化を図るための別注アイテムの共同企画にも積極的に取り組んでいます。また、多様化する顧客ニーズに迅速に対応するため、プライベートブランドの開発にも注力しており、「BACK NUMBER」を主力に、「CAMP7」や「RE-VINTAGE」といったブランドを展開。和紙デニムや撥水デニム、ベーシックジーンズなど、機能性や素材にこだわった革新的な商品を提案し、品質に絶対的な自信を持った「長く着られる」本物志向の商品を提供しています。ベーシック商品とトレンド商品をバランスよく品揃えし、常に最新のテーマを取り入れた商品を提案することで、顧客の生活を豊かに彩ることを目指しています。出店戦略では、全国約230店舗(2025年8月期時点)を展開し、各店舗が「地域一番店」となることを目標としています。集客力の高い好立地への出店を進めるとともに、地域特性に応じた商品マーチャンダイジングを組み立て、販売員の商品知識向上とコミュニケーション能力強化を通じて、顧客満足度を高めることに努めています。実店舗に加え、2008年からはEコマース事業も展開しており、オンラインショップ限定商品の提供や、オンライン注文・店舗受取サービスなど、オムニチャネル戦略を推進しています。これにより、顧客は実店舗とオンラインの両方で快適なショッピング体験を享受できます。同社は、人々の生活を楽しく豊かなものにするため、世代を超えて愛され続けるジーンズの魅力を発信し続けることをミッションとしています。
株式会社TOKYO BASE
上場売上 219億円(2026/01)
株式会社TOKYO BASEは、「日本発を世界へ」をミッションに掲げ、ファッションカンパニーとして顧客・従業員・取引先・株主の幸せと夢の実現を目指しています。同社は、セレクトショップ事業とブランド事業の二つの柱で事業を展開しており、多角的なアプローチで日本のファッションを国内外に発信しています。主要なセレクトショップ事業としては、東京ブランドに特化し最先端のスタイルを発信する「STUDIOUS」、品格と感性が融合した洗練されたクリエーションを提案する「THE TOKYO」、日常と特別の境界にある価値あるひとときを提案する「KEY TIMEZ」、ストリートからエレガントまでミックススタイルを提案する「CONZ」、そして東京・日本独自のカルチャーを発信するスーベニアショップ「JAPAN EDITION」を運営しています。ブランド事業では、「ALL MADE IN JAPAN」を強みとし、日本の伝統技術と東京の研ぎ澄まされた感性で創り上げるグローバルコンテンポラリーブランド「UNITED TOKYO」、日常を美しく彩るベーシックアイテムを提供するカジュアルブランド「PUBLIC TOKYO」、都市型生活に最高の快適性と機能性を追求したアクティブブランド「CITY TOKYO」、そしてありのままの自分を愛し、凛とした女性でいられる洋服を提案する「RITAN」を展開しています。同社は、顧客感動を追求し、期待以上のサービスや商品を提供することを目指しています。また、日本の繊維・縫製工場と連携し、デジタル投資やDX投資を通じて「MADE IN JAPAN」の価値を守り、進化させる「NEXT MADE IN JAPAN」を推進。実店舗の価値を重視し、日本国内の主要都市に加え、上海、北京、香港、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、シドニーなど世界10大都市への展開をビジョンとして掲げ、グローバルな情報発信・収集拠点としての役割も果たしています。EC売上500億円、最速売上1000億円を目指すなど、積極的な事業拡大とファッション業界の社会的地位向上に貢献しています。社員の「結果主義」を重視し、個人の成長と成果を正当に評価する制度も強みとしています。
株式会社ナルミヤ・インターナショナル
上場売上 192億円(2026/02)
株式会社ナルミヤ・インターナショナルは、「世代を超えて愛される企業に」をビジョンに掲げ、ベビー・子ども服の企画販売を主軸とするアパレル企業です。同社は、オリジナルブランドとライセンスブランドを多角的に展開し、子ども服および関連製品の製造加工販売を手掛けています。主要な事業領域は、乳幼児からジュニア世代までの幅広い年齢層を対象としたファッションアイテムの提供であり、全国に770店舗以上の直営ショップを展開するほか、公式通販サイト「ナルミヤオンライン」を通じてEC事業も強化しています。 同社の強みは、多様なブランドポートフォリオと、人気キャラクター(サンリオ、ハローキティ、ポムポムプリン、パウ・パトロール、ムーミン、ハリー・ポッター、LOVOTなど)や他ブランド(ANNA SUI mini、Paul Smith JUNIOR、X-girl STAGES、XLARGE® KIDS、Jack Bunny!!など)との積極的なコラボレーションにより、常に新しい価値と感動体験を顧客に提供している点です。また、写真スタジオ「LOVST PHOTO STUDIO」の運営や、キャラクターIPに特化した「ナルミヤキャラクターズストア」「NARUMIYA HAPPY PARK」といった新業態の展開により、子どもたちのライフスタイル全体を彩る事業を推進しています。 さらに、保育園向けキッズウェアのサブスクリプションレンタルサービス「おきがえ便」の開始や、着なくなった衣類を回収する「リユースキャンペーン」、地域の子どもたちを支援する「こども食堂応援プロジェクト」など、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。ワールドグループの一員として、グループのリソースを活用しながら、お客様と家族の「想い」や「時間」を大切にし、子どもたちの成長という尊い物語に寄り添うパートナーとして、ファッションを通じて「笑顔」と「感動」を創造し続けています。
株式会社ダブルエー
上場売上 179億円(2026/01)
株式会社ダブルエーは、「いつでも想像以上に満足のできる商品・サービスを提供します。」を企業理念に掲げ、婦人靴および婦人服の企画・販売を主軸事業として展開しています。同社は、創業以来、レディースファッションを通じて、品質、デザイン、価格、サービスの各要素をバランス良く追求し、お客様の日常生活に驚きと喜びを提供することを目指してきました。主要ブランドとして、シューズブランド「ORiental TRaffic」を全国およびアジアに展開し、幅広い顧客層に支持されています。また、高価格帯シューズブランド「卑弥呼」を子会社化し、さらにアパレルブランド「MISCH MASCH」や「31 Sons de mode」、シューズブランド「NICAL」もラインナップに加えることで、多様なファッションニーズに応えています。近年ではメンズスニーカーの販売も開始し、事業領域を拡大しています。 同社の最大の強みは、生産工場と販売現場の距離を近づける独自のビジネスモデルにあります。徹底した現場主義に基づき、売場やお客様の声を迅速に商品企画・開発に反映させる仕組みを確立。製造と販売を一体化することで、柔軟な生産体制とスピーディーな商品展開を実現し、お客様のニーズを的確に捉えた商品を提供しています。実店舗での展開に加え、オンラインストアの運営にも注力し、オンライン売上比率も大幅に伸長しています。サステナビリティへの取り組みとして、エコバッグ仕様のショッピングバッグや再生紙製の靴箱の使用など、環境に配慮した活動も推進しており、社会の一員としての責任も果たしています。これらの事業活動を通じて、同社は常に新しい価値を創造し、ファッション業界における存在感を高めています。
株式会社パルグループホールディングス
上場売上 179億円(2026/02)
株式会社パルグループホールディングスは、ファッション関連事業を中核とする企業グループの持株会社です。同社の主要事業会社である株式会社パルは、婦人服、紳士服、雑貨等の企画・製造・卸・小売を多角的に展開しています。同社は「BEARDSLEY」「CIAOPANIC TYPY」「3COINS」「russet」「salut!」など、幅広い価格帯とテイストを持つ多数のブランドを擁しており、多様な顧客層のニーズに応えています。これらのブランドは実店舗での販売に加え、公式オンラインストア「PAL CLOSET」を通じて通信販売事業も積極的に展開しており、顧客はオンラインでも商品を購入できます。同社のビジネスモデルは、トレンドを捉えた商品企画力と、多ブランド戦略による幅広い顧客獲得にあります。特に「3COINS」のような生活雑貨ブランドは、ファッションアイテムに留まらないライフスタイル提案を行い、顧客の日常に寄り添うことで高い支持を得ています。また、同社は顧客体験の向上にも注力しており、接客ロールプレイング大会の開催や、オンラインとオフラインを連携させたサービス提供(例: 「PASSTO」×「CIAOPANIC TYPY」)を通じて、顧客満足度を高めています。さらに、同社はクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」との業務提携を通じて、まだ世の中にない新しいカテゴリーの創出にも挑戦しており、革新的な商品開発にも意欲的です。過去には「きかんしゃトーマス」や「ラブライブ!」、スタジオジブリ作品など、人気キャラクターやコンテンツとのコラボレーションアイテムを多数展開し、話題性を創出してきた実績も持ちます。これにより、既存顧客だけでなく、新たな層の顧客獲得にも成功しています。同社は、ファッションへの情熱と顧客への愛情を企業理念の核とし、変化する時代の中でも変わらない価値を提供し続けることを目指しています。
タビオ株式会社
上場売上 164億円(2026/02)
タビオ株式会社は、高品質なレッグウェアの企画、製造、販売を主軸とする企業です。同社は「Tabio」「靴下屋」「Tabio MEN」といった主要ブランドを展開し、レディース、メンズ、キッズ、スポーツ、ケア用品に至るまで、幅広いカテゴリーの靴下、タイツ、レギンス、ストッキングなどを提供しています。特に、30デニール以下の薄手から211デニール以上の厚手まで多岐にわたるデニール数のタイツや、柄物・無地・マタニティ・多様な丈のレギンスなど、顧客のあらゆるニーズに応える豊富なラインナップが強みです。 同社のものづくりは「日本製」にこだわり、国内最高峰の技術を誇る工場で、スーピマ超長綿や綿ウール、シルク、デオセルといった高品質な素材を厳選して使用しています。これにより、上品な光沢と鮮やかな発色、摩擦による色褪せの抑制、かかと・つま先の補強、消臭機能、吸水・速乾性、滑り止め、着圧、保温・発熱、UVカット、伝線しにくい加工、履き口ゆったり設計など、多岐にわたる機能性を実現しています。 また、同社は機能性レッグウェアブランド「TABIO LEG LABO」を通じて、美脚、整脚、快脚、温脚、絹肌といったテーマに基づいた専門性の高い商品を展開し、健康志向の顧客層にも深くアプローチしています。外反母趾対応やツボ刺激シリーズ、かかと潤うインナーソックスなど、特定の悩みに特化した製品も提供しています。 ビジネスモデルとしては、全国に展開する実店舗と公式オンラインストア「Tabioオンラインストア」を連携させ、多角的な販売チャネルを構築しています。オンラインストアでは、1足から自分だけのオリジナルソックスが作れる「カスタム刺繍サービス」を提供し、ハングルデザインやテキスト、イニシャル、デザイン選択など、パーソナライズされたギフト需要にも対応しています。さらに、オンラインで購入した商品を実店舗で受け取れる「店頭受取りサービス」は、送料が無料になるだけでなく、商品を確認してから購入を決定できる利便性を提供し、顧客満足度を高めています。 「Tabioアプリ」は、会員証機能、ポイント付与・利用、限定クーポン配信、会員ランク制度、店舗在庫確認など、顧客の購買体験を豊かにするデジタルサービスとして機能しています。同社は、高品質な製品提供に加え、顧客体験を重視したサービス展開、そして「綿繰り受託サービス」のような素材調達からの挑戦を通じて、レッグウェア市場における独自の地位を確立しています。永楽屋とのコラボレーションなど、異業種との連携も積極的に行い、常に新しい価値創造に努めています。
株式会社ワールド
上場売上 155億円(2026/02)
株式会社ワールドは、「B2C事業」と「B2B事業」の二大セグメントを軸に、ファッションビジネスを創造する「価値創造企業グループ」として多角的な事業を展開しています。B2C事業では、Couture Brooch、COCOSHNIK、UNTITLED、Reflectといった多様なアパレルブランドを展開し、公式オンラインストアや実店舗を通じて幅広い顧客層にファッションアイテムを提供しています。また、ライフスタイル分野では「212 キッチンストア」を運営し、世界中の優れたキッチン用品を提案。さらに、デザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ「RAGTAG」やブランドバッグシェアサービス「BAGSHARE by WORLD」を展開し、二次流通市場にも積極的に参入しています。サステナビリティへの取り組みも重視しており、「ワールド エコロモ キャンペーン」を通じて衣料品のリサイクルを推進するほか、循環素材「CIRCRIC」の開発やSDGsワークショップの開催を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。 B2B事業においては、長年培ってきたファッションビジネスのノウハウを活かし、サプライチェーン、人材オペレーション、テクノロジーの各分野で企業や自治体を支援しています。具体的には、「ワールドプラットフォームサービス」として、自治体のPRイベントのブランディング支援や、他企業のポップアップストア出店サポート、店舗のリブランディングなどを手掛けています。また、生成AIプラットフォーム「Maison AI」やAIスタッフサービス「AI STAFF by Maison AI」を開発・提供し、ファッション業界のDX推進を支援。サプライチェーンにおいては、ODMの提供や、ファブリック縫製技術を活かしたユニフォーム制作なども行っています。同社は、国内市場だけでなく、香港、台湾、タイへの海外店舗展開や、越境ECサービス「WorldShopping BIZ」の導入により228の国と地域への販売を拡大するなど、グローバル展開を加速させています。これらの事業を通じて、同社はファッションを起点としたコミュニティ創りや、多様な価値観を認め合う企業文化を醸成し、常に自己革新し続けることで、ファッションビジネスの未来を切り拓いています。
株式会社コックス
上場売上 149億円(2026/02)
株式会社コックスは、紳士衣料、婦人衣料、子供衣料、および雑貨商品の企画、製造、販売を一貫して手掛けるアパレル企業です。同社は「もっと、こころ動く日々へ。」を経営理念に掲げ、お客さまのファッションやライフスタイルを彩る本質的な豊かさを提供しています。主要ブランドとして、ファミリー層向けのカジュアルウェア「ikka」、ライフスタイル雑貨とファッションを融合した「LBC」、トレンドを意識したカジュアルスタイルを提案する「VENCE share style」、EC限定のレディスブランド「notch.」、ジェンダーレスブランド「8marbull」、メンズブランド「NO NEED」、そして快眠ライフブランド「sleeping.com」などを展開しています。 同社のビジネスモデルは、全国の商業施設内店舗での販売に加え、公式オンラインストア「TOKYO DESIGN CHANNEL」や「コックス公式オンラインショップ楽天市場店」、さらにはZOZOTOWN、Yahoo!ショッピング、MAGASEEK、Rakuten Fashion、OIOI web channel、i LUMINE、SHOPLIST、Qoo10といった多様なECプラットフォームを通じて、幅広い顧客層に商品を提供しています。特に、コロナ禍で需要が高まったファッションマスクにおいては、専門ブランド「Mask.com」を立ち上げ、withマスクの新生活を健康で楽しく、美しく変える提案を行うなど、時代のニーズを捉えた「新生活提案力」を強みとしています。 また、同社はオムニチャネル戦略を推進しており、「コックスメンバーズクラブ」や「コックスファッションアプリ」の導入、全店舗でのショップブログ運用、iPadを活用した店舗運営などにより、オンラインとオフラインを融合した顧客体験を提供しています。AIによるトレンド把握を行う「AI MD」の導入や、サイズ比較システム「Virtusize」、インスタグラム画像検索・収集・反映システム「visumo」など、最新技術も積極的に活用し、商品企画から販売までを最適化しています。SDGsへの取り組みも重視し、リサイクル素材を使用した商品開発や環境負荷低減活動を通じて、持続可能な社会への貢献を目指しています。これらの多角的な事業展開と革新的な取り組みにより、同社は「Beautiful Life Innovator」として、変化と進化を続ける消費市場において再成長を図っています。
HUMAN MADE株式会社
上場売上 143億円(2026/01)
HUMAN MADE株式会社は、「人間の閃きが生み出し、人間の手が創り出す輝きを、世界へ」というミッションを掲げ、ファッション・デザイナーNIGO®氏によって2010年にスタートしたライフスタイルブランド「HUMAN MADE」を中核事業として展開しています。同社は「The Future Is In The Past」をコンセプトに、アパレル、グッズ、アクセサリーなどの企画・製造・販売を国内外の直営店およびオンラインストアを通じて行い、世界88の国と地域にオンライン顧客を持ち、28の国と地域でブランドを展開するグローバル企業です。また、オリジナルスパイスを配合した無添加カレーを提供するカレーショップ「CURRY UP」を国内外に4店舗展開し、飲食事業も手掛けています。さらに、国内外のトップクリエイターたちと協業し、新たなプロダクトや空間を生み出す「CREATOR PROJECTS」や、企業のブランディング支援、商品開発、空間演出などのプロデュース業務をグローバルに展開する「CREATIVE SOLUTIONS」を提供しています。同社は、文化を創造し、育むことを重視しており、人が身につけるもの、食べるもの、暮らす場所に遊び心を加え、クリエイターと共に新しい価値を世界に届けることを目指しています。社会的課題や環境にアプローチする「SOCIAL ACTIVITIES」も実践し、豊かな社会の実現に貢献しています。2026年には原宿・神宮前に大型旗艦店「HUMAN MADE TOKYO」のオープンを予定しており、新ブランド「Buffer」の発表など、事業領域を拡大し続けています。
グローバルスタイル株式会社
上場売上 115億円(2025/07)
グローバルスタイル株式会社は、メンズおよびレディースのオーダースーツ、オーダーシャツ、オーダーコート、オーダーシューズなどの企画・販売を主たる事業として展開しています。同社は「ENJOY ORDER!」をコンセプトに掲げ、オーダースーツをより気軽に、そして上質に楽しんでもらうことを目指しています。創業98年以上の歴史を持つ老舗生地問屋としての強みを活かし、約5,000種類以上という業界最多クラスの豊富な生地と、トラッドからモードまで10型以上の多様なデザインをリーズナブルな価格で提供しています。これにより、大手百貨店と比較しても半額近い価格で本格的なオーダースーツを仕立てることが可能です。 同社のスタイリストは、スーツ、生地、採寸に関する専門知識に加え、カラーコーディネーターなどの資格も有しており、お客様一人ひとりの好み、予算、体型、着用シーンに応じた最適なカウンセリングと提案を行います。既製品ではサイズが合わない方、自分だけのスタイルを楽しみたい方、新社会人からベテランビジネスマン、そして働く女性まで幅広い顧客層に対応しています。 店舗展開においては、「GINZA Global Style」「GINZA Global Style Comfort」「GINZA Global Style PREMIUM」「MARUNOUCHI Global Style」といった複数のストアブランドを展開し、ラグジュアリーな個室空間やカフェ併設など、顧客体験の向上に注力しています。また、オンラインオーダーサービスも提供し、自宅からでもスタイリストのサポートを受けながらオーダーが可能です。アフターサービスとしてクリーニング・保管サービスやポイント制度も充実させています。同社はオーダースーツ専門店として売上日本一の実績を持ち、高品質な商品を適正価格で提供することで、顧客の豊かなビジネスライフとファッションをサポートするビジネスモデルを確立しています。
双日インフィニティ株式会社
売上 101億円(2026/03)
双日インフィニティ株式会社は、衣料品・消費財製品の企画製造、店舗運営、接客販売、およびブランドマネジメントを主軸とする企業です。同社は、長年にわたり培ってきたアパレルおよび消費財分野の専門知識とサプライチェーンマネジメント能力を活かし、多角的な事業を展開しています。 主要な「衣料製品事業」では、1921年創始の歴史あるブランド「McGREGOR」の商標権を保有し、商品企画から全国の百貨店や商業施設での接客販売までを一貫して手掛けています。この基盤を活かし、McGREGORの顧客層を次世代や富裕層へ拡大する取り組み、新たなE-Commerceプラットフォームの展開、そしてバリューチェーン全体を担うノウハウを活用したソリューション事業へと繋げています。メンズでは「McGREGOR」「McGREGOR GOLF」「VICOMTE A.」「Serge Blanco」、ウィメンズでは「McGREGOR」「McGREGOR GOLF」といった多様なファッションブランドを展開し、全国の百貨店、直営店、アウトレットで販売しています。 「消費財事業」では、寝装寝具を含む生活雑貨の分野において、顧客のニーズと提供価値に合わせたサプライチェーンマネジメント型のビジネスモデルを構築。デジタルトランスフォーメーション(DX)やSDGsの観点を取り入れ、時代に先駆けた新しいアプローチを追求しています。 「ソリューション事業」は、衣料製品事業や消費財事業で培ったノウハウやステークホルダーとの関係性を活用し、課題解決型のビジネスを展開。「全方位良し」を指針とし、商業施設の空き区画活用や在庫循環の最適化など、顧客の具体的な課題に対し、ブランド群の編集、コーディネート提案、サイネージやEC連動によるDX購買利便性の向上、サブスクリプション導入、商品全体最適配置や出口戦略ノウハウの提供など、多岐にわたるソリューションを提供しています。 さらに「ライセンス事業」では、「McGREGOR」のマスターライセンス権を国内外のライセンシー各社と共有し、ブランド価値の向上を図っています。消費の多様化や情報拡散の常態化に対応し、従来の固定概念に捉われず柔軟なライセンスビジネスを展開しており、ハンカチ、紳士靴、スリープウェア、ネクタイ、革小物、バッグ、靴下など幅広い製品カテゴリーでライセンス供与を行っています。 また、同社は「マテリアル事業」として、新しいクッション素材「GRECO」や、温度調節機能素材「アウトラストテクノロジー」の代理店事業も手掛けており、健康・睡眠・運動・ファッションなど多様な分野での快適性向上に貢献しています。特にアウトラストは、アパレル、フットウェア、メディカル分野にも展開を拡大しています。「ホームファッション事業」では、一般家庭向け寝具・リビング製品のOEM/ODM、ホテル・介護施設向け業務用リネン製品の提供を行い、海外からの原料調達から製造まで一貫したサプライチェーンを構築し、小ロットでの国内生産にも対応しています。これらの事業を通じて、同社は「服屋を超えていく」という企業理念のもと、ファッションと生活をコーディネートし、豊かなライフスタイルを提案・創造することを目指しています。
株式会社タカキュー
上場売上 87億円(2026/02)
株式会社タカキューは、紳士服・婦人服および関連洋品雑貨の企画・販売を主要事業とするアパレル企業です。同社は70年以上の歴史を持ち、全国にチェーンストアを展開するとともに、公式オンラインショップ「TAKA-Q ONLINE SHOP」を通じて幅広い顧客層に商品を提供しています。主要ブランドとして、メンズ・レディースの「TAKA-Q」「m.f.editorial」、バッグ・アクセサリーの「DRAW」、そして特に大きいサイズの男性向けトータルファッションブランド「GRAND-BACK」を展開しています。これらのブランドを通じて、ビジネススーツ、フォーマルウェア、ドレスシャツ、カジュアルウェア、ジャケット、スラックス、シューズ、ネクタイ、バッグ、アンダーウェア、ファッション雑貨など多岐にわたるアイテムを提供しています。同社の強みは、高品質でトレンドを反映した商品企画力と、多様な顧客ニーズに応える幅広いサイズ展開、特に大きいサイズの品揃えにあります。また、ウォッシャブルスーツ、ストレッチ素材のシャツ、ノーアイロン加工のワイシャツなど、機能性を重視した商品開発にも注力し、「はたらく人を応援する服」を提案しています。オーダースーツの提供や、デジタル技術を活用したサイズテック事業「redro」の開発など、新しい技術やサービスも積極的に取り入れています。販売チャネルは、実店舗での対面販売に加え、ECサイトを強化し、モバイルアプリの提供やPOSシステムの刷新により、顧客の利便性向上を図っています。同社は「服を通してお客様を幸せにし、自信と喜びを提供すること」を使命とし、持続可能なファッションの推進と社会貢献を目指しています。現在、「新しいタカキューをつくる」というミッションのもと、商品力、生産力、在庫コントロール、マネジメント、VMD、サービス、マーケット、ブランディングの8つの重点項目を掲げ、事業再生と企業価値増大に向けた改革に取り組んでいます。これにより、顧客満足度の向上と、より魅力的な商品・サービスの提供を目指しています。
株式会社TSIホールディングス
上場売上 45億円(2026/02)
株式会社TSIホールディングスは、「ファッションエンターテインメントの力で、世界の共感と社会的価値を生み出す」ことをパーパスに掲げる、アパレル・ライフスタイル事業を統括する持株会社です。同社は傘下の事業会社を通じて多岐にわたる事業を展開しており、主要な事業会社である株式会社TSIは、衣料品の企画、生産、輸入、専門店や百貨店への卸売、そして直営店での小売販売を一貫して手掛けています。また、株式会社デイトナ・インターナショナルは衣・食・住におけるライフスタイル事業全般を扱い、ファッション・小物雑貨・家具の企画・製造・販売、海外ブランドの仕入れ・卸売も行っています。株式会社アルページュや株式会社ジャック、株式会社アンドワンダーも婦人服や衣料品の企画、製造、販売を担い、Laline JAPAN株式会社は化粧品、香水、石鹸、医薬部外品、衣料品等の輸入・卸・販売を通じて、顧客のライフスタイルを豊かにする提案を行っています。さらに、株式会社ウォーターフロントは傘の企画・製造・卸売を手掛けるなど、ファッションを核としながらも幅広いライフスタイル領域をカバーしています。 同社は、デジタル変革(DX)を積極的に推進しており、公式オンラインストア「mix.tokyo」のリニューアルや、各ブランドのECサイト基盤をShopifyで統合することで、顧客接点の強化と事業効率化を図っています。また、画像生成AIツール「SugeKae」の導入やアリババクラウドのスマート物流ソリューションを活用し、生産から販売までのサプライチェーン全体でテクノロジーを駆使したビジネスモデルのアップデートを進めています。人材領域では、株式会社エス・グルーヴが有料職業紹介や労働者派遣、グループ内外への教育研修・販売指導を提供し、株式会社READY TO FASHIONがWEBサービスの開発やメディア・広告事業、有料職業紹介事業を展開することで、ファッション業界全体の活性化にも貢献しています。 サステナビリティへの取り組みも同社の重要な柱であり、カーボンニュートラルへの挑戦、ファッションロスゼロの実現、人々の心を輝かせる価値創造、地域社会へのコミットメントを掲げています。例えば、社会的保護を必要とする女性たちへのソーシャルワーク支援や、児童養護施設への寄付活動、環境負荷を可視化した上でのサステナブルな地球環境の実現を目指すなど、事業活動を通じて社会的価値の創出にも注力しています。国内外に多数のブランドを展開し、ゴルフアパレルからストリート、モード、ライフスタイルまで幅広い顧客層に対応する多様なブランドポートフォリオと、デジタル技術を活用した新たな顧客体験の提供が同社の強みです。
株式会社はるやまホールディングス
上場売上 18億円(2026/03)
株式会社はるやまホールディングスは、紳士服・アパレル企業グループを統括する持株会社であり、はるやま商事などの事業会社を傘下に置いて衣料品小売を主軸に事業を構成する同社である。ビジネスウェアの「はるやま」、紳士服の「フォーエル」、カスタムオーダースーツの「Perfect Suit FActory」、完全ノーアイロンシャツの「i-shirt」、カジュアル衣料の「TRANS CONTINENTS」など複数ブランドを展開し、連結で全国約370店舗を運営する。 事業内容は、スーツ・ワイシャツ・ビジネス関連衣料の販売を中心に、カスタムオーダースーツ、大きいサイズ衣料、レディースファッション、カジュアル衣料までを扱う小売事業で構成される。対象顧客は、仕事用衣料を購入するビジネスパーソン、フォーマル・紳士服を必要とする個人利用者、大きいサイズの衣料を求める利用者、女性向け衣料の購入層などである。店舗網とブランド別の商品設計を組み合わせ、日常のビジネスウェアから体型・用途に応じた衣料まで販売するビジネスモデルに特徴がある。 グループ会社には、レディースファッション、大きいサイズ衣料、音楽配信などを担う会社も含まれ、衣料品小売を中心に関連領域を持つ企業群として運営されている。2025年3月期のグループ売上高は361億円、連結従業員数は1,219名であり、岡山市を本拠に全国店舗網を持つアパレル小売グループとして、ブランド運営、店舗販売、商品企画、グループ会社管理を組み合わせた事業運営を行う。
株式会社ジェリービーンズグループ
上場売上 6.7億円(2026/01)
株式会社ジェリービーンズグループは、「新しいモノの見方から時代を超えるビジネスを展開する」という理念のもと、多角的な事業を展開する持株会社です。同社の主要事業は、婦人ノンレザーシューズの卸売および小売であり、自社ブランド「JELLY BEANS」を通じて、デイリーからドレスアップまで幅広いライフスタイルに合わせたフェミニンシューズを提供しています。小売事業では大手百貨店への提案や直営店展開に加え、パーソナライズされた商品選び、データ分析に基づく需要予測、オンラインと店舗を連携させるオムニチャネル戦略を推進し、顧客体験の向上と売上最大化を図っています。また、OEM事業では企画・デザインから生産・納品まで一貫したサポートを提供し、顧客ブランドの価値を最大限に引き出す高品質な製品を短納期で提供しています。Eコマース事業では自社オンラインショップ運営や大手モールサイトへの出店を通じて、市場へのオンタイムな導入を実現し、ブランディング、ライブコマース、オムニチャネル戦略を展開しています。 さらに、同社は新規事業領域にも積極的に進出しており、AI技術を活用した音楽制作サービス「フォトロイドミュージック」や、リカバリーウェア「ジェリービーンズスタイル」の開発・販売、世界30カ国で人気の「3Dフルーツアイス」の日本展開、総合スポーツブランド「361°」の日本第1号店オープンなど、多様なライフスタイル製品を提供しています。近年では、ECサイト事業者向けの貸付サービス「JBポケットマネー」を開始し、エンベデッド・ファイナンスを活用した金融サービスを提供。また、スポーツDX領域では、AIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」を用いたマルチアングルライブ配信やAI自動映像解析を通じて、ジュニア世代のスポーツ振興にも貢献しています。これらの事業を通じて、同社は顧客ニーズに沿った最適なソリューションを提供し、持続的な成長を目指しています。
株式会社京都きもの友禅ホールディングス
上場売上 4.2億円(2026/03)
株式会社京都きもの友禅ホールディングスは、持株会社としてグループ全体の経営戦略を統括し、主に「振袖」を中心とした高級呉服や宝飾等の販売・レンタル、および写真スタジオ事業を展開しています。同社の主要事業会社である京都きもの友禅株式会社は、全国に40店舗を展開し、成人式の振袖をはじめ、袴、七五三、訪問着といった幅広い和装の販売とレンタルを手掛けています。また、公式オンラインストア、楽天市場オンラインストア、Yahoo!ショッピング店といった複数のオンラインチャネルを通じて、和装小物や雑貨も豊富に取り揃え、顧客の多様なニーズに応えています。オンラインストアでは、リユース振袖の販売も行い、高品質な振袖をリーズナブルな価格で提供することで、より幅広い顧客層へのアプローチを強化しています。 同社グループは、顧客が「ハタチは、一生モノ。」というコンセプトのもと、運命の振袖選びができるよう、きめ細やかなサービスを提供することを強みとしています。2018年には写真スタジオ事業を開始し、2021年には自社写真スタジオを開設するなど、振袖の販売・レンタルだけでなく、成人式の記念撮影まで一貫してサポートできる体制を構築しています。これにより、顧客は振袖選びから着付け、ヘアメイク、写真撮影までをワンストップで利用でき、成人式という特別な日をトータルでプロデュースしてもらうことが可能です。 さらに、株式会社京都きもの友禅 友の会を通じて、積立額にボーナスがつくお得な「友の会」お買い物カードを提供しており、顧客の継続的な利用を促進するビジネスモデルを構築しています。協業パートナーとして、成人式当日のヘアメイクを行う美容室、振袖の着付けを行う着付け師、ロケーション撮影の撮影地、振袖レンタル業務を行う美容室や写真館・貸衣装店、振袖顧客の紹介を行う美容室や写真館などを積極的に募集しており、地域社会との連携を深めながら事業を拡大しています。これらの取り組みを通じて、同社は日本の伝統文化である「きもの」体験を現代のニーズに合わせて提供し、顧客の美と夢、心の安らぎを創造することを目指しています。
パレモ・ホールディングス株式会社
上場売上 2.3億円(2026/02)
パレモ・ホールディングス株式会社は、事業子会社の経営管理を主軸とする持株会社です。同社グループは、1984年にレディースアパレル専門店として創業して以来、お客様のライフスタイルを豊かにする価値ある商品とサービスを提供し、全国に事業を展開してきました。主要な事業会社である株式会社パレモは、レディースアパレル、生活雑貨、バッグの専門店チェーンを運営しており、旬のトレンドを取り入れたファッションアイテムから、日々の生活を彩る多彩な雑貨まで幅広く取り扱っています。同社は、GAL FIT、Re-J&SUPURE、NOÉMIE、Hare no hi / 木糸土、illusie300、Lilou de chouchou、DAISY MERRY、LUDIC PARK、PALEMO STOREなど、多岐にわたるブランドを展開し、幅広い顧客層のニーズに応えています。特に、illusie300のような300円均一の生活雑貨店や、Re-J&SUPUREのような大きいサイズのレディースアパレルなど、多様なコンセプトの店舗を通じて、お客様に選ぶ楽しさと満足を提供しています。近年では、リアル店舗とEC(ネット通販)をシームレスに連携させるOMO戦略を強化し、デジタルとリアルの融合による顧客体験の向上を図っています。また、雑貨事業においては、独自性のある商品開発と品揃えの差別化を推進し、アパレルと雑貨の二本柱体制で安定した収益基盤の構築を目指しています。グループ会社である株式会社ビックスは、納品代行業務を担い、グループ全体のサプライチェーンを支えています。同社は、変化の激しい市場環境に柔軟に対応するため、従来の枠にとらわれない発想と多様なニーズに応える取り組みを継続。サステナビリティへの取り組みとして、環境負荷の低減(サンプル商品の学校提供、不良品の再販、LED化)、従業員のワークライフバランス推進、多様な人材の活躍支援、地域社会への貢献(救缶鳥プロジェクト、職場体験)にも注力し、持続可能な経営と企業価値の向上を目指しています。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
株式会社ファーストリテイリング
上場総資産 1.8兆円(2025/08)
株式会社ファーストリテイリングは、アパレル製品の企画、生産、販売をグローバルに展開する企業グループの持株会社として、傘下の事業会社全体の事業活動の支配・管理を担っています。同社の主要事業は、世界中で「LifeWear(究極の普段着)」をコンセプトに掲げる「ユニクロ事業」を核とし、高品質で普遍的なデザインの衣料品を提供しています。ユニクロは、日本国内に加えて、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、インド、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、スペイン、スウェーデン、オランダ、イタリアなど、世界20以上の国と地域で事業を展開し、幅広い顧客層に支持されています。また、同社は「ジーユー事業」を通じて、よりトレンド性の高いファッションを手頃な価格で提供し、多様な顧客ニーズに応えています。さらに、「グローバルブランド事業」として、洗練されたデザインと上質な素材を特徴とする「Theory(セオリー)」、「PLST(プラステ)」、フランス発のファッションブランド「COMPTOIR DES COTONNIERS(コントワー・デ・コトニエ)」、ランジェリーブランド「PRINCESSE TAM.TAM(プリンセス タム・タム)」を展開し、各ブランドが独自のターゲット層に向けて価値を提供しています。商業施設運営を行う「ミーナ事業」も手掛けています。同社は「本当に良い服、今までにない新しい価値を持つ服を創造し、世界中のあらゆる人々に、良い服を着る喜び、幸せ、満足を提供する」というミッションを掲げ、使い捨てではない、上質な素材で丁寧に作られた「Timelessな服」づくりを追求しています。このビジネスモデルとLifeWearのコンセプトが世界中で支持され、2025年8月期には連結売上収益3兆4,005億円、事業利益5,511億円を達成し、4期連続で過去最高業績を更新しました。AIを核とする情報技術の進化を経営に取り入れ、サプライチェーン全体での効率化と顧客体験の向上を図っています。また、サステナビリティにも注力し、温室効果ガス排出量削減目標を前倒しで達成したり、世界各地でヒートテックの寄贈活動を行うなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。世界で最もお客様に必要とされる真のグローバル企業を目指し、5兆円、10兆円規模へのさらなる成長に挑戦し続けています。
株式会社ユニクロ
総資産 6,865億円(2025/08)
株式会社ユニクロは、高品質で機能的なカジュアルウェア「LifeWear」の企画、製造、販売を一貫して手掛けるグローバルアパレル企業です。同社は、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーといった幅広い顧客層に向けて、日常のあらゆるシーンに対応する衣料品を提供しています。主要な製品ラインナップには、汗をかいてもさらっと快適な肌触りを実現する「エアリズム」シリーズがあり、速乾性、吸湿・放湿性、接触冷感、消臭、抗菌防臭、ストレッチ性といった多機能性を特徴としています。また、アイロンがけの手間を省く「スーパーノンアイロンシャツ」や、多様なグラフィックTシャツ「UT」など、機能性とデザイン性を両立させた商品を展開しています。ビジネスモデルとしては、顧客からのフィードバックを積極的に取り入れ、オンラインストアやユニクロアプリの機能改善を継続的に行うことで、利便性の高いショッピング体験を提供しています。具体的には、商品検索の容易化、購入履歴の確認、動画再生機能の追加、アプリ紹介特典、商品画像の見やすさ向上など、デジタルチャネルの強化に注力しています。さらに、法人・団体向けの大量購入サービス「UNIQLO UNIFORM」や、特定の体型や好みに合わせた「UNIQLO CUSTOM ORDER」も提供し、多様なニーズに応えています。国内外のデザイナーとのコラボレーションによる特別コレクションも定期的に発表し、常に新しい価値を創造し続けています。
株式会社しまむら
上場総資産 5,555億円(2026/02)
株式会社しまむらは、日本全国および台湾で総合衣料品を中心としたソフトグッズの販売を手掛けるチェーンストアです。同社は「ファッションセンターしまむら」を主力事業とし、最新トレンドから実用衣料、寝具、インテリアまでを「しまむら安心価格」で提供し、20代から60代の女性とその家族を主要顧客としています。その他、ヤングカジュアル専門店の「アベイル」(10代~40代の男女向け)、ベビー・子供用品専門店の「バースデイ」(出産前~小学生の子を持つ親・祖父母向け)、雑貨と婦人ファッションの専門店「シャンブル」(10代~60代の女性向け)、ファッショングッズ専門店の「ディバロ」(20代~50代の女性とその家族向け)、そして台湾で展開する「思夢樂」の計6事業を展開し、約2,200店舗と各事業のオンラインストアを運営しています。 同社の強みは、「高感度・高品質・低価格」を兼ね備えた商品力と高い販売力にあり、これらは徹底した「ローコストオペレーション」と「独自の仕組み」によって支えられています。「標準化」「単純化」「専門化」「仕組化」の「4S」を徹底し、物流、システム、店舗開発、広告宣伝に至るまで「自前主義」を貫くことで、コスト削減と効率化を実現。約600社のサプライヤーとの「セントラルバイイング」による大量発注と「完全買取」制度、海外工場からの直接貿易により、リーズナブルな価格での商品調達を可能にしています。国内10ヶ所の自社運営商品センターと高速物流システム、共同配送、直接物流、モーダルシフトを組み合わせ、効率的かつ環境に配慮したサプライチェーンを構築しています。 店舗運営はマニュアルに基づく標準化と少人数体制を徹底し、コントローラーによる全店舗の在庫管理を通じて商品廃棄ゼロを目指しています。EC事業はオンラインストアと実店舗の相互送客を重視し、お客様の利便性向上と既存店売上の伸長に貢献。地域社会への貢献として、衣料品販売における社会インフラとしての役割を担い、お買い物支援サービス「しまサポ」を展開するなど、全てのステークホルダーにとっての「いい会社」を目指し、持続可能な社会の実現に貢献しています。2025年2月期には連結売上高665,358百万円を達成し、安定した成長を続けています。
青山商事株式会社
上場総資産 2,157億円(2026/03)
青山商事株式会社は、「洋服の青山」を中核とするビジネスウェア事業を基盤に、多角的な事業展開を行う大手小売企業です。同社のビジネスウェア事業は、紳士服専門店業界でトップクラスの販売実績を誇り、スーツ、靴、カジュアルウェアからレディスのリクルートスーツやフォーマルウェアまで、幅広い世代の顧客ニーズに応える商品を全国47都道府県の店舗で提供しています。近年では、多様なビジネスシーンに対応するため、4ブランドを一体化した複合型新コンセプトショップ「SUIT SQUARE」を展開し、ベーシックなスーツからカスタムオーダー、カジュアルウェアまでを網羅。さらに、都会の大人をターゲットとした「UNIVERSAL LANGUAGE」や、業界初のバーチャルフィッティングアバターシステムを導入したカスタムオーダースーツショップ「UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S」、パーソナルオーダーに特化した「麻布テーラー」など、高品質かつパーソナライズされたサービスを通じて、顧客の「自分らしさ」を追求するニーズにも応えています。同社はビジネスウェア事業の効率的な販売促進をサポートするため、会員クレジットカード「AOYAMAカード」の発行・管理および金融サービスを展開するカード事業も手掛けています。また、全国の流通小売業を主要顧客とし、新聞折り込みチラシやダイレクトメール、データベース事業、クロスメディア事業、デジタルシステムコンサルティング、各種出版物の企画制作までを包括的に提供する印刷・メディア事業を通じて、販売促進支援企業としての役割も担っています。さらに、閉鎖店舗の有効活用やシナジー効果を狙い、100円ショップ「ダイソー」を展開する雑貨販売事業、靴修理や鍵複製、鞄修理、スマートフォンの修理など「サービスのコンビニ化」を目指す「MISTER MINIT」による総合リペアサービス事業も展開。フランチャイジー事業では、「洋服の青山」などの店舗駐車場の余剰地を活用し、「焼肉きんぐ」「ゆず庵」といった飲食店のほか、衣料品から家電、家具、楽器まで幅広いリユース商品を取り扱う「2nd STREET」、24時間年中無休のフィットネスジム「ANYTIME FITNESS」をフランチャイズ展開し、多様なライフスタイルサービスを提供しています。不動産事業では、所有不動産および賃貸借不動産の総合管理や転貸借を行い、その他事業として「URBAN. SURF. NATURAL.」をコンセプトとする雑貨・インテリアショップ「WTW」や、Webマーケティングを支援する「CustomLife」も運営しています。これらの多角的な事業展開により、同社は顧客の衣食住にわたる幅広いニーズに応え、持続的な成長を目指しています。
株式会社TSIホールディングス
上場総資産 1,519億円(2026/02)
株式会社TSIホールディングスは、「ファッションエンターテインメントの力で、世界の共感と社会的価値を生み出す」ことをパーパスに掲げる、アパレル・ライフスタイル事業を統括する持株会社です。同社は傘下の事業会社を通じて多岐にわたる事業を展開しており、主要な事業会社である株式会社TSIは、衣料品の企画、生産、輸入、専門店や百貨店への卸売、そして直営店での小売販売を一貫して手掛けています。また、株式会社デイトナ・インターナショナルは衣・食・住におけるライフスタイル事業全般を扱い、ファッション・小物雑貨・家具の企画・製造・販売、海外ブランドの仕入れ・卸売も行っています。株式会社アルページュや株式会社ジャック、株式会社アンドワンダーも婦人服や衣料品の企画、製造、販売を担い、Laline JAPAN株式会社は化粧品、香水、石鹸、医薬部外品、衣料品等の輸入・卸・販売を通じて、顧客のライフスタイルを豊かにする提案を行っています。さらに、株式会社ウォーターフロントは傘の企画・製造・卸売を手掛けるなど、ファッションを核としながらも幅広いライフスタイル領域をカバーしています。 同社は、デジタル変革(DX)を積極的に推進しており、公式オンラインストア「mix.tokyo」のリニューアルや、各ブランドのECサイト基盤をShopifyで統合することで、顧客接点の強化と事業効率化を図っています。また、画像生成AIツール「SugeKae」の導入やアリババクラウドのスマート物流ソリューションを活用し、生産から販売までのサプライチェーン全体でテクノロジーを駆使したビジネスモデルのアップデートを進めています。人材領域では、株式会社エス・グルーヴが有料職業紹介や労働者派遣、グループ内外への教育研修・販売指導を提供し、株式会社READY TO FASHIONがWEBサービスの開発やメディア・広告事業、有料職業紹介事業を展開することで、ファッション業界全体の活性化にも貢献しています。 サステナビリティへの取り組みも同社の重要な柱であり、カーボンニュートラルへの挑戦、ファッションロスゼロの実現、人々の心を輝かせる価値創造、地域社会へのコミットメントを掲げています。例えば、社会的保護を必要とする女性たちへのソーシャルワーク支援や、児童養護施設への寄付活動、環境負荷を可視化した上でのサステナブルな地球環境の実現を目指すなど、事業活動を通じて社会的価値の創出にも注力しています。国内外に多数のブランドを展開し、ゴルフアパレルからストリート、モード、ライフスタイルまで幅広い顧客層に対応する多様なブランドポートフォリオと、デジタル技術を活用した新たな顧客体験の提供が同社の強みです。
株式会社ジーユー
総資産 1,501億円(2025/08)
株式会社ジーユーは、幅広い世代に向けてトレンドを取り入れたファッションアイテムを手頃な価格で提供するアパレル小売企業です。同社は、公式オンラインストアと実店舗を通じて、レディース、メンズ、キッズ・ティーンズ向けの衣料品および服飾雑貨を多岐にわたって展開しています。 レディース商品としては、ジャケット、アウター、パンツ(ジーンズ、スウェット、ワイド、バレル、スラックス、アンクル、スキニー、ショートなど)、シャツ、ブラウス、ニット、カーディガン、Tシャツ、カットソー、ワンピース、スカート、ブラフィールを含むインナーウェア、シューズ(スニーカー、フラットシューズ、パンプス、ブーツ、サンダル)、バッグ、ポーチ、アクセサリー、帽子、ベルト、サングラスなど、全身をコーディネートできる豊富なラインナップを揃えています。メンズ商品も同様に、テーラードジャケット、ブルゾン、パーカなどのアウター、チノ、デニム、スウェット、カーゴ、スラックスなどのパンツ、シャツ、ポロシャツ、ニット、Tシャツ、カットソー、シューズ、バッグ、アクセサリー、インナーウェア(ボクサーパンツ、トランクス)など、多様なスタイルに対応。キッズ・ティーンズ向けには、パンツ、スカート、Tシャツ、スウェット、ニット、ルームウェア、パジャマ、インナー、ソックスなどを提供し、子供たちの成長に合わせた快適で動きやすいアイテムを提案しています。 同社の強みは、最新のトレンドを迅速に取り入れながらも、高品質な素材と快適な着心地を追求し、日常使いしやすい価格帯で提供している点にあります。例えば、「もちっとした生地感とサラっとした触り心地」や「お手入れ簡単 洗濯してもしわになりにくい」といった機能性も重視されています。また、国内外のデザイナーや人気キャラクターとのコラボレーションアイテムを積極的に展開し、顧客に新鮮なファッション体験を提供しています。オンラインストアでは、アプリ会員特別価格や期間限定価格、まとめ買い割引などのプロモーションも頻繁に実施し、顧客の購買意欲を刺激しています。StyleHintやGU STYLE EDITといったコンテンツを通じて、具体的なコーディネート提案も行い、顧客のファッションライフをサポートしています。リサイクル素材を使用した商品も多く取り扱い、サステナビリティへの配慮も進めています。これらの取り組みにより、同社は幅広い顧客層から支持を得ており、日本のファストファッション業界において重要な位置を占めています。
株式会社ワールド
上場総資産 1,220億円(2026/02)
株式会社ワールドは、「B2C事業」と「B2B事業」の二大セグメントを軸に、ファッションビジネスを創造する「価値創造企業グループ」として多角的な事業を展開しています。B2C事業では、Couture Brooch、COCOSHNIK、UNTITLED、Reflectといった多様なアパレルブランドを展開し、公式オンラインストアや実店舗を通じて幅広い顧客層にファッションアイテムを提供しています。また、ライフスタイル分野では「212 キッチンストア」を運営し、世界中の優れたキッチン用品を提案。さらに、デザイナーズブランドのユーズドセレクトショップ「RAGTAG」やブランドバッグシェアサービス「BAGSHARE by WORLD」を展開し、二次流通市場にも積極的に参入しています。サステナビリティへの取り組みも重視しており、「ワールド エコロモ キャンペーン」を通じて衣料品のリサイクルを推進するほか、循環素材「CIRCRIC」の開発やSDGsワークショップの開催を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。 B2B事業においては、長年培ってきたファッションビジネスのノウハウを活かし、サプライチェーン、人材オペレーション、テクノロジーの各分野で企業や自治体を支援しています。具体的には、「ワールドプラットフォームサービス」として、自治体のPRイベントのブランディング支援や、他企業のポップアップストア出店サポート、店舗のリブランディングなどを手掛けています。また、生成AIプラットフォーム「Maison AI」やAIスタッフサービス「AI STAFF by Maison AI」を開発・提供し、ファッション業界のDX推進を支援。サプライチェーンにおいては、ODMの提供や、ファブリック縫製技術を活かしたユニフォーム制作なども行っています。同社は、国内市場だけでなく、香港、台湾、タイへの海外店舗展開や、越境ECサービス「WorldShopping BIZ」の導入により228の国と地域への販売を拡大するなど、グローバル展開を加速させています。これらの事業を通じて、同社はファッションを起点としたコミュニティ創りや、多様な価値観を認め合う企業文化を醸成し、常に自己革新し続けることで、ファッションビジネスの未来を切り拓いています。
株式会社AOKI
総資産 966億円(2026/03)
株式会社AOKIは、ビジネスウェアを中心としたメンズ・レディースアパレルの企画、製造、販売を主軸とする企業です。同社は、スーツ、フォーマルスーツ(礼服・喪服)、ワイシャツ、ネクタイ、ジャケット、パンツ・スラックス、コート、シューズ、バッグ、ベルト、アンダーウェア・ソックス、カジュアルアウター、カジュアルシャツ、カジュアルトップス、カジュアルパンツ、ビジネス小物、フォーマル小物、メンテナンスアイテム・雑貨など、幅広い商品を展開しています。特に「パジャマスーツ」や「アクティブワークスーツ」といった機能性と快適性を追求した商品、自宅で手軽に洗える「洗えるスーツ」、上質な素材を用いた「尾州ジャケット」、着回し自在な「着回しクロススーツ」、裾上げ不要で楽な「らくQパンツ」など、多様なライフスタイルに対応する製品を提供しています。 さらに、同社は一般医療機器として届出されている疲労回復ウェア「RECOVERY CARE+(リカバリーケアプラス)」の開発・販売にも注力しており、高純度セラミックを生地に練り込むことで血行促進をサポートし、筋肉のハリ・コリの軽減に貢献しています。これは働き盛りの30〜50代を中心に、自宅で無理なく疲労回復したいと考える顧客層や、大切な人へのギフトとしても支持されています。 販売チャネルとしては、全国に約500店舗を展開する実店舗と公式オンラインショップを運営し、顧客の利便性を高めています。オンラインと店舗を連携させたサービスとして、「店舗受け取りサービス」「取り置き予約サービス」「テイクアウトサービス」を提供。また、専門のWEBスタイリストがチャットでスタイリングの相談に応じる「チャットスタイリングサービス」や、オーダースーツ・オーダーシャツ、モーニング・タキシードのレンタルサービスに関する「来店予約サービス」も展開し、パーソナルなニーズに応えています。 同社の強みは、長年のアパレル事業で培った品質へのこだわりと、顧客のニーズを捉えた機能性商品の開発力、そして全国規模の店舗網を活かしたきめ細やかなサービス提供にあります。これにより、ビジネスパーソン、就職活動生、冠婚葬祭に臨む方々、そして日常の快適さを求める幅広い顧客層に対し、最適なファッションとライフスタイルを提案しています。Pontaポイントやdポイントの利用も可能で、顧客ロイヤルティの向上にも努めています。
株式会社アダストリア
総資産 837億円(2026/02)
株式会社アダストリアは、多岐にわたるブランドを展開するアパレル・ライフスタイル企業です。主要事業として「Apparel & Goods」の企画、製造、販売を手掛けており、LEPSIM、PAGEBOY、niko and ...といった人気ブランドを通じて、多様な顧客層にファッションアイテムや雑貨を提供しています。LEPSIMでは、自由でシンプルな大人女性に向けたON/OFFシーンで活躍するオフィスラインや春ビジュアルを全店舗およびWEBで公開するなど、ターゲットに合わせた商品開発とプロモーションを積極的に行っています。また、PAGEBOYではイラストレーターとのコラボレーションアイテムを発売するなど、常に新しい価値創造にも挑戦しています。さらに、同社は「Food」事業や「Specialty & Outlets」事業にも領域を広げており、ライフスタイル全般を提案する企業へと進化しています。特にniko and ...ブランドでは、初の公園事業「niko and ... BASE」に参入し、地域に根ざしたご当地グッズやユニークなサウナ関連アイテムを先行公開するなど、単なるアパレル販売に留まらない多角的なビジネスモデルを構築しています。これにより、顧客の日常に寄り添い、衣食住にわたる豊かなライフスタイルを提供することを目指しています。
株式会社パルグループホールディングス
上場総資産 776億円(2026/02)
株式会社パルグループホールディングスは、ファッション関連事業を中核とする企業グループの持株会社です。同社の主要事業会社である株式会社パルは、婦人服、紳士服、雑貨等の企画・製造・卸・小売を多角的に展開しています。同社は「BEARDSLEY」「CIAOPANIC TYPY」「3COINS」「russet」「salut!」など、幅広い価格帯とテイストを持つ多数のブランドを擁しており、多様な顧客層のニーズに応えています。これらのブランドは実店舗での販売に加え、公式オンラインストア「PAL CLOSET」を通じて通信販売事業も積極的に展開しており、顧客はオンラインでも商品を購入できます。同社のビジネスモデルは、トレンドを捉えた商品企画力と、多ブランド戦略による幅広い顧客獲得にあります。特に「3COINS」のような生活雑貨ブランドは、ファッションアイテムに留まらないライフスタイル提案を行い、顧客の日常に寄り添うことで高い支持を得ています。また、同社は顧客体験の向上にも注力しており、接客ロールプレイング大会の開催や、オンラインとオフラインを連携させたサービス提供(例: 「PASSTO」×「CIAOPANIC TYPY」)を通じて、顧客満足度を高めています。さらに、同社はクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」との業務提携を通じて、まだ世の中にない新しいカテゴリーの創出にも挑戦しており、革新的な商品開発にも意欲的です。過去には「きかんしゃトーマス」や「ラブライブ!」、スタジオジブリ作品など、人気キャラクターやコンテンツとのコラボレーションアイテムを多数展開し、話題性を創出してきた実績も持ちます。これにより、既存顧客だけでなく、新たな層の顧客獲得にも成功しています。同社は、ファッションへの情熱と顧客への愛情を企業理念の核とし、変化する時代の中でも変わらない価値を提供し続けることを目指しています。
株式会社ユナイテッドアローズ
上場総資産 712億円(2026/03)
株式会社ユナイテッドアローズは、「真心と美意識をこめてお客様の明日を創り、生活文化のスタンダードを創造し続ける」ことを経営理念に掲げ、多岐にわたるファッションブランドを展開するアパレル小売企業です。同社は、お客様一人ひとりが自分らしく装い、心豊かな明日を過ごせるよう、「ヒト(接客・サービス)・モノ(商品)・ウツワ(施設・空間・環境)」の3要素を重視したビジネスモデルを構築しています。具体的には、高いホスピタリティに基づく高度な接客サービス、世界的な広い視野で適産・適選された「5適」(適時、適品、適価、適量、適所)を満たす商品、そして店舗やECサイトを含む全てのお客様接点における真の心地よさを追求した空間を提供しています。 同社は「UNITED ARROWS」を基幹ブランドとしつつ、「BEAUTY & YOUTH」「green label relaxing」「Drawer」「Steven Alan」「ODETTE É ODILE」「CITEN」など、幅広いテイストと価格帯の多数のブランドを展開しており、多様な顧客層のニーズに応えています。これらのブランドは、実店舗とオンラインストアの両方で展開され、お客様に最適な購買体験を提供しています。また、同社はサステナビリティ活動「SARROWS」を推進しており、「サーキュラリティ(循環するファッション)」「カーボンニュートラル(永遠に美しい地球)」「ヒューマニティ(健やかに働く、暮らす)」の3つのテーマを通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。お客様の声を迅速にサービス改善や商品開発に活かす体制を構築し、品質管理や個人情報保護にも注力することで、お客様との信頼関係を深め、生活文化のスタンダードを創造し続けています。
株式会社ハニーズホールディングス
上場総資産 494億円(2025/05)
株式会社ハニーズホールディングスは、グループ会社の経営管理を主軸とし、婦人衣料および服飾雑貨の企画、製造、卸売、小売までを一貫して手掛けるSPA(製造小売)体制を特徴とする企業グループです。傘下の株式会社ハニーズが国内で婦人衣料および服飾雑貨の小売事業を展開し、HONEYS GARMENT INDUSTRY LIMITEDがミャンマーの自社工場で婦人衣料の製造を担っています。企画から製造、販売までを自社グループ内で完結させる独自のSPAシステムを構築しており、これにより「高感度・高品質・リーズナブルプライス」な商品を顧客に提供しています。このビジネスモデルは、余分なコストと時間を徹底的に省き、海外工場から店舗への直送によりリードタイムを短縮し、常に「旬」を捉えた商品供給を可能にしています。
株式会社トゥモローランド
総資産 368億円(2025/02)
株式会社トゥモローランドは、1978年の創立以来、「Tomorrow is Beautiful.」を掲げ、ウィメンズ・メンズウエア、服飾雑貨、アクセサリーなどの企画、生産、販売、卸売、輸入業務、飲食店の経営を多角的に展開するファッション企業です。同社は、〈TOMORROWLAND〉、〈GALERIE VIE〉、〈DES PRÉS〉、〈Edition〉、〈CABaN〉など、多岐にわたるオリジナルブランドを展開し、マーケットリサーチからデザインイメージの構築、素材選定、パターン作成、生産管理までを一貫して手掛けることで、品質とデザインにこだわった「手づくり感」のあるモノづくりを追求しています。販売においては、全国に123店舗を展開する直営店(百貨店、ファッションビル、アウトレット含む)を通じて、顧客一人ひとりに寄り添うコンサルティングに近い接客を提供。単なる商品の販売に留まらず、頭から足先までトータルコーディネートを提案し、長期的な顧客関係を築くことを重視しています。また、ライフスタイル全般をファッションと捉え、洋服だけでなく香水や石けんといった雑貨まで含めた提案も行っています。卸売事業では、国内のみならず中国やシンガポールといった海外市場にも積極的に進出し、現地のニーズを商品企画にフィードバックすることで、地域に合わせた商品開発にも貢献しています。デジタルコミュニケーション部では、自社オンラインストア「TOMORROWLAND ONLINE STORE」や各種SNS(Instagram, LINE, Twitter, Facebook, YouTube)を活用したECサイト運営、コンテンツ制作、デジタルマーケティングを推進し、オンラインとオフラインの融合を図っています。飲食事業としては、BAR & GRILL、PILGRIM 19th CLUB、Cafe CABaNなどの店舗を経営し、ファッションと連動したライフスタイル提案を強化。VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)室では、店舗のウィンドウディスプレイやイベントの企画・設営を通じて、ブランドの世界観を視覚的に表現し、顧客体験の向上に努めています。同社は、社員の「好き」や「得意」を活かす「ハンズアッププロジェクト」や「ジョブローテーション制度」といった独自のキャリア支援制度を設け、個々の成長と挑戦を後押しすることで、常に新しい価値を創造し続けています。
株式会社はるやまホールディングス
上場総資産 352億円(2026/03)
株式会社はるやまホールディングスは、紳士服・アパレル企業グループを統括する持株会社であり、はるやま商事などの事業会社を傘下に置いて衣料品小売を主軸に事業を構成する同社である。ビジネスウェアの「はるやま」、紳士服の「フォーエル」、カスタムオーダースーツの「Perfect Suit FActory」、完全ノーアイロンシャツの「i-shirt」、カジュアル衣料の「TRANS CONTINENTS」など複数ブランドを展開し、連結で全国約370店舗を運営する。 事業内容は、スーツ・ワイシャツ・ビジネス関連衣料の販売を中心に、カスタムオーダースーツ、大きいサイズ衣料、レディースファッション、カジュアル衣料までを扱う小売事業で構成される。対象顧客は、仕事用衣料を購入するビジネスパーソン、フォーマル・紳士服を必要とする個人利用者、大きいサイズの衣料を求める利用者、女性向け衣料の購入層などである。店舗網とブランド別の商品設計を組み合わせ、日常のビジネスウェアから体型・用途に応じた衣料まで販売するビジネスモデルに特徴がある。 グループ会社には、レディースファッション、大きいサイズ衣料、音楽配信などを担う会社も含まれ、衣料品小売を中心に関連領域を持つ企業群として運営されている。2025年3月期のグループ売上高は361億円、連結従業員数は1,219名であり、岡山市を本拠に全国店舗網を持つアパレル小売グループとして、ブランド運営、店舗販売、商品企画、グループ会社管理を組み合わせた事業運営を行う。
株式会社コナカ
上場総資産 330億円(2025/09)
株式会社コナカは、「すべては品質から」をテーマに、紳士衣料を中心としたビジネスウェア及びその関連洋品の販売を主軸とする専門店チェーンです。同社は、商品の企画・生産から流通、販売までを一貫して自社でプロデュースするSPA(製造小売)システムを採用し、高品質かつ高感度なファッションを優れたコストパフォーマンスで提供しています。主要な店舗業態として、郊外型フルラインナップの「コナカ」・「フタタ」、駅ビルやショッピングセンター向けの「2ライン×2プライス」コンセプトショップ「SUIT SELECT」、そしてスマホアプリ連携のオーダースーツブランド「DIFFERENCE」を展開し、多様な顧客ニーズに応えています。 同社の強みは、ニュージーランド産ウールを用いた「コナカ×ニュージーランドプロジェクト」に代表される高品質素材へのこだわりと、独自の高機能商品開発力にあります。「シャワークリーンテクノロジー」による自宅で洗えるスーツや、「ウルトラウォッシュスーツ」「ウルトラムーブスーツ」「4Sスーツ」など、ビジネスパーソンの快適性を追求した革新的な商品を多数展開しています。 また、法人・団体向けにはユニフォーム事業を展開し、企業イメージ向上や従業員のモチベーションアップに貢献。カスタムオーダー、レディメイド、カタログユニフォームの提供に加え、発注・在庫管理システム「UNI-STOCK」や、使用済みユニフォームを再資源化する「ユニフォームリサイクル」を通じて、企業のSDGs活動も支援しています。サービス提供地域は北海道から沖縄まで国内ほぼ全域に及び、タイ王国でも「SUIT SELECT」を展開し海外事業も推進。長年にわたり「サービス・オブ・ザ・イヤー」の総合グランプリやアパレル部門賞を複数回受賞するなど、高い接客品質と顧客満足度を誇っています。
株式会社ストライプインターナショナル
総資産 319億円(2025/01)
株式会社ストライプインターナショナルは、ファッションアパレル事業を中核とする企業です。同社は多岐にわたるブランドを展開し、顧客の多様なニーズに応えています。例えば、「AMERICAN HOLIC」はブランド10周年を迎え、期間限定の「10周年祭」やブランドムービー公開など、積極的なプロモーションを通じて顧客エンゲージメントを高めています。また、「YECCA VECCA」のような人気ブランドも手掛けており、ブランド価値の維持・向上に努めています。同社の主要な販売チャネルの一つである「STRIPE CLUB」は、オンラインストアとして機能し、特に「Disney Collection」のような人気キャラクターとのコラボレーション商品を多数展開することで、幅広い層の顧客にアプローチしています。これらの商品は、オンラインだけでなく、「Disney THE MARKET 2026 in 銀座三越」のようなリアルイベントにも展開され、オムニチャネル戦略を推進していることが伺えます。さらに、同社は持続可能な社会への貢献にも力を入れており、「STRIPE Eco fair」と称して全国の店舗で衣料品回収を実施しています。これは不要な衣料品の持ち込みに対して500円OFFクーポンを進呈するという形で、顧客参加型の環境活動を推進するビジネスモデルの一環です。同社のブランドは「日々進化しています」と述べられているように、常に市場のトレンドを捉え、新しい価値創造に挑戦し続けることで、ファッション業界における存在感を確立しています。このように、同社はブランド開発、多角的な販売戦略、そしてサステナビリティへの取り組みを通じて、顧客に魅力的なファッション体験を提供しています。
株式会社バロックジャパンリミテッド
上場総資産 281億円(2026/02)
株式会社バロックジャパンリミテッドは、「挑戦」を企業理念に掲げ、衣料品およびアクセサリーの輸出入業務、ならびに小売事業を国内外で展開するグローバルなアパレル企業です。同社は2000年の創業以来、多様なブランドポートフォリオを構築し、幅広い顧客層にファッションとライフスタイルを提案しています。主要ブランドには、若年層に人気の「MOUSSY」「SLY」「RODEO CROWNS」「rienda」をはじめ、ショッピングセンター向けブランド「AZUL BY MOUSSY」、30代以上の女性をターゲットとした「ENFÖLD」、初のシューズブランド「STACCATO」、モード系ブランド「RIM.ARK」「någonstans」、ファッションとアニメを融合した「R4G」、新プラットフォーム「STYLEMIXER」「LAGUA GEM」「y/m」「HeRIN.CYE」、サステナブルECプラットフォーム「AUNE」、フェムテック商品「re:juu」、植物のコンセプトショップ「SHEL'TTER GREEN」「TUIN greenery」、EC専業ブランド「MIEL CRISHUNANT」など多岐にわたります。 同社は日本国内のみならず、香港、中国本土、米国、韓国、台湾といったアジアを中心に海外展開を積極的に推進しており、中国本土では300店舗以上を展開する実績を持ちます。実店舗での販売に加え、「SHEL'TTER WEBSTORE」をはじめとする公式通販サイトやZOZOTOWNなどのECプラットフォームを通じて、オンラインでの顧客接点も強化しています。また、会員制ポイントサービス「SHEL’TTER PASS」の提供により、顧客エンゲージメントを高めています。同社は、アパレル事業に留まらず、「新しい価値を生み出す力」「グローバルでの展開力」「お客様に届ける力」を強みとし、“バロックならではの+α”を様々なコンテンツに乗せて発信する価値提案企業への進化を目指しています。商品の安全管理・品質管理の強化、人材育成、コンプライアンスの徹底、社会支援活動、環境保護活動にも積極的に取り組み、国際社会および地域社会への責任を果たすべく努力を続けています。
ディーゼルジャパン株式会社
総資産 260億円(2025/12)
ディーゼルジャパン株式会社は、イタリア発のプレミアムカジュアルブランド「DIESEL」の日本法人として、幅広いファッションおよびライフスタイル製品の企画、輸入、販売を手掛けています。同社は、メンズ、ウィメンズ、キッズ(4-16歳)、ベビー(3-36ヶ月)を対象とした多様なコレクションを展開しており、特にデニム製品はブランドの核として、オーセンティックなウォッシュからトレンドを取り入れたカーゴパンツ、革新的なJOGG JEANS(ソフトな肌触りと伸縮性を持つ特殊な編地のデニム)まで多岐にわたります。アパレル製品としては、Tシャツ、ジャケット、ドレス、パーカー、シャツ、パンツ、ショートパンツ、スカート、ニットウェア、ダウンジャケットなどを提供し、さらにベルト、財布、バッグ、シューズ、時計、ジュエリー、帽子、ソックス、アンダーウェアといったファッション小物やアクセサリーも充実させています。同社は、公式オンラインストアを主要な販売チャネルとし、国内の直営ディーゼルストアと連携して顧客に製品を届けています。また、製造工程で水や化学物質の使用量を大幅に削減し、低環境負荷の加工や素材を採用した「レスポンシブル プロダクト」コレクションを展開するなど、サステナビリティへの取り組みも強化しています。購入後の顧客サポートも重視しており、洋服、シューズ、バッグ、雑貨の修理・お直しサービスを提供し、特にDIESEL CLUB CARD会員には特別価格でのリペアサービスを適用するなど、長期的な顧客エンゲージメントを図っています。時計やジュエリーに関しては、ライセンス契約を結ぶ株式会社フォッシルジャパンが正規輸入および修理実務を担当しており、専門的なアフターサービスを提供しています。
プーマジャパン株式会社
総資産 232億円(2025/12)
プーマジャパン株式会社は、グローバルスポーツブランド「PUMA」の日本法人として、アスレチックおよびライフスタイル製品の製造、輸入、販売を主要事業として展開しています。同社は、メンズ、レディース、キッズ向けのフットウェア、アパレル、アクセサリーを幅広く提供しており、特にランニング、トレーニング、サッカー、ゴルフ、バスケットボール、モータースポーツ、ヨガといった多岐にわたるスポーツカテゴリーに対応した高性能な製品を開発・販売しています。販売チャネルは、プーマ公式オンラインストアを核とし、全国に展開するプーマストア、プーマアウトレットストア、コブラプーマゴルフアウトレットストア、およびその他小売店を通じて、多様な顧客層へリーチしています。 公式オンラインストアでは、5,000点以上の豊富な商品ラインナップに加え、限定カラーやサイズの提供、最短当日出荷、11,000円(税込)以上の購入で送料無料といった利便性の高いサービスを提供。さらに、会員プログラムを通じて、バースデークーポン、会員限定イベントへの招待、先行販売への優先アクセス、シークレットクーポンなどの特典を提供し、顧客エンゲージメントを強化しています。 同社は、革新的な製品開発にも注力しており、ランニングシューズには「NITRO FOAM」などの先進技術を搭載し、アスリートのパフォーマンス向上をサポートしています。また、ファッション、アート、ゲーム、アニメなど様々な分野のブランドやアーティストとのコラボレーションを積極的に展開しており、A$AP Rocky、PlayStation、ONE PIECE、モンスターハンター、SAYSKY、renoma GOLF、Saturdays NYC、Squid Game、KidSuper、OPEN YY、Aries、FUMITO GANRYU、mita sneakers、DEAL、BLUE BLUE JAPAN、SORAYAMA、New Era、Scye、TANGRAM、Palm Tree Crewなどとの協業を通じて、常に新しい価値を市場に提供しています。 スポーツ界では、ACミラン、マンチェスター・シティFC、ボルシア・ドルトムント、ポルトガル代表といった世界のトップサッカークラブやナショナルチーム、国内の千葉ジェッツ(バスケットボール)、川崎フロンターレ(サッカー)とのパートナーシップを締結。フィットネスレース「HYROX」や、東京農業大学陸上競技部男子長距離ブロック、資生堂ランニングクラブといった陸上競技チームのサポート、さらには横浜マラソンへの協賛を通じて、スポーツ文化の振興にも貢献しています。これらの活動は、「FOREVER.FASTER.」や「GO WILD」といったブランドメッセージを体現し、スポーツとライフスタイルの融合を追求するプーマの強みを示しています。
株式会社デイトナ・インターナショナル
総資産 216億円(2026/02)
株式会社デイトナ・インターナショナルは、「情熱と共に生きる豊かさを、世界に」をビジョンに掲げ、衣・食・住におけるライフスタイル事業全般を展開する企業です。同社は、セレクトショップ「FREAK’S STORE」を主軸に、ファッション・小物雑貨・家具の企画・製造・販売、海外ブランドの企画・仕入・卸を手掛けています。ユニセックスブランド「PUBLUX」や、サステナブル・アート・ファッションをテーマとするコンセプトストア「Firsthand」を展開し、多様な価値観に対応。アパレル事業に留まらず、住宅メーカーと協業した注文住宅「FREAK’S HOUSE」のディレクションや、コミュニケーションメディア「FREAK MAG.」、映像事業「FREAK’S MOVIE」、ラジオ番組「ラジオフリークス」など、多角的なサービスを提供しています。 近年はDX戦略を強化し、子会社Innovation Studioを通じて店舗DXソリューション「+PLUS Series」を外部提供。AIカメラレコメンドやパーソナルカラー診断機能を備えた「+PLUS MIRROR」、デジタルツール「+PLUS PAD」により、小売業界の課題解決に貢献しています。また、NFTプロジェクト「NFT FREAK」や、自社オンラインストア「Daytona Park」のリニューアルを通じて、オンラインとオフラインをシームレスに繋ぐOMO体験を創出。 サステナビリティと地域共創にも注力し、リペア専門ブランド「REPRO-PARK」との協業による修理サービス導入、SDGsプラットフォーム「TADORi」を活用した生産過程の透明化、再生可能エネルギー「フリークス電気」プロジェクト、コミュニティ型コワーキングスペース「&FREAK.」の運営、さらには静岡市や長野県との包括連携協定を通じて、地域活性化や社会課題解決に取り組んでいます。これらの事業を通じて、同社は顧客、従業員、取引先、地域社会、そして世界中の人々が「デイトナとなら何か楽しいことが出来そう」と期待する企業を目指しています。
株式会社三峰
総資産 214億円(2026/02)
株式会社三峰は、1949年の創業以来、ファッション衣料品、特に紳士服と婦人服の企画、製造、販売を専門とする企業です。戦後の物資不足の時代に「良いものを安く」提供するという理念のもと、質の高いスーツを適正な価格で販売することから事業を開始しました。現在では、「Mitsumine」「ILC」「Mitsumine Outlet」といった複数のブランドを展開し、全国に29店舗の専門店とオンラインショップを通じて、幅広い顧客層にアパレル製品を提供しています。特に紳士服においては、英国ブランドのアイテムやオリジナル製品の展開、さらにはオーダーシャツフェアなども開催し、多様なニーズに応えています。 同社の強みは、長年の歴史で培われた「ものづくり」へのこだわりと、国内トップクラスの縫製工場で熟練の職人による「Made in Japan」の品質です。特に「Premium Pattern Made Suit」では、300以上の工程を経てスーツを仕立てており、生地を寝かせ、しつけ、中間プレス、手作業といった伝統的な手法を多用しています。日本人の体型に合わせた立体的なフォルムを追求し、首に立ち上がる棒襟、腕の動きを妨げない前肩空間(オメロピット)、ソフトで立体的なラペルなど、細部にわたる工夫が施されています。素材にはイタリアの最高級生地であるErmenegildo ZegnaやLoro Pianaなどを厳選して使用し、顧客一人ひとりの体型や好みに合わせた最適な一着を提供しています。 パターンオーダーでは、トラディショナル、トラベラーズ、モダンクラシコ、クラシコといった多様なモデルから選択でき、裏地やボタン、刺繍などのオプションも充実しています。既製品の試着から始められるオーダープロセスは、初めてオーダースーツを作る顧客にも分かりやすく、約1ヶ月をかけて丁寧に仕上げられたスーツは、長く愛用できる品質を誇ります。同社は、伝統を守りつつも時代の変化に合わせたアップデートを重ね、顧客に「時代を超えて長く愛される服」を提供し続けています。
はるやま商事株式会社
総資産 199億円(2026/03)
はるやま商事株式会社は、株式会社はるやまホールディングスグループの中核事業会社として、紳士服・婦人服を中心とした衣料品の企画、製造、販売を全国規模で展開しています。主要ブランドとして、ビジネスファッションを主軸に機能性とデザイン性を追求する「はるやま」、20代から40代のビジネスパーソン向けにファッション性と快適性、価格を両立させた「Perfect Suit FActory(P.S.FA)」、そして2Lから10Lまでの大きいサイズ専門アパレル「フォーエル」を運営し、多様な顧客層のニーズに応えています。特に「はるやま」では、累計販売数1,100万枚を突破した完全ノーアイロンシャツ「i-Shirt」が主力商品であり、防シワ、ストレッチ、吸水速乾、防臭といった高機能性を特徴としています。また、同社はロードサイド店舗に加え、郊外型ショッピングセンターへの出店も積極的に進めています。 さらに、同社は多角的な事業展開も行っています。多忙な都市生活を送る30代のビジネスパーソン向けに上質で機能的なワードローブを提案する「TRANS CONTINENTS」、北陸地方に特化してメンズ・レディスのビジネス・カジュアルアイテムを提供する「MORIONE」を展開。また、大きいサイズのメンズ服専門の卸販売を行う「マンチェス」では、小売店向けに在庫リスクの少ないビジネスモデルを提供し、オンラインストア「MID」を通じて個人顧客への販売も手掛けています。加えて、国内有数のテーラードファクトリーである「田原コンサート」をグループに持ち、創業60年以上の技術とハンドワークを駆使した高品質なスーツの縫製加工を強みとしています。一部の「はるやま」店舗内には、カフェスペースやテレワークスペース、ファイテンボディリフレッシュカプセルなどを提供する月額会員制のリラックス空間「ほっとひと息ステーション」を導入し、地域住民やビジネスパーソンへの「コト」のサービス提供も行っています。
バーバリー・ジャパン株式会社
総資産 195億円(2025/03)
バーバリー・ジャパン株式会社は、英国を代表するラグジュアリーブランド「バーバリー」の日本法人として、高品質なファッションアイテムおよびアクセサリーの輸入、卸売、小売を手掛けています。同社は、メンズ、ウィメンズ、チルドレンズウェアに至るまで幅広い製品を展開しており、特にブランドの象徴であるトレンチコートは、撥水性のあるコットンギャバジン、トロピカルギャバジン、シルク、カシミアといった上質な素材を使用し、ヨークシャーの自社工場やイタリアなどで丹念に製作されたヘリテージモデルからモダンなデザインまで多岐にわたります。アパレル製品としては、コットンポプリンやデニムのシャツ、アーカイブモチーフを刺繍したコットンジャージーTシャツ、キルティングジャケット、37.5®体温調節テクノロジーを採用した機能性ジャケット、ドレス、スカート、トラウザー、ショートパンツなどを提供しています。また、バッグ、財布、ポーチ、シューズ、スカーフ、ベルト、サングラス、ジュエリーといったファッションアクセサリーも充実させています。さらに、ラグジュアリーなホーム&ペットアクセサリーとして、カシミア製ブランケット、クッション、ドッグコート、ドッグリード、そしてホームフレグランスキャンドルなども取り扱い、ライフスタイル全般を提案しています。同社のビジネスモデルは、公式オンラインストアを通じたEコマースと、実店舗での販売を組み合わせたオムニチャネル戦略を採っており、無料配送・返品、プラスチックフリーのギフト包装といった顧客サービスも提供しています。ブランドの強みは、170年以上の歴史に裏打ちされたヘリテージ、アイコニックなバーバリーチェック、卓越したクラフツマンシップ、そしてサステナビリティへの配慮(リサイクル素材やオーガニックコットンの使用)にあり、洗練されたスタイルを求める高感度な顧客層を対象としています。
坂善商事株式会社
総資産 165億円(2023/09)
坂善商事株式会社は、紳士服を中心としたアパレル商品の企画、製造、仕入れ、販売を手掛ける企業です。特に「大きいサイズの紳士服」に強みを持ち、3Lから9Lまでの幅広いサイズ展開で、ビジネス、カジュアル、スポーツ、ゴルフウェアなど多様なシーンに対応する商品を提供しています。自社オリジナルブランドとして「B&T CLUB」「PIMLICO」「HYBRIDBIZ」「EXCELLENT FINE」を展開するほか、HIPHOP&STREETスタイルの「ALL OKAY」や大きいサイズの女性向けブランド「CHUBBY’S CLUB」も手掛けています。さらに、国内外の有名ブランドも多数取り扱い、顧客の幅広いニーズに応えています。
株式会社シップス
総資産 160億円(2026/02)
株式会社シップスは、「STYLISH STANDARD」をコンセプトに、スタンダードの本質を見極めながら常に進化するスタイルを提案するライフスタイル提案型セレクトショップを運営しています。同社は、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ユニセックスといった幅広い顧客層に対応するため、多様なレーベルを展開しています。例えば、「SHIPS」は普遍的なスタイルを、「SHIPS for women」は自分らしさを楽しむ女性へ洗練されたコレクションを、「SHIPS KIDS」は子供の笑顔が似合う服を、「SHIPS any」は“どんな人にも、どんな場所にも、どんな時にも似合う服”をコンセプトにしています。また、働く女性に寄り添うD2Cレーベル「quaranciel」や、若年層に向けた初のユニセックスレーベル「City Ambient Products」など、時代のニーズに応じた新しいブランドも積極的に立ち上げています。小売事業は、全国の直営店舗、アウトレット店舗、そしてECサイトを通じて展開されており、顧客は多様なチャネルで商品を購入できます。さらに、同社は法人向けサービス「SHIPS business communication」を提供しており、企業のノベルティ制作、店舗やオフィス空間のリノベーション、ブライダル関連のユニフォームやギフトアイテムの企画・制作など、アパレル事業で培ったノウハウを活かしたB2Bソリューションも展開しています。顧客の要望に応じたカスタムオーダーや刺繍サービスも提供し、きめ細やかなサービスを実現しています。創業以来培ってきた確かな審美眼と、常に新しい価値を追求する姿勢が同社の強みであり、ファッションを通じて豊かなライフスタイルを提案し続けています。
ダイアナ株式会社
総資産 153億円(2026/02)
ダイアナ株式会社は、婦人靴・ハンドバッグを中心としたオリジナルブランドの販売・商品企画、および海外有名ブランド商品の輸入・販売を手掛けるSPA(製造小売業)企業です。同社は「美しく、自分らしく、誠実に。」を企業理念に掲げ、「美足文化を創造する」ことをミッションとしています。事業の中核は、エレガンスを基調としつつ時代を感じさせるシューズとコーディネートバッグの提案であり、特に美しいフォルムのパンプスやブーツに強みを持っています。製品は一部を除き、60年以上の歴史を持つ日本国内の厳選された工場で、職人技とメイドインジャパンの伝統技術、新しいテクノロジーを融合させ、高品質かつ少量製造にこだわって生産されています。素材の吟味から緻密な設計、丁寧な仕事に至るまで、徹底した品質管理を誇ります。多様なライフスタイルを持つ女性を対象に、「DIANA」をメインブランドとし、「DIANA WELL FIT」(最上の履き心地と機能性を追求)、「artemis by DIANA」、「TALANTON by DIANA」、「+diana」、「CUMUU_DIANA」、「アディナ ミューズ」といった多彩なブランドを展開し、幅広いニーズに応えています。ビジネスモデルとしては、デザイン企画から製造、販売までを一貫して行うSPA業態を採用。これにより、製造から販売までのコストを効率化し、高品質な商品をリーズナブルな価格で提供することを可能にしています。全国主要都市に80を超える店舗を展開しており、これらの店舗を「マーケティングの拠点」と位置づけ、顧客ニーズを的確に把握し、商品企画やサービス向上に反映させています。顧客満足度向上にも注力し、ISO 10002(苦情対応マネジメントシステム)およびISO 9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得。2016年には消費者庁が推進する消費者志向自主宣言も行い、お客様の声を真摯に受け止め、商品・サービスの品質向上に努めています。「Customer First」を重視し、商品の「骨格の美しさ」や「引き算の美学」を追求。リアル店舗での「体験価値」を磨き、社員一人ひとりの個性を活かしたチーム経営で、顧客感動を目指しています。国内靴専門店においてトップクラスのシェアを誇り、年間約100万足の婦人靴を世に送り出している実績を持ちます。
株式会社アルカスインターナショナル
総資産 150億円(2026/02)
株式会社アルカスインターナショナルは、大手アパレル企業である株式会社ワールドグループの国内アパレルブランド事業を担う事業会社である。同社はレディース衣料品を中心に、服飾雑貨、生活雑貨、子供服の企画・製作・販売を主軸に置き、商品の企画から製造管理、店舗での販売までを組み合わせた製造小売型のビジネスモデルを採る。兵庫県神戸市に本社を構え、大型ショッピングセンターを主な出店先として、日常着や生活関連商品を求めるニューファミリー層、女性消費者、子育て世帯を対象に店舗網を形成している。 中核ブランドはライフスタイル型ブランド「シューラルー(SHOO・LA・RUE)」で、全国に約270店舗を展開する実績がある。加えて「グローブ(grove)」「オルベネ」「SOUP」「クチュール ブローチ(Couture Brooch)」など複数ブランドを運営し、ブランドごとに衣料品と雑貨を組み合わせた売場づくりを行う点に特徴がある。株式会社スタイルフォースを吸収合併して存続会社となった経緯を持ち、ワールドグループ内のブランド運営基盤、全国の商業施設への出店網、商品企画から販売までの機能を活用した店舗型アパレル事業を強みとする。
株式会社ナルミヤ・インターナショナル
上場総資産 149億円(2026/02)
株式会社ナルミヤ・インターナショナルは、「世代を超えて愛される企業に」をビジョンに掲げ、ベビー・子ども服の企画販売を主軸とするアパレル企業です。同社は、オリジナルブランドとライセンスブランドを多角的に展開し、子ども服および関連製品の製造加工販売を手掛けています。主要な事業領域は、乳幼児からジュニア世代までの幅広い年齢層を対象としたファッションアイテムの提供であり、全国に770店舗以上の直営ショップを展開するほか、公式通販サイト「ナルミヤオンライン」を通じてEC事業も強化しています。 同社の強みは、多様なブランドポートフォリオと、人気キャラクター(サンリオ、ハローキティ、ポムポムプリン、パウ・パトロール、ムーミン、ハリー・ポッター、LOVOTなど)や他ブランド(ANNA SUI mini、Paul Smith JUNIOR、X-girl STAGES、XLARGE® KIDS、Jack Bunny!!など)との積極的なコラボレーションにより、常に新しい価値と感動体験を顧客に提供している点です。また、写真スタジオ「LOVST PHOTO STUDIO」の運営や、キャラクターIPに特化した「ナルミヤキャラクターズストア」「NARUMIYA HAPPY PARK」といった新業態の展開により、子どもたちのライフスタイル全体を彩る事業を推進しています。 さらに、保育園向けキッズウェアのサブスクリプションレンタルサービス「おきがえ便」の開始や、着なくなった衣類を回収する「リユースキャンペーン」、地域の子どもたちを支援する「こども食堂応援プロジェクト」など、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。ワールドグループの一員として、グループのリソースを活用しながら、お客様と家族の「想い」や「時間」を大切にし、子どもたちの成長という尊い物語に寄り添うパートナーとして、ファッションを通じて「笑顔」と「感動」を創造し続けています。
HUMAN MADE株式会社
上場総資産 145億円(2026/01)
HUMAN MADE株式会社は、「人間の閃きが生み出し、人間の手が創り出す輝きを、世界へ」というミッションを掲げ、ファッション・デザイナーNIGO®氏によって2010年にスタートしたライフスタイルブランド「HUMAN MADE」を中核事業として展開しています。同社は「The Future Is In The Past」をコンセプトに、アパレル、グッズ、アクセサリーなどの企画・製造・販売を国内外の直営店およびオンラインストアを通じて行い、世界88の国と地域にオンライン顧客を持ち、28の国と地域でブランドを展開するグローバル企業です。また、オリジナルスパイスを配合した無添加カレーを提供するカレーショップ「CURRY UP」を国内外に4店舗展開し、飲食事業も手掛けています。さらに、国内外のトップクリエイターたちと協業し、新たなプロダクトや空間を生み出す「CREATOR PROJECTS」や、企業のブランディング支援、商品開発、空間演出などのプロデュース業務をグローバルに展開する「CREATIVE SOLUTIONS」を提供しています。同社は、文化を創造し、育むことを重視しており、人が身につけるもの、食べるもの、暮らす場所に遊び心を加え、クリエイターと共に新しい価値を世界に届けることを目指しています。社会的課題や環境にアプローチする「SOCIAL ACTIVITIES」も実践し、豊かな社会の実現に貢献しています。2026年には原宿・神宮前に大型旗艦店「HUMAN MADE TOKYO」のオープンを予定しており、新ブランド「Buffer」の発表など、事業領域を拡大し続けています。
株式会社コックス
上場総資産 144億円(2026/02)
株式会社コックスは、紳士衣料、婦人衣料、子供衣料、および雑貨商品の企画、製造、販売を一貫して手掛けるアパレル企業です。同社は「もっと、こころ動く日々へ。」を経営理念に掲げ、お客さまのファッションやライフスタイルを彩る本質的な豊かさを提供しています。主要ブランドとして、ファミリー層向けのカジュアルウェア「ikka」、ライフスタイル雑貨とファッションを融合した「LBC」、トレンドを意識したカジュアルスタイルを提案する「VENCE share style」、EC限定のレディスブランド「notch.」、ジェンダーレスブランド「8marbull」、メンズブランド「NO NEED」、そして快眠ライフブランド「sleeping.com」などを展開しています。 同社のビジネスモデルは、全国の商業施設内店舗での販売に加え、公式オンラインストア「TOKYO DESIGN CHANNEL」や「コックス公式オンラインショップ楽天市場店」、さらにはZOZOTOWN、Yahoo!ショッピング、MAGASEEK、Rakuten Fashion、OIOI web channel、i LUMINE、SHOPLIST、Qoo10といった多様なECプラットフォームを通じて、幅広い顧客層に商品を提供しています。特に、コロナ禍で需要が高まったファッションマスクにおいては、専門ブランド「Mask.com」を立ち上げ、withマスクの新生活を健康で楽しく、美しく変える提案を行うなど、時代のニーズを捉えた「新生活提案力」を強みとしています。 また、同社はオムニチャネル戦略を推進しており、「コックスメンバーズクラブ」や「コックスファッションアプリ」の導入、全店舗でのショップブログ運用、iPadを活用した店舗運営などにより、オンラインとオフラインを融合した顧客体験を提供しています。AIによるトレンド把握を行う「AI MD」の導入や、サイズ比較システム「Virtusize」、インスタグラム画像検索・収集・反映システム「visumo」など、最新技術も積極的に活用し、商品企画から販売までを最適化しています。SDGsへの取り組みも重視し、リサイクル素材を使用した商品開発や環境負荷低減活動を通じて、持続可能な社会への貢献を目指しています。これらの多角的な事業展開と革新的な取り組みにより、同社は「Beautiful Life Innovator」として、変化と進化を続ける消費市場において再成長を図っています。
株式会社TOKYO BASE
上場総資産 143億円(2026/01)
株式会社TOKYO BASEは、「日本発を世界へ」をミッションに掲げ、ファッションカンパニーとして顧客・従業員・取引先・株主の幸せと夢の実現を目指しています。同社は、セレクトショップ事業とブランド事業の二つの柱で事業を展開しており、多角的なアプローチで日本のファッションを国内外に発信しています。主要なセレクトショップ事業としては、東京ブランドに特化し最先端のスタイルを発信する「STUDIOUS」、品格と感性が融合した洗練されたクリエーションを提案する「THE TOKYO」、日常と特別の境界にある価値あるひとときを提案する「KEY TIMEZ」、ストリートからエレガントまでミックススタイルを提案する「CONZ」、そして東京・日本独自のカルチャーを発信するスーベニアショップ「JAPAN EDITION」を運営しています。ブランド事業では、「ALL MADE IN JAPAN」を強みとし、日本の伝統技術と東京の研ぎ澄まされた感性で創り上げるグローバルコンテンポラリーブランド「UNITED TOKYO」、日常を美しく彩るベーシックアイテムを提供するカジュアルブランド「PUBLIC TOKYO」、都市型生活に最高の快適性と機能性を追求したアクティブブランド「CITY TOKYO」、そしてありのままの自分を愛し、凛とした女性でいられる洋服を提案する「RITAN」を展開しています。同社は、顧客感動を追求し、期待以上のサービスや商品を提供することを目指しています。また、日本の繊維・縫製工場と連携し、デジタル投資やDX投資を通じて「MADE IN JAPAN」の価値を守り、進化させる「NEXT MADE IN JAPAN」を推進。実店舗の価値を重視し、日本国内の主要都市に加え、上海、北京、香港、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、シドニーなど世界10大都市への展開をビジョンとして掲げ、グローバルな情報発信・収集拠点としての役割も果たしています。EC売上500億円、最速売上1000億円を目指すなど、積極的な事業拡大とファッション業界の社会的地位向上に貢献しています。社員の「結果主義」を重視し、個人の成長と成果を正当に評価する制度も強みとしています。
株式会社リンク・セオリー・ジャパン
総資産 140億円(2025/08)
By Prefecture
衣料・ファッション業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within 小売・EC
小売・EC全体 (28,828社) に占める 衣料・ファッション の割合と、同大分類の他業界
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業界一覧を見る※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
株式会社リンク・セオリー・ジャパンは、ファーストリテイリンググループのグループ会社であり、グローバルブランド事業を構成する重要な一翼を担っている。同社は、主に「Theory(セオリー)」および「Helmut Lang(ヘルムート・ラング)」という二つの著名なファッションブランドを中心に事業を展開している。具体的な事業内容としては、これらのブランドにおけるアパレル製品の企画、製造、販売、そして直営店舗の運営が含まれる。 同社が手掛ける「Theory」は、ミニマルでありながら洗練されたデザイン、そして上質な素材の使用を特徴としており、現代的で都会的なライフスタイルを送る顧客層から支持を得ている。ビジネスシーンからカジュアルシーンまで、幅広い場面で着用できる汎用性の高いアイテムを提供することで、顧客の多様なニーズに応えている。一方、「Helmut Lang」は、より前衛的で実験的なデザインが特徴であり、ファッションに敏感な層や、個性を重視する顧客層をターゲットとしている。両ブランドは、それぞれ異なる個性を持つものの、高品質な素材と優れたデザインという共通の価値観を持ち、それを通じて顧客に独自の体験を提供している。 同社は、国内外に広範な店舗ネットワークを構築しており、主要都市の百貨店やショッピングモール、そして路面店などを通じて、製品を直接顧客に届けている。また、オンラインストアも展開しており、実店舗への来店が難しい顧客に対しても、手軽に製品を購入できる環境を提供している。これらの販売チャネルを効果的に活用することで、幅広い顧客層へのリーチを可能にしている。 ファーストリテイリンググループの強固なサプライチェーンとグローバルネットワークを背景に、高品質な製品を安定的に供給できる体制を構築している。原材料の調達から製造、物流、販売まで、一貫した品質管理体制を敷き、常に高い品質基準を維持している。また、グローバルな市場動向や顧客ニーズを的確に捉え、製品開発やマーケティング戦略に反映させることで、競争優位性を確立している。 同社の事業は、単にアパレル製品を販売するだけでなく、ブランドを通じて顧客のライフスタイルを豊かにすることを目指している。洗練されたデザインと高品質な製品を提供することで、顧客の自己表現をサポートし、自信と満足感を提供することに注力している。グローバルな市場でのブランド価値向上を目指し、常に革新的な製品とサービスを提供することで、顧客との長期的な関係構築を図っている。
福岡市中央区代表企業
8.5億円
NEWS
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