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検索結果30件(上位20件を表示)
株式会社資生堂
東京都 中央区 銀座7丁目5番5号
株式会社資生堂は、1872年の創業以来、「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」を企業使命に掲げ、アートとサイエンスを融合した独自の視点で、人々の美と幸福を追求し続けているグローバルビューティーカンパニーです。同社の主要事業は、高価格帯のプレステージ化粧品・フレグランス、ドラッグストアなどで展開する中価格帯のプレミアム化粧品、そして美しさを内面からサポートするインナービューティー製品の製造販売です。プレステージ領域では「SHISEIDO」「Clé de Peau Beauté」「NARS」「IPSA」「Drunk Elephant」といったブランドに投資を集中し、中国をはじめとするアジア地域では「ELIXIR」「ANESSA」を育成するなど、ブランドの「選択と集中」戦略を推進しています。また、ウェルネス領域への展開として、インナービューティーブランド「SHISEIDO BEAUTY WELLNESS」を本格始動し、クオリティーオブライフをサポートする「Perfect Cover」ブランドにも注力しています。 同社は、化粧品に留まらない包括的なアプローチでイノベーション創出を加速しており、「パーソナルビューティーウェルネスカンパニー」の実現を目指し、これまで培ってきた皮膚科学研究の強みを活かして肌・身体・心のデータを取得・解析し、食品、機器、運動など多角的なソリューションを提供しています。研究開発においては、西洋科学と東洋の叡智を融合する「DYNAMIC HARMONY」という独自の理念に基づき、基底膜、シワ、たるみといった先進的な研究領域で成果を上げています。さらに、企業向けには、資生堂トップレベルの知識と技術を持つ「美のスペシャリスト」が講師を務める「BEAUTY & SELF PRODUCE PROGRAM」を提供。この企業研修プログラムでは、ビジネスメイクや表情演出、パーソナルカラー診断、接遇スキルなどを通じて、社員の内面と外見の両面を磨き、企業の営業力や顧客満足度、従業員エンゲージメントの向上を支援しています。対象顧客は一般消費者から法人まで幅広く、日本、中国、アジアパシフィック、米州、欧州、トラベルリテールといったグローバルな地域で事業を展開し、美を通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。
日清オイリオグループ株式会社
東京都 中央区 新川1丁目23番1号
日清オイリオグループ株式会社は、「植物のチカラ®」を基盤に、「おいしさ・健康・美」を追求し、幅広い事業を展開する植物油のリーディングカンパニーです。同社の主要事業は、家庭用、業務用、加工用、ファインケミカルの4つの領域にわたります。家庭用製品としては、「日清ヘルシークリア」「日清キャノーラ油」「BOSCO」「日清MCTオイル」「日清アマニ油」「日清えごま油」などの食用油、マヨドレや味つけオイルといった調味料、さらに高齢者・介護対応食品、美容サポート食品、生活習慣対応食品、ギフト商品を提供し、一般消費者の食卓を豊かにしています。業務用領域では、中食・外食産業や医療・介護施設向けに、課題解決に役立つ商品や詳細情報を提供し、サンプル請求にも対応しています。加工用領域では、大豆などの植物原料から食用油、大豆たんぱく、加工油脂を生産し、これらを食品メーカーに提供。マヨネーズやドレッシングなどの調味料分野、マーガリンやショートニングを用いたパン・菓子分野、粒状・粉末状大豆たんぱくや大豆粉を活用したハンバーグやミートソースなどの具材分野において、食品産業を支える重要な役割を担っています。ファインケミカル領域では、化粧品原料(サラコス、エステローラなど)を提供しています。同社の強みは、油の酸化を極限まで抑える「ウルトラ酸化バリア製法」(Neoナチュメイド製法、日清ウルトラファインバブル製法、酸化ブロック製法)などの独自技術と、鮮度を長持ちさせる「フレッシュキープボトル」をはじめとする環境に配慮した容器開発力にあります。また、MCTオイルやアマニ油など、健康志向の高まりに応える機能性オイルの開発にも注力。レシピ提案や工場見学、食育活動を通じて、顧客とのコミュニケーションを深め、豊かな食生活をサポートしています。さらに、キユーピー株式会社との協働による使用済み油付きPETボトルの資源循環など、サステナビリティへの取り組みも積極的に推進しています。
東京応化工業株式会社
神奈川県 川崎市中原区 中丸子150番地
東京応化工業株式会社は、半導体・ディスプレイ等のフォトリソグラフィプロセスに不可欠な感光性樹脂(フォトレジスト)や高純度化学薬品を中心とした製造材料、その他無機・有機化学薬品の製造・販売をグローバルに展開する「The e-Material Global Company™」です。同社は80年以上にわたり培ってきた微細加工技術と高純度化技術を核に、半導体のナノレベルでの進化を支え、社会の期待に応え続けています。特に、半導体製造の前工程用フォトレジストにおいては世界トップシェアを誇り、最先端のEUVリソグラフィ向けフォトレジストの開発競争においても優位性を確立しています。 近年では、生成AI向け需要の拡大を背景に、半導体後工程関連材料の売上が大きく伸長しており、パッケージ材料やTSV向けWHS関連材料など、長年の「ロングランの研究開発」が実を結びました。これにより、「世界最高水準の積層化技術」を新たなコアコンピタンスとして確立し、半導体の3次元実装技術の発展にも貢献しています。同社は「顧客密着戦略」を重視し、海外大手顧客の近接地に研究開発・製造・販売拠点を展開。営業、開発、製造の三位一体で迅速かつ高次元な対応を実現し、開発サンプル品と同一の高品質を量産段階でも安定的に提供できる「高位安定品質の量産体制」を強みとしています。 製品ポートフォリオは「フォトレジスト」「パッケージ周辺材料」「光学材料」「高純度化学薬品」「表面改質剤」「新規事業」の6つの柱で構成され、半導体製造前工程、半導体製造後工程、イメージセンサー・MEMS製造分野、そして新規事業分野へと多角的に展開しています。また、PFASフリー製品の研究開発にも積極的に取り組み、環境規制への対応と新たな成長機会の創出を図っています。同社は、絶え間ない技術革新と顧客ニーズへの対応を通じて、半導体産業の持続的な成長と豊かな未来の実現に貢献しています。
AGC株式会社
東京都 千代田区 丸の内1丁目5番1号
AGC株式会社は、1907年の創業以来、ガラス、電子、化学品、ライフサイエンス、セラミックス・その他といった多岐にわたる事業領域で独自の素材とソリューションを提供し、産業と社会の発展を支えてきたグローバル企業です。同社の建築ガラス事業は、1909年に日本で初めて板ガラスの国産化に成功して以来、世界市場でトップレベルのシェアを誇り、高機能化や環境対応製品の開発に注力しています。オートモーティブ事業では、日本、欧州、北米、中国に技術開発拠点を持ち、自動車用合わせ・強化ガラスに加え、最先端モビリティに対応する車載ディスプレイ用カバーガラスやガラスアンテナなど、高度な技術で世界をリードしています。 電子事業は、ディスプレイ用ガラスと電子部材の二つの柱で構成されます。ディスプレイ用ガラス事業では、TFT液晶や有機EL用ガラス基板で世界トップクラスのシェアを有し、「薄く、軽く、強い」ガラスはスマートフォン・タブレット端末向けカバーガラスや太陽電池用ガラス基板など幅広い用途で活用されています。電子部材事業では、合成石英、EUV露光用フォトマスクブランクス、高純度SiC治具、CMPスラリーといった半導体プロセス用部材や、カメラ用赤外線吸収ガラスフィルターなどを提供し、先進運転支援システムや5G分野向けの高機能材料開発にも注力しています。 化学品事業は、エッセンシャルケミカルズとパフォーマンスケミカルズに分かれます。エッセンシャルケミカルズ事業では、苛性ソーダやPVC(塩化ビニル樹脂)などのクロールアルカリ製品、ウレタン関連製品を幅広い産業分野に安定供給しています。パフォーマンスケミカルズ事業では、世界トップクラスのシェアを持つフッ素樹脂「Fluon® ETFE」をはじめ、フッ素ゴム、フッ素樹脂フィルム、塗料用フッ素樹脂など、耐熱性・耐薬品性・耐候性に優れた高機能製品を自動車、航空機、半導体、建築、エレクトロニクス、空調設備など多岐にわたる産業分野に提供し、安全で快適な社会インフラの実現に貢献しています。 ライフサイエンス事業では、医農薬中間体・原体のプロセス開発・製造受託(CDMO)をグローバルに展開しており、フッ素事業で培った有機合成技術をベースとした合成医薬品CDMOに加え、需要が拡大するバイオ医薬品のCDMOにも注力し、日欧米の世界3極に拠点を構えています。セラミックス・その他事業では、高温装置向けの耐火物や無機材料を活用した機能部材を提供し、ガラス、鉄、セメントといった生活基盤産業に不可欠なセラミックス耐火物を通じて、省エネ・省資源・高効率に貢献しています。 同社は「両利きの経営」を実践し、コア事業で安定的な収益を上げつつ、高成長の戦略事業へ投資する事業ポートフォリオ転換を進めています。また、DXを企業変革の梃子と位置付け、モノづくり力とデジタル技術の融合により新たな価値創造を目指しています。これらの取り組みにより、同社は多岐にわたる産業の顧客に対し、独自の素材とソリューションを提供し、持続可能な社会の実現と継続的な成長・進化を目指しています。
住友化学株式会社
東京都 中央区 日本橋2丁目7番1号
住友化学株式会社は、1913年に別子銅山の煙害問題解決と農業振興への貢献を目指し、「住友肥料製造所」として創業した総合化学メーカーです。同社は「自利利他 公私一如」の精神を継承し、化学の力で社会課題解決と人々の豊かな暮らしを支える「Innovative Solution Provider」としてグローバルに事業を展開しています。主要な事業部門は、アグロ&ライフソリューション、ICT&モビリティソリューション、アドバンストメディカルソリューション、エッセンシャル&グリーンマテリアルズの4つです。 アグロ&ライフソリューション部門では、食糧問題や生活環境の改善に貢献する農薬や肥料、家庭用殺虫剤などを提供しています。ICT&モビリティソリューション部門では、情報通信技術や次世代モビリティを支える高性能な材料や製品を開発・供給しており、液晶ディスプレイ用偏光フィルムや半導体材料、エンジニアリングプラスチックスなどが含まれます。アドバンストメディカルソリューション部門は、ヘルスケア分野において革新的なソリューションを提供し、特にゲノム編集技術に不可欠な高純度gRNAの化学合成において世界最高水準の技術とGMP製造実績を持ち、治療用途のgRNAを開発から臨床試験、商業生産まで一貫してサポートしています。エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門では、石油化学製品や基礎化学品、機能性材料などを提供し、持続可能な社会の実現に向けた炭素資源循環事業化推進にも注力しています。 同社は、長年にわたり培ってきた結晶成長技術、加工技術、評価技術を活かし、GaNやGaAsといった化合物半導体材料の提供も行っています。研究開発体制を強化し、技術革新を通じて、食糧、ICT、ヘルスケア、環境といった国際社会が抱える多様な課題に対し、製品や技術によるソリューションをグローバルに提供することで、人々のQuality of Life向上に貢献しています。特に、高純度gRNAの製造においては、90% purity @100 mer、80% purity @130 merといった世界最高水準の純度を実現し、独自の分析方法と堅牢なGMPコンプライアンスで、ゲノム編集技術の発展を強力に推進しています。
東洋紡株式会社
大阪府 大阪市北区 梅田1丁目13番1号
東洋紡株式会社は、創業140年以上の歴史を持つ高機能素材メーカーであり、「素材+サイエンス」を基軸に人と地球に求められるソリューションを創造し続けている企業です。同社はフイルム、ライフサイエンス、環境・機能材、機能繊維の4つの主要事業分野を展開し、各種製品の製造、加工、販売、さらにはプラント・機器の設計、販売、各種技術・情報販売も手掛けています。 フイルム事業では、包装用フィルムや工業用フィルムを提供しており、具体的には耐ピンホールONYフィルム「ハーデン®」、ボイル・レトルト用途や防湿性に優れたパッケージングF、環境配慮型の防曇ポリプロピレンフィルム「パイレンEXTOP®」、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を配合したCPPフィルム「バイオプラーナ」、多機能な環境配慮型フィルム「オリエステル®」などを展開しています。これらの製品は、食品包装の鮮度保持やフードロス削減、ペットボトルラベルの環境負荷低減、液晶テレビのモニター材料など幅広い用途で活用され、顧客の多様なニーズに応えています。 ライフサイエンス事業では、診断薬用酵素等のバイオ製品、医薬品、医用膜、医療用具などを提供しています。研究効率化のためのオリジナル試薬、シングルセル解析用「GenNext®」、リアルタイムPCR用「QuantAccuracy®」といったバイオ製品に加え、ミクロ相分離技術と孔径制御技術を駆使した人工腎臓用中空糸膜は世界中で利用されています。また、国内の歯科・口腔外科領域で骨再生を目的としたコラーゲン使用人工骨や、迅速・確実な判定を可能にする感染症診断支援キットなど、医療・ヘルスケア分野の発展に貢献しています。 環境・機能材事業では、エンジニアリングプラスチック、自動車用機能資材、工業用接着剤、光機能材、スーパー繊維、機能フィルター、不織布、アクア膜などを提供しています。モビリティ分野では、車載電子機器向けの電磁波・熱対策ソリューション「Manipularer®」や、金属・加硫ゴム代替のエンジニアリングプラスチック・エラストマーにより、車両の電費向上やCO2排出削減に貢献。さらに、海水淡水化用逆浸透膜エレメントの製造・販売を通じて水不足問題の解決にも取り組んでいます。自動車内の除塵・脱臭フィルターや、鮮度保持によりフードロス削減に寄与する「スペースクリーン®」もこの分野の主要製品です。 機能繊維事業では、機能繊維やエアバッグ生地などを手掛けており、特に新幹線やフェリーの座席シートに採用される多機能な三次元網状繊維構造体のクッション材「ブレスエアー®」は、ゴム弾性、優れた通気性、耐久性、リサイクル可能性を持つ環境配慮型製品として高い評価を得ています。同社は、これらの高機能素材とサイエンスの融合により、地球規模の課題解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指すビジネスモデルを推進しています。
三洋化成工業株式会社
京都府 京都市東山区 一橋野本町11番地の1
三洋化成工業株式会社は、「パフォーマンス・ケミカルス」と呼ばれる約3000種を超える多岐にわたる機能化学品を開発、製造、販売する化学メーカーです。同社は、組成ではなく機能や性能が問われるこれらの化学品を通じて、社会のあらゆる場面に深く浸透し、私たちの暮らしや産業の様々な分野を下支えしています。特に、長年培ってきた「界面制御技術」を強みとし、幅広い顧客の課題解決に貢献しています。 自動車分野では、炭素繊維の品質・強度向上に寄与する機能化学品、燃費性能を向上させる潤滑油添加剤、シートベルトの耐久性・しなやかさを高める製品、高級感のある自動車内装表皮材、そして電気自動車や家電に不可欠なアルミ電解コンデンサ用電解液を提供しています。建設・住宅分野では、少ない水で丈夫なコンクリートを製造する混和剤、橋梁などの金属の錆を防ぐ防錆剤、きれいで長持ちする外壁塗装を実現する塗料添加剤、バイオマス建材の均一混合を可能にする機能化学品、ソファ用ウレタンフォーム原料などを供給しています。 生活・パーソナルケア分野では、透湿防水素材の機能付与、液体洗剤やシャンプーの主成分である界面活性剤、スキンケア製品の使い心地を向上させる機能化学品を手掛けています。電気電子・半導体分野では、スマートフォンの有機ELディスプレイの貼り付け・保護材、半導体搬送トレーの静電気防止材、省エネルギー・高画質を実現する複合機用トナー原料などを提供しています。 医療・ヘルスケア分野では、錠剤のコーティング材、低濃度で効果を発揮する消毒薬、人工腎臓の固定材、創傷治癒材や半月板再生材として期待される機能性タンパク質「シルクエラスチン」、手術用止血材など、多岐にわたる製品で医療現場を支えています。さらに、匂いセンサーの開発、持続可能な農業に貢献するバイオスティミュラント、病気の早期診断に繋がる細胞外小胞(EV)精製キットなど、新たな技術開発にも積極的に挑戦し、社会課題の解決と持続可能な社会の実現を目指しています。同社のビジネスモデルは、高い研究開発力と多様な製品群を基盤に、幅広い産業分野の顧客に高付加価値なソリューションを提供するBtoBが中心です。
参天製薬株式会社
大阪府 大阪市北区 大深町4番20号
参天製薬株式会社は、眼科領域に特化したグローバル製薬企業として、医薬品および医療機器の研究開発、製造、販売・マーケティング活動を世界中で展開し、人々の目の健康をサポートしています。同社は1890年に日本で創業以来、「天機に参与する」という基本理念のもと、130年以上にわたり目の健康維持・増進を追求し、創造と革新を重ねてきました。製品ポートフォリオは70以上に及び、幅広い眼科疾患を網羅しており、現在、世界60以上の国・地域で製品を提供し、約5千万人もの人々の目の健康を支えています。同社の強みは、卓越した眼科専門性、患者さん視点から生み出されるソリューション、そして世界各地の社員、眼科コミュニティ、パートナーとの強固なグローバルネットワークにあります。未治療の患者さんをより良い治療へと導き、快適な使い心地を全ての人に提供することを目指し、患者さんや眼科医療現場のアンメットニーズに応える価値提供を追求しています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)を全社的な挑戦と位置づけ、データ&アナリティクスによる迅速かつ高度な意思決定、生成AIの全社的な活用、事業継続性と情報セキュリティの強化を推進しています。これにより、医薬品の安定供給を守り、変化の激しい市場環境に柔軟に対応できる強い組織を目指しています。同社は2035年に世界の患者さんと眼科コミュニティから信望を集める眼科のリーディングカンパニーとなることを目標に掲げ、ステークホルダーとの関係を基盤に製品価値を最大化し、最適な眼科医療の提供とイノベーションの創出に尽力しています。
東レ株式会社
東京都 中央区 日本橋室町2丁目1番1号
東レ株式会社は、1926年の創業以来、「新しい価値の創造を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、革新的なアイデア、技術、製品で社会に貢献する総合素材メーカーです。同社は、繊維・テキスタイル、パフォーマンスケミカルズ、炭素繊維複合材料、環境・エンジニアリング、ライフサイエンスといった多岐にわたる事業を展開しています。 繊維・テキスタイル事業では、ナイロン、ポリエステル、アクリルなどのフィラメント糸、ステープル繊維、紡績糸、織編物、不織布、超極細繊維不織布「ECSAINE™」、アパレル製品などを製造・販売し、ユニクロとの戦略的パートナーシップを通じて、高機能衣料素材の開発にも注力しています。パフォーマンスケミカルズ事業では、ナイロン、ABS、PBT、PPSなどの樹脂および成形品、ポリオレフィンフォーム「TORAYPEF™」、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのフィルム「LUMIRROR™」「TORAYFAN™」および加工フィルム製品、合成繊維原料、ファインケミカル、電子・情報材料(カラーフィルター「TOPTICAL™」など)、グラフィック材料(感光性樹脂凸版「TORELIEF™」、無水オフセット印刷版「TORAY WATERLESS PLATE™」など)を提供し、自動車や電子部品など幅広い産業を支えています。 特に、炭素繊維複合材料事業は同社の強みの一つであり、航空機(ボーイング787、777Xなど)の主要構造材として採用される「TORAYCA™」炭素繊維プリプレグをはじめ、自動車、スポーツ・レジャー用途に高機能材料を供給し、軽量化と高強度化に貢献しています。環境・エンジニアリング事業では、水処理膜(逆浸透膜「ROMEMBRA™」など)や関連機器、総合エンジニアリング、住宅・建築・土木資材を提供し、世界の水問題解決やインフラ整備に貢献しています。ライフサイエンス事業では、医薬品や医療機器(コンタクトレンズ「BREATH-O™」など)の開発・製造・販売を通じて、人々の健康と医療の発展に寄与しています。 同社は「Innovation by Chemistry」をスローガンに掲げ、化学を基盤とした先進材料の開発と、顧客、従業員、株主、社会との良好な関係構築を重視しています。グローバルに300以上のグループ会社を展開し、世界中の産業発展と社会課題解決に貢献する「マテリアルズ・イノベーション」を推進しています。2050年に向けた「Toray Group Sustainability Vision」では、ネットゼロエミッション、資源の持続可能な管理、自然環境の回復、健康と衛生の向上を目指し、持続可能な社会の実現に貢献する革新的な技術と先進材料の提供を使命としています。
三菱重工業株式会社
東京都 千代田区 丸の内3丁目2番3号
三菱重工業株式会社は、世界をリードする総合重工業メーカーとして、多岐にわたる製品とサービスをグローバルに提供しています。同社の事業は、エネルギー、プラント・インフラ、物流、熱・駆動システム、航空、防衛・宇宙の主要分野にわたります。エネルギー分野では、原子力エネルギーシステム、ガスタービン、風力発電(一部事業は子会社へ移管予定)、CCUS(CO2回収・貯留・利用)、水素・アンモニアといった次世代エネルギーソリューションの開発・提供を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献しています。プラント・インフラ分野では、ビル設備や各種産業機械、物流・マテリアルハンドリングにおけるインテリジェントロジスティクスソリューションなどを手掛け、社会基盤の構築と効率化を支えています。航空・宇宙・防衛分野では、防衛省向け航空エンジンや商業航空機エンジン、防衛航空機・ミサイルシステム、宇宙システムなどの設計、製造、調達、販売、アフターサービスを一貫して提供し、国の安全保障と航空宇宙産業の発展に貢献しています。同社は、長年にわたる技術力と豊富な実績を強みとし、研究開発センターでのイノベーション推進やデジタル技術の活用を通じて、顧客の多様なニーズに応えるとともに、持続可能な社会の実現に向けたキーソリューションを提供しています。その顧客層は、各国政府機関、電力会社、製造業、物流業など多岐にわたり、世界各地の産業と社会の発展に不可欠な役割を担っています。
ダイキン工業株式会社
大阪府 大阪市北区 梅田1丁目13番1号大阪梅田ツインタワーズ・サウス
ダイキン工業株式会社は、空調、化学、油圧機器、ITソリューションを主要な事業の柱としてグローバルに展開する企業です。同社は特に空調事業において世界をリードし、家庭用から業務用まで幅広い製品とソリューションを提供しています。個人のお客様向けにはルームエアコン、空気清浄機、ヒートポンプ給湯機(エコキュートなど)、全館換気・空調システムなどを提供し、法人のお客様向けには店舗・オフィス用、ビル用マルチ、設備・工場用エアコン、産業用プロセス冷却機器、業務用換気機器、集中管理・ネットワークサービス「DK-CONNECT」などを展開しています。近年では、AIデータセンターの冷却技術強化に注力し、米Dynamic Data Centers Solutions社や米チルダイン社の買収を通じて、サーバーラック単位の個別空調や設備マネジメントシステムを含むトータルソリューションを拡充しています。同社の強みは、インバータ技術、ヒートポンプ技術、低温暖化冷媒(R32)といった環境負荷低減に貢献するコア技術の開発と普及にあり、R32冷媒に関する特許を無償開放するなど、業界全体の脱炭素化を牽引しています。また、「グリーンビルサポートサービス」が省エネ大賞を受賞するなど、既存ビルのESG価値向上支援にも実績があります。カーボンニュートラル実現に向け、2030年までに温室効果ガス排出量を50%以下、2050年には実質排出ゼロを目指す長期目標を掲げ、製品のライフサイクル全体でのCO2排出削減に取り組んでいます。顧客層は個人消費者、オフィスビル、店舗、工場、データセンター、建設業者、販売店など多岐にわたり、空気と環境の新たな価値を追求するビジネスモデルを確立しています。
アース製薬株式会社
東京都 千代田区 神田司町2丁目12番地1
アース製薬株式会社は、「地球を、キモチいい家に。」をスローガンに掲げ、人々の快適な暮らしをサポートする幅広い日用品の製造・販売を手掛ける企業です。同社は、株式会社バスクリンとの合併を経て、事業領域をさらに拡大しました。主要事業は、虫ケア用品、入浴剤・ボディケア、オーラルケア、消臭芳香剤、お掃除用品、衛生用品、園芸用品、美容・健康食品、育毛剤など多岐にわたります。 特に虫ケア用品においては、「アースノーマット」シリーズで蚊の駆除・予防製品を、プラグ式、電池式、スプレー式、置き型など多様な形式で提供し、効きめ、使いやすさ、安全性にこだわっています。「アースレッド」シリーズでは、くん煙剤や一発スプレータイプにより、ゴキブリ、ダニ、ノミ、その他の不快害虫を部屋全体で効果的に駆除します。また、「マモルーム」シリーズでは、ゴキブリ、ダニ、蚊、コバエ、さらにはハウスダストや花粉対策として、超マイクロ粒子を拡散させることで予防空間を創出しています。ダニ対策情報サイト「Danny」を通じて、正しいダニ対策の啓蒙活動も行っています。 入浴剤分野では、温泉科学と生薬の研究に基づいた炭酸入浴剤「きき湯」を提供し、温浴効果を高めて血行促進、新陳代謝促進、疲労回復、肩や腰の痛みの緩和をサポートしています。オーラルケア製品としては、介護現場でのニーズに応える「ヘルパータスケ モンダミン」シリーズを展開し、お口の乾きや口臭ケアに特化したマウススプレーや洗口液を提供、4種の保湿成分配合でノンアルコール処方により、高齢者や介護が必要な方々の口腔衛生を支えています。 消臭芳香剤では、シキボウ株式会社が開発した「デオマジック」技術を活用した「ヘルパータスケ 良い香りに変える 消臭ノーマット」や消臭スプレーを提供し、排泄臭を快適な香りに変えることで、介護環境における不快な臭いの問題を解決しています。衛生用品では、「アレルブロック 花粉ガードスプレー」で花粉、ウイルス、PM2.5、ハウスダストの付着を防止し、保湿成分配合で肌や髪にも優しい製品を提供。さらに「マモルーム Feat.アレルブロック ハウスダスト・花粉用」では、ハウスダストや花粉の落下促進・舞い散り防止により、空間を無力化する予防策を提案しています。 同社は、一般家庭から介護を必要とする方々、アレルギーを持つ人々、ペット飼育者まで、幅広い顧客層に対し、長年の研究開発で培った技術力と、安全性・利便性を追求した製品を提供し続けています。また、製品パッケージに再生プラスチックやFSC認証紙を使用するなど、環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。
株式会社日本触媒
大阪府 大阪市中央区 高麗橋4丁目1番1号
株式会社日本触媒は、1941年の設立以来、「TechnoAmenity 〜私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」を企業理念に掲げ、独自の技術力と革新的な化学素材を通じて、人と社会に貢献するグローバル化学メーカーです。同社は、世界トップレベルの気相酸化反応技術を基盤とし、無水フタル酸、酸化エチレン、アクリル酸といった基礎化学品を安定的に生産してきました。主要事業としては、優れた吸水性と保水性を持つ高吸水性樹脂「アクアリック®」の製造・販売があり、これは紙おむつに不可欠な素材として、世界の乳幼児の生活の質向上に大きく貢献しています。 さらに、同社は高機能製品分野にも注力しており、リチウムイオン電池の電解質として電池の寿命や安定性を向上させる「イオネル®」、有機合成・高分子技術を活用しVOC対応や脱溶剤化を支援する機能性高分子製品「エポクロス®」、高い透明性と光学特性を持つフラットパネルディスプレイ用光学材料アクリル樹脂「アクリビュア®」などを提供しています。これらの製品は、エレクトロニクス、次世代電池、情報ネットワーク、核酸医薬、化粧品といった幅広い分野で活用され、多様な顧客層のニーズに応えています。 同社の強みは、長年にわたる研究開発で培われた無機触媒、有機合成、高分子のコア技術と、これらを融合・進化させる提案力にあります。開発・量産化のイノベーションを加速するため、情報科学を利用した「マテリアルズ・インフォマティクス」やラボのIoT化といったDXを推進し、効率的かつスピーディーな研究開発を実現しています。また、「安全が生産に優先する」を社是とし、バイオマス原料の活用、グリーンエネルギーの利用、CO2排出量削減素材の提供を通じて、温室効果ガス削減や循環型社会の実現に貢献するなど、持続可能な社会の実現を事業活動の根幹に置いています。グローバルな生産・供給ネットワークを整備し、アメリカ、アジア、ヨーロッパに拠点を有することで、世界中のお客様に迅速かつ的確なソリューションを提供しています。2030年に向けた長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」では、「事業の変革」「環境対応への変革」「組織の変革」を掲げ、社会の変化を見極め進化し続ける化学会社として、人と社会から必要とされる素材・ソリューションの提供を目指しています。
日本曹達株式会社
東京都 千代田区 丸の内2丁目7番2号
日本曹達株式会社は、1920年の創立以来、「化学」の力を通じて新たな価値を創造し、社会の発展に貢献してきた総合化学メーカーです。同社は、アグリビジネス、医薬品、機能性化学品、環境化学品、クロールアルカリといった多岐にわたる事業を展開し、人々の暮らしを支えています。アグリビジネス分野では、世界市場で支持される特色ある農薬を開発・生産・販売しており、殺菌剤「ピシロック」、殺ダニ剤「ダニオーテ」、殺菌剤「ミギワ」などの新規農薬をグローバルに展開し、食糧安全保障と持続可能な農業に貢献しています。医薬品分野では、医薬品添加剤「NISSO HPC」が医薬品市場の拡大と高度化する品質要求に対応し、食品加工分野でも利用されています。機能性化学品分野では、半導体フォトレジスト材料「VPポリマー」が車載用半導体や生成AI用メモリ(HBM)向けに、樹脂添加剤「NISSO-PB」がAIサーバー用銅張積層板(CCL)向けに販売を伸長させています。また、環境化学品として重金属固定剤「ハイジオン」や住宅関連のバイオサイド製品を提供し、環境保全に貢献。クロールアルカリ事業では、世界中のモノづくりの現場で使われる多様な工業製品を供給しています。 同社は、自社技術にこだわった研究開発型の企業として、幅広い分野で特徴のある技術と製品を生み出し、長期ビジョン「かがくで、かがやく。2030」のもと、高付加価値事業の拡大と徹底した経営効率化を推進しています。特に、有機EL発光材料「TADF」やアニマルヘルス事業といった新規事業の創出にも注力し、培養技術、ペプチド応用技術、オーガニックメタル応用技術、フロー合成技術、AI・MI技術などの重点強化技術の深化・融合を図っています。さらに、「デジタルで、かがやく。」をDXビジョンに掲げ、スマートファクトリー、スマートラボ、スマートオフィスといった3つの改革を通じて、生産性向上、研究開発の高度化、業務効率化を実現し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指しています。グローバル展開も積極的に推進しており、海外売上比率は約50%に達し、世界各地に拠点を持ち、化学品・農業化学品の安定供給体制を強化しています。
ライオン株式会社
東京都 台東区 蔵前1丁目3番28号
ライオン株式会社は、1891年の創業以来、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」というパーパスのもと、人々の心と身体のヘルスケアとサステナブルな社会の実現を目指し、幅広い事業を展開しています。同社の主要事業は、一般用消費財事業、産業用品事業、および海外事業の三本柱で構成されています。 一般用消費財事業では、オーラルヘルスケア分野においてハミガキ、ハブラシ、デンタルリンス、歯槽膿漏薬、入れ歯用品などを提供し、口腔衛生習慣の普及と健康維持に貢献しています。ビューティケア分野ではヘアケア、ハンドケア、ボディケア、制汗デオドラント製品を通じて衛生・清潔・健康美のソリューションを提供。ファブリックケア分野では洗濯用洗剤や柔軟剤、衣類のお手入れ製品を、リビングケア分野では住居用洗剤や台所用洗剤などを展開し、清潔で快適な食・住生活を支えています。また、薬品分野では解熱鎮痛薬、目薬、かぜ薬、胃腸薬、皮膚薬など多岐にわたる一般用医薬品を提供し、セルフメディケーションのニーズに応えています。さらに、同社の事業会社であるライオンペット株式会社を通じてペット用品を提供し、ペットとオーナーの幸せな生活を創造。ライオン歯科材株式会社は歯科関係者向けに予防歯科の未来を目指した高品質なプロダクトとサービスを提供しています。 産業用品事業では、同社の事業会社であるライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社が化学品分野で産業界顧客の次世代製品に新価値を提供し、ライオンハイジーン株式会社が業務用洗浄剤や洗浄システム、衛生管理サービスを通じてビジネスユーザーの清潔で衛生的な環境づくりを支援しています。海外事業は、タイ、マレーシア、中国をはじめとするアジア地域を中心に展開し、各国の文化や生活習慣に合わせた製品を提供することで、グローバルな「より良い習慣づくり」を推進しています。 同社は「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」という経営ビジョンの実現に向け、デジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に推進しています。AIやデータサイエンスを活用し、「習慣を科学する」ことで、研究開発期間の短縮や高精度な予測を実現。独自の生成AIモデル「LION LLM」の開発や、歯科医院を通じた口腔ケア習慣化サービス「Oraco」の提供など、デジタル技術を駆使した新たな製品・サービスの創出に取り組んでいます。これらの取り組みにより、同社は人々の健康と快適な暮らしを支え、持続可能な社会の実現に貢献し続けています。
川崎重工業株式会社
兵庫県 神戸市中央区 東川崎町3丁目1番1号
川崎重工業株式会社は、120年を超える長い歴史を持つ日本の大手重工業メーカーであり、陸・海・空、さらには宇宙から深海に至るまで、広範な領域で多岐にわたる製品とサービスを提供するグローバル企業です。同社の事業は、輸送用機器、エネルギー・環境、産業用設備、そしてレジャーの四つの主要セグメントに分かれ、それぞれの分野で高度な総合技術力を駆使しています。 具体的には、産業用設備分野では、省電力や資源リサイクルのニーズに応える竪型ミルなどのセメント・プロセス機器、蒸気タービン、ガスタービン、遠心圧縮機といったプラント用機器を製造・提供しています。また、油圧ポンプや油圧モータなどの油圧機器・油圧装置のシステム提案からアフターサービスまでを一貫して手掛け、セメント、肥料、非鉄金属、ガス・ツー・ガソリン(Gas To Gasoline)プラントといった産業用プラントの建設も行っています。さらに、泥水式シールドやTBMなどの土木機械も開発・提供し、社会インフラの整備に貢献しています。輸送用機器としては、航空宇宙、鉄道車両、船舶海洋といった分野で、その技術力を発揮しています。レジャー分野ではモーターサイクルなどの汎用製品も展開し、幅広い顧客層に対応しています。 同社の強みは、その「ものづくり」に対する深い知見と、常に最先端技術を追求する研究開発体制にあります。地球環境との調和を図りながら、豊かで美しい未来社会の形成に向けて新たな価値を創造することをミッションとして掲げ、特に水素事業のような次世代エネルギー分野にも積極的に投資しています。ビジネスモデルとしては、多角的な事業ポートフォリオを通じて、企業、政府、インフラ事業者から一般消費者まで、多様な顧客ニーズに応える製品・システムを提供し、グローバル市場での競争力を維持・強化しています。また、サステナブルファイナンスの活用など、持続可能な社会への貢献も重視しており、東京証券取引所への上場企業として、透明性の高い経営と株主・投資家との対話を大切にしています。
UBE株式会社
山口県 宇部市 大字小串1978番地の96
UBE株式会社は、1897年の石炭採掘事業を原点とし、128年以上の歴史を持つ総合化学メーカーです。2022年4月に宇部興産から社名を変更し、化学事業を中核とするスペシャリティ化学企業への転換を強力に推進しています。同社は「化学」と「機械」の2つの主要事業を展開しており、特に化学事業においては、高付加価値製品へのシフトを進めています。具体的には、GHG排出負荷の高い国内アンモニアチェーン製造を2027年度末に、タイでのカプロラクタム(CPL)生産を2026年に停止し、汎用製品への依存を低減する方針です。その一方で、スペシャリティ化学事業の成長を加速するため、リチウムイオン電池の電解液用途として、米国ルイジアナ州での炭酸ジメチル(DMC)や炭酸エチルメチル(EMC)などのC1ケミカル製品の製造ライン立ち上げを決定しました。また、独ランクセスから高機能ウレタン事業を買収するなど、M&Aを通じたインオーガニックな成長も追求しています。同社の製品群は多岐にわたり、カプロラクタム、ナイロン6樹脂、ポリエチレン、合成ゴム、ポリイミドフィルム、分離膜、高純度硝酸、窒化珪素(セラミックス)、チラノ繊維、リチウム二次電池用電解液、複合材料(コンポジット)などを製造しています。これらの製品は、自動車、エレクトロニクス、建設、医療など幅広い産業分野の顧客に提供されています。研究開発にも注力し、売上高比率4%への研究開発投資強化を目指すとともに、DX戦略を推進し、デジタル技術を活用したビジネス変革を通じて、労働生産性の向上、データ利活用、デジタル人材育成、顧客へのソリューション提案力強化を図り、2030年度には年間300億円のDX効果を見込んでいます。創業以来の「共存同栄」「有限の鉱業から無限の工業へ」という精神を受け継ぎ、持続可能な社会の実現に貢献する価値創造企業として、グローバルに事業を展開しています。
ヤマハ発動機株式会社
静岡県 磐田市 新貝2500番地
ヤマハ発動機株式会社は、「感動創造企業」を企業ミッションに掲げ、世界中の人々に深い満足と高揚感をもたらす製品とサービスを提供しています。同社は、モーターサイクル開発で培ったパワートレイン技術、車体・艇体技術を核に、電子制御技術や部品技術を組み合わせることで多軸的な事業構造を構築し、グローバルに事業を展開しています。主要事業領域は多岐にわたり、モーターサイクル、電動アシスト自転車、電動車いす、自動車エンジン・部品などを扱う「ランドモビリティ事業」、船外機、パーソナルウォータークラフト、ボート、漁船、ユーティリティボートなどを提供する「マリン製品事業」、ATV(全地形対応車)、ROV(レクリエーショナルオフハイウェイ車)、ゴルフカーなどの「アウトドアランドビークル事業」があります。さらに、サーフェスマウンター、半導体製造装置、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプターなどを手掛ける「ロボティクス事業」、製品の購入資金やリースを提供する「金融サービス事業」を展開しています。その他にも、発電機、汎用エンジン、除雪機、モビリティサービス、部品・アクセサリー、プレジャーボート係留設備、そしてアフリカや東南アジアの村落向けに小型浄水システムを提供し、生活の質の向上に貢献しています。同社は「ART for Human Possibilities」を長期ビジョンに掲げ、2035年までのカーボンニュートラル達成や2050年までの持続可能素材100%使用を目指すなど、環境への取り組みも強化し、革新的な製品とサービスを通じて人々の豊かな生活と社会の持続的発展に貢献し続けています。
日本新薬株式会社
京都府 京都市南区 吉祥院西ノ庄門口町14番地
日本新薬株式会社は、1919年の創立以来、「人々の健康と豊かな生活創りに貢献する」という経営理念のもと、医薬品事業と機能食品事業の二つの柱で事業を展開するグローバルヘルスケアカンパニーである。同社の医薬品事業は、約100年にわたり研究開発型の新薬メーカーとして、特に患者数の少ない疾患や難病の治療薬開発に積極的に挑戦している。強みは「自分たちの手で新しいくすりを創ろう」という熱い想いと、独自技術に裏打ちされた創薬力であり、肺動脈性肺高血圧症治療剤「ウプトラビ錠」、肝類洞閉塞症候群治療剤「デファイテリオ」、国産初の核酸医薬品である筋ジストロフィ―治療剤「ビルテプソ」など、数々の難病治療薬を世に送り出してきた実績を持つ。ビジネスモデルとしては、自社での基礎研究から非臨床・臨床試験を経て新薬を創出するだけでなく、他社からの導入や既存製品のPLCM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)も積極的に行い、直近10年間で年平均1品目以上の新製品を発売している。グローバル展開を加速させ、米国・中国での販売体制強化や欧州等への医薬品提供体制を構築し、核酸・低分子創薬を中心にオープンイノベーションやAIを活用した研究開発を推進し、継続的なパイプライン拡充を図ることで、世界中の患者さんと医療関係者に貢献している。 一方、機能食品事業は1961年に医薬品事業で培った技術とノウハウを活かして進出し、「健康長寿」「アクティブライフ」「食の安全・安心」「食品ロスの削減」といった社会課題の解決を目指している。製薬企業としての高い品質と安全性を強みとし、科学的根拠(エビデンス)のある独自性の高い製品開発を推進。主な分野は、微生物制御技術を活かした食品の賞味期限延長に貢献する「食品品質安定剤」、超高齢社会における健康寿命延伸を目的とした「健康食品素材」、加工食品およびニュートリション分野で高付加価値製品を提供する「プロテイン製剤」である。これらのBtoB事業に加え、スポーツサプリメントやエイジングケアサプリメントといったBtoC事業にも注力し、食品メーカーや一般消費者のニーズに応えている。 さらに、同社はDX推進にも力を入れており、AIやデジタル技術を活用した創薬研究の加速、サプライチェーンの効率化、営業活動の最適化、機能食品事業における顧客体験価値向上など、全社的な業務変革と新たな価値創造に取り組むことで、持続的な成長と社会貢献を目指している。
Umios株式会社
東京都 港区 高輪2丁目21番2号
Umios株式会社は、「人も地球も健康に。食のソリューションカンパニーへ」をパーパスに掲げ、海といのちの未来を創造するグローバルな総合食品企業です。同社は創業以来145年余り、水産物を中心とした食の提供を通じて、世界中の人々の豊かなくらしと幸せに貢献してきました。事業は多岐にわたり、漁業、養殖、水産商事といった水産物の調達から、業務用食品、介護食、市販用冷凍食品、缶詰・瓶詰・レトルト食品、フィッシュソーセージ・練り製品、化成品、フリーズドライ、調味料など幅広い食品の製造・販売を手掛けています。特に、水産物における圧倒的優位性を生かし、厳選された素材から「おいしさ」と「しあわせ」を創造することに注力しています。 同社の強みは、食品・水産素材に関する基礎研究から応用研究・技術開発までを担う中央研究所による研究開発力にあります。「食品」「水産・養殖」「機能性」を重点領域とし、DHAリサーラソーセージや養殖魚のブランド化、成魚AIカウンター「かうんとと」の開発など、革新的な商品や技術を生み出しています。また、「SAKANA X(サカナクロス)」と称する取り組みを通じて、魚の多様な価値を発信し、スポーツ、テクノロジー、サステナビリティといった様々なテーマと魚を掛け合わせることで、未来につながる新たな価値創造に挑戦しています。 品質保証体制も徹底しており、フードディフェンス管理基準を制定し、AIを活用した外観検査装置の導入やICカードによる入退場管理など、ソフト・ハード両面から安全・安心な商品提供に努めています。サステナビリティへの取り組みも積極的で、持続可能な漁業・養殖認証(MSC・ASC)の推進、海洋プラスチック問題への対応、アマモ場再生活動など、環境価値と社会価値の創造を通じて、持続可能なサプライチェーンの構築と地球環境の保全に貢献しています。これらの活動は、一般消費者から業務用顧客まで幅広い層に、安全で高品質な食品を提供し、食の未来を支える同社のビジネスモデルを形成しています。