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検索結果86件(上位20件を表示)
日産化学株式会社
東京都 中央区 日本橋2丁目5番1号
日産化学株式会社は、1887年の創業以来、化学の力で社会の発展に貢献してきた総合化学メーカーです。同社の事業は大きく「化学品事業」「機能性材料事業」「農業化学品事業」「ヘルスケア事業」の4つの柱で構成されています。化学品事業では、基礎化学品からファインケミカルまで幅広い製品を提供しており、アンモニア系製品、スルファミン酸、メタノール誘導体、尿素・メラミン誘導体、硫酸、高純度工業薬品、珪酸塩水溶液、建設化学品、プール・浄化槽・浴槽水関連の環境化学品などを開発・製造し、多様な産業ユーザーの高度なニーズに応えています。機能性材料事業では、ディスプレイ、半導体、無機コロイドといった先端分野向けに、オルガノシリカゾル、コロイダルアルミナ、コロイダルシリカ、ジルコニアゾル、液晶配向材(サンエバー)、反射防止コーティング材(ARC®)、無機コーティング材(NHC series)などの新規材料を積極的に開発・提供し、スマート社会の実現に貢献しています。農業化学品事業は、世界的な食糧問題の解決と地球環境への配慮を両立させることを目指し、除草剤「ラウンドアップ®」シリーズや殺虫剤「Prexio® Active」「グレーシア乳剤」といった環境に優しい農薬を開発・供給しています。ブラジルのInnova Agrotecnologiaへの資本参加やIHARABRAS社との戦略的提携を通じて、バイオロジカル事業のグローバル展開を加速させている点も強みです。ヘルスケア事業では、長年培ってきた技術を活かし、健康商品「日産霊芝」の提供に加え、医薬品原薬開発・商業生産をトータルにサポートする「ファインテック®」サービス、そしてAxcelead DDPとの提携によるDNAコード化ライブラリーや核酸創薬研究支援など、より優れた医薬品の開発に挑戦し、人々の健康問題への貢献を目指しています。同社は、研究開発体制を強化し、物質科学、材料科学、生物科学の各研究所が連携することで、未来の社会を支える新たな価値創造に取り組んでいます。
株式会社資生堂
東京都 中央区 銀座7丁目5番5号
株式会社資生堂は、1872年の創業以来、「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」を企業使命に掲げ、アートとサイエンスを融合した独自の視点で、人々の美と幸福を追求し続けているグローバルビューティーカンパニーです。同社の主要事業は、高価格帯のプレステージ化粧品・フレグランス、ドラッグストアなどで展開する中価格帯のプレミアム化粧品、そして美しさを内面からサポートするインナービューティー製品の製造販売です。プレステージ領域では「SHISEIDO」「Clé de Peau Beauté」「NARS」「IPSA」「Drunk Elephant」といったブランドに投資を集中し、中国をはじめとするアジア地域では「ELIXIR」「ANESSA」を育成するなど、ブランドの「選択と集中」戦略を推進しています。また、ウェルネス領域への展開として、インナービューティーブランド「SHISEIDO BEAUTY WELLNESS」を本格始動し、クオリティーオブライフをサポートする「Perfect Cover」ブランドにも注力しています。 同社は、化粧品に留まらない包括的なアプローチでイノベーション創出を加速しており、「パーソナルビューティーウェルネスカンパニー」の実現を目指し、これまで培ってきた皮膚科学研究の強みを活かして肌・身体・心のデータを取得・解析し、食品、機器、運動など多角的なソリューションを提供しています。研究開発においては、西洋科学と東洋の叡智を融合する「DYNAMIC HARMONY」という独自の理念に基づき、基底膜、シワ、たるみといった先進的な研究領域で成果を上げています。さらに、企業向けには、資生堂トップレベルの知識と技術を持つ「美のスペシャリスト」が講師を務める「BEAUTY & SELF PRODUCE PROGRAM」を提供。この企業研修プログラムでは、ビジネスメイクや表情演出、パーソナルカラー診断、接遇スキルなどを通じて、社員の内面と外見の両面を磨き、企業の営業力や顧客満足度、従業員エンゲージメントの向上を支援しています。対象顧客は一般消費者から法人まで幅広く、日本、中国、アジアパシフィック、米州、欧州、トラベルリテールといったグローバルな地域で事業を展開し、美を通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。
日清オイリオグループ株式会社
東京都 中央区 新川1丁目23番1号
日清オイリオグループ株式会社は、「植物のチカラ®」を基盤に、「おいしさ・健康・美」を追求し、幅広い事業を展開する植物油のリーディングカンパニーです。同社の主要事業は、家庭用、業務用、加工用、ファインケミカルの4つの領域にわたります。家庭用製品としては、「日清ヘルシークリア」「日清キャノーラ油」「BOSCO」「日清MCTオイル」「日清アマニ油」「日清えごま油」などの食用油、マヨドレや味つけオイルといった調味料、さらに高齢者・介護対応食品、美容サポート食品、生活習慣対応食品、ギフト商品を提供し、一般消費者の食卓を豊かにしています。業務用領域では、中食・外食産業や医療・介護施設向けに、課題解決に役立つ商品や詳細情報を提供し、サンプル請求にも対応しています。加工用領域では、大豆などの植物原料から食用油、大豆たんぱく、加工油脂を生産し、これらを食品メーカーに提供。マヨネーズやドレッシングなどの調味料分野、マーガリンやショートニングを用いたパン・菓子分野、粒状・粉末状大豆たんぱくや大豆粉を活用したハンバーグやミートソースなどの具材分野において、食品産業を支える重要な役割を担っています。ファインケミカル領域では、化粧品原料(サラコス、エステローラなど)を提供しています。同社の強みは、油の酸化を極限まで抑える「ウルトラ酸化バリア製法」(Neoナチュメイド製法、日清ウルトラファインバブル製法、酸化ブロック製法)などの独自技術と、鮮度を長持ちさせる「フレッシュキープボトル」をはじめとする環境に配慮した容器開発力にあります。また、MCTオイルやアマニ油など、健康志向の高まりに応える機能性オイルの開発にも注力。レシピ提案や工場見学、食育活動を通じて、顧客とのコミュニケーションを深め、豊かな食生活をサポートしています。さらに、キユーピー株式会社との協働による使用済み油付きPETボトルの資源循環など、サステナビリティへの取り組みも積極的に推進しています。
東京応化工業株式会社
神奈川県 川崎市中原区 中丸子150番地
東京応化工業株式会社は、半導体・ディスプレイ等のフォトリソグラフィプロセスに不可欠な感光性樹脂(フォトレジスト)や高純度化学薬品を中心とした製造材料、その他無機・有機化学薬品の製造・販売をグローバルに展開する「The e-Material Global Company™」です。同社は80年以上にわたり培ってきた微細加工技術と高純度化技術を核に、半導体のナノレベルでの進化を支え、社会の期待に応え続けています。特に、半導体製造の前工程用フォトレジストにおいては世界トップシェアを誇り、最先端のEUVリソグラフィ向けフォトレジストの開発競争においても優位性を確立しています。 近年では、生成AI向け需要の拡大を背景に、半導体後工程関連材料の売上が大きく伸長しており、パッケージ材料やTSV向けWHS関連材料など、長年の「ロングランの研究開発」が実を結びました。これにより、「世界最高水準の積層化技術」を新たなコアコンピタンスとして確立し、半導体の3次元実装技術の発展にも貢献しています。同社は「顧客密着戦略」を重視し、海外大手顧客の近接地に研究開発・製造・販売拠点を展開。営業、開発、製造の三位一体で迅速かつ高次元な対応を実現し、開発サンプル品と同一の高品質を量産段階でも安定的に提供できる「高位安定品質の量産体制」を強みとしています。 製品ポートフォリオは「フォトレジスト」「パッケージ周辺材料」「光学材料」「高純度化学薬品」「表面改質剤」「新規事業」の6つの柱で構成され、半導体製造前工程、半導体製造後工程、イメージセンサー・MEMS製造分野、そして新規事業分野へと多角的に展開しています。また、PFASフリー製品の研究開発にも積極的に取り組み、環境規制への対応と新たな成長機会の創出を図っています。同社は、絶え間ない技術革新と顧客ニーズへの対応を通じて、半導体産業の持続的な成長と豊かな未来の実現に貢献しています。
AGC株式会社
東京都 千代田区 丸の内1丁目5番1号
AGC株式会社は、1907年の創業以来、ガラス、電子、化学品、ライフサイエンス、セラミックス・その他といった多岐にわたる事業領域で独自の素材とソリューションを提供し、産業と社会の発展を支えてきたグローバル企業です。同社の建築ガラス事業は、1909年に日本で初めて板ガラスの国産化に成功して以来、世界市場でトップレベルのシェアを誇り、高機能化や環境対応製品の開発に注力しています。オートモーティブ事業では、日本、欧州、北米、中国に技術開発拠点を持ち、自動車用合わせ・強化ガラスに加え、最先端モビリティに対応する車載ディスプレイ用カバーガラスやガラスアンテナなど、高度な技術で世界をリードしています。 電子事業は、ディスプレイ用ガラスと電子部材の二つの柱で構成されます。ディスプレイ用ガラス事業では、TFT液晶や有機EL用ガラス基板で世界トップクラスのシェアを有し、「薄く、軽く、強い」ガラスはスマートフォン・タブレット端末向けカバーガラスや太陽電池用ガラス基板など幅広い用途で活用されています。電子部材事業では、合成石英、EUV露光用フォトマスクブランクス、高純度SiC治具、CMPスラリーといった半導体プロセス用部材や、カメラ用赤外線吸収ガラスフィルターなどを提供し、先進運転支援システムや5G分野向けの高機能材料開発にも注力しています。 化学品事業は、エッセンシャルケミカルズとパフォーマンスケミカルズに分かれます。エッセンシャルケミカルズ事業では、苛性ソーダやPVC(塩化ビニル樹脂)などのクロールアルカリ製品、ウレタン関連製品を幅広い産業分野に安定供給しています。パフォーマンスケミカルズ事業では、世界トップクラスのシェアを持つフッ素樹脂「Fluon® ETFE」をはじめ、フッ素ゴム、フッ素樹脂フィルム、塗料用フッ素樹脂など、耐熱性・耐薬品性・耐候性に優れた高機能製品を自動車、航空機、半導体、建築、エレクトロニクス、空調設備など多岐にわたる産業分野に提供し、安全で快適な社会インフラの実現に貢献しています。 ライフサイエンス事業では、医農薬中間体・原体のプロセス開発・製造受託(CDMO)をグローバルに展開しており、フッ素事業で培った有機合成技術をベースとした合成医薬品CDMOに加え、需要が拡大するバイオ医薬品のCDMOにも注力し、日欧米の世界3極に拠点を構えています。セラミックス・その他事業では、高温装置向けの耐火物や無機材料を活用した機能部材を提供し、ガラス、鉄、セメントといった生活基盤産業に不可欠なセラミックス耐火物を通じて、省エネ・省資源・高効率に貢献しています。 同社は「両利きの経営」を実践し、コア事業で安定的な収益を上げつつ、高成長の戦略事業へ投資する事業ポートフォリオ転換を進めています。また、DXを企業変革の梃子と位置付け、モノづくり力とデジタル技術の融合により新たな価値創造を目指しています。これらの取り組みにより、同社は多岐にわたる産業の顧客に対し、独自の素材とソリューションを提供し、持続可能な社会の実現と継続的な成長・進化を目指しています。
長谷川香料株式会社
東京都 中央区 日本橋本町4丁目4番14号
長谷川香料株式会社は、1903年の創業以来100年以上にわたり、香料のリーディングカンパニーとして「フレーバー」と「フレグランス」の二つの主要事業を展開しています。同社は、飲料や菓子などの加工食品に美味しさを付与する「フレーバー」と、香水、化粧品、日用品などに心を動かす香りを創造する「フレグランス」を提供しており、それぞれの分野で専門のスペシャリストがテーラーメイドの香料づくりを貫いています。 同社の強みは、創業以来培ってきた「技術立社」の精神に基づき、最新の科学と長年の歴史で受け継がれた感性を融合させた香料開発力にあります。原料の厳選から始まり、微量な存在であっても安心・安全を最優先する品質管理体制を徹底。研究スケールから製造スケールまで、処方通りの香りを忠実に再現する高度な製造技術を有し、官能検査、理化学検査、微生物・アレルゲン検査といった多角的な検査を通じて製品の安全性を厳しく確認しています。 また、同社は香料事業に加え、化粧品原料分野においても革新的なソリューションを提供しています。特に「NANOLYS®」は、リポソームを驚くほど簡単に作成できる前駆体「プレリポソーム」として、スキンケア、ヘアケア、ボディケア製品への応用を可能にし、敏感肌の改善や毛髪の補修効果といった有効性を示しています。これにより、高機能・高付加価値なリポソーム製品の幅広い用途での展開を支援し、顧客の製品開発に新たな可能性をもたらしています。 国内市場で高いシェアを誇るだけでなく、アメリカ、中国、東南アジアなど世界14ヶ所に拠点を展開し、海外売上高比率が50%に迫るなどグローバル展開を加速しています。日本の繊細なものづくり精神と調香技術を世界各地の法律、規制、文化、嗜好に合わせて応用することで、現地に根ざした香りづくりを展開し、世界中の人々の豊かな生活に貢献しています。同社は、香りのトレンド分析や新技術開発、潜在ニーズを先取りした提案強化を通じて、モノづくりのパートナーとして期待を超える価値創造を目指しています。
住友化学株式会社
東京都 中央区 日本橋2丁目7番1号
住友化学株式会社は、1913年に別子銅山の煙害問題解決と農業振興への貢献を目指し、「住友肥料製造所」として創業した総合化学メーカーです。同社は「自利利他 公私一如」の精神を継承し、化学の力で社会課題解決と人々の豊かな暮らしを支える「Innovative Solution Provider」としてグローバルに事業を展開しています。主要な事業部門は、アグロ&ライフソリューション、ICT&モビリティソリューション、アドバンストメディカルソリューション、エッセンシャル&グリーンマテリアルズの4つです。 アグロ&ライフソリューション部門では、食糧問題や生活環境の改善に貢献する農薬や肥料、家庭用殺虫剤などを提供しています。ICT&モビリティソリューション部門では、情報通信技術や次世代モビリティを支える高性能な材料や製品を開発・供給しており、液晶ディスプレイ用偏光フィルムや半導体材料、エンジニアリングプラスチックスなどが含まれます。アドバンストメディカルソリューション部門は、ヘルスケア分野において革新的なソリューションを提供し、特にゲノム編集技術に不可欠な高純度gRNAの化学合成において世界最高水準の技術とGMP製造実績を持ち、治療用途のgRNAを開発から臨床試験、商業生産まで一貫してサポートしています。エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門では、石油化学製品や基礎化学品、機能性材料などを提供し、持続可能な社会の実現に向けた炭素資源循環事業化推進にも注力しています。 同社は、長年にわたり培ってきた結晶成長技術、加工技術、評価技術を活かし、GaNやGaAsといった化合物半導体材料の提供も行っています。研究開発体制を強化し、技術革新を通じて、食糧、ICT、ヘルスケア、環境といった国際社会が抱える多様な課題に対し、製品や技術によるソリューションをグローバルに提供することで、人々のQuality of Life向上に貢献しています。特に、高純度gRNAの製造においては、90% purity @100 mer、80% purity @130 merといった世界最高水準の純度を実現し、独自の分析方法と堅牢なGMPコンプライアンスで、ゲノム編集技術の発展を強力に推進しています。
東洋紡株式会社
大阪府 大阪市北区 梅田1丁目13番1号
東洋紡株式会社は、創業140年以上の歴史を持つ高機能素材メーカーであり、「素材+サイエンス」を基軸に人と地球に求められるソリューションを創造し続けている企業です。同社はフイルム、ライフサイエンス、環境・機能材、機能繊維の4つの主要事業分野を展開し、各種製品の製造、加工、販売、さらにはプラント・機器の設計、販売、各種技術・情報販売も手掛けています。 フイルム事業では、包装用フィルムや工業用フィルムを提供しており、具体的には耐ピンホールONYフィルム「ハーデン®」、ボイル・レトルト用途や防湿性に優れたパッケージングF、環境配慮型の防曇ポリプロピレンフィルム「パイレンEXTOP®」、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を配合したCPPフィルム「バイオプラーナ」、多機能な環境配慮型フィルム「オリエステル®」などを展開しています。これらの製品は、食品包装の鮮度保持やフードロス削減、ペットボトルラベルの環境負荷低減、液晶テレビのモニター材料など幅広い用途で活用され、顧客の多様なニーズに応えています。 ライフサイエンス事業では、診断薬用酵素等のバイオ製品、医薬品、医用膜、医療用具などを提供しています。研究効率化のためのオリジナル試薬、シングルセル解析用「GenNext®」、リアルタイムPCR用「QuantAccuracy®」といったバイオ製品に加え、ミクロ相分離技術と孔径制御技術を駆使した人工腎臓用中空糸膜は世界中で利用されています。また、国内の歯科・口腔外科領域で骨再生を目的としたコラーゲン使用人工骨や、迅速・確実な判定を可能にする感染症診断支援キットなど、医療・ヘルスケア分野の発展に貢献しています。 環境・機能材事業では、エンジニアリングプラスチック、自動車用機能資材、工業用接着剤、光機能材、スーパー繊維、機能フィルター、不織布、アクア膜などを提供しています。モビリティ分野では、車載電子機器向けの電磁波・熱対策ソリューション「Manipularer®」や、金属・加硫ゴム代替のエンジニアリングプラスチック・エラストマーにより、車両の電費向上やCO2排出削減に貢献。さらに、海水淡水化用逆浸透膜エレメントの製造・販売を通じて水不足問題の解決にも取り組んでいます。自動車内の除塵・脱臭フィルターや、鮮度保持によりフードロス削減に寄与する「スペースクリーン®」もこの分野の主要製品です。 機能繊維事業では、機能繊維やエアバッグ生地などを手掛けており、特に新幹線やフェリーの座席シートに採用される多機能な三次元網状繊維構造体のクッション材「ブレスエアー®」は、ゴム弾性、優れた通気性、耐久性、リサイクル可能性を持つ環境配慮型製品として高い評価を得ています。同社は、これらの高機能素材とサイエンスの融合により、地球規模の課題解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指すビジネスモデルを推進しています。
富士フイルム株式会社
東京都 港区 西麻布2丁目26番30号
富士フイルム株式会社は、写真フィルム事業で培った独自の先進技術を基盤に、ヘルスケア、マテリアルズ、イメージングの3つの重点事業分野を中心に多岐にわたる事業を展開するグローバル企業です。同社は、社会の多様な課題解決に貢献するため、革新的な製品とサービスを提供しています。 ヘルスケア分野では、医療ITソリューションとして、CT画像からの脳脊髄液腔抽出AI技術や肝臓領域の術中ソリューション、患者情報文書案生成AI、統合診療支援プラットフォーム「CITA Clinical Finder」、間質性肺疾患解析ソフトウェアなどを医療機関に提供し、診断・治療の高度化に貢献しています。また、バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)事業をグローバルに展開し、抗体薬物複合体(ADC)技術基盤への投資や、英国・米国での大型製造工場開設を通じて、医薬品の安定供給と新薬開発を支援しています。創薬支援・再生医療分野では、国立がん研究センターとの共同研究によるがん治療技術開発や、iPS細胞を用いた網膜疾患治療法の開発など、最先端の研究を進めています。さらに、化粧品やサプリメントといった健康支援製品も提供し、人々の健康と生活の質の向上に貢献しています。 マテリアルズ分野では、半導体材料事業において、最先端半導体の国産化を目指すRapidusへの出資や、KrF露光に対応した「Wave Control Mosaic」などの革新的な材料を提供し、情報社会の基盤を支えています。製造・生産現場向けには、圧力画像解析装置や圧力測定フィルム、毒性予測システムを提供し、品質管理と生産効率の向上を支援。インクジェットソリューションでは、水性インクジェットデジタルプレスやワイドフォーマットインクジェットプリンター向け新技術「AQUAFUZE技術」を展開し、多様な印刷ニーズに応えています。材料・試薬事業では、医薬品品質管理試験用試薬や化成品の生産手法開発を通じて、産業界の発展に寄与しています。 イメージング分野では、写真事業において、小型インクジェットプリンターやミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」を展開し、プロフェッショナルから一般消費者まで幅広い顧客層に高品質な写真体験を提供。instax™ “チェキ”シリーズや写真プリントサービス、フィルム製品も手掛けています。光学デバイス事業では、4K対応の放送用ズームレンズ「FUJINON」シリーズやプロジェクター、レンズ一体型遠望カメラなどを開発し、放送・映画業界やセキュリティ分野に貢献。広告・ディスプレイ分野では、3Dモデル生成技術やイベント・ビジネス向けアプリ「INSTAX Biz」を提供し、新たな表現とビジネス機会を創出しています。データ管理ソリューションとして、大容量のLTO Ultriumデータカートリッジや磁気テープ製品を提供し、企業のデータ資産の安全な保管と活用を支援しています。
住友ファーマ株式会社
大阪府 大阪市中央区 道修町2丁目6番8号
住友ファーマ株式会社は、「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」ことを理念とする研究開発型製薬企業です。同社は、医療用医薬品等の製造および販売を主要事業とし、革新的な医薬品と医療ソリューションの創出に注力しています。特に、精神神経領域、がん領域、糖尿病領域、希少疾病領域を重点疾患領域と定め、低分子化合物から再生・細胞医薬(iPS細胞由来製品を含む)まで多様なモダリティを活用した創薬研究と製品開発を推進しています。 同社のバリューチェーンは、基礎研究から非臨床試験、臨床試験(治験)、生産・品質管理、営業・マーケティング、信頼性保証、メディカルアフェアーズ、M&A・提携に至るまで多岐にわたります。グローバル開発体制のもと、コンパクトな開発戦略で早期の承認取得を目指し、厳しい品質管理のもとで高品質な医薬品を安定的に供給しています。日本と米国を主要市場とし、それぞれの地域に適した情報提供活動を展開。MR(医薬情報担当者)やマルチメディアを通じて、医療関係者や患者さん・ご家族へ医薬品の適正使用や疾患理解のための専門性の高い情報を提供しています。 強みとしては、革新的な新薬候補化合物の創出を追求する「研究開発力」、プロフェッショナル人事制度や全社的教育プログラムで育成された「人材」、そして日本と米国に重点を置く「グローバル基盤」の3つを挙げています。再生・細胞医薬分野では、iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞「アムシェプリ」の開発を進め、パーキンソン病治療への貢献を目指しています。また、バイオプロセス技術、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、核酸医薬、コンピューターシミュレーション、独自の製剤技術(OPUSGRAN®技術、ナノ粒子化技術)など、最先端技術を積極的に活用し、患者さんのQOL向上に資する高付加価値製剤の創生に取り組んでいます。これらの活動を通じて、アンメット・メディカル・ニーズに応え、社会の持続性と企業価値の向上を両立する「グローバル・スペシャライズド・プレーヤー」を目指しています。
三洋化成工業株式会社
京都府 京都市東山区 一橋野本町11番地の1
三洋化成工業株式会社は、「パフォーマンス・ケミカルス」と呼ばれる約3000種を超える多岐にわたる機能化学品を開発、製造、販売する化学メーカーです。同社は、組成ではなく機能や性能が問われるこれらの化学品を通じて、社会のあらゆる場面に深く浸透し、私たちの暮らしや産業の様々な分野を下支えしています。特に、長年培ってきた「界面制御技術」を強みとし、幅広い顧客の課題解決に貢献しています。 自動車分野では、炭素繊維の品質・強度向上に寄与する機能化学品、燃費性能を向上させる潤滑油添加剤、シートベルトの耐久性・しなやかさを高める製品、高級感のある自動車内装表皮材、そして電気自動車や家電に不可欠なアルミ電解コンデンサ用電解液を提供しています。建設・住宅分野では、少ない水で丈夫なコンクリートを製造する混和剤、橋梁などの金属の錆を防ぐ防錆剤、きれいで長持ちする外壁塗装を実現する塗料添加剤、バイオマス建材の均一混合を可能にする機能化学品、ソファ用ウレタンフォーム原料などを供給しています。 生活・パーソナルケア分野では、透湿防水素材の機能付与、液体洗剤やシャンプーの主成分である界面活性剤、スキンケア製品の使い心地を向上させる機能化学品を手掛けています。電気電子・半導体分野では、スマートフォンの有機ELディスプレイの貼り付け・保護材、半導体搬送トレーの静電気防止材、省エネルギー・高画質を実現する複合機用トナー原料などを提供しています。 医療・ヘルスケア分野では、錠剤のコーティング材、低濃度で効果を発揮する消毒薬、人工腎臓の固定材、創傷治癒材や半月板再生材として期待される機能性タンパク質「シルクエラスチン」、手術用止血材など、多岐にわたる製品で医療現場を支えています。さらに、匂いセンサーの開発、持続可能な農業に貢献するバイオスティミュラント、病気の早期診断に繋がる細胞外小胞(EV)精製キットなど、新たな技術開発にも積極的に挑戦し、社会課題の解決と持続可能な社会の実現を目指しています。同社のビジネスモデルは、高い研究開発力と多様な製品群を基盤に、幅広い産業分野の顧客に高付加価値なソリューションを提供するBtoBが中心です。
マツダ株式会社
広島県 安芸郡府中町 新地3番1号
マツダ株式会社は、「走る歓び」を追求する独自のクルマづくりを核に、自動車の製造・販売、アフターサービス、コネクティッドサービス、そして各種アクセサリーの提供をグローバルに展開しています。同社は、MAZDA2、MAZDA3、CXシリーズといった乗用車から、FLAIRシリーズなどの軽自動車、TITANやSCRUMといった商用車、さらには福祉車両まで、幅広いラインナップを提供し、多様な顧客ニーズに応えています。特に法人顧客に対しては、日々の営業活動に最適なスマートな走行性能を持つ車両、運用コストに配慮したPHEV/ハイブリッド車、長距離移動や送迎に適した快適な空間を提供する車両、物流を支える荷物運搬車、そして教習車など、ビジネスシーンに合わせた最適なソリューションを提案しています。また、災害時にも事業継続を支援するBCP対応として、給電可能なPHEV車や、燃料の取り扱いが容易なディーゼル車の有用性を訴求しています。 アフターサービスにおいては、新車保証、法定点検、車検、カーケア、修理、純正メンテナンスパーツの提供を通じて、顧客の愛車が常に最高のコンディションで「走る歓び」を体感できるよう、全国の販売ネットワークと専門技術者がサポートしています。コネクティッドサービスでは、専用アプリ「MyMazda」と連携し、エアバッグ作動時の緊急通報や重大な故障発生時のアドバイスコールといった「安全・安心」機能に加え、リモートエアコン操作、充電状況確認、目的地送信、Amazon Alexa連携などの「快適・便利・楽しむ」機能を提供し、顧客のカーライフを多角的に支援しています。 同社の強みは、J.D.パワー自動車セールス顧客満足度2年連続No.1に輝く高い顧客満足度、i-ACTIV AWDに代表される先進の走行技術、PHEVやディーゼルエンジンといった多様なパワートレイン、そしてV2L/V2H給電システムなどの革新的な技術開発力にあります。さらに、モータースポーツ活動「MAZDA SPIRIT RACING」を通じて培った技術を市販車にフィードバックし、限定生産の「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」のようなスペシャルモデルも展開しています。これらの事業を通じて、同社は車両販売だけでなく、購入後のカーライフ全体にわたる価値提供を行い、顧客との長期的な関係構築を目指すビジネスモデルを確立しています。
参天製薬株式会社
大阪府 大阪市北区 大深町4番20号
参天製薬株式会社は、眼科領域に特化したグローバル製薬企業として、医薬品および医療機器の研究開発、製造、販売・マーケティング活動を世界中で展開し、人々の目の健康をサポートしています。同社は1890年に日本で創業以来、「天機に参与する」という基本理念のもと、130年以上にわたり目の健康維持・増進を追求し、創造と革新を重ねてきました。製品ポートフォリオは70以上に及び、幅広い眼科疾患を網羅しており、現在、世界60以上の国・地域で製品を提供し、約5千万人もの人々の目の健康を支えています。同社の強みは、卓越した眼科専門性、患者さん視点から生み出されるソリューション、そして世界各地の社員、眼科コミュニティ、パートナーとの強固なグローバルネットワークにあります。未治療の患者さんをより良い治療へと導き、快適な使い心地を全ての人に提供することを目指し、患者さんや眼科医療現場のアンメットニーズに応える価値提供を追求しています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)を全社的な挑戦と位置づけ、データ&アナリティクスによる迅速かつ高度な意思決定、生成AIの全社的な活用、事業継続性と情報セキュリティの強化を推進しています。これにより、医薬品の安定供給を守り、変化の激しい市場環境に柔軟に対応できる強い組織を目指しています。同社は2035年に世界の患者さんと眼科コミュニティから信望を集める眼科のリーディングカンパニーとなることを目標に掲げ、ステークホルダーとの関係を基盤に製品価値を最大化し、最適な眼科医療の提供とイノベーションの創出に尽力しています。
東レ株式会社
東京都 中央区 日本橋室町2丁目1番1号
東レ株式会社は、1926年の創業以来、「新しい価値の創造を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、革新的なアイデア、技術、製品で社会に貢献する総合素材メーカーです。同社は、繊維・テキスタイル、パフォーマンスケミカルズ、炭素繊維複合材料、環境・エンジニアリング、ライフサイエンスといった多岐にわたる事業を展開しています。 繊維・テキスタイル事業では、ナイロン、ポリエステル、アクリルなどのフィラメント糸、ステープル繊維、紡績糸、織編物、不織布、超極細繊維不織布「ECSAINE™」、アパレル製品などを製造・販売し、ユニクロとの戦略的パートナーシップを通じて、高機能衣料素材の開発にも注力しています。パフォーマンスケミカルズ事業では、ナイロン、ABS、PBT、PPSなどの樹脂および成形品、ポリオレフィンフォーム「TORAYPEF™」、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのフィルム「LUMIRROR™」「TORAYFAN™」および加工フィルム製品、合成繊維原料、ファインケミカル、電子・情報材料(カラーフィルター「TOPTICAL™」など)、グラフィック材料(感光性樹脂凸版「TORELIEF™」、無水オフセット印刷版「TORAY WATERLESS PLATE™」など)を提供し、自動車や電子部品など幅広い産業を支えています。 特に、炭素繊維複合材料事業は同社の強みの一つであり、航空機(ボーイング787、777Xなど)の主要構造材として採用される「TORAYCA™」炭素繊維プリプレグをはじめ、自動車、スポーツ・レジャー用途に高機能材料を供給し、軽量化と高強度化に貢献しています。環境・エンジニアリング事業では、水処理膜(逆浸透膜「ROMEMBRA™」など)や関連機器、総合エンジニアリング、住宅・建築・土木資材を提供し、世界の水問題解決やインフラ整備に貢献しています。ライフサイエンス事業では、医薬品や医療機器(コンタクトレンズ「BREATH-O™」など)の開発・製造・販売を通じて、人々の健康と医療の発展に寄与しています。 同社は「Innovation by Chemistry」をスローガンに掲げ、化学を基盤とした先進材料の開発と、顧客、従業員、株主、社会との良好な関係構築を重視しています。グローバルに300以上のグループ会社を展開し、世界中の産業発展と社会課題解決に貢献する「マテリアルズ・イノベーション」を推進しています。2050年に向けた「Toray Group Sustainability Vision」では、ネットゼロエミッション、資源の持続可能な管理、自然環境の回復、健康と衛生の向上を目指し、持続可能な社会の実現に貢献する革新的な技術と先進材料の提供を使命としています。
アステラス製薬株式会社
東京都 中央区 日本橋本町2丁目5番1号
アステラス製薬株式会社は、東京に本社を置くグローバルライフサイエンス企業であり、世界70以上の国と地域で事業を展開し、13,500人以上の従業員を擁しています。同社のビジョンは「変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの『価値』に変える」ことです。この「価値」は、治療の有効性や安全性だけでなく、患者さんの負担軽減やQOL向上といった「患者にとって真に重要なアウトカム」を最大化し、同時に医療システムが負担するコストを抑制するという独自の定義に基づいています。同社は、がん、眼科疾患、泌尿器疾患、免疫、ウィメンズヘルスなどのアンメットメディカルニーズが高い疾患領域において、革新的な治療法やヘルスケアソリューションの研究開発、製造、販売を行っています。売上収益の17.1%を研究開発プログラムに投資し、バイオ医薬品における最先端のイノベーションや、遺伝子治療、細胞治療、標的タンパク質分解といった新たなモダリティの探求にも注力しています。また、同社は「ペイシェント・セントリシティ」を企業文化の基盤とし、患者体験、医療ニーズ、ケアの行動要因への深い理解を通じて、革新的なヘルスケアソリューションの開発を支援しています。ペイシェント・パートナーシップ、メディカルインテリジェンス・ペイシェントインサイト、ペイシェントインサイト・ソリューション、行動科学コンソーシアム、カルチャー・インテグレーションの5つのチームが連携し、患者さんの転帰改善を目指しています。経営計画2021では、患者さんの持続的なアクセスとアウトカムの最大化、Rx+®ビジネスでのソリューション事業化、サステナビリティ向上を戦略目標に掲げ、デジタル技術を活用したエコシステムの変革、情報の民主化、AIによる高度なオペレーション、リーン・アジャイルオペレーティングモデルの導入など、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、企業価値の最大化を図っています。
ロート製薬株式会社
大阪府 大阪市生野区 巽西1丁目8番1号
ロート製薬株式会社は、1899年の創業以来、「人を、社会を、明日の世界を元気にする」というパーパスのもと、人々の心身の健康とWell-beingに貢献し続けている製薬会社です。同社は、胃腸薬「胃活」の発売から始まり、目薬、外皮用薬、スキンケア商品など、幅広い製品を提供してきました。特に、メンソレータムブランドの導入や、「オバジ」「肌研」といったスキンケアブランドの展開により、ヘルス&ビューティーケア分野へと事業領域を大きく拡大しています。 同社の主要事業は、医薬品、化粧品、機能性食品等の製造販売であり、これらを通じて世界中の人々の美と健康をサポートしています。近年では、「ロートグループ総合経営ビジョン2030 - Connect for Well-being」を掲げ、医薬品やスキンケアの枠を超え、再生医療や食事業といった新たな分野への挑戦も積極的に行っています。 同社の強みは、創業126年の歴史に裏打ちされた「サイエンスベースの企業体質」であり、未知のものを解き明かす情熱と科学的思考を原動力に、社会課題に対して果敢に挑む研究開発力にあります。これにより、分野を超えた知見を活かし、革新的な製品やサービスを生み出し続けています。顧客層は一般消費者から医療機関まで多岐にわたり、国内外で事業を展開することで、グローバルな視点から持続可能な社会の実現を目指しています。
東ソー株式会社
山口県 周南市 開成町4560番地
東ソー株式会社は、1935年にアンモニアソーダ法によるソーダ灰および苛性ソーダの製造・販売を目的として設立された総合化学メーカーです。同社は「化学の革新を通して、幸せを実現し、社会に貢献する」という企業理念のもと、コモディティとスペシャリティの両分野をバランスよく強化する「ハイブリッド経営」を成長戦略の基本に据えています。事業は主に「クロル・アルカリ事業」「石油化学事業」「機能商品事業」「エンジニアリング事業」および「その他」の5つのセグメントで構成されています。 クロル・アルカリ事業では、塩の電気分解を出発点に、苛性ソーダ、塩ビ樹脂、ウレタン原料(MDIなど)、セメントといった基礎化学品を製造・販売し、化学繊維、紙・パルプ、無機化学、建設などの幅広い産業を支えています。特に苛性ソーダやMDIは自動車シート、冷蔵庫断熱材、建材など多種多様な最終製品に利用され、同社の強みの一つです。石油化学事業では、ナフサを分解してエチレン、プロピレンなどの基礎原料や、ポリエチレン(低密度ポリエチレン「ペトロセン®」)、合成ゴム(クロロプレンゴム「スカイプレン®」、CSM「TOSO-CSM®」)といった誘導品を製造し、自動車部品、食品容器、電線などに貢献しています。 機能商品事業は、有機化成品(エチレンアミン、臭素、三級アミン触媒「TOYOCAT®」など)、バイオサイエンス(高速液体クロマトグラフ用カラム「トヨパール」、自動グリコヘモグロビン分析計「HLC-723®GR01」、臨床検査機器・試薬)、高機能材料(ファインセラミックス用ジルコニア粉末、合成ゼオライト「HSZ®」、石英ガラス、シリカ、スパッタリングターゲット)の3領域で高付加価値製品を提供しています。これらの製品は、医薬品の純度分析、糖尿病診断、歯科材料、半導体・液晶材料、潤滑油添加剤、難燃剤など、医療・医薬・分析、エレクトロニクス、工業用品といった先端分野で不可欠な役割を担っています。 エンジニアリング事業では、水処理やプラント建設を手掛け、社会インフラの整備に貢献。その他事業では、商社、物流、分析・検査、情報システムなど多角的なサービスを提供し、グループ全体の事業活動を支えています。同社はファインセラミックス用ジルコニア粉末、CSM(合成ゴム)、高速液体クロマトグラフィー用カラム、MDI、臭素、電解二酸化マンガン、エチレンアミンなど、多くの製品で「No.1 & Only.1」の地位を確立しており、その高い技術力と製品競争力が強みです。研究開発はライフサイエンス、環境・エネルギー、電子材料の3分野に注力し、高分子材料の新たな構造解析手法や高耐久性ポリウレタン樹脂、2.5次元培養器材、自動グリコヘモグロビン分析計の開発など、未来を見据えた挑戦を続けています。また、2050年カーボンニュートラルを目指し、GHG排出量削減にも積極的に取り組むなど、持続可能な社会の実現に貢献しています。グローバルに19カ国・約50拠点を展開し、海外売上比率が51%を占めるなど、国際的な事業展開も特徴です。
エーザイ株式会社
東京都 文京区 小石川4丁目6番10号
エーザイ株式会社は、1941年に設立された日本に本社を置く研究開発型グローバル製薬企業です。同社は「ヒューマン・ヘルスケア(hhc)理念」を企業活動の根幹に据え、患者様と生活者の皆様の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献することを使命としています。この理念に基づき、医薬品の研究開発、製造、販売、および輸出入をグローバルに展開しています。特に、アンメット・メディカルニーズが高い「神経領域」と「がん領域」を重点領域とし、サイエンスとデータに基づく革新的なソリューション創出に注力しています。 がん領域では、経口チロシンキナーゼ阻害剤「レンバチニブ(製品名:レンビマ®)」や、MSDとの共同開発・共同販促契約に基づく抗PD-1抗体「ペムブロリズマブ(製品名:キイトルーダ®)」との併用療法など、進行子宮内膜がん、進行腎細胞がん、肝細胞がん、胃食道腺がん、メラノーマといった様々ながん種に対する治療薬の開発・提供を進めています。また、CBP/β-カテニン相互作用阻害剤「E7386」のような新規パイプラインも有し、Deep Human Biology Learning創薬体制とプレシジョンケミストリー技術を駆使して、がんの治癒実現を目指しています。 さらに、国連の持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献するため、「顧みられない熱帯病(NTDs)」の制圧にも積極的に取り組んでいます。具体的には、リンパ系フィラリア症(LF)の治療薬である「ジエチルカルバマジン(DEC)錠」を世界保健機関(WHO)を通じて蔓延国に無償提供しており、2014年から2018年の5年間で約16億錠を提供し、約7兆円の社会的インパクトを創出しました。これは、医療較差の是正という社会善の実現に大きく貢献するものです。同社は、医療用医薬品だけでなく、ドラッグストアや薬局で購入できるセルフケア製品(例:イータック抗菌化スプレーα、トラベルミンチュロップ、チョコラドットコム製品、ナボリンSなど)の研究開発、製造、販売も行い、日常領域で生活する人々の健康憂慮の解消にも貢献しています。これらの事業活動を通じて、患者様や生活者の「生ききる」を支えるhhc eco(hhc理念+エコシステム)企業への進化を目指しています。
三菱重工業株式会社
東京都 千代田区 丸の内3丁目2番3号
三菱重工業株式会社は、世界をリードする総合重工業メーカーとして、多岐にわたる製品とサービスをグローバルに提供しています。同社の事業は、エネルギー、プラント・インフラ、物流、熱・駆動システム、航空、防衛・宇宙の主要分野にわたります。エネルギー分野では、原子力エネルギーシステム、ガスタービン、風力発電(一部事業は子会社へ移管予定)、CCUS(CO2回収・貯留・利用)、水素・アンモニアといった次世代エネルギーソリューションの開発・提供を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献しています。プラント・インフラ分野では、ビル設備や各種産業機械、物流・マテリアルハンドリングにおけるインテリジェントロジスティクスソリューションなどを手掛け、社会基盤の構築と効率化を支えています。航空・宇宙・防衛分野では、防衛省向け航空エンジンや商業航空機エンジン、防衛航空機・ミサイルシステム、宇宙システムなどの設計、製造、調達、販売、アフターサービスを一貫して提供し、国の安全保障と航空宇宙産業の発展に貢献しています。同社は、長年にわたる技術力と豊富な実績を強みとし、研究開発センターでのイノベーション推進やデジタル技術の活用を通じて、顧客の多様なニーズに応えるとともに、持続可能な社会の実現に向けたキーソリューションを提供しています。その顧客層は、各国政府機関、電力会社、製造業、物流業など多岐にわたり、世界各地の産業と社会の発展に不可欠な役割を担っています。
ダイキン工業株式会社
大阪府 大阪市北区 梅田1丁目13番1号大阪梅田ツインタワーズ・サウス
ダイキン工業株式会社は、空調、化学、油圧機器、ITソリューションを主要な事業の柱としてグローバルに展開する企業です。同社は特に空調事業において世界をリードし、家庭用から業務用まで幅広い製品とソリューションを提供しています。個人のお客様向けにはルームエアコン、空気清浄機、ヒートポンプ給湯機(エコキュートなど)、全館換気・空調システムなどを提供し、法人のお客様向けには店舗・オフィス用、ビル用マルチ、設備・工場用エアコン、産業用プロセス冷却機器、業務用換気機器、集中管理・ネットワークサービス「DK-CONNECT」などを展開しています。近年では、AIデータセンターの冷却技術強化に注力し、米Dynamic Data Centers Solutions社や米チルダイン社の買収を通じて、サーバーラック単位の個別空調や設備マネジメントシステムを含むトータルソリューションを拡充しています。同社の強みは、インバータ技術、ヒートポンプ技術、低温暖化冷媒(R32)といった環境負荷低減に貢献するコア技術の開発と普及にあり、R32冷媒に関する特許を無償開放するなど、業界全体の脱炭素化を牽引しています。また、「グリーンビルサポートサービス」が省エネ大賞を受賞するなど、既存ビルのESG価値向上支援にも実績があります。カーボンニュートラル実現に向け、2030年までに温室効果ガス排出量を50%以下、2050年には実質排出ゼロを目指す長期目標を掲げ、製品のライフサイクル全体でのCO2排出削減に取り組んでいます。顧客層は個人消費者、オフィスビル、店舗、工場、データセンター、建設業者、販売店など多岐にわたり、空気と環境の新たな価値を追求するビジネスモデルを確立しています。