卸売・商社
事業領域
化学製品、樹脂、素材の卸売
業界の特色
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集計は 単体決算 ・社会保険被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
2,161社
16社 (0.7%)
130社
東京都
789社 (36.5%)
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※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
化学・素材は卸売・商社の中分類で、業界分類済の645,195社中2,161社 (0.33%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは75位)。東京都を中心に37%が集まり、上場16社・大企業130社の層を持ちます。単体総資産は中央値50億円、最大5,350億円と階層の深い分布です (直近3年271社)。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大29% / 縮小26%) で推移しています。売上判明42社で上位5社シェアは44%です。業界平均年収は約468万円。
上場ROE中央値
10.5%
上場企業実績
上場平均年収中央値
719万円
上場企業実績
Major Companies
会社名・本社・上場区分・社会保険被保険者数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 社会保険被保険者数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 長瀬産業株式会社 | 大阪府 | 上場 | 1,214人 | 2,911億円 |
| 2 | 株式会社巴商会 | 東京都 | 非上場 | 1,180人 | 1,023億円 |
| 3 | ブリヂストン化工品ジャパン株式会社 | 神奈川県 | 非上場 | 664人 | 843億円 |
Industry Metrics
化学・素材に関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
化学製品卸売業 年間商品販売額(市場規模)
年次小分類532 化学製品卸売業の年間商品販売額。全国全数推計、原数値30,059,949百万円を億円換算
化学製品卸売業 事業所数
不定期小分類532 化学製品卸売業の事業所数。令和3年(2021年)6月1日現在
化学製品卸売業 従業者数
不定期小分類532 化学製品卸売業の従業者数(個人業主・無給家族従業者・有給役員・常用雇用者の計)。令和3年(2021年)6月1日現在
化学製品卸売業 商業販売額(年計)
月次+10.7%前年
商業動態統計 業種別商業販売額の年計(C.Y.)、化学製品卸売業。商業動態では化学製品は独立業種として表章(『建築材料,鉱物・金属材料等』には含まれない)。原データ10億円×10で億円換算(2024:27,957×10=279,570億円)。primary Excelで確認。注8/注10断層あり。
出典:
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
10.5%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
4.4%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
1.04回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
719万円
有報の平均年間給与
社会保険被保険者数(中央値)
208名
上場企業の社会保険被保険者数の中央値
上場14社の実績中央値(平均年収は有報開示8社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
85.1%
売上原価 / 売上高
営業利益率
2.2%
営業利益 / 売上高
経常利益率
3.9%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
1.44回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
150.6百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
468万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
54.4%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
981万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『卸売業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『建築材料,鉱物・金属材料等卸売業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
化学・素材で上場している 14社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 社会保険被保険者数 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と社会保険被保険者数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
50億円中央値
中央 50% が 13億円 〜 141億円 の規模 ・ 最大 5,350億円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
Profitability by Size
化学・素材を含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 91.5% | 1.3% | 1.27回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 87.1% | 2.6% | 1.93回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 80.6% | 2.8% | 1.33回 |
| 1千万円未満 | 73.2% | 2.2% | 1.68回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
三井物産プラスチック株式会社
売上 3,299億円(2026/03)
三井物産プラスチック株式会社は、合成樹脂(プラスチック)や化学品、機械などをグローバルに扱う化学品専門商社です。同社は「世界中の産業的課題の克服に取り組む」ことを使命とし、原料や製品の提供から、使用後のリサイクルやリユースに至るまで、幅広いソリューションを提供しています。自動車、食品包材、住宅建材、家電・OA、先端エレクトロニクス、農業、インフラなど多岐にわたる分野の産業的課題に対し、解決策を提案し、新たな価値創造を目指してグローバルに事業を展開しています。 主要事業としては、汎用樹脂(ポリオレフィン、スチレン系)、塩化ビニル樹脂、樹脂建材製品、包装材料・機械、物流資材、樹脂添加剤、無機鉱物、工業化学品、機能性フィルム(工業、情報材料・光学用)、エンジニアリングプラスチック、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、合成ゴム、エラストマー、触媒、半導体・回路材料、SCM・EMS事業、エネルギー分野における製品材料、加飾関連材料、アドブルー、防水・インフラ用資材、産業ガス、農業資材などを取り扱っています。 同社の強みは、三井物産グループが世界中に展開する100を超える広範なネットワークと情報を活用し、輸出入、三国間取引、現地での在庫対応、海外進出サポートまで、顧客の多様なニーズに応えるソリューションプロバイダーである点です。特に、タイに高機能素材の加工拠点を持ち、アジア市場における加工ネットワークを形成しています。また、循環型経済の推進にも注力し、リサイクル、バイオマス、生分解性樹脂製品や装置など、環境配慮型製品の提供を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。顧客の課題解決に向けた技術的なサポートも提供し、常に市場の変化を捉え、質の高い情報と進化する提案を続けています。
長瀬産業株式会社
上場売上 2,911億円(2026/03)
長瀬産業株式会社は、1832年に京都で創業した化学系専門商社を基盤とし、現在では商社機能、製造機能、研究開発機能を融合させたハイブリッドビジネスモデルを展開しています。同社の主な事業内容は、化学品、合成樹脂、電子材料、化粧品、健康食品等の輸出・輸入及び国内販売であり、ケミカル、エレクトロニクス、モビリティ、エネルギー、フード、メディカル、バイオなど多岐にわたる分野で事業を展開しています。 同社は、世界的に優良な製品の総代理店権を有し、そこで培った技術力、情報力、海外ネットワークを活かし、お客様の「ものづくりの課題を素材(マテリアル)を通じて解決する」ことをミッションとしています。例えば、機能化学品事業部では、樹脂着色、塗料、印刷インキ、文具、エレクトロニクス業界向けに、意匠を与える着色剤や機能性添加剤、有機顔料、無機顔料、光輝材、UV硬化材料、マスターバッチ、分散体などの原材料や加工品を提供しています。また、海外に多数の拠点を持ち、グローバルなネットワークを駆使した輸出入ビジネスや、海外でのマーケティング、法令管理、原料ソーシングも手掛けています。 研究開発機能も充実しており、「ナガセバイオイノベーションセンター」では遺伝子工学や酵素工学を駆使した物質生産技術を開発し、「ナガセアプリケーションワークショップ」ではプラスチックやコーティング材料の評価分析、用途開発、バイオプラスチックや環境配慮型塗料などのサステナブルな商材開発に取り組んでいます。「未来共創室」ではマテリアルズ・インフォマティクス、ブロックチェーン、センサー、システム超低誘電材の開発、医療・エネルギー分野の市場開発、スタートアップ投資を行い、「NAGASEバイオテック室」では希少天然アミノ酸「エルゴチオネイン」の生産菌株開発とライフサイエンス分野への応用を進めています。 同社は、これらの多様な機能と専門知識を組み合わせることで、顧客のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、健康寿命延伸、資源循環社会への貢献、サプライチェーンの持続性といった社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。約30の国・地域に約110のグループ会社を展開するグローバルネットワークを強みとし、「見つけ、育み、拡げる」という提供価値を通じて、人々が快適に暮らせる安心・安全で温もりある社会の実現を目指しています。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
長瀬産業株式会社
上場総資産 5,350億円(2026/03)
長瀬産業株式会社は、1832年に京都で創業した化学系専門商社を基盤とし、現在では商社機能、製造機能、研究開発機能を融合させたハイブリッドビジネスモデルを展開しています。同社の主な事業内容は、化学品、合成樹脂、電子材料、化粧品、健康食品等の輸出・輸入及び国内販売であり、ケミカル、エレクトロニクス、モビリティ、エネルギー、フード、メディカル、バイオなど多岐にわたる分野で事業を展開しています。 同社は、世界的に優良な製品の総代理店権を有し、そこで培った技術力、情報力、海外ネットワークを活かし、お客様の「ものづくりの課題を素材(マテリアル)を通じて解決する」ことをミッションとしています。例えば、機能化学品事業部では、樹脂着色、塗料、印刷インキ、文具、エレクトロニクス業界向けに、意匠を与える着色剤や機能性添加剤、有機顔料、無機顔料、光輝材、UV硬化材料、マスターバッチ、分散体などの原材料や加工品を提供しています。また、海外に多数の拠点を持ち、グローバルなネットワークを駆使した輸出入ビジネスや、海外でのマーケティング、法令管理、原料ソーシングも手掛けています。 研究開発機能も充実しており、「ナガセバイオイノベーションセンター」では遺伝子工学や酵素工学を駆使した物質生産技術を開発し、「ナガセアプリケーションワークショップ」ではプラスチックやコーティング材料の評価分析、用途開発、バイオプラスチックや環境配慮型塗料などのサステナブルな商材開発に取り組んでいます。「未来共創室」ではマテリアルズ・インフォマティクス、ブロックチェーン、センサー、システム超低誘電材の開発、医療・エネルギー分野の市場開発、スタートアップ投資を行い、「NAGASEバイオテック室」では希少天然アミノ酸「エルゴチオネイン」の生産菌株開発とライフサイエンス分野への応用を進めています。 同社は、これらの多様な機能と専門知識を組み合わせることで、顧客のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、健康寿命延伸、資源循環社会への貢献、サプライチェーンの持続性といった社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。約30の国・地域に約110のグループ会社を展開するグローバルネットワークを強みとし、「見つけ、育み、拡げる」という提供価値を通じて、人々が快適に暮らせる安心・安全で温もりある社会の実現を目指しています。
三井物産プラスチック株式会社
総資産 1,345億円(2026/03)
By Prefecture
化学・素材業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within 卸売・商社
卸売・商社全体 (32,686社) に占める 化学・素材 の割合と、同大分類の他業界
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全 149 業界 / 約 645,195 社の中から、業界別に絞って探せます。
業界一覧を見る| 4 | 三谷産業株式会社 | 石川県 | 上場 | 656人 | 551億円 |
| 5 | 山宗株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 621人 | — |
| 6 | エア・ウォーター西日本株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 594人 | 651億円 |
| 7 | 株式会社槌屋 | 愛知県 | 非上場 | 588人 | — |
| 8 | 三井物産プラスチック株式会社 | 東京都 | 非上場 | 547人 | 3,299億円 |
| 9 | 伊藤忠プラスチックス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 522人 | 2,382億円 |
| 10 | オー・ジー株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 469人 | — |
| 11 | 豊通ケミプラス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 458人 | 2,770億円 |
| 12 | エア・ウォーター産業・医療ガス株式会社 | 北海道 | 非上場 | 458人 | — |
| 13 | オーウエル株式会社 | 大阪府 | 上場 | 454人 | 574億円 |
| 14 | ミツワ株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 441人 | — |
| 15 | 株式会社ダリア | 福岡県 | 非上場 | 421人 | — |
| 16 | 福岡酸素株式会社 | 福岡県 | 非上場 | 412人 | — |
| 17 | 富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 409人 | — |
| 18 | ナカライテスク株式会社 | 京都府 | 非上場 | 404人 | — |
| 19 | KISCO株式会社 | 大阪府 | 上場 | 396人 | 672億円 |
| 20 | 三洋貿易株式会社 | 東京都 | 上場 | 389人 | 775億円 |
| 21 | 株式会社中島商会 | 岡山県 | 非上場 | 383人 | — |
| 22 | 関西ペイント販売株式会社 | 神奈川県 | 非上場 | 380人 | 986億円 |
| 23 | エコラボ合同会社 | 東京都 | 非上場 | 378人 | — |
| 24 | 株式会社ウエキコーポレーション | 東京都 | 非上場 | 354人 | — |
| 25 | 株式会社TAT | 兵庫県 | 非上場 | 342人 | — |
| 26 | MP五協フード&ケミカル株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 337人 | — |
| 27 | 丸紅イノベクシス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 333人 | 223億円 |
| 28 | 楠本化成株式会社 | 東京都 | 非上場 | 328人 | — |
| 29 | 住友商事ケミカル株式会社 | 東京都 | 非上場 | 324人 | 504億円 |
| 30 | 三菱ガス化学トレーディング株式会社 | 東京都 | 非上場 | 315人 | 226億円 |
社会保険被保険者数は単体の値です。
鉱物・金属材料卸売業 商業販売額(年計)
月次+9.4%前年
商業動態統計 業種別商業販売額の年計(C.Y.)、鉱物・金属材料卸売業(鉄鋼・非鉄金属・鉱物素材)。素材卸の中核(WHL-07鉄鋼・金属と一部重複領域)。原データ10億円×10で億円換算(2024:78,471×10=784,710億円)。primary Excelで確認。市況連動で変動大。注8/注10断層あり。
出典: 経済産業省 商業動態統計(確報・業種別商業販売額)官公庁
その他の卸売業 商業販売額(年計)
月次+16.6%前年
商業動態統計 業種別商業販売額の年計(C.Y.)、その他の卸売業(家具・建具・じゅう器等を含む残余区分)。原データ10億円×10で億円換算。primary Excelで確認。注8/注10断層あり。
出典: 経済産業省 商業動態統計(確報・業種別商業販売額)官公庁
1 年前と現在の社会保険被保険者数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +4.9%)
雇用拡大 29%・縮小 26%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
化学・素材を含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 44.2%
化学・素材で売上判明 42 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
化学・素材の企業の直近の動き
株式会社タミヤ
2026/09株式会社タミヤ、FILE No.1003〜1005を順次公開
株式会社タミヤは2026年8月から9月にかけて、FILE No.1003「幻の参戦メンバー」、1004「夢の続き」、1005「飛龍革命」を公開しました。
株式会社IMAI企画
2026/09IMAI企画、新製品発売とサンゴ再生発表会を告知
株式会社IMAI企画は2026年8〜9月、シルバーウィーク休業のお知らせ、オールインローション新製品の発売、海の森サンゴ再生プロジェクトの合同発表会を告知しました。
東振化学株式会社
2026/09東振化学、湘南ベルマーレのユニフォームパートナーに
東振化学株式会社は、2026年8月に湘南ベルマーレのアカデミーユニフォームパートナーとなることを発表しました。
株式会社サナミ商会
2026/09サナミ商会、窒素ガス取り扱いを告知
株式会社サナミ商会は2026年6月、窒素ガス(N₂)の取り扱いについて告知しました。従業員数は概ね横ばいで推移しています。
株式会社三田村商店
2026/09株式会社三田村商店、PAマスタークラブ第24回展示会にブース出店
株式会社三田村商店は2026年8月、PAマスタークラブ第24回展示会へのブース出店を発表しました。
株式会社マックス
2026/09株式会社マックス、プリミエンス&アルティスト新色を発信
美容総合商社の株式会社マックスは、2026年8月にプリミエンス&アルティストの新色情報を発信しました。
信越アステック株式会社
売上 153億円(2026/03)
信越アステック株式会社は、信越化学工業株式会社を大株主とする企業グループの一員として、化学製品・建築材料・油脂類・電子材料類などの卸販売、土木・建築工事の設計・施工・監理、不動産取引および緑化事業、土地・建物の管理・賃貸、損害保険代理業および生命保険募集の業務を多角的に展開しています。同社は機能材料、シリコーン、建設の3つの事業部を主軸とし、それぞれの専門性を活かしつつ、相互のシナジー効果によって高付加価値の創造を目指しています。 機能材料事業部では、機能性化学品と電子材料を主力に、幅広い産業分野へ製品を提供しています。機能性化学品としては、塩化ビニル樹脂、セルロース誘導体「メトローズ」、苛性ソーダ、高純度クロロメタン、ポバール、各種有機溶剤などを取り扱い、製品の高性能化や製造効率向上に貢献しています。電子材料分野では、半導体シリコン、フォトレジスト、LED用シリコーン材料、レア・アース、炭化ケイ素(SiC)といったハイテク産業に不可欠な素材を供給しています。また、建築材料として塩ビパイプ、包装材料としてIBCコンテナや半導体ウエハー用ケース、さらに半導体関連機器・装置も提供し、ISO14001認証取得企業として環境配慮型商品のラインナップ拡充にも注力しています。シリコーン事業部では、信越化学グループの強みを活かし、エレクトロニクス、化学、機械、繊維、食品、建築など多岐にわたる産業向けに、オイル、レジン、パウダー、液状ゴム、ゴム加工製品など多様なシリコーン製品を提供し、顧客の具体的な課題解決を支援しています。 建設事業部では、研究所・工場・倉庫といった産業施設から、公共・福祉・商業施設、さらには注文住宅やリフォーム・リノベーションまで、幅広い建築物の企画・設計・施工・管理運営を一貫して手掛けています。新築・建替、増築、リニューアル、耐震補強など多様なニーズに対応し、特にエコ住宅の新築やエコリフォームでは、省エネルギー、バリアフリー、耐震設計を重視した提案を行っています。地域密着型のサービス体制を関東・東北・信越・北陸エリアで展開し、引渡し後のメンテナンスまで含めた総合的なサポートを提供しています。加えて、個人および法人顧客を対象とした損害保険代理業も展開しており、自動車保険、火災保険、傷害保険、企業総合補償保険、建設工事保険、運送保険など、多種多様な保険商品を取り扱っています。
ビーピー・カストロール株式会社
上場売上 147億円(2025/12)
ビーピー・カストロール株式会社は、同社の「Castrol」ブランドを基軸に、自動車用潤滑油および関連ケミカル製品を販売する。主力は、全合成エンジンオイル「EDGE PROFESSIONAL」、始動時の摩耗抑制と省燃費性を重視した「MAGNATEC PROFESSIONAL」、スラッジ対策用の「GTX」である。ガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車、アイドリングストップ車、SUV、多走行車などに対応する粘度・規格別製品をそろえ、自動車ディーラーと量販店を主要な販売経路とする。液体チタンを利用したチタンFST、金属部品に吸着して保護膜を形成するインテリジェント分子、マイクロフィルター濾過、光学式不純物測定を製品開発・品質管理に活用する。 トランスミッション分野では、CVTフルード「Transmax CVT Professional」やATF「Transmax ATF Professional FE」などを扱い、動力伝達効率、変速性能、省燃費性、機構保護を支える。このほか、独自洗浄成分PCAでエンジン内部のスラッジを除去する「エンジンシャンプー」を販売し、オイル交換に伴う整備需要にも対応する。製品販売を収益の中心としながら、自動車メーカー向けオイル開発で得た知見をプロフェッショナル製品へ反映する点に強みがある。 環境面では、製品の製造・使用に伴う排出量の削減に加え、森林保全やクリーンエネルギー事業を利用して残余排出量を相殺するCO₂ニュートラル活動を展開する。エンジンオイル交換1回分に相当する4リットルの使用で生じるCO₂を8kgとして相殺し、カーボンニュートラルエンジンオイルの認定を取得した実績を持つ。ディーラー向け製品から量販店向けのEDGE、MAGNATECへ対象を拡大し、製品性能と排出削減を組み合わせた付加価値を形成している。
堺商事株式会社
上場売上 100億円(2026/03)
堺商事株式会社は、堺化学グループの中核商社として、化学工業薬品と関連商品の輸出入、国内販売および製造を行う。同社の事業は、化成品、衛生材料、合成樹脂、電子材料、鉱産品、産業資材の順に構成される。化成品分野では、酸化チタン、バリウム塩類、樹脂安定剤、触媒、フェノール誘導体、ポリウレタン原料、食品添加物などを、塗料・インキ・樹脂・製紙・医薬品・水処理用途へ供給する。衛生材料では、高吸収性ポリマー、不織布、通気性フィルム、テープ類などの紙おむつ・生理用品向け資材を扱い、高吸収性樹脂の海外販売や紙おむつのOEMにも対応する。 合成樹脂分野はアクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂に加え、交通標識用反射シートや機能性フィルムを取り扱う。電子材料では、チタン酸バリウムを中心とするペロブスカイト化合物、導電ペースト、銀粉、フィルム類を電子部品メーカーへ供給し、MLCCなどの小型化・高性能化を原料面から支える。さらに、イルメナイト、バライト、セレスタイトなどの鉱石、バイオマスエタノール、土のう、土木シート、止水板、防草・遮水シートも販売対象とする。国内拠点と米国、中国、韓国、台湾、豪州、タイ、インド、インドネシアの営業・製造網を活用し、メーカーから調達した原料を需要家へ販売する商社機能に、商品提案、輸出入実務、海外販売、合弁会社での衛生材料製造を組み合わせる点が特徴である。2022年の取扱高は452億円、貿易取引は売上構成比の約50%に達した実績を持つ。
コベストロジャパン株式会社
売上 98億円(2025/12)
コベストロジャパン株式会社は、ドイツのCovestroグループの日本法人として、高機能ポリマー材料の販売、技術提案、用途開発を担う。同社はポリウレタン原料のMDI・TDI、ポリカーボネート、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、水系ポリウレタン分散体、コーティング・接着剤向け原料などを扱い、材料供給と顧客製品への応用支援を事業の柱とする。自動車、家電・電子機器、建築、家具・寝具、履物、繊維、医療、再生可能エネルギー関連のメーカーを対象に、軽量性、耐久性、透明性、柔軟性、接着性などの要件に応じた材料を提案する。 用途開発では、自動車内装用の再生ポリカーボネート/ABS、車載表示機器を樹脂表面へ組み込む水系PUコーティング、導電性スマートテキスタイル、繊維用コーティング材・接着フィルムなどを顧客や研究機関と共同開発する。大量生産される基礎原料を販売する事業に加え、配合・成形・評価に関する技術支援によって個別用途へ展開するビジネスモデルに特徴がある。 循環経済への移行も主要テーマに据え、使用済み材料を配合した樹脂、再生可能エネルギー由来原料、ポリウレタン硬質フォームを再資源化するスマート熱分解技術を開発する。グローバルな研究開発・生産網と日本市場の顧客接点を組み合わせ、製品性能を維持しながら再生材利用、資源循環、エネルギー効率向上を具体的な材料設計へ反映できる点を強みとする。
小原化工株式会社
売上 97億円(2026/03)
小原化工株式会社は、1918年創業の100年以上の歴史を持つ化学品専門商社です。同社は「社会のあらゆるシーンを支える化学品」を掲げ、化学の深い知識と商社としての専門性を活かし、国内外のメーカーとユーザーを繋ぐ「問題解決パートナー」として機能しています。エレクトロニクス分野では半導体や電子部品製造に不可欠な非鉄金属、ファインセラミック原料、二次電池材料、機能性樹脂、めっき薬品などを提供し、最新の技術動向に対応したトータルコーディネートを行います。基礎化学品ではソーダ工業薬品や無機薬品を扱い、高純度薬品やナノ製品、触媒材料の開発にも貢献。石油化学・油脂・合成樹脂分野では機能性界面活性剤、特殊高機能分散剤、高吸水樹脂、環境配慮型プラスチックなどを提供し、自動車や建材分野にも展開しています。鉄鋼・耐火物・非鉄分野では、製錬用薬剤や耐火物・セラミック原料、鋼板用洗浄剤などを供給し、産業の発展を支えています。紙・パルプ分野では製紙用薬剤や廃水処理薬品を提供し、環境保全にも積極的に取り組みます。モビリティ・機械産業では摩擦材原料を中心に、自動車産業の安心・安全に貢献。ライフサイエンス・ヘルスケア分野では医薬品原料、健康食品・化粧品原料、食品添加物などを扱い、受託加工業務も展開しています。環境設備分野では水・大気・土壌処理薬品や関連設備を提供し、水の再資源化や廃液減容化、省エネ材料の開発を通じて循環型社会の実現を目指します。同社は、長年の事業実績と大手化学メーカーとの強固なリレーション、中堅商社ならではの機動力と迅速な対応力を強みとし、タイを中心としたASEAN全域、中国、インドネシア、シンガポールなどアジア各国に拠点を持ち、化学品の輸出入サポートや現地での在庫販売を通じてグローバルな事業展開を推進しています。
住商アグロインターナショナル株式会社
売上 62億円(2026/03)
住商アグロインターナショナル株式会社は、住友商事グループの一員として、農業資材、防疫薬、動物薬、ペットケア製品およびその関連資機材の開発、国内取引、貿易取引をグローバルに展開する専門商社です。同社の事業は主に「アグリサイエンスビジネスライン」「ライフエンバイロメントビジネスライン」「アニマルサイエンスビジネスライン」の3つの柱で構成されています。 アグリサイエンスビジネスラインでは、「農」への貢献を通じて「食」を守ることをミッションとし、害虫や病気から作物を守る各種農薬(殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調整剤、交信攪乱フェロモンなど)の取り扱いを基幹事業としています。長年の経験で培ったノウハウと、散布肥料、種子を含む幅広い農業資材のトータルソリューションを提供し、世界の食糧安定供給に貢献しています。特に、フェロモン技術を用いた「地球に優しい植物防疫」の開発にも注力し、環境負荷の低い新世代農薬の普及を進めています。 ライフエンバイロメントビジネスラインは、「命」を守り「生活環境」に貢献することを掲げ、人々の生活環境や衛生状態を向上させる防疫薬ビジネスを展開しています。蚊取り線香、蚊取りマット、殺虫エアゾールといった家庭用殺虫剤およびその原料、さらには木材保存剤や動物薬などの業務用薬剤を取り扱っています。日本が誇る世界最高水準の技術と高品質な製品を世界中へ届けるため、各国のニーズ把握、薬剤登録手続きへの精通、販売ノウハウを最大限に活用し、健康と環境の両立を目指しています。 アニマルサイエンスビジネスラインは、「動物と人のより良い未来」を目指し、従来のペットケアビジネスに動物薬事業を加えて再編されました。動物薬事業では、医薬・農薬分野で培ったグローバルネットワークを駆使し、抗生剤やホルモン剤などの原料・原薬を世界中から調達して日本の製薬会社に提供するほか、日本の優れた製品を海外に輸出しています。これにより、家畜の疫病予防や治療を通じた飼養水準の向上、食肉の効率生産に寄与し、人々の豊かで健康的な生活を支えています。ペットケア用品事業では、住友商事の関連会社である米国ハーツマウンテン社から独占的ライセンスを受け、「Hartz®(ハーツ)」ブランドの愛犬・愛猫用おもちゃ、おやつ、グルーミング製品、駆虫薬などの開発・製造・販売を行っており、ペットと人の快適な社会実現に貢献しています。 同社は、豊富な商品知識を持つ専門商社として、住友商事グループのグローバルネットワークを最大限に活用し、開発から登録、製造、販売までを一貫して担うことで、確かな商品を日本国内および世界各国へ届けることを可能にしています。独自の知見とスキルを持つプロフェッショナル集団として、農業の持続可能な発展と人々の安心で豊かな生活環境の実現に貢献することを目指しています。
セルマーク・ジャパン株式会社
売上 37億円(2025/12)
セルマーク・ジャパン株式会社は、同社グループの世界的な調達・販売網を活用し、工業製品・原料、特殊化学品、高純度電子材料、機能性食品素材を日本の産業界へ供給する専門商社である。事業は触媒・ガス処理、工業用・特殊化学品、ヘルスケア・パーソナルケアの領域を中心とし、製造業、化学メーカー、電子材料メーカー、食品・健康食品メーカー、化粧品メーカーなどの原料調達を支える。食品素材ではナットウキナーゼ原料「nattiase®」を取り扱い、城西大学との研究によりSARS-CoV-2スパイクタンパク質の分解に関する論文が学術誌「Molecules」に掲載された実績を持つ。 ビジネスモデルは、海外メーカーからの原料探索・輸入販売に加え、市場情報の提供、販売・マーケティング、物流、在庫管理、貿易金融、法規制・コンプライアンス対応を組み合わせる形である。CellMark Chemicalsの世界15拠点とグループ全体の30カ国超・70拠点超のネットワークを背景に、供給元と国内需要家を結び、品質確認や安定調達を支援する。特殊化学品分野では処方設計、カスタムブレンド、造粒、粉砕、再包装、研究開発、パイロット試験、ラボ試験、無機反応などの受託製造機能も備え、1,000品目超の工業・医薬・パーソナルケア関連製品群を基盤として、顧客仕様に応じた製品開発と供給体制を構築できる点を強みとする。
株式会社トクヤマソーダ販売
売上 22億円(2026/03)
株式会社トクヤマソーダ販売は、株式会社トクヤマの直系販売会社として、同社の化成品部門における営業機能を全面的に担う化学工業薬品の専門商社です。同社は、株式会社トクヤマが国内で唯一生産するソーダ灰や塩化カルシウムをはじめ、幅広い産業分野で基礎素材として利用される苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ、重曹、カレットなどの無機製品、さらにPO、塩化メチル、メチレンクロライド、クロロホルムといったクロルアルカリ系の有機製品を取り扱っています。加えて、金属洗浄用材のメタクレン、サン・アロー化成株式会社の塩ビコンパウンド製品、そして水素化マグネシウム含有石油燃料添加剤「ECOMAX」など、トクヤマグループの多岐にわたる製品の販売を手掛けています。 同社は「顧客起点」をモットーに、お客様との対話を通じて多様化するニーズを深く掘り起こし、共に価値を創造するWIN-WINの関係構築を目指しています。100年を超える株式会社トクヤマの歴史と伝統を継承しつつ、時代の変化に敏感に対応し、お客様に密着したスピード感のある営業活動を展開。国産メーカーならではの高い品質と安定した供給体制を強みとし、製品の安全かつ安定供給はもちろんのこと、環境と調和した安心・安全な製品提供を通じて、持続可能な社会の発展に貢献しています。2024年度からは取扱製品をさらに拡充し、営業組織体制を刷新することで、より進化したサービス提供と信頼獲得を目指しています。特に、水素化マグネシウム含有石油燃料添加剤「ECOMAX」の効果実証など、新たな価値提案にも積極的に取り組んでいます。
三井物産プラスチック株式会社は、合成樹脂(プラスチック)や化学品、機械などをグローバルに扱う化学品専門商社です。同社は「世界中の産業的課題の克服に取り組む」ことを使命とし、原料や製品の提供から、使用後のリサイクルやリユースに至るまで、幅広いソリューションを提供しています。自動車、食品包材、住宅建材、家電・OA、先端エレクトロニクス、農業、インフラなど多岐にわたる分野の産業的課題に対し、解決策を提案し、新たな価値創造を目指してグローバルに事業を展開しています。 主要事業としては、汎用樹脂(ポリオレフィン、スチレン系)、塩化ビニル樹脂、樹脂建材製品、包装材料・機械、物流資材、樹脂添加剤、無機鉱物、工業化学品、機能性フィルム(工業、情報材料・光学用)、エンジニアリングプラスチック、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、合成ゴム、エラストマー、触媒、半導体・回路材料、SCM・EMS事業、エネルギー分野における製品材料、加飾関連材料、アドブルー、防水・インフラ用資材、産業ガス、農業資材などを取り扱っています。 同社の強みは、三井物産グループが世界中に展開する100を超える広範なネットワークと情報を活用し、輸出入、三国間取引、現地での在庫対応、海外進出サポートまで、顧客の多様なニーズに応えるソリューションプロバイダーである点です。特に、タイに高機能素材の加工拠点を持ち、アジア市場における加工ネットワークを形成しています。また、循環型経済の推進にも注力し、リサイクル、バイオマス、生分解性樹脂製品や装置など、環境配慮型製品の提供を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。顧客の課題解決に向けた技術的なサポートも提供し、常に市場の変化を捉え、質の高い情報と進化する提案を続けています。
ユミコアジャパン株式会社
総資産 289億円(2025/12)
ユミコアジャパン株式会社は、ベルギーを拠点とする材料技術・リサイクル企業Umicoreグループの日本法人であり、非鉄金属および工業化学品の輸出入販売を主軸とする。同社は東京本社と茨城県の筑波事業所を構え、国内の自動車、電池、化学、電子材料関連メーカーに対し、グループが開発・製造する金属関連材料を供給する。Umicoreが重点分野とする触媒、エネルギー・表面技術、リサイクルの事業基盤を背景に、用途や製造条件に応じた材料の提案と販売を担う。 取扱領域には、自動車の排出ガス浄化に用いる触媒材料、リチウムイオン電池向け材料、燃料電池用の触媒・膜、貴金属や先端材料、表面処理関連材料が含まれる。グループは冶金学、化学、材料科学を基盤として、金属関連材料の開発、製造、応用、販売、回収・再資源化を手掛けており、使用済み製品や製造工程で生じる廃棄物からリチウム、コバルト、ニッケル、銅などを回収する電池リサイクル技術も有する。 ビジネスモデルは、海外を含むUmicoreグループの研究開発・製造・リサイクル機能と日本市場を結び、工業用材料の輸出入販売によって収益を得る形を基本とする。材料供給に加え、顧客の用途や技術要件に対応するグループの専門知識を活用できる点、原材料から製品利用後の金属回収までを循環させるクローズドループ型の事業基盤に特徴がある。
島貿易株式会社
総資産 276億円(2025/09)
島貿易株式会社は、1904年創業の120年を超える歴史を持つ化学品専門商社です。同社は「創造と革新」を社是とし、「Find, Design & Create」をスローガンに掲げ、化学品を中心に幅広い工業原材料を提供しています。医薬品・化粧品原料、食品添加物、潤滑油、合成樹脂、自動車部品、二次電池材料など多岐にわたる分野で専門性の高い商品を供給し、国内外の広範なネットワークを活かしてグローバルなニーズに対応しています。 同社の強みは、単なる商社機能に留まらず、顧客の課題解決に貢献する“創造提案型企業”である点です。神戸製造・分析センターでは局方流動パラフィンの小分け製造や品質管理、医薬品ラボでは医薬品原料の基礎・応用研究、コスメティックス・ラボでは化粧品原料の処方開発や有効性評価、つくば研究所では工業用化学製品や有機材料の分析・評価、電子材料ラボでは半導体・通信分野の合成樹脂評価、潤滑油ラボでは潤滑油添加剤の開発・ODM提案、包装材料ラボでは包装材料の分析・新製品評価、尼崎研究所では環境配慮型塗料・コーティング剤の開発、大田六郷研究所ではトライボロジー試験機のデモンストレーションやアグリ資材ラボでの微生物農業資材「菌根菌」の研究など、各事業に特化したラボを国内外に展開し、技術的知見とデータに基づいた高付加価値なソリューションを提供しています。 Gattefossé社製経口用添加剤、Vantage社オーガニック認定品ホホバ油、ARMOR PHARMA社乳糖水和物、PCSInstruments社製トライボロジー試験機、Atlantium社製紫外線水殺菌装置など、国内外の優れた製品を取り扱い、医薬品、化粧品、食品、自動車、電子部品、農業、建設・土木、潤滑油、包装材料といった幅広い産業の顧客に対し、高品質な商品とサービス、そして環境保全・安全性に配慮した活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。
日曹商事株式会社
総資産 263億円(2026/03)
日曹商事株式会社は、1939年に化学メーカー日本曹達の販売子会社として設立された、80年以上の歴史を持つ専門商社です。豊かな世界を支える化学、未来を生み出す先端技術、そして緑あふれる生活環境を舞台に、新しい価値を探求し、顧客に提案し続けています。同社の主要事業は多岐にわたり、化学品(無機薬品、有機薬品、ウレタン原料、顔料、感熱・感圧染料および顕色剤)、機能商品(アミノ酸・飼料添加材、グリコール系2次冷媒、無機・有機塩素系殺菌剤、日曹殺虫プレート、焼却飛灰重金属処理剤)、合成樹脂(各種樹脂原料、樹脂成形品)、産業機器・装置(半導体製造関連装置、各種FRP成型品、射出成形機、光[UV]応用機器)、建設関連製品(各種防水材料、断熱材、土木資材及び薬剤)の輸出入および国内販売を手掛けています。 同社は「実績」「提案力」「人間力」を強みとし、長年にわたる顧客との信頼関係に基づいた幅広い販売ネットワークを国内外に構築しています。特に、各産業分野の優良サプライヤーとの強い連携により、専門的かつ高度な情報を提供し、顧客の課題解決や新たなビジネス価値創造に貢献しています。ビジネスモデルとしては、高機能商材、ファインケミカル、環境配慮型商品の販売に加え、生産委託業務といった機能を活用した事業を展開。2023年度からの中期経営計画では、「アグリカルチャー」「ヘルスケア」「環境」「ICT(情報通信技術)」の4つの戦略事業分野を中心に、海外事業の拡大と地球環境・社会的ニーズに貢献する新規事業創出に挑戦しています。海外展開にも積極的で、アジア・インドを中心に世界30カ国以上と取引を行い、売上の30%以上を海外ビジネスが占めるなど、グローバルな事業活動を推進しています。
カネダ株式会社
総資産 246億円(2026/03)
カネダ株式会社は、明治38年(1905年)の創業以来、「食・健・美と環境を見据えた商品を提供し、顧客とともに社会の発展に貢献する」ことをミッションに掲げる専門商社であり、製造業の機能も併せ持つ企業です。同社の事業は「専門商社の集合体」という特色を持ち、食品油糧、医薬品、化粧品、化学品、産業マテリアルといった多岐にわたる専門部門が、それぞれの分野で深い知識と情報網を活かし、顧客ニーズに応じた情報提供、提案、行動を実践しています。 主要な事業領域として、まず「食品原材料」では、食用油脂、油糧穀物、油脂中間体、食品添加物、調味料など幅広い素材を加工食品メーカーに提供。油脂の小分け・ブレンド充填製造ラインやテストキッチン、薬剤師常駐の品質管理設備を保有し、健康志向素材やSDGsに貢献する環境配慮型素材の提案、PB商品の企画開発まで手掛けています。次に「化粧品原料」では、国内外約4,000品種の豊富な原料を取り揃え、マーケティング情報に基づくコンセプト提案、処方技術や製品コンセプトの提案、テクニカルサポート、品質保証、海外からの安定調達と輸出対応を行っています。「医薬品原料・医療材」においては、医薬品製造業・販売業許可の下、高品質な医薬品原薬や製剤、機能性表示食品の原材料を提供し、世界中のネットワークを活用した開発提案、特許回避策、GMP監査代行、PMDA薬事対応、海外導出サポートまで幅広く対応。自社工場では日本薬局方流動パラフィン「ハイコール®」や植物油、医薬品添加物規格のゲル化炭化水素「ハイコールジェル®」を医薬品グレードで製造販売し、医療機器分野では内視鏡やカテーテル治療に用いられる超微細・極細・極薄加工品の受託加工・開発提案も行っています。 さらに、同社は「流動パラフィン」の総発売元として各産業に合わせたグレードを提供し、「電子包装・物流資材・樹脂加工品・環境対応添加剤」の供給を通じて、産業界の多様なニーズに応えています。「油脂化学品/塗料・インキ・接着剤原料」では、植物油を石油系溶剤の代替として提案するなど、環境配慮型商品の展開にも注力。また、「潤滑油・燃料添加剤」の提供や、多品種小ロットに対応する「受託・OEM・開発支援」も重要な事業です。品質管理においては、医薬品を扱う商社としてGMP基準の医薬品製造業許可認定を受け、食品や化粧品においてもGMP基準の品質管理棟を設け、ISO 9001品質規格に準拠した徹底的な品質保証体制を構築しています。グローバル展開も積極的に進め、中国(上海)やタイ(バンコク)に拠点を持ち、海外市場での販売拡大とサービス提供に努めています。これらの事業を通じて、カネダ株式会社は顧客のベストパートナーとして新しい価値創造に挑戦し続けています。
三井物産パッケージング株式会社
総資産 244億円(2026/03)
三井物産パッケージング株式会社は、同社の中核事業として段ボール原紙、白板紙、クラフト紙、古紙などの原料・原紙を取り扱い、段ボールケース、紙器、紙製のカップ・トレー・袋、プラスチック容器・フィルムなどの包装資材を開発・供給する専門商社である。製紙メーカーと加工メーカーを結び、在庫機能やデジタルツールを活用して物流を効率化し、包装資材の安定調達と梱包工程を含むコスト管理を支援する。食品メーカー、流通・小売、通販、外食・中食、化粧品などの事業者を主な顧客とし、原料選定からパッケージ形状、機能、製造加工、物流までを組み合わせた取引を構築する。 販売だけでなく、使用済み段ボールや紙カップなどの回収、古紙・廃プラスチックの再資源化、再生紙を用いた包装材の供給までをつなぐ循環型サプライチェーンの設計を担う。紙化、ペーパーボトル、植物由来素材、アップサイクルなどの開発にも取り組み、ロッテの製品箱ではマスバランス方式によるクローズドリサイクルを構築したほか、キーコーヒーの使用済み麻袋を麻パルプ化して製品包装へ戻す循環モデルを事業化した。三井物産グループの調達・製造加工・物流・IT機能と国際ネットワークを基盤に、アジアを中心とする約30カ国の取引先と貿易を行い、海外関連取引が売上高の約3割を占める。さらに、鉱物資源開発会社向けに建設・鉱山車両用の超大型オフザロードタイヤを世界各地の主要鉱山へ供給しており、商材流通と循環スキームの構築を収益の柱とする。
ダイソーケミカル株式会社
総資産 235億円(2026/03)
ダイソーケミカル株式会社は、大阪ソーダグループの商社機能を担う化学品専門商社である。同社は、紙・パルプの漂白、上下水道の滅菌、肥料・洗剤、金属表面処理などに用いるクロール・アルカリ製品、プロピレン誘導品、溶剤を中核に扱う。さらに、合成ゴム、合成樹脂、アリルエーテル、塗料・接着剤原料、感光性樹脂、ガラス繊維、医薬品・化粧品原料、機械装置を販売する。国内外約1,300社の化学品メーカーとの取引基盤を生かし、化学、製紙、水処理、自動車、電子・電気、印刷、建材、医薬品などの法人顧客に、用途や要求性能に応じて商材を選定・提案する事業モデルを採る。 機能材料分野では、耐熱性や耐油性を備えたエピクロルヒドリンゴム、電気絶縁性を持つダップ樹脂、UV硬化型印刷版用の感光性樹脂、液体クロマトグラフィー用シリカゲルなどを取り扱う。MF膜・UF膜のモジュール、膜ろ過装置、導入前評価テストにも対応し、電気分解技術を応用した塩素発生用・酸素発生用・電気めっき用電極も供給する。消費者向けでは、有機合成やバイオ技術による機能性素材を用いた健康食品・化粧品の開発、OEM製造、販売を行う。日本の営業拠点に加え、中国、台湾、タイ、米国、ドイツのネットワークから化学品、電子材料、機械を流通させる点と、基礎原料から先端材料、装置、評価サービスまで組み合わせられる提案力に特徴がある。
株式会社島田商会
総資産 234億円(2026/03)
株式会社島田商会は、化学工業薬品、合成樹脂、土木・建築資材、パルプ関連商品の卸売・輸出入を主力とする化学品専門商社である。同社はアクリル・ウレタン・エポキシ誘導品などのモノマー、ポリマー、溶剤、添加剤から、樹脂原料、成形品、工業用・包装用フィルムまで扱い、塗料・インキ、接着剤、電子材料、自動車、住宅設備、化粧品、医農薬、食品包装、日用品のメーカーへ供給する。原料販売に加え、重合、反応、分散、蒸留、樹脂コンパウンド、射出・押出・真空成形などの受委託加工を組み合わせ、素材メーカー、加工会社、利用企業を結ぶ企画提案型の取引を行う。 環境関連事業では、セルロース、リグニン、ヘミセルロース、CNF、再生樹脂、再生溶剤などを取り扱い、医療、食品、化粧品、農業、リサイクル分野に用途を広げる。建材事業では、屋上・外壁・地下向け防水材、床材、橋梁やトンネルの補修・耐震補強材、上下水道施設用ライニング材、法面・地盤改良材を建設会社や土木事業者へ販売し、製品選定や工法も提案する。国内5拠点に加え、深圳、台北、香港、シンガポールの拠点網を活用し、中国、韓国、台湾、東南アジア、インドとの輸出入を担う。1903年の創業以来蓄積した化学品知識、9,776社の取引ネットワーク、17,548品目の商材群を基盤に、調達・加工・用途開発・物流を組み合わせる点を強みとする。
加藤産商株式会社
総資産 230億円(2024/09)
加藤産商株式会社は、1909年に加藤清吉商店として創業以来、化学品専門商社としてゴム、樹脂、エラストマー業界を中心に幅広い原材料、加工機械、関連資材の販売および輸出入を手掛けている。主要な取扱品目には、天然ゴム、合成ゴム、合成樹脂、化学工業薬品、ラテックス、再生樹脂・ゴムといった基礎材料から、ゴム加工機械、樹脂成型機、顔料、塗料類、自動車用品、フィルターなどの製品まで多岐にわたる。同社は、国内外に広がる強固なネットワークを構築しており、日本国内に6拠点、米国、メキシコ、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、中国、インドに計11の海外拠点を展開し、顧客企業のグローバルな事業展開を支援する体制を持つ。 海外の優れた原材料や先進的なノウハウを日本市場に紹介する一方、日本製品の海外展開も積極的に推進している点が特徴である。グループ会社との連携により、ゴム薬品やゴムコンパウンドの製造・販売も手掛けることで、顧客に対して原材料供給から加工技術、製品開発まで一貫したサポートを提供している。また、SDGsや環境対応への取り組みを重視し、バイオマス由来添加剤、マテリアルリサイクル材、サーマルリサイクル材、リサイクルシリカ、再生カーボンブラック(rCB)、環境配慮型プロセスオイルといったサステナブルな材料や技術の提供にも注力する。これにより、タイヤメーカー、ゴム製品メーカー、樹脂成形メーカー、自動車関連企業など、多岐にわたる製造業の顧客に対し、持続可能な社会の実現に貢献する製品とサービスを提供している。
株式会社トクヤマソーダ販売
総資産 228億円(2026/03)
株式会社トクヤマソーダ販売は、株式会社トクヤマの直系販売会社として、同社の化成品部門における営業機能を全面的に担う化学工業薬品の専門商社です。同社は、株式会社トクヤマが国内で唯一生産するソーダ灰や塩化カルシウムをはじめ、幅広い産業分野で基礎素材として利用される苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ、重曹、カレットなどの無機製品、さらにPO、塩化メチル、メチレンクロライド、クロロホルムといったクロルアルカリ系の有機製品を取り扱っています。加えて、金属洗浄用材のメタクレン、サン・アロー化成株式会社の塩ビコンパウンド製品、そして水素化マグネシウム含有石油燃料添加剤「ECOMAX」など、トクヤマグループの多岐にわたる製品の販売を手掛けています。 同社は「顧客起点」をモットーに、お客様との対話を通じて多様化するニーズを深く掘り起こし、共に価値を創造するWIN-WINの関係構築を目指しています。100年を超える株式会社トクヤマの歴史と伝統を継承しつつ、時代の変化に敏感に対応し、お客様に密着したスピード感のある営業活動を展開。国産メーカーならではの高い品質と安定した供給体制を強みとし、製品の安全かつ安定供給はもちろんのこと、環境と調和した安心・安全な製品提供を通じて、持続可能な社会の発展に貢献しています。2024年度からは取扱製品をさらに拡充し、営業組織体制を刷新することで、より進化したサービス提供と信頼獲得を目指しています。特に、水素化マグネシウム含有石油燃料添加剤「ECOMAX」の効果実証など、新たな価値提案にも積極的に取り組んでいます。
ナガセケミカル株式会社
総資産 227億円(2026/03)
ナガセケミカル株式会社は、同社が属するNAGASEグループの調達網、研究開発・製造・加工機能を活用し、化学工業薬品、合成樹脂、染料・顔料、塗料原料、溶剤、粘接着剤原料、ウレタン原料、界面活性剤、油剤、表面処理用薬品原料、不飽和ポリエステル樹脂原料、機械装置を販売する化学品専門商社である。塗料・インキメーカーにはアクリル、エポキシ、ウレタンなどの樹脂、モノマー、溶剤、添加剤、顔料を供給し、樹脂合成・粘接着剤メーカーにはオリゴマー、架橋剤、重合開始剤や機能性原料を扱う。ウレタン発泡、自動車内装、家具・寝具、断熱材の製造企業向けには、イソシアネート、ポリオール、難燃剤、整泡剤、触媒、発泡剤などを販売する。 紙・板紙メーカーには染料、蛍光増白剤、紙力剤、サイズ剤、脱墨剤、耐水耐油剤を供給し、製紙ラボで染色試験や処方提案も行う。食品包装分野では非フッ素系の水系耐油コーティング材、化粧品メーカーやOEMにはガラス基材へ金属酸化物を被覆した光輝性無機顔料を取り扱う。さらに、めっき関連原料、水溶性焼入液UCON™ Quenchant、熱交換器、集塵機を金属加工企業へ販売するほか、機能性フィルム、透明両面テープ、機能性色素、難燃性透明塗料、遮熱材料の探索・開発や受託加工先の提案を担う。原材料の安定供給を基盤に、技術情報、用途開発、海外ネットワークを組み合わせて製造課題に対応するビジネスモデルを持ち、自動車、電子、建築、包装、製紙、化粧品など複数市場への材料展開力を強みとする。
エア・ウォーター・マテリアル株式会社
総資産 224億円(2025/03)
エア・ウォーター・マテリアル株式会社は、幅広い産業分野において多岐にわたる製品の国内販売および輸出入業務、さらに各種プラントの設計、施工、管理、メンテナンス業務を手掛ける専門商社です。同社は、あらゆる産業に不可欠な基礎化学薬品から、エレクトロニクス分野向けの高純度ケミカル、電気絶縁材料、樹脂成型品、電子部品、コイル・トランス等の磁性部品、プリント基板などの電気電子材料まで、幅広い製品群を提供しています。特に、お客様のニーズにタイムリーに応える地域密着型の事業支援を強みとし、国内外のメーカー各社と連携して最先端の情報と材料を提供。樹脂成型品などは必要な数量と加工を施して供給します。 同社の事業は国内と国際の二つの柱で展開されており、国内事業部では、基礎化学薬品の貯蔵・供給体制やエレクトロニクス分野向け資材の特殊保管設備を自社で保有し、安定供給を実現しています。また、太陽光発電システム、バイナリー発電、省エネ照明機材の提案・提供を通じて、貴重な資源と環境を守る自然に優しい事業運営をサポート。プラント設備、塗装工事、防水工事等の設計・製作・施工・管理も手掛けます。 国際事業部では、東南アジア・中国を中心とした電子・電気機器、自動車、半導体、液晶、電子部品業界の顧客に対し、日本および海外6か国10拠点に及ぶグローバルネットワークを駆使し、日本国内と同等のVMI機能やJIT納入体制を構築。消耗材から原材料、主要生産設備に至るまで「ひと手間かけたサービス」を提供し、海外量産工場のコストダウンや品質向上を支援しています。特に中国では、関係会社がワイヤハーネス工場を展開し、急速に電子化が進む自動車産業の発展に貢献しています。 さらに、同社は循環型社会の実現と地球・社会課題の解決にも積極的に取り組んでおり、三和油化工業株式会社との合弁会社「サンワマテリアルソリューションズ株式会社」を設立し、有機溶剤を中心とした資源リサイクル工場の建設を進めるなど、環境事業にも注力しています。半導体関連顧客向けの事業拠点として熊本大津物流センターを新設するなど、物流機能の強化も図り、顧客の事業拡大をグローバルに支援するソリューションプロバイダーとしての地位を確立しています。
堺商事株式会社
上場総資産 223億円(2026/03)
堺商事株式会社は、堺化学グループの中核商社として、化学工業薬品と関連商品の輸出入、国内販売および製造を行う。同社の事業は、化成品、衛生材料、合成樹脂、電子材料、鉱産品、産業資材の順に構成される。化成品分野では、酸化チタン、バリウム塩類、樹脂安定剤、触媒、フェノール誘導体、ポリウレタン原料、食品添加物などを、塗料・インキ・樹脂・製紙・医薬品・水処理用途へ供給する。衛生材料では、高吸収性ポリマー、不織布、通気性フィルム、テープ類などの紙おむつ・生理用品向け資材を扱い、高吸収性樹脂の海外販売や紙おむつのOEMにも対応する。 合成樹脂分野はアクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂に加え、交通標識用反射シートや機能性フィルムを取り扱う。電子材料では、チタン酸バリウムを中心とするペロブスカイト化合物、導電ペースト、銀粉、フィルム類を電子部品メーカーへ供給し、MLCCなどの小型化・高性能化を原料面から支える。さらに、イルメナイト、バライト、セレスタイトなどの鉱石、バイオマスエタノール、土のう、土木シート、止水板、防草・遮水シートも販売対象とする。国内拠点と米国、中国、韓国、台湾、豪州、タイ、インド、インドネシアの営業・製造網を活用し、メーカーから調達した原料を需要家へ販売する商社機能に、商品提案、輸出入実務、海外販売、合弁会社での衛生材料製造を組み合わせる点が特徴である。2022年の取扱高は452億円、貿易取引は売上構成比の約50%に達した実績を持つ。
東ソー・ニッケミ株式会社
総資産 222億円(2024/03)
東ソー・ニッケミ株式会社は、東ソーグループの一員として、合成樹脂、合成樹脂製品、クロル・アルカリ製品、非鉄金属、機能商品などを幅広く取り扱う化学品商社です。同社は1969年の設立以来、「化学品のプロフェッショナル」という自覚と責任のもと、生活、産業、環境の向上に貢献する多種多様な製品を社会に提供し続けています。主要事業として、有機・無機化学品、原料樹脂の卸売、および樹脂製品の販売を展開しており、基礎化学品からファインケミカル、環境薬剤、汎用樹脂、エンプラ・機能性樹脂、合成ゴム、添加剤、機能性フィルム、機能性無機材料、ホットメルト、合わせガラス用中間膜、プラスチック製品、生活・日用品、産業資材、容器包装材料、農業用フィルム、畜産用フィルム・シート、飼料添加物、畜産用薬剤、亜鉛、ニッケル、銅といった非鉄金属、さらには排水処理装置や集塵機などの装置まで、幅広い製品ラインナップを誇ります。 同社の強みは、国内外の化学品メーカーとの強固なパートナーシップに基づく安定した供給量と広範な物流網、そして顧客の多様なニーズに誠実、的確、スピーディーに対応する提案力にあります。例えば、オリジナルブランドである「メルセン®G」は、紙、プラスチック、金属など様々な異素材を90℃の低温で接着できる国内唯一の接着フィルムであり、建材や電子材料分野で活躍しています。また、「クロノスシート™」は、EVA樹脂配合により耐久性・柔軟性・作業性に優れ、遮光率99.9%以上を実現する農業用特殊フィルムとして、植物工場や施設園芸における遮水・遮光栽培に貢献しています。同社は、顧客の仕入れコスト削減や物流合理化、環境負荷低減といった課題に対し、東ソー製品に限定せず、全国のメーカー・商社から最適な製品を調達・提案するソリューション提供型のビジネスモデルを確立し、化学製品の進化と持続可能な社会の実現に貢献しています。
丸石化学品株式会社
総資産 221億円(2026/03)
丸石化学品株式会社は、1918年の創業以来100年以上にわたり、化学品を中心とした商品、情報、サービスを提供する専門商社です。同社は、工業薬品、合成樹脂、合成ゴム、ゴム薬品、塗料、洗顔料、水処理薬品、その他化学製品および機械器具の販売と輸出入を主要事業としています。さらに、建設、塗装、防水、機械設置工事の設計施工も手掛けることで、多角的なソリューションを提供しています。 ケミカル事業本部では、有機・無機の基礎化学品から、ウレタンやフェノール等の機能性樹脂、各種ゴム薬品、アミン類を含む中間物、酸化チタンやニグロシン等の染顔料、界面活性剤、添加剤、水処理薬剤といった幅広い機能性材料を取り扱っています。塗料・接着剤、自動車・タイヤ、電機・電子機器、医薬品・農薬、トイレタリー、土木建築など多岐にわたる業界の顧客に対し、専門知識と国内外のネットワークを駆使し、技術サポートや製品在庫管理を含めた多様な化学ソリューションを提案しています。 ポリマー事業本部では、プラスチックやゴムなどの各種ポリマー、合成樹脂・ゴム、添加剤、各種強化剤を使用したコンパウンドを、自動車部品、工業製品、食品包装材料、日用雑貨といった幅広い分野に提供しています。長年の経験を活かし、新素材の商品化、省エネルギー、環境対応といった多様なニーズに対応し、グローバルに新たなビジネスを展開しています。 塗料事業本部では、航空機、自動車、橋、ビル、家電製品、パソコン基板、飲料缶など、私たちの身の回りのあらゆるものに使われる塗料の販売を通じて、彩りだけでなく、物の保護や新たな機能付加の役割を追求しています。景観の美化、資源の有効利用、地球環境の改善といった長期的な視点での開発にも貢献し、無限の色域を持つ塗料の可能性を広げています。 同社は、国内外に製造拠点やサービス拠点を持ち、タイや中国上海に現地法人を設立するなど、グローバルに化学品ビジネスを展開しています。創業以来培ってきた幅広いネットワークと企画力を強みとし、お客様に高い付加価値を提供する新しいビジネスモデルや商材を創出し、社会の発展と人々の生活の快適性、利便性、安全性向上に貢献し続けています。
ENEOSマテリアルトレーディング株式会社
総資産 214億円(2026/03)
ENEOSマテリアルトレーディング株式会社は、1961年の設立以来、化学メーカーの商社部門として石油化学業界で長年の実績を築き、2022年4月にはJSR株式会社のエラストマー事業の事業分割に伴い、株式会社ENEOSマテリアルと共にENEOSグループの一員となりました。同社は、化学品、物流資材、各種機器、ワインなどの国内外仕入販売、および保険代理業を主要事業として展開しています。 化学品分野では、親会社であるENEOSマテリアル製品を中心に、合成ゴム、合成樹脂、エマルジョン製品、ゴム・樹脂添加剤、オイル、カーボンブラックなどの多様な原料を取り扱っています。特に合成ゴムではSBR、BR、IR、NBRなど、合成樹脂ではTPO・TPV、RB、ABSなどを幅広く提供し、タイヤ、自動車部品、工業用品、電線、改質材など多岐にわたる産業のニーズに応えています。ファインケミカル分野では、グローバルネットワークを駆使し、半導体・ディスプレイ用の原材料、シリコンウエハ、各種フィルターなどの探索・調達から安定供給までを一貫して行い、顧客の品質・コスト要求に応えています。また、機能性フィルム事業では、ゴム薬品包装用「MELBAG」や半導体・ディスプレイ用途のフィルム、副資材を提供し、独自の開発・製造能力も有しています。 物流資材事業では、合成ゴム用のスチールボックス「i-tainer®」の開発実績を持ち、汎用ボックス・パレットから自動車部品や建設機械部品向けの専用モジュール・ケース・ラックまで、設計・製造からアフターサービスまでトータルに提供。海外製造委託による低コスト化と徹底した品質管理を強みとしています。機器事業では、国内シェアNo.1の加硫試験機「キュラストメーター®」やカーボン分散試験機「エリカルメーター®」を国内外に販売し、50年以上の実績と高度な技術による迅速なアフターケアを提供。ドイツhte社触媒評価装置の正規代理店として、ケミカル分野の研究開発向け特殊装置も提案しています。 ワイン事業では、フランス、イタリア、アメリカなど世界各国の銘醸地域から厳選したワインを輸入販売し、30年以上の実績を持つソムリエが顧客の好みに合わせたワインを提供しています。保険代理業としては、個人向けの自動車保険、火災保険、海外旅行保険に加え、法人向けに財物リスク、利益喪失リスク、賠償責任リスク、人材リスクなど企業を取り巻く多様なリスクに対するコンサルティングサービスと最適な保険商品を提案。化学業界に精通した専門知識と複数社乗合代理店の特性を活かしています。さらに、ヘルスケア分野ではディスポーザブル手袋や環境衛生用品を、防災・BCP対策として可搬型蓄電池や移動式ランドリーカーを提供し、社会の持続可能性に貢献しています。同社は、60年に及ぶ化学系商社としての実績とENEOSグループとのシナジーを最大限に活かし、専門知識、海外拠点、人脈、幅広いネットワークを駆使して、世界中から価値ある商材を調達するだけでなく、自らがメーカーとして新しい価値を創出する「創る」商社として、生産、販売、アフターケアを含むバリューチェーンを構築し、顧客の課題解決と豊かな社会の基盤づくりに貢献しています。本社ではISCC PLUS認証も取得し、サプライチェーンにおける持続可能性の取り組みも推進しています。
住商アグロインターナショナル株式会社
総資産 214億円(2026/03)
住商アグロインターナショナル株式会社は、住友商事グループの一員として、農業資材、防疫薬、動物薬、ペットケア製品およびその関連資機材の開発、国内取引、貿易取引をグローバルに展開する専門商社です。同社の事業は主に「アグリサイエンスビジネスライン」「ライフエンバイロメントビジネスライン」「アニマルサイエンスビジネスライン」の3つの柱で構成されています。 アグリサイエンスビジネスラインでは、「農」への貢献を通じて「食」を守ることをミッションとし、害虫や病気から作物を守る各種農薬(殺虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調整剤、交信攪乱フェロモンなど)の取り扱いを基幹事業としています。長年の経験で培ったノウハウと、散布肥料、種子を含む幅広い農業資材のトータルソリューションを提供し、世界の食糧安定供給に貢献しています。特に、フェロモン技術を用いた「地球に優しい植物防疫」の開発にも注力し、環境負荷の低い新世代農薬の普及を進めています。 ライフエンバイロメントビジネスラインは、「命」を守り「生活環境」に貢献することを掲げ、人々の生活環境や衛生状態を向上させる防疫薬ビジネスを展開しています。蚊取り線香、蚊取りマット、殺虫エアゾールといった家庭用殺虫剤およびその原料、さらには木材保存剤や動物薬などの業務用薬剤を取り扱っています。日本が誇る世界最高水準の技術と高品質な製品を世界中へ届けるため、各国のニーズ把握、薬剤登録手続きへの精通、販売ノウハウを最大限に活用し、健康と環境の両立を目指しています。 アニマルサイエンスビジネスラインは、「動物と人のより良い未来」を目指し、従来のペットケアビジネスに動物薬事業を加えて再編されました。動物薬事業では、医薬・農薬分野で培ったグローバルネットワークを駆使し、抗生剤やホルモン剤などの原料・原薬を世界中から調達して日本の製薬会社に提供するほか、日本の優れた製品を海外に輸出しています。これにより、家畜の疫病予防や治療を通じた飼養水準の向上、食肉の効率生産に寄与し、人々の豊かで健康的な生活を支えています。ペットケア用品事業では、住友商事の関連会社である米国ハーツマウンテン社から独占的ライセンスを受け、「Hartz®(ハーツ)」ブランドの愛犬・愛猫用おもちゃ、おやつ、グルーミング製品、駆虫薬などの開発・製造・販売を行っており、ペットと人の快適な社会実現に貢献しています。 同社は、豊富な商品知識を持つ専門商社として、住友商事グループのグローバルネットワークを最大限に活用し、開発から登録、製造、販売までを一貫して担うことで、確かな商品を日本国内および世界各国へ届けることを可能にしています。独自の知見とスキルを持つプロフェッショナル集団として、農業の持続可能な発展と人々の安心で豊かな生活環境の実現に貢献することを目指しています。
弘栄貿易株式会社
総資産 213億円(2025/10)
弘栄貿易株式会社は、化学品・素材ビジネス専門商社です。同社は国内販売および輸出入事業を展開し、高機能合成ゴム、合成樹脂、工業用特殊接着剤、塗料、インフラストラクチャー整備資材、電磁波障害対策品、製鋼補助資材などを幅広く取り扱います。化学品事業では、化成品原材料の調達から最適なソリューション提案までを行い、基礎化学品や機能性化学品(エラストマー、塗料、接着剤、ポリウレタン等)をカバーし、ISCC PLUS認証も取得。合成ゴム・高機能プラスチック事業では、汎用からスーパーエンプラ、環境配慮型樹脂まで、原料から成型・加工品までを提案し、新分野・新用途開発を支援します。成形品・各種製品事業は、電気・電子・空調機器、半導体機器、医療、工作機械など多岐にわたる分野で、原料から製品開発、物流・技術サポートを日本国内から東南アジアへ展開。ZT営業事業では、電磁波障害対策用のEMガスケット、シールドテープ、配線結束用チューブなどのパーツを提供し、民生機器から産業用装置、自動車、建設機械まで幅広いノイズ・熱・火花・薬品対策ニーズに応え、柔軟なカスタマイズとグローバル供給体制が強みです。海外事業では、東アジア、東南アジア、南アジア市場を中心に製品提供と顧客の海外事業拡大を支援し、輸出入代行、サプライチェーン構築、海外進出、マーケット拡販を多角的にサポート。新規共創事業では、環境、リサイクル、防災・インフラ・メンテナンス分野での新ビジネス展開やクロスセル戦略を推進します。同社の強みは、商社機能を超えたソリューション提供力にあり、原料から部品製造先までの一元提案、付加価値品の提供、開発段階からのコンサルティング、サステナブルな環境対応品提案、化学物質分析、受託製造・加工販売、そして広範な得意先・仕入先ネットワークを活かしたビジネスマッチングなど、多岐にわたるサービスでお客様の事業を強力にサポート。自動車、半導体製造、電気・電子機器、情報通信、産業機器、空調機器、農業、医薬農薬品、土木建築といった幅広い業界のニーズに対応し、環境配慮やコストダウン、海外進出などの課題解決に貢献しています。
小原化工株式会社
総資産 211億円(2026/03)
小原化工株式会社は、1918年創業の100年以上の歴史を持つ化学品専門商社です。同社は「社会のあらゆるシーンを支える化学品」を掲げ、化学の深い知識と商社としての専門性を活かし、国内外のメーカーとユーザーを繋ぐ「問題解決パートナー」として機能しています。エレクトロニクス分野では半導体や電子部品製造に不可欠な非鉄金属、ファインセラミック原料、二次電池材料、機能性樹脂、めっき薬品などを提供し、最新の技術動向に対応したトータルコーディネートを行います。基礎化学品ではソーダ工業薬品や無機薬品を扱い、高純度薬品やナノ製品、触媒材料の開発にも貢献。石油化学・油脂・合成樹脂分野では機能性界面活性剤、特殊高機能分散剤、高吸水樹脂、環境配慮型プラスチックなどを提供し、自動車や建材分野にも展開しています。鉄鋼・耐火物・非鉄分野では、製錬用薬剤や耐火物・セラミック原料、鋼板用洗浄剤などを供給し、産業の発展を支えています。紙・パルプ分野では製紙用薬剤や廃水処理薬品を提供し、環境保全にも積極的に取り組みます。モビリティ・機械産業では摩擦材原料を中心に、自動車産業の安心・安全に貢献。ライフサイエンス・ヘルスケア分野では医薬品原料、健康食品・化粧品原料、食品添加物などを扱い、受託加工業務も展開しています。環境設備分野では水・大気・土壌処理薬品や関連設備を提供し、水の再資源化や廃液減容化、省エネ材料の開発を通じて循環型社会の実現を目指します。同社は、長年の事業実績と大手化学メーカーとの強固なリレーション、中堅商社ならではの機動力と迅速な対応力を強みとし、タイを中心としたASEAN全域、中国、インドネシア、シンガポールなどアジア各国に拠点を持ち、化学品の輸出入サポートや現地での在庫販売を通じてグローバルな事業展開を推進しています。
プラマテルズ株式会社
上場総資産 210億円(2025/03)
プラマテルズ株式会社は、1951年に合成樹脂原料の専門商社として創業以来、三四半世紀にわたり合成樹脂分野における専門家集団として事業を展開しています。同社の主要事業は、合成樹脂原材料の販売、合成樹脂製品の製造及び販売、そして合成樹脂関連機器の販売です。特に、高付加価値のエンジニアリング系樹脂を主力とし、高機能スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂など幅広いプラスチック原料を取り扱っています。これらの原料は、光学機器、精密部品、医療器具、電子部品、自動車部品、家電、OA機器、玩具、建材、飲料ボトルといった多岐にわたる産業分野の顧客に提供されています。 同社は単にマテリアルや製品を提供するだけでなく、お客様への情報サービス、ご要望に応じた原料の紹介と選択サポート、さらにはプラスチックの成形・加工機械および周辺機器の販売も手掛けています。プラスチックに関する専門知識、長年の経験で培われた技術の目利き、マーケティング力、トレーディング能力を駆使し、原材料メーカーとお客様を結ぶ高い提案営業力を強みとしています。また、複数の安定した仕入先を確保することで、お客様が必要とする時に、必要なプラスチック原料・素材・製品をタイムリーに、少量多品種かつ即納体制で供給できる体制を整えています。 双日グループの一員として、グループが有する知見やネットワークを最大限に活用し、高付加価値で複合的なサービスを戦略的パートナーとして提供しています。近年では、気候変動や環境問題への対応を不可逆的な課題と認識し、「地球環境と地域社会に配慮しつつ、適正な利潤を出し、以って社会貢献を果たす」という企業理念のもと、限りある資源の有効活用及び生態系への負荷軽減を目標に、リサイクルやリユースの推進に積極的に取り組み、資源循環型社会の実現に合成樹脂の分野から貢献しています。
新ケミカル商事株式会社
総資産 210億円(2026/03)
新ケミカル商事株式会社は、2004年の設立以来、「つなぐ、人と地球の未来」をスローガンに掲げ、化学品、製鉄関連、樹脂、建材、アグリの5つの主要セグメントを核として多岐にわたる事業を展開する専門商社です。同社は、資源循環と環境ソリューションを推進し、持続可能な社会の実現に貢献しています。 化学品セグメントでは、製鉄工程から派生する芳香族化学品や、エポキシ・フェノキシ樹脂製品を国内外の幅広い産業に提供。日鉄ケミカル&マテリアル社の関連会社としての深い専門知識と経験を活かし、世界規模での化学品流通や廃溶剤からの再生化学品精製、さらには軽油添加剤「エスクリア®」の製造販売も手掛けています。フッ素フリー撥水剤や複合材料による軽量化など、環境負荷低減に資する先端材料の開発・普及にも注力しています。 製鉄関連セグメントでは、製鉄用機械、産業機器の国際調達、省力化・合理化機器、製鉄プロセスに必要な薬品・ガス・資材を提供。廃プラのケミカルリサイクルや高機能性ろ布の提案、アグリ事業部との連携による焼籾殻の安定供給など、製鉄所のカーボンニュートラル化を支援する環境ソリューションを幅広く展開しています。また、製鉄副産物であるコークス類やピッチ、カーボンブラックなどの炭素材を取り扱い、資源の再生とCO2削減に貢献。中国・上海の拠点を介し、グローバルな資機材・化学品トレーディングも行っています。 樹脂セグメントは、各種樹脂販売、特殊樹脂製造販売、樹脂リサイクル販売、樹脂再生機械の開発販売、樹脂製品の設計開発製造を一元化。自社ブランド「NCTポリマー」「NCTナイロン」の製造販売を通じて、高含有率リサイクルグレード樹脂をOA・家電メーカーなどに供給し、リサイクル樹脂のリーディングカンパニーとして循環型社会を推進しています。廃プラ破砕機などの環境機器販売や、モノづくり分野での樹脂・ゴム・金属加工品の製造販売、さらにはヘルス&ビューティ製品の企画・製造・販売も手掛けるなど、多角的な事業を展開しています。 建材セグメントでは、製鉄副産物であるスラグを原料とした高炉セメントやスラグ製品の普及を通じて、CO2削減と低炭素社会の推進に貢献。NC建材、灰孝本店、NCT四倉の3社が連携し、セメント、生コン、地盤改良材などの建材販売に加え、土木・建築工事、運送まで一貫した総合ソリューションを提供しています。マンションのボイドスラブ工事や離島での建設工事支援、産業廃棄物のセメント原料としての運送など、地域社会の発展と環境負荷低減に貢献しています。 アグリセグメントは、化学肥料の代表である硫安をJA全農を通じて全国の農家へ販売する事業を主軸に、日本の農業と食料生産を支えています。鉄鋼生産の副産物である硫安の有効利用に加え、未利用資源の肥料化にも取り組み、循環型農業を推進。NCTアグリではアミノ酸系有機肥料の製造・販売や業務用野菜の産地開発、昭和培土では水稲育苗用培土の生産・開発、NCTファームネットでは生産者と実需者を直接結ぶ青果流通の構築とGAP認証支援を行うなど、農業の多岐にわたる課題解決と持続可能な食料供給体制の確立に貢献しています。同社は、専門知識と国内外のネットワーク、そしてメーカー機能も併せ持つことで、顧客の多様なニーズに応え、社会課題の解決に挑み続けています。
ナガセプラスチックス株式会社
総資産 197億円(2026/03)
ナガセプラスチックス株式会社は、長瀬産業株式会社を親会社とするNAGASEグループの一員として、プラスチック専門商社の枠を超え、原料調達から製品開発、量産化までを一貫して支援する事業を展開しています。同社は「工業材料」「包装材料」「製品推進」の3つの主要事業を柱とし、国内外のサプライヤーと顧客の橋渡し役を担っています。工業材料事業では、汎用プラスチックからエンジニアリングプラスチック、スーパーエンジニアリングプラスチックまで多岐にわたる合成樹脂原料、加工品、関連副資材、機械設備を提供しています。航空機構造材、自動車部品、医療機器部品、家電、情報通信機器、住宅用建材など幅広い分野の顧客に対し、軽量化や高機能化を目的とした金属代替材料の提案も行っています。また、次世代の樹脂加工技術として3Dプリンタビジネスも展開し、ハイエンド3Dプリンタの販売や活用法の提案を通じて、研究開発・製造現場を支援しています。 包装材料事業では、食品、医療、雑貨、工業用途向けの高品質なフィルム、シート、包装袋、トレイ、容器などのプラスチック包装材料を供給しています。長年培ったノウハウとグローバルな調達力を活かし、高機能フィルム・シートを医療用途(薬包紙、手術キット用トレイ)や工業用途(マスキングシート、ガラス代替容器)にも展開しています。NAGASEグループの連携により、原料調達から物流、在庫管理、製品化までバリューチェーン全体をコーディネートし、高付加価値な製品とサービスを提供しています。製品推進事業では、金型設計、樹脂成形、金属加工、表面処理、組立加工といったパートナー企業の技術を集約し、顧客の製品企画段階から参画。高品質、低コスト、短納期、軽量化、部品点数削減などを実現するオリジナル部品、成形品、モジュール開発をワンストップでサポートしており、先端技術、医療、自動車・鉄道、環境配慮、農業、食品といった多様な分野のニーズに対応しています。環境負荷低減への取り組みとして、エコプラスチックの普及促進や水平リサイクル支援、ISCC PLUS認証取得など、持続可能な社会の実現にも貢献しています。
株式会社マツモト交商
総資産 190億円(2026/03)
株式会社マツモト交商は、1663年に薬種問屋として創業し、360年以上の歴史を持つ化粧品原料の専門商社です。同社は、化粧品・医薬品原料の販売および輸出入を主軸としつつ、安全性・有用性・有効性試験受託業務、さらには健康食品事業へと事業領域を拡大しています。 薬粧部門では、最新の市場トレンドや処方技術を踏まえた提案型営業を展開し、ベース原料から機能性成分まで幅広い化粧品原料を提供。自社ラボでの有効性確認や各種分析データ、規制情報、マーケティング情報を提供することで、顧客の適切な原料選定と製品開発を強力にサポートしています。また、若手処方技術者向けの基礎セミナーや国内外の展示会への出展を通じて、業界全体の発展にも貢献しています。 フードアンドヘルスケア部門では、独自性の高い機能性素材の提案を通じて、付加価値の高い健康食品開発を支援。ラボでの開発支援や有効性確認に加え、尿酸値対策原料「ラクトセラム®」、新規美容成分「NcPA®」、更年期症状改善が期待される「フラボセルEQ-5」などの機能性原料の販売、美容測定サービス、健康食品の受託製造も手掛けています。 安全性試験部門は、化粧品、医薬部外品、健康食品など、人の美と健康に関わる製品・物質の安全性や有用性評価試験をコーディネート。国内外の試験機関と連携し、ヒト安全性確認試験(パッチテスト、RIPTなど)、in vitro安全性試験、医薬部外品・新添加物申請用試験、ヒト有用性評価試験(抗シワ、美白、保湿など)、SPF/UVAPF/UV耐水性測定など、多岐にわたる試験を提供し、各国規格に対応したデータ取得を支援しています。 海外部門では、アジア各国の現地化粧品会社への原料提案と販売、および各国からの原料輸入を推進。中国、ベトナム、インドネシアに海外拠点を設置し、グローバルロジスティクス体制を構築することで、国内外のニーズに迅速に対応し、新たな原料の開拓や輸出入、各国の市場に合わせた原料提案を行っています。 同社の強みは、長年の歴史で培われた信頼と実績に加え、東京、大阪、上海、ホーチミンに併設された研究室(オープンラボ)を活用した独自の提案力です。このラボでは、原料試作機器、物性測定器、評価機器を駆使し、オリジナル処方開発、処方の有効性評価試験、製品開発までを一貫して支援。処方研修セミナーも開催し、顧客の研究開発力向上にも寄与しています。株式会社マツモト交商は、これらのワンストップサービスとグローバルネットワークを通じて、国内外のサプライヤーとメーカーを繋ぎ、消費者の需要に即した「価値ある商品開発」に貢献する「情報加効会社」として、美と健康の分野で飽くなき挑戦を続けています。
カネダホールディングス株式会社
総資産 190億円(2026/03)
カネダホールディングス株式会社は、カネダ株式会社を中核とするグループの経営管理および不動産管理・賃貸業務を担う企業です。グループの中核事業会社であるカネダ株式会社は、明治38年(1905年)の創業以来、「食・健・美と環境」をテーマに、多岐にわたる専門商社機能を展開しています。同社は、食品原材料、化粧品原料、医薬品原料・医療材、流動パラフィン、油脂化学品、塗料・インキ・接着剤原料、潤滑油・燃料添加剤、電子包装・物流資材、樹脂・樹脂原料、企画商品、受託・OEM・開発支援といった幅広い分野で事業を展開し、国内外の顧客に製品とサービスを提供しています。特に、食用油脂、油糧穀物、食品添加物などの食品原材料は、加工食品メーカー向けに小分け・ブレンド充填製造やテストキッチンでの応用研究、プライベートブランド商品の企画開発まで手掛けています。RSPO認証油の供給や廃油回収、国産素材提案を通じて持続可能な社会への貢献も目指しています。
MCCトレーディング株式会社
総資産 178億円(2026/03)
MCCトレーディング株式会社は、資材製品、炭素製品、化学品を取り扱う商社である。同社は建設資材、工業機能材、産業資材、樹脂・フィルム、3Dプリンタ材料、加工技術関連の商材を扱い、石油化学中間製品、環境、輸送、機械、包装、建築・土木・農業、プラント・エネルギー、ヘルスケア、生活関連用品などの用途に対応する。製品名、一般名称、関連キーワード、用途、製品分野から商品を検索できる仕組みを設け、企業や学校、個人を含む利用者から、用途や要求性能を踏まえた製品相談と資料請求を受け付ける。 事業上の強みは、三菱ケミカルグループの商社機能を活用し、複数の産業領域へ素材や機能材を供給できる点にある。建設・土木分野向けの資材、製造業向けの工業機能材と産業資材、エネルギー・機械分野で用いられる炭素製品、石油化学中間製品を含む化学品、包装や生活関連用途の樹脂・フィルムなどを商品群として構成する。メーカーから許諾を得た商品名を掲載し、顧客が求める用途・性能と取扱製品を結び付ける商社型のビジネスモデルを採る。問い合わせ内容に応じて親会社やグループ会社とも情報を共有する体制を持ち、三菱ケミカルグループとの連携、用途別の商品探索機能、素材分野を横断した取扱構成を特徴とする。
三井化学ファイン株式会社
総資産 174億円(2026/03)
三井化学ファイン株式会社は、化学品を取り扱う専門商社である。同社は従業員51名以上の組織を有し、法人向けに化学品の専門商社事業を行う。 グローバル会議に参加する従業員の英語力向上にも取り組んでおり、英語会議の必須表現やファシリテーションを学ぶ法人向け教材の導入実績がある。
昭栄薬品株式会社
上場総資産 173億円(2026/03)
昭栄薬品株式会社は、天然油脂由来の油脂化学品(オレオケミカル)を主軸とする化学品事業を核に、日用品事業、土木建設資材事業、そして海外事業を展開する専門商社です。同社の主要事業である化学品事業では、ヤシ油やパーム油などの天然油脂を原料とした脂肪酸、アルコール、グリセリンといった基幹ケミカルズから誘導体、さらに界面活性剤やその他の化学品(溶剤・鉱油、合成樹脂、石油化学品、活性炭、ガラス繊維など)まで幅広いオレオケミカルズを提供しています。これらの製品は、食品、トイレタリー、工業用製品の原料として、産業界から日常生活まで多岐にわたる用途で活用されており、顧客の新商品開発に貢献しています。特に、資源に限りがある石油化学品とは異なり、再生産可能で環境負荷が低い天然油脂由来の製品を強みとしています。 日用品事業では、化学品商社としての長年の経験と界面活性剤に関する専門知識を活かし、「安心・安全」をテーマに「簡単・便利」をコンセプトとした家庭用洗剤、業務用洗浄剤、化粧品などの商品を企画し、OEM供給を行っています。大手企業が洗浄機能に重点を置く中、同社はニッチな商品企画を得意とし、小ロットでも効率的かつ機動的に供給できるサプライチェーンを構築しています。 土木建設資材事業では、地盤改良工法(グラウト工法など)やコンクリート補修補強工法に使用する材料・添加剤、汚染土壌改良の環境改善薬剤などを仕入れ・販売しています。環境影響に配慮した薬剤選定と、新工法開発支援や工事目的に応じた工法紹介などの技術サポート力を強みとし、建設会社などの顧客の課題解決に貢献しています。 海外事業では、中国(上海)とタイ(バンコク)に現地法人を置き、シンガポール、インドネシア、インドにパートナー企業を配置することで、グローバルな調達・供給体制を構築しています。国内外の顧客に対し、中国、韓国、インド、マレーシア等の東南アジア各国、欧州、米州など世界各国から多種多様な品目をタイムリーに提供しており、工業用洗浄剤やガラス繊維関連製品なども取り扱っています。同社は、環境と安全に配慮した価値ある商品の提供と新しい市場の開発を通じて、顧客満足と社会貢献を目指しています。
福岡酸素株式会社
総資産 168億円(2025/11)
福岡酸素株式会社は1919年の創業以来、100年以上にわたり九州一円および山口地域において、各種高圧ガスの製造・販売、ガスプラントおよび機器の設計・施工・監督・販売、医薬品・医療機器・医療用具の製造・販売、毒物・劇物・農薬品・工業薬品・石油類の販売、高圧ガス機器・空調機器・溶接機器・材料・関連消耗品・計測器・理化学機器の販売、各種工事の設計・施工・管理、高圧ガス製造施設の保安検査、フロンガスの破壊処理、太陽光発電装置の施工・販売、再生可能エネルギー事業、環境改善器具・塗料の販売など、多岐にわたる事業を展開する総合ガス・エネルギー企業です。同社は、産業ガス、医療ガス、エネルギーガス、エンジニアリング、ソリューション、水素事業の6つの柱を軸に、顧客の多様なニーズに応えています。産業ガス分野では、鉄鋼、自動車、造船、食品、農業、研究機関など幅広い産業向けに、酸素、窒素、炭酸、アルゴン、水素、アンモニア、フロンガス、混合ガス、高純度ガス、標準ガスなどを提供し、最適な供給方式と遠隔監視システムによる安定供給を実現しています。医療ガス分野では、病院・クリニック、介護施設、一般家庭向けに、局方酸素、滅菌ガス、医療用炭酸ガスなどを供給し、在宅酸素療法やCPAP療法といった在宅医療のサポート、医療ガス設備の設計・施工・保守メンテナンス、院内感染対策商品を提供しています。エネルギーガス分野では、LPガスや液化天然ガスの供給から設備の設計・施工・保守メンテナンスまで一貫して行い、業務用・産業用での利用促進や、災害に強いLPガス発電機や災害バルクシステムなどの災害対策商品を提供し、燃料転換による省エネ・脱炭素化も支援しています。エンジニアリング・技術部門では、ガス供給設備、高圧ガス製造プラント、環境負荷低減プラントの設計・施工・メンテナンスに加え、ガス設備遠隔監視システム「Web FONET」や無線式電力監視システム「FOCAS」などの自社開発技術も提供しています。ソリューション事業では、脱炭素、BCP(事業継続計画)、労働・衛生環境に関する顧客課題に対し、ワンストップで最適な解決策を提案。特に水素事業では、2020年に「水素ステーション久留米」を開設し、水素エネルギーの普及と持続可能な社会の実現に貢献しています。九州・山口に24拠点を構え、地域に密着したネットワークと365日24時間体制のサポート、そして100年を超える信頼と実績に裏打ちされた「技術のふくさん」としての強みで、お客様の安心・安全・快適なビジネスと暮らしを支えています。
ケマーズ株式会社
総資産 164億円(2025/12)
ケマーズ株式会社は、米国The Chemours Companyおよび関連会社が製造するフッ素製品、酸化チタン顔料、特殊化学品と関連製品を輸出入し、日本国内の法人顧客へ販売する化学品商社である。同社は会社概要の記載順に、フッ素系高機能材料、塗料・プラスチック・ラミネート向け酸化チタン顔料、化学品製造に用いる特殊化学品を扱う。主要製品には、Ti-Pure™酸化チタン顔料、Teflon™塗料・フィルム、Nafion™イオン交換膜、Krytox™潤滑剤、Capstone™界面活性剤、Viton™フッ素ゴム、Vazo™フリーラジカル開始剤がある。 関連会社の三井・ケマーズ フロロプロダクツ株式会社を含むグループの商品群として、Freon™冷媒、低GWPのOpteon™ YF次世代冷媒、Vertrel™特殊溶剤、Teflon™フッ素樹脂も展開する。自動車、塗料、樹脂、半導体・電子機器、建築、エネルギー、通信、冷凍冷蔵、データセンターなどのメーカーを対象とし、耐候性、耐薬品性、電気特性、潤滑性、熱管理、イオン交換といった材料機能を供給する。親会社が約110か国に有する製造・研究開発・販売網と、日本のテクニカルセンターを活用し、輸入販売を収益の軸に用途開発と技術対応を組み合わせる点が特徴である。酸化チタン、フッ素化学、低GWP冷媒、高機能膜にまたがる製品ポートフォリオが、顧客製品の性能向上や環境負荷低減を支えている。
日新興業株式会社
総資産 163億円(2026/03)
日新興業株式会社は、無機・有機工業薬品を中心に、天然薬品、医薬品、界面活性剤、洗剤、農薬、石油類を販売・輸出入する化学品専門商社である。同社は苛性ソーダ、塩酸、アンモニア、溶剤、高純度薬品などを扱い、電子・半導体、水処理、建築・土木、製紙、日用品・化粧品、衛生用品の製造事業者へ供給する。薬品の小分け、受託合成、カラム精製にも協力会社と連携して対応し、充填物、配管材料、薬品貯槽、廃水処理設備、公害防止装置、建築資材の販売やプラント工事請負まで担う。 食品事業では、小麦粉・澱粉などの穀粉、糖類、油脂、農水産物、乳製品、香辛料、調味素材、食品添加物を食品メーカーへ供給し、自社輸入や輸入代行も行う。樹脂分野ではPP、PE、PS、PVC、ABS、POMなどの汎用・高機能樹脂、再生原料、フィルム、容器、成型品、添加剤、パレット、コンテナ、加工機械を取り扱い、成型メーカーの商品開発から販売まで支援する。海外事業は中国、台湾、韓国、米国、マレーシアを含む調達網を活用し、化学品、食品原材料、樹脂原料、加工機械を輸入する。メーカーと需要家の間で商品知識、需給情報、物流手段を組み合わせる商流が事業の基盤であり、年間売上高310億円、国内7拠点とマレーシア・中国のグループ拠点を持つ供給網に強みがある。
三井物産アグロビジネス株式会社
総資産 159億円(2026/03)
三井物産アグロビジネス株式会社は、肥料関連商材の販売を中核に、農業関連商材の開発・販売を手掛ける三井物産グループの農業専門商社である。同社は窒素、燐酸、加などの肥料原料を海外から調達し、国内で販売するほか、複合化成肥料、土壌改良材、泥炭、ココピート、バイオスティミュラントなどの肥料製品・農業資材の物流と販売を担う。肥料原料本部に輸入原料室と新事業室、農業資材本部に機能製品事業室、化成製品事業室、リテール事業室を置き、原料取引から製品流通、新商材の開発までを事業領域とする。 主な顧客は、肥料・農業資材の流通事業者、農業関連企業、農業生産者であり、農作業の効率化、農産物の品質向上、収量増加、土壌環境の改善に資する商材を扱う。海外からの輸入と日本国内での物流・販売を組み合わせた事業モデルを採り、三井物産グループの国際的な調達網、信用力、事業基盤を活用して世界の供給元と日本の農業市場を結ぶ点が強みである。肥料の国内販売商権と輸入事業を継承して蓄積した専門知識に加え、東京の本社と北海道支店を基盤として、肥料原料、化成肥料、機能性農業資材を安定的に流通させる体制に特徴がある。
日本ペイントマテリアルズ株式会社
総資産 155億円(2025/12)
日本ペイントマテリアルズ株式会社は、日本ペイントグループの国内事業会社として、塗料および塗料原材料の輸出入、調達、保管配送を一社で担う企業である。同社は、ニッペトレーディングと日本ペイントグループの調達部を統合し、原材料の生産拠点から消費拠点までの調達戦略と物流設計を最適化することで、グループ全体の安定供給と品質管理を支える。グローバル化が進む石油化学産業の動向に対応し、海外拠点のスケールメリットを活かした原材料調達を通じて、日本ペイントグループの安価な調達を実現している。同社の強みは、原材料の調達・販売を一本化した業務体制と、輸出管理規制法令への厳格な遵守である。輸出管理社内規程を策定し、外為法をはじめとする規制に沿った業務運営を実施することで、顧客に安心な貿易サービスを提供している。業界では、塗料原材料の調達・販売分野で長年の実績を積み、日本ペイントグループのサプライチェーンを支える重要な役割を果たしている。ビジネスモデルは、B2B向けの原材料調達と貿易業務を軸に、グループ会社のニーズに応じた安定供給とコスト最適化を追求している。
エア・ウォーター産業・医療ガス株式会社
総資産 155億円(2025/03)
エア・ウォーター産業・医療ガス株式会社は、北海道を拠点に、産業事業、医療事業、エンジニアリング事業の3つの柱で「産業」「医療」「暮らし」を多角的に支える企業です。同社は、鉄鋼、化学、エレクトロニクス、食品、医療、宇宙産業など幅広い分野に対し、酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、ヘリウム、水素といった多様な産業ガスを、シリンダーからオンサイト発生装置まで柔軟な供給方法で提供しています。また、ドライアイススノー精密洗浄システム「QuickSnow」や電炉向け多機能酸素バーナー「CO-JET™システム」などのガスアプリケーション、溶接機材、工作機械、環境機器、安全保護具といった産業機材の提供、さらには生産設備の総合メンテナンスも手掛けています。分析事業では、ISO/IEC 17025認定試験所として残留農薬分析や栄養成分分析、水道法20条登録検査機関として飲料水分析、作業環境測定、排ガス分析など、食品産業から工場まで多岐にわたる顧客のニーズに応えています。医療事業においては、北海道内トップサプライヤーとして医療用ガスを安定供給し、高気圧酸素治療装置や人工呼吸器などの医療機器、在宅酸素療法や在宅人工呼吸療法を含む在宅医療サポート、SPD・滅菌サービスといった医療のトータルソリューションを提供しています。エンジニアリング事業では、産業ガス・医療ガス利用設備の施工・検査、高圧ガスプラントの保守点検、電気設備・情報通信工事を通じて、安全なガス利用と社会インフラの安定稼働に貢献しています。同社は、乳牛のふん尿由来の液化バイオメタンをロケット燃料として活用する取り組みや、JAXA認証の宇宙日本食「コスモバーグ」の開発、水素サプライチェーン構築など、脱炭素社会の実現に向けた「地産地消の資源循環型エネルギー供給モデル」の構築にも積極的に取り組んでおり、創業100年を見据え、地球の恵みを社会の望みに変える新たな価値創造を目指しています。
小池産業株式会社
総資産 154億円(2025/09)
小池産業株式会社は、電池機材、電子材料、合成樹脂、機能材、化学品を扱い、国内販売と輸出入を行う化学品専門商社である。同社の売上構成は電池機材32%、電子材料23%、合成樹脂18%、機能材11%、化学品ほか16%。電池分野ではリチウムイオン電池やニッケル水素電池などに用いる正極材・負極材、電解液、添加剤、セパレーター、封口材、絶縁部品を供給する。電子材料分野では半導体、ディスプレイ、電子部品、太陽電池、プリント基板向けの高純度薬品、実装材料、フィルター、成形部品、製造装置を取り扱う。 合成樹脂分野では汎用樹脂、エンジニアリングプラスチック、エラストマー、環境配慮型樹脂、エマルションを販売し、機能材分野ではシリコーン、フッ素材料、クロロプレン、EPT、接着剤、離型剤、シリカ系断熱・耐熱材、建築材料を扱う。さらに、有機・無機工業薬品、化粧品・医薬品・食品原料、塗料材料も商材に含む。国内の営業拠点と奈良・兵庫・熊本の物流センターに加え、中国・寧波とタイ・バンコクに海外拠点を置き、調達、在庫、物流、輸出入を組み合わせて製造業へ安定供給する。商品の販売にとどまらず、材料開発の提案、技術フォロー、市場情報の提供まで担う点が強みであり、2025年9月期には売上高334億8,100万円を計上している。
山本通産株式会社
総資産 153億円(2024/12)
山本通産株式会社は、1918年の創業以来、「色と光の専門商社」として、色彩豊かで活力ある社会づくりに貢献してきました。同社は、顔料、染料、光輝材、添加剤、樹脂といった幅広い原材料に加え、精密機器の提供を通じて、食品、化粧品、建材、自動車、船舶、コーティング、印刷インキなど多岐にわたる産業の製品創出を支援しています。ヨーロッパやアメリカの一流メーカーとの長年にわたる信頼関係と、アジア8拠点を含む独自のグローバルネットワークを強みとし、確かな情報力と多彩な表現力で顧客の多様なニーズに応えています。 事業内容は大きく「原料」「色提案」「加工品」「精密機器」の4つの柱で構成されています。「原料」では、世界有名メーカーの顔料、染料、光輝材、添加剤、樹脂などを提供し、SDGsや環境規制に対応した環境負荷低減素材をいち早く提案。特に水系製品に使える高輝度アルミ顔料や100%植物由来のエチレンオキサイド誘導体など、環境配慮型素材の供給に注力しています。「色提案」では、圧倒的な経験値とネットワーク力を活かし、色、機能、適用条件の悩みを解決する最適な色彩ソリューションを提供。「加工品」では、加工しにくい原料を最適な状態に加工し、原料の可能性を広げます。「精密機器」では、研究開発、製造、品質管理の各工程で必要とされる機器を的確に提案し、アフターフォローまで万全なサポート体制を構築しています。 同社は、創業100年を超える実績と信頼を基盤に、常に時代の変化を読み解き、最新の技術や情報を顧客に提供するビジネスモデルを展開。無料メールマガジンを通じて、原材料のサプライチェーンにおける環境規制の影響や、顧客の悩みや要望に応える情報発信も行っています。持続可能な社会づくりへの貢献を経営課題とし、ISO14001やRSPO認証の取得、環境負荷低減商品の積極的な販売活動を通じて、社会の安全と発展に寄与しています。国内外に広がるネットワークと専門性を活かし、「色と光」の総合コンサルタントとして、顧客のさらなる飛躍をサポートしています。
渡辺ケミカル株式会社
総資産 151億円(2025/09)
渡辺ケミカル株式会社は、1949年の設立以来70年以上にわたり、医薬品、食品、化学工業分野を主要な対象とする原料専門商社として事業を展開しています。同社は、医薬品原料、食品添加物、化学工業薬品、電子材料、化粧品原料、動物用医薬品・飼料添加物など、多岐にわたる製品を取り扱っており、国内外のサプライヤーから厳選された高品質な原料を調達し、顧客のニーズに応じた最適な提案を行っています。特に医薬品分野では、PMD法改正に対応した正確かつ豊富な情報提供能力と、日本版ドラッグマスターファイルや外国製造業者認定の取得・維持、新薬開発段階からの協業を通じて、安全で信頼性の高い原料供給を実現しています。食品分野では、水溶性・脂溶性ビタミン、食品添加物、調味料、機能性食品素材などを幅広く提供し、食品の安全性と機能性向上に貢献しています。また、米ぬか由来のトコトリエノール油「KOME-TOCORICH®」など、自社で取り扱う特徴的な製品も展開しています。 同社の強みは、長年にわたり培ってきた信頼と技術力、そして変化する市場環境に柔軟に対応する提案力にあります。国内外に広がるネットワークを活かし、欧州、北米、アジアなど世界各地から高品質な原料を輸入し、また日本国内の顧客だけでなく、アジアを中心に世界各国へ製品を輸出しています。中国(上海、広州、天津、成都)、シンガポール、マレーシアに現地法人や支店を設立し、グローバルなトレーディング機能を強化しており、「WATANABE TO 100 VISION 80」という5カ年計画のもと、持続的な価値創造と新たな市場開拓を目指しています。環境面ではエコアクション21の認証を取得し、環境配慮型製品の提案や資源・エネルギーの節約にも積極的に取り組むことで、産業と技術の発展、人々の健康と生活文化の維持向上に貢献するという企業ミッションを追求しています。受託製造事業も手掛けることで、顧客の多様な生産ニーズにも対応できるビジネスモデルを構築しています。
東北化学薬品株式会社
上場総資産 149億円(2025/09)
東北化学薬品株式会社は、1953年の設立以来、東北地方を中心に地域産業の発展を支える専門商社として、多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要な事業内容は、化学工業薬品、医薬品、試薬、食品・食品添加物、農薬、医理化学機器の販売を主軸としています。具体的には、製造業向けに電子部品や医薬品の製造に必要なレジスト、研磨液、原料、品質確認用試薬、分析装置などを提供し、現代社会に不可欠な製品の生産を支えています。また、上下水道局に対しては、水の浄化に必要な凝集剤、消毒剤、薬液を供給し、地域の清潔で安全な水供給に貢献。学校向けにはプールの消毒剤やグラウンドの防じん剤、さらには冬期の安全な道路を確保するための融雪剤も取り扱っています。医療分野では、病院や薬局などの医療機関に対し、ガーゼやマスクといった医療材料、MRI、レントゲン、PCRなどの医療機器、血液検査や尿検査用の生化学検査機器、検査用試薬、体外診断薬などを幅広く提供しています。アカデミア分野においては、大学、官公庁、研究機関向けに、医学、農学、薬学、理工学などの研究開発に必要な試薬、機器、消耗品、さらには顕微鏡や純水装置、フリーザー、実験台といった実験室設備を提供し、修理や保守サービスを通じて研究活動を包括的にサポートしています。同社は、新規事業として生命システム情報研究所を設立し、バイオテクノロジー分野にも注力しています。ここでは、次世代シーケンスデータ解析サービス「MOGERA®-シーケンス」やマイクロアレイデータ解析サービス「MOGERA®-マイクロアレイ」を提供し、お客様の細かな要望に応じたコンサルティングとデータ解析を実施。さらに、アルゴリズム検証用プログラムやGUIプログラム、Webシステムなどのプログラム開発も受託し、先端バイオ・医療分野の発展に貢献しています。これらの事業を通じて、同社は幅広い顧客層に対し、高品質な製品供給と専門的な技術サポートを提供することで、地域社会のインフラ、医療、学術研究、産業活動の基盤を多角的に支えるビジネスモデルを確立しています。ISO14001やISO9001の認証取得、SDGsへの積極的な取り組みも、同社の持続可能な企業活動と社会貢献への強い意志を示しています。
三京化成株式会社
上場総資産 148億円(2026/03)
三京化成株式会社は、1946年に繊維製品の染色処理剤を扱う化学系商社として創業しました。以来、お客様の多様な要望に応えながら取扱品目を着実に拡大し、現在では科学事業と建装材事業を主軸に、多岐にわたる事業領域で商社機能を展開しています。同社の主要事業は、化学工業薬品、合成樹脂、染料、顔料、塗料、染色助剤、毒物および劇物の製造販売・輸出入、建築資材、電気機器・部品、機械、工具、その他一般雑貨の販売・輸出入、化学繊維・天然繊維の加工販売・輸出入、さらには麹菌、酵母菌、乳酸菌等の微生物を利用した酒類、飲料水、調味料、加工食品およびそれらの素材の研究開発・製造販売・輸出入、そして貸ビル業に及びます。 同社の強みは、営業担当者の約8割が工学部系出身者である「技能集団」である点にあります。技術コンサルタントを主体とした技能指向型の営業を展開し、社会や技術の最新動向を深く理解した上で、取引先のニーズを的確に把握。仕入先の持つ商品群や技術と組み合わせることで、最適なソリューションを提案できることが最大の強みです。また、新規事業開発部を中心とした開発組織能力を有し、ファインケミカル(精密化学品)商品への指向を強め、高付加価値商品の開発と用途追求に注力しています。 事業分野は「土木・建材資材関連」「情報・輸送機器関連」「日用品関連」「化学工業関連」の4つの主要領域に分かれ、土木関連の添加剤から住宅用内装造作材、ディスプレイ向け高機能樹脂、自動車・二輪向け樹脂、化粧品・製靴向け化学素材、食品包装用フィルム、繊維素材、塗料・接着剤向け樹脂、一般化学薬品まで、幅広い商材を取り扱っています。特に、老朽化するインフラの維持補修分野や環境負荷低減住宅部材の販売にも力を入れています。 商社機能の充実強化に加え、メーカー機能の拡充も推進しており、2015年には木工メーカーであるキョーワ株式会社を子会社化し、製造品目の増加とメーカー機能の強化を図っています。グローバル展開も積極的に進め、国内7拠点に加え、上海、タイ、シンガポール、ベトナムに海外拠点を設け、将来的にはアジア全域、さらには欧米への展開も視野に入れています。衣食住分野をターゲットに、これまで手薄だった食分野の開拓にも注力し、持続可能な社会への貢献を目指しています。
三省物産株式会社
総資産 146億円(2026/03)
三省物産株式会社は、合成樹脂原材料を中心に、副資材、補助薬剤、成形機械、合成樹脂製品、フィルム・シート、化学製品、電子機器関連部品を輸入・国内販売するプラスチック専門商社である。同社は、ポリスチレン、ABS、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの汎用樹脂をはじめ、熱硬化性樹脂、汎用エンジニアリングプラスチック、スーパーエンジニアリングプラスチック、エラストマーを取り扱う。自動車、家電、電子部品、住宅設備、日用品、半導体、医療機器などのメーカーを対象に、用途や要求特性に応じた素材選定と供給を担う。 製品分野では、合成樹脂フィルム・シート、射出成形品、押出製品、真空・圧空成形品、ケーブルアクセサリーなどを販売し、着色剤、離型剤、洗浄材、接着剤といった加工用資材も扱う。射出成形機、産業用ロボット、金型急温急冷システム、金型内圧測定システム、温度コントローラーなど、生産設備の導入にも対応する。国内メーカーとの代理店・特約店契約、海外からの輸入ノウハウ、東京・大阪・名古屋・広島・仙台と香港・深圳・タイの拠点網を組み合わせた仕入販売型のビジネスモデルが特徴で、70年間赤字なし、年商300億円の実績を持つ。再生樹脂、生分解性樹脂、植物由来樹脂も提案し、ISCC PLUS認証に基づく原料調達とトレーサビリティ管理に対応できる点を強みとする。
株式会社イチネンMAC
総資産 135億円(2026/03)
株式会社イチネンMACは、同社は肥料を中心とする農業資材の専門商社であり、国内物流・販売と原料・製品の輸出入を主軸に置く。エムシー・ファーティコム、日東エフシー、太陽肥料、清和肥料工業などのメーカーから肥料・機能製品を調達し、水稲、野菜、果樹、茶、ゴルフ場、園芸向けの商品を取り扱う。販売先は、全国約200の特約店で構成される菱肥会・トモエ肥連をはじめ、農業協同組合、ホームセンター、農業資材店など。長年築いた販売網を使い、農業資材を全国の流通現場へ供給している。 肥料原料事業では、窒素・燐酸・加を中心とする国内外の原料を調達し、国内への安定供給に加えて、肥料原料および日本製肥料の輸出も手掛ける。メーカーからの仕入れ、輸出入、物流、特約店等への卸売、販売支援を組み合わせ、商流ごとに収益を得る事業構成である。調達・販売・マーケティングを連動させたアグリネットワークと、肥料原料の国際市況や農業政策、作況、気候変動などを扱う「I MACジャーナル」による情報発信も特徴となる。2025年3月期の売上高は263億円で、国内の販売基盤と海外調達・輸出機能を併せ持つ点に強みがある。
三晶株式会社
総資産 133億円(2025/06)
三晶株式会社は、1955年設立の技術志向型専門商社であり、食品用添加物、工業用薬品、製紙用添加剤、機能紙などの輸出入、国内販売、および研究開発を主たる事業としています。同社は、天然増粘多糖類を中核とした幅広い素材を取り扱い、食品、医薬、化粧品、製紙、工業製品といった多岐にわたる産業分野の顧客に対して、高品質な製品と技術サービスを提供しています。特に、Tate & Lyle社GENU製品の日本総代理店として、ペクチン、カラギナン、精製ローカストビーンガムなどの食品増粘多糖類を輸入販売し、分析や技術サポートを通じて顧客の商品開発を支援しています。また、海外有力メーカーからシトラスファイバー、グァーガム、デンプンなどの食品資材を安定供給しています。機能資材としては、製紙用化学合成繊維、不織布、プラスチックネット、ウインドウフィルムなどを国内外の幅広いネットワークを通じて提案しています。ファインケミカル分野では、化粧品、医薬品、工業製品向けの天然由来増粘多糖類や無機系増粘剤を提供し、製紙資材としては各種製紙用資材・添加物、ピッチコントロール剤、保湿剤、特殊原料繊維・薬品などを調達・提供しています。これには、ビニロン紙「パピロン」、ビスコース加工紙「サフロン」、メルトブローン不織布「デルポア」などが含まれます。 同社の強みは、1959年設立の中央研究所と、共同試作が可能なCo-Lab(東京)を保有している点にあります。これにより、顧客の要望に応じた素材開発、品質規格検査、各種国内規制試験、分析データ提供、新規用途開発、カスタムメイド製品の共同開発、生産拠点訪問を含む技術サポートを一貫して提供できる体制を構築しています。長年の経験と国内外に築かれたネットワークを活かし、変化の激しい市場動向を捉えながら、顧客の課題解決に貢献する最適な素材と技術を提案しています。兵庫県丹波篠山市には加工センターを設け、自社加工や小分け対応により、細やかな顧客ニーズにも対応できる物流体制を整えています。
株式会社コクサイ商事
総資産 132億円(2025/07)
株式会社コクサイ商事は、石膏と工業薬品を二大主力事業とする専門商社です。同社は設立以来、石膏の取り扱いを中核事業とし、長年の経験と豊富な知識を活かして業界内で高い評価と実績を築いてきました。石膏は古代から現代に至るまで、建築資材(石膏ボード、セメント原料)や彫刻用材、道路舗装材など多岐にわたる用途で社会インフラを支える不可欠な素材です。国内で流通する石膏の多くは電力、製錬、石油、化学プラントなどから発生する副産物であり、品質や需給バランスに課題がある中で、同社は石膏のスペシャリストとして、多様な石膏情報の集約・発信基地の役割を担い、発生メーカーとユーザーを繋ぐパイプ役として安定的な流通に貢献しています。 一方、工業薬品事業では、社会の発展と環境保全に貢献する多種多様な商品を供給しています。生活用品から工業廃水の浄化まで、幅広い分野で経済活動と環境保全に欠かせない工業薬品において、同社は高い実績を誇ります。豊富な知識と経験に基づき、お客様の要望に適した商品をタイムリーかつ安定的に供給するだけでなく、新たな製品用途の提案を通じて顧客満足度向上に努めています。取り扱い商品には、脱硫・水処理、耐火用原材料、建材用原材料、工業用原材料として使用される硫酸バンド、炭酸カルシウム、消石灰、水酸化マグネシウム、水酸化アルミ、ガラス繊維、硫酸、塩酸、苛性ソーダ、ソーダ灰、亜硫酸ソーダ、シリカ、その他無機工業薬品などがあります。 同社のビジネスモデルは、これらの専門知識と広範なネットワークを活かし、国内外の仕入先から多様な化学品や資材を調達し、建設、セメント、化学、製錬、製鋼といった幅広い産業の主要企業に販売するB2B取引が中心です。商品の保管、荷捌き、輸送、輸出入業務も手掛け、サプライチェーン全体をサポートしています。顧客の信頼を第一に、変化する外部環境に適応しながら、資源のリサイクル事業を通じて社会貢献と持続的な発展を目指しています。
石原バイオサイエンス株式会社
総資産 131億円(2026/03)
石原バイオサイエンス株式会社は、石原産業グループの農業化学製品販売会社として、農薬、その他の有機化学工業薬品、農業関連商品の売買を主軸に置く。同社は水稲用除草剤、畑作等除草剤、芝生・緑地管理用除草剤、殺虫剤、殺菌剤、植物成長調整剤、展着剤、生物農薬、バイオスティミュラントを扱い、稲、麦、野菜、果樹、茶、芝、樹木類など多くの作物・用途に対応する製品検索と技術情報を整備している。 製造面では、農薬および有機化学工業薬品の製剤と包装を事業内容に含め、粒剤、液剤、水和剤、フロアブル剤、水溶性パック入りジャンボ剤などの剤型を扱う。代表的な製品には、テッパン液剤、石原MCPソーダ塩、スケダチエース1キロ粒剤、センイチMXジャンボ、トリニティ、フルスコアZ、ネマトリンエース粒剤、ライスフルなどがあり、害虫防除、病害防除、水田雑草対策、緑地管理、作物生育支援の用途で農業生産者や緑地管理事業者に販売される。 事業構成には、関連会社への株式所有・投資、農薬の適正使用や防除に関するコンサルティング、農業現場の情報収集と商品開発への反映も含まれる。札幌、東京、大阪、福岡に営業拠点を置き、日本の農業現場に向けて製品供給と防除情報を組み合わせた販売活動を行う。2025年度売上高は123億円で、石原産業の100%子会社として、農薬登録、SDS、JANコード、作物別適用情報を備えた事業運営に特徴がある。
ビーピー・カストロール株式会社
上場総資産 130億円(2025/12)
ビーピー・カストロール株式会社は、同社の「Castrol」ブランドを基軸に、自動車用潤滑油および関連ケミカル製品を販売する。主力は、全合成エンジンオイル「EDGE PROFESSIONAL」、始動時の摩耗抑制と省燃費性を重視した「MAGNATEC PROFESSIONAL」、スラッジ対策用の「GTX」である。ガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車、アイドリングストップ車、SUV、多走行車などに対応する粘度・規格別製品をそろえ、自動車ディーラーと量販店を主要な販売経路とする。液体チタンを利用したチタンFST、金属部品に吸着して保護膜を形成するインテリジェント分子、マイクロフィルター濾過、光学式不純物測定を製品開発・品質管理に活用する。 トランスミッション分野では、CVTフルード「Transmax CVT Professional」やATF「Transmax ATF Professional FE」などを扱い、動力伝達効率、変速性能、省燃費性、機構保護を支える。このほか、独自洗浄成分PCAでエンジン内部のスラッジを除去する「エンジンシャンプー」を販売し、オイル交換に伴う整備需要にも対応する。製品販売を収益の中心としながら、自動車メーカー向けオイル開発で得た知見をプロフェッショナル製品へ反映する点に強みがある。 環境面では、製品の製造・使用に伴う排出量の削減に加え、森林保全やクリーンエネルギー事業を利用して残余排出量を相殺するCO₂ニュートラル活動を展開する。エンジンオイル交換1回分に相当する4リットルの使用で生じるCO₂を8kgとして相殺し、カーボンニュートラルエンジンオイルの認定を取得した実績を持つ。ディーラー向け製品から量販店向けのEDGE、MAGNATECへ対象を拡大し、製品性能と排出削減を組み合わせた付加価値を形成している。
化成品商事株式会社
総資産 130億円(2026/03)
化成品商事株式会社は、同社の主力事業として化学品、樹脂製品、化粧品原材料などを販売する化学製品専門商社である。油脂・石油化学製品、樹脂・樹脂添加剤、インキ・塗料・接着剤を中心に、化粧品・トイレタリー原料、ヘルスケア・食品原料、業務用クリーニング資材、半導体・電子部品用薬剤、工程薬剤・設備機器、建材・土木・農業関連商材を扱う。製造業者から調達した原材料や機能性製品を、化学、樹脂成形、化粧品、食品、電子部品、建設などの事業者へ販売する商社型のビジネスモデルを主軸に置く。 海外事業では、化学品や樹脂成形品の輸出入代行、法規制確認、貿易書類作成、納期調整、海上・航空輸送の設計、海外市場調査を担う。タイの販売・製造子会社、中国の関連会社、海外パートナーと連携し、ASEANおよび中国での販路開拓や現地在庫・配送にも対応する。国内は東京、名古屋、大阪、札幌、福岡に拠点を置き、2026年3月期の年商は252億円である。 商品企画事業では、化粧品、トイレタリー、業務用洗剤、サプリメント、食品素材を対象に、コンセプト設計、原料・包装材選定、試作評価、委託先工場との生産調整、保管・出荷、販路開拓、広告審査を支援する。約1,000袋からのサプリメント生産実績も持つ。セルロースナノファイバー分散技術、金属有機構造体、電子部品用精密洗浄技術などを用いた機能性商材に加え、バイオマス原料やリサイクル樹脂も取り扱い、仕入先ネットワークと技術提案、物流・貿易機能を組み合わせられる点に特徴がある。
ナガセエレックス株式会社
総資産 128億円(2026/03)
ナガセエレックス株式会社は、NAGASEグループの一員として、1979年の創業以来、化学品を中心に幅広い産業分野に貢献するビジネスを展開しています。同社は、長瀬産業の中核企業としてエレクトロニクス分野で成長を遂げ、現在では自動車、航空機、フッ素ケミカルの分野でも大きな発展を遂げています。主要な事業内容として、エポキシ樹脂、フッ素化合物、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、炭素繊維、無機材料(研磨・研削材)などの素材、およびガラス繊維・炭素繊維等のコンポジット製品、関連装置・設備、成型品の販売を手掛けています。 同社の強みは、全国に6拠点を有する「現場力」と、商社機能に加えてメーカー機能も併せ持つ点にあります。NAGASEグループの製造会社であるナガセケムテックス社が製造するエポキシ樹脂の国内販売を柱とし、重電、FA・産業機器、電子部品・電子機器、環境・エネルギー、モビリティといった多岐にわたる分野の顧客に対し、製品開発から量産化まで一貫したソリューションを提供しています。特に、パワーモジュール用注型樹脂、電子部品注型用可撓性樹脂、熱伝導性樹脂、絶縁モールド用エポキシ樹脂、各種接着剤など、エポキシ樹脂の豊富なラインナップを通じて、パワー半導体やトランスコイル、自動車・産業・家電用部品、電力機器、風力発電ブレードといった幅広い用途に対応しています。 フッ素化学品では、耐熱性、耐薬品性、非粘着性、撥水撥油性、難燃性、電気特性、光学特性を活かし、半導体、情報通信、モビリティなどの基幹産業に貢献。フッ素樹脂、フッ素ゴム、樹脂添加剤、フッ素塗料などを提供し、自動車の燃料チューブ、半導体製造工場の薬液ライン、電線、航空機、プリント基板などに利用されています。シリコーン樹脂は、耐熱性、耐候性、耐薬品性に優れた低弾性ポリマーとして、ミラブルエラストマー、シランカップリング剤、封止材・ゲル、放熱関連製品、接着剤・シール剤などを提供し、送電、輸送、コンシューマー、ヘルスケア、電気自動車、エレクトロニクス、自動車関連、ディスプレイ、太陽光発電といった分野で活用されています。 コンポジット製品では、炭素繊維複合材料(プリプレグ、CF-SMC)や関連副資材、金型、マトリックス樹脂、炭素繊維などを提供し、精密機器、一般産業機械、医療機器、スポーツ用品、航空機、自動車、風車ブレードなどの軽量化・高強度化に貢献しています。また、精密研磨テープ、研磨パッド、プローブカード用クリーニングシート、ダイヤモンド焼結体、ダイヤモンドホイール、ダイヤモンドワイヤーなどの研磨関連製品や、アルミナ、SiC、ダイヤモンド/CBN、酸化セリウムなどの無機材料も幅広く取り扱っており、半導体材料、金属、ガラスなどの超精密研磨や難削材加工に不可欠なソリューションを提供しています。 さらに、1液型・2液型ディスペンサー、真空注入装置、オートクレーブといった関連装置の提案・提供、エンジニアリングプラスチックやスーパーエンジニアリングプラスチック、各種試作品・成形品、金型、各種フィラー、精密フィルター、金属短繊維などの「その他商品」も展開。受託加工サービスでは、各種半導体用基板や金属・ガラス・樹脂基板の受託開発・加工、および3Dセラミックス受託造形を通じて、小ロット試作から量産まで、設計の自由度、コストパフォーマンス、効率化、軽量化、納期短縮を実現し、顧客の多様なニーズに応えています。これらの事業を通じて、同社は「温もりある未来を創造するビジネスデザイナー」として、日本のモノづくりを支え、次世代の産業発展に貢献しています。
宇津商事株式会社
総資産 127億円(2025/09)
宇津商事株式会社は、1916年(大正5年)創業の100年を超える歴史を持つ化学品専門商社です。大正期から無機化学品から有機化学品へと取扱商材を広げ、現在では半導体材料、医薬・バイオ、環境、ライフサイエンスに関わる商材まで多岐にわたる分野に対応しています。同社の主要事業は、基礎化学品や機能化学品を扱う「化学品分野」で、無機薬品、有機薬品、乳化剤、界面活性剤、増粘剤、防腐剤、樹脂添加剤、シリカ系商品、洗浄剤、シリコーン製品などを提供しています。また、シリコンウェハー加工の前工程から後工程までをトータルサポートする「半導体分野」では、CMP関連部材や高純度薬品、半導体製造装置関連の保守・修理・改善・フィールドサービス・パーツ販売などを手掛けています。「受託合成分野」では医農薬原料・中間体、電子材料・中間体を提供し、市場にない材料の提案も行います。「フィルム関連分野」では機能性フィルム、保護フィルム、パッケージフィルム、海外フィルムの提供に加え、各種コーティング、ラミネート、スリットなどの受託加工も展開。さらに、「セラミックス関連」では耐火煉瓦や断熱材、高熱に耐えるセラミック素材を提供し、エネルギーコスト低減や長寿命化に貢献しています。「環境装置分野」ではエアーフィルター、水処理装置・水処理膜・カートリッジフィルターを通じて空気や水資源の清浄化・有効利用を推進。そして、「Health & Beauty OEM」では化粧品、健康食品、日用雑貨、ペット用品の企画・設計・生産までトータルプロデュースし、国内外のネットワークを活かしたトレンド原料の提案も強みです。同社は、多様化する市場ニーズに応えるため、幅広い商品ラインナップと積極的な海外展開、そして「人」を重視した社員のスキルアップや働き方改革を通じて、お客様や取引先から「選ばれる企業」となることを目指しています。長年の経験とノウハウに基づき、化学品全般にわたる幅広い商品提供と、時代の変化に対応する柔軟な提案力が同社の総合力となっています。
花王プロフェッショナル・サービス株式会社
総資産 127億円(2025/12)
花王プロフェッショナル・サービス株式会社は、花王グループのBtoB衛生事業を推進する企業です。同社は、家庭外の様々な場面で、すべての人が安心して生活できる「衛生」環境を実現することを企業理念として掲げています。具体的には、飲食・宿泊・医療介護・商業施設といったプロフェッショナルの現場に対し、清潔で快適な安心社会を築くためのトータルソリューションを提供しています。 事業分野は大きく「フードサービス」「レクリエーションサービス」「メディカル・ヘルスケアサービス」の3つに分かれます。フードサービス分野では、飲食店や食品加工工場、学校給食、ケータリングなどに対し、食器洗い、調理、清掃における衛生管理と業務効率化を支援する製品と活用方法を提案。レクリエーションサービス分野では、ホテル、旅館、アミューズメント施設、観光施設、温浴施設などに向けて、シャンプーや化粧品といったアメニティからレストルームの清潔維持まで、非日常空間の「快適さ」を支えるソリューションを提供しています。メディカル・ヘルスケアサービス分野では、病院や介護施設に対し、高い衛生レベルと感染管理、ニオイ対策、職員向けのスキンケア用品まで含めた包括的なサポートを実現しています。 同社の強みは、花王グループが長年培ってきた研究開発力と、現場の課題を深く理解するノウハウを結集した製品開発力にあります。安全・安心で効果の高いプロフェッショナル製品の提供に加え、顧客のニーズに合わせたコンサルティング、そして製品・道具・情報・サービスを組み合わせたトータルなソリューション提案が特徴です。これにより、安全な作業オペレーションの確立、簡便で確実な業務遂行、トータルコスト削減、従業員教育、環境負荷低減、快適な空間維持といった多岐にわたる課題解決に貢献しています。また、2020年には衛生の一元管理システム「Kiralia-HACCP」の提供を開始し、デジタル技術を活用した衛生管理の推進も行っています。同社は、感染症対策、高齢化対応、労働力不足、環境問題といった社会課題に対し、「生活を守る」「働く人を守る」「環境を守る」という3つの視点から、確かなエビデンスに基づく予防策と、使いやすさ・持続性を重視した製品・ソリューションを提供し、顧客と社会の「それ以上」の価値創造を目指しています。
株式会社中島商会
総資産 127億円(2025/03)
株式会社中島商会は、同社が専門商社として、塗料、化成品、塗装設備、塗装機器を販売する。日本ペイントホールディングスを中心とする1,000社以上のメーカーから商品を調達し、住宅・マンション・工場の内外装、自動車・自動車部品、家電・家具、コンビナート、橋梁などの塗装に携わる施工会社や製造業へ供給する。汎用塗料、自動車用塗料、工業用塗料のほか、シール材、遮熱・抗菌・耐火塗料、塗装用副資材も扱い、実店舗網とオンラインショップ「クラフトメイト」を組み合わせた販売体制を構築している。 販売後は、塗装設備・生産ラインの稼働支援、仕様・色彩の提案、調色、品質管理、保守に対応するほか、塗装工事、塗床工事、防水工事の設計・施工管理も担う。防府カラーセンターと東広島カラーセンターでは自動車用塗料を調色し、各支店では建築用塗料の小口調色を行うことで、多色・小ロット・短納期の需要に対応する。全自動ロボット塗装システム、AI、3Dカメラなどを活用した自動化・省人化や、作業環境改善、生産性向上に向けた設備提案にも特徴がある。関連会社を含む国内外40拠点の流通・技術支援網を基盤に、商品販売へ技術提案、施工、設備保守を付加する専門商社モデルを形成し、2025年3月期には売上高238億円を計上した。
オクサリスケミカルズ株式会社
総資産 124億円(2026/03)
オクサリスケミカルズ株式会社は、日本におけるシェルケミカルズの総代理店を務める化学品専門商社であり、汎用石油化学品、機能化学品、特殊化学品の輸出入・販売を主軸とする。同社は、溶剤、合成繊維原料、洗剤原料、不凍液原料、ゴム、プラスチック、医薬品・化粧品原料、酸化防止剤、樹脂添加剤、水処理剤、土壌改良剤などを取り扱う。石油精製用触媒、毒物・劇物に該当する化学製品、潤滑油および潤滑油添加剤も商材に含み、日本とアジアの化学・石油精製・樹脂・医薬品・化粧品関連事業者へ供給する。 販売だけでなく、化学品の小分け、混合、保管、輸出入、配送を組み合わせ、顧客の用途や供給条件に応じた流通体制を構築している。上野グループが持つ海上・陸上輸送や貯蔵機能と連携し、専門商社としての商品調達力に物流機能を組み合わせる点が事業上の強みである。シェルケミカルズジャパンを前身とし、2018年の上野グループへの株式譲渡後、2019年には関連会社のジャパンケムテックと合併した。2025年3月期の売上高は342億7,000万円に達する。化学品取引を収益の中心に、保管・加工・配送を付加するビジネスモデルを採り、HSSEマネジメントシステムに基づいて健康、安全、危機、環境および社会面の管理を行う。
新和興業株式会社
総資産 123億円(2026/03)
新和興業株式会社は、1947年の創業以来、内外装フィルム、ウィンドウフィルム、塗料を専門とする商社として事業を展開しています。同社は、3M™ Scotchcal™ Film Series、3M™ DI-NOC™ Architectural Finishes、AICA ALTYNO、3M™ Window Films、3M™ Fasara™ Glass Finishesといったトップメーカーの製品を取り扱い、加工・販売から施工まで一貫したサービスを提供しています。特にフィルム事業では、オフィスやホテル、商業施設の内装を彩る木目や抽象柄の粘着剤付き建築用内装仕上げ材、屋外看板や車両ラッピングに用いられる耐候性・耐久性に優れた屋外用マーキングフィルム、そしてガラス飛散防止、遮熱、UVカット、プライバシー保護などの機能を持つ建築用ウィンドウフィルムやガラス用装飾フィルムを提供し、多様な空間デザインと機能性向上に貢献しています。 塗料ビジネスにおいては、創業以来75年以上の歴史を持ち、橋梁・道路・石油備蓄基地などのインフラ整備、化学プラント、製造業、一般建築物など幅広い分野で実績を重ねています。重防食塗料、工業用塗料、一般・汎用塗料、環境配慮型塗料などを提供し、顧客の製造ラインに合わせた塗料・塗装機器の提案や、塗装の自動化、生産効率向上、環境対策を支援しています。同社は、札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡、新居浜に営業拠点と物流センターを配置し、豊富な在庫量とスピーディーな配送網を構築。さらに、ハイレベルな施工技術を持つスタッフによる施工機能と、コンサルティング力を強みとして、顧客の多様なニーズに応えています。2005年にはISO 14001認証を取得し、環境配慮型商品の拡販や省エネ活動を通じて、持続可能な社会の実現にも積極的に取り組んでいます。
稲垣薬品興業株式会社
総資産 118億円(2026/03)
稲垣薬品興業株式会社は、1887年の創業以来130年以上の歴史を持つ化学品専門商社です。同社は、優良な化学品メーカーと全国各地の多岐にわたるユーザーを繋ぐ架け橋として、幅広い分野にわたる化学品の調達・供給を主要事業としています。具体的には、半導体製造工程で用いられる高純度薬品や洗浄剤などの電子材料関連、金属加工や表面処理、メッキ廃水処理に使用される各種薬剤の金属・表面処理関連、食品素材や添加物、衛生管理製品の食品関連、医農薬製造業者向けの中間体や合成原料の医薬品原料関連、化粧品原料、ライフサイエンス・ケミカル分野向けの試薬や機器類、プール・スパ・温泉の水質管理薬品、防疫薬剤、リネン・クリーニング用洗剤・助剤、塗料・印刷用原料・溶剤など、非常に広範な製品群を取り扱っています。同社の強みは、長年の経験で培われたノウハウと、顧客の多様なニーズに柔軟に対応できる体制です。化学品の提供に留まらず、大気汚染、水質汚染、土壌汚染、廃棄物対策といった環境問題の解決にも積極的に貢献しており、各種汚染処理薬剤やリサイクル装置の提案・販売、適切な処理方法や処理業者の紹介も行っています。また、小分け、スケールアップ、精製、受託合成といった受託サービスや、薬品タンクなどの産業用資材・機材の提案も手掛けています。品質マネジメントシステムISO9001の認証を取得しており、品質向上と顧客サービスに努めています。さらに、サステナビリティボンドやグリーンボンドへの投資を通じて、ESG領域における社会的責任も果たしています。
ミツワ株式会社
総資産 115億円(2026/03)
ミツワ株式会社は1931年の創業以来、合成樹脂原料および製品の卸販売を主軸に事業を展開しています。塩化ビニルやポリエチレンといった各種プラスチックの原反および加工品を主力商品とし、産業資材、包装資材、農業資材の3つの主要分野で多岐にわたる製品を提供しています。産業資材としては、透明性や加工性に優れたPVCフィルムシート、静電気防止・防虫・超耐寒といった高機能性を持つ工場用間仕切りカーテン(タカシート、マジキリⅡなど)、およびクリーンルームなどで使用される静電気対策品を取り扱っています。 包装資材分野では、高周波ウェルダー加工を基本としたPP、PE、PETなどの軟質・硬質プラスチックパッケージの製造・提案、アクリルなどの硬質プラスチックの接着・曲げ加工、そして物流梱包用の縫製加工を手掛けています。農業資材分野では、ハウスの屋根や側面に展張する農ビ・農POフィルム、地温上昇や雑草防止に寄与する農ポリ・マルチ(生分解性マルチ含む)、ラブシートなどのカーテン資材、パイプハウス資材、防鳥網や防獣網といったネット類、園芸支柱や灌水チューブなどのその他資材、さらにはOPP防曇袋などの出荷資材まで幅広く供給しています。同社は、300社以上の幅広い仕入れメーカーと最新設備を備えた提携加工工場との連携により、顧客の多様なニーズに応え、小ロットにも対応できるフットワークの軽さと創業80年以上の実績を強みとしています。また、海外生産拠点(主に中国)を活用したウェルダー加工や縫製加工も行い、マスコットや光学機器ケースなどの製造実績も有しており、主要顧客には、大手小売企業、包装資材メーカー、農業資材卸店などが含まれます。
株式会社東京堂
総資産 113億円(2025/03)
株式会社東京堂は、化粧品、歯磨、石鹸、入浴剤、洗剤、芳香消臭剤、防虫剤、家庭紙、理美容用品、文房具、玩具、ペット用品など、約600社から仕入れる約2万品目を扱う卸売会社である。同社は伊藤忠リーテイルリンクの完全子会社として、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンター、バラエティショップなど国内約2万5,000店舗へ商品を供給する。メーカーの販売代理店として商品の流通を担う一方、国内外の商品開拓、消費者動向や市場データを踏まえた自社商品の企画、化粧品ブランド「mude」やボディケア・入浴用品の展開にも取り組む。 販売店に対しては、売上・出荷実績や在庫情報を扱う独自データベースを用いた営業支援、商品情報の提供、棚割り、店頭ディスプレイ、MDルームでの売場検証を実施する。物流面では全国の拠点に共通の商品供給システムを導入し、EDI、小ロット加工、カテゴリー仕分け、DPS、ハンディターミナル、高速仕分けソーターを活用。受注から数時間で出荷し、少量多頻度の注文に対応するとともに、納品精度99.998%を実現している。メーカーには国内小売店への販路、販売データに基づく商品開発情報、生産量・在庫管理に関する助言を提供し、商品調達と物流、情報分析、売場づくりを組み合わせた卸売機能を強みとする。
京葉ポリエチレン株式会社
総資産 110億円(2026/03)
京葉ポリエチレン株式会社は、丸善石油化学株式会社とJNC石油化学株式会社の合弁会社として設立された、高密度ポリエチレンの販売を専業とする企業です。同社は、京葉コンビナートの一翼を担う両親会社に製造を委託し、研究開発は丸善石油化学に集約することで効率的な事業運営を実現しています。この「製・販・研の三位一体」体制により、高品質な高密度ポリエチレン「KEIYO ポリエチ」を安定的に供給するとともに、お客様の多様なニーズに応える既存樹脂の選定や新規樹脂の開発に継続的に取り組んでいます。 同社が販売する高密度ポリエチレンは、その優れた特性から幅広い産業分野で活用されています。具体的な用途としては、レジ袋、ゴミ袋、ショッピングバッグなどのフィルム成形品、化粧品ボトル、洗剤ボトル、灯油缶、ドラム缶といったブロー成形品、コンテナ、パレット、ペール缶、キャップ類などの射出成形品があります。さらに、ブルーシート、土嚢袋、梱包用ヒモなどに使われるフラットヤーンや、ロープ、防虫ネット、不織布などの繊維(モノフィラメント)といった延伸成形品、そしてパイプや工業用シート、食品用シートなどの押出成形品にも利用されています。 同社の強みは、日々変化する高密度ポリエチレンのニーズに柔軟に対応する製品開発の推進、きめ細やかな営業と技術サポート、そして安定した供給体制と品質管理にあります。お客様の要望に応え、社会の発展に貢献するため、進化を止めない技術力と丁寧な顧客対応を重視しています。また、サステナブルな未来に向けた取り組みとして、ISCC PLUS認証(国際持続性カーボン認証)を取得しており、持続可能な素材供給にも注力しています。これらの活動を通じて、同社は社会と人々の豊かな暮らしを支える素材を提供し続けています。
中央化成株式会社
総資産 109億円(2026/03)
中央化成株式会社は、スペシャリティケミカルの専門商社として、多岐にわたる化学品および化学品関連商品の販売を手掛けています。同社は、医薬・化粧品原料から工業用原料まで幅広い用途に対応する三光化学工業製品、植物油脂をベースとしたオレオケミカル製品、接着剤や塗料などに使用されるDOW製品、ろ過助剤として利用される純国産のケイソウ土を用いた中央シリカ製品、さらには界面活性剤や合成アルコールといった多様な製品を取り扱っています。これらの製品供給を通じて、様々な産業分野の顧客ニーズに応えています。 特に、同社は持続可能な社会の実現に貢献するため、SDGs経営を推進しており、環境配慮型製品の拡販に注力しています。具体的には、天然資源の持続的使用に配慮した製品やRSPO認証を受けたオレオケミカル製品の取り扱いを強化し、マスバランス(MB)モデルによるサプライチェーン認証を取得しています。また、カーボンニュートラルな植物由来化学品、マイクロプラスチック代替製品、CO2削減に取り組む工場で製造された製品、廃棄物を有効活用する製品など、社会課題解決に資する商品の販売を積極的に推進しています。ISO14001の認証も取得しており、化学品・化学品関連商品の販売において環境マネジメントシステムを運用し、地球環境保全と持続可能な発展に貢献する事業活動を展開しています。
ショット日本株式会社
総資産 109億円(2025/09)
ショット日本株式会社は、ドイツの特殊ガラス・材料技術企業SCHOTTグループの日本法人として、特殊ガラス、ガラスセラミックス、ガラス管、光学ガラス、光学フィルターなどの提案・販売と技術支援を行う。同社は、120種類のガラスを特性別に比較できるアッベ図、ロングパス・ショートパス・バンドパスの光学フィルター選定機能、用途や要求特性から候補を絞るガラス管エクスプローラーなどを用意し、製薬、光学、電子機器、原子力、冷蔵設備、研究開発分野の法人顧客による材料選定を支える。 製品供給に加え、材料・製品・製造プロセスの分析試験、医薬品包装の評価、ガラス・ガラスセラミックス・ポリマーに関する専門技術コンサルティング、技術用ガラス管の助言、原子力機器試験を事業に含む。製薬会社に対しては、注射剤などの非経口医薬品包装に関する課題を分析し、容器材料や工程の検討を支援する。初期研究から製品発売前までの開発段階に対応し、科学研究、試験、材料選定、工程評価を組み合わせる点に特徴がある。 ビジネスモデルは、用途別に設計された特殊ガラス製品の販売を中心に、分析試験と技術コンサルティングを付加する形で構成される。SCHOTTグループは130年にわたるガラス開発経験、3,000件を超える特許製品、世界30カ国以上の拠点と17,400人超の人員を持ち、日本では滋賀県甲賀市の水口事業場と東京都新宿区の営業拠点を基盤に、規制対応が求められる産業向けの材料・製品開発を支えている。
丸善油化商事株式会社
総資産 109億円(2026/03)
丸善油化商事株式会社は、1969年に丸善石油化学グループの一員として設立された専門商社です。同社は「安心と信頼を基本にケミカル商品の提供を通じて、社会の発展と暮らしの向上に貢献する」という企業理念のもと、親会社である丸善石油化学製品の取り扱いを主軸とし、さらに輸入品および自社品事業をもう一つの柱として事業を展開しています。同社の強みは、親会社である丸善石油化学の安定した基盤、長年の事業活動で培われた顧客からの信頼、幅広いネットワーク、そして豊富な技術的蓄積にあります。同社のビジネスモデルは、顧客の多様なニーズに対し、商品の適合性を読み解く分析力と、顧客とサプライヤーを最適にマッチングさせるコーディネート能力を駆使し、丸善石油化学グループ内外の製品から最善の石油化学製品・資材を迅速に供給することです。既存商品で対応できない要望に対しては、市場ニーズとして丸善石油化学グループへフィードバックし、新商品の開発を促進します。また、「商品を販売したい」と考える顧客に対しては、セールスパートナーとして市場傾向の分析、商品価値の再検討、新規市場開拓、セールスプロモーションの提案を行い、既存商品の用途開発や付加価値創造、新たなビジネスモデル構築を支援します。取扱商品は多岐にわたり、化成品(脂肪族・脂環式・芳香族炭化水素、アルコール、エーテル、アルデヒド、溶剤、ハロゲン化物、チオール、医薬添加剤、カーボネート、グリコール、含硫黄化合物、二塩基酸、フェノール系化合物、4級アンモニウム化合物など)、樹脂(汎用プラスチック、石油樹脂、合成樹脂、ロジン類・天然樹脂、機能性樹脂、樹脂原料、エラストマーなど)、そしてその他(酸化防止剤、殺菌剤、冷媒、可塑剤、食品添加物、容器・包装材、産業資材、エアゾール製品など)を国内外から調達・供給しています。特に、紙袋やポリ製品といった副資材・生活産業資材も提供し、幅広い産業分野の顧客の多様な要求に応えています。今後はファインケミカル分野への積極的な参入を通じて、さらなる顧客満足の獲得と持続的な成長を目指しています。
東洋ケミカルズ株式会社
総資産 107億円(2026/03)
東洋ケミカルズ株式会社は、化学品、鉱物資源、電子材料、工作機械設備の国内販売と輸出入を担う専門商社である。同社は、合成樹脂・天然樹脂を中心に、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、プラスチックフィルム、接着剤原料、塗料・インキ原料を取り扱う。用途は自動車、電気・電子、建築・土木、包装、印刷、食品、医薬、農業、化学プラントなどに及び、材料特性や加工条件に応じてメーカー製品を供給する。リチウム塩類やコバルト塩類などの電池材料も扱い、リチウムイオン電池、ガラス、潤滑グリース向けの原料需要に対応する。 電子分野では、半導体の前工程・後工程で使う高純度溶剤、フォトレジスト、エッチング液、CMPスラリー、封止材、放熱接着剤、導電性材料に加え、MRセンサ、圧力センサ、精密光学コンポーネント、非接触測長計などを販売・レンタルする。ケミカルエッチング、切削、研磨による加工品の提案にも対応し、製造装置、精密機器、半導体・液晶、印刷、自動車関連の企業を支える。年間売上高は2025年3月期に196億円。国内複数拠点で在庫・営業体制を構え、海外製品の輸入、国内メーカー品の販売および輸出を組み合わせる商流を主軸とし、2026年にはベトナム駐在事務所を開設した。同社の強みは、1947年の創業以来蓄積した化学材料の知見と、素材から電子部品・計測機器までを結び付ける商品構成にある。
株式会社カーク
総資産 104億円(2025/03)
株式会社カークは、科学・医療・産業の発展を支援する総合商社として、試薬、工業薬品、原材料、分析機器、設備、体外診断用医薬品などを幅広く提供しています。同社は、お客様が研究・開発、製造、診療といった本来の業務に集中できる「環境」を提供することをミッションとし、基礎研究から製品開発・製造・品質管理に至るまで、薬品、機器、消耗備品、設備に関するトータルサポートを展開しています。特にライフサイエンス関連製品への対応には強みがあり、最新情報の提供から機器のアフターケア、さらには情報量の豊富さを活かした起業支援のコーディネーターとしての役割も担っています。 同社の事業は、大学・官公庁向け、民間企業向け、病院・医療機関向けの三つの柱で構成されています。大学・官公庁向けには、小容器の試薬から大型分析機器、ラボの建設提案、研究に関する情報提供・コンサルティングまで、2000万品目を超える取扱製品と産・学・官のネットワークを駆使して研究開発を支援。大学発・産学共同ベンチャー企業の設立支援や、環境・食の安全に関する官公庁の取り組みにも貢献しています。民間企業向けには、研究・開発から製造、品質管理まで、工業化学薬品、分析機器などをFace to Faceで提供し、環境や食の安全に関する法令準拠へのトータル提案も行います。病院・医療機関向けには、臨床検査薬・機器、保険導入が進むヒト遺伝子検査の最新情報、検査室備品・消耗品を提供し、高度化する医療現場をサポートしています。 また、同社は「設備レイアウト提案」サービスも提供しており、研究室や検査室の設計段階から参画し、CADや3Dイメージ図面作成、施工監理までをワンストップで実施。作業効率や安全性に配慮した最適な研究空間をコーディネートします。70年以上にわたる経験と実績、東海地区に根ざしたきめ細やかなサービス、そしてISO14001認証取得による環境配慮も同社の大きな強みです。オリジナルブランド「C's BEST」では、エタノール、遠沈管、PCR関連製品などの高品質な消耗品も提供し、幅広いニーズに応えています。
スタンダードケミックス株式会社
総資産 102億円(2026/03)
スタンダードケミックス株式会社は、石油製品および関連商品の販売・貿易を中核に、新電力販売、不動産・動産の売買・賃貸借を手掛ける企業である。同社は、産業用エネルギー、潤滑油、潤滑油添加剤、石油化学製品へ取扱領域を拡大し、国内外の仕入先とのネットワークと関東・中部・関西・九州の物流基地を活用して法人顧客へ供給する。ベトナム進出支援サービスも事業に含み、現地展開を検討する企業を対象とした支援を行う。 化学品分野では、炭化水素系、ケトン系、エステル系、エーテル系、グリコール系、ハロゲン系、アルコール系などの溶剤に加え、特殊アミン、石油樹脂、エラストマー、化粧品原料、防腐剤・殺菌剤を販売する。塗料、印刷インキ、接着剤、金属加工、電子・自動車部品、化粧品などのメーカーが主な顧客層で、用途、性能、入手性、BCP、使用量に応じた商材選定やサンプル供給、新製品開発・原料置換の技術支援を担う。原料と添加剤を配合して洗浄性、乾燥性、臭気を調整するオーダーメイド洗浄剤も扱う。 商品群には、フィッシャー・トロプシュ法による低臭気のGTLソルベント、水素化精製されたエクソール、工業用洗浄剤アクトレル、特殊アミンJEFFAMINE、石油樹脂T-REZなどがある。国内で入手しにくい溶剤はGS CaltexやSK global chemicalからISOコンテナまたはFCLコンテナで輸入し、案件に応じて在庫販売にも対応する。長年蓄積した溶剤・石油製品の知見、テクニカルスタッフによる選定支援、複数地域の物流網を組み合わせた専門商社機能が強みである。
森下産業株式会社
総資産 101億円(2025/09)
森下産業株式会社は、同社が国内外から仕入れる顔料・染料・添加剤・樹脂などの化学品と、その加工品を法人向けに販売する化学品専門商社である。事業はコーティング、合成樹脂、電子記録材料の順に構成される。コーティング事業では、塗料・インキ・文具メーカーなどに有機・無機顔料、染料、機能性顔料、樹脂、添加剤を供給し、着色、意匠、保護に加え、遮熱、耐熱、防汚、導電、防錆などの機能付与を支援する。UV硬化材料、水性化材料、低温硬化材料、バイオマス材料といった環境対応原料も扱い、分散加工や樹脂合成の委託先との橋渡しも担う。 合成樹脂事業では、グループ会社の越谷化成工業による高濃度・高分散加工を活用し、カーボンマスターバッチ「ROYAL BLACK」、機能性マスターバッチ、コンパウンド、ドライカラーを自動車、家電、OA機器、情報通信機器、建材のメーカーへ販売する。電子記録材料事業では、封止剤、放熱ギャップフィラー、フォトレジスト関連材料、機能性コーティング剤、トナー・インクジェットインキ用色材を取り扱うほか、タチバナ化成で半導体前工程向け高純度薬液を受託製造する。商社の調達・市場開拓機能とグループの加工製造・共同開発機能を組み合わせ、国内に加えて上海、台湾、タイの拠点からアジアの生産現場へ供給する事業モデルに特徴がある。
アビトップ株式会社
総資産 99億円(2026/03)
アビトップ株式会社は、合成樹脂配管材料の販売を主な事業とし、耐食ソリューションを提供する専門商社です。同社は、工場やレジャー施設、ライフラインなど多種多様な現場で使用される耐食管材の選定・提案に特化しており、顧客の潜在ニーズを「ものづくり」の現場にフィードバックすることで、より良い暮らしと新しい技術の発展に貢献しています。主要な取り扱い商品は、ポンプ、バルブ、パイプ・継手、フレキシブルジョイント、ガスケット、タンク、接着剤、ボルト・ナット、グレーチング、カバー、熱交換器、配管機器、メッシュ、合成木材、プレート、補修材、ノズル、マス・マンホール、チューブ配管材料など多岐にわたります。これらの製品は、化学、製鉄、非鉄精錬、水産、水族館、農業、上下水道、公共施設、半導体、液晶といった幅広い分野の顧客に提供されています。同社の強みは、国内外100社以上のメーカーから仕入れた豊富な商品ラインナップ、商品知識と現場力に長けた高い専門知識を持つスタッフによる最適な材質選定とトータルサポート、そして全国23拠点と3つの物流センターを擁するタイムリーな物流網です。特に、錆びない・錆びさせないという耐食ソリューションへのこだわりは業界トップクラスであり、豊富なノウハウと1,000ケースを超える取引実績に基づき、顧客の課題やニーズに応じた最適な提案を行っています。これにより、安全かつ最適な運転条件での耐食管材の使用をサポートし、日々の運転支障や事故のリスクを低減することに貢献しています。
フィルムテック・ウォーター・ジャパン株式会社
総資産 99億円(2025/12)
フィルムテック・ウォーター・ジャパン株式会社は、デュポングループの日本法人として、水処理用の分離膜および関連技術を扱う。同社は、逆浸透膜(RO膜)やナノろ過膜(NF膜)を中核に、原水に含まれる塩類、微粒子、有機物などを分離する膜製品を供給し、工業用水の製造、純水・超純水の精製、海水淡水化、排水再利用、飲料水処理といった用途に対応する。水処理設備メーカー、エンジニアリング会社、製造業の工場、自治体・公共インフラ事業者などが主な対象顧客となる。 事業では、処理対象となる水質、必要な処理量、回収率、運転圧力などの条件に応じた膜エレメントの選定と技術情報の供給を担い、顧客や装置メーカーによる水処理システムの設計・運用を支える。材料科学と分離技術を基盤に、水資源の再利用、造水工程の効率化、製造工程で使用する水の品質管理に関わる点が特徴である。製品を水処理設備や交換需要向けに販売し、導入時の技術支援と継続的な膜交換を組み合わせる事業構成を採る。デュポンが世界30か国以上に持つ事業拠点や製品・技術基盤を活用し、日本市場における産業用・公共用水処理の要求に対応する。
株式会社カナエ
総資産 99億円(2026/03)
株式会社カナエは、化成品、建材、営業企画を三本柱とする専門商社である。同社はFRP基材、ポリエステル・フェノール・エポキシ・熱可塑性樹脂、ガラス繊維、炭素繊維、フィルム、不織布などを扱い、住設、自動車、レジャー関連をはじめとする製造業へ原材料、産業資材、加工品を販売する。CFRP・GFRP製品については、ハンドレイアップ、プレス、オートクレーブ、RTM、フィラメントワインディングなどの成型加工にも対応し、顧客の開発案件や材料使用計画に合わせてメーカーとの調整、材料提案、評価テスト支援を担う。 建材分野では、軽量下地、ボード、化粧板、断熱材、接着剤、床材、天井材、クロス、カーテン、ブラインドなどの建築内装資材を販売し、ゼネコンの下請内装工事業者などを対象に内装工事も請け負う。事業推進部では再生可能エネルギー・省エネルギー関連の商品、システム、環境対策商材を扱う。東京、大阪、名古屋、福岡の営業拠点と全国的な仕入先・販売先ネットワークを基盤に、メーカーから専門商材を仕入れて販売する商社機能に、成型・加工、施工、商品企画を組み合わせるビジネスモデルを構築。1949年の設立以来培った主要メーカーや上場企業を含む取引先との関係、素材知識と加工技術を結び付けた提案力に特徴がある。
DSM株式会社
総資産 87億円(2025/12)
DSM株式会社は、オランダに本拠を置くDSMグループの日本における事業統括会社として、健康・栄養、機能性食品・飲料、動物栄養、化粧品原料を中心とした素材販売を主軸に置く企業である。同社は、グループが持つライフサイエンス分野と素材分野の製品群を日本市場に展開し、食品・飲料メーカー、化粧品メーカー、飼料メーカー、畜産関連企業などの法人顧客に向けて、用途別の原料や成分を供給する役割を担う。 健康・機能性食品向け素材では、栄養補給、機能性表示、飲料・加工食品への配合を想定した原料を扱い、動物栄養領域では飼料用ビタミンやカロテノイドなどを販売する。化粧品原料では、スキンケアやパーソナルケア製品に使われる成分を取り扱い、製品開発や原料調達を行う国内メーカーとの取引を形成している。DSMグループ内には高機能樹脂を扱う関連法人もあり、日本市場での事業統括、製品供給、グループ連携を組み合わせたビジネスモデルに特徴がある。
兼松ケミカル株式会社
総資産 87億円(2026/03)
兼松ケミカル株式会社は、1974年に兼松株式会社の100%出資会社として設立された化学品・ライフサイエンス専門商社です。化学品全般、医薬品・医薬原料、機能性食品素材の国内販売および輸出入を主軸に、多岐にわたる産業分野へ素材とサービスを提供しています。同社は、機能性化学品部、特殊化学品部、大阪機能性化学品部、製紙マテリアルソリューション部、精密化学品部、ライフサイエンス部の6つの営業部体制で事業を展開し、顧客の多様なニーズに応えています。
十全株式会社
総資産 86億円(2026/03)
十全株式会社は、1959年の設立以来、半世紀以上にわたり化学品、農薬・薬剤、産業資材、食品材料・食品添加物など幅広い分野の製品を取り扱う専門商社です。同社の事業は、無機薬品、有機薬品、農薬および薬剤、食品材料、食品添加物、産業資材、信号用火工品、樹脂製品の国内販売ならびに輸出入業を主軸としています。特に「塩酸の十全」と呼ばれるほど、塩酸販売においては60年以上の歴史と実績を誇り、福島県の郡山基地と大阪府の関西塩酸センターを主要な物流拠点として活用し、製造メーカーの定期修理や予期せぬトラブル時にも対応できる万全の安定供給体制を構築しています。輸送面では、20kgポリ瓶専用トラックからタンクローリー車、さらには600tまでの海上輸送が可能な塩酸専用船まで多様な手段を駆使し、安全かつ迅速、確実に顧客へ製品を届ける体制を確立しています。 同社が提供する製品は多岐にわたり、無機薬品では苛性ソーダ、硫酸、次亜塩素酸ソーダ、重曹などを、有機薬品ではアジピン酸、クエン酸、メタノールなどを扱っています。農薬・薬剤分野では、即効性の除草剤「デゾレート」や強力な殺草効果を持つ「JCハービック」、クズの根部まで枯らす「クズコロン」といった製品に加え、植物検疫や一般くん蒸用のリン化アルミニウムくん蒸剤も提供しています。産業資材としては、衝撃に強く耐食性に優れた軽量樹脂製杭「エタプロン」や、長尺で可とう性・耐蝕性に優れるポリエチレン複合管「メスコパイプ」(東北地区限定)を取り扱っており、建設やインフラ整備に貢献しています。 食品関連事業では、調味料、酸味料、甘味料、着色料、酵素、強化剤、膨張剤、酸化防止剤、漂白剤、苦味料、乳化剤、保存料、増粘剤、安定剤、結着剤、果汁、油脂、酒類、機能性食品素材など、多種多様な食品添加物や食品材料を提供し、顧客の製品開発や品質向上をサポートしています。さらに、粉体・液体の小分けや加工配合、造粒、打錠、カプセル化、フリーズドライ、スプレードライといった加工サービスも展開し、顧客の多様なニーズに応えています。これらの製品は、食品、医薬品、電子材料、鉄鋼、水処理、工業薬品、農業、建設など幅広い産業の顧客に提供されており、同社は市場の変化に迅速に対応し、持続的な成長を通じて社会の発展に貢献することを目指しています。
松浦株式会社
総資産 84億円(2026/03)
松浦株式会社は、染顔料を起点に化学品、電材、環境関連製品、不動産賃貸を扱う化学品専門商社である。同社の中核である染顔料事業では、反応染料、分散染料、酸性染料、顔料、染色助剤、pH調整剤、制菌剤、撥水剤、防炎剤などを衣料・産業資材分野へ販売する。ラボではコンピューターカラーマッチングによる色調調整、染色試験、耐光・洗濯・摩擦・昇華などの堅牢度試験、機能評価を実施し、繊維メーカーの商品開発や環境負荷を抑えた染色処方の設計を支援する。創業以来140年以上にわたり蓄積した染色技術と、商材販売に評価試験を組み合わせる体制を強みとする。 化学品事業では、無機・有機化学品、精密化学品、合成樹脂、接着剤、フィルム、断熱材、水処理剤、環境材料、機能食品原料、天然系消臭剤、トイレタリー商材などを取り扱い、国内外の素材メーカーと製造業を結ぶ。電材分野ではLED電源、LEDモジュール、放熱材料、光学材料を供給するほか、環境分野では靴底や搬送車輪の塵を捕集する粘着マット「ソールクリーン」と、半導体・精密機器工場のクリーンルーム向けロールクリーナー「ダストレイヤー」を展開する。天然素材を主原料とする環境配慮型壁紙も扱い、自社保有物件の賃貸事業を併営する。大阪、東京、名古屋、福井の国内拠点とシンガポール現地法人を基盤に、商材調達・販売、技術評価、開発支援を組み合わせて収益を得る事業構成に特徴がある。
日東電工ベースマテリアル株式会社
総資産 83億円(2026/03)
日東電工ベースマテリアル株式会社は、Nittoグループの国内最大規模の販売会社として、粘着テープや関連機器の開発、製造、販売を主軸に事業を展開しています。包装用から産業用まで多岐にわたる粘着テープ、工程用システム機器、省力化機器、各種工程材料、機能性包装材料などを取り扱い、Nittoグループが製造・販売する約6,300点に及ぶ製品を全国の顧客に提案・提供しています。特に、顧客の業務や現場状況を深く理解し、最適な製品を適切なタイミングで確実に届けることを重視しており、年間約17万件に及ぶ問い合わせや相談に、営業スタッフ、顧客サービス、Webサービスといった多様な窓口を通じて迅速かつ手厚く対応しています。 同社は、粘着テープに関する顧客の課題解決を支援するため、オンライン注文サービス「ND-net」を提供し、24時間365日の受発注、在庫確認、納品書ダウンロードなどを可能にしています。また、粘着テープの選定をサポートするWebサイト「テープおまかせナビ」を通じて、約6,300点の製品の中から最適な製品を見つける手助けをしています。自社でも各種テープや装置の開発・製造を行い、あらゆる業界・用途・ニーズに応える製品を提供しており、例えば、優れた接着力を持つ両面接着テープ「ND-2320SP」や、様々な表面を保護する表面保護材、耐熱・耐薬品性に優れたふっ素樹脂製品などをラインナップしています。 ESG経営を重要な柱と位置づけ、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みを推進しています。具体的には、使用済みPETボトルを基材の原料としたリサイクルPET粘着テープ「NO.3002RC」を開発し、キヤノン株式会社や株式会社リコーといった大手企業での採用実績があります。また、低VOC(揮発性有機化合物)の両面テープや、バイオマスマーク認証を取得したセロハンテープ「NO.29シリーズ」など、環境負荷の低減に配慮した製品開発にも注力しており、製造過程におけるCO₂排出削減やリサイクル材料の活用を通じて、顧客とともに環境貢献を目指しています。
遠東新世紀日本株式会社
総資産 83億円(2025/12)
遠東新世紀日本株式会社は、台湾のポリエステルメーカーである遠東新世紀グループの日本法人として、FE Groupが製造するPET商材を日本市場で販売する。同社は商社機能と技術提案機能を担い、バージンPET、使用済みボトルを原料とするリサイクルPET、植物由来原料を含むバイオPET、食品・医療・電子部品・自動車部品の包装に用いるA-PETシートを取り扱う。飲料・食品包装、繊維、日用品、産業資材、自動車関連分野のメーカーに対し、用途、加工条件、環境目標に合わせた素材選定、調達、品質管理、物流設計、製品開発支援、技術提案を組み合わせて供給する。 日本市場では30年以上に及ぶグループの取引基盤を継承し、台湾・中国・ベトナムおよび日本の生産拠点を活用した調達網を形成している。台湾から日本の顧客工場へ直接納入する物流体制を構築したほか、石塚硝子との合弁事業では食品容器に再利用できる高純度の再生技術を確立し、リサイクルPETの年間製造能力を19万トンまで拡大した実績を持つ。2019年には使用済みボトルを再びボトル原料へ戻す完全クローズドループ型のボトルtoボトルを実現した。ゲルマニウム触媒・チタン触媒を用いたSbフリー樹脂、帯電防止・導電、耐衝撃、印刷、ホットフィル対応のPETシートも扱い、素材販売に物流・開発・技術支援を付加する事業構成に特徴がある。
東京都
789社
三井物産プラスチック株式会社
千代田区代表企業
1,345億円
大阪府
469社
長瀬産業株式会社
大阪市西区代表企業
5,350億円
愛知県
210社
ミツワ株式会社
名古屋市中区代表企業
115億円
兵庫県
108社
弘栄貿易株式会社
神戸市中央区代表企業
213億円
神奈川県
102社
ブリヂストン化工品ジャパン株式会社
横浜市戸塚区代表企業
496億円
福岡県
100社
エア・ウォーター・マテリアル株式会社
福岡市博多区代表企業
224億円
静岡県
90社
不二化成品株式会社
静岡市清水区代表企業
50億円
埼玉県
73社
キョウワ株式会社
久喜市代表企業
千葉県
72社
東日本イワタニガス株式会社
市川市代表企業
81億円
北海道
56社
エア・ウォーター産業・医療ガス株式会社
札幌市中央区代表企業
155億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
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マツモト交商・松本社長「企業の成長も天然更新で」
【提携・M&A・新会社】OCHIホールディングス:兵庫のキョウワを子会社化へ。関西で木材・建材事業を拡大
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