
日医工「1,050億円の崖」── ジェネリック大手の上場廃止と、債権放棄・増資による債務超過の解消
ジェネリック大手・日医工は、米国買収の減損と品質問題で2022年3月期に連結1,050億円の最終赤字に沈み、2023年に東証プライム上場廃止。事業再生ADRで15行が最大985億円を放棄、債権放棄・増資・減資で単体の債務超過を1年で解消するまでを決算公告と登記から跡づける。
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ジェネリック大手・日医工は、米国買収の減損と品質問題で2022年3月期に連結1,050億円の最終赤字に沈み、2023年に東証プライム上場廃止。事業再生ADRで15行が最大985億円を放棄、債権放棄・増資・減資で単体の債務超過を1年で解消するまでを決算公告と登記から跡づける。

薬局DX「Musubi」のカケハシを決算公告6期と登記簿4通で分析。公表140億円のシリーズDのうち会社への新規の株式払込は66.5億円。全株式数ベースの推定時価総額は約649億円(登記からの独自試算)。6回の減資と赤字縮小の軌道も整理した。