卸売・商社
事業領域
医薬品、医療機器の卸売
業界の特色
医薬品・医療は卸売・商社の中分類で、業界分類済の513,527社中1,379社 (0.27%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは85位)。東京都を中心に35%が集まり、上場22社・大企業188社の層を持ちます。単体総資産は中央値56億円、最大1.1兆円と階層の深い分布です (直近3年228社)。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大38% / 縮小31%) で推移しています。売上判明57社で上位5社シェアは63%です。業界平均年収は約468万円。
集計は 単体決算 ・社会保険被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
1,379社
22社 (1.6%)
188社
東京都
481社 (34.9%)
企業数
1,379社
上場社数
22社
上場ROE中央値
9.9%
上場企業実績
上場平均年収中央値
668万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場9社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
医療・介護・医療機器流通を中心とした周辺サービス業界。高齢化進展が共通の追い風であり、医療機器市場は2025年3.8兆円から2040年5.3兆円への拡大が見込まれる一方、福祉用具レンタルは年約4%の安定成長圏で推移している。製薬のスペシャリティ化・MR削減・卸の選別といった流通構造の変化が上流で進行し、各社は「流通の高付加価値化」「サービスのストック化」「M&Aによる規模拡大」を共通軸としながら、注力セグメントで明確に分岐している。建築費高騰による医療機関の投資先送り、原材料高・為替リスク、M&A後ののれん償却負担が業界横断的な収益圧迫要因として台頭している。
医療機器市場は高齢化と技術革新を背景に2025年3.8兆円→2040年5.3兆円への拡大が見込まれるが、海外比で成長率は低水準で成熟化傾向も指摘される。福祉用具レンタル市場は介護保険費の増加に伴い年約4%成長を維持し、人手不足が需要を底支えする。製薬領域ではスペシャリティ化・MR数減少・新興バイオベンチャー台頭が進み、卸の機能分化と選別が加速している。医療機関の新増改築需要は先行指標(TPS受注件数)では高水準を維持するものの、建築費高騰と医療機関の経営悪化が実案件の先送りを誘発し、需要顕在化が2027年3月期以降にずれ込む構造が生じている。
各社は「高齢者ケア深耕」「医療商社の高付加価値化」「SPD・ソリューション拡大」「アパレル多角化」と方向性が明確に割れる。日本ケアサプライは介護レンタルの深耕とM&Aによる水平統合を主軸に、高齢者生活支援サービスを第二の収益柱へ育成する方針だ。レオクランはファスキアHD買収によって「狩猟型」病院新改築商社から脱却し、医療インフラ(MTS)と低侵襲医療機器販売(オペレーション)の2軸体制へ転換しつつある。シップヘルスケアはSPD・MSP軸の医療ソリューション事業から「自然を守る」Well-Being領域への二本柱化を中計に明記し、スコープを大きく広げる。歯愛メディカルはニッセンHD・白鳩の子会社化でアパレル通販とのシナジーを狙う点で異質な多角化路線を採る。スズケンは薬品卸の本業収益力改善(ROEバックキャスティング)に絞り、拡散戦略より構造改善を優先する。
業界横断的に「建築費高騰」「医療機関の経営環境悪化」「原材料高・為替リスク」「M&A後ののれん償却負担」が同時進行している。病院新増改築案件は先行指標が良好でも実際の発注先送りが常態化し、レオクランでは2026/9期の新増改築売上が前期比44%減見通しと先行指標との乖離が顕在化した。M&Aを活用した企業は規模拡大と同時にのれん償却・取得費用の損金不算入による実効税率上昇と当期純利益の大幅圧縮という財務上のコストを負う。シップヘルスケアでは医療材料の価格下げ圧力とM&A手数料・原価高騰が利益を圧迫した。BCP面ではシップが大阪SC・首都圏拠点の2拠点体制を整備したが、物流人手不足への対応は業界全体の未解決課題として残る。
各社ともROEを明示的に掲げる傾向が強まり、単純な売上拡大から資本効率改善へのシフトが見られる。シップヘルスケアはROE12%・売上1兆円を2030年3月期に設定し、5年累計で成長投資600〜800億円というキャピタルアロケーションを開示した。スズケンは事業利益ベースROE6%台という実態を正直に開示した上でROE8%を2031年の到達点としてバックキャスティングを採用する。日本ケアサプライはエクイティスプレッド5%以上・DOE6%下限という資本コスト意識の高い還元方針を明文化した。レオクランはファスキア統合によりEBITDA前年比3倍(12億円)を2026/9期に見込み、成長速度と利益水準の引き上げを同時に図る。メディアスHDは経常利益年率10%UPという利益成長率目標を軸に売上より収益性改善を前面に打ち出す。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・社会保険被保険者数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 社会保険被保険者数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | アルフレッサ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 6,165人 | 2.6兆円 |
| 2 | 東邦薬品株式会社 | 東京都 | 非上場 | 4,282人 | — |
| 3 | 株式会社メディセオ | 東京都 | 非上場 | 3,701人 | 1.9兆円 |
| 4 | 株式会社スズケン | 愛知県 | 上場 | 3,134人 | 2.3兆円 |
| 5 | 株式会社アステム | 大分県 | 非上場 | 2,614人 | 3,683億円 |
| 6 | 富士フイルムメディカル株式会社 | 東京都 | 非上場 | 2,384人 | 2,048億円 |
| 7 | エム・シー・ヘルスケアホールディングス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,894人 | 53億円 |
| 8 | 株式会社バイタルネット | 宮城県 | 上場 | 1,876人 | 2,986億円 |
| 9 | 株式会社日本ケアサプライ | 東京都 | 上場 | 1,693人 | 345億円 |
| 10 | 株式会社ムトウ | 北海道 | 非上場 | 1,577人 | — |
| 11 | エア・ウォーター・メディエイチ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,461人 | — |
| 12 | 株式会社ケーエスケー | 大阪府 | 非上場 | 1,440人 | — |
| 13 | 富田薬品株式会社 | 熊本県 | 非上場 | 1,368人 | — |
| 14 | 日本ストライカー株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,329人 | 977億円 |
| 15 | 株式会社八神製作所 | 愛知県 | 非上場 | 1,198人 | 1,456億円 |
| 16 | ティーエスアルフレッサ株式会社 | 広島県 | 非上場 | 1,190人 | 1,827億円 |
| 17 | 小西医療器株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 1,162人 | 1,426億円 |
| 18 | 株式会社栗原医療器械店 | 群馬県 | 非上場 | 1,146人 | 1,008億円 |
| 19 | ピップ株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 1,132人 | 2,215億円 |
| 20 | 株式会社ほくやく | 北海道 | 非上場 | 1,132人 | 2,232億円 |
| 21 | 中北薬品株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 1,129人 | 2,179億円 |
| 22 | アルフレッサメディカルサービス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,125人 | 808億円 |
| 23 | 株式会社三笑堂 | 京都府 | 非上場 | 1,118人 | — |
| 24 | 宮野医療器株式会社 | 兵庫県 | 非上場 | 1,042人 | 1,369億円 |
| 25 | 株式会社モリタ | 大阪府 | 非上場 | 1,013人 | — |
| 26 | 株式会社キシヤ | 福岡県 | 非上場 | 887人 | 755億円 |
| 27 | 山下医科器械株式会社 | 長崎県 | 上場 | 880人 | — |
| 28 | 株式会社MMコーポレーション | 東京都 | 非上場 | 868人 | 660億円 |
| 29 | 協和医科器械株式会社 | 静岡県 | 非上場 | 865人 | — |
| 30 | 株式会社大木 | 東京都 | 上場 | 855人 | 3,585億円 |
社会保険被保険者数は単体の値です。
Industry Metrics
医薬品・医療に関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
医薬品・化粧品等卸売業 年間商品販売額(市場規模)
年次小分類552 医薬品・化粧品等卸売業の年間商品販売額(医薬品・医療用品・化粧品等を含む)。全国全数推計、原数値36,460,577百万円を億円換算
医薬品卸売業 総売上高(卸連会員)
年次日本医薬品卸売業連合会(卸連)会員社の2023年度決算を集計した総売上高。会員社母集団のため全数ではない。年度末を2024-03-31として記録(2023年度決算)
出典: 日本医薬品卸売業連合会 経営状況・経営概況(会員社決算集計)業界団体
医療用医薬品売上高(卸連会員)
年次卸連会員社2023年度決算ベースの医療用医薬品売上高。会員社母集団。年度末を2024-03-31として記録(2023年度決算)
出典: 日本医薬品卸売業連合会 経営状況・経営概況(会員社決算集計)業界団体
医薬品・化粧品等卸売業 事業所数
不定期小分類552 医薬品・化粧品等卸売業の事業所数。令和3年(2021年)6月1日現在
医薬品・化粧品等卸売業 従業者数
不定期小分類552 医薬品・化粧品等卸売業の従業者数(個人業主・無給家族従業者・有給役員・常用雇用者の計)。令和3年(2021年)6月1日現在
医薬品・化粧品卸売業 商業販売額(年計)
月次+11.7%
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
9.9%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
38.8%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
0.13回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
668万円
有報の平均年間給与
社会保険被保険者数(中央値)
81名
上場企業の社会保険被保険者数の中央値
上場20社の実績中央値(平均年収は有報開示16社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
85.1%
売上原価 / 売上高
営業利益率
2.2%
営業利益 / 売上高
経常利益率
3.9%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
1.44回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
88.8百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
468万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
54.4%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
981万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『卸売業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『その他の卸売業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
医薬品・医療で上場している 20社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 社会保険被保険者数 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と社会保険被保険者数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
56億円中央値
中央 50% が 13億円 〜 203億円 の規模 ・ 最大 1.1兆円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の社会保険被保険者数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +21.4%)
雇用拡大 38%・縮小 31%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
医薬品・医療を含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 91.5% | 1.3% | 1.27回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 87.1% | 2.6% | 1.93回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 80.6% | 2.8% | 1.33回 |
| 1千万円未満 | 73.2% | 2.2% | 1.68回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
医薬品・医療を含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 63.1%
医薬品・医療で売上判明 57 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
医薬品・医療の企業の直近の動き
株式会社別田
2026/08株式会社別田は2026年1月に株式会社笹木歯科商店を吸収合併
株式会社別田は2026年1月に株式会社笹木歯科商店を吸収合併し、社会保険被保険者数は45名から48名へと緩やかな増加傾向にあります。
株式会社サナス
2026/08株式会社サナス(徳島)を吸収合併し存続
株式会社サナスは2025年10月1日付で株式会社サナス(徳島)を吸収合併しました。
ヘンリーシャインジャパンイースト株式会社
2026/08ヘンリーシャインジャパンイーストがアイ・デンタル・インフォメーションを吸収合併
ヘンリーシャインジャパンイースト株式会社は2026年1月、株式会社アイ・デンタル・インフォメーションを吸収合併しました。
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
アルフレッサ株式会社
売上 2.6兆円(2026/03)
アルフレッサ株式会社は、「いま、ここに薬がある」という当たり前を実現するため、医療をつなぐ架け橋として「すべての人がいきいきとした未来」をすごせることを目指す企業です。同社の主要事業は、医療用医薬品等卸売事業と、医療機関の開業・開局支援です。医療用医薬品等卸売事業では、「必要な時に、必要な量を、必要な場所へ供給する」という医薬品卸の使命を果たすため、高度な物流機能を構築し、安心・安全な医薬品物流を実現しています。また、社会インフラ企業としてBCP(事業継続計画)を策定し、災害時にも医療を止めない社会に向けて、災害対応医薬品供給コンテナ(コンテナファーマシー)を大阪府へ提供するなど、災害への備えを強化しています。開業・開局支援においては、新規開業・開局に伴う多岐にわたる業務を、経験豊富な専門担当者がサポートし、医療現場の円滑な立ち上げを支援しています。さらに、同社は医療現場の業務効率化とコミュニケーションの円滑化を支援するオンラインツールや情報提供サービスを通じて、医療・介護業界全体の利便性と医療の質向上に貢献しています。強みとしては、前述の高度な物流機能とBCPに加え、領域に特化した専門知識による確かなサポート、地域の健康・医療への貢献、そして再生医療トータルサプライチェーンサービス構築への挑戦が挙げられます。最近では、製薬企業向けの委託型情報提供活動支援サービス「D-REACH」の展開や、包括的なワクチン接種支援プラットフォームの構築、iPS細胞由来の再生医療等製品のサプライチェーンに関する業務提携など、新たなヘルスケア領域への取り組みも積極的に行っています。小型EVトラックと断熱・保冷機能付き輸送用機材を活用した医薬品配送の実証実験も進めるなど、持続可能で効率的な物流システムの構築にも注力しており、医療機関や薬局、製薬企業を主要顧客とし、多角的な視点から日本の医療を支える重要な役割を担っています。
株式会社スズケン
上場売上 2.3兆円(2026/03)
株式会社スズケンは、「健康創造事業体」への変革を掲げ、医療と健康に関わる幅広い事業を総合的に展開する企業です。同社の事業は主に5つの柱で構成されており、中核となる「医薬品卸売事業」では、医療用医薬品、試薬、医療用機器、医療材料、食品などを全国47都道府県の医療機関や保険薬局へ販売しています。長年にわたり築き上げた全国規模の物流ネットワークと厳格な品質管理体制が強みです。 「ヘルスケア製品開発事業」では、連結子会社である株式会社三和化学研究所を通じて医薬品の研究・開発・製造を行い、またケンツメディコ株式会社では医療機器の開発製造を手掛けています。簡易血糖測定器「グルテスト」の発売など、診断薬分野にも参入しています。 「地域医療介護支援事業」では、株式会社ユニスマイルや株式会社エスマイルによる保険薬局の経営、サンキ・ウエルビィ株式会社や株式会社エスケアメイトによる介護事業を展開し、地域医療・介護の課題解決と社会コスト低減に貢献しています。 「スペシャリティ医薬品流通受託事業」では、希少疾病領域の医薬品に特化したコーディネート事業を展開し、トレーサビリティシステム「キュービックス」を導入・展開。再生医療等製品のグローバル流通プラットフォームを構築し、セコムやパナソニックとの協業により24時間365日の見守りサービスや定温輸送ボックスを提供しています。 さらに「医療関連サービス等事業」として、医薬品メーカー支援(EPファーマライン)、医療機関向けAI問診サービス、PHRサービス、医療介護専用SNS(エンブレース)、医療DXプラットフォーム(ドクターズ)など、デジタルヘルスケアソリューションの提供を強化。物流専門会社(エス・ディ・ロジ、中央運輸)による効率的なサプライチェーン構築や、開業支援サービスも提供しています。 同社は「世のため、人のため」「お得意さまに学ぶ」という創業のこころを継承し、オープンイノベーションの考え方で協業企業との連携を深め、リアルとデジタルを融合した最適なソリューションを提供することで、患者さまの健康創造と社会全体のヘルスケアエコシステムの発展に貢献しています。顧客層は医療機関、保険薬局、医薬品メーカー、医療・介護従事者、患者、地域住民、地域社会と多岐にわたります。
株式会社メディセオ
売上 1.9兆円(2026/03)
株式会社メディセオは、医療用医薬品、医療機器、医療材料、臨床検査試薬等の卸売を主要事業とする企業です。同社は「この国で、薬を届けるという使命。」を担い、1,000社以上のメーカーから商品を仕入れ、全国約10万軒に及ぶ病院、診療所、薬局などの医療機関へ的確かつ効率的に販売・納品しています。生命関連商品を扱う社会インフラとしての責務を果たすため、安定供給と流通プロセス全体の最適化を追求しており、高機能物流センター(ALC・FLC)を活用した災害時にも止まらない物流体制を構築しています。厳格な温度管理や温度帯別物流プラットフォームにより、医薬品の品質保持を徹底しています。 同社のビジネスモデルは、単なる卸売に留まらず、医療機関とメーカー双方を多角的にサポートする流通価値の創造にあります。医療機関向けには、病院、診療所、薬局、医師・薬剤師・医療関係者に対し、業務効率化の提案、最新の医学情報提供、最適な医薬品管理ツールの紹介、さらには開業支援まで幅広いサービスを提供しています。具体的には、Web発注システム「Order-epi」や医療従事者向け情報サイト「Clinical Cloud by MEDIPAL」、検品・棚入れ効率化サービス、レセプト点検サービス、コンシェルジュサービスなどを展開しています。 一方、製薬企業や医療機器・臨床検査試薬メーカーに対しては、医療機関への効果的なアプローチ支援や、医薬品の特性に合わせた最適な流通体制の構築、製品情報提供活動のサポートを行っています。同社はMR認定試験やDMR認定試験合格者を多数擁し、専門知識を持つ人材による情報活動を強化しており、希少疾病の疾患啓発にも注力しています。これらの取り組みを通じて、人々と医療をつなぐ「コーディネーター」として地域医療の発展に貢献し、すべての人々が健康である社会の実現を目指しています。売上高約1.8兆円、全国127拠点のネットワークを誇り、日本のヘルスケアを支える重要な役割を担っています。
株式会社大木
上場売上 3,585億円(2026/03)
株式会社大木は、大木ヘルスケアホールディングスグループの中核事業会社として、「医薬品スタンディングの美と健康と快適な生活にウィングを持つ需要創造型の新しい中間流通業」を標榜しています。同社は、メーカーと小売をつなぐ中間流通業者として、幅広い調達機能、メーカー育成、プランニングメーカー、エージェント、ホールセール、ストック、ロジスティクス、小売育成といった多岐にわたる機能を提供しています。特に、消費者の潜在ニーズを顕在化させる「需要創造」に注力し、メーカーや小売のパートナーとして、効率性と効果性を追求した全体最適の流通を実現しています。 事業領域は多岐にわたり、医薬品、健康食品、化粧品、日用品、衛生医療品、介護用品、園芸用品、ペット用品、コンタクトレンズ・ケア用品、補聴器、便利家電など、「美と健康と快適な生活」に関連するあらゆる商材を取り扱っています。主要な事業部として、医療機関や調剤薬局向けの施設関連事業部、高齢化・小世帯ニーズに対応する快適生活用品事業部(セルフチェック機器、ノルディックウォーク、介護用品など)、ペットヘルスケアやヒーリング園芸を提案する園芸ペット事業部、エビデンスに基づいた健康食品を提供する健康食品事業部、化粧品・日用品・バラエティ商品を扱うC&V事業部、コンタクトレンズ・補聴器の販売支援を行うコンタクト事業部、地域密着型薬局・薬店を支援するID統括部、そして全国規模の先進的な物流ネットワークを担うロジスティック事業部があります。 同社の強みは、全国に広がる物流ネットワークと「TOP'S 21」に代表される先進的なローコストシステム、そして99.99%の物流品質を誇る正確な配送能力です。また、商圏特性や売れ筋情報、メーカー広告企画などを網羅したデータベースを活用し、52週カレンダー販促企画、棚割提案、新カテゴリー提案、ISM(インストアマーチャンダイジング)エンジニアによる科学的な売場作り支援など、データに基づいた多角的な販売支援を取引先に提供しています。これにより、ドラッグストア、薬局、スーパー、ホームセンター、通販事業者、医療施設など、多様な販売先業態のニーズに応え、持続的な成長を実現しています。国際事業としては、中国やベトナムにも拠点を持ち、グローバルな展開も推進しています。
株式会社バイタルネット
上場売上 2,986億円(2025/03)
株式会社バイタルネットは、医療用医薬品、一般用医薬品、再生医療関連商品、医療機器、医療材料、診断薬、臨床検査薬、衛生材料、衛生雑貨、介護用品、飲料品などの卸売を主軸とする企業です。同社は東北6県(青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島)、新潟、栃木、首都圏に広範な営業エリアを展開し、地域に密着したヘルスケアサービスを提供しています。医療機関や薬局、検査センター、動物病院、介護施設などを主要な顧客とし、医薬品の安定供給だけでなく、医薬品メーカーからの情報収集・提供を通じて、医療従事者への適切な情報提供も重要な役割として担っています。
アルフレッサヘルスケア株式会社
売上 2,671億円(2026/03)
アルフレッサヘルスケア株式会社は、すべての人々の精神(こころ)と身体(からだ)のトータルヘルスケアを実現することを使命とする企業です。同社は、中間流通業としての役割を誠心誠意・誠実に果たし、社会貢献を目指しています。その事業の中核は、お取引先様が直面する多様な課題に対し、独自のソリューションを提供することにあります。特に、セルフプリベンション(SP)商品に注力しており、同社が専売代理店として厳選したオンリーワンのヘルスケア商品群を市場に供給しています。これにより、消費者が自らの健康を積極的に管理し、病気の予防に努めることを支援しています。 同社の強みは、日本全国に展開する広範なネットワークにあります。この強固な流通網により、迅速かつ効率的な商品供給を実現し、全国各地の顧客ニーズに応えています。また、同社は単なる商品の流通に留まらず、ヘルスケア分野における専門知識と経験を活かし、顧客企業のビジネス成長をサポートするパートナーとしての役割も担っています。健康経営優良法人に認定されるなど、企業としての社会的責任も重視しており、従業員のワークライフバランスを支援し、働く人の成長を伴走する企業文化も特徴です。これらの取り組みを通じて、アルフレッサヘルスケア株式会社は、人々の健康と豊かな生活に貢献し続けています。
株式会社ほくやく
売上 2,232億円(2026/03)
株式会社ほくやくは、北海道に特化した地域密着型のヘルスケア流通企業として、医療用医薬品、一般用医薬品、医療機器等の卸売を主要事業として展開しています。同社は「北海道No.1の医薬品卸」を自負し、道内20ヶ所以上に広がる毛細血管型の物流ネットワークを構築し、医療機関や薬局へ医薬品をスピーディーかつ安定的に供給しています。品質管理においては、冷蔵・冷凍など医薬品の特性に合わせた専用資材と徹底した管理体制を確立しています。約200名のマーケティングスペシャリスト(MS)が「コミュニケーションNO.1」を合言葉に、全道各地のお得意さまへ最新情報と信頼を届け、地域環境を深く理解した営業活動を行っています。また、国および道からの委託を受け、国有ワクチンや道有ワクチンの備蓄・保管・管理・配送業務、さらには新型コロナウイルスワクチンの輸送業務も担い、公衆衛生に貢献しています。 医薬品卸売に加え、医療機関・薬局の経営課題解決を支援するトータルサポートも提供しています。医業経営コンサルタントをはじめとする専門スタッフが、開業・開局支援から、開業候補地の選定、診療圏調査・分析、設計・建築相談、医療機器選定・レイアウトプラン作成、事業計画書作成、広告・宣伝アドバイス、接遇各種研修、開業後のフォローまで多岐にわたるコンサルティングサービスを提供しています。在宅医療・療養支援にも注力し、患者宅への医療機器・ボンベの設置、配送、保守点検を24時間体制で対応し、医療機器レンタルやストマ装具の販売を通じて高齢社会における在宅医療をサポートしています。 さらに、独自のソリューションとして、業界に先駆けて開設した高機能カスタマーセンターでは、CTIシステムを導入し、受注業務の効率化と適正在庫の維持、安定供給を実現しています。医薬品情報(DI)室では、医薬品情報の迅速な提供と医療関係の書籍・データベースを活用した問い合わせ対応を行っています。医療機関と患者をつなぐITシステムも提供しており、Web診療順番受付や時間予約、ワクチン予約システム「シマエナガシリーズ」や、医療機関・薬局向けの発注・在庫管理システム「PROGOSⅢ」を展開し、医療現場の業務効率化と患者利便性向上に貢献しています。同社は、ほくやく・竹山ホールディングスの一員として、グループ会社と連携し、道内の地域包括ケアシステムへ多様なサービスと商品を供給することで、道民の健康を支えるという使命を全うしています。2025年には品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の認証を取得しており、その品質への取り組みも強みです。
ピップ株式会社
売上 2,215億円(2025/10)
ピップ株式会社は、「THE WELLNESS COMPANY」として、人々の心身の健康と快適な生活に貢献することを経営理念に掲げ、多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、医療衛生用品、健康食品、ベビー用品、ヘルスケア用品、日用雑貨、医薬品、医薬部外品、医療機器などの卸販売、および「ピップエレキバン」「ピップマグネループ」「スリムウォーク」といった自社開発商品の製造・販売です。 マーチャンダイジング事業では、約600社の仕入先から商品を調達し、HBC(ヘルスケア、ベビー、コンフォート)製品を中心に、顧客ニーズを最大限に追求した売場提案、販促企画、専売品開発を通じて、ドラッグストア、ベビー専門店、GMS、ホームセンターなどの取引先の店頭活性化と新たなマーケット創造を支援しています。ロジスティクス事業では、全国に広がる物流ネットワークを構築し、EDI対応や最新技術を導入した物流センター(札幌、南東北、北関東、東関東、南関東、中部、近畿、中国、九州など)を通じて、商品の正確かつ効率的な配送を実現し、高精度な物流とローコストオペレーションを追求しています。 プロダクト事業では、詳細なマーケット情報とお客様の声を基に、革新的な健康関連商品の研究・開発・生産・販売促進を一貫して行い、長年愛される「ピップエレキバン」「ピップマグネループ」「スリムウォーク」などの自社ブランド製品を生み出しています。奈良工場ではISO13485認証を取得し、高品質な医療機器やヘルスケア用品などを製造しています。お客様相談室を通じて顧客の声を製品改良や新商品開発にフィードバックする体制も強みです。 海外事業では、ピップブランド製品を台湾、韓国、中国、香港、モンゴル、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムなど9ヶ国・地域に輸出しており、台湾には現地法人を設立し積極的な販売活動を展開しています。 さらに、2024年には新規事業としてライフサポート事業を立ち上げ、生活支援事業「ピップ『ベンリー柏増尾店』」としてハウスクリーニングや不用品処理などの地域密着型サービスを提供し、婚活支援事業「結婚相談所『P!っと縁結び』」ではIBJに加盟し、婚活カウンセラーによる手厚いサポートを通じて少子化対策や地域社会の活性化に貢献しています。これらの事業を通じて、同社は幅広い顧客層の「ウエルネス」を支える企業として、社会の健康と文化の向上に寄与しています。
中北薬品株式会社
売上 2,179億円(2026/03)
中北薬品株式会社は、享保11年(1726年)の創業以来、「信用・誠実・質素」を社訓に掲げ、人々の健康を願い、地域医療に貢献し続けている企業です。同社の主要事業は、医薬品、医薬部外品、化粧品、診断用試薬、医療機器、ME機器、衛生材料、動物用医薬品、化学工業用薬品、香料、度量衡器、計量器、酒類、飲料品、食品、医療用冷凍食の生産ならびに販売です。特に医薬品卸売業においては、地域に根ざした流通業者として、豊富な品揃えと厳格な品質・安全性管理の下、医療機関や薬局、ドラッグストアなどへ安定的な医薬品供給を実現しています。また、医療制度改革等の変化に対応し、医薬品の安定供給はもちろんのこと、付加価値の高い情報提供ができる企業として、サプライチェーンマネジメントの完全化にも注力しています。 製造事業としては、内用剤・外用剤に特化した液剤の受託製造サービスを提供しており、北海道北広島市には輪厚工場を擁しています。自社製品としては、中京大学と共同開発した「かつめいちゃ リラックスブレンド」や、中日ドラゴンズとのコラボレーション商品「ドラ勝つめい茶」、手と指の消毒用エタノールIPなどを展開しています。 近年では、多角的なヘルスケアサービスにも事業を拡大しています。健康寿命の延伸を支援するフィットネス事業「StudioWill FITNESS100KITCHEN100」では、運動と食事の両面から個人に合わせたパーソナルサポートを提供。名古屋市中区大須では、低糖質の雑穀玄米と野菜たっぷりの一汁を提供するおにぎりカフェ「ニギ」や、自社商品や子ども向けキャラクターコラボ商品を扱うアンテナショップ「KEN SHOP」を運営し、一般消費者への健康提案を行っています。さらに、福祉車両レンタル事業「ウィルサポート」や、脊髄損傷・脳卒中後遺症など歩行困難な方向けに装着型サイボーグHALを用いたトレーニングを提供する「名古屋ロボケアセンター久屋店」を開設し、福祉・リハビリテーション分野にも貢献しています。オンラインショップ「なかきたオンラインショップ」での製品販売に加え、「家族de育児記録@クイリマ」や薬局と連携する健康管理アプリ「とりけあ」、動物病院向け情報支援サイト「all inあにまる」といったデジタルサービスも提供。これらの幅広い事業展開を通じて、同社は中部圏を中心に、関東、北陸、北海道まで広範な地域で、多様な顧客層の「健康でありたい」というニーズに応える総合ヘルスケア企業としての地位を確立しています。
株式会社アトル
売上 2,177億円(2026/03)
株式会社アトルは、メディパルグループの一員として、九州・沖縄エリアを主要な事業地域とし、医療用医薬品、臨床検査薬、医療機器の卸売販売を中核事業として展開しています。同社は「この国で薬を届ける使命」を掲げ、医療インフラとしての役割を果たすべく、地域の病院、診療所、調剤薬局といった医療機関や保険薬局に対し、必要な医薬品や医療機器、診療材料などを安定的に供給しています。 同社の強みは、高度な物流体制と専門知識を有する人材による質の高い情報提供活動にあります。福岡ALCや南九州ALCといった高機能物流センターを拠点に、超低温・温度帯別物流プラットフォームを構築し、GDPガイドラインに準拠した国内最高レベルの流通網を確立しています。これにより、災害時を含むあらゆる状況下で、医薬品の安心・安全かつ効率的な供給を実現しています。また、事業継続計画を策定し、有事の際にも供給責任を果たす体制を整えています。 サービス面では、病院、診療所、薬局、医師、薬剤師、医療機器・臨床検査試薬メーカーなど、多岐にわたる顧客層に対し、包括的なサポートを提供しています。具体的には、MR認定試験合格者であるARや希少疾病領域に特化したRD-MR、女性診療科領域の専門知識を持つウィメンズコーディネーターによる医薬品情報提供活動、疾患啓発活動、製造販売後調査の受託などを行っています。さらに、医院開業支援、病院内物流をサポートするMcHIL®、薬局業務を効率化するPRESUS®、オンライン診療システムや電子カルテ・電子薬歴の導入支援、Web発注システム「Order-epi」など、医療機関の経営改善や業務効率化に貢献するソリューションも提供しています。製薬企業向けには、製品特性に合わせたオーダーメイド物流や治験薬物流、スペシャリティ医薬品のリアルタイム追跡システム「SDNS」を提供し、医薬品流通の新たな価値創造に取り組んでいます。 同社は「地域を支える健康カンパニー」を目指し、SDGsへの取り組みも積極的に推進しており、物流最適化による温室効果ガス排出量削減、電気自動車の導入、リサイクル活動、女性活躍推進、健康経営など、持続可能な社会の実現に貢献しています。これらの事業活動を通じて、同社は地域医療の発展に不可欠な存在として、お得意様からの信頼を深め、社会から必要とされる企業であり続けています。
富士フイルムメディカル株式会社
売上 2,048億円(2026/03)
富士フイルムメディカル株式会社は、同社の主力事業として、医療用装置、医薬品、体外診断用製品の販売・貸与と保守を行う。医療機関向けに、MRI・CT・デジタルX線・超音波画像診断装置・内視鏡などの診断機器を扱うほか、クラウド型医用画像情報システム、3D画像解析システム、統合診療プラットフォーム、一包化監査支援システムを展開する。AI技術による病変検出、画像の高画質化、動き補正、患者対応監査などの機能を組み込み、医師の画像診断、検査・読影ワークフロー、薬剤師の監査業務を支援する。クリニックや医院の開業・業務効率化に必要な医療機器の導入支援も事業に含む。 販売・貸与後は、全国の支社、営業所、サービスセンター、テクニカルサポートセンターを基盤に、医療機器の修理、保守、製品安全情報の提供を担う。人用の医薬品卸売販売業、高度管理医療機器等販売業・貸与業、医療機器修理業に加え、動物用医薬品の卸売、動物用医療機器の製造販売・修理にも対応する。医療機関、診療所、薬局、獣医療施設を対象に、機器・システムの販売および貸与と継続的な保守サービスを組み合わせるビジネスモデルであり、診断現場への導入から稼働後の修理までを全国拠点で支える体制に特徴がある。
株式会社翔薬
売上 1,971億円(2026/03)
株式会社翔薬は、九州を基盤に「健康創造」領域の総合医療卸売企業として、医療用医薬品、医療機器・材料、診断薬、医療食品の販売を主軸に事業を展開しています。同社は、製薬企業から医薬品を仕入れ、病院、診療所、保険調剤薬局、介護施設、製薬企業といった多岐にわたる医療関連事業者に、正確かつ迅速、安定的に供給する役割を担っています。生命に関わる医薬品の品質確保、安定供給に加え、有効性や安全性に関する情報提供も重要な使命です。 医療用医薬品事業では、スペシャリティ医薬品のトータルトレーサビリティシステム「cubixx」を提供し、温度管理を要する医薬品の厳格な在庫・品質監視、自動発注、RFIDによる入出庫ログ管理、24時間365日監視サービスを通じて、医療従事者が患者へ安心・安全・タイムリーに医薬品を使用できる環境を構築しています。医療機器・材料事業では、高度管理医療機器から衛生材料、処置材料まで幅広い製品を取り扱い、スズケングループのオリジナルブランド「Kenz」の医療用検査機器や健康増進機器も販売。新規開業支援も手掛け、医療・院内環境向上に貢献しています。診断薬事業では、各種臨床検査用機器や試薬の供給に加え、病院検査室のトータル提案を通じて、患者サービス向上と質の高い検査環境づくりを支援しています。ニュートリション・医療食部門では、濃厚流動食や高齢者食品などの病者用食品を中心に、栄養士の有資格者である「ニュートリションアドバイザー」が最新の栄養ケア情報提供や相談に応じ、栄養面からも医療や介護を支えています。 さらに、同社は医療・介護現場の効率化と質の向上を目指し、多岐にわたるソリューションを提供しています。具体的には、AI問診導入支援「AI問診ユビー」、オンライン医療導入支援「CLINICS」、在宅医療専用スケジュール管理ソフト「Cross Log」、オンライン服薬指導支援システム「Pharms」、医療介護現場の多職種連携ツール「Medical Care STATION」、医療従事者業務改革支援「Dr.JOY」といったデジタルソリューションの導入を支援しています。また、保険調剤薬局向けには総合支援サービスや薬局向け物品・情報管理システム「メディフィームスPE」、調剤REC、経営相談を提供。病院・診療所向けには院内効率化支援として、物品物流管理の改善提案から業務代行、自社開発の物品管理システムの提供まで行い、医療機関の経営効率化をサポートしています。MS(マーケティングスペシャリスト)による医療安全、接遇マナー、院内コミュニケーション、個人情報保護、薬の知識、病態に関する研修支援も実施し、医療従事者のスキルアップと地域医療連携の強化に貢献しています。これらの幅広い事業展開と地域密着型のお客さまサポート、そしてスズケングループとしての強固な基盤を活かし、九州地域の健康創造に貢献し続けています。
ティーエスアルフレッサ株式会社
売上 1,827億円(2026/03)
ティーエスアルフレッサ株式会社は、地域医療を支える医療総合商社として、人々の命に関わる医療関係の品々を厳格な法令遵守のもと、安全かつスピーディに、必要な場所へ安定供給する使命を担っています。同社は、日本屈指の医薬品卸売事業を展開するアルフレッサグループの一員として、その総合力と相乗効果を最大限に活かし、特に中国地方全域にわたる強固なネットワークを構築し、地域密着型の事業展開を行っています。地域医療の多様なニーズに応えるべく、医療・ヘルスケアの横断的な知見を持つMS(医薬品情報担当者)をはじめとする各事業のスペシャリストが、高度な提案力と総合的なソリューションを提供しています。 同社の主要事業は多岐にわたり、地域医療の課題解決に貢献しています。具体的には、「提案する営業機能」として、医療機関への最適なソリューション提案を行います。「届けるロジスティクス」では、医療品を安全かつ確実に供給するための効率的な物流体制を構築し、安定供給を支えています。また、「改善するSPD事業」を通じて、医療機関内の物品管理や供給体制の最適化を支援し、業務効率の向上に貢献しています。「支える顧客支援サービス」では、医療従事者の多様なニーズに応えるべく、きめ細やかなサポートを提供。さらに、「解決する医療DX」として、デジタルトランスフォーメーションの推進を通じて、地域医療の効率化と質の向上を目指しています。 特に、新規開業を検討する医療従事者に対しては、医療総合商社としての豊富な経験と専門知識を活かしたトータルサポートを提供しており、開業準備から運営までを一貫して支援します。同社は、長年にわたり積み重ねてきた経験値、高い専門性、そしてステークホルダーとの強固な連携を基盤に、多角的なサービスを展開。医療DXの推進や地域包括ケアシステムへの取り組みを通じて、地域医療の課題解決に積極的に貢献しています。デジタルの活用や人財育成による基盤事業の強化、新規事業の創出・育成にも注力し、地域医療体制のさらなる向上を目指すとともに、健康に関するあらゆる分野の商品・サービスでトータルにサポートし、地域の人々の健康と医療を全力で支えることを企業理念としています。
株式会社セイエル
売上 1,759億円(2026/03)
株式会社セイエルは、中国地方を拠点とする地域密着型の医薬品総合卸企業です。同社は、広島・岡山・山口・島根・鳥取県下の病院、診療所などの医療機関、および調剤薬局に対し、医療用医薬品、検査薬、医療用機器の販売を主要事業としています。生命関連商品である医薬品の流通においては、徹底した品質管理、安全性、安定供給を最優先しており、物流センターには最先端のロボット技術を導入し、営業所からのダイヤグラム配送を推進することで、出荷精度99.99999%(セブンナイン)を実現しています。また、医薬品のロットや使用期限を管理するトレーサビリティシステム、厳格な温度管理が求められる医薬品のための保冷品倉庫と専用保冷ボックス、災害時にも安定供給を可能にするホストコンピュータの二重化や自家発電設備の設置など、万全な体制を構築しています。 同社は医薬品販売に留まらず、医療機関の業務効率化と患者満足度向上を目指す顧客支援システムの販売および経営コンサルティングサービスも提供しています。具体的なサービスとしては、オンライン診療・服薬指導システム「KAITOS」、電話・インターネット・院内予約に対応する診療予約システム「LXMATE HeLios」シリーズ、簡単・正確・スピーディーな医薬品発注・情報端末機「ENIF」、インターネットからの初診受付を可能にする「初診受付サービス」、音声認識による薬歴作成支援システム「ENIFvoice SP+A」、複数店舗の在庫管理を効率化する薬局本部システム「ミザル」、医療機関のホームページ作成サービス「病院なびホームページサービス」など多岐にわたります。さらに、開業・開局支援、人材育成支援、増患対策、SPD(院内物流)に至るまで、医療現場の多様なニーズに応えるトータルサポートを提供し、お得意先の課題解決に貢献しています。 同社の強みは、長年にわたり中国地方の医療現場に寄り添い培ってきた信頼と実績、そして東邦薬品を中核とする「共創未来グループ」の一員として、医薬品の共同仕入れや事業インフラの統合による強固なアライアンスです。MS(マーケティングスペシャリスト)と呼ばれる営業職が、医療機関ごとの課題やニーズを的確に把握し、医薬品の提供だけでなく、業務効率化や経営に関するアドバイス、画期的なシステムやサービスの提案を通じて、地域医療の発展に貢献するビジネスモデルを確立しています。
株式会社エバルス
売上 1,731億円(2026/03)
株式会社エバルスは、中国5県を主要な事業エリアとする医療用医薬品、医療機器、試薬、福祉関連製品の卸売を中核事業とする企業です。同社は1657年の創業以来、「安定供給」を使命とし、地域医療の発展に貢献してきました。メディパルグループの一員として、全国規模の営業・物流ネットワークを活用し、医療機関や小売業へ製品を安定的に供給する強みを持っています。 同社のビジネスモデルは、単なる製品供給にとどまりません。最新鋭の都市型物流センター「ALC」と営業兼物流拠点「FLC」を組み合わせた高度な物流システムを構築しており、独自開発の需要予測システムによる在庫管理、個口スキャン検品や棚ロケーション順納品による業務効率化を実現しています。また、スペシャリティ医薬品など特殊な温度管理が必要な製品に対応するため、小型冷蔵庫「ディープフリーザー」や超低温輸送カート「SDDU」を導入し、トレーサビリティを確保しながら安心・安全な配送体制を確立しています。災害時においても、免震構造や自家発電設備を備えたALCとBCP(事業継続計画)により、医薬品の供給を途切れさせない盤石な流通インフラを維持しています。 情報提供力も同社の重要な強みであり、MR認定試験への挑戦を支援する独自の教育プログラムを通じて、MS(医薬品卸売業の営業担当者)をARと呼ばれる医療情報のスペシャリストへと育成しています。ARは、特定の製薬企業に限定されず、あらゆる製薬企業の製品情報を網羅し、医師や医療従事者に対して治療に有用な情報提供や各種サービスの提案を行います。これにより、医療現場の課題解決と市場創造に貢献しています。 さらに、同社は「真のベスト・ヘルスケア・サプライヤー」を目指し、事業領域を拡大しています。ICT企業との協業により、ドクター向け医療情報ポータルサイトや母子手帳アプリの普及など、デジタル技術を活用した新たな価値提供にも注力。PMS(医薬品や医療機器の安全性情報収集・提供支援)やPFM®(希少疾病医薬品の開発支援と安定供給)といった新規事業にも積極的に取り組み、医療用医薬品等卸売事業の枠を超え、人生100年時代の「健康に生きる」を支えるヘルスケアプラットフォームの構築を進めています。地域に根差した営業活動で培ったノウハウと情報に基づき、医院開業のトータルサポートも提供し、地域医療の活性化に貢献しています。
東北アルフレッサ株式会社
売上 1,616億円(2026/03)
東北アルフレッサ株式会社は、アルフレッサグループの一員として、東北地方の地域医療に貢献する総合医療商社です。同社は「支える -情報ネットワーク-」と「届ける -物流ネットワーク-」の二つの側面から事業を展開しています。情報ネットワークにおいては、医療用医薬品、医療機器、検査試薬、食品、在宅医療関連サービス、健康管理サービス、健康関連データといった多岐にわたる商品やサービスを、医療機関、介護施設、そして自治体と連携しながら提供しています。Marketing Specialist(MS)が医薬品の販売と情報提供、経営相談を行い、診断薬、医療機器・医療材料、SPD(病院内物流の受託)などの専門担当者とチームを組み、医療機関の多様なニーズに応えています。また、医療従事者の課題解決を支援するソリューション事業として、新規開業・開局のトータルサポートを提供。事業構想から場所選定、医療機器・設備の調達、広告・宣伝、開設時の諸届、開業後のサポートまで一貫して支援します。さらに、ドクシル、Mydodes、NOVUMN、ワクチンぷらっと、alf-web、SAFE-DI、JustockEXⅢといったデジタルツールを活用し、医療現場の効率化と情報連携を促進しています。物流ネットワークにおいては、ISO9001認証およびGDPガイドラインに準拠した厳格な品質管理体制を構築し、郡山物流センターを核に東北全域へ医薬品を安心・安全・誠実に供給。東日本大震災の経験から、大型非常用発電機、自家給油所、ヘリポート、免震対策などを備え、災害時にも医薬品供給を継続できる強靭な体制を誇ります。ロジメーターやSAIOSといった業務効率化ツールも導入し、高精度かつ迅速な配送を実現。これらの強みを活かし、同社は医療機関や薬局、介護施設、自治体、そして地域住民の健康を支える「ヘルスケアコンソーシアム」の実現を目指しています。
小西医療器株式会社
売上 1,426億円(2025/03)
小西医療器株式会社は、創業80年近くにわたり医療機器の老舗商社として、地域の官公立病院、大学附属病院、その他主要病院に対し、医療消耗品、医療機器、医療用具全般の販売を行う総合医療機器卸売事業を主軸としています。同社は、単なる製品供給に留まらず、SPD事業、メディカルプランニング事業、薬科機器事業、検査・メンテナンス事業といった多角的なソリューションを提供し、日本の地域医療の発展に貢献しています。 SPD事業では、最新のICTを融合した革新的なシステムとサービスを通じて、医療物流管理の効率化と安全性の向上を支援しています。特に、2021年に開設した「大阪ソリューションセンター」は、業界初の無人搬送車や自動倉庫、RFID技術を駆使した次世代型医療材料物流「スマートメディカル ソリューション」を実現した基幹物流拠点です。ここでは、入荷から出荷までの一連のオペレーションを自動化し、作業スタッフの負担を大幅に軽減するとともに、数万品目にわたる全医療材料にRFIDタグを貼付することでリアルタイムな在庫管理とトレーサビリティを確立。さらに、日本で初めて入荷時に抗ウイルス液剤を噴霧し、医療材料の清潔さを徹底するなど、先進的な取り組みを展開し、関西一円の医療機関へ安定的に医療材料を供給しています。 メディカルプランニング事業では、医療機器の導入支援、広域な情報収集・分析に基づく最適な商材提案、手術室運営の効率化や収益最大化のためのコンサルティングを提供し、病院経営をサポート。薬科機器事業では、薬局向けの調剤機器販売や薬剤師支援システムの開発・販売、医療全般のシステム提案を行い、K-PharosやK-Stageといった独自のシステムを通じて、計数調剤チェック、処方監査、麻薬管理、注射薬自動払出、抗がん剤混注監査、服薬指導支援など、薬局業務の効率化と安全確保に貢献しています。 検査・メンテナンス事業では、生化学、細菌、病理、遺伝子検査関連の機器・消耗品・試薬の提供に加え、専門メーカーライセンスを持つエンジニアによる医療機器の点検、修理、技術情報提供、トラブル対応を実施。眼科領域においても、視力表・眼圧計などの検査機器から眼内レンズ・白内障手術装置などの手術機器、各種消耗品まで幅広く取り扱い、お客様のトータルサポートを提供しています。また、自社プライベートブランド製品として、KNS酸素療法関連製品やプラスチック手袋、日本産業規格JIS T9001医療用・クラスⅢ適合のSHIPマスク、低濃度オゾン発生装置「エアネス」などを展開し、医療現場の多様なニーズに応えています。同社は、医療現場の課題解決と質の高い医療体制の社会づくりを目指し、常に新しい技術とソリューションへの挑戦を続けています。
宮野医療器株式会社
売上 1,369億円(2026/04)
宮野医療器株式会社は、「生命を支える使命感」と「健康と科学に奉仕する」を企業理念に掲げ、医療・理化学機器の専門商社として、製品の製造販売から総合的なソリューション提供まで幅広く事業を展開しています。同社の主要事業は、医療機器、理化学機器の製造販売、電気・電子医療機器、X線・光学器械、公害・環境衛生計測・分析機器、医療用品・衛生材料、毒劇物・試薬・高圧ガスの販売、計量器の販売修理、医療機器の直輸入販売、一般卸販売、病院・薬局・検査・研究設備の設計、設置工事、修理等全般です。 特に、医療機関向けには、兵庫県、大阪府を中心とした近畿エリアに加え、中四国、山陰、九州、中部東海、関東エリアまで広域にわたるルート営業と、低侵襲・カテーテル治療、内視鏡治療、心臓血管外科、整形外科、透析・血液浄化、脳神経外科、眼科耳鼻科、画像・診断検査機器、ゲノム機器、感染管理といった各診療科に特化した専門営業を組み合わせた「マトリックス販売システム」を強みとしています。これにより、顧客の多様なニーズにきめ細かく対応し、最適な製品・情報を提供しています。 理化学機器本部では、官公庁、大学、民間企業の研究開発部門に対し、分析機器、ライフサイエンス関連機器、環境試験機器、研究用機器、設備機器、工業用計器、研究用消耗品などを国内外のメーカーから幅広く取り扱い、最新情報提供から保守メンテナンスまで一貫してサポートしています。 また、物流・情報システム部門では、神戸市や大阪府に物流拠点を持ち、トレーサビリティや在庫状況を可視化する効率的な物流プラットフォームを構築。病院内物流システム「MSP-System」、透析業務効率化システム「Dialysis-SPD」、医療機器管理システム「ME-TOMASS」、手術室・カテ室支援システム「V-MOSS」などの業務支援トータルシステムを開発・提供し、病院経営の合理化や医療従事者の業務負担軽減に貢献しています。 自社製品としては、滅菌コンテナー、手術用鋼製小物、医療用洗浄剤、バイオトロール製品、イヤーループフェイスマスク、ライフシールド製品などの手術・中央材料室関連製品に加え、喀痰吸引・経管栄養注入手技シミュレータ「メディトレくん」、小児用点滴保護バンド、植込デバイスの創部圧迫バンド「ハートバンド」といった介護関連・その他製品も開発・販売しています。 さらに、健康ショップ「モイヤン」を通じて、日常生活用具(ストーマ装具、吸引器、吸入器など)、在宅酸素、在宅栄養、福祉用具のレンタル・販売、住宅改修、衛生材料(ガーゼ、オムツなど)を提供し、在宅医療・介護を必要とする個人利用者への支援も行っています。新規開業支援や病院の新築・増改築支援、海外事業も展開し、医療・科学技術の発展と健康な未来の実現に貢献しています。
九州東邦株式会社
売上 1,260億円(2026/03)
九州東邦株式会社は、九州各県を主要な事業地域とする医薬品卸売事業会社です。同社は、病院、診療所、調剤薬局といった医療機関に対し、医療用医薬品、検査薬、医療機器、OTC医薬品などの幅広い製品の販売と安定供給を中核事業としています。国内外約1,100社のメーカーから20万種類以上の製品を仕入れ、九州全域の医療現場へ確実に届ける強固な物流ネットワークと、バーコード管理による誤出荷ゼロを目指す徹底した品質管理体制を確立しています。 医薬品卸売に留まらず、同社は医療機関の経営効率化と患者満足度向上を支援する多角的なソリューションを提供しています。具体的には、独創的な顧客支援システムの開発・提供を通じて、オンライン診療・決済システム、薬局本部システム、医薬品発注・情報端末「ENIF」、音声認識薬歴作成支援システム、統合型在庫管理システムなどを展開し、医療DXを推進しています。また、新規開業を検討する医師への開業支援、医療材料の分割販売、人材支援、物流管理機能構築支援、キャッシュレス決済やファクタリングなどのファイナンス支援まで、医療現場のあらゆる課題に対応するトータルサポートを提供しています。 さらに、同社の検査薬営業部は、臨床検査薬、臨床検査機器、研究用試薬、分析機器を取り扱い、予防・診断・治療の観点から医療の発展に貢献しています。子会社の株式会社ユースを通じては、治療用食材や治療用食品を病院・施設へ納入し、個人向け宅配も手掛けることで、地域包括ケアや在宅医療・介護分野への支援も強化しています。同社は「全ては健康を願う人々のために」というグループスローガンの下、「自考自立」を行動指針とし、地域の実情に合わせた医療提供体制への支援と、健康を願う人々のQOL改善の実現を目指し、医療業界に変革を起こすパートナーであり続けています。
明祥株式会社
売上 1,254億円(2026/03)
明祥株式会社は、東証一部上場企業であるアルフレッサ ホールディングスのグループ企業として、北陸地域を中心に医薬品、医療機器、化成品原料の総合商社事業を展開しています。同社は、医療用医薬品、ワクチン、臨床検査試薬、医療用機器、医療用食品、防疫用薬剤、医薬品原料、医薬品添加物、食品添加剤、工業用薬品(半導体・一般用)の卸売を主軸とし、さらに医療機関の経営および開業に対するコンサルタント業も手掛けています。北陸地域での医薬品卸売事業においては最大級の配送体制を構築し、金沢市の物流センターをハブとして石川県、福井県、富山県の各支店から医療機関や薬局へ安全かつ確実に商品を供給しています。特にワクチン販売では北陸シェアトップクラスの実績を持ち、厳格な温度管理を徹底している点が特徴です。
株式会社サンキ
売上 1,193億円(2026/03)
株式会社サンキは、スズケングループの一員として、中国5県(広島、岡山、鳥取、島根、山口)を主要な営業エリアとし、地域医療を支える「健康創造事業体」の実現を目指しています。同社の事業は、医薬流通、メディカル製品流通、医療DX・デジタルサービス、新規開業支援の4つの柱で構成されています。医薬流通事業では、約18,000点に及ぶ医薬品、再生医療等製品、医薬部外品などを、毎日6,000軒を超える医療機関や薬局へ「正確に」「確実に」届けることを使命とし、GDP準拠の徹底した品質管理体制と、災害時にも対応可能な岡山・広島の2拠点連携によるBCP対応物流網を構築。抗がん剤やバイオ医薬品といったスペシャリティ医薬品の高度な定温輸送も実現しています。 メディカル製品流通では、医薬品以外の診断薬、医療機器、医療材料、医療用補助品、衛生材料、計量器、医療食品など17,000点超の商材を提供し、未病から介護まであらゆるライフステージのニーズに応えます。医療DX・デジタルサービスでは、医療・介護現場の課題解決のため、ヘルステック企業と連携し、AI問診、PHR、多職種連携SNS、総合ポータルサイト「コラボポータル」などを活用したデジタルプラットフォームを構築。情報共有の効率化と多職種連携を強化し、患者と医療・介護従事者の双方に貢献します。新規開業支援では、医師の開業構想を具現化するため、医業経営コンサルタントの有資格者が立地選定、事業計画、資金調達、設計・建築、医薬品・医療機器の提案、模擬診療まで一貫して伴走し、開業後の経営支援も継続的に行います。同社は、営業(MS)、薬事、物流事務といった専門職が連携し、地域に根ざしたきめ細やかな提案力と、安定した供給基盤を強みとしています。
株式会社栗原医療器械店
売上 1,008億円(2025/06)
株式会社栗原医療器械店は、1952年の創業以来、「地域医療への貢献」を経営理念に掲げ、医療機器、理化学機器、ME機器、放射線機器、病医院設備施工、介護用品、各種医療材料、メンテナンスサービスケアを主要事業とする医療機器総合ディーラーです。同社は、約1,000社のメーカーとの直接取引を通じて幅広い医療領域をカバーし、変化の激しい医療現場のニーズに応える多様な製品ラインアップを提供しています。 医療機器分野では、整形外科、血管内治療、検査機器、内視鏡、透析、眼科といった各診療科に特化した専門営業が、お客様の細かなニーズを深く理解し、最適な医療機器や材料をコーディネートします。また、輸液ポンプや在宅向け栄養療法ポンプなどの医療機器レンタル、保守・点検・修理サービスも提供し、医療の質と経営の質の向上を支援しています。病院経営サポートとして、医療材料の共同購買支援サービス「Meccul GPO」や、約13,000アイテムの価格ベンチマークが可能な医療材料データベース「meccul」を提供し、導入コスト削減や採用物品の最適化を支援。さらに、手術室運営支援システム「SURGELANE」により、手術室の効率的な管理運営や稼働率改善に貢献しています。 物流分野においては、「医療を止めない」供給体制を確立するため、群馬県太田市の「太田ディストリビューションセンターMADRE」と神奈川県相模原市の「首都圏物流センター」という二大物流拠点を整備。これらは大規模かつ高機能な自動倉庫を備え、関東一円への安定供給を可能にしています。特に、災害時にも対応できるよう感染防護品等の常時在庫化と物流効率化を追求しており、有事の際にも医療インフラを支える強固なサプライチェーンを構築しています。 介護・福祉分野では、一般消費者向けブランド「For You」を展開し、介護・福祉用具の専門家として、在宅で療養する高齢者や障がい者の自立した生活をサポートしています。2024年1月にはECサイト「For Youオンラインストア」を開設し、医療現場のプロが使う医療材料やヘルスケア製品を一般消費者にも提供することで、地域社会全体の「健康で豊かな生活の追求」に貢献しています。同社は、エリア営業、専門営業、ライフケア営業が連携し、顧客の課題解決に寄り添うコンサルティング営業を強みとし、医療・介護従事者の満足度向上と医療機関への経営メリット提供を通じて、医療と介護の質の向上、そして患者のQOL向上を使命としています。
オリンパスマーケティング株式会社
売上 985億円(2026/03)
オリンパスマーケティング株式会社は、オリンパスグループの国内販売会社として、世界トップシェアを誇る消化器内視鏡をはじめとする医療機器を主力製品として取り扱っています。同社は、国公立・私立の大学病院から公的・一般病院、個人開業の診療所に至るまで、幅広い国内の医療機関を対象に、ビジネスパートナーである販売店と協働しながら地域に密着した活動を展開しています。主要事業として、医療機器の販売、医業支援、動物用医療機器の提供を行っています。 医療機器事業では、1950年に世界で初めて実用的な胃カメラを開発したオリンパスの歴史を受け継ぎ、消化器内視鏡システム、軟性鏡、洗浄消毒関連製品、処置具を提供し、消化器領域の早期発見、診断、低侵襲治療に貢献しています。また、大きく切開する開腹・開胸手術に代わる低侵襲な外科内視鏡手術に対応するため、外科内視鏡システム、硬性鏡、ビデオスコープ、手術用顕微鏡システム、外科用エネルギーデバイスなどを提案・販売し、医療の質の向上を支援しています。さらに、高齢化や慢性疾患増加といった医療現場の課題解決に向け、人工知能(AI)を活用した内視鏡マネジメントシステム、内視鏡画像診断支援ソフトウェア、内視鏡画像・レポート管理ソフトウェアといったデジタル医療ソリューションを積極的に導入し、医療従事者の負担軽減と医療コスト抑制に貢献しています。 医業支援事業では、単なる製品販売に留まらず、誠実な見識と先見力をもって、新規開業支援・プランニング、ITソリューションの提案、内視鏡システムや手術用機器を導入する検査室、治療室、手術室への環境・設備コーディネート(モニターアーム、映像ソリューション、造作ユニットなど)を通じて、高い医療効果と効率性を備えた医療環境の実現をサポートしています。動物用医療機器事業では、農林水産省の許認可を得た動物用消化管内視鏡システムや処置具を提供し、動物医療市場における内視鏡検査のトータルサポートを行っています。同社は、高品質で低侵襲な製品の提供に加え、販売後のアフターフォローや全国にわたる万全なサポート体制を強みとし、医療従事者と患者の双方に貢献する「医療のプロフェッショナル」集団として、人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。
株式会社アスティス
売上 960億円(2026/03)
株式会社アスティスは、四国4県(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)を主要な営業エリアとし、地域の人々の健康と豊かな社会生活の向上に貢献する健康関連産業の一員です。同社はスズケングループの一員として、全国規模のネットワークと優れた物流体制を強みとし、医療用医薬品、医療機器、医療材料、医療食品などを安全かつタイムリーに医療機関や保険調剤薬局へ供給しています。主要事業は「ヘルスケア事業」と「コンサルティング事業」の二本柱です。ヘルスケア事業では、医薬品・医療機器・DXサービスに関するプラットフォームを提供しており、「医療流通プラットフォーム」として高品質な物流体制で医薬品の安定供給を実現し、デジタル技術を活用したトレーサビリティシステム「キュービックス」などでスマートロジスティクスを推進しています。また、「デジタルプラットフォーム」では、ヘルスケア領域のDXクリエイターとして、医療機関・薬局・介護事業者向けのDXサービスや情報プラットフォームを提供し、迅速かつ正確な情報提供でお得意さまを支援しています。具体的なサービスには、コラボポータル、メドコム、コラボモバイル、納品予定お知らせサービス、発注提案アプリ、スマートマット、メディカルケアステーション、Welbyマイカルテ、Dr.JOY、ユビーAI問診、おいしい健康などがあります。「ヘルスケアプラットフォーム」では、未病・予後・介護といった医療シーンの課題解決に取り組み、自治体との協業や地域包括ケアを通じて地域社会の健康創造に貢献しています。ストーマ給付事業や患者フォローアップサービスも提供しています。コンサルティング事業では、新規開院・開業・開局を計画する医師やスタッフに対し、きめ細やかなサポートを提供しています。具体的には、開業形態の検討、市場調査、開業地選定、事業計画の作成支援、資金調達支援、設計・建築、医療機器選定、各種専門家(銀行、設計事務所、会計士、労務士など)の紹介と連携、スタッフの雇用確保・人材育成支援(ハローワーク連携、面接支援、開業前導入研修)、広告戦略、届出書類作成支援、開業後の経営相談、診療報酬や個別指導対策などの各種勉強会開催まで、開業の初期段階から運用までを一貫して支援するビジネスモデルを展開しています。同社は、東日本大震災発生翌日からの医薬品流通復活やコロナ治療薬の流通を担うなど、医療にとって不可欠な存在としての実績を持ち、DX化を推進しながら地域医療のベストパートナーを目指しています。
株式会社よんやく
売上 853億円(2026/03)
株式会社よんやくは、愛媛県と徳島県を主要なサービス提供地域とし、地域医療を「守る」「支える」「届ける」ことを使命とする医薬品総合商社です。同社は、病院、診療所、調剤薬局など全ての医療機関に対し、医薬品、診断薬、医療機器、栄養関連商品、介護用品の安定供給と最新情報の提供を行っています。特に医薬品においては、1万数千種類に及ぶ医療用医薬品を「毛細血管型」の緻密な流通網で迅速かつ確実に供給し、大規模災害時にも生命関連産業としての役割を果たすべく、医薬品の適正流通ガイドラインに則った品質管理・温度管理・安全管理を徹底しています。近年では、忽諸島でのドローンを活用した医薬品物流検討事業に参加するなど、離島やへき地における物流課題解決に向けた次世代物流の社会実装にも積極的に取り組んでいます。 診断薬事業では、臨床検査薬や臨床検査機器を幅広く取り扱い、病気の診断や治療方針の確定、治療状況の確認に不可欠な臨床検査をサポート。医療機器事業では、CTやMRIといった大型画像診断機器から電子カルテシステム、医療材料に至るまで多種多様な製品を提供し、専従技術員による操作指導や修理、保守点検、増改築時の機器レイアウト設計支援まで一貫したアフターケアを提供しています。栄養関連商品では、濃厚流動食や介護食、非常食などを通じて「食事療法」から「おいしく食べる」までを支援し、介護用品事業では、福祉用具の貸与や販売を通じて要支援者・要介護者の快適な生活をサポートしています。 さらに、同社は「ユーザー支援」として、新規開業・開局支援、医業経営コンサルティング、職員研修、TQM活動支援、患者満足度調査、診療報酬説明、医療安全管理、事業承継・M&A相談など、多岐にわたるコンサルティングサービスを提供。病院・調剤薬局向けの在庫管理システムやVAN発注システム、診療予約システムといったITツールも提供し、医療機関の経営効率化とサービス向上を支援しています。愛媛・徳島でトップシェアを誇る実績と、ISO9001認証取得に裏打ちされた高い品質管理体制、そして地域に根差したきめ細やかなサポート体制が同社の強みであり、地域社会の健康と医療の発展に貢献するビジネスモデルを確立しています。
株式会社イノメディックス
売上 817億円(2025/10)
株式会社イノメディックスは、1930年創業の田中三誠堂と浜医科工業の合併により2008年に誕生した総合医療機器商社です。同社は「メディカルをシステムで考える」というコンセプトのもと、単なる医療機器のディーラーに留まらず、高度・急性期医療に必要な医療機器(ME)から消耗品(ディスポーザブル)に至るまで、約30万点に及ぶ幅広い製品群の仕入れ・販売・企画・賃貸及び修理・保守を一貫して手掛けています。特に手術室、集中治療室、救急室向けの製品が充実しており、売上の90%以上が国公立病院や大学病院といった首都圏の大規模病院との取引で占められています。 同社の事業は多岐にわたり、医療機器・医療材料の販売に加え、病院・医療設備の増改築・移転に関する総合コンサルテーションを提供。さらに、院内物流管理業務(SPDシステム)の受託・運用、及びそのシステムの開発・保守、医療情報管理システムの仕様設計、導入・開発サポートも行っています。強みは、取扱商品の90%以上が輸入品であることからもわかるように、世界の先進的な医療技術を積極的に導入し、顧客のニーズに合わせて最適なシステムとして提供できる点です。また、販売後の設置、技術サポート、保守、さらにはニーズに合わせたカスタマイズまで自社で担う高い技術力も有しています。 営業職は、消耗品を扱うルート営業と、超音波画像診断装置、麻酔器、MRIなどの大型医療機器やICTシステムを提案する機器営業に分かれ、医療現場の課題解決に貢献しています。特に機器営業では、機器単体ではなく、カメラ、コンピュータ、ディスプレイなどを組み合わせた「機能」としてのシステム提案に注力し、億単位の商談を手掛けることもあります。カスタマーサポート部門では、医療機器導入時のテクニカル・コーディネーター的役割や、導入後の保守・メンテナンス業務を担い、各メーカー公認の技術資格やME技術実力検定資格を持つ専門家が、高度な技術支援を提供しています。院内物流の合理化を支援するSPDセンターの立ち上げやWMS(倉庫管理システム)の導入など、病院経営の効率化にも貢献しており、医療現場とメーカーの間に立ち、最適なソリューションをトータルで提供する医療コンサルティング企業として、日本の医療を支えています。
アルフレッサメディカルサービス株式会社
売上 808億円(2026/03)
アルフレッサ メディカルサービス株式会社は、アルフレッサグループの一員として、医療機関を対象とした医療材料・医薬品に関するSPD事業、アルフレッサグループおよび一般卸売業者への医療材料卸売事業、そして医療・介護用品の通販事業を主軸に展開しています。同社のSPD事業は、医療材料SPD、手術部門SPD、医薬品SPDの3つの柱で構成されており、医療現場の効率化と安全性向上に貢献しています。医療材料SPDでは、物流業務の外部化を通じて病院職員が本来業務に集中できる環境を構築し、消費実績の分析に基づく医療材料の標準化やコスト削減を提案するコンサルティング型SPDを提供。手術部門SPDでは、手術室や血管造影室における物流、消費、購買管理全般を担い、在庫管理に留まらず周術期業務支援までをシステム「Logicare SORA」を活用してサポートします。医薬品SPDでは、薬剤師の専門業務とそれ以外の業務を明確に仕分けし、薬剤師が患者と向き合う時間を創出する環境構築を支援しています。 さらに、同社は独自の物流管理システムを提供しており、医療材料物流管理システム、WEB在庫参照・臨時請求機能、手術部SPD管理システム、ME機器管理システム、物品入札管理システムなど、多岐にわたるシステムを通じて医療機関の経営分析や業務効率化を支援しています。2023年には取引企業向けWeb受発注システム「Logicare-Smart」をリリースし、デジタル化を推進。また、独自開発したプライベートブランド医療材料商品の提供や、医療・介護用品通販サイト「ハートプラス」を通じて、病院で使用される高品質な商品を一般消費者や介護施設にも届けています。これらの事業を通じて、同社は医療・健康・福祉分野における社会課題の解決に真摯に取り組み、医療従事者や市民の皆様へ安心・安全・誠実な商品・サービスを提供し続けています。
株式会社キシヤ
売上 755億円(2025/05)
株式会社キシヤは、明治43年創業の歴史を持つ九州屈指の総合医療商社として、「あしたの医療をすべての人へ」を掲げ、地域医療への貢献を目指し多岐にわたる事業を展開しています。主要事業は医療機器販売事業であり、シリンジやカテーテルなどの医療材料からCT・MRIといった最先端の医療機器まで、30万点以上の幅広い商品を5000以上の取引先医療機関に提供しています。同社の医療機器販売は、お得意先の総合窓口として日々使用されるディスポーザブル商品や高度診断機器、病院内システムなどを提案・提供する「総合営業」と、整形外科、脳神経外科、循環器科、泌尿器科、内視鏡、心臓外科、眼科、ME、病院設備、再生医療といった高度に専門化された分野に特化した「専門営業」に分かれ、各分野のスペシャリストが最新情報と知識で医療現場をフルサポートしています。 また、医療機関の経営と業務効率向上を支援する「SPD事業」では、医療材料等の一元管理システムを提供し、20年以上の実績を誇ります。医療機器の「レンタル事業」では、初期投資や機器管理の負担を軽減し、必要な機器を必要な時に必要な期間だけ提供する「スマートレンタル」を展開。さらに、医薬品医療機器等法に基づいた「メンテナンス事業」では、医療機器修理業を取得し、修理や保守点検を通じて医療の安全と安心を支えています。 新規開業や病院建替を検討する医療機関に対しては、「新規開業・病院建替事業」として、開業地選定、事業計画、診療圏調査、設計・建築、融資、医療機器選定、集患対策、アフターフォローまで一貫した質の高いコンサルテーションを無償で提供しています。その他、医療現場のICT化を推進する「クラウドサービス事業」では、地域医療情報の共有や連携促進、患者データの一元管理、電子カルテ連携などを支援。福祉分野では「ストーマ・障がい給付サービス」として、ストーマ装具や吸引器、紙おむつなどの福祉用具販売と、身体障がい者手帳の申請サポートを行っています。さらに、「施設基準管理システム iMedy」の販売や、オフィス用品・医療材料のワンストップデリバリーサービス「アスクル」、アメリカン・エキスプレスの決済ソリューション提供など、医療機関の多様なニーズに応える幅広いサービスを提供し、九州トップクラスのシェアを誇る総合医療商社として、医療現場の課題解決と地域医療の発展に貢献しています。
岩渕薬品株式会社
売上 695億円(2026/03)
岩渕薬品株式会社は、大正3年(1914年)の創業以来100余年にわたり、医療の最前線と製薬メーカーを繋ぐ医薬品総合商社として、人々の健康と福祉に貢献してきました。同社の事業内容は、医療用医薬品、医療機器、診断用試薬、一般用医薬品の販売を主軸とし、これに加えて医療機関向けの「医療トータルサポート」と「ヘルスケアサービス」を展開する総合ヘルスケア企業を目指しています。 医薬品、試薬、医療品機器等の販売においては、約120社の主要取引メーカーから約30,000品目の医療用医薬品、診断用検査薬、医療機器、一般用医薬品を仕入れ、病院、診療所、薬局などの医療機関へ安定供給しています。同社は、MS(マーケティング・スペシャリスト)が医療現場の医師や薬剤師と密接なコミュニケーションを取り、最新の医療情報や豊富な医療知識を提供する「きめ細かなMS活動」を展開。また、約16,500㎡の広大な敷地を持つ先進の自動化倉庫システムを備えた流通センターを運用し、オーダーエントリーシステムやPDS(ピッキング・ディレクター・システム)などを導入することで、迅速かつ正確な配送を実現しています。特定生物由来製品や生物由来製品のWMS管理、ロット管理も徹底し、高いトレーサビリティを確保しています。 医療トータルサポートでは、クリニックや薬局の開業を目指す医師・薬剤師に対し、資金計画、診療圏調査、物件紹介、採用活動、広告宣伝、各種書類作成といった多岐にわたる開業支援を提供。専用サイト「千葉de医院開業」を通じて、開業から経営、そして医院承継に至るまで、トータルでサポートできる体制を築いています。さらに、増患・集患、地域医療連携、助成金・補助金申請など、医療機関の経営を支援する医業経営サポートも手掛けています。同社は2018年に経営革新等支援機関の認定を受け、100余年のノウハウと情報力を活かした提案型企業として、医療環境の改善に貢献しています。 ヘルスケアサービスとしては、医療機関向けの除菌・消臭剤「マルクリーンピュア」や低GIチョコサプリなどの商材を提供。また、JCI認証取得支援機能を備えた「セーフマスター」システムやクラウド型在庫管理システムといった医療機関・薬局向けシステムを提供しています。さらに、従業員の健康増進を目的とした健康推進アプリ「with LEAF®」の開発・提供も行い、地域企業や住民の健康寿命延伸を目指しています。同社は千葉県を中心に東京都の一部、茨城県、埼玉県に営業拠点を持ち、地域密着型の事業展開で、地域医療のコーディネーターとしての信頼を築いています。2018年には経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されるなど、地域経済への貢献も高く評価されています。
株式会社MMコーポレーション
売上 660億円(2026/03)
株式会社MMコーポレーションは、「アイデアをカタチに。医療の未来図を発信。」を掲げ、医療施設の価値再構築、医療を支える安定物流、予防的メンテナンスによる安心・安全を強みとする医療関連のソリューションサービスを提供する企業です。同社は、医療機器の整備サポートから病院の開設・増改築支援、SPD(物品管理)システム、保守点検・修理サービス、遠隔画像診断支援、病院向けリスクマネジメント、差額ベッド料アップ提案、ディスポーザブルパルプシステム導入、聴診器刻印サービス、院内業務効率化支援まで、多岐にわたるサービスを展開しています。 具体的には、病院の建替え、増築、改築支援では、計画段階からオープンまで、医療機器の総合卸売販売業として備品整備支援や各種支援会社の紹介、価格交渉から納品までを一貫してサポートします。SPD物品管理システムは、医療材料の一元管理により在庫軽減、不良在庫削減、院内スタッフの業務軽減、保険請求漏れ防止を実現し、経営の合理化や経費削減に貢献します。特に手術室の収支改善にも注力し、診療材料の費用削減提案も行います。 保守点検・修理サービスでは、都道府県知事(厚生労働大臣)より医療機器修理業許可を取得し、専門技術者が精密な医療機器の予防的メンテナンスを提供。製品性能の維持、安全性の確保、不意のトラブル発生を最小限に抑えるリスクマネジメントを支援します。遠隔画像診断支援サービスでは、高機能病院の専門医がCT・MRI画像を遠隔読影し、高い診断クオリティーと翌診療日レポート返信、画像診断管理加算の算定を可能にし、検査実施病院の増収と診断精度向上に貢献します。 病院向けリスクマネジメントでは、多発する薬品に関する事件・事故を防ぐため、鍵付注射薬カート、施錠可能な薬品・医療材料保管棚、監視カメラシステムを組み合わせた安全管理方法を提案し、医療安全対策と業務効率化を両立させます。差額ベッド料アップのご提案では、多床室(4人部屋)でも間仕切り家具の導入により準個室化し、プライバシー確保と機能性向上を図ることで、差額ベッド料の設定を可能にし、病院の収益向上と患者満足度向上を支援します。ディスポーザブルパルプシステム(マセレーター)は、汚物処理に使い捨てパルプ容器と粉砕装置を導入することで、看護師と患者双方の衛生面での安心と業務効率化を実現します。聴診器刻印サービスは、新品の聴診器に高性能レーザーマーキングで名前を刻印し、紛失防止や個人の特定を容易にします。院内業務効率化支援としては、フォトンライトやナースカートの導入を通じて、医療安全と業務効率化の両立、働きやすいナースステーション作りをサポートします。同社は、医療機関の多様なニーズに応える包括的なソリューションを提供し、医療現場の課題解決と持続可能な経営を支援するプロ集団として活動しています。また、SIP「戦略的イノベーション創造プログラム」にも参画し、医療の未来図を創造する研究・開発にも取り組んでいます。
株式会社歯愛メディカル
上場売上 471億円(2024/12)
株式会社歯愛メディカルは、2000年の設立以来、「先生とその患者さんに喜ばれたい」という顧客第一主義を掲げ、歯科医療分野を中心に多角的な事業を展開する企業です。同社の主要事業は、歯科材料や医療機器の通信販売であり、全国約6万軒の歯科医院の9割以上と取引実績を持ち、歯科通販および歯ブラシ販売本数で国内トップシェアを誇ります。使い勝手の良さと低価格・高品質を両立したオリジナル商品の企画開発から製造、販売までを一貫して手掛ける体制が強みです。 事業領域は歯科材料通販に留まらず、歯科用レントゲン、歯科チェア、マイクロスコープ、口腔内スキャナーといった大型医療機器の販売も全国の営業拠点を通じて行い、商談からアフターフォローまで一貫したサポートを提供しています。また、業界に先駆けてDX化を推進し、CAD/CAM関連事業では最新設備を備えた歯科用CAD/CAMセンター「3D Design Lab」で高精度な歯科技工物製造を行うほか、AIを活用したクラウン自動設計ソフトウェアやミリングマシンなどのCAD/CAM機器の販売・サポートも手掛けています。 さらに、医療機関向けに「でんき代を安くしたい」というニーズに応える通販型新電力サービス「Ciでんき」を提供し、17,000件以上の契約を獲得。再生可能エネルギー100%の「Ciグリーン電気」プランや太陽光発電PPAサービスも展開し、環境負荷低減にも貢献しています。デジタルソリューション事業では、歯科医院や医療機関の業務効率化を支援するため、ホームページ作成代行、クラウド型予約システム、クレジット決済端末、自動つり銭機、MEO対策サービスなどを提供し、圧倒的なコストパフォーマンスで顧客の運営をサポートしています。 対象顧客は歯科医院、歯科技工所のほか、動物病院、介護・福祉施設、病院・一般医院、ビューティサロン、調剤薬局、幼稚園・保育園、一般企業にまで広がり、子会社を通じて一般消費者向けの口腔ケア製品のオンライン販売も行っています。同社は、J.D. パワーの法人向け通販サービス顧客満足度調査(医療/介護部門)で「Ciモール」が第1位を受賞するなど、そのサービス品質と顧客満足度が高く評価されています。2023年には新ロジスティクスセンターを完成させ、最短当日配送、最大3万件/日の出荷体制を構築し、物流面での強みも強化。今後は、歯髄幹細胞バンクを基盤とした再生医療分野への進出や、動物医療、介護、美容分野へのさらなる展開を通じて、「業界のファーストコールカンパニー」を目指し、人々の健康と笑顔に貢献していくことをビジョンとしています。
株式会社アルバース
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
アルフレッサ株式会社
総資産 1.1兆円(2026/03)
アルフレッサ株式会社は、「いま、ここに薬がある」という当たり前を実現するため、医療をつなぐ架け橋として「すべての人がいきいきとした未来」をすごせることを目指す企業です。同社の主要事業は、医療用医薬品等卸売事業と、医療機関の開業・開局支援です。医療用医薬品等卸売事業では、「必要な時に、必要な量を、必要な場所へ供給する」という医薬品卸の使命を果たすため、高度な物流機能を構築し、安心・安全な医薬品物流を実現しています。また、社会インフラ企業としてBCP(事業継続計画)を策定し、災害時にも医療を止めない社会に向けて、災害対応医薬品供給コンテナ(コンテナファーマシー)を大阪府へ提供するなど、災害への備えを強化しています。開業・開局支援においては、新規開業・開局に伴う多岐にわたる業務を、経験豊富な専門担当者がサポートし、医療現場の円滑な立ち上げを支援しています。さらに、同社は医療現場の業務効率化とコミュニケーションの円滑化を支援するオンラインツールや情報提供サービスを通じて、医療・介護業界全体の利便性と医療の質向上に貢献しています。強みとしては、前述の高度な物流機能とBCPに加え、領域に特化した専門知識による確かなサポート、地域の健康・医療への貢献、そして再生医療トータルサプライチェーンサービス構築への挑戦が挙げられます。最近では、製薬企業向けの委託型情報提供活動支援サービス「D-REACH」の展開や、包括的なワクチン接種支援プラットフォームの構築、iPS細胞由来の再生医療等製品のサプライチェーンに関する業務提携など、新たなヘルスケア領域への取り組みも積極的に行っています。小型EVトラックと断熱・保冷機能付き輸送用機材を活用した医薬品配送の実証実験も進めるなど、持続可能で効率的な物流システムの構築にも注力しており、医療機関や薬局、製薬企業を主要顧客とし、多角的な視点から日本の医療を支える重要な役割を担っています。
株式会社スズケン
上場総資産 1.0兆円(2026/03)
株式会社スズケンは、「健康創造事業体」への変革を掲げ、医療と健康に関わる幅広い事業を総合的に展開する企業です。同社の事業は主に5つの柱で構成されており、中核となる「医薬品卸売事業」では、医療用医薬品、試薬、医療用機器、医療材料、食品などを全国47都道府県の医療機関や保険薬局へ販売しています。長年にわたり築き上げた全国規模の物流ネットワークと厳格な品質管理体制が強みです。 「ヘルスケア製品開発事業」では、連結子会社である株式会社三和化学研究所を通じて医薬品の研究・開発・製造を行い、またケンツメディコ株式会社では医療機器の開発製造を手掛けています。簡易血糖測定器「グルテスト」の発売など、診断薬分野にも参入しています。 「地域医療介護支援事業」では、株式会社ユニスマイルや株式会社エスマイルによる保険薬局の経営、サンキ・ウエルビィ株式会社や株式会社エスケアメイトによる介護事業を展開し、地域医療・介護の課題解決と社会コスト低減に貢献しています。 「スペシャリティ医薬品流通受託事業」では、希少疾病領域の医薬品に特化したコーディネート事業を展開し、トレーサビリティシステム「キュービックス」を導入・展開。再生医療等製品のグローバル流通プラットフォームを構築し、セコムやパナソニックとの協業により24時間365日の見守りサービスや定温輸送ボックスを提供しています。 さらに「医療関連サービス等事業」として、医薬品メーカー支援(EPファーマライン)、医療機関向けAI問診サービス、PHRサービス、医療介護専用SNS(エンブレース)、医療DXプラットフォーム(ドクターズ)など、デジタルヘルスケアソリューションの提供を強化。物流専門会社(エス・ディ・ロジ、中央運輸)による効率的なサプライチェーン構築や、開業支援サービスも提供しています。 同社は「世のため、人のため」「お得意さまに学ぶ」という創業のこころを継承し、オープンイノベーションの考え方で協業企業との連携を深め、リアルとデジタルを融合した最適なソリューションを提供することで、患者さまの健康創造と社会全体のヘルスケアエコシステムの発展に貢献しています。顧客層は医療機関、保険薬局、医薬品メーカー、医療・介護従事者、患者、地域住民、地域社会と多岐にわたります。
株式会社メディセオ
総資産 9,261億円(2026/03)
株式会社メディセオは、医療用医薬品、医療機器、医療材料、臨床検査試薬等の卸売を主要事業とする企業です。同社は「この国で、薬を届けるという使命。」を担い、1,000社以上のメーカーから商品を仕入れ、全国約10万軒に及ぶ病院、診療所、薬局などの医療機関へ的確かつ効率的に販売・納品しています。生命関連商品を扱う社会インフラとしての責務を果たすため、安定供給と流通プロセス全体の最適化を追求しており、高機能物流センター(ALC・FLC)を活用した災害時にも止まらない物流体制を構築しています。厳格な温度管理や温度帯別物流プラットフォームにより、医薬品の品質保持を徹底しています。 同社のビジネスモデルは、単なる卸売に留まらず、医療機関とメーカー双方を多角的にサポートする流通価値の創造にあります。医療機関向けには、病院、診療所、薬局、医師・薬剤師・医療関係者に対し、業務効率化の提案、最新の医学情報提供、最適な医薬品管理ツールの紹介、さらには開業支援まで幅広いサービスを提供しています。具体的には、Web発注システム「Order-epi」や医療従事者向け情報サイト「Clinical Cloud by MEDIPAL」、検品・棚入れ効率化サービス、レセプト点検サービス、コンシェルジュサービスなどを展開しています。 一方、製薬企業や医療機器・臨床検査試薬メーカーに対しては、医療機関への効果的なアプローチ支援や、医薬品の特性に合わせた最適な流通体制の構築、製品情報提供活動のサポートを行っています。同社はMR認定試験やDMR認定試験合格者を多数擁し、専門知識を持つ人材による情報活動を強化しており、希少疾病の疾患啓発にも注力しています。これらの取り組みを通じて、人々と医療をつなぐ「コーディネーター」として地域医療の発展に貢献し、すべての人々が健康である社会の実現を目指しています。売上高約1.8兆円、全国127拠点のネットワークを誇り、日本のヘルスケアを支える重要な役割を担っています。
株式会社メディパルホールディングス
上場総資産 3,712億円(2026/03)
株式会社メディパルホールディングスは、「医療と健康、美」を事業フィールドとする持株会社として、傘下の事業会社の経営活動の管理・支援およびグループ全体の事業開発を担っています。同社の主要事業は、「医療用医薬品等卸売事業」、「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」、そして「動物用医薬品・食品加工原材料等卸売事業」の三つを柱としています。 医療用医薬品等卸売事業では、株式会社メディセオをはじめとするグループ会社が、医療用医薬品、医療機器、臨床検査試薬などを全国の病院、診療所、調剤薬局へ安定供給しています。最先端技術を導入した物流センター「ALC・FLC」を全国に展開し、物流の最適化とローコスト化を実現。災害時にも物流機能を維持する強固なサプライチェーンを構築しています。また、医薬品の適正な在庫管理システム「PRESUS®」や、MR認定試験合格者がARとして医療現場の生産性向上を支援するなど、医療現場の多様なニーズに応えるソリューションを提供しています。スペシャリティ医薬品の流通企画を行うSPLine株式会社や、予防医療・最先端医療技術の研究開発を行う株式会社プリメディカ、腸内細菌叢測定事業の株式会社フローラディスカバリーなど、多角的なサービスを展開しています。 化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業は、株式会社PALTACが中心となり、製・配・販のサプライチェーン全体を最適化し、化粧品、日用品、一般用医薬品を効率的かつ低コストで消費者の手元に届けるトータルソリューションを提供しています。メーカーや小売業の満足度を最大化し、豊かな生活に貢献しています。 動物用医薬品・食品加工原材料等卸売事業では、MPアグロ株式会社が動物用医薬品を、MP五協フード&ケミカル株式会社が食品素材・食品添加物、医薬品原料、化粧品原料などを取り扱い、動物の健康と食の未来を支えています。 同社は、全国300以上の拠点を擁する広範な流通ネットワークと高度な物流ノウハウを強みとし、サプライチェーン全体の最適化を通じて社会インフラとしての役割を果たしています。環境負荷低減のため、医薬品流通最適化、返品削減、モーダルシフト、ハイブリッド車・電気自動車の導入、環境配慮型商品の開発、再生可能エネルギーの活用など、SDGs達成に向けた取り組みも積極的に推進しています。これらの事業活動を通じて、国民の健やかな暮らしと社会の発展に貢献することを目指しています。
アルフレッサホールディングス株式会社
上場総資産 2,756億円(2026/03)
アルフレッサホールディングス株式会社は、「すべての人に、いきいきとした生活を創造しお届けする」というグループ理念のもと、医薬品、医療機器、診断薬、医療材料などの卸売事業を中核とするヘルスケアコンソーシアムを形成する持株会社です。同社は、海外の新興バイオ医薬品企業等の日本市場への参入検討から承認、そして上市後の流通までを一気通貫で支援する「PATH-Solution」を提供し、医薬品の安定供給と市場拡大に貢献しています。また、医療現場の課題解決を目指す医療情報プラットフォーム「Mydodes(マイドーデス)」の提供や、誰もが最適な医療を受けられる世界を目指すデジタルヘルス事業(ドクシル、ゲッカワークス)への投資を通じて、医療DXを推進。さらに、日本のバイオシミラー市場の開拓、再生医療製品の安定供給体制構築(セルリソーシズ)、難治・希少疾患治療薬の価値創造、栄養補助食品の開発にも注力しています。地域社会の健康増進に貢献するため、自治体との健康づくりに関する協定締結や、災害時における医薬品等の安定配送に向けたドローン活用、災害時連携協定の締結など、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。これらの多岐にわたる事業を通じて、同社は医療現場と患者、そして地域社会のニーズに応える包括的なヘルスケアソリューションを提供し、持続可能な社会の実現を目指しています。
東邦ホールディングス株式会社
上場総資産 2,459億円(2026/03)
東邦ホールディングス株式会社は、「全ては健康を願う人々のために」をグループスローガンに掲げ、医療・健康・介護分野に携わる企業集団「共創未来グループ」の中核として、多岐にわたる事業を展開する事業持株会社です。同社の主要事業は、医薬品卸売事業、調剤薬局事業、医薬品製造販売事業の三本柱です。医薬品卸売事業では、医療用医薬品をはじめとするヘルスケア関連商品を全国の医療機関や薬局へ安定的に供給しています。最先端のロボット技術を活用した物流の完全自動化に挑戦し、安心・安全・正確な医薬品流通を実現。また、MS(マーケティングスペシャリスト)が医療機関や薬局に密着し、顧客支援システム「ENIF」シリーズや「病院なび」「初診受付サービス」といった独創的なサービスを提供することで、医療現場の課題解決に貢献しています。災害時には新幹線を活用した医薬品緊急輸送実証実験にも成功し、供給網の強靭化を図っています。調剤薬局事業では、地域医療への貢献を重視し、健康サポート薬局の推進や在宅医療支援を通じて、患者さまが自宅や地域で安心して暮らせる環境づくりをサポート。管理栄養士やMSが地域の医療関係者をつなぐ役割も担い、薬局経営者向けの支援サービス「薬局共創未来」も提供しています。医薬品製造販売事業では、高品質・高付加価値なジェネリック医薬品等の開発・製造・販売に注力し、医薬品サプライチェーン全体の最適化を目指しています。これらの事業を通じて、同社は医療機関、薬局、訪問看護事業所、そして最終的には健康を願う全ての人々の満足度向上に努め、社会・顧客と共生しながら新しい価値を共創し、持続可能な医療環境の実現に貢献しています。
株式会社バイタルネット
上場総資産 1,469億円(2025/03)
株式会社バイタルネットは、医療用医薬品、一般用医薬品、再生医療関連商品、医療機器、医療材料、診断薬、臨床検査薬、衛生材料、衛生雑貨、介護用品、飲料品などの卸売を主軸とする企業です。同社は東北6県(青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島)、新潟、栃木、首都圏に広範な営業エリアを展開し、地域に密着したヘルスケアサービスを提供しています。医療機関や薬局、検査センター、動物病院、介護施設などを主要な顧客とし、医薬品の安定供給だけでなく、医薬品メーカーからの情報収集・提供を通じて、医療従事者への適切な情報提供も重要な役割として担っています。
富士フイルムメディカル株式会社
総資産 1,440億円(2026/03)
富士フイルムメディカル株式会社は、同社の主力事業として、医療用装置、医薬品、体外診断用製品の販売・貸与と保守を行う。医療機関向けに、MRI・CT・デジタルX線・超音波画像診断装置・内視鏡などの診断機器を扱うほか、クラウド型医用画像情報システム、3D画像解析システム、統合診療プラットフォーム、一包化監査支援システムを展開する。AI技術による病変検出、画像の高画質化、動き補正、患者対応監査などの機能を組み込み、医師の画像診断、検査・読影ワークフロー、薬剤師の監査業務を支援する。クリニックや医院の開業・業務効率化に必要な医療機器の導入支援も事業に含む。 販売・貸与後は、全国の支社、営業所、サービスセンター、テクニカルサポートセンターを基盤に、医療機器の修理、保守、製品安全情報の提供を担う。人用の医薬品卸売販売業、高度管理医療機器等販売業・貸与業、医療機器修理業に加え、動物用医薬品の卸売、動物用医療機器の製造販売・修理にも対応する。医療機関、診療所、薬局、獣医療施設を対象に、機器・システムの販売および貸与と継続的な保守サービスを組み合わせるビジネスモデルであり、診断現場への導入から稼働後の修理までを全国拠点で支える体制に特徴がある。
株式会社大木
上場総資産 1,414億円(2026/03)
株式会社大木は、大木ヘルスケアホールディングスグループの中核事業会社として、「医薬品スタンディングの美と健康と快適な生活にウィングを持つ需要創造型の新しい中間流通業」を標榜しています。同社は、メーカーと小売をつなぐ中間流通業者として、幅広い調達機能、メーカー育成、プランニングメーカー、エージェント、ホールセール、ストック、ロジスティクス、小売育成といった多岐にわたる機能を提供しています。特に、消費者の潜在ニーズを顕在化させる「需要創造」に注力し、メーカーや小売のパートナーとして、効率性と効果性を追求した全体最適の流通を実現しています。 事業領域は多岐にわたり、医薬品、健康食品、化粧品、日用品、衛生医療品、介護用品、園芸用品、ペット用品、コンタクトレンズ・ケア用品、補聴器、便利家電など、「美と健康と快適な生活」に関連するあらゆる商材を取り扱っています。主要な事業部として、医療機関や調剤薬局向けの施設関連事業部、高齢化・小世帯ニーズに対応する快適生活用品事業部(セルフチェック機器、ノルディックウォーク、介護用品など)、ペットヘルスケアやヒーリング園芸を提案する園芸ペット事業部、エビデンスに基づいた健康食品を提供する健康食品事業部、化粧品・日用品・バラエティ商品を扱うC&V事業部、コンタクトレンズ・補聴器の販売支援を行うコンタクト事業部、地域密着型薬局・薬店を支援するID統括部、そして全国規模の先進的な物流ネットワークを担うロジスティック事業部があります。 同社の強みは、全国に広がる物流ネットワークと「TOP'S 21」に代表される先進的なローコストシステム、そして99.99%の物流品質を誇る正確な配送能力です。また、商圏特性や売れ筋情報、メーカー広告企画などを網羅したデータベースを活用し、52週カレンダー販促企画、棚割提案、新カテゴリー提案、ISM(インストアマーチャンダイジング)エンジニアによる科学的な売場作り支援など、データに基づいた多角的な販売支援を取引先に提供しています。これにより、ドラッグストア、薬局、スーパー、ホームセンター、通販事業者、医療施設など、多様な販売先業態のニーズに応え、持続的な成長を実現しています。国際事業としては、中国やベトナムにも拠点を持ち、グローバルな展開も推進しています。
中北薬品株式会社
総資産 1,307億円(2026/03)
中北薬品株式会社は、享保11年(1726年)の創業以来、「信用・誠実・質素」を社訓に掲げ、人々の健康を願い、地域医療に貢献し続けている企業です。同社の主要事業は、医薬品、医薬部外品、化粧品、診断用試薬、医療機器、ME機器、衛生材料、動物用医薬品、化学工業用薬品、香料、度量衡器、計量器、酒類、飲料品、食品、医療用冷凍食の生産ならびに販売です。特に医薬品卸売業においては、地域に根ざした流通業者として、豊富な品揃えと厳格な品質・安全性管理の下、医療機関や薬局、ドラッグストアなどへ安定的な医薬品供給を実現しています。また、医療制度改革等の変化に対応し、医薬品の安定供給はもちろんのこと、付加価値の高い情報提供ができる企業として、サプライチェーンマネジメントの完全化にも注力しています。 製造事業としては、内用剤・外用剤に特化した液剤の受託製造サービスを提供しており、北海道北広島市には輪厚工場を擁しています。自社製品としては、中京大学と共同開発した「かつめいちゃ リラックスブレンド」や、中日ドラゴンズとのコラボレーション商品「ドラ勝つめい茶」、手と指の消毒用エタノールIPなどを展開しています。 近年では、多角的なヘルスケアサービスにも事業を拡大しています。健康寿命の延伸を支援するフィットネス事業「StudioWill FITNESS100KITCHEN100」では、運動と食事の両面から個人に合わせたパーソナルサポートを提供。名古屋市中区大須では、低糖質の雑穀玄米と野菜たっぷりの一汁を提供するおにぎりカフェ「ニギ」や、自社商品や子ども向けキャラクターコラボ商品を扱うアンテナショップ「KEN SHOP」を運営し、一般消費者への健康提案を行っています。さらに、福祉車両レンタル事業「ウィルサポート」や、脊髄損傷・脳卒中後遺症など歩行困難な方向けに装着型サイボーグHALを用いたトレーニングを提供する「名古屋ロボケアセンター久屋店」を開設し、福祉・リハビリテーション分野にも貢献しています。オンラインショップ「なかきたオンラインショップ」での製品販売に加え、「家族de育児記録@クイリマ」や薬局と連携する健康管理アプリ「とりけあ」、動物病院向け情報支援サイト「all inあにまる」といったデジタルサービスも提供。これらの幅広い事業展開を通じて、同社は中部圏を中心に、関東、北陸、北海道まで広範な地域で、多様な顧客層の「健康でありたい」というニーズに応える総合ヘルスケア企業としての地位を確立しています。
シップヘルスケアホールディングス株式会社
上場総資産 1,128億円(2026/03)
シップヘルスケアホールディングス株式会社は、「生命を守る人の環境づくり」をミッションに掲げ、医療・保健・福祉・介護・サービスの5分野に特化したヘルスケアのトータルプロデュース企業です。同社は、医療機関との強固なパートナーシップに基づき、多岐にわたる事業を展開しています。主要事業として、病医院の企画コンサルティングから医療機器・設備の販売、メンテナンス、不動産賃貸、重粒子線がん治療施設の管理運営までを包括する「トータルパックプロデュース事業」、診療材料や医療用消耗品の販売、一括管理システムの構築・運営、高度管理医療機器の販売・賃貸、医療物流管理を手掛ける「メディカルサプライ事業」を展開しています。さらに、有料老人ホームやグループホームの運営、医療・福祉給食、介護施設の運営を行う「ライフケア事業」、病院・福祉施設・企業向けの食事提供サービスを提供する「フード事業」、そして調剤薬局の運営を行う「調剤薬局事業」を通じて、ヘルスケア分野の多様なニーズに応えています。 同社の強みは、グループの総力を結集した「コンサルティング力×プロデュース力」による高付加価値なサービス提供にあります。特に、次世代型の医療材料物流拠点「大阪ソリューションセンター」や「SHIP グランベース 東京」の開設、業界初のICタグを用いたRFID物流管理システムの導入など、先進的な取り組みで医療現場の効率化を支援しています。また、最先端のがん治療施設である「大阪重粒子線センター」の完工・運営実績や、バングラデシュでの国際病院建設・運営といった海外展開も推進しています。同社は「現場第一主義」を貫き、社会保障費増大や医療現場の負担増大といった課題に対し、限られた医療資源の中で持続可能な未来に貢献することを目指し、事業成長と戦略的M&Aを通じて1兆円企業への持続的な成長を追求しています。
株式会社ほくやく
総資産 1,060億円(2026/03)
株式会社ほくやくは、北海道に特化した地域密着型のヘルスケア流通企業として、医療用医薬品、一般用医薬品、医療機器等の卸売を主要事業として展開しています。同社は「北海道No.1の医薬品卸」を自負し、道内20ヶ所以上に広がる毛細血管型の物流ネットワークを構築し、医療機関や薬局へ医薬品をスピーディーかつ安定的に供給しています。品質管理においては、冷蔵・冷凍など医薬品の特性に合わせた専用資材と徹底した管理体制を確立しています。約200名のマーケティングスペシャリスト(MS)が「コミュニケーションNO.1」を合言葉に、全道各地のお得意さまへ最新情報と信頼を届け、地域環境を深く理解した営業活動を行っています。また、国および道からの委託を受け、国有ワクチンや道有ワクチンの備蓄・保管・管理・配送業務、さらには新型コロナウイルスワクチンの輸送業務も担い、公衆衛生に貢献しています。 医薬品卸売に加え、医療機関・薬局の経営課題解決を支援するトータルサポートも提供しています。医業経営コンサルタントをはじめとする専門スタッフが、開業・開局支援から、開業候補地の選定、診療圏調査・分析、設計・建築相談、医療機器選定・レイアウトプラン作成、事業計画書作成、広告・宣伝アドバイス、接遇各種研修、開業後のフォローまで多岐にわたるコンサルティングサービスを提供しています。在宅医療・療養支援にも注力し、患者宅への医療機器・ボンベの設置、配送、保守点検を24時間体制で対応し、医療機器レンタルやストマ装具の販売を通じて高齢社会における在宅医療をサポートしています。 さらに、独自のソリューションとして、業界に先駆けて開設した高機能カスタマーセンターでは、CTIシステムを導入し、受注業務の効率化と適正在庫の維持、安定供給を実現しています。医薬品情報(DI)室では、医薬品情報の迅速な提供と医療関係の書籍・データベースを活用した問い合わせ対応を行っています。医療機関と患者をつなぐITシステムも提供しており、Web診療順番受付や時間予約、ワクチン予約システム「シマエナガシリーズ」や、医療機関・薬局向けの発注・在庫管理システム「PROGOSⅢ」を展開し、医療現場の業務効率化と患者利便性向上に貢献しています。同社は、ほくやく・竹山ホールディングスの一員として、グループ会社と連携し、道内の地域包括ケアシステムへ多様なサービスと商品を供給することで、道民の健康を支えるという使命を全うしています。2025年には品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の認証を取得しており、その品質への取り組みも強みです。
ティーエスアルフレッサ株式会社
総資産 1,054億円(2026/03)
ティーエスアルフレッサ株式会社は、地域医療を支える医療総合商社として、人々の命に関わる医療関係の品々を厳格な法令遵守のもと、安全かつスピーディに、必要な場所へ安定供給する使命を担っています。同社は、日本屈指の医薬品卸売事業を展開するアルフレッサグループの一員として、その総合力と相乗効果を最大限に活かし、特に中国地方全域にわたる強固なネットワークを構築し、地域密着型の事業展開を行っています。地域医療の多様なニーズに応えるべく、医療・ヘルスケアの横断的な知見を持つMS(医薬品情報担当者)をはじめとする各事業のスペシャリストが、高度な提案力と総合的なソリューションを提供しています。 同社の主要事業は多岐にわたり、地域医療の課題解決に貢献しています。具体的には、「提案する営業機能」として、医療機関への最適なソリューション提案を行います。「届けるロジスティクス」では、医療品を安全かつ確実に供給するための効率的な物流体制を構築し、安定供給を支えています。また、「改善するSPD事業」を通じて、医療機関内の物品管理や供給体制の最適化を支援し、業務効率の向上に貢献しています。「支える顧客支援サービス」では、医療従事者の多様なニーズに応えるべく、きめ細やかなサポートを提供。さらに、「解決する医療DX」として、デジタルトランスフォーメーションの推進を通じて、地域医療の効率化と質の向上を目指しています。 特に、新規開業を検討する医療従事者に対しては、医療総合商社としての豊富な経験と専門知識を活かしたトータルサポートを提供しており、開業準備から運営までを一貫して支援します。同社は、長年にわたり積み重ねてきた経験値、高い専門性、そしてステークホルダーとの強固な連携を基盤に、多角的なサービスを展開。医療DXの推進や地域包括ケアシステムへの取り組みを通じて、地域医療の課題解決に積極的に貢献しています。デジタルの活用や人財育成による基盤事業の強化、新規事業の創出・育成にも注力し、地域医療体制のさらなる向上を目指すとともに、健康に関するあらゆる分野の商品・サービスでトータルにサポートし、地域の人々の健康と医療を全力で支えることを企業理念としています。
株式会社アトル
総資産 1,017億円(2026/03)
株式会社アトルは、メディパルグループの一員として、九州・沖縄エリアを主要な事業地域とし、医療用医薬品、臨床検査薬、医療機器の卸売販売を中核事業として展開しています。同社は「この国で薬を届ける使命」を掲げ、医療インフラとしての役割を果たすべく、地域の病院、診療所、調剤薬局といった医療機関や保険薬局に対し、必要な医薬品や医療機器、診療材料などを安定的に供給しています。 同社の強みは、高度な物流体制と専門知識を有する人材による質の高い情報提供活動にあります。福岡ALCや南九州ALCといった高機能物流センターを拠点に、超低温・温度帯別物流プラットフォームを構築し、GDPガイドラインに準拠した国内最高レベルの流通網を確立しています。これにより、災害時を含むあらゆる状況下で、医薬品の安心・安全かつ効率的な供給を実現しています。また、事業継続計画を策定し、有事の際にも供給責任を果たす体制を整えています。 サービス面では、病院、診療所、薬局、医師、薬剤師、医療機器・臨床検査試薬メーカーなど、多岐にわたる顧客層に対し、包括的なサポートを提供しています。具体的には、MR認定試験合格者であるARや希少疾病領域に特化したRD-MR、女性診療科領域の専門知識を持つウィメンズコーディネーターによる医薬品情報提供活動、疾患啓発活動、製造販売後調査の受託などを行っています。さらに、医院開業支援、病院内物流をサポートするMcHIL®、薬局業務を効率化するPRESUS®、オンライン診療システムや電子カルテ・電子薬歴の導入支援、Web発注システム「Order-epi」など、医療機関の経営改善や業務効率化に貢献するソリューションも提供しています。製薬企業向けには、製品特性に合わせたオーダーメイド物流や治験薬物流、スペシャリティ医薬品のリアルタイム追跡システム「SDNS」を提供し、医薬品流通の新たな価値創造に取り組んでいます。 同社は「地域を支える健康カンパニー」を目指し、SDGsへの取り組みも積極的に推進しており、物流最適化による温室効果ガス排出量削減、電気自動車の導入、リサイクル活動、女性活躍推進、健康経営など、持続可能な社会の実現に貢献しています。これらの事業活動を通じて、同社は地域医療の発展に不可欠な存在として、お得意様からの信頼を深め、社会から必要とされる企業であり続けています。
アルフレッサヘルスケア株式会社
総資産 940億円(2026/03)
アルフレッサヘルスケア株式会社は、すべての人々の精神(こころ)と身体(からだ)のトータルヘルスケアを実現することを使命とする企業です。同社は、中間流通業としての役割を誠心誠意・誠実に果たし、社会貢献を目指しています。その事業の中核は、お取引先様が直面する多様な課題に対し、独自のソリューションを提供することにあります。特に、セルフプリベンション(SP)商品に注力しており、同社が専売代理店として厳選したオンリーワンのヘルスケア商品群を市場に供給しています。これにより、消費者が自らの健康を積極的に管理し、病気の予防に努めることを支援しています。 同社の強みは、日本全国に展開する広範なネットワークにあります。この強固な流通網により、迅速かつ効率的な商品供給を実現し、全国各地の顧客ニーズに応えています。また、同社は単なる商品の流通に留まらず、ヘルスケア分野における専門知識と経験を活かし、顧客企業のビジネス成長をサポートするパートナーとしての役割も担っています。健康経営優良法人に認定されるなど、企業としての社会的責任も重視しており、従業員のワークライフバランスを支援し、働く人の成長を伴走する企業文化も特徴です。これらの取り組みを通じて、アルフレッサヘルスケア株式会社は、人々の健康と豊かな生活に貢献し続けています。
東北アルフレッサ株式会社
総資産 936億円(2026/03)
東北アルフレッサ株式会社は、アルフレッサグループの一員として、東北地方の地域医療に貢献する総合医療商社です。同社は「支える -情報ネットワーク-」と「届ける -物流ネットワーク-」の二つの側面から事業を展開しています。情報ネットワークにおいては、医療用医薬品、医療機器、検査試薬、食品、在宅医療関連サービス、健康管理サービス、健康関連データといった多岐にわたる商品やサービスを、医療機関、介護施設、そして自治体と連携しながら提供しています。Marketing Specialist(MS)が医薬品の販売と情報提供、経営相談を行い、診断薬、医療機器・医療材料、SPD(病院内物流の受託)などの専門担当者とチームを組み、医療機関の多様なニーズに応えています。また、医療従事者の課題解決を支援するソリューション事業として、新規開業・開局のトータルサポートを提供。事業構想から場所選定、医療機器・設備の調達、広告・宣伝、開設時の諸届、開業後のサポートまで一貫して支援します。さらに、ドクシル、Mydodes、NOVUMN、ワクチンぷらっと、alf-web、SAFE-DI、JustockEXⅢといったデジタルツールを活用し、医療現場の効率化と情報連携を促進しています。物流ネットワークにおいては、ISO9001認証およびGDPガイドラインに準拠した厳格な品質管理体制を構築し、郡山物流センターを核に東北全域へ医薬品を安心・安全・誠実に供給。東日本大震災の経験から、大型非常用発電機、自家給油所、ヘリポート、免震対策などを備え、災害時にも医薬品供給を継続できる強靭な体制を誇ります。ロジメーターやSAIOSといった業務効率化ツールも導入し、高精度かつ迅速な配送を実現。これらの強みを活かし、同社は医療機関や薬局、介護施設、自治体、そして地域住民の健康を支える「ヘルスケアコンソーシアム」の実現を目指しています。
株式会社エバルス
総資産 879億円(2026/03)
株式会社エバルスは、中国5県を主要な事業エリアとする医療用医薬品、医療機器、試薬、福祉関連製品の卸売を中核事業とする企業です。同社は1657年の創業以来、「安定供給」を使命とし、地域医療の発展に貢献してきました。メディパルグループの一員として、全国規模の営業・物流ネットワークを活用し、医療機関や小売業へ製品を安定的に供給する強みを持っています。 同社のビジネスモデルは、単なる製品供給にとどまりません。最新鋭の都市型物流センター「ALC」と営業兼物流拠点「FLC」を組み合わせた高度な物流システムを構築しており、独自開発の需要予測システムによる在庫管理、個口スキャン検品や棚ロケーション順納品による業務効率化を実現しています。また、スペシャリティ医薬品など特殊な温度管理が必要な製品に対応するため、小型冷蔵庫「ディープフリーザー」や超低温輸送カート「SDDU」を導入し、トレーサビリティを確保しながら安心・安全な配送体制を確立しています。災害時においても、免震構造や自家発電設備を備えたALCとBCP(事業継続計画)により、医薬品の供給を途切れさせない盤石な流通インフラを維持しています。 情報提供力も同社の重要な強みであり、MR認定試験への挑戦を支援する独自の教育プログラムを通じて、MS(医薬品卸売業の営業担当者)をARと呼ばれる医療情報のスペシャリストへと育成しています。ARは、特定の製薬企業に限定されず、あらゆる製薬企業の製品情報を網羅し、医師や医療従事者に対して治療に有用な情報提供や各種サービスの提案を行います。これにより、医療現場の課題解決と市場創造に貢献しています。 さらに、同社は「真のベスト・ヘルスケア・サプライヤー」を目指し、事業領域を拡大しています。ICT企業との協業により、ドクター向け医療情報ポータルサイトや母子手帳アプリの普及など、デジタル技術を活用した新たな価値提供にも注力。PMS(医薬品や医療機器の安全性情報収集・提供支援)やPFM®(希少疾病医薬品の開発支援と安定供給)といった新規事業にも積極的に取り組み、医療用医薬品等卸売事業の枠を超え、人生100年時代の「健康に生きる」を支えるヘルスケアプラットフォームの構築を進めています。地域に根差した営業活動で培ったノウハウと情報に基づき、医院開業のトータルサポートも提供し、地域医療の活性化に貢献しています。
明祥株式会社
総資産 832億円(2026/03)
明祥株式会社は、東証一部上場企業であるアルフレッサ ホールディングスのグループ企業として、北陸地域を中心に医薬品、医療機器、化成品原料の総合商社事業を展開しています。同社は、医療用医薬品、ワクチン、臨床検査試薬、医療用機器、医療用食品、防疫用薬剤、医薬品原料、医薬品添加物、食品添加剤、工業用薬品(半導体・一般用)の卸売を主軸とし、さらに医療機関の経営および開業に対するコンサルタント業も手掛けています。北陸地域での医薬品卸売事業においては最大級の配送体制を構築し、金沢市の物流センターをハブとして石川県、福井県、富山県の各支店から医療機関や薬局へ安全かつ確実に商品を供給しています。特にワクチン販売では北陸シェアトップクラスの実績を持ち、厳格な温度管理を徹底している点が特徴です。
株式会社セイエル
総資産 823億円(2026/03)
株式会社セイエルは、中国地方を拠点とする地域密着型の医薬品総合卸企業です。同社は、広島・岡山・山口・島根・鳥取県下の病院、診療所などの医療機関、および調剤薬局に対し、医療用医薬品、検査薬、医療用機器の販売を主要事業としています。生命関連商品である医薬品の流通においては、徹底した品質管理、安全性、安定供給を最優先しており、物流センターには最先端のロボット技術を導入し、営業所からのダイヤグラム配送を推進することで、出荷精度99.99999%(セブンナイン)を実現しています。また、医薬品のロットや使用期限を管理するトレーサビリティシステム、厳格な温度管理が求められる医薬品のための保冷品倉庫と専用保冷ボックス、災害時にも安定供給を可能にするホストコンピュータの二重化や自家発電設備の設置など、万全な体制を構築しています。 同社は医薬品販売に留まらず、医療機関の業務効率化と患者満足度向上を目指す顧客支援システムの販売および経営コンサルティングサービスも提供しています。具体的なサービスとしては、オンライン診療・服薬指導システム「KAITOS」、電話・インターネット・院内予約に対応する診療予約システム「LXMATE HeLios」シリーズ、簡単・正確・スピーディーな医薬品発注・情報端末機「ENIF」、インターネットからの初診受付を可能にする「初診受付サービス」、音声認識による薬歴作成支援システム「ENIFvoice SP+A」、複数店舗の在庫管理を効率化する薬局本部システム「ミザル」、医療機関のホームページ作成サービス「病院なびホームページサービス」など多岐にわたります。さらに、開業・開局支援、人材育成支援、増患対策、SPD(院内物流)に至るまで、医療現場の多様なニーズに応えるトータルサポートを提供し、お得意先の課題解決に貢献しています。 同社の強みは、長年にわたり中国地方の医療現場に寄り添い培ってきた信頼と実績、そして東邦薬品を中核とする「共創未来グループ」の一員として、医薬品の共同仕入れや事業インフラの統合による強固なアライアンスです。MS(マーケティングスペシャリスト)と呼ばれる営業職が、医療機関ごとの課題やニーズを的確に把握し、医薬品の提供だけでなく、業務効率化や経営に関するアドバイス、画期的なシステムやサービスの提案を通じて、地域医療の発展に貢献するビジネスモデルを確立しています。
ピップ株式会社
総資産 808億円(2025/10)
ピップ株式会社は、「THE WELLNESS COMPANY」として、人々の心身の健康と快適な生活に貢献することを経営理念に掲げ、多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、医療衛生用品、健康食品、ベビー用品、ヘルスケア用品、日用雑貨、医薬品、医薬部外品、医療機器などの卸販売、および「ピップエレキバン」「ピップマグネループ」「スリムウォーク」といった自社開発商品の製造・販売です。 マーチャンダイジング事業では、約600社の仕入先から商品を調達し、HBC(ヘルスケア、ベビー、コンフォート)製品を中心に、顧客ニーズを最大限に追求した売場提案、販促企画、専売品開発を通じて、ドラッグストア、ベビー専門店、GMS、ホームセンターなどの取引先の店頭活性化と新たなマーケット創造を支援しています。ロジスティクス事業では、全国に広がる物流ネットワークを構築し、EDI対応や最新技術を導入した物流センター(札幌、南東北、北関東、東関東、南関東、中部、近畿、中国、九州など)を通じて、商品の正確かつ効率的な配送を実現し、高精度な物流とローコストオペレーションを追求しています。 プロダクト事業では、詳細なマーケット情報とお客様の声を基に、革新的な健康関連商品の研究・開発・生産・販売促進を一貫して行い、長年愛される「ピップエレキバン」「ピップマグネループ」「スリムウォーク」などの自社ブランド製品を生み出しています。奈良工場ではISO13485認証を取得し、高品質な医療機器やヘルスケア用品などを製造しています。お客様相談室を通じて顧客の声を製品改良や新商品開発にフィードバックする体制も強みです。 海外事業では、ピップブランド製品を台湾、韓国、中国、香港、モンゴル、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムなど9ヶ国・地域に輸出しており、台湾には現地法人を設立し積極的な販売活動を展開しています。 さらに、2024年には新規事業としてライフサポート事業を立ち上げ、生活支援事業「ピップ『ベンリー柏増尾店』」としてハウスクリーニングや不用品処理などの地域密着型サービスを提供し、婚活支援事業「結婚相談所『P!っと縁結び』」ではIBJに加盟し、婚活カウンセラーによる手厚いサポートを通じて少子化対策や地域社会の活性化に貢献しています。これらの事業を通じて、同社は幅広い顧客層の「ウエルネス」を支える企業として、社会の健康と文化の向上に寄与しています。
株式会社フォレストホールディングス
上場総資産 799億円(2026/03)
株式会社フォレストホールディングスは、医薬品、医療機器の卸売販売およびその他の事業を行う子会社の株式を保有し、その事業活動を統括管理する純粋持株会社です。同社グループは1879年の創業以来、「人々の健康に関わる<不>(不安・不快・不足・不便)の打開」を経営理念に掲げ、「医・健・食」を核とした多角的な事業を展開しています。医療用医薬品、医療機器、医療材料、診断薬の安定供給を担う医療・ヘルスケア商社事業では、地域トップシェアを目指し、独自システムや情報提供力を活用して病院、クリニック、調剤薬局を支援しています。また、動物用医薬品、飼料、食品、工業製品原料の卸売も手掛け、畜水産業者や食品・製薬・化粧品製造業に対し、市場ニーズを先取りした提案型営業を実践しています。
株式会社よんやく
総資産 783億円(2026/03)
株式会社よんやくは、愛媛県と徳島県を主要なサービス提供地域とし、地域医療を「守る」「支える」「届ける」ことを使命とする医薬品総合商社です。同社は、病院、診療所、調剤薬局など全ての医療機関に対し、医薬品、診断薬、医療機器、栄養関連商品、介護用品の安定供給と最新情報の提供を行っています。特に医薬品においては、1万数千種類に及ぶ医療用医薬品を「毛細血管型」の緻密な流通網で迅速かつ確実に供給し、大規模災害時にも生命関連産業としての役割を果たすべく、医薬品の適正流通ガイドラインに則った品質管理・温度管理・安全管理を徹底しています。近年では、忽諸島でのドローンを活用した医薬品物流検討事業に参加するなど、離島やへき地における物流課題解決に向けた次世代物流の社会実装にも積極的に取り組んでいます。 診断薬事業では、臨床検査薬や臨床検査機器を幅広く取り扱い、病気の診断や治療方針の確定、治療状況の確認に不可欠な臨床検査をサポート。医療機器事業では、CTやMRIといった大型画像診断機器から電子カルテシステム、医療材料に至るまで多種多様な製品を提供し、専従技術員による操作指導や修理、保守点検、増改築時の機器レイアウト設計支援まで一貫したアフターケアを提供しています。栄養関連商品では、濃厚流動食や介護食、非常食などを通じて「食事療法」から「おいしく食べる」までを支援し、介護用品事業では、福祉用具の貸与や販売を通じて要支援者・要介護者の快適な生活をサポートしています。 さらに、同社は「ユーザー支援」として、新規開業・開局支援、医業経営コンサルティング、職員研修、TQM活動支援、患者満足度調査、診療報酬説明、医療安全管理、事業承継・M&A相談など、多岐にわたるコンサルティングサービスを提供。病院・調剤薬局向けの在庫管理システムやVAN発注システム、診療予約システムといったITツールも提供し、医療機関の経営効率化とサービス向上を支援しています。愛媛・徳島でトップシェアを誇る実績と、ISO9001認証取得に裏打ちされた高い品質管理体制、そして地域に根差したきめ細やかなサポート体制が同社の強みであり、地域社会の健康と医療の発展に貢献するビジネスモデルを確立しています。
株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス
上場総資産 749億円(2026/03)
株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングスは、医薬品卸売事業を中核とする持株会社であり、地域に深く根差したヘルスケアネットワークを通じて、健康で豊かな社会の実現に貢献しています。同社の主要な事業会社には、医薬品卸売を担う株式会社バイタルネット、株式会社ケーエスケー、そして院外処方せんの調剤・服薬指導や訪問服薬指導を行う薬局事業の株式会社オオノがあります。バイタルネットは介護事業、農薬卸売事業、動物薬卸売事業も手掛け、ケーエスケーは薬局事業や介護事業も展開するなど、多角的なヘルスケア関連サービスを提供しています。対象顧客は、医療機関、薬局、介護事業者、自治体、そして地域住民と幅広く、地域のヘルスケア課題に対するサポートとソリューションを提供しています。 同社の強みは、創業以来培ってきた強固な地域ネットワークと、常に挑戦を是とする企業風土にあります。物流を基盤とする事業として、気候変動リスクへの対応を経営戦略に組み込み、GHG排出量削減目標を設定し、再生可能エネルギーの導入や省エネ設備の活用、配送車両の電動化などを推進しています。また、災害時や感染症流行時においても安定した医薬品供給を可能にする事業継続計画を策定し、強靭な物流システムを構築しています。具体的なサービスとしては、次世代型薬局向け在庫管理システム『POWERS Neo』の提供、IBDコミュニケーションツール「おくすりあうん」の全国展開、「つなぐTV」サービスの開始、さらには日立との協創による医薬品配送業務のDX推進など、先進的な取り組みを進めています。地域貢献活動にも積極的で、多くの自治体や大学と健康増進に関する包括連携協定を締結し、地域住民のWell-Being向上を目指したセミナーやイベントを多数開催しています。東京証券取引所プライム市場に上場しており、医薬品卸売業界における主要なプレイヤーとして、持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。
株式会社翔薬
総資産 721億円(2026/03)
株式会社翔薬は、九州を基盤に「健康創造」領域の総合医療卸売企業として、医療用医薬品、医療機器・材料、診断薬、医療食品の販売を主軸に事業を展開しています。同社は、製薬企業から医薬品を仕入れ、病院、診療所、保険調剤薬局、介護施設、製薬企業といった多岐にわたる医療関連事業者に、正確かつ迅速、安定的に供給する役割を担っています。生命に関わる医薬品の品質確保、安定供給に加え、有効性や安全性に関する情報提供も重要な使命です。 医療用医薬品事業では、スペシャリティ医薬品のトータルトレーサビリティシステム「cubixx」を提供し、温度管理を要する医薬品の厳格な在庫・品質監視、自動発注、RFIDによる入出庫ログ管理、24時間365日監視サービスを通じて、医療従事者が患者へ安心・安全・タイムリーに医薬品を使用できる環境を構築しています。医療機器・材料事業では、高度管理医療機器から衛生材料、処置材料まで幅広い製品を取り扱い、スズケングループのオリジナルブランド「Kenz」の医療用検査機器や健康増進機器も販売。新規開業支援も手掛け、医療・院内環境向上に貢献しています。診断薬事業では、各種臨床検査用機器や試薬の供給に加え、病院検査室のトータル提案を通じて、患者サービス向上と質の高い検査環境づくりを支援しています。ニュートリション・医療食部門では、濃厚流動食や高齢者食品などの病者用食品を中心に、栄養士の有資格者である「ニュートリションアドバイザー」が最新の栄養ケア情報提供や相談に応じ、栄養面からも医療や介護を支えています。 さらに、同社は医療・介護現場の効率化と質の向上を目指し、多岐にわたるソリューションを提供しています。具体的には、AI問診導入支援「AI問診ユビー」、オンライン医療導入支援「CLINICS」、在宅医療専用スケジュール管理ソフト「Cross Log」、オンライン服薬指導支援システム「Pharms」、医療介護現場の多職種連携ツール「Medical Care STATION」、医療従事者業務改革支援「Dr.JOY」といったデジタルソリューションの導入を支援しています。また、保険調剤薬局向けには総合支援サービスや薬局向け物品・情報管理システム「メディフィームスPE」、調剤REC、経営相談を提供。病院・診療所向けには院内効率化支援として、物品物流管理の改善提案から業務代行、自社開発の物品管理システムの提供まで行い、医療機関の経営効率化をサポートしています。MS(マーケティングスペシャリスト)による医療安全、接遇マナー、院内コミュニケーション、個人情報保護、薬の知識、病態に関する研修支援も実施し、医療従事者のスキルアップと地域医療連携の強化に貢献しています。これらの幅広い事業展開と地域密着型のお客さまサポート、そしてスズケングループとしての強固な基盤を活かし、九州地域の健康創造に貢献し続けています。
オリンパスマーケティング株式会社
総資産 671億円(2026/03)
オリンパスマーケティング株式会社は、オリンパスグループの国内販売会社として、世界トップシェアを誇る消化器内視鏡をはじめとする医療機器を主力製品として取り扱っています。同社は、国公立・私立の大学病院から公的・一般病院、個人開業の診療所に至るまで、幅広い国内の医療機関を対象に、ビジネスパートナーである販売店と協働しながら地域に密着した活動を展開しています。主要事業として、医療機器の販売、医業支援、動物用医療機器の提供を行っています。 医療機器事業では、1950年に世界で初めて実用的な胃カメラを開発したオリンパスの歴史を受け継ぎ、消化器内視鏡システム、軟性鏡、洗浄消毒関連製品、処置具を提供し、消化器領域の早期発見、診断、低侵襲治療に貢献しています。また、大きく切開する開腹・開胸手術に代わる低侵襲な外科内視鏡手術に対応するため、外科内視鏡システム、硬性鏡、ビデオスコープ、手術用顕微鏡システム、外科用エネルギーデバイスなどを提案・販売し、医療の質の向上を支援しています。さらに、高齢化や慢性疾患増加といった医療現場の課題解決に向け、人工知能(AI)を活用した内視鏡マネジメントシステム、内視鏡画像診断支援ソフトウェア、内視鏡画像・レポート管理ソフトウェアといったデジタル医療ソリューションを積極的に導入し、医療従事者の負担軽減と医療コスト抑制に貢献しています。 医業支援事業では、単なる製品販売に留まらず、誠実な見識と先見力をもって、新規開業支援・プランニング、ITソリューションの提案、内視鏡システムや手術用機器を導入する検査室、治療室、手術室への環境・設備コーディネート(モニターアーム、映像ソリューション、造作ユニットなど)を通じて、高い医療効果と効率性を備えた医療環境の実現をサポートしています。動物用医療機器事業では、農林水産省の許認可を得た動物用消化管内視鏡システムや処置具を提供し、動物医療市場における内視鏡検査のトータルサポートを行っています。同社は、高品質で低侵襲な製品の提供に加え、販売後のアフターフォローや全国にわたる万全なサポート体制を強みとし、医療従事者と患者の双方に貢献する「医療のプロフェッショナル」集団として、人々の健康と安心、心の豊かさの実現を目指しています。
小西医療器株式会社
総資産 654億円(2025/03)
小西医療器株式会社は、創業80年近くにわたり医療機器の老舗商社として、地域の官公立病院、大学附属病院、その他主要病院に対し、医療消耗品、医療機器、医療用具全般の販売を行う総合医療機器卸売事業を主軸としています。同社は、単なる製品供給に留まらず、SPD事業、メディカルプランニング事業、薬科機器事業、検査・メンテナンス事業といった多角的なソリューションを提供し、日本の地域医療の発展に貢献しています。 SPD事業では、最新のICTを融合した革新的なシステムとサービスを通じて、医療物流管理の効率化と安全性の向上を支援しています。特に、2021年に開設した「大阪ソリューションセンター」は、業界初の無人搬送車や自動倉庫、RFID技術を駆使した次世代型医療材料物流「スマートメディカル ソリューション」を実現した基幹物流拠点です。ここでは、入荷から出荷までの一連のオペレーションを自動化し、作業スタッフの負担を大幅に軽減するとともに、数万品目にわたる全医療材料にRFIDタグを貼付することでリアルタイムな在庫管理とトレーサビリティを確立。さらに、日本で初めて入荷時に抗ウイルス液剤を噴霧し、医療材料の清潔さを徹底するなど、先進的な取り組みを展開し、関西一円の医療機関へ安定的に医療材料を供給しています。 メディカルプランニング事業では、医療機器の導入支援、広域な情報収集・分析に基づく最適な商材提案、手術室運営の効率化や収益最大化のためのコンサルティングを提供し、病院経営をサポート。薬科機器事業では、薬局向けの調剤機器販売や薬剤師支援システムの開発・販売、医療全般のシステム提案を行い、K-PharosやK-Stageといった独自のシステムを通じて、計数調剤チェック、処方監査、麻薬管理、注射薬自動払出、抗がん剤混注監査、服薬指導支援など、薬局業務の効率化と安全確保に貢献しています。 検査・メンテナンス事業では、生化学、細菌、病理、遺伝子検査関連の機器・消耗品・試薬の提供に加え、専門メーカーライセンスを持つエンジニアによる医療機器の点検、修理、技術情報提供、トラブル対応を実施。眼科領域においても、視力表・眼圧計などの検査機器から眼内レンズ・白内障手術装置などの手術機器、各種消耗品まで幅広く取り扱い、お客様のトータルサポートを提供しています。また、自社プライベートブランド製品として、KNS酸素療法関連製品やプラスチック手袋、日本産業規格JIS T9001医療用・クラスⅢ適合のSHIPマスク、低濃度オゾン発生装置「エアネス」などを展開し、医療現場の多様なニーズに応えています。同社は、医療現場の課題解決と質の高い医療体制の社会づくりを目指し、常に新しい技術とソリューションへの挑戦を続けています。
宮野医療器株式会社
総資産 635億円(2026/04)
宮野医療器株式会社は、「生命を支える使命感」と「健康と科学に奉仕する」を企業理念に掲げ、医療・理化学機器の専門商社として、製品の製造販売から総合的なソリューション提供まで幅広く事業を展開しています。同社の主要事業は、医療機器、理化学機器の製造販売、電気・電子医療機器、X線・光学器械、公害・環境衛生計測・分析機器、医療用品・衛生材料、毒劇物・試薬・高圧ガスの販売、計量器の販売修理、医療機器の直輸入販売、一般卸販売、病院・薬局・検査・研究設備の設計、設置工事、修理等全般です。 特に、医療機関向けには、兵庫県、大阪府を中心とした近畿エリアに加え、中四国、山陰、九州、中部東海、関東エリアまで広域にわたるルート営業と、低侵襲・カテーテル治療、内視鏡治療、心臓血管外科、整形外科、透析・血液浄化、脳神経外科、眼科耳鼻科、画像・診断検査機器、ゲノム機器、感染管理といった各診療科に特化した専門営業を組み合わせた「マトリックス販売システム」を強みとしています。これにより、顧客の多様なニーズにきめ細かく対応し、最適な製品・情報を提供しています。 理化学機器本部では、官公庁、大学、民間企業の研究開発部門に対し、分析機器、ライフサイエンス関連機器、環境試験機器、研究用機器、設備機器、工業用計器、研究用消耗品などを国内外のメーカーから幅広く取り扱い、最新情報提供から保守メンテナンスまで一貫してサポートしています。 また、物流・情報システム部門では、神戸市や大阪府に物流拠点を持ち、トレーサビリティや在庫状況を可視化する効率的な物流プラットフォームを構築。病院内物流システム「MSP-System」、透析業務効率化システム「Dialysis-SPD」、医療機器管理システム「ME-TOMASS」、手術室・カテ室支援システム「V-MOSS」などの業務支援トータルシステムを開発・提供し、病院経営の合理化や医療従事者の業務負担軽減に貢献しています。 自社製品としては、滅菌コンテナー、手術用鋼製小物、医療用洗浄剤、バイオトロール製品、イヤーループフェイスマスク、ライフシールド製品などの手術・中央材料室関連製品に加え、喀痰吸引・経管栄養注入手技シミュレータ「メディトレくん」、小児用点滴保護バンド、植込デバイスの創部圧迫バンド「ハートバンド」といった介護関連・その他製品も開発・販売しています。 さらに、健康ショップ「モイヤン」を通じて、日常生活用具(ストーマ装具、吸引器、吸入器など)、在宅酸素、在宅栄養、福祉用具のレンタル・販売、住宅改修、衛生材料(ガーゼ、オムツなど)を提供し、在宅医療・介護を必要とする個人利用者への支援も行っています。新規開業支援や病院の新築・増改築支援、海外事業も展開し、医療・科学技術の発展と健康な未来の実現に貢献しています。
株式会社アスティス
総資産 550億円(2026/03)
株式会社アスティスは、四国4県(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)を主要な営業エリアとし、地域の人々の健康と豊かな社会生活の向上に貢献する健康関連産業の一員です。同社はスズケングループの一員として、全国規模のネットワークと優れた物流体制を強みとし、医療用医薬品、医療機器、医療材料、医療食品などを安全かつタイムリーに医療機関や保険調剤薬局へ供給しています。主要事業は「ヘルスケア事業」と「コンサルティング事業」の二本柱です。ヘルスケア事業では、医薬品・医療機器・DXサービスに関するプラットフォームを提供しており、「医療流通プラットフォーム」として高品質な物流体制で医薬品の安定供給を実現し、デジタル技術を活用したトレーサビリティシステム「キュービックス」などでスマートロジスティクスを推進しています。また、「デジタルプラットフォーム」では、ヘルスケア領域のDXクリエイターとして、医療機関・薬局・介護事業者向けのDXサービスや情報プラットフォームを提供し、迅速かつ正確な情報提供でお得意さまを支援しています。具体的なサービスには、コラボポータル、メドコム、コラボモバイル、納品予定お知らせサービス、発注提案アプリ、スマートマット、メディカルケアステーション、Welbyマイカルテ、Dr.JOY、ユビーAI問診、おいしい健康などがあります。「ヘルスケアプラットフォーム」では、未病・予後・介護といった医療シーンの課題解決に取り組み、自治体との協業や地域包括ケアを通じて地域社会の健康創造に貢献しています。ストーマ給付事業や患者フォローアップサービスも提供しています。コンサルティング事業では、新規開院・開業・開局を計画する医師やスタッフに対し、きめ細やかなサポートを提供しています。具体的には、開業形態の検討、市場調査、開業地選定、事業計画の作成支援、資金調達支援、設計・建築、医療機器選定、各種専門家(銀行、設計事務所、会計士、労務士など)の紹介と連携、スタッフの雇用確保・人材育成支援(ハローワーク連携、面接支援、開業前導入研修)、広告戦略、届出書類作成支援、開業後の経営相談、診療報酬や個別指導対策などの各種勉強会開催まで、開業の初期段階から運用までを一貫して支援するビジネスモデルを展開しています。同社は、東日本大震災発生翌日からの医薬品流通復活やコロナ治療薬の流通を担うなど、医療にとって不可欠な存在としての実績を持ち、DX化を推進しながら地域医療のベストパートナーを目指しています。
株式会社サンキ
総資産 539億円(2026/03)
株式会社サンキは、スズケングループの一員として、中国5県(広島、岡山、鳥取、島根、山口)を主要な営業エリアとし、地域医療を支える「健康創造事業体」の実現を目指しています。同社の事業は、医薬流通、メディカル製品流通、医療DX・デジタルサービス、新規開業支援の4つの柱で構成されています。医薬流通事業では、約18,000点に及ぶ医薬品、再生医療等製品、医薬部外品などを、毎日6,000軒を超える医療機関や薬局へ「正確に」「確実に」届けることを使命とし、GDP準拠の徹底した品質管理体制と、災害時にも対応可能な岡山・広島の2拠点連携によるBCP対応物流網を構築。抗がん剤やバイオ医薬品といったスペシャリティ医薬品の高度な定温輸送も実現しています。 メディカル製品流通では、医薬品以外の診断薬、医療機器、医療材料、医療用補助品、衛生材料、計量器、医療食品など17,000点超の商材を提供し、未病から介護まであらゆるライフステージのニーズに応えます。医療DX・デジタルサービスでは、医療・介護現場の課題解決のため、ヘルステック企業と連携し、AI問診、PHR、多職種連携SNS、総合ポータルサイト「コラボポータル」などを活用したデジタルプラットフォームを構築。情報共有の効率化と多職種連携を強化し、患者と医療・介護従事者の双方に貢献します。新規開業支援では、医師の開業構想を具現化するため、医業経営コンサルタントの有資格者が立地選定、事業計画、資金調達、設計・建築、医薬品・医療機器の提案、模擬診療まで一貫して伴走し、開業後の経営支援も継続的に行います。同社は、営業(MS)、薬事、物流事務といった専門職が連携し、地域に根ざしたきめ細やかな提案力と、安定した供給基盤を強みとしています。
エス・エム・ディ株式会社
総資産 522億円(2026/03)
エス・エム・ディ株式会社は、アルフレッサグループの卸売事業会社として、スペシャリティ医薬品等の流通事業を主軸に置く企業である。同社は、希少疾病治療薬、超低温輸送が必要な医薬品、再生医療等製品など、通常の医薬品流通では扱いにくい製品を対象に、製品特性に応じた流通設計、品質管理、安定供給の管理を担う。製薬企業や医療機関を主要な顧客とし、国内の医療用医薬品流通ネットワーク、協力会社の物流機能、GDPガイドラインに準拠した品質システムを組み合わせるビジネスモデルに特徴がある。 スペシャリティ事業では、PIC/S GDPに準拠した輸配送ツールを用い、2~8℃を維持するalf-GDP-®Shipperやalf-GDP-®Container、-150℃以下から40℃までに対応する配送ツールを開発・導入している。医療機関ごとの症例数、投与スケジュール、流通データを症例管理システムで把握し、製品需要の予測、在庫・物流の適正化、製薬企業との情報連携に活用する点が強みである。希少疾患や難病に関する疾患啓発活動、治療サポートも事業の一部を構成する。 再生医療・遺伝子治療領域では、液体窒素を用いた-150℃対応の貯蔵タンク、-80℃対応の超低温フリーザー、入出庫・在庫管理システムを備えた再生医療等製品庫を全国12か所の物流センターに展開する。神奈川県川崎市と兵庫県神戸市の再生医療流通ステーションでは、製薬企業の包装・表示・保管拠点、販売業拠点、治験製品の保管・輸送拠点として利用できる体制を整える。治験段階から輸送資材、輸送会社、倉庫会社を調整し、温度・位置情報のリアルタイム管理や輸送バリデーション支援まで扱う。
株式会社栗原医療器械店
総資産 481億円(2025/06)
株式会社栗原医療器械店は、1952年の創業以来、「地域医療への貢献」を経営理念に掲げ、医療機器、理化学機器、ME機器、放射線機器、病医院設備施工、介護用品、各種医療材料、メンテナンスサービスケアを主要事業とする医療機器総合ディーラーです。同社は、約1,000社のメーカーとの直接取引を通じて幅広い医療領域をカバーし、変化の激しい医療現場のニーズに応える多様な製品ラインアップを提供しています。 医療機器分野では、整形外科、血管内治療、検査機器、内視鏡、透析、眼科といった各診療科に特化した専門営業が、お客様の細かなニーズを深く理解し、最適な医療機器や材料をコーディネートします。また、輸液ポンプや在宅向け栄養療法ポンプなどの医療機器レンタル、保守・点検・修理サービスも提供し、医療の質と経営の質の向上を支援しています。病院経営サポートとして、医療材料の共同購買支援サービス「Meccul GPO」や、約13,000アイテムの価格ベンチマークが可能な医療材料データベース「meccul」を提供し、導入コスト削減や採用物品の最適化を支援。さらに、手術室運営支援システム「SURGELANE」により、手術室の効率的な管理運営や稼働率改善に貢献しています。 物流分野においては、「医療を止めない」供給体制を確立するため、群馬県太田市の「太田ディストリビューションセンターMADRE」と神奈川県相模原市の「首都圏物流センター」という二大物流拠点を整備。これらは大規模かつ高機能な自動倉庫を備え、関東一円への安定供給を可能にしています。特に、災害時にも対応できるよう感染防護品等の常時在庫化と物流効率化を追求しており、有事の際にも医療インフラを支える強固なサプライチェーンを構築しています。 介護・福祉分野では、一般消費者向けブランド「For You」を展開し、介護・福祉用具の専門家として、在宅で療養する高齢者や障がい者の自立した生活をサポートしています。2024年1月にはECサイト「For Youオンラインストア」を開設し、医療現場のプロが使う医療材料やヘルスケア製品を一般消費者にも提供することで、地域社会全体の「健康で豊かな生活の追求」に貢献しています。同社は、エリア営業、専門営業、ライフケア営業が連携し、顧客の課題解決に寄り添うコンサルティング営業を強みとし、医療・介護従事者の満足度向上と医療機関への経営メリット提供を通じて、医療と介護の質の向上、そして患者のQOL向上を使命としています。
株式会社ほくやく・竹山ホールディングス
上場総資産 445億円
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業界一覧を見る※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
商業動態統計では『医薬品・化粧品卸売業』が独立業種として表章(その他の卸売業へのバンドルではない)。年計(C.Y.)。原データ10億円×10で億円換算。primary Excel(statInfId 000031387992)で確認。注8/注10水準調整で断層あり。
出典: 経済産業省 商業動態統計(確報・業種別商業販売額)官公庁
医薬品 国内生産金額
年次+2.1%前年
医薬品最終製品の国内での生産金額(暦年)。令和6年(2024)年報PDF『第1表 医薬品生産金額の推移』生産金額列で確認。原単位百万円÷100で億円(令和6年=10,248,495百万円=102,485億円、本文『10兆2,485億円』と一致)。
医療用医薬品 国内生産金額
年次+1.8%前年
医薬品生産金額のうち用途区分『医療用医薬品』の生産金額(暦年)。令和6年年報PDF第1表 医療用医薬品『金額』列で確認。原単位百万円÷100で億円(令和6年=9,315,428百万円=93,154億円、本文『9兆3,154億円』と一致)。
売上 352億円(2025/06)
株式会社アルバースは、メディアスグループ内で循環器領域に特化した4社が2021年に統合して誕生した、循環器医療機器の専門商社です。同社は、心臓、脳血管、不整脈、IVR(画像下治療)といった循環器領域の幅広い分野に精通し、医療機関に対し、低侵襲治療に用いられる高度な医療機器や医療材料の提案と販売を主軸としています。具体的には、患者の症例に合わせた医療材料から人工心肺などの大型設備機器まで、多岐にわたる製品を取り扱い、的確かつ迅速な供給体制を構築しています。 製品供給に加えて、同社は医療現場の業務改善支援にも注力しています。医師や看護師の負担軽減、業務効率化、コスト削減を目的とした製品勉強会のコーディネートや、遠隔サポート機能を備えた医療機器の提案などを行います。また、「止まらない医療」の維持を重要な使命とし、緊急症例に対する医療機器・材料をスピーディに調達できる体制を整備。専門メーカーとの連携や拠点間の在庫融通、代替品提供を通じて、災害時などサプライチェーンに滞りが生じた際にも安定供給を支えます。さらに、医療機器のエキスパートとして、学会の研究発表やメーカーの新商品情報といった最新の専門知識やノウハウを医療従事者へタイムリーに提供し、医療技術の進歩に貢献しています。 同社の強みは、旧4社の専門知識を結集した循環器領域における深い知見と、夜間・休日を含む緊急時対応能力にあります。経験豊富な営業担当者が医療機関の各診療科と密に連携し、最適な製品提案からアフターサービスまで一貫してサポート。全国に拠点を展開するメディアスグループの供給網を活用し、安全かつ安定的な物流体制を確立しています。社員一人ひとりが常に最新の医療技術や機器に関する情報を学び、医療現場へ提供する体制を整えるとともに、地域医療への貢献活動として医療交流体験イベント「メディメッセージ」を企画運営するなど、多角的に事業を展開しています。
株式会社ほくやく・竹山ホールディングスは、北海道に根ざした総合ヘルスケア企業グループとして、健康を願う人々を支え続けることを企業理念としています。同社は医薬品・医療機器の卸売事業を主軸とする子会社の株式を保有し、その事業活動の支配・管理を行う持株会社です。主要な事業会社を通じて、多岐にわたるヘルスケアサービスを提供しています。医薬品卸売事業では、株式会社ほくやくが北海道No.1の医薬品卸として、道内20ヶ所以上の支店と物流網を駆使し、地域密着型で医療用医薬品および一般用医薬品の安定供給を担っています。医療機器卸売事業では、株式会社竹山が診療材料から大型医療設備機器まで幅広い医療関連商品を取り扱い、「メディカル・サポート・サービス・プロバイダー」として最先端の技術と知識で医療現場を支援。さらに、株式会社テスコが医療器械の製作・修理・販売・輸入販売、株式会社ノバメディカルが医療機器販売を手掛けています。薬局事業では、株式会社そえるを中心に道内に60を超える薬局を展開し、地域の健康生活をサポートする薬剤販売、保険調剤、在宅医療、OTC医薬品販売、各種相談窓口としての役割を果たしています。介護事業では、株式会社マルベリーが介護福祉サービス運営、介護・福祉用具のレンタル・販売、住宅改修、企業内保育園運営受託を行い、株式会社モルスがサービス付高齢者向け住宅の運営や医療・介護・予防・生活支援の連携サービスを提供し、超高齢社会における自立支援のパートナーとして活動しています。ICT事業では、株式会社アドウイックが医療機関や薬局向けに窓口会計(レセプト処理)、薬剤情報、経営支援、電子カルテ、電子薬歴などのソフトウェア開発・販売、ITソリューションの提案・構築をトータルで提供し、医療現場の円滑な運営と経営をサポート。関連事業として、株式会社北海道医療情報サービスが病院内の医療材料提供管理(SPD事業)や医療機関の新規開業支援を行っています。同社グループは、地域包括ケアシステムの構築に貢献するため、各事業の高い専門性と相互連携を強みとし、北海道全域を網羅する強固な顧客基盤とネットワークを最大限に活用することで、多様なヘルスケア市場のニーズに応え、地域社会の健康回復と維持に貢献しています。
福岡市東区代表企業
1,017億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
三菱商事、メディパルHDとヘルスケア・食・日用品領域で業務提携 協業範囲を拡大
メディアスホールディングス[3154]:2026年6月期決算説明会資料 2026年8月12日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
オルバヘルス、前期経常は15%減益で下振れ着地、今期業績は非開示
オルバヘルスケアホールディングス[2689]:独立役員届出書 2026年8月12日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
オルバヘルスケアホールディングス[2689]:2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 2026年8月12日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
経営統合から20年、なぜいま社名変更? ほくやく・竹山HD真鍋雅信社長に聞く<疑問 ここが知りたい
三菱商事とメディパル、食品・日用品物流で協業
三菱商事とヘルスケア・食・日用品領域で新たな業務提携 メディパルホールディングス
三菱商事とメディパルの新たな業務提携がヘルスケア・食・日用品の未来を切り開く
三菱商事とメディパル、ヘルスケア・食・日用品で新たな業務提携 協業領域を拡大