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有限会社東海産は、1972年の創業以来、徳島県を拠点に海産物の加工と卸売を主軸とする事業を展開しています。同社は、徳島県が誇る豊かな漁場で水揚げされる新鮮な魚介類を、独自の技術で加工し、全国および海外に供給しています。主力商品は「和田島のちりめん」「旬魚の干物」「鳴門わかめ」であり、これらは鮮度を重視したスピーディーな加工と、職人の手作業による伝統的な製法によって高品質を維持しています。特にちりめんじゃこは、バッチ網漁業発祥の地である和田島で漁獲後、流動滅菌海水氷で鮮度を管理し、隣接する加工場で徹底した衛生管理のもと天日乾燥されることで、濃厚な旨味と美しい仕上がりを実現しています。また、干物についても、時期ごとの個体を見極め、乾燥具合や塩味を調整する独自の製法で、旬の旨味を凝縮した格別の味わいを提供しています。 同社は国内のスーパーマーケットや飲食店、食料品店などの小売業者への卸売に加え、一般消費者向けの販売も行い、贈答用商品も提供しています。近年では海外市場への展開を積極的に進めており、香港に支店と加工工場を設立し、東南アジア諸国への輸出実績を重ねています。2024年にはベトナム政府より輸出水産食品施設認定を受け、ベトナム向け水産輸出を開始しました。さらに、徳島県認定の地域商社として、地鶏「阿波尾鶏」や「阿波すだち鶏」、鳴門金時、すだち、藍染製品、大谷焼、木頭杉箸といった徳島県産の特産品や工芸品を海外に紹介し、現地の百貨店やスーパーマーケットへの流通、展示会出展、バイヤーとのマッチングイベント開催を通じて、徳島の魅力を世界に発信しています。 品質管理においては、2025年に和田島加工場が徳島県HACCP認証を取得するなど、高い衛生基準を遵守しています。物流面では、関連会社である株式会社アトネックスと連携し、徳島県内および近隣地域へは自社トラックによる配送を行い、他府県へも広範なネットワークを活用して迅速かつ確実な商品供給体制を構築しています。プロの料理人との協業によるレシピ開発にも取り組み、ちりめんや干物、わかめといった海産物の新たな魅力を提案することで、顧客層の拡大と食文化の発展に寄与しています。これらの取り組みにより、同社は国内外の多様な顧客ニーズに応え、徳島の豊かな海の幸を届ける総合的な水産物事業を展開しています。
2026年5月20日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
従業員数(被保険者)
26人 · 2026年6月
28期分(2024/03〜2026/06)
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