卸売・商社
事業領域
鉄鋼、非鉄金属の卸売
業界の特色
鉄鋼・金属は卸売・商社の中分類で、業界分類済の513,527社中950社 (0.18%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは98位)。大阪府 (26%) を主拠点に47都道府県へ分布、上場14社・大企業108社の層を持ちます。単体総資産は中央値86億円、最大1.1兆円と階層の深い分布です (直近3年137社)。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大37% / 縮小33%) で推移しています。売上判明38社で上位5社シェアは50%です。業界平均年収は約468万円。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
950社
14社 (1.5%)
108社
大阪府
251社 (26.4%)
企業数
950社
上場社数
14社
上場ROE中央値
11.4%
上場企業実績
上場平均年収中央値
729万円
上場企業実績
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 小野建株式会社 | 福岡県 | 上場 | 1,189人 | 2,179億円 |
| 2 | 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 | 東京都 | 上場 | 1,058人 | 1.1兆円 |
| 3 | ジェコス株式会社 | 東京都 | 上場 | 827人 | 967億円 |
| 4 | 住商メタルワン鋼管株式会社 | 東京都 | 非上場 | 708人 | 1,729億円 |
| 5 | エムエム建材株式会社 | 東京都 | 上場 | 612人 | 6,049億円 |
| 6 | 神鋼商事株式会社 | 大阪府 | 上場 | 597人 | 4,413億円 |
| 7 | 株式会社アイ・テック | 静岡県 | 上場 | 575人 | 818億円 |
| 8 | 阪和工材株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 510人 | 762億円 |
| 9 | ウメトク株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 506人 | 886億円 |
| 10 | 住友商事グローバルメタルズ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 480人 | 1,001億円 |
| 11 | 土井鋼材株式会社 | 神奈川県 | 非上場 | 473人 | — |
| 12 | 豊通メタルソリューションズ株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 468人 | 190億円 |
| 13 | 藤田金屬株式会社 | 新潟県 | 非上場 | 462人 | 352億円 |
| 14 | 伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社 | 東京都 | 上場 | 432人 | 4,273億円 |
| 15 | JFE商事鉄鋼建材株式会社 | 東京都 | 非上場 | 409人 | 2,483億円 |
| 16 | 大同興業株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 393人 | — |
| 17 | 株式会社Metal One Nexus | 東京都 | 非上場 | 373人 | 914億円 |
| 18 | 三菱マテリアルトレーディング株式会社 | 東京都 | 非上場 | 365人 | 810億円 |
| 19 | イゲタサンライズパイプ株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 339人 | — |
| 20 | 株式会社ニッコー | 東京都 | 非上場 | 326人 | — |
| 21 | 株式会社丸杉 | 岐阜県 | 非上場 | 320人 | — |
| 22 | 青山特殊鋼株式会社 | 東京都 | 非上場 | 320人 | — |
| 23 | 株式会社UEX | 東京都 | 上場 | 312人 | 317億円 |
| 24 | POSCO Japan PC株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 301人 | 282億円 |
| 25 | 株式会社カノークス | 愛知県 | 上場 | 298人 | 1,586億円 |
| 26 | リンタツ株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 294人 | 759億円 |
| 27 | 株式会社J‐MEx東日本 | 茨城県 | 非上場 | 294人 | — |
| 28 | 吉田鋼業株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 291人 | — |
| 29 | 井上金属株式会社 | 東京都 | 非上場 | 274人 | — |
| 30 | 月星商事株式会社 | 東京都 | 非上場 | 251人 | 596億円 |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
鉄鋼・金属に関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
鉄鋼・非鉄金属卸売業 年間商品販売額(市場規模)
年次小分類534 鉄鋼製品卸売業(29,804,121百万円)+535 非鉄金属卸売業(11,857,411百万円)の合算。全国全数推計、原数値41,661,532百万円を億円換算
鉄鋼製品卸売業 年間商品販売額
年次小分類534 鉄鋼製品卸売業の年間商品販売額。原数値29,804,121百万円を億円換算
非鉄金属卸売業 年間商品販売額
年次小分類535 非鉄金属卸売業の年間商品販売額。原数値11,857,411百万円を億円換算
鉄鋼・非鉄金属卸売業 事業所数
不定期小分類534 鉄鋼製品卸売業(8,566)+535 非鉄金属卸売業(4,421)の合算事業所数。令和3年(2021年)6月1日現在
鉄鋼・非鉄金属卸売業 従業者数
不定期小分類534(99,743)+535(37,627)の合算従業者数。令和3年(2021年)6月1日現在
鉱物・金属材料卸売業 商業販売額(年計)
月次+9.4%
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
11.4%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
1.9%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
1.32回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
729万円
有報の平均年間給与
平均従業員数(中央値)
373名
有報の従業員数
上場12社の実績中央値(平均年収は有報開示8社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
85.1%
売上原価 / 売上高
営業利益率
2.2%
営業利益 / 売上高
経常利益率
3.9%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
1.44回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
150.6百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
468万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
54.4%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
981万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『卸売業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『建築材料,鉱物・金属材料等卸売業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
鉄鋼・金属で上場している 12社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
86億円中央値
中央 50% が 34億円 〜 257億円 の規模 ・ 最大 1.1兆円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +10.1%)
雇用拡大 37%・縮小 33%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
鉄鋼・金属を含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 91.5% | 1.3% | 1.27回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 87.1% | 2.6% | 1.93回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 80.6% | 2.8% | 1.33回 |
| 1千万円未満 | 73.2% | 2.2% | 1.68回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
鉄鋼・金属を含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 49.8%
鉄鋼・金属で売上判明 38 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
鉄鋼・金属の企業の直近の動き
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直近の売上が大きい順・最大 100 社
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社
上場売上 1.1兆円(2026/03)
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社は、伊藤忠商事と丸紅の鉄鋼部門を分割・統合して2001年に発足した鉄鋼専門商社であり、同社は鉄鋼メーカーと需要家を結ぶ鉄鋼流通を主軸に置く。建築・土木分野向け鋼材、エネルギー・造船分野向け鋼材、国内外の薄板、自動車・電機・容器分野向け鋼材を主要事業として扱い、鉄鋼製品の仕入れ、販売、需給調整、案件形成を担う。 総合商社由来の情報網、国内外のネットワーク、グループ拠点や事業会社のリソースを活用し、鉄鋼メーカーの生産力と建設、インフラ、エネルギー、造船、自動車、電機、容器関連の需要を結び付ける流通機能に特徴がある。単なる鋼材販売にとどまらず、用途や市場ごとの調達・販売支援、海外を含む取引先開拓、グループ連携による事業化支援を組み合わせる商社型のビジネスモデルを持つ。 近年は低炭素鉄鋼製品の開発・販売支援にも取り組み、鉄鋼サプライチェーンにおける脱炭素対応を事業領域に含めている。建築資材、産業素材、輸送機器向け素材など需要分野ごとに鋼材を供給し、鉄鋼流通の専門性、商社ネットワーク、事業会社との連携を強みとする。
エムエム建材株式会社
上場売上 6,049億円(2026/03)
エムエム建材株式会社は、2014年11月にメタルワングループと三井物産グループの建設鋼材事業および製鋼原料事業が統合して誕生した、国内最大級の鉄の専門商社です。同社は、三井物産、メタルワン、三菱商事、双日グループという強靭なネットワークを最大限に活用し、鋼材市場の最新動向と最先端の情報を駆使した最適なサービスを提供しています。来たるべき脱炭素社会に向け、鉄のリサイクル変革に対応し、多彩な鉄鋼製品を供給する機能と、鉄リサイクルに必要なスクラップを収集・提供する再生する機能の二つのアプローチで、低炭素循環サプライチェーンの実現に貢献しています。 主要事業として、建設鋼材事業と製鋼原料事業を展開しています。建設鋼材事業では、建築鉄構、土木建材、システム建築、棒鋼、条鋼に関する販売・加工・輸出入、および土木・建築関連の各種工事を手掛けています。具体的には、H形鋼や厚板などの建設鋼材を鉄骨・橋梁ファブリケーターや鉄塔メーカーに供給し、施工・品質・工程管理までオールラウンドに対応。土木建材では、鋼管杭、鋼管矢板、シールド工事用資材、道路用資材などを提供し、建築基礎やインフラ整備を通じて防災・災害復興にも貢献しています。システム建築では、耐震性に優れた露出型柱脚工法「ベースパック」を主力に、OSリングや耐震・免制振部材、耐火塗料などを販売し、工事も請け負っています。棒鋼事業では、鉄筋コンクリート造構造物の主要資材である異形棒鋼を業界屈指の取扱量で安定供給し、条鋼事業ではH形鋼、コラム、山形鋼などを全国の在庫・加工・物流拠点を活用して提供しています。 製鋼原料事業では、鉄スクラップおよびステンレススクラップの国内・輸出入取引を行い、全国約1,000社に及ぶ取引先ネットワークを活かし、高炉・電炉メーカーへ最適な原料供給体制を構築しています。業界最大の鉄スクラップ取扱実績を誇り、グリーンスチール開発やクローズドループ構築、再生可能エネルギー開発への参画を通じて、環境リサイクル事業を推進しています。グローバル事業では、高品質な「Made in Japan」の建設鋼材を世界各国へ輸出し、日系ゼネコンの海外ODA案件にもワンストップで対応。工事請負事業では、中高層ビルから商業施設まであらゆる建築物の鉄骨工事を、製作から現場施工までトータルにマネジメントし、コスト低減、品質確保、納期遂行を実現しています。同社は、これらの事業を通じて、安心で豊かな社会の実現と地球環境の維持に貢献することを目指しています。
神鋼商事株式会社
上場売上 4,413億円(2026/03)
神鋼商事株式会社は、鉄鋼・非鉄金属・機械・溶接材料などの輸出入および販売を柱に、製造業を支える商社として多様な事業を展開している。同社はKOBELCOグループの中核商社として、鉄鋼製品の供給に加え、アルミや銅などの非鉄金属の流通、溶接材料の専門商社としてのノウハウを活かした提案型ビジネスを展開。大阪・東京の2本社体制を基盤に、国内の5支店と海外の3拠点(ドバイなど)を含むグローバルネットワークを構築し、製造業や建設業向けのサプライチェーンを構築している。同社の強みは、鉄鋼業界における長年の実績と技術的専門性に加え、多様な金属素材の調達・加工能力。2025年3月期の年間売上高は6,171億円に達し、鉄鋼部門が全体の41.8%を占める。ビジネスモデルはメーカー向けの原材料調達支援と製品流通の両軸で、製造業の生産性向上やコスト最適化を支援している。同社は「明日のものづくりを支える」を理念に、誠実な商習慣とイノベーションの融合を通じて社会価値の創造を目指している。
伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社
上場売上 4,273億円(2026/03)
伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社は、大手総合商社である伊藤忠商事、丸紅、住友商事のネットワークを背景に、鉄鋼建材の専門商社として事業を展開しています。同社は、建設鋼材分野における総合プロデューサーとして、鉄鋼製品の流通、加工、および各種工事請負といった幅広い機能とサービスを全国の顧客に提供しています。特に、数多くの国家的巨大プロジェクトに携わってきた実績を持ち、産業の基盤を支える役割を担っています。 主な取扱商品は、建設用鋼材を中心とした素材販売であり、条鋼、鉄骨、土木、住宅関連の多岐にわたる鋼材や資機材を網羅しています。具体的には、異形棒鋼、機械式継手、ネジ鉄筋、H形鋼、鋼管杭、鋼矢板、コンクリート杭、セグメント、ガードレール、ネットフェンス、グレーチング、PC鋼線、溶接材、鍛造品などが挙げられます。また、工事・工法分野では、鉄骨工事、造作工事、外装工事、金属建具工事、杭工事、リニューアル工事、内装工事、金属屋根工事、床版工事、システム建築工事などを請け負っています。さらに、PM(プロジェクトマネジメント)ソリューションサービスを通じて、新築改修工事、耐震補強、遊休資産活用、土地探しといった建設・不動産に関する課題解決を支援しています。 同社は、オリジナル商品の開発にも注力しており、床の鉄筋と型枠を一体化させた「ファブデッキ」、従来のハーフPCa板工法を進化させた「スーパーKHスラブ」、建築用鋼管杭工法である「SGE工法」などを提供しています。これらの製品や工法は、省力化、工期短縮、高品質化、経済性、環境配慮といった点で特徴があります。システム建築工事においては、高品質かつ低コスト・短工期を実現する工法を提案し、横河システム建築では連続受注20年以上、年間販売実績全国1~2位を6度達成するなどの実績を誇ります。全国に広がる支社・支店・営業所のネットワークにより、広範な地域でサービスを提供できる体制を構築しています。
三井物産スチール株式会社
上場売上 2,652億円(2026/03)
三井物産スチール株式会社は、三井物産グループの一員として、鋼材トレーディング全般を手掛ける鉄鋼総合商社です。同社は、国内外に広がる強固な物流ネットワークと加工機能を活用し、多岐にわたる産業分野へ高品質な鋼材および関連サービスを提供しています。主要事業として、自動車・電磁鋼板部門では、自動車鋼材、自動車部品鋼材、電磁鋼板をグローバルに供給し、エコカーや軽量化技術(ホットプレスなど)に対応した新素材開発にも積極的に投資しています。特に電磁鋼板は、変圧器やモーターといった電力・動力用途に不可欠な高付加価値製品として、スマート社会の発展に貢献しています。インフラ第一・第二部門では、建材貿易、プロジェクト開発、厚板、軌条、薄板、ブリキ、鋼管、ステンレス鋼、特殊鋼などを扱い、国内外の交通インフラ整備(軌条供給)、プラント建設における資材供給からプロセス管理までを網羅するトータルソリューションを提供しています。また、LNGタンク向け特殊厚板の安定供給や、食品安全・食品ロス問題に対応するブリキ(ETP、TFS)の供給を通じて、社会課題の解決にも貢献しています。機能商品部門では、軸受鋼、軸受部品、特殊鋼棒鋼、線材、風力発電・建産機用部品などを、エネルギー資材部門では油井管やラインパイプを提供し、それぞれの専門分野で顧客ニーズに応えています。西日本統括本部および中部統括本部では、地域に密着した素材供給とサービスを展開し、自動車産業、電気産業、航空機産業、薄板建材・容器・鋼製家具等の地場製造業、さらには防災・電力・地域開発・住宅産業関連の建設プロジェクトを支援しています。同社の強みは、三井物産グループの総合力を背景としたグローバルネットワーク、高度な物流・加工機能、そして顧客の多様なニーズに応えるソリューション提案力にあり、単なる素材供給に留まらず、投資や事業参画を通じて高付加価値分野への挑戦を続けています。
三菱商事RtMジャパン株式会社
売上 2,326億円(2026/03)
三菱商事RtMジャパン株式会社は、三菱商事グループの一員として、金属資源全般を総合的に取り扱う専門商社です。同社は「Resource to Market」を社名の由来とし、金属資源のサプライヤーとユーザーを最良の形で結びつけることを活動の根幹としています。主要事業として、鉄鋼原料、一般炭、ベースメタル・アルミ、貴金属、電池・モビリティ、水素材料の各分野で多岐にわたるトレーディング事業を展開しています。鉄鋼原料事業では、原料炭、コークス、鉄鉱石、合金鉄(フェロクロム等)を本邦製鉄・コークス業界やステンレス・特殊鋼メーカー向けに輸入・販売し、安定的な原料調達に貢献。一般炭事業では、主に発電用燃料として使用される石炭を日本のお客様へ安定供給するため、競争力のある商品提供に加え、マーケット情報やデリバティブを活用した価格固定サービスも提供しています。ベースメタル・アルミ事業では、銅、鉛、亜鉛の精鉱や地金、銅製品、アルミニウム新地金、アルミ合金地金などを世界中の鉱山や製錬所から調達し、建設、家電、電力、自動車、バッテリー、ハンダ、ブリキ鍍金、化成品など幅広い産業分野の国内外顧客に供給。特にアルミ事業では、脱炭素化の潮流に対応するため、リサイクル事業や合金事業にも注力しています。貴金属事業では、金、銀、PGM(プラチナ、パラジウム、イリジウム、ルテニウム、ロジウム)といった希少な貴金属地金を24時間体制のグローバルネットワークを通じて全世界の産業(自動車、石油、化学、電子材、歯科材、太陽光パネル等)に安定供給し、多様な契約形態やリスク管理手法を提供しています。さらに、カーボンニュートラル社会の実現に不可欠な次世代モビリティやデジタル製品を支える電池・モビリティ事業では、リチウム、ニッケル、コバルトといったリチウムイオン電池の主原料や、永久磁石、SAWフィルター、半導体製造用研磨剤などに使われるレアメタル・レアアースの安定供給、および循環型サプライチェーンの構築に取り組む。水素材料事業では、燃料電池や水電解装置の部材供給をグローバルに展開し、水素バリューチェーン構築に向けた新規プロジェクト開拓やリサイクル事業の基盤構築を進めています。同社の強みは、三菱商事グループが持つ強固なグローバルネットワークと、現場で情報を足で稼ぐ姿勢、産業を横断する広い視野、そして常に挑戦を歓迎する企業文化にあり、これにより、地政学的リスクや気候変動、デジタル化の進展といった不確実性の高いビジネス環境下でも、顧客の多様化・高度化するニーズに応え、経済価値、環境価値、社会価値の同時実現を目指し、持続可能な社会の発展に貢献しています。
小野建株式会社
上場売上 2,179億円(2026/03)
小野建株式会社は、1949年の設立以来、70年以上にわたり「クニづくり・マチづくり・モノづくりに貢献する」ことを使命とし、鉄鋼事業と建設事業を主軸に全国規模で事業を展開する専門商社です。同社の主要事業は、鋼材の販売・加工ならびに輸出入業、金物・土木建築材料の販売、土木建築工事請負業、および不動産の売買・賃貸業等です。 鉄鋼商品販売事業では、国内メーカーに加え、中国、台湾、韓国を中心とするアジア諸国、オーストラリアなど海外2,500社以上の仕入先から多様な鉄鋼商品を調達し、鉄工業、製造業、造船業、産業機械メーカーなど幅広い顧客層に提供しています。全国約30ヶ所に広がる物流センターと自社トラックを活用したジャストインタイムでの納入体制を確立しており、鋼材1本、切板1枚といった小ロットの注文にもきめ細かく対応します。また、お客様の人手不足解消と作業効率向上に貢献するため、全国各地の物流センターに加工機械を導入し、コラム・H形鋼の切断・穴あけ・開先・ショット、鋼板のレーザー加工・曲げ加工・ドリル穴・ショット、形鋼の各種切断・穴あけ、鉄筋加工など、多岐にわたる一次加工サービスを提供しています。これにより、仕入れから加工、配送までを一貫して手掛けることで、お客様の次の工程をスムーズにする付加価値の高いサービスを実現しています。 建材販売・工事請負事業では、マンション・ビル・大型商業施設等に使用される建築用資材(杭、丸鋼、鉄骨、建具、住設、屋根、外壁など)や、海岸・河川の護岸工事に使用される土木用資材(鋼矢板、コンクリート二次製品など)、外構資材、道路用資材など、多種多様な建材商品を取り扱っています。建設業のお客様や設計事務所への商品提案に加え、建材販売から施工までを一括で請け負うことが強みです。特に鉄骨工事においては、建設会社と鉄骨加工業者の間に同社が立ち、材料調達から製作、工程管理までを一元的に担うことで、建設会社にはコスト削減と発注の簡素化を、鉄骨加工業者には営業・資金調達負担の軽減と製作への注力を可能にし、双方にメリットを生み出しています。杭工事、外壁工事、建具工事、屋根工事、外構工事など、幅広い工事請負実績を持ち、有資格者の育成にも注力し、安全で高品質、迅速な施工を目指しています。同社は、大量の在庫と加工機能を備えた「スーパーマーケット型」の事業展開と、顧客第一主義を貫くきめ細やかなサービスで、鉄鋼・建材流通業界において「ないと困る」存在感を目指しています。
住商メタルワン鋼管株式会社
売上 1,729億円(2026/03)
住商メタルワン鋼管株式会社は、2019年4月に住友商事グループとメタルワングループの国内鋼管・配管事業を統合して誕生した、日本最大規模の鋼管専門商社であり、国内鋼管流通のリーディングカンパニーです。同社は、鋼管、継手、バルブ、配管機材などの加工・販売を主要事業とし、あらゆる産業・企業に対し、常に新たな価値を創造し、業界最高の機能を提供し続けることで、持続可能な社会の発展に貢献しています。 同社の強みは、住友商事グループとメタルワングループが持つ幅広い機能、情報、ネットワークを駆使した総合力にあります。全国各地に展開する38の営業拠点と20の物流センター(北海道から九州まで)を通じて、地域に根差したきめ細やかなサービスとジャストインタイムでの配送を実現。また、各種貿易取引を通じてグローバルな事業展開も行っています。長年の事業ノウハウと高い専門性を活かしつつ、デジタライゼーションや最新技術の導入により、次世代の鋼管ビジネスを切り拓く先駆者としての役割も担っています。 主要な事業領域は、自動車、プラント・エネルギー、造船、建設機械・産業機械、土木・建築・設備と多岐にわたります。自動車産業へは軽量かつ高強度・高精度な機械構造用鋼管や特殊鋼、焼結合金、アルミ製品などを、プラント・エネルギー分野へはボイラー・熱交換器用鋼管や各種配管機材を、造船分野へは多様な鋼管と配管機材をパッケージで供給。建設機械・産業機械向けには幅広い材質・寸法の機械構造用鋼管と加工サービスを、土木・建築・設備分野へは豊富な在庫と加工機能による即納体制で、一般構造用鋼管や配管用鋼管などを提供しています。これらの多様な製品とサービスを通じて、お客様の多様なニーズに応え、日本のモノづくりをフルラインアップでサポートするビジネスモデルを確立しています。ISO 14001:2015認証取得や再生可能エネルギーへの取り組み、DX推進など、持続可能性への貢献も積極的に行っています。
株式会社カナックス
上場売上 1,646億円(2026/03)
株式会社カナックスは、1987年の設立以来、当初は造船用資材を主力とする商社として事業を開始し、その後、建築用および土木用の鋼材や加工製品の分野へと事業領域を拡大してきました。同社は、一般鋼材、造船資材、建築資材、土木資材、塗料、船具品、OA機器の販売を主軸とし、さらに建設工事請負も手掛けるなど、多岐にわたる商品とサービスを提供しています。特に、安全性が強く求められる分野において、厳しい検査基準をクリアした高品質な資材のみを供給することに注力しており、進化する各産業のニーズに対応するため、常に最先端の情報収集と迅速な資材確保に努めています。 造船・海運分野では、新造船乗出し用品一式、入渠用資材、船用品全般(消耗品、舶用機器部品、塗料、索具類、海図など)、各種造船用鋼材、鍛鋼品、鋳造品、船体補機、居住区関連資材、各種管装置、主機関・発電機、軸系推進器、通信・航海・無線装置など、船舶建造・運航に必要な広範な資材を取り扱っています。土木分野では、橋梁、道路、港湾工事向けの基礎・港湾用材、仮設用材、道路用材、ダム・トンネル用材、トンネル用機材、セメントなどを供給し、社会インフラ整備に貢献しています。建築分野においては、棒鋼、厚中板、薄板、特殊鋼板、形鋼、軽量形鋼、軌条、線材、加工材といった各種鋼材を提供するとともに、ビル、マンション、リフォーム工事の基本プランニングから設計、施工、管理までを一貫して請け負う建設部門プロジェクトも展開しています。 同社は、新来島どっくグループをはじめとする多数の造船会社、安藤・間、鹿島建設、清水建設などの大手ゼネコン、日本製鉄、JFEスチールといった鉄鋼メーカー、三井物産、双日などの総合商社と幅広い取引関係を構築しており、その強固なネットワークと長年の実績を通じて、顧客の多様なニーズに応える体制を確立しています。特定建設業の許可も保有しており、土木、建築、鋼構造物など多岐にわたる工事を請け負うことが可能です。愛媛県今治市に本店を置き、東京都港区に本社を構えるほか、大阪、松山、シンガポールにも拠点を展開し、国内外の顧客に対して事業を展開しています。
株式会社カノークス
上場売上 1,586億円(2026/03)
株式会社カノークスは、1897年の創業以来120年以上にわたり、鉄鋼専門商社として日本のものづくりを支えてきた企業です。同社の主要事業は、鉄鋼および非鉄関連商品の販売と加工であり、鉄鋼メーカーが製造する鋼材を単に流通させるだけでなく、「つくり手」であるメーカーと「使い手」である顧客の間に立ち、信頼のサプライチェーンを構築しています。同社は、日本の高炉メーカーすべてと取引を持つ一次商としての強みを活かし、鋼材の仕入れから在庫管理、受注、加工、納品までを一貫して提供するワンストップサービスを展開しています。具体的には、生産や販売動向に基づいた安定供給、専門性の高い鋼材の取り扱い、全国の自社倉庫での適切な在庫管理、小ロットから大ロットまで対応可能な受注体制、全国の加工工場での短納期加工、そして独自の配送網による希望通りの納品を実現しています。これにより、大手自動車メーカーから地域の町工場まで、幅広い顧客の多様なニーズに応えています。また、同社は全国に10カ所の営業拠点と複数の加工・物流拠点を展開し、国内全域をカバーする広範な事業ネットワークを構築しています。これらの拠点では、鋼管の切断やレーザー加工、鋼板の切断、大型建材の供給、物流網の提供など、地域に密着した多様なサービスを提供。自社で設備・拠点を保有する強みを活かし、柔軟かつスピーディな対応力、高い提案力、安定した供給体制を確立しています。長年にわたり自動車、住宅設備、建材など幅広い業界の顧客との間に築き上げてきた信頼関係は、同社の最大の財産であり、競争力の基盤となっています。同社は、顧客にとって「かけがえのない鋼材パートナー」となることを長期経営ビジョンに掲げ、商社機能の深化と地域社会・地域産業の持続的成長への貢献を目指しています。
光洋マテリカ株式会社
売上 1,003億円(2026/02)
光洋マテリカ株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置く非鉄金属の加工流通企業であり、伸銅品、軽金属、ステンレスなどの加工製品の取扱いを主力とする。同社は素材調達と加工処理を組み合わせ、自動車部品、電子部品、省エネ関連分野のメーカーに対して、製品仕様に応じた金属材料と加工品を供給する事業を主軸に置く。 事業構成は、非鉄金属材料を主体とした加工部品の取扱い、非鉄金属地金およびスクラップ類の取扱いまで含み、素材販売だけでなく加工先や調達網を組み合わせた流通機能に特徴がある。Q・C・D・S・Eを重視したサプライチェーン構築を掲げ、品質、コスト、納期、サービス、環境面を管理しながら製造業の部材調達を支えるビジネスモデルである。 国内では東京、四日市、刈谷、名古屋、京阪神などに拠点を置き、海外ではタイ、ベトナム、中国、台湾の拠点を活用して国際調達と販売に対応する。衛星搭載用展開反射鏡用金属メッシュの共同開発にも関与しており、汎用金属材料の流通に加えて、先端分野の非鉄金属加工にも接点を持つ点が強みである。
住友商事グローバルメタルズ株式会社
売上 1,001億円(2026/03)
住友商事グローバルメタルズ株式会社は、住友商事100%出資の事業会社として、鉄鋼商社の高度な専門性と総合商社の多様なリソースを融合させ、グローバルな金属ビジネスを展開しています。同社は2018年に住友商事の金属事業の多くを承継し、鉄鋼ビジネス戦略の立案・遂行を担う中核企業としての地位を確立しました。 同社の事業は主に三つの本部体制で展開されます。鋼材第一本部では、自動車、家電、住宅設備、プラント産業を支える薄板事業、自動車薄板事業、メカニカル鋼管事業、エネルギープラント向けの特殊管事業を手掛け、国内スチールサービスセンターの運営を通じて、調達、在庫、加工、供給、情報発信まで一貫したサービスを提供し、電機メーカーや建材メーカー、パイプメーカーなど幅広い顧客ニーズに応えています。 鋼材第二本部では、造船、建産機、エネルギー、インフラ産業向けの厚板建材事業、コンクリート補強材や自動車用ボルト・バネなどに使用される線材特殊鋼鋳鍛事業、鉄道、自動車、建設機械、産業機械向けの輸送機材事業を展開。特に鉄道分野では、国内のほぼ全ての鉄道事業者や車両メーカーと取引があり、米国向けには世界初の長尺レール輸送船を運航するなど、グローバルな供給体制を構築しています。 鋼材第三本部は、熱延鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板、ステンレス鋼板、半製品、電磁鋼板、ブリキの海外市場への販売をグローバルトレードと海外スチールサービスセンター事業の両輪で推進。鉄鋼メーカーへの半製品供給や、高効率な変圧器・モーター需要を支える電磁鋼板、食缶や飲料缶などに使用されるブリキ製品の取引を通じて、世界各地の自動車メーカー、電機メーカー、建材メーカーなどの多様な顧客ニーズに応えています。 同社の強みは、住友商事グループが持つアセット、リソース、ネットワークを最大限に活用できる点にあり、トレード業務に加えて事業投資・経営も積極的に行い、鉄鋼ビジネスの川上から川下までトータルに価値を提供しています。カーボンニュートラル実現に向けたグリーンスチールサプライチェーンの構築、EVモーター向け電磁鋼板ビジネスの強化、洋上風力発電や水素用鋼管関連の事業開発、DX推進(ローカル5G導入、AI市況予測など)にも注力し、社会の進化を先取りしたビジネスモデルを構築することで、持続可能な社会の実現に貢献しています。
ジェコス株式会社
上場売上 967億円(2026/03)
ジェコス株式会社は、1968年の設立以来、日本の社会基盤整備を重仮設工事の領域から支えてきた建設業界のリーディングカンパニーです。同社は、H形鋼、鋼矢板、鋼製山留材、覆工板、敷鉄板といった建設工事用仮設鋼材の賃貸および販売を主要事業としています。業界トップクラスの豊富な品揃えと保有量を誇り、建設現場の多様なニーズに迅速に対応するとともに、Ecoラム工法などの新技術開発を通じて作業環境改善や工期短縮にも貢献しています。 また、スチールセグメントやH形支保工などの加工品の製作加工および販売も手掛けており、鉄道・道路工事における駅舎プラットホーム、軌道受け桁、耐震補強用鋼板巻き立て工事、落橋防止材、仮設道路橋、トンネル用支保工、特殊覆工板、さらには立坑・シールド工事におけるシールド機受け台、スチールセグメントなど、多岐にわたる鋼製加工製品を提供しています。長沼工場や大阪工場をはじめとする全国の提携工場で高品質な製品を供給し、特にスチールセグメントでは日本下水道協会の認定工場として数多くの実績を誇ります。 仮設橋梁事業では、「EGスパン®」の賃貸・販売・施工を行い、道路橋、工事用桟橋、応急橋、歩道橋など幅広い用途に対応し、下部工までワンパッケージで提供できる強みを持っています。さらに、本設橋梁としてH形鋼を採用した軽量かつシンプルな構造の「H形鋼橋梁GHB®」を提供し、中小橋梁の架け替えや新設、災害復旧に貢献しています。 建設用機械や高所作業車等の賃貸も行っており、連結子会社であるレンタルシステム株式会社を通じて、高所作業車、発電機、バックホー、軽仮設、無人施工ロボットなど、地下工事やインフラメンテナンス事業に対応した幅広い機種を提供しています。 杭打抜工事、山留架設・解体工事、ソイルセメント柱列壁工事等の設計および施工も同社の重要な事業です。山留や構台の架設・解体工事、杭打・引抜工事、障害撤去工事において豊富な実績を持ち、ソイルセメント柱列式連続壁工法、アボロン工法、サイレントパイラー工法、全旋回オールケーシング工法、BG工法など、様々な新技術・新工法を駆使しています。山留周辺分野では、障害撤去、地盤改良、地下水処理、計測管理、BIM設計などの技術支援を組み合わせたトータルソリューションを提供し、大深度化・高難易度化する首都圏の再開発プロジェクトをはじめ、年間約9,000件に及ぶ多様な現場で「縁の下の力持ち」として都市づくりを支えています。 同社はJFEスチールグループの一員として安定した経営基盤を持ち、東証プライム市場に上場する重仮設業界のトップランナーとして確固たる地位を築いています。営業と工場との密接な連携による的確な判断と提案、入念な検査と納期管理が顧客からの厚い信頼を獲得しており、その「支える力」で社会の発展に貢献し続けています。近年では、GECOSS VIETNAMやFUCHI Pte.Ltd.との連携により東南アジアでの商圏拡大も推進しており、国内のみならず海外へも事業領域を広げています。また、老朽化が進む橋梁インフラのメンテナンス需要に対応するため、調査・点検から補修・架け替えまで総合的なサービス提供を目指し、事業基盤の構築に努めています。
株式会社Metal One Nexus
売上 914億円(2025/03)
株式会社Metal One Nexusは、2026年4月1日に株式会社メタルワン特殊鋼と株式会社メタルワン鉄鋼製品販売が統合して発足した、線材・特殊鋼の総合商社である。本社は東京都千代田区丸の内2丁目のJPタワーに置き、創業は1917年(旧アサヒスティールの源流)、設立2026年、資本金5億円、売上規模約1,700億円。株式会社メタルワン100%出資の連結子会社で、代表取締役社長執行役員は松田耕治。事業内容は特殊鋼鋼材、鋳鍛鋼品、普通鋼鋼材、非鉄金属、機械、鋼材加工品および鋼構造物の国内販売と貿易業務、鉄鋼製品の輸出入である。 特殊鋼事業は約100年にわたる流通ノウハウを継承し、軸受鋼(ベアリング向け)、構造用鋼(自動車エンジン部品・サスペンション・シャフト・ギア向け)、工具鋼(バイト・ドリル・カッター)、耐熱鋼(船舶エンジン・原子炉・タービン向け)、快削鋼(モーターシャフト・油圧金具向け、鉛フリー対応)、高張力鋼(ハイテン、建設機械・橋梁・海洋構造物向け)、耐摩耗鋼ABREX400、耐候性鋼を取り扱う。WEL-TEN540/590/780、JFE-HITEN590SB、ASTM A36等の高張力鋼鋼板を板厚2.3〜100mmで供給する。東北・北陸の2拠点の加工センターで丸棒・鋼管の切断・加工を行い、全国の営業部署・加工センターでジャストインタイム納品体制を構築する。 線材事業はメタルワングループ仕入ネットワークを背景に、普通線材・バーインコイル・ステンレス線材、二次製品(亜鉛メッキ線・樹脂被覆線・PC鋼線/鋼棒・冷間圧造用鋼線・磨棒鋼・チタン線・アルミ線)、三次製品(金網・ワイヤーメッシュ・フープ筋・ワイヤロープ・ファスナー製品・釘)、ファスナー(六角ボルト・溶接ボルト・高張力ボルト・各種ナット・ワッシャー・リベット・特殊冷間鍛造部品)を網羅する。土木・建築向けには防音壁、ガードレール、防獣柵、落橋防止ケーブル、吊橋用部材も供給する。NIFAST上海・ハンガリー・インドを通じた線材グローバルネットワーク、親会社メタルワン経由で三菱商事・双日のサプライチェーンと連携し、自動車・家電・土木建築・産業機械向けに線材バリューチェーンを構築する点に特徴がある。
豊通鉄鋼販売株式会社
売上 906億円(2025/03)
豊通鉄鋼販売株式会社は、豊田通商グループの一員として、普通鋼、ステンレス、特殊鋼、条鋼、鋼管といった多岐にわたる鉄鋼製品の販売および関連業務を手掛ける鉄鋼総合商社です。同社は、自動車、家電、厨房機器、鋼製家具、建設機械、建築材料など、日本の多様なモノづくりを鉄鋼素材の供給を通じて支えています。主要事業として、薄板鋼板を中心に自動車や家電分野のサプライチェーンを担う「鋼板事業」、工場やビル向けの建設用鋼材や建築資材を供給する「建材事業」、自動車用鋼管分野で国内トップ級のシェアを持つ「鋼管事業」、そして自動車部品や機械部品の素材となる特殊鋼棒・線を扱う「条鋼事業」を展開しています。 同社の強みは、顧客ニーズを的確に捉えた提案力と、豊田通商グループの総合力を結集した強固なネットワーク力にあります。国内高炉、電炉、海外材を含む幅広いメーカーからの調達に加え、高度な加工技術を持つ多くの工場と連携することで、顧客の要望に応じた加工や最適調達を実現しています。また、商社のトレーディングビジネスに加えて、引抜鋼管の製造や鋼管加工も自社で行い、素材から部品まで一気通貫で最適なソリューションを提供しています。名古屋本社を中心に全国8拠点に営業所を展開し、地域密着型のサービスと各地のコイルセンターとの連携により、輸送コストの低減や納期短縮にも貢献しています。売上高905億円、鉄鋼取扱い重量778千トン(2025年6月時点)の実績を持ち、国内外の幅広い顧客基盤を構築しています。
ウメトク株式会社
売上 886億円(2025/06)
ウメトク株式会社は1947年の創業以来、特殊鋼のリーディングカンパニーとして、特殊鋼材、ステンレス鋼材、電子材料、新素材の販売・加工、熱処理加工、機械加工、各種金型製作、一般機械・工具の販売、および各種物資の輸出入に関する業務を「三位一体の技術サービス」として提供しています。同社は特殊鋼の専門商社でありながら、製造業に匹敵する技術部門を有し、用途別適材の提案から熱処理・表面処理、機械加工、ソフトウェアに至るまで一貫したサービスを提供できる点が最大の強みです。熱処理加工では、長年のノウハウと特許技術「ユニクエンチ®」「ユニコート®」「ユニハード®」を駆使し、剛性、靭性、耐衝撃性、耐摩耗性、切削性などの機械的特性を最大限に引き出す真空熱処理、窒化処理、PVDコーティングを提供し、金型の高寿命化に貢献しています。機械加工においては、ISO9001管理体制のもと、切削、研削、放電加工、ジグ研加工を駆使した高精度・高性能な金型を生産。さらに、非接触光学式3次元測定器を用いたリバースエンジニアリングや、樹脂・金属の3D造形、3D CAD/CAMサービスも展開し、お客様の多様なニーズに応えています。国内に25拠点、海外に5カ国6拠点を展開し、全国およびグローバルなネットワークを通じてジャスト・イン・タイム体制を確立。自動車、電機、電子、機械、建築関連の幅広い大手企業を主要顧客とし、EV化への取り組みやカーボンニュートラル、SDGs活動にも積極的に貢献しています。創業75年以上の歴史で培われた信頼と安定した経営基盤を背景に、常に新しい技術とアイデアを提供し続けることで、お客様にとってのオンリーワン企業を目指しています。
三菱マテリアルトレーディング株式会社
売上 810億円(2025/03)
三菱マテリアルトレーディング株式会社は、三菱マテリアルグループ唯一の商社として、国内外の顧客に確かな価値を提供する中核企業です。同社は創業70年を超える豊富な経験と、三菱マテリアルグループ約100社が扱う銅等の非鉄金属、超硬工具、セラミックス、シリコンなどあらゆる素材、そして独自の機械加工技術を組み合わせたサプライチェーンを強みとしています。多岐にわたる事業領域は、エレクトロニクス、環境・リサイクル、銅材料・銅加工品、金属材料・金属加工品、モビリティ、超硬製品、建材関連、産業機器・製錬技術製品・副資材、純金カードなど広範に及びます。 具体的には、銅材料(無酸素銅、銅合金、線材、条材、板材、丸棒、型銅、モールド素材、電極用素材、電子材料用素材)の供給から、曲げ、穴あけ、めっき、ロウ付け、絶縁加工、高精度プレス加工といった銅加工品まで幅広く提供しています。また、アルミニウム、低膨張合金、耐食合金、耐熱合金、特殊合金加工品、精密鋳造・ダイキャスト品、車載用・家電用・電力用電気接点などの金属材料・加工品も取り扱っています。超硬製品分野では、鉱山用、トンネル掘削用、都市開発用などのロックツール、切削工具、ガンドリル、ダイヤモンドホイール、ロータリーダイカッターなどを提供し、建設現場や製造業の生産性向上に貢献しています。 モビリティ分野では、DLCコーティング、高機能シール製品、NVHソリューション(防振ゴム)、サーミスタ素子、燃料添加・改質剤、SiCウェハ、深絞り・プレス部品、CFRP成型品、アセンブリ用精密加工材料などを提供し、自動車の電動化や高性能化を支えています。環境・リサイクル事業では、汚染土壌・産業廃棄物のリサイクル、非鉄金属リサイクル、貴金属・レアメタルスクラップからのPGM回収、金属含有廃液処理、セメント系固化材、石灰、油水分離ユニットなどを通じて資源循環型社会の実現に貢献しています。建材関連では、JIS規格品質保証の生コンクリート、各種セメント、耐火被覆材「マキベエ®」、コンクリート構造物断面補修材、半たわみ性・保水性舗装用プレミックス注入材、早期開放型メンテナンスキットなどを供給し、社会インフラ整備を支えています。 産業機器・製錬技術製品・副資材としては、液晶パネルやリチウムイオン二次電池製造に用いられるスロットダイ、製錬関連部材、銅電解設備、溶融溶接に代わる摩擦攪拌接合技術、誘導雷対策・配電盤用避雷器、工場副資材、再生可能エネルギー対応製品などを提供しています。同社は「人材力」「グループ力」「経験力」の3つのリソースを基盤とし、顧客の潜在課題を引き出す「傾聴力」、資源循環をデザインする「循環力」、グローバルな「調達力」を掛け合わせることで、顧客のビジネス発展に貢献するワンストップソリューションを提供しています。約2,000社の顧客と約2,500社の仕入れ先を有する巨大なネットワークを活かし、SDGsの観点からも新たなビジネススキームを構築し、日本のものづくりを支える専門商社として活動しています。
阪和工材株式会社
売上 762億円(2026/03)
阪和工材株式会社は、1951年の創業以来、ステンレスを中心とした特殊鋼材の専門商社として、素材の調達から加工、流通、販売までを一貫して手掛ける「創る専門商社」です。同社はステンレスの流通拡大を通じて、建材、工場設備、自動車、電化製品といった身近な分野から、半導体製造設備、アンモニア・水素といった新エネルギーの輸送・貯蔵設備に至るまで、幅広い産業界の発展に貢献してきました。主要事業は、特殊鋼板、棒、線(ステンレス、耐熱鋼、チタン、アルミ)の販売、ステンレススリッターコイル、ステンレスパイプ、鋳造品、鍛造品の提供に加え、ステンレス製厨房品の設計施工、各種製缶、板金加工、ステンレス板加工品の研磨、フィルムコーティング、シャーリング加工、プラズマ加工、レーザー加工といった多岐にわたる加工サービスを展開しています。 同社のビジネスモデルは、国内外の豊富な仕入先から多種多様な鋼材を調達する「調達機能」、全国約20カ所の営業拠点と倉庫、配送センターを駆使し、お客様の必要な場所へ迅速かつ安定的に商品を供給する「在庫・流通機能」を核としています。さらに、関東の足利工場、関西の吉川工場、そして2023年に新設された兵庫県の小野工場といった自社工場では、加工能力の高いシャーラインやスリッターライン、最新鋭のウォータージェット切断機、レーザー加工機、プラズマ加工機などのNCマシンを完備し、0.2㎜の薄板から100㎜の厚板まで、切断のみならずR曲げ、折り曲げ、パンチング、中抜き、プレーナーといった複雑・特殊加工にも対応する「加工機能」を提供しています。これらの加工サービスは、お客様の労力削減、コスト削減、納期短縮に大きく貢献しています。 また、同社は豊富な仕入先や国内外の協力会社・協力工場との幅広いネットワークを活かし、材料調達や生産能力に関するお客様の多様な課題に対し、最適なソリューションを導き出す「ネットワーク機能」も強みとしています。これにより、約10,000社に及ぶ幅広い産業界の顧客に対し、「阪和工材に頼めば何でも揃う」という厚い信頼を築き上げています。ステンレスは耐食性、耐熱性、加工性に優れるだけでなく、約90%という高いリサイクル率を誇るエコな金属であり、同社はその普及を通じて循環型社会の発展にも積極的に貢献しています。
リンタツ株式会社
売上 759億円(2025/09)
リンタツ株式会社は、1926年の創業以来、ステンレスに特化した独立系の専門商社として、日本の産業発展に貢献してきました。同社の主要事業は、ステンレス・アルミ・チタンといった金属素材の販売、ならびに切断・溶接・板金・研磨・加工全般です。具体的には、スリッター、レベラー、シャーリング、プラズマ切断機、レーザー加工機といった最新鋭の設備を自社工場である半田ステンレス加工センターに保有し、コイルから板、複雑な形状の部品まで、顧客の多様なニーズに応じた高精度な加工を提供しています。特にレーザー加工ではCO₂レーザーとファイバーレーザーを導入し、夜間無人運転による効率化とコスト競争力を強化しています。また、表面研磨やビニール貼り、旋盤・ボール盤加工など、幅広い二次加工にも対応しています。 第二の事業として、ステンレス建具・装飾金物・サイン工事・景観工事等の設計・製作・施工を手掛けており、素材の供給から最終製品の設置まで一貫したサービスを提供しています。同社の強みは、「高品質」と「安定供給」にあります。長年培った幅広いネットワークと交渉力により、複数メーカーから最適な材料を確保し、災害時などの供給リスクにも対応できるバックアップ体制を構築しています。名古屋総合配送センターを拠点とした全国規模の流通機能も有し、自動ラック倉庫や無人搬送システム、ICタグを活用したジャストインタイム配送により、迅速かつ正確な製品供給を実現しています。品質管理においては、ISO9001/14001認証に加え、JQA「マネジメントシステム統合プログラム」のプレミアムステージを取得し、独立した品質管理部門が最新の検査支援システムやICタグ管理を導入して品質向上に努めています。主な顧客層は、輸送機器、産業機器、厨房機器、インフラ関連、自動車部品メーカー、厨房メーカーなど多岐にわたり、単なる価格競争ではなく、品質と信頼で選ばれるリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。さらに、メーカーと連携した新素材開発にも積極的に関与し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
浅井産業株式会社
売上 672億円(2026/03)
浅井産業株式会社は、1922年創業の歴史を持つ金属・ソリューションの専門商社です。自動車、建設機械、半導体、産業機械、ベアリングなど幅広い業界のモノづくりを支えるため、多岐にわたる素材と高機能製品を提供しています。素材事業では、特殊鋼棒線、CHワイヤー、磨き棒鋼、薄板、工具鋼、粉末製品、鍛造品、鋳造品、機械加工品といった鉄鋼製品に加え、アルミ、銅、チタン合金、マグネシウム合金などの非鉄金属製品を取り扱っています。これらの素材は、大手企業を主要取引先とし、顧客の多様なニーズに応じた最適な調達と供給をコーディネートすることで、製造工程の課題解決やコスト削減に貢献しています。 高機能製品事業では、製造現場の課題解決に特化したソリューションを提供しています。具体的には、プラスチック射出成形機の主要部品であるスクリュー、シリンダー、先端部品、ノズルなどを40年以上にわたるノウハウを活かして提供。また、金属加工に不可欠な金型や工具の長寿命化、製造効率向上を実現するPVD・CVDコーティング受託加工、各種金型製造も手掛けています。さらに、工場環境の改善や省エネ化に貢献するヒートポンプ、コンプレッサ、水素発生装置、移動電源車、ミストコレクター、浄油機、スライドアームラックなどの環境機器も幅広く取り扱っています。同社は、国内に6社、海外に2社の製造系グループ会社(浅井フォージ株式会社、共進精機株式会社など)を有し、これらのネットワークを通じて精密切断、機械加工、熱間鍛造、倉庫業といった付加価値の高いサービスを提供することで、顧客のQCD(品質・コスト・納期)改善に寄与しています。特に鋼材分野では、日本初のジャスト・イン・タイム物流システムを確立し、効率的なサプライチェーンを構築している点も強みです。 同社は、トヨタ自動車をはじめとする自動車関連産業を主要な需要領域とし、変化の激しい市場ニーズに対応するため、DX推進や働き方の多様化にも積極的に取り組んでいます。品質管理においては、ISO9001およびISO14001認証を取得し、徹底した品質保証体制を構築。顧客の要求に応じた信頼性の高い高品質な製品をタイムリーかつ経済的なコストで提供することを目指し、社会と共生しながら持続的な発展を追求しています。
株式会社メタルワン西日本
売上 642億円(2026/03)
株式会社メタルワン西日本は、西日本地域に密着した鉄鋼流通の専門商社として、多岐にわたる産業分野へ鉄鋼製品および関連機材を提供しています。2018年7月1日に地域法人3社が経営統合し、メタルワングループの国内販売基盤強化の一翼を担っています。同社の主要事業は、「造船・建産機向け」「薄板・自動車産業向け」「線材特殊鋼・ステンレス」「金属機材」の4つの柱で構成されています。 「造船・建産機向け」では、造船、産業機械、陸機・タンク用などの厚板、普通鋼・高張力鋼板、条鋼、ボルト、支承、ワイヤーロープなどを取り扱い、瀬戸内地域の主要造船所や大手建設機械メーカー、特約店に対し、メタルワン本体やグループ会社の幅広いネットワークを活用したグローバルな営業活動を展開しています。顧客の多様なニーズに応える強力なパートナーとして、高度なプロ集団へと前進し、新たなメタルマーケットの創造を目指しています。 「薄板・自動車産業向け」では、自動車、電機、鋼製家具などに利用される熱延・冷延・表面処理鋼板、容器用ぶりき、鋼製家具などを提供。素材のみならず、ニーズに応じてコイルセンターにおいて加工する機能も提供し、自動運転・EVなどの新技術に伴う自動車産業の変革や「働き方改革」に対応した付加価値を追求した提案型営業を推進しています。 「線材特殊鋼・ステンレス」分野では、自動車、家電、建産機、金網、釘、刃物など幅広い用途の線材、線材二次・三次製品、特殊鋼棒鋼(構造用鋼、合金鋼、快削鋼等)、各種鍛造品、ステンレス鋼板・鋼帯・条鋼、ステンレス加工製品を提供し、きめ細かいデリバリーや顧客のグローバル展開をサポートしています。 「金属機材」事業では、製鉄関連機器、一般産業機械(圧縮機、クレーン、冷却塔、ポンプ、ファン)、コンベアチェーン、遠心分離機、その他副資材(投射材、排水凝集剤)などを製鉄業界を中心に自動車、建機、造船、化学、電力、ガスなど多岐にわたる業界へ供給。三菱商事、双日を含むメタルワングループの豊富なネットワークと情報量を駆使し、省エネ機器や欧州メーカーの輸入部品・設備なども含めた付加価値の高いソリューションを提供することで、顧客の生産活動を支え、日本の製造業の発展に貢献しています。同社は、常に新しい機能とサービスを追求し、お客様の多様なニーズに応える強力なパートナーとして、鉄鋼流通の新たな価値創造を目指しています。
月星商事株式会社
売上 596億円(2026/03)
月星商事株式会社は、鉄鋼二次製品および建材製品を専門とする商社として、国内建材薄板市場の活性化に貢献し、業界トップクラスの実績と販売力を誇ります。同社は日本製鉄ならびに日鉄物産グループの一員として、多岐にわたる製品とサービスを提供しています。事業の核となるのは、主に日鉄鋼板株式会社製のガルバリウム鋼板やカラー鋼板を原板とした屋根材や外壁材の成形加工・販売です。具体的には、嵌合折板、馳折板、重ね折板、改修シリーズ、縦葺シリーズ(MSタフロック355、MSアーバンライン330など)、横葺シリーズといった屋根材や、サイディング(角波D-Ⅰ型・D-Ⅱ型、MSタフウォール780Ⅰ型・Ⅱ型、MSW-750など)といった外装材を幅広く取り扱っています。これに加え、数百種類に及ぶ各種建築資材や住宅設備機器も提供し、戸建て住宅から商業施設、公共施設などの大型物件まで、幅広い用途と顧客層に対応しています。 鋼板製品においては、ステンレス鋼板、表面処理鋼板、プレコート鋼板、各種非鉄製品、そして加工製品を取り扱います。同社は自社の小山コイルセンターや月星テック(大阪・兵庫)において、レベラー、スリット、シャーリングといった一次加工を高品質に実施。さらに、グループ会社の株式会社カクダイ製作所つくば工場との連携により、ロールフォーミング加工、精密板金加工、せん断、折曲げ、溶接、組立といった二次加工にも柔軟に対応しています。これにより、電柱袖看板、巻看板、JIS認定の各種軽量型鋼、防音壁(防音パネル)といった多様な加工製品を顧客の要望に応じて提供可能です。製品の調達から加工、物流に至るまで一貫したサポート体制を構築し、迅速かつ効率的に高品質な製品を建築業界、自動車業界、家電業界など幅広い分野の2700社以上の顧客に届けることが同社の強みです。長年の販売実績と広範な仕入れネットワーク、そして地域に密着した営業体制を活かし、顧客一人ひとりに最適なソリューションを提供することで、信頼と実績を築いています。同社の企業理念である「人を基礎に環境も含めた快適空間の創造」は、顧客を「月」が「星」を包み込むように大切にする「カスタマーイン」の精神に表れており、これが持続的な価値創造の源泉となっています。
電機資材株式会社
売上 578億円(2026/03)
電機資材株式会社は1946年の創業以来、日本製鉄グループの鉄鋼専門商社として、電磁鋼板、各種鋼材、非鉄金属の販売と加工、さらに電気機械器具および電子機械器具の材料・部品・完成品の販売を主要事業として展開しています。同社は、高品質な電磁鋼板を中心に、お客様のニーズに応じた最適な素材、製品、サービスを提供し、エネルギー効率化社会の発展と地球環境改善に貢献しています。特に加工事業においては、千葉県の袖ヶ浦工場と大阪府の堺工場を拠点に、世界トップレベルの設備と長年培った独自の技術を駆使しています。具体的には、電磁鋼板、カラー鋼板、冷延鋼板、メッキ鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム、チタン材、銅条など多岐にわたる金属帯板に対し、カエリ無しスリット、極狭幅スリット、高精度スリット、斜角剪断加工、短冊鉄芯切断加工、磁気シールドパネル加工といった高度な二次加工を提供しています。これらの加工技術は、スクラッチ疵の発生を抑え、スリット歪が少なく、高精度な寸法対応を可能にし、お客様のスクラップロス軽減や作業能率向上に寄与しています。同社の製品は、電力用変圧器、電動車、各種モーター、電子機器、医療用MRI、半導体製造設備、ビル内電気室、マンション内変圧器ルーム、大容量電力ケーブル、家電製品、自動車部品、建材など、幅広い産業分野で利用されています。また、電気機械器具の販売として、光ファイバーを金属管で保護した画期的な光ファイバーケーブル「ピコループ」シリーズ(ピコフレキ、ピコケーブル、ピコセンサ等)も提供しており、メタル電線並みの扱いやすさで、製造ライン制御、電力会社通信、社内LAN、鉄道通信、トンネル火災監視など、多岐にわたる用途で工事費削減と工期短縮を実現しています。同社は豊富な商品知識と製販一体の体制により、短納期・高品質な製品とサービスを提供し、お客様の満足度最大化を目指しています。
株式会社パシフィックソーワ
売上 407億円(2025/12)
株式会社パシフィックソーワは、1956年に大平洋金属株式会社の営業部門を継承するメーカー商社として設立されました。同社は、鋳鋼品、鍛鋼品、機械製品、金属機材・金属粉末製品を主要な事業として展開しています。鋳鋼事業では、グループ会社である大平洋特殊鋳造株式会社や米子製鋼株式会社の製品を中心に、多様な鋼種と幅広い重量の鋳鋼品を取り扱い、長年の製造実績と徹底した品質管理体制を背景に顧客ニーズに応えています。鍛鋼事業では、大平洋製鋼株式会社の製品を主軸に、電力、鉄鋼、製紙、産業機械など幅広い分野へ鍛鋼品を提供し、特に特許技術であるNTロールは国内外の鉄鋼業界で高い評価を得ています。機械事業では、スラリーポンプ、高圧ピストンポンプ、振動篩、ミキサ、各種油圧関連機器、工業用チェーン、メカニカルシール、オイルクリーナーなど多岐にわたる機械製品を取り扱い、2019年からは金属3Dプリンタの販売も開始しました。国内外の優良メーカーの高品質な製品を用途に合わせて提案し、全国ネットワークを活かして小さな部品からプラント工事まで一貫したきめ細やかな対応が強みです。金属機材・金属粉末事業では、金属粉末、MIM製品、ステンレス・チタン素材、アルミ形材、合金鉄などの金属材料に加え、黒鉛電極、活性炭、ステンレスペイント、研掃材、研削材・耐火材といった各種機材を提供しています。同社は国内外に17拠点を展開し、グループ会社との製販一体化による販売強化と海外営業の拡大を図りながら、顧客とグループ各社の持続的な成長・発展を促進し、社会に貢献する「価値創造グループ」を目指しています。近年では、ステンレス耐蝕塗料、ニューセラミック製品、ダイオキシン対策用活性炭、下水道事業向け機器など、取り扱い製品の幅を広げ、常にユーザーニーズに沿った付加価値の高い製品提供に注力しています。
ナス物産株式会社
売上 381億円(2026/03)
ナス物産株式会社は、日本国内唯一のステンレス・特殊鋼専業メーカーである日本冶金工業株式会社を親会社とするNASグループの一員として、ステンレス鋼、特殊鋼、高機能材を中心とした金属の専門商社であり、加工機能と物流機能を一体化したビジネスモデルを展開する。同社は、汎用材から高ニッケル合金などの特殊用途材まで幅広い鋼材を取り扱い、自動車、エレクトロニクス、半導体、環境技術、建築、食品製造、薬品製造といった日本の基幹産業を支える多様な顧客層に対し、安定した材料供給と付加価値の高いサービスを提供する。具体的には、ステンレス鋼板、帯、パイプ、鋳造品、線材、溶接棒、型鋼、継手類、床用ステンレス鋼板「ポルカプレート」などを供給するほか、耐食性、耐熱性、高強度、切削性、成形性など、特定の特性を持つ高機能材の選定サポートも行う。 同社の強みは、全国に広がる営業ネットワークと、愛知県小牧市の中部加工センターおよび大阪府堺市の関西加工センターという2つの自社加工センターを保有する点にある。これらの加工センターでは、スリッター、レベラー、シャーリング、プラズマ切断、レーザー加工といった一次加工を施し、顧客の要望に応じた寸法・形状に仕上げることで、ジャストインタイム納品や多品種少量生産を実現する。また、製缶、板金、内装工事、成形、パイプ加工、切削加工、特殊切断、鋳造、表面処理など、多岐にわたる加工ニーズに対し、自社技術と全国の協力加工メーカーとの連携を通じて最適なソリューションを提供する。さらに、製鋼用原料資材(フェロアロイ、スクラップ)、副原材料(耐火煉瓦、カーボン電極、鋳型、砥石)、アルミニウム、チタン、銅などの非鉄金属、各種梱包用資材(包装用木箱、LVL、表面保護フィルム、合紙、エコマウッド)の販売も手掛け、国内外の取引先に対して輸出入・三国間貿易を含むグローバルな商流・物流サービスを展開する。
藤田金屬株式会社
売上 352億円(2026/03)
藤田金屬株式会社は、1892年の創業以来、「鉄の総合商社」として鉄鋼製品の流通、加工、そして建設・レンタルサービスを東日本全域で展開しています。同社は鉄鋼メーカーと製造業、建設業の需要家を結び、地域のものづくりとまちづくりを支える社会的インフラとしての役割を担っています。主要事業として、薄板、厚板、ステンレス、条鋼類・形鋼、特殊鋼・非鉄といった多種多様な鋼材を取り扱うコイルセンターサービスを提供。お客様のニーズに応じた最適な品質と迅速な納期対応を強みとし、小ロットから大ロットまで対応可能です。 また、加工サービスでは、素材販売や一次加工に留まらず、プラズマ、レーザー、ガス、バンドソーによる切断、穴開け、開先、プレス、曲げ、ショット、研磨といった二次加工、さらには組立、溶接、塗装まで一貫して完成品まで手掛けることが可能です。これにより、お客様の生産効率向上に貢献しています。 建設・レンタルサービスでは、建築工事、河川・護岸・港湾工事、治山・法面・ダム工事、橋脚・橋梁・道路・トンネル工事、地下・基礎工事など、あらゆる建設現場を資材販売とレンタルでサポート。建設建材の提供に加え、重量・軽量仮設材のレンタル、設計から施工、改修・解体工事までトータルで支援します。 同社は独立系鉄鋼商社として、特定のメーカーに縛られず多様な鋼材を安定供給できる強みを持ち、広大な在庫保管能力と配送ネットワーク、高度な自社加工設備、そして加工パートナーとの連携により、顧客の多様な要望に応える「No.1サプライヤー」を目指しています。新潟を中核に東日本に20拠点を展開し、約2,500社に及ぶ幅広い顧客層に対し、鋼材の販売、加工、建設資材のレンタル、生産計画に沿ったジャストインタイムでの納入といった4つの主要機能を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献しています。
エムエム建材販売株式会社
売上 343億円(2026/03)
エムエム建材株式会社は、三井物産とメタルワンの両株主会社、および三菱商事・双日グループという強靭なネットワークを背景に、建設鋼材事業と製鋼原料事業を主軸とする国内最大級の鉄の専門商社です。同社は、来たるべき脱炭素社会に向け、多彩な鉄鋼製品を供給する機能と、鉄リサイクルに必要なスクラップを収集・提供し再生する機能の二つのアプローチで、低炭素循環サプライチェーンの実現に貢献しています。 建設鋼材事業においては、建築鉄構、土木建材、システム建築、棒鋼、条鋼に関する販売、加工、輸出入、および土木・建築関連の各種工事を手掛けています。建築鉄構事業では、H形鋼や厚板など多種多様な建設鋼材を鉄骨・橋梁ファブリケーターや鉄塔メーカーに供給し、全国の支社・支店・営業所およびグループ会社との緊密な連携と豊富なファブリケーター網を強みに、材料調達から施工・品質管理までオールラウンドに対応します。土木建材事業では、鋼管杭、鋼矢板、セグメント、ガードレールなど、インフラ整備に不可欠な資材を提供し、ビルや橋の基礎工事、護岸工事、トンネル掘削、商業施設・物流倉庫の外構工事など、幅広いプロジェクトに参画。防災・災害復興や交通インフラ整備の大型プロジェクトで培ったノウハウと高い対応力を有しています。システム建築事業では、鉄骨造の柱脚製品であるベースパックを主力とし、OSリング、耐震・免制振部材、耐火塗料などを扱い、材料販売だけでなく工事も請負います。ベースパックは阪神淡路大震災および東日本大震災で倒壊ゼロの実績を持ち、全国約70社の販売施工店網を通じて安定した材料供給と確実な施工を提供しています。棒鋼事業では、鉄筋コンクリート用棒鋼(異形棒鋼)を中心に、機械式継手、構造用丸鋼などを取り扱い、電炉メーカーで鉄スクラップを主原料とするエコ製品として業界屈指の取り扱い量を誇り、安定供給を実現しています。条鋼事業では、H形鋼、コラム、山形鋼、溝形鋼などの条鋼製品をメーカーから仕入れ、鋼材問屋へ販売。エムエム建材グループの幅広い仕入・販売ネットワークと全国の在庫・加工・物流拠点を活用し、ワンストップサービスを提供しています。 製鋼原料・環境リサイクル事業では、鉄スクラップおよびステンレススクラップの国内・輸出入取引を行い、全国約1,000社に及ぶ取引先ネットワークを活かし、高炉・電炉メーカーへ最適な原料を供給しています。業界最大の鉄スクラップ取扱実績を持ち、スクラップ&ビルド開発プロジェクトで発生する鉄スクラップの回収・加工処理を通じて、国内外の鉄鋼メーカーへ安定的に供給。グリーンスチール開発やクローズドループ構築、再生可能エネルギー開発への参画、鉄・ステンレス以外の素材リサイクル高度化も推進し、循環型社会の実現に貢献しています。グローバル事業では、高品質な日本の建設鋼材を世界各国へ輸出するとともに、日系ゼネコンが海外で手掛けるODA案件の鋼材需要にもワンストップで対応し、最適な国際物流スキームと調達プランを提案することで、途上国のインフラ整備に貢献しています。工事請負事業では、グループ会社のエムエム建材エンジニアリングと連携し、中高層ビルから大型商業施設まであらゆる建築物の鉄骨工事を請負い、鉄骨製品の製作から現場施工に至るトータルマネジメントを通じて、コスト低減、品質確保、確実な納期遂行を実現し、建設インフラ整備の安定化・強靭化に寄与しています。同社は、強靭なネットワークと情報力を背景に、常に変化する市場ニーズに対応し、安心・安全で持続可能な社会の実現を目指しています。
株式会社UEX
上場売上 317億円(2026/03)
株式会社UEXは、昭和30年(1955年)の設立以来、ステンレス鋼とチタンを中核素材とする専門商社として、日本の産業界に貢献しています。同社の主要事業は、ステンレス鋼・チタンなどの販売、加工製品の製造・販売、および機械装置・エンジニアリングの3本柱で構成されています。 販売事業では、ステンレス鋼板・鋼帯、ステンレス鋼管、ステンレス条鋼・建材、二相ステンレス鋼、水素ステーション用ステンレス鋼、チタンなど多岐にわたる製品を取り扱っています。特に、ステンレス鋼板・鋼帯は化学、製紙、造船、車輌、食品、発電、建築、土木といった幅広い分野に供給され、ステンレス鋼管は機械構造用、建築構造用、配管用、ボイラ・熱交換器用として産業用機器の重要部分に採用されています。また、高強度・高耐食性を誇る二相ステンレス鋼は石油化学プラントや海水淡水化装置に、低温高圧水素環境下で使用可能な水素ステーション用ステンレス鋼は水素社会の実現に向けた国家戦略資材として供給されています。チタンは「軽い」「強い」「錆びない」特性から航空宇宙、化学、医療、民生品など広範な分野で利用されており、同社は医療用材料を含む多様なチタン製品を在庫しています。 加工製品の製造・販売においては、全国に展開するサービスセンターや加工センターを拠点に、塑性加工(鍛造、成形、曲げ、絞り、打抜き)、溶融加工(鋳造、射出)、除去加工(切断、機械加工、研磨)、付加加工(クラッド、溶接、表面処理)、熱加工(熱処理)など、多種多様な加工サービスを提供しています。特に、ドライプラズマ、水プラズマ、レーザー切断機、フライス加工機などを駆使した高精度な切断加工サービスは同社の強みであり、大型製品から小型製品まで顧客の多様なニーズに迅速に対応できる体制を確立しています。 同社は、日本製鉄株式会社や大同特殊鋼株式会社といったトップメーカーの製品を主力として取り扱い、国内トップクラスの販売シェアを誇ります。ISO9001認証を取得した品質保証体制のもと、メーカーと連携した新規用途開発や技術サービスを通じた営業活動を展開し、半導体、脱炭素、国土強靭化といった国家戦略資材の中核サプライヤーとしての企業価値向上を目指しています。顧客のニーズに立脚したソリューション機能の強化を図り、大量在庫と即納体制により高品質な鋼材を迅速に提供することで、お取引先から頼りにされ愛されるステンレス・チタン商社として社会に貢献しています。
丸建リース株式会社
上場売上 226億円(2026/03)
丸建リース株式会社は、建設工事に不可欠な重量仮設鋼材の賃貸、販売、修理、加工を主軸とする企業です。高層ビル、新交通システム、地下鉄などの都市空間創造や、港湾、河川、上下水道といった環境整備の現場で利用される鋼矢板、H形鋼、鋼製山留材、覆工板、敷鉄板、および高強度支保工「マルケンタフシリーズ」などの多岐にわたる製品群を取り扱っています。同社は、これらの仮設鋼材を用いた山留・支保工・作業構台などの仮設構造物の計画・設計から、ソイルセメント連続壁工事(SMW工法)、山留架払工事、環境に配慮した無振動打抜工事、各種基礎杭工事、障害撤去工事に至るまで、幅広い基礎・仮設工事の施工を安全確実な方法で展開しています。 同社は、長年にわたり蓄積された知識と経験を基盤に、新技術の開発と技術力の向上に注力しており、特に圧入式バイブロ併用杭打機などの専門重機も活用しています。国内においては、北海道から沖縄まで全国に13の本・支店・営業所と11の工場を展開し、営業、工事、技術、工場の各部門が密接に連携することで、建設会社をはじめとする顧客の多様なニーズに迅速に対応する体制を構築しています。また、1985年のタイ進出を皮切りに、2020年には中国にも合弁会社を設立するなど、アジア諸国の社会基盤整備と経済発展に貢献するグローバルな事業展開も積極的に推進しており、都市再開発や国土強靭化に関連するインフラ整備など、国内外の大規模建設プロジェクトを足元から支える役割を担っています。
豊通メタルソリューションズ株式会社
売上 190億円(2026/03)
豊通メタルソリューションズ株式会社は、豊田通商グループの一員として、鉄鋼ならびに非鉄金属製品の加工及び販売、物品の保管及び運送を製販一体で手掛ける鉄鋼専門商社です。同社は1968年に「豊田スチールセンター」として創業し、2024年4月には豊田通商株式会社の国内鋼板事業を承継、2026年4月1日に現社名へ変更しました。素材メーカーと自動車産業をはじめとする国内約2,000社に及ぶ幅広い企業の間で、モビリティ素材供給の全工程を一貫して担い、お客様のニーズに合わせた最適な供給体制を提案しています。 同社のビジネスモデルは、商社機能とモノづくり機能の融合にあります。商社機能としては、豊富な情報網と豊田通商グループの幅広いネットワーク・知見を活かし、お客様の将来課題を見つけ出し、最適な素材・供給・仕組みを設計するソリューションを提供します。単なる仲介に留まらず、供給体制全体を設計する役割を担い、現場起点での実行力ある提案が強みです。製造機能では、素材の荷上げから保管、加工、輸送までを一貫して担当し、安全・安心を基盤に高品質とジャストインタイム(JIT)の両立を実現しています。 具体的なサービスとしては、全国10数ヶ所の製鉄所から大型鉄鋼船で素材を受け入れる専用埠頭機能、コイル材を中心に16万トンもの保管能力を持つ高効率・安全な保管機能、業界最大規模の生産能力を誇る8ラインのスリッターラインや高精度な5ラインのレベラーシャーラインによる加工機能を提供します。さらに、輸送パートナー会社と連携し、24時間体制で安定供給を支える輸送ネットワークも構築しています。技術面では、海外輸送を最適化する独自のグリーン物流技術「コンテナバンニングテクノロジー(CVT)」、自動車の軽量化に貢献する「テーラードウェルディッドブランク(TWB)」、金型不要で自由な形状に加工できる「レーザーブランク(LB)」といった先進技術を保有。また、マザー工場として豊田通商の海外23拠点に対し、安全・品質管理、生産技術、金型管理、人材育成まで一貫した技術・運営サポートを提供し、グローバルなサプライチェーン強化に貢献しています。同社は「安全」「品質」「環境」「コンプライアンス」を事業活動の基盤とし、ISO14001やISO9001認証を取得。カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブを推進し、持続可能な社会の実現にも貢献しています。年間取扱量は350万トンに達し、モビリティ素材サプライチェーンのフラッグシップカンパニーを目指しています。
丸紅テツゲンメタルズ株式会社
売上 72億円(2026/03)
丸紅テツゲン株式会社は、鉄および合金鉄を中心とする金属専門商社として、製鋼用原料、合金鉄、鉱産物、粉末冶金用原料、特殊金属等の国内販売および輸出入を主要事業として展開しています。同社は「資源の新たな価値を見出し、未来へと繋いでいく」というスローガンのもと、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する資源循環型ビジネスを推進しています。 具体的には、CO2排出量を大幅に削減できる電炉製鉄に不可欠な「鉄スクラップ」のリサイクル関連事業において、全国のスクラップ集荷・加工会社との強固な信頼関係を基盤に、メーカーが求める品質と量を国内外から安定的に供給するコーディネート力を発揮しています。また、鋼の強度、靭性、耐熱性、耐食性などを向上させるために欠かせない「合金鉄」(フェロシリコン、シリコマンガン、フェロクロム、フェロニッケル、フェロモリブデン、フェロバナジウムなど)を世界各地の生産者から調達し、製鉄会社へ安定供給しています。これらの合金鉄は、電化製品、鉄道車両、エコカー、風力発電設備など、多岐にわたる最終製品に利用されています。 さらに、自動車のエンジンやトランスミッション部品などに使われる「鉄粉」の取扱高では業界トップクラスを誇り、国内およびアジア地域の焼結部品メーカーへ安定供給しています。自動車リサイクル事業では、2004年から専門部署を設け、自動車リサイクル法に基づき、使用済み自動車の「精緻な解体」技術により鉄だけでなくプラスチックや布類まで「全部利用」するリサイクルを実現し、廃棄物発生を抑制しています。 その他にも、ガラスファイバー用原料のカオリン、二次電池用活性炭、黒鉛といった各種「鉱産物」や、河川堤防・廃棄物処分場などで使用される天然粘土系遮水材「ベントフィックス」、そして次世代素材として注目される「グラフェン」の提供も行っています。グラフェンにおいては、仁科マテリアル社との提携により、安全性と環境負荷の低い製法で製造された製品を、顧客ニーズに合わせたカスタマイズと共に提供し、新規用途開発を推進しています。同社は、グローバルなネットワークと専門商社としての知見・ノウハウを活かし、社会課題解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。
五十鈴株式会社
売上 22億円(2026/03)
五十鈴株式会社は、薄鋼板を中心に扱う鉄鋼専門商社であり、商社機能と鋼板加工を行うメーカー機能を併せ持つ企業である。同社はスチールサービスセンターを中核に、母材調達、受発注、加工、品質管理、在庫管理、配送までを組み合わせ、自動車、家電、OA機器などの製造業向けに素材供給を行う。日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼所などのメーカー、メタルワン、三井物産、豊田通商などの商社との仕入ネットワークを活用し、薄鋼板の販売、ハイテン鋼板加工、カラー鋼板加工、ブランキング加工、異形・接合加工などを担う。 スチールサービス部門では、基幹システムATOMを用いて受注から出荷までのリードタイム短縮、D+1納品体制、在庫・加工進捗・配送計画のリアルタイム管理、EDI連携を進めている。約22,000トン、38,000件規模の製品在庫をコイル単位・梱包単位で管理し、自動工程、自動クレーン、自動ラック、自動通板などを組み合わせた加工体制を特徴とする。ロジスティクス部門では、ワーレックス、五十鈴倉庫、五十鈴オート整備工場を通じ、鋼板製品・建材鉄鋼製品の輸送、構内物流、車両整備、倉庫機能を展開し、物流基幹システムAIRで配車、勤怠、日報、約款を統合管理する。 さらに、流通、財経・法務、IT・業務、技術、組織開発・人材開発の5領域で、鋼板流通で培った業務設計や改善ノウハウを外部企業にも展開する。ライフサービス部門では五十鈴建設を通じて土地建物に関する建設・不動産関連サービスを担う。グループ経営として、北関東、中央、東海を中心とした10のサービスセンターと、仙台から北九州までの物流ネットワークを活用し、素材供給、加工、物流、経営支援を収益源とする事業構成に特徴がある。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
三菱商事RtMジャパン株式会社
総資産 1.1兆円(2026/03)
三菱商事RtMジャパン株式会社は、三菱商事グループの一員として、金属資源全般を総合的に取り扱う専門商社です。同社は「Resource to Market」を社名の由来とし、金属資源のサプライヤーとユーザーを最良の形で結びつけることを活動の根幹としています。主要事業として、鉄鋼原料、一般炭、ベースメタル・アルミ、貴金属、電池・モビリティ、水素材料の各分野で多岐にわたるトレーディング事業を展開しています。鉄鋼原料事業では、原料炭、コークス、鉄鉱石、合金鉄(フェロクロム等)を本邦製鉄・コークス業界やステンレス・特殊鋼メーカー向けに輸入・販売し、安定的な原料調達に貢献。一般炭事業では、主に発電用燃料として使用される石炭を日本のお客様へ安定供給するため、競争力のある商品提供に加え、マーケット情報やデリバティブを活用した価格固定サービスも提供しています。ベースメタル・アルミ事業では、銅、鉛、亜鉛の精鉱や地金、銅製品、アルミニウム新地金、アルミ合金地金などを世界中の鉱山や製錬所から調達し、建設、家電、電力、自動車、バッテリー、ハンダ、ブリキ鍍金、化成品など幅広い産業分野の国内外顧客に供給。特にアルミ事業では、脱炭素化の潮流に対応するため、リサイクル事業や合金事業にも注力しています。貴金属事業では、金、銀、PGM(プラチナ、パラジウム、イリジウム、ルテニウム、ロジウム)といった希少な貴金属地金を24時間体制のグローバルネットワークを通じて全世界の産業(自動車、石油、化学、電子材、歯科材、太陽光パネル等)に安定供給し、多様な契約形態やリスク管理手法を提供しています。さらに、カーボンニュートラル社会の実現に不可欠な次世代モビリティやデジタル製品を支える電池・モビリティ事業では、リチウム、ニッケル、コバルトといったリチウムイオン電池の主原料や、永久磁石、SAWフィルター、半導体製造用研磨剤などに使われるレアメタル・レアアースの安定供給、および循環型サプライチェーンの構築に取り組む。水素材料事業では、燃料電池や水電解装置の部材供給をグローバルに展開し、水素バリューチェーン構築に向けた新規プロジェクト開拓やリサイクル事業の基盤構築を進めています。同社の強みは、三菱商事グループが持つ強固なグローバルネットワークと、現場で情報を足で稼ぐ姿勢、産業を横断する広い視野、そして常に挑戦を歓迎する企業文化にあり、これにより、地政学的リスクや気候変動、デジタル化の進展といった不確実性の高いビジネス環境下でも、顧客の多様化・高度化するニーズに応え、経済価値、環境価値、社会価値の同時実現を目指し、持続可能な社会の発展に貢献しています。
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社
上場総資産 6,555億円(2026/03)
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社は、伊藤忠商事と丸紅の鉄鋼部門を分割・統合して2001年に発足した鉄鋼専門商社であり、同社は鉄鋼メーカーと需要家を結ぶ鉄鋼流通を主軸に置く。建築・土木分野向け鋼材、エネルギー・造船分野向け鋼材、国内外の薄板、自動車・電機・容器分野向け鋼材を主要事業として扱い、鉄鋼製品の仕入れ、販売、需給調整、案件形成を担う。 総合商社由来の情報網、国内外のネットワーク、グループ拠点や事業会社のリソースを活用し、鉄鋼メーカーの生産力と建設、インフラ、エネルギー、造船、自動車、電機、容器関連の需要を結び付ける流通機能に特徴がある。単なる鋼材販売にとどまらず、用途や市場ごとの調達・販売支援、海外を含む取引先開拓、グループ連携による事業化支援を組み合わせる商社型のビジネスモデルを持つ。 近年は低炭素鉄鋼製品の開発・販売支援にも取り組み、鉄鋼サプライチェーンにおける脱炭素対応を事業領域に含めている。建築資材、産業素材、輸送機器向け素材など需要分野ごとに鋼材を供給し、鉄鋼流通の専門性、商社ネットワーク、事業会社との連携を強みとする。
神鋼商事株式会社
上場総資産 2,755億円(2026/03)
神鋼商事株式会社は、鉄鋼・非鉄金属・機械・溶接材料などの輸出入および販売を柱に、製造業を支える商社として多様な事業を展開している。同社はKOBELCOグループの中核商社として、鉄鋼製品の供給に加え、アルミや銅などの非鉄金属の流通、溶接材料の専門商社としてのノウハウを活かした提案型ビジネスを展開。大阪・東京の2本社体制を基盤に、国内の5支店と海外の3拠点(ドバイなど)を含むグローバルネットワークを構築し、製造業や建設業向けのサプライチェーンを構築している。同社の強みは、鉄鋼業界における長年の実績と技術的専門性に加え、多様な金属素材の調達・加工能力。2025年3月期の年間売上高は6,171億円に達し、鉄鋼部門が全体の41.8%を占める。ビジネスモデルはメーカー向けの原材料調達支援と製品流通の両軸で、製造業の生産性向上やコスト最適化を支援している。同社は「明日のものづくりを支える」を理念に、誠実な商習慣とイノベーションの融合を通じて社会価値の創造を目指している。
エムエム建材株式会社
上場総資産 2,126億円(2026/03)
エムエム建材株式会社は、2014年11月にメタルワングループと三井物産グループの建設鋼材事業および製鋼原料事業が統合して誕生した、国内最大級の鉄の専門商社です。同社は、三井物産、メタルワン、三菱商事、双日グループという強靭なネットワークを最大限に活用し、鋼材市場の最新動向と最先端の情報を駆使した最適なサービスを提供しています。来たるべき脱炭素社会に向け、鉄のリサイクル変革に対応し、多彩な鉄鋼製品を供給する機能と、鉄リサイクルに必要なスクラップを収集・提供する再生する機能の二つのアプローチで、低炭素循環サプライチェーンの実現に貢献しています。 主要事業として、建設鋼材事業と製鋼原料事業を展開しています。建設鋼材事業では、建築鉄構、土木建材、システム建築、棒鋼、条鋼に関する販売・加工・輸出入、および土木・建築関連の各種工事を手掛けています。具体的には、H形鋼や厚板などの建設鋼材を鉄骨・橋梁ファブリケーターや鉄塔メーカーに供給し、施工・品質・工程管理までオールラウンドに対応。土木建材では、鋼管杭、鋼管矢板、シールド工事用資材、道路用資材などを提供し、建築基礎やインフラ整備を通じて防災・災害復興にも貢献しています。システム建築では、耐震性に優れた露出型柱脚工法「ベースパック」を主力に、OSリングや耐震・免制振部材、耐火塗料などを販売し、工事も請け負っています。棒鋼事業では、鉄筋コンクリート造構造物の主要資材である異形棒鋼を業界屈指の取扱量で安定供給し、条鋼事業ではH形鋼、コラム、山形鋼などを全国の在庫・加工・物流拠点を活用して提供しています。 製鋼原料事業では、鉄スクラップおよびステンレススクラップの国内・輸出入取引を行い、全国約1,000社に及ぶ取引先ネットワークを活かし、高炉・電炉メーカーへ最適な原料供給体制を構築しています。業界最大の鉄スクラップ取扱実績を誇り、グリーンスチール開発やクローズドループ構築、再生可能エネルギー開発への参画を通じて、環境リサイクル事業を推進しています。グローバル事業では、高品質な「Made in Japan」の建設鋼材を世界各国へ輸出し、日系ゼネコンの海外ODA案件にもワンストップで対応。工事請負事業では、中高層ビルから商業施設まであらゆる建築物の鉄骨工事を、製作から現場施工までトータルにマネジメントし、コスト低減、品質確保、納期遂行を実現しています。同社は、これらの事業を通じて、安心で豊かな社会の実現と地球環境の維持に貢献することを目指しています。
小野建株式会社
上場総資産 1,791億円(2026/03)
小野建株式会社は、1949年の設立以来、70年以上にわたり「クニづくり・マチづくり・モノづくりに貢献する」ことを使命とし、鉄鋼事業と建設事業を主軸に全国規模で事業を展開する専門商社です。同社の主要事業は、鋼材の販売・加工ならびに輸出入業、金物・土木建築材料の販売、土木建築工事請負業、および不動産の売買・賃貸業等です。 鉄鋼商品販売事業では、国内メーカーに加え、中国、台湾、韓国を中心とするアジア諸国、オーストラリアなど海外2,500社以上の仕入先から多様な鉄鋼商品を調達し、鉄工業、製造業、造船業、産業機械メーカーなど幅広い顧客層に提供しています。全国約30ヶ所に広がる物流センターと自社トラックを活用したジャストインタイムでの納入体制を確立しており、鋼材1本、切板1枚といった小ロットの注文にもきめ細かく対応します。また、お客様の人手不足解消と作業効率向上に貢献するため、全国各地の物流センターに加工機械を導入し、コラム・H形鋼の切断・穴あけ・開先・ショット、鋼板のレーザー加工・曲げ加工・ドリル穴・ショット、形鋼の各種切断・穴あけ、鉄筋加工など、多岐にわたる一次加工サービスを提供しています。これにより、仕入れから加工、配送までを一貫して手掛けることで、お客様の次の工程をスムーズにする付加価値の高いサービスを実現しています。 建材販売・工事請負事業では、マンション・ビル・大型商業施設等に使用される建築用資材(杭、丸鋼、鉄骨、建具、住設、屋根、外壁など)や、海岸・河川の護岸工事に使用される土木用資材(鋼矢板、コンクリート二次製品など)、外構資材、道路用資材など、多種多様な建材商品を取り扱っています。建設業のお客様や設計事務所への商品提案に加え、建材販売から施工までを一括で請け負うことが強みです。特に鉄骨工事においては、建設会社と鉄骨加工業者の間に同社が立ち、材料調達から製作、工程管理までを一元的に担うことで、建設会社にはコスト削減と発注の簡素化を、鉄骨加工業者には営業・資金調達負担の軽減と製作への注力を可能にし、双方にメリットを生み出しています。杭工事、外壁工事、建具工事、屋根工事、外構工事など、幅広い工事請負実績を持ち、有資格者の育成にも注力し、安全で高品質、迅速な施工を目指しています。同社は、大量の在庫と加工機能を備えた「スーパーマーケット型」の事業展開と、顧客第一主義を貫くきめ細やかなサービスで、鉄鋼・建材流通業界において「ないと困る」存在感を目指しています。
伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社
上場総資産 1,572億円(2026/03)
伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社は、大手総合商社である伊藤忠商事、丸紅、住友商事のネットワークを背景に、鉄鋼建材の専門商社として事業を展開しています。同社は、建設鋼材分野における総合プロデューサーとして、鉄鋼製品の流通、加工、および各種工事請負といった幅広い機能とサービスを全国の顧客に提供しています。特に、数多くの国家的巨大プロジェクトに携わってきた実績を持ち、産業の基盤を支える役割を担っています。 主な取扱商品は、建設用鋼材を中心とした素材販売であり、条鋼、鉄骨、土木、住宅関連の多岐にわたる鋼材や資機材を網羅しています。具体的には、異形棒鋼、機械式継手、ネジ鉄筋、H形鋼、鋼管杭、鋼矢板、コンクリート杭、セグメント、ガードレール、ネットフェンス、グレーチング、PC鋼線、溶接材、鍛造品などが挙げられます。また、工事・工法分野では、鉄骨工事、造作工事、外装工事、金属建具工事、杭工事、リニューアル工事、内装工事、金属屋根工事、床版工事、システム建築工事などを請け負っています。さらに、PM(プロジェクトマネジメント)ソリューションサービスを通じて、新築改修工事、耐震補強、遊休資産活用、土地探しといった建設・不動産に関する課題解決を支援しています。 同社は、オリジナル商品の開発にも注力しており、床の鉄筋と型枠を一体化させた「ファブデッキ」、従来のハーフPCa板工法を進化させた「スーパーKHスラブ」、建築用鋼管杭工法である「SGE工法」などを提供しています。これらの製品や工法は、省力化、工期短縮、高品質化、経済性、環境配慮といった点で特徴があります。システム建築工事においては、高品質かつ低コスト・短工期を実現する工法を提案し、横河システム建築では連続受注20年以上、年間販売実績全国1~2位を6度達成するなどの実績を誇ります。全国に広がる支社・支店・営業所のネットワークにより、広範な地域でサービスを提供できる体制を構築しています。
住友商事グローバルメタルズ株式会社
総資産 1,233億円(2026/03)
住友商事グローバルメタルズ株式会社は、住友商事100%出資の事業会社として、鉄鋼商社の高度な専門性と総合商社の多様なリソースを融合させ、グローバルな金属ビジネスを展開しています。同社は2018年に住友商事の金属事業の多くを承継し、鉄鋼ビジネス戦略の立案・遂行を担う中核企業としての地位を確立しました。 同社の事業は主に三つの本部体制で展開されます。鋼材第一本部では、自動車、家電、住宅設備、プラント産業を支える薄板事業、自動車薄板事業、メカニカル鋼管事業、エネルギープラント向けの特殊管事業を手掛け、国内スチールサービスセンターの運営を通じて、調達、在庫、加工、供給、情報発信まで一貫したサービスを提供し、電機メーカーや建材メーカー、パイプメーカーなど幅広い顧客ニーズに応えています。 鋼材第二本部では、造船、建産機、エネルギー、インフラ産業向けの厚板建材事業、コンクリート補強材や自動車用ボルト・バネなどに使用される線材特殊鋼鋳鍛事業、鉄道、自動車、建設機械、産業機械向けの輸送機材事業を展開。特に鉄道分野では、国内のほぼ全ての鉄道事業者や車両メーカーと取引があり、米国向けには世界初の長尺レール輸送船を運航するなど、グローバルな供給体制を構築しています。 鋼材第三本部は、熱延鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板、ステンレス鋼板、半製品、電磁鋼板、ブリキの海外市場への販売をグローバルトレードと海外スチールサービスセンター事業の両輪で推進。鉄鋼メーカーへの半製品供給や、高効率な変圧器・モーター需要を支える電磁鋼板、食缶や飲料缶などに使用されるブリキ製品の取引を通じて、世界各地の自動車メーカー、電機メーカー、建材メーカーなどの多様な顧客ニーズに応えています。 同社の強みは、住友商事グループが持つアセット、リソース、ネットワークを最大限に活用できる点にあり、トレード業務に加えて事業投資・経営も積極的に行い、鉄鋼ビジネスの川上から川下までトータルに価値を提供しています。カーボンニュートラル実現に向けたグリーンスチールサプライチェーンの構築、EVモーター向け電磁鋼板ビジネスの強化、洋上風力発電や水素用鋼管関連の事業開発、DX推進(ローカル5G導入、AI市況予測など)にも注力し、社会の進化を先取りしたビジネスモデルを構築することで、持続可能な社会の実現に貢献しています。
三井物産スチール株式会社
上場総資産 1,233億円(2026/03)
三井物産スチール株式会社は、三井物産グループの一員として、鋼材トレーディング全般を手掛ける鉄鋼総合商社です。同社は、国内外に広がる強固な物流ネットワークと加工機能を活用し、多岐にわたる産業分野へ高品質な鋼材および関連サービスを提供しています。主要事業として、自動車・電磁鋼板部門では、自動車鋼材、自動車部品鋼材、電磁鋼板をグローバルに供給し、エコカーや軽量化技術(ホットプレスなど)に対応した新素材開発にも積極的に投資しています。特に電磁鋼板は、変圧器やモーターといった電力・動力用途に不可欠な高付加価値製品として、スマート社会の発展に貢献しています。インフラ第一・第二部門では、建材貿易、プロジェクト開発、厚板、軌条、薄板、ブリキ、鋼管、ステンレス鋼、特殊鋼などを扱い、国内外の交通インフラ整備(軌条供給)、プラント建設における資材供給からプロセス管理までを網羅するトータルソリューションを提供しています。また、LNGタンク向け特殊厚板の安定供給や、食品安全・食品ロス問題に対応するブリキ(ETP、TFS)の供給を通じて、社会課題の解決にも貢献しています。機能商品部門では、軸受鋼、軸受部品、特殊鋼棒鋼、線材、風力発電・建産機用部品などを、エネルギー資材部門では油井管やラインパイプを提供し、それぞれの専門分野で顧客ニーズに応えています。西日本統括本部および中部統括本部では、地域に密着した素材供給とサービスを展開し、自動車産業、電気産業、航空機産業、薄板建材・容器・鋼製家具等の地場製造業、さらには防災・電力・地域開発・住宅産業関連の建設プロジェクトを支援しています。同社の強みは、三井物産グループの総合力を背景としたグローバルネットワーク、高度な物流・加工機能、そして顧客の多様なニーズに応えるソリューション提案力にあり、単なる素材供給に留まらず、投資や事業参画を通じて高付加価値分野への挑戦を続けています。
株式会社カナックス
上場総資産 1,179億円(2026/03)
株式会社カナックスは、1987年の設立以来、当初は造船用資材を主力とする商社として事業を開始し、その後、建築用および土木用の鋼材や加工製品の分野へと事業領域を拡大してきました。同社は、一般鋼材、造船資材、建築資材、土木資材、塗料、船具品、OA機器の販売を主軸とし、さらに建設工事請負も手掛けるなど、多岐にわたる商品とサービスを提供しています。特に、安全性が強く求められる分野において、厳しい検査基準をクリアした高品質な資材のみを供給することに注力しており、進化する各産業のニーズに対応するため、常に最先端の情報収集と迅速な資材確保に努めています。 造船・海運分野では、新造船乗出し用品一式、入渠用資材、船用品全般(消耗品、舶用機器部品、塗料、索具類、海図など)、各種造船用鋼材、鍛鋼品、鋳造品、船体補機、居住区関連資材、各種管装置、主機関・発電機、軸系推進器、通信・航海・無線装置など、船舶建造・運航に必要な広範な資材を取り扱っています。土木分野では、橋梁、道路、港湾工事向けの基礎・港湾用材、仮設用材、道路用材、ダム・トンネル用材、トンネル用機材、セメントなどを供給し、社会インフラ整備に貢献しています。建築分野においては、棒鋼、厚中板、薄板、特殊鋼板、形鋼、軽量形鋼、軌条、線材、加工材といった各種鋼材を提供するとともに、ビル、マンション、リフォーム工事の基本プランニングから設計、施工、管理までを一貫して請け負う建設部門プロジェクトも展開しています。 同社は、新来島どっくグループをはじめとする多数の造船会社、安藤・間、鹿島建設、清水建設などの大手ゼネコン、日本製鉄、JFEスチールといった鉄鋼メーカー、三井物産、双日などの総合商社と幅広い取引関係を構築しており、その強固なネットワークと長年の実績を通じて、顧客の多様なニーズに応える体制を確立しています。特定建設業の許可も保有しており、土木、建築、鋼構造物など多岐にわたる工事を請け負うことが可能です。愛媛県今治市に本店を置き、東京都港区に本社を構えるほか、大阪、松山、シンガポールにも拠点を展開し、国内外の顧客に対して事業を展開しています。
ジェコス株式会社
上場総資産 1,012億円(2026/03)
ジェコス株式会社は、1968年の設立以来、日本の社会基盤整備を重仮設工事の領域から支えてきた建設業界のリーディングカンパニーです。同社は、H形鋼、鋼矢板、鋼製山留材、覆工板、敷鉄板といった建設工事用仮設鋼材の賃貸および販売を主要事業としています。業界トップクラスの豊富な品揃えと保有量を誇り、建設現場の多様なニーズに迅速に対応するとともに、Ecoラム工法などの新技術開発を通じて作業環境改善や工期短縮にも貢献しています。 また、スチールセグメントやH形支保工などの加工品の製作加工および販売も手掛けており、鉄道・道路工事における駅舎プラットホーム、軌道受け桁、耐震補強用鋼板巻き立て工事、落橋防止材、仮設道路橋、トンネル用支保工、特殊覆工板、さらには立坑・シールド工事におけるシールド機受け台、スチールセグメントなど、多岐にわたる鋼製加工製品を提供しています。長沼工場や大阪工場をはじめとする全国の提携工場で高品質な製品を供給し、特にスチールセグメントでは日本下水道協会の認定工場として数多くの実績を誇ります。 仮設橋梁事業では、「EGスパン®」の賃貸・販売・施工を行い、道路橋、工事用桟橋、応急橋、歩道橋など幅広い用途に対応し、下部工までワンパッケージで提供できる強みを持っています。さらに、本設橋梁としてH形鋼を採用した軽量かつシンプルな構造の「H形鋼橋梁GHB®」を提供し、中小橋梁の架け替えや新設、災害復旧に貢献しています。 建設用機械や高所作業車等の賃貸も行っており、連結子会社であるレンタルシステム株式会社を通じて、高所作業車、発電機、バックホー、軽仮設、無人施工ロボットなど、地下工事やインフラメンテナンス事業に対応した幅広い機種を提供しています。 杭打抜工事、山留架設・解体工事、ソイルセメント柱列壁工事等の設計および施工も同社の重要な事業です。山留や構台の架設・解体工事、杭打・引抜工事、障害撤去工事において豊富な実績を持ち、ソイルセメント柱列式連続壁工法、アボロン工法、サイレントパイラー工法、全旋回オールケーシング工法、BG工法など、様々な新技術・新工法を駆使しています。山留周辺分野では、障害撤去、地盤改良、地下水処理、計測管理、BIM設計などの技術支援を組み合わせたトータルソリューションを提供し、大深度化・高難易度化する首都圏の再開発プロジェクトをはじめ、年間約9,000件に及ぶ多様な現場で「縁の下の力持ち」として都市づくりを支えています。 同社はJFEスチールグループの一員として安定した経営基盤を持ち、東証プライム市場に上場する重仮設業界のトップランナーとして確固たる地位を築いています。営業と工場との密接な連携による的確な判断と提案、入念な検査と納期管理が顧客からの厚い信頼を獲得しており、その「支える力」で社会の発展に貢献し続けています。近年では、GECOSS VIETNAMやFUCHI Pte.Ltd.との連携により東南アジアでの商圏拡大も推進しており、国内のみならず海外へも事業領域を広げています。また、老朽化が進む橋梁インフラのメンテナンス需要に対応するため、調査・点検から補修・架け替えまで総合的なサービス提供を目指し、事業基盤の構築に努めています。
住商メタルワン鋼管株式会社
総資産 823億円(2026/03)
住商メタルワン鋼管株式会社は、2019年4月に住友商事グループとメタルワングループの国内鋼管・配管事業を統合して誕生した、日本最大規模の鋼管専門商社であり、国内鋼管流通のリーディングカンパニーです。同社は、鋼管、継手、バルブ、配管機材などの加工・販売を主要事業とし、あらゆる産業・企業に対し、常に新たな価値を創造し、業界最高の機能を提供し続けることで、持続可能な社会の発展に貢献しています。 同社の強みは、住友商事グループとメタルワングループが持つ幅広い機能、情報、ネットワークを駆使した総合力にあります。全国各地に展開する38の営業拠点と20の物流センター(北海道から九州まで)を通じて、地域に根差したきめ細やかなサービスとジャストインタイムでの配送を実現。また、各種貿易取引を通じてグローバルな事業展開も行っています。長年の事業ノウハウと高い専門性を活かしつつ、デジタライゼーションや最新技術の導入により、次世代の鋼管ビジネスを切り拓く先駆者としての役割も担っています。 主要な事業領域は、自動車、プラント・エネルギー、造船、建設機械・産業機械、土木・建築・設備と多岐にわたります。自動車産業へは軽量かつ高強度・高精度な機械構造用鋼管や特殊鋼、焼結合金、アルミ製品などを、プラント・エネルギー分野へはボイラー・熱交換器用鋼管や各種配管機材を、造船分野へは多様な鋼管と配管機材をパッケージで供給。建設機械・産業機械向けには幅広い材質・寸法の機械構造用鋼管と加工サービスを、土木・建築・設備分野へは豊富な在庫と加工機能による即納体制で、一般構造用鋼管や配管用鋼管などを提供しています。これらの多様な製品とサービスを通じて、お客様の多様なニーズに応え、日本のモノづくりをフルラインアップでサポートするビジネスモデルを確立しています。ISO 14001:2015認証取得や再生可能エネルギーへの取り組み、DX推進など、持続可能性への貢献も積極的に行っています。
株式会社カノークス
上場総資産 818億円(2026/03)
株式会社カノークスは、1897年の創業以来120年以上にわたり、鉄鋼専門商社として日本のものづくりを支えてきた企業です。同社の主要事業は、鉄鋼および非鉄関連商品の販売と加工であり、鉄鋼メーカーが製造する鋼材を単に流通させるだけでなく、「つくり手」であるメーカーと「使い手」である顧客の間に立ち、信頼のサプライチェーンを構築しています。同社は、日本の高炉メーカーすべてと取引を持つ一次商としての強みを活かし、鋼材の仕入れから在庫管理、受注、加工、納品までを一貫して提供するワンストップサービスを展開しています。具体的には、生産や販売動向に基づいた安定供給、専門性の高い鋼材の取り扱い、全国の自社倉庫での適切な在庫管理、小ロットから大ロットまで対応可能な受注体制、全国の加工工場での短納期加工、そして独自の配送網による希望通りの納品を実現しています。これにより、大手自動車メーカーから地域の町工場まで、幅広い顧客の多様なニーズに応えています。また、同社は全国に10カ所の営業拠点と複数の加工・物流拠点を展開し、国内全域をカバーする広範な事業ネットワークを構築しています。これらの拠点では、鋼管の切断やレーザー加工、鋼板の切断、大型建材の供給、物流網の提供など、地域に密着した多様なサービスを提供。自社で設備・拠点を保有する強みを活かし、柔軟かつスピーディな対応力、高い提案力、安定した供給体制を確立しています。長年にわたり自動車、住宅設備、建材など幅広い業界の顧客との間に築き上げてきた信頼関係は、同社の最大の財産であり、競争力の基盤となっています。同社は、顧客にとって「かけがえのない鋼材パートナー」となることを長期経営ビジョンに掲げ、商社機能の深化と地域社会・地域産業の持続的成長への貢献を目指しています。
ウメトク株式会社
総資産 679億円(2025/06)
ウメトク株式会社は1947年の創業以来、特殊鋼のリーディングカンパニーとして、特殊鋼材、ステンレス鋼材、電子材料、新素材の販売・加工、熱処理加工、機械加工、各種金型製作、一般機械・工具の販売、および各種物資の輸出入に関する業務を「三位一体の技術サービス」として提供しています。同社は特殊鋼の専門商社でありながら、製造業に匹敵する技術部門を有し、用途別適材の提案から熱処理・表面処理、機械加工、ソフトウェアに至るまで一貫したサービスを提供できる点が最大の強みです。熱処理加工では、長年のノウハウと特許技術「ユニクエンチ®」「ユニコート®」「ユニハード®」を駆使し、剛性、靭性、耐衝撃性、耐摩耗性、切削性などの機械的特性を最大限に引き出す真空熱処理、窒化処理、PVDコーティングを提供し、金型の高寿命化に貢献しています。機械加工においては、ISO9001管理体制のもと、切削、研削、放電加工、ジグ研加工を駆使した高精度・高性能な金型を生産。さらに、非接触光学式3次元測定器を用いたリバースエンジニアリングや、樹脂・金属の3D造形、3D CAD/CAMサービスも展開し、お客様の多様なニーズに応えています。国内に25拠点、海外に5カ国6拠点を展開し、全国およびグローバルなネットワークを通じてジャスト・イン・タイム体制を確立。自動車、電機、電子、機械、建築関連の幅広い大手企業を主要顧客とし、EV化への取り組みやカーボンニュートラル、SDGs活動にも積極的に貢献しています。創業75年以上の歴史で培われた信頼と安定した経営基盤を背景に、常に新しい技術とアイデアを提供し続けることで、お客様にとってのオンリーワン企業を目指しています。
浅井産業株式会社
総資産 620億円(2026/03)
浅井産業株式会社は、1922年創業の歴史を持つ金属・ソリューションの専門商社です。自動車、建設機械、半導体、産業機械、ベアリングなど幅広い業界のモノづくりを支えるため、多岐にわたる素材と高機能製品を提供しています。素材事業では、特殊鋼棒線、CHワイヤー、磨き棒鋼、薄板、工具鋼、粉末製品、鍛造品、鋳造品、機械加工品といった鉄鋼製品に加え、アルミ、銅、チタン合金、マグネシウム合金などの非鉄金属製品を取り扱っています。これらの素材は、大手企業を主要取引先とし、顧客の多様なニーズに応じた最適な調達と供給をコーディネートすることで、製造工程の課題解決やコスト削減に貢献しています。 高機能製品事業では、製造現場の課題解決に特化したソリューションを提供しています。具体的には、プラスチック射出成形機の主要部品であるスクリュー、シリンダー、先端部品、ノズルなどを40年以上にわたるノウハウを活かして提供。また、金属加工に不可欠な金型や工具の長寿命化、製造効率向上を実現するPVD・CVDコーティング受託加工、各種金型製造も手掛けています。さらに、工場環境の改善や省エネ化に貢献するヒートポンプ、コンプレッサ、水素発生装置、移動電源車、ミストコレクター、浄油機、スライドアームラックなどの環境機器も幅広く取り扱っています。同社は、国内に6社、海外に2社の製造系グループ会社(浅井フォージ株式会社、共進精機株式会社など)を有し、これらのネットワークを通じて精密切断、機械加工、熱間鍛造、倉庫業といった付加価値の高いサービスを提供することで、顧客のQCD(品質・コスト・納期)改善に寄与しています。特に鋼材分野では、日本初のジャスト・イン・タイム物流システムを確立し、効率的なサプライチェーンを構築している点も強みです。 同社は、トヨタ自動車をはじめとする自動車関連産業を主要な需要領域とし、変化の激しい市場ニーズに対応するため、DX推進や働き方の多様化にも積極的に取り組んでいます。品質管理においては、ISO9001およびISO14001認証を取得し、徹底した品質保証体制を構築。顧客の要求に応じた信頼性の高い高品質な製品をタイムリーかつ経済的なコストで提供することを目指し、社会と共生しながら持続的な発展を追求しています。
リンタツ株式会社
総資産 557億円(2025/09)
リンタツ株式会社は、1926年の創業以来、ステンレスに特化した独立系の専門商社として、日本の産業発展に貢献してきました。同社の主要事業は、ステンレス・アルミ・チタンといった金属素材の販売、ならびに切断・溶接・板金・研磨・加工全般です。具体的には、スリッター、レベラー、シャーリング、プラズマ切断機、レーザー加工機といった最新鋭の設備を自社工場である半田ステンレス加工センターに保有し、コイルから板、複雑な形状の部品まで、顧客の多様なニーズに応じた高精度な加工を提供しています。特にレーザー加工ではCO₂レーザーとファイバーレーザーを導入し、夜間無人運転による効率化とコスト競争力を強化しています。また、表面研磨やビニール貼り、旋盤・ボール盤加工など、幅広い二次加工にも対応しています。 第二の事業として、ステンレス建具・装飾金物・サイン工事・景観工事等の設計・製作・施工を手掛けており、素材の供給から最終製品の設置まで一貫したサービスを提供しています。同社の強みは、「高品質」と「安定供給」にあります。長年培った幅広いネットワークと交渉力により、複数メーカーから最適な材料を確保し、災害時などの供給リスクにも対応できるバックアップ体制を構築しています。名古屋総合配送センターを拠点とした全国規模の流通機能も有し、自動ラック倉庫や無人搬送システム、ICタグを活用したジャストインタイム配送により、迅速かつ正確な製品供給を実現しています。品質管理においては、ISO9001/14001認証に加え、JQA「マネジメントシステム統合プログラム」のプレミアムステージを取得し、独立した品質管理部門が最新の検査支援システムやICタグ管理を導入して品質向上に努めています。主な顧客層は、輸送機器、産業機器、厨房機器、インフラ関連、自動車部品メーカー、厨房メーカーなど多岐にわたり、単なる価格競争ではなく、品質と信頼で選ばれるリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。さらに、メーカーと連携した新素材開発にも積極的に関与し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
青山特殊鋼株式会社
総資産 529億円(2026/03)
青山特殊鋼株式会社は、1914年の創業以来110年以上にわたり、特殊鋼を中心とした金属材料の専門商社として、お客様の多様なニーズに応えるソリューションを提供しています。同社の主要事業は、特殊鋼、鉄鋼、その他金属材料の販売、各種電子材料、電子部品および電子機器の販売、機械工具・治具および金属加工品の販売、ならびにこれらの輸出入業務です。さらに、各種電子部品、制御機器およびソフトウェアの輸入販売、特殊鋼およびその他金属の機械部品の熱処理および加工、焼結および鋳造品の販売、一般工業薬品、毒物劇物、建築用資材の販売も手掛けています。 同社は、単なる素材の提供に留まらず、お客様の製品開発・設計段階から参画し、金属専門商社としての豊富な知識と経験を活かした製品開発・設計支援、各種ユニット(モジュール)や製造装置・検査装置の開発・提供、さらには省人化・自動化装置による品質安定化や生産効率化、コストダウン提案まで、トータルな技術サービスを展開しています。特に、静岡支店に材料倉庫・加工工場・熱処理工場を同一敷地内に設置し、材料切断から荒加工、熱処理、仕上加工までをワンストップで提供することで、短納期での対応と品質の安定化を実現しています。提供技術には、切削加工、焼入焼戻し、高速度工具鋼向けの真空加熱・高圧ガス冷却焼入、ガス軟窒化処理などの表面処理が含まれます。 また、物流面では倉庫業および配送業務、不動産の賃貸業務も行い、お客様のサプライチェーン全体をサポート。販売・輸出入・アフターサービスにおいては、きめ細やかなセールスと法務対応を含む適切なサービス、納品後の製品に関する問い合わせや制御製品の導入後サポートを徹底し、「また次も青山特殊鋼で」と選ばれる伴走力を強みとしています。自動車、産業インフラ、建築、エレクトロニクス、情報通信といった幅広い分野の顧客に対し、金属材料、磁性材料、建材、機能部材、装置・その他といった多岐にわたる製品ラインナップを提供し、国内外に広がる拠点ネットワークと仕入れ先との強固なパートナーシップを基盤に、お客様の「良い製品づくり」に貢献しています。
豊通鉄鋼販売株式会社
総資産 505億円(2025/03)
豊通鉄鋼販売株式会社は、豊田通商グループの一員として、普通鋼、ステンレス、特殊鋼、条鋼、鋼管といった多岐にわたる鉄鋼製品の販売および関連業務を手掛ける鉄鋼総合商社です。同社は、自動車、家電、厨房機器、鋼製家具、建設機械、建築材料など、日本の多様なモノづくりを鉄鋼素材の供給を通じて支えています。主要事業として、薄板鋼板を中心に自動車や家電分野のサプライチェーンを担う「鋼板事業」、工場やビル向けの建設用鋼材や建築資材を供給する「建材事業」、自動車用鋼管分野で国内トップ級のシェアを持つ「鋼管事業」、そして自動車部品や機械部品の素材となる特殊鋼棒・線を扱う「条鋼事業」を展開しています。 同社の強みは、顧客ニーズを的確に捉えた提案力と、豊田通商グループの総合力を結集した強固なネットワーク力にあります。国内高炉、電炉、海外材を含む幅広いメーカーからの調達に加え、高度な加工技術を持つ多くの工場と連携することで、顧客の要望に応じた加工や最適調達を実現しています。また、商社のトレーディングビジネスに加えて、引抜鋼管の製造や鋼管加工も自社で行い、素材から部品まで一気通貫で最適なソリューションを提供しています。名古屋本社を中心に全国8拠点に営業所を展開し、地域密着型のサービスと各地のコイルセンターとの連携により、輸送コストの低減や納期短縮にも貢献しています。売上高905億円、鉄鋼取扱い重量778千トン(2025年6月時点)の実績を持ち、国内外の幅広い顧客基盤を構築しています。
阪和工材株式会社
総資産 482億円(2026/03)
阪和工材株式会社は、1951年の創業以来、ステンレスを中心とした特殊鋼材の専門商社として、素材の調達から加工、流通、販売までを一貫して手掛ける「創る専門商社」です。同社はステンレスの流通拡大を通じて、建材、工場設備、自動車、電化製品といった身近な分野から、半導体製造設備、アンモニア・水素といった新エネルギーの輸送・貯蔵設備に至るまで、幅広い産業界の発展に貢献してきました。主要事業は、特殊鋼板、棒、線(ステンレス、耐熱鋼、チタン、アルミ)の販売、ステンレススリッターコイル、ステンレスパイプ、鋳造品、鍛造品の提供に加え、ステンレス製厨房品の設計施工、各種製缶、板金加工、ステンレス板加工品の研磨、フィルムコーティング、シャーリング加工、プラズマ加工、レーザー加工といった多岐にわたる加工サービスを展開しています。 同社のビジネスモデルは、国内外の豊富な仕入先から多種多様な鋼材を調達する「調達機能」、全国約20カ所の営業拠点と倉庫、配送センターを駆使し、お客様の必要な場所へ迅速かつ安定的に商品を供給する「在庫・流通機能」を核としています。さらに、関東の足利工場、関西の吉川工場、そして2023年に新設された兵庫県の小野工場といった自社工場では、加工能力の高いシャーラインやスリッターライン、最新鋭のウォータージェット切断機、レーザー加工機、プラズマ加工機などのNCマシンを完備し、0.2㎜の薄板から100㎜の厚板まで、切断のみならずR曲げ、折り曲げ、パンチング、中抜き、プレーナーといった複雑・特殊加工にも対応する「加工機能」を提供しています。これらの加工サービスは、お客様の労力削減、コスト削減、納期短縮に大きく貢献しています。 また、同社は豊富な仕入先や国内外の協力会社・協力工場との幅広いネットワークを活かし、材料調達や生産能力に関するお客様の多様な課題に対し、最適なソリューションを導き出す「ネットワーク機能」も強みとしています。これにより、約10,000社に及ぶ幅広い産業界の顧客に対し、「阪和工材に頼めば何でも揃う」という厚い信頼を築き上げています。ステンレスは耐食性、耐熱性、加工性に優れるだけでなく、約90%という高いリサイクル率を誇るエコな金属であり、同社はその普及を通じて循環型社会の発展にも積極的に貢献しています。
光洋マテリカ株式会社
総資産 472億円(2026/02)
光洋マテリカ株式会社は、愛知県名古屋市に本社を置く非鉄金属の加工流通企業であり、伸銅品、軽金属、ステンレスなどの加工製品の取扱いを主力とする。同社は素材調達と加工処理を組み合わせ、自動車部品、電子部品、省エネ関連分野のメーカーに対して、製品仕様に応じた金属材料と加工品を供給する事業を主軸に置く。 事業構成は、非鉄金属材料を主体とした加工部品の取扱い、非鉄金属地金およびスクラップ類の取扱いまで含み、素材販売だけでなく加工先や調達網を組み合わせた流通機能に特徴がある。Q・C・D・S・Eを重視したサプライチェーン構築を掲げ、品質、コスト、納期、サービス、環境面を管理しながら製造業の部材調達を支えるビジネスモデルである。 国内では東京、四日市、刈谷、名古屋、京阪神などに拠点を置き、海外ではタイ、ベトナム、中国、台湾の拠点を活用して国際調達と販売に対応する。衛星搭載用展開反射鏡用金属メッシュの共同開発にも関与しており、汎用金属材料の流通に加えて、先端分野の非鉄金属加工にも接点を持つ点が強みである。
佐久間特殊鋼株式会社
総資産 452億円(2025/12)
佐久間特殊鋼株式会社は、1951年設立の特殊鋼専門商社として、多岐にわたる特殊鋼材料および加工部品の販売・供給を主軸に事業を展開しています。構造用鋼、工具鋼、ステンレス鋼、高合金、チタンといったハイアロイ材料に加え、ステンレス鋼粉末、超合金粉末、磁性粉末などの次世代素材も取り扱っています。同社は、材料選定から加工方法、物流体制までを一貫して提案するコンサルティングサービスを提供し、顧客のものづくりを総合的に支援しています。特に、自動車部品や工作機械部品メーカーを主要な取引先とし、各メーカーとの連携を通じて、開発初期段階からのカスタマイズ対応も強みとしています。
株式会社Metal One Nexus
総資産 448億円(2025/03)
株式会社Metal One Nexusは、2026年4月1日に株式会社メタルワン特殊鋼と株式会社メタルワン鉄鋼製品販売が統合して発足した、線材・特殊鋼の総合商社である。本社は東京都千代田区丸の内2丁目のJPタワーに置き、創業は1917年(旧アサヒスティールの源流)、設立2026年、資本金5億円、売上規模約1,700億円。株式会社メタルワン100%出資の連結子会社で、代表取締役社長執行役員は松田耕治。事業内容は特殊鋼鋼材、鋳鍛鋼品、普通鋼鋼材、非鉄金属、機械、鋼材加工品および鋼構造物の国内販売と貿易業務、鉄鋼製品の輸出入である。 特殊鋼事業は約100年にわたる流通ノウハウを継承し、軸受鋼(ベアリング向け)、構造用鋼(自動車エンジン部品・サスペンション・シャフト・ギア向け)、工具鋼(バイト・ドリル・カッター)、耐熱鋼(船舶エンジン・原子炉・タービン向け)、快削鋼(モーターシャフト・油圧金具向け、鉛フリー対応)、高張力鋼(ハイテン、建設機械・橋梁・海洋構造物向け)、耐摩耗鋼ABREX400、耐候性鋼を取り扱う。WEL-TEN540/590/780、JFE-HITEN590SB、ASTM A36等の高張力鋼鋼板を板厚2.3〜100mmで供給する。東北・北陸の2拠点の加工センターで丸棒・鋼管の切断・加工を行い、全国の営業部署・加工センターでジャストインタイム納品体制を構築する。 線材事業はメタルワングループ仕入ネットワークを背景に、普通線材・バーインコイル・ステンレス線材、二次製品(亜鉛メッキ線・樹脂被覆線・PC鋼線/鋼棒・冷間圧造用鋼線・磨棒鋼・チタン線・アルミ線)、三次製品(金網・ワイヤーメッシュ・フープ筋・ワイヤロープ・ファスナー製品・釘)、ファスナー(六角ボルト・溶接ボルト・高張力ボルト・各種ナット・ワッシャー・リベット・特殊冷間鍛造部品)を網羅する。土木・建築向けには防音壁、ガードレール、防獣柵、落橋防止ケーブル、吊橋用部材も供給する。NIFAST上海・ハンガリー・インドを通じた線材グローバルネットワーク、親会社メタルワン経由で三菱商事・双日のサプライチェーンと連携し、自動車・家電・土木建築・産業機械向けに線材バリューチェーンを構築する点に特徴がある。
株式会社UEX
上場総資産 440億円(2026/03)
株式会社UEXは、昭和30年(1955年)の設立以来、ステンレス鋼とチタンを中核素材とする専門商社として、日本の産業界に貢献しています。同社の主要事業は、ステンレス鋼・チタンなどの販売、加工製品の製造・販売、および機械装置・エンジニアリングの3本柱で構成されています。 販売事業では、ステンレス鋼板・鋼帯、ステンレス鋼管、ステンレス条鋼・建材、二相ステンレス鋼、水素ステーション用ステンレス鋼、チタンなど多岐にわたる製品を取り扱っています。特に、ステンレス鋼板・鋼帯は化学、製紙、造船、車輌、食品、発電、建築、土木といった幅広い分野に供給され、ステンレス鋼管は機械構造用、建築構造用、配管用、ボイラ・熱交換器用として産業用機器の重要部分に採用されています。また、高強度・高耐食性を誇る二相ステンレス鋼は石油化学プラントや海水淡水化装置に、低温高圧水素環境下で使用可能な水素ステーション用ステンレス鋼は水素社会の実現に向けた国家戦略資材として供給されています。チタンは「軽い」「強い」「錆びない」特性から航空宇宙、化学、医療、民生品など広範な分野で利用されており、同社は医療用材料を含む多様なチタン製品を在庫しています。 加工製品の製造・販売においては、全国に展開するサービスセンターや加工センターを拠点に、塑性加工(鍛造、成形、曲げ、絞り、打抜き)、溶融加工(鋳造、射出)、除去加工(切断、機械加工、研磨)、付加加工(クラッド、溶接、表面処理)、熱加工(熱処理)など、多種多様な加工サービスを提供しています。特に、ドライプラズマ、水プラズマ、レーザー切断機、フライス加工機などを駆使した高精度な切断加工サービスは同社の強みであり、大型製品から小型製品まで顧客の多様なニーズに迅速に対応できる体制を確立しています。 同社は、日本製鉄株式会社や大同特殊鋼株式会社といったトップメーカーの製品を主力として取り扱い、国内トップクラスの販売シェアを誇ります。ISO9001認証を取得した品質保証体制のもと、メーカーと連携した新規用途開発や技術サービスを通じた営業活動を展開し、半導体、脱炭素、国土強靭化といった国家戦略資材の中核サプライヤーとしての企業価値向上を目指しています。顧客のニーズに立脚したソリューション機能の強化を図り、大量在庫と即納体制により高品質な鋼材を迅速に提供することで、お取引先から頼りにされ愛されるステンレス・チタン商社として社会に貢献しています。
株式会社丸杉
総資産 420億円(2024/03)
株式会社丸杉は、鋼材の販売から加工、製造、施工、物流までを一貫して手掛ける総合鉄鋼商社です。同社は、鋼材販売、土木、鉄骨工事、製造、加工、物流の6つの事業部を擁し、グループシナジーを活かした提案力と総合力を強みとしています。年間約40万トンの鋼材を取り扱い、建築、土木、産業機械など幅広い分野の顧客に対し、豊富な在庫と全国に広がる拠点ネットワークを通じて、最適な鋼材の提案から迅速な納品までを提供しています。特に、道路、橋梁、河川といった社会インフラ整備を担う土木事業や、高層ビル、商業施設などの鉄骨工事事業では、設計から施工までの一貫対応と熟練技術者による高度な施工技術、徹底した品質管理を特徴としています。 製造事業では、美濃加茂工場を拠点に、建築・土木の現場ニーズを先取りした自社開発製品を製造しており、鉄筋加工製品や各種鋼材加工品を提供しています。最近では、防錆性・耐水性を大幅に向上させたカラーC形鋼「ピュアシールド C」の販売を開始し、環境に配慮した鉛・クロムフリー塗料の使用により、作業環境の安全性向上と環境負荷軽減にも貢献しています。加工事業では、最新設備と熟練技術を駆使し、鋼材の切断、穴あけ、曲げ加工など多様なニーズに対応し、小ロットから大量生産まで柔軟な体制で顧客の現場作業効率化を支援しています。また、物流事業はグループ全体の基盤として、重量物である鋼材の安全かつ確実な全国輸送を担い、各事業部と連携した効率的な配送計画を実行しています。 さらに、同社は鉄鋼事業を主軸としつつも、不動産の賃貸借および管理、介護施設の企画・運営、スポーツクラブやスポーツ施設の運営・管理といった多角的な事業も展開しています。創業以来100年を超える歴史の中で培ってきた信頼と技術力を基盤に、地域社会への貢献を重視し、経済産業大臣より「地域未来牽引企業」に認定されるなど、地域経済の成長・発展にも寄与しています。これらの事業を通じて、顧客のビジネスを加速させる「Business Booster」としての役割を果たすことを目指しています。
JFE商事鋼管管材株式会社
総資産 383億円(2025/03)
JFE商事鋼管管材株式会社は、JFEグループの鋼管・管材専門商社として、鉄鋼製品、ステンレス製品、鋳鉄管、および鋼製管継手・バルブ等の配管用資材の売買を主軸に事業を展開しています。電気・ガス・水道・通信などのライフライン設備から、石油・天然ガスプラント、化学、機械、建設、土木、自動車、建機、家電、住宅設備に至るまで、多岐にわたる産業分野の顧客ニーズに対応しています。同社はJFEスチール直系の商社として、高信頼メーカーの高品質な鋼管類を幅広く取り揃え、全国14箇所の販売拠点と強固な物流網を通じて、地域密着型の供給体制を構築しています。近年では、環境負荷低減に貢献するグリーン鋼材の在庫販売を開始し、持続可能な社会への貢献も目指しています。 また、銅および合成樹脂製パイプ、それらの管継手、鋼製・陶製・セラミックス製住宅用設備機器、節水用・浄水用・スケール付着防止用装置などの関連商材も取り扱っています。事業内容には、土木・建築工事および配管工事の請負、倉庫および配送業務も含まれ、顧客の多様な要望に対して一貫したサービスを提供しています。海外からの輸入材対応や、顧客へのVE(Value Engineering)・VA(Value Analysis)提案を通じて、コスト削減や機能向上に貢献するなど、付加価値の高いソリューション提供を強みとしています。JFEグループの一員としての安定した仕入ソースと、専門商社ならではの高い専門知識、全国をカバーする販売・物流ネットワークが同社の競争優位性を支えています。
丸紅テツゲンメタルズ株式会社
総資産 372億円(2026/03)
丸紅テツゲン株式会社は、鉄および合金鉄を中心とする金属専門商社として、製鋼用原料、合金鉄、鉱産物、粉末冶金用原料、特殊金属等の国内販売および輸出入を主要事業として展開しています。同社は「資源の新たな価値を見出し、未来へと繋いでいく」というスローガンのもと、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する資源循環型ビジネスを推進しています。 具体的には、CO2排出量を大幅に削減できる電炉製鉄に不可欠な「鉄スクラップ」のリサイクル関連事業において、全国のスクラップ集荷・加工会社との強固な信頼関係を基盤に、メーカーが求める品質と量を国内外から安定的に供給するコーディネート力を発揮しています。また、鋼の強度、靭性、耐熱性、耐食性などを向上させるために欠かせない「合金鉄」(フェロシリコン、シリコマンガン、フェロクロム、フェロニッケル、フェロモリブデン、フェロバナジウムなど)を世界各地の生産者から調達し、製鉄会社へ安定供給しています。これらの合金鉄は、電化製品、鉄道車両、エコカー、風力発電設備など、多岐にわたる最終製品に利用されています。 さらに、自動車のエンジンやトランスミッション部品などに使われる「鉄粉」の取扱高では業界トップクラスを誇り、国内およびアジア地域の焼結部品メーカーへ安定供給しています。自動車リサイクル事業では、2004年から専門部署を設け、自動車リサイクル法に基づき、使用済み自動車の「精緻な解体」技術により鉄だけでなくプラスチックや布類まで「全部利用」するリサイクルを実現し、廃棄物発生を抑制しています。 その他にも、ガラスファイバー用原料のカオリン、二次電池用活性炭、黒鉛といった各種「鉱産物」や、河川堤防・廃棄物処分場などで使用される天然粘土系遮水材「ベントフィックス」、そして次世代素材として注目される「グラフェン」の提供も行っています。グラフェンにおいては、仁科マテリアル社との提携により、安全性と環境負荷の低い製法で製造された製品を、顧客ニーズに合わせたカスタマイズと共に提供し、新規用途開発を推進しています。同社は、グローバルなネットワークと専門商社としての知見・ノウハウを活かし、社会課題解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。
丸建リース株式会社
上場総資産 368億円(2026/03)
丸建リース株式会社は、建設工事に不可欠な重量仮設鋼材の賃貸、販売、修理、加工を主軸とする企業です。高層ビル、新交通システム、地下鉄などの都市空間創造や、港湾、河川、上下水道といった環境整備の現場で利用される鋼矢板、H形鋼、鋼製山留材、覆工板、敷鉄板、および高強度支保工「マルケンタフシリーズ」などの多岐にわたる製品群を取り扱っています。同社は、これらの仮設鋼材を用いた山留・支保工・作業構台などの仮設構造物の計画・設計から、ソイルセメント連続壁工事(SMW工法)、山留架払工事、環境に配慮した無振動打抜工事、各種基礎杭工事、障害撤去工事に至るまで、幅広い基礎・仮設工事の施工を安全確実な方法で展開しています。 同社は、長年にわたり蓄積された知識と経験を基盤に、新技術の開発と技術力の向上に注力しており、特に圧入式バイブロ併用杭打機などの専門重機も活用しています。国内においては、北海道から沖縄まで全国に13の本・支店・営業所と11の工場を展開し、営業、工事、技術、工場の各部門が密接に連携することで、建設会社をはじめとする顧客の多様なニーズに迅速に対応する体制を構築しています。また、1985年のタイ進出を皮切りに、2020年には中国にも合弁会社を設立するなど、アジア諸国の社会基盤整備と経済発展に貢献するグローバルな事業展開も積極的に推進しており、都市再開発や国土強靭化に関連するインフラ整備など、国内外の大規模建設プロジェクトを足元から支える役割を担っています。
三菱マテリアルトレーディング株式会社
総資産 359億円(2025/03)
三菱マテリアルトレーディング株式会社は、三菱マテリアルグループ唯一の商社として、国内外の顧客に確かな価値を提供する中核企業です。同社は創業70年を超える豊富な経験と、三菱マテリアルグループ約100社が扱う銅等の非鉄金属、超硬工具、セラミックス、シリコンなどあらゆる素材、そして独自の機械加工技術を組み合わせたサプライチェーンを強みとしています。多岐にわたる事業領域は、エレクトロニクス、環境・リサイクル、銅材料・銅加工品、金属材料・金属加工品、モビリティ、超硬製品、建材関連、産業機器・製錬技術製品・副資材、純金カードなど広範に及びます。 具体的には、銅材料(無酸素銅、銅合金、線材、条材、板材、丸棒、型銅、モールド素材、電極用素材、電子材料用素材)の供給から、曲げ、穴あけ、めっき、ロウ付け、絶縁加工、高精度プレス加工といった銅加工品まで幅広く提供しています。また、アルミニウム、低膨張合金、耐食合金、耐熱合金、特殊合金加工品、精密鋳造・ダイキャスト品、車載用・家電用・電力用電気接点などの金属材料・加工品も取り扱っています。超硬製品分野では、鉱山用、トンネル掘削用、都市開発用などのロックツール、切削工具、ガンドリル、ダイヤモンドホイール、ロータリーダイカッターなどを提供し、建設現場や製造業の生産性向上に貢献しています。 モビリティ分野では、DLCコーティング、高機能シール製品、NVHソリューション(防振ゴム)、サーミスタ素子、燃料添加・改質剤、SiCウェハ、深絞り・プレス部品、CFRP成型品、アセンブリ用精密加工材料などを提供し、自動車の電動化や高性能化を支えています。環境・リサイクル事業では、汚染土壌・産業廃棄物のリサイクル、非鉄金属リサイクル、貴金属・レアメタルスクラップからのPGM回収、金属含有廃液処理、セメント系固化材、石灰、油水分離ユニットなどを通じて資源循環型社会の実現に貢献しています。建材関連では、JIS規格品質保証の生コンクリート、各種セメント、耐火被覆材「マキベエ®」、コンクリート構造物断面補修材、半たわみ性・保水性舗装用プレミックス注入材、早期開放型メンテナンスキットなどを供給し、社会インフラ整備を支えています。 産業機器・製錬技術製品・副資材としては、液晶パネルやリチウムイオン二次電池製造に用いられるスロットダイ、製錬関連部材、銅電解設備、溶融溶接に代わる摩擦攪拌接合技術、誘導雷対策・配電盤用避雷器、工場副資材、再生可能エネルギー対応製品などを提供しています。同社は「人材力」「グループ力」「経験力」の3つのリソースを基盤とし、顧客の潜在課題を引き出す「傾聴力」、資源循環をデザインする「循環力」、グローバルな「調達力」を掛け合わせることで、顧客のビジネス発展に貢献するワンストップソリューションを提供しています。約2,000社の顧客と約2,500社の仕入れ先を有する巨大なネットワークを活かし、SDGsの観点からも新たなビジネススキームを構築し、日本のものづくりを支える専門商社として活動しています。
株式会社パシフィックソーワ
総資産 335億円(2025/12)
株式会社パシフィックソーワは、1956年に大平洋金属株式会社の営業部門を継承するメーカー商社として設立されました。同社は、鋳鋼品、鍛鋼品、機械製品、金属機材・金属粉末製品を主要な事業として展開しています。鋳鋼事業では、グループ会社である大平洋特殊鋳造株式会社や米子製鋼株式会社の製品を中心に、多様な鋼種と幅広い重量の鋳鋼品を取り扱い、長年の製造実績と徹底した品質管理体制を背景に顧客ニーズに応えています。鍛鋼事業では、大平洋製鋼株式会社の製品を主軸に、電力、鉄鋼、製紙、産業機械など幅広い分野へ鍛鋼品を提供し、特に特許技術であるNTロールは国内外の鉄鋼業界で高い評価を得ています。機械事業では、スラリーポンプ、高圧ピストンポンプ、振動篩、ミキサ、各種油圧関連機器、工業用チェーン、メカニカルシール、オイルクリーナーなど多岐にわたる機械製品を取り扱い、2019年からは金属3Dプリンタの販売も開始しました。国内外の優良メーカーの高品質な製品を用途に合わせて提案し、全国ネットワークを活かして小さな部品からプラント工事まで一貫したきめ細やかな対応が強みです。金属機材・金属粉末事業では、金属粉末、MIM製品、ステンレス・チタン素材、アルミ形材、合金鉄などの金属材料に加え、黒鉛電極、活性炭、ステンレスペイント、研掃材、研削材・耐火材といった各種機材を提供しています。同社は国内外に17拠点を展開し、グループ会社との製販一体化による販売強化と海外営業の拡大を図りながら、顧客とグループ各社の持続的な成長・発展を促進し、社会に貢献する「価値創造グループ」を目指しています。近年では、ステンレス耐蝕塗料、ニューセラミック製品、ダイオキシン対策用活性炭、下水道事業向け機器など、取り扱い製品の幅を広げ、常にユーザーニーズに沿った付加価値の高い製品提供に注力しています。
月星商事株式会社
総資産 328億円(2026/03)
月星商事株式会社は、鉄鋼二次製品および建材製品を専門とする商社として、国内建材薄板市場の活性化に貢献し、業界トップクラスの実績と販売力を誇ります。同社は日本製鉄ならびに日鉄物産グループの一員として、多岐にわたる製品とサービスを提供しています。事業の核となるのは、主に日鉄鋼板株式会社製のガルバリウム鋼板やカラー鋼板を原板とした屋根材や外壁材の成形加工・販売です。具体的には、嵌合折板、馳折板、重ね折板、改修シリーズ、縦葺シリーズ(MSタフロック355、MSアーバンライン330など)、横葺シリーズといった屋根材や、サイディング(角波D-Ⅰ型・D-Ⅱ型、MSタフウォール780Ⅰ型・Ⅱ型、MSW-750など)といった外装材を幅広く取り扱っています。これに加え、数百種類に及ぶ各種建築資材や住宅設備機器も提供し、戸建て住宅から商業施設、公共施設などの大型物件まで、幅広い用途と顧客層に対応しています。 鋼板製品においては、ステンレス鋼板、表面処理鋼板、プレコート鋼板、各種非鉄製品、そして加工製品を取り扱います。同社は自社の小山コイルセンターや月星テック(大阪・兵庫)において、レベラー、スリット、シャーリングといった一次加工を高品質に実施。さらに、グループ会社の株式会社カクダイ製作所つくば工場との連携により、ロールフォーミング加工、精密板金加工、せん断、折曲げ、溶接、組立といった二次加工にも柔軟に対応しています。これにより、電柱袖看板、巻看板、JIS認定の各種軽量型鋼、防音壁(防音パネル)といった多様な加工製品を顧客の要望に応じて提供可能です。製品の調達から加工、物流に至るまで一貫したサポート体制を構築し、迅速かつ効率的に高品質な製品を建築業界、自動車業界、家電業界など幅広い分野の2700社以上の顧客に届けることが同社の強みです。長年の販売実績と広範な仕入れネットワーク、そして地域に密着した営業体制を活かし、顧客一人ひとりに最適なソリューションを提供することで、信頼と実績を築いています。同社の企業理念である「人を基礎に環境も含めた快適空間の創造」は、顧客を「月」が「星」を包み込むように大切にする「カスタマーイン」の精神に表れており、これが持続的な価値創造の源泉となっています。
電機資材株式会社
総資産 313億円(2026/03)
電機資材株式会社は1946年の創業以来、日本製鉄グループの鉄鋼専門商社として、電磁鋼板、各種鋼材、非鉄金属の販売と加工、さらに電気機械器具および電子機械器具の材料・部品・完成品の販売を主要事業として展開しています。同社は、高品質な電磁鋼板を中心に、お客様のニーズに応じた最適な素材、製品、サービスを提供し、エネルギー効率化社会の発展と地球環境改善に貢献しています。特に加工事業においては、千葉県の袖ヶ浦工場と大阪府の堺工場を拠点に、世界トップレベルの設備と長年培った独自の技術を駆使しています。具体的には、電磁鋼板、カラー鋼板、冷延鋼板、メッキ鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム、チタン材、銅条など多岐にわたる金属帯板に対し、カエリ無しスリット、極狭幅スリット、高精度スリット、斜角剪断加工、短冊鉄芯切断加工、磁気シールドパネル加工といった高度な二次加工を提供しています。これらの加工技術は、スクラッチ疵の発生を抑え、スリット歪が少なく、高精度な寸法対応を可能にし、お客様のスクラップロス軽減や作業能率向上に寄与しています。同社の製品は、電力用変圧器、電動車、各種モーター、電子機器、医療用MRI、半導体製造設備、ビル内電気室、マンション内変圧器ルーム、大容量電力ケーブル、家電製品、自動車部品、建材など、幅広い産業分野で利用されています。また、電気機械器具の販売として、光ファイバーを金属管で保護した画期的な光ファイバーケーブル「ピコループ」シリーズ(ピコフレキ、ピコケーブル、ピコセンサ等)も提供しており、メタル電線並みの扱いやすさで、製造ライン制御、電力会社通信、社内LAN、鉄道通信、トンネル火災監視など、多岐にわたる用途で工事費削減と工期短縮を実現しています。同社は豊富な商品知識と製販一体の体制により、短納期・高品質な製品とサービスを提供し、お客様の満足度最大化を目指しています。
豊通メタルソリューションズ株式会社
総資産 297億円(2026/03)
豊通メタルソリューションズ株式会社は、豊田通商グループの一員として、鉄鋼ならびに非鉄金属製品の加工及び販売、物品の保管及び運送を製販一体で手掛ける鉄鋼専門商社です。同社は1968年に「豊田スチールセンター」として創業し、2024年4月には豊田通商株式会社の国内鋼板事業を承継、2026年4月1日に現社名へ変更しました。素材メーカーと自動車産業をはじめとする国内約2,000社に及ぶ幅広い企業の間で、モビリティ素材供給の全工程を一貫して担い、お客様のニーズに合わせた最適な供給体制を提案しています。 同社のビジネスモデルは、商社機能とモノづくり機能の融合にあります。商社機能としては、豊富な情報網と豊田通商グループの幅広いネットワーク・知見を活かし、お客様の将来課題を見つけ出し、最適な素材・供給・仕組みを設計するソリューションを提供します。単なる仲介に留まらず、供給体制全体を設計する役割を担い、現場起点での実行力ある提案が強みです。製造機能では、素材の荷上げから保管、加工、輸送までを一貫して担当し、安全・安心を基盤に高品質とジャストインタイム(JIT)の両立を実現しています。 具体的なサービスとしては、全国10数ヶ所の製鉄所から大型鉄鋼船で素材を受け入れる専用埠頭機能、コイル材を中心に16万トンもの保管能力を持つ高効率・安全な保管機能、業界最大規模の生産能力を誇る8ラインのスリッターラインや高精度な5ラインのレベラーシャーラインによる加工機能を提供します。さらに、輸送パートナー会社と連携し、24時間体制で安定供給を支える輸送ネットワークも構築しています。技術面では、海外輸送を最適化する独自のグリーン物流技術「コンテナバンニングテクノロジー(CVT)」、自動車の軽量化に貢献する「テーラードウェルディッドブランク(TWB)」、金型不要で自由な形状に加工できる「レーザーブランク(LB)」といった先進技術を保有。また、マザー工場として豊田通商の海外23拠点に対し、安全・品質管理、生産技術、金型管理、人材育成まで一貫した技術・運営サポートを提供し、グローバルなサプライチェーン強化に貢献しています。同社は「安全」「品質」「環境」「コンプライアンス」を事業活動の基盤とし、ISO14001やISO9001認証を取得。カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブを推進し、持続可能な社会の実現にも貢献しています。年間取扱量は350万トンに達し、モビリティ素材サプライチェーンのフラッグシップカンパニーを目指しています。
藤田金屬株式会社
総資産 296億円(2026/03)
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鉄鋼・非鉄金属・鉱物素材を含む業種(鉄鋼/非鉄金属卸売業の上位区分)。商業動態統計 業種別商業販売額の年計(C.Y.)、鉱物・金属材料卸売業。原データ10億円×10で億円換算(2024:78,471×10=784,710億円)。primary Excelで確認。注8/注10水準調整で断層あり。
出典: 経済産業省 商業動態統計(確報・業種別商業販売額)官公庁
粗鋼生産量(暦年)
年次-4.0%前年
全国粗鋼生産量(暦年計、転炉鋼+電炉鋼)。単位は千トン(金額KPIではなく業界規模の物量context)。鉄鋼連盟『生産統計/時系列』Excelシート『鉄鋼生産(総括)』粗鋼『計』行で確認。2007-2021は同Excelの過去ヴィンテージ(seisan_s_1103/1304/1501/HP1804/1912/2012/2112)+ web.archive.org snapshotから遡及拡充(千トン四捨五入、複数ヴィンテージ重複年は最新値採用)。2022-2025アンカーと一致確認済。出所:経済産業省・日本鉄鋼連盟。
出典: 日本鉄鋼連盟 生産統計(鉄鋼生産(総括))業界団体
普通鋼鋼材 生産量(熱間圧延・暦年)
年次-3.3%前年
熱間圧延鋼材のうち普通鋼の生産量(暦年計、千トン)。鉄鋼連盟Excelシート『鉄鋼生産(総括)』普通鋼熱間圧延鋼材『計』列で確認。2007-2021は同Excel過去ヴィンテージ+web.archive.org snapshotから遡及拡充。旧/新スキーマで列定義(計の構成)は同一であることを明細シートで確認(2021/2022境界のみ数値オーバーラップ年なしの接続)。物量context。
出典: 日本鉄鋼連盟 生産統計(鉄鋼生産(総括))業界団体
藤田金屬株式会社は、1892年の創業以来、「鉄の総合商社」として鉄鋼製品の流通、加工、そして建設・レンタルサービスを東日本全域で展開しています。同社は鉄鋼メーカーと製造業、建設業の需要家を結び、地域のものづくりとまちづくりを支える社会的インフラとしての役割を担っています。主要事業として、薄板、厚板、ステンレス、条鋼類・形鋼、特殊鋼・非鉄といった多種多様な鋼材を取り扱うコイルセンターサービスを提供。お客様のニーズに応じた最適な品質と迅速な納期対応を強みとし、小ロットから大ロットまで対応可能です。 また、加工サービスでは、素材販売や一次加工に留まらず、プラズマ、レーザー、ガス、バンドソーによる切断、穴開け、開先、プレス、曲げ、ショット、研磨といった二次加工、さらには組立、溶接、塗装まで一貫して完成品まで手掛けることが可能です。これにより、お客様の生産効率向上に貢献しています。 建設・レンタルサービスでは、建築工事、河川・護岸・港湾工事、治山・法面・ダム工事、橋脚・橋梁・道路・トンネル工事、地下・基礎工事など、あらゆる建設現場を資材販売とレンタルでサポート。建設建材の提供に加え、重量・軽量仮設材のレンタル、設計から施工、改修・解体工事までトータルで支援します。 同社は独立系鉄鋼商社として、特定のメーカーに縛られず多様な鋼材を安定供給できる強みを持ち、広大な在庫保管能力と配送ネットワーク、高度な自社加工設備、そして加工パートナーとの連携により、顧客の多様な要望に応える「No.1サプライヤー」を目指しています。新潟を中核に東日本に20拠点を展開し、約2,500社に及ぶ幅広い顧客層に対し、鋼材の販売、加工、建設資材のレンタル、生産計画に沿ったジャストインタイムでの納入といった4つの主要機能を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献しています。
伊丹市代表企業
85億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
新社長インタビュー(上)/住友商事グローバルメタルズ/福島浩史氏/持続的かつ飛躍的な成長に向け投資
JFEグループ3社 コイル搬送自動化 初受注 豊通メタルソリュから(日刊産業新聞)
JFEスチールが自動クレーンシステム初受注。豊通メタルソリューションズから(鉄鋼新聞)
アレックカワイ90周年河合保孝社長に聞く 付加価値の提供に注力 10年後、売上高100億円に
三菱マテリアルトレーディング 前期業績が過去最高に 半導体装置関連など堅調(日刊産業新聞)
特殊鋼商社の 山一ハガネ 切削工具の新製品、7月発売 中国から材料調達、価格を抑制(中部経済新聞)
電磁鋼板専門商社の電機資材、日鉄物産と協業深化 新規開拓を推進(日刊産業新聞)