宿泊・観光・レジャー
事業領域
シティホテル、ビジネスホテル、リゾートホテル
業界の特色
ホテルは宿泊・観光・レジャーの中分類で、業界分類済の513,527社中2,740社 (0.53%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは62位)。東京都 (21%) を主拠点に47都道府県へ分布、上場31社を含む厚みのある層を持ちます。単体総資産は中央値11億円、最大3,963億円と階層の深い分布です (直近3年453社)。直近1年の雇用は拡大基調 (拡大50% / 縮小30%) で推移しています。売上判明67社で上位5社シェアは43%です。業界平均年収は約296万円。直近12年で売上規模は約41%拡大しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
2,740社
31社 (1.1%)
409
東京都
574社 (20.9%)
企業数
2,740社
上場社数
31社
上場ROE中央値
12.6%
上場企業実績
上場平均年収中央値
501万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場12社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
2025年の訪日外客数は過去最高4,268万人を記録し、インバウンド需要を主エンジンとする強回復局面が継続している。ADRは前年比10〜12%(藤田観光WHG)、RevPARは前年同期比+12.8%(ポラリス)と需給タイト化が単価上昇を主導し、各社の収益はコロナ前を大きく超えた。一方でリネン・人件費・食材費等のコストインフレが利益を構造的に圧迫しており、増収でも減益に転じるケースが散見される。成長戦略は大別して、会員権×高付加価値開発(リゾートトラスト)、アセットライト受託拡大(ポラリス・ロイヤルホテル)、二ライン型ブランドホテル(共立メンテナンス)、プラットフォーム/施設再生(ブッキングリゾート・SQUEEZE)の方向に分岐している。日中関係悪化に伴う中国人訪日客の急減は業界共通モニタリング事項だが、地域分散の進んだ事業者では直接影響が現時点で限定的な水準にとどまっている。小規模旅館・ホテルの借入依存度86.3%・後継者不在廃業28.4%という構造的脆弱性は、新興プレーヤーにとっては施設再生・リセールビジネスの巨大な参入機会でもある。
訪日外客数が年間4,268万人(過去最高)に達し、業界全体でADR・RevPARが二桁上昇するサイクルに入っている。リゾートトラストのホテル会員権契約高は647億円・前年比17%増で5期連続最高更新となり、高付加価値ブランドへの旺盛な需要が確認できる。共立メンテナンスのドーミーイン営業利益はコロナ前の2倍以上に伸長し、都市型中価格帯ビジネスホテルの回復が顕著である。藤田観光のWHG事業は欧米豪向け商談会や桜シーズンの需給管理でADRを前年比12%引き上げ、海外販売チャネルの構築が差別化要因として定着しつつある。業界の構造面では、支援対象の宿泊施設64,642施設に対しデジタルプラットフォームの浸透率が0.6%(ブッキングリゾート)に留まり、小規模施設の収益化・DX化は黎明期にある。インバウンド急増に伴い酷暑・資材不足・地政学リスクなど外的変動への感応度が上がっており、市場環境のボラティリティ管理が経営課題として浮上している。
リゾートトラストは5ヵ年ホテル事業投資2,500億円・メディカル10年1,000億円を計画し、会員権×医療×ゴルフを一体化した超高付加価値モデルに経営資源を集中している。ポラリス・ホールディングスはミナシアを完全子会社化し運営ホテル数1.8倍・客室1.6倍に拡大、アセットライト受託運営を軸に2031年3月末111ホテル16,216室のストック積み上げを加速する。共立メンテナンスは都市型「ドーミーイン」と郊外・リゾートブランドの二ライン体制で2028年3月期売上2,800億円・営業利益280億円を計画し、寮事業との相乗効果も維持する。ロイヤルホテルはGM型から脱皮し、賃料変動化・省人化を組み込んだアセットライト宿泊特化型7ホテル(初期投資21億円強・売上90〜100億円)の新規開業に転換し、2035年に20ホテル体制を目指す。ブッキングリゾートは集客支援のストック手数料収入を基盤に、施設再生・リセール事業(2031/4期30件・売上113億円目標)を次の非連続成長ドライバと位置づけ、伊豆・富士河口湖で具体取得に着手した。SQUEEZEはAI×IoTのsuitebookプラットフォームで「フル支援2,500室(2027年末)」を目標に設定し、ストック型リカーリング売上による業界ボラティリティへの構造対応を差別化軸とする。
コストインフレが業界共通の最大リスクで、共立メンテナンスのリゾート事業では増収12.9億円に対し人件費・リネン・清掃費等が利益を7.1億円押し下げ、ドーミーイン事業でも同種コスト増13.1億円が発生した。日中関係悪化に伴い2025年12月の中国人訪日客が大幅に減少したが、ポラリス・ホールディングスは地域分散(国籍別構成比で中国6%・地方エリア10%未満)によって直接影響を限定的水準で管理している。地政学リスクは資材調達面にも波及しており、京都ホテルは中東情勢を理由にホテルオークラ京都の客室改装計画を「当面の間」延期する対応を余儀なくされた。ロイヤルホテルは既存主要グランドホテルの抜本的収益性改善を「道半ば」と自認し、大型改修を含む業績改善策の検討が継続中で、新規開業初期費用も短期利益を圧迫する。ブッキングリゾートが支援対象とする小規模宿泊事業者は借入依存度86.3%(全産業57.8%を大幅上回る)と財務脆弱性が高く、廃業施設のうち後継者不在を理由とするものが28.4%に達する構造問題がある。藤田観光も酷暑の影響で6月以降の訪日外国人数の前年比伸長率が鈍化し、一部事業所の改装に伴う売り止めも発生するなど、季節性・施設リニューアルリスクの影響が顕在化した。
リゾートトラストは2029年度営業利益500億円以上(5年CAGR10%以上)・ROE中長期15%/最終年度16.5%を設定し、業界最高水準の資本効率目標を掲げる。共立メンテナンスは「Rise Up Plan 2028」で5年間の営業利益平均成長率30%・2028年3月期営業利益280億円・ROE10%・Net D/Eレシオ1倍以下を目標として規律ある財務構造を開示している。ポラリス・ホールディングスは中計目標を1年前倒しで概ね達成し、2031年3月末に111ホテル16,216室規模のストック基盤を構築、増配(3→5円)と株主優待拡充で株主還元も強化している。ロイヤルホテルは2027年3月期に売上高320億円・営業利益12億円を目標とし、新規3ホテル(沖縄・大阪・福岡)の寄与で二桁近い増収を見込む。ブッキングリゾートは施設再生リセール事業の2031/4期売上113億円・営業利益14.8億円シナリオを開示し、インバウンド取扱高も2025年4期1.8億円から2028年4期20億円への急拡大を掲げる。SQUEEZEはフル支援2,500室(2027年末)をKPIに設定し、ストック型リカーリング収益比率の向上を通じた安定的なキャッシュ創出モデルを中期目標に据える。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド | 東京都 | 非上場 | 8,919人 | — |
| 2 | リゾートトラスト株式会社 | 愛知県 | 上場 | 8,600人 | 1,853億円 |
| 3 | ルートインジャパン株式会社 | 長野県 | 非上場 | 8,499人 | — |
| 4 | 株式会社東横イン | 東京都 | 上場 | 8,494人 | 1,623億円 |
| 5 | 株式会社共立メンテナンス | 東京都 | 上場 | 6,104人 | 2,441億円 |
| 6 | アイコニア・ホスピタリティ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 6,096人 | — |
| 7 | 株式会社星野リゾート・マネジメント | 沖縄県 | 非上場 | 4,729人 | — |
| 8 | アパホテル株式会社 | 東京都 | 非上場 | 4,105人 | — |
| 9 | 株式会社ミリアルリゾートホテルズ | 千葉県 | 非上場 | 3,200人 | — |
| 10 | 東急リゾーツ&ステイ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 3,199人 | 730億円 |
| 11 | 株式会社近鉄・都ホテルズ | 大阪府 | 非上場 | 2,887人 | — |
| 12 | GENSEN HOLDINGS株式会社 | 東京都 | 非上場 | 2,716人 | 520億円 |
| 13 | 日本ホテル株式会社 | 東京都 | 非上場 | 2,280人 | 633億円 |
| 14 | 株式会社森ビルホスピタリティコーポレーション | 東京都 | 非上場 | 2,187人 | 425億円 |
| 15 | 株式会社ジェイアール西日本ホテル開発 | 京都府 | 非上場 | 2,172人 | 490億円 |
| 16 | 株式会社ニュー・オータニ | 東京都 | 上場 | 2,080人 | 589億円 |
| 17 | 三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 2,065人 | 559億円 |
| 18 | 藤田観光株式会社 | 東京都 | 上場 | 1,908人 | 635億円 |
| 19 | 株式会社阪急阪神ホテルズ | 大阪府 | 非上場 | 1,884人 | — |
| 20 | 株式会社伊東園ホテルズ | 東京都 | 非上場 | 1,881人 | — |
| 21 | 株式会社グランビスタホテル&リゾート | 東京都 | 非上場 | 1,789人 | 443億円 |
| 22 | 株式会社KPG HOTEL&RESORT | 長崎県 | 非上場 | 1,708人 | — |
| 23 | 株式会社グリーンズ | 三重県 | 上場 | 1,565人 | 498億円 |
| 24 | 株式会社三井不動産ホテルマネジメント | 東京都 | 非上場 | 1,556人 | — |
| 25 | 三井不動産リゾートマネジメント株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,541人 | — |
| 26 | 一般財団法人休暇村協会 | 東京都 | 非上場 | 1,517人 | — |
| 27 | 森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,513人 | — |
| 28 | 株式会社京王プラザホテル | 東京都 | 非上場 | 1,465人 | — |
| 29 | 株式会社ホスピタリティオペレーションズ | 東京都 | 非上場 | 1,392人 | — |
| 30 | ダイワロイネットホテルズ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,391人 | — |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
ホテルに関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
延べ宿泊者数(全国・全施設)
年次-0.8%前年
全国の宿泊施設(ホテル・旅館・簡易宿所等)の延べ宿泊者数。日本人+外国人の合計。宿泊旅行統計調査の確定値で長期系列を収録(2010=41,305/2012=43,950/2014=47,350/2016=49,249/2018=53,800/2019=59,592/2020=33,165/2021=31,777/2022=45,046/2023=61,747/2024=65,906万人泊)。【単一基準】従業者10人未満施設を含む現行基準が揃う2010年以降を収録(2009年以前は調査対象範囲が異なり非接続)。2024年=確定値、2025年=速報値。能登半島地震の影響で2024年は石川県の一部市町を調査対象から除外
出典: 観光庁 宿泊旅行統計調査官公庁
外国人延べ宿泊者数(全国・全施設)
年次+8.1%前年
全国の宿泊施設における外国人の延べ宿泊者数。宿泊旅行統計調査の確定値で長期系列を収録(2010=2,751/2012=2,631/2014=4,482/2016=6,939/2018=9,428/2019=11,566/2020=2,035/2021=432/2022=1,650/2023=11,775万人泊)。2010年代のインバウンド急拡大→コロナ禍激減→2023年に急回復し2019年水準超え。2024年=確定値(2019年比+42.2%)、2025年=速報値(前年比+8.2%)
客室稼働率(ビジネスホテル)
年次+2.2%前年
施設タイプ別客室稼働率のうちビジネスホテル(全国)。宿泊旅行統計調査の確定値で長期系列を収録(2013=69.5/2015=74.2/2017=75.3/2019=75.8/2020=42.8/2021=44.3/2022=56.7%)。コロナ前は75%前後の高稼働→2020-2021に40%台へ急落→2023年以降に回復。2023年・2024年=確定値、2025年=速報値
出典: 観光庁 宿泊旅行統計調査
客室稼働率(シティホテル)
年次+2.6%前年
施設タイプ別客室稼働率のうちシティホテル(全国)。宿泊旅行統計調査の確定値で長期系列を収録(2013=75.7/2015=79.2/2017=79.5/2019=79.5/2020=34.1/2021=33.6/2022=50.1%)。コロナ前は約80%の高稼働→2020-2021に30%台へ最も大きく落ち込み→2023年以降に回復。2023年・2024年=確定値、2025年=速報値
出典:
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
12.6%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
10.5%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
0.57回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
501万円
有報の平均年間給与
平均従業員数(中央値)
604名
有報の従業員数
上場29社の実績中央値(平均年収は有報開示18社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
35.2%
売上原価 / 売上高
営業利益率
6.6%
営業利益 / 売上高
経常利益率
7.0%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
0.80回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
6.5百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
296万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
55.4%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
587万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『宿泊業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『宿泊業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『宿泊業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
ホテルで上場している 20社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
11億円中央値
中央 50% が 3.6億円 〜 45億円 の規模 ・ 最大 3,963億円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 拡大基調(平均 +38.9%)
雇用拡大 50%・縮小 30%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
ホテルを含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『宿泊業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 40.3% | 10.3% | 0.52回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 34.3% | 10.0% | 0.89回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 37.9% | 4.5% | 0.82回 |
| 1千万円未満 | 22.9% | 8.0% | 0.73回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
ホテルを含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『宿泊業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 42.7%
ホテルで売上判明 67 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
ホテルの企業の直近の動き
エスリードホテルマネジメント株式会社
2026/08エスリードホテルマネジメントのなんばエリア新規出店
エスリードホテルマネジメントは2026年7月に大阪・なんばエリアでアパートメントホテルを新規開業し、従業員数も増加傾向にあります。
株式会社PK
2026/08株式会社PKに商号変更
株式会社プラザ企画は2026年7月に商号を株式会社PKへ変更し、社会保険被保険者数は60名から72名へ増加しました。
合同会社エボルブ
2026/08合同会社エボルブ、200室超へ新サービス導入
合同会社エボルブは2026年7月、管理施設を中心に200室超へ新サービス導入を公表。社会保険被保険者数は4名から11名へ増加しています。
Journal
ホテルに関連する Compalyze Journal の記事
スーパーホテルの決算 — 2026年3月期は売上621億円・純利益113.9億円で過去最高、コロナ赤字からの逆転劇
2026/07/18全国177店を展開するスーパーホテルは上場しておらず、経営数値の手がかりは官報の決算公告だけだ。2026年3月期は売上高621.3億円・純利益113.9億円で過去最高。コロナ禍の▲54.6億円からの逆転劇を、公告8期分の科目から解剖する。
matsuri technologies の推定評価額は約120億円 ─ コロナ禍を生き延びた民泊SaaSが、7期目で初の黒字に届くまで
2026/07/01民泊・短期賃貸の運営ソフトを手がける同社は、決算公告7期のうち6期が純損失だったが、直近で初の黒字に転じた。登記の優先株払込単価から復元した全株式数ベースの推定評価額(上場企業の時価総額に相当)は約120億円。
ミナシア、ブランド統合が本格化する前の決算 ─ ホテルウィング/テンザからKOKO HOTELSへ向かう「ホテル運営会社」を読む
2026/06/22「ホテルウィング」「テンザ」を全国で運営するミナシアの決算公告2期分を分析。ホテル不動産を持つ会社ではなく「運営会社」として読むと景色が変わる。ポラリスHD傘下でKOKO HOTELSへのブランド統合が本格化する前の、純利益右肩上がり・自己資本比率4.0%→25.2%の姿を整理する。
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
株式会社共立メンテナンス
上場売上 2,441億円(2026/03)
共立メンテナンスは、共立グループの関連会社です。共立グループは顧客、社会、そして応援してくださるすべての方々と共に立ち、世の中に確固たる存在感を示すことを目指す企業です。同社の主要な事業は、学生寮、社員寮、および受託事業を含む寮事業の運営にあります。学生に対しては安全で快適な学習・生活環境を提供し、企業に対しては福利厚生の一環として従業員の住環境をサポートしています。また、寮の管理・運営を外部から受託することで、専門的なノウハウを活かした効率的な施設運営を実現しています。 さらに、同社は「KYORITSU HOTELS & DORMITORIES」ブランドのもと、ホテル事業も展開しており、ビジネスホテルからリゾートホテルまで多岐にわたる宿泊施設を提供しています。これらのホテルでは、顧客に「よい朝」を提供することをコンセプトに、質の高いサービスと快適な滞在空間を追求しています。宿泊客は、ビジネス利用から観光、レジャーまで幅広い層に及び、それぞれのニーズに応じた多様な施設とサービスが強みです。 加えて、同社はウェルフェア事業として介護施設の運営も手掛けており、高齢者向けの住まいや介護サービスを提供することで、社会の高齢化に対応した貢献を行っています。これらの事業を通じて、同社は人々の生活基盤を支え、より豊かな暮らしを実現するためのサービスを提供しています。 同社のビジネスモデルは、施設開発から運営、管理までを一貫して手掛けることで、高品質なサービス提供と効率的な事業展開を可能にしています。特に、寮事業で培った施設管理や食事提供のノウハウは、ホテル事業やウェルフェア事業にも応用され、各事業のシナジーを生み出しています。 企業としての強みは、長年にわたる施設運営の実績と、顧客のニーズに応じた柔軟なサービス提供能力にあります。また、同社はコンプライアンスを経営上の最重要課題の一つと位置づけ、法令遵守はもちろんのこと、企業倫理の徹底を通じて、すべてのステークホルダーからの信頼獲得に努めています。透明性の高い経営と社会規範の遵守は、同社が持続的に成長し、社会から選ばれる企業であり続けるための基盤となっています。内部通報制度やコンプライアンス委員会の設置、贈収賄防止への取り組みなど、ガバナンス体制の強化にも積極的に取り組んでおり、これが同社の事業活動における信頼性と安定性を高めています。これらの多角的な事業展開と堅実な経営姿勢が、同社の業界における確固たる地位を築いています。
リゾートトラスト株式会社
上場売上 1,853億円(2026/03)
リゾートトラスト株式会社は、「夢と感動とやすらぎ」を提供することを経営理念に掲げ、会員制リゾート事業を中核に、メディカル事業、シニアライフ事業、ゴルフ事業など多角的な事業を展開する企業です。同社の会員制リゾート事業では、「エクシブ」「ベイコート倶楽部」「サンクチュアリコート」「サンメンバーズ」といったハイセンス・ハイクオリティなブランドを展開し、富裕層を主要顧客としています。これらの施設は日本各地の景勝地に立地し、温泉、ゴルフ、オーシャンビュー、ペット同伴可能など多様なニーズに応える施設を提供しています。特に「サンクチュアリコート」ブランドでは、日光、金沢、淡路島などで新たなリゾートホテルを開業・計画しており、ジャパニーズモダンリゾートやホテルと美術館を融合したアートギャラリーリゾートなど、革新的なコンセプトを導入しています。また、「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」のような国際的なラグジュアリーホテルも運営し、ムスリム対応など多様なゲストへのホスピタリティを追求しています。会員権販売をビジネスモデルとし、顧客に「夢と感動とやすらぎ」を提供することを使命としています。 メディカル事業では、予防医療のパイオニアとして「ハイメディック」ブランドを展開し、先端医療技術と予防医療サービスを提供しています。「ハイメディック横浜ベイコース」では“ゼロ次予防”を目指し、病気の原因そのものを取り除くアプローチを推進。連結子会社の株式会社CICSを通じてBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の臨床試験に協力するなど、がん治療研究にも貢献しています。さらに、東京ミッドタウン先端医療研究所での研究や、Noage Internationalによるインドネシア富裕層向け医療ツーリズムの推進、ベトナムのHoa Lamグループとのヘルスケア事業に関する戦略的MOU締結など、国内外で事業を拡大しています。 シニアライフ事業では、認知症ケアに強みを持つシニアレジデンス「フェリオ」や「ハイメディックレジデンス ザ・ガーデン」を運営し、高齢者とその家族に安心と質の高い生活を提供しています。認知症ケアの“実践知”をエビデンス化する研究発表会を開催するなど、サービスの深化と進化に努めています。 ゴルフ事業では、「リゾートトラスト レディス」の開催を通じてゴルフ文化の振興に貢献し、リゾートホテルと連携したゴルフリゾートも提供しています。その他、ウェディング事業、オンラインショップ、化粧品・サプリメント販売、旅行業サービスなど、多岐にわたる事業を展開し、お客様の人生を豊かにする「エクセレントホスピタリティ」を追求しています。環境負荷低減のため、バイオマス由来ストローへの刷新や食品リサイクルループの推進など、サステナビリティにも積極的に取り組んでいます。
株式会社東横イン
上場売上 1,623億円(2026/03)
株式会社東横インは、日本全国および海外に展開するビジネスホテルチェーン「東横INN」の運営を主軸とする企業です。ビジネスパーソンから観光客、家族連れまで幅広い顧客層に対し、安定した価格とサービスを提供しています。同社は「原則ワンプライス」の価格ポリシーを掲げ、公式サイトからの予約を最安値とすることで、顧客に安心感を与えています。全ホテルで無料の「元気朝食」を提供し、客室では無料Wi-Fiを完備するなど、基本的な宿泊ニーズに応えるとともに、小学生以下の子供の添い寝無料サービスや、急な予定変更にも対応可能な当日12時までの予約変更といった顧客志向のサービスを展開しています。 多様なニーズに応えるため、学割、早割、推し活応援プラン、早朝出発プラン、ワンランク上の「プレミアムプラスルーム」、睡眠データ解析サービス「すいみんPJ」、ユニバーサルデザインを取り入れた「ハートフルルーム®」、ペット同伴可能ルーム、7泊以上の長期滞在がお得になるウィークリー・マンスリープラン、日中の客室利用が可能な日帰り・デイユースプラン、航空券付き宿泊プランなど、多岐にわたる宿泊プランを用意しています。また、宿泊とVJAギフトカードがセットになった「東横INN ビジネスパック」や、北海道・東京・京都・大阪・沖縄エリアの一部ホテルで手荷物当日配送サービス「Airporter」を導入し、顧客の利便性向上を図っています。 顧客ロイヤルティを高めるため、「東横INNクラブカード会員」制度を設け、一般顧客よりも早く12ヶ月前から先行予約が可能となるほか、割引やポイント付与の特典を提供しています。さらに、法人顧客向けには「東横INNクラブビジネス会員」制度を通じて、予約手配や経費管理を効率化する専用サイト、通常価格からの5%割引、最大9室の一括予約、宿泊料金の一括後払い制度などを提供し、企業の出張ニーズに対応しています。全国各地の観光施設や飲食店との提携による優待サービスも展開しており、宿泊以外の体験価値も提供することで、顧客満足度の向上に努めているのが特徴です。
東急リゾーツ&ステイ株式会社
売上 730億円(2025/03)
東急リゾーツ&ステイ株式会社は、都市型ホテルから会員制リゾートホテル、ゴルフ場、スキー場、複合リゾートまで、全国各地で多岐にわたる施設を運営する総合運営会社です。同社は、ビジネスパーソン、ファミリー、外国人旅行者など多様な顧客層に対し、豊かな時間と体験を提供しています。主要な運営ブランドとして、洗濯乾燥機やミニキッチンを客室に備え、1泊から中長期滞在まで快適な空間を提供する都市型ホテル「東急ステイ」を展開。また、別荘を持つ歓びとホテルで過ごす快適さを両立させた会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」を全国に展開し、2万6千人を超える会員に多彩なリゾートライフを提供しています。 宿泊事業では、四季折々の自然を活かした高原のパノラマや温泉など、個性豊かなホテルでプライベート空間と質の高いサービスを提供。ゴルフ事業では40年以上の歴史を持ち、自然地形を活かした多様なゴルフ場を全国で展開し、トーナメント開催や登録プロ制度、ジュニアレッスンなどのイベントを通じて、あらゆるゴルフシーンに合わせたサービスを提供しています。スキー事業では、充実した施設とコースバリエーションで、若者からファミリー、シニアまで楽しめるスノーリゾートを全国に展開し、夏季にはサマーリゾートとしてのアクティビティも提供することで年間を通じた利用を促進しています。さらに、リゾート・その他事業として、「遊ぶ・泊まる・食べる」が一体となった複合リゾート施設(温泉、アウトドアパーク、プール、スポーツジムなど)や、別荘の品質と安全性を維持する別荘管理事業、野外活動施設、研修所、保養所、飲食・物販部門の管理運営など、幅広いサービスを展開しています。 同社の強みは、全国100を超える施設運営で培った豊富なノウハウと、高いスキルを持つプロフェッショナル集団による質の高いサービス提供、そして地域との強固なリレーション構築による長期的な施設運営です。これらの強みを活かし、東急グループ内外の民間企業や都道府県、市町村が保有する行政財産に対し、運営受託、マネジメント契約、コンサルティング契約といった3つの運営サポートを提供しています。年間約680万人の施設利用者を誇る集客力、コスト削減や設備投資の最適化、ホスピタリティ運営を含む「運営のスリム化」を提案する運営改善力、そして安心と信頼の「東急ブランド」が、同社のビジネスモデルを支えています。サステナビリティへの取り組みも重視しており、「もりぐらし」プロジェクトを中心に、環境保護、地域連携、持続可能な社会の実現を目指しています。具体的には、再生可能エネルギーへの切り替え、EV充電器や太陽光発電機の設置、森林保全・植樹体験、バイオマス由来のアメニティ導入、コンポストによる食の循環推進、廃食油の航空燃料原料化、生物多様性保全活動などを通じて、地域と環境と未来をつなぐ事業活動を展開しています。
藤田観光株式会社
上場売上 635億円(2025/12)
藤田観光株式会社は、1955年の会社設立以来、日本における観光業界のパイオニアとして多角的なホスピタリティ事業を展開しています。同社の事業は主に「WHG事業」「ラグジュアリー&バンケット事業」「リゾート事業」の三つの柱で構成されており、幅広い顧客層に「憩いの場と温かいサービス」を提供しています。 WHG事業では、ビジネスパーソン向けの「ワシントンホテル」、観光客向けの「ホテルグレイスリー」、ミレニアル世代やインバウンドをターゲットとした「ホテルタビノス」といった宿泊特化型ホテルを国内外に展開し、利便性と快適性を追求しています。ラグジュアリー&バンケット事業では、「ホテル椿山荘東京」を核として、格式高い婚礼・宴会施設、ラグジュアリーホテル、ゴルフ場「カメリアヒルズカントリークラブ」を運営し、特別な体験を提供しています。リゾート事業では、「箱根小涌園 天悠」や「箱根小涌園ユネッサン」などの温泉旅館・リゾートホテル、グランピング施設「藤乃煌 富士御殿場」、そして「下田海中水族館」といったレジャー施設を運営し、多様なリゾートニーズに応えています。 同社の強みは、創業の理念である「健全な憩いの場と温かいサービスを提供することによって、潤いのある豊かな社会の実現に貢献したい」という「オール藤田ホスピタリティ・マインド」にあります。また、明治期の藤田財閥から受け継いだホテル椿山荘東京の庭園や箱根小涌園 三河屋旅館のような貴重な文化財・歴史的建造物を活用している点も特徴です。日本で初めて「ビジネスホテル」という事業モデルを確立し、世界初の自動フロントシステムを導入するなど、常に革新を追求してきた実績も持ちます。現在、国内外に60拠点以上を展開し、高まるインバウンド需要を確実に捉え、宿泊部門を中心に利用単価を伸長させ、過去最高益を達成するなど、安定した成長を続けています。顧客のライフスタイルに寄り添い、伝統と革新を兼ね備えたサービスで、国内外の観光産業を牽引するリーディングカンパニーを目指しています。
日本ホテル株式会社
売上 633億円(2025/03)
日本ホテル株式会社は、JR東日本グループのフラッグシップホテル会社として、首都圏を中心に多岐にわたるホテル事業を展開しています。同社は「東京ステーションホテル」「メズム東京、オートグラフ コレクション」「メトロポリタンホテルズ」「JR東日本ホテルメッツ」「ホテルB4T」「ホテルドリームゲート舞浜」「ホテルファミリーオ」の7つの主要ホテルブランドを運営し、国内外のビジネス客から観光客、ファミリー層まで幅広い顧客層に合わせた宿泊体験を提供しています。 特に「東京ステーションホテル」は100年以上の歴史を誇る名門ホテルとしてヨーロピアンクラシックな空間と記憶に残るおもてなしを、「メズム東京、オートグラフ コレクション」はモダンラグジュアリーを追求し、刺激と遊び心に満ちた体験を提供しています。「メトロポリタンホテルズ」は地域ならではの豊かさと洗練されたサービスを、「JR東日本ホテルメッツ」は上質な心地よさとフレンドリーなサービスを、そして「ホテルB4T」はSuica連携によるスムーズなチェックイン・アウトを特徴とする新しい宿泊スタイルを提案しています。また、「ホテルドリームゲート舞浜」は舞浜リゾートへのアクセスに優れた利便性を、「ホテルファミリーオ」は自然とのふれあいを楽しむ体験型宿泊を提供しています。 同社の事業はホテル運営に留まらず、料理飲食業、不動産の賃貸及び管理業、駐車場業も手掛けています。料理飲食業においては、「食のエドモント」として名高いホテルメトロポリタン エドモントのケータリング事業を展開し、統括名誉総料理長 中村勝宏氏の薫陶を受けたシェフによるハイクオリティな料理を外部にも提供しています。さらに、子会社であるメトロポリタンサービス株式会社を通じて、ホテルの美観・衛生を保つ清掃事業や警備、従業員寮の管理などの維持管理事業も行っています。 JR東日本グループとの連携も同社の強みであり、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」へのシェフ・キッチンクルーとしての参画や、東京駅の「ビューゴールドラウンジ」のサービス監修・運営を通じて、鉄道事業との相乗効果を生み出しています。これらの事業を通じて、同社は「お客さま満足の向上」「社会的責任の遂行」「会社の発展と働きがいのある職場づくり」という経営理念のもと、安全・安心で人と地球環境にやさしいホテルの実現を目指し、持続可能な社会づくりに貢献しています。国際ESG認証「Sakura Quality An ESG Practice」の「4御衣黄ザクラ」を11施設で取得するなど、サステナビリティへの取り組みも積極的に推進しており、顧客からの信頼を大切な財産として、より高いレベルのサービス提供に挑戦し続けています。
株式会社スーパーホテル
売上 621億円(2026/03)
株式会社スーパーホテルは、「人にも地球にもやさしく」をコンセプトに、ホテルチェーンの展開と土地有効活用のコンサルティングを主要事業としています。同社のホテル事業は、"Natural, Organic, Smart"を基本理念とし、健康と環境に配慮した宿泊体験を提供。客室は、オリジナルマットレスや快眠照明、健康イオン水などを導入し、ぐっすり眠れる環境を追求しています。二段ベッドを備えたスーパールームや、家族旅行に対応するコネクティングルームも提供。サービス面では、旬の有機野菜や焼きたてパン、地域料理を取り入れたオーガニックな健康朝食(無料または有料)や、地酒やカクテル、ソフトドリンクを提供する無料のウェルカムバーが特徴です。一部店舗では天然温泉や人工炭酸泉の大浴場も完備し、美肌効果や疲労回復を促します。ITを活用したノーキー・ノーチェックアウトシステムにより、お客様はフロントに立ち寄ることなくスムーズにチェックアウトが可能で、従業員は「人にしかできないおもてなし」に注力できます。未就学児の添い寝無料サービスや女性専用アメニティ、バリアフリールームも用意し、幅広い顧客層に対応。法人顧客向けには、最安値での宿泊提供やデータ一括管理、福利厚生としての利用が可能な法人契約プランも展開しています。同社は、J.D.パワーホテル宿泊客満足度調査などで多数のNo.1評価を獲得しており、その高品質なサービスとITによる効率化の両立が高く評価されています。また、ホテル業界で唯一環境大臣から「エコ・ファースト企業」に認定されており、「CO2実質ゼロ泊」や「エコひいき活動」など、お客様参加型の環境貢献活動を推進。国内主要都市に加え、ミャンマー、ベトナムにも店舗を展開し、土地オーナーに対してはホテル経営を通じた土地有効活用のコンサルティングやフランチャイズ展開も行い、持続可能な社会の実現に貢献しています。
株式会社ニュー・オータニ
上場売上 589億円(2026/03)
株式会社ニュー・オータニは、1964年の開業以来、日本を代表するラグジュアリーホテルチェーンとして、国内外で高品質なホスピタリティサービスを提供しています。同社は、ホテルニューオータニ(東京)、幕張、大阪をはじめ、日本全国の主要都市やリゾート地、さらに海外の北京にも拠点を展開。主要事業は宿泊施設の運営で、エグゼクティブハウス 禅などの多様な客室を提供し、ビジネス、レジャー、家族旅行、記念日など幅広い顧客層に対応しています。 宿泊に加え、旬の食材を活かした多彩なダイニング体験も提供。いちごやあまおうの季節限定スイーツビュッフェ、「にくの日」限定メニューなどが人気です。結婚式、記念日、季節イベント、受験生向けプランなど、顧客ニーズに応じた企画も展開。ホテルニューオータニ幕張では、約3,000坪の敷地内に屋内プール、ジムナジアム、ゴルフレンジ、ジャクジー、スパ、エステティックなど充実したレジャー施設を完備し、オールシーズンでリゾート体験を提供しています。 同社は「フォーブス・トラベルガイド」での7年連続5つ星受賞(エグゼクティブハウス 禅)や、「トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベストアワード2025」の『ラグジュアリー部門- 日本TOP25』受賞など、卓越したサービス品質と顧客満足度が高く評価されています。環境負荷低減にも積極的に取り組み、究極のラグジュアリーと快適さを追求しつつ、持続可能な社会への貢献も目指しています。これらの強みを活かし、同社は国内外の顧客に忘れられない体験を提供し続ける、総合的なホスピタリティ企業としての地位を確立しています。
三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社
売上 559億円(2025/03)
三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社は、三菱地所グループの一員として、「ロイヤルパークホテルズ」ブランドのホテルチェーンの経営・運営を主要事業としています。同社は、「Vision&Credo/Value/Service Standard」に基づき、お客様に独自のサービスと価値を提供しています。具体的には、宿泊を核としたホテル事業を展開し、フルサービス型ホテルである「ロイヤルパークホテル(東京・日本橋)」や「仙台ロイヤルパークホテル」、プレミアム宿泊主体型ホテルの「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック」シリーズ(東京汐留、名古屋、京都、大阪御堂筋、覇など)、そして「ザ ロイヤルパーク キャンバス」シリーズ(札幌大通公園、銀座コリドー、名古屋、京都二条、大阪北浜、神戸三宮、福岡中洲など)、「丸ノ内ホテル」、「ホテルアトールエメラルド宮古島」といった多様なブランドを展開しています。 同社のサービスは、快適な客室提供に加えて、ホテル内のレストランやバーでの飲食サービス、宴会場やミーティングルームの提供など多岐にわたります。特に、地域に根差した「街と、もてなす。」という価値観を掲げ、その土地ならではの魅力を活かしたサービスを提供することで、暮らす人々の憩いの場や訪れる人々の旅の拠点としての役割を担っています。また、顧客ロイヤルティを高めるため、入会金・年会費無料の会員制度「ザ クラブ・ロイヤルパークホテルズ」を運営し、宿泊プランの割引、レストラン・ショップでの優待、ポイント特典、会員ステージ制度、アニバーサリー特典、優待施設での特典など、多角的なメリットを提供しています。 同社は、持続可能な地球環境づくりにも積極的に取り組んでおり、再生ペットボトルミネラルウォーターの導入、植物由来の生分解性ストローの使用、客室アメニティのバイオマス化、リサイクル羽毛寝具の採用など、SDGsへの貢献を推進しています。これらの取り組みを通じて、ビジネス利用から観光、レジャーまで幅広い顧客層に対し、「幸せのピースになる」ような心地よい滞在体験を提供し、ホテル業界におけるフロンティアを目指しています。
GENSEN HOLDINGS株式会社
売上 520億円(2026/02)
GENSEN HOLDINGS株式会社は、温泉旅館、ホテル、温浴施設、テーマパークの運営事業を全国で展開する企業グループです。同社は、日本初の温泉テーマパーク「大江戸温泉物語」で培ったノウハウを活かし、2007年以降、全国各地の温泉・温浴関連施設の経営および活性化事業を推進しています。2024年には大江戸温泉物語と湯快リゾートが統合し、両ブランドが持つ強みを結集。多様な顧客ニーズに応えるため、「大江戸温泉物語」ブランドに加え、上質なサービスを提供する「Premiumシリーズ」、温泉リゾートホテルブランド「TAOYA」、そして愛犬との宿泊を可能にする「わんわんリゾート」など、複数のブランドを展開し、日本の豊かな温泉文化の継承と新たな価値創造に注力しています。
株式会社グリーンズ
上場売上 498億円(2025/06)
株式会社グリーンズは、ホテルおよびレストランの経営、並びにこれらに付帯する業務を主要事業として展開しています。同社は、グローバルブランドである「チョイスブランド」と、60年以上にわたるホテル運営の実績を持つ「オリジナルブランド」の二つの柱を強みとしています。チョイスブランドとしては、「コンフォートホテル」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」といった宿泊施設に加え、「Ascend Hotel Collection」に属する「hotel around TAKAYAMA」などを運営し、一方オリジナルブランドでは「ホテルグリーンパーク津」や「ホテル門前の湯」などを展開しています。これらのブランドのシナジー効果により、中間料金帯のグローバルブランドとして日本全国での展開に成功しており、ビジネス利用から観光客、ファミリー層まで幅広い顧客ニーズに対応しています。 同社のホテルサービスは、お客様の健康と快適性を重視しており、コンフォートホテルでは、カラダの中から整えるスムージーを含む健康志向の無料朝食を提供しています。また、森永製菓トレーニングラボ監修による客室で手軽に実践できる体操、アメリカのSertaと共同開発した7つのゾーンで身体をサポートするオリジナルマットレス、そして寝具メーカーと共同開発したオリジナル快眠枕など、質の高い宿泊体験を提供するための工夫が凝らされています。 さらに、同社は持続可能な社会への貢献を重視し、環境配慮型の事業運営を積極的に推進しています。具体的には、客室のアメニティをバイオマス原料製品へ切り替え、再生原料を使用したゴミ袋の導入、再生可能エネルギーの活用、節水バルブによる水使用量の削減、客室トイレットペーパーの使い切り推進、無料給水スポット「mymizu」への登録、再生ベッドマットレスの導入など、多岐にわたる取り組みを行っています。これらの活動は、米国チョイスホテルズインターナショナルが推進する環境イニシアチブプログラム「Room to be Green」に準拠しており、複数のホテルが最高水準のLevel3を獲得しています。レストラン事業としては「しゃぶしゃぶと日本料理 みやび」などを運営し、地域社会への貢献も視野に入れています。また、ホテル運営の豊富なノウハウを活かし、土地活用やオーナー募集といった事業も展開しており、不動産オーナーに対して安定した収益機会を提供しています。
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
売上 490億円(2026/03)
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発は、JR西日本グループの一員として、近畿圏を中心に5ブランド13ホテル、総客室数4,422室を展開するホテルグループです。同社は「駅」から培ってきた信頼を基盤に、地域と共に顧客の豊かな人生を広げ、世界に誇れるサービス水準を目指しています。主要ブランドとして、京都、岡山、広島などの新幹線・ターミナル駅直結の立地を強みとし、上質な旅の基点を提供するフルサービス型の「ホテルグランヴィア」、京都、大阪、尼崎など駅へのアクセスに優れた宿泊主体型の「ホテルヴィスキオ」を展開。さらに、1909年創業の歴史とノスタルジックな世界観が魅力の「奈良ホテル」、京都水族館に隣接し、穏やかな滞在と好奇心を刺激するコミュニティ型の「Umekoji Potel KYOTO」があります。2024年7月にはマリオット・インターナショナルと提携した新ブランド「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」を開業し、唯一無二の新たな物語を紡いでいます。宿泊サービスに加え、各ホテルではフレンチ、日本料理、鉄板焼、カフェ、バーなど多彩な直営レストラン・バーを運営し、地域と食の邂逅をテーマに本物の食文化を提供。宴会場の提供や、ホテルショップでの土産物・オリジナルギフト販売、オンラインショップを通じたクッキー缶やオリジナルビーフカレーなどの商品展開も行っています。顧客向けには「JRホテルメンバーズ」やJR西日本グループ共通の「WESTERポイント」サービスを提供し、宿泊や飲食、ショッピングでポイントの付与・利用、会員限定の割引や特典を提供することで、顧客満足度向上とリピーター獲得を図っています。電子マネーや交通系IC決済にも対応し、利便性を高めています。
株式会社グランビスタホテル&リゾート
売上 443億円(2026/03)
株式会社グランビスタ ホテル&リゾートは、「地域の価値で、未来を変えていく。」をブランドステートメントに掲げ、ホテル事業を主軸としつつ、水族館、ゴルフ場、ハイウエイレストランといった多岐にわたるレジャー施設の開発・運営を全国で展開する総合レジャー事業のチェーンオペレーターです。同社は、北海道初の本格的洋式ホテルである「札幌グランドホテル」や、緑豊かな中島公園に佇む「札幌パークホテル」、登別温泉の源泉かけ流しを提供する「ホテルゆもと登別」などのシティ・リゾートホテルを運営しています。また、地域の文化や価値観を五感で体験できる「ホテルインターゲート」ブランドを東京京橋、金沢、京都四条新町、大阪梅田、広島で展開し、ビジネスや観光の拠点として高品質な滞在を提供しています。レジャー施設としては、シャチのパフォーマンスで知られる「鴨川シーワールド」や、2024年6月に開業した「神戸須磨シーワールド」とその直結ホテル、北海道最大級の「苫小牧ゴルフリゾート72」を運営。さらに、東北自動車道や東名高速道路沿いの「佐野ハイウエイレストラン」「足柄ハイウエイレストラン」「大津ハイウエイレストラン」を通じて、地域の食文化や情報発信にも貢献しています。 同社の事業モデルは、土地・建物の所有から運営までを一貫して担う「直営型事業」と、豊富なノウハウを活かした「運営受託型事業」(マネジメント・コントラクト方式、賃貸借契約方式)の二本柱で構成されており、オーナーのニーズに応じた柔軟なサービスを提供しています。これにより、地域一番館の新規開業や既存施設の価値向上を推進し、地域の観光振興・活性化に寄与しています。お客様には「ホスピタリティ・ファースト」の精神で心に残る体験を提供し、法人顧客向けには全国の施設で利用可能な法人会員専用予約や優待サービスも展開。サンケイビルグループの一員として、AIやBIの導入による生産性向上とサービス品質の強化にも積極的に取り組んでおり、多様化するライフスタイルや市場の変化に対応しながら、新たな事業領域への挑戦を続けています。2026年には沖縄恩納村と松島に新たなリゾート施設の開業を予定しており、持続的な成長を目指しています。
株式会社森ビルホスピタリティコーポレーション
売上 425億円(2025/03)
株式会社森ビルホスピタリティコーポレーションは、森ビルグループの一員として、最上級の施設とサービスを通じて「真のホスピタリティ」を提供する総合ホスピタリティ企業です。同社は、ホテル事業、会員制クラブ事業、ウェルネス事業、レジデンスフロント事業の4つの主要事業を展開し、国際的なコミュニケーションの拠点となる都市空間において、お客様一人ひとりのニーズに真摯に寄り添い、高品質なサービスを追求しています。ホテル事業では、「グランド ハイアット 東京」「アンダーズ 東京」「ホテル虎ノ門ヒルズ」「ジャヌ東京」といったラグジュアリーホテルを経営・運営し、単なる宿泊施設を超えた、感性豊かな街を楽しむためのベースを提供しています。会員制クラブ事業では、「アークヒルズクラブ」「六本木ヒルズクラブ」を通じて、言語・人種・世代を超えた知性と感性が集うコミュニティを形成し、レストラン、バー、バンケットなどの充実した施設で上質な交流の場を提供しています。ウェルネス事業では、都心のエグゼクティブを対象に「ヒルズスパ」を展開し、サウナ、プール、フィットネスジム、エステティックサロン、ダイニングなどを通じて、心身の健康と美しさを保つための究極のリラクゼーションとアクティブな時間を提供しています。レジデンスフロント事業では、森ビルが手掛ける「MORI LIVING」の居住者様に対し、バイリンガル対応のフロントデスクサービスやクリーニング手配、荷物預かりなど、きめ細やかなコンシェルジュサービスを提供し、豊かで心地よい都市生活をサポートしています。同社は「世界で一番のホスピタリティ企業」を目指し、ホスピタリティの根幹である「人」に焦点を当て、社員の成長を通じてサービスの質を高めています。また、「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」ホワイト500に初認定されるなど、企業としての持続可能性にも配慮しています。常に変化する社会のニーズを捉え、既存サービスの進化と新たな価値創造に挑戦し続けることで、お客様に期待を超える感動と「最高の時間」を提供することを強みとしています。
ヒューリックホテルマネジメント株式会社
売上 416億円(2025/09)
ヒューリックホテルマネジメント株式会社は、ホテル経営ならびに運営を主要事業とする企業です。同社は「ザ・ゲートホテル」と「ビューホテルズ」という2つの異なるホテルブランドを日本各地の主要都市や観光地に展開し、多様な顧客ニーズに応えています。「ザ・ゲートホテル」ブランドは、東京、雷門、両国、横浜、京都高瀬川、福岡、札幌に展開しており、2026年6月には大阪での開業も予定されています。このブランドは、非日常の空間で「自分時間」を大切にする顧客に対し、洗練されたデザインと上質なサービスを通じて、新しい感動と体験を提供することを目指しています。一方、「ビューホテルズ」ブランドは、浅草、浅草アネックス六区、両国、札幌大通公園、大阪本町、そして旧東京ベイ舞浜ホテルから名称変更した舞浜ビューホテルを展開しており、豊かな文化と美しい季節を感じられる滞在を提供しています。 同社の使命は、顧客の心に寄り添う「本物の価値」を提供し、唯一無二のホテルブランドを創造し続けることです。ホテル宿泊事業に加えて、各ホテル内のレストラン予約、イベント予約、さらには食品やグッズなどの商品販売・予約サービスも手掛けており、顧客の滞在体験を多角的に豊かにするビジネスモデルを構築しています。顧客層は、国内外からの観光客、ビジネス出張者、レジャー目的の家族連れなど幅広く、それぞれの目的に合わせた快適な空間とサービスを提供しています。同社の強みは、好立地なロケーションに展開するホテル群と、顧客体験を最優先するホスピタリティにあります。全従業員が一丸となって「感動をつくる。人生をひろげる。」というビジョンを追求し、顧客に「またここに帰ってきたい」と感じさせる「選ばれるホテル」を目指し、積極的に事業拡大を進めています。
株式会社パレスホテル
上場売上 383億円(2025/12)
株式会社パレスホテルは、多角的なホスピタリティ事業を展開する企業です。同社の主要事業は、ホテル事業(運営/技術支援)、その他事業(レストラン・宴会場施設の運営/食品製造・加工・販売など)、コンサルティング/研修事業、不動産事業の4本柱で構成されています。 ホテル事業においては、「パレスホテル」と「Zentis」の2つのブランドを展開し、旗艦ホテルである「パレスホテル東京」をはじめ、「Zentis Osaka」、「パレスホテル大宮」などのホテルを運営または技術支援しています。特に「パレスホテル東京」は、日本の美意識と「最上質の日本」を体現するラグジュアリーホテルとして、国内外の富裕層やビジネス客、観光客から高い評価を得ており、「フォーブス・トラベルガイド」ホテル部門で5つ星を毎年獲得し、「ミシュランガイド」ホテルセレクションで最高評価の3ミシュランキーに選出されるなど、数々の実績を誇ります。宿泊だけでなく、複数のレストランや宴会場を備えたフルサービス型のホテル運営を通じて、地域コミュニティにも貢献。海外展開として「アンバサダーパレスホテル台北」(2028年開業予定)のホテルマネジメント契約も締結しています。 その他事業では、パレスホテル東京のオンラインショップや、伊勢丹新宿店・日本橋三越本店に常設のスイーツブティック、ブーランジュリー「Et Nunc」を通じて、ホテルメイドの高品質なスイーツやパンの製造・加工・販売を行っています。さらに、経団連会館や海運クラブ、霞山会館などの都内主要施設や企業の研修施設において、レストランや宴会場の運営受託も手掛けており、培われたホスピタリティを外部にも提供しています。 コンサルティング/研修事業では、長年のホテル運営で培ったノウハウを活かし、ソムリエによるワインスクール、フォーブス5つ星ホテルとしての接遇経験に基づくマナー研修、そしてシェフによる調理指導や食品衛生管理指導、メニュー開発支援などの調理コンサルティングを提供し、法人顧客や個人顧客のニーズに応えています。 不動産事業としては、都心の一等地に位置する「パレスビル」の賃貸・管理を行っています。このビルはホテルに隣接するオフィス棟であり、地下鉄大手町駅直結という優れたアクセスを誇り、最新の制震構造を備えた高機能オフィス空間を提供しています。また、パレスビル地下1階には、厳選されたショップやレストランが集まる「ホテルアーケード レストラン&ショップ」を運営し、多様なテナントを通じてビジネスパーソンやホテル利用者に利便性と上質な体験を提供しています。これらの事業を通じて、株式会社パレスホテルは、お客様の感性を揺さぶる「美しいこころ」を追求し、日本のホスピタリティを国内外に発信し続けています。
アールエヌティーホテルズ株式会社
売上 351億円(2024/12)
アールエヌティーホテルズ株式会社は、「ひとと自然にやさしい、常にお客さまのために進化するホテル」を経営理念に掲げ、全国に「リッチモンドホテルズ」ブランドを展開するホテル運営会社です。同社の主要事業は、ホテル・食堂・レストラン・喫茶店の経営、運営および経営指導であり、ビジネスからレジャーまで幅広い顧客層に対し、機能的で快適な宿泊をリーズナブルな価格で提供しています。特に、高齢社会に配慮したユニバーサルデザインの導入や「心のバリアフリー・ホスピタリティ」を重視し、環境に優しい設計と資材を取り入れることで、顧客に満足と感動を提供することを目指しています。 同社は、自社ホテルの運営に加えて、宿泊施設の経営改善や運営効率化を支援するホテルマネジメント・コンサルティングも手掛けています。独自のビジネスモデルとマネジメントシステムを構築し、ITを積極的に導入することで「ローコストハイバリュー」を実現し、労働生産性の向上を図っています。コンサルティングサービスでは、市場調査から基本構想、基本計画、実施計画、そして開業後の運営支援まで、ホテル経営の全プロセスを総合的にプロデュースし、オーナーの要望に応じたきめ細やかなサポートを提供しています。 さらに、土地オーナー向けに、所有地の能力を最大限に引き出すホテル事業の土地活用提案も行っています。マネジメントコントラクト(MC)契約、変動賃料・固定賃料の賃貸借契約といった多様な契約形態を通じて、オーナーの安定収入確保や収益最大化を支援しています。また、「フレンドシップホテル」制度を設け、加盟ホテルにはリッチモンドクラブ会員の送客による稼働率向上、接遇研修、購買支援を提供し、会員には未出店エリアでの高品質な宿泊とポイントサービスを提供することで、三方一両得のビジネスモデルを構築しています。 同社の「リッチモンドホテルズ」は、J.D. パワーのホテル宿泊客満足度<ミッドスケールホテル部門>でNo.1を受賞するなど、高い顧客満足度を誇ります。分身ロボットOriHimeの採用や、朝食・サウナルームのリニューアルなど、常に新しい顧客体験の創出にも積極的です。これらの事業を通じて、同社は地域社会との共生、環境保護、そして持続可能な社会の実現にも貢献しています。
株式会社ホテル京阪
売上 261億円(2026/03)
株式会社ホテル京阪は、京阪グループの一員として、ホテル事業を展開し、観光客からビジネス客まで幅広い顧客層に「信頼」「安心」「寛ぎ」の価値を提供するホテルチェーンです。同社は「明日をいい日にするホテル」をコンセプトに掲げ、多様なニーズに応える3つのホテルブランドを展開しています。まず、「ホテル京阪グランデ」は、特別なホテルステイを演出するライフスタイルホテルとして、ビジネスや観光の拠点だけでなく、多様なライフスタイルに対応した滞在を提供します。具体的には、築地銀座グランデ、京都グランデ、京橋グランデ、なんばグランデ、ロテルド比叡などがこのブランドに属し、各ホテルで趣向を凝らしたサービスを提供しています。例えば、ホテル京阪 京都グランデでは屋上BBQ&ビアガーデンやレストラン「オクターヴァ」のリニューアルなど、食を通じた体験も重視しています。次に、「ホテル京阪」は、ビジネスやレジャーに「ちょうどいい」快適なホテルステイを提供するビジネススタイルホテルです。札幌、仙台、浅草、東京四谷、名古屋、京都八条口、京都駅南、天満橋、天満橋駅前、淀屋橋など、主要駅からのアクセスが良い好立地に展開し、機能性と利便性を追求しています。そして、「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接するエリア最高層のオフィシャルホテルとして、テーマパークを訪れる顧客に感動と体験を提供しています。全641室の客室は「豪華客船」や「海」をテーマにした多彩なコンセプトで、記念日サービスや「おさるのジョージルーム」といった特別な宿泊体験も提供しています。同社のサービスは、宿泊だけでなく、料飲サービス、調理サービスも含まれ、直営レストランや宴会場での質の高い食事体験を提供しています。また、顧客の利便性向上のため、全客室、ロビー、レストラン、宴会場で無料の無線LAN・有線LAN接続サービスを提供し、JCB、VISA、AMEXなどの主要クレジットカードに加え、PayPay、d払い、楽天ペイなどのQRコード決済、Suica、WAONなどの電子マネーにも幅広く対応しています。さらに、同社はWEB会員サービスや公式アプリを通じて、宿泊料金の割引、ポイント還元、レイトチェックアウト無料、マイル積算、提携ポイント利用、自然保護団体への寄付、限定メールマガジン配信など、多岐にわたる特典を提供し、顧客ロイヤルティの向上を図っています。これらの取り組みにより、観光客からビジネス客、ファミリー層まで、幅広い顧客層に対して、快適で記憶に残るホテルステイを提供し、社会に貢献しています。
株式会社JR西日本ヴィアイン
売上 257億円(2026/03)
株式会社JR西日本ヴィアインは、JR西日本グループの一員として、宿泊特化型ホテルチェーン「JR西日本ヴィアインホテルズ」の経営および運営を主要事業としています。同社は1996年にヴィアイン下関の開業から歴史を始め、現在では札幌、東京、金沢、名古屋、京都、大阪、岡山、広島、下関、博多、熊本など、北海道から九州まで広範なエリアに25棟、6,400室を超えるホテルを展開しています。ブランドコンセプト「MY HOME HOTEL.」のもと、お客様に「自宅のようなくつろぎ」と「いつもの宿」としての安心感を提供することを目指しており、全てのホテルが主要路線の駅から徒歩5分圏内という抜群の利便性を強みとしています。 客室はビジネス利用や観光での滞在に最適な機能的な空間を提供し、広々としたベッドとデスク、無料Wi-Fiを完備しており、テレワークにも対応可能です。一部の「ヴィアインプライム」ブランドのホテルでは、大浴場を設けており、旅の疲れを癒すことができます。また、お客様の安全・安心を最優先し、24時間有人フロントや館内巡回、深夜時間帯のエントランスロックなど、セキュリティ対策を徹底しています。 同社は、お客様の滞在をより豊かにするためのサービスも充実させています。「ヴィアイン メンバーズクラブ」では、入会金・年会費無料でポイントプログラム、会員限定宿泊プラン、レイトチェックアウト、簡単チェックイン、クーポン配信、駅レンタカー割引などの特典を提供し、リピーター顧客の囲い込みを図っています。さらに、公式アプリを通じて、お得な予約やスムーズなチェックイン、会員限定クーポンの利用を可能にしています。朝食サービスは、ビュッフェや定食など各ホテルで趣向を凝らしたメニューを提供し、一日の始まりをサポートします。ビジネス出張者から観光客、家族連れ、さらには団体・グループ旅行まで、幅広い顧客層のニーズに応える多様な宿泊プランを展開しており、SDGsへの取り組みも積極的に推進しています。
ワシントンホテル株式会社
上場売上 242億円(2026/03)
ワシントンホテル株式会社は、全国に43店舗を展開するホテル運営企業であり、「ワシントンホテルプラザ」と「ワシントンR&Bホテル」の二つの主要ブランドを中心に、宿泊および飲食事業を幅広く展開しています。同社の「ワシントンホテルプラザ」は、1969年の開業以来40年以上の歴史を持ち、旅慣れたお客様に選ばれ続ける安心・便利な旅の拠点として、清潔・安全・快適な空間と親切・丁寧なサービスをリーズナブルな価格で提供しています。一部店舗では直営飲食店や宴会場を併設し、地域特性に応じた多様なチェーン展開を行っています。一方、「ワシントンR&Bホテル」は、「Room」(客室)と「Breakfast」(朝食)にホテル機能を特化させたカジュアルなホテルチェーンで、自動精算機によるセルフ化や備品の絞り込みにより、低価格ながら機能性の高い客室と、毎朝焼き上げるパンや淹れたてコーヒーなどの魅力的な朝食を提供し、高いコストパフォーマンスを実現しています。 同社は、ビジネス出張から観光、家族旅行、グループ旅行まで、幅広い顧客層のニーズに応えるサービスを提供しており、近年ではエアウィーヴや西川の「エアー」マットレス、ReFaシャワーヘッド・ドライヤーの導入など、客室の快適性向上にも注力しています。また、顧客ロイヤルティを高めるための会員制度も充実しており、公式予約サイト「ワシントンネット」では、宿泊料金の7%ポイント還元、ベストレート保証、ポイントの宿泊割引、現金、PayPayポイントコード、Amazonギフトカードへの交換、最長1年先までの予約受付といった特典を提供しています。さらに、直営レストラン利用者向けの「ワシントンレストランカード」では、飲食代の3%(シニアは6%)ポイント還元やキャッシュバック、ワシントンネットポイントへの移行サービスを展開しています。法人顧客向けには、入会金・年会費無料、特別価格での利用、月末締め一括請求、予約・利用実績データの一元管理が可能な法人契約サービスも提供し、多様なビジネスニーズに対応しています。加えて、同社はホテル出店を希望する土地オーナーに対し、土地活用のご提案も行っており、安定した事業基盤の構築と拡大を図っています。これらの多角的な事業展開と顧客志向のサービスにより、同社は全国各地で信頼と実績を築いています。
株式会社アメイズ
上場売上 196億円(2025/11)
株式会社アメイズは、「豊かな『旅』を創造し、多くの人々の豊かな暮らしに貢献する」という企業理念のもと、ホテル宿泊部門、飲食部門、およびこれらを統括するサービス部門を主軸に事業を展開しています。同社は九州を中心に全国93店舗に「HOTEL AZ」チェーンを運営しており、観光やビジネス、スポーツ合宿など多様なシーンで利用できる「普段使いの旅」を提案しています。お客様が我が家に帰ったようにくつろげるホテル生活を提供することを重視し、リーズナブルな価格設定と大型無料駐車場を完備することで、特に車移動の多いビジネスユーザーやファミリー層から支持を得ています。 飲食部門では、全てのホテル内にレストランを併設し、宿泊者には無料朝食バイキングを提供。夕食も低価格で提供することで、食事と宿泊を組み合わせたお値打ちな滞在を実現しています。人気の定番メニューや季節メニュー、デザートを日替わりで提供するほか、ジョイフル、しゃぶしゃぶ温野菜、かまどか、焼肉バイキングレストランといった多様なグループ飲食店も運営し、お客様満足度向上に努めています。 同社の成長を支えるのは「ロードサイド戦略」と「チェーンストア経営」という独自のビジネスモデルです。ロードサイド戦略では、競合が少なく土地取得費用を抑えられる郊外にホテルを建設し、初期投資を削減することで低価格での宿泊を可能にしています。また、大型駐車場を確保することで車移動の顧客ニーズに応えています。チェーンストア経営では、本部(大分本社および福岡事務所)が経営戦略、売上管理、マーケティング、人材研修などを統括し、各店舗は統一された仕組みで効率的な運営と一貫性のあるサービス提供に専念します。これにより、圧倒的な成長速度、ブランド力強化、コスト削減を実現し、全国300店舗の運営を目標に事業拡大を続けています。大分本社はホテル全店の日報集計や月次決算、総務、財務経理、情報システムを担い、福岡事務所はホテル開発計画、販促プランニング、IT企画、採用・教育研修企画などを担当し、両部門がホテルチェーンの中枢機能としてグループを強力にバックアップしています。
日本ヒルトン株式会社
売上 191億円(2025/12)
日本ヒルトン株式会社は東京都新宿区に位置する高層ホテル運営企業として、ビジネス、観光、ショッピングに最適な施設を提供している。同社は新宿駅から徒歩10分、西新宿駅と都庁前駅に直結する好立地を活かし、都内へのアクセスを最大限に利便化している。ダイニングフロアには和食、中国料理、グリルレストラン、バー&ラウンジが統合されたユニークな食空間を展開し、メトロポリタングリルの熟成肉や中国料理「王朝」、日本料理「十二颯」、バー&ラウンジなどの多様な飲食サービスを展開している。37階のエグゼクティブラウンジでは朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルを提供し、都庁や西新宿の夜景を楽しめる。客室はツイン、ダブル、シティスイート、タワースイートなど多様なタイプをラインアップし、ビジネス客や観光客のニーズに対応している。フィットネスセンター、ビジネスセンター、レンタサイクルサービス、プール、テニスコート、ピックルボールコートなどの施設を備え、長期滞在者やイベント利用者にも対応。宿泊プランには連泊割引、早期割引、ファミリープランなど多様なオプションを用意し、顧客層を幅広くカバーしている。同社は新宿の商業・文化の中心地に位置し、高層ビル群の景観と多様なサービスで業界内での存在感を確立している。
株式会社ペニンシュラ東京
売上 185億円(2025/12)
株式会社ペニンシュラ東京は、ザ・ペニンシュラホテルズグループの一員として、東京において最高級のホスピタリティサービスを提供しています。同社の主要事業は、宿泊施設、レストラン、バー、スパトリートメントを含むホテル関連サービスの運営です。宿泊客に対しては、個別の旅行情報やフライト情報、客室の要望、食事やアレルギーに関する健康情報、インターネット接続要件など、多岐にわたる詳細な情報を収集し、パーソナライズされた滞在体験を提供しています。また、同社はホテル内での消費明細(ルームチャージやその他の費用)を統合管理し、顧客の利便性を高めています。 ホテル事業に加えて、同社は非ホテル関連サービスも展開しており、住宅会所、宴会活動、商業および住宅の賃貸、コンシェルジュサービス、交通サービスなど、幅広いニーズに応えています。これらのサービスでは、住宅・商業物件の賃借人やイベント参加者、交通サービス利用者に対して、それぞれの要望に応じたカスタマイズされたサービスを提供しています。さらに、半島ギフト券やプリペイドカード、各種商品の販売も行い、顧客体験の多様化を図っています。 同社の強みは、顧客の個人ニーズに深く配慮したサービス提供と、継続的なサービス改善への取り組みにあります。Forbes Travel Guideでポートフォリオ全体がファイブスターを獲得し、Travel and Leisureの「World’s Best Awards Top Hotel Brands」に複数年選出されるなど、国際的に高い評価と実績を誇ります。顧客エンゲージメントを高めるため、「私の半島」「半島臻友」「モバイル半島尊钥」といった会員プログラムを通じて、パーソナライズされたライフスタイルおよびコンシェルジュサービスを提供し、顧客満足度の向上に努めています。また、株主や投資家との透明性の高いコミュニケーションも重視し、企業としての信頼性維持に努めています。同社は、ウェブサイトやモバイルアプリ、クッキーなどの技術を活用し、顧客の行動データを分析することで、サービスの最適化とパーソナライズされたマーケティングを展開するビジネスモデルを構築しています。
東京ベイヒルトン株式会社
売上 138億円(2025/12)
東京ベイヒルトン株式会社は、東京ディズニーリゾート®のオフィシャルホテルとして、千葉県浦安市舞浜に位置し、都心からわずか30分という優れたアクセスを誇る総合リゾートホテルです。同社は、多様な顧客層のニーズに応えるべく、幅広い宿泊プランと充実した施設・サービスを提供しています。宿泊サービスでは、基本プランから期間限定、早期割引、お食事付、ヒルトン・オナーズ会員限定、ペット同伴可能なプランまで多岐にわたり、航空券や新幹線と組み合わせたダイナミックパッケージも提供し、旅行全体の利便性を高めています。客室は、ファンタジーの世界を体験できる「ハッピーマジックルーム」や、高層階からの眺望が魅力の「デラックスルーム」、和のテイストを取り入れた「ヒルトンルーム」など、様々なコンセプトで展開されており、家族連れからカップル、ビジネス客、友人グループまで、あらゆる滞在目的に対応しています。 飲食サービスにおいては、「フォレストガーデン」のビュッフェ、「アチェンド」のグリル&イタリアン、「王朝」の中国料理、「シルバ」のバーラウンジなど、個性豊かな複数のレストランとバーを運営。ランチ、ディナー、デザートビュッフェ、アフタヌーンティー、テイクアウトデリ、ルームデリバリーなど、多彩な食の体験を提供し、記念日や誕生日といった特別な日の演出にも力を入れています。また、独立型チャペル「PrimaLuce」を擁するウェディング施設では、ホテルならではのきめ細やかなおもてなしで、新郎新婦の理想の結婚式を実現。さらに、10名程度の会食から最大1400名規模のパーティーまで対応可能な16の宴会場を備え、MICE(会議、研修、イベント)事業も展開しており、サステナブルな宴会を提案する「カーボンニュートラルミーティング」オプションも提供するなど、環境への配慮も行っています。 同社の強みは、東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテルとしての立地と、パークチケットの販売や入場制限時でも入園保証といった特典です。これにより、東京ディズニーリゾート®を訪れる顧客にとって非常に魅力的な選択肢となっています。また、お子様向けの無料特典やキッズメニュー、キッズコーナーなど、ファミリー層に優しいサービスが充実している点も特徴です。公式サイトでの最低価格保証やヒルトン・オナーズ会員への特典提供を通じて、直接予約を促進し、顧客ロイヤルティの向上を図るビジネスモデルを構築しています。トリップアドバイザーの「2025年トラベラーズ・チョイス・アワード」を受賞するなど、業界内での高い評価と実績も有しており、顧客に質の高いリゾート体験を提供し続けています。
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社
売上 133億円(2025/09)
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社は、ホテル事業を主軸とし、国内外で多様なブランドを展開する企業です。旅行者やビジネス利用者に向け、旅の楽しさと利便性を追求した宿泊体験を提供しています。同社は「繋がる」「快適」「先進的」「遊び心」「生産性」の5つのコアバリューを掲げ、世界一の生産性と効率性を追求することで、リーズナブルかつ記憶に残る体験の提供を目指しています。 主要ブランドとして、先進技術とユニークなコンセプトを特徴とする「変なホテル」を展開しています。このブランドでは、ロボットによるチェックインシステム、スマートフォンを活用したお土産ルームオーダーサービス、トヨタのカーシェアサービス「TOYOTA SHARE」の導入、さらにはギネス世界記録にも認定されたコラボルームなど、効率性とエンターテイメント性を両立させたサービスを導入しています。その他、「ウォーターマークホテル」「グアムリーフホテル」「グリーンワールド」といったブランドも国内外で運営し、リゾートホテルから都市型ホテルまで幅広い顧客層に対応しています。 国内では関東、中部・北陸、近畿・中国、九州・沖縄、東北エリアに、海外では台湾、グアム、バリ、韓国、アメリカ、中央アジア(ウズベキスタン、トルコ)にホテルを展開しています。ホテル運営に加えて、ホテル・旅館の再生事業プロジェクトも手掛けており、既存施設の価値向上や事業再構築を通じて、ホテル業界全体の活性化にも寄与しています。
ABホテル株式会社
上場売上 123億円(2026/03)
ABホテル株式会社は、宿泊特化型シティホテルの運営を主軸とする企業です。「Amenity Bright -快適に心地よく、明るく輝く-」をコンセプトに掲げ、ビジネス利用から観光・レジャーまで、幅広い顧客層に対して質の高い宿泊体験を提供しています。同社は現在、東海、関東、関西、北陸、中国、九州の各エリアに38店舗を展開しており、将来的には全国100店舗体制を目指し、積極的に事業を拡大する方針です。駅やインターチェンジからのアクセスに優れた立地選定を強みとし、顧客の利便性を追求しています。 提供するサービスは、安眠を追求した防音仕様の客室、種類豊富な和洋ビュッフェ形式の無料朝食(一部有料店舗あり)、足を伸ばして寛げる大浴場などが特徴です。また、一人旅の女性向けのレディース優先ルームや、加湿器、作務衣、有線・無線LANといった充実した客室設備も完備しています。効率的な運営のため、全店舗で自動精算機を導入し、一部店舗では二次元バーコードによるチェックインも利用可能です。さらに、宿泊代に応じてポイントが貯まる独自のポイントカード制度を導入し、顧客のリピート利用を促しています。 同社のビジネスモデルは、宿泊施設の運営に加えて、高利益ホテルの運営ノウハウを活用したホテル開発や土地活用支援も含まれます。これにより、安定した企業基盤と業界トップクラスの利益率、高稼働率を維持し、毎期黒字経営を達成しています。ビジネスパーソンや観光客、団体利用者など多様な顧客ニーズに応えながら、地域に根差したホテル展開を進め、持続的な成長を図る企業です。
富士屋ホテル株式会社
売上 113億円(2026/03)
富士屋ホテル株式会社は、明治11年(1878年)7月15日に日本初の本格的リゾートホテルとして箱根・宮ノ下に創業した、140年以上の歴史と伝統を誇るクラシックホテルです。同社の主要事業は、宿泊、飲食、宴会、ウェディング、ウェルネス、物販、ゴルフ場運営など多岐にわたります。 宿泊サービスでは、登録有形文化財である本館、西洋館、花御殿、そしてモダンな快適さを備えたフォレスト・ウイングの4つの宿泊棟を提供し、全120室の客室には名湯・宮ノ下温泉の源泉が引かれており、プライベートな空間で温泉浴を楽しめます。デイユースプランや法人契約アカウントにも対応し、多様な顧客ニーズに応えています。 飲食サービスにおいては、フランス料理の「メインダイニングルーム・ザ・フジヤ」、皇室の宮ノ下御用邸だった由緒ある純日本建築で日本料理を提供する「旧御用邸 菊華荘」、大正期の趣を残す洋食レストラン「レストラン・カスケード」の3つの主要レストランを展開。その他、ラウンジでのアフタヌーンティーや軽食、バー「バー・ヴィクトリア」、ルームサービス、ホテル敷地内のベーカリー&スイーツ「ピコット」でのパンやケーキの販売、ホテル・ショップでのオリジナル商品販売も行っています。結納・顔合わせ会食プランやお祝い料理、記念日オプションも充実しており、特別な日の食事を彩ります。 宴会・会議サービスでは、ヘンリーズ・ルームやフォレスト・ホールなど複数の会場を提供し、グループランチ、パーティープラン、テーブルマナープラン、さらにはお食い初め、七五三、成人祝い、法事・法要といった人生の節目を祝うプランも手掛けています。ウェディング事業では、クラシック・チャペルでの挙式に加え、箱根神社や三嶋大社での挙式も選択可能で、思い出に残る結婚式をプロデュースします。 ウェルネス・リラクゼーションサービスとして、箱根外輪山の雄大な景色を望むスパ、リラクゼーション施設「禅」、本格的なトレーニング機器を備えたフジヤ・フィットネスセンター、日本初の天然温泉プール「マーメイド」、ジム、夏季限定の屋外プールを提供し、心身のリフレッシュをサポートします。 また、約5000坪の広大な庭園、富士屋ホテルの歴史を学べるホテル・ミュージアム、画家の作品を展示するギャラリー・コージー、MRプラットフォーム「Auris」を活用した音声ガイドツアーなど、滞在を豊かにする施設や体験も提供しています。さらに、ホテルから車で約15分の場所には「富士屋ホテル 仙石ゴルフコース」を運営し、ゴルフ愛好家にもサービスを提供しています。 同社の強みは、登録有形文化財に指定された歴史的建造物群が織りなす唯一無二の空間と、2020年の大改修で歴史的趣と現代の快適性を両立させた点にあります。「至誠」を社是とし、お客様に寄り添い感動を生み出すおもてなしを追求。国内外の観光客、ビジネス客、記念日や特別なイベントを祝う家族やカップル、ウェディング利用者、ゴルフ愛好家など、幅広い顧客層に上質なリゾート体験を提供しています。
大阪ヒルトン株式会社
売上 102億円(2025/12)
大阪ヒルトン株式会社は、大阪の中心地である梅田に位置し、JR大阪駅から徒歩2分という抜群のロケーションを誇る「ヒルトン大阪」を運営する企業です。同社は、国内外のビジネス客、観光客、家族連れ、カップルなど幅広い顧客層に対し、上質な宿泊体験、多彩な飲食サービス、そして充実した宴会・会議施設を提供しています。宿泊事業では、スイート、エグゼクティブ、デラックス、ヒルトンルーム、和室スイートを含む全562室の客室を用意し、早期割引、お食事付、ヒルトン・オナーズ会員限定、ペット同伴可、デイユースなど多様な宿泊プランを展開。高層階に位置するエグゼクティブルームやスイートの宿泊客には、専用のエグゼクティブラウンジで特別なサービスを提供しています。 飲食事業においては、「川梅(日本料理・鮨)」「CENTRUM(グリル&ワイン)」「傳火(鉄板焼)」「Folk Kitchen(オールデイダイニング)」「MYPLACE(カフェ&バー)」の5つのレストラン&バーを展開。朝食ビュッフェからランチ、ディナー、アフタヌーンティー、スイーツビュッフェ、バータイムのライブ演奏まで、様々なシーンとニーズに応える美食を提供しています。特に、旬の食材を活かした懐石料理や、薪と炭で豪快に焼き上げるグリル料理、目の前で調理される鉄板焼など、地域に根ざした上質な味わいを追求しています。 宴会・会議事業では、ホテル最上階からの眺望が魅力のスカイバンケット「ウィンドーズ」をはじめ、大宴会場や中宴会場など多様な規模の会場を完備し、パーティーやビジネス会議、ウェディングなど幅広いイベントに対応。SDGsへの取り組みを活かしたプランも提案しています。また、フィットネスセンター(ジム、屋内温水プール、サウナ)、リラクゼーションサロン、24時間対応のルームサービス(記念日用ケーキや花束の手配も可能)、ギフトチケット販売など、ホテルライフを豊かにする充実した施設とサービスを提供しています。同社はアゴダ「GOLD CIRCLE AWARD WINNER 2024」やトリップアドバイザー「2025年 トラベラーズ・チョイス・アワード」を受賞するなど、高い顧客満足度とサービス品質が評価されています。これらの事業を通じて、同社は「集い、つながることを大切に」、「ホテルダイニングをより身近に」、「地域の食材、素材に寄り添う」というコンセプトのもと、お客様に忘れられない体験を提供し続けています。
株式会社ひらまつ
上場売上 99億円(2026/03)
株式会社ひらまつは、高級レストラン、料亭、カフェ、そしてホテルの経営を主軸とする企業です。同社は、洗練された食体験と上質な宿泊サービスを通じて、顧客に特別な時間を提供しています。レストラン事業では、フランス料理の「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」や「メゾン ポール・ボキューズ」、イタリア料理の「リストランテASO」、日本料理の「高台寺 十牛庵」など、国内外の著名なシェフやブランドと提携した多様な業態を展開。東京、札幌、金沢、名古屋、京都、大阪、福岡といった主要都市に店舗を構え、各地域の特性を活かした美食を提供しています。ホテル事業においては、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS」ブランドのもと、軽井沢御代田、仙石原、熱海、賢島、京都、宜野座といった日本各地の景勝地にラグジュアリーホテルを展開し、その土地ならではの自然や文化を五感で味わえる滞在を提供しています。さらに、同社のレストランやホテルでは、結婚式の企画・立案・運営も手掛けており、人生の特別な一日を彩るオーダーメイドのウェディングサービスを提供しています。高品質な料理、きめ細やかなサービス、そして非日常的な空間の提供を通じて、富裕層や記念日利用の顧客層を中心に高い評価を得ています。美術館内のカフェ運営など、文化施設との連携も行い、幅広い顧客層に上質なホスピタリティを提供することで、日本のガストロノミーとホスピタリティ業界を牽引する存在として事業を展開しています。
株式会社京都ホテル
上場売上 98億円(2026/03)
株式会社京都ホテルは、1888年(明治21年)創業という京都で最も長い歴史を持つ老舗名門ホテルとして、国内外の貴賓や観光客、ビジネス客に「最上の1日」を提供しています。同社は、京都の国際観光都市としての中心地に位置し、地下鉄直結という優れた交通利便性を誇る京都最大級の総合型ホテルです。事業の柱は宿泊、宴会、レストランであり、売上構成比は宿泊44%、宴会27%、レストラン23%を占めます。宿泊サービスでは「ホテルオークラ京都」や「からすま京都ホテル」を運営し、京都を一望できる客室を提供。料飲部門では、洋食、和食、中国料理の多彩なレストラン、バー「チッペンデール」、ラウンジ「トップラウンジ オリゾンテ」、京料理「入舟」などを展開し、お客様の多様なニーズに応えています。宴会・ブライダルサービスでは、有数の規模を誇る宴会場を活用し、結婚式や披露宴、各種パーティーを企画・運営。プランナーと各部署のプロフェッショナルが連携し、「NOと言わないサービス」を実践することで、お客様の大切な時間を最高の「おもてなしの心」で演出しています。また、フィットネスクラブの運営や、オークラホテルズ&リゾーツ、ニッコー・ホテルズ・インターナショナル、ホテルJALシティで利用可能な会員プログラム「One Harmony」を提供し、顧客満足度向上に努めています。同社は「オークラ ニッコー ホテルズ」グループの一員として、「親切と和」、「Best A・C・S(施設・料理・サービス)」のグループ理念を掲げ、持続可能な社会の実現に向けたESG経営・SDGsへの取り組みも積極的に推進。環境負荷低減のためのプラスチック製品縮小、フードドライブ、グリーン電力使用、生ゴミ処理機・廃油再利用、地域美化活動、京都市との災害協定、女性活躍推進、人権啓発、コンプライアンス徹底、情報セキュリティ強化、防火基準適合表示の取得、京都観光モラル推進宣言事業者認定、京都SDGsパートナー登録、2R活動優良事業所認定、国際認証「Sakura Quality An ESG Practice」取得、WFP国連世界食糧計画の「レッドカップキャンペーン」参加など、多岐にわたる活動を通じて、良き企業市民として社会貢献を果たしています。これらの取り組みは、お客様に安全・安心な滞在を提供し、企業価値の向上に繋がっています。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
リゾートトラスト株式会社
上場総資産 3,963億円(2026/03)
リゾートトラスト株式会社は、「夢と感動とやすらぎ」を提供することを経営理念に掲げ、会員制リゾート事業を中核に、メディカル事業、シニアライフ事業、ゴルフ事業など多角的な事業を展開する企業です。同社の会員制リゾート事業では、「エクシブ」「ベイコート倶楽部」「サンクチュアリコート」「サンメンバーズ」といったハイセンス・ハイクオリティなブランドを展開し、富裕層を主要顧客としています。これらの施設は日本各地の景勝地に立地し、温泉、ゴルフ、オーシャンビュー、ペット同伴可能など多様なニーズに応える施設を提供しています。特に「サンクチュアリコート」ブランドでは、日光、金沢、淡路島などで新たなリゾートホテルを開業・計画しており、ジャパニーズモダンリゾートやホテルと美術館を融合したアートギャラリーリゾートなど、革新的なコンセプトを導入しています。また、「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」のような国際的なラグジュアリーホテルも運営し、ムスリム対応など多様なゲストへのホスピタリティを追求しています。会員権販売をビジネスモデルとし、顧客に「夢と感動とやすらぎ」を提供することを使命としています。 メディカル事業では、予防医療のパイオニアとして「ハイメディック」ブランドを展開し、先端医療技術と予防医療サービスを提供しています。「ハイメディック横浜ベイコース」では“ゼロ次予防”を目指し、病気の原因そのものを取り除くアプローチを推進。連結子会社の株式会社CICSを通じてBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の臨床試験に協力するなど、がん治療研究にも貢献しています。さらに、東京ミッドタウン先端医療研究所での研究や、Noage Internationalによるインドネシア富裕層向け医療ツーリズムの推進、ベトナムのHoa Lamグループとのヘルスケア事業に関する戦略的MOU締結など、国内外で事業を拡大しています。 シニアライフ事業では、認知症ケアに強みを持つシニアレジデンス「フェリオ」や「ハイメディックレジデンス ザ・ガーデン」を運営し、高齢者とその家族に安心と質の高い生活を提供しています。認知症ケアの“実践知”をエビデンス化する研究発表会を開催するなど、サービスの深化と進化に努めています。 ゴルフ事業では、「リゾートトラスト レディス」の開催を通じてゴルフ文化の振興に貢献し、リゾートホテルと連携したゴルフリゾートも提供しています。その他、ウェディング事業、オンラインショップ、化粧品・サプリメント販売、旅行業サービスなど、多岐にわたる事業を展開し、お客様の人生を豊かにする「エクセレントホスピタリティ」を追求しています。環境負荷低減のため、バイオマス由来ストローへの刷新や食品リサイクルループの推進など、サステナビリティにも積極的に取り組んでいます。
株式会社共立メンテナンス
上場総資産 2,887億円(2026/03)
共立メンテナンスは、共立グループの関連会社です。共立グループは顧客、社会、そして応援してくださるすべての方々と共に立ち、世の中に確固たる存在感を示すことを目指す企業です。同社の主要な事業は、学生寮、社員寮、および受託事業を含む寮事業の運営にあります。学生に対しては安全で快適な学習・生活環境を提供し、企業に対しては福利厚生の一環として従業員の住環境をサポートしています。また、寮の管理・運営を外部から受託することで、専門的なノウハウを活かした効率的な施設運営を実現しています。 さらに、同社は「KYORITSU HOTELS & DORMITORIES」ブランドのもと、ホテル事業も展開しており、ビジネスホテルからリゾートホテルまで多岐にわたる宿泊施設を提供しています。これらのホテルでは、顧客に「よい朝」を提供することをコンセプトに、質の高いサービスと快適な滞在空間を追求しています。宿泊客は、ビジネス利用から観光、レジャーまで幅広い層に及び、それぞれのニーズに応じた多様な施設とサービスが強みです。 加えて、同社はウェルフェア事業として介護施設の運営も手掛けており、高齢者向けの住まいや介護サービスを提供することで、社会の高齢化に対応した貢献を行っています。これらの事業を通じて、同社は人々の生活基盤を支え、より豊かな暮らしを実現するためのサービスを提供しています。 同社のビジネスモデルは、施設開発から運営、管理までを一貫して手掛けることで、高品質なサービス提供と効率的な事業展開を可能にしています。特に、寮事業で培った施設管理や食事提供のノウハウは、ホテル事業やウェルフェア事業にも応用され、各事業のシナジーを生み出しています。 企業としての強みは、長年にわたる施設運営の実績と、顧客のニーズに応じた柔軟なサービス提供能力にあります。また、同社はコンプライアンスを経営上の最重要課題の一つと位置づけ、法令遵守はもちろんのこと、企業倫理の徹底を通じて、すべてのステークホルダーからの信頼獲得に努めています。透明性の高い経営と社会規範の遵守は、同社が持続的に成長し、社会から選ばれる企業であり続けるための基盤となっています。内部通報制度やコンプライアンス委員会の設置、贈収賄防止への取り組みなど、ガバナンス体制の強化にも積極的に取り組んでおり、これが同社の事業活動における信頼性と安定性を高めています。これらの多角的な事業展開と堅実な経営姿勢が、同社の業界における確固たる地位を築いています。
株式会社ニュー・オータニ
上場総資産 2,501億円(2026/03)
株式会社ニュー・オータニは、1964年の開業以来、日本を代表するラグジュアリーホテルチェーンとして、国内外で高品質なホスピタリティサービスを提供しています。同社は、ホテルニューオータニ(東京)、幕張、大阪をはじめ、日本全国の主要都市やリゾート地、さらに海外の北京にも拠点を展開。主要事業は宿泊施設の運営で、エグゼクティブハウス 禅などの多様な客室を提供し、ビジネス、レジャー、家族旅行、記念日など幅広い顧客層に対応しています。 宿泊に加え、旬の食材を活かした多彩なダイニング体験も提供。いちごやあまおうの季節限定スイーツビュッフェ、「にくの日」限定メニューなどが人気です。結婚式、記念日、季節イベント、受験生向けプランなど、顧客ニーズに応じた企画も展開。ホテルニューオータニ幕張では、約3,000坪の敷地内に屋内プール、ジムナジアム、ゴルフレンジ、ジャクジー、スパ、エステティックなど充実したレジャー施設を完備し、オールシーズンでリゾート体験を提供しています。 同社は「フォーブス・トラベルガイド」での7年連続5つ星受賞(エグゼクティブハウス 禅)や、「トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベストアワード2025」の『ラグジュアリー部門- 日本TOP25』受賞など、卓越したサービス品質と顧客満足度が高く評価されています。環境負荷低減にも積極的に取り組み、究極のラグジュアリーと快適さを追求しつつ、持続可能な社会への貢献も目指しています。これらの強みを活かし、同社は国内外の顧客に忘れられない体験を提供し続ける、総合的なホスピタリティ企業としての地位を確立しています。
株式会社東横イン
上場総資産 2,194億円(2026/03)
株式会社東横インは、日本全国および海外に展開するビジネスホテルチェーン「東横INN」の運営を主軸とする企業です。ビジネスパーソンから観光客、家族連れまで幅広い顧客層に対し、安定した価格とサービスを提供しています。同社は「原則ワンプライス」の価格ポリシーを掲げ、公式サイトからの予約を最安値とすることで、顧客に安心感を与えています。全ホテルで無料の「元気朝食」を提供し、客室では無料Wi-Fiを完備するなど、基本的な宿泊ニーズに応えるとともに、小学生以下の子供の添い寝無料サービスや、急な予定変更にも対応可能な当日12時までの予約変更といった顧客志向のサービスを展開しています。 多様なニーズに応えるため、学割、早割、推し活応援プラン、早朝出発プラン、ワンランク上の「プレミアムプラスルーム」、睡眠データ解析サービス「すいみんPJ」、ユニバーサルデザインを取り入れた「ハートフルルーム®」、ペット同伴可能ルーム、7泊以上の長期滞在がお得になるウィークリー・マンスリープラン、日中の客室利用が可能な日帰り・デイユースプラン、航空券付き宿泊プランなど、多岐にわたる宿泊プランを用意しています。また、宿泊とVJAギフトカードがセットになった「東横INN ビジネスパック」や、北海道・東京・京都・大阪・沖縄エリアの一部ホテルで手荷物当日配送サービス「Airporter」を導入し、顧客の利便性向上を図っています。 顧客ロイヤルティを高めるため、「東横INNクラブカード会員」制度を設け、一般顧客よりも早く12ヶ月前から先行予約が可能となるほか、割引やポイント付与の特典を提供しています。さらに、法人顧客向けには「東横INNクラブビジネス会員」制度を通じて、予約手配や経費管理を効率化する専用サイト、通常価格からの5%割引、最大9室の一括予約、宿泊料金の一括後払い制度などを提供し、企業の出張ニーズに対応しています。全国各地の観光施設や飲食店との提携による優待サービスも展開しており、宿泊以外の体験価値も提供することで、顧客満足度の向上に努めているのが特徴です。
GENSEN HOLDINGS株式会社
総資産 1,455億円(2026/02)
GENSEN HOLDINGS株式会社は、温泉旅館、ホテル、温浴施設、テーマパークの運営事業を全国で展開する企業グループです。同社は、日本初の温泉テーマパーク「大江戸温泉物語」で培ったノウハウを活かし、2007年以降、全国各地の温泉・温浴関連施設の経営および活性化事業を推進しています。2024年には大江戸温泉物語と湯快リゾートが統合し、両ブランドが持つ強みを結集。多様な顧客ニーズに応えるため、「大江戸温泉物語」ブランドに加え、上質なサービスを提供する「Premiumシリーズ」、温泉リゾートホテルブランド「TAOYA」、そして愛犬との宿泊を可能にする「わんわんリゾート」など、複数のブランドを展開し、日本の豊かな温泉文化の継承と新たな価値創造に注力しています。
株式会社ホテルオークラ
上場総資産 1,217億円(2026/03)
株式会社ホテルオークラは、国際観光ホテル整備法に基づくホテル業を経営する企業です。同社は東京都港区に位置する「The Okura Tokyo」を運営し、宿泊、料飲、宴会、スパ・フィットネスなど多岐にわたるサービスを提供しています。宿泊施設としては、全508室を擁し、「オークラプレステージ」と「オークラヘリテージ」の2つのブランドを展開しています。プレステージではプレステージルーム、クラブルーム、各種スイートルーム、インペリアルスイートを、ヘリテージではヘリテージルーム、各種スイートルーム、プレジデンシャルスイートを用意し、多様な顧客層のニーズに応えています。個人利用のほか、団体宿泊予約や法人宿泊契約にも対応し、早期予約割引やアニバーサリープラン、会員向け優待など、様々な宿泊プランを提案しています。
株式会社ツカダ・グローバルホールディング
上場総資産 1,040億円(2025/12)
株式会社ツカダ・グローバルホールディングは、持株会社としてグループ企業の経営管理・監督、およびゲストハウス・ホテル・レストランの企画開発・所有を主要事業としています。同社グループは「集う、喜び。」を創造することをミッションに掲げ、ホテル、ブライダル、ブライダルコンテンツ・アニバーサリー、レストラン、パーティー・MICE、ウェルネス&リラクゼーションの多岐にわたる事業を展開しています。 ホテル事業では、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」や「キンプトン新宿東京」など、国内外のハイクラスホテルを運営し、ラグジュアリーな空間と最上級のおもてなしを提供。宿泊、パーティー、レストラン利用を通じて、顧客と生涯にわたるつながりを築く場を提供しています。 ブライダル事業は、ゲストハウスウェディングのパイオニアとして、欧米の邸宅を思わせる貸切会場やハイクラスホテルでのウェディングを展開。少人数向けの家族挙式、全国620会場以上と提携し当日払いが可能な「楽婚」、日本の伝統美を追求する「和婚スタイル」、ハワイやバリ、沖縄でのリゾートウェディング、そして「studio PHOTO PARK」によるフォトウェディングなど、多様なニーズに応える結婚式をプロデュースし、婚礼受託事業やコンサルティングも手掛けています。 ブライダルコンテンツ・アニバーサリー事業では、ウェディングをトータルサポートする専門性の高いサービスを提供。約12,000着のウェディングドレスを所有し、年間1,200着の新作をリリースする衣裳事業(DESTINY Line、アクア・グラツィエ、ヴェラ・ウォンなど)をはじめ、ヘアメイク、ブライダルエステ、写真・映像制作、装花による空間コーディネート、司会・介添え・挙式プロデュース、音響・照明演出まで、お客様の特別な一日を彩るあらゆるコンテンツを提供しています。「はじめての結婚準備」プラットフォームを通じて、プロポーズから式場選びまで結婚準備全般を支援しています。 レストラン事業では、各コンセプトに基づき、カジュアルからフォーマルまで多様なシーンで楽しめる個性豊かなレストランを運営。一流のシェフが厳選素材を使い、五感で楽しめる料理と空間、サービスを提供し、特別な記念日から日常の食事まで、幅広い顧客層に対応しています。 パーティー・MICE事業では、ビジネスシーンでの大人数パーティー、各種イベント、プライベートな集まりまで、多様なニーズに対応したプロデュース型サービスを提供。経験豊富な専任プランナーが、企業ミーティング、セミナー、展示会、創立記念パーティー、表彰式、グローバルMICEなど、顧客の目的達成をサポートし、一体感と感動を創出します。 ウェルネス&リラクゼーション事業では、「ココロとカラダの美と健康」を追求し、日本初の英国式リフレクソロジーサロン「Queensway」や、ニフティ温泉年間ランキングで全国総合1位を複数回獲得している複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」、そして「BEST STYLE FITNESS」といったフィットネスクラブを展開し、健康的なライフスタイルをサポートしています。 同社は、市場創造力、現場(人財)力、収益創出力の一気通貫でのマーケティング組織力を強みとし、ブライダルの枠を超えて、すべての時間と空間に新たな価値を創造し、グローバルな競争力と持続的な成長を目指しています。
株式会社スーパーホテル
総資産 1,002億円(2026/03)
株式会社スーパーホテルは、「人にも地球にもやさしく」をコンセプトに、ホテルチェーンの展開と土地有効活用のコンサルティングを主要事業としています。同社のホテル事業は、"Natural, Organic, Smart"を基本理念とし、健康と環境に配慮した宿泊体験を提供。客室は、オリジナルマットレスや快眠照明、健康イオン水などを導入し、ぐっすり眠れる環境を追求しています。二段ベッドを備えたスーパールームや、家族旅行に対応するコネクティングルームも提供。サービス面では、旬の有機野菜や焼きたてパン、地域料理を取り入れたオーガニックな健康朝食(無料または有料)や、地酒やカクテル、ソフトドリンクを提供する無料のウェルカムバーが特徴です。一部店舗では天然温泉や人工炭酸泉の大浴場も完備し、美肌効果や疲労回復を促します。ITを活用したノーキー・ノーチェックアウトシステムにより、お客様はフロントに立ち寄ることなくスムーズにチェックアウトが可能で、従業員は「人にしかできないおもてなし」に注力できます。未就学児の添い寝無料サービスや女性専用アメニティ、バリアフリールームも用意し、幅広い顧客層に対応。法人顧客向けには、最安値での宿泊提供やデータ一括管理、福利厚生としての利用が可能な法人契約プランも展開しています。同社は、J.D.パワーホテル宿泊客満足度調査などで多数のNo.1評価を獲得しており、その高品質なサービスとITによる効率化の両立が高く評価されています。また、ホテル業界で唯一環境大臣から「エコ・ファースト企業」に認定されており、「CO2実質ゼロ泊」や「エコひいき活動」など、お客様参加型の環境貢献活動を推進。国内主要都市に加え、ミャンマー、ベトナムにも店舗を展開し、土地オーナーに対してはホテル経営を通じた土地有効活用のコンサルティングやフランチャイズ展開も行い、持続可能な社会の実現に貢献しています。
藤田観光株式会社
上場総資産 979億円(2025/12)
藤田観光株式会社は、1955年の会社設立以来、日本における観光業界のパイオニアとして多角的なホスピタリティ事業を展開しています。同社の事業は主に「WHG事業」「ラグジュアリー&バンケット事業」「リゾート事業」の三つの柱で構成されており、幅広い顧客層に「憩いの場と温かいサービス」を提供しています。 WHG事業では、ビジネスパーソン向けの「ワシントンホテル」、観光客向けの「ホテルグレイスリー」、ミレニアル世代やインバウンドをターゲットとした「ホテルタビノス」といった宿泊特化型ホテルを国内外に展開し、利便性と快適性を追求しています。ラグジュアリー&バンケット事業では、「ホテル椿山荘東京」を核として、格式高い婚礼・宴会施設、ラグジュアリーホテル、ゴルフ場「カメリアヒルズカントリークラブ」を運営し、特別な体験を提供しています。リゾート事業では、「箱根小涌園 天悠」や「箱根小涌園ユネッサン」などの温泉旅館・リゾートホテル、グランピング施設「藤乃煌 富士御殿場」、そして「下田海中水族館」といったレジャー施設を運営し、多様なリゾートニーズに応えています。 同社の強みは、創業の理念である「健全な憩いの場と温かいサービスを提供することによって、潤いのある豊かな社会の実現に貢献したい」という「オール藤田ホスピタリティ・マインド」にあります。また、明治期の藤田財閥から受け継いだホテル椿山荘東京の庭園や箱根小涌園 三河屋旅館のような貴重な文化財・歴史的建造物を活用している点も特徴です。日本で初めて「ビジネスホテル」という事業モデルを確立し、世界初の自動フロントシステムを導入するなど、常に革新を追求してきた実績も持ちます。現在、国内外に60拠点以上を展開し、高まるインバウンド需要を確実に捉え、宿泊部門を中心に利用単価を伸長させ、過去最高益を達成するなど、安定した成長を続けています。顧客のライフスタイルに寄り添い、伝統と革新を兼ね備えたサービスで、国内外の観光産業を牽引するリーディングカンパニーを目指しています。
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社
総資産 728億円(2025/09)
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社は、ホテル事業を主軸とし、国内外で多様なブランドを展開する企業です。旅行者やビジネス利用者に向け、旅の楽しさと利便性を追求した宿泊体験を提供しています。同社は「繋がる」「快適」「先進的」「遊び心」「生産性」の5つのコアバリューを掲げ、世界一の生産性と効率性を追求することで、リーズナブルかつ記憶に残る体験の提供を目指しています。 主要ブランドとして、先進技術とユニークなコンセプトを特徴とする「変なホテル」を展開しています。このブランドでは、ロボットによるチェックインシステム、スマートフォンを活用したお土産ルームオーダーサービス、トヨタのカーシェアサービス「TOYOTA SHARE」の導入、さらにはギネス世界記録にも認定されたコラボルームなど、効率性とエンターテイメント性を両立させたサービスを導入しています。その他、「ウォーターマークホテル」「グアムリーフホテル」「グリーンワールド」といったブランドも国内外で運営し、リゾートホテルから都市型ホテルまで幅広い顧客層に対応しています。 国内では関東、中部・北陸、近畿・中国、九州・沖縄、東北エリアに、海外では台湾、グアム、バリ、韓国、アメリカ、中央アジア(ウズベキスタン、トルコ)にホテルを展開しています。ホテル運営に加えて、ホテル・旅館の再生事業プロジェクトも手掛けており、既存施設の価値向上や事業再構築を通じて、ホテル業界全体の活性化にも寄与しています。
株式会社パレスホテル
上場総資産 672億円(2025/12)
株式会社パレスホテルは、多角的なホスピタリティ事業を展開する企業です。同社の主要事業は、ホテル事業(運営/技術支援)、その他事業(レストラン・宴会場施設の運営/食品製造・加工・販売など)、コンサルティング/研修事業、不動産事業の4本柱で構成されています。 ホテル事業においては、「パレスホテル」と「Zentis」の2つのブランドを展開し、旗艦ホテルである「パレスホテル東京」をはじめ、「Zentis Osaka」、「パレスホテル大宮」などのホテルを運営または技術支援しています。特に「パレスホテル東京」は、日本の美意識と「最上質の日本」を体現するラグジュアリーホテルとして、国内外の富裕層やビジネス客、観光客から高い評価を得ており、「フォーブス・トラベルガイド」ホテル部門で5つ星を毎年獲得し、「ミシュランガイド」ホテルセレクションで最高評価の3ミシュランキーに選出されるなど、数々の実績を誇ります。宿泊だけでなく、複数のレストランや宴会場を備えたフルサービス型のホテル運営を通じて、地域コミュニティにも貢献。海外展開として「アンバサダーパレスホテル台北」(2028年開業予定)のホテルマネジメント契約も締結しています。 その他事業では、パレスホテル東京のオンラインショップや、伊勢丹新宿店・日本橋三越本店に常設のスイーツブティック、ブーランジュリー「Et Nunc」を通じて、ホテルメイドの高品質なスイーツやパンの製造・加工・販売を行っています。さらに、経団連会館や海運クラブ、霞山会館などの都内主要施設や企業の研修施設において、レストランや宴会場の運営受託も手掛けており、培われたホスピタリティを外部にも提供しています。 コンサルティング/研修事業では、長年のホテル運営で培ったノウハウを活かし、ソムリエによるワインスクール、フォーブス5つ星ホテルとしての接遇経験に基づくマナー研修、そしてシェフによる調理指導や食品衛生管理指導、メニュー開発支援などの調理コンサルティングを提供し、法人顧客や個人顧客のニーズに応えています。 不動産事業としては、都心の一等地に位置する「パレスビル」の賃貸・管理を行っています。このビルはホテルに隣接するオフィス棟であり、地下鉄大手町駅直結という優れたアクセスを誇り、最新の制震構造を備えた高機能オフィス空間を提供しています。また、パレスビル地下1階には、厳選されたショップやレストランが集まる「ホテルアーケード レストラン&ショップ」を運営し、多様なテナントを通じてビジネスパーソンやホテル利用者に利便性と上質な体験を提供しています。これらの事業を通じて、株式会社パレスホテルは、お客様の感性を揺さぶる「美しいこころ」を追求し、日本のホスピタリティを国内外に発信し続けています。
日本ホテル株式会社
総資産 538億円(2025/03)
日本ホテル株式会社は、JR東日本グループのフラッグシップホテル会社として、首都圏を中心に多岐にわたるホテル事業を展開しています。同社は「東京ステーションホテル」「メズム東京、オートグラフ コレクション」「メトロポリタンホテルズ」「JR東日本ホテルメッツ」「ホテルB4T」「ホテルドリームゲート舞浜」「ホテルファミリーオ」の7つの主要ホテルブランドを運営し、国内外のビジネス客から観光客、ファミリー層まで幅広い顧客層に合わせた宿泊体験を提供しています。 特に「東京ステーションホテル」は100年以上の歴史を誇る名門ホテルとしてヨーロピアンクラシックな空間と記憶に残るおもてなしを、「メズム東京、オートグラフ コレクション」はモダンラグジュアリーを追求し、刺激と遊び心に満ちた体験を提供しています。「メトロポリタンホテルズ」は地域ならではの豊かさと洗練されたサービスを、「JR東日本ホテルメッツ」は上質な心地よさとフレンドリーなサービスを、そして「ホテルB4T」はSuica連携によるスムーズなチェックイン・アウトを特徴とする新しい宿泊スタイルを提案しています。また、「ホテルドリームゲート舞浜」は舞浜リゾートへのアクセスに優れた利便性を、「ホテルファミリーオ」は自然とのふれあいを楽しむ体験型宿泊を提供しています。 同社の事業はホテル運営に留まらず、料理飲食業、不動産の賃貸及び管理業、駐車場業も手掛けています。料理飲食業においては、「食のエドモント」として名高いホテルメトロポリタン エドモントのケータリング事業を展開し、統括名誉総料理長 中村勝宏氏の薫陶を受けたシェフによるハイクオリティな料理を外部にも提供しています。さらに、子会社であるメトロポリタンサービス株式会社を通じて、ホテルの美観・衛生を保つ清掃事業や警備、従業員寮の管理などの維持管理事業も行っています。 JR東日本グループとの連携も同社の強みであり、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」へのシェフ・キッチンクルーとしての参画や、東京駅の「ビューゴールドラウンジ」のサービス監修・運営を通じて、鉄道事業との相乗効果を生み出しています。これらの事業を通じて、同社は「お客さま満足の向上」「社会的責任の遂行」「会社の発展と働きがいのある職場づくり」という経営理念のもと、安全・安心で人と地球環境にやさしいホテルの実現を目指し、持続可能な社会づくりに貢献しています。国際ESG認証「Sakura Quality An ESG Practice」の「4御衣黄ザクラ」を11施設で取得するなど、サステナビリティへの取り組みも積極的に推進しており、顧客からの信頼を大切な財産として、より高いレベルのサービス提供に挑戦し続けています。
株式会社グランビスタホテル&リゾート
総資産 512億円(2026/03)
株式会社グランビスタ ホテル&リゾートは、「地域の価値で、未来を変えていく。」をブランドステートメントに掲げ、ホテル事業を主軸としつつ、水族館、ゴルフ場、ハイウエイレストランといった多岐にわたるレジャー施設の開発・運営を全国で展開する総合レジャー事業のチェーンオペレーターです。同社は、北海道初の本格的洋式ホテルである「札幌グランドホテル」や、緑豊かな中島公園に佇む「札幌パークホテル」、登別温泉の源泉かけ流しを提供する「ホテルゆもと登別」などのシティ・リゾートホテルを運営しています。また、地域の文化や価値観を五感で体験できる「ホテルインターゲート」ブランドを東京京橋、金沢、京都四条新町、大阪梅田、広島で展開し、ビジネスや観光の拠点として高品質な滞在を提供しています。レジャー施設としては、シャチのパフォーマンスで知られる「鴨川シーワールド」や、2024年6月に開業した「神戸須磨シーワールド」とその直結ホテル、北海道最大級の「苫小牧ゴルフリゾート72」を運営。さらに、東北自動車道や東名高速道路沿いの「佐野ハイウエイレストラン」「足柄ハイウエイレストラン」「大津ハイウエイレストラン」を通じて、地域の食文化や情報発信にも貢献しています。 同社の事業モデルは、土地・建物の所有から運営までを一貫して担う「直営型事業」と、豊富なノウハウを活かした「運営受託型事業」(マネジメント・コントラクト方式、賃貸借契約方式)の二本柱で構成されており、オーナーのニーズに応じた柔軟なサービスを提供しています。これにより、地域一番館の新規開業や既存施設の価値向上を推進し、地域の観光振興・活性化に寄与しています。お客様には「ホスピタリティ・ファースト」の精神で心に残る体験を提供し、法人顧客向けには全国の施設で利用可能な法人会員専用予約や優待サービスも展開。サンケイビルグループの一員として、AIやBIの導入による生産性向上とサービス品質の強化にも積極的に取り組んでおり、多様化するライフスタイルや市場の変化に対応しながら、新たな事業領域への挑戦を続けています。2026年には沖縄恩納村と松島に新たなリゾート施設の開業を予定しており、持続的な成長を目指しています。
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発
総資産 491億円(2026/03)
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発は、JR西日本グループの一員として、近畿圏を中心に5ブランド13ホテル、総客室数4,422室を展開するホテルグループです。同社は「駅」から培ってきた信頼を基盤に、地域と共に顧客の豊かな人生を広げ、世界に誇れるサービス水準を目指しています。主要ブランドとして、京都、岡山、広島などの新幹線・ターミナル駅直結の立地を強みとし、上質な旅の基点を提供するフルサービス型の「ホテルグランヴィア」、京都、大阪、尼崎など駅へのアクセスに優れた宿泊主体型の「ホテルヴィスキオ」を展開。さらに、1909年創業の歴史とノスタルジックな世界観が魅力の「奈良ホテル」、京都水族館に隣接し、穏やかな滞在と好奇心を刺激するコミュニティ型の「Umekoji Potel KYOTO」があります。2024年7月にはマリオット・インターナショナルと提携した新ブランド「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」を開業し、唯一無二の新たな物語を紡いでいます。宿泊サービスに加え、各ホテルではフレンチ、日本料理、鉄板焼、カフェ、バーなど多彩な直営レストラン・バーを運営し、地域と食の邂逅をテーマに本物の食文化を提供。宴会場の提供や、ホテルショップでの土産物・オリジナルギフト販売、オンラインショップを通じたクッキー缶やオリジナルビーフカレーなどの商品展開も行っています。顧客向けには「JRホテルメンバーズ」やJR西日本グループ共通の「WESTERポイント」サービスを提供し、宿泊や飲食、ショッピングでポイントの付与・利用、会員限定の割引や特典を提供することで、顧客満足度向上とリピーター獲得を図っています。電子マネーや交通系IC決済にも対応し、利便性を高めています。
ポラリス・ホールディングス株式会社
上場総資産 449億円(2026/03)
ポラリス・ホールディングス株式会社は、宿泊特化型ホテルを中心にホテル運営事業とホテル投資事業を展開する東証スタンダード上場企業です。同社は1912年(大正元年)に繊維会社として創業して以来、一世紀以上の歴史を持つ「100年企業」として、時代の変化に合わせて事業構造を柔軟に変化させてきました。特に2018年のスターアジアグループとの資本・業務提携以降、不動産投資運用ノウハウをホテル運営に活用する独自のビジネスモデルを構築し、「ホテル運営事業と投資の融合で、お客様の価値を最大化する」ことを使命としています。このモデルは、自社保有ホテルの運営に活かす「オーナー・オペレーターモデル」に加え、運営委託型やフランチャイズ型など多様な業態を組み合わせることで、柔軟かつ合理的な投資運用を強化し、時代に左右されない”強い利益体質”を追求しています。 同社のホテル運営事業では、自社ブランド「KOKO HOTELS」を中心に展開しています。「Here Discovery Begins(ここから見つける旅を)」をブランドタグラインに掲げ、観光、ビジネス、長期滞在など多様な目的を持つゲストに対し、地域の人々や文化、特産品、ホテルの真心との出会いを通じて、滞在そのものを豊かな記憶へとつなげる“発見の舞台”を提供しています。また、グローバルブランド「ベストウェスタンホテル」のエリアデベロッパーとして新規開発を推進するほか、東北復興事業に従事する中長期宿泊者や大型スポーツ団体、個人客向けにリーズナブルで快適な滞在をサポートする「バリュー・ザ・ホテル」、全国に展開するスタンダードブランド「ホテルウィングインターナショナル」(スタンダード、セレクト、プレミアムの3タイプ)、そしてフィリピン共和国で14の宿泊特化型ホテル(2,453室)を運営する「レッド・プラネットホテルズ」など、幅広いブランドポートフォリオを有しています。レッド・プラネットホテルズでは、エコノミーからミッドスケールクラスにおいてアジア有数のブランドとして、統一されたブランドスタンダードと独自の顧客ロイヤルティプログラムを通じて高品質なサービスを提供しています。 ホテル投資事業においては、自社運営ホテル物件の調達、維持・管理、不動産投資の相談・提案(証券化スキームを含む)、テナント管理といったマネジメントソリューションを提供し、主にホテル物件や首都圏を中心とした不動産収益物件、事業用地の募集も積極的に行っています。これらの事業を通じて、同社は不動産投資の視点とホテル運営の専門知識を融合させることで、ホテルアセットの価値を最大限に引き出し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しています。顧客層は、国内外の観光客、ビジネスパーソン、長期滞在者、団体客、そしてホテルオーナーや不動産投資家など多岐にわたります。同社は「ホテルオペレーターのTop Tier」として、ステークホルダーから「選ばれる企業」となることを長期ビジョンに掲げ、日本の観光産業の成長に貢献しています。
東急リゾーツ&ステイ株式会社
総資産 446億円(2025/03)
東急リゾーツ&ステイ株式会社は、都市型ホテルから会員制リゾートホテル、ゴルフ場、スキー場、複合リゾートまで、全国各地で多岐にわたる施設を運営する総合運営会社です。同社は、ビジネスパーソン、ファミリー、外国人旅行者など多様な顧客層に対し、豊かな時間と体験を提供しています。主要な運営ブランドとして、洗濯乾燥機やミニキッチンを客室に備え、1泊から中長期滞在まで快適な空間を提供する都市型ホテル「東急ステイ」を展開。また、別荘を持つ歓びとホテルで過ごす快適さを両立させた会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」を全国に展開し、2万6千人を超える会員に多彩なリゾートライフを提供しています。 宿泊事業では、四季折々の自然を活かした高原のパノラマや温泉など、個性豊かなホテルでプライベート空間と質の高いサービスを提供。ゴルフ事業では40年以上の歴史を持ち、自然地形を活かした多様なゴルフ場を全国で展開し、トーナメント開催や登録プロ制度、ジュニアレッスンなどのイベントを通じて、あらゆるゴルフシーンに合わせたサービスを提供しています。スキー事業では、充実した施設とコースバリエーションで、若者からファミリー、シニアまで楽しめるスノーリゾートを全国に展開し、夏季にはサマーリゾートとしてのアクティビティも提供することで年間を通じた利用を促進しています。さらに、リゾート・その他事業として、「遊ぶ・泊まる・食べる」が一体となった複合リゾート施設(温泉、アウトドアパーク、プール、スポーツジムなど)や、別荘の品質と安全性を維持する別荘管理事業、野外活動施設、研修所、保養所、飲食・物販部門の管理運営など、幅広いサービスを展開しています。 同社の強みは、全国100を超える施設運営で培った豊富なノウハウと、高いスキルを持つプロフェッショナル集団による質の高いサービス提供、そして地域との強固なリレーション構築による長期的な施設運営です。これらの強みを活かし、東急グループ内外の民間企業や都道府県、市町村が保有する行政財産に対し、運営受託、マネジメント契約、コンサルティング契約といった3つの運営サポートを提供しています。年間約680万人の施設利用者を誇る集客力、コスト削減や設備投資の最適化、ホスピタリティ運営を含む「運営のスリム化」を提案する運営改善力、そして安心と信頼の「東急ブランド」が、同社のビジネスモデルを支えています。サステナビリティへの取り組みも重視しており、「もりぐらし」プロジェクトを中心に、環境保護、地域連携、持続可能な社会の実現を目指しています。具体的には、再生可能エネルギーへの切り替え、EV充電器や太陽光発電機の設置、森林保全・植樹体験、バイオマス由来のアメニティ導入、コンポストによる食の循環推進、廃食油の航空燃料原料化、生物多様性保全活動などを通じて、地域と環境と未来をつなぐ事業活動を展開しています。
株式会社森ビルホスピタリティコーポレーション
総資産 445億円(2025/03)
株式会社森ビルホスピタリティコーポレーションは、森ビルグループの一員として、最上級の施設とサービスを通じて「真のホスピタリティ」を提供する総合ホスピタリティ企業です。同社は、ホテル事業、会員制クラブ事業、ウェルネス事業、レジデンスフロント事業の4つの主要事業を展開し、国際的なコミュニケーションの拠点となる都市空間において、お客様一人ひとりのニーズに真摯に寄り添い、高品質なサービスを追求しています。ホテル事業では、「グランド ハイアット 東京」「アンダーズ 東京」「ホテル虎ノ門ヒルズ」「ジャヌ東京」といったラグジュアリーホテルを経営・運営し、単なる宿泊施設を超えた、感性豊かな街を楽しむためのベースを提供しています。会員制クラブ事業では、「アークヒルズクラブ」「六本木ヒルズクラブ」を通じて、言語・人種・世代を超えた知性と感性が集うコミュニティを形成し、レストラン、バー、バンケットなどの充実した施設で上質な交流の場を提供しています。ウェルネス事業では、都心のエグゼクティブを対象に「ヒルズスパ」を展開し、サウナ、プール、フィットネスジム、エステティックサロン、ダイニングなどを通じて、心身の健康と美しさを保つための究極のリラクゼーションとアクティブな時間を提供しています。レジデンスフロント事業では、森ビルが手掛ける「MORI LIVING」の居住者様に対し、バイリンガル対応のフロントデスクサービスやクリーニング手配、荷物預かりなど、きめ細やかなコンシェルジュサービスを提供し、豊かで心地よい都市生活をサポートしています。同社は「世界で一番のホスピタリティ企業」を目指し、ホスピタリティの根幹である「人」に焦点を当て、社員の成長を通じてサービスの質を高めています。また、「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」ホワイト500に初認定されるなど、企業としての持続可能性にも配慮しています。常に変化する社会のニーズを捉え、既存サービスの進化と新たな価値創造に挑戦し続けることで、お客様に期待を超える感動と「最高の時間」を提供することを強みとしています。
株式会社JR西日本ヴィアイン
総資産 420億円(2026/03)
株式会社JR西日本ヴィアインは、JR西日本グループの一員として、宿泊特化型ホテルチェーン「JR西日本ヴィアインホテルズ」の経営および運営を主要事業としています。同社は1996年にヴィアイン下関の開業から歴史を始め、現在では札幌、東京、金沢、名古屋、京都、大阪、岡山、広島、下関、博多、熊本など、北海道から九州まで広範なエリアに25棟、6,400室を超えるホテルを展開しています。ブランドコンセプト「MY HOME HOTEL.」のもと、お客様に「自宅のようなくつろぎ」と「いつもの宿」としての安心感を提供することを目指しており、全てのホテルが主要路線の駅から徒歩5分圏内という抜群の利便性を強みとしています。 客室はビジネス利用や観光での滞在に最適な機能的な空間を提供し、広々としたベッドとデスク、無料Wi-Fiを完備しており、テレワークにも対応可能です。一部の「ヴィアインプライム」ブランドのホテルでは、大浴場を設けており、旅の疲れを癒すことができます。また、お客様の安全・安心を最優先し、24時間有人フロントや館内巡回、深夜時間帯のエントランスロックなど、セキュリティ対策を徹底しています。 同社は、お客様の滞在をより豊かにするためのサービスも充実させています。「ヴィアイン メンバーズクラブ」では、入会金・年会費無料でポイントプログラム、会員限定宿泊プラン、レイトチェックアウト、簡単チェックイン、クーポン配信、駅レンタカー割引などの特典を提供し、リピーター顧客の囲い込みを図っています。さらに、公式アプリを通じて、お得な予約やスムーズなチェックイン、会員限定クーポンの利用を可能にしています。朝食サービスは、ビュッフェや定食など各ホテルで趣向を凝らしたメニューを提供し、一日の始まりをサポートします。ビジネス出張者から観光客、家族連れ、さらには団体・グループ旅行まで、幅広い顧客層のニーズに応える多様な宿泊プランを展開しており、SDGsへの取り組みも積極的に推進しています。
株式会社伊勢甚本社
総資産 404億円(2026/02)
株式会社伊勢甚本社は、「お客さま第一主義」を経営理念に掲げ、地域社会に貢献するサービス業を展開しています。同社の主要事業は、ホテル事業、ブライダル事業、不動産事業、レストラン事業、そしてグランピング事業です。 ホテル事業では、森の中の迎賓館をコンセプトとした「水戸プラザホテル」を運営し、アトリウムガーデンなど緑豊かな空間で、お客様に特別な時間を提供しています。ブライダル事業においては、ホテルウェディングのほか、県内初の邸宅型やレストラン型ウェディングハウスを展開し、カップルの要望に応じた多様な結婚式をプロデュースしています。ウェディングプランナーがヒアリングからプランニング、演出、引出物の決定まで一貫してサポートし、新郎新婦と共に世界で一つだけの結婚式を創り上げています。 不動産事業では、北関東を基盤に事業用・商業用施設の開発および賃貸業を幅広く展開しており、ショッピングセンターやオフィスビル、貸し会議室の運営・管理も手掛けています。具体的には、鹿島ショッピングタウン「チェリオ」、常陸大宮ショッピングセンター、伊勢甚太田スクエア、伊勢甚友部スクエアなど、地域に密着した商業施設を多数有し、土地活用を考える顧客や新規出店を検討する事業者に対し、地域ニーズに合致したプランニングを提供しています。また、不動産売買・仲介業務も行い、不動産に関する業務全般をカバーしています。 レストラン事業では、水戸プラザホテル内の中国料理「四川飯店」をはじめ、吟味された旬の食材を本場四川の技術と独自のアレンジで提供しています。コース料理から飲茶まで幅広いメニューを用意し、お客様の多様なニーズに応えています。グランピング事業では、「コトンひたちなかグランヴィラ」を運営し、自然の中で非日常的な体験を提供する宿泊サービスを展開しており、レンタサイクルサービスなども提供し、周辺観光の利便性も高めています。 同社の強みは、「チームワーク」と「人財力」にあり、営業接客系、調理系、マネジメント系、選抜系に分類された育成計画を継続的に実施し、都内ホテルや京都料亭への社外派遣研修を通じて、ホスピタリティ業に不可欠な人財育成に注力しています。これにより、お客様に感動と最高の満足を提供する「+αの付加価値」を追求し、地域社会の「お客様の一生涯のパートナー」として、創業300年を超える歴史の中で培った信頼と実績を基盤に、常に市場ニーズを分析し、新たな事業を地域社会に提供することで、地域に必要とされる存在価値を確立しています。
アールエヌティーホテルズ株式会社
総資産 360億円(2024/12)
アールエヌティーホテルズ株式会社は、「ひとと自然にやさしい、常にお客さまのために進化するホテル」を経営理念に掲げ、全国に「リッチモンドホテルズ」ブランドを展開するホテル運営会社です。同社の主要事業は、ホテル・食堂・レストラン・喫茶店の経営、運営および経営指導であり、ビジネスからレジャーまで幅広い顧客層に対し、機能的で快適な宿泊をリーズナブルな価格で提供しています。特に、高齢社会に配慮したユニバーサルデザインの導入や「心のバリアフリー・ホスピタリティ」を重視し、環境に優しい設計と資材を取り入れることで、顧客に満足と感動を提供することを目指しています。 同社は、自社ホテルの運営に加えて、宿泊施設の経営改善や運営効率化を支援するホテルマネジメント・コンサルティングも手掛けています。独自のビジネスモデルとマネジメントシステムを構築し、ITを積極的に導入することで「ローコストハイバリュー」を実現し、労働生産性の向上を図っています。コンサルティングサービスでは、市場調査から基本構想、基本計画、実施計画、そして開業後の運営支援まで、ホテル経営の全プロセスを総合的にプロデュースし、オーナーの要望に応じたきめ細やかなサポートを提供しています。 さらに、土地オーナー向けに、所有地の能力を最大限に引き出すホテル事業の土地活用提案も行っています。マネジメントコントラクト(MC)契約、変動賃料・固定賃料の賃貸借契約といった多様な契約形態を通じて、オーナーの安定収入確保や収益最大化を支援しています。また、「フレンドシップホテル」制度を設け、加盟ホテルにはリッチモンドクラブ会員の送客による稼働率向上、接遇研修、購買支援を提供し、会員には未出店エリアでの高品質な宿泊とポイントサービスを提供することで、三方一両得のビジネスモデルを構築しています。 同社の「リッチモンドホテルズ」は、J.D. パワーのホテル宿泊客満足度<ミッドスケールホテル部門>でNo.1を受賞するなど、高い顧客満足度を誇ります。分身ロボットOriHimeの採用や、朝食・サウナルームのリニューアルなど、常に新しい顧客体験の創出にも積極的です。これらの事業を通じて、同社は地域社会との共生、環境保護、そして持続可能な社会の実現にも貢献しています。
ワシントンホテル株式会社
上場総資産 343億円(2026/03)
ワシントンホテル株式会社は、全国に43店舗を展開するホテル運営企業であり、「ワシントンホテルプラザ」と「ワシントンR&Bホテル」の二つの主要ブランドを中心に、宿泊および飲食事業を幅広く展開しています。同社の「ワシントンホテルプラザ」は、1969年の開業以来40年以上の歴史を持ち、旅慣れたお客様に選ばれ続ける安心・便利な旅の拠点として、清潔・安全・快適な空間と親切・丁寧なサービスをリーズナブルな価格で提供しています。一部店舗では直営飲食店や宴会場を併設し、地域特性に応じた多様なチェーン展開を行っています。一方、「ワシントンR&Bホテル」は、「Room」(客室)と「Breakfast」(朝食)にホテル機能を特化させたカジュアルなホテルチェーンで、自動精算機によるセルフ化や備品の絞り込みにより、低価格ながら機能性の高い客室と、毎朝焼き上げるパンや淹れたてコーヒーなどの魅力的な朝食を提供し、高いコストパフォーマンスを実現しています。 同社は、ビジネス出張から観光、家族旅行、グループ旅行まで、幅広い顧客層のニーズに応えるサービスを提供しており、近年ではエアウィーヴや西川の「エアー」マットレス、ReFaシャワーヘッド・ドライヤーの導入など、客室の快適性向上にも注力しています。また、顧客ロイヤルティを高めるための会員制度も充実しており、公式予約サイト「ワシントンネット」では、宿泊料金の7%ポイント還元、ベストレート保証、ポイントの宿泊割引、現金、PayPayポイントコード、Amazonギフトカードへの交換、最長1年先までの予約受付といった特典を提供しています。さらに、直営レストラン利用者向けの「ワシントンレストランカード」では、飲食代の3%(シニアは6%)ポイント還元やキャッシュバック、ワシントンネットポイントへの移行サービスを展開しています。法人顧客向けには、入会金・年会費無料、特別価格での利用、月末締め一括請求、予約・利用実績データの一元管理が可能な法人契約サービスも提供し、多様なビジネスニーズに対応しています。加えて、同社はホテル出店を希望する土地オーナーに対し、土地活用のご提案も行っており、安定した事業基盤の構築と拡大を図っています。これらの多角的な事業展開と顧客志向のサービスにより、同社は全国各地で信頼と実績を築いています。
株式会社ホライズン・ホテルズ
総資産 342億円(2024/11)
株式会社ホライズン・ホテルズは、富山市の中心部に位置する「ANAクラウンプラザホテル富山」の運営を主要事業として展開しています。同ホテルは、立山連峰や富山城を望む絶好のロケーションにあり、観光やビジネスの拠点として高い利便性を提供しています。全252室の客室はプレミアフロアとレギュラーフロアに分かれ、アクセッシブルルームも完備。ビジネス利用から観光、レジャーまで、多様な顧客層のニーズに応えるため、早期予約割引、連泊、朝食付き、素泊まり、ANA会員向け特別料金、航空券付き、JR利用など多岐にわたる宿泊プランを提供しています。また、客室内での食事を楽しめるルームサービスやランドリーサービスも提供し、快適な滞在をサポートしています。 料飲施設としては、「カフェ・イン・ザ・パーク」でのコーヒー&レストランサービス、「日本料理 雲海」での和食、「鉄板焼 雲海」での鉄板焼き、そして19階の「スカイバー アストラル」でのバーサービスを展開。地元の旬の食材を活かした料理や、スイーツブッフェ、ランチブッフェ、花見弁当、夜景を望むディナーコースなど、幅広い食の体験を提供し、宿泊客だけでなく地元住民や日帰り客もターゲットとしています。 さらに、ウェディング事業では、ホテルウエディング、神社挙式、フォトウェディング、ロケーションプラン、マタニティウェディング、家族婚、会費制プランなど、顧客の多様な要望に応じたプランを用意し、ウェディングフェアも定期的に開催しています。宴会・会議事業においては、9室の宴会場とライブ中継可能な大型スクリーンや多様なモニターといった充実した設備を活かし、パーティープラン、ビジネスミーティングプラン、総会プラン、歓送迎会、謝恩会・卒業パーティーなど、様々な規模と目的のイベントに対応しています。路面電車の駅から徒歩1分、富山ICから約15分というアクセス良好な立地と、洗練された空間、きめ細やかなホスピタリティが同社の強みであり、顧客に快適で上質なひとときを提供することを目指しています。
リソルホールディングス株式会社
上場総資産 326億円(2026/03)
リソルホールディングス株式会社は、「あなたのオフを、もっとスマイルに。」をコーポレートスローガンに掲げ、「いきがい・絆・健康・くつろぎ」を提供し、明るい社会づくりに貢献する企業グループです。同社はホテル運営事業、ゴルフ運営事業、リソルの森事業、ウェルビーイング事業、再生エネルギー事業、投資再生事業を主要な柱として展開しています。ホテル運営事業では、「リソルホテルズ」ブランドで全国に20施設を展開し、「物語のあるホテル」をコンセプトに女性や中長期滞在客をターゲットとしたツーリストホテル化を推進。管理栄養士監修の健康的でおいしい朝食や体験価値の提供を強みとし、拡大するインバウンド需要にも対応しています。また、「暮らすように泊まる。」をコンセプトにした別荘のシェア利用事業「リソルステイ」を熱海、箱根、伊豆、須、富士五湖、軽井沢を中心に強化しています。ゴルフ運営事業では、全国18コース(提携含む)を展開し、コースの上質化や接客サービス向上、ハード改修、美味しい食事の提供を通じてブランドを構築。若年層からシニア層、インバウンドゴルファーまで幅広い顧客層に対応し、ゴルフコースに隣接した高級ヴィラ「フェアウェイフロントヴィラ」事業も推進しています。「Sport & Do Resortリソルの森」事業は、リゾート・健康・スポーツ・アウトドアをテーマとした体験型リゾートで、プライベート温泉とドッグランを備えたペットヴィラ開発、企業研修、ゴルフ・リゾート会員権販売など多角的に展開しています。ウェルビーイング事業では、総合福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」を提供し、独自の補助金精算システムやカスタマイズ性の高いプラン、直営施設の優待を通じて、働く人々の健康と幸せづくりをサポートしています。再生エネルギー事業では、グループゴルフ場を活用した太陽光発電設備の開発・運営を通じてCO2削減に貢献し、投資再生事業では運営施設のバリューアップやリゾート型再生、再エネ転用など市場環境に合わせた再生ビジネスを展開しています。さらに、三井不動産やコナミグループとの事業協力により、マネジメント事業の伸長や健康推進商品・サービスの開発、施設の共同開発など、多岐にわたるシナジーを創出しています。同社は「人にやさしい」「社会にやさしい」「地球にやさしい」の3つの「やさしい」を長期方針に掲げ、ESG経営を強化し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
サンフロンティアホテルマネジメント株式会社
総資産 318億円(2025/03)
サンフロンティアホテルマネジメント株式会社は、「心温かい楽しいホテル」をテーマに、お客様視点とホスピタリティを徹底的に追求したホテル運営を主軸とする企業です。同社は、ホテル運営事業に加え、不動産オペレーション事業、不動産再生、ホテル事業のノウハウと経験を活かした最適な土地活用提案、ホテル開発、そして高収益ホテルへの再生事業を展開しています。特に、オフィスビルのリプランニングで培ったリノベーションスキルをホテル再生に応用し、社会から求められる付加価値の高いホテルへと変革させることを強みとしています。 同社のホテルブランドは、広大な自然景観や自家源泉風呂を特徴とする「温泉・リゾート」、地方の魅力を掘り起こし地域活性化を目指す「地域創生」、賑わう街の中心に位置する「都市型リゾート」、そしてユニークで個性豊かな「オリジナルコレクション」と多岐にわたります。これらのホテルでは、原則として大浴場を完備し、夕方のハッピーアワーや締めの出汁茶漬け、湯上がりのアイスキャンディー、モーニングコーヒーなど、お客様が楽しく快適に過ごせるようなきめ細やかなサービスを提供しています。 また、同社は「地方が元気になれば、日本が元気になる」というモットーのもと、地域創生事業にも積極的に取り組んでいます。特に新潟県佐渡市で展開する「しま夢Project」では、地方ならではの魅力や特長をテーマに、既に100名を超える雇用を創出し、街の中心にホテルを誘致することで人が集まる街づくりを支援しています。お客様、地域社会、従業員の「三つの幸福」を追求する「利他」の社是を経営の根幹に据え、従業員一人ひとりがお客様の喜びを自身の喜びとする企業文化を醸成しています。2024年4月現在で29棟、約3,100室のホテルを運営し、顧客リピーター率70%を誇るなど、高い顧客満足度と安定した事業成長を実現しています。
株式会社アメイズ
上場総資産 316億円(2025/11)
株式会社アメイズは、「豊かな『旅』を創造し、多くの人々の豊かな暮らしに貢献する」という企業理念のもと、ホテル宿泊部門、飲食部門、およびこれらを統括するサービス部門を主軸に事業を展開しています。同社は九州を中心に全国93店舗に「HOTEL AZ」チェーンを運営しており、観光やビジネス、スポーツ合宿など多様なシーンで利用できる「普段使いの旅」を提案しています。お客様が我が家に帰ったようにくつろげるホテル生活を提供することを重視し、リーズナブルな価格設定と大型無料駐車場を完備することで、特に車移動の多いビジネスユーザーやファミリー層から支持を得ています。 飲食部門では、全てのホテル内にレストランを併設し、宿泊者には無料朝食バイキングを提供。夕食も低価格で提供することで、食事と宿泊を組み合わせたお値打ちな滞在を実現しています。人気の定番メニューや季節メニュー、デザートを日替わりで提供するほか、ジョイフル、しゃぶしゃぶ温野菜、かまどか、焼肉バイキングレストランといった多様なグループ飲食店も運営し、お客様満足度向上に努めています。 同社の成長を支えるのは「ロードサイド戦略」と「チェーンストア経営」という独自のビジネスモデルです。ロードサイド戦略では、競合が少なく土地取得費用を抑えられる郊外にホテルを建設し、初期投資を削減することで低価格での宿泊を可能にしています。また、大型駐車場を確保することで車移動の顧客ニーズに応えています。チェーンストア経営では、本部(大分本社および福岡事務所)が経営戦略、売上管理、マーケティング、人材研修などを統括し、各店舗は統一された仕組みで効率的な運営と一貫性のあるサービス提供に専念します。これにより、圧倒的な成長速度、ブランド力強化、コスト削減を実現し、全国300店舗の運営を目標に事業拡大を続けています。大分本社はホテル全店の日報集計や月次決算、総務、財務経理、情報システムを担い、福岡事務所はホテル開発計画、販促プランニング、IT企画、採用・教育研修企画などを担当し、両部門がホテルチェーンの中枢機能としてグループを強力にバックアップしています。
ABホテル株式会社
上場総資産 293億円(2026/03)
ABホテル株式会社は、宿泊特化型シティホテルの運営を主軸とする企業です。「Amenity Bright -快適に心地よく、明るく輝く-」をコンセプトに掲げ、ビジネス利用から観光・レジャーまで、幅広い顧客層に対して質の高い宿泊体験を提供しています。同社は現在、東海、関東、関西、北陸、中国、九州の各エリアに38店舗を展開しており、将来的には全国100店舗体制を目指し、積極的に事業を拡大する方針です。駅やインターチェンジからのアクセスに優れた立地選定を強みとし、顧客の利便性を追求しています。 提供するサービスは、安眠を追求した防音仕様の客室、種類豊富な和洋ビュッフェ形式の無料朝食(一部有料店舗あり)、足を伸ばして寛げる大浴場などが特徴です。また、一人旅の女性向けのレディース優先ルームや、加湿器、作務衣、有線・無線LANといった充実した客室設備も完備しています。効率的な運営のため、全店舗で自動精算機を導入し、一部店舗では二次元バーコードによるチェックインも利用可能です。さらに、宿泊代に応じてポイントが貯まる独自のポイントカード制度を導入し、顧客のリピート利用を促しています。 同社のビジネスモデルは、宿泊施設の運営に加えて、高利益ホテルの運営ノウハウを活用したホテル開発や土地活用支援も含まれます。これにより、安定した企業基盤と業界トップクラスの利益率、高稼働率を維持し、毎期黒字経営を達成しています。ビジネスパーソンや観光客、団体利用者など多様な顧客ニーズに応えながら、地域に根差したホテル展開を進め、持続的な成長を図る企業です。
株式会社グリーンズ
上場総資産 292億円(2025/06)
株式会社グリーンズは、ホテルおよびレストランの経営、並びにこれらに付帯する業務を主要事業として展開しています。同社は、グローバルブランドである「チョイスブランド」と、60年以上にわたるホテル運営の実績を持つ「オリジナルブランド」の二つの柱を強みとしています。チョイスブランドとしては、「コンフォートホテル」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」といった宿泊施設に加え、「Ascend Hotel Collection」に属する「hotel around TAKAYAMA」などを運営し、一方オリジナルブランドでは「ホテルグリーンパーク津」や「ホテル門前の湯」などを展開しています。これらのブランドのシナジー効果により、中間料金帯のグローバルブランドとして日本全国での展開に成功しており、ビジネス利用から観光客、ファミリー層まで幅広い顧客ニーズに対応しています。 同社のホテルサービスは、お客様の健康と快適性を重視しており、コンフォートホテルでは、カラダの中から整えるスムージーを含む健康志向の無料朝食を提供しています。また、森永製菓トレーニングラボ監修による客室で手軽に実践できる体操、アメリカのSertaと共同開発した7つのゾーンで身体をサポートするオリジナルマットレス、そして寝具メーカーと共同開発したオリジナル快眠枕など、質の高い宿泊体験を提供するための工夫が凝らされています。 さらに、同社は持続可能な社会への貢献を重視し、環境配慮型の事業運営を積極的に推進しています。具体的には、客室のアメニティをバイオマス原料製品へ切り替え、再生原料を使用したゴミ袋の導入、再生可能エネルギーの活用、節水バルブによる水使用量の削減、客室トイレットペーパーの使い切り推進、無料給水スポット「mymizu」への登録、再生ベッドマットレスの導入など、多岐にわたる取り組みを行っています。これらの活動は、米国チョイスホテルズインターナショナルが推進する環境イニシアチブプログラム「Room to be Green」に準拠しており、複数のホテルが最高水準のLevel3を獲得しています。レストラン事業としては「しゃぶしゃぶと日本料理 みやび」などを運営し、地域社会への貢献も視野に入れています。また、ホテル運営の豊富なノウハウを活かし、土地活用やオーナー募集といった事業も展開しており、不動産オーナーに対して安定した収益機会を提供しています。
ヒューリックホテルマネジメント株式会社
総資産 268億円(2025/09)
ヒューリックホテルマネジメント株式会社は、ホテル経営ならびに運営を主要事業とする企業です。同社は「ザ・ゲートホテル」と「ビューホテルズ」という2つの異なるホテルブランドを日本各地の主要都市や観光地に展開し、多様な顧客ニーズに応えています。「ザ・ゲートホテル」ブランドは、東京、雷門、両国、横浜、京都高瀬川、福岡、札幌に展開しており、2026年6月には大阪での開業も予定されています。このブランドは、非日常の空間で「自分時間」を大切にする顧客に対し、洗練されたデザインと上質なサービスを通じて、新しい感動と体験を提供することを目指しています。一方、「ビューホテルズ」ブランドは、浅草、浅草アネックス六区、両国、札幌大通公園、大阪本町、そして旧東京ベイ舞浜ホテルから名称変更した舞浜ビューホテルを展開しており、豊かな文化と美しい季節を感じられる滞在を提供しています。 同社の使命は、顧客の心に寄り添う「本物の価値」を提供し、唯一無二のホテルブランドを創造し続けることです。ホテル宿泊事業に加えて、各ホテル内のレストラン予約、イベント予約、さらには食品やグッズなどの商品販売・予約サービスも手掛けており、顧客の滞在体験を多角的に豊かにするビジネスモデルを構築しています。顧客層は、国内外からの観光客、ビジネス出張者、レジャー目的の家族連れなど幅広く、それぞれの目的に合わせた快適な空間とサービスを提供しています。同社の強みは、好立地なロケーションに展開するホテル群と、顧客体験を最優先するホスピタリティにあります。全従業員が一丸となって「感動をつくる。人生をひろげる。」というビジョンを追求し、顧客に「またここに帰ってきたい」と感じさせる「選ばれるホテル」を目指し、積極的に事業拡大を進めています。
株式会社浜友E.F.
総資産 260億円(2025/12)
株式会社浜友E.F.は、総合レジャー業、複合商業施設の企画・運営、不動産・建築事業を主軸とする企業です。同社は、顧客に「明日への原動力」と「潤い」を届けることを使命とし、世界中の人々が心から楽しめる夢のある場所の提供を目指しています。特に、都市型カプセルホテル「イージーステイ大宮」や「イージーステイ蒲田」の運営を通じて、ビジネスパーソンや観光客に対し、利便性と快適性を兼ね備えた宿泊サービスを提供しています。これらの施設は、従来のカプセルホテルの概念を覆す居住空間を追求し、都市生活における新たな選択肢を提案しています。 複合商業施設の企画・運営においては、「RAKUUN(ラクーン)」ブランドを展開し、南越谷、池袋、沼津、大宮、相模原など、主要都市の駅前や商業集積地に施設を開発・運営しています。これらの施設は、アミューズメント施設、飲食店、物販店、宿泊施設など多様なテナントを誘致し、地域住民や来訪者にとってのエンターテイメントと交流の拠点となっています。同社は、これらの施設を通じて、地域経済の活性化にも貢献しており、特に「楽園タウン池袋」や「沼津ラクーン」などは、その地域のランドマークとしての役割も果たしています。 また、不動産・建築事業では、複合商業施設開発で培った豊富なノウハウを活かし、土地の選定から企画、設計、施工、さらには竣工後の管理や賃貸まで、不動産に関する一貫したサービスを提供しています。これにより、グループ内外の不動産資産の有効活用や新たな価値創造を推進し、安定した事業基盤の構築に寄与しています。同社は、グループ全体で「安全・安心をすべての基本姿勢」とし、地域に密着した企業ブランドの構築を目指すとともに、環境活動、地域支援、文化支援といったCSR活動にも積極的に取り組み、持続可能な社会の実現にも貢献しています。
城山観光株式会社
総資産 258億円(2026/03)
城山観光株式会社は、鹿児島県鹿児島市に位置する「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」を主軸としたホテル事業を展開しています。同ホテルは、桜島や錦江湾、鹿児島市街地を一望できる高台に立地し、絶景と美食、そして極上の温泉を強みとしています。355室の客室を備え、多様な宿泊プランを提供しており、観光客からビジネス利用、記念日利用まで幅広い顧客層に対応しています。また、展望露天温泉「さつま乃湯」では、雄大な景色を眺めながらリラックスできる空間を提供し、ボディケアやエステ、フィットネス施設も併設しています。 ホテル内には、和食、中華、フランス料理、イタリアン、鉄板焼、寿司など多岐にわたる13のレストラン・バーを運営し、地元鹿児島産の食材を活かした料理を提供しています。大小16の宴会場を有し、最大1000名以上を収容可能なコンベンションホールでは、企業イベント、会議、MICE、法事・法宴、パーティーなど様々な用途に対応しています。ウェディング事業も主要な柱の一つであり、2015年度には805組の婚礼実績を持つほか、顔合わせ・結納、アニバーサリー利用など、人生の節目を彩るサービスを提供しています。さらに、ホテルメイドのパンやケーキ、鹿児島特産品、さつま揚げ、芋焼酎などを取り扱うショップを運営し、オンラインショップを通じた販売も行っています。 同社は、創業70年以上の歴史を持ち、「鹿児島の迎賓館」として地域に根差した事業活動を展開しています。無料シャトルバスの運行やカーシェアサービス(TOYOTA SHAREステーション設置)、EV充電器の設置など、顧客の利便性向上にも注力しています。また、SDGsへの取り組みやユニバーサルデザイン対応など、持続可能な社会への貢献も重視しており、地域社会と共に発展するビジネスモデルを構築しています。
株式会社ロイヤルホテル
上場総資産 257億円(2026/03)
株式会社ロイヤルホテルは、1932年の創立以来、90余年にわたり「あたたかいおもてなし」の精神を礎に、ホテル事業を主軸とした多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は、宿泊施設の経営、食堂・宴会場の経営、スポーツ施設の運営、そして食料品の販売です。特にホテル事業においては、「リーガロイヤルホテルズ」ブランドを中心に、国内外に15のホテルを展開しており、大阪の旗艦ホテルである「リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション」をはじめ、東京、京都、広島、福岡、沖縄、さらにはグアムにまでネットワークを広げています。これらのホテルは、直営、運営受託契約(MC)、建物賃貸借契約(リース)、フランチャイズ契約(FC)といった多様なビジネスモデルを通じて運営されており、ディベロッパーや不動産オーナーとの協業により、新規開業やリブランド案件を積極的に推進しています。 同社は、国内外の賓客、ビジネス客、観光客、そして地域住民まで、幅広い顧客層に対し、客室提供だけでなく、国際会議にも対応する大規模な宴会場、和洋中の多彩なレストラン、ラウンジ・バー、ウェディング施設、フィットネス・プールなどのスポーツ施設を提供しています。また、ホテル製品事業として、オンラインショップやグルメブティック「メリッサ」、高級チョコレート専門店「ショコラブティック レクラ」、ワインショップ「ラ・カーヴ・ド・リーガ」を展開し、食料品の販売を通じてホテルクオリティの味を届けています。さらに、住友ビル本館や大阪大学内の食堂運営受託など、ケータリング・受託事業も手掛けています。 2023年3月にはカナダの投資ファンド「ベントール・グリーンオーク」と資本業務提携を締結し、ホテルオペレーションを主軸とした運営特化モデルへの転換を図ることで、さらなる成長を目指しています。旗艦ホテルであるリーガロイヤルホテル大阪では、大規模リノベーションを実施し、インターコンチネンタルホテルズグループの最上級コレクションブランドを導入することで、グローバルでの認知度とブランド価値向上に努めています。顧客基盤の強化には、会員組織「リーガメンバーズ」を活用したチェーンメリットの増強も図られています。 DX(デジタルトランスフォーメーション)にも積極的に取り組み、2023年12月にはDX推進室を発足。RPA導入による業務効率化、ホテル運営システムの更改、CRM顧客管理システム「リーガメンバーズアプリ」の開発、ホテル製品ECサイトの構築などを推進し、デジタル技術を活用した顧客体験価値の向上と社内変革を進めています。AIやロボットの導入、モバイル技術の活用、従業員のデジタルリテラシー教育を通じて、持続可能な社会の実現と企業価値の拡大を目指しています。
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ホテル業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
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宿泊・観光・レジャー全体 (10,741社) に占める ホテル の割合と、同大分類の他業界
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業界一覧を見る※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
出典: 観光庁 宿泊旅行統計調査官公庁
客室稼働率(リゾートホテル)
年次+5.2%前年
施設タイプ別客室稼働率のうちリゾートホテル(全国)。宿泊旅行統計調査の確定値で長期系列を収録(2013=52.3/2015=56.0/2017=57.5/2019=58.5/2020=30.0/2021=27.3/2022=43.4%)。コロナ前は55-58%→2020-2021に20-30%台へ急落→2023年以降に回復。2023年・2024年=確定値、2025年=速報値
出典: 観光庁 宿泊旅行統計調査官公庁
訪日外客数(全国)
月次+15.8%前年
年間訪日外客数(全国・全国籍合計)。インバウンド宿泊需要の代理指標。JNTO訪日外客統計の確定値で長期系列を収録(1990=3,235,860/1995=3,345,274/2000=4,757,146/2005=6,727,926/2010=8,611,175/2015=19,737,409/2019=31,882,049/2020=4,115,828/2021=245,862/2022=3,832,110/2023=25,066,350/2024=36,870,148人)。2025年=推計値(42,683,600人、年間過去最高)。2020-2021はコロナ禍で激減、2015年以降のインバウンド急拡大と2024年の過去最高更新が読み取れる
出典: 日本政府観光局(JNTO) 訪日外客統計官公庁
日本人延べ宿泊者数(全国・全施設)
年次-3.8%前年
全国の宿泊施設における日本人の延べ宿泊者数。宿泊旅行統計調査の確定値で長期系列を収録(2010=38,554/2012=41,318/2014=42,868/2016=42,310/2018=44,373/2019=48,027/2020=31,131/2021=31,346/2022=43,396/2023=49,972万人泊)。総延べ宿泊者数から外国人分を差し引いた日本人分(調査原表に独立計上あり)。2024年=確定値、2025年=速報値。インバウンド比率上昇に伴い日本人分は近年微減
出典: 観光庁 宿泊旅行統計調査官公庁
旅館・ホテル営業 施設数(全国)
年次+3.7%前年
旅館業法に基づく許可施設のうち旅館・ホテル営業の施設数(全国・各年度末)。2018年改正で旅館営業とホテル営業は『旅館・ホテル営業』に一本化。令和5年度末(2024-03-31)=51,038施設、令和6年度末(2025-03-31)=52,946施設(前年度比+3.7%)。コロナ禍で休止していた施設の再開等で増加
出典: 厚生労働省 衛生行政報告例官公庁
丸田産業株式会社
2026/07天満屋ホテルズアンドリゾーツとの組織再編で従業員数が大幅増
丸田産業株式会社は2025年9月、株式会社天満屋ホテルズアンドリゾーツとの間で組織再編を実施しました。
東京建物リゾート株式会社
総資産 254億円(2025/12)
東京建物リゾート株式会社は、ホテル事業、ゴルフ事業、温浴事業の3つの余暇事業を主軸に、お客様に感動、喜び、癒しを提供しています。同社は東京建物グループの一員として、「お客様第一」「信頼第一」の精神を企業活動の原点とし、ホスピタリティ溢れる快適で上質なサービスを通じて最高の安らぎと最上の寛ぎを追求しています。ホテル事業では、昭和63年の「ホテルレジーナ河口湖」開業以来、自然と調和した安らぎと癒しを感じられるリゾートホテルの開発・運営を手掛けています。特に、愛犬同伴型ホテル「レジーナリゾート withDog」の運営に注力し、動物の専門教育を受けたスタッフが常駐することで、愛犬との旅行を安心して楽しめる環境を提供しています。約9万世帯が利用する「レジーナドッグクラブ」を通じて、会員限定のキャンペーンやイベントも開催し、顧客との関係深化を図っています。ゴルフ事業では、現在13コースを運営しており、クラブライフが充実したメンバーシップコースからカジュアルなパブリックコースまで、多様なゴルフスタイルに対応しています。ゴルフの本質を追求する「Just Golf」、喜び・感動・健康増進を実現する「Joy Golf」、親交を深めるフィールドを提供する「Join Golf」を運営のこだわりとし、顧客満足度を高めるホスピタリティを重視したスタッフ育成にも力を入れています。温浴事業では、首都圏を中心に「おふろの王様」を展開し、“癒し・美・健康”をテーマにした地域密着型の温浴空間を提供しています。開放感のある露天風呂、炭酸泉、ジェットバス、岩盤浴など多彩な施設に加え、エステやボディケア、和食中心のレストランも併設し、心身の健康をサポートしています。約30万人の登録者を擁する会員制サービス「モバイル倶楽部」は、年間延べ入館者数約420万人を誇り、地域のお客様の日常に深く根ざした施設として支持されています。さらに、同社は不動産関連事業として、ホテルやリゾート施設、ゴルフ場の運営ノウハウを活かした事業用不動産サービスも提供しています。遊休地の有効活用提案、施設の運営委託、施設及び土地の売却、既存施設の再生・用途変更、サブリース、運営コンサルティングなど、幅広いソリューションを通じて、不動産の価値最大化に貢献しています。これらの事業間シナジーを最大化し、変化するお客様のニーズに柔軟に対応することで、お客様から愛され続ける企業を目指しています。
松本市代表企業
89億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
オリーブ牛のそぼろ煮発売 穴吹エンタ タケサン(小豆島)と共同開発
オリーブ牛のそぼろ煮発売 穴吹エンタ タケサン(小豆島)と共同開発|四国新聞WEB朝刊
高梁国際ホテル 黒字化目指す 穴吹エンタープライズと契約締結
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<トップが語る 十勝の産業>帯広中心部の新ホテルは「和モダン」に ホテル十勝屋 後藤陽介社長
リソル Research Memo(7):引き続きホテル運営事業がけん引、増収、営業増益予想
リソル Research Memo(6):ホテル運営事業が業績全般をけん引
リソル Research Memo(5):インバウンド需要が拡大、2ケタ営業増益を達成
冷房機能付きゴルフカート、全国主要9コースに拡大…リソルグループ(レスポンス)
宿泊中のホテル以外でも系列ホテルが連携して旅行者支援、スマホ充電や情報提供を多言語で ―大和ハウスグループ(トラベルボイス)