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有限会社神茂は、元禄元年(1688年)創業の老舗水産練り製品メーカーです。330年以上にわたり、伝統的な製法と厳選された素材にこだわり、半ぺん、蒲鉾、伊達巻、さつま揚げ、おでん種などの製造販売を手掛けています。同社の主力商品である「手取り半ぺん」は、気仙沼漁港や焼津漁港から毎日直接仕入れる青鮫とよし切り鮫の一番肉を原料とし、職人が丁寧に血合いを除去した後、石臼で約45分かけてすり上げ、さらに二度漉す独自の工程を経て、手作業で一つ一つ型取りし茹で上げることで、ふんわりとした食感と魚本来の旨みを追求しています。 蒲鉾はグチやタラを主原料とし、無でん粉で仕上げることで魚の風味を最大限に引き出しており、特に「御蒲鉾 和燦(白)」は第66回農林水産大臣賞を受賞するなど、その品質が高く評価されています。また、おでん種としては、飯蛸にすり身の帽子をかぶせた「たこ蔵」や、生姜を加熱してから練り込んだ「大判生姜天」など、創意工夫を凝らした製品も展開しています。これらの製品は、日本橋の本店をはじめ、日本橋三越本店、高島屋日本橋店、高島屋横浜店といった主要百貨店の食品売場、さらには紀ノ国屋、明治屋、成城石井などの高級スーパーマーケットを通じて、主に個人消費者へ提供されています。 同社は、先代から受け継がれる「商売は大きくせず、目が行き届く範囲で丁寧な品を造ることが最も重要」という理念を堅持し、品質第一の姿勢を貫いています。第十八代代表の井上卓氏は、第三十七回農林水産祭で天皇杯恩賜を受賞し、冬至を「はんぺんの日」として正式登録するなど、日本の食文化への貢献も果たしています。季節ごとの限定商品や、半ぺん、蒲鉾、調理済おでんなどを組み合わせた贈答用の詰合せも充実させ、幅広い顧客のニーズに応えています。
2026年5月18日 時点。この概要は AI を利用して公開情報から抽出しています。事実と異なる箇所がある場合は お問い合わせください。
従業員数(被保険者)
29人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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