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検索結果54件(上位20件を表示)
日清オイリオグループ株式会社
東京都 中央区 新川1丁目23番1号
日清オイリオグループ株式会社は、「植物のチカラ®」を基盤に、「おいしさ・健康・美」を追求し、幅広い事業を展開する植物油のリーディングカンパニーです。同社の主要事業は、家庭用、業務用、加工用、ファインケミカルの4つの領域にわたります。家庭用製品としては、「日清ヘルシークリア」「日清キャノーラ油」「BOSCO」「日清MCTオイル」「日清アマニ油」「日清えごま油」などの食用油、マヨドレや味つけオイルといった調味料、さらに高齢者・介護対応食品、美容サポート食品、生活習慣対応食品、ギフト商品を提供し、一般消費者の食卓を豊かにしています。業務用領域では、中食・外食産業や医療・介護施設向けに、課題解決に役立つ商品や詳細情報を提供し、サンプル請求にも対応しています。加工用領域では、大豆などの植物原料から食用油、大豆たんぱく、加工油脂を生産し、これらを食品メーカーに提供。マヨネーズやドレッシングなどの調味料分野、マーガリンやショートニングを用いたパン・菓子分野、粒状・粉末状大豆たんぱくや大豆粉を活用したハンバーグやミートソースなどの具材分野において、食品産業を支える重要な役割を担っています。ファインケミカル領域では、化粧品原料(サラコス、エステローラなど)を提供しています。同社の強みは、油の酸化を極限まで抑える「ウルトラ酸化バリア製法」(Neoナチュメイド製法、日清ウルトラファインバブル製法、酸化ブロック製法)などの独自技術と、鮮度を長持ちさせる「フレッシュキープボトル」をはじめとする環境に配慮した容器開発力にあります。また、MCTオイルやアマニ油など、健康志向の高まりに応える機能性オイルの開発にも注力。レシピ提案や工場見学、食育活動を通じて、顧客とのコミュニケーションを深め、豊かな食生活をサポートしています。さらに、キユーピー株式会社との協働による使用済み油付きPETボトルの資源循環など、サステナビリティへの取り組みも積極的に推進しています。
東京応化工業株式会社
神奈川県 川崎市中原区 中丸子150番地
東京応化工業株式会社は、半導体・ディスプレイ等のフォトリソグラフィプロセスに不可欠な感光性樹脂(フォトレジスト)や高純度化学薬品を中心とした製造材料、その他無機・有機化学薬品の製造・販売をグローバルに展開する「The e-Material Global Company™」です。同社は80年以上にわたり培ってきた微細加工技術と高純度化技術を核に、半導体のナノレベルでの進化を支え、社会の期待に応え続けています。特に、半導体製造の前工程用フォトレジストにおいては世界トップシェアを誇り、最先端のEUVリソグラフィ向けフォトレジストの開発競争においても優位性を確立しています。 近年では、生成AI向け需要の拡大を背景に、半導体後工程関連材料の売上が大きく伸長しており、パッケージ材料やTSV向けWHS関連材料など、長年の「ロングランの研究開発」が実を結びました。これにより、「世界最高水準の積層化技術」を新たなコアコンピタンスとして確立し、半導体の3次元実装技術の発展にも貢献しています。同社は「顧客密着戦略」を重視し、海外大手顧客の近接地に研究開発・製造・販売拠点を展開。営業、開発、製造の三位一体で迅速かつ高次元な対応を実現し、開発サンプル品と同一の高品質を量産段階でも安定的に提供できる「高位安定品質の量産体制」を強みとしています。 製品ポートフォリオは「フォトレジスト」「パッケージ周辺材料」「光学材料」「高純度化学薬品」「表面改質剤」「新規事業」の6つの柱で構成され、半導体製造前工程、半導体製造後工程、イメージセンサー・MEMS製造分野、そして新規事業分野へと多角的に展開しています。また、PFASフリー製品の研究開発にも積極的に取り組み、環境規制への対応と新たな成長機会の創出を図っています。同社は、絶え間ない技術革新と顧客ニーズへの対応を通じて、半導体産業の持続的な成長と豊かな未来の実現に貢献しています。
AGC株式会社
東京都 千代田区 丸の内1丁目5番1号
AGC株式会社は、1907年の創業以来、ガラス、電子、化学品、ライフサイエンス、セラミックス・その他といった多岐にわたる事業領域で独自の素材とソリューションを提供し、産業と社会の発展を支えてきたグローバル企業です。同社の建築ガラス事業は、1909年に日本で初めて板ガラスの国産化に成功して以来、世界市場でトップレベルのシェアを誇り、高機能化や環境対応製品の開発に注力しています。オートモーティブ事業では、日本、欧州、北米、中国に技術開発拠点を持ち、自動車用合わせ・強化ガラスに加え、最先端モビリティに対応する車載ディスプレイ用カバーガラスやガラスアンテナなど、高度な技術で世界をリードしています。 電子事業は、ディスプレイ用ガラスと電子部材の二つの柱で構成されます。ディスプレイ用ガラス事業では、TFT液晶や有機EL用ガラス基板で世界トップクラスのシェアを有し、「薄く、軽く、強い」ガラスはスマートフォン・タブレット端末向けカバーガラスや太陽電池用ガラス基板など幅広い用途で活用されています。電子部材事業では、合成石英、EUV露光用フォトマスクブランクス、高純度SiC治具、CMPスラリーといった半導体プロセス用部材や、カメラ用赤外線吸収ガラスフィルターなどを提供し、先進運転支援システムや5G分野向けの高機能材料開発にも注力しています。 化学品事業は、エッセンシャルケミカルズとパフォーマンスケミカルズに分かれます。エッセンシャルケミカルズ事業では、苛性ソーダやPVC(塩化ビニル樹脂)などのクロールアルカリ製品、ウレタン関連製品を幅広い産業分野に安定供給しています。パフォーマンスケミカルズ事業では、世界トップクラスのシェアを持つフッ素樹脂「Fluon® ETFE」をはじめ、フッ素ゴム、フッ素樹脂フィルム、塗料用フッ素樹脂など、耐熱性・耐薬品性・耐候性に優れた高機能製品を自動車、航空機、半導体、建築、エレクトロニクス、空調設備など多岐にわたる産業分野に提供し、安全で快適な社会インフラの実現に貢献しています。 ライフサイエンス事業では、医農薬中間体・原体のプロセス開発・製造受託(CDMO)をグローバルに展開しており、フッ素事業で培った有機合成技術をベースとした合成医薬品CDMOに加え、需要が拡大するバイオ医薬品のCDMOにも注力し、日欧米の世界3極に拠点を構えています。セラミックス・その他事業では、高温装置向けの耐火物や無機材料を活用した機能部材を提供し、ガラス、鉄、セメントといった生活基盤産業に不可欠なセラミックス耐火物を通じて、省エネ・省資源・高効率に貢献しています。 同社は「両利きの経営」を実践し、コア事業で安定的な収益を上げつつ、高成長の戦略事業へ投資する事業ポートフォリオ転換を進めています。また、DXを企業変革の梃子と位置付け、モノづくり力とデジタル技術の融合により新たな価値創造を目指しています。これらの取り組みにより、同社は多岐にわたる産業の顧客に対し、独自の素材とソリューションを提供し、持続可能な社会の実現と継続的な成長・進化を目指しています。
東洋紡株式会社
大阪府 大阪市北区 梅田1丁目13番1号
東洋紡株式会社は、創業140年以上の歴史を持つ高機能素材メーカーであり、「素材+サイエンス」を基軸に人と地球に求められるソリューションを創造し続けている企業です。同社はフイルム、ライフサイエンス、環境・機能材、機能繊維の4つの主要事業分野を展開し、各種製品の製造、加工、販売、さらにはプラント・機器の設計、販売、各種技術・情報販売も手掛けています。 フイルム事業では、包装用フィルムや工業用フィルムを提供しており、具体的には耐ピンホールONYフィルム「ハーデン®」、ボイル・レトルト用途や防湿性に優れたパッケージングF、環境配慮型の防曇ポリプロピレンフィルム「パイレンEXTOP®」、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を配合したCPPフィルム「バイオプラーナ」、多機能な環境配慮型フィルム「オリエステル®」などを展開しています。これらの製品は、食品包装の鮮度保持やフードロス削減、ペットボトルラベルの環境負荷低減、液晶テレビのモニター材料など幅広い用途で活用され、顧客の多様なニーズに応えています。 ライフサイエンス事業では、診断薬用酵素等のバイオ製品、医薬品、医用膜、医療用具などを提供しています。研究効率化のためのオリジナル試薬、シングルセル解析用「GenNext®」、リアルタイムPCR用「QuantAccuracy®」といったバイオ製品に加え、ミクロ相分離技術と孔径制御技術を駆使した人工腎臓用中空糸膜は世界中で利用されています。また、国内の歯科・口腔外科領域で骨再生を目的としたコラーゲン使用人工骨や、迅速・確実な判定を可能にする感染症診断支援キットなど、医療・ヘルスケア分野の発展に貢献しています。 環境・機能材事業では、エンジニアリングプラスチック、自動車用機能資材、工業用接着剤、光機能材、スーパー繊維、機能フィルター、不織布、アクア膜などを提供しています。モビリティ分野では、車載電子機器向けの電磁波・熱対策ソリューション「Manipularer®」や、金属・加硫ゴム代替のエンジニアリングプラスチック・エラストマーにより、車両の電費向上やCO2排出削減に貢献。さらに、海水淡水化用逆浸透膜エレメントの製造・販売を通じて水不足問題の解決にも取り組んでいます。自動車内の除塵・脱臭フィルターや、鮮度保持によりフードロス削減に寄与する「スペースクリーン®」もこの分野の主要製品です。 機能繊維事業では、機能繊維やエアバッグ生地などを手掛けており、特に新幹線やフェリーの座席シートに採用される多機能な三次元網状繊維構造体のクッション材「ブレスエアー®」は、ゴム弾性、優れた通気性、耐久性、リサイクル可能性を持つ環境配慮型製品として高い評価を得ています。同社は、これらの高機能素材とサイエンスの融合により、地球規模の課題解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指すビジネスモデルを推進しています。
信越ポリマー株式会社
東京都 千代田区 大手町1丁目1番3号
信越ポリマー株式会社は、1960年に信越化学工業グループの樹脂加工メーカーとして設立され、材料開発から成形加工までの一貫した技術力を強みとして、シリコーンゴムや各種プラスチックを素材とした高付加価値製品を提供しています。同社の事業は多岐にわたり、「電子デバイス事業」「精密成形品事業」「住環境・生活資材事業」「新規材料事業」の4つの主要分野を展開しています。電子デバイス事業では、LCDや基板間接続、高周波特性を活かした検査用途、ヒートシールなどに用いられる異方導電性ゴムコネクター「シンエツインターコネクター」や、タッチスイッチ、タッチパッド、ラバーコンタクトなどの入力デバイス、ディスプレイの映り込みや覗き見を防止する視野範囲/光路制御フィルム「VCF」などを提供し、自動車、電子部品、情報機器、半導体関連市場に貢献しています。精密成形品事業では、医療・理化学分野向けにシングルユースシリコーンチューブや医療用器具、培養栓などを、一般工業用品としてシリコーンゴムチューブやシート、OA機器向けローラなどを提供しています。半導体関連では、ウエハーケース「FOUP」「MWシリーズ」や、半導体・電子部品の包装材であるキャリアテープ、トップカバーテープ、ウェーハダイシング用フレーム「シンエツライトフレーム」などを手掛けています。住環境・生活資材事業では、業務用・営業用食品包装用ラップフィルム「ポリマラップ」「キッチニスタラップ」や、ポリカーボネート製・塩ビ製の波板「シンエツナミイタ」などの建設資材を提供し、スーパーマーケット、外食産業、建設業界のニーズに応えています。新規材料事業では、高摺動性塩ビ・オレフィン・ウレタンコンパウンド「EXELAST®」シリーズ、ポリチオフェン系導電性ポリマー「セプルジーダ」、スーパーエンプラフィルム「Shin-Etsu Sepla Film」といった高機能材を開発・提供し、幅広い産業分野の技術革新を支えています。同社は、2027年度を最終年度とする中期経営計画「Shin-Etsu Polymer Global & Growth 2027」を掲げ、半導体、次世代自動車、メディカル関連分野といった成長市場への独自技術を駆使した製品提供と、サステナビリティ経営の推進を通じて、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
不二製油株式会社
大阪府 泉佐野市 住吉町1番地
不二製油株式会社は、植物性油脂、業務用チョコレート、乳化・発酵素材、大豆加工素材の4つの事業領域において、開発、生産、販売を一貫して手掛ける食品素材メーカーです。同社は2025年4月に事業持株会社制へ移行し、グローバルなグループ経営体制を強化しています。 植物性油脂事業では、創業以来培ってきたノウハウを活かし、チョコレート用やフライ用など多岐にわたる油脂製品を提供しています。特に、世界的に需要が高まる低トランス脂肪酸油脂の製品化や、脳や血液への健康効果が期待されるDHA・EPAの安定化技術開発に成功しており、流通菓子、冷菓、乳業、加工食品、即席麺メーカーなどを主要顧客としています。チョコレート用油脂(CBE)では日本でNo.1、世界でもTop3のシェアを誇ります。 業務用チョコレート事業では、ピュアチョコレートだけでなく、油脂に関する専門知識を駆使し、機能性とおいしさを両立させた製品を展開。コンビニエンスストアやスーパーマーケットの洋菓子・パン分野、洋菓子・パン・アイスメーカー、パティスリー、ブーランジェリー、外食チェーン店など幅広い顧客のニーズに応えています。業務用チョコレートにおいても日本でNo.1、世界でTop3のシェアを獲得しています。 乳化・発酵素材事業では、ホイップクリームやマーガリンなど多彩なラインナップを製菓素材や調理用素材として提供し、人々の食卓に貢献。業務用チョコレート事業と同様に、流通業、メーカー、個人店、外食チェーン店が主な顧客です。 大豆加工素材事業では、半世紀以上にわたり大豆の可能性を追求し、機能性に優れた粉末状大豆たん白、肉に近い食感を持つ粒状大豆たん白、大豆ペプチド、水溶性大豆多糖類などを開発・提供しています。加工食品、飲料、健康食品メーカー、外食産業、給食、生協など、幅広い分野で人々の健康とサステナブルな食生活を支えています。 同社は「サステナブルな食の未来」の共創を掲げ、植物性素材を通じて人と地球が抱える課題解決に取り組んでいます。研究開発にも注力し、1950年から2025年3月までに3,488件の特許を取得。つくば研究開発センターや不二サイエンスイノベーションセンターを拠点に、革新的な技術と製品を生み出しています。また、責任あるパーム油、カカオ豆、大豆、シアカーネルの調達方針を策定し、温室効果ガス排出量削減目標のSBT1.5℃認定やCDPトリプルA評価を受けるなど、サステナビリティ経営を推進しています。プラントベースフードのフラッグシップブランド「GOODNOON」の展開や「Plant Based Lifestyle Lab」の設立を通じて、持続可能な食の未来を創造しています。
日糧製パン株式会社
北海道 札幌市豊平区 月寒東一条18丁目5番1号
日糧製パン株式会社は、北海道に本社を構え、パン、菓子、米飯、調理パン、和洋菓子、チルドデザートなど多岐にわたる食料品の製造および販売を主要事業としています。同社は「いつも安心できるおいしさと信頼感で人と環境にやさしい企業」を経営理念に掲げ、「北海道の活性化に貢献する“真の北海道企業”」を目指しています。特に「おいしさ」と「安全・安心」を追求し、全工場でAIB国際検査統合基準に基づく厳格な品質管理体制を構築しています。製品開発においては、市場の変化と顧客の多様なニーズに対応し、「絹艶」「イギリス食パン」「ラブラブサンド」といった人気シリーズを展開するほか、北海道産原料の積極的な活用や地域企業との共同開発にも注力しています。例えば、雪印ソフトカツゲンやサンドリア、倉島乳業、五勝手屋羊羹といった北海道の有名ブランドとのコラボレーション商品を多数生み出しています。また、一般消費者向けには、ウェブサイトで「Nichiryoレシピ」を提供したり、「親子料理教室」を開催したり、各種キャンペーンを実施したりすることで、食を通じた豊かなライフスタイルの提案と顧客エンゲージメントを図っています。SDGsへの取り組みも積極的に推進しており、エネルギー使用量やプラスチック使用量の削減、食品ロスの削減、リサイクル化、DX推進による業務革新、そして安全で働きがいのある職場環境づくりを通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。北海道内各地に工場と支店・営業所を配置し、青森にも営業所を持つことで、広範囲にわたる供給体制を確立しています。
株式会社日本触媒
大阪府 大阪市中央区 高麗橋4丁目1番1号
株式会社日本触媒は、1941年の設立以来、「TechnoAmenity 〜私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」を企業理念に掲げ、独自の技術力と革新的な化学素材を通じて、人と社会に貢献するグローバル化学メーカーです。同社は、世界トップレベルの気相酸化反応技術を基盤とし、無水フタル酸、酸化エチレン、アクリル酸といった基礎化学品を安定的に生産してきました。主要事業としては、優れた吸水性と保水性を持つ高吸水性樹脂「アクアリック®」の製造・販売があり、これは紙おむつに不可欠な素材として、世界の乳幼児の生活の質向上に大きく貢献しています。 さらに、同社は高機能製品分野にも注力しており、リチウムイオン電池の電解質として電池の寿命や安定性を向上させる「イオネル®」、有機合成・高分子技術を活用しVOC対応や脱溶剤化を支援する機能性高分子製品「エポクロス®」、高い透明性と光学特性を持つフラットパネルディスプレイ用光学材料アクリル樹脂「アクリビュア®」などを提供しています。これらの製品は、エレクトロニクス、次世代電池、情報ネットワーク、核酸医薬、化粧品といった幅広い分野で活用され、多様な顧客層のニーズに応えています。 同社の強みは、長年にわたる研究開発で培われた無機触媒、有機合成、高分子のコア技術と、これらを融合・進化させる提案力にあります。開発・量産化のイノベーションを加速するため、情報科学を利用した「マテリアルズ・インフォマティクス」やラボのIoT化といったDXを推進し、効率的かつスピーディーな研究開発を実現しています。また、「安全が生産に優先する」を社是とし、バイオマス原料の活用、グリーンエネルギーの利用、CO2排出量削減素材の提供を通じて、温室効果ガス削減や循環型社会の実現に貢献するなど、持続可能な社会の実現を事業活動の根幹に置いています。グローバルな生産・供給ネットワークを整備し、アメリカ、アジア、ヨーロッパに拠点を有することで、世界中のお客様に迅速かつ的確なソリューションを提供しています。2030年に向けた長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」では、「事業の変革」「環境対応への変革」「組織の変革」を掲げ、社会の変化を見極め進化し続ける化学会社として、人と社会から必要とされる素材・ソリューションの提供を目指しています。
株式会社ニッスイ
東京都 港区 西新橋1丁目3番1号
株式会社ニッスイは、1911年の創業以来、「人々により良い食をお届けしたい」という志のもと、水産事業を基盤に多角的な事業展開を進めるグローバル食品企業です。同社の主要事業は、水産事業、食品事業、ファインケミカル事業、物流事業の4つの柱で構成されています。水産事業では、天然水産物の調達から、持続可能な養殖技術を駆使した「完全養殖黒瀬ぶり」や新ブランド「ニッスイサーモン」などの生産・加工まで、幅広いバリューチェーンを展開しています。食品事業では、冷凍食品、フィッシュソーセージ、ねり製品、缶詰・びん詰、レトルト・加工品、機能性表示食品など、多岐にわたる加工食品を一般消費者および業務用として提供し、食卓に「新しい“食”」を届けています。ファインケミカル事業では、水産資源から得られる高度な技術を活用し、健康食品やスキンケア用品などの高付加価値製品を開発・提供しています。また、物流事業では、国内外に広がるサプライチェーンを支える効率的な流通システムを構築し、商品の安定供給に貢献しています。同社は、東京イノベーションセンターや大分海洋研究センターを拠点に、水産・養殖、食品、健康・栄養に関する研究開発を積極的に推進し、安全・安心な製品提供と持続可能な社会の実現を目指しています。グローバルな視点と現場主義を重視し、世界中のグループ企業と連携しながら、食を通じた社会課題解決への挑戦を続けています。
株式会社ミツバ
群馬県 桐生市 広沢町1丁目2681番地
株式会社ミツバは、1946年の創業以来、「モーター・制御・機構」をコア技術として、多様化するモビリティ市場のニーズに応える製品をグローバルに提供する電装品メーカーです。同社の主要事業は、四輪電装製品、二輪電装製品、小型モビリティ製品の開発・製造・販売です。四輪電装製品では、フロント/リアワイパーシステム、ウインドシールドウォッシャーシステム、パワーウインドウモーター、パワーシートモーター、ルーフモーター、パワースライドドア/テールゲートドライブシステム、スターターモーター、ファンモーター、電動オイルポンプ、電子制御スロットルモーター、電動パワーステアリングモーターなどを手掛け、小型・軽量・低騒音・高効率な製品を提供し、車両の電動化や燃費向上に貢献しています。二輪電装製品では、スターターモーター、ACジェネレーター、ACGスターター、燃料ポンプモジュール、LEDウインカーランプシステム、EV駆動システムなどを展開し、小型高性能・高品質・低コストを追求。小型モビリティ製品では、AGVやサービスロボット向けの薄型駆動システム、EVエコランやソーラーカー向けの駆動システムを提供し、新たな電動化モビリティニーズに対応しています。同社は、日本をマザー工場とし、米州、欧州/アフリカ、アジア、中国に広がるグローバルネットワークを構築し、世界各国で生産、販売、開発、調達を行うことで、顧客の多様なニーズに応えています。また、二輪シャーシダイナモ、ビルトインチャンバー、風洞試験室、半無響室、電波暗室などの設備を活用し、製品の信頼性向上と品質確保に努め、国内外の主要自動車・二輪車メーカーを主要取引先としています。グループ全体では輸送用機器関連事業をコアとしつつ、情報サービス事業、クリエイティブ事業も展開していますが、株式会社ミツバ本体は特にモビリティ向け電装品に強みを持っています。
UBE株式会社
山口県 宇部市 大字小串1978番地の96
UBE株式会社は、1897年の石炭採掘事業を原点とし、128年以上の歴史を持つ総合化学メーカーです。2022年4月に宇部興産から社名を変更し、化学事業を中核とするスペシャリティ化学企業への転換を強力に推進しています。同社は「化学」と「機械」の2つの主要事業を展開しており、特に化学事業においては、高付加価値製品へのシフトを進めています。具体的には、GHG排出負荷の高い国内アンモニアチェーン製造を2027年度末に、タイでのカプロラクタム(CPL)生産を2026年に停止し、汎用製品への依存を低減する方針です。その一方で、スペシャリティ化学事業の成長を加速するため、リチウムイオン電池の電解液用途として、米国ルイジアナ州での炭酸ジメチル(DMC)や炭酸エチルメチル(EMC)などのC1ケミカル製品の製造ライン立ち上げを決定しました。また、独ランクセスから高機能ウレタン事業を買収するなど、M&Aを通じたインオーガニックな成長も追求しています。同社の製品群は多岐にわたり、カプロラクタム、ナイロン6樹脂、ポリエチレン、合成ゴム、ポリイミドフィルム、分離膜、高純度硝酸、窒化珪素(セラミックス)、チラノ繊維、リチウム二次電池用電解液、複合材料(コンポジット)などを製造しています。これらの製品は、自動車、エレクトロニクス、建設、医療など幅広い産業分野の顧客に提供されています。研究開発にも注力し、売上高比率4%への研究開発投資強化を目指すとともに、DX戦略を推進し、デジタル技術を活用したビジネス変革を通じて、労働生産性の向上、データ利活用、デジタル人材育成、顧客へのソリューション提案力強化を図り、2030年度には年間300億円のDX効果を見込んでいます。創業以来の「共存同栄」「有限の鉱業から無限の工業へ」という精神を受け継ぎ、持続可能な社会の実現に貢献する価値創造企業として、グローバルに事業を展開しています。
Umios株式会社
東京都 港区 高輪2丁目21番2号
Umios株式会社は、「人も地球も健康に。食のソリューションカンパニーへ」をパーパスに掲げ、海といのちの未来を創造するグローバルな総合食品企業です。同社は創業以来145年余り、水産物を中心とした食の提供を通じて、世界中の人々の豊かなくらしと幸せに貢献してきました。事業は多岐にわたり、漁業、養殖、水産商事といった水産物の調達から、業務用食品、介護食、市販用冷凍食品、缶詰・瓶詰・レトルト食品、フィッシュソーセージ・練り製品、化成品、フリーズドライ、調味料など幅広い食品の製造・販売を手掛けています。特に、水産物における圧倒的優位性を生かし、厳選された素材から「おいしさ」と「しあわせ」を創造することに注力しています。 同社の強みは、食品・水産素材に関する基礎研究から応用研究・技術開発までを担う中央研究所による研究開発力にあります。「食品」「水産・養殖」「機能性」を重点領域とし、DHAリサーラソーセージや養殖魚のブランド化、成魚AIカウンター「かうんとと」の開発など、革新的な商品や技術を生み出しています。また、「SAKANA X(サカナクロス)」と称する取り組みを通じて、魚の多様な価値を発信し、スポーツ、テクノロジー、サステナビリティといった様々なテーマと魚を掛け合わせることで、未来につながる新たな価値創造に挑戦しています。 品質保証体制も徹底しており、フードディフェンス管理基準を制定し、AIを活用した外観検査装置の導入やICカードによる入退場管理など、ソフト・ハード両面から安全・安心な商品提供に努めています。サステナビリティへの取り組みも積極的で、持続可能な漁業・養殖認証(MSC・ASC)の推進、海洋プラスチック問題への対応、アマモ場再生活動など、環境価値と社会価値の創造を通じて、持続可能なサプライチェーンの構築と地球環境の保全に貢献しています。これらの活動は、一般消費者から業務用顧客まで幅広い層に、安全で高品質な食品を提供し、食の未来を支える同社のビジネスモデルを形成しています。
株式会社トクヤマ
山口県 周南市 御影町1番1号
株式会社トクヤマは、「化学を礎に、環境と調和した幸せな未来を顧客とともに創造する」ことを存在意義とする価値創造型企業です。同社は、電子先端材料、ライフサイエンス、環境事業、化成品、セメントの五つの主要分野で事業を展開しています。 電子先端材料分野では、最先端の半導体製造を支える高純度多結晶シリコン、高純度シリカ、窒化アルミニウム粉末・セラミックス、電子工業用高純度IPA、フォトレジスト用現像液などを提供し、情報通信技術の発展に貢献しています。ライフサイエンス分野では、医薬品原薬・中間体、化粧品用シリカエアロゲル、フォトクロミック材料、プラスチックレンズ用ハードコート剤、微多孔質フィルム、さらには歯科器材や医療診断システム、体外診断用医薬品材料など、幅広い製品を通じて人々の健康と生活の質の向上をサポートしています。 化成品事業では、ソーダ灰、苛性ソーダ、塩化ビニル樹脂、塩酸、水素化マグネシウムといった基礎化学品を提供し、多様な産業の基盤を支えています。建設資材分野では、ポルトランドセメント、高炉セメント、セメント系固化材、生コンクリート、インターロッキングブロックなどを供給し、社会インフラの整備に貢献。特に、資源リサイクルや廃石膏ボードリサイクルにも積極的に取り組み、循環型社会の実現を目指しています。 同社は、祖業である無機化学に加え、分析化学や有機化学にも強みを持ち、特有技術を活かした製品差別化や先端材料開発を推進。太陽光パネルリサイクル技術や水素社会実現に向けた水素化マグネシウムの用途開拓、製造現場のDX推進(AI活用によるオペレーション自動化)など、持続可能な社会の構築に積極的に取り組んでいます。これらの多岐にわたる事業と技術力により、顧客のニーズに応え、より豊かな未来の創造に貢献しています。
花王株式会社
東京都 中央区 日本橋茅場町1丁目14番10号
花王株式会社は、「豊かな共生世界の実現」をパーパスに掲げ、創造と革新を通じて人と社会、地球の「きれい」に貢献するグローバル企業です。同社は「ハイジーンリビングケア」「ヘルスビューティケア」「化粧品」「ビジネスコネクティッド」の4つのコンシューマープロダクツ事業と、「ケミカル」事業の計5つの事業分野を展開しています。ハイジーンリビングケア事業では、清潔で安心して暮らせる生活空間を実現するため、衣料用洗剤「アタック」シリーズ(アタックZERO、アタック抗菌EX、アタック除菌アドバンス、アタック高活性バイオパワー、アタック高浸透リセットパワー、アタックZEROパーフェクトスティックなど)や衣料用漂白剤「ワイドハイター」シリーズ(EXパワー、消臭専用ジェル、PRO粉末、PROリキッド、PRO泡スプレーなど)を提供し、生活者の日々の洗濯や衛生習慣をサポートしています。ヘルスビューティケア事業では、人々の心身のすこやかな暮らしを支援する製品・サービスを、化粧品事業では、独自のサイエンスと感性に基づき、一人ひとりの「美」と「個性」に寄り添うブランド群を展開しています。ビジネスコネクティッド事業では、企業や団体のプロフェッショナルな衛生ニーズに応えるソリューションを提供し、新たなビジネスモデルを共創しています。ケミカル事業では、油脂、機能材料、情報材料といった幅広い産業用製品を世界の産業界に提供し、環境・社会課題の解決、脱炭素、循環型経済への転換に貢献しています。同社の強みは、創業以来の「よきモノづくり」の精神と、生活者に寄り添い、本質的な研究を追求したユニークな技術にあります。特に「グローバル・シャープトップ」戦略のもと、特定の顧客に強くフォーカスした価値づくりを進め、世界中の生活者から「この商品があって本当によかった」と言われる唯一無二の存在を目指しています。ESG視点を経営の根幹に据え、サステナビリティを唯一の道として挑戦を続け、CDPトリプルAや「世界で最も倫理的な企業」に19年連続で選定されるなど、高い外部評価を得ています。約140の国・地域で事業を展開し、2027年度には海外売上高8,000億円以上を目指すなど、グローバルでの成長を加速させています。
株式会社明治
東京都 中央区 京橋2丁目2番1号
株式会社明治は、「食と健康」を事業領域とし、100年以上にわたる「栄養報国」の精神に基づき、幅広い世代の健康と豊かな食生活に貢献しています。同社の主要事業は、乳製品、チョコレート・グミ、アイスクリーム、調理食品、乳幼児用商品、スポーツ栄養、美容・健康食品、栄養食品・流動食、宅配商品、業務用製品の製造・販売です。特に、牛乳、ヨーグルト(明治ブルガリアヨーグルト、明治プロビオヨーグルトR-1・LG21など)、チーズといった乳製品、そして「明治ザ・チョコレート」「メルティーキッス」「きのこの山」「たけのこの」などの菓子類は、長年にわたり多くの消費者に親しまれています。また、「ザバス」ブランドのプロテインや「即攻元気」シリーズなどのスポーツ栄養・健康食品は、アスリートから一般の健康志向層まで幅広く支持されています。同社は、独自の乳酸菌研究やカカオポリフェノール研究など、科学的根拠に基づいた研究開発に注力し、機能性表示食品や特定保健用食品の開発を通じて、人々の健康課題解決に貢献しています。例えば、高カカオチョコレートの動脈硬化や認知機能への効果、R-1乳酸菌による免疫賦活能、LG21乳酸菌の胃での働きなど、多岐にわたる研究成果を製品に応用しています。さらに、持続可能なカカオ豆の調達や酪農の推進、プラスチック資源循環の強化といったサステナビリティ活動にも積極的に取り組み、「MOOOOOOORE SUSTAINABILITY」を旗印に事業と社会貢献を両立させています。宅配サービスを通じて、顧客のライフスタイルに合わせた健康習慣をサポートするほか、中国市場でのアイスクリームや乳製品の生産能力増強、ニュージーランドでのスポーツ栄養事業展開など、グローバル展開も加速させています。これらの取り組みにより、株式会社明治は、おいしさと安全・安心を追求しながら、人々の「健康」のカタチを創造し続けています。
大正製薬株式会社
東京都 豊島区 高田3丁目24番1号
大正製薬株式会社は、創業以来100年以上にわたり、「生活者の健康でより豊かな暮らしの実現に貢献する」ことを理念に掲げ、病気の予防から治療、日々の健康増進、QOL向上まで、多様な健康ニーズに応える製品とサービスを提供しています。同社の事業は、国内セルフメディケーション事業、海外事業、医薬事業の三つの柱で構成されています。 国内セルフメディケーション事業では、ドリンク剤「リポビタンD」や総合感冒薬「パブロン」といったOTC医薬品を主力とし、発毛剤「リアップ」や日本初の内臓脂肪減少薬「アライ」など、ダイレクトOTC医薬品の開発を通じて市場を牽引しています。また、健康食品ブランド「Livita」やエイジングケアブランド「THE MYTOL」などの化粧品、ペット用サプリメントに至るまで、幅広い健康関連製品を展開し、一般生活者の健康と美のニーズに応えています。通信販売サイト「大正製薬ダイレクト」を通じて、顧客への直接的な情報提供と販売チャネルの拡大も図っています。 海外事業においては、60年以上前から国際展開を進め、コンシューマーヘルスケア市場で世界第8位の地位を確立しています。東南アジアと欧州市場を中心に80カ国以上で事業を展開し、現地の生活者に根ざしたOTC医薬品、ドリンク剤、健康食品、化粧品などを提供することで、グローバル企業としての持続的な成長を目指しています。 医薬事業では、医師が処方する医療用医薬品の研究開発、製造、販売を行っています。研究開発志向型企業として、抗生物質「クラリス」や2型糖尿病治療薬「ルセフィ」、不眠症治療薬「ボルズィ」など、自社創薬による画期的な医療用医薬品を開発し、医療現場に貢献しています。 同社は、効き目と安全性を両立させるための徹底した研究開発と、原料調達から製造、配送に至るまでの厳格な品質管理体制を国内外の工場で構築しており、安心・安全・高品質な製品提供を強みとしています。また、医薬品の安定供給のため、平常時の在庫管理に加え、災害時にも途切れることなく製品を届けられるよう対策を講じています。これらの事業活動を通じて、同社は生活者の健康をトータルでサポートし、社会貢献を果たしています。
理研ビタミン株式会社
東京都 新宿区 四谷1丁目6番1号
理研ビタミン株式会社は、「天然物の有効利用を図る」という創業以来の基本方針に基づき、人々の健康と豊かな暮らしに貢献する事業を展開しています。同社の事業は大きく「食品事業」「改良剤事業」「ヘルスケア事業」の3つの柱で構成され、一般消費者向けのBtoCと企業向けのBtoBの両チャネルで多角的に事業を展開しています。 食品事業では、家庭用商品として「リケンのノンオイル」シリーズや「素材力だし®」シリーズ、そして「あえるわかめちゃん®」や「ふりかけるザクザクわかめ®」、「ふえるわかめちゃん®」などの海藻関連商品を展開し、特にノンオイルドレッシングの分野ではパイオニアとしての地位を確立し、家庭用国産乾燥カットわかめやインスタントわかめスープでは高いシェアを誇ります。また、学校給食や産業給食向けの業務用食品、加工食品メーカー向けの各種エキス類や配合調味料も提供し、食品の旨味やコク味、風味向上に貢献しています。 改良剤事業では、独自の反応・蒸留技術を駆使したモノグリセライドをはじめとする食品用乳化剤や改良剤、天然由来のビタミンEや色素の高付加価値製剤を開発し、国内外の加工食品業界で高い評価を得ています。さらに、食品用改良剤の応用として、プラスチック、ゴム、化粧品、繊維、潤滑油、塗料などの化成品用改良剤も提供しており、植物油脂を主成分とした環境配慮型製品も強みです。 ヘルスケア事業では、創業の原点であるビタミンA事業で培った技術を活かし、医薬品用原料や機能性食品用原料の開発に取り組んでいます。特に、メカブフコイダンやクチナシ黄色素の主成分クロセチンなど、海藻や天然色素の健康効果に関する研究を進め、「健康寿命の延伸」と「QOL向上」を目指した商品開発に注力しています。 同社は、ビタミンAの抽出・精製・濃縮技術をルーツとし、その確かな技術力と研究開発体制(プレゼンテーションセンター、アプリケーション&イノベーションセンター)を強みとしています。また、海洋環境の変化に対応するための産学官連携協定や、食育活動「わかめ学習」を通じて、持続可能な社会への貢献も積極的に行っています。安全・安心な商品づくりを最大の使命とし、品質管理を徹底することで、顧客からの信頼を築いています。
信越化学工業株式会社
東京都 千代田区 丸の内1丁目4番1号
信越化学工業株式会社は、「持続可能な企業活動を積極的に行い、他の追随できない素材技術によって社会と産業の求める価値を生み出す」ことを企業規範とするグローバルな化学メーカーです。同社は、生活環境基盤材料、電子材料、機能材料、加工・商事・技術サービスの4つの主要事業を展開しています。生活環境基盤材料事業では、インフラ建設から日常生活まで幅広い分野で用いられる塩化ビニル樹脂や、か性ソーダ、メタノール、クロロメタン、ポバールなどを提供し、特に塩化ビニル樹脂では世界トップシェアを誇ります。電子材料事業では、IoTやAIなど高度な情報化社会に不可欠な半導体シリコンで世界トップシェアを占めるほか、希土類磁石、半導体用封止材、LED用パッケージ材料、フォトレジスト、マスクブランクス、合成石英製品などを手掛け、最先端技術を支えています。機能材料事業では、シリコーン、セルロース誘導体、金属ケイ素、合成性フェロモン、液状フッ素エラストマー、リチウムイオン電池用シリコン系負極材など、現代の産業や生活に欠かせない多岐にわたる高機能素材を供給しています。加工・商事・技術サービス事業では、樹脂加工製品の提供に加え、技術・プラント輸出、商品の輸出入、エンジニアリングサービスを通じて顧客の多様なニーズに応えています。 同社の強みは、営業、開発、製造が三位一体となった独自のモノづくり体制にあります。研究開発拠点を工場敷地内に配置し、市場ニーズを迅速に製品開発に反映させることで、顧客の課題解決と産業革新に貢献しています。特に次世代ニーズに対応し、独自性を持つ素材開発に注力しており、塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、シリコーン、セルロース、フェロモン製剤、レア・アースマグネット、合成石英などの分野で世界または日本トップクラスのマーケットシェアを確立しています。近年では、透明・耐水コーティング材「Sicle™」が日経優秀製品・サービス賞の最優秀賞を受賞し、新接着技術「ShineGrip™」の市場投入、GaNパワーデバイス向けQST™基板の開発など、革新的な製品・技術を継続的に生み出しています。2022年には売上高2兆円台、2023年には経常利益1兆円台を達成するなど、持続的な成長と高い収益性を実現しており、2050年カーボンニュートラル達成に向けた計画策定や、シリコーン製品の高機能化・環境配慮型製品拡充への大規模投資など、地球規模の課題解決にも積極的に取り組んでいます。
日東ベスト株式会社
山形県 寒河江市 幸町4番27号
日東ベスト株式会社は、「楽しい食生活を創造−Good Life Creation」を企業理念に掲げ、冷凍食品、日配食品、缶詰、袋詰、チルド、レトルト食品の製造販売を主軸とする総合食品メーカーです。同社は1948年に国産コンビーフ第1号の開発に成功し、1967年には業務用冷凍食品分野へいち早く進出するなど、日本の食文化の発展に貢献してきました。 同社の事業は、学校給食、惣菜、外食、病院・施設という4つの主要領域で展開されており、それぞれのニーズに合わせた幅広い商品群を提供しています。学校給食分野では、栄養士の要望に応える安全・安心で栄養価の高い製品、特にアレルゲン対応の「フレンズミール」や「フレンズスイーツ」は、卵・乳・小麦を持ち込まない専用工場で厳格なアレルゲン検査を経て製造され、全国の小中学生に親しまれています。実際、同社のクリスマスケーキは全国の学校給食でNo.1の提供数を誇ります。 外食分野では、一流シェフに認められる高品質な業務用冷凍食品を提供し、ハンバーグシリーズ「ザ・ハンバーグ21シリーズ」や牛丼の素、焼肉シリーズ、とんかつ、麺類などが日本全国の飲食店で利用されています。惣菜分野では、冷めても美味しく美しい「できたて感」を追求した商品開発を行い、スーパーやコンビニエンスストア向けに提供。子会社である株式会社爽健亭を通じて、お弁当やおにぎり、サンドイッチなどの日配食品も製造・販売し、関東を中心に展開しています。病院・施設分野では、高齢者や嚥下困難な方向けに、美味しさと食べやすさを両立させた介護食「ホスピタグルメ」や「スムースグルメ」を提供し、食の楽しみを支えています。 同社の強みは、冷凍食品の黎明期から「1人前ワンポーションスタイル」を確立し、廃棄ロス削減に貢献してきたビジネスモデルにあります。また、長年にわたる食品加工技術の蓄積により、食品産業技術功労賞や業務用加工食品ヒット賞を受賞するなど、高い技術力と品質が評価されています。安全・安心への取り組みも徹底しており、品質保証体制のもと、厳格な検査基準を設けています。オンラインストア「Edel Chef」を通じて一般消費者向けの高品質な冷凍食品も展開し、多様な顧客層へ「健康と豊かさを追求する技術」であるライフサポートテクノロジーを駆使した製品を届けています。
サッポロビール株式会社
東京都 渋谷区 恵比寿4丁目20番1号
サッポロビール株式会社は、1876年の開拓使麦酒醸造所設立に端を発する140年以上の歴史を持つ、日本を代表する酒類ブランドカンパニーです。同社は、ビール、発泡酒、新ジャンルといったビールテイスト飲料の製造販売を主軸とし、「サッポロ生ビール黒ラベル」「ヱビスビール」「サッポロラガービール」「サッポロ クラシック」「サッポロ GOLD STAR」「麦とホップ」などの主力ブランドを展開しています。特に「ヱビスビール」は、その発祥の地である恵比寿に「YEBISU BREWERY TOKYO」をオープンするなど、ブランド体験の提供にも注力しています。ビールテイスト飲料以外にも、チューハイ・サワー(「濃いめのレモンサワー」「男梅サワー」「サッポロサワー 氷彩1984」など)、ワイン(「グランポレール」「イエローテイル」「シャンパーニュ テタンジェ」など国内外の多様なブランド)、焼酎(「こくいも」「こいむぎ」「和ら麦」など)、国産スピリッツ&リキュール(「濃いめのレモンサワーの素」「男梅の酒」など)、さらにはバカルディ、デュワーズ、ボンベイ・サファイアといった輸入スピリッツ&リキュールまで、幅広い酒類を提供しています。また、ノンアルコールビールテイスト飲料「サッポロ SUPER STAR」「サッポロ プレミアム アルコールフリー」や、ノンアルコールサワー「濃い搾りレモンサワー ノンアルコール」など、多様なニーズに応える商品開発にも積極的です。同社の強みは、原料への徹底したこだわりと独自の醸造技術にあります。ホップ「信州早生」の育種開発や「はるな二条」大麦の誕生、世界中の生産者との「協働契約栽培システム」を通じて、高品質な原料を確保しています。また、日本初のビヤホール開業や缶ビールの普及、新ジャンル「ドラフトワン」の開拓など、常に新しいお酒の楽しみ方を提案し、市場を牽引してきました。国内の一般消費者から飲食店まで幅広い顧客層を対象に、北海道、東北、首都圏、東海北陸、近畿圏、西日本にわたる広範な営業拠点と工場を展開。さらに、カナダのスリーマン社や米国のストーン・ブリューイング社の子会社化、ベトナム工場の竣工など、北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアといったグローバル市場での事業拡大も積極的に推進しており、「SAPPORO PREMIUM」などのブランドを世界各地で販売しています。お客様に「サッポロビールを選んでよかった」と言われる企業を目指し、おいしさと豊かさを追求し続けています。