法人向け(製造業)
株式会社オルガノイドファームは、細胞培養技術を社会実装される技術インフラとして確立することを目指す研究開発型スタートアップです。同社は、オルガノイド培養技術を応用し、食品や化粧品などの研究開発、製造、販売を手掛けていますが、特に細胞性食品、いわゆる培養肉分野を主要な事業領域としています。生物から採取した初代細胞の分離・株化から、浮遊培養、そして数百リットル規模でのスケールアップまでを一気通貫で扱い、国内でも最大級の規模で実装に近い技術開発を推進しています。これにより、研究室の成果を再現可能な産業技術へと昇華させることを強みとしています。 同社のユニークなビジネスモデルは、「何を作るか」よりも「どうすれば安定して、再現可能に、工業スケールで作れるか」という問いに重点を置いている点にあります。単発の成功条件ではなく、誰がやっても成立する設計、ラボ最適ではなく工業スケールを前提とした判断、そして技術を製品ではなく産業インフラとして成立させる視点を持つことで、持続可能な食料生産方法の開発に貢献しています。地球環境への負荷低減、増え続ける世界人口への安定的な食料供給、そして食の多様性への対応という社会課題に対し、安全・安心な培養肉という新しい選択肢を提供することを使命としています。 同社は「足場材不要の細胞性食品製造プロセス開発」にも注力しており、培養肉の実用化に向けた技術革新を進めています。また、細胞農業マーケットプレイス「勝手場」への第1号会員としての参画や、国内外の学会、セミナー、メディアでの積極的な情報発信を通じて、培養肉技術の社会実装と普及に貢献しています。これらの活動は、食の未来をひらく食品産業SDGs推進技術セミナーやBioJapan 2025での培養肉実物展示など、多岐にわたります。同社は、細胞の可能性を最大限に引き出し、社会の新たなニーズに応える産業と価値の創出に挑んでいます。
純利益
-1.3億円
総資産
1.8億円
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
ROE_単体
-74.19% · 2025年3月
2期分(2022/03〜2025/03)
ROA_単体
-70.1% · 2025年3月
2期分(2022/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
94.49% · 2025年3月
2期分(2022/03〜2025/03)
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