卸売・商社
事業領域
鉄鋼、非鉄金属の卸売
業界の特色
鉄鋼・金属は卸売・商社の中分類で、業界分類済の750,551社中1,662社 (0.22%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは89位)。東京都 (22%) を主拠点に47都道府県へ分布、上場17社・大企業112社の層を持ちます。単体総資産は中央値78億円、最大1.1兆円と階層の深い分布です (直近3年172社)。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大34% / 縮小27%) で推移しています。売上判明48社で上位5社シェアは45%です。業界平均年収は約468万円。
集計は 単体決算 ・社会保険被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
1,662社
17社 (1.0%)
112社
東京都
365社 (22.0%)
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※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
上場ROE中央値
11.4%
上場企業実績
上場平均年収中央値
729万円
上場企業実績
Major Companies
会社名・本社・上場区分・社会保険被保険者数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 社会保険被保険者数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 小野建株式会社 | 福岡県 | 上場 | 1,248人 | 2,179億円 |
| 2 | 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 | 東京都 | 上場 | 1,051人 | 1.1兆円 |
| 3 | 岡谷鋼機株式会社 | 愛知県 | 上場 |
Industry Metrics
鉄鋼・金属に関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
鉄鋼・非鉄金属卸売業 年間商品販売額(市場規模)
年次小分類534 鉄鋼製品卸売業(29,804,121百万円)+535 非鉄金属卸売業(11,857,411百万円)の合算。全国全数推計、原数値41,661,532百万円を億円換算
鉄鋼製品卸売業 年間商品販売額
年次小分類534 鉄鋼製品卸売業の年間商品販売額。原数値29,804,121百万円を億円換算
非鉄金属卸売業 年間商品販売額
年次小分類535 非鉄金属卸売業の年間商品販売額。原数値11,857,411百万円を億円換算
鉄鋼・非鉄金属卸売業 事業所数
不定期小分類534 鉄鋼製品卸売業(8,566)+535 非鉄金属卸売業(4,421)の合算事業所数。令和3年(2021年)6月1日現在
鉄鋼・非鉄金属卸売業 従業者数
不定期小分類534(99,743)+535(37,627)の合算従業者数。令和3年(2021年)6月1日現在
鉱物・金属材料卸売業 商業販売額(年計)
月次+9.4%
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
| 909人 |
| 5,917億円 |
| 4 | ジェコス株式会社 | 東京都 | 上場 | 824人 | 967億円 |
| 5 | 佐藤商事株式会社 | 東京都 | 上場 | 764人 | 2,408億円 |
| 6 | 住商メタルワン鋼管株式会社 | 東京都 | 非上場 | 700人 | 1,729億円 |
| 7 | エムエム建材株式会社 | 東京都 | 上場 | 608人 | 6,049億円 |
| 8 | 神鋼商事株式会社 | 大阪府 | 上場 | 594人 | 4,413億円 |
| 9 | 株式会社アイ・テック | 静岡県 | 上場 | 565人 | 818億円 |
| 10 | 阪和工材株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 514人 | 762億円 |
| 11 | ウメトク株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 504人 | 886億円 |
| 12 | 住友商事グローバルメタルズ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 476人 | 1,001億円 |
| 13 | 土井鋼材株式会社 | 神奈川県 | 非上場 | 476人 | — |
| 14 | 豊通メタルソリューションズ株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 465人 | 190億円 |
| 15 | 藤田金屬株式会社 | 新潟県 | 非上場 | 462人 | 352億円 |
| 16 | 伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社 | 東京都 | 上場 | 431人 | 4,273億円 |
| 17 | JFE商事鉄鋼建材株式会社 | 東京都 | 非上場 | 409人 | 2,395億円 |
| 18 | 大同興業株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 389人 | 2,223億円 |
| 19 | 株式会社Metal One Nexus | 東京都 | 非上場 | 374人 | 914億円 |
| 20 | 三菱マテリアルトレーディング株式会社 | 東京都 | 非上場 | 363人 | 810億円 |
| 21 | イゲタサンライズパイプ株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 337人 | — |
| 22 | 株式会社ニッコー | 東京都 | 非上場 | 325人 | — |
| 23 | 青山特殊鋼株式会社 | 東京都 | 非上場 | 321人 | — |
| 24 | 株式会社UEX | 東京都 | 上場 | 306人 | 317億円 |
| 25 | 株式会社丸杉 | 岐阜県 | 非上場 | 306人 | — |
| 26 | 株式会社カノークス | 愛知県 | 上場 | 300人 | 1,586億円 |
| 27 | POSCO Japan PC株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 299人 | 282億円 |
| 28 | リンタツ株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 294人 | 759億円 |
| 29 | 吉田鋼業株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 291人 | — |
| 30 | 株式会社J‐MEx東日本 | 茨城県 | 非上場 | 283人 | — |
社会保険被保険者数は単体の値です。
鉄鋼・非鉄金属・鉱物素材を含む業種(鉄鋼/非鉄金属卸売業の上位区分)。商業動態統計 業種別商業販売額の年計(C.Y.)、鉱物・金属材料卸売業。原データ10億円×10で億円換算(2024:78,471×10=784,710億円)。primary Excelで確認。注8/注10水準調整で断層あり。
出典: 経済産業省 商業動態統計(確報・業種別商業販売額)官公庁
粗鋼生産量(暦年)
年次-4.0%前年
全国粗鋼生産量(暦年計、転炉鋼+電炉鋼)。単位は千トン(金額KPIではなく業界規模の物量context)。鉄鋼連盟『生産統計/時系列』Excelシート『鉄鋼生産(総括)』粗鋼『計』行で確認。2007-2021は同Excelの過去ヴィンテージ(seisan_s_1103/1304/1501/HP1804/1912/2012/2112)+ web.archive.org snapshotから遡及拡充(千トン四捨五入、複数ヴィンテージ重複年は最新値採用)。2022-2025アンカーと一致確認済。出所:経済産業省・日本鉄鋼連盟。
出典: 日本鉄鋼連盟 生産統計(鉄鋼生産(総括))業界団体
普通鋼鋼材 生産量(熱間圧延・暦年)
年次-3.3%前年
熱間圧延鋼材のうち普通鋼の生産量(暦年計、千トン)。鉄鋼連盟Excelシート『鉄鋼生産(総括)』普通鋼熱間圧延鋼材『計』列で確認。2007-2021は同Excel過去ヴィンテージ+web.archive.org snapshotから遡及拡充。旧/新スキーマで列定義(計の構成)は同一であることを明細シートで確認(2021/2022境界のみ数値オーバーラップ年なしの接続)。物量context。
出典: 日本鉄鋼連盟 生産統計(鉄鋼生産(総括))業界団体
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
11.4%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
1.9%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
1.32回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
729万円
有報の平均年間給与
社会保険被保険者数(中央値)
373名
上場企業の社会保険被保険者数の中央値
上場12社の実績中央値(平均年収は有報開示8社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
85.1%
売上原価 / 売上高
営業利益率
2.2%
営業利益 / 売上高
経常利益率
3.9%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
1.44回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
150.6百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
468万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
54.4%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
981万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『卸売業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『建築材料,鉱物・金属材料等卸売業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
鉄鋼・金属で上場している 15社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 社会保険被保険者数 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と社会保険被保険者数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
78億円中央値
中央 50% が 25億円 〜 259億円 の規模 ・ 最大 1.1兆円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
Profitability by Size
鉄鋼・金属を含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 91.5% | 1.3% | 1.27回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 87.1% | 2.6% | 1.93回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 80.6% | 2.8% | 1.33回 |
| 1千万円未満 | 73.2% | 2.2% | 1.68回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社
上場売上 1.1兆円(2026/03)
伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社は、伊藤忠商事と丸紅の鉄鋼部門を分割・統合して2001年に発足した鉄鋼専門商社であり、同社は鉄鋼メーカーと需要家を結ぶ鉄鋼流通を主軸に置く。建築・土木分野向け鋼材、エネルギー・造船分野向け鋼材、国内外の薄板、自動車・電機・容器分野向け鋼材を主要事業として扱い、鉄鋼製品の仕入れ、販売、需給調整、案件形成を担う。 総合商社由来の情報網、国内外のネットワーク、グループ拠点や事業会社のリソースを活用し、鉄鋼メーカーの生産力と建設、インフラ、エネルギー、造船、自動車、電機、容器関連の需要を結び付ける流通機能に特徴がある。単なる鋼材販売にとどまらず、用途や市場ごとの調達・販売支援、海外を含む取引先開拓、グループ連携による事業化支援を組み合わせる商社型のビジネスモデルを持つ。 近年は低炭素鉄鋼製品の開発・販売支援にも取り組み、鉄鋼サプライチェーンにおける脱炭素対応を事業領域に含めている。建築資材、産業素材、輸送機器向け素材など需要分野ごとに鋼材を供給し、鉄鋼流通の専門性、商社ネットワーク、事業会社との連携を強みとする。
エムエム建材株式会社
上場売上 6,049億円(2026/03)
エムエム建材株式会社は、2014年11月にメタルワングループと三井物産グループの建設鋼材事業および製鋼原料事業が統合して誕生した、国内最大級の鉄の専門商社です。同社は、三井物産、メタルワン、三菱商事、双日グループという強靭なネットワークを最大限に活用し、鋼材市場の最新動向と最先端の情報を駆使した最適なサービスを提供しています。来たるべき脱炭素社会に向け、鉄のリサイクル変革に対応し、多彩な鉄鋼製品を供給する機能と、鉄リサイクルに必要なスクラップを収集・提供する再生する機能の二つのアプローチで、低炭素循環サプライチェーンの実現に貢献しています。 主要事業として、建設鋼材事業と製鋼原料事業を展開しています。建設鋼材事業では、建築鉄構、土木建材、システム建築、棒鋼、条鋼に関する販売・加工・輸出入、および土木・建築関連の各種工事を手掛けています。具体的には、H形鋼や厚板などの建設鋼材を鉄骨・橋梁ファブリケーターや鉄塔メーカーに供給し、施工・品質・工程管理までオールラウンドに対応。土木建材では、鋼管杭、鋼管矢板、シールド工事用資材、道路用資材などを提供し、建築基礎やインフラ整備を通じて防災・災害復興にも貢献しています。システム建築では、耐震性に優れた露出型柱脚工法「ベースパック」を主力に、OSリングや耐震・免制振部材、耐火塗料などを販売し、工事も請け負っています。棒鋼事業では、鉄筋コンクリート造構造物の主要資材である異形棒鋼を業界屈指の取扱量で安定供給し、条鋼事業ではH形鋼、コラム、山形鋼などを全国の在庫・加工・物流拠点を活用して提供しています。 製鋼原料事業では、鉄スクラップおよびステンレススクラップの国内・輸出入取引を行い、全国約1,000社に及ぶ取引先ネットワークを活かし、高炉・電炉メーカーへ最適な原料供給体制を構築しています。業界最大の鉄スクラップ取扱実績を誇り、グリーンスチール開発やクローズドループ構築、再生可能エネルギー開発への参画を通じて、環境リサイクル事業を推進しています。グローバル事業では、高品質な「Made in Japan」の建設鋼材を世界各国へ輸出し、日系ゼネコンの海外ODA案件にもワンストップで対応。工事請負事業では、中高層ビルから商業施設まであらゆる建築物の鉄骨工事を、製作から現場施工までトータルにマネジメントし、コスト低減、品質確保、納期遂行を実現しています。同社は、これらの事業を通じて、安心で豊かな社会の実現と地球環境の維持に貢献することを目指しています。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
三菱商事RtMジャパン株式会社
総資産 1.1兆円(2026/03)
三菱商事RtMジャパン株式会社は、同社名の「Resource to Market」が示す通り、三菱商事グループの金属資源専門商社として、資源サプライヤーと需要家を結ぶ輸出入・販売事業を行う。鉄鋼原料分野では、原料炭、石炭コークス、鉄鉱石、発電用一般炭を国内の製鉄・コークス・電力業界へ供給し、コークスの海外輸出にも対応する。フェロクロムなどの合金鉄は、ステンレス鋼・特殊鋼メーカーを中心に販売している。 ベースメタル・アルミ分野では、銅・亜鉛・鉛の精鉱と、銅・アルミ・錫・鉛の地金を取り扱う。貴金属分野は、自動車、石油、化学産業向けの地金供給に加え、燃料電池や水電解装置の部材を世界市場へ販売する。電池・モビリティ分野では、電気自動車用二次電池やデジタル製品に用いるニッケル、リチウム、レアメタルなどの原料・部材を扱う。 三菱商事およびRtMグループの海外網を活用し、豪州、カナダ、米国、欧州、中国、インド、インドネシアなどから資源を調達する。市場情報の提供、ばら積み貨物船の調達、先物機能、デリバティブによる価格固定を組み合わせ、製鉄会社などの長期安定調達を支える点に特徴がある。資源の輸出入・販売に伴う取引収益を基盤とし、国際的な調達力と商品別の専門知識を付加価値とする。
岡谷鋼機株式会社
上場総資産 7,237億円(2026/02)
岡谷鋼機株式会社は、鉄鋼・特殊鋼を中核に、非鉄金属、電機・電子部品、化成品、機械・工具、配管住設機器、建設関連、食品を扱う独立系商社である。同社は大手鉄鋼メーカーの一次商社として鋼板、鋼材、鋼管、機械構造用炭素鋼、軸受鋼、工具鋼などを国内外へ販売し、グループの加工・物流拠点を組み合わせて二次加工、在庫管理、ジャストインタイム納入にも対応する。自動車、工作機械、建設機械、ロボット、航空機、半導体製造装置などの製造企業を主要顧客とし、日本・欧州・北米の拠点では金属プレスや自動車部品加工も手掛ける。 情報・電機分野では、半導体、電子部品、ディスプレイ、FA機器、車載電装品、銅・アルミ材料を供給し、設計・品質支援、EMS、金属リサイクルまで担う。AI、BIM、Visual SLAM、LiDAR、ドローン、自動運転システムを活用した製造業・建設業のDXや設備点検にも取り組む。産業資材分野では工作機械、切削工具、ロボット、自動搬送設備、樹脂材料を扱い、システム開発、樹脂成形、コンパウンド加工を組み合わせる。生活産業分野では配管資材、住宅設備、物流施設・工場建設、不動産開発、水産物・畜産物・農産物の輸出入を展開する。23カ国のネットワークと78社の連結子会社を基盤に、調達、加工、製造、物流、技術支援を組み合わせて収益を得る事業構造が特徴である。
By Prefecture
鉄鋼・金属業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within 卸売・商社
卸売・商社全体 (37,899社) に占める 鉄鋼・金属 の割合と、同大分類の他業界
業界別に企業を探す
全 149 業界 / 約 750,551 社の中から、業界別に絞って探せます。
業界一覧を見る1 年前と現在の社会保険被保険者数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +4.8%)
雇用拡大 34%・縮小 27%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
鉄鋼・金属を含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『卸売業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 44.9%
鉄鋼・金属で売上判明 48 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
鉄鋼・金属の企業の直近の動き
根津ホールディングス株式会社
2026/10根津ホールディングス、グループ会社を根津鋼材物流へ商号変更
根津ホールディングス株式会社は2026年9月1日、グループ会社(有)小山運輸を根津鋼材物流(株)へ商号変更したと公表。社会保険被保険者数は9月の38名をピークに、直近は36名となっています。
株式会社浜松アイ・テック
2026/10浜松アイ・テック、南関東工場が国土交通大臣認定Hグレードを取得
株式会社浜松アイ・テックは2026年9月、東京支社南関東工場の国土交通大臣認定Hグレード取得を公表。社会保険被保険者数は概ね横ばいで推移しています。
株式会社エイワ産業
2026/10株式会社エイワ産業、熊本営業所の開設とかごしま空港ホテル社員寮新築工事の竣工を公表
株式会社エイワ産業の直近の動向として、2026年9月の熊本営業所開設や10月の新築工事竣工の告知、社会保険被保険者数の緩やかな増加が挙げられます。
月星商事株式会社
2026/10月星商事株式会社、所在地を日本橋本町へ移転し施工動画を公開
月星商事株式会社は2026年8月に所在地を日本橋本町へ変更、9月には施工動画を公開。直近期の売上高は596億3,200万円です。
坂本金属商事株式会社
2026/10坂本金属商事、アルミ価格動向の更新を継続
坂本金属商事株式会社は直近、2026年9月と10月に「アルミ価格動向」の更新を続けています。社会保険被保険者数は2025年7月の40名から2026年10月に41名と緩やかな増加となっています。
東海鋼鉄株式会社
2026/10東海鋼鉄、営業職・技術職の採用と情報発信を継続
東海鋼鉄の直近の動向として、営業職・技術職の採用募集や、あやせ工場オープンファクトリーへの参加、TikTok動画紹介記事の掲載が確認できます。
株式会社パシフィックソーワ
売上 407億円(2025/12)
株式会社パシフィックソーワは、1956年に大平洋金属株式会社の営業部門を継承するメーカー商社として設立されました。同社は、鋳鋼品、鍛鋼品、機械製品、金属機材・金属粉末製品を主要な事業として展開しています。鋳鋼事業では、グループ会社である大平洋特殊鋳造株式会社や米子製鋼株式会社の製品を中心に、多様な鋼種と幅広い重量の鋳鋼品を取り扱い、長年の製造実績と徹底した品質管理体制を背景に顧客ニーズに応えています。鍛鋼事業では、大平洋製鋼株式会社の製品を主軸に、電力、鉄鋼、製紙、産業機械など幅広い分野へ鍛鋼品を提供し、特に特許技術であるNTロールは国内外の鉄鋼業界で高い評価を得ています。機械事業では、スラリーポンプ、高圧ピストンポンプ、振動篩、ミキサ、各種油圧関連機器、工業用チェーン、メカニカルシール、オイルクリーナーなど多岐にわたる機械製品を取り扱い、2019年からは金属3Dプリンタの販売も開始しました。国内外の優良メーカーの高品質な製品を用途に合わせて提案し、全国ネットワークを活かして小さな部品からプラント工事まで一貫したきめ細やかな対応が強みです。金属機材・金属粉末事業では、金属粉末、MIM製品、ステンレス・チタン素材、アルミ形材、合金鉄などの金属材料に加え、黒鉛電極、活性炭、ステンレスペイント、研掃材、研削材・耐火材といった各種機材を提供しています。同社は国内外に17拠点を展開し、グループ会社との製販一体化による販売強化と海外営業の拡大を図りながら、顧客とグループ各社の持続的な成長・発展を促進し、社会に貢献する「価値創造グループ」を目指しています。近年では、ステンレス耐蝕塗料、ニューセラミック製品、ダイオキシン対策用活性炭、下水道事業向け機器など、取り扱い製品の幅を広げ、常にユーザーニーズに沿った付加価値の高い製品提供に注力しています。
ナス物産株式会社
売上 381億円(2026/03)
ナス物産株式会社は、日本国内唯一のステンレス・特殊鋼専業メーカーである日本冶金工業株式会社を親会社とするNASグループの一員として、ステンレス鋼、特殊鋼、高機能材を中心とした金属の専門商社であり、加工機能と物流機能を一体化したビジネスモデルを展開する。同社は、汎用材から高ニッケル合金などの特殊用途材まで幅広い鋼材を取り扱い、自動車、エレクトロニクス、半導体、環境技術、建築、食品製造、薬品製造といった日本の基幹産業を支える多様な顧客層に対し、安定した材料供給と付加価値の高いサービスを提供する。具体的には、ステンレス鋼板、帯、パイプ、鋳造品、線材、溶接棒、型鋼、継手類、床用ステンレス鋼板「ポルカプレート」などを供給するほか、耐食性、耐熱性、高強度、切削性、成形性など、特定の特性を持つ高機能材の選定サポートも行う。 同社の強みは、全国に広がる営業ネットワークと、愛知県小牧市の中部加工センターおよび大阪府堺市の関西加工センターという2つの自社加工センターを保有する点にある。これらの加工センターでは、スリッター、レベラー、シャーリング、プラズマ切断、レーザー加工といった一次加工を施し、顧客の要望に応じた寸法・形状に仕上げることで、ジャストインタイム納品や多品種少量生産を実現する。また、製缶、板金、内装工事、成形、パイプ加工、切削加工、特殊切断、鋳造、表面処理など、多岐にわたる加工ニーズに対し、自社技術と全国の協力加工メーカーとの連携を通じて最適なソリューションを提供する。さらに、製鋼用原料資材(フェロアロイ、スクラップ)、副原材料(耐火煉瓦、カーボン電極、鋳型、砥石)、アルミニウム、チタン、銅などの非鉄金属、各種梱包用資材(包装用木箱、LVL、表面保護フィルム、合紙、エコマウッド)の販売も手掛け、国内外の取引先に対して輸出入・三国間貿易を含むグローバルな商流・物流サービスを展開する。
JFE商事鋼管管材株式会社
売上 369億円(2026/03)
JFE商事鋼管管材株式会社は、JFEグループの鋼管・管材専門商社として、鉄鋼製品、ステンレス製品、鋳鉄管、および鋼製管継手・バルブ等の配管用資材の売買を主軸に事業を展開しています。電気・ガス・水道・通信などのライフライン設備から、石油・天然ガスプラント、化学、機械、建設、土木、自動車、建機、家電、住宅設備に至るまで、多岐にわたる産業分野の顧客ニーズに対応しています。同社はJFEスチール直系の商社として、高信頼メーカーの高品質な鋼管類を幅広く取り揃え、全国14箇所の販売拠点と強固な物流網を通じて、地域密着型の供給体制を構築しています。近年では、環境負荷低減に貢献するグリーン鋼材の在庫販売を開始し、持続可能な社会への貢献も目指しています。 また、銅および合成樹脂製パイプ、それらの管継手、鋼製・陶製・セラミックス製住宅用設備機器、節水用・浄水用・スケール付着防止用装置などの関連商材も取り扱っています。事業内容には、土木・建築工事および配管工事の請負、倉庫および配送業務も含まれ、顧客の多様な要望に対して一貫したサービスを提供しています。海外からの輸入材対応や、顧客へのVE(Value Engineering)・VA(Value Analysis)提案を通じて、コスト削減や機能向上に貢献するなど、付加価値の高いソリューション提供を強みとしています。JFEグループの一員としての安定した仕入ソースと、専門商社ならではの高い専門知識、全国をカバーする販売・物流ネットワークが同社の競争優位性を支えています。
藤田金屬株式会社
売上 352億円(2026/03)
藤田金屬株式会社は、1892年の創業以来、「鉄の総合商社」として鉄鋼製品の流通、加工、そして建設・レンタルサービスを東日本全域で展開しています。同社は鉄鋼メーカーと製造業、建設業の需要家を結び、地域のものづくりとまちづくりを支える社会的インフラとしての役割を担っています。主要事業として、薄板、厚板、ステンレス、条鋼類・形鋼、特殊鋼・非鉄といった多種多様な鋼材を取り扱うコイルセンターサービスを提供。お客様のニーズに応じた最適な品質と迅速な納期対応を強みとし、小ロットから大ロットまで対応可能です。 また、加工サービスでは、素材販売や一次加工に留まらず、プラズマ、レーザー、ガス、バンドソーによる切断、穴開け、開先、プレス、曲げ、ショット、研磨といった二次加工、さらには組立、溶接、塗装まで一貫して完成品まで手掛けることが可能です。これにより、お客様の生産効率向上に貢献しています。 建設・レンタルサービスでは、建築工事、河川・護岸・港湾工事、治山・法面・ダム工事、橋脚・橋梁・道路・トンネル工事、地下・基礎工事など、あらゆる建設現場を資材販売とレンタルでサポート。建設建材の提供に加え、重量・軽量仮設材のレンタル、設計から施工、改修・解体工事までトータルで支援します。 同社は独立系鉄鋼商社として、特定のメーカーに縛られず多様な鋼材を安定供給できる強みを持ち、広大な在庫保管能力と配送ネットワーク、高度な自社加工設備、そして加工パートナーとの連携により、顧客の多様な要望に応える「No.1サプライヤー」を目指しています。新潟を中核に東日本に20拠点を展開し、約2,500社に及ぶ幅広い顧客層に対し、鋼材の販売、加工、建設資材のレンタル、生産計画に沿ったジャストインタイムでの納入といった4つの主要機能を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献しています。
エムエム建材販売株式会社
売上 343億円(2026/03)
エムエム建材株式会社は、三井物産とメタルワンの両株主会社、および三菱商事・双日グループという強靭なネットワークを背景に、建設鋼材事業と製鋼原料事業を主軸とする国内最大級の鉄の専門商社です。同社は、来たるべき脱炭素社会に向け、多彩な鉄鋼製品を供給する機能と、鉄リサイクルに必要なスクラップを収集・提供し再生する機能の二つのアプローチで、低炭素循環サプライチェーンの実現に貢献しています。 建設鋼材事業においては、建築鉄構、土木建材、システム建築、棒鋼、条鋼に関する販売、加工、輸出入、および土木・建築関連の各種工事を手掛けています。建築鉄構事業では、H形鋼や厚板など多種多様な建設鋼材を鉄骨・橋梁ファブリケーターや鉄塔メーカーに供給し、全国の支社・支店・営業所およびグループ会社との緊密な連携と豊富なファブリケーター網を強みに、材料調達から施工・品質管理までオールラウンドに対応します。土木建材事業では、鋼管杭、鋼矢板、セグメント、ガードレールなど、インフラ整備に不可欠な資材を提供し、ビルや橋の基礎工事、護岸工事、トンネル掘削、商業施設・物流倉庫の外構工事など、幅広いプロジェクトに参画。防災・災害復興や交通インフラ整備の大型プロジェクトで培ったノウハウと高い対応力を有しています。システム建築事業では、鉄骨造の柱脚製品であるベースパックを主力とし、OSリング、耐震・免制振部材、耐火塗料などを扱い、材料販売だけでなく工事も請負います。ベースパックは阪神淡路大震災および東日本大震災で倒壊ゼロの実績を持ち、全国約70社の販売施工店網を通じて安定した材料供給と確実な施工を提供しています。棒鋼事業では、鉄筋コンクリート用棒鋼(異形棒鋼)を中心に、機械式継手、構造用丸鋼などを取り扱い、電炉メーカーで鉄スクラップを主原料とするエコ製品として業界屈指の取り扱い量を誇り、安定供給を実現しています。条鋼事業では、H形鋼、コラム、山形鋼、溝形鋼などの条鋼製品をメーカーから仕入れ、鋼材問屋へ販売。エムエム建材グループの幅広い仕入・販売ネットワークと全国の在庫・加工・物流拠点を活用し、ワンストップサービスを提供しています。 製鋼原料・環境リサイクル事業では、鉄スクラップおよびステンレススクラップの国内・輸出入取引を行い、全国約1,000社に及ぶ取引先ネットワークを活かし、高炉・電炉メーカーへ最適な原料を供給しています。業界最大の鉄スクラップ取扱実績を持ち、スクラップ&ビルド開発プロジェクトで発生する鉄スクラップの回収・加工処理を通じて、国内外の鉄鋼メーカーへ安定的に供給。グリーンスチール開発やクローズドループ構築、再生可能エネルギー開発への参画、鉄・ステンレス以外の素材リサイクル高度化も推進し、循環型社会の実現に貢献しています。グローバル事業では、高品質な日本の建設鋼材を世界各国へ輸出するとともに、日系ゼネコンが海外で手掛けるODA案件の鋼材需要にもワンストップで対応し、最適な国際物流スキームと調達プランを提案することで、途上国のインフラ整備に貢献しています。工事請負事業では、グループ会社のエムエム建材エンジニアリングと連携し、中高層ビルから大型商業施設まであらゆる建築物の鉄骨工事を請負い、鉄骨製品の製作から現場施工に至るトータルマネジメントを通じて、コスト低減、品質確保、確実な納期遂行を実現し、建設インフラ整備の安定化・強靭化に寄与しています。同社は、強靭なネットワークと情報力を背景に、常に変化する市場ニーズに対応し、安心・安全で持続可能な社会の実現を目指しています。
株式会社UEX
上場売上 317億円(2026/03)
株式会社UEXは、昭和30年(1955年)の設立以来、ステンレス鋼とチタンを中核素材とする専門商社として、日本の産業界に貢献しています。同社の主要事業は、ステンレス鋼・チタンなどの販売、加工製品の製造・販売、および機械装置・エンジニアリングの3本柱で構成されています。 販売事業では、ステンレス鋼板・鋼帯、ステンレス鋼管、ステンレス条鋼・建材、二相ステンレス鋼、水素ステーション用ステンレス鋼、チタンなど多岐にわたる製品を取り扱っています。特に、ステンレス鋼板・鋼帯は化学、製紙、造船、車輌、食品、発電、建築、土木といった幅広い分野に供給され、ステンレス鋼管は機械構造用、建築構造用、配管用、ボイラ・熱交換器用として産業用機器の重要部分に採用されています。また、高強度・高耐食性を誇る二相ステンレス鋼は石油化学プラントや海水淡水化装置に、低温高圧水素環境下で使用可能な水素ステーション用ステンレス鋼は水素社会の実現に向けた国家戦略資材として供給されています。チタンは「軽い」「強い」「錆びない」特性から航空宇宙、化学、医療、民生品など広範な分野で利用されており、同社は医療用材料を含む多様なチタン製品を在庫しています。 加工製品の製造・販売においては、全国に展開するサービスセンターや加工センターを拠点に、塑性加工(鍛造、成形、曲げ、絞り、打抜き)、溶融加工(鋳造、射出)、除去加工(切断、機械加工、研磨)、付加加工(クラッド、溶接、表面処理)、熱加工(熱処理)など、多種多様な加工サービスを提供しています。特に、ドライプラズマ、水プラズマ、レーザー切断機、フライス加工機などを駆使した高精度な切断加工サービスは同社の強みであり、大型製品から小型製品まで顧客の多様なニーズに迅速に対応できる体制を確立しています。 同社は、日本製鉄株式会社や大同特殊鋼株式会社といったトップメーカーの製品を主力として取り扱い、国内トップクラスの販売シェアを誇ります。ISO9001認証を取得した品質保証体制のもと、メーカーと連携した新規用途開発や技術サービスを通じた営業活動を展開し、半導体、脱炭素、国土強靭化といった国家戦略資材の中核サプライヤーとしての企業価値向上を目指しています。顧客のニーズに立脚したソリューション機能の強化を図り、大量在庫と即納体制により高品質な鋼材を迅速に提供することで、お取引先から頼りにされ愛されるステンレス・チタン商社として社会に貢献しています。
芝本産業株式会社
売上 314億円(2026/03)
芝本産業株式会社は、同社の中枢である鉄鋼事業を軸に、普通鋼・特殊鋼の国内販売、鉄鋼製品・機械の輸出、食品貿易、繊維製吊具の製造販売、建築工事、不動産賃貸、ドローン関連事業を手掛ける商社である。日本製鉄、JFEスチール、大同特殊鋼などの一次商社として高炉品・電炉品・特殊鋼を直接仕入れ、自動車メーカー向け駆動系部品材料、鉄道会社向けレール、建設用鋼材などを販売する。連鋳棒デンスバーの在庫販売・切断加工や鉄骨工事にも対応し、東南アジアの鋼材卸へコイル8,000トン、ハワイの建設会社へ鉄筋3,500トンを納入した実績を持つ。 食品事業では、イカ、ハマチ、マグロ、エビなどの水産原料・加工品を輸出入し、東南アジアのHACCP認証工場を活用した三国間貿易や北米向け日本食材輸出を行う。米国SLING・MAX社の日本総代理店として、修理可能な繊維製吊具「ツインパススリング」を製造・販売し、電力、造船、重電、製鉄、建設会社の重量物吊り上げ作業に採用されている。不動産部門では東京都内の商業ビル、オフィス、店舗、シェアハウス、駐車場を賃貸・管理する。Site Scan事業は、ドローン空撮データから3Dモデルを生成するSite ScanとArcGIS Drone Collectionの販売、測量・解析、導入指導を担い、建設・土木・測量・点検事業者の現場管理を支援する。北海道の農業法人ファームHFTの共同運営では、GPS自動操舵トラクターとドローンを組み合わせた精密農業の実証、農産物の生産・販売にも取り組む。メーカーからの直接調達、在庫・加工、輸出入、製造、施工、運用支援を組み合わせられる事業構成と、北海道から沖縄までの拠点網が特徴である。
丸建リース株式会社
上場売上 226億円(2026/03)
丸建リース株式会社は、建設工事に不可欠な重量仮設鋼材の賃貸、販売、修理、加工を主軸とする企業です。高層ビル、新交通システム、地下鉄などの都市空間創造や、港湾、河川、上下水道といった環境整備の現場で利用される鋼矢板、H形鋼、鋼製山留材、覆工板、敷鉄板、および高強度支保工「マルケンタフシリーズ」などの多岐にわたる製品群を取り扱っています。同社は、これらの仮設鋼材を用いた山留・支保工・作業構台などの仮設構造物の計画・設計から、ソイルセメント連続壁工事(SMW工法)、山留架払工事、環境に配慮した無振動打抜工事、各種基礎杭工事、障害撤去工事に至るまで、幅広い基礎・仮設工事の施工を安全確実な方法で展開しています。 同社は、長年にわたり蓄積された知識と経験を基盤に、新技術の開発と技術力の向上に注力しており、特に圧入式バイブロ併用杭打機などの専門重機も活用しています。国内においては、北海道から沖縄まで全国に13の本・支店・営業所と11の工場を展開し、営業、工事、技術、工場の各部門が密接に連携することで、建設会社をはじめとする顧客の多様なニーズに迅速に対応する体制を構築しています。また、1985年のタイ進出を皮切りに、2020年には中国にも合弁会社を設立するなど、アジア諸国の社会基盤整備と経済発展に貢献するグローバルな事業展開も積極的に推進しており、都市再開発や国土強靭化に関連するインフラ整備など、国内外の大規模建設プロジェクトを足元から支える役割を担っています。
豊通メタルソリューションズ株式会社
売上 190億円(2026/03)
豊通メタルソリューションズ株式会社は、豊田通商グループの鉄鋼専門商社として、鉄鋼・非鉄金属製品の加工・販売、物品の保管・運送、関連業務を手掛ける。同社は素材メーカーと自動車産業を中心とする国内約2,000社を結び、素材の調達、専用埠頭での荷受け、在庫管理、加工、輸送までを製販一体で担う。年間取扱量は360万トンで、コイル材16万トン、条鋼3万トン、線材1万トンの保管能力を備える。本社工場では1日延べ約500便を出荷し、24時間体制の輸送網によってジャストインタイム供給を支えている。 加工部門では、コイル材を切断するスリッターライン8基と、矩形・台形・円弧などへ成形するレベラーシャーライン5基を運用する。板厚や材質の異なる鋼板をレーザー溶接するテーラードウェルディッドブランク、金型を使わず自由形状に切り出すレーザーブランクにも対応し、アルミ材やハイテン材を含む自動車向け素材を加工する。独自のコンテナバンニングテクノロジーは、トヨタ生産方式を基礎に梱包廃材と在庫を削減し、累計10万コンテナを出荷した実績を持つ。商社の調達・情報機能と自社工場の加工・物流機能を組み合わせ、素材取引と加工・保管・輸送から収益を得るビジネスモデルが特徴である。さらにマザー工場として北米、豪亜、中国など海外23拠点へ生産技術、安全・品質管理、金型管理、工場運営の支援を行う。
天進商事株式会社
売上 149億円(2026/03)
天進商事株式会社は、鉄および非鉄金属スクラップの回収、加工、輸出入、販売を主軸に置く再生資源事業者であり、同社は特に銅スクラップを中心とした金属リサイクルを事業内容の核としている。取り扱い品目は鉄スクラップ、銅スクラップ、銅インゴット、真鍮、廃電線、モーター、工業雑品、建材関連品まで及び、国内で発生する金属資源を収集して再生資源として流通させるビジネスモデルに特徴がある。 輸出入事業では、中国、マレーシア、タイ、韓国、台湾を含むアジア地域に加え、中近東方面も取引対象としており、地域ごとの法規制や国際取引に伴う手続きに対応する。輸出入代行業務では、関税手続きや書類業務、輸出作業の代行を行い、金属スクラップを扱う法人、製造業者、リサイクル事業者、海外資源商社などの国際取引を支援する体制を持つ。 リサイクル工程では、収集から加工、出荷までを自社管理システムで管理し、素材別・色別の細分類によりスクラップの再資源化率向上を図る。2020年には金属破砕機と選別機を導入し、破砕選別処理を含む加工能力を強化した。2022年および2023年に売上100億円超を記録しており、金属スクラップの国内調達、加工、海外販売を結び付けた資源循環型の取引基盤を形成している。太陽光発電にも取り組み、再生資源と再生可能エネルギーを組み合わせた事業構成を持つ。
丸紅テツゲンメタルズ株式会社
売上 72億円(2026/03)
丸紅テツゲン株式会社は、鉄および合金鉄を中心とする金属専門商社として、製鋼用原料、合金鉄、鉱産物、粉末冶金用原料、特殊金属等の国内販売および輸出入を主要事業として展開しています。同社は「資源の新たな価値を見出し、未来へと繋いでいく」というスローガンのもと、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する資源循環型ビジネスを推進しています。 具体的には、CO2排出量を大幅に削減できる電炉製鉄に不可欠な「鉄スクラップ」のリサイクル関連事業において、全国のスクラップ集荷・加工会社との強固な信頼関係を基盤に、メーカーが求める品質と量を国内外から安定的に供給するコーディネート力を発揮しています。また、鋼の強度、靭性、耐熱性、耐食性などを向上させるために欠かせない「合金鉄」(フェロシリコン、シリコマンガン、フェロクロム、フェロニッケル、フェロモリブデン、フェロバナジウムなど)を世界各地の生産者から調達し、製鉄会社へ安定供給しています。これらの合金鉄は、電化製品、鉄道車両、エコカー、風力発電設備など、多岐にわたる最終製品に利用されています。 さらに、自動車のエンジンやトランスミッション部品などに使われる「鉄粉」の取扱高では業界トップクラスを誇り、国内およびアジア地域の焼結部品メーカーへ安定供給しています。自動車リサイクル事業では、2004年から専門部署を設け、自動車リサイクル法に基づき、使用済み自動車の「精緻な解体」技術により鉄だけでなくプラスチックや布類まで「全部利用」するリサイクルを実現し、廃棄物発生を抑制しています。 その他にも、ガラスファイバー用原料のカオリン、二次電池用活性炭、黒鉛といった各種「鉱産物」や、河川堤防・廃棄物処分場などで使用される天然粘土系遮水材「ベントフィックス」、そして次世代素材として注目される「グラフェン」の提供も行っています。グラフェンにおいては、仁科マテリアル社との提携により、安全性と環境負荷の低い製法で製造された製品を、顧客ニーズに合わせたカスタマイズと共に提供し、新規用途開発を推進しています。同社は、グローバルなネットワークと専門商社としての知見・ノウハウを活かし、社会課題解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。
株式会社JKW
売上 47億円(2025/03)
株式会社JKWは、同社が取り扱う溶接材料を中心に、溶接機械器具、一般機械工具、一般鋼材を販売する企業である。営業品目は、被覆アーク溶接棒、ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ・ソリッドワイヤ、サブマージアーク溶接およびエレクトロスラグ溶接用のフラックス・ワイヤ、タングステン電極棒、ガウジング棒など。加えて、溶接機、産業用ロボット、溶接治具機器、レーザー・ガス・プラズマ切断機、ボルト、スチールタブ、セラミックタブ、裏当材なども扱い、溶接・溶断工程に必要な商材を供給する。 製品は建築、鉄骨、橋梁、造船、自動車・鉄道車両、産業機械、圧力容器、貯槽、鋼管などの製造事業者を対象とし、薄板・厚板、軟鋼、高張力鋼、耐候性鋼、鉄筋継手、ロボット溶接といった用途別に選定できる構成である。全姿勢溶接、すみ肉・突合せ溶接、仮付け、立向溶接などの施工条件に対応し、JIS・AWS規格情報を付した製品データを公開する。さらに、GHS対応SDS、標準包装形態、被覆棒単重表、スプール・コイル形状、PRTR排出量算出資料を整備し、導入時の製品選定から化学物質管理まで支援する。神戸製鋼所の関連会社として培った溶接材料の知見と、国内5事業所による販売網を基盤に、用途・鋼種・施工法に応じた商材供給を行う点が特徴である。
五十鈴株式会社
売上 22億円(2026/03)
五十鈴株式会社は、薄鋼板を中心に扱う鉄鋼専門商社であり、商社機能と鋼板加工を行うメーカー機能を併せ持つ企業である。同社はスチールサービスセンターを中核に、母材調達、受発注、加工、品質管理、在庫管理、配送までを組み合わせ、自動車、家電、OA機器などの製造業向けに素材供給を行う。日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼所などのメーカー、メタルワン、三井物産、豊田通商などの商社との仕入ネットワークを活用し、薄鋼板の販売、ハイテン鋼板加工、カラー鋼板加工、ブランキング加工、異形・接合加工などを担う。 スチールサービス部門では、基幹システムATOMを用いて受注から出荷までのリードタイム短縮、D+1納品体制、在庫・加工進捗・配送計画のリアルタイム管理、EDI連携を進めている。約22,000トン、38,000件規模の製品在庫をコイル単位・梱包単位で管理し、自動工程、自動クレーン、自動ラック、自動通板などを組み合わせた加工体制を特徴とする。ロジスティクス部門では、ワーレックス、五十鈴倉庫、五十鈴オート整備工場を通じ、鋼板製品・建材鉄鋼製品の輸送、構内物流、車両整備、倉庫機能を展開し、物流基幹システムAIRで配車、勤怠、日報、約款を統合管理する。 さらに、流通、財経・法務、IT・業務、技術、組織開発・人材開発の5領域で、鋼板流通で培った業務設計や改善ノウハウを外部企業にも展開する。ライフサービス部門では五十鈴建設を通じて土地建物に関する建設・不動産関連サービスを担う。グループ経営として、北関東、中央、東海を中心とした10のサービスセンターと、仙台から北九州までの物流ネットワークを活用し、素材供給、加工、物流、経営支援を収益源とする事業構成に特徴がある。
清和中央ホールディングス株式会社
上場売上 8.3億円(2025/12)
清和中央ホールディングス株式会社は、鉄鋼流通のリーディングカンパニーとして、暮らしと産業を支える多種多様な鉄鋼製品の販売を主軸とする事業を展開しています。同社グループは、一般鋼材の卸売を主な事業内容とし、これに関連する加工、請負工事、荷役業務も手掛ける「ワンストップ体制」を強みとしています。具体的には、問屋機能、商社機能、加工機能、物流機能を駆使し、日本全国さらには海外にも製品を供給しています。独立系商社として、あらゆるメーカー、あらゆるユーザーに対し、フットワークと提案力を活かした幅広い鉄鋼ビジネスを展開。その強みは、甲子園グラウンド11個分を超える総敷地面積14万m²以上の物流倉庫に、豊富な鉄鋼商品を揃える「鉄のデパート」と称される品揃えと供給力にあります。2,000社以上もの顧客ニーズに迅速かつ的確に応える体制を構築し、自動車、工具、機械、建設など幅広い分野に鋼材を安定供給しています。また、最先端の物流センターでは、最新鋭の設備と培った技術力を駆使し、H形鋼やコラムの精密切断、孔明け、開先、ショットブラストといった一次加工から鉄骨梁加工まで、多彩な加工サービスを提供。長年の事業活動で築き上げた専門加工業者との連携により、小口から大口、ハイレベルな加工ニーズにも対応し、亜鉛メッキ加工や鋼板の切断・曲げ加工、丸鋼の曲げ加工なども行います。物流面では、国内有数の在庫能力を持つ10数ヶ所の物流拠点を日本各地に設け、専属の配送会社も確保することで、「必要な時に、必要なものを、必要な量だけ」を迅速かつ確実にお届けするデリバリー体制を構築。平成20年7月には西日本中心の清和鋼業と東日本中心の中央鋼材が経営統合し、全国規模の営業体制を確立、グローバルな展開も視野に入れています。さらに、建築事業として、鉄筋・鉄骨資材の加工から直接工事現場での施工、住宅設備や電化製品の取扱い、内外装工事まで、建築物の設計から施工までを一貫して請け負う体制を構築し、CADシステムを活用して複雑な工事案件のスムーズな進行を支援しています。同社は「100年企業」を目指し、ワンストップ機能の更なる拡充、業務効率化、人材育成・確保を経営戦略の柱としています。
丸建リース株式会社
上場総資産 368億円(2026/03)
丸建リース株式会社は、建設工事に不可欠な重量仮設鋼材の賃貸、販売、修理、加工を主軸とする企業です。高層ビル、新交通システム、地下鉄などの都市空間創造や、港湾、河川、上下水道といった環境整備の現場で利用される鋼矢板、H形鋼、鋼製山留材、覆工板、敷鉄板、および高強度支保工「マルケンタフシリーズ」などの多岐にわたる製品群を取り扱っています。同社は、これらの仮設鋼材を用いた山留・支保工・作業構台などの仮設構造物の計画・設計から、ソイルセメント連続壁工事(SMW工法)、山留架払工事、環境に配慮した無振動打抜工事、各種基礎杭工事、障害撤去工事に至るまで、幅広い基礎・仮設工事の施工を安全確実な方法で展開しています。 同社は、長年にわたり蓄積された知識と経験を基盤に、新技術の開発と技術力の向上に注力しており、特に圧入式バイブロ併用杭打機などの専門重機も活用しています。国内においては、北海道から沖縄まで全国に13の本・支店・営業所と11の工場を展開し、営業、工事、技術、工場の各部門が密接に連携することで、建設会社をはじめとする顧客の多様なニーズに迅速に対応する体制を構築しています。また、1985年のタイ進出を皮切りに、2020年には中国にも合弁会社を設立するなど、アジア諸国の社会基盤整備と経済発展に貢献するグローバルな事業展開も積極的に推進しており、都市再開発や国土強靭化に関連するインフラ整備など、国内外の大規模建設プロジェクトを足元から支える役割を担っています。
三菱マテリアルトレーディング株式会社
総資産 359億円(2025/03)
三菱マテリアルトレーディング株式会社は、三菱マテリアルグループ唯一の商社として、国内外の顧客に確かな価値を提供する中核企業です。同社は創業70年を超える豊富な経験と、三菱マテリアルグループ約100社が扱う銅等の非鉄金属、超硬工具、セラミックス、シリコンなどあらゆる素材、そして独自の機械加工技術を組み合わせたサプライチェーンを強みとしています。多岐にわたる事業領域は、エレクトロニクス、環境・リサイクル、銅材料・銅加工品、金属材料・金属加工品、モビリティ、超硬製品、建材関連、産業機器・製錬技術製品・副資材、純金カードなど広範に及びます。 具体的には、銅材料(無酸素銅、銅合金、線材、条材、板材、丸棒、型銅、モールド素材、電極用素材、電子材料用素材)の供給から、曲げ、穴あけ、めっき、ロウ付け、絶縁加工、高精度プレス加工といった銅加工品まで幅広く提供しています。また、アルミニウム、低膨張合金、耐食合金、耐熱合金、特殊合金加工品、精密鋳造・ダイキャスト品、車載用・家電用・電力用電気接点などの金属材料・加工品も取り扱っています。超硬製品分野では、鉱山用、トンネル掘削用、都市開発用などのロックツール、切削工具、ガンドリル、ダイヤモンドホイール、ロータリーダイカッターなどを提供し、建設現場や製造業の生産性向上に貢献しています。 モビリティ分野では、DLCコーティング、高機能シール製品、NVHソリューション(防振ゴム)、サーミスタ素子、燃料添加・改質剤、SiCウェハ、深絞り・プレス部品、CFRP成型品、アセンブリ用精密加工材料などを提供し、自動車の電動化や高性能化を支えています。環境・リサイクル事業では、汚染土壌・産業廃棄物のリサイクル、非鉄金属リサイクル、貴金属・レアメタルスクラップからのPGM回収、金属含有廃液処理、セメント系固化材、石灰、油水分離ユニットなどを通じて資源循環型社会の実現に貢献しています。建材関連では、JIS規格品質保証の生コンクリート、各種セメント、耐火被覆材「マキベエ®」、コンクリート構造物断面補修材、半たわみ性・保水性舗装用プレミックス注入材、早期開放型メンテナンスキットなどを供給し、社会インフラ整備を支えています。 産業機器・製錬技術製品・副資材としては、液晶パネルやリチウムイオン二次電池製造に用いられるスロットダイ、製錬関連部材、銅電解設備、溶融溶接に代わる摩擦攪拌接合技術、誘導雷対策・配電盤用避雷器、工場副資材、再生可能エネルギー対応製品などを提供しています。同社は「人材力」「グループ力」「経験力」の3つのリソースを基盤とし、顧客の潜在課題を引き出す「傾聴力」、資源循環をデザインする「循環力」、グローバルな「調達力」を掛け合わせることで、顧客のビジネス発展に貢献するワンストップソリューションを提供しています。約2,000社の顧客と約2,500社の仕入れ先を有する巨大なネットワークを活かし、SDGsの観点からも新たなビジネススキームを構築し、日本のものづくりを支える専門商社として活動しています。
株式会社扇谷
総資産 338億円(2026/03)
株式会社扇谷は、同社の創業以来の主要部門である非鉄金属地金の国内販売・輸出入を軸に、金属製品、リサイクル原料、環境設備・資材を扱う専門商社である。亜鉛、鉛、銅、アンチモンなどの地金を、自動車、土木建設、精密機械、電子・電気、蓄電池などの産業へ供給する。金属製品分野では、銅、黄銅、リン青銅、アルミニウム、ステンレス、ニッケル合金や電子材料を調達し、めっき、プレス、スリット、フォーミング、切削、エッチングなどの加工機能と物流機能を組み合わせ、素材メーカーと加工メーカーをつなぐ。JIT供給体制の構築や保税在庫にも対応し、顧客の生産計画に合わせた材料供給を担う。 販売した地金・金属材料の使用後に生じるスクラップを回収し、精錬・再資源化を行うメーカーへ販売する循環型のビジネスモデルに特徴がある。貴金属、錫、銅、ニッケル、チタン、タングステン、コバルト、基板などの廃材を対象とし、スクラップ、切削屑、スラグ、灰、スラッジ、ドロス、使用済み触媒などを国内外で取り扱う。環境設備・資材分野では、炭化水素系・HFO系洗浄剤、超音波洗浄や真空乾燥を用いる工業用洗浄設備、二軸スクリューポンプ、脱泡ポンプ、鉄鋼用モールド・圧延ロール、加工油、化成品を販売する。シンガポール進出以来築いた中国・東南アジアの拠点網を生かし、危険物の定期コンテナ輸送、現地在庫、設備導入後の支援まで担う点を強みとし、インドネシアでは日系二輪・四輪メーカー向けに非鉄金属材料のJIT供給と発生スクラップの回収を行っている。
株式会社パシフィックソーワ
総資産 335億円(2025/12)
株式会社パシフィックソーワは、1956年に大平洋金属株式会社の営業部門を継承するメーカー商社として設立されました。同社は、鋳鋼品、鍛鋼品、機械製品、金属機材・金属粉末製品を主要な事業として展開しています。鋳鋼事業では、グループ会社である大平洋特殊鋳造株式会社や米子製鋼株式会社の製品を中心に、多様な鋼種と幅広い重量の鋳鋼品を取り扱い、長年の製造実績と徹底した品質管理体制を背景に顧客ニーズに応えています。鍛鋼事業では、大平洋製鋼株式会社の製品を主軸に、電力、鉄鋼、製紙、産業機械など幅広い分野へ鍛鋼品を提供し、特に特許技術であるNTロールは国内外の鉄鋼業界で高い評価を得ています。機械事業では、スラリーポンプ、高圧ピストンポンプ、振動篩、ミキサ、各種油圧関連機器、工業用チェーン、メカニカルシール、オイルクリーナーなど多岐にわたる機械製品を取り扱い、2019年からは金属3Dプリンタの販売も開始しました。国内外の優良メーカーの高品質な製品を用途に合わせて提案し、全国ネットワークを活かして小さな部品からプラント工事まで一貫したきめ細やかな対応が強みです。金属機材・金属粉末事業では、金属粉末、MIM製品、ステンレス・チタン素材、アルミ形材、合金鉄などの金属材料に加え、黒鉛電極、活性炭、ステンレスペイント、研掃材、研削材・耐火材といった各種機材を提供しています。同社は国内外に17拠点を展開し、グループ会社との製販一体化による販売強化と海外営業の拡大を図りながら、顧客とグループ各社の持続的な成長・発展を促進し、社会に貢献する「価値創造グループ」を目指しています。近年では、ステンレス耐蝕塗料、ニューセラミック製品、ダイオキシン対策用活性炭、下水道事業向け機器など、取り扱い製品の幅を広げ、常にユーザーニーズに沿った付加価値の高い製品提供に注力しています。
月星商事株式会社
総資産 328億円(2026/03)
月星商事株式会社は、鉄鋼二次製品および建材製品を専門とする商社として、国内建材薄板市場の活性化に貢献し、業界トップクラスの実績と販売力を誇ります。同社は日本製鉄ならびに日鉄物産グループの一員として、多岐にわたる製品とサービスを提供しています。事業の核となるのは、主に日鉄鋼板株式会社製のガルバリウム鋼板やカラー鋼板を原板とした屋根材や外壁材の成形加工・販売です。具体的には、嵌合折板、馳折板、重ね折板、改修シリーズ、縦葺シリーズ(MSタフロック355、MSアーバンライン330など)、横葺シリーズといった屋根材や、サイディング(角波D-Ⅰ型・D-Ⅱ型、MSタフウォール780Ⅰ型・Ⅱ型、MSW-750など)といった外装材を幅広く取り扱っています。これに加え、数百種類に及ぶ各種建築資材や住宅設備機器も提供し、戸建て住宅から商業施設、公共施設などの大型物件まで、幅広い用途と顧客層に対応しています。 鋼板製品においては、ステンレス鋼板、表面処理鋼板、プレコート鋼板、各種非鉄製品、そして加工製品を取り扱います。同社は自社の小山コイルセンターや月星テック(大阪・兵庫)において、レベラー、スリット、シャーリングといった一次加工を高品質に実施。さらに、グループ会社の株式会社カクダイ製作所つくば工場との連携により、ロールフォーミング加工、精密板金加工、せん断、折曲げ、溶接、組立といった二次加工にも柔軟に対応しています。これにより、電柱袖看板、巻看板、JIS認定の各種軽量型鋼、防音壁(防音パネル)といった多様な加工製品を顧客の要望に応じて提供可能です。製品の調達から加工、物流に至るまで一貫したサポート体制を構築し、迅速かつ効率的に高品質な製品を建築業界、自動車業界、家電業界など幅広い分野の2700社以上の顧客に届けることが同社の強みです。長年の販売実績と広範な仕入れネットワーク、そして地域に密着した営業体制を活かし、顧客一人ひとりに最適なソリューションを提供することで、信頼と実績を築いています。同社の企業理念である「人を基礎に環境も含めた快適空間の創造」は、顧客を「月」が「星」を包み込むように大切にする「カスタマーイン」の精神に表れており、これが持続的な価値創造の源泉となっています。
電機資材株式会社
総資産 313億円(2026/03)
電機資材株式会社は1946年の創業以来、日本製鉄グループの鉄鋼専門商社として、電磁鋼板、各種鋼材、非鉄金属の販売と加工、さらに電気機械器具および電子機械器具の材料・部品・完成品の販売を主要事業として展開しています。同社は、高品質な電磁鋼板を中心に、お客様のニーズに応じた最適な素材、製品、サービスを提供し、エネルギー効率化社会の発展と地球環境改善に貢献しています。特に加工事業においては、千葉県の袖ヶ浦工場と大阪府の堺工場を拠点に、世界トップレベルの設備と長年培った独自の技術を駆使しています。具体的には、電磁鋼板、カラー鋼板、冷延鋼板、メッキ鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム、チタン材、銅条など多岐にわたる金属帯板に対し、カエリ無しスリット、極狭幅スリット、高精度スリット、斜角剪断加工、短冊鉄芯切断加工、磁気シールドパネル加工といった高度な二次加工を提供しています。これらの加工技術は、スクラッチ疵の発生を抑え、スリット歪が少なく、高精度な寸法対応を可能にし、お客様のスクラップロス軽減や作業能率向上に寄与しています。同社の製品は、電力用変圧器、電動車、各種モーター、電子機器、医療用MRI、半導体製造設備、ビル内電気室、マンション内変圧器ルーム、大容量電力ケーブル、家電製品、自動車部品、建材など、幅広い産業分野で利用されています。また、電気機械器具の販売として、光ファイバーを金属管で保護した画期的な光ファイバーケーブル「ピコループ」シリーズ(ピコフレキ、ピコケーブル、ピコセンサ等)も提供しており、メタル電線並みの扱いやすさで、製造ライン制御、電力会社通信、社内LAN、鉄道通信、トンネル火災監視など、多岐にわたる用途で工事費削減と工期短縮を実現しています。同社は豊富な商品知識と製販一体の体制により、短納期・高品質な製品とサービスを提供し、お客様の満足度最大化を目指しています。
佐藤金属株式会社
総資産 313億円(2025/11)
佐藤金属株式会社は、同社が非鉄金属原材料・素材・加工品、樹脂原料・成型品を取り扱う専門商社である。銅、鉛、亜鉛、アルミニウム、ニッケル、錫などのベースメタルに加え、金、銀、白金などの貴金属、ステンレス、特殊金属、メッキ材料、リサイクル材を調達・販売する。板、棒、管、銅条、アルミ押出材などの材料供給から、鋳造、鍛造、切削、プレス、焼結、金属粉末射出成型、樹脂成型、ゴム成形を用いた加工品まで扱う。電子部品分野では、ステッピングモーター、インダクターコイル、コネクター材、リードフレーム材、接点材などの材料・部品調達および組立製品を受託する。 自動車、医療・介護機器、産業機械、電子機器のメーカーを主な顧客とし、要素開発段階から材質、加工工法、部品形状、製造先、納入方法を提案する。自動車向けでは燃料供給部品、排気系部品、車体部品、足回り部品、車載コイルなどの取扱実績を持つ。生産設備を保有せず、数千社に及ぶ協力企業と材料メーカーを結び、品質・納期・コストの条件に応じて調達、加工、保管、輸送を組み立てる商社型のビジネスモデルが中核である。国内10拠点と、米国、メキシコ、中国、香港、タイの海外拠点を活用した流通網、専任担当による顧客密着型営業、サプライチェーン全体の品質管理を強みとする。湾岸センターなどの物流機能も備え、材料選定から加工品の量産供給、配送、販売後対応まで管理できる点に特徴がある。
芝本産業株式会社
総資産 311億円(2026/03)
芝本産業株式会社は、同社の中枢である鉄鋼事業を軸に、普通鋼・特殊鋼の国内販売、鉄鋼製品・機械の輸出、食品貿易、繊維製吊具の製造販売、建築工事、不動産賃貸、ドローン関連事業を手掛ける商社である。日本製鉄、JFEスチール、大同特殊鋼などの一次商社として高炉品・電炉品・特殊鋼を直接仕入れ、自動車メーカー向け駆動系部品材料、鉄道会社向けレール、建設用鋼材などを販売する。連鋳棒デンスバーの在庫販売・切断加工や鉄骨工事にも対応し、東南アジアの鋼材卸へコイル8,000トン、ハワイの建設会社へ鉄筋3,500トンを納入した実績を持つ。 食品事業では、イカ、ハマチ、マグロ、エビなどの水産原料・加工品を輸出入し、東南アジアのHACCP認証工場を活用した三国間貿易や北米向け日本食材輸出を行う。米国SLING・MAX社の日本総代理店として、修理可能な繊維製吊具「ツインパススリング」を製造・販売し、電力、造船、重電、製鉄、建設会社の重量物吊り上げ作業に採用されている。不動産部門では東京都内の商業ビル、オフィス、店舗、シェアハウス、駐車場を賃貸・管理する。Site Scan事業は、ドローン空撮データから3Dモデルを生成するSite ScanとArcGIS Drone Collectionの販売、測量・解析、導入指導を担い、建設・土木・測量・点検事業者の現場管理を支援する。北海道の農業法人ファームHFTの共同運営では、GPS自動操舵トラクターとドローンを組み合わせた精密農業の実証、農産物の生産・販売にも取り組む。メーカーからの直接調達、在庫・加工、輸出入、製造、施工、運用支援を組み合わせられる事業構成と、北海道から沖縄までの拠点網が特徴である。
豊通メタルソリューションズ株式会社
総資産 297億円(2026/03)
豊通メタルソリューションズ株式会社は、豊田通商グループの鉄鋼専門商社として、鉄鋼・非鉄金属製品の加工・販売、物品の保管・運送、関連業務を手掛ける。同社は素材メーカーと自動車産業を中心とする国内約2,000社を結び、素材の調達、専用埠頭での荷受け、在庫管理、加工、輸送までを製販一体で担う。年間取扱量は360万トンで、コイル材16万トン、条鋼3万トン、線材1万トンの保管能力を備える。本社工場では1日延べ約500便を出荷し、24時間体制の輸送網によってジャストインタイム供給を支えている。 加工部門では、コイル材を切断するスリッターライン8基と、矩形・台形・円弧などへ成形するレベラーシャーライン5基を運用する。板厚や材質の異なる鋼板をレーザー溶接するテーラードウェルディッドブランク、金型を使わず自由形状に切り出すレーザーブランクにも対応し、アルミ材やハイテン材を含む自動車向け素材を加工する。独自のコンテナバンニングテクノロジーは、トヨタ生産方式を基礎に梱包廃材と在庫を削減し、累計10万コンテナを出荷した実績を持つ。商社の調達・情報機能と自社工場の加工・物流機能を組み合わせ、素材取引と加工・保管・輸送から収益を得るビジネスモデルが特徴である。さらにマザー工場として北米、豪亜、中国など海外23拠点へ生産技術、安全・品質管理、金型管理、工場運営の支援を行う。
藤田金屬株式会社
総資産 296億円(2026/03)
藤田金屬株式会社は、1892年の創業以来、「鉄の総合商社」として鉄鋼製品の流通、加工、そして建設・レンタルサービスを東日本全域で展開しています。同社は鉄鋼メーカーと製造業、建設業の需要家を結び、地域のものづくりとまちづくりを支える社会的インフラとしての役割を担っています。主要事業として、薄板、厚板、ステンレス、条鋼類・形鋼、特殊鋼・非鉄といった多種多様な鋼材を取り扱うコイルセンターサービスを提供。お客様のニーズに応じた最適な品質と迅速な納期対応を強みとし、小ロットから大ロットまで対応可能です。 また、加工サービスでは、素材販売や一次加工に留まらず、プラズマ、レーザー、ガス、バンドソーによる切断、穴開け、開先、プレス、曲げ、ショット、研磨といった二次加工、さらには組立、溶接、塗装まで一貫して完成品まで手掛けることが可能です。これにより、お客様の生産効率向上に貢献しています。 建設・レンタルサービスでは、建築工事、河川・護岸・港湾工事、治山・法面・ダム工事、橋脚・橋梁・道路・トンネル工事、地下・基礎工事など、あらゆる建設現場を資材販売とレンタルでサポート。建設建材の提供に加え、重量・軽量仮設材のレンタル、設計から施工、改修・解体工事までトータルで支援します。 同社は独立系鉄鋼商社として、特定のメーカーに縛られず多様な鋼材を安定供給できる強みを持ち、広大な在庫保管能力と配送ネットワーク、高度な自社加工設備、そして加工パートナーとの連携により、顧客の多様な要望に応える「No.1サプライヤー」を目指しています。新潟を中核に東日本に20拠点を展開し、約2,500社に及ぶ幅広い顧客層に対し、鋼材の販売、加工、建設資材のレンタル、生産計画に沿ったジャストインタイムでの納入といった4つの主要機能を通じて、地域社会の持続的な発展に貢献しています。
合鐵産業株式会社
総資産 276億円(2026/03)
合鐵産業株式会社は、合同製鐵グループで唯一の専門商社として、鉄鋼原料の調達から鉄鋼製品の販売・加工・納入までを担う。同社は線材、形鋼、異形棒鋼、構造用鋼、鋼板、軌条、建設資材を扱い、加工、デリバリー、技術支援を組み合わせて鉄鋼メーカー、特約店、ゼネコン、加工業者などへ販売する。原料分野では、鉄スクラップ、ステンレススクラップ、銑鉄に加え、合金鉄、生石灰、加炭材、黒鉛電極、ロール、耐火物などを国内電炉メーカーへ供給する。国内外の調達網と市況情報を基盤に仕入れと販売の双方を手掛け、鉄スクラップを電炉製鋼へ還流させる商流を形成している。 エンジニアリング分野では、製鉄所を中心とする生産設備の点検・修繕・更新、配管・水処理設備工事、高低圧電気設備工事、機械設備の据付・補修、建築・土木工事を行う。PLC制御盤への更新、LED照明化、LAN・光ケーブル敷設、ポンプや変圧器、CNC旋盤、連続鋳造設備の更新などに対応し、設備工事と基礎・建屋工事を組み合わせられる施工体制に特徴がある。製品・資材の販売に加えて技術者と工事機能を組み合わせることが、鉄鋼商社としての収益基盤となっている。 建材分野では、土木・建築用タイロッド、テンションロッド、D型吊筋、曲げ型吊筋を設計・製造する。姫路工場で設計、鍛造成形、加工、検査、出荷を自社管理し、普通鋼SS400や高張力鋼NHT690・NHT740を用途に応じて採用する。アプセット加工による継ぎ目のない一体成形を用い、岸壁、護岸、河川堤防、仮締切、耐震補強、体育館の張弦梁、階段吊材、大型ケーソンなどへ納入している。タイロッドの国内シェアは60%以上で、公共・民間建築物や全国の港湾・河川工事に採用実績を持ち、2026年3月期の年商は830億8,977万円である。
ナス物産株式会社
総資産 268億円(2026/03)
ナス物産株式会社は、日本国内唯一のステンレス・特殊鋼専業メーカーである日本冶金工業株式会社を親会社とするNASグループの一員として、ステンレス鋼、特殊鋼、高機能材を中心とした金属の専門商社であり、加工機能と物流機能を一体化したビジネスモデルを展開する。同社は、汎用材から高ニッケル合金などの特殊用途材まで幅広い鋼材を取り扱い、自動車、エレクトロニクス、半導体、環境技術、建築、食品製造、薬品製造といった日本の基幹産業を支える多様な顧客層に対し、安定した材料供給と付加価値の高いサービスを提供する。具体的には、ステンレス鋼板、帯、パイプ、鋳造品、線材、溶接棒、型鋼、継手類、床用ステンレス鋼板「ポルカプレート」などを供給するほか、耐食性、耐熱性、高強度、切削性、成形性など、特定の特性を持つ高機能材の選定サポートも行う。 同社の強みは、全国に広がる営業ネットワークと、愛知県小牧市の中部加工センターおよび大阪府堺市の関西加工センターという2つの自社加工センターを保有する点にある。これらの加工センターでは、スリッター、レベラー、シャーリング、プラズマ切断、レーザー加工といった一次加工を施し、顧客の要望に応じた寸法・形状に仕上げることで、ジャストインタイム納品や多品種少量生産を実現する。また、製缶、板金、内装工事、成形、パイプ加工、切削加工、特殊切断、鋳造、表面処理など、多岐にわたる加工ニーズに対し、自社技術と全国の協力加工メーカーとの連携を通じて最適なソリューションを提供する。さらに、製鋼用原料資材(フェロアロイ、スクラップ)、副原材料(耐火煉瓦、カーボン電極、鋳型、砥石)、アルミニウム、チタン、銅などの非鉄金属、各種梱包用資材(包装用木箱、LVL、表面保護フィルム、合紙、エコマウッド)の販売も手掛け、国内外の取引先に対して輸出入・三国間貿易を含むグローバルな商流・物流サービスを展開する。
株式会社ニッコー
総資産 265億円(2026/03)
株式会社ニッコーは、炭素鋼鋼管、ステンレス鋼管、鋼管加工品を扱う専門商社であり、同社は伊藤忠丸紅鉄鋼の100%出資による国内中核事業会社である。一般構造用・建築構造用・機械構造用・配管用の炭素鋼鋼管をはじめ、配管用・機械構造用・装飾構造用のステンレス鋼管、ステンレス丸棒、アングル、チャンネル、フラットバー、フランジ、溶接管継手などを販売する。建築・土木施工会社、建設機械・産業機械メーカー、プラント配管施工会社、自動車関連企業などを主な顧客とし、用途、鋼種、規格、口径、数量に応じた鋼材を供給する。 北海道から九州まで11拠点を置き、在庫販売、加工、物流を組み合わせた事業を主軸とする。東京鋼管部では約4,200トン、山口営業所では約1,100トンの在庫を保有し、福岡営業所は九州7県と沖縄県を配送範囲に含む。全国200社以上の加工業者との提携網を生かし、切断、切削などの加工品にも対応するほか、土浦営業所では取扱鋼管の99%に機械加工を施して出荷し、11台の切断機と協力会社へのピストン輸送を活用する。東京の拠点では炭素鋼鋼管とステンレス鋼管、鋼材類を組み合わせ、1本単位や切断品を各地域へ配送する。国内外のメーカーから調達する商品群、拠点別の在庫、加工会社との連携、全国配送網を結び付け、素材販売に加工・物流機能を加えた供給体制を強みとする。
中山通商株式会社
総資産 257億円(2024/03)
中山通商株式会社は、中山製鋼所グループの中核商社として、鉄鋼製品および鉄鋼原料の国内販売と輸出入を主軸事業としています。同社は80年以上の歴史を持つ鉄鋼専業商社であり、中山製鋼所や三泉シヤーといったグループ製品の安定供給を日本全国のネットワークを通じて行っています。さらに、グループ外の国内外製鉄メーカーからの仕入れも積極的に行い、顧客の多様な要望に応える体制を構築しています。 主要な取扱製品は、鋼板(厚板、中板、縞鋼板、模様鋼板)、鋼帯(熱延鋼帯、スリットコイル、溶融亜鉛メッキ鋼帯、酸洗コイル、高張力鋼板コイル)、鋼管(角パイプ、丸パイプ)、形鋼(H形鋼、山形鋼、溝形鋼)、軽量形鋼(リップ溝形鋼、軽量溝形鋼、C形鋼加工品)、棒鋼・線材(構造用鋼、異形丸鋼、線材、バーインコイル)といった多岐にわたる鋼材です。これに加え、なまし鉄線や普通鉄線などの線材二次製品、ハイテンションボルト、エキスパンドメタル、カラー鋼板、金属成型瓦「ニュールーフィックス」などの鉄鋼二次製品も提供しています。また、スクラップや原料炭といった製鋼原料の取り扱いも行い、鉄鋼産業のサプライチェーン全体を支える役割を担っています。 同社は、単なる製品販売に留まらず、顧客のニーズに合わせた鋼材の切断・曲げ・溶接・塗装などの加工品も全国の加工業者と連携して提供しています。千葉県浦安市に位置する浦安加工センターでは、日酸TANAKA製6Kwファイバーレーザー切断機や相澤鐵工所製ベンダー機を導入し、高精度な鋼板加工に対応しています。さらに、パレット、ワイヤーロープ、クレーンなどの物流資機材や、ゴミ箱、スポットクーラーといった工場環境製品、さらには鋼製魚礁「スリースターリーフ」まで、鉄鋼を扱う顧客の事業活動を多角的に支援する製品群を展開しています。これらの幅広い製品と加工サービスを通じて、建築、建設機械、産業機械、造船、土木、農業ハウス、鋼製足場など、様々な産業の需要家に対して地域に密着したサービスを提供し、事業発展に貢献しています。
陽鋼物産株式会社
総資産 246億円(2026/03)
陽鋼物産株式会社は、山陽特殊製鋼グループの商社・流通部門として、特殊鋼鋼材および素形材の売買・輸出入を主軸とする鉄鋼卸売会社である。同社は機械構造用鋼、軸受用鋼、ステンレス鋼、工具鋼、ニッケル基高合金を取り扱い、棒鋼、シームレス鋼管、線材、平角材などの形状で供給する。ギヤ、シャフト、ボルト、ベアリング、金型、切削工具、航空機部品、化学・石油化学プラント装置などに用いられ、自動車、建設機械、産業機械、鉄道、風力発電、化学関連の事業者を主な顧客層とする。型鍛造品、熱間ローリング品、切断・鍛造リング、冷間転造リングなど、最終製品に近い形状の素形材も販売する。 第二の柱として、金属粉末と粉末成形品、鉄屑・合金鉄などの製鋼原料、機械器具および産業用資材の売買・輸出入を行う。金属粉末は溶射、HIP、3Dプリンター、電子材料向けに用いられ、粉末ハイスやターゲット材も扱う。熱処理、曲げ、切削、引き抜きなどの加工や、JIS・ASTMの公的規格外となるオーダーメイド品にも対応する点が商品提案上の特徴である。東京、名古屋、大阪、九州の営業拠点と物流機能、鋼種・寸法別の在庫を活用し、小口注文、短納期、切断加工販売に対応。メーカーから鋼材・原料・資材を調達し、加工・在庫・物流を組み合わせて需要家へ販売するビジネスモデルを採り、ISO9001に基づき受注から納入までの品質を管理する。2026年3月期の売上高は518億1,400万円である。
五十鈴株式会社
総資産 241億円(2026/03)
五十鈴株式会社は、薄鋼板を中心に扱う鉄鋼専門商社であり、商社機能と鋼板加工を行うメーカー機能を併せ持つ企業である。同社はスチールサービスセンターを中核に、母材調達、受発注、加工、品質管理、在庫管理、配送までを組み合わせ、自動車、家電、OA機器などの製造業向けに素材供給を行う。日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼所などのメーカー、メタルワン、三井物産、豊田通商などの商社との仕入ネットワークを活用し、薄鋼板の販売、ハイテン鋼板加工、カラー鋼板加工、ブランキング加工、異形・接合加工などを担う。 スチールサービス部門では、基幹システムATOMを用いて受注から出荷までのリードタイム短縮、D+1納品体制、在庫・加工進捗・配送計画のリアルタイム管理、EDI連携を進めている。約22,000トン、38,000件規模の製品在庫をコイル単位・梱包単位で管理し、自動工程、自動クレーン、自動ラック、自動通板などを組み合わせた加工体制を特徴とする。ロジスティクス部門では、ワーレックス、五十鈴倉庫、五十鈴オート整備工場を通じ、鋼板製品・建材鉄鋼製品の輸送、構内物流、車両整備、倉庫機能を展開し、物流基幹システムAIRで配車、勤怠、日報、約款を統合管理する。 さらに、流通、財経・法務、IT・業務、技術、組織開発・人材開発の5領域で、鋼板流通で培った業務設計や改善ノウハウを外部企業にも展開する。ライフサービス部門では五十鈴建設を通じて土地建物に関する建設・不動産関連サービスを担う。グループ経営として、北関東、中央、東海を中心とした10のサービスセンターと、仙台から北九州までの物流ネットワークを活用し、素材供給、加工、物流、経営支援を収益源とする事業構成に特徴がある。
株式会社メタルワン西日本
総資産 227億円(2026/03)
株式会社メタルワン西日本は、西日本地域に密着した鉄鋼流通の専門商社として、多岐にわたる産業分野へ鉄鋼製品および関連機材を提供しています。2018年7月1日に地域法人3社が経営統合し、メタルワングループの国内販売基盤強化の一翼を担っています。同社の主要事業は、「造船・建産機向け」「薄板・自動車産業向け」「線材特殊鋼・ステンレス」「金属機材」の4つの柱で構成されています。 「造船・建産機向け」では、造船、産業機械、陸機・タンク用などの厚板、普通鋼・高張力鋼板、条鋼、ボルト、支承、ワイヤーロープなどを取り扱い、瀬戸内地域の主要造船所や大手建設機械メーカー、特約店に対し、メタルワン本体やグループ会社の幅広いネットワークを活用したグローバルな営業活動を展開しています。顧客の多様なニーズに応える強力なパートナーとして、高度なプロ集団へと前進し、新たなメタルマーケットの創造を目指しています。 「薄板・自動車産業向け」では、自動車、電機、鋼製家具などに利用される熱延・冷延・表面処理鋼板、容器用ぶりき、鋼製家具などを提供。素材のみならず、ニーズに応じてコイルセンターにおいて加工する機能も提供し、自動運転・EVなどの新技術に伴う自動車産業の変革や「働き方改革」に対応した付加価値を追求した提案型営業を推進しています。 「線材特殊鋼・ステンレス」分野では、自動車、家電、建産機、金網、釘、刃物など幅広い用途の線材、線材二次・三次製品、特殊鋼棒鋼(構造用鋼、合金鋼、快削鋼等)、各種鍛造品、ステンレス鋼板・鋼帯・条鋼、ステンレス加工製品を提供し、きめ細かいデリバリーや顧客のグローバル展開をサポートしています。 「金属機材」事業では、製鉄関連機器、一般産業機械(圧縮機、クレーン、冷却塔、ポンプ、ファン)、コンベアチェーン、遠心分離機、その他副資材(投射材、排水凝集剤)などを製鉄業界を中心に自動車、建機、造船、化学、電力、ガスなど多岐にわたる業界へ供給。三菱商事、双日を含むメタルワングループの豊富なネットワークと情報量を駆使し、省エネ機器や欧州メーカーの輸入部品・設備なども含めた付加価値の高いソリューションを提供することで、顧客の生産活動を支え、日本の製造業の発展に貢献しています。同社は、常に新しい機能とサービスを追求し、お客様の多様なニーズに応える強力なパートナーとして、鉄鋼流通の新たな価値創造を目指しています。
大栄鋼業株式会社
総資産 213億円(2026/03)
大栄鋼業株式会社は、鉄鋼および非鉄金属の製品・加工製品、ならびに原材料・資材の仕入れと販売を主軸とする専門商社です。船舶艤装品や一般機械器具類の仕入れ・販売も手掛け、これらに付帯する倉庫・輸送・貿易・代理事業も展開しています。同社は特に西日本、瀬戸内海沿岸の中国・四国地区に強固な事業基盤を持ち、造船、産業機械、プラント工事業者といった顧客に対し、鋼材サプライチェーンのコーディネーターとして材料調達を提案しています。長年にわたり培った知見と経験、最新の市場データを活用し、顧客の品質、納期、コストといった多様なニーズに応える安定供給体制を構築しています。 主要な取扱品目には、薄鋼板、厚中鋼板、造船鋼板などの各種鋼板、配管用炭素鋼管や構造用炭素鋼鋼管などの鋼管、H形鋼や山形鋼といった形鋼、丸鋼や平鋼などの棒鋼が含まれます。また、ステンレス鋼、アルミニウム、チタン、黄銅といった非鉄金属や、エキスパンドメタル、グレーチングなどの加工品も幅広く取り扱っています。同社は、JFE商事、阪和興業などの大手メーカーや専門商社から鋼材を仕入れ、今治造船、ジャパンマリンユナイテッド、JFE商事、テラルなどの主要企業に販売実績があります。中国・四国地区を中心に5つの営業拠点、6つの流通拠点、2つのサテライトオフィスを展開し、地域密着型の営業活動を通じて、環境・新エネルギー分野への貢献も目指しています。
富源商事株式会社
総資産 208億円(2026/03)
富源商事株式会社は、伸銅品、アルミニウム製品、ステンレス・鉄鋼製品、鉄鋼二次製品、建築関連材料、金属屋根材・建材を扱う金属商社である。同社は非鉄金属部門と建材部門を事業の両軸に置く。非鉄金属部門では、銅板・銅棒・銅帯・銅管・黄銅材、アルミ板・棒・管、ステンレス材、鋼材などを調達し、切断、曲げ、穴あけ、メッキ、スリット加工を施して配送する。半導体、自動車部品、電装品、電気・電子機器、バルブ、水栓金具、アルミ建材などのメーカーや部品加工会社、銅器・鋳物事業者が主な取引先であり、銅の平角棒であるブスバーは取扱量首位の実績を持つ。 建材部門では、ガルバリウム鋼板やSGL鋼板、高性能塗装鋼板を用いた折板屋根、縦葺・横葺屋根、断熱屋根、金属サイディング、外壁材、雨樋などを販売・加工する。住宅、工場、倉庫、商業施設、公共施設、薬品・半導体工場を対象に、施工図作成、屋根・外壁工事、現場管理、カバー工法による改修、個人住宅のリフォームまで担う。メーカーからの仕入れと在庫販売を基盤に、自社加工、物流、設計、施工管理を組み合わせて付加価値を得るビジネスモデルである。全国の営業網と6か所の加工・物流拠点、タイ現地法人を活用した供給体制に加え、原料回収・リサイクルやカドミレス・鉛レス黄銅棒も取り扱い、2025年度の年間売上は429億円に達する。
イゲタサンライズパイプ株式会社
総資産 205億円(2026/03)
イゲタサンライズパイプ株式会社は、日鉄物産グループの中核企業として、鋼管・配管機材の専門商社事業を展開しています。同社は、パイプ、バルブ、継手といった多岐にわたる商品を一社で総合的に取り扱い、その販売と切断加工、組み立て、および輸出入を手掛けています。主要な取扱商品には、配管用鋼管、構造用鋼管、熱伝達用鋼管、特殊用途鋼管、各種バルブ、鋼管継手、鍛造継手、ステンレス継手などがあり、これらを全国22カ所の拠点とシステムによる一元管理された数万点に及ぶ豊富な在庫を通じて、迅速かつ的確に供給しています。 商社機能に加え、自社で多種多様な加工技術を有している点が同社の大きな強みです。切断、曲げ、溶接、めっき処理といった一次加工から、最新設備による製缶加工、さらには自動弁組立まで、お客様の具体的なニーズに応じた付加価値の高いサービスを提供しています。これにより、プラント関連(石油精製、石油化学)、製鉄所、産業機械(クレーン、ショベルカー)、建設現場(鋼管杭、空調配管)、自動車(マフラー、フレーム)、造船所(タービン配管)など、幅広い分野の企業を顧客としています。 同社は、豊富な実績と経験に基づいた確かな提案・解決力でお客様をサポートし、営業担当と社内専門スタッフがチームを組んで最適な製品・加工を提案しています。また、ESG経営の一環として、日本製鉄の「NSCarbolex Neutral」鋼管の在庫販売を開始するなど、脱炭素社会・環境保全への貢献にも積極的に取り組んでいます。全国を網羅する強力なネットワークと、顧客満足を徹底追求する姿勢により、社会の起点となる「つなぐ仕事」を通じて、モノづくりの上流工程を支え、社会の発展に貢献しています。
株式会社J‐MEx東日本
総資産 193億円(2025/08)
株式会社協和は、鉄鋼・建材製品の専門商社であり、屋根や壁のメーカーとしての顔も持つ老舗企業です。同社は、快適な住環境を提供するソリューションカンパニーとして、鉄鋼・建設業界をフィールドに、販売、製造、加工、そして施工までを一貫して手掛けるビジネスモデルを展開しています。販売事業では、鉄鋼一次・二次・三次製品、金属・木質・窯業建材、土木加工製品、化成品、住設用機器・建材、建設・建築工事資材、建設産業用重機械など多岐にわたる製品を取り扱い、強力な組織力と機動力で日本各地の顧客ニーズに応えています。自社製造部門では、住宅から大型施設まで幅広い建物の屋根や壁といった外装建材を中心に、高付加価値なオリジナル商品を開発・供給しており、オーダーメイドの要望にも柔軟に対応します。特に、地震や降雪対策に優れた軽量で耐久性の高い金属屋根材「Zワイドルーフ364」をはじめ、安全性、美しさ、施工性を兼ね備えた製品群が強みです。工事事業においては、建築工事業、屋根工事業、板金工事業などの許可を持ち、建設資材の特性と施工法を熟知した社員が確かな施工管理ノウハウをもって、幅広い建設工事に対応し、サステナブルな街づくり、環境づくりを推進しています。一般住宅から駅舎、倉庫、工場、店舗・スーパーなどの大型施設まで、多様な建築物の外装材として同社製品が数多く採用されており、創業以来培ってきた実績と信頼が強固な基盤となっています。顧客はゼネコンから一般の建設現場まで広範にわたり、地域密着をモットーに、自然環境や文化に合わせた最適なソリューションを提供し続けています。
中央鋼材株式会社
総資産 188億円(2024/12)
中央鋼材株式会社は、鉄鋼製品の「流通・加工」という重要な役割を担う企業として、鋼材の販売、加工、および鋼構造物の製作・販売を主要事業としています。同社は、鉄鋼メーカーから大量生産される多種多様な鉄鋼製品を、最終製品を製造する需要家や鋼材流通業者の「必要な物を、必要な時に、必要な量だけ、必要な形にして調達したい」という複雑化・高度化するニーズに応えるため、大型倉庫での豊富な在庫保有と最新鋭の加工設備を強みとしています。関東随一の在庫規模を誇る浦安センターや岩沼センターを中心に、H形鋼、条鋼類、鋼板類、フォーミング類、鋼管、ステンレス、特殊鋼など幅広い商品を取り扱っています。 加工サービスにおいては、最新鋭の機械設備を導入し、H形鋼やコラムを中心とした精密切断、穴あけ、開先、ショットブラストといった一次加工から、溶接・塗装を含む鉄骨梁加工などの二次加工、さらには塗装やメッキといった後処理まで一貫して提供しています。特に鉄構事業部の古河工場では鉄骨梁加工の実績を積み重ね、日本鉄骨評価センターMグレードや全国鉄構工業協会Mグレードの認定も取得しており、高い技術力と品質が評価されています。 配送面では、国土交通省認定の物流総合効率化計画に基づき、関東以北で最大級の配送網を構築。小ロットからでも迅速な集荷・配送を可能にし、関東、上信越、甲府方面から東北方面まで広範囲をカバーしています。お客様に対しては、1件につき1人の営業マンが受注から納品まで責任を持つトータル・コーディネート・システムを採用し、特殊なサイズや品薄商品、短納期、複雑な加工、運搬の課題など、鉄に関するあらゆる相談に専門知識と技術力で誠実に対応することで、顧客満足度の向上に努めています。CADデータ(PDF, DXF)での見積もり・注文にも対応し、常に顧客の利便性を追求するビジネスモデルを展開しています。
明鋼材株式会社
総資産 185億円(2025/10)
明鋼材株式会社は、1946年の創業以来、「鉄に関するものは全て揃う」を独自の営業方針として掲げ、鋼材を総合的に扱う鉄鋼専門商社です。同社は、東海三県を中心に北陸、近畿、静岡、甲信越の中部一円の幅広い顧客ニーズに応え、約500社以上の取引先を有しています。主要な販売先には、三菱電機、豊田自動織機、日本ガイシ、住友ナコフォークリフト、ジェイアール東海商事、矢作建設工業、株式会社ダイフクなど、多岐にわたる大手企業が含まれます。 同社の最大の強みは、中部圏最大級の物流拠点である弥富センターと飛島センターに、全国トップクラスの約3000種類に及ぶ豊富な鋼材在庫を常時保有している点です。これにより、顧客の多様な要望に対し、必要な種類の鋼材を必要な数だけ、迅速かつタイムリーに提供するクイックデリバリー能力を実現しています。また、増加する加工需要に対応するため、各物流拠点には加工センターを併設。飛島加工センターではH形鋼を中心とした形鋼の精密切断、穴あけ、開先、ショットブラストの一次加工を、弥富加工センターではバンドソー8台をはじめとする各種加工機を駆使し、大型案件から小ロット・短納期のニーズ、さらには同業他社とのネットワークを活かした多種多様で高難度の加工まで幅広く対応しています。 取扱品目は、棒鋼(丸、角、異形丸、平鋼)、形鋼(山形鋼、溝形鋼、H形鋼、I形鋼、コラムなど)、軽量形鋼(C形鋼、軽量H形鋼など)、鋼管(角パイプ、構造用鋼管、ガス管など)、鋼板(冷延鋼板、中厚鋼板、縞鋼板、高張力鋼板、表面処理鋼板など)、建材製品(高張力ボルト、土木製品、加工製品全般)と多岐にわたります。高品質の国内材にこだわり、トレーサビリティによるきめ細やかな品質管理体制も確立。さらに、自社輸送網により日本全国への配送も可能で、ハード・ソフト両面から顧客に最適な提案を行うことで、あらゆる産業の発展に貢献しています。
エムエム建材販売株式会社
総資産 185億円(2026/03)
エムエム建材株式会社は、三井物産とメタルワンの両株主会社、および三菱商事・双日グループという強靭なネットワークを背景に、建設鋼材事業と製鋼原料事業を主軸とする国内最大級の鉄の専門商社です。同社は、来たるべき脱炭素社会に向け、多彩な鉄鋼製品を供給する機能と、鉄リサイクルに必要なスクラップを収集・提供し再生する機能の二つのアプローチで、低炭素循環サプライチェーンの実現に貢献しています。 建設鋼材事業においては、建築鉄構、土木建材、システム建築、棒鋼、条鋼に関する販売、加工、輸出入、および土木・建築関連の各種工事を手掛けています。建築鉄構事業では、H形鋼や厚板など多種多様な建設鋼材を鉄骨・橋梁ファブリケーターや鉄塔メーカーに供給し、全国の支社・支店・営業所およびグループ会社との緊密な連携と豊富なファブリケーター網を強みに、材料調達から施工・品質管理までオールラウンドに対応します。土木建材事業では、鋼管杭、鋼矢板、セグメント、ガードレールなど、インフラ整備に不可欠な資材を提供し、ビルや橋の基礎工事、護岸工事、トンネル掘削、商業施設・物流倉庫の外構工事など、幅広いプロジェクトに参画。防災・災害復興や交通インフラ整備の大型プロジェクトで培ったノウハウと高い対応力を有しています。システム建築事業では、鉄骨造の柱脚製品であるベースパックを主力とし、OSリング、耐震・免制振部材、耐火塗料などを扱い、材料販売だけでなく工事も請負います。ベースパックは阪神淡路大震災および東日本大震災で倒壊ゼロの実績を持ち、全国約70社の販売施工店網を通じて安定した材料供給と確実な施工を提供しています。棒鋼事業では、鉄筋コンクリート用棒鋼(異形棒鋼)を中心に、機械式継手、構造用丸鋼などを取り扱い、電炉メーカーで鉄スクラップを主原料とするエコ製品として業界屈指の取り扱い量を誇り、安定供給を実現しています。条鋼事業では、H形鋼、コラム、山形鋼、溝形鋼などの条鋼製品をメーカーから仕入れ、鋼材問屋へ販売。エムエム建材グループの幅広い仕入・販売ネットワークと全国の在庫・加工・物流拠点を活用し、ワンストップサービスを提供しています。 製鋼原料・環境リサイクル事業では、鉄スクラップおよびステンレススクラップの国内・輸出入取引を行い、全国約1,000社に及ぶ取引先ネットワークを活かし、高炉・電炉メーカーへ最適な原料を供給しています。業界最大の鉄スクラップ取扱実績を持ち、スクラップ&ビルド開発プロジェクトで発生する鉄スクラップの回収・加工処理を通じて、国内外の鉄鋼メーカーへ安定的に供給。グリーンスチール開発やクローズドループ構築、再生可能エネルギー開発への参画、鉄・ステンレス以外の素材リサイクル高度化も推進し、循環型社会の実現に貢献しています。グローバル事業では、高品質な日本の建設鋼材を世界各国へ輸出するとともに、日系ゼネコンが海外で手掛けるODA案件の鋼材需要にもワンストップで対応し、最適な国際物流スキームと調達プランを提案することで、途上国のインフラ整備に貢献しています。工事請負事業では、グループ会社のエムエム建材エンジニアリングと連携し、中高層ビルから大型商業施設まであらゆる建築物の鉄骨工事を請負い、鉄骨製品の製作から現場施工に至るトータルマネジメントを通じて、コスト低減、品質確保、確実な納期遂行を実現し、建設インフラ整備の安定化・強靭化に寄与しています。同社は、強靭なネットワークと情報力を背景に、常に変化する市場ニーズに対応し、安心・安全で持続可能な社会の実現を目指しています。
富安株式会社
総資産 182億円(2025/03)
富安株式会社は、大正8年(1919年)の創業以来、「鉄鋼の専門商社」として、ブリキ、鋼板、鋼管、チタン、ステンレスといった多岐にわたる鉄鋼製品および関連資材の流通・販売を全国規模で展開しています。同社は7つの主要部門を擁し、それぞれの専門性を活かした事業活動を行っています。ブリキ部門・貿易部門では、加工性・生産効率に優れたブリキの素材販売から、金属印刷加工、製缶加工まで手掛け、東南アジア市場への輸出も積極的に推進しています。鋼板部門では、薄板のスペシャリストとしてお客様の研究開発段階から参画し、用途・機能に最適な材質や表面仕上げを提案。小ロット化に対応した加工・物流ノウハウも強みです。鋼管部門は各種鋼管の安定供給を担い、チタン・ステンレス部門では、マフラー用チタンを国内自動車・二輪メーカーやトップレーシングチームに提供し、日本チタン協会から表彰される実績を持つほか、農業用折り畳みステンレスコンテナー「Fシリーズ」でステンレス協会賞優秀賞を受賞しています。建築資材部門では、住設製品を中心に建材商品の取り扱いを拡大し、施工体制も充実。太陽光発電パネル架台基礎「ドリカム基礎工法」でステンレス協会賞優秀賞を獲得しています。新商材・スチール系グッズ物販分野では、「環境」や「価値創出」をキーワードに、他部門や関連会社と連携し、ステンレスコンテナなどの新商材開発に注力しています。特に土木製品部門(マルエイ三英事業部)では、高性能防雪柵(スノーフライト、スノーウィング、自動収納式防雪柵/エコイル)、雪崩柵、各種フェンス、歩道柵、鋼製階段、デリネーター、道路維持製品、交通安全施設製品(後付け式街灯、自発光式視線誘導標)の設計・施工・販売を一貫して手掛けており、流体力学的見地から開発された独自製品や、環境配慮型SETアンカーなど、高い技術力と提案力を有しています。伊藤忠丸紅鉄鋼グループの中核企業として安定した事業基盤を持ち、全国10拠点・関連会社13社のネットワークを活かし、単なる資材提供に留まらず、グループ内の金属印刷・加工メーカーとの連携により、ユーザーに最適な形で資材をタイムリーに提供することで、コスト削減や効率化にも貢献しています。常に市場のニーズを捉え、専門商社として培った経験とノウハウを活かした提案型ビジネスを推進し、より高付加価値のメタル&素材製品の開発を通じて、社会の持続可能な発展に貢献しています。
三沢興産株式会社
総資産 177億円(2026/03)
三沢興産株式会社は、住友電工グループの鉄鋼商社として、鉄鋼・金属関連商品の国内販売および輸出入を主軸とする。同社は、硬鋼線材、ピアノ線、ステンレス線、合金線などの線材と二次・三次製品をはじめ、特殊鋼、棒鋼、鋼板、鋼管、鍛造品、機械加工品を取り扱う。自動車、二輪車、建設機械、農業機械、産業機械のメーカーに素材や部品を供給し、少量販売や生産ラインへの納入にも対応する。土木・建築分野では、PC鋼材、橋梁用ゴム支承、法面工事用ロックボルト、止水材、化粧型枠、建築用鉄筋などを扱い、北陸支店の自社倉庫を活用した在庫管理、物流管理、鋼材の切断加工も担う。 電子材料分野では、ニッケル合金、磁石、クラッド材、金属多孔体、電磁波・磁気シールド材料、電子機器用リード線などを情報通信、自動車、電子機器関連企業へ販売する。光通信分野では、光ファイバケーブル、クロージャ、コネクタ、融着接続機、光線路監視システムを通信事業者、CATV事業者、設備工事会社などに供給し、接続・測定技術の講習も行う。さらに、水質・大気測定装置、膜ろ過システム、オゾン発生装置、ALD/OER成膜装置を扱い、環境対策や半導体製造用途にも商材を広げている。国内拠点とインドネシア法人を基盤に、中国、台湾、韓国、タイ、マレーシアを含むアジア圏で貿易を行い、メーカーからの調達、卸売、加工・物流機能を組み合わせる事業構造に特徴がある。
井上金属株式会社
総資産 172億円(2026/03)
井上金属株式会社は、ステンレスを中核に、アルミ、チタン、普通鋼、特殊鋼、伸銅品などの金属材料と、切断・研磨・板金・鋳物・ダイカスト製品および加工品を法人向けに販売する専門商社である。同社は鋼板、帯鋼、形鋼、パイプ、丸棒、線、押出型材などを取り扱い、SUS304・SUS430の在庫品に加え、SUS316L、SUS443J1、二相ステンレス鋼、高純度フェライト系ステンレス鋼にも対応する。食品機械、厨房設備、建築内外装、住宅設備、エクステリア、車両、電気・化学設備、機械部品などの製造事業者へ、用途や製造方法に応じた鋼種を選定し、少量注文や特寸品にも応じる。 全国11事業所のうち本社を除く10拠点が営業・倉庫・物流機能を備え、国内3加工工場と協力工場を組み合わせて、材料調達から試作、レーザー切断、レベラー加工、スリット加工、曲げ、プレス、TIG溶接、研磨、表面処理、梱包、配送までを担う。在庫販売と受注加工、物流を組み合わせた事業構造で、月間3,000~4,000トンを販売し、常時1,500件以上の販売先窓口を持つ。ステンレス加工センターは月間1,600トンのレベラー加工能力を有し、大阪工場は板厚0.3~4.0ミリのスリット加工、静岡工場は大型板金や完成品製造に対応する。全店で在庫商品をケース単位に管理し、製造メーカーの成分履歴まで追跡できるトレーサビリティーを2010年から運用している点が、品質管理と小ロット・短納期供給を支える強みである。
紅忠スチール株式会社
総資産 171億円(2026/03)
紅忠スチール株式会社は、伊藤忠丸紅鉄鋼グループの鉄鋼専門商社であり、自動車鋼材事業と建材薄板・鋼材事業を主軸とする。同社は、自動車部品メーカー向けに熱延・冷延鋼板、高張力鋼板、耐食性鋼板、亜鉛めっき鋼板、特殊鋼・ステンレス鋼板、線材、棒鋼、鋼管、鉄鋼製自動車部品を取り扱い、調達から加工・物流の手配までを担う。鋼材の安定供給に加え、市況や製品に関する情報提供、環境負荷を抑えたグリーン鋼材の導入支援を組み合わせ、顧客の生産計画や海外展開に対応するサプライチェーンマネジメントを展開する。 建材分野では、住宅、マンション、工場、オフィス、商業施設を対象に、表面処理鋼板、カラー鋼板、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板、アルミ建材、建築金物、外壁、金属サンドイッチパネル、デッキプレート、金属屋根、空調設備などの一次・二次製品を販売する。東京、大阪、群馬、名古屋、九州の事業拠点と伊藤忠丸紅鉄鋼の国内外ネットワークを基盤に、鋼材販売を収益の中心としながら、加工・物流機能と新規事業開発を付加する事業構造に特徴がある。実績として、稲葉製作所へマンション関連分野を提案し、野村不動産とメーターボックス扉を共同開発したほか、建材薄板を活用する「アイコモン」を商品化している。同社の強みは、自動車から建築まで異なる需要分野を横断し、鋼材選定、供給管理、加工、配送、新製品開発を取引先ごとに組み立てられる点にある。
三井金属商事株式会社
総資産 169億円(2026/03)
三井金属商事株式会社は、非鉄金属、電子材料、化学・工業薬品、リサイクル原料、印刷材料などを幅広く取り扱う専門商社です。同社は、社会生活の進化・発展に不可欠な原材料・素材、および社会インフラを形成する商品を根底からサポートするビジネスモデルを展開しています。 主要事業として、まず「非鉄金属/地金」では、亜鉛地金、銅、鉛、カドミウム、ビスマス、アンチモン、ベリリウムなどの多様な地金を提供し、幅広い産業分野の基盤を支えています。「非鉄金属/加工品」では、伸銅品(無酸素銅、タフピッチ銅、リン脱酸銅、丹銅、黄銅、リン青銅、洋白、ベリリウム銅の板・条)や亜鉛品を取り扱っており、特に亜鉛を基材とした優れた防錆力を持つ「ZAPシリーズ」は、船舶の外板、バラストタンク、熱交換器、アース棒など、海水・汽水・淡水・地中といった多岐にわたる環境下での防食に貢献しています。ZAPは高純度亜鉛地金を用いた鋳造亜鉛合金陽極で、50年以上の実績に裏打ちされた高性能と高信頼性を誇り、極めて高い陽極効率と均一溶解性、低い自己腐食率が特長です。 「非鉄金属/アルミ」では、アルミ加工品、アルミ押出形材製品、アルミ合金(ADC12, ADC6)、アルミ母合金などを提供し、軽量かつ強靭で加工性に富むアルミニウムの特性を活かし、幅広い製造分野や先端技術をサポートしています。「化学工業薬品」分野では、硫酸、塩酸、酢酸、次亜塩素酸ソーダ、苛性ソーダ、ソーダ灰などの化学・工業薬品、酸化亜鉛、リサージなどの化成品、パーライト、珪藻土などのろ過助剤、合成樹脂原料、顔料などを提供し、製紙、半導体、食品製造から上下水道、ゴミ焼却場といった公共事業まで、多岐にわたる顧客のニーズに応えています。徹底した品質管理と万全の輸送力による迅速な対応で、多くの企業からの信頼を得ています。 「電子材料」分野では、日々進化する半導体や次世代デバイスを支える銅箔(パッケージ基板、高速・高周波用途基板、フレキシブルプリント基板、高密度多層基板向け)、ターゲット材料(ITO、IGZO、円筒形)、レアアース(酸化イットリウムなど)、レアメタル(酸化タンタル、酸化ニオブなど)を提供し、先端技術の発展に貢献しています。「印刷材料」分野では、製版・印刷用各種システム機器、印刷用PS版、製版用フイルム、樹脂凸版、印刷用インキ、写真凸版用資材(亜鉛凸版、点字用亜鉛板、銅凸版、マグネシウム版)、エッチング用処理剤などを提供し、コンピューターとエレクトロニクスの技術進歩がもたらした印刷製作工程の革新を支え、総合情報産業の発展に寄与しています。 さらに、「リサイクル事業」では、銅(特号銅線、込銅、製錬向け高品位故銅、銅滓)、インジウム、アルミニウム、貴金属、ベースメタル、レアメタルなどの有価金属の回収・販売を通じて、循環型社会の確立を目指しています。電気銅や銅再生塊の輸出販売も手掛け、資源の有効活用と環境負荷低減に貢献しています。同社は、確かな技術と信頼を基盤に、ダイナミックで活発なビジネスを通じて、人々の暮らしや社会に貢献するという使命を果たすべく、持続可能な社会の実現に向けたイノベーションを追求しています。
三宝メタル販売株式会社
総資産 167億円(2026/03)
三宝メタル販売株式会社は、伸銅品・電線の販売を主力とする三菱マテリアル株式会社の100%子会社である。同社は、三宝伸銅工業の店頭在庫販売を継承したメーカー直系の販売会社として、銅・黄銅製品を在庫し、流通事業者や製造業者へ供給する。取扱品は、タフピッチ銅・無酸素銅・りん脱酸銅・快削黄銅などの棒、帯棒(ブスバー)、板、条、管に加え、鉛を添加せず切削性や鍛造性を確保したエコブラス®で構成される。電気部品、配電盤、端子、配線器具、ボルト・ナット、化学工業設備、建築材、飲料水機器などの材料需要に対応する。 大阪、東京、名古屋の営業拠点と東西の倉庫・物流機能を活用し、多数の材質、形状、板厚、径、長さを在庫して全国へ出荷する体制を持つ。小ロット販売にも対応するほか、本社の切断機により4~5メートルの長尺棒材やブスバーを指定寸法へ切断して納入する。銅条・黄銅条はマザーコイルから指定幅へ切り出し、コイル内径、単重、幅公差に応じたスリッター加工品として扱う。加工は三菱マテリアルグループの玉川製作所と連携し、材質特性や公差、環境関連資料も提示する。メーカーとの情報連携、在庫保有、切断・スリッター加工、即納を組み合わせた卸売型のビジネスモデルが特徴で、2024年3月期の年商は218億3,800万円である。
株式会社トーセン
総資産 162億円(2026/03)
株式会社トーセンは、JFEグループの強固なバックボーンとスケールメリットを活かし、鋼材・土木・建築資材の販売から加工、建築工事の請負まで多角的な事業を展開しています。同社は70年以上にわたり培ってきた経験とノウハウを基盤に、建設用鋼材、土木製品、建材製品を幅広く取り扱っており、H形鋼、異形丸棒、鋼管、鋼板、鋼管杭、鋼矢板、敷鉄板、ワイヤーメッシュ、足場管など多岐にわたる商品を供給しています。東日本一円に広がる21の拠点、17の倉庫、4つの加工センターからなる広範なネットワークを構築し、顧客の多様なニーズに対し、安全、確実、迅速な即納体制と小口配送を実現しています。
日鉄物産ワイヤ&ウェルディング株式会社
総資産 154億円(2026/03)
日鉄物産ワイヤ&ウェルディング株式会社は、溶接材料、ばね用鋼線・特殊鋼二次製品、普通鋼線材・線材製品を扱う卸売・製造会社である。同社はウェルディング、ワイヤ・特殊鋼、線材の3事業本部を構成し、被覆アーク溶接棒、ソリッドワイヤ、フラックス入りワイヤ、サブマージアーク溶接材料、ティグワイヤ、プラズマ溶接機器を販売する。WELDREAMシリーズでは鉄骨・造船向けを含む溶接材料を扱い、デジタル条件設定、条件メモリー、RS232C通信に対応したプラズマ機器とデモ用機材も保有する。造船、鉄骨、金属加工などの製造現場に対し、材料と機器の双方を供給する体制を持つ。 ワイヤ・特殊鋼分野では、ピアノ線、硬鋼線、オイルテンパー線、ステンレス線、異形線、帯鋼、磁性材料、チタン、銅・アルミ合金、耐熱・耐食合金を取り扱う。冷間伸線、熱処理、めっき、スリット、オシレート加工など、用途や規格に応じた材料選定に対応し、自動車部品、ばね、軸受、電気部品、医療機器、航空宇宙機器のメーカーを対象とする。線材分野では多様な仕入先との取引を基盤に約1,000種類をそろえ、針金、なまし鉄線、被覆線、CHワイヤ、釘製品のほか、金網・フェンス、耐震補強材、屋上緑化材、ポリカーボネート板、FRP建築資材も販売する。全国の営業・物流拠点とタイ現地法人を活用して商品を調達・在庫・販売し、獣害防止柵や洪水防護システム「Flood Guard F」などの企画商品も扱う点に特徴がある。
山伸マテリアル株式会社
総資産 151億円(2025/09)
山伸マテリアル株式会社は、ステンレス鋼材を中心に、アルミやチタンといった非鉄金属材料の販売および加工を手掛ける専門商社です。同社は「ステンレスのデパート」をコンセプトに、冷間圧延板、スリット板、バネ材、シャーリング板など、多種多様な鋼種を幅広い硬さ、厚さ、長さ、巾で在庫販売しています。顧客の多様なニーズに応えるため、全てのステンレス鋼種の在庫販売体制を強化し、倉庫と配送機能の充実を図ることで、高品質かつ多品種の材料を必要な時に必要な数量で供給することを強みとしています。 同社は材料販売に加えて、切断、溶接、板金、研磨、レーザー加工といった精密な加工サービスも手掛けています。本社工場には、スリッターライン、シャーリングライン、レベラーライン、ビニール貼り機、アマダ製およびヤマザキマザック製のレーザーカッターなど、高度な加工設備を導入し、顧客の注文に応じた加工を短納期で実現する点を強みとしています。これらの製品は、建築部材、機械構造部品、化学工業設備部品、航空機部品といった高度な先端技術産業から、厨房施設、構造物、エクステリア製品まで、幅広い産業分野で活用されています。 山伸マテリアルグループは、埼玉県川口市の本社を拠点に、山梨、静岡、群馬、東京に国内拠点を展開し、さらにタイには海外子会社「山伸マテリアル タイランド」を設立し、グローバルな事業展開も進めています。グループ会社には、厨房機器・建築金物の設計施工を行う山伸ステンレス工業や、レーザー加工を専門とする川越山伸マテリアルなどがあり、材料供給から加工、製品化まで一貫したサービス提供体制を確立しています。主要取引先には豊田通商やJFE商事などの大手商社、日本冶金工業やJFEスチールなどの主要メーカーが名を連ね、安定した事業基盤を築いています。
田中鉄鋼販売株式会社
総資産 151億円(2026/03)
田中鉄鋼販売株式会社は、一般鋼材の販売および加工販売を主軸とする企業です。同社は特に角パイプ販売において業界内で豊富な実績を持ち、中径角、エコノミ角、スーパー角、コラム、STK管、SGP管、H形鋼、C形鋼、鉄板、縞板、敷板など、多種多様な鋼材を幅広く取り扱っています。創業以来、ユニバーサルボックスやカラー角パイプ、カラースモールといった新商品の市場導入にも積極的に取り組み、日本の建築・土木分野における鋼材流通に貢献してきました。また、過去にはロールフォーミング技術を活用したコラムの大量生産にも関与するなど、技術的な発展にも寄与しています。 同社の強みは、鉄鋼業界の一次特約店としての独自の商材力と技術力にあります。顧客の多様なニーズに応えるため、豊富な品種とサイズを常時在庫し、他社にはない特殊な品物も多数提供しています。また、各支店に最新鋭の加工機械を導入し、月間5000トンに及ぶ高い加工能力を誇ります。これにより、短納期や小ロットの注文にも柔軟に対応できる体制を確立しており、東日本エリアを中心に、埼玉県、千葉県、茨城県、宮城県に拠点を展開し、地域ごとの特性に合わせた商品販売と提案を行っています。2022年には阪和興業株式会社のグループに参画し、同社の仕入先・販売先ネットワークと経営資源を結集することで、さらなる付加価値の高い商材とサービスの提供を目指しています。
神商鉄鋼販売株式会社
総資産 150億円(2026/03)
神商鉄鋼販売株式会社は、同社が建材総合商社として、鉄鋼二・三次製品、道路資材、都市景観関連建材、建築関連資材、仮設機材、棒鋼、形鋼、鋼板、線材、その他の金属製品を販売する企業である。土木建材事業では、橋梁用厚板、ガードレール、ガードパイプ、防護柵、PC鋼材、落橋防止ケーブル、法面保護材、落石防護工、防風・防雪柵、防潮壁などを取り扱い、道路・橋梁、河川、斜面、防災・減災を含む社会基盤整備に対応する。建築分野では、建築用厚板、形鋼・コラム、異形棒鋼、高力ボルト、建築用ケーブル、耐震補強材、フェンス、門扉、建築金物などを扱い、オフィスビル、物流倉庫、工場、マンション等の建設需要を支える。 神戸製鋼所をはじめ、日鉄神鋼建材、神鋼鋼線工業、神鋼ボルトや電炉メーカーなどの製品を仕入れ、建設会社、土木工事会社、橋梁事業者、建材販売会社などへ販売する商社型のビジネスモデルを主軸に置く。KOBELCOグループの調達・販売網を背景に、素材鋼材から加工済み建材まで組み合わせられる点が強みで、設計強度や使用環境に応じた規格・寸法の提案にも対応する。高耐食めっき鋼管KOBEMAG、250kJから3000kJまでの落石エネルギーを吸収するハイジュールネット、ボルト式接合が可能な耐震ケーブルブレース、景観配慮型防潮壁シーウォールなど、耐食、防災、耐震、景観保全に関わる製品群にも特徴がある。土木建材と建設鋼材の二事業を組み合わせ、年商500億円の販売規模を持つ。
平和金属株式会社
総資産 144億円(2026/03)
平和金属株式会社は、軽合金、伸銅品、ステンレスとその加工品・製品を販売する、ものづくり機能を備えた非鉄金属専門商社である。同社は熱交換器用フィン材、飲料・食品容器向けアルミCAN材、アルミ地金、熱交換器・空調配管向け銅管、端子・半導体材料用銅条、黄銅棒・線などを扱う。アルミ管・棒・形材・鍛造品も供給し、自動車、自転車、船舶、家電、空調、半導体、建築、化学、食品、繊維機器などのメーカーを顧客とする。極細管から大径管、数千メートルの長尺コイル、高性能内面溝付管、耐食性・親水性を備えた表面処理フィンまで、用途に応じて材質・形状を選定できる点が特徴である。 金属材料の販売に加え、ダイカスト、プレス、切削、曲げ、鍛造、銅管加工、製缶、溶接、鋳造、表面処理、塗装を組み合わせ、単品配管からアッセンブリー部品、機能部品、完成品まで取り扱う。樹脂やレアメタルの加工にも対応し、タイ・中国のグループ拠点では黄銅加工品を生産するほか、中国、韓国、タイからアルミ加工品、EV用モーターハウジング、精密鋳造品、圧力容器などを調達する。圧力容器では最大直径2,400ミリメートル、長さ6,500ミリメートルの実績があり、図面設計から部品加工、溶接、表面処理、塗装までを担う。国内外の素材メーカー・加工拠点を結び、材料販売と加工受託を組み合わせて製造業の仕様、数量、コスト条件に合わせる事業構成を強みとする。
阪和ダイサン株式会社
総資産 139億円(2026/03)
阪和ダイサン株式会社は、2022年10月1日に株式会社ダイサンの東京支店および北関東営業所が阪和興業株式会社との合弁により設立された新会社です。同社は、一般鋼材および鉄鋼建材製品の販売と加工を主要事業としており、旧ダイサンが培ってきた業界屈指の品揃えと小口販売における機動力を継承しつつ、多角的で広範囲な事業展開を目指しています。特に、倉庫機能の拡充に注力しており、東京SC、伊勢崎SC、太田SCといった物流拠点を活用し、効率的かつ迅速なロジスティクスを提供しています。 同社の販売事業では、等辺山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼、I形鋼、H形鋼、丸鋼、平鋼、角鋼、C形鋼、軽量溝形鋼、デッキプレート、鋼鈑、縞鋼鈑、レール、角パイプなど、多岐にわたる一般鋼材および鉄鋼建材製品を取り扱っています。これらの製品は、建設業や製造業など、幅広い顧客層の多様なニーズに応えるものです。 加工事業においては、ノコ切断(直切断、斜切断)、プレス切断(アングル、チャンネル、平鋼の切断・穴あけ、コーナーシャーによる切欠き)、プラズマロボット切断(ガス切断による鋭角・特殊切断)、シャーリング(鋼板切断)といった多様な切断加工に加え、キリ穴、プレス穴(丸穴、長穴)、プラズマ穴(大径穴、長穴、特殊穴)などの穴あけ加工も行っています。さらに、ショットブラストによる表面処理や、ウォッシュプライマー、ジンクプライマー、橋梁仕様等の重防食塗装を含む各種塗装、半自動溶接機による製缶溶接、歪み矯正、タップ穴明け、フライス加工、CT加工、耳切りなど、高度な加工技術を提供しています。 物流面では、入庫から出荷、配送、加工、在庫管理までを一括管理する体制を構築し、大口から小口まで「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」供給する即納体制を強みとしています。専属車と協力会社による全国配送ネットワークを構築しており、北海道から沖縄まで広範囲な地域への配送を可能にしています。長年培われた物流ノウハウと徹底したコンピュータ管理により、安全で安心できる鉄鋼流通サービスを顧客に提供し、日本の産業を支える重要な役割を担っています。
伊藤忠丸紅特殊鋼株式会社
総資産 137億円(2026/03)
伊藤忠丸紅特殊鋼株式会社は、2001年10月1日に伊藤忠商事株式会社と丸紅株式会社の鉄鋼製品部門の分割統合によって誕生した、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社のグループ中核子会社です。同社は、特殊鋼、ステンレス鋼材、線材製品の販売および加工を主要事業としており、素材の調達から加工、流通までを一貫して手掛けるスペシャリストとして、国内外の幅広い顧客ニーズに応えています。 特殊鋼本部では、フットワークの良い営業体制と広範なネットワークを駆使し、徹底した納期管理と多品種少ロット納入体制を確立しています。ユーザーの製品開発段階から協力し、用途に応じた最適な鋼種や加工方法の提案、最新の技術情報提供を行うことで、顧客の信頼を築いています。取り扱い商品は、一般構造用鋼、機械構造用炭素鋼、クロムモリブデン鋼、ステンレス鋼、工具鋼など多岐にわたり、素材から適寸切断、各種機械加工、熱間・冷間鍛造部品、完成品まで、精度の高い製品を提供しています。群馬県前橋市に特殊鋼センターを設け、大型切断機やマシニングセンター、NC旋盤などの充実した加工設備を保有し、自動車部品や建設重機の重要部品の製造を支えています。 ステンレス本部では、きめ細やかなサービス体制のもと、ステンレスのさらなる普及に尽力しています。加工技術をベースとした流通サービスと、Value Analysisを用いた提案を二つの柱とし、メーカーからの技術情報とユーザーニーズを総合的に判断し、コストと品質の両面から最適な鋼材選定と加工方法を提案しています。スリッター加工やレベラー加工、立体自動倉庫などの設備を備えたステンレスセンター(群馬県桐生市)を通じて、自動車、産業機械、電機、建築、民生など多様な分野へ、オーステナイト系からフェライト系、汎用品から高付加価値・高性能品まで幅広いステンレス製品を供給しています。 線材本部では、建築土木分野からハイテク機器まで、強度や接合が求められる多くの商品に組み込まれる線材製品を取り扱っています。線材素材(ロッド)の川上から線材製品(線材二・三次製品)の川下まで、多彩なユーザーニーズに応じた提案を行い、地域に密着した活動と緻密な技術交流を通じて地域社会に貢献しています。大阪支店を拠点に、素材から最終製品まで一貫した取り扱いを行い、特殊鋼やステンレス分野にも対応しています。 同社は「売手によし」「買手によし」「世間によし」の「三方よし」に「社員よし」を加えた精神を礎とし、安全と規律の徹底、流通・加工機能の拡充、グループ総合力の発揮を目標に掲げています。ISO 9001(特殊鋼本部、ステンレス本部)およびISO 14001認証を取得しており、品質管理と環境配慮にも力を入れています。これらの強みを活かし、自動車、建設機械、産業機械、住宅機器、電機、建設、造船、各種金型メーカーなど、幅広い需要業界の顧客に対して、必要不可欠な存在となることを目指しています。
清和中央ホールディングス株式会社
上場総資産 136億円(2025/12)
清和中央ホールディングス株式会社は、鉄鋼流通のリーディングカンパニーとして、暮らしと産業を支える多種多様な鉄鋼製品の販売を主軸とする事業を展開しています。同社グループは、一般鋼材の卸売を主な事業内容とし、これに関連する加工、請負工事、荷役業務も手掛ける「ワンストップ体制」を強みとしています。具体的には、問屋機能、商社機能、加工機能、物流機能を駆使し、日本全国さらには海外にも製品を供給しています。独立系商社として、あらゆるメーカー、あらゆるユーザーに対し、フットワークと提案力を活かした幅広い鉄鋼ビジネスを展開。その強みは、甲子園グラウンド11個分を超える総敷地面積14万m²以上の物流倉庫に、豊富な鉄鋼商品を揃える「鉄のデパート」と称される品揃えと供給力にあります。2,000社以上もの顧客ニーズに迅速かつ的確に応える体制を構築し、自動車、工具、機械、建設など幅広い分野に鋼材を安定供給しています。また、最先端の物流センターでは、最新鋭の設備と培った技術力を駆使し、H形鋼やコラムの精密切断、孔明け、開先、ショットブラストといった一次加工から鉄骨梁加工まで、多彩な加工サービスを提供。長年の事業活動で築き上げた専門加工業者との連携により、小口から大口、ハイレベルな加工ニーズにも対応し、亜鉛メッキ加工や鋼板の切断・曲げ加工、丸鋼の曲げ加工なども行います。物流面では、国内有数の在庫能力を持つ10数ヶ所の物流拠点を日本各地に設け、専属の配送会社も確保することで、「必要な時に、必要なものを、必要な量だけ」を迅速かつ確実にお届けするデリバリー体制を構築。平成20年7月には西日本中心の清和鋼業と東日本中心の中央鋼材が経営統合し、全国規模の営業体制を確立、グローバルな展開も視野に入れています。さらに、建築事業として、鉄筋・鉄骨資材の加工から直接工事現場での施工、住宅設備や電化製品の取扱い、内外装工事まで、建築物の設計から施工までを一貫して請け負う体制を構築し、CADシステムを活用して複雑な工事案件のスムーズな進行を支援しています。同社は「100年企業」を目指し、ワンストップ機能の更なる拡充、業務効率化、人材育成・確保を経営戦略の柱としています。
光洋商事株式会社
総資産 133億円(2026/02)
光洋商事株式会社は、鉄鋼資材を中心に販売する専業商社であり、大手鉄鋼メーカーの一次商社として、建築・建材、造船、橋梁、土木、自動車・家電、一般産業の順に製品を取り扱う。同社はビル、住宅、倉庫、船舶、道路橋、鉄道橋、河川・港湾設備、トンネル、道路、自動車部品、家電部品、産業機械、農業設備、オフィス家具などの製造・建設に用いる鋼材を供給する。鉄鋼製品に加え、ステンレス、アルミ、チタンなどの非鉄金属やCFRPも扱い、素材メーカーとの直接取引にも実績を持つ。 浦安加工センターと門真加工センターに自社設備を備え、顧客の仕様に応じた鋼材・非鉄金属の加工や製作に対応する。橋梁分野では橋梁ファブリケーターを対象に、材料販売から加工、製作、塗装、納品までを請け負い、造船分野では船級規格鋼材を50年以上にわたり造船メーカーへ販売してきた。土木分野では河川・護岸、防災、災害復旧工事向け資材を納入し、埼玉県内の学校の擁壁復旧工事や新堀川の護岸工事で採用実績がある。全国の営業・加工・倉庫拠点と協力会社網を組み合わせ、鋼材の調達、在庫、加工、納期調整を担う卸売型のビジネスモデルを主軸とし、自社所有のマンション、ビル、駐車場を活用した不動産賃貸・管理事業も行う。
株式会社カワイスチール
総資産 130億円(2026/03)
株式会社カワイスチールは、特殊鋼卸売業を主軸とするユーメリアグループの中核企業であり、1871年創業の金属材料商を源流に、特殊鋼を扱う流通機能とグループ会社による金属プレート加工販売を組み合わせた事業構成を持つ。同社は東京都中央区の本社と埼玉県東松山市の営業本部を拠点に、特殊鋼材料の販売を担い、金属・機械工具販売店、商社、製造業ユーザー向けの材料供給を支える。 グループ内では、100%出資先のユーメリアファクトリーパークが普通鋼、特殊鋼、非鉄金属のカスタムプレート加工販売を行い、青森、山形、宮城、埼玉の各工場と岩手、愛知の関連・協力先を含む生産網を形成する。加工は切断、ガス溶断、フライス加工、面取り、平面研削、ロータリー研削、検査、梱包、出荷までの受注生産を中心とし、SS400、S50C、SCM440、SKD11、NAK55、SUS303、A5052、ベリリウム銅などの在庫材質を扱う。 同社のビジネスモデルは、特殊鋼の卸売と、グループ会社の加工・販売機能を連動させ、販売店や商社経由で製造現場へオーダーメイドの金属プレートを納める点に特徴がある。JFEスチール、大同特殊鋼、UACJなど主要メーカー材を取り扱い、CADを用いた異形切断、熱処理設備、フライス盤・研削盤・切断機を活用した寸法精度管理により、機械部品、金型、設備製作などの素材調達と加工ニーズに対応する。
富永産業株式会社
総資産 126億円(2026/03)
富永産業株式会社は、アルミニウムと銅を中心とする非鉄金属素材・加工品の専門商社であり、鉄鋼類を含む一般金物の卸売も手掛ける。同社はアルミ板、形材、地金の輸入販売に加え、プレス品、ダイカスト、鋳物、鍛造品、ハニカムパネルの加工・組立に対応する。銅分野では銅管や黄銅棒を販売し、継手、ユニット、鍛造品まで取り扱う。さらに、ステンレス加工品、軸受材、ベアリング、鉄・アルミ製照明柱、自動車関連部品、樹脂製品、熱対策品、LED関連部品の組立を事業範囲に含む。 主な顧客は電機・照明、空調、自動車、住宅設備、建設、公共事業に関わるメーカーや事業者で、大手電機メーカー向け空調設備用材料・部品、住宅メーカー向け加工部品、道路用街路灯ポールなどを納入する。素材販売だけでなく、加工、組立、関連部材の取りまとめ、物流を組み合わせ、必要な部材を必要な時期と数量で供給する商流を構築している。同社のビジネスモデルは、国内外のメーカーから素材・部品を調達し、顧客仕様に応じた加工品やユニットとして販売する専門商社型である。名古屋本社、静岡支店、稲沢物流センターに加え、タイの現地法人を活用して国内外へ供給し、2024年3月期には年商221億円を計上した。70年以上にわたる取引関係、素材から加工・組立まで扱う調達力、計画生産と効率的な輸送によるジャストインタイム納入に特徴がある。
鋼鈑商事株式会社
総資産 117億円(2026/03)
鋼鈑商事株式会社は、東洋鋼鈑グループの中核専門商社として、鋼板類とその加工品の販売を主軸とする。同社はメーカー営業と機能を分担し、ぶりき、ティンフリースチール、ラミネート鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、ニッケルめっき鋼板、冷延鋼板、樹脂化粧鋼板を取り扱う。極薄圧延・めっき・ラミネートなどに関する知見を基盤に、製造業や建材関連事業者の用途、加工条件、必要機能を把握し、素材選定から加工、物流、販売までを組み合わせる。市場情報と顧客ニーズを東洋鋼鈑へ還元し、メーカーの製品・技術情報を販売先の商品開発や用途開拓につなげる商社機能がビジネスモデルの中核である。 オリジナル商品では、自然光を屋内へ導く「どこでも光窓」、磁石を利用できる不燃内装材「楽ちんマグボード」、サイクルハウス、サイクルラック、鋼板製架台などを企画・販売する。農業分野では、従来型の約5分の1の空間に設置できる縦型高密度式水耕栽培システム、水耕専用肥料「M-plus」、病害虫を抑制するUV-B電球形蛍光灯を扱い、栽培設備、肥料、分析、栽培助言を組み合わせる。このほか、蓄電デバイス向け設備・部材の開発販売と受託加工、再生資源・廃棄物の資源化、太陽光発電システムや蓄電池・ZEH関連商品の販売、東アジア企業の製品・技術と国内企業を結ぶ取引支援も手掛ける。表面処理鋼板の専門知識、グループメーカーとの連携、加工会社を含む取引網を活用し、素材販売に加えて用途設計や加工品の製造販売まで担える点に特徴がある。
株式会社メタルワン・スチールサービス
総資産 103億円(2026/03)
株式会社メタルワン・スチールサービスは、鉄鋼流通サービスを「新しいカタチ」で提供する鉄鋼商社です。同社は、親会社である株式会社メタルワンの100%子会社として、その強固な経営基盤とグループネットワークを最大限に活用し、鉄鋼メーカーと多様な需要家を結びつける重要な役割を担っています。主要事業は、鉄を薄く延ばして巻き取られた「コイル」と呼ばれる素材の切断加工と販売です。具体的には、亜鉛鉄板、表面処理鋼板、酸洗鋼板、冷延鋼板、ステンレス鋼板などの薄鋼板を中心に、建材薄板分野および店売り分野を主なフィールドとしています。 同社のビジネスモデルは、商社としてのコーディネート・情報収集機能、コイルセンターとしての加工・物流機能、そして特約店・問屋としての販売・在庫機能の三つの機能を複合的に発展させることにあります。コイルセンターでは、お客様の要望に応じてコイルを縦割りにカットする「スリッター加工」や、巻き癖のあるコイルを平らな板に矯正し、さらに小さいサイズに切断する「レベラー加工・シャーリング加工」を提供しています。これらの加工を通じて、住宅、自動車、電機業界など幅広い需要家に対し、ダクト、家電、建材、太陽光架台、スチール家具、配電盤、パネル、OA機器、産業機械、建設機械、フレームキット、天井、レンジフード、ガスチャンバーといった多岐にわたる製品の素材を供給しています。 同社の強みは、お客様のニーズに合わせた多岐にわたる商材提案力、品質向上と価格努力への継続的な取り組み、そして営業と工場が一丸となった「製販一体」の体制です。また、ISO 9001(品質マネジメントシステム)およびISO 14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得し、結露予測システムの特許取得やエコ洗浄剤への切り替え、廃棄木材のバイオマス燃料化など、品質管理と環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。これにより、お客様に安心と信頼を提供し、業界全体の効率化と持続可能な社会の実現に貢献しています。
三栄金属株式会社
総資産 100億円(2026/03)
三栄金属株式会社は、1939年の創業以来、鉄鋼一筋に事業を展開する専門商社です。同社は、H形鋼、異形丸鋼、一般形鋼、鋼板、平鋼、軽量形鋼、コラム、構造用鋼、特殊鋼、ZAM製軽量C形鋼など、主要な高炉および電炉メーカーの鉄鋼製品全品種を取り扱っており、一般鋼材および関連製品の販売を主軸としています。近畿地方を核に西日本全域を網羅する広範な販売網を構築し、特に西日本の鉄鋼商社としては圧倒的な製品群と350社を超える鋼材販売先を有しています。顧客は建設業、土木業、製造業など多岐にわたる法人です。
オーツカ鉄鋼販売株式会社
総資産 99億円(2026/03)
オーツカ鉄鋼販売株式会社は、一般鋼材・土木建材製品の販売と建設用仮設鋼材のリースを主要事業とする鉄鋼商社である。同社は厚板を主力商品とし、SS400、SM490A、SN400B、SN490B、SN490Cなどの規格鋼板、敷鉄板、造船用鋼板、形鋼、鋼管、薄板、ステンレス、特殊鋼、非鉄材を取り扱う。造船、建築、土木、建設機械、産業機械、金型製造などの事業者を対象に、一本・一枚単位の小口注文から大口案件まで販売し、用途に応じた無規格材の調達にも対応する。切板、曲げ、切削、塗装、溶接に加え、レーザー切断やガス溶断、敷鉄板の丸穴・異形穴加工を組み合わせ、加工品として納入できる点を強みとする。 土木建材分野では、港湾・河川・護岸工事向けの鋼矢板、鋼管矢板、鋼管杭、タイロッド、腹起し材、鉄筋を販売するほか、化粧パネル、波返しパネル、フラットパネルなどのプレキャスト製品、係留桟橋、鋼製パネル、耐震補強材も扱う。造船会社との連携により、平台船、全開式土運船、クレーン台船などのバージを材料調達から製造管理、販売まで担い、入札前の積算協力や商材提案にも応じる。気仙沼・石巻地区では高炉スラグ由来の再生砕石も建設事業者へ供給する。 浦安、八戸、石巻、いわき、伊勢崎、三条、静岡などに在庫拠点を配置し、鋼材の在庫販売、加工、配送、仮設材リースを組み合わせたビジネスモデルを構築している。東日本を中心とする即納体制に加え、メーカー直送と提携会社の流通網を利用して西日本への納入にも対応する。1902年の創業以来蓄積した鉄鋼流通網、多品種在庫、小口配送への対応力により、規格・寸法・加工方法が異なる発注をまとめて取り扱えることが特徴である。
HKGトレーディング株式会社
総資産 96億円(2026/03)
HKGトレーディング株式会社は、阪和興業グループの鉄鋼商社として、鋼材、土木・建築資材、製鉄・製鋼原料、ステンレス、チタン、特殊鋼の国内販売と輸出入を主軸とする。同社は、電炉メーカーなどから調達した鉄筋、形鋼、鋼管、鋼板を建設会社、特約販売店、加工業者、製造業者へ供給し、加工販売、小ロット・短納期配送にも対応。鉄スクラップ、銑鉄、人造黒鉛電極、耐火煉瓦などの流通では、国内販売に加えて輸出入を手掛け、鉄鋼資源の循環利用を支える。建築分野では、鉄骨工事、内外装工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、建具工事を請け負い、玄関扉や化粧鋼板も扱う。 海外事業では、製鉄用圧延ロール、製鉄機械・部品、自動車・農業機械・建設機械部品を世界十数カ国の製鉄所などへ輸出し、中国・台湾から鋳造品を輸入する。石灰石、コークス、珪石では輸出入と三国間貿易を行うほか、ニッケル合金、ステンレス、銅合金、チタンの管材・条鋼、軸受鋼線材、工具鋼、溶接材料を、インド、東南アジア、オセアニア、中東、アフリカ、欧州、米国の石油精製設備、問屋、伸線業者、自動車関連メーカー、ボイラーメーカーへ供給する。商品の調達・在庫・加工・物流と貿易実務を組み合わせる事業構造を持ち、阪和興業グループの基盤、鉄鋼分野の専門知識、国内外の販売網を活用した供給体制に特徴がある。人工知能を含むデジタル技術によるサプライチェーン高度化も方針に掲げる。
東京貿易マテリアル株式会社
総資産 91億円(2026/03)
東京貿易マテリアル株式会社は、東京貿易グループの源流の一つとして、鉄鋼業界における総合マテリアルプロバイダーを目指し、積極的かつ多角的な事業展開を進めています。同社の事業は大きく「鉄鋼事業」「資材事業」「デジタルソリューション事業」の三つの柱で構成されており、グローバルな視点で顧客の課題解決と社会の発展に貢献しています。鉄鋼事業では、日本の鉄鋼メーカーが製造する高品質な製品を海外市場へ輸出するほか、国内外の鉄鋼製品の取引を通じて、世界の産業を支える基盤を提供しています。資材事業においては、鉄鋼生産に不可欠な耐火材料や、各種産業設備の耐摩耗・耐腐食・耐熱対策に用いられるセラミックス製品「CERA-FIX」の提供、さらには圧延用鍛造ロールの設計・開発・製造・販売・メンテナンスまでを一貫して手掛けています。特に、中国の合弁会社である済南魯東耐火材料有限公司を通じて、マグカーボン煉瓦や高アルミナ煉瓦などの定形・不定形耐火材料を安定供給し、設計からアフターサービスまで総合的なソリューションを提供しています。2023年には日本アドバンスロール株式会社をグループ会社化し、圧延ロール製品のラインナップを強化、国内および世界ナンバーワンのロール事業を目指しています。デジタルソリューション事業では、大きな変革期にある鉄鋼業界の課題解決に向け、自動化、効率化、デジタル化を推進する多様なサービスを展開しています。具体的には、製鉄所の耐火物残厚を現場で測定し、材質やライニングの見直しによる炉寿命最適化を提案する「耐火物残厚測定システム」、製鉄所の熱間工程における寸法・形状・温度を非接触で高精度に測定し、製造プロセスの最適化と安全性の向上を実現する「自動熱間測定システム」を提供しています。さらに、カーボンニュートラルへの移行が進む中で、電炉での高品質な鋼材生産に不可欠な鉄スクラップの選別を効率化・省力化する「鉄スクラップAI等級判定システム」を、中国のクラウドサービスプロバイダーとの提携により日本市場に提供しています。同社は、これらの事業を通じて、脱炭素化やDX推進といった鉄鋼業界が直面する課題に対し、独自のソリューションを投入することで、既存顧客だけでなく新規顧客への提案機会を拡大しています。また、強みである中国市場に加え、インド、インドネシア、ベトナムといったアジア地域での販売強化や新事業の立ち上げにも挑戦し、グローバルネットワークを拡大しています。人材育成にも注力し、東京貿易グループの総合力を最大限に活用しながら、社員一人ひとりが顧客に寄り添い、鉄鋼業界と社会の発展に貢献していくことを目指しています。
信栄機鋼株式会社
総資産 91億円(2026/03)
信栄機鋼株式会社は、ステンレス、チタン、アルミニウムを中心とした非鉄金属および鉄鋼製品の販売と加工を手掛ける専門業者です。同社は、冷延・熱延鋼板、帯鋼、丸棒、アングル、チャンネル、フラットバー、H型鋼、各種パイプ、継手、フランジなど、多岐にわたる鋼種とサイズの材料を取り扱っています。これらの材料は、車両、ダム・水門、タンク、造船、精密部品、航空機部品、熱交換器、車両用排気管、電解槽、建築、厨房機器、医療機器といった幅広い産業分野で利用されています。 加工サービスとしては、プラズマ切断機、レーザー切断機(4kwファイバーレーザー、6kw CO2レーザー)、シャーリング切断機、開先加工機などの先進的な機械設備を駆使し、高精度な切断加工を提供しています。また、機械加工や製缶加工による製品販売も行っています。同社の強みは、豊富な在庫と多様な切断加工技術、そして大阪本社を拠点に岡山、高松、松山、新居浜の5拠点を展開する地域密着型の販売ネットワークにあります。これにより、西日本全域に加え、東海や北陸地域の顧客に対しても迅速かつ柔軟な対応を可能にしています。日鉄物産グループの一員として安定した事業基盤を持ち、1,000社を超える取引先との信頼関係を構築し、ISO9001およびISO14001の認証を取得して品質管理と環境配慮にも取り組んでいます。
大東鉄板株式会社
総資産 89億円(2026/02)
大東鉄板株式会社は、溶融亜鉛めっき鋼板を主軸に、表面処理鋼板、冷延鋼板、熱延鋼板、熱延酸洗鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、ガルバリウム鋼板、塗装鋼板などを国内販売し、輸出入も手掛ける鉄鋼卸売会社である。コイル、定尺材、切り板を取り扱い、一級品から二級品まで用途、品質、必要量、価格条件に応じて組み合わせる。製品は工場、ショッピングセンター、オフィスビル、高層ビルなどに用いられ、デッキ、コンクリート止め、壁下地材、空調部材といった建築資材の供給を支える。年間販売量は約11万トン、2026年2月期の売上実績は143億円である。 同社は自社で鋼板在庫を保有し、製造・加工を全国の鋼板加工専門業者へ委託することで、必要な仕様の製品をジャストインタイムで納入する体制を構築している。保税倉庫・営業倉庫の在庫管理、加工用母材の搬入、加工品の納期・原価管理、運送会社やメーカーへの配送手配までを担う点が特徴である。国内外の鉄鋼メーカーから調達し、中国、ベトナム、台湾、インドネシアを含むアジア市場では輸出入および三国間貿易を行う。大阪本社と東京支店を営業拠点とし、建材メーカー、鋼板加工会社、プレハブ住宅メーカー、ゼネコン関連工場などを対象に、在庫販売と外部加工・物流管理を組み合わせた鉄鋼流通を展開する。
五十鈴関東株式会社
総資産 86億円(2026/03)
五十鈴関東株式会社は、五十鈴グループのスチールサービス部門を担う北関東エリアの事業会社として、鋼板流通を中心に鉄鋼メーカーや商社のネットワークを活用した加工・販売・配送関連業務を展開する。同社は栃木県小山市の小山サービスセンターと群馬県邑楽町の太田サービスセンターを拠点に、自動車、鋼材家具、家電、店舗什器などの製造分野に向けて鋼板・鋼材の供給体制を構築している。コイルセンター事業を基盤とし、母材調達から加工、販売、輸送までを鋼板流通サービスとして組み合わせる点に事業構成の特徴がある。 グループ全体では基幹システムを活用した鋼板流通プロセスのIT化やオートメーション化を進めており、五十鈴関東でも現場発の改善を試験的に実行するトライアルセンターとしての役割を担う。デジタル推進、業務効率化、標準化、多能工化、BPRなどを現場活動に取り入れ、製造現場と営業の双方から顧客企業の購買・生産・物流面の課題に対応する。鉄鋼流通で得た操業ノウハウをもとに、地域の製造業と密接に関わりながら収益を得るビジネスモデルであり、環境課題への取り組みや省エネを含む現場改善も重視している。
柳金属産業株式会社
総資産 85億円(2025/12)
柳金属産業株式会社は、非鉄金属スクラップの卸売業を主軸に、金属資源のリサイクルを通じて循環型社会の形成に貢献する企業です。銅、アルミ、真鍮、砲金、金銀、ステンレス、鉄、亜鉛、鉛、雑品、特殊金属など多岐にわたる金属スクラップや金属滓(貴金属スラッジ、銅スラッジ等)の買取・販売を手掛けています。兵庫県伊丹市の本社・伊丹工場、大阪府柏原市の大阪柏原工場、三重県伊賀市の三重伊賀工場を拠点とし、国内のみならず海外にも金属リサイクル事業を展開しています。同社は、日々変動する市場相場に基づき、プロの目利きと成分分析によって金属の種類や品質、混入物を的確に判断し、適正な価格で査定・買取を行うことを強みとしています。
日鉄物産メカニカル鋼管販売株式会社
総資産 84億円(2026/03)
日鉄物産メカニカル鋼管販売株式会社は、鋼管および棒鋼類の販売と、それに付随する切断・加工を主要事業とする専門商社です。同社は1960年の創業以来、特に自動車部品に不可欠な冷間引抜鋼管を核として事業を拡大してきました。材料の仕入れから切断、そして多様な後加工までを一貫して手掛けるトータルソリューションを提供しており、顧客の多岐にわたるニーズに確実に応えるビジネスモデルを確立しています。 同社の強みは、系列にとらわれない幅広い仕入れルートを持つことで、電縫冷間引抜鋼管、継目無冷間引抜鋼管、機械構造用炭素鋼鋼管、一般構造用炭素鋼鋼管、配管用炭素鋼鋼管、圧力配管用炭素鋼鋼管、油圧配管用炭素鋼鋼管、角形鋼管、特殊異形管、棒鋼・四角鋼(黒・磨)といった鉄鋼製品に加え、ステンレスやアルミなどの非鉄金属まで、数百種類に及ぶ多様な材料を取り扱える点にあります。 加工においては、岡山、厚木、北関東の3つの自社工場を拠点とし、小径8mmから大径140mmまでの幅広い製品に対応可能です。月産約350万個という高い切断・面取り加工キャパシティを誇り、多品種・少ロットの注文にも迅速に対応できる体制を構築しています。さらに、数十社に及ぶ外注加工先との強固な連携により、NC等による高精度切削、プレスやベンダーによる曲げ加工、MC等による高精度穴あけ、メッキ加工など、高度な後加工まで実現しています。 品質管理には特に注力しており、不良品を未然に発見するセンサーやオーダーメイドの検査機を導入し、完璧な製品造りと迅速な納品を目指しています。この徹底した品質への取り組みは、2003年のISO9001認証取得によっても裏付けられています。主な顧客層は自動車部品メーカー、建設機械部品メーカー、農業機械部品メーカー、トラック・バス部品メーカー、鋼製家具メーカーなど、幅広い産業分野に及び、それぞれの使用目的に合った最適な製品を必要な時に必要な数だけ提供することで、高い顧客満足度を獲得しています。同社は「より良い製品・サービス」をモットーに、技術とともに時代に即した進化を続け、社会貢献を目指しています。
シーケー商事株式会社
総資産 83億円(2026/03)
シーケー商事株式会社は、中部鋼鈑グループの一員として、鉄鋼製品の販売をコア事業とする商社です。普通鋼、特殊鋼、ステンレス鋼の製品および加工品、鉄鋼原材料・副資材の売買を手掛けており、特に中部鋼鈑製の厚板を全国規模で提供しています。JIS規格品(SS材、SM材、SN材、SC材など)から中部鋼鈑独自の規格品(MAC、SS400-MAC、SS400-LS、CK-BESTENなど)まで、幅広いラインナップで多様な顧客ニーズに対応しています。また、厚板の加工切板製品や、ビルトH形鋼、コラム材、スプライスプレートといった各種二次加工製品も取り扱っており、プラズマ切断機などの加工技術を駆使した高精度な切板を短納期で供給する体制を構築しています。
日金スチール株式会社
総資産 79億円(2026/03)
日金スチール株式会社は、日本金属グループの中核商社として、多岐にわたる高品質なステンレス製品および非鉄金属製品の販売・提供を主要事業としています。同社は、冷間圧延ステンレス鋼帯、ばね用ステンレス鋼帯、ステンレス箔、みがき特殊帯鋼、焼入鋼帯、ベーナイト鋼帯、マグネシウム合金帯、電磁製品、ステンレス鋼線、ロールフォーミング製品、精密異形鋼、型鋼製品、平鋼アングル、ステンレス精密細管、亜鉛メッキ鋼板、化粧鋼板、非鉄金属(アルミ、チタン、鈍鉄、伸銅品など)といった幅広い製品群を取り扱っています。特に、ばね用ステンレス鋼帯はOA機器や電子部品、半導体部品向けにミクロン単位の板厚精度と優れた形状品質を実現し、ステンレス箔は超極薄加工技術により高強度・高耐食性を有し、精密電子部品分野で活用されています。みがき特殊鋼帯は1930年からの長い歴史を持ち、一貫冷間圧延の専門メーカーとして国内外に高品質製品を供給しています。また、ベーナイト鋼帯は熱処理工程の省略による生産コスト低減に寄与し、精密焼入れ鋼帯はゼンマイや刃物などに利用されています。マグネシウム合金帯は実用金属中で最軽量でありながら高強度・高剛性を実現し、国内一貫生産体制で安定供給しています。精密異形鋼は独自の圧延・成形加工技術により、コストダウンと短納期化を可能にし、電磁製品では国内唯一の極薄けい素鋼帯メーカーとして機器の小型・省エネルギー化に貢献しています。精密管は溶接引抜技術によりシームレスパイプを凌ぐ高精度・低コストを実現し、多様な合金に対応しています。さらに、高精度TA材、加工肌荒れ抑制仕上げ(HS仕上げ)、高耐食性ローコストクロムバネ(NK-43FS)、金型摩耗低減材(L・DieL)、高光沢肌(nano BA®)、アルミ調肌(Pearly White®)、低接触抵抗材(L・CORE®)といった独自の高機能製品も開発・提供し、顧客の多様なニーズに応えています。これらの製品は、OA機器、電子部品、半導体部品、自動車構造部品、建築分野、日用品など、幅広い産業の顧客に提供されており、同社は日本金属グループの技術力と自社の商社機能を融合させ、品質・納期・技術サービスのあらゆる面でお客様の要望に応えることを強みとしています。ISO9001およびISO14001認証も取得しており、品質管理と環境配慮にも力を入れています。
鐵商株式会社
総資産 78億円(2024/01)
鐵商株式会社は、鉄鋼製品、鉄鋼原料、化学品、産業機械、建設資材の売買および加工貿易を手掛ける鉄鋼専門商社である。同社は日本製鉄製の鋼材を主力とし、熱延薄板、冷延薄板、中厚板、表面処理鋼板、特殊鋼、ステンレス、ブリキ、線材、丸棒、半製品、鉄屑などを国内外へ販売する。国内営業では、メーカーや商社から鋼材コイルを仕入れて倉庫・コイルセンターに在庫し、受注後に加工会社でレベラー、スリット、シャーリングを施して指定形状・寸法に整え、輸送会社を介して納品する。材質の硬さ、伸び、曲げやすさ、耐食性、めっきなどを踏まえ、用途に適した鋼材の選定にも対応する。 海外営業では、商品知識、貿易実務、マーケット情報を活用し、アジア諸国を中心に日本製鉄材を販売する。韓国支店に加え、中国、スリランカ、シンガポール、インド、インドネシア、ベトナム、バングラデシュなどに拠点・現地法人を展開し、各国の商慣習や制度に沿って商談と輸出入を進める。顧客は建材、鋼製家具、機械、変圧器、鉄道・橋梁関連などの製造事業者で、鋼材は屋根・壁、デッキプレート、足場材、パイプ、学校机、門扉部品などに用いられる。仕入れ、在庫、外部加工、物流、国内販売、輸出を組み合わせた事業構造と、1957年の設立以来蓄積した鉄鋼知識、海外人材および現地ネットワークを強みとする。
宮脇鋼管株式会社
総資産 78億円(2026/03)
宮脇鋼管株式会社は、鋼管・鋼材の販売から、多岐にわたる加工、さらには鋼構造物の設計・製作・工事コーディネートまでを一貫して手掛ける総合技術商社です。同社は、顧客が自社で行う鋼管加工の労力を削減し、本来のコア業務に集中できるような「しくみ」を提案することで、顧客の事業効率向上に貢献しています。主要な取扱製品としては、STKR、STKMR、BCR295などの角パイプ、STK400、STKM11A、SGPなどの丸パイプ、平鋼、山形鋼、H形鋼といった一般鋼材、および足場管などの仮設材があります。これらの素材は、建築、土木、機械、物流機器など幅広い分野の顧客に提供されています。 加工サービスにおいては、直切や斜切といった単純加工から、開先、スリット、鞍型、重複切、面取り、管端つぶし、ねじ切といった端面加工、さらにフライス、穴あけ(レーザー、プラズマ、ガス、ドリル)、ストレーナー、芯罫書などの表面加工、高周波曲げや三次元曲げを含む曲げ加工、めっき、ショットプライマー、塗装といった表面処理まで、高度な技術を要する特殊加工に対応しています。特に、鉄骨専用CADシステムREAL4や2次元汎用CAD/CAMシステム実寸法師を活用した設計支援により、複雑な鋼構造物の単品図作成から製作までをサポートし、建築鉄骨、各種支柱、架台、物流機器、土木構造物、防災設備など、多種多様な鋼構造物の製作実績を有しています。 同社は、大阪本社、東京営業課、西日本パイプセンター(大阪)、東日本パイプセンター(埼玉)、浦安加工センター(千葉)を拠点に、少量品から大ロット品まで全国への即納体制を確立しています。また、「もったいない精神」に基づき、切断加工時のロス最小化や、メーカーから発生する余剰パイプの製品化を通じて、限りある鉄資源の有効活用と環境負荷低減にも取り組んでいます。ISO9001認証を取得した品質マネジメントシステムにより、加工の全工程で品質管理を徹底し、顧客への信頼性の高い製品提供を強みとしています。
株式会社ミヤハラ
総資産 77億円(2026/06)
株式会社ミヤハラは、1971年の設立以来、半世紀以上にわたり日本の基幹産業である鉄鋼業を支える専門商社として事業を展開しています。同社の主要事業は、電気機械器具類、一般機械器具類、電気通信機器、鋼材などの物品販売業、これらの製品の取次代理業、そして据付工事の請負業です。特に、日本製鉄、JFEスチール、株式会社神戸製鋼所といった大手鉄鋼メーカーを主要顧客とし、製鉄プラントに不可欠な制御盤、計装、分析装置、電源などの電機設備を幅広く取り扱っています。 同社のビジネスモデルは「現地密着主義」を掲げ、全国に展開する多数の営業拠点を製鉄所の近くに配置することで、お客様の現場に日々足を運び、きめ細やかなサポートを提供しています。営業担当者は、お客様の困りごとや要望を丁寧にヒアリングし、単に製品を販売するだけでなく、多くの製品の中から最適なものを厳選して提案します。また、現場の声をメーカーにフィードバックし、より良い製品開発へと繋げる橋渡し役も担っています。大規模な特注設備の導入においては、数年がかりのプロジェクトをメーカーとお客様双方と綿密な打ち合わせを通じて円滑に推進し、納入後のメンテナンス窓口としても24時間365日稼働する製鉄所の安定稼働を支えています。 長年にわたり鉄鋼業に特化して培ってきた豊富なノウハウと、全国に広がる多拠点ネットワークが同社の強みです。これにより、各営業所で蓄積された最新情報や実績を社内で共有し、お客様の多様なニーズに迅速かつ的確に対応できる体制を構築しています。近年では、中期経営計画「Rebranding」のもとDX戦略を推進し、IT技術の導入による営業活動の加速、社内外業務の効率化、営業情報のデジタル管理・共有・活用、そして経営指標の一元管理を通じて、さらなる企業価値向上と持続可能な社会への貢献を目指しています。これらの取り組みにより、同社は鉄鋼業のみならず、様々な業界のモノづくりを支援する存在へと進化を続けています。
神鋼商事メタルズ株式会社
総資産 76億円(2026/03)
神鋼商事メタルズ株式会社は、2019年7月に設立された、鉄鋼、非鉄金属およびそれらの半製品、製品、主副原料の売買、輸出入、開発、生産、製造、加工を主要事業とする専門商社です。同社は、機械類、化成品、土木建築用各種資材の売買および輸出入業、さらには事務機器、コンピューターのソフトウェア・ハードウェアの売買も手掛けるなど、幅広い商材を取り扱っています。特に非鉄金属分野に強みを持ち、アルミニウム製品(1000番~7000番の圧延品、押出・引抜品、鋳造品、鍛造品)や伸銅品(純銅、黄銅、リン青銅、洋白、クローム銅、ベリリウム銅の圧延品、押出・引抜品、鋳造品、鍛造品)を幅広く提供しています。その他、マグネシウム合金、チタン合金、ステンレス鋼といった特殊金属材料も取り扱い、多種多様な産業ニーズに応えています。 同社の大きな強みは、神鋼商事グループが誇るグローバルネットワークを最大限に活用し、日本国内に留まらずアジア、ヨーロッパ、アメリカといった世界中のお客様の多様なニーズに迅速かつ柔軟に対応できる点です。非鉄金属のサプライヤーとして、お客様のトータルコストダウンに貢献するため、アルミ板のフライス加工や精密切断といった加工サービスを自社で実施し、お客様の加工時間短縮とコスト削減を支援しています。提供する加工サービスは多岐にわたり、切断加工(丸鋸、バンドソー、コンターマシン、レーザー、スリッター)、切削加工(旋盤、フライス、面取り、マシニングセンター)、研削加工(円筒研磨、平面研削)、放電加工、プレス加工(プレス、板金、曲げ)、鋳造(重力鋳造、低圧鋳造、ダイカスト、ロストワックス)、鍛造(自由鍛造、型鍛造)などがあります。さらに、めっき、アルマイト、塗装といった表面処理や、溶接、ろう付け、拡散接合、摩擦攪拌接合などの接合技術も協力会社と連携して提供し、お客様の要望に応じた高付加価値製品を供給しています。 主要な顧客層としては、半導体製造装置、FPD製造装置、各種産業機械、製造治具メーカーのほか、二輪・四輪車、空調機器、電子部品、制御駆動機、OA機器、医療機器メーカーなど、幅広い分野にわたります。同社は、長年の歴史と既存取引先との良好な関係を基盤としつつ、リサイクルビジネスのような新たなビジネス創造にも注力しており、ISO14001認証取得を通じて環境負荷軽減にも積極的に取り組んでいます。海外では韓国、ベトナムに生産拠点を持ち、アルミ板の切断・販売を行い、中国、タイ、インドネシアには販売拠点を展開し、現地日本人スタッフや日本語堪能なナショナルスタッフが小ロット納入やJIT対応など、きめ細やかなサービスを提供しています。これにより、海外材の調達から加工品提案、輸出入まで一貫した対応を可能にし、非鉄金属のベストソリューションを提供しています。
株式会社春日井
総資産 74億円(2024/03)
株式会社春日井は、配管材料を扱う専門商社である。同社は、管継手、フランジ、バルブ、鋼管・ステンレス管・塩ビ管、フレキジョイント、ガスケット、シール材、水栓金具、補修材など約20,000種類を取り扱う。可鍛鋳鉄製・鋼製・ステンレス製のねじ込み継手、溶接継手、高圧継手、メカニカル継手をそろえ、SUS304・SUS316・SUS316Lを含む材質や口径、圧力規格別の在庫を持つ。KSGブランドではステンレス製ねじ込み継手やパイプニップルを自社開発し、配管施工会社、設備工事会社、製造事業者、プラント関連企業、国内外の配管材料需要家へ販売する。 事業の中核は、多数のメーカー・サプライヤーから商品を仕入れ、拠点別の標準在庫と物流網を活用して必要な品目と数量を迅速に供給する卸売モデルにある。カタログにない商品も国内外の調達網から探索し、災害時には拠点間ネットワークを使ったライフライン復旧向け資材供給にも対応する。1925年の創業から蓄積した商品知識と納入実績に加え、1990年代後半から海外調達を進め、取引先は15カ国以上に及ぶ。大阪本社を軸に福岡、北九州、名古屋、京都、周南、東京、千葉、札幌へ拠点を置き、中国・米国の関連会社や中国の合弁製造会社とも連携する点が強みである。
令和特殊鋼株式会社
総資産 73億円(2026/03)
令和特殊鋼株式会社は1956年創業の、ステンレス・構造用鋼・磁材を専門とする商社です。同社は、金属材料の供給、金属加工品の提供、そしてマグネット事業の三つの主要事業を通じて、社会に貢献しています。 金属材料事業では、オーステナイト系、フェライト系、マルテンサイト系、析出硬化系、二相系といった多種多様なステンレス鋼に加え、炭素鋼、合金鋼、軸受鋼、非調質鋼などの機械構造用鋼を幅広く取り扱っています。丸棒、形鋼、パイプ、板といった多様な形状に対応し、ASTM、ASME、DINなどの海外規格品や高ニッケル合金、チタン合金のニーズにも応じます。関東物流加工センターと関西物流加工センターの二大物流拠点を活用し、定尺品から切断品まで、お客様の要望に応じた迅速かつ安定した供給体制を確立しています。 金属加工品事業では、素材の選定から加工、検査、出荷までを一貫して管理する最適な加工ネットワークを構築しています。熱間・冷間鍛造、ロストワックス鋳造、汎用・NC旋盤、マシニング、フライス、BTA、ガンドリルなどの機械加工、TIG・MIG溶接、メッキや黒染めといった表面処理、焼入焼戻しや浸炭焼入れなどの熱処理、さらには金型製造まで、多岐にわたる高度な加工技術を提供します。ポンプ、バルブ、繊維製造設備、鉄道用モーター、医療設備、計測機器、自動車、建機、金型など、幅広い産業分野の部品製造をオーダーメイドで手掛け、加工方法の提案から材料手配まで一貫対応することで、短納期とトータルコストダウンを実現しています。特に、オルタネータ用ステンレス部品のローリング鍛造による原価低減提案で「2024年度技術開発賞」を受賞するなど、その技術提案力と実績は高く評価されています。 マグネット事業では、ネオジム磁石、サマリウムコバルト磁石、フェライト磁石、アルニコ磁石など、あらゆる材質・特性・形状の工業用マグネットを提供しています。自動車用電装部品、センサー、発電機、産業機器、家電、音響製品など多岐にわたる用途に対応し、開発段階からの積極的な提案、少量多品種から大量生産まで対応可能な在庫機能と機動力が強みです。物流倉庫でのマグネット保管サービスも提供し、お客様の倉庫代わりとして必要な時に必要な数量を納品するきめ細やかな対応を実践しています。 同社は、東京本社、関西支社、関東物流加工センター、関西物流加工センターの4拠点を中心に、東日本から西日本まで日本全国の顧客ニーズに誠実、確実、迅速に応える体制を整えています。UEXグループの一員として、社会経済の変化を先取りし、メーカーやお取引先様と共に持続的な成長を目指しており、品質マネジメントシステムを遵守し、お客様との密なコミュニケーションを通じて顧客満足度の継続的な向上に努めています。
株式会社山伸トレード
総資産 72億円(2025/06)
株式会社山伸トレードは、山伸マテリアルグループの一員として、ステンレス鋼材を中心とする金属材料の販売・加工事業を担う。同社が属するグループは、板ばね向け帯鋼を中核商材とし、冷間圧延板、スリット板、ばね材、シャーリング板などのステンレス鋼材に加え、アルミニウムやチタンも取り扱う。建築、機械、化学・薬品、食品製造、厨房機器、自動車、航空機などの製造事業者に対し、用途、鋼種、硬さ、板厚、幅、長さ、必要数量に応じた材料を販売する。 受注品には、スリッター加工、レベラーカット、シャーリング、レーザーカット、溶接、板金、研磨などを施し、指定寸法に仕上げて納入する。グループ内にコイルセンター、倉庫、配送機能と加工設備を備え、素材の在庫販売と受注加工を組み合わせるビジネスモデルに特徴がある。スリッターライン、シャーリングライン、レベラーライン、ビニール貼り機、レーザーカッターを活用し、多品種・小口を含む注文と短納期需要に対応する。 埼玉県川口市を基盤に、山梨県笛吹市、静岡市、群馬県館林市、東京都八王子市の拠点やタイのグループ会社と連携する。山伸マテリアルは1975年の設立から2025年に50周年を迎え、全鋼種の在庫、ばね材の供給体制、加工・物流機能を蓄積してきた。株式会社山伸トレードもこのグループ基盤を活用し、金属材料の調達から寸法加工、供給までを支える点を強みとする。
株式会社三陽商会
総資産 68億円(2026/03)
株式会社三陽商会は、1923年創業の鉄鋼専門商社であり、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社の100%子会社です。同社は日本製鉄株式会社の鋼管およびチタンの一次指定商社として、鋼管を中心とした鉄鋼製品の販売と加工を主軸に事業を展開しています。主要事業は、プラント鋼管ビジネス、建機・産機・自動車向鋼管ビジネス、基礎杭ビジネス、交通機材ビジネス、および道路メンテナンスビジネスの5つの柱で構成されており、これらを通じてエネルギー・水・食料の安定供給や安全なインフラ基盤の形成に貢献しています。 プラント鋼管ビジネスでは、国内外のプラントや発電所建設向けに、炭素鋼、ステンレス鋼、チタン、アルミ、銅合金などの鋼管、厚板、継手、フランジ、バルブなどを供給しています。JIS規格に加え、API、ASTMなどの海外規格品にも対応し、メッキ、塗覆装、プレファブ加工を含む材料コーディネートも行います。建機・産機・自動車向鋼管ビジネスでは、農業機械、建設機械、自動車部品(シリンダー、フレーム、シャフト、ピストンピンなど)向けに、機械構造用炭素鋼鋼管や合金鋼鋼管などを提供し、各拠点での在庫、加工、特殊表面処理、ジャストインタイムでの配送体制を構築しています。基礎杭ビジネスでは、建設用基礎の地盤補強として鋼管杭や各種副資材を販売し、国土交通省認定工法や各種評定工法にも対応しています。 交通機材ビジネスでは、国土交通省、高速道路会社、都道府県、警察などの道路管理者向けに、大型案内標識柱、規制標識柱、カーブミラー柱、遮音壁資材、各種金具などの鋼構造物の設計、製造、販売を行います。素管管理から加工、めっき、塗装、出荷までの一貫体制を構築し、有資格者による品質管理を徹底しています。BIM/CIMに対応した3DCADを用いた設計機能も有し、企画提案を行います。道路メンテナンスビジネスでは、老朽化したインフラの安全対策や長寿命化対策として、エポキシ樹脂塗装鉄筋や簡易通行止め遮断機などの開発・提供を通じて、社会インフラの維持管理を支援しています。国内に複数の支店・営業所、倉庫拠点を持ち、シンガポールにも支店を構え、国内外で事業を展開する企業です。
株式会社ダイサン
総資産 65億円(2026/03)
株式会社ダイサンは、一般鋼材および鉄鋼建材製品の販売と普通倉庫業を主力とする鉄鋼流通会社である。同社は鉄鋼メーカー、商社、特約店との調達網を構築し、等辺・不等辺山形鋼、溝形鋼、I形鋼、H形鋼、丸鋼、平鋼、C形鋼、デッキプレート、鋼板、縞鋼板、レール、角パイプなどを取り扱う。大阪南港の大型ストックヤードでは入庫、在庫管理、集荷、出荷、配送、加工を管理し、大口注文から小口販売まで対応する。在庫販売を基盤として必要量を短納期で供給する体制に特徴があり、2025年3月期の売上高は118億円である。 鋼材加工では、ノコによる直切断・斜切断、ビームワーカーによる形鋼の切断と穴明け、プラズマロボットやガスによる特殊切断・切欠き、シャーリング、キリ穴・プレス穴・特殊穴加工を行う。さらに、ショットブラスト、サンドブラスト、ウォッシュプライマーやジンクプライマーによる防食塗装、橋梁仕様の重防食塗装、製缶溶接、歪み矯正、フライス加工にも対応する。営業部門から加工・出荷現場へオンラインで指示を伝えるコンピュータ管理と、専属車・協力会社を組み合わせた物流網を備え、北海道から沖縄まで配送する。鋼材の仕入れと在庫販売に加工、保管、荷役、配送を組み合わせ、建設会社、鉄骨加工会社、製造業者などの調達工程を支える事業構成を強みとする。
泉メタル株式会社
総資産 62億円(2026/03)
泉メタル株式会社は、アルミニウムおよび非鉄金属の販売、流通、加工技術を専門とする商社です。UACJグループの商社部門として2003年10月に発足し、非鉄金属流通業における長年の歴史と実績を継承しています。同社の主要事業は、アルミニウム、銅・銅合金、マグネシウム、ステンレス、電子機器用特殊金属といった多岐にわたる素材の提供、それらに対する高度な加工サービスの提供、そして建築・土木分野における請負工事の三本柱です。 素材販売では、アルミ定尺板、光輝アルミ合金、ネームプレート用アルミ板、反射板、輸入アルミ板、縞板、アルミ樹脂複合板、アルミ条、化粧用キャップ材、アルミ管、アルミ棒、アルミ形材、アルミ箔、鋳物、鍛造品、銅条・黄銅条、銅棒・黄銅棒、銅管、リン青銅・洋白、ベリリウム銅、各種銅合金、マグネシウム形材、マグネット、ステンレスなど、幅広いラインアップを提供。加工サービスは、切削、切断、板金、スリット、溶接、ろう付、摩擦攪拌接合といった接合技術、アルマイトや塗装などの表面処理を含み、自社設備と協力会社ネットワークを駆使して精密加工から長尺加工まで多様なニーズに応えます。これにより、半導体製造用治工具、鉄道・トラック・福祉車両部材、ハニカムパネル、ヒートシンク、空調・建築・土木関連製品など、幅広い産業向けの半製品や最終製品を供給しています。 請負工事事業では、東京都知事許可に基づく鋼構造物工事業、建具工事業、大工工事業など多岐にわたる建設業種に対応し、営業・設計・製作・施工の一貫体制で顧客を強力にサポート。ハニカム庇、アルミ手摺、止水板「水用心」、高欄などの施工実績があります。 同社の強みは、UACJグループの中核商社としての豊富な製品ラインアップと、長年培われた高度な加工技術、そして営業から施工までをカバーする一貫した対応力です。国内に4つの物流拠点を持ち、JITに対応したきめ細やかな流通サービスを提供することで、電子機器、輸送、建設、インフラなど幅広い分野の顧客ニーズに密着し、的確なソリューションと高品質なサービスを提供。軽量性、リサイクル性、環境負荷低減に貢献するアルミニウムの特性を最大限に活かし、持続可能で豊かな社会の実現を目指しています。
アルコニックス・三高株式会社
総資産 62億円(2026/03)
アルコニックス・三高株式会社は、銅・銅合金、アルミニウム、マグネシウムなどの非鉄金属、合成樹脂、地金を販売する専門商社である。同社は、ステンレス・アルミ製オフィス家具や什器、半導体輸送用治具などの加工品について、企画・設計から試作、量産、販売まで手掛ける。このほか、工業ガス・化学品、建築資材・関連商品の販売、不動産賃貸、倉庫事業を会社概要上の主要事業とする。 素材分野では、銅管、銅板条、黄銅、リン青銅、アルミ地金、ステンレス、チタンなどを扱い、空調・冷凍設備、半導体・電子部品、自動車、制御機器、建材メーカーへ供給する。特に半導体リードフレーム用銅材料で国内有数の取扱実績を持つ。NC旋盤、切削、プレス、精密加工、めっき・アルマイトなどの表面処理、CAD・CAMによる図面作成にも対応し、CO2冷媒用銅合金管、熱交換器部品、ヒートシンクなどを在庫販売する。 アルコニックスグループのアジアを中心とする調達網と、札幌・東京・名古屋・大阪の営業拠点、仙台・川口・名古屋の配送センターを組み合わせ、全国向けに在庫・自社配送機能を構築している。大手オフィス家具メーカー向けOEMに加え、自社企画の日用雑貨や家具・インテリア雑貨約2,000点をECモールで販売する。素材・加工品の流通、受託製造、商品販売、不動産賃貸、倉庫利用を収益源とし、材料選定やVA提案によるコスト削減、工程短縮まで扱える点に強みがある。
日鉄物産メタルズ株式会社
総資産 61億円(2026/03)
日鉄物産メタルズ株式会社は、非鉄金属の販売とアルミコイル・板の切断加工を中核とする専門商社である。同社はアルミニウムおよびアルミ合金の板・条・形材・管・棒・線・鍛造品を中心に、銅・銅合金、ステンレス、チタン、炭素繊維、航空規格金属素材、一般鋼材、鋼管、プラスチック製品を扱う。アルミ板はA1100・A5052などの一般材、アルマイト材、縞板、高精度板を在庫し、形材では角棒、平角棒、アングル、角管、チャンネル、丸棒・丸管を販売する。銅合金管、被覆銅管、銅管継手、黄銅棒・板、ステンレス鋼板、チタン板・管・棒線材も商品群に含む。 メタルサービスセンターでは、母材コイルを指定幅に分割するスリッター加工、指定長へ切断するレベラー加工、板材のシャーリング加工を担い、Vコート貼りや合紙貼りにも対応する。切削・研磨、アルミ・銅・鉄・ステンレスなどの異種金属を接合する摩擦溶接、複雑形状の加工品、UACJ製の嵌合式トラック荷台枠も取り扱う。在庫販売に加工賃・加工品販売を組み合わせ、素材調達から用途別寸法への加工、納品までを担うビジネスモデルである。航空機、鉄道・自動車、建築、電気機器、産業機械、化学プラント、配管、医療機器などの製造・施工事業者に対し、複数金属の品ぞろえと自社加工設備を生かして小板、長尺材、コイル、完成加工品を供給できる点を強みとする。
株式会社サステック東北
総資産 60億円(2026/03)
株式会社サステック東北は、ステンレス・アルミニウム等の加工・販売を主軸とする金属材料企業であり、株式会社サステックのグループ会社として東北6県の法人需要に対応する。同社は岩手県の本社工場、山形・仙台・福島の営業拠点を組み合わせ、ステンレス板、アルミニウム板、ステンレス丸棒、アルミニウム丸棒、真鍮丸棒、構造用鋼丸棒、伸銅品、特殊鋼を在庫し、顧客の用途・材質・寸法・納期に応じた材料販売と加工を行う。 加工面では、本社工場がアルミニウム板の切断、フライス加工、直角加工、面取り、シャーリング、ビニール貼りに対応し、サイコロ大から長さ3mまでのサイズを扱う。山形営業所はステンレス・アルミニウムなどの丸棒や型材の切断加工に特化し、バンドソーやメタルソーにより細径から太径までの注文に対応する。製品は精密板金、建築板金、製罐板金、半導体製造装置、印刷機、工作機械、旋盤加工部品などに利用され、筐体、プレス部品、金物、内部部品、プーリー、歯車、シャフト、ピンの素材供給を担う。 ビジネスモデルは、メーカーから仕入れた金属材料を自社在庫として保有し、必要寸法への加工と社内ルート便による配送を組み合わせて販売する形である。総在庫量はステンレス・アルミ薄板が1,000トン、アルミ厚板が150トン、丸棒類が400トンで、顧客数は約1,500社にのぼる。東北自動車道を軸に1日36便の配送網を組み、1枚・1本の小ロットから数トン規模の大口案件まで扱える点が同社の事業上の強みである。
株式会社三木商店
総資産 56億円(2026/06)
株式会社三木商店は、ステンレス製パイプ、継手・フランジ、溶接継手、アルミ・チタン製継手、特殊継手、バルブ、コックを販売する配管部材の専門卸売会社である。同社はメーカーと取引先を結ぶ調達拠点として、溶接式管継手、ねじ込み式継手、高圧管継手、差し込み溶接式フランジ、配管用ステンレス鋼管などを集約。SGP、PT370、PY400、SUS304・304L・316・316L、S25C、SS400など、材質や用途の異なる規格品を扱い、複数品目をまとめて発注できる体制により、調達作業、納期差、仕入コスト、発注ミスの低減を支援する。 主要仕入先にはベンカン機工、淡路マテリア、イノック、吉年、フジトク、川田製作所、モリ工業、日鉄ステンレス鋼管などがあり、国内外メーカーとの取引関係を基盤に品ぞろえを構築している。規格品に加えて、パッキン、圧力計、SPクランプなどの周辺部材や、特殊仕様品の製作・加工にも対応する。輸入者として2016年にJIS規格を取得しており、品質管理を伴う輸入販売も事業上の特徴である。大阪を中心に広島、福岡、大分へ販売・物流拠点を配置し、西日本の設備工事会社、配管工事会社、プラント関連企業、製造業者などへ迅速に商品を供給する。在庫・調達網と複数倉庫を活用した卸売モデルを主軸とし、2026年6月期には売上高55億円を計上している。
株式会社石川マテリアル
総資産 51億円(2025/02)
株式会社石川マテリアルは、古紙、鉄スクラップ、非鉄スクラップ、古繊維を回収・選別・加工し、再生原料として製紙・製鉄メーカーへ販売する再生資源卸売業を主軸とする。同社は企業、工場、建設現場、官公庁、地域団体、一般家庭から資源物を集荷するほか、営業所への持ち込みにも対応。新聞、雑誌、段ボール、古着、アルミ缶、建築鋼材、工場発生スクラップ、解体由来金属などを計量し、品目に応じて買い取りまたは無料回収したうえで、選別・圧縮梱包などの加工を施して納入する。名古屋市と近郊では、古紙などを無料で持ち込める回収ステーション「コシココ!」を展開している。 法人向けには、機密文書の抹消、記録媒体の破壊、産業廃棄物の収集運搬・中間処理を担う。機密処理拠点ではISO27001認証を取得し、機密文書処理サービスのセキュリティ対策適合認定も受けており、情報管理を伴う廃棄需要に対応する。個人向けのお片付け総合サービスでは、引っ越しや改装時の大量ごみ、遺品を選別し、古紙・金属・古着の買い取りや無料回収、リユース品の査定、提携寺院による供養、許可業者による残余物の運搬を組み合わせる。1953年の創業以来、愛知県内の複数拠点を基盤に回収網と加工設備を整備し、自治体の容器包装リサイクル受託や企業への再生原料の安定供給を重ねてきた点が強みである。
東京都
365社
三菱商事RtMジャパン株式会社
千代田区代表企業
1.1兆円
大阪府
358社
神鋼商事株式会社
大阪市中央区代表企業
2,755億円
愛知県
168社
岡谷鋼機株式会社
名古屋市中区代表企業
7,237億円
兵庫県
84社
柳金属産業株式会社
伊丹市代表企業
85億円
神奈川県
83社
株式会社アイエスケー
川崎市川崎区代表企業
34億円
埼玉県
80社
山伸マテリアル株式会社
川口市代表企業
151億円
千葉県
75社
クリーンメタル株式会社
八千代市代表企業
46億円
福岡県
51社
小野建株式会社
北九州市小倉北区代表企業
1,791億円
広島県
38社
株式会社メタルワン西日本
広島市中区代表企業
227億円
北海道
34社
株式会社サンシン旭川スクラップセンター
旭川市代表企業
7.4億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
山伸マテリアル/マスダステンレスを買収/大阪の同業/拠点確保・サービス拡充へ
【提携・M&A・新会社】エムエム建材・エムエム建材販売・佐藤鐵鋼:物流・販売で提携、配送網と製品ラインアップを相互活用
住商グローバルメタルズ 係留最適化ソリュ普及へ アイルランド企業と提携(日刊産業新聞)
特殊鋼商社の山一ハガネ 積層造形事業を拡大 自社開発3Dプリンター増設 生産能力2倍に引き上げ(中部経済新聞)
佐久間特殊鋼 機械設備の保守・点検・修理 本格参入 技術商社の強み生かす(日刊産業新聞)
五十鈴関東・大利根倉庫・紅忠コイルセンター関東 「安全」テーマに協業 改善事例87件横展開(日刊産業新聞)
阪和ダイサンが値上げ H・一般形鋼、追加7000円以上(日刊産業新聞)
新社長インタビュー(上)/住友商事グローバルメタルズ/福島浩史氏/持続的かつ飛躍的な成長に向け投資
JFEグループ3社 コイル搬送自動化 初受注 豊通メタルソリュから(日刊産業新聞)
JFEスチールが自動クレーンシステム初受注。豊通メタルソリューションズから(鉄鋼新聞)