IT・ソフトウェア
事業領域
情報セキュリティ対策の製品・サービス
業界の特色
サイバーセキュリティはIT・ソフトウェアの中分類で、業界分類済の513,527社中695社 (0.14%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは109位)。東京都に過半 (72%・498社) が集積する地域偏在型の構造で、上場率5.9% (41社) と公開市場志向が際立ちます。単体総資産は中央値7.9億円、最大2,304億円と階層の深い分布です (直近3年200社)。直近1年は雇用拡大が45%の企業で起きており、業界全体が成長フェーズにあります。売上判明52社で上位5社シェアは62%です。業界平均年収は約595万円。直近12年で売上規模は約46%拡大しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
695社
41社 (5.9%)
57
東京都
498社 (71.7%)
企業数
695社
上場社数
41社
上場ROE中央値
16.1%
上場企業実績
上場平均年収中央値
664万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場32社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
国内サイバーセキュリティ市場は経産省のセキュリティ格付け制度始動・能動的サイバー防御・国家安全保障戦略を背景に、業界売上規模を約0.9兆円から3兆円超へ引き上げる政策目標が国家レベルで明示されており、官民双方から成長圧力がかかる構造的成長局面にある。AIエージェント時代の到来は攻撃者の能力を高める一方、企業は既存セキュリティリスクにAI導入リスクが上乗せされ外部専門家依存度が一段と高まるため、各社は「AI普及はセキュリティニーズを縮小させない、むしろ構造的に増大させる」という認識を共通して示している。市場は大企業・公共インフラ向けOT/IoTセキュリティと、プロ水準の対策が未着手の中堅中小企業(推計100万社超が専任不在)の二層に分かれ、いずれも未飽和の成長余地が存在する。事業モデルはSOCマネージドサービス・GRCプロダクト・決済不正検知・AIガバナンス・リテールDXと多岐に分岐しており、純粋サイバーセキュリティ専業から業種特化拡張型まで競争軸が多様に共存している。収益構造面ではフロー型BPO・受注型から教師データ蓄積を活用したストック型(AI-BPO・プロダクト・サブスク)への転換が業界全体のテーマとなり、スイッチングコストの構築と利益率の複利的改善が競争優位の焦点になっている。専門人材不足はほぼ全社共通の成長制約であり、AIによる業務効率化・スケール拡大がその解として位置づけられている。M&Aや資本業務提携を通じた事業拡張と有機成長の組み合わせも加速し、中小規模事業者間のロールアップが始動している。
国内サイバーセキュリティ市場は経産省格付け制度・能動的サイバー防御・国家安全保障戦略を背景に、業界売上を約0.9兆円から3兆円超へ拡大する方針が政策として明示されており、制度的な追い風が他業界と比較して強い。AIの急速な普及は攻撃者の能力を高め、企業は従来リスクにAI導入リスクが加算される構造変化に直面しており、外部セキュリティ専門家への依存度は縮小せず高まる一方との認識が各社に共通する。市場はOT/IoT・社会インフラ・大企業層と、セキュリティ専任者が実質不在の中堅中小企業層(推計100万社超が未着手)に二極分化しており、いずれも未飽和の成長余地が存在する。クレジットカード・セキュリティガイドライン6.0版でEMV 3-Dセキュアと不正ログイン対策の双方が必須化されるなど、規制強化による需要喚起が特定ドメインの事業者に直接的な追い風をもたらしている。顧客企業のAI化進捗には大企業と中堅中小で顕著な格差があり5年以上継続すると見込まれており、このギャップがセキュリティアウトソーシング・コンサルティング需要の持続的な拡大要因となっている。市場構造はSIer・外資製品ディストリビューター・国産SOC事業者・決済セキュリティ専業が多層に並立し、純粋競合よりパートナー連携が主流のエコシステム型を形成している。
各社の成長軸は大きく5系統に分岐しており、同じ「サイバーセキュリティ」の括りの中でも注力ドメインと収益モデルが大きく異なる。イー・ガーディアンは投稿監視等の既存BPO業務を教師データ源としてAI精度を月次で高め、人/AI比率を「1ヶ月目100/0→3ヶ月目以降30/70」へ移行するストック型BPOへ転換し、情シスBPO・官公庁等TAM5兆円の新領域への横展開を図る。ソリトンシステムズは認証技術・映像伝送・半導体設計の3軸「ニッチキング」路線を継続し、FY28に売上245億・営業利益率20.4%・ROE20%を目指す高収益構造を維持しており、利益成長(CAGR20.6%)が売上成長(CAGR7.4%)を大きく上回る計画を示す。フーバーブレインはAIエージェント時代のガバナンス需要を「セキュリティと表裏一体の巨大市場」と位置づけ、年2社M&A計画を前倒しで実行(FY26に2社・2026年5月に1社)しFY30売上150億・CAGR27%の非有機成長主導型を採る。グローバルセキュリティエキスパートは準大手・中堅・中小企業特化のコンサル・マネージドサービスを軸とし、CoWorker社提携を含む全社AIネイティブ化で近い将来の営業利益率30%を目標とする。セキュアはリテールDX(AI STORE×TTG連携による無人決済・韓国・ASEAN展開)を第2・第3の柱として本格始動し、14.5億円調達でM&A枠1,051百万を確保して攻勢に出ており、従来のセキュリティソリューション事業者とは性格が大きく異なる。
専門人材不足は業界横断的な最大の成長制約であり、GRCSは「人員不足の影響が著しく売上高の伸長が前年同水準に停滞」と明示し、2025年11月期に営業赤字を計上するなど、フロー型サービス依存の限界を露呈している。大型案件立ち上げの先行コストや下期偏重の収益構造が短期業績を圧迫するリスクが顕在化しており、イー・ガーディアンは1Qに売上△9.1%・営業益△46%・純益△55%を記録しながらも「ほぼ計画通り」と開示しており、先行投資フェーズと業績悪化の見極めが困難な状況が生じている。円安・エネルギー価格高騰・中東情勢などのマクロ要因が顧客の経費予算見通しを不透明にしており、セキュアヴェイルは「世界情勢で国内取引先の経費予算への見通しが不透明」と言及している。エルテスはDX推進事業(JAPANDX社)の不確実性・下期偏重を問題視し、27年2月期連結除外に向けたカーブアウト交渉を「最重要課題」に位置づけており、セキュリティ事業への回帰を迫られている。バリオセキュアは中小向けUTM監視市場でトップシェアを持ちながら対象企業総数が「一桁万社レベル」と自認しており、現行サービス単独では市場の天井が近く、アドレサブル市場の拡張が構造的課題となっている。プロダクト・ストック型への転換期は一時的な利益率悪化を伴うため、転換コストの管理と回収タイムラインの設計精度が各社の信用力を左右する局面にある。
各社の中期目標は規模・利益率・ROEを明確な数値で開示しており、セキュリティ上場企業の情報開示水準が全体的に高まっている。ソリトンシステムズはFY28に売上245億(CAGR7.4%)・営業利益50億(CAGR20.6%)・営業利益率20.4%・ROE20%・EPS CAGR14%を掲げ、利益成長が売上成長を大幅に上回る高収益構造の実現を最も明確に示している。フーバーブレインはFY27予想で中計を上振れ(売上82.77億・営業利益率11.8%)し、FY30売上150億(CAGR27%)・ROE15%以上・配当性向30%以上を財務KPIとして掲げ、M&A前倒しで計画進捗中と開示している。グローバルセキュリティエキスパートは26/3期に売上総利益率+1.4pt・販管比率▲0.6ptの両面改善で営業利益率を2pt改善しており、「近い将来30%」という水準は国内サイバーセキュリティ上場企業の中でも突出して高い目線である。テリロジーホールディングスはローリング方式でFY28売上120億・FY29売上150億と段階的目標を更新しており、FY27は売上+14.6%・営業利益+20.6%を計画しOT/IoT案件大型化が主ドライバーとなっている。ブロードバンドセキュリティは26/6期通期で営業利益171%増・利益率9.9%(+5.7pt)を計画し受注残の下期寄与でV字回復を目指す一方、かっこは不正検知売上+17%成長を見込みながらもエンジニア採用投資により営業利益▲112百万の先行投資フェーズにある。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社ラック | 東京都 | 上場 | 1,960人 | 530億円 |
| 2 | イー・ガーディアン株式会社 | 東京都 | 上場 | 1,701人 | 89億円 |
| 3 | サービス&セキュリティ株式会社 | 滋賀県 | 非上場 | 1,285人 | — |
| 4 | セコムトラストシステムズ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,142人 | 527億円 |
| 5 | 株式会社AGEST | 東京都 | 非上場 | 918人 | — |
| 6 | 富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ株式会社 | 神奈川県 | 非上場 | 778人 | 682億円 |
| 7 | テクマトリックス株式会社 | 東京都 | 上場 | 736人 | 520億円 |
| 8 | トレンドマイクロ株式会社 | 東京都 | 上場 | 725人 | 877億円 |
| 9 | バルテス株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 714人 | — |
| 10 | 株式会社ソリトンシステムズ | 東京都 | 上場 | 709人 | 194億円 |
| 11 | フォーティネットジャパン合同会社 | 東京都 | 非上場 | 630人 | — |
| 12 | デロイトトーマツサイバー合同会社 | 東京都 | 非上場 | 565人 | — |
| 13 | 株式会社ドッドウエルビー・エム・エス | 東京都 | 非上場 | 556人 | 205億円 |
| 14 | アディッシュ株式会社 | 東京都 | 上場 | 554人 | 31億円 |
| 15 | 株式会社インテリジェントウェイブ | 東京都 | 上場 | 532人 | 156億円 |
| 16 | 株式会社IIJグローバルソリューションズ | 東京都 | 非上場 | 508人 | — |
| 17 | 日本ナレッジ株式会社 | 東京都 | 上場 | 488人 | 45億円 |
| 18 | エムオーテックス株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 464人 | — |
| 19 | HENNGE株式会社 | 東京都 | 上場 | 437人 | 109億円 |
| 20 | GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 | 東京都 | 上場 | 413人 | 93億円 |
| 21 | 三井物産セキュアディレクション株式会社 | 東京都 | 非上場 | 345人 | — |
| 22 | パロアルトネットワークス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 341人 | — |
| 23 | GMOサイバーセキュリティbyイエラエ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 340人 | — |
| 24 | デジタルアーツ株式会社 | 東京都 | 上場 | 321人 | 108億円 |
| 25 | サイバートラスト株式会社 | 東京都 | 上場 | 289人 | 76億円 |
| 26 | ジェイズ・コミュニケーション株式会社 | 大阪府 | 上場 | 287人 | — |
| 27 | デジタルデータソリューション株式会社 | 東京都 | 非上場 | 280人 | — |
| 28 | 株式会社ブロードバンドセキュリティ | 東京都 | 上場 | 246人 | 61億円 |
| 29 | 株式会社ラックサイバーリンク | 東京都 | 非上場 | 244人 | — |
| 30 | クラウドストライク合同会社 | 東京都 | 非上場 | 233人 | — |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
サイバーセキュリティに関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
国内情報セキュリティ市場規模
年次+8.1%前年
ツール(製品)+サービスの合算市場規模推定値。2022年度実績1兆4,628億円→2023年度実績1兆6,665億円(+13.8%)→2024年度見込1兆7,995億円→2025年度予測1兆9,458億円。JNSAセキュリティ市場調査WGによる国内市場推計値(分析対象751社の売上から推計)。2024-2025年度は見込・予測値。日付は各年度の決算末(3月31日)で表現
情報セキュリティツール(製品)市場規模
年次+9.0%前年
ハード・ソフト等のプロダクト売上高。2022年度861,464百万円→2023年度994,208百万円→2024年度見込1,082,865百万円→2025年度予測1,179,907百万円。市場全体の約60%を占める。JNSAによる国内市場推計値。2024-2025年度は見込・予測値。日付は各年度の決算末(3月31日)で表現
情報セキュリティサービス市場規模
年次+6.9%前年
コンサルティング/診断・マネージド/運用(SOC等)・周辺サービスの役務提供売上高。2022年度601,420百万円→2023年度672,363百万円→2024年度見込716,662百万円→2025年度予測765,954百万円。JNSAによる国内市場推計値。2024-2025年度は見込・予測値。日付は各年度の決算末(3月31日)で表現
セキュリティツール市場 構成比(対サービス)
年次+0.7%前年
国内情報セキュリティ市場のうちツール(製品)が占める比率。2022年度58.9%→2023年度59.7%→2024年度見込60.2%→2025年度予測60.6%。残りがサービス比率。JNSA推計値。日付は各年度の決算末(3月31日)で表現
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
16.1%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
12.2%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
0.64回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
664万円
有報の平均年間給与
平均従業員数(中央値)
153名
有報の従業員数
上場38社の実績中央値(平均年収は有報開示36社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
52.0%
売上原価 / 売上高
営業利益率
8.2%
営業利益 / 売上高
経常利益率
9.9%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
0.60回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
26.9百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
595万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
56.8%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
1,196万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『情報サービス業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
サイバーセキュリティで上場している 39社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
7.9億円中央値
中央 50% が 1.7億円 〜 31億円 の規模 ・ 最大 2,304億円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 拡大基調(平均 +9.4%)
雇用拡大 45%・縮小 22%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
サイバーセキュリティを含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 46.5% | 13.9% | 0.49回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 66.7% | 6.5% | 0.81回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 46.9% | -1.1% | 0.72回 |
| 1千万円未満 | 38.4% | -3.2% | 1.02回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
サイバーセキュリティを含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 61.8%
サイバーセキュリティで売上判明 52 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
サイバーセキュリティの企業の直近の動き
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
トレンドマイクロ株式会社
上場売上 877億円(2025/12)
トレンドマイクロ株式会社は、デジタルインフォメーションの安全な交換を実現するため、「つながる世界」を安全にするサイバーセキュリティのグローバルリーダーです。同社は、数十年にわたるセキュリティ分野の知見、国際的な脅威研究、そして絶え間ないイノベーションを原動力とするサイバーセキュリティプラットフォームを提供しています。このプラットフォームは、50万以上の組織と2億5,000万人以上の個人ユーザーを、クラウド、ネットワークデバイス、エンドポイントといった多様な環境で保護しています。企業向けのサイバーセキュリティやクラウドセキュリティにおいて業界をリードし、環境全体の情報を集約して可視化することで、迅速な検知と対応を可能にします。特にAWS、Microsoft、Googleなどの主要なクラウド環境に最適化された、高度で強力な脅威防御技術を多数備えている点が強みです。 さらに、同社は世界最大のベンダーアグノスティックなバグバウンティプログラムである「Trend Zero Day Initiative 」を運営しています。ZDIは、独立したセキュリティ研究者からのゼロデイ脆弱性の責任ある報告を金銭的インセンティブを通じて奨励し、影響を受けるベンダーがパッチを展開するまでの間、トレンドマイクロの顧客を保護することをミッションとしています。ZDIを通じて、同社は未パッチの脆弱性に関する独自の情報を世界中の研究者から取得し、社内研究チームが問題を検証後、研究者に報酬を支払います。これにより、ベンダーが脆弱性に対応する前に、トレンドマイクロ製品を通じて顧客に保護を提供することが可能となり、2024年には平均90日以上早く保護をリリースした実績があります。過去20年間で15,000件以上の脆弱性を開示し、独自の脅威インテリジェンスをトレンドマイクロのプラットフォームに提供することで、ソフトウェアやサービスの攻撃対象領域の強化に貢献しています。同社の実績は、Gartner® Magic Quadrant™ for Endpoint Protection Platformsでのリーダー評価や、IDCのWorldwide Cloud Workload Security Market SharesレポートでのグローバルシェアNo.1獲得など、数々の業界評価によって裏付けられています。
富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ株式会社
売上 682億円(2026/03)
富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ株式会社は、神奈川県川崎市中原区上小田中を所在地とする富士通株式会社の子会社で、社名から防衛産業および国家安全保障の領域を担う事業会社と読み取れる。公開ウェブページは親会社・富士通株式会社のパーパス、ビジョン、Uvance事業、主要テクノロジー(Computing、Network、AI、Data & Security、Converging Technologies)、サステナビリティ方針の記述に終始しており、当社固有のサービス内容、対象顧客、独自の強み、契約実績、収益モデルといった事業詳細を外部から確認することは難しい状態にある。社名から、防衛・国家機関向けのセキュリティ、情報システム、通信インフラ等の分野が事業領域として示唆される。
株式会社ラック
上場売上 530億円(2025/03)
株式会社ラックは、「たしかなテクノロジーで『信じられる社会』を築く」をパーパスに掲げ、セキュリティソリューションサービス、システムインテグレーションサービス、および情報システム関連商品の販売・サービスを主要事業として展開しています。同社のセキュリティソリューションサービスは、サイバーセキュリティのリーディングカンパニーとして、企業や組織をサイバー攻撃や犯罪から守るための全方位的なサービスを提供しています。具体的には、セキュリティ事故発生時の緊急対応サービス「サイバー119®」によるレスキュー、セキュリティ診断、ペネトレーションテスト、セキュリティ体制の構築・運用支援、そして日本最大級のセキュリティ監視・運用センター「JSOC」による24時間365日のマネージド・セキュリティ・サービスが含まれます。また、情報セキュリティ分野のプロフェッショナル育成を支援する「ラックセキュリティアカデミー」を通じて、経営層から一般社員、開発ベンダーまで幅広い層への実践的な教育・訓練を提供し、組織全体のセキュリティレベル向上に貢献しています。 システムインテグレーションサービスにおいては、大手金融機関向け基盤システム開発で培われたノウハウを活かし、最先端技術を活用したデジタルトランスフォーメーションを支援しています。コンサルティングから設計・開発・運用保守まで一貫したソリューションを提供し、クラウドインテグレーション、Microsoftソリューション、メインフレーム関連、ECサイト開発、認証管理、金融システム、ERP関連(統合人事システム「COMPANY®」のデータ移行・連携・バージョンアップ支援)、AIソリューション、情報提供ソリューションなど多岐にわたります。同社は、サイバー攻撃の脅威や防御方法を研究する「サイバー・グリッド・ジャパン」や、金融犯罪対策を支援する「金融犯罪対策センター」といった専門組織を擁し、常に最新の脅威情報と高度な技術力で社会の安心・安全を支えています。これまでに累計5,050件のサイバー救急センター出動実績、29,000件の診断サービス実績、600社・団体への監視サービス導入実績を持ち、その豊富な経験と専門知識が強みです。
セコムトラストシステムズ株式会社
売上 527億円(2026/03)
セコムトラストシステムズ株式会社は、情報セキュリティと大規模災害対策をコア事業とし、セコムグループのICT分野を支える中核企業です。同社は「安全・安心・快適・便利」な社会の構築を目指す「あんしんプラットフォーム」構想の実現を牽引し、社会から信頼されるビジネスインフラ基盤を提供しています。1975年にセコムがコンピュータ・セキュリティ・システムを稼働させて以来培ってきたノウハウを活かし、最先端のセキュリティ技術とICTを融合した多岐にわたるサービスを展開しています。 主要な事業として、災害発生時の迅速な安否確認や事業継続を支援する「セコム安否確認サービス」を提供しており、これは法人向け安否確認サービスにおいて契約社数・利用者数ともに国内No.1の実績を誇ります。また、サイバー攻撃の脅威から企業の情報資産を守るため、アタックサーフェス調査、マネージドEDRサービス、サイバー攻撃対策ソリューションなど、高度な情報セキュリティサービスを24時間365日の有人監視体制で提供しています。 同社の強みは、20年以上にわたる堅牢な「セキュアデータセンター®」の自社運営と、2004年に日本で初めて国際基準「Web Trust認定」を取得した電子認証局によるトラストサービスです。SSL/TLSサーバー証明書や電子署名法・電子帳簿保存法に対応したタイムスタンプサービスなどを提供し、インターネット上の信頼性向上に貢献しています。さらに、ITシステムの運用代行やヘルプデスク、電話受付代行といったBPOサービス、事業継続計画策定支援や各種情報セキュリティ認証取得支援などのコンサルティングサービスも提供し、顧客の業務効率化とリスク軽減を包括的にサポートしています。 対象顧客は、企業、法人、官公庁、学校、病院、店舗、地域団体など多岐にわたり、特に情報システム部門、総務部門、人事部門、経理部門といった企業の各部門の課題解決に貢献しています。同社は、物理的なセキュリティとサイバーセキュリティを融合した独自の「フィジカルセキュリティ×サイバーセキュリティ」の視点から、顧客の大切な情報資産を守り、持続的な事業成長を支援するビジネスモデルを確立しています。警視庁とのサイバー犯罪共同対処協定締結や日本サイバー犯罪対策センター(JC3)への参加など、社会全体のセキュリティ向上にも積極的に貢献しています。
テクマトリックス株式会社
上場売上 520億円(2026/03)
テクマトリックス株式会社は、多岐にわたるITサービスを提供するプロフェッショナル集団です。同社は主に「情報基盤事業」「アプリケーション・サービス事業」「医療システム事業」の三つの柱で事業を展開しています。 情報基盤事業では、巧妙化するサイバー攻撃から企業や組織のIT環境を守るため、ネットワークセキュリティ関連のトータルソリューションを提供しています。次世代エンドポイント、次世代ファイアウォール、SASE、ZTNA、認証、EDR、XDR、SOARといった最新のセキュリティ製品群に加え、Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AppScan」やクラウド型脆弱性診断プラットフォーム「AeyeScan」、自動化ペネトレーションテストの「Pentera」などを提供。導入後のセキュリティ監視や脆弱性診断サービス、インシデントレスポンス、内部不正対策、多要素認証、エンドポイント可視化・管理、クラウドセキュリティサービス(CASB、SWG、ZTNA、FWaaS)など、お客様のセキュリティ運用を包括的に支援しています。 アプリケーション・サービス事業では、お客様相談室などのコンタクトセンター業務を支援するCRMパッケージ「FastHelp」を自社開発・販売しており、同社のグループ会社であるTechMatrix Asiaを通じてASEAN地域では「FastSeries」として展開しています。また、自動車や家電製品に組み込まれたソフトウェアの安全・安心を支援するソフトウェア品質保証サービスも提供し、製品の信頼性向上に貢献しています。 医療システム事業では、病院で発生する医用画像の管理を支援するサービスを提供しており、同社のグループ会社であるPSP株式会社を通じて画像管理システム「EV Insite」やクラウドサービス「NOBORI」、PHRサービスを、合同会社医知悟を通じて遠隔画像診断支援ITインフラを、株式会社A-Lineを通じてクラウド型線量管理システム『MINCADI』などを医療機関に提供しています。さらに、教育機関向けのスクール・コミュニケーション・プラットフォームや校務支援システムも手掛けるなど、幅広い分野で社会のデジタル化を支えています。 同社の強みは、最先端のIT技術と長年培ってきたナレッジ、そして「拓く」と「匠む」という価値観に基づいた確かな技術力と徹底した品質へのこだわりです。従来の労働集約的なシステムインテグレーターのビジネスモデルから脱却し、データやAIを活用したクラウド型サービス提供を加速することで、お客様の利便性や満足度を高め、社会課題の解決と持続可能な社会の創造に貢献することを目指しています。2006年にはISMS(ISO/IEC 27001)認証を取得し、情報セキュリティ管理体制も確立しています。
株式会社ドッドウエルビー・エム・エス
売上 205億円(2025/06)
株式会社ドッドウエルビー・エム・エスは、「全ては信頼と誠実から始まり、人と社会に認められる価値を創造する」を企業理念に掲げ、法人顧客の「安心」「安全」「便利」を支える多角的な事業を展開しています。同社は、従来の商社機能に加え、M&Aを通じてメーカーとしての開発力を強化し、特徴ある製品とサービスを提供しています。主要事業は、トップクラスの市場シェアと17万台以上の導入実績を誇るセキュリティシステム事業で、高精細な防犯カメラやAI画像解析ソリューションを金融機関、官公庁、教育機関、病院、マンションなど幅広い顧客に提供しています。次に、医療機関向けの診察券発行機、再来受付機、自動精算機から、金融機関・受託印刷会社向けの高速カード集中発行システム、一般向けの会員証・社員証発行システムまでを網羅するカード発行システム事業を展開。さらに、鉄骨モデリングシステム「AiCad-sf」の開発から販売、サポートまでを一貫して手掛ける鉄骨専用CADシステム事業では、2次元と3次元の完全融合を実現し、大型物件や複雑形状にも対応するデファクトスタンダードとして高い顧客満足度を誇ります。また、業務用エアコンの電力消費と料金を削減する次世代型節電・省エネシステム「Ai-Glies」を提供する脱炭素システム事業では、高圧契約以上の企業や施設向けにCO2削減とコスト削減に貢献。NEURONブランドの磁気カードリーダ、バーコードリーダ、ICカードリーダライタを取り扱うカードリーダ・バーコードリーダ事業も手掛けています。全国32拠点の直営サービスネットワークと70年以上の実績に裏打ちされた万全のサポート体制を強みとし、導入からアフターサービス、メンテナンスまで一貫したソリューションを提供することで、顧客の課題解決とビジネスの強力なバックアップを実現しています。IoT・DXソリューションとしてリモートインテリジェント・キーBOXやデジタルサイネージも提供し、持続可能な社会環境構築にも貢献しています。
株式会社ソリトンシステムズ
上場売上 194億円(2025/12)
株式会社ソリトンシステムズは、1979年の設立以来、「独創」と「ものづくり」にこだわり、常に新しい技術トレンドを見据え、「日本で初めて」を数多く実現してきた独立系ITメーカーです。同社は主に「ITセキュリティ事業」「映像コミュニケーション事業」「Eco新規事業開発」の3つの分野で事業を展開しています。 ITセキュリティ事業では、情報社会のインフラを守り、安全なネットワーク接続を実現するため、認証ベースのログオン制御、データアクセス制御、ログ収集システム、ネットワーク分離、サイバーセキュリティ対策、サイバー脅威情報、情報漏洩調査、CSIRT関連サービス、テレワーク用セキュリティ、IT機器の脆弱性検出など多岐にわたる製品とサービスを提供しています。主要製品には、クラウドのID管理とシングルサインオン、多要素認証を提供する国産IDaaS「Soliton OneGate」、電子証明書によるネットワーク認証アプライアンス「NetAttest EPS」、データレスクライアントソリューション「Soliton SecureWorkspace」、安全なファイル受け渡しを実現する「FileZen S」などがあり、官公庁、地方自治体、学校、病院、民間企業など幅広い顧客層のセキュリティ強化とDX推進を支援しています。 映像コミュニケーション事業では、4G/5Gモバイル回線を利用した高品質リアルタイム画像伝送システム「Smart-telecaster」の開発・販売を核に、遠隔臨場サービス、車や重機の遠隔操縦システム、遠隔監視システム、映像配信クラウドサービス「Zao Cloud サービス」などを提供。災害現場の状況把握、建設現場の効率化、自動運転の実用化など、次世代コミュニケーションのインフラを支えています。特に、国内初の自動運転レベル4でのドライバー無人運行サービスにも貢献しています。 Eco新規事業開発では、アナログ・デジタル混合半導体デバイスの開発・販売や特殊映像伝送システムの開発を手がけ、エッジAI処理装置やFPGAボード、宇宙開発支援など、最先端技術で社会貢献を目指しています。同社は、独自の技術力と創造性豊かな「ものづくり」への挑戦を通じて、顧客に喜ばれる質の高い製品とサービスをグローバル市場に提供し、人々の幸せと社会の繁栄に貢献し続けています。
株式会社インテリジェントウェイブ
上場売上 156億円(2025/06)
株式会社インテリジェントウェイブは、1984年の創業以来、「IT基盤の提供により社会の仕組みを支える」ことをミッションに掲げ、社会の安全・安心を守り続けているITソリューション企業です。同社は主に「決済」「セキュリティ」「データ通信・分析基盤」の3つの事業領域を展開しています。決済事業では、クレジットカード会社や銀行などの金融機関に対し、24時間365日リアルタイムで稼働する決済ネットワーク接続・認証システム「NET+1」や、カード不正利用検知システム「ACEPlus」「IFINDS」「FARIS共同スコアリングサービス」などを自社開発・提供し、キャッシュレス社会の基盤を支えています。これらのシステムは業界トップシェアを誇り、クラウド化や業界横断型プラットフォーム化にも対応しています。セキュリティ事業では、カード不正利用検知で培った技術を応用し、組織内部からの情報漏えい対策製品「CWAT」や、ランサムウェア・標的型サイバー攻撃対策など、国内外の先進的なソリューションを提供し、企業のサイバー脅威対策を支援しています。データ通信・分析基盤事業では、同社のコア技術である高速・大量データ通信・分析技術を活かし、証券業務システムにおける大量データ取引の高速連携や、4K/8K放送のIP映像伝送監視ソリューション、AIを活用した高精度文書検索、画像処理、日本語校正ツールなど、幅広い業種・業界の社会課題解決に貢献しています。同社の強みは、ミッションクリティカルなIT基盤を支える高い技術力と信頼性、そして決済領域で培ったコア技術を他領域へ応用し、AIなどの先端技術や外部パートナーシップと組み合わせることで、常に新たな価値を創造し続ける挑戦的な企業文化にあります。
HENNGE株式会社
上場売上 109億円(2025/09)
HENNGE株式会社は、「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく」をビジョンに掲げ、クラウドセキュリティサービスを主軸としたITサービスを提供する企業です。同社の主要事業は、国内シェアNo.1を誇るクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の開発・提供です。このサービスは、Microsoft 365、Google Workspace、SalesforceなどのSaaSを安全かつ便利に利用するための認証基盤を提供し、多要素認証、シングルサインオン、アクセス制限、メールセキュリティ(迷惑メール対策、誤送信防止、メールアーカイブ)などの機能を通じて、企業のクラウド活用を強力に支援しています。対象顧客は、株式会社アマダ、京王電鉄株式会社、コクヨ株式会社、パーソルホールディングス株式会社、国立大学法人北海道大学など、大企業から中小企業、教育機関まで多岐にわたり、約3,427社(2025年11月末時点)の導入実績があります。 また、同社は標的型攻撃メール訓練サービス「Tadrill」を提供し、継続的な模擬訓練とeラーニングを通じて従業員のセキュリティ意識向上を図り、巧妙なサイバー攻撃から企業を守ります。さらに、シンプルながら多機能なワークフローシステム「kickflow」も提供し、企業の業務効率化とペーパーレス化を推進しています。 HENNGEは、自社グループ事業とのシナジーが見込まれるB2Bスタートアップ企業への事業投資も積極的に行っており、資金面だけでなく、約25年にわたるBtoB向けITサービス提供の経験とノウハウ(SaaSビジネスの構築、営業・技術・採用支援、ユーザー企業への紹介、全国展開支援など)を提供することで、スタートアップの成長を支援しています。同社は常に最先端の技術を積極的に取り入れ、変化を恐れず挑戦し続ける「アーリーアダプター」としての姿勢を強みとし、社内公用語の英語化や多様な働き方を推進するグローバルな企業文化も特徴です。
デジタルアーツ株式会社
上場売上 108億円(2026/03)
デジタルアーツ株式会社は、情報漏えい対策と情報セキュリティに特化したソリューションを提供する企業です。同社は、Webセキュリティ製品「i-FILTER」やメールセキュリティ製品「m-FILTER」をはじめとする多岐にわたる製品群を展開しており、特にクラウド環境に対応した「i-FILTER@Cloud」や「m-FILTER@Cloud」は、企業のクラウド移行を安全に支援します。例えば、千葉興業銀行グループが「m-FILTER@Cloud」および「f-FILTER」を採用し、従来の運用を大きく変えることなくメール環境のクラウド化と脱PPAPを実現した事例は、同社のソリューションが持つ高い実用性と効果を証明しています。また、「Z-FILTER」や「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5といった製品も多くのユーザーに利用されており、マルウェア感染被害の報告件数抑制に貢献しています。同社は、最新のセキュリティ脅威に関する調査レポートを定期的に発行し、「広告表示の許可をお願いします」といったメッセージに潜む「サポート詐欺」の危険性や「令和8年改正個人情報保護法案」のポイント、経済産業省が推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」で求められるファイル保護の重要性など、時宜にかなった情報提供を通じて顧客のセキュリティ意識向上と対策強化を支援しています。これらの活動を通じて、企業や組織の情報資産を多角的に保護し、安全なデジタル環境の実現に貢献することをビジネスモデルとしています。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
上場売上 93億円(2025/12)
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は、「コトをITで変えていく。」という企業理念のもと、「電子認証・印鑑事業」「クラウドインフラ事業」「DX事業」の3つの主要事業を展開し、ITサービスを通じてあらゆる人に新たな体験価値を提供しています。 同社の「電子認証・印鑑事業」では、世界で主要な最上位の電子認証局「GlobalSign」を運営し、世界11か国の拠点から各国の政府機関や企業に電子認証や電子署名の技術を提供しています。日本で電子認証サービスが普及していなかった黎明期から「安く手軽に」サービスを提供し、デジタル社会の信頼基盤を築いてきました。特に、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」は国内シェアNo.1の実績を持ち、契約の締結から管理までをワンストップで効率化。日本で初めて行政基準の安全性を認められた「LGWAN外部電子契約サービス」に登録されるなど、自治体のDX推進にも貢献しています。その他、ID管理・シングルサインオンの「GMOトラスト・ログイン」、高セキュリティなオンライン本人確認サービス「GMO顔認証eKYC」、IoT機器向けのPKI認証局サービス「マネージドPKI IoT byGMO」、そしてなりすましメール対策とブランド価値向上を支援する「GMOなりすましメール対策支援サービス」など、多岐にわたるトラストサービスを提供しています。AI、IoT、ブロックチェーンといった先進技術に加え、量子コンピュータ時代にも対応可能な認証技術の開発・提供を通じて、「信頼できる認証」と「高いコストパフォーマンス」を両立させ、デジタル社会の成長を支える存在を目指しています。 「クラウドインフラ事業」では、日本のインターネット黎明期からホスティング事業を展開し、SOHO・中小企業から大手企業まで幅広い顧客のWeb活用を支援してきました。「GMOクラウド」ブランドを軸に、IaaS型国産クラウド「GMOクラウド ALTUS」やVMwareベースのプライベートクラウド「GMOクラウド Private」、高速かつ安定したクラウド型VPS「クラウドVPS byGMO」などを提供。業界トップクラスの高速ストレージ性能、サーバー稼働率99.99%保証、そして24時間365日の有人技術電話サポートといった手厚い支援体制が強みです。また、AWS導入支援の「CloudCREW byGMO」や、Webサイトセキュリティの「SiteLock」「攻撃遮断くん」など、多様なニーズに応えるサービスラインナップを揃えています。 「DX事業」では、様々なデジタル技術を活用し、企業の「業務効率化・高付加価値化」を支援しています。IoTの急速な拡大に着目し、AIを活用したメーター自動読み取りサービス「hakaru.ai byGMO」で製造工場や不動産管理の点検業務を効率化。店舗向けにはポイントカードや会員証を電子化するアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」を提供し、販促活動を支援しています。さらに、自治体向けには紙の商品券を電子化する「モバイル商品券プラットフォーム」を提供し、地域経済の活性化と業務負担軽減に貢献。Webサイト構築やECサイト構築、Webマーケティング・集客支援を行う「GMOらくらくホームページ制作」も展開し、企業のデジタル変革を包括的にサポートしています。同社は、これらの事業を通じて、グローバルにブランド認知度と事業拡大を進め、グループ企業を含む全社が一体となってシナジーを生み出し、一層の企業価値向上を目指しています。
イー・ガーディアン株式会社
上場売上 89億円(2025/09)
イー・ガーディアン株式会社は、「We Guard All」を経営理念に掲げ、すべてのインターネット利用者に安心・安全を提供する総合ネットセキュリティ企業です。同社は、ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング、リアルタイム投稿監視業務、ユーザーサポート業務、オンラインゲームカスタマーサポート業務、コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務、コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務、広告審査代行サービス業務、人材派遣業務を主要事業として展開しています。 同社の主要サービスの一つである「ネットパトロール・モニタリング」では、月間2,000万件以上の投稿監視実績を誇り、有人監視とAIを組み合わせた投稿監視、動画監視、SNSリスク即時検知(風評調査)、本人確認・認証、販売代理店・加盟店審査代行、取引モニタリング、出品物監視などを24時間365日体制で提供し、デジタルリスクの回避と健全なオンライン環境の維持に貢献しています。 「AIソリューション」では、多言語コンテンツ品質チェックツール「Typesetting Checker」、生成AI翻訳システム「EG Trans Works」、AI投稿監視システム「kotonashi」、人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」や「ROKA Custom」、画像内物体検知システム「Kiducoo AI」などを提供し、「AI×人」による高精度なソリューションを実現しています。 「サイバーセキュリティ」分野では、Webアプリケーション、スマートフォンアプリケーション、プラットフォーム、LLMの脆弱性診断、セキュリティコンサルティング、セキュリティ教育、WAF「SiteGuard」、SOCサービス、AWS設定監査サービスを通じて、企業やサプライチェーン全体のセキュリティ対策を支援します。 「デバッグ・レイティング」サービスでは、ゲームアプリ、ソフトウェア、IoTシステムを対象に、バグ発見だけでなく「より良く、より面白いものを創る」ためのデバッグや、ユーザーの本音を掴むレイティングを提供。特にゲーム業界に特化したカスタマーサポートやSNS運用代行、ローカライズ・カルチャライズ、LQAサービスも同社の強みです。 「広告審査代行・運用サポート」では、薬機法・景表法などの専門知識を持つスタッフによる広告審査代行、広告入出稿管理、広告出稿先サイトチェック、広告人材育成・派遣サービスを提供し、インターネット広告の健全化を支援しています。 「カスタマーサポート」では、24時間365日体制でのメール、電話、チャット対応、多言語対応、アクティブサポート、メールテンプレート管理ツール「hinagata」を提供し、顧客満足度向上に貢献。 「ソーシャルメディアサービス」では、SNS運用代行、ソーシャルリスニング、競合分析、キャスティング前反社・SNSリスク調査「ねがれぽ」などを通じて、企業のソーシャルメディア活用を支援します。 同社のサービスは、ゲーム、広告・代理店、WEBメディア、IoT、EC、フィンテック、スタートアップ、芸能・公人、NFTといった幅広い業種の顧客に利用されており、1,000社を超える運用実績があります。国内外に拠点を持ち、多言語対応も可能であるため、グローバル展開を支援するLQAサービスやローカライズ・カルチャライズも提供しています。これらの多岐にわたるサービスをワンストップで提供することで、顧客のニーズに合わせた最適なソリューションを実現し、インターネット社会の健全な発展に寄与しています。
グローバルセキュリティエキスパート株式会社
上場売上 87億円(2026/03)
グローバルセキュリティエキスパート株式会社は、「日本全国の企業の自衛力向上」をミッションに掲げるサイバーセキュリティ教育カンパニーです。同社は、サイバーセキュリティ事業、セキュリティ教育事業、セキュリティ人材事業の3つの主要事業を展開し、セキュリティコンサルティング、脆弱性診断、サイバーセキュリティソリューション、そして日本初のセキュリティ全体像を網羅した教育サービスをワンストップで提供しています。特に、準大手・中堅・中小企業を主要顧客とし、大企業から中小企業まであらゆる規模の組織のセキュリティレベル向上を支援しています。 同社のサービスは多岐にわたり、「セキュリティを学ぶ」として従業員の意識向上教育やサイバーセキュリティ人材育成トレーニング(SecuriST®、EC Councilを活用したAIセキュリティ人材育成を含む)を提供。「リスクを見つける」では、WebアプリケーションやActive Directoryの脆弱性診断、ペネトレーションテスト、リスクアセスメント、各種監査を通じて企業の課題を明確化します。「サイバーセキュリティに強い組織/運用体制を作る」ため、CSIRT/PSIRT構築支援、セキュリティポリシー策定・更新、ISMS等の認証取得支援、インシデント対応訓練を実施。さらに「セキュリティ事故を防ぐ」ため、EDR/MDR、SWG/CASB/SASE、SIEM/UEBAといった最新のセキュリティ製品導入・運用支援、マルチクラウドやZTA対応、各種システム開発・導入・運用支援も行っています。 同社は20年以上にわたるサイバーセキュリティ事業の実績とノウハウを持ち、年間3,000社へのサービス導入、リピート率90%という高い顧客満足度を誇ります。標的型メール訓練サービスではOEM供給を含めトップシェアを獲得しており、セキュリティ業界のエンジニアを顧客とする専門性の高い教育講座も強みです。また、セキュリティ人材に特化したSES事業を行う100%子会社CyberSTAR株式会社を設立し、人材不足の解消にも貢献しています。これらの包括的なサービスと豊富な知見を活かし、企業のセキュリティ対策のPDCAサイクル構築を支援することで、日本の情報セキュリティレベルの底上げに貢献しています。
サイバートラスト株式会社
上場売上 76億円(2026/03)
サイバートラスト株式会社は、安心・安全なデジタル社会の実現を目指し、デジタルトラストを提供する企業です。同社は、日本初で国内最長の運用実績を持つ商用電子認証局として20年以上にわたり、SSL/TLSサーバー証明書やクライアント証明書をはじめとする電子認証サービス、ウェブセキュリティサービス、脆弱性診断サービスなど、多岐にわたる情報セキュリティサービスを総合的に提供しています。具体的には、「iTrust 本人確認サービス」や「iTrust リモート署名サービス」を通じて、オンラインでの本人確認や電子署名の信頼性を確保し、企業のDX推進を支援。また、「サイバートラスト デバイスID」は、マルチOS・マルチデバイスに対応した端末認証用証明書発行管理サービスとして、BYOD環境のセキュリティ強化と運用効率向上に貢献し、導入企業では電子証明書の運用管理工数を半減させた実績があります。さらに、認証局アウトソーシングサービス「サイバートラスト マネージド PKI」も提供しています。 プラットフォームサービスとしては、Linux OSやオープンソースソフトウェアに関連する製品サービスと、長期安定利用を支援するサポート、コンサルティングを提供。サーバーソリューションでは、SBOM提供や長期サポートを特徴とする「Enterprise Pack for AlmaLinux」や、CentOSの延長サポート、Zabbixベースのシステム監視ソリューション「MIRACLE ZBX」、脆弱性管理ツール「MIRACLE Vul Hammer」などを展開。IoT組込みソリューションでは、国際安全基準レベルのセキュリティと超長期利用を実現する組込みLinux「EMLinux」や、組込みLinuxの脆弱性調査・対策、高速起動ソリューション「LINEOWarp!!」、セーフリスト型セキュリティソフト「EMEliminator」を提供し、IoT機器のセキュリティと信頼性向上に貢献しています。 同社は、WebTrust認証に加え、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27001)、クラウドセキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27017)、プライバシー情報マネジメントシステム(ISO/IEC 27701)、品質マネジメントシステム(ISO9001)など、複数の国際規格認証を取得しており、その高い技術力と信頼性が強みです。これらのサービスを通じて、企業や組織、IoT機器メーカーなど幅広い顧客層に対し、デジタル環境における信頼性と安全性を確保するソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
株式会社セキュア
上場売上 63億円(2025/12)
株式会社セキュアは、AI顔認証、入退室管理、監視カメラシステムを核とした総合セキュリティソリューションを提供する企業です。同社は、オフィス、店舗、工場、物流倉庫、データセンター、フィットネスジム、学校、病院など、多岐にわたる施設や業種に対し、それぞれの抱える課題に応じた最適なセキュリティ対策を提案・導入しています。主要サービスとして、ABWや職場3密対策にも対応する顔認証クラウド入退室管理システム「SECURE AI Office Base」を提供し、クラウドでの効率的な職場管理を実現しています。また、AIテクノロジーをいち早く取り入れ、店舗運営の最適化を図る無人型店舗ソリューション「SECURE AI Store LAB」を展開し、企業や来店客に新たな価値体験を提供しています。高品質な監視カメラ関連製品と万全のサポート体制で提供される「SECURE VS」、顔認証セキュリティに加え、覗き見防止機能によるテレワーク支援や顧客向けサービスも提供する「SECURE FR」も主力製品です。同社の強みは、カードや顔認証による安心安全な管理、物陰などの死角をなくす監視、遠隔からの操作による高セキュリティ維持、大型施設や複数拠点の一括管理を可能にする点にあります。導入実績は13,000社以上を誇り、企画・ヒアリングから提案、施工・導入、運用開始まで一貫したサポート体制を構築。さらに、みずほリースとの業務提携により、簡易審査モデルを活用した法人向け「物件保守付きリース」の提供も開始し、顧客の多様なニーズに応えるビジネスモデルを展開しています。
株式会社ブロードバンドセキュリティ
上場売上 61億円(2025/06)
株式会社ブロードバンドセキュリティは、企業の情報漏えい予防・防止を目的としたITセキュリティサービスを主要事業とする。同社は「セキュリティ監査・コンサルティングサービス」「脆弱性診断サービス」「情報漏えいIT対策サービス」の3つのカテゴリを核に、顧客の情報資産保護と安全なネットワーク社会の創造を目指している。セキュリティ監査・コンサルティングでは、リスクアセスメント、CSIRT構築・運用支援、ISO/IEC 27001やプライバシーマーク取得支援、PCI DSS準拠支援・オンサイト評価などを提供し、金融分野や防衛産業、地方公共団体向けのサイバーセキュリティガイドライン準拠支援も行う。脆弱性診断サービスでは、Webアプリケーション、ネットワーク、スマートフォンアプリ、ソースコードの診断に加え、SaaS型ソフトウェア品質自動分析診断やWebサイトコンテンツ改ざん検知、デイリー自動脆弱性診断も手掛ける。情報漏えいIT対策サービスでは、緊急対応支援、デジタルフォレンジック、24時間365日体制のマネージドセキュリティサービス(SOC、SIEM、EDR、SASE)を提供し、マルウェア検知やSplunk自動遮断連携、インターネット分離クラウドなども展開している。 同社は、ITセキュリティに特化した高い知識と技術力を強みとし、国内外の先端技術・情報を把握し対策へと具現化する専門家集団を擁する。PCI DSSのQSA、P2PE QSA、3DS Assessor、PFI、CPSAといった国際的な認証監査機関としての認定を多数取得しており、情報セキュリティサービス基準適合サービス登録も受けている。また、ゼロトラストコンサルティングサービスや、AIサービス提供者・利用者向けのサイバーセキュリティ対策支援、NIST Cybersecurity Framework 2.0対応アセスメントなど、進化するサイバー攻撃や新たな脅威に対応するサービスを継続的に拡充している。特に、SentinelOne Singularity EndpointやCato Cloudといった先進的なセキュリティ製品のマネージドサービスも提供し、顧客の多様なニーズに応える体制を整えている。 顧客基盤は幅広く、日経225企業の約4割、重要インフラ14業種(全15業種)、通信キャリア4社、SIer売上規模上位10社のうち7社、電力系通信子会社11社のうち10社をカバーする。診断実績は延べ1万社超、6万システム以上に及び、金融機関や官公庁、自動車部品業界など多岐にわたる。国際送金(SWIFT)のセキュリティ監査会社資格を日系企業として初めて保有し、地銀シェア6割、韓国市場シェア7割を占めるなど、高い市場実績を持つ。2012年には韓国支店を開設し、2024年には米国ネバダ州にグループ会社BBSec USA, Inc.を設立するなど、グローバル展開も積極的に推進している。
株式会社網屋
上場売上 56億円(2025/12)
株式会社網屋は、1996年の創業以来、「情報の安全を守るデータセキュリティ」と「通信の安全を守るネットワークセキュリティ」という二つの柱を軸に、サイバーセキュリティ製品およびICTインフラのクラウドサービスを開発、製造、販売する総合セキュリティプロバイダです。同社は、サイバー攻撃の脅威が経済的余裕度に関わらず全ての事業法人を標的とする現代において、「セキュリティの自動化」を通じて高水準のセキュリティを誰もが享受できる社会の実現を目指しています。 主要なサービスとして、AIと高度な分析機能を活用した効果の見えるログ管理ソリューション「ALogシリーズ」を提供しており、これはカンタンSIEMとして、内部不正対策、働き方改革、サイバー攻撃対策に貢献します。特に「ALog Cloud」はクラウド型SIEMとして、AIリスクスコアリング機能を搭載し、国産SIEMでNo.1の実績を持ちます。ネットワークセキュリティ分野では、ネットワークインフラを管理センターに一任できるフルマネージドSASE「Verona」や、クラウド無線LANサービス「Hypersonix」、そしてネットワークをシームレスに統合管理する「Network All Cloud」を展開し、テレワークやDX推進を安全かつ快適に支援します。 さらに、同社はコンサルティング、教育、診断、監視、対応を統合した「統合セキュリティサービス」や、中堅・中小企業向けの「サイバーセキュリティパック」、クラウドCSIRTサービス、AI搭載の自律型エンドポイントセキュリティ「自律型EDR」、経営層からセキュリティSEまでを対象としたサイバーセキュリティ教育、標的型攻撃メール訓練、情報セキュリティ教育を提供しています。ネットワーク設計から構築までを担うネットワークインテグレーションや情シスのクラウド化支援も行い、顧客のセキュリティ課題にワンストップで対応します。 同社の強みは、製品とサービスを自社で一貫して開発・製造・販売する「Product×Service」および「One-stop Vendor」としての体制、そしてセキュリティとネットワークの両領域をカバーする「Security×Network」の専門性です。AIやクラウドといった先進技術を積極的に活用し、「人を介在させずに済む自動化」や「人を常駐させずに済む遠隔化」を追求することで、日本のサイバーセキュリティ人材不足という社会課題の解決に貢献しています。北海道大学や長崎県立大学などとの産学連携による先端技術の研究開発にも注力し、常に最先端のセキュリティソリューションを提供しています。顧客層は国内の中堅・中小企業から大企業、さらには海外のグローバル企業(シンガポール、インドネシア、香港、UK、台湾、ベトナムなど)にまで及び、医療、自動車部品、金融、エネルギー研究機関など多岐にわたります。NTTドコモビジネスのセキュリティ統合型ネットワークサービス「docomo business RINK®」への「ALog」提供など、大手企業との連携実績も豊富です。
あいホールディングス株式会社
上場売上 53億円(2025/06)
あいホールディングス株式会社は、傘下子会社及びグループ全体の経営管理とそれに付帯する業務を遂行する純粋持株会社です。同社グループは、「全ては信頼と誠実から始まり、人と社会に認められる価値を創造する」という企業理念に基づき、多岐にわたる事業を展開しています。主要事業は、監視カメラやレコーダー等のセキュリティシステム機器の開発・販売から導入・アフターフォローまで一貫して提供する「セキュリティ機器事業」で、メガバンク、官公庁、商店街、小売店、既設マンションなど幅広い顧客に「安心パック」等のサービス一体型商品を提供しています。次に、「カード機器及びその他事務用機器事業」では、診察券発行機や再来受付機などの医療機関向けシステム、ICカード等の身分証システム、さらに鉄骨専用CADシステム「REAL4」を鉄構業界に提供し、簡単な操作性と高機能性で工程短縮とコストダウンに貢献しています。「情報機器事業」では、看板業や製造業向けの大型カッティングマシンで世界トップシェアを誇り、家庭向けの小型カッティングマシン「シルエット」ブランドも展開し、ホビー、ビジネス、教育市場で高い評価を得ています。「計測機器事業」は、電圧、電流、温度、湿度、パルスなど多様な測定に対応する豊富なラインナップを研究・開発・製造分野に提供し、自動車工場、大手電気製品メーカー、大学研究機関等に導入されています。「情報通信事業」では、オフィス向けビジネスホンを一般企業、介護・医療施設、工場、量販店などに提供し、IP/クラウド連携やスマホ連携で多様なワークスタイルに対応しています。「設計事業」は、建築設計の中でも専門性の高い耐震診断・耐震構造設計を中核とし、意匠設計、設備設計を含む建築総合コンサルタントとして庁舎、文化施設、学校、産業プラントなど多岐にわたる建築物を手掛けています。 さらに、同社は社会課題解決にも注力しており、「脱炭素システム事業」では、エアコンの電力消費と料金を削減する節電・省エネシステム「Ai-Glies」を開発・製造・販売しています。これはIoT技術を駆使した無線通信・ソーラー給電により配線工事費用を大幅に削減し、大規模から小規模施設まで導入可能で、顧客のコスト削減とCO₂削減に貢献しています。また、「IoT推進事業」では、IoT、5G/6G、DX、AIオートメーション等のハイクオリティ技術を追求し、サステナブルな社会環境構築に向けた新たなビジネス価値のイノベーションを目指しています。具体的なサービスとして、鍵管理を自動化する「リモートインテリジェント・キーBOX」、マンションライフをスマートにする「デジタルサイネージ」、小型・軽量デバイスの企画・設計・製品化をワンストップで行う「EMS」、国内初の3キャリア自動切り替え対応「マルチSIM」、企業内・外のネットワークを柔軟に相互接続する「ハイセキュアネットワーク」、顧客のあらゆる位置情報を提供する「Live Location Service」、製造現場の作業状況を可視化する「Work Recorder」、回転機械の異常を予知する「予防保全システム」、監視カメラ死活監視用「リモート監視ルータ」、センサーで位置・移動経路を把握する「スマート追跡システム」、計測データとカメラ画像をクラウドバックアップする「GRM-ONE Basic」など、多岐にわたるソリューションを提供しています。同社グループは、長年培った強固な財務基盤を活かし、BtoB企業への戦略的M&Aを継続し、獲得資産の最大活用によるPMI・シナジー創出、そして営業力と選択と集中による市場浸透の強化を成長戦略の三つの柱として推進しています。これにより、顧客基盤の拡大、提供価値の多様化、収益基盤の強化、資本効率の向上を図り、持続的な企業価値向上を目指しています。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
上場売上 48億円(2025/12)
株式会社サイバーセキュリティクラウドは、「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」というミッションを掲げ、サイバーセキュリティサービスの開発・提供を主軸とするグローバルセキュリティメーカーです。同社は、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を駆使し、WEBアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けて提供しています。主要サービスとして、AIによる高度な防御技術を搭載したクラウド型WAF「攻撃遮断くん」は国内売上シェア・導入社数No.1の実績を持ち、Webサイトへのサイバー攻撃を可視化・遮断します。また、AWS、Azure、Google Cloudといったパブリッククラウド環境で提供されるWAFをAIとビッグデータで自動運用する「WafCharm」は、最適な防御ルール設定や脆弱性対応をオールインワンで提供し、国内売上シェアNo.1のWAF自動運用サービスとして評価されています。さらに、AWS WAF専用のグローバル基準のルールセット「CSC Managed Rules for AWS WAF」は、世界100ヶ国以上で提供され、日本のメーカーとして唯一AWS上でWAFルールセットを提供しています。脆弱性管理サービス「SIDfm」は、世界中から脆弱性情報を収集し、リスク評価、パッチ情報、回避方法を自動で提供することで、企業の脆弱性対策の負担を軽減します。AWS、Azure、Google Cloudに対応したフルマネージドセキュリティサービス「CloudFastener」は、お客様のクラウド環境にあわせてセキュリティを24時間365日包括的に管理・運用し、インシデントレスポンス・デジタルフォレンジックオプションサービスも提供しています。25年以上の実績とノウハウを持つ脆弱性診断サービスも提供し、セキュリティ専門家による手動診断とツール診断を組み合わせたハイブリッド診断で「広くて深い」診断を行います。同社のビジネスモデルは主にサブスクリプション(月額課金)型であり、安定的な収益基盤を確立しています。自社開発・自社サポート体制を強みとし、中小企業から大企業まで幅広い顧客層に対し、常に最新のサイバー攻撃に対応できるようプロダクトのアップデートを繰り返しています。日本発のセキュリティメーカーとして、国内実績を土台にグローバル展開を加速し、世界100ヶ国以上、6,700社を超える顧客にサービスを提供しています。
日本ナレッジ株式会社
上場売上 45億円(2026/03)
日本ナレッジ株式会社は、1985年の設立以来、30年以上にわたる実績と技術を基盤に、品質・テスト技術、開発・セキュリティ製品を徹底したユーザー志向で提供する総合ICTサービス企業です。同社は、開発ライフサイクルの全プロセスにおいて、ソフトウェア検証、ソフトウェア開発、およびセキュリティ製品を通じて顧客の課題解決を支援しています。 主要事業として、まず「検証サービス」を展開しており、第三者によるソフトウェアテストサービスとして、テスト計画から設計、実行、結果分析、改善までをワンストップでサポートします。これには、エンタープライズシステムや組込系システム向けのソフトウェアテスト支援、テスト自動化トータルサービス「NKC.JAM」、短納期開発に対応する独自探索的テスト手法「FaRSeT」、RPAによる業務プロセス自動化支援「NKC.RPA」、品質改善支援、要件定義支援、テスト分析・設計、テスト実行支援、そして国際標準に準拠したテストプロセス改善サービスが含まれます。特に脆弱性診断サービスは経済産業省の「情報セキュリティサービス基準適合サービス」に認定されており、Webアプリケーション、ネットワーク、スマホアプリの診断から対策、運用支援、教育までを包括的に提供します。 次に「開発サービス」では、30年以上の基幹業務パッケージ開発ノウハウを活かし、多様な業種向けシステム開発を手掛けます。具体的な製品として、鋼材卸売業・加工業向けの販売管理システム「PowerSteel」や、建材・木材卸業向けの販売管理システム「PowerCubic」を提供。さらに、WindowsOS操作履歴ログ製品「DEFESA Logger」、録画ソリューション「DEFESA REC」、テレワーク向けセキュリティ製品「monoPack」、WEB分離ソリューション「mono + WEB Separation」といったセキュリティ製品も提供しています。 「コンサルテーションサービス」では、ISO 9001:2015認証を取得したカスタマーサクセス部が、テスト自動化、プロセス改善、セキュリティの3つの柱で顧客のビジネススキーム確立と課題解決を支援します。また、「展示会・教育サービス」として、来場者管理システム「entryCo.」や展示会運営支援、検証・ソフトウェア品質研修、デジタルアクセシビリティアドバイザー育成支援、ビジネス統計スペシャリスト対策講座を提供し、顧客のスキルアップやイベント運営をサポートしています。 同社の強みは、長年の経験と豊富な実績に裏打ちされた高い技術力、JSTQBやIVECなどの資格を持つ専門家集団、そして自動車、医療、航空といった人命に関わる分野を含む1,000社以上の多様な業界での取引実績です。これらの総合的なICTサービスを通じて、顧客の品質向上、コスト削減、セキュリティ強化、業務効率化、そしてビジネス価値向上に貢献しています。
株式会社ジェイ・ウィル・コーポレーション
売上 43億円(2026/03)
株式会社ジェイ・ウィル・コーポレーションは、日本シーサート協議会に加盟している企業であり、同協議会の加盟情報によると「JW-CSIRT」を運営しています。この事実から、同社が情報セキュリティインシデント対応体制の構築と運用に積極的に取り組んでいることが確認できます。日本シーサート協議会は、コンピュータセキュリティインシデント対応チーム(CSIRT)間の緊密な連携を図り、サイバーセキュリティに関する課題解決に貢献することを目的とした一般社団法人です。同協議会は、シーサートワークショップの開催、サイバー攻撃対応演習・訓練ガイドの提供、Interop Tokyoなどの関連イベントへの後援といった活動を通じて、加盟組織の情報セキュリティ能力向上を支援しています。 同社は、日本シーサート協議会への参加を通じて、これらの活動から得られる最新の脅威情報やインシデント対応ノウハウを自社のJW-CSIRTの運用に活用し、情報セキュリティレベルの向上に努めています。具体的な事業内容や提供サービスに関する詳細な情報は、提供されたテキストからは確認できないものの、企業としての情報セキュリティガバナンスの強化、サイバー攻撃への防御、検知、対応、復旧といった一連のセキュリティ活動が事業運営において重要な位置を占めていると理解されます。これにより、同社は自社の情報資産と顧客データを保護し、事業継続性を確保するための強固なセキュリティ基盤を維持しています。
ダイワ通信株式会社
上場売上 40億円(2025/03)
ダイワ通信株式会社は、「Safe City構想」を掲げ、テクノロジーを活用して誰もが安心・安全・便利に暮らせる未来の街づくりを目指す企業です。同社の事業は大きくセキュリティ事業部とモバイル事業部の二つの柱で構成されています。セキュリティ事業部では、防犯カメラや監視カメラの開発、販売、施工、保守を一貫して手掛けるほか、AI顔認証温度検知システム、AIロボット、入退室管理システム、機械警備システム、通信・OA機器の販売、ネットワーク設計・構築、ITソリューションを提供しています。特にAIとIoTの最新技術を駆使し、AI無人スマートストア「Face Free~Motte ke!」、AIクラウド映像監視システム「IWA CLOUD」、野生動物や不審者の動きを検知するAI行動検知システム「FACE BEAR」「SeDAI」「IWA BOX」、多様なAI顔認証システム(Face Fourシリーズ、Face Roll Call、Face Four Checker、Face Number、FACE FOUR CONNECT)、自律走行式AIロボット(UV FOUR、CARRY FOUR、警備ロボット)、農薬散布ドローン「AIR FOUR」、飲食店向け迷惑行為検知AIシステム「NO! SUSHI TERO」、災害対応防犯カメラ「DRR Security System」など、多岐にわたるソリューションを展開しています。これらのシステムは、店舗・飲食店、建築・建設現場、医療・福祉施設、オフィス・工場、農業といった幅広い顧客層に導入され、人手不足解消や業務効率化、犯罪・事故の未然防止に貢献しています。同社は「セキュリティ・コンシェルジュ」をコンセプトに、顧客の業種、環境、導入コストに合わせた最適な防犯・監視ソリューションを提案し、導入から保守運用までをサポートする体制を強みとしています。モバイル事業部では、SoftBankショップを運営し、スマートフォンをはじめとする移動体通信機器や各種周辺機器の販売を通じて、顧客のニーズに合わせたプランと上質な接客サービスを提供しています。テンセントクラウド社やLINE WORKS株式会社とのパートナーシップ締結により、クラウドカメラの共同開発や商品販売も推進しており、常に最先端の技術を取り入れながら事業領域を拡大しています。
株式会社FFRIセキュリティ
上場売上 40億円(2026/03)
株式会社FFRIセキュリティは、純国産のサイバーセキュリティコア技術の研究開発を主軸とする、日本を代表するセキュリティベンダーです。同社は、多様化・複雑化するサイバー脅威に対抗するため、世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを擁し、攻撃技術を研究することでその対策技術を開発する「オフェンシブセキュリティ」のアプローチで研究開発に取り組んでいます。主要製品である「FFRI yarai」は、パターンファイルに依存しない「先読み防御」技術を徹底的に追求したエンドポイントセキュリティ製品で、マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御します。法人向け「FFRI yarai」に加え、個人・小規模事業者向けの「FFRI yarai Home and Business Edition」も提供し、幅広い顧客層のニーズに応えています。また、マルウェア解析の専門家向けには、高度な情報抽出を自動化する「FFRI yarai analyzer Professional」を提供し、解析者の作業負荷を大幅に削減します。 同社は製品提供だけでなく、セキュリティ運用を支援する「FFRI yarai Managed Service」を展開し、アラートモニタリング、インシデント初動調査、月次レポート、製品サポートを通じて、セキュリティ体制に不安を抱える顧客の課題を解決します。さらに、最新の脅威情報や脆弱性情報を提供する「Prime Analysis」、インターネット公開機器の攻撃面を調査・報告する「ASR」、OS・ミドルウェアやWebアプリケーションの脆弱性診断、IoT製品やモバイルアプリ等の先端技術領域におけるセキュリティ検証・コンサルティング、マルウェア解析サービス、そしてセキュリティ技術者向けのトレーニングサービス「FFRI Expert Seminar」など、多岐にわたるサービスを提供しています。 同社の強みは、国際的なセキュリティカンファレンスでの研究発表実績を持つ専門性の高い人材力、攻撃者の思考を先読みする技術力、そして政府機関や大手企業を含む豊富な導入実績にあります。100を超えるクリティカルなセキュリティ脆弱性発見実績や、IPAからの委託による標的型攻撃に関する調査研究、経済産業省からの委託による組込みセキュリティ(特に車載セキュリティ)の研究開発など、その技術力と実績は国内外で高く評価されています。これらの知見やノウハウを製品やサービスに反映させることで、コンピューター社会の安心と安全に貢献し、日本のサイバー領域における安全保障の実現とセキュリティ自給率向上を目指しています。
株式会社フーバーブレイン
上場売上 35億円(2026/03)
株式会社フーバーブレインは、サイバーセキュリティソリューションの提供を主軸に、テレワーク環境の構築、そして生産性およびクオリティオブライフの向上支援を通じて、社会に安心と企業の成長、人々の幸せな働き方を実現する「未来の価値」を創造する頭脳集団を目指しています。同社は、創業以来培ってきた実績と専門知識を活かし、変化する時代のニーズに対応した統合的かつ効果的なセキュリティソリューションプラットフォームを構築しています。 主要事業として、ITツール事業とITサービス事業を展開しています。ITツール事業では、自社開発のエンドポイントセキュリティソフトウェア「Eye“247” Safety Zone」や、ネットワークアプライアンス製品を提供し、ユーザー企業の情報セキュリティ対策を支援しています。具体的には、世界最高水準のセキュリティを誇るCheck Point UTMと組み合わせた多層防御型セキュリティ製品「Eye“247” Safety Zone USAV Ⅴ」や、中小企業向けの「Eye“247” Safety Zone FSAV Ⅴ」、社内でのウイルス拡散防止に特化した「ASH Series」、Webアプリケーション・データベース統合セキュリティの「Imperva SecureSphere」、SASEプラットフォーム「Cato Cloud」、次世代型NDR製品「Network Blackbox」、AIを活用したクラウド型メールセキュリティ「Eye“247” Spam Shield」など、多岐にわたる製品を提供しています。また、自社開発の情報機器業務ログ監視・分析技術を用いた「Eye“247” Work Smart Cloud」などの働き方改革ツールにより、業務可視化や情報漏洩対策、テレワーク環境の構築を支援し、生産性向上に貢献しています。 ITサービス事業では、これらのセキュリティツールや働き方改革ツールの導入・運用支援、保守サポートを提供し、顧客が安心してサービスを利用できる体制を整えています。さらに、パートナー企業からの開発委託案件への対応や、SIerと協業して大手通信事業者などへのITエンジニア人材提供を行う受託開発・SES事業、企業の採用活動を支援する採用コンサルティングおよび人材紹介事業も手掛けています。同社は、標的型攻撃メール訓練サービス「FB SATMail」や脆弱性診断サービス「FB SATDoc」、サイバーセキュリティトレーニング「FB SATSchool」といった「ヒト」を対象としたセキュリティサービスも提供し、従業員のセキュリティ意識向上と人的リスクの最小化を図っています。これらの包括的なソリューションを通じて、外部からのサイバー攻撃だけでなく、内部不正や情報漏洩といった多様な脅威から企業の情報資産を守り、安全で効率的なビジネス環境の実現をサポートしています。特に、AIの急速な台頭という時代背景において、AIの信頼と安全を守る「日本発のAIガーディアン」となることを目指し、セキュリティ技術を核としたAIガバナンス市場を切り拓くことで、持続的な成長を牽引していく方針です。
株式会社アズジェント
上場売上 34億円(2026/03)
株式会社アズジェントは、1997年の設立以来、ネットワークセキュリティ分野に特化し、世界中のパートナーから最先端のパッケージドソフトウェアソリューションをいち早く提供するテクノロジーオリエンテッドなマーケティングカンパニーです。同社は、ネットワークセキュリティ機器の選定から導入、運用、監視、コンサルティングまでを一貫して提供し、不正アクセスや情報漏洩といった「見えない脅威」に立ち向かうための総合的なセキュリティソリューションを展開しています。 主要な事業内容として、ファイル無害化、標的型攻撃対策、Webセキュリティ、メールセキュリティ、モバイルセキュリティ、クラウドセキュリティ、セキュリティ診断、リスクマネジメント、サプライチェーンセキュリティ、ゼロトラスト、コネクテッドカーセキュリティなど多岐にわたるサービスを提供しています。具体的には、Votiro社のプロアクティブな無害化ソリューションや、修正パッチ未提供の脆弱性にも対応するCTERソリューション「Vicarius VRX」、ブラウザ拡張ベースの次世代型ブラウザセキュリティ「SecureLayer Browser Extension」などを取り扱っています。また、Webアプリケーションの脆弱性検査、WAF/WAAPによる防御、DDoS対策を網羅したWebセキュリティ対策や、ディープラーニングを用いた次世代エンドポイント対策製品「Deep Instinct」による標的型攻撃対策も強みです。 同社のセキュリティ監視センターでは、専門のアナリストが24時間365日体制でお客様サイトの機器運用監視を行い、AWSやAmazon EKS環境を含むクラウドコンテナセキュリティのマネージドセキュリティサービス「MSS for Sysdig」も提供しています。さらに、攻撃者視点でIT資産のリスクを探る「ASMチェックアップ無償分析サービス」や、車載用ECUの脆弱性を早期発見する「ThreatHive」といった診断サービスも充実しています。 顧客層は政府機関、民間企業、大学、オンラインショッピング事業者、SIer、NIer、販売代理店、自治体など幅広く、主にSIerやNIerといった販売代理店を通じてソリューションを提供しています。同社は、豊富なノウハウと高い技術力に基づいたサポート体制を構築しており、セキュリティシステムの監視や脆弱性の診断など、付加価値の高いサービスを通じて、日々進化するサイバー攻撃から顧客のセキュアな環境維持を総合的に支援しています。
株式会社GRCS
上場売上 31億円(2025/11)
株式会社GRCSは、ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンス、セキュリティ領域に特化したソリューションを提供する企業です。同社は、複雑に変化する外部環境リスクから企業を守り、ガバナンスのDX化を通じて持続的な企業成長を支援することをミッションとしています。主要事業は「GRC・セキュリティ関連ソリューション事業」「製品販売」「コンサルティング」の3本柱で構成されています。 製品販売においては、ISO31000に準拠した全社的リスクマネジメントツール「ERMT」、外部委託先のセキュリティリスクを一元管理する「SRMT」、データプライバシー運用を支援する「OneTrust」などのGRC製品を提供。セキュリティ分野では、CSIRTのインシデント対応を支援する「CSIRT MT.mss」、脆弱性情報日次配信サービス「脆弱性TODAY」、クラウドセキュリティプラットフォーム「Netskope」、次世代エンドポイントプロテクション「HP Sure Click Enterprise」、特権ID管理ソリューション「SecureCube Access Check」など、多岐にわたる自社開発およびパートナー製品を提供しています。 コンサルティングサービスでは、ERM高度化支援、マネジメントシステム運用改善、サステナビリティ支援といったGRC領域から、クラウドセキュリティ対策、PCI DSS準拠支援、生成AIセキュリティリスクマネジメント支援、ペネトレーションテスト、CSIRT構築・運用支援などのセキュリティ領域まで、専門性の高いサービスを提供し、顧客企業の課題解決をサポートしています。 さらに、2021年12月からはフィナンシャルテクノロジー事業を開始し、資本市場向けの高性能テクノロジーソリューションを提供。取引所や市場参加者向けに、堅牢なエクスチェンジエンジン、マッチングエンジン、オーダーマネジメントシステムなどを開発・提供し、実装、開発、サポート、運用までを一貫して手掛けています。グローバルな金融テクノロジーのプロ集団が、株式、債券、FXといった深い専門知識を活かし、みずほ証券との共同開発や大阪デジタルエクスチェンジへの採用といった実績を上げています。同社は200社以上の取引実績を持ち、クラウドサービスとコンサルティングを組み合わせた包括的なアプローチで、幅広い業界の企業、特に金融機関や製造業、通信業などのGRC・セキュリティ課題に対応し、企業の守備体制構築と成長を最大効率化するビジネスモデルを展開しています。
アディッシュ株式会社
上場売上 31億円(2025/12)
アディッシュ株式会社は、「情報社会で発生する課題の解決に貢献する」というミッションのもと、デジタルエコノミーにおける顧客の「つながりを常によろこびに」変えるための多様なサービスを提供しています。同社の主要事業は、インターネットモニタリングとカスタマーサクセス支援、そして教育分野におけるオンラインリスク対策です。具体的には、インターネット上の誹謗中傷対策として、アスリートや企業、個人を対象に24時間体制でのSNSモニタリングと分析を提供し、匿名性の悪用による被害を未然に防ぐためのソリューションを展開しています。このサービスは、アスリートへの誹謗中傷対策として高い支持を得ています。また、デジタル経済における企業活動を支えるカスタマーサクセスプロバイダーとして、特にバーティカルSaaS企業向けに、属人化しないカスタマーサクセス設計や運用支援を通じて、顧客企業の成長と顧客満足度向上に貢献しています。さらに、教育分野では「スクールガーディアン」として、中学生保護者向けにスマートフォンやSNSトラブル防止対策に関する啓発動画パッケージを提供するなど、子どもたちが安全にデジタル社会を利用できるよう支援しています。これらの事業を通じて、同社は情報社会における様々なリスクを管理し、健全なコミュニケーション環境の構築を目指しています。
バリオセキュア株式会社
上場売上 28億円(2026/02)
バリオセキュア株式会社は、2001年の創業以来、法人向けネットワークセキュリティサービスの提供を通じて、企業の安心・安全なビジネス基盤を支える国産セキュリティベンダーです。同社は主に「セキュリティBPOサービス」と「インテグレーションサービス」の二つの事業を展開しています。セキュリティBPOサービスでは、マネージドセキュリティサービスの先駆者として、統合型インターネットセキュリティサービス「VSR」を提供。これは自社開発の専用機器「VSR-Vario Secure Router」と24時間365日の運用監視、保守サポートをパッケージ化したもので、インターネット接続のセキュリティや運用をアウトソースしたい中堅・中小企業のニーズに応えます。また、社内IT資産管理を簡素化する「Vario-NSS」、巧妙化するサイバー攻撃から端末を防御する「エンドポイントセキュリティ(EDR・EPP)」、企業の重要データを保護する「Vario Data Protect」、メール誤送信防止を強化する「メールセキュリティサービス」、テレワーク環境のセキュリティと勤怠管理を支援する「Vario Telework Manager」、そして「ランサムウェア対策パッケージ」や「VarioマネージドLAN / Wi-Fi」など、多岐にわたるマネージドサービスを提供し、情報システム部門の負担軽減に貢献しています。インテグレーションサービスでは、中小企業向けオールインワンセキュリティ「Vario Communicate Router」の販売に加え、ネットワーク関連機器の調達、LAN・サーバー構築、クラウド移行支援など、顧客固有のIT環境構築をサポートします。さらに、ネットワークやWebアプリケーションの脆弱性診断サービスも提供し、多層的なセキュリティ対策を実現しています。同社の強みは、セキュリティのプロが常駐しているかのような24時間365日体制の監視・サポート、全国約7,500拠点への導入実績、そして従業員1,000名以下の企業におけるファイアウォール/UTM運用監視サービスでのトップシェアにあります。IT人材の確保が難しい中堅・中小企業に対し、「わかりやすく、導入しやすく、頼れる存在」として、サイバー脅威に対抗するデータ保護対策の構築から運用までを一括で支援するビジネスモデルを確立しています。
トビラシステムズ株式会社
上場売上 28億円(2025/10)
トビラシステムズ株式会社は、テクノロジーを活用して社会課題の解決を目指し、主に特殊詐欺やフィッシング詐欺、グレーゾーン犯罪の撲滅に資するサービスを提供しています。基幹事業である「迷惑情報フィルタサービス」では、詐欺電話や詐欺SMSなどの情報を独自に収集・調査し、警察等の公的機関からの連携、利用者からのフィードバック、インターネットでの情報収集を通じてデータベースを構築しています。このデータベースは、機械学習サイクルを備えたAI技術により迷惑電話番号や迷惑URLを抽出し、日々最新化されており、モバイル端末、固定電話、ビジネスフォン向けに展開され、月間約1,500万人の利用者を擁しています。
株式会社エルテス
上場売上 27億円(2026/02)
株式会社エルテスは、「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける」というミッションのもと、デジタルリスク対策とデジタル活用の両面から社会の発展を支援する企業です。同社は主に「デジタルリスク事業」「AIセキュリティ事業」「DX推進事業」「スマートシティ事業」の4つの事業領域を展開しています。デジタルリスク事業では、SNSやネット上の風評、従業員による情報漏洩、不正広告などを24時間365日監視し、リスク発生時にはコンサルティングで早期沈静化を支援する「Webリスクモニタリングサービス」を提供しています。また、PCログや勤怠データなど複数のデータから人の行動を統合的に分析し、情報持ち出しなどの内部不正の兆候を検知する「内部脅威検知サービス」を通じて、企業やブランドの評判保護、経済安全保障観点での技術情報保護、内部脅威対策を支援しています。さらに、生成AIの誤情報監視やシャドーAI監視、利用ルール策定支援、AI-CoE構築コンサルティング、AIテキスト分析サービスなども手掛けています。AIセキュリティ事業では、警備業界が抱える人手不足や低い生産性といった社会課題に対し、警備会社と依頼者をマッチングするプラットフォーム「AIK order」や、警備管制業務をデジタル化するSaaS「AIK assign」を提供し、警備DXを推進しています。AIK orderはすでに全国47都道府県の警備会社が登録しており、日本全国でサービスを提供しています。また、北海道、岩手、首都圏、大阪エリアで交通誘導や施設警備などの警備保障サービスも展開しています。DX推進事業では、行政情報集約やオンライン行政手続きなどの行政サービスのデジタル化を支援するアプリケーション「DX-Pand」や、LINEを活用して役所窓口業務や問い合わせ対応を完結できる自治体向けデジタル総合窓口サービス「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」を提供し、100を超える自治体での導入実績を持ちます。加えて、SES・派遣サービスやラボ型開発を通じて、企業のDX人材確保とシステム開発を支援しています。スマートシティ事業では、プロパティ・マネジメント領域のDXソリューションや、Googleビジネスプロフィールを活用したマップ検索特化型集客ツール「ミセシルベ」を提供し、地域の総合マネジメントと地方創生に貢献しています。同社は、テクノロジーの発展に伴い生まれる新たなリスクに常に先手を打ち、ソリューションと人材の両面から顧客の課題解決を支援することで、未来社会のインフラを担う存在を目指しています。
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
上場売上 26億円(2026/03)
エンカレッジ・テクノロジ株式会社は、コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守、販売を主軸に、コンピュータ運用管理に関するコンサルティングおよびBPOサービスを提供するパッケージソフトウェアベンダーです。同社は「すべての人々が安心してITを利用できる社会を創る」をパーパスに掲げ、サイバー攻撃、内部不正、操作ミスといったリスク対策、およびセキュリティ関連の法規制・ガイドライン準拠に貢献する製品・サービスを提供しています。創業以来培ったノウハウを活かし、製品提案から導入支援、保守サポートまで一貫したサービス体制を構築し、顧客のITシステムにおける安全と安定稼働を実現しています。 主要製品として、システム証跡監査ツール「ESS REC」は16年連続で国内市場シェア1位を獲得しており、リアルタイム監視やデスクトップキャプチャによる詳細な操作記録、顔認証によるユーザー検証機能を提供します。また、次世代型特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminONE」は、特権IDの一元管理と安全なアクセス制御を通じて、不正利用や情報漏洩を防止し、クラウド版「ESS AdminONE Cloud」も展開しています。その他、共有ID利用者を特定する「ID Inspector」、ローカル管理者パスワードを管理する「ESS AdminControl for Client」、ネットワーク分離環境での安全なファイル転送を実現する「ESS FileGate」、システム運用を自動化する「ESS AutoQuality」など、多岐にわたるセキュリティ・運用管理製品を提供しています。 同社の製品は、金融、公共、通信業をはじめとする幅広い業種の800社以上の企業に採用されており、社会インフラを支える重要な役割を担っています。品質マネジメントシステム(ISO 9001)、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27001)、ISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017)を取得し、製品・サービスの品質向上と情報セキュリティ対策に注力しています。顧客の課題に寄り添い、新しいテクノロジーを積極的に取り入れながら、ITシステムの利便性とリスク認識のバランスを重視した価値創造を追求しています。
S&J株式会社
上場Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
トレンドマイクロ株式会社
上場総資産 2,304億円(2025/12)
トレンドマイクロ株式会社は、デジタルインフォメーションの安全な交換を実現するため、「つながる世界」を安全にするサイバーセキュリティのグローバルリーダーです。同社は、数十年にわたるセキュリティ分野の知見、国際的な脅威研究、そして絶え間ないイノベーションを原動力とするサイバーセキュリティプラットフォームを提供しています。このプラットフォームは、50万以上の組織と2億5,000万人以上の個人ユーザーを、クラウド、ネットワークデバイス、エンドポイントといった多様な環境で保護しています。企業向けのサイバーセキュリティやクラウドセキュリティにおいて業界をリードし、環境全体の情報を集約して可視化することで、迅速な検知と対応を可能にします。特にAWS、Microsoft、Googleなどの主要なクラウド環境に最適化された、高度で強力な脅威防御技術を多数備えている点が強みです。 さらに、同社は世界最大のベンダーアグノスティックなバグバウンティプログラムである「Trend Zero Day Initiative 」を運営しています。ZDIは、独立したセキュリティ研究者からのゼロデイ脆弱性の責任ある報告を金銭的インセンティブを通じて奨励し、影響を受けるベンダーがパッチを展開するまでの間、トレンドマイクロの顧客を保護することをミッションとしています。ZDIを通じて、同社は未パッチの脆弱性に関する独自の情報を世界中の研究者から取得し、社内研究チームが問題を検証後、研究者に報酬を支払います。これにより、ベンダーが脆弱性に対応する前に、トレンドマイクロ製品を通じて顧客に保護を提供することが可能となり、2024年には平均90日以上早く保護をリリースした実績があります。過去20年間で15,000件以上の脆弱性を開示し、独自の脅威インテリジェンスをトレンドマイクロのプラットフォームに提供することで、ソフトウェアやサービスの攻撃対象領域の強化に貢献しています。同社の実績は、Gartner® Magic Quadrant™ for Endpoint Protection Platformsでのリーダー評価や、IDCのWorldwide Cloud Workload Security Market SharesレポートでのグローバルシェアNo.1獲得など、数々の業界評価によって裏付けられています。
テクマトリックス株式会社
上場総資産 964億円(2026/03)
テクマトリックス株式会社は、多岐にわたるITサービスを提供するプロフェッショナル集団です。同社は主に「情報基盤事業」「アプリケーション・サービス事業」「医療システム事業」の三つの柱で事業を展開しています。 情報基盤事業では、巧妙化するサイバー攻撃から企業や組織のIT環境を守るため、ネットワークセキュリティ関連のトータルソリューションを提供しています。次世代エンドポイント、次世代ファイアウォール、SASE、ZTNA、認証、EDR、XDR、SOARといった最新のセキュリティ製品群に加え、Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AppScan」やクラウド型脆弱性診断プラットフォーム「AeyeScan」、自動化ペネトレーションテストの「Pentera」などを提供。導入後のセキュリティ監視や脆弱性診断サービス、インシデントレスポンス、内部不正対策、多要素認証、エンドポイント可視化・管理、クラウドセキュリティサービス(CASB、SWG、ZTNA、FWaaS)など、お客様のセキュリティ運用を包括的に支援しています。 アプリケーション・サービス事業では、お客様相談室などのコンタクトセンター業務を支援するCRMパッケージ「FastHelp」を自社開発・販売しており、同社のグループ会社であるTechMatrix Asiaを通じてASEAN地域では「FastSeries」として展開しています。また、自動車や家電製品に組み込まれたソフトウェアの安全・安心を支援するソフトウェア品質保証サービスも提供し、製品の信頼性向上に貢献しています。 医療システム事業では、病院で発生する医用画像の管理を支援するサービスを提供しており、同社のグループ会社であるPSP株式会社を通じて画像管理システム「EV Insite」やクラウドサービス「NOBORI」、PHRサービスを、合同会社医知悟を通じて遠隔画像診断支援ITインフラを、株式会社A-Lineを通じてクラウド型線量管理システム『MINCADI』などを医療機関に提供しています。さらに、教育機関向けのスクール・コミュニケーション・プラットフォームや校務支援システムも手掛けるなど、幅広い分野で社会のデジタル化を支えています。 同社の強みは、最先端のIT技術と長年培ってきたナレッジ、そして「拓く」と「匠む」という価値観に基づいた確かな技術力と徹底した品質へのこだわりです。従来の労働集約的なシステムインテグレーターのビジネスモデルから脱却し、データやAIを活用したクラウド型サービス提供を加速することで、お客様の利便性や満足度を高め、社会課題の解決と持続可能な社会の創造に貢献することを目指しています。2006年にはISMS(ISO/IEC 27001)認証を取得し、情報セキュリティ管理体制も確立しています。
あいホールディングス株式会社
上場総資産 625億円(2025/06)
あいホールディングス株式会社は、傘下子会社及びグループ全体の経営管理とそれに付帯する業務を遂行する純粋持株会社です。同社グループは、「全ては信頼と誠実から始まり、人と社会に認められる価値を創造する」という企業理念に基づき、多岐にわたる事業を展開しています。主要事業は、監視カメラやレコーダー等のセキュリティシステム機器の開発・販売から導入・アフターフォローまで一貫して提供する「セキュリティ機器事業」で、メガバンク、官公庁、商店街、小売店、既設マンションなど幅広い顧客に「安心パック」等のサービス一体型商品を提供しています。次に、「カード機器及びその他事務用機器事業」では、診察券発行機や再来受付機などの医療機関向けシステム、ICカード等の身分証システム、さらに鉄骨専用CADシステム「REAL4」を鉄構業界に提供し、簡単な操作性と高機能性で工程短縮とコストダウンに貢献しています。「情報機器事業」では、看板業や製造業向けの大型カッティングマシンで世界トップシェアを誇り、家庭向けの小型カッティングマシン「シルエット」ブランドも展開し、ホビー、ビジネス、教育市場で高い評価を得ています。「計測機器事業」は、電圧、電流、温度、湿度、パルスなど多様な測定に対応する豊富なラインナップを研究・開発・製造分野に提供し、自動車工場、大手電気製品メーカー、大学研究機関等に導入されています。「情報通信事業」では、オフィス向けビジネスホンを一般企業、介護・医療施設、工場、量販店などに提供し、IP/クラウド連携やスマホ連携で多様なワークスタイルに対応しています。「設計事業」は、建築設計の中でも専門性の高い耐震診断・耐震構造設計を中核とし、意匠設計、設備設計を含む建築総合コンサルタントとして庁舎、文化施設、学校、産業プラントなど多岐にわたる建築物を手掛けています。 さらに、同社は社会課題解決にも注力しており、「脱炭素システム事業」では、エアコンの電力消費と料金を削減する節電・省エネシステム「Ai-Glies」を開発・製造・販売しています。これはIoT技術を駆使した無線通信・ソーラー給電により配線工事費用を大幅に削減し、大規模から小規模施設まで導入可能で、顧客のコスト削減とCO₂削減に貢献しています。また、「IoT推進事業」では、IoT、5G/6G、DX、AIオートメーション等のハイクオリティ技術を追求し、サステナブルな社会環境構築に向けた新たなビジネス価値のイノベーションを目指しています。具体的なサービスとして、鍵管理を自動化する「リモートインテリジェント・キーBOX」、マンションライフをスマートにする「デジタルサイネージ」、小型・軽量デバイスの企画・設計・製品化をワンストップで行う「EMS」、国内初の3キャリア自動切り替え対応「マルチSIM」、企業内・外のネットワークを柔軟に相互接続する「ハイセキュアネットワーク」、顧客のあらゆる位置情報を提供する「Live Location Service」、製造現場の作業状況を可視化する「Work Recorder」、回転機械の異常を予知する「予防保全システム」、監視カメラ死活監視用「リモート監視ルータ」、センサーで位置・移動経路を把握する「スマート追跡システム」、計測データとカメラ画像をクラウドバックアップする「GRM-ONE Basic」など、多岐にわたるソリューションを提供しています。同社グループは、長年培った強固な財務基盤を活かし、BtoB企業への戦略的M&Aを継続し、獲得資産の最大活用によるPMI・シナジー創出、そして営業力と選択と集中による市場浸透の強化を成長戦略の三つの柱として推進しています。これにより、顧客基盤の拡大、提供価値の多様化、収益基盤の強化、資本効率の向上を図り、持続的な企業価値向上を目指しています。
セコムトラストシステムズ株式会社
総資産 513億円(2026/03)
セコムトラストシステムズ株式会社は、情報セキュリティと大規模災害対策をコア事業とし、セコムグループのICT分野を支える中核企業です。同社は「安全・安心・快適・便利」な社会の構築を目指す「あんしんプラットフォーム」構想の実現を牽引し、社会から信頼されるビジネスインフラ基盤を提供しています。1975年にセコムがコンピュータ・セキュリティ・システムを稼働させて以来培ってきたノウハウを活かし、最先端のセキュリティ技術とICTを融合した多岐にわたるサービスを展開しています。 主要な事業として、災害発生時の迅速な安否確認や事業継続を支援する「セコム安否確認サービス」を提供しており、これは法人向け安否確認サービスにおいて契約社数・利用者数ともに国内No.1の実績を誇ります。また、サイバー攻撃の脅威から企業の情報資産を守るため、アタックサーフェス調査、マネージドEDRサービス、サイバー攻撃対策ソリューションなど、高度な情報セキュリティサービスを24時間365日の有人監視体制で提供しています。 同社の強みは、20年以上にわたる堅牢な「セキュアデータセンター®」の自社運営と、2004年に日本で初めて国際基準「Web Trust認定」を取得した電子認証局によるトラストサービスです。SSL/TLSサーバー証明書や電子署名法・電子帳簿保存法に対応したタイムスタンプサービスなどを提供し、インターネット上の信頼性向上に貢献しています。さらに、ITシステムの運用代行やヘルプデスク、電話受付代行といったBPOサービス、事業継続計画策定支援や各種情報セキュリティ認証取得支援などのコンサルティングサービスも提供し、顧客の業務効率化とリスク軽減を包括的にサポートしています。 対象顧客は、企業、法人、官公庁、学校、病院、店舗、地域団体など多岐にわたり、特に情報システム部門、総務部門、人事部門、経理部門といった企業の各部門の課題解決に貢献しています。同社は、物理的なセキュリティとサイバーセキュリティを融合した独自の「フィジカルセキュリティ×サイバーセキュリティ」の視点から、顧客の大切な情報資産を守り、持続的な事業成長を支援するビジネスモデルを確立しています。警視庁とのサイバー犯罪共同対処協定締結や日本サイバー犯罪対策センター(JC3)への参加など、社会全体のセキュリティ向上にも積極的に貢献しています。
富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ株式会社
総資産 455億円(2026/03)
富士通ディフェンス&ナショナルセキュリティ株式会社は、神奈川県川崎市中原区上小田中を所在地とする富士通株式会社の子会社で、社名から防衛産業および国家安全保障の領域を担う事業会社と読み取れる。公開ウェブページは親会社・富士通株式会社のパーパス、ビジョン、Uvance事業、主要テクノロジー(Computing、Network、AI、Data & Security、Converging Technologies)、サステナビリティ方針の記述に終始しており、当社固有のサービス内容、対象顧客、独自の強み、契約実績、収益モデルといった事業詳細を外部から確認することは難しい状態にある。社名から、防衛・国家機関向けのセキュリティ、情報システム、通信インフラ等の分野が事業領域として示唆される。
株式会社IIJグローバルソリューションズ
総資産 400億円(2026/03)
株式会社グローバルソリューションズは、ITインフラとセキュリティ領域に特化したソリューションを提供する企業である。同社はを軸に、クラウド型ネットワーク・セキュリティサービスを展開し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援している。具体的には、マネージドソリューションや次世代を活用したゼロトラストセキュリティの実現、クラウド環境の包括的な保護を目的としたの提供など、最新技術を基盤としたサービスを展開している。同社の技術スタックには、の、のプラットフォーム、のセキュリティソリューション、およびのクラウドセキュリティサービスが含まれる。対象顧客は、グローバル展開を進める大手企業や、海外進出を検討する日本企業、特に法律事務所や出版社、製造業などセキュリティリスクの高い業種をカバーしている。同社の強みは、パートナーアワード多数受賞を含む業界での実績と、やといった先進技術の導入支援能力にある。ビジネスモデルは、サブスクリプション型のマネージドサービスと、導入支援・コンサルティングを組み合わせた形態を採用しており、継続的な収益構造を形成している。
株式会社ドッドウエルビー・エム・エス
総資産 328億円(2025/06)
株式会社ドッドウエルビー・エム・エスは、「全ては信頼と誠実から始まり、人と社会に認められる価値を創造する」を企業理念に掲げ、法人顧客の「安心」「安全」「便利」を支える多角的な事業を展開しています。同社は、従来の商社機能に加え、M&Aを通じてメーカーとしての開発力を強化し、特徴ある製品とサービスを提供しています。主要事業は、トップクラスの市場シェアと17万台以上の導入実績を誇るセキュリティシステム事業で、高精細な防犯カメラやAI画像解析ソリューションを金融機関、官公庁、教育機関、病院、マンションなど幅広い顧客に提供しています。次に、医療機関向けの診察券発行機、再来受付機、自動精算機から、金融機関・受託印刷会社向けの高速カード集中発行システム、一般向けの会員証・社員証発行システムまでを網羅するカード発行システム事業を展開。さらに、鉄骨モデリングシステム「AiCad-sf」の開発から販売、サポートまでを一貫して手掛ける鉄骨専用CADシステム事業では、2次元と3次元の完全融合を実現し、大型物件や複雑形状にも対応するデファクトスタンダードとして高い顧客満足度を誇ります。また、業務用エアコンの電力消費と料金を削減する次世代型節電・省エネシステム「Ai-Glies」を提供する脱炭素システム事業では、高圧契約以上の企業や施設向けにCO2削減とコスト削減に貢献。NEURONブランドの磁気カードリーダ、バーコードリーダ、ICカードリーダライタを取り扱うカードリーダ・バーコードリーダ事業も手掛けています。全国32拠点の直営サービスネットワークと70年以上の実績に裏打ちされた万全のサポート体制を強みとし、導入からアフターサービス、メンテナンスまで一貫したソリューションを提供することで、顧客の課題解決とビジネスの強力なバックアップを実現しています。IoT・DXソリューションとしてリモートインテリジェント・キーBOXやデジタルサイネージも提供し、持続可能な社会環境構築にも貢献しています。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
総資産 321億円(2026/03)
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は、デジタル社会を支えるあらゆるビジネスに対し、「プラスセキュア」の発想でセキュリティとトラストを実現する情報セキュリティ専門企業です。同社は、セキュリティに関する調査・分析、戦略立案からソリューションの導入・運用、人材教育までをトータルに支援するワンストップサービスを提供しています。主要な事業領域として、ID管理・認証、メール・Webセキュリティ、エンドポイントセキュリティ、クラウドセキュリティ管理、IoT/OTセキュリティ、AIセキュリティなどのセキュリティ製品・ソリューションの提供、IoT/OTセキュリティ診断やサイバーアタックシミュレーションを含むセキュリティ診断、リスクアセスメント、脅威インテリジェンス、法規制・ガイドライン準拠支援、セキュリティ事故対応などのコンサルティング、NeoSOCによる24時間365日体制の監視やEDR・MDRサービスなどのSOC・マネージドセキュリティサービス、そしてセキュリティ人材育成・研修を手掛けています。 同社の強みは、企業が直面するあらゆる情報セキュリティ課題を解決するトータルソリューション提供力、海外のIT事情やレギュレーションに関する知見とNRIグループのグローバル拠点を活用したグローバルサポート力、そして継続的な調査研究と豊富な経験に基づく最先端の技術と知見です。特にOTセキュリティ分野では、電子基板の実機診断を含む高い技術力、OTに特化した多様なソリューション、製造業・鉄鋼業・電力・ガス・石油化学など幅広い業界での豊富な実績を誇ります。また、サイバーレジリエンス強化支援においても、戦略策定から実行支援まで一貫したサービスを提供し、顧客の信頼を得ています。 同社は、金融機関、製造業、鉄道、通信、公共機関など多岐にわたる顧客に対し、SecureCube Access Check、クリプト便、Secure SketCH、Netskope、Proofpointなどのソリューション導入や、マネージド脅威情報分析サービス、ソースコード診断、DevSecOps実行支援、セキュリティ教育・研修など、幅広いサービスを提供し、多くの企業・組織のセキュリティ強化に貢献しています。野村総合研究所グループの総合力を活かし、DX推進に向けたIT戦略策定まで見据えたゼロトラスト化の提案も可能です。
株式会社ラック
上場総資産 282億円(2025/03)
株式会社ラックは、「たしかなテクノロジーで『信じられる社会』を築く」をパーパスに掲げ、セキュリティソリューションサービス、システムインテグレーションサービス、および情報システム関連商品の販売・サービスを主要事業として展開しています。同社のセキュリティソリューションサービスは、サイバーセキュリティのリーディングカンパニーとして、企業や組織をサイバー攻撃や犯罪から守るための全方位的なサービスを提供しています。具体的には、セキュリティ事故発生時の緊急対応サービス「サイバー119®」によるレスキュー、セキュリティ診断、ペネトレーションテスト、セキュリティ体制の構築・運用支援、そして日本最大級のセキュリティ監視・運用センター「JSOC」による24時間365日のマネージド・セキュリティ・サービスが含まれます。また、情報セキュリティ分野のプロフェッショナル育成を支援する「ラックセキュリティアカデミー」を通じて、経営層から一般社員、開発ベンダーまで幅広い層への実践的な教育・訓練を提供し、組織全体のセキュリティレベル向上に貢献しています。 システムインテグレーションサービスにおいては、大手金融機関向け基盤システム開発で培われたノウハウを活かし、最先端技術を活用したデジタルトランスフォーメーションを支援しています。コンサルティングから設計・開発・運用保守まで一貫したソリューションを提供し、クラウドインテグレーション、Microsoftソリューション、メインフレーム関連、ECサイト開発、認証管理、金融システム、ERP関連(統合人事システム「COMPANY®」のデータ移行・連携・バージョンアップ支援)、AIソリューション、情報提供ソリューションなど多岐にわたります。同社は、サイバー攻撃の脅威や防御方法を研究する「サイバー・グリッド・ジャパン」や、金融犯罪対策を支援する「金融犯罪対策センター」といった専門組織を擁し、常に最新の脅威情報と高度な技術力で社会の安心・安全を支えています。これまでに累計5,050件のサイバー救急センター出動実績、29,000件の診断サービス実績、600社・団体への監視サービス導入実績を持ち、その豊富な経験と専門知識が強みです。
デジタルアーツ株式会社
上場総資産 280億円(2026/03)
デジタルアーツ株式会社は、情報漏えい対策と情報セキュリティに特化したソリューションを提供する企業です。同社は、Webセキュリティ製品「i-FILTER」やメールセキュリティ製品「m-FILTER」をはじめとする多岐にわたる製品群を展開しており、特にクラウド環境に対応した「i-FILTER@Cloud」や「m-FILTER@Cloud」は、企業のクラウド移行を安全に支援します。例えば、千葉興業銀行グループが「m-FILTER@Cloud」および「f-FILTER」を採用し、従来の運用を大きく変えることなくメール環境のクラウド化と脱PPAPを実現した事例は、同社のソリューションが持つ高い実用性と効果を証明しています。また、「Z-FILTER」や「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5といった製品も多くのユーザーに利用されており、マルウェア感染被害の報告件数抑制に貢献しています。同社は、最新のセキュリティ脅威に関する調査レポートを定期的に発行し、「広告表示の許可をお願いします」といったメッセージに潜む「サポート詐欺」の危険性や「令和8年改正個人情報保護法案」のポイント、経済産業省が推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」で求められるファイル保護の重要性など、時宜にかなった情報提供を通じて顧客のセキュリティ意識向上と対策強化を支援しています。これらの活動を通じて、企業や組織の情報資産を多角的に保護し、安全なデジタル環境の実現に貢献することをビジネスモデルとしています。
株式会社ソリトンシステムズ
上場総資産 261億円(2025/12)
株式会社ソリトンシステムズは、1979年の設立以来、「独創」と「ものづくり」にこだわり、常に新しい技術トレンドを見据え、「日本で初めて」を数多く実現してきた独立系ITメーカーです。同社は主に「ITセキュリティ事業」「映像コミュニケーション事業」「Eco新規事業開発」の3つの分野で事業を展開しています。 ITセキュリティ事業では、情報社会のインフラを守り、安全なネットワーク接続を実現するため、認証ベースのログオン制御、データアクセス制御、ログ収集システム、ネットワーク分離、サイバーセキュリティ対策、サイバー脅威情報、情報漏洩調査、CSIRT関連サービス、テレワーク用セキュリティ、IT機器の脆弱性検出など多岐にわたる製品とサービスを提供しています。主要製品には、クラウドのID管理とシングルサインオン、多要素認証を提供する国産IDaaS「Soliton OneGate」、電子証明書によるネットワーク認証アプライアンス「NetAttest EPS」、データレスクライアントソリューション「Soliton SecureWorkspace」、安全なファイル受け渡しを実現する「FileZen S」などがあり、官公庁、地方自治体、学校、病院、民間企業など幅広い顧客層のセキュリティ強化とDX推進を支援しています。 映像コミュニケーション事業では、4G/5Gモバイル回線を利用した高品質リアルタイム画像伝送システム「Smart-telecaster」の開発・販売を核に、遠隔臨場サービス、車や重機の遠隔操縦システム、遠隔監視システム、映像配信クラウドサービス「Zao Cloud サービス」などを提供。災害現場の状況把握、建設現場の効率化、自動運転の実用化など、次世代コミュニケーションのインフラを支えています。特に、国内初の自動運転レベル4でのドライバー無人運行サービスにも貢献しています。 Eco新規事業開発では、アナログ・デジタル混合半導体デバイスの開発・販売や特殊映像伝送システムの開発を手がけ、エッジAI処理装置やFPGAボード、宇宙開発支援など、最先端技術で社会貢献を目指しています。同社は、独自の技術力と創造性豊かな「ものづくり」への挑戦を通じて、顧客に喜ばれる質の高い製品とサービスをグローバル市場に提供し、人々の幸せと社会の繁栄に貢献し続けています。
Musarubra Japan株式会社
総資産 255億円(2025/12)
Musarubra Japan株式会社は、グローバルなサイバーセキュリティ企業であるMcAfeeの日本法人として、個人および家族向けの包括的なデジタルセキュリティ製品とサービスを提供しています。同社は、AI技術「McAfee Smart AI™」を活用し、ウイルス対策、VPN、ID保護、プライバシー保護、詐欺対策を統合した「McAfee+」などの製品を展開しています。主要なサービスには、マルウェアやオンライン脅威からデバイスをリアルタイムで保護するウイルス対策、公共Wi-Fiなどでの安全な通信を確保するVPN、個人情報の漏洩を監視し、盗難時の復旧支援を行うID保護対策が含まれます。
マカフィー株式会社
総資産 200億円(2025/12)
マカフィー株式会社は、1987年の創設以来、日本市場で約40年近い実績を持つサイバーセキュリティ企業である。同社はウイルス対策を出発点とし、現在はWebフィルタリング、スパム対策、侵入防止、情報漏洩対策、暗号化を組み合わせたコンピュータセキュリティ製品・サービスを主軸に置く。個人利用者向けには「マカフィーリブセーフ」を中心に、端末保護、オンライン利用時の脅威対策、個人情報保護に関わる機能を扱っている。 法人向けには、企業向けクラウドセキュリティサービスやSaaS型の防御基盤「Total Protection Service」を展開し、社内ネットワーク、業務端末、メール、Web利用、機密情報の保護を対象領域とする。導入企業のIT管理部門や情報システム部門に向け、クラウド型サービスの継続利用、企業向けライセンス、消費者向け製品販売を組み合わせたビジネスモデルに特徴がある。同社は日本における市場占有率99.2%とされる利用実績を背景に、個人と法人の双方にオンラインセキュリティを供給する事業構成を持つ。
エムオーテックス株式会社
総資産 191億円(2025/03)
エムオーテックス株式会社は、「Secure Productivity(安全と生産性の両立)」をミッションに掲げる国産のサイバーセキュリティメーカーです。同社は、デジタルセキュリティの課題から企業や社会を解放し、お客様が本業に安心して専念できるIT環境の実現を支援しています。主要事業はサイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス提供であり、その中核を担うのが「LANSCOPE(ランスコープ)」ブランドです。LANSCOPEは、IT資産管理、情報漏洩対策、ウイルス対策といったエンドポイントセキュリティ機能に加え、総合的な診断・コンサルティングを通じて、お客様のサイバーセキュリティ課題をトータルで解決します。 具体的なサービスとしては、PC・スマホの一元管理を可能にする市場シェアNo.1の「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」、AIを活用した次世代アンチウイルス「LANSCOPE サイバープロテクション」(Aurora Protect、Deep Instinct、フォレンジックサービスを含む)、Microsoft 365の監査ログを可視化する「LANSCOPE セキュリティオーディター」、そして脆弱性診断やセキュリティソリューションの導入・運用、コンサルティングを提供する「LANSCOPE プロフェッショナルサービス」など多岐にわたります。2026年にはIDaaS市場への参入も発表し、「LANSCOPE IDアクセスマネージャー」を展開予定です。 同社の強みは、長年培ってきた市場力、技術力、そして手厚いサポート力にあります。自社開発にこだわり、AWS技術に長けたエンジニアや情報処理安全確保支援士などの難関資格を持つセキュリティエンジニアが多数在籍しています。また、「製品は販売して終わりではなく、使っていただいてからがスタート」という姿勢で、プッシュ型のカスタマーサポート・カスタマーサクセスに注力し、顧客の声を製品機能やサポート改善に活かしています。 導入実績としては、上場企業の4社に1社、国内累計3万社以上にLANSCOPEが導入されており、官公庁、金融、電力、病院など、高いセキュリティ水準が求められる多様な業界で利用されています。LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版はPC資産・PCセキュリティSaaS市場でトップシェアを誇り、「日経コンピュータ 顧客満足度調査」の運用管理・仮想化ソフト/サービス(クライアント)部門で第1位を獲得するなど、高い評価を得ています。同社は全国の販売パートナーと緊密に連携し、お客様のセキュアなビジネス環境構築を支援するビジネスモデルを展開しています。
株式会社インテリジェントウェイブ
上場総資産 187億円(2025/06)
株式会社インテリジェントウェイブは、1984年の創業以来、「IT基盤の提供により社会の仕組みを支える」ことをミッションに掲げ、社会の安全・安心を守り続けているITソリューション企業です。同社は主に「決済」「セキュリティ」「データ通信・分析基盤」の3つの事業領域を展開しています。決済事業では、クレジットカード会社や銀行などの金融機関に対し、24時間365日リアルタイムで稼働する決済ネットワーク接続・認証システム「NET+1」や、カード不正利用検知システム「ACEPlus」「IFINDS」「FARIS共同スコアリングサービス」などを自社開発・提供し、キャッシュレス社会の基盤を支えています。これらのシステムは業界トップシェアを誇り、クラウド化や業界横断型プラットフォーム化にも対応しています。セキュリティ事業では、カード不正利用検知で培った技術を応用し、組織内部からの情報漏えい対策製品「CWAT」や、ランサムウェア・標的型サイバー攻撃対策など、国内外の先進的なソリューションを提供し、企業のサイバー脅威対策を支援しています。データ通信・分析基盤事業では、同社のコア技術である高速・大量データ通信・分析技術を活かし、証券業務システムにおける大量データ取引の高速連携や、4K/8K放送のIP映像伝送監視ソリューション、AIを活用した高精度文書検索、画像処理、日本語校正ツールなど、幅広い業種・業界の社会課題解決に貢献しています。同社の強みは、ミッションクリティカルなIT基盤を支える高い技術力と信頼性、そして決済領域で培ったコア技術を他領域へ応用し、AIなどの先端技術や外部パートナーシップと組み合わせることで、常に新たな価値を創造し続ける挑戦的な企業文化にあります。
株式会社DNPアイディーシステム
総資産 165億円(2026/03)
株式会社DNPアイディーシステムは、大日本印刷グループの一員として、ID(ヒトとモノの認証)に関する多様なサービスを提供し、社会の安全・安心・利便性向上に貢献しています。同社は「官公庁事業」と「IDソリューション事業」の二つを事業の柱として展開しています。官公庁事業では、官庁系ICカード身分証の作成機器や材料の製造・販売・賃貸・修理、および消耗品の提供を手がけ、官公庁仕様に準拠した高品質かつ高速なICカード発行システムを実現しています。 IDソリューション事業では、官公庁事業で培った技術とノウハウを基盤に、本人確認業務を中心としたID分野の社会課題に対応するソリューションを提供しています。この事業は「セキュリティビジネス」「業務効率化ビジネス」「運輸交通ビジネス」「高齢化対策ビジネス」「カード発行ソリューションビジネス」の5つの領域に注力しています。セキュリティビジネスでは、ID確認システムPROやID確認 for eKYCを通じて、犯罪収益移転防止法などに対応した本人確認書類の真贋判定補助やオンライン本人確認(eKYC)を支援します。業務効率化ビジネスでは、自治体向けにマイナンバーカードのオンライン申請を支援するマイナ・アシスト2や、マイナンバーカード等の追記欄印字をサポートするDNP券面プリントシステムを提供しています。運輸交通ビジネスでは、アルコールチェック義務化に対応したDNP安全運転管理サポートシステムや居眠り運転警告装置「スリープバスター/ドライブリズムマスター」、運転免許証読み取り・認証ソフトウェアなどを提供し、安全運転管理やドライバー管理を支援します。高齢化対策ビジネスでは、道路交通法に準拠したタブレット式認知機能検査システム「MENKYO-PS」を提供し、検査時間の短縮に貢献しています。カード発行ソリューションビジネスでは、高耐久な非接触ICカードや再転写・ダイレクト方式のカードプリンター、ホテル・食品サービス業向けのラベルソリューションなどを提供し、社員証、学生証、会員証、診察券などの発行業務をサポートしています。 同社は、長年にわたり培ってきたIDに関する高度な技術、知識、ノウハウを強みとし、DNPグループの豊富な知的資源を最大限に活用することで、官公庁、自治体、民間企業(運輸・交通事業者、金融機関、ホテル、食品サービス業、医療機関など)といった幅広い顧客層のニーズに応える製品・サービスを提供しています。
株式会社ジェイ・ウィル・コーポレーション
総資産 147億円(2026/03)
株式会社ジェイ・ウィル・コーポレーションは、日本シーサート協議会に加盟している企業であり、同協議会の加盟情報によると「JW-CSIRT」を運営しています。この事実から、同社が情報セキュリティインシデント対応体制の構築と運用に積極的に取り組んでいることが確認できます。日本シーサート協議会は、コンピュータセキュリティインシデント対応チーム(CSIRT)間の緊密な連携を図り、サイバーセキュリティに関する課題解決に貢献することを目的とした一般社団法人です。同協議会は、シーサートワークショップの開催、サイバー攻撃対応演習・訓練ガイドの提供、Interop Tokyoなどの関連イベントへの後援といった活動を通じて、加盟組織の情報セキュリティ能力向上を支援しています。 同社は、日本シーサート協議会への参加を通じて、これらの活動から得られる最新の脅威情報やインシデント対応ノウハウを自社のJW-CSIRTの運用に活用し、情報セキュリティレベルの向上に努めています。具体的な事業内容や提供サービスに関する詳細な情報は、提供されたテキストからは確認できないものの、企業としての情報セキュリティガバナンスの強化、サイバー攻撃への防御、検知、対応、復旧といった一連のセキュリティ活動が事業運営において重要な位置を占めていると理解されます。これにより、同社は自社の情報資産と顧客データを保護し、事業継続性を確保するための強固なセキュリティ基盤を維持しています。
ジェイズ・コミュニケーション株式会社
上場総資産 140億円(2025/12)
ジェイズ・コミュニケーション株式会社は、1995年の設立以来、ネットワークインテグレーションおよび技術サービスを主軸とし、現在はネットワークセキュリティ専業企業として、ディストリビューション、インテグレーション、サービスという三つの事業を展開しています。同社は、情報通信システム、情報セキュリティシステム、ネットワークシステムに関するコンサルティング、企画、開発、輸入、販売、システム構築、インターネット関連システム構築、保守業務を一貫して手掛けています。特に、高度化するサイバー脅威に対応するため、先進のネットワークテクノロジーとセキュリティテクノロジーを駆使した製品やソリューションを提供しており、AIを活用したサイバー攻撃検知プロダクトや、ICS/OT/IIoT向けのセキュリティ対策にも注力しています。 同社の提供するセキュリティソリューションは多岐にわたり、エンドポイントの脅威検知・対応を行うマネージドEDRサービス「Segue Security マネージドEDR」や、SASE環境構築を支援する「Catoクラウド」があります。また、攻撃シミュレーションや脆弱性検証のための「Fortra Cobalt Strike」「Outflank Security Tooling (OST)」「Core Impact」といったペネトレーションテストツールも提供し、防御側の検知能力や対応体制の検証を支援しています。さらに、AIがネットワークの定常状態を学習し、異常を検知・遮断するNDRプロダクト「Darktrace DETECT/Email/PREVENT」や、インターネット分離・ゼロトラスト環境を実現する自社開発プロダクト「RevoWorks」シリーズ(SCVX、Browser、Desktop、クラウド、ZONE)を展開しています。ネットワークソリューションとしては、RUCKUS NetworksやExtreme Networksの無線LANプロダクトの導入・構築実績も豊富です。 同社は、長年にわたり培ったコンサルティング力と技術力を強みとし、ビジネスパートナーを通じて、自治体、医療機関、教育機関、製造業、小売流通業、宿泊業、倉庫業など、幅広い業種の顧客に対して、セキュリティレベルの向上と安定したITインフラの実現を支援しています。特に、AIや機械学習、ゼロトラスト、SASEといった最新技術を取り入れ、顧客の情報システム高度利用とネットワークの新しい利用価値創造に貢献しています。
イー・ガーディアン株式会社
上場総資産 126億円(2025/09)
イー・ガーディアン株式会社は、「We Guard All」を経営理念に掲げ、すべてのインターネット利用者に安心・安全を提供する総合ネットセキュリティ企業です。同社は、ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング、リアルタイム投稿監視業務、ユーザーサポート業務、オンラインゲームカスタマーサポート業務、コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務、コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務、広告審査代行サービス業務、人材派遣業務を主要事業として展開しています。 同社の主要サービスの一つである「ネットパトロール・モニタリング」では、月間2,000万件以上の投稿監視実績を誇り、有人監視とAIを組み合わせた投稿監視、動画監視、SNSリスク即時検知(風評調査)、本人確認・認証、販売代理店・加盟店審査代行、取引モニタリング、出品物監視などを24時間365日体制で提供し、デジタルリスクの回避と健全なオンライン環境の維持に貢献しています。 「AIソリューション」では、多言語コンテンツ品質チェックツール「Typesetting Checker」、生成AI翻訳システム「EG Trans Works」、AI投稿監視システム「kotonashi」、人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」や「ROKA Custom」、画像内物体検知システム「Kiducoo AI」などを提供し、「AI×人」による高精度なソリューションを実現しています。 「サイバーセキュリティ」分野では、Webアプリケーション、スマートフォンアプリケーション、プラットフォーム、LLMの脆弱性診断、セキュリティコンサルティング、セキュリティ教育、WAF「SiteGuard」、SOCサービス、AWS設定監査サービスを通じて、企業やサプライチェーン全体のセキュリティ対策を支援します。 「デバッグ・レイティング」サービスでは、ゲームアプリ、ソフトウェア、IoTシステムを対象に、バグ発見だけでなく「より良く、より面白いものを創る」ためのデバッグや、ユーザーの本音を掴むレイティングを提供。特にゲーム業界に特化したカスタマーサポートやSNS運用代行、ローカライズ・カルチャライズ、LQAサービスも同社の強みです。 「広告審査代行・運用サポート」では、薬機法・景表法などの専門知識を持つスタッフによる広告審査代行、広告入出稿管理、広告出稿先サイトチェック、広告人材育成・派遣サービスを提供し、インターネット広告の健全化を支援しています。 「カスタマーサポート」では、24時間365日体制でのメール、電話、チャット対応、多言語対応、アクティブサポート、メールテンプレート管理ツール「hinagata」を提供し、顧客満足度向上に貢献。 「ソーシャルメディアサービス」では、SNS運用代行、ソーシャルリスニング、競合分析、キャスティング前反社・SNSリスク調査「ねがれぽ」などを通じて、企業のソーシャルメディア活用を支援します。 同社のサービスは、ゲーム、広告・代理店、WEBメディア、IoT、EC、フィンテック、スタートアップ、芸能・公人、NFTといった幅広い業種の顧客に利用されており、1,000社を超える運用実績があります。国内外に拠点を持ち、多言語対応も可能であるため、グローバル展開を支援するLQAサービスやローカライズ・カルチャライズも提供しています。これらの多岐にわたるサービスをワンストップで提供することで、顧客のニーズに合わせた最適なソリューションを実現し、インターネット社会の健全な発展に寄与しています。
HENNGE株式会社
上場総資産 107億円(2025/09)
HENNGE株式会社は、「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく」をビジョンに掲げ、クラウドセキュリティサービスを主軸としたITサービスを提供する企業です。同社の主要事業は、国内シェアNo.1を誇るクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の開発・提供です。このサービスは、Microsoft 365、Google Workspace、SalesforceなどのSaaSを安全かつ便利に利用するための認証基盤を提供し、多要素認証、シングルサインオン、アクセス制限、メールセキュリティ(迷惑メール対策、誤送信防止、メールアーカイブ)などの機能を通じて、企業のクラウド活用を強力に支援しています。対象顧客は、株式会社アマダ、京王電鉄株式会社、コクヨ株式会社、パーソルホールディングス株式会社、国立大学法人北海道大学など、大企業から中小企業、教育機関まで多岐にわたり、約3,427社(2025年11月末時点)の導入実績があります。 また、同社は標的型攻撃メール訓練サービス「Tadrill」を提供し、継続的な模擬訓練とeラーニングを通じて従業員のセキュリティ意識向上を図り、巧妙なサイバー攻撃から企業を守ります。さらに、シンプルながら多機能なワークフローシステム「kickflow」も提供し、企業の業務効率化とペーパーレス化を推進しています。 HENNGEは、自社グループ事業とのシナジーが見込まれるB2Bスタートアップ企業への事業投資も積極的に行っており、資金面だけでなく、約25年にわたるBtoB向けITサービス提供の経験とノウハウ(SaaSビジネスの構築、営業・技術・採用支援、ユーザー企業への紹介、全国展開支援など)を提供することで、スタートアップの成長を支援しています。同社は常に最先端の技術を積極的に取り入れ、変化を恐れず挑戦し続ける「アーリーアダプター」としての姿勢を強みとし、社内公用語の英語化や多様な働き方を推進するグローバルな企業文化も特徴です。
図研ネットウエイブ株式会社
総資産 106億円(2026/03)
図研ネットウエイブ株式会社は、2001年4月に設立されたITソリューションプロバイダーであり、企業ネットワークにおけるセキュリティ問題やデータ活用に関する多様な課題に対し、先進的な製品とプロフェッショナルサービスを提供しています。同社は、Fortinet製品の一次代理店として、次世代ファイアウォール「FortiGate」をはじめとするUTMアプライアンス、セキュリティレポートアプライアンス「FortiAnalyzer」、セキュアなネットワークスイッチ「FortiSwitch」、無線LANアクセスポイント「FortiAP」、Webアプリケーションセキュリティ「FortiWeb」、セキュアメールアプライアンス「FortiMail」、高度な脅威検知機能「FortiSandbox」、エンドポイント保護「FortiEDR」、SASEソリューション「FortiSASE」、デセプション技術「FortiDeceptor」など、幅広いセキュリティ製品を取り扱っています。さらに、自己学習AIを活用したサイバーセキュリティソリューション「Darktrace」を提供し、リアルタイムでの脅威検知と自動対処により、未知の脅威や内部脅威から顧客のシステムを保護します。ストレージ分野では、Dell Technologies社のスケールアウトNAS「Dell PowerScale」(旧Isilon)、ハイパーコンバージドインフラ「Dell VxRail」、オブジェクトストレージ「Dell ECS」、データ保護ソリューション「Dell PowerProtect」などを提供し、特にDell PowerScale向けにはランサムウェア対策ソリューション「Ransomware Defender」も展開しています。同社は、公共機関、文教機関、民間企業、自治体、空港、港湾、重要施設など、多岐にわたる顧客層に対し、ネットワークセキュリティ、ストレージ、モバイルソリューション、ログ解析、状況認識プラットフォーム、RPAなど、幅広いソリューションを提供しています。特に自治体向けには、総務省が提唱するα´モデルに対応した「Threat Feed配信サービス」を提供し、FortiGateと連携してMicrosoft 365やGoogle Workspaceとの通信を高精度に制御し、セキュリティを確保しながら適切なローカルブレイクアウトを実現します。同社の強みは、海外メーカー製品の一次代理店としての豊富な実績と、技術者による充実したサポート体制、そして顧客のニーズに応じた柔軟な提案力にあります。社内ラボでの検証環境も充実しており、技術者が製品の性能を深く理解し、最適なソリューションを提供できる体制を整えています。DXやAIの進展が加速する社会において、「変革と進化への挑戦」をテーマに掲げ、持続的な成長と社会貢献を目指しています。
株式会社ティービーアイ
総資産 105億円(2026/03)
株式会社ティービーアイは、AI技術を活用したセキュリティ事業とDX推進を中核とする企業です。同社は、海外の監視カメラシステムを中心としたセキュリティ機器を取り扱い、厳格な品質管理のもと、国内市場に付加価値の高い多様なシステムを提供しています。自社ブランド「TB-EYE」製品のOEM供給体制を構築し、市場への浸透と拡販を積極的に推進しています。主要なソリューションとして、AI画像解析システム「TAS」や、AIセキュリティ機能をコンパクトに凝縮した「TAS Cube」、入出記録と荷台画像を管理する「荷確3」、そして入退室管理システム「アクセスコントロール」などを展開し、顧客の多様なニーズに対応しています。 また、同社はデジタルインカム事業も手掛けており、NTTグループおよび東芝グループと共同開発したデジタルワイヤレスインカムシステム「クリアトークカム」を提供しています。このシステムは、秘話性に優れ、最大120名での双方向同時通話を可能にする通信環境を構築します。同社は「メーカー商社」としての強みを持ち、現場調査からシステム提案、機器設置、アフターサービスまで一貫したトータルサービスを提供することで、大手警備会社や販売代理店を通じて、法人企業や自治体、工場、オフィス、マンション、倉庫・物流、学習塾、小売・店舗、医療・介護、飲食施設など、幅広い顧客層に導入実績を築いています。映像・音声・AI技術を融合したフィジカルAIおよび認証プラットフォームを強みとし、クラウドサービスやエッジサービスへのデータ提供を通じて、顧客の課題解決に貢献しています。さらに、EC事業も展開しており、将来的には海外市場への販売活動も視野に入れています。
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
総資産 103億円(2026/03)
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社は、NTTグループのサイバーセキュリティ専業集団として20年以上の実績を持つ企業です。同社は、マネージドセキュリティサービス、セキュリティプロフェッショナルサービス(コンサルティング)、およびセキュリティ対策提供サービス(機器及び保守)を主要事業として展開しています。具体的には、経験豊富な専門家によるセキュリティ体制構築総合コンサルティング、セキュリティプランニング、セキュリティポリシー策定支援、CSIRT構築支援・運用試験、セキュリティリスクアセスメント、個別相談対応型アドバイザリー、アドバイザリーサポートといった多岐にわたるコンサルティングサービスを提供しています。 また、同社はアクセス管理や特権アクセス管理を含むセキュリティ管理サービス、システムやアプリケーションの脆弱性を診断するセルフ脆弱性診断(Qualys、Tenable)、Webアプリケーション診断、プラットフォーム診断、RedTeam/TLPT、感染端末特定、標的型マルウェア感染端末調査などのセキュリティ診断・評価・調査サービスを提供し、お客様の潜在的なリスクを可視化します。 さらに、同社の強みであるマネージドセキュリティサービスでは、セキュリティ監視センターからアナリストが24時間365日体制でセキュリティ機器の運用や高度な監視を行い、サイバー攻撃のリスクを最小化し、お客様の運用負担を軽減します。MDRサービスでは、脅威の検知から対応、ログの統合管理までをワンストップで実現します。リスク検知、マネージドUEBA、OSINTモニタリング、フィッシングモニタリングといった情報提供サービスも充実しています。 インシデント発生時には、迅速な対応と再発防止を支援するインシデント対応・調査、総合インシデントレスポンス、IR共通チケットサービスを提供し、被害の最小化と原因究明、改善提案を行います。 特に、OTセキュリティ分野では、工場やプラントのOTシステムに対するサイバー攻撃リスクが増大する中、現状把握と評価(OT Network Asset Discovery、OTネットワーク可視化サービス、OTセキュリティアセスメント)、脅威の侵入・拡散防止(セグメンテーション・アクセス制御、OTセキュアリモートアクセス、OT-IDS導入支援)、工場・プラント内の監視(OT-IDS運用支援、OTマネージドセキュリティサービス)を3ステップで支援します。自動車産業向けには、JAMA/JAPIAのサイバーセキュリティガイドラインLv1・Lv2達成支援や、SOC in Pocket ~セキュリティおまかせBOXを提供し、サプライチェーン全体のセキュリティ強化に貢献しています。IoTプロダクトセキュリティサービスも提供し、IoT機器のセキュリティリスク評価から対策立案までを支援します。 同社は、NTTグループの研究所が開発した最先端技術を実用化してきた経験と、ITセキュリティとOTセキュリティの両領域に精通した専門家集団として、お客様の事業継続を支えるサイバーセキュリティパートナーであり続けています。
サイバートラスト株式会社
上場総資産 102億円(2026/03)
サイバートラスト株式会社は、安心・安全なデジタル社会の実現を目指し、デジタルトラストを提供する企業です。同社は、日本初で国内最長の運用実績を持つ商用電子認証局として20年以上にわたり、SSL/TLSサーバー証明書やクライアント証明書をはじめとする電子認証サービス、ウェブセキュリティサービス、脆弱性診断サービスなど、多岐にわたる情報セキュリティサービスを総合的に提供しています。具体的には、「iTrust 本人確認サービス」や「iTrust リモート署名サービス」を通じて、オンラインでの本人確認や電子署名の信頼性を確保し、企業のDX推進を支援。また、「サイバートラスト デバイスID」は、マルチOS・マルチデバイスに対応した端末認証用証明書発行管理サービスとして、BYOD環境のセキュリティ強化と運用効率向上に貢献し、導入企業では電子証明書の運用管理工数を半減させた実績があります。さらに、認証局アウトソーシングサービス「サイバートラスト マネージド PKI」も提供しています。 プラットフォームサービスとしては、Linux OSやオープンソースソフトウェアに関連する製品サービスと、長期安定利用を支援するサポート、コンサルティングを提供。サーバーソリューションでは、SBOM提供や長期サポートを特徴とする「Enterprise Pack for AlmaLinux」や、CentOSの延長サポート、Zabbixベースのシステム監視ソリューション「MIRACLE ZBX」、脆弱性管理ツール「MIRACLE Vul Hammer」などを展開。IoT組込みソリューションでは、国際安全基準レベルのセキュリティと超長期利用を実現する組込みLinux「EMLinux」や、組込みLinuxの脆弱性調査・対策、高速起動ソリューション「LINEOWarp!!」、セーフリスト型セキュリティソフト「EMEliminator」を提供し、IoT機器のセキュリティと信頼性向上に貢献しています。 同社は、WebTrust認証に加え、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27001)、クラウドセキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27017)、プライバシー情報マネジメントシステム(ISO/IEC 27701)、品質マネジメントシステム(ISO9001)など、複数の国際規格認証を取得しており、その高い技術力と信頼性が強みです。これらのサービスを通じて、企業や組織、IoT機器メーカーなど幅広い顧客層に対し、デジタル環境における信頼性と安全性を確保するソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
グローバルセキュリティエキスパート株式会社
上場総資産 96億円(2026/03)
グローバルセキュリティエキスパート株式会社は、「日本全国の企業の自衛力向上」をミッションに掲げるサイバーセキュリティ教育カンパニーです。同社は、サイバーセキュリティ事業、セキュリティ教育事業、セキュリティ人材事業の3つの主要事業を展開し、セキュリティコンサルティング、脆弱性診断、サイバーセキュリティソリューション、そして日本初のセキュリティ全体像を網羅した教育サービスをワンストップで提供しています。特に、準大手・中堅・中小企業を主要顧客とし、大企業から中小企業まであらゆる規模の組織のセキュリティレベル向上を支援しています。 同社のサービスは多岐にわたり、「セキュリティを学ぶ」として従業員の意識向上教育やサイバーセキュリティ人材育成トレーニング(SecuriST®、EC Councilを活用したAIセキュリティ人材育成を含む)を提供。「リスクを見つける」では、WebアプリケーションやActive Directoryの脆弱性診断、ペネトレーションテスト、リスクアセスメント、各種監査を通じて企業の課題を明確化します。「サイバーセキュリティに強い組織/運用体制を作る」ため、CSIRT/PSIRT構築支援、セキュリティポリシー策定・更新、ISMS等の認証取得支援、インシデント対応訓練を実施。さらに「セキュリティ事故を防ぐ」ため、EDR/MDR、SWG/CASB/SASE、SIEM/UEBAといった最新のセキュリティ製品導入・運用支援、マルチクラウドやZTA対応、各種システム開発・導入・運用支援も行っています。 同社は20年以上にわたるサイバーセキュリティ事業の実績とノウハウを持ち、年間3,000社へのサービス導入、リピート率90%という高い顧客満足度を誇ります。標的型メール訓練サービスではOEM供給を含めトップシェアを獲得しており、セキュリティ業界のエンジニアを顧客とする専門性の高い教育講座も強みです。また、セキュリティ人材に特化したSES事業を行う100%子会社CyberSTAR株式会社を設立し、人材不足の解消にも貢献しています。これらの包括的なサービスと豊富な知見を活かし、企業のセキュリティ対策のPDCAサイクル構築を支援することで、日本の情報セキュリティレベルの底上げに貢献しています。
NECセキュリティ株式会社
総資産 81億円(2026/03)
NECセキュリティ株式会社は、NECグループ横断セキュリティCoEの中核企業として、NECグループ全体のサイバーセキュリティ事業を専門的に遂行しています。同社は、ネットとリアルが融合したデジタル社会において、安全なビジネスや生活環境を提供する社会的使命を担い、DX(デジタルトランスフォーメーション)にセキュリティを加えた「D“S”X」(Digital “Security” Transformation)を推進しています。顧客が保有する運用監視データを起点に、セキュリティ戦略策定から対策導入、運用、監視、対処までをEnd to Endで提供するデータドリブンサイバーセキュリティサービスを主軸に、総合的なセキュリティソリューションを展開。具体的には、24時間365日体制の自社SOC(セキュリティオペレーションセンター)によるリアルタイム監視、システムやネットワークの脆弱性を洗い出すセキュリティ診断、サイバー攻撃発生時の原因究明や初動対応を支援するインシデントレスポンス(フォレンジック調査)を提供します。また、CSIRT構築・運用支援、ITシステムセキュア設計支援、PCI DSS認証取得支援などのコンサルティング、特定の製品に依存しない最適なセキュリティシステムの設計・構築、顧客環境に合わせたツール・ソリューションの提案・導入支援も行います。 同社の強みは、経済産業省策定のセキュリティサービス基準に適合したサービス提供能力と、旧インフォセック時代から培われた電力・通信・放送業界、官公庁などミッションクリティカルな顧客への豊富な実績です。CISSPなどの有資格者を多数擁する高度専門人材が、技術とマネジメントの両面から顧客のセキュリティ対策を支援します。近年では、Agentic AI技術とセキュリティを融合した「AIセキュリティセンター」を設立し、生成AI「cotomi」や大規模言語モデルを活用したセキュリティリスク診断システムや、セキュア開発から運用・保守、サイバー攻撃対応までを高度化・効率化するサービスの研究開発・実用化にも注力。NEC独自のインテリジェンスとAI技術を融合した次世代サイバーセキュリティサービス「CyIOC(サイオック)」や、従業員への実践型セキュリティ訓練サービス、外部IT資産リスク可視化サービスなども提供し、顧客のDX推進を安全・安心に支える包括的なサービスを提供しています。
三井物産セキュアディレクション株式会社
総資産 75億円(2025/03)
三井物産セキュアディレクション株式会社は、「デジタル社会を守り、セキュアな未来へ導く」ことを存在意義とし、サイバーセキュリティに関するプロフェッショナルサービス、マネージドサービス、コンサルティングサービスを幅広く提供しています。同社は、情報セキュリティのプロフェッショナルとして、予防的対策から発見的対策、インシデント発生時の対応までをワンストップで支援するビジネスモデルを展開しています。 具体的なサービスとしては、インシデント対応支援(不正トランザクション検知、ダークウェブモニタリング、IR Retainerサービスを含む「Security Force」)、統合ログ監視・Advanced SOCおよび統合ログ環境構築支援を行う「ASOC」といったセキュリティ監視サービスを提供。また、リスクアセスメント、リスクマネジメント、セキュリティ組織支援、シンクタンクコンサルティングなどのコンサルティングサービスを通じて、顧客のセキュリティ体制強化を支援します。セキュリティ教育分野では、標的型メール訓練サービスやAIセキュリティ教育を提供し、人材育成にも貢献。 さらに、Webアプリケーション診断、ネットワーク診断、スマホアプリ診断、ペネトレーションテスト、IoT診断、TLPT、DevSecOps対応診断サービス、AIシステムに対するセキュリティ診断といった多岐にわたるセキュリティ診断サービスを提供し、システムの脆弱性を特定・改善します。AIセキュリティアドバイザリを含むAIセキュリティサービスや、独自開発のCAAVやMGSP(MBSD Global Security Platform®)、SecurityScorecard導入・運用支援などのセキュリティ製品・ソリューションも提供しています。 同社の強みは、2001年の創業以来20年を超える実績と、国内最高レベルかつ最大規模のホワイトハッカー集団による高度な技術力です。JVNへの脆弱性報告件数で日本トップレベルの実績を持ち、自社開発SIEMによる多様なログの統合監視、世界のマルウェアを解析する専門研究チームを擁しています。AIや制御システムセキュリティといった先進分野にも積極的に対応し、常に最新の脅威動向に対応したソリューションを提供。公共・政府機関から一般企業まで幅広い顧客層に対し、過去5年間で70件以上の公共・政府機関実績、2017年から2024年3月までに8,000件以上の脆弱性診断実績を誇り、顧客のビジネス環境に合わせた最適なセキュリティ対策を提案・実行することで、デジタル社会の安全確保に貢献しています。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
上場総資産 72億円(2025/12)
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は、「コトをITで変えていく。」という企業理念のもと、「電子認証・印鑑事業」「クラウドインフラ事業」「DX事業」の3つの主要事業を展開し、ITサービスを通じてあらゆる人に新たな体験価値を提供しています。 同社の「電子認証・印鑑事業」では、世界で主要な最上位の電子認証局「GlobalSign」を運営し、世界11か国の拠点から各国の政府機関や企業に電子認証や電子署名の技術を提供しています。日本で電子認証サービスが普及していなかった黎明期から「安く手軽に」サービスを提供し、デジタル社会の信頼基盤を築いてきました。特に、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」は国内シェアNo.1の実績を持ち、契約の締結から管理までをワンストップで効率化。日本で初めて行政基準の安全性を認められた「LGWAN外部電子契約サービス」に登録されるなど、自治体のDX推進にも貢献しています。その他、ID管理・シングルサインオンの「GMOトラスト・ログイン」、高セキュリティなオンライン本人確認サービス「GMO顔認証eKYC」、IoT機器向けのPKI認証局サービス「マネージドPKI IoT byGMO」、そしてなりすましメール対策とブランド価値向上を支援する「GMOなりすましメール対策支援サービス」など、多岐にわたるトラストサービスを提供しています。AI、IoT、ブロックチェーンといった先進技術に加え、量子コンピュータ時代にも対応可能な認証技術の開発・提供を通じて、「信頼できる認証」と「高いコストパフォーマンス」を両立させ、デジタル社会の成長を支える存在を目指しています。 「クラウドインフラ事業」では、日本のインターネット黎明期からホスティング事業を展開し、SOHO・中小企業から大手企業まで幅広い顧客のWeb活用を支援してきました。「GMOクラウド」ブランドを軸に、IaaS型国産クラウド「GMOクラウド ALTUS」やVMwareベースのプライベートクラウド「GMOクラウド Private」、高速かつ安定したクラウド型VPS「クラウドVPS byGMO」などを提供。業界トップクラスの高速ストレージ性能、サーバー稼働率99.99%保証、そして24時間365日の有人技術電話サポートといった手厚い支援体制が強みです。また、AWS導入支援の「CloudCREW byGMO」や、Webサイトセキュリティの「SiteLock」「攻撃遮断くん」など、多様なニーズに応えるサービスラインナップを揃えています。 「DX事業」では、様々なデジタル技術を活用し、企業の「業務効率化・高付加価値化」を支援しています。IoTの急速な拡大に着目し、AIを活用したメーター自動読み取りサービス「hakaru.ai byGMO」で製造工場や不動産管理の点検業務を効率化。店舗向けにはポイントカードや会員証を電子化するアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」を提供し、販促活動を支援しています。さらに、自治体向けには紙の商品券を電子化する「モバイル商品券プラットフォーム」を提供し、地域経済の活性化と業務負担軽減に貢献。Webサイト構築やECサイト構築、Webマーケティング・集客支援を行う「GMOらくらくホームページ制作」も展開し、企業のデジタル変革を包括的にサポートしています。同社は、これらの事業を通じて、グローバルにブランド認知度と事業拡大を進め、グループ企業を含む全社が一体となってシナジーを生み出し、一層の企業価値向上を目指しています。
株式会社網屋
上場総資産 67億円(2025/12)
株式会社網屋は、1996年の創業以来、「情報の安全を守るデータセキュリティ」と「通信の安全を守るネットワークセキュリティ」という二つの柱を軸に、サイバーセキュリティ製品およびICTインフラのクラウドサービスを開発、製造、販売する総合セキュリティプロバイダです。同社は、サイバー攻撃の脅威が経済的余裕度に関わらず全ての事業法人を標的とする現代において、「セキュリティの自動化」を通じて高水準のセキュリティを誰もが享受できる社会の実現を目指しています。 主要なサービスとして、AIと高度な分析機能を活用した効果の見えるログ管理ソリューション「ALogシリーズ」を提供しており、これはカンタンSIEMとして、内部不正対策、働き方改革、サイバー攻撃対策に貢献します。特に「ALog Cloud」はクラウド型SIEMとして、AIリスクスコアリング機能を搭載し、国産SIEMでNo.1の実績を持ちます。ネットワークセキュリティ分野では、ネットワークインフラを管理センターに一任できるフルマネージドSASE「Verona」や、クラウド無線LANサービス「Hypersonix」、そしてネットワークをシームレスに統合管理する「Network All Cloud」を展開し、テレワークやDX推進を安全かつ快適に支援します。 さらに、同社はコンサルティング、教育、診断、監視、対応を統合した「統合セキュリティサービス」や、中堅・中小企業向けの「サイバーセキュリティパック」、クラウドCSIRTサービス、AI搭載の自律型エンドポイントセキュリティ「自律型EDR」、経営層からセキュリティSEまでを対象としたサイバーセキュリティ教育、標的型攻撃メール訓練、情報セキュリティ教育を提供しています。ネットワーク設計から構築までを担うネットワークインテグレーションや情シスのクラウド化支援も行い、顧客のセキュリティ課題にワンストップで対応します。 同社の強みは、製品とサービスを自社で一貫して開発・製造・販売する「Product×Service」および「One-stop Vendor」としての体制、そしてセキュリティとネットワークの両領域をカバーする「Security×Network」の専門性です。AIやクラウドといった先進技術を積極的に活用し、「人を介在させずに済む自動化」や「人を常駐させずに済む遠隔化」を追求することで、日本のサイバーセキュリティ人材不足という社会課題の解決に貢献しています。北海道大学や長崎県立大学などとの産学連携による先端技術の研究開発にも注力し、常に最先端のセキュリティソリューションを提供しています。顧客層は国内の中堅・中小企業から大企業、さらには海外のグローバル企業(シンガポール、インドネシア、香港、UK、台湾、ベトナムなど)にまで及び、医療、自動車部品、金融、エネルギー研究機関など多岐にわたります。NTTドコモビジネスのセキュリティ統合型ネットワークサービス「docomo business RINK®」への「ALog」提供など、大手企業との連携実績も豊富です。
株式会社フーバーブレイン
上場総資産 63億円(2026/03)
株式会社フーバーブレインは、サイバーセキュリティソリューションの提供を主軸に、テレワーク環境の構築、そして生産性およびクオリティオブライフの向上支援を通じて、社会に安心と企業の成長、人々の幸せな働き方を実現する「未来の価値」を創造する頭脳集団を目指しています。同社は、創業以来培ってきた実績と専門知識を活かし、変化する時代のニーズに対応した統合的かつ効果的なセキュリティソリューションプラットフォームを構築しています。 主要事業として、ITツール事業とITサービス事業を展開しています。ITツール事業では、自社開発のエンドポイントセキュリティソフトウェア「Eye“247” Safety Zone」や、ネットワークアプライアンス製品を提供し、ユーザー企業の情報セキュリティ対策を支援しています。具体的には、世界最高水準のセキュリティを誇るCheck Point UTMと組み合わせた多層防御型セキュリティ製品「Eye“247” Safety Zone USAV Ⅴ」や、中小企業向けの「Eye“247” Safety Zone FSAV Ⅴ」、社内でのウイルス拡散防止に特化した「ASH Series」、Webアプリケーション・データベース統合セキュリティの「Imperva SecureSphere」、SASEプラットフォーム「Cato Cloud」、次世代型NDR製品「Network Blackbox」、AIを活用したクラウド型メールセキュリティ「Eye“247” Spam Shield」など、多岐にわたる製品を提供しています。また、自社開発の情報機器業務ログ監視・分析技術を用いた「Eye“247” Work Smart Cloud」などの働き方改革ツールにより、業務可視化や情報漏洩対策、テレワーク環境の構築を支援し、生産性向上に貢献しています。 ITサービス事業では、これらのセキュリティツールや働き方改革ツールの導入・運用支援、保守サポートを提供し、顧客が安心してサービスを利用できる体制を整えています。さらに、パートナー企業からの開発委託案件への対応や、SIerと協業して大手通信事業者などへのITエンジニア人材提供を行う受託開発・SES事業、企業の採用活動を支援する採用コンサルティングおよび人材紹介事業も手掛けています。同社は、標的型攻撃メール訓練サービス「FB SATMail」や脆弱性診断サービス「FB SATDoc」、サイバーセキュリティトレーニング「FB SATSchool」といった「ヒト」を対象としたセキュリティサービスも提供し、従業員のセキュリティ意識向上と人的リスクの最小化を図っています。これらの包括的なソリューションを通じて、外部からのサイバー攻撃だけでなく、内部不正や情報漏洩といった多様な脅威から企業の情報資産を守り、安全で効率的なビジネス環境の実現をサポートしています。特に、AIの急速な台頭という時代背景において、AIの信頼と安全を守る「日本発のAIガーディアン」となることを目指し、セキュリティ技術を核としたAIガバナンス市場を切り拓くことで、持続的な成長を牽引していく方針です。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
上場総資産 57億円(2025/12)
株式会社サイバーセキュリティクラウドは、「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」というミッションを掲げ、サイバーセキュリティサービスの開発・提供を主軸とするグローバルセキュリティメーカーです。同社は、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を駆使し、WEBアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けて提供しています。主要サービスとして、AIによる高度な防御技術を搭載したクラウド型WAF「攻撃遮断くん」は国内売上シェア・導入社数No.1の実績を持ち、Webサイトへのサイバー攻撃を可視化・遮断します。また、AWS、Azure、Google Cloudといったパブリッククラウド環境で提供されるWAFをAIとビッグデータで自動運用する「WafCharm」は、最適な防御ルール設定や脆弱性対応をオールインワンで提供し、国内売上シェアNo.1のWAF自動運用サービスとして評価されています。さらに、AWS WAF専用のグローバル基準のルールセット「CSC Managed Rules for AWS WAF」は、世界100ヶ国以上で提供され、日本のメーカーとして唯一AWS上でWAFルールセットを提供しています。脆弱性管理サービス「SIDfm」は、世界中から脆弱性情報を収集し、リスク評価、パッチ情報、回避方法を自動で提供することで、企業の脆弱性対策の負担を軽減します。AWS、Azure、Google Cloudに対応したフルマネージドセキュリティサービス「CloudFastener」は、お客様のクラウド環境にあわせてセキュリティを24時間365日包括的に管理・運用し、インシデントレスポンス・デジタルフォレンジックオプションサービスも提供しています。25年以上の実績とノウハウを持つ脆弱性診断サービスも提供し、セキュリティ専門家による手動診断とツール診断を組み合わせたハイブリッド診断で「広くて深い」診断を行います。同社のビジネスモデルは主にサブスクリプション(月額課金)型であり、安定的な収益基盤を確立しています。自社開発・自社サポート体制を強みとし、中小企業から大企業まで幅広い顧客層に対し、常に最新のサイバー攻撃に対応できるようプロダクトのアップデートを繰り返しています。日本発のセキュリティメーカーとして、国内実績を土台にグローバル展開を加速し、世界100ヶ国以上、6,700社を超える顧客にサービスを提供しています。
株式会社FFRIセキュリティ
上場By Prefecture
サイバーセキュリティ業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within IT・ソフトウェア
IT・ソフトウェア全体 (28,419社) に占める サイバーセキュリティ の割合と、同大分類の他業界
業界別に企業を探す
全 149 業界 / 約 513,527 社の中から、業界別に絞って探せます。
業界一覧を見る※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
売上 23億円(2026/03)
S&J株式会社は、サイバーセキュリティの専門家集団として、お客様の重要な情報や事業を脅威から守るための最適なセキュリティサービスを提供しています。同社は、情報セキュリティ事故対応で培った豊富な経験と高い技術力を強みとし、「監視」と「対処」を軸に、多岐にわたるサービスを展開しています。 主要事業として、まず「各種情報処理サービス及び情報提供サービス」を提供し、お客様のIT環境や体制を理解した上で、最新の脅威動向やゼロトラスト/DX化を考慮したセキュリティガバナンスの整備を支援する「コンサルティング」を行っています。これには、セキュリティアドバイザーによる継続的なコミュニケーション、既存対策の有効性を評価するセキュリティ評価、Webアプリケーション、Active Directory、クラウド設定など多角的なセキュリティ診断、標的型攻撃メール訓練を含むメールセキュリティサービスが含まれます。 次に、「セキュリティ監視」サービスでは、高度な運用ノウハウが求められるエンドポイント、ネットワーク、クラウドを統合的に監視し、リスクを最小化するための迅速なインシデントレスポンス体制を実現します。具体的には、自社開発のクラウドSIEM「SOC Engine®」やSplunkを用いたSOCアウトソーシング、Microsoft 365 E5向け監視サービス、Active Directory監視サービス、Darktraceアラート分析・監視サービス、そして「KeepEye®」を含むEDR監視サービスを提供し、24時間365日のリアルタイム監視と感染端末の隔離対応まで行います。また、外部公開IT資産の発見・可視化・管理を行うAttack Surface Managementも手掛けています。 さらに、「インシデント(情報セキュリティ事故)対応」では、ランサムウェアや標的型攻撃、内部不正などが発生した場合に、経験豊富なインシデントハンドリングと自社開発のファストフォレンジックツール「K9」や「IRCollector」を駆使し、早期の事業復旧と再発防止策の策定を支援します。これには、インシデント対応支援、インシデント調査、インシデント対応訓練サービスが含まれます。 同社は、国内企業が抱えるセキュリティ専門家不足の課題に対し、アラート通知に留まらない影響分析、コンサルティング、インシデント対応能力を統合したMXDR+アドバイスを提供することで、数百名規模から一万名以上の大企業まで、幅広い顧客層から支持を得ています。技術力とお客様に寄り添ったコミュニケーションを融合させ、お客様の事業成長を支える安全と安心を提供し続けることを目指しています。
総資産 55億円(2026/03)
株式会社FFRIセキュリティは、純国産のサイバーセキュリティコア技術の研究開発を主軸とする、日本を代表するセキュリティベンダーです。同社は、多様化・複雑化するサイバー脅威に対抗するため、世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを擁し、攻撃技術を研究することでその対策技術を開発する「オフェンシブセキュリティ」のアプローチで研究開発に取り組んでいます。主要製品である「FFRI yarai」は、パターンファイルに依存しない「先読み防御」技術を徹底的に追求したエンドポイントセキュリティ製品で、マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御します。法人向け「FFRI yarai」に加え、個人・小規模事業者向けの「FFRI yarai Home and Business Edition」も提供し、幅広い顧客層のニーズに応えています。また、マルウェア解析の専門家向けには、高度な情報抽出を自動化する「FFRI yarai analyzer Professional」を提供し、解析者の作業負荷を大幅に削減します。 同社は製品提供だけでなく、セキュリティ運用を支援する「FFRI yarai Managed Service」を展開し、アラートモニタリング、インシデント初動調査、月次レポート、製品サポートを通じて、セキュリティ体制に不安を抱える顧客の課題を解決します。さらに、最新の脅威情報や脆弱性情報を提供する「Prime Analysis」、インターネット公開機器の攻撃面を調査・報告する「ASR」、OS・ミドルウェアやWebアプリケーションの脆弱性診断、IoT製品やモバイルアプリ等の先端技術領域におけるセキュリティ検証・コンサルティング、マルウェア解析サービス、そしてセキュリティ技術者向けのトレーニングサービス「FFRI Expert Seminar」など、多岐にわたるサービスを提供しています。 同社の強みは、国際的なセキュリティカンファレンスでの研究発表実績を持つ専門性の高い人材力、攻撃者の思考を先読みする技術力、そして政府機関や大手企業を含む豊富な導入実績にあります。100を超えるクリティカルなセキュリティ脆弱性発見実績や、IPAからの委託による標的型攻撃に関する調査研究、経済産業省からの委託による組込みセキュリティ(特に車載セキュリティ)の研究開発など、その技術力と実績は国内外で高く評価されています。これらの知見やノウハウを製品やサービスに反映させることで、コンピューター社会の安心と安全に貢献し、日本のサイバー領域における安全保障の実現とセキュリティ自給率向上を目指しています。
名古屋市中区代表企業
54億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
NECとサイバーディフェンス研究所、「MITRE Engage in a Box」を提供開始(BCN)
「プロテクティブDNS」ベンダーのInfoblox、外部攻撃対象領域管理(EASM)領域に参入(INTERNET Watch)
【インサイト】 フォアスカウト・テクノロジーズ 北川 剛 代表執行役社長
アシュアードの「Assured企業評価」、取引先企業のセキュリティリスクを統合管理・可視化する新機能を提供(クラウド Watch)
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