卸売・商社
繊維・衣料777社
事業領域
繊維原料、アパレル製品の卸売
業界の特色
繊維・衣料は卸売・商社の中分類で、業界分類済の479,307社中777社 (0.16%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは104位)。東京都を中心に32%が集まり、上場10社・大企業59社の層を持ちます。単体総資産の中央値は25億円、最大は1,869億円 (直近3年73社)。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大32% / 縮小36%) で推移しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
777社
10社 (1.3%)
59社
東京都
249社 (32.0%)
業界の規模分布
開示済 70社色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
財務プロファイル
開示 73社 / 直近3年業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
25億円中央値
中央 50% が 5.9億円 〜 99億円 の規模 ・ 最大 1,869億円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
雇用トレンド
770社で集計1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +2.2%)
雇用拡大 32%・縮小 36%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Top by Sales
繊維・衣料の売上トップ
直近の売上が大きい順・最大 100 社
豊島株式会社
上場売上 2,162億円(2025/06)
豊島株式会社は、1841年創業の180年を超える歴史を持つライフスタイル提案商社です。同社はグローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担っています。主要事業は原糸・繊維原料、テキスタイル、産業資材、アパレル製品、雑貨・食品、テクノロジー・サービス、建設・不動産と多岐にわたります。アパレル分野では、個人から法人までオリジナルグッズやTシャツを1点から制作できるECサイト「BUZZU(バズユー)」を運営し、法人向けにはデザイン作成や特別価格での見積もり、サンプル無料レンタルなどの専用窓口を提供。また、ECサイト「Re:Circulet(リサーキュレット)」を通じて、トレーニングウェアブランド「YURYUR」やサステナブルインナー「AKAPAN」などを展開しています。 サステナビリティへの取り組みも同社の強みであり、廃棄繊維製品を再循環させる「WAMEGURI」、未活用食材を染料に再活用する「FOOD TEXTILE」、オーガニックコットン普及プロジェクト「ORGABITS」といった独自のプロジェクトを推進し、環境負荷低減に貢献しています。DX戦略では、AIを活用したアパレル製品AI自動採寸装置「VIRTUAL STANDARD AI MEASURE」、生成AIによる柄提案システム「n感性AIシステム:VIRTUAL STANDARD™ AI-PATTERN」、3D立体モデルへのデザイン装着サービス「VIRTUAL STANDARD FABRIC GENIE」などを開発し、アパレル業界の生産効率向上と創造性拡大を支援。Web3メタバース事業を手掛けるBeyondConceptとの協業で、3D NFTアバター「Metaani」のアパレル・雑貨展開も進めています。同社はカーボンニュートラル達成に向けたCO2排出量ネットゼロの実現や、一般財団法人豊島福祉基金を通じた地域貢献活動、健康経営優良法人認定など、企業としての社会的責任も果たしながら、人と地球に優しい持続可能なライフスタイルを提案し続けています。
MNインターファッション株式会社
上場売上 1,747億円(2025/03)
MNインターファッション株式会社は、日鉄物産株式会社の繊維事業と三井物産アイ・ファッション株式会社の事業統合により2022年1月に設立された、繊維・ファッション分野におけるトータルソリューションを提供する企業です。同社は、機能資材、機能テキスタイル、産業資材、アパレル・服飾雑貨製品、ホームファッション製品の調達・販売、およびブランドマーケティング、その他繊維・ファッション関連事業を幅広く展開しています。主要事業として、OEM・ODM事業では、ファッション衣料(メンズ・レディース)、スポーツ・アウトドア、機能衣料(ユニフォーム・学生服等)、ホームファッション(寝装品・インテリア製品)、ファッション雑貨、インナーウェアの企画提案、製造、販売を一貫して手掛けています。素材開発から商品企画、生産までワンストップで対応し、国内外の自社工場や協力工場、アジアを中心とした海外生産拠点を活用することで、高品質かつ高付加価値な製品を顧客に提供しています。機能テキスタイル・機能資材事業では、国内外の広範なネットワークを駆使し、高機能テキスタイルや高機能素材、高機能原料を市場に供給しています。自社生地ブランド「PERTEX®」を展開し、アウトドアからファッションまで幅広い分野で採用されるほか、難燃素材「CHIKARA」やエコファー「TISSAVEL」、導電繊維・抗菌繊維などの高機能原料、さらにはベルトコンベアクリーナー等の商業用機械も取り扱っています。ブランド事業では、ライセンスブランド、インポートブランド、オリジナルブランドを展開し、日々の暮らしを豊かにする製品を提供しています。ライセンスブランドでは商標を活用した多品目展開とマーケティング活動、インポートブランドでは新規開拓からブランディング戦略、物流までを担い、オリジナルブランドではOEM・ODMで培った生産背景を活かし、サステナブル素材や動物愛護、アップサイクルを意識した製品開発を通じて一般消費者との接点を創出しています。さらに、デジタル事業を通じて繊維製品におけるDXを推進しており、生地・編地・パターンデータのデジタル化による3Dモデリングでリアルサンプル作製回数を削減し、エコでサステナブルな物作りに貢献しています。3DCG技術を用いたデジタルカタログやECサイト向け商品画像の制作、CGアニメーション制作、PLM・PDMによる製品情報の一元管理、RFID技術の活用提案など、ファッション・アパレル業界のバリューチェーン全体の効率化と高度化を図っています。最近では、新たな事業領域としてスキンケア分野にも参入し、自社ブランド「TOANN」を立ち上げるなど、常に挑戦を続ける企業です。
モリリン株式会社
売上 889億円(2025/02)
モリリン株式会社は、1662年の綿の仲買および綿糸・綿織物の販売から創業し、350年以上の歴史を持つ繊維専門商社です。同社は「豊かな暮らしの創造」を企業理念に掲げ、繊維業の原点である素材にこだわり、独自の素材開発に注力しています。紡績から織り・編み・染色・縫製まで、各工程に精通した人材が幅広い事業を展開し、メーカー機能を併せ持つことで、川上から川下まで顧客の多様な要望に応える供給体制を確立しています。 同社の強みは、オリジナル素材の企画・開発から生産・品質管理・物流まで一貫してプロデュースする独自のサプライチェーンマネジメントを早期に確立している点です。日本国内に加え、中国、アセアン諸国(ベトナム、インドネシア、タイ)、韓国に生産・営業・物流拠点を展開し、中南米やヨーロッパにも市場を拡大するグローバルネットワークを構築しています。これにより、ローコストオペレーション、短納期、少量多品種といった顧客ニーズに迅速に対応し、最適なサービスを提供しています。 事業カテゴリーは「アパレル」「ライフスタイル」「資材」の3つに大別されます。「アパレル」では、ODM/OEM事業を中心に、サステイナビリティとファッションの融合、デジタル技術活用、オリジナル素材開発を推進。レディース、キッズ、メンズアパレル、服飾雑貨、日用品、キャンプ用品まで幅広く手掛け、通販、百貨店、専門店、量販店、GMS、ホームセンターなど多様な顧客層に対応しています。特に、環境配慮型素材の提案やアウトドア、ゴルフ、アスレチックスポーツ分野への製品提供、3Dデジタル技術を活用した商品開発「M3 LABO®」の発足、循環型繊維マテリアル「PANECO®」「EVERCIRCLE™」「BIOGRACE®」の展開など、サステナブルな取り組みにも積極的です。 「ライフスタイル」分野では、寝具・インテリア関連商材をエンドユーザー視点で開発・提案し、国内外の自社工場とSCMを駆使して最適な商品を供給。「資材」分野では、ミシン糸・副資材、天然・合繊紡績糸、ユニフォーム製品、高機能テキスタイル、自動車内装材、オフィスチェア用ファブリック、土木建築用資材(フレキシブルコンテナバッグ、防炎シート、ブルーシート)、漁業用資材(養殖篭、テグス)、農業用資材(農業ネット、防草シート)などを専門業者に提供しています。同社は、積極的な営業と戦略的な投資により売上拡大を図り、モノ作りの原点に立ち返りながら顧客提案の質を高め、新たな付加価値を迅速に提供するベストパートナーとして、世界の繊維業界をリードしていくことを目指しています。
田村駒株式会社
売上 696億円(2025/03)
田村駒株式会社は、1894年に洋反物商として創業し、「意匠の田村駒」として名を馳せた歴史を持つ繊維専門商社です。同社はテキスタイルからアパレル製品、リビング製品、建築・産業資材分野、そしてブランドビジネスへと事業領域を拡大してきました。主要事業として、まず「アパレル事業」では、豊富な知見と高い情報分析力を活かし、レディース・メンズカジュアル、スポーツウェア、ユニフォームウェア、フォーマルウェア、インナーウェアなど多岐にわたるアパレル製品の企画から生産、最終納品までを一気通貫のワンチーム体制で提供しています。顧客はアパレルメーカー、小売店、専門店、商社など広範囲に及びます。次に「リビング事業」では、創業以来受け継がれるオリジナリティの高いデザイン企画力を強みに、マットレス、寝装寝具、キッチン関連製品、ファッション雑貨、生活雑貨、ギフト用品、ホテル用品、タオル、さらには防災・衛生用品まで、人々の豊かな暮らしを支える幅広いアイテムに対応しています。「建築・産業資材事業」では、グローバルなグループ総合力を背景に、エアフィルター、樹脂成形品・組立品、各種断熱材、縫製資材、ワイヤーハーネス、住宅用・ビル用建材、各種工事、エコ・リフォーム商材など、多様な資材の供給とソリューションを提供し、新しい分野への挑戦を続けています。「マテリアル事業」では、信頼できるパートナーと共に、C2C circulation polyester、policott、Comfeel、tAAAm、Polinexといった機能素材から天然素材まで、豊富な種類の素材・生地を開発・提供し、ストック機能による迅速な対応も実現しています。そして「ブランド事業」では、世の中のニーズを敏感に捉え、ビリケン、policott、Comfeel、tAAAm、FOLBOT、みすゞうた、DIYAP、ホームナースPET、サイエンスクロス、さらっとファインなどの自社ブランドやライセンスブランドを展開し、ものづくりと掛け合わせた魅力的な提案を少数精鋭体制で行っています。同社の強みは、変化の激しいファッション業界で培われた高い適応力、国内外の仕入先・生産工場・販売先との強固なパートナーシップ、そしてヒアリングから提案、生産、納品までを専属チームで対応するクイックレスポンスのワンチーム体制にあります。ビジネスモデルは、原料メーカーや工場と連携し、時代のニーズを先読みした商品企画・提案を通じて、メーカー、小売店、専門店、商社といった顧客に新たな価値を提供することです。近年では、リサイクル、医療、異業種コラボ、素材開発といった新規ビジネスにも積極的に挑戦しており、2019年には100円均一市場参入のための株式会社ツクリエ設立、衛生材料製造販売の田倉繃帯工業グループ、ワイヤーハーネス製造販売のセイコー電機製作所グループの買収を通じて、事業領域をさらに拡大しています。日本国内に加え、中国、ASEAN諸国、ヨーロッパに拠点を持ち、グローバルサプライチェーンを駆使して持続可能な社会の実現にも貢献しています。
タキヒヨー株式会社
上場売上 625億円(2026/02)
タキヒヨー株式会社は、1751年(宝暦元年)に創業し、270年以上の歴史を持つ老舗の繊維製品卸売業を主軸とする企業です。同社は「お客さまに夢と感動を提供し続ける」という経営理念のもと、アパレル事業、テキスタイル事業、小売事業、マテリアル事業、ライフスタイル事業、不動産事業と多岐にわたる事業を展開し、人々の暮らしを豊かにする価値創造を目指しています。 アパレル事業においては、企画・デザインから生産・物流までを一貫して手掛けるODM体制を強みとしています。自社で収集した最新のトレンド情報や市場ニーズを分析し、迅速かつ高品質な製品をスピーディーに市場に投入しています。中国やASEAN地域に広がる生産ネットワークを活用した適地生産により、コストメリットとクイックレスポンスを実現。大連品質管理センターによる厳格な検品基準と、年間4,500万枚の商品を各店舗に届ける効率的な物流体制も同社の強みです。ベビー服からゴルフウェア(ZOY、WAAC、G/FORE)、雑貨(JU’STO)、イタリアコスメ(L’ERBOLARIO)まで幅広いアイテムを取り扱い、ディズニーなどのライセンスビジネスも展開しています。 テキスタイル事業では、世界最大規模の生地見本市「プルミエール・ヴィジョン・ファブリック」への出展を通じて、国内外の販路拡大に積極的に取り組んでいます。マテリアル事業では、持続可能な社会の実現に貢献するため、海洋投棄されたペットボトルをアップサイクルしたサステナブル素材「AQUAROBE®」を自社開発。この素材は濃飛倉庫運輸株式会社のユニフォームに採用されるなど、具体的な環境負荷低減への取り組みとして実績を上げています。小売事業ではセレクトショップ「Melangetop」を運営し、ライフスタイル事業では生活関連分野の拡大に注力。さらに、不動産事業として所有地の賃貸なども行い、安定した収益基盤を築いています。 同社のビジネスモデルは、繊維製品の企画・製造・販売を核としつつ、ODMによるBtoB取引、自社ブランドやセレクトショップを通じたBtoC取引、そして不動産賃貸など、多角的な事業展開によりリスクを分散し、持続的な成長を図るものです。長年の歴史で培われた信用と、常に新しい挑戦を続ける「進取の精神」が、同社の強みであり、多様な顧客層に対して夢と感動を提供し続けています。
株式会社ヤギ
上場売上 619億円(2025/03)
株式会社ヤギは1893年に綿糸商として創業した歴史ある繊維商社です。創業以来、「終始一誠意」「堅実第一主義」を社是とし、時代の変化に柔軟に対応しながら、繊維、ファッション、ライフスタイルの多岐にわたる分野で事業を展開しています。同社の主要事業は「繊維原料」「テキスタイル」「アパレル」「ライフスタイル」「ブランド・リテール」「産業繊維資材」の6つの領域に及びます。 繊維原料事業では、綿・合繊糸などの伝統的な繊維原料の取扱いに加え、ナイロンやアクリル系繊維といった合成繊維の新しい用途開発にも積極的に取り組み、化粧用パフへのナイロン素材活用など、革新的な提案を行っています。テキスタイル事業では、ニット生地の販売から始まり、現在では自社でカラーリスクを負い在庫販売する「テキスタイル・プロジェクト」を推進することで、中・大手アパレルメーカーの多様なニーズに迅速かつ的確に応えています。 アパレル事業においては、原料・素材から製品までの一貫した「川下」展開を強化しており、東南アジア、韓国、中国からの二次製品輸入を拡大しつつ、高付加価値商品をタイムリーに企画・生産・供給するODM生産モデルを確立しています。専門的なノウハウと洗練されたデザインスタッフを擁することで、「ヤギでなければできない」独自の価値を提供しています。 ライフスタイル事業では、寝装品・インテリア商品、生活関連商品を取り扱い、化粧パフやタオルなどの製造販売も手掛けています。近年特に注力しているブランド・リテール事業では、基幹ブランドである「TATRAS」を中心に事業領域を拡大。欧米向け海外ブランドのM&A戦略を推進し、「TATRAS」「SOLIDO」といったトータルファッションブランドのデザイン、製造、販売をグローバルに展開しています。 同社はグローバル展開にも積極的で、国内の主要拠点に加え、上海、ホーチミン、ハノイ、ダッカ、ニューヨークなどに海外拠点を持ち、アセアン地域から欧米まで生地販売エリアを拡大しています。欧州の素材・縫製を活用したダウンジャケットやウールコートなどの高付加価値商材の企画提案も行い、世界初のシート状ダウン「THINDOWN」を手掛けるODM事業も展開しています。「エニワイズ」のような消費者直結型の自社インナーブランドを展開することで、消費者ニーズを直接把握し、OEMビジネスへの相乗効果や取引先への情報提供を実現しています。サステナブル、デジタル、ブランドの視点から持続的な成長を目指し、イノベーションを通じて繊維の可能性を引き出し、人々の豊かで快適な生活に貢献しています。
株式会社STX
売上 280億円(2025/03)
株式会社STXは、1898年の創業以来120年以上の歴史を持つ繊維専門商社として、人々の豊かな暮らしづくりを未来へとつなぐことを使命としています。同社の事業は、大きく「原糸・繊維原料」「ベビー・キッズ向けアパレル」「メンズ・レディース向けアパレル」「キャラクターグッズ・雑貨」の4つの柱で構成されています。 「原糸・繊維原料」事業は同社の祖業であり、日本および海外11ヵ国から原料を仕入れ、9ヵ国200社以上へ販売するグローバルなネットワークを誇ります。ニット・カットソー糸、織物用糸、産業資材、サステナビリティ原料を主力商品とし、約150種類の綿糸・セルロース糸・ポリエステル糸をストック。品質・量ともに日本随一の品揃えで、生地メーカーや生地商社からの別注素材にも対応し、オリジナル糸「SUVINPIMA®」の開発も行っています。産業資材分野では、蝶理グループのネットワークを活かし、リサイクルカーペット原料やフィルターユニットなども供給。SDGsに対応したオーガニックコットンやリサイクルポリエステルなどのサステナブル原料も積極的に取り扱っています。 「ベビー・キッズ向けアパレル」事業では、アパレル製品、実用衣料、雑貨類を幅広く取り扱い、企画デザインから納品までワンストップでサポート。中国・ASEAN・バングラデシュの工場との直接連携により、リーズナブルで高品質な商品を提供しています。赤ちゃんや子どもの安全・安心を最優先し、JIS L 4129に準拠した製品づくりやホルムアルデヒド検査、危険物管理を徹底しています。小ロット、価格要望、クイック生産など、顧客の多様なニーズに柔軟に対応できる生産体制が強みです。 「メンズ・レディース向けアパレル」事業では、アパレル製品から小物・雑貨類まで多岐にわたるアイテムを提供し、セレクトショップ、アパレルメーカー、専門店、テレビ通販など幅広い顧客層に対応。ベトナム・ホーチミン市に年間約100万枚の縫製キャパシティを持つ自社縫製拠点を持ち、日本人管理者・技術者によるきめ細やかな生産体制を構築しています。素材提案を含むOEM・ODM生産機能も有し、自社デザイナーによる企画・デザイン提案から顧客デザインに基づくOEM生産まで、ファッション市場の変化に対応したトータル提案が可能です。また、AEO制度における特例輸入者の承認を取得しており、迅速かつ確実な物流機能でお客さまの納期要望に応えています。 「キャラクターグッズ・雑貨」事業では、衣料品・繊維系雑貨に加え、食器、文具、金属系アクセサリーなど多彩な商材を取り扱い、企画提案からデザイン作成、生産管理、物流まで一貫してサポート。豊富なプロパティ提案・ライセンス契約実績を活かし、ライセンサーとの交渉から商品開発、共同販促までを支援します。テーマパークやキャラクターショップ向けで培った、キャラクターの世界観やブランドイメージを尊重した企画・デザイン力が強みです。品質管理チームと連携し、関連法規調査、品質基準作成、工場監査、改善指導まで徹底した品質管理体制を構築しています。 同社は「グローバルなネットワーク」「トータルプロデュース力」「信頼できる品質と価格」「蝶理のグループ力」を強みとしています。国内外に拠点を持ち、蝶理グループ海外拠点とも連携することでサプライヤーの拡大や内販事業に取り組むほか、繊維原料から最終製品まで一貫したサポート体制で多様なニーズに応え、各分野のプロフェッショナルを結集し、安全かつ高品質な商品を適正価格で安定供給するサプライチェーンマネジメントを確立しています。蝶理グループの一員として、豊富な経験と商品知識に加え、グループの持つ幅広い機能や情報、ネットワークを活かしたソリューションを提供し、国内外へより良い商品・サービスを届けています。
株式会社チクマ
売上 173億円(2025/11)
株式会社チクマは、1903年の創業以来、繊維商社として多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、オリジナルユニフォーム、学生服、既製ユニフォームの企画・製造・販売です。オリジナルユニフォーム事業では、ブランディング分析やマーケティングリサーチに基づき、企業理念を反映したオーダーメイドユニフォームを提案し、企画から生産、納品、管理、リサイクルまで一貫したサービスを提供しています。学生服事業では、学校のニーズに応じた新制服のデザイン提案、素材企画、製品販売を行い、全国の販売店や学生服アパレルとの強固なネットワークを活かした情報量と提案力が強みです。また、衣服を通して心を育む「服育®」を提唱し、環境問題や健康・安全、TPO、コミュニケーションなど、衣服と人の成長・生活の深い関わりを教育視点で捉える社会貢献活動にも注力しています。既製ユニフォーム事業では、女性事務服『ALPHA PIER』『MARY QUANT』、イベント・インフォメーション系『U-FACTORY』、男女ペアウェア『The FELLOWS』など、機能性とファッション性を両立した幅広いコレクションを全国に販売し、年2回カタログを刷新しています。さらに、同社独自の制服管理システム「チクマノH.U.B」は、WEB受発注システムとICタグを組み合わせ、保管から出荷、リユース、リサイクルまで制服管理の大幅な効率化を実現しています。「チクマノループ」として、着用者とのコミュニケーションと廃棄物のリサイクルを重視した独自のバリューチェーンを構築し、循環型社会の実現に貢献。高機能製品としては、電動工具メーカーのマキタ製ファンと帝人フロンティアの機能性素材を用いた、二層内圧式構造(特許取得済み)の電動ファン付きウェア「チクマノスマファ®」も展開しています。グローバルビジネスは同社の祖業であり、国内生地メーカーと共同開発した新素材などをイタリアやフランスの有名メゾンブランドをはじめとする海外アパレルに提供し、世界最大の素材見本市「プルミエールビジョン」にも出展するなど、日本と世界のファッションをつなぎ、新たなトレンド創出を支援しています。環境面ではISO14001認証取得や、使用済みユニフォームの回収・再資源化を行う「広域認定制度」の全国初の認定企業として、サステナブルな素材提案や環境関連事業にも積極的に取り組んでいます。
川辺株式会社
上場売上 120億円(2025/03)
川辺株式会社は、1923年の創業以来、服飾雑貨業界において長きにわたり事業を展開し、2023年には創業100周年を迎えました。同社は「顧客第一主義」を経営の根幹に据え、常に消費者の視点に立った革新的な発想で、ハンカチーフ、スカーフ、マフラー、タオル、バッグ、ポーチ、雑貨といった幅広い服飾雑貨の企画、製造、卸販売を手掛けています。2010年からは、日本のファッション意識の高まりに対応し、フレグランスの輸入販売事業を本格的にスタートさせ、香水、石鹸、医薬品、医薬部外品、衛生用品、化粧具、身辺雑貨、日用雑貨までアイテム領域を拡大しています。また、オリジナルブランド「グーグーワールド」のライセンス事業を展開し、キャラクター商品の企画・製造・販売を促進するライセンシーの募集も行っています。小売市場の変化に対応するため、直営店事業の拡大も推進しており、機能的でファッショナブルなバッグ専門店「プレイヤーズ自由が丘」を運営しています。同社の強みは、生産の川上から販売のリテールまでを垂直統合したサプライチェーンであり、グループ各社の強みを結集し、シナジーを最大限に活かすことで、生産性の向上、コスト削減、オリジナルブランドの強化に努めています。近年では、インバウンド需要の取り込みや新規販路開拓に注力し、特にフレグランス事業は黒字化を達成するなど、堅調な業績を上げています。
株式会社ツカモトコーポレーション
上場売上 88億円(2025/03)
株式会社ツカモトコーポレーションは、1812年の創業以来200年以上の歴史を持つ老舗企業であり、「美しい生活がいい。(Amenity & Beauty Company)」を企業スローガンに掲げ、人々のライフスタイル全般にわたる美しさと快適さを追求しています。同社は、和装事業を祖業としつつ、時代の変化に対応して洋装、生活雑貨、健康機器などの生活関連事業へと多角化を進めてきました。2019年には連結子会社を吸収合併し、効率経営と生産性向上を図り、モノの製造に留まらず、そこから生まれるサービスを広げ、付加価値の高い事業開発を目指しています。 主要事業として、企業向けのオリジナルユニフォームの企画・販売・製造を手掛ける「ユニフォーム・SP事業部」では、企業の個性や社員のモチベーションを高めるユニフォームを提供しています。また、「エイム事業部」ではClean, Amenity, Safety, Healthyをキーワードに、生活雑貨や美容家電の企画・販売・製造を通じて快適なライフスタイルを提案。さらに、「ホーム・ファッション事業部」では、長年にわたり有名ブランドのホームファニシング事業で培ったノウハウを活かし、ハイクオリティな商品提供とOEM/ODM開発を行っており、Hanes Home Collectionのライセンスパートナーとしてタオルやブランケットなどを展開しています。アパレル部では、高品質素材とメイドインジャパンにこだわり、NOMINATEやKEN COLLECTION CLASSICといったメンズアパレルブランドを展開し、ファッションを通じて新たな価値を創造しています。 グループ会社であるツカモト市田株式会社ではきもの、ジュエリー、ファッションを通じて日本の伝統文化と新しい美を提案し、ツカモトウェルネス株式会社では非接触型見守りセンサー「AlgoSleep」を含む健康的なライフスタイルを提案しています。同社の強みは、創業以来受け継がれる「道義を重んじ、共存同栄を旨とする」という近江商人の“三方よし”の精神と、一流ブランドとの協業で培われた確かな技術力、企画力、そして国内外の優良な生産背景です。AIやIoTの活用も推進し、持続可能な社会の実現に貢献しながら、顧客の生活美を実現するライフデザインパートナーとして進化を続けています。
東邦レマック株式会社
上場売上 45億円(2025/12)
東邦レマック株式会社は、1958年の設立以来、67年以上にわたりフットウェア事業を主軸に展開し、人々の「ちょうどいい」心地よさを追求する企業です。同社の主要事業は、婦人・紳士靴の卸売業、不動産事業、そして再生可能エネルギー事業の三本柱で構成されています。 フットウェア事業においては、ケミカルシューズの営業代行から始まり、靴の輸入販売、そして自社ブランドの開発・展開へと事業領域を拡大してきました。多岐にわたる顧客層のニーズに応えるため、ハンズフリー設計や体圧分散機能を搭載した多機能スニーカー「Fitpartner」、サンリオ公式ライセンスによる大人向けキャラクターシューズ「SANRIO CHARACTERS」、快適な履き心地を追求した「Alfort」、ガーリーカジュアルな「ALGY」、フレンチトラッドベースの「a.v.v」、アウトドアライフをサポートする「CAPTAIN STAG」、イタリア発の防水透湿機能を持つ「GEOX」、ナチュラルテイストの「hocco」、甲高幅広・プラスサイズ女性のための「la farfa SHOES」、モダンで機能的な「KANSAI BIS」、ビジネスシーンから冠婚葬祭まで対応する「LEON」、高機能パンプス「MAGICAL STEPS」、理学療法士監修のマタニティ&ママ向けシューズ「MAMMA」、キッズシューズ「monmimi」、ファミリー層向けの「New York Stars by BOBSON」、そして大人の女性向け本革靴「PIEDI NUDI」など、幅広いブランドを展開しています。これらのブランドは、自社ECサイト「Fit Partner」やGINZA SIXの「World Footwear Gallery」といったチャネルを通じて、多様なライフスタイルに寄り添った商品を提供しています。また、デジタル戦略を強化し、ECチャネルやデジタルマーケティングを駆使して販売機会を最大化するとともに、中国上海や香港への拠点開設を通じて海外市場への積極的な展開も進めています。 同社は、持続可能な社会の実現にも注力しており、廃ペットボトルからのリサイクル材使用、梱包材の脱プラスチック化、国際団体LWG認証レザーの取り扱い、そして環境省モデル事業に参画し、製品のカーボンフットプリント算定・表示ルールを策定・導入するなど、環境負荷低減に向けた取り組みを強化しています。さらに、インターネットと融合したスマートシューズの開発にも取り組み、これまでにない新しい「体験」の創出を目指しています。 2024年12月からは、東京都より宅地建物取引業の免許を取得し、不動産事業を本格的に開始しました。自社保有不動産の賃貸業に加え、不動産の仕入再販業務を通じて不動産マーケットの活性化に貢献しています。また、2024年12月には太陽光発電所を取得しており、再生可能エネルギー事業も展開し、多角的な事業ポートフォリオを構築しています。これらの事業を通じて、同社は「市場を創造し、より多くのお客様のライフスタイルに寄り添う企業」として、持続的な成長と社会貢献を目指しています。
Bitcoin Japan株式会社
上場売上 27億円(2025/03)
Bitcoin Japan株式会社は、1861年に創業した堀田丸正を前身とし、長きにわたり日本の伝統と文化を紡いできた企業です。同社は、和装品、宝飾品、和装小物等の卸売販売、婦人用品等の製造・卸売販売、寝装品等の卸売販売、意匠撚糸の製造・卸売販売、衣料品、雑貨の企画・生産・販売を主要事業としています。 きもの事業では、160年以上の歴史を持つ呉服問屋として、全国の百貨店、専門店、和装品を取り扱う小売店等へ和装品および和装小物を総合的に卸売しています。伝統を継承しつつも革新的な取り組みを行い、粋で個性豊かなデザイン性の高い商品提案や、顧客の草履の出張修理といったきめ細やかなサービスを通じて、和装文化の発展に貢献しています。 ファッション事業では、東京、大阪、福岡を拠点に婦人服やホームウェアの卸売を展開し、百貨店でのショップ運営(「マロージュ」「森と泉」)も手掛けています。意匠撚糸のトップメーカーとしての強みを活かし、ニット製品を中心としたOEM・ODM受託事業や、D2C事業を通じて直接顧客に商品を届けています。和と洋の境界をなくすオリジナルブランド「YOUTOWA」や、サステナブルな「100年着てもへたれない洗えるタフなニット」を提案する「UN-USELESS」など、多様なライフスタイルに対応する製品を企画・販売しています。 マテリアル事業では、日本における意匠撚糸(ファンシーヤーン)のトップメーカーとして、企画開発から製造販売まで一貫したソリューションを提供しています。国内外のトレンドを捉え、多彩な原料を組み合わせた高品質なファンシーヤーンを開発し、中国にも生産・販売拠点を展開しています。また、BCIコットン、オーガニックコットン、リサイクルポリエステルなど環境負荷の少ない素材を積極的に採用し、D2C事業として和紙を用いた糸「PAPER CoCo」も手掛けるなど、サステナビリティを重視したモノづくりを推進しています。 ヘルスケア事業では、睡眠の質向上を目的とした寝装品を中心に、人々の健康維持・増進をサポートする商品・サービスを提供しており、梱包資材の再利用など環境配慮型の事業運営を行っています。 近年、同社は「Bitcoin Japan 株式会社」へと社名を変更し、AIとビットコイン経済を支える存在へと変革を進めています。AIインフラストラクチャーへの投資と構築、インフレに対抗するビットコイントレジャリーの保有、そして透明性の高い資本構成を3つの柱とし、AIとビットコインの融合領域をリードする独自のポジションを確立することを目指しています。これにより、多様なプロジェクトや企業のAI関連投資機会を獲得し、安定したリターンと配当利回りを提供することで、株主価値の向上を図っています。同社は、伝統的な繊維・アパレル事業を基盤としつつ、新たなテクノロジーと経済領域への挑戦を通じて、持続的な成長と社会貢献を目指しています。
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直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
豊島株式会社
上場総資産 1,869億円(2025/06)
豊島株式会社は、1841年創業の180年を超える歴史を持つライフスタイル提案商社です。同社はグローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担っています。主要事業は原糸・繊維原料、テキスタイル、産業資材、アパレル製品、雑貨・食品、テクノロジー・サービス、建設・不動産と多岐にわたります。アパレル分野では、個人から法人までオリジナルグッズやTシャツを1点から制作できるECサイト「BUZZU(バズユー)」を運営し、法人向けにはデザイン作成や特別価格での見積もり、サンプル無料レンタルなどの専用窓口を提供。また、ECサイト「Re:Circulet(リサーキュレット)」を通じて、トレーニングウェアブランド「YURYUR」やサステナブルインナー「AKAPAN」などを展開しています。 サステナビリティへの取り組みも同社の強みであり、廃棄繊維製品を再循環させる「WAMEGURI」、未活用食材を染料に再活用する「FOOD TEXTILE」、オーガニックコットン普及プロジェクト「ORGABITS」といった独自のプロジェクトを推進し、環境負荷低減に貢献しています。DX戦略では、AIを活用したアパレル製品AI自動採寸装置「VIRTUAL STANDARD AI MEASURE」、生成AIによる柄提案システム「n感性AIシステム:VIRTUAL STANDARD™ AI-PATTERN」、3D立体モデルへのデザイン装着サービス「VIRTUAL STANDARD FABRIC GENIE」などを開発し、アパレル業界の生産効率向上と創造性拡大を支援。Web3メタバース事業を手掛けるBeyondConceptとの協業で、3D NFTアバター「Metaani」のアパレル・雑貨展開も進めています。同社はカーボンニュートラル達成に向けたCO2排出量ネットゼロの実現や、一般財団法人豊島福祉基金を通じた地域貢献活動、健康経営優良法人認定など、企業としての社会的責任も果たしながら、人と地球に優しい持続可能なライフスタイルを提案し続けています。
MNインターファッション株式会社
上場総資産 970億円(2025/03)
MNインターファッション株式会社は、日鉄物産株式会社の繊維事業と三井物産アイ・ファッション株式会社の事業統合により2022年1月に設立された、繊維・ファッション分野におけるトータルソリューションを提供する企業です。同社は、機能資材、機能テキスタイル、産業資材、アパレル・服飾雑貨製品、ホームファッション製品の調達・販売、およびブランドマーケティング、その他繊維・ファッション関連事業を幅広く展開しています。主要事業として、OEM・ODM事業では、ファッション衣料(メンズ・レディース)、スポーツ・アウトドア、機能衣料(ユニフォーム・学生服等)、ホームファッション(寝装品・インテリア製品)、ファッション雑貨、インナーウェアの企画提案、製造、販売を一貫して手掛けています。素材開発から商品企画、生産までワンストップで対応し、国内外の自社工場や協力工場、アジアを中心とした海外生産拠点を活用することで、高品質かつ高付加価値な製品を顧客に提供しています。機能テキスタイル・機能資材事業では、国内外の広範なネットワークを駆使し、高機能テキスタイルや高機能素材、高機能原料を市場に供給しています。自社生地ブランド「PERTEX®」を展開し、アウトドアからファッションまで幅広い分野で採用されるほか、難燃素材「CHIKARA」やエコファー「TISSAVEL」、導電繊維・抗菌繊維などの高機能原料、さらにはベルトコンベアクリーナー等の商業用機械も取り扱っています。ブランド事業では、ライセンスブランド、インポートブランド、オリジナルブランドを展開し、日々の暮らしを豊かにする製品を提供しています。ライセンスブランドでは商標を活用した多品目展開とマーケティング活動、インポートブランドでは新規開拓からブランディング戦略、物流までを担い、オリジナルブランドではOEM・ODMで培った生産背景を活かし、サステナブル素材や動物愛護、アップサイクルを意識した製品開発を通じて一般消費者との接点を創出しています。さらに、デジタル事業を通じて繊維製品におけるDXを推進しており、生地・編地・パターンデータのデジタル化による3Dモデリングでリアルサンプル作製回数を削減し、エコでサステナブルな物作りに貢献しています。3DCG技術を用いたデジタルカタログやECサイト向け商品画像の制作、CGアニメーション制作、PLM・PDMによる製品情報の一元管理、RFID技術の活用提案など、ファッション・アパレル業界のバリューチェーン全体の効率化と高度化を図っています。最近では、新たな事業領域としてスキンケア分野にも参入し、自社ブランド「TOANN」を立ち上げるなど、常に挑戦を続ける企業です。
株式会社ヤギ
上場総資産 685億円(2025/03)
株式会社ヤギは1893年に綿糸商として創業した歴史ある繊維商社です。創業以来、「終始一誠意」「堅実第一主義」を社是とし、時代の変化に柔軟に対応しながら、繊維、ファッション、ライフスタイルの多岐にわたる分野で事業を展開しています。同社の主要事業は「繊維原料」「テキスタイル」「アパレル」「ライフスタイル」「ブランド・リテール」「産業繊維資材」の6つの領域に及びます。 繊維原料事業では、綿・合繊糸などの伝統的な繊維原料の取扱いに加え、ナイロンやアクリル系繊維といった合成繊維の新しい用途開発にも積極的に取り組み、化粧用パフへのナイロン素材活用など、革新的な提案を行っています。テキスタイル事業では、ニット生地の販売から始まり、現在では自社でカラーリスクを負い在庫販売する「テキスタイル・プロジェクト」を推進することで、中・大手アパレルメーカーの多様なニーズに迅速かつ的確に応えています。 アパレル事業においては、原料・素材から製品までの一貫した「川下」展開を強化しており、東南アジア、韓国、中国からの二次製品輸入を拡大しつつ、高付加価値商品をタイムリーに企画・生産・供給するODM生産モデルを確立しています。専門的なノウハウと洗練されたデザインスタッフを擁することで、「ヤギでなければできない」独自の価値を提供しています。 ライフスタイル事業では、寝装品・インテリア商品、生活関連商品を取り扱い、化粧パフやタオルなどの製造販売も手掛けています。近年特に注力しているブランド・リテール事業では、基幹ブランドである「TATRAS」を中心に事業領域を拡大。欧米向け海外ブランドのM&A戦略を推進し、「TATRAS」「SOLIDO」といったトータルファッションブランドのデザイン、製造、販売をグローバルに展開しています。 同社はグローバル展開にも積極的で、国内の主要拠点に加え、上海、ホーチミン、ハノイ、ダッカ、ニューヨークなどに海外拠点を持ち、アセアン地域から欧米まで生地販売エリアを拡大しています。欧州の素材・縫製を活用したダウンジャケットやウールコートなどの高付加価値商材の企画提案も行い、世界初のシート状ダウン「THINDOWN」を手掛けるODM事業も展開しています。「エニワイズ」のような消費者直結型の自社インナーブランドを展開することで、消費者ニーズを直接把握し、OEMビジネスへの相乗効果や取引先への情報提供を実現しています。サステナブル、デジタル、ブランドの視点から持続的な成長を目指し、イノベーションを通じて繊維の可能性を引き出し、人々の豊かで快適な生活に貢献しています。
田村駒株式会社
総資産 632億円(2025/03)
田村駒株式会社は、1894年に洋反物商として創業し、「意匠の田村駒」として名を馳せた歴史を持つ繊維専門商社です。同社はテキスタイルからアパレル製品、リビング製品、建築・産業資材分野、そしてブランドビジネスへと事業領域を拡大してきました。主要事業として、まず「アパレル事業」では、豊富な知見と高い情報分析力を活かし、レディース・メンズカジュアル、スポーツウェア、ユニフォームウェア、フォーマルウェア、インナーウェアなど多岐にわたるアパレル製品の企画から生産、最終納品までを一気通貫のワンチーム体制で提供しています。顧客はアパレルメーカー、小売店、専門店、商社など広範囲に及びます。次に「リビング事業」では、創業以来受け継がれるオリジナリティの高いデザイン企画力を強みに、マットレス、寝装寝具、キッチン関連製品、ファッション雑貨、生活雑貨、ギフト用品、ホテル用品、タオル、さらには防災・衛生用品まで、人々の豊かな暮らしを支える幅広いアイテムに対応しています。「建築・産業資材事業」では、グローバルなグループ総合力を背景に、エアフィルター、樹脂成形品・組立品、各種断熱材、縫製資材、ワイヤーハーネス、住宅用・ビル用建材、各種工事、エコ・リフォーム商材など、多様な資材の供給とソリューションを提供し、新しい分野への挑戦を続けています。「マテリアル事業」では、信頼できるパートナーと共に、C2C circulation polyester、policott、Comfeel、tAAAm、Polinexといった機能素材から天然素材まで、豊富な種類の素材・生地を開発・提供し、ストック機能による迅速な対応も実現しています。そして「ブランド事業」では、世の中のニーズを敏感に捉え、ビリケン、policott、Comfeel、tAAAm、FOLBOT、みすゞうた、DIYAP、ホームナースPET、サイエンスクロス、さらっとファインなどの自社ブランドやライセンスブランドを展開し、ものづくりと掛け合わせた魅力的な提案を少数精鋭体制で行っています。同社の強みは、変化の激しいファッション業界で培われた高い適応力、国内外の仕入先・生産工場・販売先との強固なパートナーシップ、そしてヒアリングから提案、生産、納品までを専属チームで対応するクイックレスポンスのワンチーム体制にあります。ビジネスモデルは、原料メーカーや工場と連携し、時代のニーズを先読みした商品企画・提案を通じて、メーカー、小売店、専門店、商社といった顧客に新たな価値を提供することです。近年では、リサイクル、医療、異業種コラボ、素材開発といった新規ビジネスにも積極的に挑戦しており、2019年には100円均一市場参入のための株式会社ツクリエ設立、衛生材料製造販売の田倉繃帯工業グループ、ワイヤーハーネス製造販売のセイコー電機製作所グループの買収を通じて、事業領域をさらに拡大しています。日本国内に加え、中国、ASEAN諸国、ヨーロッパに拠点を持ち、グローバルサプライチェーンを駆使して持続可能な社会の実現にも貢献しています。
モリリン株式会社
総資産 588億円(2025/02)
モリリン株式会社は、1662年の綿の仲買および綿糸・綿織物の販売から創業し、350年以上の歴史を持つ繊維専門商社です。同社は「豊かな暮らしの創造」を企業理念に掲げ、繊維業の原点である素材にこだわり、独自の素材開発に注力しています。紡績から織り・編み・染色・縫製まで、各工程に精通した人材が幅広い事業を展開し、メーカー機能を併せ持つことで、川上から川下まで顧客の多様な要望に応える供給体制を確立しています。 同社の強みは、オリジナル素材の企画・開発から生産・品質管理・物流まで一貫してプロデュースする独自のサプライチェーンマネジメントを早期に確立している点です。日本国内に加え、中国、アセアン諸国(ベトナム、インドネシア、タイ)、韓国に生産・営業・物流拠点を展開し、中南米やヨーロッパにも市場を拡大するグローバルネットワークを構築しています。これにより、ローコストオペレーション、短納期、少量多品種といった顧客ニーズに迅速に対応し、最適なサービスを提供しています。 事業カテゴリーは「アパレル」「ライフスタイル」「資材」の3つに大別されます。「アパレル」では、ODM/OEM事業を中心に、サステイナビリティとファッションの融合、デジタル技術活用、オリジナル素材開発を推進。レディース、キッズ、メンズアパレル、服飾雑貨、日用品、キャンプ用品まで幅広く手掛け、通販、百貨店、専門店、量販店、GMS、ホームセンターなど多様な顧客層に対応しています。特に、環境配慮型素材の提案やアウトドア、ゴルフ、アスレチックスポーツ分野への製品提供、3Dデジタル技術を活用した商品開発「M3 LABO®」の発足、循環型繊維マテリアル「PANECO®」「EVERCIRCLE™」「BIOGRACE®」の展開など、サステナブルな取り組みにも積極的です。 「ライフスタイル」分野では、寝具・インテリア関連商材をエンドユーザー視点で開発・提案し、国内外の自社工場とSCMを駆使して最適な商品を供給。「資材」分野では、ミシン糸・副資材、天然・合繊紡績糸、ユニフォーム製品、高機能テキスタイル、自動車内装材、オフィスチェア用ファブリック、土木建築用資材(フレキシブルコンテナバッグ、防炎シート、ブルーシート)、漁業用資材(養殖篭、テグス)、農業用資材(農業ネット、防草シート)などを専門業者に提供しています。同社は、積極的な営業と戦略的な投資により売上拡大を図り、モノ作りの原点に立ち返りながら顧客提案の質を高め、新たな付加価値を迅速に提供するベストパートナーとして、世界の繊維業界をリードしていくことを目指しています。
タキヒヨー株式会社
上場総資産 479億円(2026/02)
タキヒヨー株式会社は、1751年(宝暦元年)に創業し、270年以上の歴史を持つ老舗の繊維製品卸売業を主軸とする企業です。同社は「お客さまに夢と感動を提供し続ける」という経営理念のもと、アパレル事業、テキスタイル事業、小売事業、マテリアル事業、ライフスタイル事業、不動産事業と多岐にわたる事業を展開し、人々の暮らしを豊かにする価値創造を目指しています。 アパレル事業においては、企画・デザインから生産・物流までを一貫して手掛けるODM体制を強みとしています。自社で収集した最新のトレンド情報や市場ニーズを分析し、迅速かつ高品質な製品をスピーディーに市場に投入しています。中国やASEAN地域に広がる生産ネットワークを活用した適地生産により、コストメリットとクイックレスポンスを実現。大連品質管理センターによる厳格な検品基準と、年間4,500万枚の商品を各店舗に届ける効率的な物流体制も同社の強みです。ベビー服からゴルフウェア(ZOY、WAAC、G/FORE)、雑貨(JU’STO)、イタリアコスメ(L’ERBOLARIO)まで幅広いアイテムを取り扱い、ディズニーなどのライセンスビジネスも展開しています。 テキスタイル事業では、世界最大規模の生地見本市「プルミエール・ヴィジョン・ファブリック」への出展を通じて、国内外の販路拡大に積極的に取り組んでいます。マテリアル事業では、持続可能な社会の実現に貢献するため、海洋投棄されたペットボトルをアップサイクルしたサステナブル素材「AQUAROBE®」を自社開発。この素材は濃飛倉庫運輸株式会社のユニフォームに採用されるなど、具体的な環境負荷低減への取り組みとして実績を上げています。小売事業ではセレクトショップ「Melangetop」を運営し、ライフスタイル事業では生活関連分野の拡大に注力。さらに、不動産事業として所有地の賃貸なども行い、安定した収益基盤を築いています。 同社のビジネスモデルは、繊維製品の企画・製造・販売を核としつつ、ODMによるBtoB取引、自社ブランドやセレクトショップを通じたBtoC取引、そして不動産賃貸など、多角的な事業展開によりリスクを分散し、持続的な成長を図るものです。長年の歴史で培われた信用と、常に新しい挑戦を続ける「進取の精神」が、同社の強みであり、多様な顧客層に対して夢と感動を提供し続けています。
株式会社藤田商店
総資産 475億円(2026/02)
株式会社藤田商店は、欧米高級服飾品等の直輸入卸と不動産業を主軸に置く企業である。同社は1950年に貿易会社として創業し、1960年にロンシャン、クリスチャン・ディオールのハンドバッグ、旅行鞄、衣料品などの輸入を開始した。現在は北米・ヨーロッパ発のアクセサリー、バッグ、アパレル商品を中心に、'47 BRAND、BALENCIAGA、CANADA GOOSE、CHAMPION、DIESEL、FURLA、GIVENCHY、LACOSTE、NIKE、PATAGONIA、POLO RALPH LAUREN、THE NORTH FACE、TOMMY HILFIGERなどの並行輸入品を国内の取引先向けに卸売する。 直輸入卸事業では国内仕入を行わず、海外ブランド商品の調達力と日本市場への導入経験を収益基盤としている。対象顧客は、海外ブランド品を扱う小売事業者、アパレル販売会社、セレクトショップ、服飾雑貨の販売事業者などであり、商品カテゴリは服飾品、鞄、アクセサリー、スポーツ・カジュアル衣料に及ぶ。過去にはマクドナルド、トイザらス、タイラックなどの海外発ブランド・サービスの日本展開にも関わり、文化的背景を持つ商品やサービスを国内市場に合わせて事業化してきた実績がある。 不動産事業では、スポーツ施設や介護施設などを目的とした不動産施設への投資を進めている。沿革上は神奈川、兵庫、大阪でのスポーツ施設開設、東京都・神奈川県・千葉県などでの外国人向け賃貸住宅や介護施設の取得が確認できる。輸入卸による商品流通収益と、不動産施設への投資・保有を組み合わせたビジネスモデルに特徴があり、海外発の商品・サービスを日本の消費者市場や施設需要へ接続する事業展開を続けている。
株式会社ツカモトコーポレーション
上場総資産 282億円(2025/03)
株式会社ツカモトコーポレーションは、1812年の創業以来200年以上の歴史を持つ老舗企業であり、「美しい生活がいい。(Amenity & Beauty Company)」を企業スローガンに掲げ、人々のライフスタイル全般にわたる美しさと快適さを追求しています。同社は、和装事業を祖業としつつ、時代の変化に対応して洋装、生活雑貨、健康機器などの生活関連事業へと多角化を進めてきました。2019年には連結子会社を吸収合併し、効率経営と生産性向上を図り、モノの製造に留まらず、そこから生まれるサービスを広げ、付加価値の高い事業開発を目指しています。 主要事業として、企業向けのオリジナルユニフォームの企画・販売・製造を手掛ける「ユニフォーム・SP事業部」では、企業の個性や社員のモチベーションを高めるユニフォームを提供しています。また、「エイム事業部」ではClean, Amenity, Safety, Healthyをキーワードに、生活雑貨や美容家電の企画・販売・製造を通じて快適なライフスタイルを提案。さらに、「ホーム・ファッション事業部」では、長年にわたり有名ブランドのホームファニシング事業で培ったノウハウを活かし、ハイクオリティな商品提供とOEM/ODM開発を行っており、Hanes Home Collectionのライセンスパートナーとしてタオルやブランケットなどを展開しています。アパレル部では、高品質素材とメイドインジャパンにこだわり、NOMINATEやKEN COLLECTION CLASSICといったメンズアパレルブランドを展開し、ファッションを通じて新たな価値を創造しています。 グループ会社であるツカモト市田株式会社ではきもの、ジュエリー、ファッションを通じて日本の伝統文化と新しい美を提案し、ツカモトウェルネス株式会社では非接触型見守りセンサー「AlgoSleep」を含む健康的なライフスタイルを提案しています。同社の強みは、創業以来受け継がれる「道義を重んじ、共存同栄を旨とする」という近江商人の“三方よし”の精神と、一流ブランドとの協業で培われた確かな技術力、企画力、そして国内外の優良な生産背景です。AIやIoTの活用も推進し、持続可能な社会の実現に貢献しながら、顧客の生活美を実現するライフデザインパートナーとして進化を続けています。
三喜商事株式会社
総資産 272億円(2025/06)
三喜商事株式会社は、1956年の設立以来、ヨーロッパを中心とする海外のファッション製品の輸入卸、小売、および輸入代理店業務を主軸に事業を展開しています。同社は長年にわたり、アパレル、バッグ、時計といったファッションアイテムから、コスメ関連製品、フレグランス製品、ペット関連製品、リビング関連製品に至るまで、幅広い商品の企画、製造、販売を手掛けています。特に、イタリアの「eleventy」「MANTU」「MISSONI」、ドイツの「MARC CAIN」「ODEEH」、アメリカの「alexanderwang」など、多数の欧州および海外の著名ブランドを日本市場に導入し、その流通を担っています。 同社のビジネスモデルは、海外ブランドの日本における独占販売権や代理店契約を通じて、百貨店、セレクトショップ、専門店といった全国の主要小売チャネルへの卸売を基盤としています。また、「アリアキアラ」のような百貨店内の自社セレクトショップ運営や、期間限定のポップアップストア展開を通じて、個人消費者への直接販売も強化しています。さらに、仏「オールド イングランド」の商標権買収による自社ブランド展開や、SDGsへの取り組みとして木糸でつくる服「アルベリ」の立ち上げなど、新たな事業領域への挑戦も積極的に行っています。関連会社を通じて食品の輸入卸業務も手掛けており、多角的な事業構成が特徴です。 長年にわたる海外ブランドとの強固なネットワークと、日本の市場動向を捉える目利き力が同社の強みです。高品質でデザイン性に優れた「本物」の製品を厳選し、日本のライフスタイルに合わせた形で提案することで、ファッション文化の発展に寄与しています。主要な取引先には、株式会社三越伊勢丹、株式会社大丸松坂屋百貨店、株式会社高島屋など、全国の有名百貨店が名を連ねており、安定した顧客基盤を構築しています。
丸紅インテックス株式会社
総資産 261億円(2025/03)
丸紅インテックス株式会社は、丸紅グループの一員として、グローバルなネットワークと高い専門性を強みに、繊維資材・産業資材の広範な事業領域で特色あるビジネスを展開する専門商社です。同社は「産業資材部」「機能資材部」「繊維資材部」「マテリアル部」「ユニフォーム部」の5つの営業部を擁し、原材料から最終製品まで多岐にわたる商材の製造・販売・輸出入・リースを手掛けています。産業資材部では、漁業・農業・物流・建築・土木工事向けの繊維資材、車両内装・衣料用ニットファブリック、民族衣装・マリンスポーツ用テキスタイル、衣料用裏地・芯地などの副素材を供給し、日本の第一次産業や社会インフラを支えています。機能資材部では、各種不織布(ウェットシート、衛生資材、ワイパー、マスクなど)、包装・産業用フィルム(OPP、CPP、PET、PEなど)、業務用資材、寝具・カーペットなどのインテリア製品を扱い、原材料選定から製品化までの一貫体制で市場トレンドに合わせた機能素材を提供しています。繊維資材部では、衛生・美容・医療・工業用資材分野でフェイスマスク、衛生マスク、着圧ソックス、介護用シーツ、手術用メディカルガウンなどを、マテリアル部では皮革業界向けの原皮・皮革関連商品、化合繊ファイバーや晒しコットン原綿、SRP自己強化プラスチックなどの繊維原料を国内外で取引しています。ユニフォーム部では、事務服、白衣、作業服、学生服、サービスユニフォーム、武道着全般を扱い、生地開発から企画・デザイン、製造、販売、レンタルまで一貫したソリューションを提供。同社は長年培った信頼関係と世界中に築き上げた強固なネットワークを基盤に、原料調達から製品化、販売まで主導的役割を担うコンバーター機能を発揮し、独創的な商品開発や市場開拓、お客様の課題解決をグローバルに支援しています。国内市場だけでなく、アジア、アメリカ、ヨーロッパなどの国外市場でも生産と販売の両分野で存在感を示し、新たなグローバル市場の展開に挑戦し続けています。
株式会社アスティ
上場総資産 227億円(2026/02)
株式会社アスティは、広島県広島市西区商工センターに本社を置く繊維専門商社で、1950年に十和織物株式会社として広島市稲荷町で繊維製品販売を目的に設立、1991年に現社名へ変更した。代表取締役社長は新井宏氏、資本金1億円、従業員101名(2025年2月時点)、グループ年間売上高122億2,400万円(2024年度実績)。東京本社(品川区東品川・天王洲ファーストタワー)とバングラデシュ・ダッカ事務所を構え、アジア圏の縫製工場群と連携したグローバルOEM・ODM供給体制を強みとする。 事業領域は4つ。アパレル事業ではセレクトショップなどの専門店や大型衣料スーパー向けにメンズ・レディスのOEM・ODM生産を行い、商品企画から海外生産・貿易・納品までワンストップで対応する。バッグ・インテリア事業ではレディスハンドバッグ、メンズビジネスカジュアルバッグ、インテリアファブリック、キャラクターグッズ、ユニフォーム、ライフスタイル雑貨を取り扱う。 OEM生産事業ではバングラデシュをはじめとするアジア圏で素材調達・品質管理を現地スタッフが担い、コンテンツビジネスサポート、スクール商材も供給する。広島本社事業では創業地である広島を中心に店頭前売り事業、地域量販、ディベロッパー事業を展開し、ファッション衣料・服飾雑貨・実用衣料の卸売を行う。関係会社に流通加工・配送の株式会社アロックス、服飾雑貨の企画・製造・販売の株式会社アスコット(1941年設立)を擁する。
大松株式会社
総資産 196億円(2025/11)
大松株式会社は、1939年に京都で呉服卸商として創業して以来、「和と洋の両軸で世の中に装うことの価値と喜びを提供し、文化を創造する」という理念のもと、総合ファッション製品の企画、生産、卸販売を手掛けています。同社の事業は、呉服、アパレル、テキスタイル、ジュエリー&ファッション、そして会員制テニスクラブ経営の多岐にわたります。 呉服事業では、日本の伝統美を表現する着物を、質と格にこだわった豊富な商品構成で提供し、ニューファッションとしての着物も追求しています。人間国宝の染織作品、伝統的な古典柄を中心としたオリジナル振袖コレクション、華道家・假屋崎省吾氏デザインプロデュースのきもの、宝石のような輝きを放つ佐波理綴、沖縄の多彩な染織技術を用いた琉球物など、幅広いラインナップを展開。販売だけでなく、着物を着る機会の創出や集客企画提案を通じて、全国の小売店や百貨店、そして消費者へ日本の着物文化の発展に貢献しています。 アパレル事業では、「Apaíser l’âme」「Blué Greed」「Sia la luce」といったコンセプトを明確にした国内自社企画ブランドを展開。オリジナルプリントや国内縫製にこだわったアイテムに加え、イタリアやフランスなどヨーロッパの最新ブランドをセレクトした「G.C GIARDINO C」を通じて、多様なファッションニーズに応えています。小売店様の顧客ニーズに合わせた商品提案を強みとしています。 テキスタイル事業は、ファッション向けの生地を企画・製造・販売しており、「Uniqueness Textile」を信条に、独自の価値を持つ個性的な素材開発に注力。化合繊維、天然繊維、複合素材の織物や編物、ジャガード、レース、刺繍、二次加工品など多岐にわたる素材を取り扱い、国内レディースアパレル向けに在庫ストック販売や別注生産販売を行っています。機場を持たないテキスタイルコンバーターとして、国内外の全産地で物作りが可能な開発力と発信力を有し、抗菌冷感マスクの製造実績もあります。 ジュエリー&ファッション事業では、トータルコーディネートで存在感を発揮するジュエリーや服飾品を提供。ラグジュアリーブランドとの提携やデザイナーとのコラボレーションによる商品開発にも力を入れ、コストバランスの取れた高品質な商品を展開しています。年3回の企画展を通じて新商品や新企画を発表し、集客や売上向上につながる企画推進力で専門店を支援しています。 さらに、同社は会員制テニスクラブ「京都フレンドテニスクラブ」の経営も行い、地域社会への貢献も果たしています。また、歴史的建造物である国の重要文化財「清流亭」や染色専門美術館「染・清流館」を所有し、文化保存にも寄与しています。創業以来の理念である「お客様へのお役立ちの心」を胸に、変化する時代に対応する柔軟な感性で、ファッションと文化の創造に挑戦し続けています。
株式会社大西
総資産 188億円(2025/02)
株式会社大西は、流通業界を主軸に多角的な事業を展開する大西グループの持株会社として、グループ全体の経営戦略の策定・推進、経営監査、および経営管理・支援業務を担っています。同社の事業会社は、アパレル・雑貨の総合卸売およびラックジョバーサービスを提供する大西衣料株式会社、店舗什器・備品の販売と店舗の設計・施工を手掛ける株式会社店研創意、今治産タオルや服飾雑貨の企画・製造・販売を行う株式会社オリム、シニア向け衣料品や介護衣料品を企画・販売する株式会社ケアファッション、中小企業向けITソリューションの販売・導入支援を行うGROWIT株式会社、そして家具・インテリアの商品企画・製造販売を手掛けるENEN株式会社など、多岐にわたります。 大西衣料では、会員制卸売サイト「Self WEB SHOP」や「TEN TO TEN - MARKET」を通じて全国の小売店をサポートし、ラックジョバーサービスではデータに基づいた商品自動補充システムで小売店の売上・利益確保に貢献しています。店研創意は、店舗空間の企画から設計、施工、オーダーメイド什器の制作、業界トップクラスの品揃えを誇る店舗什器・運営用品の提供まで、商業空間づくりをトータルで支援。GROWITは、POSレジ、販売管理システム、RPA、OCR、スマホオーダーシステムなど、小売・卸売業や飲食店のDX推進を支援し、現場で役立つソリューションを提供しています。ENENは、店研創意で培ったノウハウを活かし、環境に配慮したオリジナル家具の企画・製造・販売に加え、XR技術を活用した家具選びや、不要家具の引き取り・再生・再販売サイクル構築にも注力しています。また、株式会社大西は本社ビル内で0歳から2歳児を対象とした企業内保育園「おおにし保育園」を運営し、従業員と地域の子育てを支援しています。同社グループは、創業95年の歴史の中で培った流通の知見とIT技術を融合させ、多様化する社会のニーズに応え、商環境とライフスタイルにおける新たな価値創造に貢献しています。
株式会社チクマ
総資産 178億円(2025/11)
株式会社チクマは、1903年の創業以来、繊維商社として多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、オリジナルユニフォーム、学生服、既製ユニフォームの企画・製造・販売です。オリジナルユニフォーム事業では、ブランディング分析やマーケティングリサーチに基づき、企業理念を反映したオーダーメイドユニフォームを提案し、企画から生産、納品、管理、リサイクルまで一貫したサービスを提供しています。学生服事業では、学校のニーズに応じた新制服のデザイン提案、素材企画、製品販売を行い、全国の販売店や学生服アパレルとの強固なネットワークを活かした情報量と提案力が強みです。また、衣服を通して心を育む「服育®」を提唱し、環境問題や健康・安全、TPO、コミュニケーションなど、衣服と人の成長・生活の深い関わりを教育視点で捉える社会貢献活動にも注力しています。既製ユニフォーム事業では、女性事務服『ALPHA PIER』『MARY QUANT』、イベント・インフォメーション系『U-FACTORY』、男女ペアウェア『The FELLOWS』など、機能性とファッション性を両立した幅広いコレクションを全国に販売し、年2回カタログを刷新しています。さらに、同社独自の制服管理システム「チクマノH.U.B」は、WEB受発注システムとICタグを組み合わせ、保管から出荷、リユース、リサイクルまで制服管理の大幅な効率化を実現しています。「チクマノループ」として、着用者とのコミュニケーションと廃棄物のリサイクルを重視した独自のバリューチェーンを構築し、循環型社会の実現に貢献。高機能製品としては、電動工具メーカーのマキタ製ファンと帝人フロンティアの機能性素材を用いた、二層内圧式構造(特許取得済み)の電動ファン付きウェア「チクマノスマファ®」も展開しています。グローバルビジネスは同社の祖業であり、国内生地メーカーと共同開発した新素材などをイタリアやフランスの有名メゾンブランドをはじめとする海外アパレルに提供し、世界最大の素材見本市「プルミエールビジョン」にも出展するなど、日本と世界のファッションをつなぎ、新たなトレンド創出を支援しています。環境面ではISO14001認証取得や、使用済みユニフォームの回収・再資源化を行う「広域認定制度」の全国初の認定企業として、サステナブルな素材提案や環境関連事業にも積極的に取り組んでいます。
清原株式会社
総資産 169億円(2025/05)
清原株式会社は、1934年の創業以来91年にわたり、服飾・繊維資材、手芸・クラフト用品、生活雑貨の卸売販売および輸出入を主軸に事業を展開する専門商社です。同社は「アパレル事業部」「ホビーライフ事業部」「ライフスタイル事業部」「海外事業部」の4つの事業部体制で、多岐にわたる顧客ニーズに応えています。アパレル事業部では、ボタン、ファスナー、芯地、裏地、テープ、コード、ブレード、レース、皮革、縫製資材、ファッショングッズなど、洋服の表生地以外のあらゆる服飾・繊維資材を60万点以上のアイテムで取り扱い、アパレル業界をトータルでサポート。OEM/ODM生産による価値提案も行っています。ホビーライフ事業部では、洋裁材料、生地、手芸・クラフト用品(UVレジン液、デコポッジ、ソーイング用品、各種パーツ、キットなど)の商品企画・卸売販売を小売店、専門店、量販店、ECサイト向けに展開し、「つくる楽しみ」を提供しています。ライフスタイル事業部は、ファッショングッズやクラフト・生活雑貨(靴、バッグ、財布、帽子、ベルト、アクセサリー、ヘルス&ビューティーなど)を衣・食・住に関わる幅広い商材として企画から販売まで一貫して手掛け、通販・EC企業への卸販売やOEM企画開発も行います。海外事業部では、服飾・繊維資材、手芸・クラフト用品、各種産業資材、生活用品の輸出入を、海外支店や現地法人と連携し、欧州、アジア、北米、中南米など30か国以上の広範な販売網を通じて展開。日本ならではの高付加価値・高機能商材の輸出、アジアからのコスト競争力のある商品調達、欧州からのトレンディなファッションアイテム提案を強みとしています。同社の強みは、60万点を超える豊富なアイテム数、91年の歴史で培われた「提案力」と「顧客対応力」、そしてマーケットの先を読む「開発力」にあり、4,000社以上の取引先から高い信頼を得ています。また、自社物流機能と受発注システムを構築し、お客様の細やかなニーズに対応する体制を整え、ファッションパーツのスペシャリストとして“魅せるよろこび”と“つくる楽しみ”を提供し続けています。
ブルーミング中西株式会社
総資産 127億円(2026/01)
ブルーミング中西株式会社は、1879年(明治12年)に欧米雑貨洋物商として創業し、以来140年以上にわたり、ハンカチーフをはじめとする繊維製品の企画・販売を手掛けてきた老舗企業です。同社は「世界中の人々にモノ作りを通して潤いと豊かさを提供する」という企業理念のもと、多角的な事業を展開しています。主要な事業として、全国の百貨店や専門店への卸販売を行う「ホールセール事業」があります。ここでは、デイリーユースのハンカチから上質なリネン、刺繍を施したギフト向け商品、さらにはエコバッグやポーチなどのファッション小物まで、幅広いラインナップを提供。自社物流機能を備え、安定した供給力と品質を強みとしています。次に、「OEM事業」では、長年培ってきたデザイン力、企画力、提案力を活かし、企業や団体向けのオリジナルアイテムやノベルティグッズの企画・製造を一貫してサポートしています。ハンカチーフ、ポケットチーフ、ネクタイ、スカーフ、バッグ、傘、扇子、タオル、ブランケットなど多岐にわたる製品に対応し、国内外の協力工場との連携により、顧客の多様なニーズに応えています。特に、撥水加工「こぼしたってへっちゃら」や、しわになりにくい「SELEFINE」、写真品質の印刷が可能なタオル「PHOTOX」、抗菌防臭機能を持つ「μ-func.」といった独自技術や特許素材も活用し、高品質なものづくりを実現しています。「ホテルリネン事業」では、ホテルやレストラン向けにベッドリネン、ルームウェア、タオル、テーブルクロス、ナプキンなどのリネン製品を提供。素材や縫製にこだわり、使い心地と美しさを追求した製品づくりとコーディネート提案を行っており、一部商品は一般家庭向けにもオンライン販売しています。ホテルリネンコーディネートブランド「Nokton」も展開しています。そして、「リテール事業」では、自社ブランド「CLASSICS the Small Luxury」の直営店やオンラインショップ「ハンカチーフギャラリー」を通じて、顧客に直接商品を販売しています。2003年に六本木ヒルズに世界初のハンカチーフ専門店としてオープンした「CLASSICS the Small Luxury」は、贈る喜びや使う喜びを伝える空間づくりに注力。また、子供向けハンカチブランド「bloomie’s」や、リフレクター機能付きエコバッグ「TÄHTI」、移動ポケット「POCKET+PLUS」など、新しいライフスタイルに寄り添う商品開発も積極的に行っています。近年では、非対面販売に対応したハンカチの自動販売機事業や、VRショップの展開、クラウドファンディングを活用したニッチ市場向け商品開発、さらには化粧品プロジェクト「天使のほっぺ」の発売など、常に変化を恐れず新しい挑戦を続けています。同社は、長年の歴史で培った「ものづくり」のノウハウと、時代に合わせた革新的な取り組みを融合させ、日本橋人形町から世界へ、潤いと豊かさを提供し続けています。
川辺株式会社
上場総資産 113億円(2025/03)
川辺株式会社は、1923年の創業以来、服飾雑貨業界において長きにわたり事業を展開し、2023年には創業100周年を迎えました。同社は「顧客第一主義」を経営の根幹に据え、常に消費者の視点に立った革新的な発想で、ハンカチーフ、スカーフ、マフラー、タオル、バッグ、ポーチ、雑貨といった幅広い服飾雑貨の企画、製造、卸販売を手掛けています。2010年からは、日本のファッション意識の高まりに対応し、フレグランスの輸入販売事業を本格的にスタートさせ、香水、石鹸、医薬品、医薬部外品、衛生用品、化粧具、身辺雑貨、日用雑貨までアイテム領域を拡大しています。また、オリジナルブランド「グーグーワールド」のライセンス事業を展開し、キャラクター商品の企画・製造・販売を促進するライセンシーの募集も行っています。小売市場の変化に対応するため、直営店事業の拡大も推進しており、機能的でファッショナブルなバッグ専門店「プレイヤーズ自由が丘」を運営しています。同社の強みは、生産の川上から販売のリテールまでを垂直統合したサプライチェーンであり、グループ各社の強みを結集し、シナジーを最大限に活かすことで、生産性の向上、コスト削減、オリジナルブランドの強化に努めています。近年では、インバウンド需要の取り込みや新規販路開拓に注力し、特にフレグランス事業は黒字化を達成するなど、堅調な業績を上げています。
株式会社ナカヒロ
総資産 113億円(2025/11)
株式会社ナカヒロは、明治27年(1894年)の創業以来、「流通コーディネーター」としての役割を担う繊維専門商社です。同社の主要事業は「一般織物および二次製品の企画と販売」と「ユニフォーム関連雑貨の販売」であり、特に「ユニフォーム事業」と「高機能製品事業」を二つの柱として展開しています。ユニフォーム事業では、ビジネスユニフォーム(オフィス、サービス、ワーキング、交通)、スクールユニフォーム、官公庁ユニフォーム(警察、消防、諸官庁)など多岐にわたる制服の企画・提案から素材開発、デザイン、生産、納品までを一貫して手掛けています。お客様の要望に応じたOEM・ODM生産にも対応し、東京・大阪の企画開発室と国内外の自社・協力工場ネットワークを駆使して、機能的で魅力的なデザインと高品質な製品を提供しています。山形工場では、国内生産ならではの均一した品質とクイック対応で多品種小ロットのニーズに応え、熟練者の手と目による徹底した品質管理を行っています。 高機能製品事業では、「人を守る、物を守る」をコンセプトに、特殊繊維を用いた製品開発に取り組んでいます。具体的には、炎や熱に優れた防護性能を持つpbi繊維を使用した消防職員向け防火服や、強力有機繊維と無機繊維を組み合わせた独自の多層構造織物「P-TEX」による高耐切創・高強力織物を展開。P-TEXは防刃ブルゾン、耐刃耐水防護衣、防刃カバー、防護エプロン、防護ひざあて、防刃カーテン、防刃バッグなど、切創事故を防ぐ安全保護具や産業資材、建築資材に活用されています。また、医療・介護現場向けの感染リスクから守る「ニッケ超あんしんシリーズ」の防護服・アイソレーションガウンも提供し、AAMIレベル3を超える高い防護性を実現しています。 同社は持続可能な社会の実現にも貢献しており、環境配慮型素材「ECOSUS(エコサス)」の本格販売や、着用済み衣料を回収し産業用資材や肥料としてリサイクルする「ユニフォームリサイクルシステム(エコシップ)」を運用しています。長年の経験と実績、培われた総合力により、お客様の多様なニーズに迅速かつ適切に対応し、新しい価値を創造する企業として、全国の有力百貨店、アパレル、専門店、諸官庁、私企業、学校などを主要な顧客としています。
株式会社STX
総資産 99億円(2025/03)
株式会社STXは、1898年の創業以来120年以上の歴史を持つ繊維専門商社として、人々の豊かな暮らしづくりを未来へとつなぐことを使命としています。同社の事業は、大きく「原糸・繊維原料」「ベビー・キッズ向けアパレル」「メンズ・レディース向けアパレル」「キャラクターグッズ・雑貨」の4つの柱で構成されています。 「原糸・繊維原料」事業は同社の祖業であり、日本および海外11ヵ国から原料を仕入れ、9ヵ国200社以上へ販売するグローバルなネットワークを誇ります。ニット・カットソー糸、織物用糸、産業資材、サステナビリティ原料を主力商品とし、約150種類の綿糸・セルロース糸・ポリエステル糸をストック。品質・量ともに日本随一の品揃えで、生地メーカーや生地商社からの別注素材にも対応し、オリジナル糸「SUVINPIMA®」の開発も行っています。産業資材分野では、蝶理グループのネットワークを活かし、リサイクルカーペット原料やフィルターユニットなども供給。SDGsに対応したオーガニックコットンやリサイクルポリエステルなどのサステナブル原料も積極的に取り扱っています。 「ベビー・キッズ向けアパレル」事業では、アパレル製品、実用衣料、雑貨類を幅広く取り扱い、企画デザインから納品までワンストップでサポート。中国・ASEAN・バングラデシュの工場との直接連携により、リーズナブルで高品質な商品を提供しています。赤ちゃんや子どもの安全・安心を最優先し、JIS L 4129に準拠した製品づくりやホルムアルデヒド検査、危険物管理を徹底しています。小ロット、価格要望、クイック生産など、顧客の多様なニーズに柔軟に対応できる生産体制が強みです。 「メンズ・レディース向けアパレル」事業では、アパレル製品から小物・雑貨類まで多岐にわたるアイテムを提供し、セレクトショップ、アパレルメーカー、専門店、テレビ通販など幅広い顧客層に対応。ベトナム・ホーチミン市に年間約100万枚の縫製キャパシティを持つ自社縫製拠点を持ち、日本人管理者・技術者によるきめ細やかな生産体制を構築しています。素材提案を含むOEM・ODM生産機能も有し、自社デザイナーによる企画・デザイン提案から顧客デザインに基づくOEM生産まで、ファッション市場の変化に対応したトータル提案が可能です。また、AEO制度における特例輸入者の承認を取得しており、迅速かつ確実な物流機能でお客さまの納期要望に応えています。 「キャラクターグッズ・雑貨」事業では、衣料品・繊維系雑貨に加え、食器、文具、金属系アクセサリーなど多彩な商材を取り扱い、企画提案からデザイン作成、生産管理、物流まで一貫してサポート。豊富なプロパティ提案・ライセンス契約実績を活かし、ライセンサーとの交渉から商品開発、共同販促までを支援します。テーマパークやキャラクターショップ向けで培った、キャラクターの世界観やブランドイメージを尊重した企画・デザイン力が強みです。品質管理チームと連携し、関連法規調査、品質基準作成、工場監査、改善指導まで徹底した品質管理体制を構築しています。 同社は「グローバルなネットワーク」「トータルプロデュース力」「信頼できる品質と価格」「蝶理のグループ力」を強みとしています。国内外に拠点を持ち、蝶理グループ海外拠点とも連携することでサプライヤーの拡大や内販事業に取り組むほか、繊維原料から最終製品まで一貫したサポート体制で多様なニーズに応え、各分野のプロフェッショナルを結集し、安全かつ高品質な商品を適正価格で安定供給するサプライチェーンマネジメントを確立しています。蝶理グループの一員として、豊富な経験と商品知識に加え、グループの持つ幅広い機能や情報、ネットワークを活かしたソリューションを提供し、国内外へより良い商品・サービスを届けています。
株式会社クラボウインターナショナル
総資産 96億円(2025/03)
株式会社クラボウインターナショナルは、クラボウグループ傘下の繊維専門商社として、アパレル製品の企画・生産を軸に、多様なニーズに対応するグローバルなサプライチェーンを構築しています。同社は、原糸から生地、製品までの一貫した事業展開を通じ、デニム、カットソー、ユニフォーム、エコ素材の開発・販売を主な事業内容としています。特に、生分解性素材「ルナセル」の開発・販売は、サステナブルな社会実現に向けた重要な取り組みとして注目されており、OEKO-TEX認証を取得するなど環境性能を強化しています。国内では大阪・東京・広島・新潟・兵庫に事業所を展開し、海外ではベトナム、バングラデシュ、インドネシア、中国に拠点を設け、アジア圏を中心に生産活動を展開しています。強みとして、国内2つの自社縫製工場(竹田・村上)を保有し、CAD/CAMシステムやトヨタ・ソーイング・システムを活用した高精度な生産体制を確立しています。また、クラボウグループとの連携により、素材開発から製品化までの一貫性を維持し、品質管理とコスト効率の両立を実現しています。業界における実績としては、ワコールホールディングスやMIKIHOUSEなどの大手ブランドとの取引を基盤に、カジュアルウェアから高級キッズ・ベビーウェアまで幅広い商品ラインナップを提供しています。ビジネスモデルはB2B型が中心で、製造・加工から販売までを一括して対応し、顧客の多様なニーズに柔軟に対応するフレキシブルな体制を特徴としています。SDGsの実現に向け、サプライチェーン全体での環境負荷削減や人権尊重に取り組み、持続可能な事業活動を推進しています。
ウライ株式会社
上場総資産 83億円(2025/03)
ウライ株式会社は、昭和21年の創業以来、「美と装いの文化を創り伝える」ことを使命とする専門商社です。京都と東京を拠点に、きもの、ジュエリー、ファッション、そしてLC(ライフケア)事業を展開し、顧客の「美」に対する夢の実現をトータルプロデュースしています。同社は、伝統を重んじながらも時代の流れに合わせた独自性のある商品開発と販売戦略のサポートに注力しており、作り手と小売業者、そして消費者のニーズを繋ぐ流通コーディネーターとしての役割を担っています。
アカツキ商事株式会社
総資産 74億円(2025/11)
アカツキ商事株式会社は、1967年設立のユニフォーム専門商社として、学校・企業・各種団体向けのユニフォーム素材および二次製品の企画、製造、販売を主軸に事業を展開しています。ニッケグループの一員として、ウール紡績のトップメーカーであるニッケの高品質な素材を基盤とし、半世紀以上にわたる制服作りのノウハウを蓄積してきました。近年では、フランスの女性ファッション誌「marie claire」とのパートナーシップにより、ジェンダーニュートラルやエシカル消費に配慮したスクールユニフォームブランド「marie claire PARIS」を展開し、国立学園小学校やサレジアン国際学園小学校(旧星美学園小学校)など、全国の学校に採用されています。同社は、原毛選定から紡績、織、仕上まで一貫した品質管理のもと、全国に点在する縫製拠点でプロの技術者による丁寧なものづくりを追求し、安定した品質と確実な納品体制を確立しています。
アカツキ商事株式会社
総資産 73億円(2024/11)
アカツキ商事株式会社は、半世紀以上にわたりユニフォームの専門商社として、学校・企業・各種団体向けに一般織物および二次製品の企画・販売、ユニフォーム関連雑貨の販売を手掛けています。同社はウール紡績のトップメーカーであるニッケグループの一員として、原毛の選定から紡績、織、仕上に至るまで、素材づくり全ての工程に精通し、高品質な「ニッケ品質」の製品を提供しています。特にスクールユニフォーム事業に強みを持ち、企画・デザインから素材選定、縫製、納品までを一貫してサポートする体制を確立しています。 同社のスクールユニフォームは、フランスの女性ファッション誌「marie claire」とのパートナーシップにより、ジェンダーニュートラルでエシカル消費に配慮したECO素材を採用した新ブランドを展開。体型を考慮したオールジェンダーのサイズ設計「シュルプロンドル寸法」や、伸縮性に富んだストレッチ素材による快適な着心地を追求しています。また、スコットランド最大手のタータンメーカー「LOCHCARRON(ロキャロン)社」とのライセンス契約により、本物のタータンチェック柄を学生服に採用するなど、デザイン性と品質にこだわった製品を提供しています。 さらに、同社はIT企業とのパートナーシップを通じて、教育現場のデジタル化を支援する多角的なDXソリューションを提供しています。具体的には、学校制服や入学用品に特化したECシステム「ニッケメイト」によるオンライン販売、教務・校務の効率化を図るクラウド型ICTシステム「スクノート」、YouTubeやSNSを活用した「生徒募集DX」、イベントのライブ配信やコンテンツ企画を行う「広報DX」、仮想空間での新しい学校生活をサポートする「メタバース構築/導入支援」などがあります。最近では、複数のAIモデルを使い分けできる「会話型AI」の提供も開始し、文書解析や画像解析を通じて学校の日常業務効率化に貢献しています。 アパレル支援/オーダーユニフォーム事業では、OEM/ODMに対応し、クラブ活動やイベント用のオーダーメイドユニフォームの企画・生産・納品をトータルでサポート。また、アパレルに特化した物流サービスも提供し、検品・検針、加工補修、流通加工、デジタル仕分け、梱包配送、共同配送までを一貫して行い、高品質かつ効率的なサプライチェーンを構築しています。杉野服飾大学との産学連携を通じて、次世代の才能育成にも貢献しており、ユニフォームを通じて学校の未来を考える社会的企業としての役割を果たしています。
株式会社サンマリノ
総資産 73億円(2025/06)
株式会社サンマリノは、「アパレル系の繊維専門商社」として、ファッション業界における新たな価値創造を目指し、多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、原料・素材事業、OEM・ODM事業、そしてブランドマーケティング事業の三本柱で構成されています。 原料・素材事業では、国内はもとより中国、アジア、ヨーロッパ、中南米など世界各国から収集した原料を活用し、オリジナル性の高い原糸や生地の開発・提案を行っています。布帛、ニット、カットソーといったあらゆるアパレル商材に対応し、国内外の産地メーカーと協力して鮮度の高いトレンド素材やスポーツ・ライフスタイルグッズに適した機能性素材を提供。日本の強みである開発素材を中心にコレクションを構成し、欧米・アジア各国のメゾンやラグジュアリーブランド向けに生地を販売し、高い評価を得ています。近年では、サステナビリティを意識した素材開発の推進と、透明性が高く持続性のある生産背景構築のための生産管理体制強化にも注力しています。 OEM・ODM事業では、アパレルメーカーの企画に基づいた製品化を支援するOEMに加え、生地・デザインの企画提案力を武器に、マーケティング、MD構成、VMD、PRといった商品がユーザーに届くまでのトータルソリューションを提供するODMも手掛けています。レディス、メンズ、キッズのファッション衣料から、バッグ、シューズ、ストール、帽子、アクセサリーなどのファッショングッズ、さらには食器、キッチングッズ、寝具、収納家具、ペットグッズ、アウトドアグッズといったライフスタイルグッズまで幅広く取り扱っています。世界各地の縫製工場との連携により、素材調達から生産コントロール、納期管理、縫製技術指導、品質向上までを一貫して行い、顧客の期待に応える品質、コスト、納期を実現しています。小ロット対応や高品質に特化した日本・イタリアの工場から、中国・韓国・アセアン、バングラディシュ、インド、カンボジア、フィリピン、インドネシアなど多様な生産背景を活用し、トレーサビリティを確保した生産管理と完成度の高い品質管理を徹底しています。 ブランドマーケティング事業では、素材からテキスタイル、アパレル製品づくりで培ったノウハウを活かし、日々の暮らしを彩るモノ・コトに関するサービスを提供。グローバルな視点からラグジュアリー品から汎用品までを対象に、あらゆる流通においてヒト・モノをつなぎ、新たな価値を生み出すサポートを行っています。欧米・アジア・日本の拠点を活用し、アパレル製品やブランドを日本に紹介したり、トレンドに応じたコラボレーションを創出するなど、変化する時代の潮流に合わせて無限の可能性に挑戦し続けています。同社は、顧客層として海外ブランド、百貨店、セレクトショップ、専門店、量販店、通販、ホームセンター、ECブランドなど多岐にわたる取引先を持ち、グローバルなサプライチェーンと多様な商品展開を強みとしています。
東邦レマック株式会社
上場総資産 67億円(2025/12)
東邦レマック株式会社は、1958年の設立以来、67年以上にわたりフットウェア事業を主軸に展開し、人々の「ちょうどいい」心地よさを追求する企業です。同社の主要事業は、婦人・紳士靴の卸売業、不動産事業、そして再生可能エネルギー事業の三本柱で構成されています。 フットウェア事業においては、ケミカルシューズの営業代行から始まり、靴の輸入販売、そして自社ブランドの開発・展開へと事業領域を拡大してきました。多岐にわたる顧客層のニーズに応えるため、ハンズフリー設計や体圧分散機能を搭載した多機能スニーカー「Fitpartner」、サンリオ公式ライセンスによる大人向けキャラクターシューズ「SANRIO CHARACTERS」、快適な履き心地を追求した「Alfort」、ガーリーカジュアルな「ALGY」、フレンチトラッドベースの「a.v.v」、アウトドアライフをサポートする「CAPTAIN STAG」、イタリア発の防水透湿機能を持つ「GEOX」、ナチュラルテイストの「hocco」、甲高幅広・プラスサイズ女性のための「la farfa SHOES」、モダンで機能的な「KANSAI BIS」、ビジネスシーンから冠婚葬祭まで対応する「LEON」、高機能パンプス「MAGICAL STEPS」、理学療法士監修のマタニティ&ママ向けシューズ「MAMMA」、キッズシューズ「monmimi」、ファミリー層向けの「New York Stars by BOBSON」、そして大人の女性向け本革靴「PIEDI NUDI」など、幅広いブランドを展開しています。これらのブランドは、自社ECサイト「Fit Partner」やGINZA SIXの「World Footwear Gallery」といったチャネルを通じて、多様なライフスタイルに寄り添った商品を提供しています。また、デジタル戦略を強化し、ECチャネルやデジタルマーケティングを駆使して販売機会を最大化するとともに、中国上海や香港への拠点開設を通じて海外市場への積極的な展開も進めています。 同社は、持続可能な社会の実現にも注力しており、廃ペットボトルからのリサイクル材使用、梱包材の脱プラスチック化、国際団体LWG認証レザーの取り扱い、そして環境省モデル事業に参画し、製品のカーボンフットプリント算定・表示ルールを策定・導入するなど、環境負荷低減に向けた取り組みを強化しています。さらに、インターネットと融合したスマートシューズの開発にも取り組み、これまでにない新しい「体験」の創出を目指しています。 2024年12月からは、東京都より宅地建物取引業の免許を取得し、不動産事業を本格的に開始しました。自社保有不動産の賃貸業に加え、不動産の仕入再販業務を通じて不動産マーケットの活性化に貢献しています。また、2024年12月には太陽光発電所を取得しており、再生可能エネルギー事業も展開し、多角的な事業ポートフォリオを構築しています。これらの事業を通じて、同社は「市場を創造し、より多くのお客様のライフスタイルに寄り添う企業」として、持続的な成長と社会貢献を目指しています。
オー・ジー長瀬カラーケミカル株式会社
総資産 65億円(2025/03)
オー・ジー長瀬カラーケミカル株式会社は、1832年創業の長瀬産業株式会社と1923年創業のオー・ジー株式会社、両社の創業事業である繊維用染料事業を統合し、2012年に設立された染料ケミカル専門商社です。同社は「グローバルに事業展開する染料ケミカル専門商社」として、お客様に最適な染料・ケミカルを提供するだけでなく、長年にわたり培った染色および繊維加工に関する豊富な知識、情報、技術をグローバルに提案する「技術情報商社」としての役割を担っています。 主要事業として「繊維加工分野」では、綿や糸から製品に至るあらゆる工程で使用される染料やケミカルの販売、技術相談、国内外のテキスタイル加工に関する企画提案、技術コンサルティング、資材調達、技術情報提供を行っています。特に、廃繊維から再生したリサイクルインディゴ染料「EnzyBlue」の開発・実用化を通じて、サステナブルなモノづくりを推進しています。また、「自動車内装材分野」では、カーシート、シートベルト、天井材などに使用されるノンハロ難燃剤併用超耐光染料、不織布、車室内VOC対策剤、消臭剤、抗菌剤、撥水剤、防汚剤など、多岐にわたる機能性付与ケミカルおよび不織布繊維製品を川上から川下まで総合的に提供。PFAS規制に対応した非フッ素系代替品の開発・評価にも注力しています。さらに、「産業資材分野」では、産業用不織布、インテリア、自動車内装材向けの資材用ケミカルを中心に、「安全と環境」「軽量化」「特殊機能性付与」「強度向上」をキーワードに、サプライヤーやユーザーと共同で環境配慮型製品の企画開発を進めています。 同社の強みは、技術開発の中心組織である「WIT事業室」が、原糸・素材メーカー、アパレル、自動車内装材の企画開発部門と連携し、商品の企画開発、依頼試験業務、技術支援、開発試験を日本と中国の試験室で実施している点です。新商品開発における染料・処方提案、新規材料の評価、トラブル解決、ロット検査など、幅広い技術サービスを提供し、「熱マネージメント」材料の応用処方確立にも貢献しています。また、「テキスタイルアカデミー」を運営し、染色仕上加工の技術・知識の継承と業界の後進育成に尽力。染色基礎理論から実習まで、新人教育やアパレルMD担当者のスキルアップを支援し、日本語、中国語、英語での講義が可能です。国内4拠点、海外3拠点に営業拠点を持ち、大阪、上海、ハノイにアプリケーションラボを配置するグローバルネットワークを構築。カーボンニュートラル実現に向けたGHG排出量算定・可視化クラウドサービス「Zeroboard」の繊維業界への提案も行うなど、持続可能な社会への貢献を目指しています。
豊通ファッションエクスプレス株式会社
総資産 51億円(2025/03)
豊通ファッションエクスプレス株式会社は、衣料品の生産と輸入を専門とする企業として設立され、現社名に改称後、ファッション専門商社として多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は「素材事業」「製品事業」「ブランドライセンス事業」の三本柱です。 素材事業では、サーキュラーエコノミーの実現を目指し、再資源化を前提とした環境配慮型独自素材の開発と販売に注力しています。使用済み衣料品やペットボトル、廃漁網、エアバッグ端材、食品残渣などを原料としたリサイクルポリエステル素材(T2T POLYESTER, Re:fiVer, OceanCycle)、リサイクルナイロン素材、合成皮革素材、和紙素材、フェアトレードコットン素材(cotton ∞)などを企画・開発し、国内外のアパレル企業や資材・紡績メーカーなど幅広い業界に提供しています。特に、各メーカーの技術を「最高の組合せで」ひとつの素材にするノウハウが強みであり、トレーサビリティを重視した原料調達とCO2削減効果の高いものづくりを推進しています。 製品事業においては、ベトナム・中国に保有する自社工場とグローバルな商流を活かしたメーカー機能と商社機能を融合させ、国内の大手アパレルやSPA企業のニーズに応じた素材・製品の企画提案から受注生産までを一貫して手掛けています。スポーツ、アウトドア、ルームウェア、インナーウェア、ファッション(メンズ・レディース・キッズ)、ホーム雑貨など多岐にわたる製品の製造・販売を行い、トヨタ生産方式のノウハウを導入することで、適時適量生産や小ロット・短納期生産を実現し、在庫ロスや廃棄ロスの削減に貢献しています。豊田通商グループの強固な物流ネットワークも活用し、品質向上とコスト削減を両立した最適な生産環境を提供しています。 ブランドライセンス事業では、豊田通商がマスターライセンシーとなり、国内外のブランドビジネスのサポートや国内メーカーとのライセンス契約のコーディネートを行っています。具体的には、「Admiral」ブランドの展開を通じて、スポーツコミュニティの立ち上げやオリジナル素材の開発、コラボレーション企画などを積極的に推進しています。 同社は、グローバル市場の知見に基づいた環境対応コンサルティングも提供し、LCA(ライフサイクルアセスメント)や環境評価指標の見える化、CO²削減支援を通じて、顧客企業のサステナビリティ推進を支援しています。また、社内のDX化を推進し、業務効率化と新たな価値創造を目指すとともに、豊田通商グループとの連携により、グローバルな調達力やサプライチェーン構築、情報ネットワークを最大限に活用し、付加価値の高いソリューションを提供することで、繊維・ファッション業界の持続可能な未来に貢献しています。
東洋棉花株式会社
総資産 46億円(2025/03)
東洋棉花株式会社は、1920年に設立された綿花を取り扱う専門商社です。同社は、アメリカ、ブラジル、オーストラリア、ギリシャ、インドなど世界各国の主要綿花生産国から高品質な綿花を調達し、日本、中国、インドネシア、ベトナム、タイといったアジア各国を中心とする世界の紡績工場へ供給しています。100年以上の歴史と伝統を持つ同社は、米国ダラスに拠点を置く子会社Toyo Cotton Co.と共に「TOYO」として世界中で親しまれ、世界屈指のコットン・マーチャントとして厚い信頼を築いています。 綿花は農作物であるため、天候や虫害などの自然条件により毎年品質が変動するという難しさがあります。同社は、綿作地の農家との強固な信頼関係に基づき、現地・現物で植付から収穫、品質に至る状況を詳細に確認し、お客様に最新情報と最適な綿花をタイムリーに提供することをモットーとしています。また、綿花は国際相場商品であり、需給バランス、綿作国の農業政策、経済状況、天候などにより価格が日々変動するため、産地や消費地との密な連携を通じて世界中から情報を収集・分析し、一歩先を見据えたリスクヘッジと最適な取引戦略を構築しています。 同社は「Be the ORIGINAL in the Cotton World」というビジョンを掲げ、歴史と伝統を大切にしつつ、新たな価値創造を目指しています。糸を「紡ぐ」ように、人と人、過去と未来、コットンと生活を紡ぎ、綿製品のサプライチェーンの最上流に位置する綿花事業に誇りを持っています。SDGsやサステナビリティへの意識も高く、オーガニックコットン、フェアトレード、Cotton Made in Africaなどの地球環境や社会的責任に配慮した取り組みを強化し、持続可能な綿花取引を推進しています。お客様が望む最適最良な綿花をタイムリーに供給する良きパートナーであり続けるため、グローバルな視点と専門知識を活かし、日々努力を続けています。
室谷株式会社
総資産 41億円(2024/02)
室谷株式会社は、創業100年を超える服飾資材の専門商社として、アパレル業界の「裏方プロ集団」を自負し、最高の着心地を支える副資材の提供を通じてファッション産業と社会の発展に貢献しています。同社の主要事業は、国内向け素材・副素材の販売、海外(特に中国・アセアン諸国)への副素材輸出・販売、輸出入業務代行、雑貨類の輸入販売、そしてカジュアルウェア素材・製品の企画・製造・販売です。 具体的には、メンズスーツを中心に、コート、カジュアルジャケット、パンツ、レディーススーツなど幅広いアパレル製品に使用される裏地、ボタン、芯地、ファスナー、ポケッティング、カラークロス、縫い糸、ラベルといった多岐にわたる副資材を取り扱っています。同社は、お客様の作りたい服の目的やシーンに合わせ、機能性や時代性を取り入れたオリジナル商品やカスタマイズ可能な副資材をタイムリーに提案し、オンリーワンの服作りを支援しています。 強みとしては、長年培った知識と経験に基づく商品提案力、柔軟な対応を可能にするフットワークの良さ、そして「made in Japan」のオリジナル商品(例:キュプラ先染め裏地、タフスレーキ、ソロテックス®フルフラン®)を1着分から販売し、常時ストックによるジャストインタイムでの提供体制が挙げられます。また、ミント&キシリトール加工の冷感素材「Xmint®シリーズ」や冷温切替ベスト「4pelcie vest」といった猛暑対策・衛生対策・防災対策製品も展開し、働く環境を快適にするための製品事業も手掛けています。 ビジネスモデルは、日本国内はもとより、中国・ベトナムに海外拠点を持ち、精度の高い物流網を構築することで、必要なものを必要な時に必要な量だけ供給するロジスティクス体制を確立しています。長年の商品調達ネットワークは日本や海外の有力メーカーに広がり、最新ファッション情報を取り入れながら高品質・高機能・高感度な商品を提供。品質安定のため、メーカー各社との連携や海外での検品機能も活用し、服作りの現場への技術サポートも行っています。 実績として、メンズスーツ向け副資材販売において業界シェアNo.1を誇り、SPA企業、アパレルメーカー、大型チェーン店、百貨店、テーラーショップまで幅広い顧客層をサポートしています。近年では海外企業との取引も積極的に拡大しており、OEM生産も国内・中国・ASEANで手掛けるなど、多様なニーズに応える企業として成長を続けています。さらに、ポリエステル裏地へのプリントサービスや、1mからのカットサービス、輸出入代行サービスも提供し、顧客の利便性を高めています。
株式会社アオイ
総資産 39億円(2025/12)
株式会社アオイは、1950年の創業以来、ヨーロッパを中心とした海外の高級衣料品やファッション雑貨の輸入、卸売、小売を主軸とする専門商社です。創業者の「ALL ORIGINAL IMPORTS」という理念に基づき、ブランド品という概念が確立される以前から、上質な素材感、洗練されたデザイン性、そして真の価値を持つ商品を厳選し、日本市場に紹介してきました。同社は長年にわたり、MSGM、PEUTEREY、FABIANA FILIPPI、VISONAなど数々の有名ブランドのディストリビューターとして、国内の百貨店や専門店への卸売事業を展開しています。同時に、自社で運営するセレクトショップ「aoi Select」や各ブランドの直営店を全国に約50店舗展開し、目の肥えた顧客層に直接商品を提供しています。 同社の小売事業は、北海道から九州・沖縄まで全国の主要都市を網羅しており、特に40代から50代の、ブランド名ではなく自身の価値観で本物を選ぶ女性を主要な顧客層としています。普遍的な価値観の追求と魅力ある商品の開拓・構成に注力し、顧客と販売員の信頼関係を重視するビジネスモデルを構築しています。また、日頃の感謝を込めて顧客に商品を提供する目的で、インポートファッションのセールイベント「アオイカーニバル」を定期的に開催しており、婦人服・雑貨、紳士服・雑貨、食品など幅広いアイテムを取り扱っています。このイベントは、ホテルニューオータニなどのラグジュアリーな空間を利用し、非日常的なショッピング体験を提供することで、顧客エンゲージメントを高める役割も担っています。関連会社として、株式会社エーグローバル、株式会社アオイファッションシステム、株式会社クリスチャンルブタン ジャパン、フェラガモ・ジャパン株式会社、株式会社ヘルノ・ジャパンを有し、多角的な事業展開を進めています。
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茨城リネンサプライ株式会社
総資産 38億円(2024/03)
茨城リネンサプライ株式会社は、医療関連施設および介護施設を主要顧客とし、寝具、白衣、ユニフォーム、治療用布製品などの繊維製品全般の賃貸借(リース・レンタル)、洗濯(クリーニング)、および販売を手掛けるリネンサプライ事業者である。同社は、病院や老人保健施設向けの掛布団、シーツ、枕といった寝具類に加え、医療介護スタッフ用の白衣、救命救急ユニフォーム、スクラブ、パンツ、エプロンなどのユニフォーム、さらには手術衣や治療用布製品のリース・クリーニングを提供している。また、入院・入所者の私物洗濯代行サービスや、パジャマ、肌着、日用品、オムツなどを含む入院セットのリースも展開し、利用者とその家族の負担軽減に貢献する。 衛生管理と品質維持を事業の根幹に据えており、医療関連サービスマーク認定工場として、洗濯機の定期洗浄消毒を年2回実施し、大腸菌やMRSA、一般細菌数に関する厳格な生菌検査を外部機関および自社内で定期的に実施している。80度10分消毒や抗菌剤の使用により、高い衛生品質の確保に努める。マットレスやカーテンについても、洗浄・リースサービスを提供し、MRSAや疥癬といった院内感染対策にも対応する。関連会社の株式会社茨城シーアイシー研究所と連携し、クリーンルームでの超純水を用いた特殊洗浄・滅菌技術も活用しており、これは同社の技術的強みの一つである。東日本大震災の経験から、設備保全管理とストック管理を強化したBCP対策を構築し、安定供給体制を確立している。 その他、大人用紙おむつなどの衛生材料資材、介護用ベッドや車いすといった介護用品、名入れスリッパや手指消毒器などの施設用備品、事務服、さらには対話支援システム機器の販売も手掛け、医療・介護現場の多様なニーズに応える。環境負荷軽減を目指し、晒工程を省略した「エコロジー寝具」の提案や再生ポリエステル製品の導入、CO2排出削減に向けた取り組み、地域社会への貢献活動にも積極的に参画している。
株式会社センゾー
総資産 36億円(2025/05)
株式会社センゾーは、ハンドバッグ、財布、その他服飾関連商品の企画、製造、卸販売を手掛ける総合商社です。1945年の創業以来、メーカー、問屋、小売店という従来の流通体系にとらわれず、商品開発から販売までを一貫してプロデュースする独自のビジネスモデルを構築してきました。特にハンドバッグにおいては業界トップクラスのマーケットを確立しており、オリジナルブランドの商品企画、マーケティング、マーチャンダイジング、そして販売ルートの確立までを一手に担っています。同社のマーチャンダイザーは、消費者のニーズや時代のトレンドを的確に捉え、時には海外でのバイヤー業務も行いながら、磨かれた感性と柔軟な発想でファッションビジネスの最前線で活躍しています。企画営業は、豊富な商品知識と情報収集ネットワークを駆使し、百貨店、専門店、量販店といった多様な顧客層に対し、各マーケットに最適な販売戦略を提案することで、他社との差別化を図り、バイヤーとの強固な信頼関係を築いています。同社は「共存共栄」を企業ポリシーとし、社員一人ひとりが個性を活かし、商品の企画から販売までを個人の判断に任せることで、主体的な仕事ができる環境を提供しています。トレンド発信地である東京と創業地である名古屋を拠点に、国内の様々な展示会へ積極的に出展し、新規顧客開拓にも注力しています。2023年5月期の売上高は26億円を達成しており、主要取り扱いブランドには「KANSAI BIS」や「le coq sportif」があります。
ニッケ商事株式会社
総資産 36億円(2025/09)
ニッケ商事株式会社は、日本毛織株式会社(ニッケ)を中心としたニッケグループの中核企業として、「生活の安全・快適・文化の向上」を企業理念に掲げ、多岐にわたる事業を展開する商社です。同社は繊維製品を基盤に、身近な生活用品から業務用、災害用備品、趣味用品、空間利用、海外貿易、化成品まで幅広い商品の企画・販売を手掛けています。 「寝装品」事業では、ご家庭用ニッケ毛布(ウール、アクリル、シルク)の他、地方自治体や企業向けの災害備蓄用難燃毛布・マット、ホテル・旅館向けの業務用寝具、航空機や長距離バス、映画館、宿泊施設向けの防炎性ひざ掛けなど、多様な顧客ニーズに対応した製品を提供。特に災害備蓄品では、独自の真空パック技術によるコンパクト化と長期保存、難燃素材による安全性が強みです。 「アパレル用品」事業では、「アルファニッケ」ブランドで高品質なウール素材を用いたオーダースーツを提供し、お客様一人ひとりのこだわりを反映した一着を仕立てます。また、オフィス用から各種団体向けのユニフォームも企画・販売し、快適性、安全性、信頼性を追求しています。 「コンテナ」事業では、トランクルーム用コンテナの輸入・販売を中心に、低コスト・短工期での土地活用を提案。顧客指定の仕様に対応し、製造指導から設置まで一貫して提供することで、レンタル収納スペース事業やバイクBOXなど、コンテナの新たな空間利用法を創出しています。 「乗馬用品」分野では、馬具ブランド「CAVALLO(カバロ)」を展開し、ヨーロッパの一流ブランド品を輸入販売することで日本の乗馬業界を牽引。国内700ヶ所以上の乗馬クラブや直営店舗からのフィードバックを活かし、日本人の体型に合う商品やオリジナルアイテムを提供し、国内No.1シェアと多数のリピーター顧客を獲得しています。 「ホビー・レジャー」事業では、「ニッケビクター毛糸」による手編毛糸の提供や、自社オリジナルブランド「ロビンフッド」およびヨーロッパ直輸入の社交ダンス衣装・用品の製造・販売・レンタルを手掛け、ダンサーのパフォーマンスを支えています。 さらに、「海外貿易・化成品」事業では、長年の経験で培ったグローバルネットワークとノウハウを活かし、輸出入や世界への販路拡大をサポート。物流からマーケティング、販売促進まで一貫したサービスを提供しています。化成品としては、人と環境に優しい気化性防錆剤「ZERUST」や消湿剤「OZO」を提供し、金属製品の錆・酸化防止に貢献。同社は、お客様の「こんな時にこんなものがあれば」というニーズに応えるべく、幅広い商材とサービスを通じて、人々の暮らしと地域社会に貢献し続けています。
ユニオントレーディング株式会社
総資産 32億円(2024/03)
ユニオントレーディング株式会社は、1947年の創業以来、アパレル事業を主軸に多角的な事業を展開している企業です。同社の主要事業は、アパレル(メンズ、レディース、雑貨)の企画・生産・輸入、専門店・代理店への卸売、直営店での小売、そして不動産賃貸です。特にアパレル事業においては、長年の経験と実績に基づき、幅広いジャンルの衣料品や服飾雑貨を手掛けています。 同社は、1972年にオリジナルブランド「HOUSTON」を発表し、その後も2017年には「UNIVERD72」、2022年には「HOUSTON woman」といったブランドを立ち上げ、メンズからレディースまで多様な顧客層のニーズに応える製品を提供しています。これらの自社ブランドに加え、国内外の厳選されたインポートアイテムや、Barbour、Schott、Gramicci、JAPANBLUE JEANS、MOMOTARO JEANSなどの人気ブランドも取り扱い、幅広い品揃えが強みです。 ビジネスモデルとしては、アパレル製品の企画から生産、輸入までを一貫して行い、その製品を全国各地の専門店や代理店へ卸売するBtoB事業を展開しています。卸売先は北海道から九州、さらには韓国、台湾、ロシア、中国、香港、マカオ、オーストラリアといった海外にも広がり、広範な販売ネットワークを構築しています。また、直営店「UNION」を大宮本店、モラージュ菖蒲、イオンモール東久留米、テラスモール松戸、イオンモール太田、宇都宮インターパークなどの商業施設内で展開し、一般消費者への小売も手掛けています。さらに、オンラインショップも運営することで、多様なチャネルを通じて顧客に製品を届けています。 不動産賃貸事業も行っており、安定した経営基盤を築いています。同社は、アパレル業界における企画力、生産力、そして国内外にわたる強力な販売チャネルを強みとし、長年にわたりファッション文化の発展に貢献しています。
Bitcoin Japan株式会社
上場総資産 31億円(2025/03)
Bitcoin Japan株式会社は、1861年に創業した堀田丸正を前身とし、長きにわたり日本の伝統と文化を紡いできた企業です。同社は、和装品、宝飾品、和装小物等の卸売販売、婦人用品等の製造・卸売販売、寝装品等の卸売販売、意匠撚糸の製造・卸売販売、衣料品、雑貨の企画・生産・販売を主要事業としています。 きもの事業では、160年以上の歴史を持つ呉服問屋として、全国の百貨店、専門店、和装品を取り扱う小売店等へ和装品および和装小物を総合的に卸売しています。伝統を継承しつつも革新的な取り組みを行い、粋で個性豊かなデザイン性の高い商品提案や、顧客の草履の出張修理といったきめ細やかなサービスを通じて、和装文化の発展に貢献しています。 ファッション事業では、東京、大阪、福岡を拠点に婦人服やホームウェアの卸売を展開し、百貨店でのショップ運営(「マロージュ」「森と泉」)も手掛けています。意匠撚糸のトップメーカーとしての強みを活かし、ニット製品を中心としたOEM・ODM受託事業や、D2C事業を通じて直接顧客に商品を届けています。和と洋の境界をなくすオリジナルブランド「YOUTOWA」や、サステナブルな「100年着てもへたれない洗えるタフなニット」を提案する「UN-USELESS」など、多様なライフスタイルに対応する製品を企画・販売しています。 マテリアル事業では、日本における意匠撚糸(ファンシーヤーン)のトップメーカーとして、企画開発から製造販売まで一貫したソリューションを提供しています。国内外のトレンドを捉え、多彩な原料を組み合わせた高品質なファンシーヤーンを開発し、中国にも生産・販売拠点を展開しています。また、BCIコットン、オーガニックコットン、リサイクルポリエステルなど環境負荷の少ない素材を積極的に採用し、D2C事業として和紙を用いた糸「PAPER CoCo」も手掛けるなど、サステナビリティを重視したモノづくりを推進しています。 ヘルスケア事業では、睡眠の質向上を目的とした寝装品を中心に、人々の健康維持・増進をサポートする商品・サービスを提供しており、梱包資材の再利用など環境配慮型の事業運営を行っています。 近年、同社は「Bitcoin Japan 株式会社」へと社名を変更し、AIとビットコイン経済を支える存在へと変革を進めています。AIインフラストラクチャーへの投資と構築、インフレに対抗するビットコイントレジャリーの保有、そして透明性の高い資本構成を3つの柱とし、AIとビットコインの融合領域をリードする独自のポジションを確立することを目指しています。これにより、多様なプロジェクトや企業のAI関連投資機会を獲得し、安定したリターンと配当利回りを提供することで、株主価値の向上を図っています。同社は、伝統的な繊維・アパレル事業を基盤としつつ、新たなテクノロジーと経済領域への挑戦を通じて、持続的な成長と社会貢献を目指しています。
株式会社飛馬日本
総資産 26億円(2025/02)
株式会社飛馬日本は、繊維製品の輸入・卸売業を主軸とする企業です。同社は、日々の暮らしを豊かに彩るファッションアイテムや雑貨の企画、製造、輸入、そして国内での卸売販売を手掛けています。主要な事業として、自社ブランド「atelier* momo & momo(アトリエ*モモアンドモモ)」と、人気キャラクターとのコラボレーション商品を展開する「CHARACTERS(キャラクターズ)」の二つの柱があります。「atelier* momo & momo」では、「大人かっこよく」をコンセプトに、シンプルで落ち着きのあるデザインにリラックス感を加えたエプロンワンピース、エプロン、かっぽう着、ルームウェアなどを提供し、普段使いから家事、ガーデニング、おうち時間まで、幅広い生活シーンを演出します。一方、「CHARACTERS」では、「がんばれ!ルルロロ」「かえるのピクルス」「コウペンちゃん」「ちいかわ」「くまのがっこう」「モンチッチ」「mofusand」といった絵本やアニメの人気キャラクターと協業し、エプロン、ルームウェア、スリッパ、カーインテリアグッズ、トイレタリー、ぬいぐるみ用小物など、多岐にわたるファッション雑貨を展開しています。これらの商品は、キャラクターファンや一般消費者に加え、保育士などの専門職にも支持されており、商品比較サイトで高評価を得る実績もあります。同社は中国、インド、カンボジア、ミャンマーなど複数の国から製品を輸入し、多様なニーズに応える製品ラインナップを構築。東京インターナショナル・ギフト・ショーへの出展や、Yahoo!ショッピングでの公式オンラインストア運営を通じて、卸売と直接販売の両面で顧客層を拡大しています。独自のブランド展開とキャラクターライセンス事業を組み合わせることで、市場における競争力を高め、日々の生活に笑顔と潤いをもたらす製品を提供し続けています。
MNスタイル株式会社
総資産 25億円(2025/03)
MNスタイル株式会社は、ファッション雑貨および生活雑貨を専門とする商社として、商品の企画、製造、販売を一貫して手掛けています。同社は、トレンド情報やマーケットニーズを捉えた企画提案、サンプル作成を行い、幅広い知的財産(IP)を活用したスピーディーな商品開発を強みとしています。特に、親会社であるMNインターファッション株式会社のサスティナブル素材を活用した商品開発や、身体への負担軽減、健康を意識した製品開発に積極的に取り組んでいます。具体的には、廃棄自動車のエアバッグや再生皮革を用いたエコ商材、カポック繊維を活用した軽量素材の商品開発を進めています。 生産面では、中国、バングラデシュ、アセアン諸国に人材と拠点を配置し、工場監査、危険物管理、納期管理、品質改善を徹底しています。物流においては、特例輸入業者であるMNインターファッションの国内外にわたる物流網を活用し、迅速かつ効率的な供給体制を構築しています。主要な取扱商品には、バッグやシューズなどのファッションアイテム、寝具を含むライフスタイルアイテム、体感重量を約40%軽減する「AGSリュック」などの機能性バッグ、再生皮革やカポック繊維を用いたサスティナブル製品、さらにサンリオ、ディズニー、スター・ウォーズ、「ぼく、シマエナガ。」、「ラスカル」といった人気キャラクターのライセンス商品があります。同社は、大手アパレル企業や小売企業を主要な取引先とし、持続可能な事業活動を通じて顧客のライフスタイルに新たな価値を提供しています。
株式会社ライフギアコーポレーション
総資産 24億円(2026/02)
株式会社ライフギアコーポレーションは、履物および生活雑貨関連の輸入・販売を手掛ける靴専門商社です。同社は、市場やトレンドの動向を的確に捉えた企画開発力、グローバルなネットワークを活かした材料調達、高度に効率化した海外ファクトリーの生産管理、そして確かな品質管理を強みとしています。事業は主に「OEM事業」「海外ブランド事業」「自社ブランド事業」の三本柱で展開されています。OEM事業では、お客様の要望に応じ、企画開発から工場選定・交渉、生産・品質管理、貿易・物流まで、シューズビジネスをトータルにサポートし、多様なニーズに確かなソリューションを提供しています。海外ブランド事業では、海外で発掘した質の高いブランドやサービスを日本市場に導入し、ライセンス展開、オリジナル商品の企画開発、小売、アフターサービスまで幅広いサービスを展開しており、イタリア発のシューズブランド「GEOX」の販売なども手掛けています。自社ブランド事業では、ウェルビーイングの実現を目指し、人々の心身の健康や社会的幸福に貢献する靴や履物の役割を重視し、専門商社としての知見を活かした自社商品の企画開発を進めています。さらに、同社はデジタル技術を活用したサプライチェーンマネジメントの構築にも注力しており、イタリアのTrya社が展開する足型計測スマートフォンアプリ「Snapfeet」を日本市場へ導入しました。このアプリは、スマートフォンのみでの足型計測、靴の木型/ラスト起点での高精度なマッチング、デジタル画像を用いたバーチャル試着を特徴とし、E-コマース販売におけるサイズフィッティングの課題解決に貢献します。既に株式会社スピングルカンパニーの「SPINGLE MOVE」の一部商品を対象に実装を開始しており、今後対象商品やE-コマースでの活用を拡大していく計画です。同社は「一靴入魂」の精神を掲げ、お客様一人ひとりに満足してもらえるよう、素材、機能性、履き心地にこだわり、優れた製品とサービスを提供し続けるプロフェッショナル集団を目指しています。
千切屋株式会社
総資産 22億円(2025/03)
千切屋株式会社は、享保10年(1725年)に創業し、300年近くにわたり日本の和装文化を支え、和装の最先端を走り続けている老舗企業です。同社の主要事業は、全国の織物および染呉服の綜合卸売であり、伝統的な技術と現代的な感性を融合させた着物づくりに挑戦しています。本物へのこだわりを核とし、手描きや天然染料を用いた伝統的な製法を重んじながら、手仕事の温かみと美しさを帯びた着物や帯を企画・製造・販売しています。 同社は、独自の登録商標「羽衣」ブランドを展開しており、日本文化と美を継承する良質なきものを世に送り出す使命を担っています。このブランドは、独自の図案に時代の感性を吹き込み、装う人の夢をつなぎ、次世代へと飛躍する新たな染織の美を創出するという願いが込められています。また、長年の歴史を通じて培われた多彩な和装文化の専門知識と、小倉淳史氏(絞り染)、山岸幸一氏(赤崩双紬、草木染)、大村幸太郎氏(友禅・蝋ケツ)といった著名な工芸作家や職人との強固な連携が強みです。これにより、伝統技術を守りつつ、一点ものの着物や帯を顧客に提供しています。 特に帯作りにおいては、光沢と発色に優れる「生引き糸」や「押し本漆本金箔・本銀箔」といった上質な素材を厳選し、京都の地下水を用いた精錬や、洋装専門の色から日本古来の藍・紫根まで取り組む染色技術、そして機械織りながらも光沢のある生地と文様を作り出す絵緯糸の錦地など、細部にわたるこだわりが特徴です。同社は、全国有名百貨店や小売専門店を主要な取引先とし、定期的に小売店様向けの展示会を開催することで、幅広い顧客層へ高品質な和装品を供給しています。顧客一人ひとりに合った唯一無二のトータルコーディネートを提案する能力も持ち合わせており、着物、帯、小物に至るまで、膨大な組み合わせの中から個性に寄り添った特別な装いを実現しています。
杉村株式会社
総資産 21億円(2025/01)
杉村株式会社は、1847年創業の長い歴史を持つ繊維品卸売業者であり、主に衣料用服地の販売を手掛けています。同社は、全国の主要生地メーカーから仕入れた布帛やジャージ素材など、約1万点に及ぶ豊富な在庫商品を強みとしています。これらの商品は、常設のショールームにて厳選された約1千点のハンガー見本として常時展示されており、顧客は実際に生地の重さ、肉感、風合いをその場で確認しながら商談を進めることができます。ショールームには商談スペースも完備されており、顧客との密なコミュニケーションを重視しています。同社のビジネスモデルは、約100社の国内外の生地メーカーから多様な素材を調達し、全国のアパレルメーカーや商社など約500社に販売する卸売業が中心です。季節ごとに新作を展示するコーナーを設け、また自社ショールームでの展示会(秋冬展示会、春夏展示会)や、外部会場での合同生地展示会「textile vision」へ積極的に出展することで、最新のトレンドや商品を顧客に提案しています。特に「バリエテキスタイル」との合同開催も多く、業界内での連携も図っています。これらの活動を通じて、同社は年間18億円(令和6年1月時点)の売上を達成しており、長年にわたり日本のファッション産業を支える重要な役割を担っています。顧客は、同社の豊富な品揃えと、実際に素材を確認できる利便性、そしてきめ細やかな提案力を高く評価しています。
丹羽幸株式会社
総資産 20億円(2025/03)
丹羽幸株式会社は、繊維製品の企画、製造、販売を主軸とする「次世代型ファッションイノベーション企業」です。同社は、単なる商品の仕入れ販売に留まらず、生活者のニーズや市場トレンドを敏感に捉え、その情報を原糸・生地メーカーや縫製メーカーにフィードバックすることで、売れる素材、色、デザインの商品を開発する企画提案型のビジネスモデルを展開しています。具体的には、各シーズンの流行を先取りした商品企画・開発、デザイナーとの協業によるデザイン創出、新素材の研究、国内外の有力メーカーとの緊密な関係による良質な製品の縫製管理、そして販売促進の企画提案までを一貫して手掛けています。これにより、百貨店、専門店、量販店などの販売先がより多く商品を売れるための支援も行っています。 事業統括部としては、日本の伝統文化である着物や、卒業式・成人式・結婚式などの節目に欠かせない和装品を扱う呉服統括部と和装統括部があります。呉服統括部は着物の超プロフェッショナルである専門店を相手に、織りの技術や小物類の知識、現代的なコーディネートの知識を駆使して提案し、独自の販路「丹裳会」を通じてきめ細かな戦略を展開しています。和装統括部は夏の浴衣をメインに、作務衣、甚平などを全国の量販店、専門呉服チェーン店、百貨店に販売し、「伝統」をテーマに商品提案を行っています。また、レディースファッション商品を全国の専門店に販売するミクス統括部商品一部と、量販店、ディスカウントショップなどにセットで販売する商品二部があり、時代によって移り変わる顧客ニーズに応える的確な品揃えと品質、トレンドを加味した商品提案に注力しています。さらに、ベビー、子供、メンズ、レディース、ナイトウェア、浴衣、和装小物といった幅広いジャンルのオリジナル商品を、全国の専門店、量販店、国内外のECサイトへ展開するアパレル統括部も擁しています。同社は、営業、企画、デザイナーが一体となり、一年先を見越した商品計画を練り、流行を予知した製品を生み出すことで、顧客の多様なニーズに応え、ファッション業界に新たな価値を提供し続けています。大阪店では毎月2回の展示会を開催するなど、顧客との接点を重視した事業活動を行っており、全国有名百貨店、量販店、専門一般小売店、国内外のECサイトが主要な販売先です。
株式会社三和商店
総資産 20億円(2023/10)
株式会社三和商店は、昭和26年に栃木県宇都宮市で設立された、70年以上の歴史を持つ総合繊維卸売業を基盤とする繊維系商社です。同社は、法人向け事業と個人向けEC事業の二つの柱で事業を展開しています。 法人向け事業では、「学校法人・店舗向け部門」と「オフィスワーク向け部門」があります。学校法人向けには、栃木県内の小学校、中学校、高等学校へ学生服やスクール用品の販売を行っており、特に中学校向けのスクール用品販売では県内トップクラスの実績を誇ります。採寸から入学式までの準備を一貫してサポートし、子どもたちの肌に直接触れる製品だからこそ「安心」で「安全」な商品提供に努めています。近年では、学校指定品オンライン販売サービス「学生部EC」も開始し、利便性を高めています。オフィスワーク向けには、企業や店舗向けに事務服や各種ユニフォームの企画・制作サービスを提供しています。お客様の要望を丁寧にヒアリングし、デザインと素材の選定から信頼できるメーカーによる制作、そして充実したアフターサポートまで一貫して行い、高品質な商品をリーズナブルな価格で提供することを強みとしています。取り扱い商品には、作業服、安全服、各種ギフトタオルなども含まれます。 個人向け事業としては、「Eコマース部門」を強化しており、楽天ストア「SANHOPE」(サンホープ)とAmazonストア「THREEHOPE」(スリーホープ)を展開しています。これらのECサイトを通じて、栃木県内だけでなく全国の個人顧客に対し、国内外にわたる豊富な調達基盤を活かした多種多様な繊維商品を販売しています。主な取扱商品は、インテリア(長座布団カバー、座布団カバー、マルチカバー、クッション、こたつ布団・カバーなど)、寝具(枕カバー、布団カバー、シーツ、毛布、タオルケット、冷感寝具など)、タオル(フェイスタオル、バスタオル、キャラクタータオル、ブランドタオルなど)、キッズ・ベビー用品、実用衣料など多岐にわたります。月間10万PVを超える訪問者数を誇り、快適な暮らしを提案する商品ラインナップと質の高いサービスで顧客満足度を高めています。同社は、長年の経験と実績に裏打ちされた専門知識と、時代と共に変化するニーズに対応する柔軟なビジネスモデルで、幅広い顧客層に価値を提供し続けています。
株式会社アサダユウ
総資産 18億円(2026/03)
株式会社アサダユウは、1950年に創業し、1954年に法人化された繊維資材および産業用資材の専門商社です。2017年からは蝶理株式会社の連結子会社として、高機能・高専門性を基盤に事業を展開しています。同社の主要事業は「自動車内装材事業」と「機能資材事業」の二本柱で構成されており、自動車産業を中心に幅広い産業分野の顧客に対して、資材の販売から企画・提案までを一貫して手掛けています。 自動車内装材事業では、自動車のシート、ドアトリム、ピラーなどに使用される「裏基布」を主力製品としています。具体的には、編物、不織布、織物といった多様な繊維製品を取り扱い、顧客の要望に応じた素材や編み組織の製品を提供しています。仕上がりや難燃性といった課題解決に向けた材料提案、シートカバー固定用の吊り布やエアバッグ展開補助の力布などの縫製用材料の供給も行っています。品質管理体制を強化し、製品の物性データ監視や品質不具合の未然防止に努め、親会社である蝶理株式会社との連携により、新素材開発や自動車内外装用途への新たなモノづくり提案にも注力しています。 機能資材事業では、創業以来培ってきた経験と国内外200社以上のサプライヤーネットワークを活かし、包装資材、土木資材、自動車用資材を提供しています。特に土木資材分野ではPET樹脂製の防草シートを取り扱い、緑化関係企業や太陽光パネル事業主向けに販売実績があります。不織布においては、柔らかさ、通気性、耐熱性といった基本特性に加え、導電性、吸水性、透湿防水性などの機能を付加した製品を開発し、グローバル調達を通じてコストパフォーマンスに優れた原材料や加工品を供給しています。環境配慮資材の探求にも積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する資材の提供を目指しています。
株式会社ナッパー
総資産 17億円(2026/01)
株式会社ナッパーは、大阪市中央区本町に本社を構えるユニフォーム専門商社で、1953年に江口物産株式会社内の繊維部として発足、1961年1月に分社化され江口栄株式会社として設立された。2012年に総合ユニフォーム専門商社化を掲げて商号を「ナッパー」へ変更。資本金2,000万円、代表取締役は菊地重光。2026年1月に野村グループ運営のJSFPと江口物産の共同出資会社JSFP Greenへ全株式が譲渡された。 事業は「カタログ商品の販売」「オリジナルユニフォームの企画・製造・販売」「ユニフォームレンタル・クリーニング」「EC通販」の4本柱で構成される。作業服、事務服、白衣、イベント用ブルゾン、帽子、タオル、ヘルメット、安全靴、SP商品(販促用商品)を取扱品目とし、業種別ではWORK(製造・建設・物流)、OFFICE、CLINIC(医療)、SERVICE(飲食・接客)の各シーンに対応。サービス用黒パンツ1,500円、防護服NP-01(JIS T 8115適合、440円〜)など自社企画製品も展開する。 2015年に千代田商事から営業譲渡を受けチヨダユニフォームを設立、2019年に吸収合併し東京・名古屋・物流センター(東大阪市)の体制を整備。1966年から共同石油向けユニフォーム供給を担い、現在は各業種の大手企業、百貨店、JA、官公庁を主要販売先とする。繊維リサイクルプログラム『Bring Uniform』に加盟し使用済みユニフォームのポリエステル原料・自動車内装材へのリサイクル循環にも取り組み、健康経営優良法人2026にも認定されている。
梶井綿業株式会社
総資産 14億円(2023/10)
梶井綿業株式会社は、明治36年(1903年)創業の歴史を持つ大阪の繊維商社であり、「繊維のトータルコンバーター」として、天然繊維および化学繊維の加工販売を主軸に事業を展開する。同社は、糸づくりから生地生産、さらには製品製作まで、繊維製品のサプライチェーン全体を一貫してサポートする体制を構築し、国内に80社以上の協力工場ネットワークを有している。この強固なネットワークと長年のノウハウを活かし、アパレルメーカーやファッションメーカー、靴下メーカー、レースメーカーなど、多岐にわたる顧客の多様なニーズに対応する。特に、企画提案から原料調達、生産管理、品質管理、納品までを総合的に手掛けることで、顧客の製品開発を強力に支援する。 国内生産においては、「メイド・イン・ジャパン」の高品質なものづくりに注力し、レース用高級綿糸「スターキャメル」、高級段染め糸「ヴァリアス」、高級靴下用加工糸「スウィート」といった自社ブランド糸の生産・販売を行う。生地製品では、丸編みニット生地(カットソー生地)、横編みニット生地(セーター用編み地)、織物生地(スーツ・シャツ用)、インナー生地(メリヤス肌着用生地)など、幅広い種類の生地を国内協力工場で受託生産する。これらの生地は、綿、シルク、ウールなどの天然繊維からポリエステルなどの化学繊維まで、多様な素材に対応し、先染め、反染め、段染め、カスリ染め、ガス加工、シルケット加工といった高度な加工技術を駆使して、顧客の求める風合いや機能性を実現する。 また、国内生産に加えて、アパレル製品の海外一括受託生産(OEM/ODM)も手掛けており、中国の青島、上海、大連などに協力工場を持つことで、コストとスピードを両立させた生産体制を構築している。自社オリジナル製品としては、通販業者やネット業者向けにボディサポート製品「セルスリム」ブランドを展開し、その卸販売を行う。さらに、同社は「PANDA」「パンダ」などの商標権リース事業も展開しており、繊維関連分野の幅広い商品での商標利用を可能にする点が特徴である。これらの事業を通じて、梶井綿業は繊維業界における「伝統」と「革新」を融合させ、顧客のビジネスパートナーとして価値提供に努める企業である。
株式会社ビコーズ
総資産 13億円(2026/01)
株式会社ビコーズは、洋傘の商品企画および卸売を主軸とする企業です。同社は「because」と「U-DAY」の2つのオリジナルブランドを展開し、ファッションやライフスタイルに彩りを添えるウェザーグッズを提供しています。また、取引先ブランドの商品開発支援や生産管理を行うOEM・ODM事業も手掛けています。 「because」ブランドでは、雨傘、日傘、レインコートといった幅広いウェザーグッズを展開しており、ベーシックなデザインからトレンドを取り入れたオリジナルデザインまで、多様なアイテムを企画・製造しています。特に、お洒落を楽しむ女性をターゲットに、エレガントからカジュアルまで幅広いワードローブに合う華やかなデザインが特徴です。一方、「U-DAY」ブランドは「自然と人を想う」をコンセプトに、家族や友人と共有できるシンプルで機能的なウェザーグッズを提供しています。環境負荷の少ない素材を取り入れたものづくりを推進しており、世界初の放射冷却素材「RADICOOL」や、衣類とペットボトルを再資源化した再生生地「RETEXPET®」の採用を通じて、サスティナブルな未来に貢献するエシカルな製品開発に注力しています。さらに、特殊な熱加工によりたたみにくさを軽減した形状記憶傘生地の開発や、意匠登録を受けたデザインなど、機能性とデザイン性を両立させた製品を提供することで、顧客の多様なニーズに応えています。 同社はオンラインストアを通じて一般消費者へ直接販売を行うとともに、小売業者への卸売も展開しており、幅広い販路で製品を提供しています。製品ラインナップには、長傘、折りたたみ傘、晴雨兼用傘、ビニール傘のほか、レインコート、吸水傘ケース、撥水加工を施したトートバッグなども含まれ、雨の日も晴れの日も快適に過ごせるアイテムを提案しています。
村田長株式会社
総資産 11億円(2025/11)
村田長株式会社は、明治18年(1885年)創業の歴史を持つ繊維専門商社です。同社は140年以上にわたり培ってきた豊富な経験と知識、そして国内外に広がる約400社の仕入先および協力工場との強固なネットワークを活かし、多岐にわたる産業分野へ最適な繊維資材を提供しています。主要な事業として、まず「マテリアル/資材」部門では、自動車、航空機、船舶、家具、靴、鞄などに使用される合成皮革や塩ビレザーの基布を取り扱っています。天然繊維から合成繊維まで幅広い素材に対応し、原糸の手配から提携工場での織布、さらには付帯加工までを一貫して生産する体制を構築しています。また、イタリアの離型紙メーカーFAVINIの日本総代理店として、合成皮革の表皮柄・艶を付与する離型紙も提供しており、SDGsに対応した環境配慮型基布の開発・提供にも注力しています。次に「ライフ」部門では、鞄、靴、雑貨用途を中心に、国内外から調達した多様な素材に撥水、防水、吸水速乾、抗菌防臭、蓄熱保温といった機能加工を付加し、ブランド製品へ提供しています。近年では介護・健康分野への進出も果たし、持続可能な商品開発を重視しています。さらに「アパレル」部門では、アパレル企業向けにテキスタイルや製品を提供。同社が生産・販売するオリジナルマルチユース素材『MU-TECH®』(ムーテック)は、ハイブランドのアイテムやスポーツ・アウトドアブランドのウェアにも採用されており、スポーツ・カジュアルアパレルを中心に製品のOEM生産も手掛けています。同社の強みは、自社工場を持たないOEM生産モデルにより、顧客のニーズに最も適した繊維や製品を柔軟に製造できる点にあります。天然繊維から合成繊維、そして再生繊維まであらゆる素材に精通し、小ロットから大ロットまでフレキシブルに対応。特に、再生原料やバイオ原料を組み合わせた環境配慮型素材の開発に積極的に取り組み、「人にやさしく、地球にやさしい」企業活動を通じて、産業の発展と豊かな社会づくりに貢献しています。
金亀糸業株式会社
総資産 11億円(2024/03)
金亀糸業株式会社は、手芸・クラフト用品の専門商社として、多岐にわたる高品質な製品の企画・卸売を手掛けています。同社の主要事業は、糸、アンカーブランドの刺繍・レース・編み糸、パッチワーク用品、布地、和裁道具、ソーイング用品、そしてシルク製品の提供です。特に糸製品では、「金亀印」をはじめ、パッチワーク・ソーイング用、絹糸、ボタンつけ糸、ミシン糸など幅広い種類を取り揃え、MettlerやMEZといった海外ブランドの製品も扱っています。アンカー製品群では、刺繍糸、パールコットン、レース糸など、多様な手芸ニーズに応える豊富なラインナップを展開。パッチワーク用品としては、針、シンブル、印しつけツール、はさみ、カッター、キルト芯、真綿といった基礎材料から、ワイヤー口金入りバッグやヘアターバンなどの手づくりレシピに活用できるキットまで、手芸愛好家が創作活動を楽しむためのあらゆるアイテムを提供しています。布地に関しても、むら染め、マーブル、グラデーション、オリジナル先染めなど、デザイン性の高い生地を豊富に取り扱っています。 同社は一般消費者への直接小売は行っておらず、全国の手芸店やクラフトショップなどの小売業者を主要な顧客としています。これらの取引先を通じて、最終的に手芸愛好家やクリエイターに製品が届けられるビジネスモデルです。また、「日本ホビーショー」や「ワールドキルトフェスティバル」、「東京国際キルトフェスティバル」といった国内外の主要な手芸・クラフト関連イベントに積極的に出展し、新商品の紹介や業界内でのプレゼンス向上に努めています。これにより、最新のトレンドを把握し、顧客である小売店への情報提供や製品提案にも繋げています。長年にわたり培われた専門知識と幅広い商品ラインナップ、そして業界イベントへの積極的な参加を通じて、手芸・クラフト市場における重要なサプライヤーとしての地位を確立しており、「生涯学習と健康をクリエイトする」という企業理念のもと、手作りの楽しさや創造性を支える役割を担っています。
株式会社アスディック
総資産 10億円(2023/07)
株式会社アスディックは、カジュアルウェアの企画、卸売を主軸とするアパレル企業です。同社は、単なるファッショントレンドに留まらず、SDGs、健康、エコ、アウトドア、キャンプといった現代のライフスタイルトレンドに深く寄り添った服づくりを特徴としています。主要ブランドである「KRIFF MAYER」は、アメリカンカジュアルをベースにしながらも、同社独自のオリジナリティを加えることで、他にはないデザインと品質を追求しています。このこだわりは、ファッションへの造詣が深い顧客層から高い支持を得ており、ブランドや商品の特性を理解した上で購入するクライアントやエンドユーザーが多数存在します。 同社の事業活動は、オリジナル商品の企画・開発から始まり、カットソー、ニット、布帛(シャツ、ブルゾン、アウターなど)といった幅広い品目を取り扱っています。卸売事業では、小売店のバイヤー向けに年間複数回の展示会を開催し、新作アイテムの提案を通じて販促活動を展開しています。また、自社ECサイト(オフィシャルストア、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、ZOZOTOWNなど)やフランチャイズ店舗(KRIFF MAYER函館美原店、豊田GAZA店、越前武生楽市店、滋賀草津店、大分日田店など)を通じて、消費者への直接販売も行っています。 「KRIFF MAYER」はメンズ、ウィメンズ、ジュニア、ドッグウェアと幅広いラインナップでファミリー層をターゲットにしており、家族で長く愛されるブランドを目指しています。その他、「Gypsy&sons」や2024年にスタートした「Bukta」といったブランドも展開し、多様な顧客ニーズに応えています。同社は「人を大切にする」企業理念のもと、SDGs活動や「あいち女性輝きカンパニー」認証取得など、社会貢献と働きやすい環境づくりにも注力しており、社員一人ひとりの成長を支援する風土も強みです。
日新実業株式会社
総資産 10億円(2026/01)
日新実業株式会社は、昭和33年の創業以来、ユニフォームを中心とした繊維事業を展開する専門総合商社です。同社は、ユニフォームの企画・製造・販売を中核事業とし、素材開発から調達、販売、そしてアフターサポートまでを一貫して手掛けることで、高品質かつコストパフォーマンスに優れたユニフォームを提供しています。主要事業として、まず「オリジナルユニフォーム」の企画・製造・販売があり、専門スタッフによるヒアリングからデザイン提案、試作、本生産、納品、さらには納品後の在庫管理・運用までをトータルでサポート。自社一貫生産体制により、スピード感とコスト削減を両立し、小ロットから大ロットまで柔軟に対応可能です。飲食業、ホテル業、建設業、交通関係など幅広い業界の顧客に対し、防汚性、ストレッチ性、耐久性といった機能性や、企業イメージを刷新するデザイン性、熱中症対策などのニーズに応じた最適なユニフォームを提供し、コスト削減や従業員のモチベーション向上、納期短縮といった実績を上げています。次に「テキスタイル事業」では、長年のノウハウを活かし、国内外の大手素材メーカーと連携しながら、プロの視点で最適な素材を提案し、オリジナル素材の開発も行っています。さらに「海外貿易事業」として、中国やASEAN地域(タイ、ミャンマー、ベトナムなど)の優良な生地工場・縫製工場と直接取引を行い、徹底した商品管理のもと、コスト効率の高いグローバル調達を推進しています。「既製品販売(代理店事業)」では、カタログメーカー各社の代理店として、事務服、作業服、医療、外食、サービス分野など多様な既製品を迅速かつ幅広い選択肢で提供し、小ロット対応も強みとしています。また、サステナブルな社会への貢献として「エコ商品開発・販売」にも注力しており、リサイクル素材を用いたバッグやエコログ認定のリサイクルエプロンを展開。使用済みユニフォームを回収し、ケミカルリサイクルやマテリアルリサイクルを通じて資源として循環させる「エコログ・リサイクリング・システム」を推進し、企業の環境価値向上に貢献しています。同社の強みは、生地メーカーからのダイレクト調達と国内・海外拠点との直接取引による中間コスト削減、そして企画から生産、物流、リサイクルまでを一気通貫で管理する体制にあり、厳格な品質チェック体制と合わせて、顧客に安心と信頼を提供しています。主な販売先は官公庁、大手アパレルメーカー、百貨店、備蓄メーカー、民間企業など多岐にわたります。2019年には同業他社である株式会社ナッパーとグループ会社化し、総合力を強化しています。
株式会社テイト
総資産 9.7億円(2024/12)
株式会社テイトは、歴史ある企業です。同社は婦人靴の卸売を主要事業とし、現代の市場にない個性豊かな商品を国内外の婦人靴工場と共同で企画・開発しています。製品開発においては、上質なレザーを使用し、ソフトで軽く履きやすい靴へのこだわりを徹底。年齢にとらわれず、楽しく履けるデザイン、豊富なカラー、多様な素材を取り揃え、充実した生産背景を活かした幅広いバリエーションを提供することで、顧客に選ぶ楽しさと安心の品質を届けています。主な自社ブランドとして、「DONA MISS」では履きやすさと可愛らしさを兼ね備えた上品なデザインを、「Dola A.S.W.」では驚きの軽さと衝撃吸収ソールによる快適な歩行を、「de ocho A de ocho」では心地よさと遊び心溢れるデザインを追求した大人のスニーカーを、「hatchi」では履き心地を追求した国産スポーツカジュアルラインを展開しています。これらの商品は、全国の百貨店や商業施設での期間限定POPUPストア、および「KOBE CARiNO」などの直営店舗を通じて一般消費者へも販売されており、卸売と小売の両面で事業を展開しています。また、定期的に展示会を開催し、全国の取引先へのプロモーションも積極的に行っています。同社の強みは、長年の経験に裏打ちされた品質へのこだわりと、市場のニーズに応える商品開発力、そして多様な販売チャネルを組み合わせたビジネスモデルにあります。
株式会社日天大鳳
総資産 9.4億円(2025/09)
株式会社日天大鳳は、金襴、特殊生地の総合卸および仏具関連、装飾品の販売を手掛ける専門企業です。同社は長年の歴史と経験に基づき、顧客の多様なニーズに応える幅広い製品ラインナップを提供しています。主要な事業内容として、金襴生地や神楽生地といった特殊織物の卸売に加え、仏具関連製品や葬祭用品の製造・販売を行っています。 具体的には、寺院や一般家庭向けの金襴仏具用品として、御導師様用の金襴座布団やイ草座布団、須弥檀などを荘厳する打敷、経机敷や上置敷などの敷物、おりんや木魚を支えるリン布団関係製品、過去帳や念珠袋、輪袈裟といった小物類まで多岐にわたります。これらの製品は、豪華な金襴織物や肌触りの良い朱子織生地を使用し、綿仕立てや圧縮綿仕立てなど、用途に応じた様々な仕立てが特徴です。特に座布団やリン布団は、中綿までこだわった国内仕立てや日本製の手作り品を提供し、品質の高さと耐久性を追求しています。 また、葬祭用品としては、故人を美しく送るためのエンディングドレスやレース仏衣、金襴飾り帯、そして骨覆など、故人への最後の装いを彩るセレモニー用品を豊富に取り揃えています。寺院向けには、七条袈裟や五条袈裟といった格式高い法衣から、季節に応じた作務衣まで、寺院の日常から特別な儀式までを支える製品を提供しています。さらに、火災の危険性を考慮した日本防炎協会検査合格品の防炎マットや難燃加工を施した敷物など、安全性を高める製品開発にも注力しています。 同社の強みは、創業以来培ってきた金襴織物に関する深い知識と技術、そして多種多様な製品を企画・製造・卸売できる一貫体制にあります。仏具店、葬儀社、寺院といった専門業者から、近年では一般消費者までを対象に、伝統的な美意識と現代のライフスタイルに合わせた製品提案を行うことで、仏事・葬祭文化の継承と発展に貢献しています。地域に根ざしながらも、見本市への出展などを通じて全国的な事業展開を図り、環境への取り組みとしてカーボン・オフセットによるCO2排出削減にも貢献するなど、持続可能な社会への配慮も行っています。
三露産業株式会社
総資産 8.4億円(2025/10)
三露産業株式会社は、1887年(明治20年)に大阪船場で織物商として創業し、130年以上の長きにわたり繊維事業に携わる老舗企業です。大正時代から昭和48年頃までは貿易商社として世界中に織物や衣料品を輸出していましたが、その後市場を日本国内に転換し、現在は繊維総合卸として、皆様のくらしに身近な寝装品や衣料品を中心に幅広い製品を取り扱っています。同社の事業は主に「ベビー用品部」「リネンサービス部」「ホームリビング部」の3部門で構成されており、各部門で専門性の高いサービスを提供しています。 ベビー用品部では、子供服ブランド「アイラブパパ&ママ」「ブーマート」「パンダマニア」などのオリジナル製品の開発・販売に加え、繊維製品の企画生産も手掛けています。リネンサービス部では、生地の販売から、ホテル、旅館、病院、介護施設、各種療養施設、宿泊施設向けの寝具類や衣類など多岐にわたる製品を提供しており、専門学校、不動産・建設業界、警備会社、小中高学校、警察署、消防署、自衛隊といった幅広い顧客層に利用されています。ホームリビング部では、寝装カバー類、パジャマ、リラックスウェア、生活雑貨品、プリント生地などを主力とし、縫製加工品やプリント加工のニーズにも対応しています。 同社は、中国を中心としたアジア(一部は東南アジア、南アジア)からのグローバルな仕入れネットワークと、長年培った国内の仕入れ先との強固な関係を基盤に、ものづくりの地盤を強化しています。また、OEM生産やオリジナル商品の開発・販売を通じて、顧客の多様なニーズに柔軟に対応できる強みを持っています。一般消費者向けには、公式ネットショップ「寝るもの屋Yahoo!店」やAmazon、楽天市場を通じてリネン製品などを卸価格で販売しており、BtoBからBtoCまで多角的なビジネスモデルを展開しています。常にお得意様との共存共栄の理念を守り、時代の変化に対応しながら、豊かな発想と地道な努力で新しい価値と未来を創造し続けています。
株式会社GSI ABROS
総資産 7.0億円(2025/03)
株式会社GSI ABROSは、1950年創業の天野惠商店をルーツに持ち、2003年に設立された繊維製品の企画、生産、販売を手掛ける企業です。同社は長年にわたり靴下業界の中堅卸商として事業を展開し、現在は靴下、インナー、タイツなどのレッグウェアを中心に、紳士・婦人・子供向けの幅広い衣料品を取り扱っています。年間約2500万足のレッグウェアを販売する実績を持ち、ビジネス、カジュアル、スポーツ、アウトドアといった多様な用途に対応する製品を提供しています。また、Robert P. Millerをはじめとするライセンスブランド事業も手掛け、インナーやソックス、雑貨などの企画・販売を行っています。 同社は、顧客のニーズに応じた製品提案と、永く愛用される商品作りを基本方針としています。OEM・ODMサービスでは、原料選定から企画提案(デザイン、カラー、ターゲット層、シーズン)、中国、日本、ベトナム、バングラデシュなどの提携工場での生産管理、品質・納期管理、検針・検品、さらには輸入業務から国内物流(店別アソート、商品保管、指定先納品)まで、包括的なサプライチェーン管理を提供しています。サステナブルな取り組みとして、再生ポリエステルや再生綿、再生レーヨンを使用した自社ブランド「Recopo yarn」を展開するほか、製造ロス品の米袋をアップサイクルした「Kometai」や、捺染プリントの和柄生地を用いた「MON YO」といった独自ブランドも展開し、環境配慮型製品の開発にも注力しています。 主要取引先には、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、株式会社AOKI ホールディングス、株式会社しまむら、ゼビオホールディングス株式会社、株式会社アダストリアといった大手小売・アパレルチェーンが名を連ねています。同社は、変化の著しい市場に対応するため、原料開発や海外生産体制の強化、情報収集と仕組み作りを推進し、多様な顧客層に対して高品質かつタイムリーな製品供給を実現しています。
東暘貿易株式会社
総資産 5.9億円(2024/08)
東暘貿易株式会社は、紳士服、婦人服、インナーウェア、Tシャツ、ポロシャツ、キャップといった幅広い衣料品の企画、製造、販売を手掛ける専門商社です。特にインナーウェアを中心とした製品群に強みを持ち、素材や形にこだわった商品の企画から製造までを一貫して行っています。同社の主要なビジネスモデルは、百貨店や専門店、全国の卸売業および小売業の顧客に対して最適な商品を提案し、提供する卸売事業です。また、インターネットを通じた消費者への直接販売も展開しており、多様なチャネルで顧客ニーズに応えています。2002年には中国山東省に合弁会社を設立、2011年にはベトナムに自社工場を設立するなど、グローバルな生産体制を構築してきました。さらに、カンボジア、ミャンマー、バングラディッシュといった国々にも協力工場を持ち、安定した供給能力と品質管理体制を確立しています。国内には徳島県の本社に加え、福岡営業所を設けており、全国規模での事業展開を推進しています。衣料品に関するプロフェッショナルとして、お客様のニーズに合致した高品質な製品を提供し、より良いモノづくりを通じて顧客満足の向上に貢献することをミッションとしています。持続可能な開発目標にも積極的に取り組み、事業活動を通じて社会課題や環境問題の解決にも貢献しています。
シーアイ繊維サービス株式会社
総資産 5.4億円(2025/03)
シーアイ繊維サービス株式会社は、伊藤忠商事株式会社が100%出資する機能補完会社として、伊藤忠商事・繊維カンパニーの多岐にわたるビジネス活動を包括的にサポートしています。同社は、繊維の原料、生地、製品から、暮らしに役立つ非繊維製品に至るまで、幅広い商材を取り扱う繊維カンパニーの営業活動を、企画提案から顧客への納品、さらには仕入・売上計上、入金確認といった全プロセスにおいて支援しています。具体的には、衣料品の企画・デザイン提案、素材調達、工場での生産管理、品質・納期管理、船積み、通関、国内配送といった物流業務、そして債権債務管理を含む計上業務まで、専門的なスキルを駆使して実行しています。 特に、物流課では商品の保管・移動の管理や、仕入・売上処理、債権債務管理、在庫管理を担い、ECビジネスやブランド管理のサポートも行います。業務課は衣料品の企画から品質・納期管理、貿易・通関業務までモノづくりに必要なあらゆる局面を支援し、世界各地の縫製拠点を活用して国内外市場へ製品を展開しています。また、通関・物流統括課は関税や地域貿易協定に関する問い合わせ対応、通関業務研修の企画、貿易経費の分析・削減提案を通じて、貿易業務を専門知識でバックアップしています。同社は、伊藤忠商事グループの一員として、その強固なネットワークと長年の経験を活かし、正確かつ効率的な業務遂行により、繊維カンパニーの事業成長に不可欠な役割を担っています。
松居産業株式会社
総資産 5.2億円(2025/03)
松居産業株式会社は、長年にわたり繊維卸事業を展開し、日本のファッション業界において重要な役割を担ってきました。同社は、特に「おしゃれ泥棒」ブランドの洋服を取り扱い、幅広い顧客層に対して高品質かつトレンドを意識したアパレル製品を提供してきました。この事業は、企画から製造、そして全国の小売店への卸売までを一貫して手掛けることで、安定した供給体制とブランドイメージの確立に努めていました。しかしながら、経営戦略の見直しに伴い、同社は令和7年(2025年)12月をもって繊維卸事業を終了することを決定いたしました。これに先立ち、「おしゃれ泥棒」ブランドの洋服を扱う事業は、新たに設立されたおしゃれ泥棒株式会社へと譲渡されました。この事業譲渡により、松居産業株式会社は事業活動を段階的に縮小し、最終的には事業を終了する運びとなります。同社は、これまでの長きにわたる顧客からのご愛顧に深く感謝するとともに、譲渡された事業が新会社において引き続き発展していくことを期待し、顧客に対して新会社への変わらぬ支援を求めています。松居産業株式会社は、過去に培ってきた専門知識とネットワークを活かし、繊維製品の流通において一定の地位を築いていましたが、時代の変化に対応するための事業再編の一環として、この決断に至りました。同社の事業モデルは、市場のニーズを捉え、多様なアパレル製品を効率的に供給することに強みを持っていました。
マテーレトレーディング株式会社
総資産 4.9億円(2025/12)
マテーレトレーディング株式会社は、化学素材メーカーである小松マテーレ株式会社の100%出資連結子会社として、親会社が培ってきた高度な素材技術を基盤に多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は、ユニフォーム事業、資材事業、商品事業、ウォーターサーバーレンタル事業、そして保険事業の5つの柱で構成されています。 ユニフォーム事業では、メディカル、ワーキング、サービス、食品工場白衣、オフィス向けなど幅広いジャンルのユニフォームについて、小松マテーレの生地知識と豊富な商品知識を活かした企画・販売を手掛けており、既製品からオーダーユニフォームまで顧客の多様なニーズに対応しています。資材事業では、小松マテーレの機能性素材や意匠素材の販売に加え、それらを用いた資材商品の製造販売を行っており、軽量で高強度、耐腐食性に優れた炭素繊維複合材料といった新たな材料も提案しています。商品事業は、小松マテーレの機能性素材や意匠素材の魅力を最大限に引き出したオリジナルアイテムの企画・製造・販売を主軸とし、公式オンラインストア「mono-bo by komatsumatere」を通じて一般消費者向けに展開しています。ここでは、昆布のような風合いと自立性、軽量性、撥水・撥油性を特徴とする「KONBU®」シリーズのバッグや、高い撥水性能が持続する「ダントツ撥水®」の風呂敷やレインウェア、屋外スタジアム観戦シート素材を再利用した「つよいバッグ」、芝生養生シート由来のメッシュ素材を用いた「すけるバッグ」など、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品を提供しています。さらに、制菌加工や吸水速乾、遮熱機能を備えた「SALARIFIT」シリーズのアームカバーやTシャツ、お香ブランド「g-cube」、超軽量素材「天女の羽衣®」のストールなども取り扱っています。 ウォーターサーバーレンタル事業では、中京医薬品の「アクアマジック」を提供し、飲料水、赤ちゃんのミルク、熱中症対策、災害対策用備蓄水として、手軽な価格と柔軟な受け渡しで家庭や企業をサポートしています。保険事業では、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、アフラック生命保険など複数の大手保険会社の損害保険および生命保険を取り扱い、個人・法人顧客のライフスタイルや要望に応じた最適な保障プランを提案しています。これらの事業を通じて、同社は素材の可能性を追求し、日々の生活に新たな価値と安心を提供することを目指しています。
株式会社サンロマン
総資産 4.1億円(2024/07)
株式会社サンロマンは、1992年の設立以来、「より良い商品をより安く」をモットーに、レディースファッションを中心とした衣料品および服飾雑貨の卸売事業を展開しています。当初は中高年向けの女性衣料を主軸としていましたが、市場の変化と顧客ニーズに対応し、ヤング衣料、社交ダンス・カラオケ衣装、服飾雑貨へと取扱商品を拡大してきました。同社は、人間生活に不可欠な「衣」の分野において、豊かな社会生活に貢献することを企業理念として掲げています。 同社の事業は、アジア各国(韓国、中国、タイ、インド、ミャンマーなど)のアパレルメーカーとの強固な仕入れルートを確立している点が特徴です。福岡を拠点とする地の利を活かし、スピーディな海外からの仕入れと全国各地への効率的な流通を実現しています。もの作りにおいては、長年の経験で培った海外生産における徹底した生産管理、品質管理、納期管理体制を構築し、安全で高品質な商品を安定供給しています。また、顧客の多様なニーズに応えるため、流行を取り入れつつも独自の視点を取り入れた商品企画・開発に注力し、ミセスからヤング層まで幅広いターゲットに向けた12種類の自社ブランドを展開することで、多彩でフレキシブルなウェアを提案しています。 営業面では、全国約1,000件の専門店、婦人服チェーン店、GMSといった販売チャネルに対し、顧客の店頭売上向上に貢献するための具体的なディスプレイ方法や売れ筋商品の提案を積極的に行っています。商談は来社時だけでなく、店舗訪問も重視し、密なコミュニケーションを通じて市場のニーズを商品開発にフィードバックしています。さらに、同社はOEM生産サービスも提供しており、商品企画から資材調達、海外専用工場での生産、製品の仕上げ、納品までを一貫して管理することで、顧客の要望に応じた高品質かつリーズナブルな製品を迅速に提供できる体制を確立しています。
株式会社エスジー・コーポレーション
総資産 4.1億円(2024/08)
株式会社エスジー・コーポレーションは、アパレル企業の企画・生産を多角的に支援する専門商社です。同社の主要事業は、服飾資材全般の卸売および輸出入、ボタン・樹脂パーツ・副資材の染色加工、そしてアクセサリーやバッグ等の服飾雑貨製品の企画・製造販売の三本柱で構成されています。アパレル資材事業では、ボタン、ファスナー、レース、リボン、テープ、コード、ゴム、裏地、芯地、皮革、毛皮、合皮、織ネーム、プリントネーム、ワッペン、コサージュ、バックル、ホック、ビーズ、スパンコール、肩パッドなど、多種多様な服飾副資材全般を取り扱っており、長年培ったノウハウと経験を活かして顧客のニーズに応えています。染色事業においては、データに頼らず職人の「勘」のみで調色を行う「勘染め」を強みとし、1色1色手作業で丁寧に染色することで、数値では表現できない顧客の感性に合わせた色合わせを実現しています。ファッション雑貨事業では、ファッションベルト、ストール、帽子、バッグ、アクセサリー、手袋、財布、各種ケース、玩具、時計、化粧品、化粧雑貨など幅広い製品を取り扱い、OEM生産からODMまで、企画から生産までトータルでサポートを提供しています。主要取引先は商社、アパレルブランド、アパレルメーカー、ファッション関連企業と多岐にわたります。さらに、同社は近年、インバウンド需要向けの宿泊事業開発と運営にも着手し、ホテル事業部を新設するなど、事業領域を拡大しています。この経営革新計画は東京都知事からも承認されており、新たな成長戦略を推進しています。
株式会社ギャップコーポレーション
総資産 3.7億円(2025/09)
株式会社ギャップコーポレーションは、多角的な事業展開を通じて、人々の生活に豊かさと喜びを提供しています。同社の主要事業は、海外貿易事業部、フード事業部、アグリ事業部の三本柱で構成されています。海外貿易事業部では、ハンドバッグ用ファスナーを中心とした服飾雑貨用資材の専門的な輸出入を手掛けており、YKK製ファスナー(樹脂・金属)やD環、ナス環、バックルといった金物装飾品を扱っています。お客様第一主義とスピーディかつ誠実な対応を信念とし、お客様と仕入れ先の双方との成長・発展を目指し、公平・公正な取引と強固なパートナーシップを築いています。また、バッグやアクセサリーを中心とした海外ブランド服飾雑貨の輸出入も行い、ファッション業界に貢献しています。 フード事業部では、国内ではまだ知られていない世界各国の美味しい食べ物や飲み物を日本に紹介しています。特に、台湾で2006年に誕生し、世界中で約1,400店舗を展開する台湾ティーカフェ「ゴンチャ」のフランチャイズ運営を主要なビジネスモデルとしています。同社は日本国内で「ゴンチャ 梅田茶屋町店」と「ゴンチャ ザ・パークフロントホテル店」を展開しており、台湾のお茶どころ阿山で栽培された高品質な茶葉を使用し、茶葉ごとに抽出時の湯温や時間を調整するなど、香りと鮮度にこだわった一杯を提供しています。パール(タピオカ)をはじめとする6種類のトッピングや甘さ、氷の量のカスタマイズが可能で、幅広い顧客層に支持されています。 アグリ事業部では、大阪府三島郡島本町にて「いちごdeいちえ」というブランド名で、いちごや野菜の栽培・販売を行っています。数年前から野菜生産と直売所運営の実績があり、2024年2月からは本格的にいちご農園を稼働させ、体験農園の運営も手掛けています。日本国内だけでなく海外からの参加者も楽しめるようなイベントを企画しており、地域活性化と食の提供を通じて、人々に「ワクワク」する体験を提供することを目指しています。
株式会社KP
総資産 3.5億円(2026/02)
株式会社KPは、ベビー・子供服およびベビー子供雑貨の企画・卸売を主軸とする企業です。1971年の創業以来、長年にわたり子供服市場に貢献しており、2023年8月21日に設立されました。同社は、自社ブランドである「KP」「KP BOY」「trois lapins」「KP DECO」を展開し、それぞれのブランドコンセプトに基づいたデザインと品質にこだわった商品を企画・製造しています。これらの商品は、乳幼児から学童期までの幅広い年齢層の子供たちを対象としており、日常使いから特別な日のためのアイテムまで多岐にわたります。 同社のビジネスモデルは、企画した商品を全国の主要百貨店や専門店へ卸売することに特化しています。主要取引先には、三越伊勢丹、そごう・西武、髙島屋、東急百貨店、東武百貨店、大丸松坂屋、阪神阪急百貨店、近鉄百貨店、天満屋といった全国の有名百貨店が含まれており、強固な販売ネットワークを構築している点が特徴です。これにより、全国各地の顧客に対して自社ブランド製品を提供しています。長年の経験と実績に裏打ちされた商品企画力と、全国規模の流通チャネルが同社の競争優位性を支えています。
株式会社アスコット
総資産 3.4億円(2026/02)
株式会社アスコットは、服飾雑貨の企画・製造・販売を主軸とする繊維専門商社です。同社は、ベビー・キッズ向けのアパレル服飾雑貨を中心に、企画・デザインから生産管理、納品に至るまでの一連のプロセスをトータルで提供するOEM/ODM事業を展開しています。顧客である大手アパレルメーカーや専門量販店の多様なニーズに応えるため、市場の変化に対応した商品開発を強みとしています。 具体的には、顧客からの要望ヒアリングに基づき、MD基本プラン作成、生地・素材選定、デザイン提案を行います。その後、1st・2ndサンプルの作成、マスターパターン作成、グレーディング、マーキングといった詳細な工程を経て、製造工場選定、生地・付属調達、検品、仕様確認といった調達プロセスを進めます。生産段階では、生産管理、原料・付属品手配、品質管理、納期管理を徹底し、最終的に検品管理、輸入手続きを経て顧客へのデリバリーまでを一貫して手掛けています。 同社の強みは、独自のマーケティング力、トレンド分析力、そしてグラフィックデザイン力にあります。現役ママや保育士を招いたモニター懇談会やWebアンケートを通じて消費者ニーズを直接把握し、子供を育てる顧客の欲求を満たす商品開発に活かしています。また、海外トレンドファッションのリサーチや国内マーケットの定点観測により、最新のトレンドを取り入れた差別化された提案を実施。市場を理解したグラフィックデザイナーが、子育ての様々なシーンに寄り添うクリエイティブを生み出し、顧客のオリジナル商品開発を支援しています。実績として、シリコンマットや長袖エプロンなどのお食事グッズ、シートポケットやベビーデスクなどのドライブグッズ、ウォーターガイドやステップなどの便利グッズといったベビー・キッズ向け用品の企画・製造を手掛けています。
東レ・ウルトラスエード・マーケティング株式会社
総資産 3.0億円(2025/03)
東レ・ウルトラスエード・マーケティング株式会社は、東レグループの一員として、高機能人工皮革「Ultrasuede®(ウルトラスエード®)」の生地販売および同素材を使用した二次製品の企画・販売を主要事業として展開しています。同社は1989年に東レ人工皮革エクセーヌ®を使用した二次製品の企画・製造・販売を目的に設立され、30年以上にわたる人工皮革素材に関する豊富な経験とノウハウを蓄積してきました。2013年にエクセーヌ®がグローバルブランド「Ultrasuede®」に移行して以降、同社はこのブランドの可能性を最大限に引き出すマーケティング活動を推進しています。 Ultrasuede®生地販売においては、アパレル、インテリア、フットウェア、バッグ&アクセサリー、自動車内装といった幅広い用途に対応した多様な品番を1mからの小ロットで提供しています。特に、同社が直接販売するUltrasuede®は全て環境配慮型であり、植物由来の再生資源や東レ工場からの産業廃棄物を粗原料の一部に使用することで、カーボンニュートラル社会の実現と脱石油依存に貢献する持続可能な素材を提供しています。製品ラインナップには、適度なストレッチ感と豊かなスエードタッチが特徴の「ラグジュアリー」、抜群の耐久性と豊富なカラーバリエーションを誇る「ハイ・パフォーマンス」、ソフトでしなやかな風合いの厚手タイプ、植物由来の環境対応品「シックアンドソフト」、自動車内装に適した難燃性・強度を持つ「オートモーティブ」などがあります。また、オリジナルカラーや二次加工品などの別注対応も承っており、顧客の多様なニーズに応えています。 Ultrasuede®を使用した二次製品のOEM事業では、バッグやポーチ、小物類などの企画・製造を小ロットかつ国内縫製で提供しています。百貨店向けのオリジナル企画トートバッグ、靴メーカー向けのノベルティ小物入れ、眼鏡メーカー向けの周年記念マグネットクリップなど、多岐にわたる実績を持ち、Ultrasuede®生地在庫を活用することで、素材からの差別化、豊富な色展開、そして高級感と実用性を兼ね備えた製品提案が可能です。 さらに、同社はUltrasuede®に特化した世界初の常設ショールームを運営しており、様々な展開事例や後加工素材のコレクション、二次製品を展示することで、顧客がUltrasuede®の機能性・情緒性を体験し、新たなクリエイションのひらめきを得られる場を提供しています。設計事務所、デザイン事務所、企画会社などプロフェッショナル向けのサンプル請求にも対応し、幅広い顧客層に対してUltrasuede®の魅力を発信しています。これらの事業を通じて、同社は「お客様に寄り添い、期待以上の価値を提供することで、お客様の可能性を拡げる」というメッセージを具現化しています。
東洋綿業株式会社
総資産 2.2億円(2024/04)
東洋綿業株式会社は、昭和28年の創業以来、寝具綿販売から始まり、昭和32年の設立を経て、寝具・寝装品、ファッション製品、室内装飾品、健康商品など多岐にわたる製品の卸売業を確立してきました。同社は、グループ会社である東伸繊維株式会社との連携により、製造から販売までの一貫した流通体制を構築。特に、保育園向けのお昼寝布団や防災用品では、株式会社学習研究社などを通じて全国トップクラスのシェアを誇ります。また、ドイツ、アメリカ、イタリア、パキスタンなどから羽毛布団、羊毛布団、獣毛布団、レザーコート、カシミアコート、ハンドバッグなどを直接輸入し、複雑な流通段階を簡略化することでコストダウンを図り、「世界の一流品を可能な限りお値打ちにユーザーに提供する」ことを社会的使命としています。 同社の製品ラインナップは幅広く、寝具では東洋紡ブレスエアー寝具、サーモマックス寝具、ドイツ直輸入の高級羊毛敷パッド、オリジナル枕などを展開。ファッション分野では、ミセス向け婦人服「Michellemodello」や超軽量婦人靴「AGNETHA」、フォーマルバッグなどを提供。健康商品としては、海底火山生まれの天然鉱石を練り込んだ「ほっと腹巻」や「両ひざサポーター」、骨盤用Dベルト、カイロサポートシステム搭載の椅子などを開発・販売しています。近年では、新製品「Will be With you.」シリーズとして、やすらぎを提供する枕やクッションを開発し、自社ネットショップ「ひと時ひと息ひとやすみ」を通じて一般消費者への販売も強化しています。 同社は「品質の東洋綿業」として寝装品業界、ファッション業界で独自の地位を築き、近県のJA女性部様などからは、卸商社ならではの価格、品質、品揃えで高い評価を得ており、ショールームへの視察研修も増加。最終ユーザーのニーズを常に追求し、「誠実・根性」を社是として躍進を続けています。
株式会社ルイ
総資産 2.1億円(2025/02)
株式会社ルイは、1965年の創業以来、アクセサリー・服飾雑貨の企画、卸、販売、OEM企画、販促物制作を主軸に事業を展開しています。同社は、原宿・表参道での直営店運営を通じて培った「お客様を飽きさせない楽しい売り場づくり」のノウハウを強みとし、2004年には問屋業とアパレルブランドのOEM企画部門を立ち上げました。ファッション雑誌やTVスタイリストといった業界関係者からの支持も厚く、2006年にはTokyo Girls Collectionへの参加実績もあります。2015年からは全国のアパレル・総合専門小売店内に「LOUISアクセサリーコーナー」を展開し、販路を拡大。2017年には直営店をクローズし、このコーナー展開を加速させ、現在では11店舗以上で導入されています。近年では、デジタル技術を活用した事業にも注力しており、2020年にはデジタルサイネージ・WEBシステムの販売を開始しました。このデジタルサイネージ部門では、看板の電子化・デジタル化を通じてペーパーレス化を推進し、事業ごみの削減に貢献。導入企業や自治体に対して、効率的で質の高い情報提供を可能にしています。さらに、情報機器販売の一環としてERPシステムの提供も行っており、企業の非効率な業務プロセスを電子化・効率化することで、ペーパーレス化、省エネ化、省資源化、働き方改革を支援しています。アクセサリー事業においては、環境に配慮した製品提供を目指し、アクセサリー台紙の自社生産による省資源化や、植物種子を台紙に含めるなどの新しい取り組みも行っています。これらの多角的な事業展開を通じて、同社は顧客の多様なニーズに応え、持続可能な社会の実現にも貢献しています。
株式会社エム・エス・ティー
総資産 2.1億円(2026/02)
株式会社エム・エス・ティーは、ファッション衣料および関連商品の輸入・卸売を主軸とし、企業の海外買い付け品に関する輸入代行業務も手掛ける貿易・アパレル卸売企業である。同社は銀座オフィス兼ショールームとNew Yorkオフィスを拠点に、海外ブランドやファクトリー、クラフトマンとの関係を活用し、日本市場に向けた衣料品・服飾関連商品の調達、紹介、卸売を行う。国内のアパレル小売店、百貨店、ファッション関連企業、海外買い付けを行う法人を主な対象とする。 事業内容は、海外ブランド商品の輸入販売に加え、顧客の意見を踏まえた商品開発にも及ぶ。取り扱いブランド例として、米国発のトラウザーズブランドBarry Brickenや、ドレスシャツを起点にスポーツシャツ、ネクタイ、ジャケット、スーツなどへ展開するIKE BEHARがあり、チノーズの補強布、カンヌキ、Wステッチ、太いベルトループ、ダイヤモンドキルティングカラー、シングルニードルステッチなど、縫製仕様や素材特性を訴求できる商材を扱う点に特徴がある。ビジネスモデルは、海外商品の発掘・輸入・国内卸売、企業向け輸入代行、海外パートナーとの商品開発を組み合わせた商流構築にある。
蝶理MODA株式会社
総資産 2.0億円(2025/03)
蝶理MODA株式会社は、ファッション市場における企画マーケティングを主軸に、素材開発から製品の生産管理、プロモーション戦略までを一貫して手掛ける企業です。同社は、親会社である蝶理株式会社のグローバルなサプライチェーンとネットワークを最大限に活用し、メンズ・レディースのアパレル製品(布帛、ニット、カットソー)を対象としたOEM・ODMサービスを提供しています。具体的には、ファッショントレンドやマーケット情報の収集・分析、デザイン提案、生地・原料・副資材の調達、製品サンプルの作製、3D CADシステムを用いたデザイン提案、国内外の工場ネットワークを活用した生産・品質管理、そして海外検品から輸入通関、納品までの一貫したSCM物流サービスを展開しています。 また、同社はサステナビリティを重視した素材開発とスキーム提供に強みを持っています。回収ペットボトル由来のリサイクルポリエステル繊維「ECO BLUE®」、優れた伸縮性と形態安定性を持つ高機能糸「TEXBRID®」、北陸産地の伝統技術による高捲縮ポリエステルストレッチ糸「SPX®」などのオリジナル素材ブランドを展開。さらに、使用済み羽毛布団から高品質なリサイクルダウンを再生する「Anewdown™」や、廃棄繊維を回収・循環させることでサーキュラーエコノミーを実現する「B-LOOP™」スキーム、紡糸段階で着色することで水・CO2排出量を削減するポリエステル糸「ECOSOL®」を提供し、環境負荷低減に貢献しています。これらの取り組みを通じて、アパレルメーカー、ファッションブランド、小売業者、さらにはカーシートやインテリア、ユニフォーム、スポーツウェアなどを手掛ける企業に対し、機能性と環境配慮を両立した革新的なソリューションを提供しています。 同社は、テキスタイルブランドの立ち上げ支援、ブランドロゴのディレクション、パンフレット・動画・WEBサイト制作、広告運用といったプロモーション活動もトータルでサポートし、顧客企業のビジネス成長を多角的に支援しています。年複数回の総合展示会やカテゴリー別展示会を開催し、最新のトレンドとサステナブルな素材・製品を融合させた具体的な提案を行うことで、市場における新たな価値創造を推進しています。
ミドリ安全丸亀株式会社
総資産 1.2億円(2026/02)
ミドリ安全丸亀株式会社は、ミドリ安全グループの香川県丸亀市に所在する販売会社として、産業現場や事業所向けに安全衛生関連製品を扱う法人である。同社は、グループの主力事業である安全靴、作業靴、ヘルメット、保護めがね、防じんマスク、手袋、墜落制止用器具などの安全衛生保護具を中心に、製造業、建設業、食品工場、医療・介護施設、オフィスなどの職場環境に応じた製品販売を担う。 事業内容は、オフィスユニフォーム、ワーキングウェア、産業用防護服に加え、空気清浄機、喫煙所システム、エアフィルタ、電気集塵機などの環境改善機器、応急用酸素吸入器を含む医療機器・救急用品、絶縁監視システムや漏電・静電気対策に関する電気計測・設備機器まで及ぶ。食品産業向けの衛生対策商品、クリーンルーム関連品、静電気対策用品、防災対策用品も扱い、現場の労働安全、衛生管理、環境管理を製品面から支える構成に特徴がある。 ビジネスモデルは、ミドリ安全グループが研究開発・製造する安全衛生製品を地域の法人顧客へ販売し、職場ごとの危険要因や作業条件に合わせて導入を支援する営業拠点型の販売事業である。1952年創業のグループが蓄積してきた安全靴、ユニフォーム、保護具、環境改善機器、電気計測器の製品群と、全国の支社・支店・営業所・販売会社による販売網を背景に、香川県内の事業所に対して職場の安全衛生管理に必要な商品調達と相談対応を行う点を強みとする。
イメージワーク株式会社
総資産 1.0億円(2025/07)
イメージワーク株式会社は、1951年の創業以来、「UNIFORM IDENTITY」をステートメントに掲げ、ユニフォームを単なる作業着ではなく、企業のアイデンティティを確立し、企業と社会、企業と個人、個人と社会の豊かなコミュニケーションを創造する「リンケージ・ギア」と捉え、その企画・販売を通じて北海道の企業を支えてきた。同社の主要事業は、作業衣、白衣、事務服、ビジネススーツ、介護・ヘルスケア関連用品の企画・販売である。 具体的には、製造業、土木・建築業、運輸業、ビルメンテナンス業、交通業、警備業向けのワーキングウェアでは、耐久性、伸張性、収納力、防寒性、UVカット、ストレッチ性、帯電防止、防汚加工、反射材といった多様な機能性を重視し、過酷な作業環境に対応する製品を提案している。医療、介護・福祉、専門学校向けのメディカルウェアでは、清潔感、信頼感、優しさを表現しつつ、動きやすさ、吸水・速乾性、制電消臭機能、豊富なサイズ・カラー展開で現場のニーズに応える。一般事務やオフィスウェア、ホテル、飲食、接客販売、食品加工業向けのユニフォームでは、着心地、収納性、伸縮性はもちろん、キュートからクールまで幅広いデザイン性、美しいシルエット、高級感、透け防止、ホームクリーニング対応など、働く人のモチベーション向上と企業のイメージアップに貢献する。また、ヘルメットや安全靴などの安全用品も幅広く取り扱っている。 同社の強みは、創業約70年の歴史で培われた豊富な実績と、お客様に寄り添う提案力、そして納品後のきめ細やかなアフターメンテナンス体制にある。北海道・札幌圏を中心に2,000社以上の企業にユニフォームを納入しており、大手企業から中小企業、公共交通機関、各種専門学校、医療施設、アミューズメント施設まで多岐にわたる顧客層を持つ。顧客の要望を丁寧にヒアリングし、流行や季節感、店舗コンセプト、機能性、素材知識、着用試験データなどを総合的に考慮した最適なユニフォームを提案。既製品の販売に加え、企業の「個性」を社会へ発信する広告塔として、オリジナルユニフォームの企画・制作も手掛けており、デザイン提案から採寸、納品、追加注文、お直しまで一貫したサポートを提供している。さらに、SDGsへの取り組みを推進し、働く人の働きがいと健康を守り、環境負荷の低減、限りある資源の有効活用にも貢献している。これらの事業活動を通じて、同社は企業と働く人々の双方にとって価値あるユニフォームを提供し続けている。
株式会社オーエヌ
総資産 7,300万円(2025/09)
株式会社オーエヌは、縫糸の卸売を主要事業とする企業である。同社は、アパレルメーカーや縫製工場、服飾雑貨製造業者などを主な顧客とし、多種多様な縫糸を提供している。取り扱う縫糸は、ポリエステル、綿、ナイロン、絹といった素材から、工業用、家庭用、手芸用など幅広い用途に対応する。色、太さ、強度、伸縮性など、顧客の具体的な製品や縫製プロセスに応じた最適な縫糸の選定をサポートし、安定した供給体制を構築している点が特徴である。 縫糸卸売業においては、国内外の縫糸メーカーから製品を仕入れ、顧客の需要に応じて適切なタイミングで供給する役割を担う。これにより、顧客は自社の生産計画に基づき、必要な縫糸を効率的に調達することが可能となる。同社は、単に製品を供給するだけでなく、縫糸に関する専門知識を活かし、顧客の製品開発や品質向上に寄与する情報提供や提案も行っている。大阪市に拠点を置き、地域のアパレル産業や繊維産業を支える重要なサプライヤーとしての機能を果たしている。品質管理や納期遵守を徹底することで、顧客からの信頼を獲得し、長期的な取引関係を構築するビジネスモデルを展開している。
Ange沖縄株式会社
総資産 6,082万円(2025/11)
Ange沖縄株式会社は、沖縄を拠点に多岐にわたる事業を展開する企業です。同社の主要事業は、卸売業と小売業の二本柱で構成されています。卸売業においては、スポーツ繊維関連商品のOEM生産を手掛け、水着、水泳キャップ、Tシャツなどの企画・製造を通じて、顧客のニーズに応じたオリジナル商品を供給しています。特にプール備品関係では、ゴーグル、浮き輪、ビート板、監視台、掃除用機械、脱水機といった幅広い商品を長年の実績と信頼に基づき提供しており、お客様の要望に合わせた商品選定からオリジナル商品の制作までを一貫してサポートしています。また、建築資材や農業資材の輸出入および販売も行い、事業領域を広げています。フィットネス商品、ビーチ用品、アパレル商材、土産雑貨なども取り扱い、多様な商材を供給するビジネスモデルを確立しています。小売業としては、セレクト&オリジナルの食品、雑貨、洋服を取り扱う直営ショップ「Ange in Okinawa」をラグナガーデンホテル内で運営しており、一般消費者向けに高品質で魅力的な商品を販売しています。さらに、プライベートブランド「Noth 26°」を展開し、サーフパンツ、ラッシュガード、水泳帽、スクール水着などのオリジナル商品を企画・販売することで、ブランド価値の向上と顧客層の拡大を図っています。同社は、幅広い商品ラインナップと、OEM生産から小売販売までを一貫して手掛けることで、多様な顧客層に対して価値を提供し、沖縄の地域経済にも貢献しています。
株式会社リンクコーポレーション
総資産 1,667万円(2023/09)
株式会社リンクコーポレーションは、中古衣料の圧縮・販売を行う古着卸売事業と、住宅リフォーム事業の二つの柱を主軸に事業を展開しています。古着卸売事業では、国内企業から買い取った古着をプレス機で高密度に圧縮し、「ウエス」として加工しています。この圧縮された古着は、主に東南アジア、韓国、アフリカなどの海外市場へ輸出・販売されており、日本で役割を終えた衣料品に新たな価値を与え、資源の有効活用と循環型社会の実現に貢献しています。効率的な物流と海外販路の確立が同事業の強みです。 一方、リフォーム事業では、「金沢屋」のフランチャイズとして、長崎県と佐賀県を中心に地域密着型のサービスを提供しています。襖・障子・網戸の張替えといった和室の改修から、クロスの張替えやフローリング施工などの内装リフォーム、さらには外壁・屋根の塗装・補修、カーポートや波板の交換、雨漏り修理といった外装工事まで、住まいに関する幅広いニーズに対応しています。顧客の快適で安全な住空間づくりをサポートし、小さな修繕から大規模な改修まで、経験と技術に基づいた施工を提供しています。 同社は、古着事業を通じて地球環境への負担軽減を目指し、リフォーム事業を通じて地域住民の快適な暮らしを支えることで、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。両事業における専門性と地域に根ざしたサービス提供が特徴です。
コロネット株式会社
コロネット株式会社は、伊藤忠商事株式会社の100%子会社として、繊維製品の製造、輸入、卸売、販売を主軸とするファッションビジネスを展開しています。1954年の創業以来、海外のラグジュアリーブランドを日本市場に紹介するインポーターとしての役割を担い、現在は「世界の最高級品を消費者に」という創業精神のもと、多種多様なブランドを国内外の顧客に提供しています。同社の事業は、インポートが売上の85%を占め、百貨店が60%、専門店が40%という取引形態で構成されており、直営店や公式オンラインサイトを通じた直接販売も強化しています。
スタイレム瀧定大阪株式会社
スタイレム瀧定大阪株式会社は、1864年創業の歴史を持つ繊維専門商社であり、各種繊維製品の元卸売および一般輸出入を主たる事業としています。同社は、婦人服地、紳士服地といった服地から、婦人服、紳士服、洋品雑貨、寝装・寝具、ギフト商品、生活雑貨、さらには繊維原料・原糸に至るまで、幅広い商品を取り扱っています。長年にわたり培ってきた繊維流通の知見と国内外のネットワークを活かし、企画から生産、販売までを一貫して手掛けることで、多様な顧客ニーズに応える提案力を強みとしています。 同社のビジネスモデルは、テキスタイルコレクションの展開や商品ブランドの紹介、機能性素材「PLUS FUNCTION」の開発などを通じて、市場のトレンドを先読みし、新たな価値を創造することにあります。特に、イタリアをはじめとする欧州の高品質な生地の仕入れに加え、独自の企画・生産体制を構築することで、差別化された製品を提供しています。近年では、サステナビリティを経営の重要課題と位置づけ、「ECOARCH」などの環境配慮型素材の開発や、オーガニックコットンを使用した製品展開(例:ORGANIC FIELDのコットン・イン・コンバージョンTシャツ)にも注力し、持続可能な社会の実現に貢献しています。 主要な取引先は、百貨店系アパレル、専門店系卸アパレル、キャラクターブランドアパレル、そしてスポーツブランドなど多岐にわたります。同社は、顧客のブランド価値向上に資する製品供給と、市場の変化に柔軟に対応する経営戦略により、盤石な地位を築いてきました。国内に大阪本社と東京本社、スワッチギャラリー、原宿オフィスを構えるほか、中国、韓国、ベトナム、インドネシア、タイ、インド、イタリア、フランス、アメリカなど世界各地に拠点を展開し、グローバルな事業活動を推進しています。
株式会社エスモードアート
株式会社エスモードアートは東京都渋谷区渋谷に本社を置くファッション・ジュエリー・サステナビリティ領域の事業者で、環境意識の高い消費者、サステナビリティ重視企業、社会貢献に関心のある団体、小売・卸売業者を対象に、商品企画、商品開発、卸売、店舗開発支援、クリエイティブコンサルティング、サステナブルライフスタイル推進を行う。エシカル・サステナブル路線のファッション/ジュエリー商材を扱うブランド企画・卸売事業者の位置づけにあり、代表者情報は登記上で個別公開されていない。
株式会社ユニフォームネット
株式会社ユニフォームネットは、1975年の創業以来、企業用ユニフォームおよび関連商品の企画・販売を専門とする企業です。同社は、単なる消耗品ではないユニフォームが持つ「身を守る安全用品」「職業の識別」「企業イメージの伝達」「仲間意識の醸成」といった多岐にわたる可能性に着目し、顧客企業の経営課題解決と企業価値向上に貢献しています。主要なサービスとして、国内メーカー100社、150種類以上の専門カタログから11,800品番を超える豊富な既製ユニフォームを販売しており、ユニフォームソムリエ検定合格者を含む経験豊富なスタッフが最適な提案を行います。また、生地、ボタン、ファスナー、色、ロゴ、刺繍などを自由にカスタムできるオリジナルユニフォームの製作も手掛け、企業のブランディング強化、従業員の安全性・快適性向上、モチベーションアップ、採用活動支援に貢献しています。小ロット(20着から)対応のパターンオーダーサービスも提供し、中小企業や個人事業主のニーズにも応えます。さらに、事務服に特化したレンタルサービスも展開しており、商品手配から発送、在庫管理、メンテナンス、回収までをワンストップで提供することで、初期費用を抑えつつ、顧客の在庫管理や発注業務の負担を大幅に軽減します。これらのサービスに加え、ユニフォームへの刺繍やプリント加工を通じて、企業の個性を際立たせるドレスアップも提案。購入後の運用・管理をサポートする自社倉庫での在庫管理代行や、契約者専用のウェブ発注・注文管理システム「スマユニ」を提供し、顧客のユニフォーム運用における「面倒くさい」を解決しています。関東圏と福島県に13拠点を構え、地域に根差したきめ細やかなサービスを提供しつつ、自社物流センターを活用した効率的なロジスティクスにより全国への配送にも対応。圧倒的な品揃え、専門知識、そして導入からアフターフォローまで一貫した手厚いサポート体制が同社の強みです。
ログズ株式会社
ログズ株式会社は、「問屋」としての役割を現代に再定義し、衣食住学の多岐にわたる分野で事業を展開することで、新しい流通のあり方とクリエイターが集う「場」の創出を追求しています。主要事業として、ファッション雑貨のOEM/ODM事業および卸事業を手掛けており、「logs」ブランドを通じて、アパレルブランド、イベント会社、企画会社など幅広いクライアントに対し、企画から製造、卸までをワンストップで提供しています。同社は、長年の経験と多様な事業領域で培ったナレッジを活かし、変わり続ける流行を的確に捉えた企画やコラボレーションによる新しい価値創造に強みを持っています。また、ニューヨーク発の帽子ブランド「newhattan」の日本法人運営も行い、高品質かつフェアな価格の製品を市場に提供しています。 食の分野では、実験的キッチンスペース「nôl」を運営し、レストラン営業に加えてケータリング、メニュー・商品開発、食に関する動画制作など、多角的な食の表現を模索しています。住の分野では、「DDD HOTEL」を運営し、客室のほかアートギャラリー、キッチンスペース、カフェ&バーを併設することで、ビジネスホテルの概念を再定義し、個性を尊重し共存する都市生活のあり方を提案しています。学の分野では、10代の創造性を育む学びの場「GAKU」を運営し、本物のクリエイターとの協働を通じて若者のクリエイションを支援し、多様な人々にとって生きやすい社会の土台づくりに貢献しています。同社は、日本橋馬喰町・横山町エリアを拠点に、これらのリアルな「場」を通じてクリエイターのコレクティブ(集合体)を形成し、街の活性化を目指すとともに、個々の「好き嫌い」を紡ぐ新しい流通を追求し、適切なクリエイティブを適切なコミュニティに流通させる持続可能なビジネスモデルを構築しています。
株式会社shoichi
株式会社shoichiは、「眠れる在庫に魂を与え、再び輝くステージを与えます!」という理念のもと、法人・企業に特化した在庫処分代行およびコンサルティングを主要事業としています。同社は創業20年の確かな実績と累計取引社数5,000社以上、取扱実績2,000ブランド以上の豊富な経験を強みとし、アパレル、ブランド品、電化製品、雑貨品、生活雑貨品、食品など多岐にわたる品目の余剰在庫を買い取り、または委託販売を通じて新たな価値を創出しています。特に、ブランド毀損を防ぐための「タグカット」「海外での販売」「寄付」といった独自のソリューションを提供し、商品の特性を見極めた「5Reフロー(タグリネーム、リサイクル、リウェア、リユース、リメイク)」を確立しています。リサイクル事業においては、障がい者就労支援施設と協働し、衣類解体作業などを通じて社会貢献と環境負荷低減を両立させています。さらに、同社はアパレル・雑貨の小売・卸売事業も展開しており、自社運営のオンラインショップや実店舗「COLORS」、オンライン卸ECショップ「アパレル卸.com」を通じて商品を流通させています。大手オンラインストアやメール配信サービス社とのアライアンスにより、広範な顧客層への販売も実現しています。また、アパレル・雑貨の生産・OEM事業では、ネットショップ向け商品のOEM・ODM生産の企画・営業から、中国などの海外工場への発注、自社ブランドの企画・開発までを一貫して手掛け、お客様のニーズに応じたものづくりをサポートしています。これらの事業を通じて、同社は企業の在庫問題解決、持続可能なサプライチェーンの構築、そしてファッション業界全体の再価値化に貢献しています。
株式会社豊田貿易
株式会社豊田貿易は、1984年の設立以来、ヨーロッパのファッション文化を日本市場に紹介し、ライフスタイルの向上に貢献することを目指す専門商社です。同社は、衣料品及び雑貨の輸入、卸売、小売を主要事業として展開しており、特にイタリアを中心としたヨーロッパの著名ブランドを数多く取り扱っています。具体的には、ASPESIの洗練されたシャツやフィールドジャケット、LARDINIの高度な縫製技術に裏打ちされたテーラリング、Giannettoの南イタリアらしいカジュアルシャツ、CIRCOLO 1901の革新的なジャージー素材を用いた快適なウェア、FILIPPO DE LAURENTIISのモダンなニットウェア、HevòやDUNO、MONTECOREの機能性とデザイン性を兼ね備えたアウターウェア、BRIGLIA 1949のパンツ、DOPPIAAのリラックス感あるエレガンス、CLOSEDのサステナブルなデニム製品などを輸入・販売しています。また、自社ブランドL‘EDELLIを通じて、日本人の体型や感性にフィットする上質なレザーアイテムも展開しています。フットウェアではSEBAGOのカジュアルシューズ、ADRIANO MENEGHETTIのレザーベルト、Rockfish Weatherwearの多様なシューズ、BEGG X COのスコットランド製カシミヤ製品、CARTHUSIAの伝統的なフレグランスといった幅広い雑貨も手掛けています。 同社のビジネスモデルは、ブランドオーナーとの深い交流を通じて日本市場に最適な商品を厳選し、百貨店、セレクトショップ、ライフスタイルストアといった多様な卸売チャネルに加え、ASPESI TOKYOやGente di Mare、Gente selectionなどの自社直営店、さらにはオンラインストアを通じて顧客に直接提供する多角的なアプローチを特徴としています。長年にわたる市場知識とブランド育成のノウハウ、そして広範なPR活動が強みであり、日本および台湾市場においてパートナーブランドの成功を追求しています。高品質な素材選定、イタリアの伝統的なサルトリア技術と現代的なデザインの融合、そしてサステナビリティへの配慮も重視し、ファッションを通じて豊かなライフスタイルを提案し続けています。
瀧定名古屋株式会社
瀧定名古屋株式会社は、創業150年余りの歴史を持つ繊維専門商社として、各種繊維製品の企画開発から仕入、生産、販売、そして一般輸出入までを一貫して手掛けています。同社は、マーケットのニーズを先読みし、オーダーありきのモノづくりに留まらず、自らトレンドを仕掛けるビジネスモデルを特徴としています。婦人服地、紳士服地、紳士服、婦人服、カジュアル衣料、寝装衣料、寝具インテリア、ベビー・子供服、繊維原料・原糸といった幅広い取引品目を扱い、国内のアパレルメーカー、小売店、通販事業者、テキスタイルメーカー、縫製工場を主要な顧客としています。 同社の事業は、婦人服地部、紳士服地部、製品部、グローバル事業部など多岐にわたる部門で構成され、それぞれが課別独立採算制のもと専門分野に特化した提案を行っています。製品部では、婦人服からメンズカジュアル、ベビー・子供服、ルームウェア、雑貨小物まで多様なカテゴリーに対応し、デザイナーの企画提案力と営業のMD力、パタンナー・生産技術担当によるモノづくり支援を強みとしています。紳士服部門では、パターンオーダーからドレスアイテム、カジュアルアイテムまで幅広く手掛け、「企画提案」「安定供給」「サステナブル」を重視。グローバルな素材・付属・生産背景を駆使した価値ある提案、安定した品質・納期・価格の実現、天然素材や再生素材の開発・使用による短サイクル・小ロット対応を推進しています。 グローバル事業部では、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ミラノ、ロンドン、アムステルダム、ソウル、東京といった主要都市のトレンドを世界規模で分析し、最先端のトレンドを具現化したオリジナル商品を企画開発しています。アジアを中心とした生産背景を活用し、日本市場向け商品と海外向け商品を組み合わせたハイブリッド提案で、海外顧客の多様なニーズに応えています。同社は、国内に加え、ヨーロッパ、アメリカ、中国、東南アジア(カンボジア、ベトナム)、韓国、台湾など世界各地にネットワークを構築し、緻密な市場リサーチから素材調達、生産拠点や販路の新規開拓までグローバルスケールで展開。特に、100%出資のカンボジア自社工場やTAKISADA EUROPE B.V.を通じて、モノづくり機能の強化と欧州向け輸出、三国間貿易を積極的に推進しています。また、「信用第一」の企業理念のもと、サステナブルな商材とサービスの提供に努め、環境配慮や人権・労働・健康に配慮した企業活動を通じて、豊かな社会創造に貢献。これらの取り組みにより、国内外から高い評価を得ており、企画・生産・販売の三位一体でファッションビジネスの成長を支えるリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
帝人フロンティア株式会社
帝人フロンティア株式会社は、帝人グループにおける繊維・製品事業の中核を担う企業です。同社は2012年にNI帝人商事株式会社と帝人ファイバー株式会社のアパレル事業が統合して発足しました。その事業は、衣料用繊維から産業資材、さらには製品まで多岐にわたり、人々の快適で便利な暮らし、安全で安心できる社会、そして環境にやさしい持続可能な社会の実現に貢献しています。具体的には、ポリエステル繊維「テトロン®」をはじめとする合成繊維、高機能なメタ系アラミド繊維「コーネックス®」やパラ系アラミド繊維「テクノーラ®」といったアラミド繊維、そして人工皮革「コードレ®」などの幅広い素材を取り扱っています。これらの素材は、アパレル製品、スポーツ用品、自動車内装材、産業用資材、保護具など、多様な分野で活用されています。同社は、素材開発から製品化、そしてサプライチェーン全体にわたるソリューション提供を通じて、顧客のニーズに応えています。また、環境負荷低減への取り組みも積極的に行っており、「第21回LCA日本フォーラム表彰」で奨励賞を受賞するなど、サステナビリティを重視した事業活動を展開しています。さらに、経済産業省から「DX認定事業者」として認定されるなど、デジタル技術を活用した事業変革にも注力し、常に革新的なソリューションの創出を目指しています。同社は、長年にわたる帝人グループの繊維技術とノウハウを継承しつつ、グローバルな視点で新たな価値創造に挑戦し続けています。
東光商事株式会社
東光商事株式会社は、1936年の創業以来80年以上にわたり、繊維専門商社として各種繊維製品の国内取引、輸出入、および第三種医療機器の製造販売を主軸に事業を展開しています。同社は長年培ってきた情報収集力、素材・製品の企画提案力、最適な生産背景を強みとし、OEM・ODM事業やライセンスブランド事業を中心に手掛けています。グローバルな事業体制を構築しており、フランスのPremiere Vision Parisをはじめとする海外展示会にも積極的に出展し、国際的なビジネス機会を追求しています。 近年では「まだ世にない商品を生み出す」ことを目標にR&D事業部を設立し、市場ニーズに応える新しい機能性素材・製品の開発に注力しています。特に、遠赤外線による血行促進効果を持つ「TERAX CARETECT®」、遠赤外線エネルギーで温度上昇を促す「TERAX HOT®」、放熱・遮熱効果で冷感を持続させる「TERAX COOL®」、衣料品の静電気による不快感を防ぐ「放電君®」といった独自の機能性商品を開発し、特許も取得しています。これらの開発製品は、アパレル業界、スポーツ業界、テキスタイル業界など多岐にわたる顧客に提供されており、サポーターやアンダーウェアといった一般医療機器の商品展開も行っています。また、自社オリジナルブランド「Ame no chi Hare」やインナーブランド「SHIELDÉ」、フェムテック関連ブランド「la Caluna」「merci mimi」「TERAX STUD」を展開し、百貨店でのPOP UPイベントやクラウドファンディングを通じて一般消費者への訴求も強化しています。 2025年には第三種医療機器製造販売業許可を取得し、自社開発素材を活用した「家庭用遠赤外線血行促進用衣」のOEM製造事業も展開しています。同社は、企画提案型の専門商社として、顧客の多様なニーズに応える製品開発力と、国内外に広がる生産・物流ネットワークを活かし、持続可能な社会への貢献を目指しています。
株式会社マツモト
株式会社マツモトは、昭和23年の創業以来、「かばん、ランドセル、ハンドバッグ、その他服飾品等の総合卸売事業」を展開する専門企業です。同社は、商品開発から製造(輸入)、そして卸売(販売)までを一貫して手掛けるプロ集団として、お客様の「夢」を詰め込む「夢器」としてのカバンを提供しています。主要事業の一つであるランドセル事業では、1964年にオリジナルランドセル「まぐちゃん」を発売して以来、子どもたちの豊かな感受性と遊び心を育む製品づくりに注力しています。特に、指一本でくるっと開き、近づけるだけでピタッと閉じる特許取得済みのオリジナル錠前「くるピタ」は、その遊び心と使いやすさで高い人気を誇ります。また、長年にわたり培われた職人の技術と手作りの伝統を持つ「ナガエのランドセル」の事業を継承し、従来の製法と品質基準を厳守しながら、充実した修理サポート体制で長期的な安心を提供しています。メンズバッグ分野では、プライベートブランド「Kiefer neu(キーファーノイ)」を展開。2006年に誕生した同ブランドは、老舗鞄メーカーの技術と遊び心を融合させ、機能性と美しさを兼ね備えた大人のためのバッグを提供しています。従来のメンズバッグの概念を打ち破るカラーバリエーションやジェンダーレスなデザイン、そして編み込みデザインが特徴で、ビジネスシーンからカジュアルまで幅広く対応する「Ciao」「Amore」「Sottile」などのシリーズを展開しています。カジュアルバッグやトラベルバッグの分野では、「Centre Point」「GreenField」「PINO-LA」といったプライベートブランドに加え、「DUNLOP REFINED」「NASA」「PEANUTS(スヌーピー)」「ELLE CLASSE」「ELLE CLUB」「LARKiNS」「UNITED COLORS OF BENETTON」などのライセンスブランド製品も幅広く取り扱っています。これらの製品は、日常使いから旅行まで、多様なライフスタイルに寄り添う等身大のバッグとして、幅広い年齢層の顧客に支持されています。同社のビジネスモデルは、全国の有名百貨店、量販店、専門店への卸売を主軸としつつ、直売会やアウトレットセール、ランドセル相談会などのイベントを東京、大阪、愛知の主要都市で開催し、直接顧客との接点も強化しています。また、ランドセルの寄付を通じて地域社会への貢献も積極的に行っています。お客様に対して「ベスト・クオリティ」を約束し、商品・サービスを通じて「ドキドキ・ワクワク感」といった驚きや感動を提供することを目指しています。
山本洋品雑貨株式会社
山本洋品雑貨株式会社は、1945年の創業以来、服飾雑貨のスペシャリストとして事業を展開しています。当初はベルト等の革製品の卸売からスタートしましたが、現在はその取り扱い範囲を大幅に拡大し、ベルトや革製品に加えて、帽子、財布、バッグ、手袋、マフラー、ジュエリーなど、多岐にわたる服飾雑貨の企画、製造、販売を手掛けています。同社は、ベルト・皮製品を中心としたトータル服飾品の企画製造販売を強みとし、紳士婦人の衣料品、服飾品、ギフト品などの総合企画卸販売を行っています。PRIVATE BRANDの開発やLICENSE BRANDの展開を通じて、幅広い顧客ニーズに応える製品を提供しており、そのビジネスモデルは主にBtoBであり、全国の小売店やアパレル関連企業を対象としています。定期的に東京や大阪で新作展示会を開催し、最新のコレクションをバイヤーに紹介することで、市場のトレンドを捉え、顧客との関係を深めています。長年の経験と幅広い商品ラインナップにより、多様な服飾雑貨のニーズに対応できる点が同社の強みであり、日本のファッション業界において重要な役割を担っています。
三松商事株式会社
三松商事株式会社は、1947年の創業以来、紳士服飾雑貨の企画、製造、卸売を主軸とする企業です。ネクタイ製造販売「寿商店」として事業を開始し、1949年に現在の社名へ変更しました。長年にわたりネクタイ文化を支えつつ、現在は「問屋を超えたマーケティングカンパニー」として、単なる物づくりに留まらず、マーケティング視点からの構造改革や新業種・新業態の提案にも取り組んでいます。同社はループコートホールディングス株式会社のグループ企業であり、フェアファクスコレクティブ株式会社や株式会社アトリエ・サガンといった関連会社と共に事業を展開しています。 主要な事業領域は、ネクタイをはじめとする紳士服飾雑貨の企画・製造・卸売、および国内外のブランドの輸入・卸売です。取扱ブランドは多岐にわたり、Aquascutum、D'URBAN、TAKEO KIKUCHIなどの国内ブランド、EMPORIO ARMANI、GIVENCHYなどのインポートブランド、さらにはDORAEMONやくまモンといったキャラクター商品も手掛けています。また、BRELIO、GLENROYAL、TRU VIRTU、odoruなどの革製品ブランドも取り扱い、財布、バッグ、システム手帳、名刺入れといったアイテムを幅広く展開しています。これらの商品は、全国の百貨店でのPOP UPイベントや、自社オンラインストア「DEAR GE YONE」、楽天市場の「ネクタイの三松商事」を通じて、法人顧客および一般消費者に提供されています。 同社の強みは、長年の経験で培われた商品開発力と、市場の変化に対応する柔軟なビジネスモデルにあります。特に、ネクタイ需要の減少といった業界の課題に対し、キャラクターネクタイや高品質な革製品の展開、オンライン販売の強化、百貨店での体験型イベントの実施など、新たな価値創造に挑戦しています。国産シルクや希少なコードバン、ブライドルレザーといった上質な素材を活かした製品づくりと、顧客のニーズを捉えたマーケティング戦略により、ファッション市場における存在感を確立しています。
株式会社古荘本店
株式会社古荘本店は、明治10年(1877年)に創業し、西南戦争で荒廃した熊本市民に衣類を供給することから歴史を始めた、地域に根差した総合商社です。同社は「目先の利益を追わず、社会に役立つ事業を興せば、始めは小さくてもいつかは成功する」をモットーに、140年以上の長きにわたり、時代と共に事業を多角的に拡張してきました。 現在の主要事業は、本業である繊維総合卸機能に加え、自社ブランド製品の製造・販売を行うメーカー機能、熊本県・福岡県・佐賀県・山口県にて直営店舗を運営するショップ機能を網羅した総合アパレル事業を展開しています。アパレル事業では、呉服・和装類、紳士服、婦人服、下着、キッチンウェア、ナイトウェア、寝具など多岐にわたる製品を取り扱い、量販店や小売店への提案、自社ショップでの一般消費者向け販売を行っています。特に、レディースファッションのナチュラルブランドや、子供服ブリーズの販売代行、オーダースーツ・シャツの特別お誂え会、Jeweiry Festivalといったイベント開催を通じて、幅広い顧客層にサービスを提供しています。 また、同社はアパレル事業で培った知見を活かし、積極的に新規事業にも参入しています。富士フィルムビジネスイノベーションや理想科学工業のドキュメント機器販売を中心に、お客様のデジタル化推進を支援するICTソリューション事業では、オフィス複合機、セキュリティ機器、PCやシステム環境の構築支援を通じて地元企業の業務効率化をサポートしています。さらに、東芝エレベータ・空調・照明や、くろがね工作所の引戸などの設備販売を行うファシリティソリューション事業では、新規ホテルの建設や都市開発に伴うエレベーターや建設資材の販売を手掛けています。NTTドコモの一次代理店としてドコモショップを熊本市内3店舗、大分市内1店舗運営するモバイルソリューション事業も展開し、携帯電話の販売や企業向けのシステム販売を通じて、地域における通信インフラの普及に貢献しています。 同社の強みは、長年培ってきた「しんらい」を基盤とし、「みらい」を見据えて「あたらしい」ことにチャレンジし続ける企業文化にあります。お客様の事業、ビジョン、課題、ニーズを深く理解し、適切な提案や支援を行う「共感力」を重視しており、製品力だけでなく、顧客との信頼関係構築に力を入れています。従業員を大切にする「感動共創」の経営理念のもと、地域社会への貢献と、お客様・従業員とその家族の豊かな生活を追求し続けています。
鵜飼商事株式会社
鵜飼商事株式会社は、1949年に紳士服専門店として創業し、1986年に法人化された、シニア・アダルト向けメンズファッションの企画、製造、卸売、小売を手掛ける企業です。同社は長年にわたり、ミドル・シニア層の顧客に特化したファッションを提供しており、日々の暮らしを豊かにする製品提案を強みとしています。事業は主にプライベートブランド(PB)事業、OEM事業、そしてベルウッド事業部の3つの柱で構成されています。 PB事業では、中高年層のニーズに合わせた多様な価格帯とテイストのブランドを展開しています。「CARBIA」や「健康の森」など、活動的な大人向けから体型変化をサポートするユニバーサルデザインまで、幅広い製品を自社リスクで生産し、小売店へケース単位で供給しています。OEM事業では、長年培った生産背景と専門知識を活かし、アパレルメーカーや小売店からの受託生産に対応。素材選定から企画提案、工場手配、生産管理、輸入納品までを一貫して行い、取引先のブランドコンセプト実現を支援しています。 ベルウッド事業部は、小売店が抱える売場構成、ロット、物流といった課題に対し、幅広いメーカーからの仕入れと市場ニーズを捉えた売場提案を通じて解決策を提供します。ロットをまとめることで仕入れ価格を抑え、効率的な物流サポートも行うことで、小売店の利益向上に貢献しています。同社はファブレス企業として、国内外の高い技術力を持つ工場との強固な信頼関係を事業の根幹とし、縫製技術向上や素材開発を共同で進めることで、高品質な製品供給を実現しています。
丸佐株式会社
丸佐株式会社は、1896年に生糸商として創業し、1946年に設立された東レ株式会社の連結子会社である繊維専門商社です。同社は「一本の糸から製品まで」一貫した企画・販売体制を強みとし、紡績糸、テキスタイル、ガーメント(アパレル製品)の各分野で事業を展開しています。特に、国内有数の繊維産地である尾州で培った紡績糸・生地生産のノウハウを基盤に、世界各地の適地で素材開発から縫製品生産までを手掛け、国内外の取引先へ提供しています。ジャパンクオリティーの高い品質とグローバルな生産供給力を両立させ、顧客の多様な要望に応える商品開発を推進しています。 主要事業として、まず「原料事業」では、衣料および資材用途向けの紡績糸の生産・販売を行っています。関連会社である大垣扶桑紡績株式会社を中心に、合繊・ウールを主軸とした国内生産にこだわり、特に綿段階から染色を行う色糸紡績糸(トップ糸)の企画・生産・販売に特徴があります。高機能繊維との複合技術を駆使した高機能紡績糸も手掛けています。次に「テキスタイル事業」では、高機能ユニフォーム、産業資材、ファッションテキスタイル(レディース・メンズ、スポーツウェア、フォーマルウェア)の各用途向けに、企画・生産・販売を展開しています。尾州産地や北陸産地の生産基盤を活用し、「Made in Japan」にこだわった高品質なテキスタイルを開発する一方、中国、台湾、インド、ASEAN諸国など海外でのオリジナル素材開発・生産も積極的に行い、日本基準の品質管理を徹底しています。 さらに「アパレル製品事業」では、レディスウェア(キャリア・ミセス・シルバー向けボトム)、メンズウェア(ヤングアダルト・ミドルエイジ向けパンツ・ジャケット)、スポーツウェア(ゴルフウェア中心)、フォーマルウェア(ブラックフォーマル、セレモニー対応スーツ)など、幅広い製品群の企画提案型OEM/ODM販売を手掛けています。テキスタイルから縫製品までの一貫した適地生産体制を構築し、国内、中国、ASEAN諸国に生産拠点を持ち、アパレルメーカーや小売店へ供給しています。同社は、商社としての高いフットワークと、産元として培ったモノづくりへのこだわり、そして技術開発力を融合させた独自の「丸佐型」商品開発を追求し、繊維産業における新たな価値創造を強みとしています。
澤村株式会社
澤村株式会社は、明治5年(1872年)に京都で創業した歴史を持つ繊維専門商社です。同社は「テキスタイル事業」「製品事業」「海外事業」の三つの柱を軸に、多岐にわたる繊維製品の企画、開発、販売を手掛けています。テキスタイル事業では、原糸からトリコット、ラッセル、丸編み、織物といった多様なテキスタイルまで、機能性や最終製品を考慮した企画提案を行っています。スポーツ衣料用、メディカル関連、ライフグッズ用、車両シート用など幅広い用途に対応する素材を提供し、国内外の顧客のニーズに応えています。製品事業においては、レディース・メンズインナーウェア、カジュアルウェア、機能性スポーツウェアを中心に、レースやプリント企画、素材開発から製品化までを一貫して手掛け、お客様へタイムリーな情報発信を追求しています。エンブロイダリーレース、ジャガードレース、各種テープ、パワーネット、トリコット、丸編み、織物、プリント、機能系素材などを活用し、ブラジャー、ショーツ、マタニティ・ルームウェア、ジャケット、Tシャツ、ワンピース、スポーツインナーなど多種多様なアパレル製品を展開しています。海外事業では、顧客のグローバルなニーズに対応するため、台北、ミラノ、バンコク、ホーチミンに拠点を持ち、テキスタイルおよび製品ビジネスを世界規模で展開しています。特に、国内生産にこだわり、小ロット・短納期に対応可能な定番テキスタイルブランド「NEXT STAGE」は、同社の強みの一つであり、公式オンラインストア「紡~TSUMUGU」でも提供されています。同社は「スリーハートの精神」(得意先、仕入先、澤村の三者が一体となり共存共栄)を企業理念とし、誠意と努力、情熱と集中力による企画開発力、不屈の行動力をもって業界の発展に貢献しています。また、KES環境マネジメントシステム・スタンダード・ステップ2の認証取得やエコテックス®スタンダード100の認証、SDGsへの積極的な取り組み、カーボン・オフセットによるCO2排出削減、福祉下着の共同開発など、環境・社会貢献活動にも注力しており、KanFA SDGs AWARD 2023《アクション賞》を受賞するなど、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
牧村株式会社
牧村株式会社は、明治37年(1904年)創業の繊維専門商社として、繊維業界の多様なニーズに応えるべく、素材提案から商品企画、製品化までを一貫して手掛けています。同社はビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、メンズ&レディス、製品、海外営業の5部門を擁し、それぞれの分野で専門性の高いサービスを提供。ビジネスユニフォーム事業では、企業ユニフォームに必要な素材開発から企画デザイン、縫製、デリバリーまでをトータルプロデュースし、アパレルメーカー向けOEM・ODM生産を展開しています。機能性に特化したオリジナル素材「BIG BEN」の開発や、フランスの名門シェフコートブランド「CLEMENT® DESIGN」の日本総代理店を務めるほか、廃棄ユニフォームのリサイクルシステム「ECOLICE」の提案、エコテックス®認証素材、ペットボトル再生繊維、染色工程を削減した原着糸の活用など、サステナブルな取り組みを推進しています。スクールユニフォーム事業では学生服素材の開発・販売に加え、ジェンダーやアレルギーに配慮した素材提供も行っています。メンズ・レディス事業では、紳士服や有名ブランド向けにファッション性の高い生地を提供し、製品事業では国内有名ブランドのOEMを中心に、生地開発からデザイン、製品化まで一括した提案が強みです。メンズ・レディス両製品を同一部署で扱うことで効率的なアプローチを実現し、中国に専用縫製ラインを持つ協力工場との連携により、大量ロットから少ロットまで迅速かつ納期厳守で対応。海外営業部門は、日本生産の生地をヨーロッパ(パリ、ミラノ)やニューヨークのラグジュアリーブランドに販売し、中国やASEAN諸国にも縫製拠点を展開するなど、グローバルな事業活動を推進しています。同社は、長年の歴史で培われた商品開発力と企画提案力、そして国内外に広がるオペレーション体制を強みとし、顧客の細やかな要望に応えるきめ細やかな対応力で、ファッション業界を陰ながら支え続けています。
クラーク株式会社
クラーク株式会社は、ネット・シート・ロープを中心とした繊維資材の総合商社として、その企画、製造、施工、卸売、および関連製品の小売までを一貫して手掛けています。同社は1973年の創業以来、ネットの用途開発を専門とし、産業用、施設用、家庭用など多岐にわたる分野で製品を提供しています。主要な製品カテゴリには、鳥害対策ネット、ゴルフ等の防球ネット、建築工事用ネット、店舗用防犯ネット、防護用ネット、獣害対策ネット・資材、農園芸造園ネット・資材、オイルフェンス、ロープ、シート、金具・チェーンなどがあります。特に、難燃ポリエチレンや防炎ポリプロピレンといった機能性素材を用いた製品開発に強みがあり、顧客の具体的なニーズに応じた目の大きさや線径の製品を幅広く取り扱っています。近年では、折板屋根向け遮熱工法「ルーフシェード®」や輻射熱反射シート「COOL FACE -クールフェイス-」といった環境配慮型製品も展開し、作業環境の改善や省エネルギーに貢献しています。また、熱中症対策商品や保安・災害対策資材の提供も行い、安全で快適な環境づくりを支援しています。同社は、星野商店グループの一員として、長年培ってきた技術とノウハウを活かし、建設・土木事業者、スポーツ施設、商業施設、工場、農家、自治体、そして一般個人まで、幅広い顧客層に対して最適なソリューションを提供しています。企画から製造、現場施工までを一貫して行う体制により、顧客の多様な課題解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指しています。
株式会社大裕商事
株式会社大裕商事は、靴の機能素材を専門に扱う商社として、各種機能性素材やシステムの開発、販売、製品の企画、商品開発、技術提供、およびこれらの輸出入を主たる事業としています。同社は長年培ってきた独自のノウハウと研究開発能力を駆使し、快適性、機能性、デザイン性を追求した先進機能素材を提供しています。具体的には、吸水・速乾性に優れたライニング材「クーグラン」や「フットマーバス」、消臭・抗菌防臭・防カビ機能を持つ「オーダレス」、衝撃吸収性に優れたクッション材「ZFフォーム」や「Ortholite」、温度調整機能を持つ「Outlast®」、高通気・高透湿性のアッパー材「Clarino」や「フュージョン」、防滑性・耐摩耗性に優れたアウトソール「vibram」などを取り扱っています。これらの素材は、靴の内部環境を快適に保ち、ユーザーのパフォーマンス向上に貢献しています。 また、同社は素材開発から製品の企画、デザイン、生産までを一貫して手掛けるOEM/ODM事業を展開しています。オリジナルラストの作製やモールド設計、シューズデザイン、サンプル作製、大量生産までを管理し、パフォーマンスブランドからカジュアルブランドまで幅広い顧客のニーズに対応しています。国内外に広がるネットワークを活用し、最適な材料調達と厳格な品質管理体制の下で製品を供給しており、中国や韓国に拠点を持ち、イタリアのビブラム社をはじめとする海外仕入先との連携も強化しています。さらに、環境との共生を重要な経営課題と捉え、自然生分解機能やリサイクル機能を備えた環境配慮型エコロジー機能素材の開発にも注力しており、「Clarino®エコルト」やヴィブラム「エコステップ」などのサスティナブル素材を提供することで、環境調和型企業を目指しています。
株式会社コマリヨー
株式会社コマリヨーは、1955年の創業以来50年以上の歴史を持つフットウェア専門商社です。同社は、カジュアル、スポーツ、エレガンスといったあらゆるジャンルのフットウェアを網羅し、最新のトレンド情報を国内外からキャッチし、顧客に提供しています。事業内容は、フットウェアの直輸入、全国卸売、そして自社企画商品の製造・卸売と多岐にわたります。有名ブランド品に加え、自社オリジナルブランド品や、トミカ、プラレール、ユニバーサル(ミニオンズ、ジュラシック、おさるのジョージなど)、ピーナッツ(スヌーピーなど)といった人気キャラクターのライセンスを取得した商品の企画・販売も手掛けています。これらの商品は、日本全国の大手量販店、小売店、専門店、デパート、通販、ホームセンター、スーパー、履物小売店など、多彩な流通チャネルを通じて展開されています。同社は、緻密なグローバルネットワークを駆使して世界中のフットウェアシーンを捉え、ボリュームとラインアップを充実させることで、多様な顧客ニーズに応えています。名古屋のショールームでは、年3回の展示会を開催し、シーズンのトレンドをいち早く紹介するとともに、国内で行われる主要な展示会にも積極的に参加し、フットウェア市場のトレンドリーダーとしての役割を担っています。また、高度情報化社会に対応し、インターネットを活用したリアルタイムな情報発信システムも構築しており、常に新鮮な商品を市場に送り出すことで、人々の足元へのこだわりとフットウェア文化の発展に貢献しています。主要取引先には、イオン株式会社、株式会社ジーフット、株式会社しまむら、株式会社チヨダ、株式会社西松屋チェーン、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、株式会社平和堂、Amazon.com, Inc.などが名を連ねています。
株式会社カンセン
株式会社カンセンは、1952年の設立以来、作業用手袋とユニフォームの販売を主要事業として展開しています。同社は、多岐にわたる業種に対応する快適なユニフォームを提供しており、具体的には、女性用事務服を中心とした「オフィスウェア」(ジャケット、ベスト、スカート、スラックス、ブラウス、リボンなど)、男女兼用の「ワーキングウェア」(ブルゾン、ジャンパー、防寒服、シャツ、ツナギ、ズボンなど)、飲食店向けの「フードウェア」(コックコート、作務衣、ジャケット、ベスト、スカート、ズボン、シャツ、エプロンなど)、そして医療・介護現場向けの「メディカルウェア」(ジャケット、診察衣、手術衣、検診衣、スクラブ、ズボン、エプロンなど)を取り扱っています。手袋事業においては、用途に応じた多様な製品を展開しており、「CAR GLOVES」として自動車運転用の滑りにくく手にフィットする綿セーム手袋やハイブレス・カーグローブなどを提供し、快適なドライブをサポートしています。また、「THIN GLOVES」は薄手で吸汗性に優れ、礼装用やガイド用、細かい作業に適しています。「RESCUE GLOVES」は、パラ系アラミド繊維(ケブラー繊維)を使用し、耐切創性、耐突刺性に優れており、消防作業、残材処理、レスキュー作業といった危険を伴う現場での安全性を確保します。さらに、「BASIC GLOVES」として日曜大工、園芸、一般作業、レジャー向けの汎用手袋も提供しています。同社のビジネスモデルは、カタログを通じた法人・個人顧客への販売が中心であり、1枚からの小ロット注文にも対応している点が強みです。法人顧客に対しては2週間のサンプル貸し出しサービスも提供し、商品の品質やフィット感を事前に確認できる機会を設けています。また、見積もり請求にも対応し、商品内容や枚数に応じた値引きも行っています。主な取引先には、伊藤忠商事(株)、丸紅(株)といった大手商社、(株)武蔵富装、(株)ユニウェルなどの企業に加え、防衛省、警視庁、東京消防庁といった官公庁、その他百貨店など多岐にわたります。個人顧客向けにはオンラインショップ「手袋ショップ」も運営しており、全国への配送に対応しています。1万円以上の購入で送料無料、代引き手数料無料といった顧客サービスも充実させています。
デビス株式会社
デビス株式会社は、105年以上にわたる日本の貿易および製造業における経験を基盤とし、テキスタイルおよびライフスタイル分野におけるソリューションを提供する企業です。同社は、特にテキスタイル業界に強みを持ち、最新の生地コレクションを国内外の主要な見本市(ミュンヘン・ファブリック・スタート、プルミエール・ヴィジョン・パリ、ファンクショナル・ファブリック・フェアなど)で発表し、顧客やサプライヤーとの関係構築に注力しています。また、デジタルプリント技術にも力を入れており、Kornit Digital Asia Print Excellence Award 2025を受賞するなど、その技術力は高く評価されています。 さらに、デビス株式会社は「Debs Digital Solutions (DDS)」として、デジタル変革を推進するソリューションも提供しています。DDSは、長年の事業経験から得た知見を活かし、物流、小売、製造業、特にテキスタイル業界向けのオーダーメイドERPシステム開発を専門としています。これには、API連携、財務システム、モバイル・ウェブアプリケーション、Eコマースサイトの構築が含まれます。関西地域に本社を置き、日本国内企業だけでなく、日本市場での成功を目指す多国籍企業に対しても、実世界の課題に対応したデジタルソリューションを提供することで、顧客の業務効率化と競争力強化を支援しています。同社は、伝統的なビジネスの知恵とデジタルイノベーションを融合させ、顧客の持続的な成功に貢献することを目指しています。
フェアストーン株式会社
フェアストーン株式会社は、靴および履物全般の企画、輸入、販売を手掛ける専門商社です。50年以上の経験と実績を持ち、カジュアル、スポーツ、ビジネス、ワーク、フォーマルなど、あらゆるシーンに対応する幅広いシューズを提供しています。具体的には、メンズシューズ、レディースシューズ、スニーカー、パンプス、コンフォートシューズ、レインブーツ、安全靴、そして手を使わずに履けるハンズフリー機能シューズなど、多岐にわたる製品ラインナップを展開しています。 同社は自社工場を持たないビジネスモデルを採用していますが、香港に現地事務所を設立し、台湾や中国の協力工場に専任検査員を常駐させることで、海外メーカーへの技術指導と徹底した生産管理を実施しています。これにより、履き心地、機能性、デザイン性を兼ね備えた高品質な製品開発を実現しています。取り扱いブランドとしては、EDWINやHEALTHKNIT PRODUCTといったライセンスブランドのほか、安全靴ブランド「MOCAP」、メンズシューズブランド「ROCK GEAR」「TOPRIGER」、レディースカジュアルシューズブランド「FIESTA」、ハンズフリー機能シューズ「PECOPON」などのオリジナルブランドを展開し、多様な顧客ニーズに応えています。 また、法人顧客向けにはOEM/ODM事業も提供しており、百貨店、専門店、アパレルメーカー、ホームセンターなどからの要望に応じ、企画・提案から納品までをワンストップでサポートしています。新規木型によるフルオーダーから既存デザインの応用まで柔軟に対応し、日本国内での検品やX線検査も実施することで、製品の品質と安全性を確保しています。主要取引先には、株式会社ジーフット、イオン株式会社、株式会社シューマート、ロイヤルホームセンター株式会社、ダイアナ株式会社、株式会社ジュンなどが名を連ね、国内の主要小売チャネルへの供給を強みとしています。
犬飼タオル株式会社
犬飼タオル株式会社は、1951年の創業以来、タオル製品および寝装品の卸販売を主軸とする専門商社です。中部地区において業界トップクラスの地位を確立しており、国内約1500社、海外30社との取引実績を有しています。同社は、一般消費者向けではなく、主に法人顧客を対象に事業を展開しており、有名キャラクター商品を多数取り扱うほか、ジャパン・クオリティとして知られる今治タオル製品も幅広く提供しています。また、顧客の多様なニーズに応えるため、小ロットからのオリジナル製品製作にも対応しており、トナー転写技術を用いたTシャツやタオル、その他布製品、雑貨などへのフルカラープリントサービスを提供しています。これにより、細かなデザイン表現や短納期での納品を実現し、型代不要でコストを抑えたOEM生産を可能にしています。 同社は、物流面においても強みを有しており、業界に先駆けてコンピュータ制御による自動立体倉庫を導入し、リアルタイムでの商品在庫管理と効率的な配送体制を構築しています。さらに、持続可能な社会への貢献を目指し、環境に配慮したタオルづくりを推進しています。具体的には、農薬や化学肥料を使用しないオーガニックコットンの採用、水使用量を削減し排水浄化システムを導入した染色工程、製造工程で発生する端材や余剰糸を再活用する取り組み、FSC認定の化粧箱や紙製セロハンへの切り替えといった環境配慮型パッケージの導入など、多角的なアプローチでサステナブルなものづくりを追求しています。これらの取り組みを通じて、顧客への快適な生活提案と地球環境への配慮を両立させる企業姿勢を示しています。
株式会社ブルームーンカンパニー
株式会社ブルームーンカンパニーは、米国および欧州各国から厳選したアパレル、シューズ、バッグ、雑貨を取り扱うインポーター、ホールセールディストリビューター、リテーラーです。世界各国から発信されるトレンドやカルチャーをいち早く捉え、多様な商品を日本のマーケットに展開しています。同社は、国内外のファッションアイテムを日本市場に紹介し、その流通を多角的に担うことで、ファッション業界における重要な役割を果たしています。 同社は、全国に約200の有力セレクトショップをパートナーとして持ち、卸売事業を主軸に商品を多方面へ発信しています。主要な取引先には、アマゾンジャパン株式会社、株式会社アーバンリサーチ、株式会社シップス、株式会社ビームス、株式会社ユナイテッドアローズなどが名を連ね、幅広い流通チャネルを通じて商品を供給しています。取り扱いブランドには、サンダルブランドのSHAKA、アウトドアブランドのLAST CHANCE、アイルランドのウール製品ブランドKERRY WOOLLEN MILLS、デンマークのアイウェアブランドA.KJAERBEDE、ポーランドのソックスブランドMANY MORNINGSなどがあり、それぞれが持つ歴史やデザイン性を重視したセレクトが特徴です。 また、小売事業として「GOOD DEAL」の店舗を千葉県船橋市、神奈川県海老名市、埼玉県富士見市、福岡県福岡市に展開しています。これらの店舗は「basic×trend」「new×old」をコンセプトに、歴史と伝統のある普遍的なブランドにトレンドを融合させた独自のスタイリングで価値を提供する「Value Store」として運営されています。さらに、楽天市場やZOZOTOWNといった主要なECサイトでもオンラインストア「GOOD DEAL」を展開し、実店舗とオンラインの両面から一般消費者に商品を提供することで、多角的なビジネスモデルを構築しています。
HARADA株式会社
HARADA株式会社は、1972年の創業以来、ユニフォーム事業を基幹として全国の多業種にわたる顧客に対し、働く人々の「誇り」を創り出すユニフォームを提供しています。同社の主要事業は、カタログユニフォーム事業、オーダーユニフォーム事業、そしてワーク用品専門店「WORK FITTER」を展開するショップ事業の三本柱です。カタログユニフォーム事業では、業界トップクラスのパートナーメーカー数を誇り、建築業の作業服から白衣、事務服、サービス業の制服まで幅広い既製品ユニフォームを提案。企業名やロゴのプリント、刺しゅう、ワッペン加工を社内デザイナーと熟練職人が手掛け、既製品にオリジナリティを付加する強みを持っています。また、ユニフォームだけでなく、靴やヘルメットなどの安全用品も提供し、商品管理センターや縫製室による充実したアフターフォロー体制を構築しています。 オーダーユニフォーム事業「ORDER UNIFORM COMPANY 」は、2018年に立ち上げられ、オリジナルユニフォームを通じて企業の個性や特徴を際立たせ、従業員のモチベーション向上と企業ブランディング構築を支援しています。特に、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みに注力しており、リサイクルポリエステルや植物由来繊維、環境低負荷素材の提案に加え、必要な数量のみを生産する「Reduce」、エコBIZ BOXを活用した「Reuse」、そして廃棄ユニフォームを回収し再資源化する「Recycle」といったSDGsへの貢献を積極的に推進しています。この一環として、サーキュラーユニフォーム「E+(イープラス)」の開発や、「ユニフォームから建設業界を変える!ドリームプロジェクト」を通じて、建設業界のイメージ刷新にも貢献しています。 ショップ事業「WORK FITTER」は、山口県内に3店舗を展開するワーク用品の専門店で、「働くをカッコよく」をコンセプトに、デザイン性と機能性を兼ね備えた作業服、安全保護具、工具などを幅広く取り揃え、プロの職人から一般の顧客まで多様なニーズに応えています。同社は、2035年までに売上高100億円を目指す「100億宣言」を表明し、持続可能な成長と地域社会への貢献を推進しており、株式会社ひろしまイノベーション推進機構や山口キャピタル株式会社との資本提携を通じて、外部環境への対応と社内体制の強化を図っています。山口県を拠点にしながらも、東京、大阪、名古屋、福岡、広島にオフィスを構え、全国のお客様に対応できる体制を確立し、「日本一ワクワクできるユニフォームカンパニー」を目指しています。
By Prefecture
都道府県別の分布
繊維・衣料業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
- 東京都32%
- 大阪府23%
- 愛知県8%
- 京都府6%
- 兵庫県5%
- 福岡県3%
- 神奈川県2%
- 広島県2%
- 岐阜県2%
- 福井県2%
- その他17%
Within 卸売・商社
卸売・商社内での位置づけ
卸売・商社全体 (23,605社) に占める 繊維・衣料 の割合と、同大分類の他業界
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