法人向け(製造業・小売・EC・飲食・食品)
東海漁業株式会社は、株式会社ニッスイのグループ会社として、主に漁業を営む企業です。ニッスイグループは、1911年の創業以来、トロール漁業を起点に水産業の産業化を推進し、水産物の調達から加工、販売に至るまでの一貫したサプライチェーンを構築してきました。東海漁業は、このグループの広範な水産事業において、特に水産資源の漁獲を担う重要な役割を果たしています。グループ全体では、遠洋・近海漁業に加え、持続可能な水産資源の確保を目指し、養殖事業にも注力しており、チリでのサーモン養殖、国内での「黒瀬ぶり」の完全養殖、クロマグロの短期養殖、バナメイエビの陸上養殖など、多岐にわたる取り組みを展開しています。 ニッスイグループは、漁獲した水産物を最大限に活用するため、1920年代にはちくわの工業化やフィッシュミールの生産を開始し、1950年代にはフィッシュソーセージや冷凍食品などの加工食品事業を本格化させました。特に1960年代に開発された冷凍すり身は、スケソウダラの有効利用を可能にし、洋上での製造設備搭載により量産体制を確立しました。また、水産資源へのアクセス強化のため、1965年には北米での水産物買付を開始し、現在ではグローバルな買付・漁労拠点を世界各地に設置しています。これらの活動は、ニッスイグローバルリンクスと呼ばれるネットワークを通じて、サステナブルな資源調達と高付加価値商品の提供を実現しています。 研究開発面では、水産・養殖に関する技術革新に力を入れており、人工種苗による天然資源への負荷軽減、養殖魚の健康管理システムの構築、環境負荷を低減したエビの陸上養殖など、先進的な取り組みを進めています。さらに、イワシやサバなどに含まれるEPAの高度精製技術を世界で初めて確立し、医薬品原料として供給するなど、健康・栄養分野にも貢献しています。東海漁業は、ニッスイグループが培ってきたこれらの技術とグローバルなネットワークを背景に、安定した水産資源の供給と持続可能な漁業の実現に貢献しています。
2026年5月29日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
純利益
5.3億円
総資産
50億円
ROE_単体
18.9% · 2026年3月
10期分(2016/03〜2026/03)
ROA_単体
10.6% · 2026年3月
10期分(2016/03〜2026/03)
自己資本比率_単体
56.08% · 2026年3月
10期分(2016/03〜2026/03)
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