IT・ソフトウェア
事業領域
顧客の要件に基づくオーダーメイドのシステム開発
業界の特色
受託開発はIT・ソフトウェアの中分類で、業界分類済の645,195社中7,452社 (1.2%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは28位)。東京都に過半 (52%・3,904社) が集積する地域偏在型の構造で、上場15社・大企業274社の層を持ちます。単体総資産は中央値2.0億円、最大287億円と階層の深い分布です (直近3年493社)。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大29% / 縮小31%) で推移しています。売上判明68社で上位5社シェアは68%です。業界平均年収は約595万円。直近12年で売上規模は約46%拡大しています。
集計は 単体決算 ・社会保険被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
7,452社
15社 (0.2%)
274
東京都
3,904社 (52.4%)
上場ROE中央値
9.9%
上場企業実績
上場平均年収中央値
599万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場11社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
受託開発業界は、生成AIの急速な普及によって人月モデルの根本的な見直しを迫られている構造転換期にある。AIツールの活用で開発・テスト工数が30〜60%削減される中、アピリッツが「ビジネスアーキテクト」転換を宣言するなど、価値ベース課金への移行圧力が業界全体に及ぶ。一方で政府・自治体での生成AIクローズド環境活用や、2030年に8.3兆円が見込まれるDX市場の拡大という追い風も存在し、公共・エネルギー・半導体向け需要は堅調に推移している。規模拡大の手段として、fonfunの累計11件に代表されるDXロールアップM&Aと、ハイブリッドテクノロジーズのベトナム拠点活用が両輪として台頭している。ただし複数社が大型案件の変動や不採算プロジェクトの長期化で大幅下方修正を余儀なくされており、大口顧客依存とリソース弾力性の欠如が業界共通の脆弱点として浮かぶ。フュージックやGSIが今期を「投資フェーズ」と位置づけ先行費用で利益を圧縮する一方、Sun Asteriskは不採算案件の影響で営業利益が期初予想比▲32.7%に落ち込むなど、利益コントロールの巧拙が各社の株価評価を分ける局面となっている。
国内DX市場は2030年に8.3兆円規模が見込まれ、政府・自治体のオンプレミス型生成AI(クローズドAI)活用が急速に加速している。公共・エネルギー・半導体・放送の4領域で受注が堅調な一方、国内IT人材不足は89%と逼迫し、ベトナムをはじめとするオフショア人材が供給サイドの鍵を握る。生成AIツールによる開発・テスト工数30〜60%削減が現実化し、「何人投入したか」から「どんな事業価値を創出したか」への指標転換が不可逆的に進みつつある。アピリッツが「ビジネスアーキテクト」転換を宣言し5,000万円以上の案件比率を高めるなど、1億円以上の大型受託案件は増加傾向にあり、BtoBtoCプラットフォームや高負荷データ処理を軸とした高難度案件の比率が上昇している。アプリ市場では超大型を電通グループ、フルスクラッチプレミアムをフラー、ノーコードをヤプリと分業するエコシステム形成も観察される。
戦略の差異は「モデル転換」「投資先」「成長手段」の3軸で明確に分かれる。モデル面では、アピリッツがDelivery(受動的納品)からDiscovery(能動的価値共創)へ転換を宣言し、5,000万円以上の案件構成比を引き上げている。投資先ではフュージックが生成AI・宇宙・プロダクトへ3Q累計2億円を重点投下し、GSIが人的資本・AI活用・戦略的投資の3柱で先行費用を集中させる。トラース・オン・プロダクトはIoT製品をSaaS月額課金の起点(TRaaS)に再定義し、AIruxプロジェクトを顧客課題解決型DXソリューションとして転換を図る。成長手段ではfonfunが黒字事業・5年回収を基準に累計11件のDXロールアップM&Aを実行済みで、第二次中計でオフショア拡大と子会社DXバリューアップへ移行する。ハイブリッドテクノロジーズはベトナム拠点×M&A5件の組み合わせでグローバルIT総合サービスを構築、Sun Asteriskは3サービスライン(C&E/Talent Platform/Incubation)のシナジー型構成でリスク分散を図る。
受託開発の構造的リスクとして、大型案件の受注・進捗変動が業績に与える影響の大きさが複数社で顕在化した。Sun Asteriskは不採算プロジェクトの終了が第4四半期まで延長し、新規エンタープライズ獲得リソースが不足、営業利益は期初予想比▲32.7%(営業利益率9.8%→6.7%)に落ち込んだ。フラーは大型案件の開発計画変更で売上▲7.9%・営業利益▲72.5%という大幅下方修正となり、案件集中リスクの典型事例となっている。アピリッツは大型SI推進に伴う原価先行で営業利益が610百万円から103百万円へ急落した。オフショアリスクではハイブリッドテクノロジーズがダナン拠点閉鎖後の案件移管トラブルで想定外の人件費・稼働を要し、下期の成長基盤構築が遅延した。加えて為替変動がオフショア事業とAWSリセール双方の収益に影響する構造も確認される。GSIは採用市場の競争激化を受け、採用費・教育費・外注費・広告費への先行投資が重なり増収でも営業利益は前期比▲47.1%の見通しとなっている。
各社の中期目標は規模感・収益性・成長速度で大きく分岐する。Sun Asteriskは2026年度に売上182億円(+22.7%)・営業利益14.6億円(+39.6%)・EBITDA18.4億円(+46.5%)を計画し、MIXENSE・グローバルギア社の通期連結取り込みが上乗せ要因となる。アピリッツはVISION2030で売上200億円・営業利益20億円・利益率10%・社員1,700名を掲げ、2026/1期99億円から2030/1期200億円への段階計画を公開している。フュージックはCAGRで売上高・営業利益ともに40%以上という高成長目標を設定し、2028/6期に売上50億円以上・営業利益7.5億円以上を目指す。fonfunは第一次中計の全目標(売上20億円・EBITDA4億円・時価総額100億円)を既に達成し第二次中計へ移行済み。GSIは2027/3期に売上49億円(+6.4%)も先行投資で営業利益260百万円(▲47.1%)、EPS97.74円。トラース・オン・プロダクトは2027/1期に売上535百万円・営業利益3百万円と黒字転換が当面の目標であり、絶対額の小ささが財務的脆弱性を示す。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・社会保険被保険者数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 社会保険被保険者数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 三菱電機ソフトウエア株式会社 | 東京都 | 非上場 | 6,448人 | 270億円 |
| 2 | 株式会社オープンアップソリューションズ | 愛知県 | 非上場 | 1,577人 | — |
| 3 | CLINKS株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,268人 | — |
| 4 | パーソルAVCテクノロジー株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 1,192人 | — |
| 5 | 株式会社コア | 東京都 | 上場 | 1,141人 | 211億円 |
| 6 | PCIソリューションズ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,052人 | — |
| 7 | アイシン・ソフトウェア株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 1,000人 | — |
| 8 | 株式会社アイヴィス | 東京都 | 非上場 | 933人 | — |
| 9 | 株式会社カーネル・ソフト・エンジニアリング | 愛知県 | 非上場 | 877人 | — |
| 10 | 株式会社アクシス・クリエイト | 東京都 | 非上場 | 852人 | — |
| 11 | SCSKニアショアシステムズ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 694人 | — |
| 12 | フェンリル株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 647人 | — |
| 13 | 株式会社エイチシーエル・ジャパン | 東京都 | 非上場 | 611人 | — |
| 14 | 株式会社Sun Asterisk | 東京都 | 上場 | 610人 | 114億円 |
| 15 | 株式会社GSI | 北海道 | 上場 | 536人 | 45億円 |
| 16 | 株式会社パナソニックシステムネットワークス開発研究所 | 宮城県 | 非上場 | 517人 | — |
| 17 | 株式会社WiZ | 東京都 | 非上場 | 516人 | — |
| 18 | 明電システムソリューション株式会社 | 静岡県 | 非上場 | 512人 | — |
| 19 | EBAテック株式会社 | 東京都 | 非上場 | 506人 | — |
| 20 | 株式会社ニコンシステム | 神奈川県 | 非上場 | 505人 | — |
| 21 | パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 505人 | — |
| 22 | アイ・イー・シー株式会社 | 茨城県 | 非上場 | 503人 | — |
| 23 | 日本システム開発株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 501人 | — |
| 24 | アルファテクノロジー株式会社 | 東京都 | 非上場 | 493人 | — |
| 25 | 株式会社アイ・ディ・エイチ | 埼玉県 | 非上場 | 470人 | — |
| 26 | 株式会社アールピーシー | 東京都 | 非上場 | 441人 | — |
| 27 | エプソンアヴァシス株式会社 | 長野県 | 非上場 | 440人 | — |
| 28 | 富士フイルムソフトウエア株式会社 | 神奈川県 | 非上場 | 430人 | — |
| 29 | 株式会社NTTデータSBC | 大阪府 | 非上場 | 424人 | — |
| 30 | 株式会社イセトー | 京都府 | 非上場 | 424人 | — |
社会保険被保険者数は単体の値です。
Industry Metrics
受託開発に関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
ソフトウェア開発(受託)売上高(JISA会員)
年次+10.3%前年
JISA正会員の回答企業300社の業務別売上高内訳「ソフトウェア開発」。2023年度1,419,313百万円→2024年度1,565,235百万円。特定ユーザー向けオーダーメイド型のプログラム作成・ソフトウェア保守(組込含む)。情報サービス売上高の14.7%。主要事業者集計で受託開発業全数ではない。日付は各年度末(3月31日)
出典: 情報サービス産業協会(JISA) 情報サービス産業基本統計調査業界団体
情報サービス売上高合計(JISA会員)
年次+4.8%前年
JISA正会員の回答企業300社の情報サービス売上高合計。2023年度9兆5,578億円→2024年度10兆132億円。SI・受託開発・ソフトプロダクト・ITアウトソーシング等を含む情報サービス産業全体の規模感(主要会員企業集計・単独決算)。日付は各年度末(3月31日)
出典: 情報サービス産業協会(JISA) 情報サービス産業基本統計調査業界団体
情報サービス産業 売上高成長率(前年比)
年次-21.7%前年
前年度・今年度の数値を回答した企業の加重平均による売上高成長率。2023年度実績6.49%→2024年度実績5.08%(298社の加重平均)。会員企業の景況指標。日付は各年度末(3月31日)
出典: 情報サービス産業協会(JISA) 情報サービス産業基本統計調査業界団体
JISA会員 売上高合計(全事業)
年次JISA正会員の回答企業300社の売上高合計(情報サービス以外の事業含む)10兆6,695億円(2024年度・単独決算)。1社平均売上高355.6億円。回答率64.1%(調査対象468社中300社回答)
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
9.9%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
9.6%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
0.97回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
599万円
有報の平均年間給与
社会保険被保険者数(中央値)
193名
上場企業の社会保険被保険者数の中央値
上場12社の実績中央値(平均年収は有報開示12社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
52.0%
売上原価 / 売上高
営業利益率
8.2%
営業利益 / 売上高
経常利益率
9.9%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
0.60回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
26.9百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
595万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
56.8%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
1,196万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『情報サービス業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
受託開発で上場している 13社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 社会保険被保険者数 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と社会保険被保険者数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
2.0億円中央値
中央 50% が 3,541万円 〜 7.2億円 の規模 ・ 最大 287億円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の社会保険被保険者数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +5.1%)
雇用拡大 29%・縮小 31%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
受託開発を含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 46.5% | 13.9% | 0.49回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 66.7% | 6.5% | 0.81回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 46.9% | -1.1% | 0.72回 |
| 1千万円未満 | 38.4% | -3.2% | 1.02回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
受託開発を含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 68.2%
受託開発で売上判明 68 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
受託開発の企業の直近の動き
株式会社SAMI Japan
2026/09株式会社SAMI Japan、モンスターラボオムニバスを完全子会社化
株式会社SAMI Japanは2026年8月、株式会社モンスターラボオムニバスを株式交換により完全子会社化しました。
株式会社ミックウェアオートモーティブ
2026/09ミックウェアオートモーティブ、ナビゲーションズへ会社分割
株式会社ミックウェアオートモーティブは2026年9月、株式会社ミックウェアナビゲーションズへ会社分割を行い、事業を承継させました。
株式会社CEVOL
2026/08株式会社CEVOL、所在地を変更し夏季休業を告知
株式会社CEVOLは2026年3月に所在地を変更し、同年8月に夏季休業のお知らせを発表しました。
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
株式会社コア
上場売上 211億円(2026/03)
株式会社コアは、多岐にわたる業界の顧客に対し、Web・オープン系システム開発から制御・組込み系システム開発、さらにはクラウドを活用したソリューション提供まで、幅広いICTサービスを展開する企業です。同社の事業内容は、顧客業務システムの設計・製造・試験・運用保守を核とし、新規システム開発から既存システムの保守開発、機能拡張までを一貫して手掛けています。特に、情報系システム、基幹業務システム、半導体製造装置の制御・ユーザーインターフェース開発、車載ECU開発、IoTカメラ開発、無線セキュリティシステム、HEMS/BEMSコントローラ開発、電力・製鉄システム、医療関連ロボット制御システムなど、多種多様なシステム開発実績を有しています。 対象顧客は、製造業、金融業、流通・小売業、医療・ヘルスケア業界、物流・運輸業といった広範な産業に加え、産業機器・FA、自動車・モビリティ、通信・ネットワーク、家電・IoT、防犯・セキュリティ、官公庁・自治体、エネルギー業界、農業・スマートアグリなど、社会インフラを支える重要な分野に及びます。同社は、エッジデバイスからクラウドまでを網羅するトータルシステム開発能力を持ち、C#、Java、C++、Python、HTML、JavaScriptといった多様な開発言語と、Linux、.NET、SQL、AWSなどの開発環境を駆使しています。 同社の強みは、単なる受託開発に留まらず、顧客が抱える課題を深く掘り下げ、高付加価値なソリューションを提案・実現するビジネスモデルへの変革を推進している点です。拠点分散型のカンパニー制を採用することで、北海道、秋田、愛知、広島、島根、山口といった各地域に密着し、それぞれの地域が抱える社会課題の解決や地方創生にも貢献しています。例えば、北海道では地場顧客の課題解決、秋田では地元産業への貢献、中四国ではエネルギー供給の安定化や気候変動問題への対応といった具体的なミッションを掲げています。社内は風通しが良く、積極的なコミュニケーションが奨励される文化があり、若手からベテランまでがチーム一丸となってプロジェクトに取り組むことで、社員一人ひとりのスキルアップとキャリア形成を支援しています。長期継続的なプロジェクトが多く、安定した事業基盤を築きながら、常に新しい技術トレンドを取り入れ、先進的かつ独創的なソリューションの創出を目指しています。
株式会社Sun Asterisk
上場売上 114億円(2025/12)
株式会社Sun Asteriskは、「誰もが価値創造に夢中になれる世界」の実現をビジョンに掲げ、デジタル・テクノロジーとクリエイティブを融合した「Digital Creative Studio」と、グローバルなIT人材育成・提供を行う「Talent Platform」の二つのサービスラインを主軸に事業を展開しています。同社のDigital Creative Studioでは、スタートアップから大企業まで、あらゆる産業のデジタルトランスフォーメーションや新規事業、プロダクト開発を支援。テック、デザイン、ビジネスの専門チームが顧客と伴走し、要件定義からUI/UXデザイン、アジャイル開発、DevOps、保守運用まで一貫したソリューションを提供しています。ブロックチェーン技術を活用したJASRACの楽曲管理システム「KENDRIX」の開発支援、社員エンゲージメントを高めるWeb社内報アプリ「ourly」のネイティブアプリ化、世界最大級の物流施設「GLP ALFALINK」利用者向けアプリ開発、日産レンタカー公式アプリ開発など、1000を超える多様な実績を有し、顧客の事業成長を共創する開発パートナーとしての地位を確立しています。また、Talent Platformでは、日本とASEAN諸国を中心に年間約2,000名のIT人材を育成し、サステナブルな事業成長を支援する人材ソリューションを提供。豊富な新規事業・プロダクト開発ノウハウを盛り込んだ独自カリキュラムにより、グローバルで活躍できる価値創造人材を輩出しています。同社は、AWSアドバンストティアサービスパートナーやマイクロソフトの「Data & AIソリューションパートナー」に認定されるなど、高い技術力と実績を誇り、顧客の課題解決に深くコミットすることで、社会にポジティブなアップデートを仕掛けていくことをミッションとしています。2022年には東京証券取引所プライム市場に上場し、企業価値の向上と持続可能な社会への貢献を目指しています。脆弱性診断サービスやペネトレーションテストも提供し、セキュリティ面での顧客支援も強化しています。
株式会社セック
上場売上 112億円(2026/03)
株式会社セックは、同社が中核とするリアルタイム技術を用い、社会公共分野と先端分野のソフトウェアを設計・開発する企業である。交通、防衛、医療、官公庁向けの社会基盤システム、科学衛星・惑星探査機・望遠鏡などの宇宙天文システム、ロボットやAI関連ソフトウェアを主要領域とする。さらに、モバイルサービス、XRを利用したエッジデバイス、非接触IC搭載ソフトウェア、IoT・クラウドシステムも手掛ける。予測困難なセンサー入力へ瞬時に応答し、24時間連続稼働や障害解析に対応する設計技術が強みで、高速道路管制、衛星・探査機搭載ソフトウェア、車両自動走行、電子マネー、災害関連システムなどの開発実績を持つ。 事業は顧客要求に基づく受託開発を中心に、インストール、教育、運用支援までを担うほか、自社パッケージや研究開発成果の製品化によって収益を得る構成である。屋内自律移動ロボットソフトウェア「Rtino」、コンピュータビジョンソフトウェア「Rtrilo」、機能安全対応RTミドルウェア「RTMSafety」などを展開する。大学、JAXAなどの研究機関、企業との共同研究も行い、MRによる大規模3Dモデル可視化、エッジAI、量子ソフトウェア、点群解析、ブロックチェーンを研究対象としている。1970年の創業以来蓄積したシステム工学とリアルタイム制御の知見を基盤に、研究成果を新規システムや自社製品へ展開できる点に特徴がある。
株式会社フィックスターズ
上場売上 80億円(2025/09)
株式会社フィックスターズは、同社が会社概要に掲げるマルチコアプロセッサ関連事業を中核に、計算処理を高速化・省電力化するパフォーマンスエンジニアリングを展開する。マルチコアCPU、GPU、FPGAなどの演算性能を引き出すソフトウェア最適化を基盤とし、組込みAIモデルのターゲットハードウェアへの移植・高速化、FPGAシステム開発、NANDフラッシュメモリ向けファームウェア開発、量子コンピューティング活用支援を手掛ける。自動運転、医療診断、ロボティクス、製造、金融など、高速性や計算資源の効率が製品性能を左右する企業の開発案件が主な対象となる。 製品面では、セキュアなAI開発環境の構築と組織への定着を支援する「Fixstars Vega」、ローカルLLMを利用できる「Fixstars AIStation」、AI処理の性能を可視化して改善する「Fixstars AIBooster」を展開する。グループ会社が運営する「Fixstars Amplify」は、イジングマシン向けSDKと実行環境を備え、独自アニーリングマシンに加えて量子アニーリング・イジングマシン、数理最適化ソルバー、ゲート式量子コンピュータに対応する。受託開発・技術支援と自社製品・クラウドサービスを組み合わせる事業構成であり、キオクシア、ルネサスエレクトロニクス、トヨタグループ、デンソー、みずほ証券、キヤノンなどを取引先に持つ。100社以上の支援実績と99%以上のリピート率、ハードウェア特性に応じた並列化・最適化技術が強みである。
株式会社アピリッツ
上場売上 58億円(2026/01)
株式会社アピリッツは、2000年の創業以来、「インターネットサービスの価値を最大化する」ことをミッションに掲げ、Webビジネスソリューションとオンラインゲームソリューションを主軸に事業を展開しています。同社は、各種Webサービスの企画・運営、コンサルティング、パッケージ・ASPの開発・販売、システム受託開発、インフラ構築・保守・監視、そしてオンラインゲームの企画・開発・運営を一貫して手掛けるワンストップソリューションプロバイダーです。 Webビジネスソリューションでは、AWSを最大限に活用した大規模システム開発や、アジリティ・コスト最適化に強みを持つECソリューションを提供。300人以上のエンジニアが在籍し、企業のWebビジネス変革を支援します。具体的なサービスとして、AWS構築・協働内製化支援、生成AIを活用した業務効率化サポート、エンジニア・デザイナー・データエンジニアのアサインサービス、スタートアップ支援、ECサイト構築・支援、デジタルマーケティング支援、UX/UIデザイン、セキュリティ・脆弱性診断、Webアクセシビリティ対応支援、GA4導入・移行支援、SEOコンサルティング、スマホアプリ開発など多岐にわたります。また、サイト内検索ツール「Advantage Search」、Web接客ツール「Branch Pop」、レビュー投稿・管理サービス「VoiceLog」、生成AI×FAQソリューション「コンパス・キューエー」、プッシュ通知サービス「Push Tracker」といったSaaSプロダクトも自社開発・提供しています。 オンラインゲームソリューションでは、10年以上の実績を持つオンラインゲームの受託開発に加え、自社ゲームの企画・運用も行い、自社開発エンジンを活用した効率的な開発と継続的なコンテンツ展開を実現しています。顧客層は、大手企業からスタートアップまで幅広く、金融機関、教育機関、不動産事業者、飲食業、百貨店、ふるさと納税事業者、ソフトウェア企業など多岐にわたります。同社の強みは、豊富な開発実績とノウハウ、AWS認定資格保有者多数を含む高い技術力、そして顧客の課題に寄り添い、企画から運用までを自社内で完結させる実行力にあります。これにより、顧客のビジネスモデルやビジネスプロセスの変革を強力に推進し、持続的な成長をサポートするビジネスモデルを確立しています。
ニンテンドーシステムズ株式会社
売上 51億円(2026/03)
ニンテンドーシステムズ株式会社は、任天堂が展開するビジネスのデジタル部分に関するシステム開発・運用と、新規サービスの企画・開発・運用を主軸に置く情報システム開発会社である。同社は任天堂とディー・エヌ・エーのエンジニアチームを中心に設立され、任天堂のネットワークサービスにおいて、技術選定、アーキテクチャ設計、実装、運用まで技術面の責任を担う。ゲーム専用機、スマートフォン、タブレット、PC、Webブラウザなどの利用環境に対応し、世界各国の利用者へ任天堂の娯楽を安定して届けるシステム基盤を支えている。 具体的には、ニンテンドーeショップのマイクロサービス化、ニンテンドーアカウントのリノベーションとパスキー導入、Nintendo Switch向けプッシュ通知システム、任天堂のデータ分析基盤、Nintendo Musicのバックエンド、API、メディア配信、CMS、SDKなどを担当する。Nintendo Musicでは、クラウド、コンテナ、サーバーレス、CDN、MPEG-DASH、HLS、Widevine、FairPlay Streamingを組み合わせ、音楽配信のレスポンス、権利保護、再生品質、アクセス集中への耐性を設計した。ビジネスモデルは、任天堂グループのデジタルサービスを支える開発・運用機能を中核とし、将来的には自社で企画したサービスの展開も視野に入れる点に特徴がある。
株式会社GSI
上場売上 45億円(2026/03)
株式会社GSIは、2006年10月に設立されたシステム開発会社であり、「ユニークであれ。革新的であれ。」をスローガンに掲げ、企業のIT開発力不足という社会課題に対し、多角的なITソリューションを提供しています。同社の主要事業は、お客様の現場に常駐してシステム構築を行う常駐開発サービスと、お客様の導入目的や要望に沿ったソフトウェア・システムを開発する受託開発サービスです。特に受託開発では、札幌、東京、福岡、大阪、仙台の各拠点に分散する技術者のノウハウを活かし、要件定義から設計、製造、テスト、保守まで一貫した高品質なサービスを提供しています。また、フィリピンの子会社Be UNIQUE Inc.を活用したオフショア開発も手掛け、コスト削減と品質の両立を実現しています。 パッケージ製品の販売においては、日本の企業文化に適合したWeb-ERPパッケージ「GRANDIT」の導入支援、Google社が提供するクラウド型グループウェア「Google Workspace」の正規代理店として導入から運用までを総合的にサポート。さらに、飲食店向けの多機能タブレットPOSレジ「Uレジ」、製造業向けのクラウド型生産管理システム「UM SaaS Cloud」、社内情報と連携可能なAIチャットサービス「CAP」を提供し、多様な業種・業態の顧客のDX推進を支援しています。 デジタルデザイン事業では、WEBサイトの制作、運用・管理、SEO対策に加え、ロゴや会社案内、商品パッケージなどのグラフィックデザイン制作を通じて、クライアントの視覚的メッセージ伝達とユーザーエクスペリエンス向上に貢献。アカウントマネジメント事業では、クラウドサービスの導入サポート、DX関連の課題解決サービスを定額料金でワンストップ提供し、システム運用保守やコンサルティングも行っています。加えて、特定技能制度を活用したグローバル人材サービスも展開し、日本国内の特定産業分野における人手不足解消にも寄与しています。同社は、情報セキュリティマネジメントシステムや品質マネジメントシステムなどの認証を取得し、高品質かつ安全なサービス提供体制を確立しており、幅広い顧客層のビジネス成長を促進するパートナーとして活動しています。
株式会社ヴィッツ
上場売上 35億円(2025/08)
株式会社ヴィッツは1997年に設立されたソフトウェア技術企業で、「半歩先の技術で人々の生活を豊かに」を経営理念に掲げ、組込みソフトウェア開発を基盤に多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、制御ソフトウェアエンジニアリングサービス、自動運転・先進安全向けシミュレーション技術による開発支援、そして組込セキュリティサービスです。 制御ソフトウェアエンジニアリングサービスでは、創立当初からの基盤技術として、車載分野を中心に、自動車のスライドドアやパワーウィンドウ、ADAS(先進運転支援システム)関連、工場の機械、半導体検査装置などに組み込む制御ソフトウェアを開発しています。同社は自動車国際標準仕様RTOS開発や、機能安全規格「IEC 61508 SIL3」「ISO 26262 ASIL D」ソフトウェア開発プロセス認証を世界初・国内初で取得するなど、安全なソフトウェア開発における高い技術力と実績を誇ります。このコア技術は自動車のみならず、産業機械、デジタル家電、医療、鉄道など幅広い分野に活用されています。 自動運転・先進安全向けシミュレーション技術による開発支援においては、デジタルツイン・シミュレータ等の仮想空間技術を用いたDX支援を提供。自社製品「SF Twin™ Cobot」は協働ロボット向けシミュレーションソフトとして工場DXを支援し、モビリティ向け安全性検証サービス「WARXSS®」では自動運転等の仮想検証システムを提供します。MBD、3D仮想化開発、Plant Simulationなどのソリューションも手掛けています。 組込セキュリティサービスでは、IoTやCPS、OTAの発展に伴い重要性が増すサイバーセキュリティと機能安全の分野で、長年のノウハウを蓄積しています。UN-R155やISO/SAE 21434といった国際法規・規格に準拠した製品・サービス実現のため、ノウハウ獲得、プロセス構築、開発支援を提供。自動車サイバーセキュリティ動画セミナー「WiZNAR Secure」や解説書、P-SIRTサービス、脅威分析・脆弱性分析サービスなどを展開しています。さらに、AIの安全規格・品質規格適合支援も行い、AI搭載システムや自動運転システムの品質・安全を論証する「SEAMSガイドライン」を提供し、AIの品質・安全に関する課題解決をサポートしています。 同社の強みは、「半歩先の技術」を追求する研究開発力と、産官学連携による次世代技術の実用化、そして組込みソフトウェアからコンサルティング、DX支援までワンストップで提供できる総合力にあります。主要顧客は自動車メーカーやTier1サプライヤー、産業機器製造業などで、トヨタ自動車株式会社、オークマ株式会社、アイシングループなどが名を連ねます。同社はSESの比率を下げ、ソフトウェア受託開発および知財提供・活用型サービスへシフトすることで、収益性の向上を目指すビジネスモデルを展開しています。
株式会社大和コンピューター
上場売上 31億円(2024/07)
株式会社大和コンピューターは、1977年の創業以来、「品質」「環境」「技術」を軸にITソリューションを提供し、お客様の未来を支えることを使命としています。同社の主要事業は多岐にわたり、まず「ソフトウェア開発関連」では、約50年間培った豊富な知識と経験を活かし、お客様の業務課題解決に最適なシステムを開発・構築しています。オリジナルシステムの受託開発や自社開発に加え、OSK社のSMILEやSCSK社のProActiveといったパッケージソフトのカスタマイズ開発も手掛け、システムの企画・業務分析から設計開発、運用保守まで一貫したソリューションを提供。ISO9001やCMMIをベースとした標準化された開発プロセスにより、高品質な成果物を実現しています。次に「スマート農業(i-農業®)」では、ITを活用して農業の6次産業化を目指し、生産・流通・販売までを支援。ICT農業研修やAIによるメロン等級判断、病害虫対策など、先進技術で農業の効率化と持続可能性に貢献し、インドネシアでの農業DX促進にも取り組んでいます。「コンサルティング」事業では、CMMIやAutomotive SPICEといった国際的なプロセス改善モデルに基づき、組織の持続可能なビジネス成果達成を支援。公式コースやソフトウェアプロセス改善コースを提供し、リスク管理戦略の策定もサポートします。さらに「クラウドサービス」として、「健康」と「学び」をテーマにしたシステムを提供。健康増進施設向けの会員管理システム「Platinum Fitness」や、教育機関向けの「Platinum School」「Lesson-Link」を展開し、導入・運用コストの低減、優れた拡張性、高いセキュリティを強みとしています。また、「RFID」事業では、ICタグを活用した作業効率化と精度向上、新たな顧客接点創出を支援しています。同社はCMMI V3.0成熟度レベル5の達成や各種ISO認証取得を通じて、高品質なサービス提供にこだわり、幅広い業種のお客様の信頼に応えています。
フラー株式会社
上場売上 20億円(2025/06)
フラー株式会社は、「世界一、ヒトを惹きつける会社を創る」というユメを掲げ、「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に」届けることをミッションとするデジタルパートナー企業です。同社は、クライアントの事業成長をデジタルで支援するため、分析、企画、デザイン、開発といったアプリ・デジタル開発の全フェーズを網羅する包括的なソリューションを提供しています。特に、ユーザー体験(UX)とユーザーインターフェース(UI)を重視した「デジタルプロダクトデザイン」に強みを持ち、デザイナー出身の代表取締役社長が率いる組織として、使いやすさと愛着を持たれるデジタルサービスの創出に注力しています。また、国内最大級のアプリ分析サービス「App Ape」を自社で提供しており、これにより蓄積された豊富なデータと知見を基に、客観的なデータに基づいたデジタル戦略の立案から実行までを一貫して支援できる点が同社の大きな強みです。電通デジタル、電通、電通総研とのアプリ・デジタル創造アライアンス「D-FULLER」を通じて、デジタルビジネスを加速させる基盤構築にも貢献しています。顧客層は、東急株式会社、株式会社ハードオフコーポレーション、株式会社銚子丸、NTTドコモ、日本放送協会といった大手企業から、一般財団法人長岡花火財団のような地方自治体関連組織まで多岐にわたり、幅広い業界のDX推進やアプリ開発実績を誇ります。
株式会社Fusic
上場売上 20億円(2025/06)
株式会社Fusicは、福岡を拠点に、テクノロジーを活用したシステム開発と各種コンサルティングサービスを幅広く提供するテクノロジーカンパニーです。同社の主要事業は「サービス」と「プロダクト」の二軸で展開されており、Webシステム開発、スマートフォンアプリ開発、AI・機械学習、IoTシステム開発、クラウドインフラ構築・運用、そして各種コンサルティングをワンストップで提供しています。特に、Webシステム開発では業務システムからECサイト、人材サービスまでオーダーメイドで対応し、スマートフォンアプリ開発ではAR・VR技術も活用。AI・機械学習分野ではデータ活用の技術コンサルティングからモデル作成、システム構築・運用までをカバーし、IoTシステムではデバイス選定からデータ解析、管理システム構築までを一貫して手掛けます。クラウドインフラにおいては、AWSアドバンストティアサービスパートナーとして、民間企業から大学などの教育機関、研究開発法人といったパブリックセクターまで、豊富な知識と経験に基づいた導入支援、移行、コスト最適化コンサルティングを提供しています。プロダクト事業では、人材育成のための本人フィードバックツール「360(さんろくまる)」や、導入・運用が容易な連絡サービス「sigfy」を自社開発し、多くの企業や学校法人、保育園、病院などで利用されています。同社の強みは「100%自社開発」にこだわり、上流工程から開発を行い、客先に常駐しないビジネスモデルを徹底している点です。これにより、顧客との直接的なコミュニケーションを重視し、新しい技術を用いた課題解決とビジネスの成功をゴールとしたプロジェクト推進を実現しています。また、ウォーターフォールやアジャイルといった柔軟な開発方式を採用し、顧客のニーズに合わせた最適なソリューションを提供。宇宙産業におけるクラウド活用や自治体DX推進、製造業のデータ活用など、多岐にわたる分野で実績を重ね、ASEAN地域への海外事業展開も進めています。常に新しい技術や社会動向にアンテナを張り、顧客の課題を深く理解し、最大限のクリエイティビティを発揮することで、社会に貢献することを使命としています。
株式会社fonfun
上場売上 17億円(2026/03)
株式会社fonfunは、ソフトウェア開発を主軸とするDXソリューション事業と、SaaSや自社プロダクトを運営するクラウドソリューション事業を展開しています。DXソリューション事業では、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション推進を支援するため、業務課題のヒアリングから最適な技術選定、開発プロセス提案、そして導入から運用まで一貫した技術サポートを提供しています。具体的な開発実績としては、BIツール、工程管理、施工管理、原価管理、シフト管理、施設予約管理、IBTシステムなどの業務システム開発に加え、メール配信基盤、SMS配信基盤、チャットツール、車載カメラ集中監視システム、混雑状況可視化システム、ルート業務支援システム、モバイルオーダー、予約システムなど多岐にわたります。開発アプローチは、ウォーターフォール開発による請負、アジャイル開発による準委任、およびシステムエンジニアリングサービス(SES)のいずれにも対応し、顧客のニーズに合わせた柔軟な体制を構築しています。
スパイスファクトリー株式会社
売上 15億円(2025/12)
スパイスファクトリー株式会社は、「360°デジタル・インテグレーション事業」を展開する多国籍クリエイティブ集団です。同社は、最新テクノロジー、UI/UX、アート、マーケティングなどの技術・メソッドを駆使し、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。事業内容は、Webシステム開発、CMSカスタマイズ開発、スマートフォンアプリ開発、AIインテグレーションといったテクノロジー領域から、Webデザイン、UI/UXコンサルティング、グラフィック制作、動画・イラスト制作などのクリエイティブ領域、さらにはコンテンツマーケティング、ソーシャルメディアマーケティング、メディア運営といったマーケティング領域まで多岐にわたります。 同社の強みは、システム開発、デザイン制作、マーケティングの全てを内包する「Digital Integrator」としての一気通貫支援体制にあります。創業以来培ってきたアジャイル開発のノウハウを活かし、定額アジャイルシステム開発やプロトタイプモデルの活用により、ミスコミュニケーションを防ぎながら迅速かつ柔軟な開発を実現しています。また、ウォーターフォール開発の計画性とアジャイル開発の柔軟性を組み合わせたハイブリッドアジャイル開発を実践し、顧客のニーズに合わせた最適なアプローチを提供します。AI、ブロックチェーン、IoTといった最先端技術を常にキャッチアップし、技術的に対応できる体制を整えている点も特長です。 対象顧客はメーカー、商社、医療、教育、物流、人材、エンタメなどあらゆる業界にわたり、エンドユーザーと直接取引を行うビジネスモデルを重視しています。これにより、顧客のビジョンやプロジェクト背景を深く理解し、本質的な課題解決に貢献しています。具体的なサービスとしては、D2Cブランド構築支援、ブランディング支援、WebサービスグロースUI/UX支援、Shopify ECサイト構築、Drupal開発・カスタマイズ、HubSpot導入支援、多言語・IRサイト制作、Webサイト運用保守、プロトタイプ開発、デジタルビジネス創造支援などがあります。さらに、顧客の声をビジネスに活用するVOCの収集・分析・活用支援や、非デザイナーにもデザインの力を浸透させる「デザイン・イネーブルメント」の推進を通じて、顧客企業の持続的な成長をサポートしています。提案から初期プロトタイプまでは無料で提供し、顧客との信頼関係構築を重視しています。
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
上場売上 7.6億円(2025/09)
株式会社ハイブリッドテクノロジーズは、日本とベトナムのリソースを融合させた「ハイブリッド型サービス」を主軸に、クライアント企業のデジタル変革を包括的に支援するソリューションカンパニーです。同社は、デジタル戦略の提案から開発リソースの提供、開発後のグロースまでを一貫して伴走し、ビジネスの成長に貢献しています。主要なサービスとして、ユーザー体験価値の最大化を目指す新規事業・サービス開発支援、ビジネス理解とユーザー調査に基づくUX・UIデザインを提供しています。開発手法としては、クライアントの体制に応じてエンジニアチームを構築し柔軟な開発を実現するラボ型開発(ストック)や、要件が明確なプロジェクトに適した受託型開発(フロー)に加え、ウォーターフォールとアジャイルスクラムを組み合わせたハイブリッド開発手法も採用しています。 また、同社はAI開発、ブロックチェーン開発、クラウド導入支援といった最先端テクノロジーの活用支援も行い、モバイルアプリケーション開発、業務改善・営業支援・CRM、Salesforceカスタマイズ開発など幅広い開発領域に対応しています。特に強みとしているのがサイバーセキュリティサービスで、ベトナム国家サイバーセキュリティセンターとの協力覚書に基づき、CISAやCISSPなどの国際資格を持つベトナムの専門人材を活用し、脆弱性診断、ペネトレーションテスト、セキュリティ監視、社内体制構築までを一体的に提供しています。このサービスは、他社と比較して最大50%のコスト削減を実現しつつ、高品質な診断と詳細な日本語レポート、改修作業までワンストップで対応できる点が評価されています。 さらに、スタートアップや中小企業向けには、デジタルプロダクト開発における資金調達の課題を解決するため、「ものづくり補助金」をはじめとする補助金申請コンサルティングサービスも提供し、資金面からもクライアントをサポートしています。同社は290社以上のプロジェクトサポート実績を持ち、プロジェクト初期のMVP開発から成長期の本開発まで、投資と開発をハイブリッドに提供することで、クライアント企業との事業シナジー最大化を目指すビジネスモデルを展開しています。東京、ホーチミン、ハノイに拠点を持ち、グローバルな視点でクライアントの成長を支援しています。
株式会社NICS
売上 7.5億円(2025/12)
株式会社NICSは、1974年に三井造船(現 株式会社三井E&S)の電算部から独立し創業したシステム開発企業です。創業以来、情報システム開発を主軸に事業を展開し、2024年には東京証券取引所TOKYO PRO Marketおよび福岡証券取引所Fukuoka PRO Marketに上場しました。同社は、各種ソフトウェアの受託開発、パッケージソフトウェアの開発・販売、Web系システム開発、データベース構築、OA機器販売、およびシステム技術者の派遣を主要事業としています。特に、株式会社三井E&Sが提供するコンテナターミナル向けトータルパッケージシステム「CTMS®」の設計・開発に40年以上にわたりパートナーとして携わり、港湾物流システム分野で深い知見と実績を築いています。 同社の提供するパッケージ製品には、高等学校の教務を総合的に支援する「総合教務支援システム」、複数の業者からの委託販売を効率化するPOSレジ機能付き「委託販売管理システム」、マイナンバーの保管・出力・利用履歴を安全に管理し、既存給与ソフト等との連携も可能な「マイナンバー利用履歴登録システム」、そして寺院向けの「檀家管理システム~みちびき~」があります。これらの製品は、顧客の具体的な業務課題に対応し、カスタマイズにも柔軟に対応することで、幅広い業種の顧客に利用されています。 近年では、DX推進支援にも注力しており、「人」を重視したアプローチで、ITシステムの受託開発から現場への定着支援までを一貫して提供しています。AIを活用した人事・業務改革提案や、応募者の人柄を言語化し採用・配属ミスマッチを削減する人材採用サポートも展開しています。同社は、半世紀にわたる歴史と実績、基幹システムから最新のAI・Web技術までをカバーするワンストップ対応、そして地方水準の単価で高品質なサービスを提供する点を強みとしています。
異能株式会社
売上 6.6億円(2026/01)
システム受託開発、SES、Webサイトの制作・運営を行う。
株式会社トラース・オン・プロダクト
上場売上 4.5億円(2026/01)
株式会社トラース・オン・プロダクトは、1995年の創業以来、通信やIT革命、そして「モノづくり4.0」と定義する新たな価値創造の変遷と共に成長してきた企業です。同社は、モノの価値が物体からサービス提供に付帯するプラットフォームへと移行する時代において、Technology Reward as a Service(サービスとしての技術価値)を追求しています。具体的には、IoT技術を活用したソリューションの企画、設計、製造から運用・保守までを一貫して提供する「IoTソリューション事業」を主軸としています。 同社の強みは、ハードウェア、アプリケーション、クラウドシステム開発を自社で一気通貫に担える体制にあります。これにより、機能改善やメンテナンスをスムーズに行い、高速なPDCAサイクルを通じて顧客ビジネスに貢献するサービスを迅速に提供しています。また、長年にわたる海外ネットワーク、特に中国を中心としたアジア圏のマニュファクチュアラーネットワークと、ヨーロッパやアメリカのソフトウェア・半導体技術企業との協業実績が、ファブレス企業としての柔軟な製品製造と、世界の新技術動向への深い知見を可能にしています。 提供する具体的なサービスとしては、AIによる電力コスト削減システム「AIrux8」、ネット上の商品評価をリアル店舗に表示するDXプロダクト「ソーシャル・プルーフ“店舗の星”」、機能特化型コンピュータとして多様な活用が可能な「STB」、業務用ウェアラブルデバイス「Cygnus2」などがあります。これらの製品は、流通小売店舗、コンビニ、大手キャリアショップ、フィットネスクラブなど、様々な業界・活用シーンで導入されており、特にSTBは2021年8月時点で販売台数20万台を突破し、全国約3,400箇所で大規模サイネージ網を展開する実績を持っています。 同社は、顧客の課題解決やビジネス構想の具現化のため、独自のIoT環境を構築し、デバイスだけでなくネットワークやクラウドまで一気通貫で提案します。小ロットでの低価格提供も可能であり、パートナー企業が自社サービスにIoT技術や製品を組み合わせて付加価値をつけ、再販できるビジネスモデルも展開しています。製品納品後も、運用保守、サポートセンター、常駐技術提供など、充実したアフターサービスでお客様のビジネスを最後までサポートすることをミッションとしています。同社は、モノづくり4.0のNew standardを形成し、SaaS on a Productのリーディングカンパニーとなることを目指しています。
株式会社アルカナ
売上 3.2億円(2025/09)
株式会社アルカナは、Webシステム開発・インフラ構築を中心に、営業支援・コンサルティング、システムエンジニアリングサービスを手掛けるIT企業である。同社は、企業のWebシステムに関する開発需要やIT基盤の構築需要に対応するとともに、技術者の専門性を活用した開発・運用支援を行う。営業領域では、取引先の営業活動を支援し、業務上の課題に応じた助言や実行支援を担う。システム開発、インフラ、営業の三領域を組み合わせ、企業のIT活用と事業推進を支える事業構成を採る。 システムエンジニアリングサービスでは、IT人材の技術力を取引先のプロジェクトに提供する契約型の事業を展開する。労働者派遣事業の許可も取得しており、派遣契約を含む人材供給形態に対応できる点が特徴である。主要取引先には、日立システムズ、日立ソリューションズ・クリエイト、日鉄日立システムソリューションズ、TOPPAN、テクノプロがあり、大手IT企業やシステムインテグレーター、情報・印刷関連企業との取引実績を持つ。受託型のシステム開発・インフラ構築、営業支援の業務契約、SESおよび人材派遣を収益源とし、技術者のスキル形成と顧客プロジェクトへの人材配置を連動させる点を強みとする。
クラリスアート株式会社
売上 2.3億円(2024/09)
クラリスアート株式会社は、岩手県盛岡市を拠点に、システム開発、システムオペレーション、労働者派遣事業、有料職業紹介事業を主軸とした多角的な情報サービスを提供しています。同社のシステム開発事業では、業務システムを中心に、システム設計からプログラム開発、導入支援、保守、改修まで一貫して手掛けており、特にGIS(地理情報システム)の開発に強みを持っています。Webサービスの企画、開発、運営も認証範囲に含まれ、多種多様な顧客の要望に対し、それぞれに適した技術でお応えし続けています。実績としては、宿泊施設の予約・チェックイン/アウト・請求事務システム、買取専門店の買取/販売管理・収支報告システム、特殊清掃・遺品管理サービスの見積書・業務請負契約書作成システムなどがあり、顧客の業務効率化と価値向上に貢献しています。 システムオペレーション事業では、システムやサービスが安定的に稼働するよう、専門技術者が運用・操作を担い、システムの改修や保守にも柔軟に対応します。労働者派遣事業では、クライアントのニーズに応じて、システム全般に関わる設計から開発、テスト、運用までを支援する最適な技術者を提供。業務系や情報系システム分野において、ネットワーク、OSなどの基本技術や専門知識を持つスタッフが活躍しています。さらに、有料職業紹介事業では、全国各地の派遣会社やメーカーと提携し、自動車、半導体、金属加工、機械操作といった幅広い分野で7,000件以上の求人の中から、求職者の希望に合致する仕事を紹介しています。 同社は「人との繋がりを大切にし、共に成長しよう」という理念のもと、地域社会への貢献を掲げて事業を展開。企業のIT化が高度化する中で、クラウドや仮想化といった最新技術にも対応し、社員一人ひとりの技術研鑽と人間的成長を重視しています。2025年には情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001:2022」認証を取得し、情報セキュリティ体制の強化にも努めており、顧客に安心と信頼を提供できる体制を構築しています。これらの事業を通じて、人々の暮らしをITで豊かにし、未来をより良いものにすることを目指しています。
株式会社FundastA
売上 1.1億円(2025/04)
株式会社FundastAは、B2B領域のソフトウェア開発を主軸に、技術者派遣事業、Webアプリケーション開発、IoT支援・サーバーサイド開発、電子契約サービス開発、AI開発、Shopifyを用いたECサイト構築を手掛ける企業である。同社は会社概要で掲げるソフトウェア開発を中心に、自動車関連IoTやAWS、GoogleCloudを利用したクラウド案件、Java・Python・React.js・NEXT.jsなどを用いるサーバーサイドおよびフロントエンド開発に対応する。受託開発では、要件定義、プロトタイプ開発、要件整理、短い周期の開発レビュー、最終調整と納品というアジャイル型の進め方を採用し、基幹システム、Webアプリケーション、スマートフォンアプリ、NFTミントサイト、ブログサイトなどを開発対象としている。 IoT分野では機器販売ではなく、Amazon Monitronを利用した機器監視・通知、バイナリデータ解析、データ授受、ビッグデータ活用に関わるサーバーサイド開発を扱う。自社プロダクトとして、ブロックチェーンのスマートコントラクトで契約の非改ざん性を担保する電子契約サービス「SmartSuiteSign」を開発しており、契約書を0から作成できるUIと定額型の料金設計を想定する。AI開発ではチャットボットや既存アプリへのAI機能統合、EC領域ではShopifyのストア構築、商品登録、決済・配送設定、アプリ連携、テーマカスタマイズ、高速化、コンバージョン改善を扱う。取引先にはシステム開発会社、ドローン関連企業、防衛省航空自衛隊、産業技術総合研究所などが含まれ、法人向けの受託開発、SES、自社サービスの組み合わせをビジネスモデルとする。
株式会社MCSOL
売上 1.1億円(2024/06)
株式会社MCSOLは、企業向けシステムの受託開発および保守を主軸とするIT企業である。同社のメンバーが約20年にわたり蓄積した開発経験を基盤に、基幹システムの要件に応じた設計・開発から稼働後の保守までを担う。開発規模や業種を限定せず、クレジット会員向け入会システム・会員管理システム、営業支援システム、介護支援運用ツールなど、企業や介護事業者の業務を支えるシステムを手掛けてきた。業務システムだけでなく、iPad向けアプリケーションと連携サーバーの開発実績も有する。 エンタープライズ分野ではJava、PHP、Visual Basicを使用し、Oracle、SQL Server、MySQLを組み合わせたシステム開発に対応する。モバイル分野ではXcodeとObjective-CによるiPadアプリ開発に加え、HTML5やjQueryを用いた画面・Web機能の実装を扱う点に特徴がある。クレジットカード関連企業、営業部門、介護事業者などを主な顧客層とし、案件ごとに開発・保守業務を受託して対価を得るビジネスモデルを採る。基幹系、Web、モバイル、データベースの技術を組み合わせ、利用者向け機能と企業内部の業務機能の双方を構築できることが強みである。
株式会社モトジン・ドット・コム
売上 9,506万円(2025/11)
株式会社モトジン・ドット・コムは、Azure IoT Edgeを中核とするIoT・エッジAIシステムの受託開発と導入支援を手掛ける企業である。同社は、企業の業務要件に合わせたIoTアプリケーションを設計し、導入計画の策定、既存IT基盤との統合、運用環境への実装までを支援する。デバイス側でデータを即時処理するエッジコンピューティングにより、クラウドへの転送量や応答時間を抑え、リアルタイムの意思決定、運用コストの削減、機密データの保護につなげる点を強みとする。 データ基盤領域では、Azure分析データストアへのデータ移行、バッチ処理からリアルタイム処理までのデータパイプライン構築、IoTテレメトリとAzureクラウドを双方向通信で接続する基盤設計、データレイクとデータウェアハウスを組み合わせたData Lakehouseの設計を扱う。エッジAIでは、端末上でのAIモデル実行、複数映像ストリームのデコード、映像分析を統合したパイプラインを構築するほか、OpenAIのLLMを利用してテキスト解析や開発工程の効率化を図る。 独自のWeDXツールキットでは、エッジからクラウドまでを接続するエッジAIパイプラインをオープンソースで公開し、WeDX FlowによってAzure IoT Edgeデバイスのモジュール構成を制御する機能を提供する。Azure Marketplace登録モジュールのデプロイにも対応する。主な顧客は、製造設備や映像機器、センサーから生じるデータをリアルタイム活用したい法人であり、個別要件に基づく受託開発・実装支援と技術モジュールの提供を組み合わせたビジネスモデルに特徴がある。同社は2020年にMicrosoft for Startupsへ採択され、代表者はMicrosoft MVP for IoTとして紹介されている。
株式会社soulards.club
売上 3,276万円(2025/12)
株式会社soulards.clubは、コンピュータソフトウェアに関するコンサルティングを中心に、企画、開発、販売、保守までを手掛ける情報サービス企業である。法人の業務要件やシステム上の課題を整理し、ソフトウェアの企画・設計から構築後の保守までを支援する。受託業務では情報システムの構築、テスト、システム運用を担い、開発工程だけでなく稼働後の管理も事業範囲に含む。取引先として、ティーエーシー、BSC、日本アシスト、システムズの各社が挙げられている。 同社はソフトウェア関連事業に加え、労働者派遣事業を行う。顧客企業から業務を受託する契約と、技術者などの人材を顧客の業務現場へ派遣する契約を組み合わせ、システム構築・テスト・運用に必要な実務を支える事業構成である。ソフトウェアの導入方針を検討する上流領域から、開発、販売、保守、運用に至る工程を扱える点と、社員およびパートナーを含む人的体制を活用できる点を特徴とする。情報システムを利用する法人やシステム開発会社を主な顧客層とし、技術業務の受託と人材派遣を収益の柱に置く。
合同会社にたまご
売上 2,571万円(2023/11)
合同会社にたまごは、同社が顧客企業の課題や製品要件に応じてソフトウェアを設計・開発する受託開発会社である。主要事業は、マイコンを用いた組み込み・ファームウェア開発、Windows・Linux向けデスクトップアプリケーション開発、Webアプリケーション開発、生産技術支援、スマートフォンアプリおよび生成AI関連システムの開発である。仕様が固まっていない案件では要件策定や解決手法の提案から参画し、指定言語、既存基板、外部機器などの制約条件に合わせて設計する受託型のビジネスモデルを採る。 組み込み分野では、製品基板やRaspberry Piを対象に、I2C・SPIによる外部デバイス通信、RTOSによる複数タスク処理、LTE・BLEモデム制御、Wi-Fiを使ったIoT機器とWebアプリケーションの連携を手掛ける。デスクトップ分野では、シリアル通信ソフトウェア、デバイス制御GUI、タッチ操作向け制御ソフトウェアを開発する。Web分野はReactによる画面開発からバックエンド、外部API連携、SQLデータベースの構造設計、Linuxサーバ、nginx・Apacheの構築までを対象とし、クラウドとオンプレミスの双方に対応する。さらに、量産時の検査工程用ソフトウェア・ファームウェアやラベル印刷パターン制御、Bluetooth・Wi-Fi対応のデバイス制御アプリ、ChatGPT等の生成AI APIを利用するサービス開発・導入支援も担う。C/C++、C#、Java、Python、Go、PHP、JavaScriptなどを案件に応じて使い分け、組み込み機器から業務システム、製造現場まで横断して実装できる点を強みとする。
株式会社BearsSystem
売上 1,901万円(2026/03)
株式会社BearsSystemは、業務システム開発を中核に、WEBシステム開発、ホームページ作成、システムコンサルティング、パソコン回収、ECサイトの管理・運営を手掛ける。同社はシステム導入経験のない企業にも利用しやすい設計を重視し、提案、要件検討、設計、開発、テスト、導入、運用、保守まで対応する。業務アプリケーションでは、紙やExcelによる勤怠、給与、経理、顧客、受発注、在庫、販売、帳票作成などをシステム化するほか、ExcelやAccessのVBAを用いた小規模ツールも開発する。WEBシステムでは、複数店舗の情報をリアルタイムに管理できる仕組みや、タブレットレジ、発注・集計機能などを構築している。 ホームページ制作は、企業サイトのデザイン、コーディング、WordPress導入、レスポンシブ対応、SEO対策、SSL対応、公開後の更新・保守を対象とする。法人の要望に応じた個別制作と定額プランを設け、制作費に加えて月額保守料を得る受託開発・継続保守型のビジネスモデルを採用する。官公庁・自治体向け開発で培った技術を基盤に、地方公共団体、大手量販店、リユースショップ、介護施設、人材派遣会社、医療機関、建設会社、美容・接骨院、会計事務所、社会保険労務士事務所などへ導入してきた。実績には、VB.NETとSQL Serverによる25画面の顧客・受発注・在庫管理システム、PHPとMySQLによる30画面・40帳票の多店舗管理システム、C#とPostgreSQLによる老人ホーム向け顧客管理アプリケーションがある。給与・労務管理システムでは、毎月1日半以上を要した締め作業を1時間へ短縮した実績を持つ。パソコン回収は非対面受け取りにも対応していたが、2025年1月に業務を一時休止している。
株式会社ツチノコテクノロジー
売上 1,634万円(2026/03)
株式会社ツチノコテクノロジーは、「システムの力で顧客の営業利益を10倍にする」ことを掲げ、場所を問わずすべての人にITの力を届けることで持続可能で豊かな時間を生み出すことを企業理念としています。同社は、ITが苦手な顧客に対しても親切・丁寧に寄り添い、ITの力でビジネスを改善するパートナーを目指しています。主要事業として、IT全面サポート、Webシステム・アプリ開発、ホームページ・LP・ECサイト制作、デザイン・コンテンツ制作、オリジナルアプリ開発、ノーコードアプリ制作、そして自社開発のクラウド型スキルシート管理システム「百年経歴」の提供、さらにはオリジナルグッズ制作・印刷、イベントの企画・制作まで多岐にわたるサービスをワンストップで提供しています。 IT全面サポートでは、企業のIT部門として、従業員からの質問対応、PC初期設定、ITシステム導入支援、DX推進の相談、Webサイト・サーバー保守運用、キッティング、SNS運用代行など、幅広いIT業務を月額制のサブスクリプションサービスとして提供し、IT担当者不足やDX推進に悩む企業を支援します。Webシステム・アプリ開発においては、20年以上の経験を持つシステムエンジニアが要件定義から開発、保守運用まで一貫して手掛け、LaravelやFlutterを用いたWebシステム・アプリ開発を得意とし、PHPやGo言語、AWSなどの技術を活用して顧客の事業整理と自動化、DX推進を支援します。ホームページ・LP・ECサイト制作では、コンサルティング型のアプローチで、WordPressを主軸にJamstack形式(Vue.js, React)やECCUBE、Shopifyなどを用いたサイト構築を行い、デザインと更新のしやすさにこだわった広報活動の基盤を構築します。デザイン・コンテンツ制作では、ロゴマーク、キャッチコピー、文章、写真、イラスト、動画といったWeb制作に必要なあらゆるコンテンツをオーダーメイドで提供し、AIツールも活用して顧客の思いを形にします。また、簡易スマホアプリ制作プラットフォーム「tTAPP」によるノーコードアプリ制作を通じて、安価かつ迅速なアプリ開発を実現します。自社サービスである「百年経歴」は、プログラマーやシステムエンジニアのスキルシート管理に特化し、SES営業の事務工数削減と技術職の価値向上に貢献しています。さらに、イベントの企画・制作事業では、アプリと連動した謎解きゲームなどのサブイベントを通じて、イベントの集客やプロモーションを支援し、準備から運営、清算までを一貫して担当します。同社はフルリモートでの作業を基本とし、全省庁統一資格も取得しているため、地域を問わず幅広い顧客層に対応可能です。
株式会社ファーストペンギン
売上 724万円(2025/07)
株式会社ファーストペンギンは、コンピュータシステムの企画、設計、開発、製造、販売、保守を主軸とするソフトウェア開発会社である。同社はインターネットを利用した情報ネットワークソフトウェアも扱い、業務要件に応じたアプリケーションやデータベース連携、外部システムとの通信、ファイル転送などの実装に対応する。C#によるWindowsアプリケーション開発をはじめ、SQLiteを用いたデータ管理、HttpClientによるJSONデータ送受信、SSH.NETを利用したSFTP転送などの技術知見を有する。 インターネット関連サービスでは、ウェブサイト、ウェブコンテンツ、デジタルコンテンツの企画・制作・管理を事業範囲とする。長崎のテイクアウト・デリバリー店舗を紹介する「おうちがレストラン テイクアウト長崎」のサイト構築を支援した実績があり、地域の事業者や情報発信主体に対するWeb制作にも携わる。また、予定と実績、進捗遅れを可視化する無料のExcelガントチャートを公開し、利用者向けアプリケーションを配布している。受託開発、制作・管理業務、ソフトウェア販売を組み合わせ、企画段階から運用・保守まで扱える点が同社の事業上の特徴である。
株式会社アクセス
売上 52万円(2026/01)
株式会社アクセスは、コンピュータ、周辺機器、関連機器およびソフトウェアの開発・設計・製造・設置・販売・輸出入を事業内容とする企業である。同社は製造業・物流業・小売業の基幹システムを中心に、要件分析、システム設計、プログラミング、テスト、導入後の運用保守を担う。さらに、プロジェクトの実行計画策定や進捗管理を含むプロジェクトマネジメントにも対応し、IT人材や開発・運用体制を必要とする企業の現場を支援する。2018年の創業以来、代表者が窓口業務から開発現場まで直接担当する少人数体制を採り、ITエンジニアとして38年に及ぶ経験と、製造・物流・販売領域での開発実績を強みとする。 新規事業として、高齢者と離れて暮らす家族向けのビデオ通話アプリ「つながる」を開発している。インストール不要のPWAとしてiPad、スマートフォン、PCのブラウザから利用でき、WebRTCによるP2P通信、Firebase Realtime Databaseを用いた接続管理、TURN・STUNサーバーによるネットワーク間通信を採用する。通話履歴、ホワイトボード、音量増幅、操作誘導用の矢印、数字キーパッド、カメラ切り替えなど、高齢者の操作負担を抑える機能を実装済みである。映像・音声を第三者サーバーへ残さない設計にも特徴がある。受託型のシステム開発・運用支援を収益基盤としながら、「つながる」の家庭内実証と利用データの検証を進め、製品化後はネイティブアプリ化や一般利用者向けベータ提供を計画している。
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
株式会社NTTコノキュー
総資産 287億円(2025/03)
株式会社NTTコノキューは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といったXR技術を活用し、幅広い産業の顧客に対してビジネスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するとともに、人々の豊かな生活を支えるサービスを提供する企業です。同社の主要事業は、XR技術を活用した受託開発、コンテンツ制作、およびXRデバイスの販売です。法人顧客向けには、多様な業界や事業課題に対応するソリューションやデバイスを提供し、ソフトウェア開発やコンテンツ制作も手掛けています。具体的なサービスとしては、遠隔作業支援ソリューション「NTT XR Real Support」や、AIアバターを活用した顧客対応ソリューション「NTT XR Concierge」を提供し、建設現場のDX、インフラ保守、物流効率化、医療教育、観光案内など多岐にわたる分野で実績を上げています。また、自社製XRグラス「MiRZA」をはじめとするスマートグラスやXRデバイスの販売を通じて、現場作業の効率化やスキル伝承、労働力不足解消に貢献しています。個人顧客向けにも、XR技術を用いた新たな体験を提供するサービスを展開しており、エンターテイメント分野でのバーチャルライブや、アート鑑賞、教育コンテンツなど、現実とデジタルの融合による新しい価値創造を目指しています。NTTドコモの通信技術とノウハウを基盤とし、XR領域の社会実装を推進することで、距離や時間を超えて人々の心を豊かにし、社会を輝かせる空間の創出に注力しています。同社は、XRの新しい時代を切り拓くパイオニアとして、現実と仮想空間を行き来する新たな体験を創造し、多様なパートナーとの共創を通じて未知の領域を探索し続けています。
株式会社コア
上場総資産 235億円(2026/03)
株式会社コアは、多岐にわたる業界の顧客に対し、Web・オープン系システム開発から制御・組込み系システム開発、さらにはクラウドを活用したソリューション提供まで、幅広いICTサービスを展開する企業です。同社の事業内容は、顧客業務システムの設計・製造・試験・運用保守を核とし、新規システム開発から既存システムの保守開発、機能拡張までを一貫して手掛けています。特に、情報系システム、基幹業務システム、半導体製造装置の制御・ユーザーインターフェース開発、車載ECU開発、IoTカメラ開発、無線セキュリティシステム、HEMS/BEMSコントローラ開発、電力・製鉄システム、医療関連ロボット制御システムなど、多種多様なシステム開発実績を有しています。 対象顧客は、製造業、金融業、流通・小売業、医療・ヘルスケア業界、物流・運輸業といった広範な産業に加え、産業機器・FA、自動車・モビリティ、通信・ネットワーク、家電・IoT、防犯・セキュリティ、官公庁・自治体、エネルギー業界、農業・スマートアグリなど、社会インフラを支える重要な分野に及びます。同社は、エッジデバイスからクラウドまでを網羅するトータルシステム開発能力を持ち、C#、Java、C++、Python、HTML、JavaScriptといった多様な開発言語と、Linux、.NET、SQL、AWSなどの開発環境を駆使しています。 同社の強みは、単なる受託開発に留まらず、顧客が抱える課題を深く掘り下げ、高付加価値なソリューションを提案・実現するビジネスモデルへの変革を推進している点です。拠点分散型のカンパニー制を採用することで、北海道、秋田、愛知、広島、島根、山口といった各地域に密着し、それぞれの地域が抱える社会課題の解決や地方創生にも貢献しています。例えば、北海道では地場顧客の課題解決、秋田では地元産業への貢献、中四国ではエネルギー供給の安定化や気候変動問題への対応といった具体的なミッションを掲げています。社内は風通しが良く、積極的なコミュニケーションが奨励される文化があり、若手からベテランまでがチーム一丸となってプロジェクトに取り組むことで、社員一人ひとりのスキルアップとキャリア形成を支援しています。長期継続的なプロジェクトが多く、安定した事業基盤を築きながら、常に新しい技術トレンドを取り入れ、先進的かつ独創的なソリューションの創出を目指しています。
株式会社エイチシーエル・ジャパン
総資産 175億円(2025/12)
株式会社エイチシーエル・ジャパンは、同社が属するHCLTechグループの技術基盤を活用し、製造業や半導体、通信、自動車、医療、家電分野の企業にデジタルエンジニアリングを提供する。中核事業は、組み込みシステムの設計・ソフトウェア開発、既存製品の再設計、マルチプラットフォーム移植、機能追加、保守リリース、検証・回帰試験である。Linux、Android、QNX、VxWorks、WindowsなどのOSと、ARM、Intel、NVIDIA、Qualcomm、Renesasなどのプロセッサに対応し、安全性が重視される機器やリアルタイムアプリケーションの開発を支援する。 半導体領域では、25年以上にわたるHCLTechのVLSI設計経験を背景に、ASIC、FPGA、SoC、チップレットのアーキテクチャ設計、RTLコーディング、設計検証、エミュレーション、FPGA試作、シリコン検証を担う。アナログ・デジタル・ミックスドシグナル設計のほか、ファームウェア、ブートローダー、BSP、デバイスドライバー、基板設計にも対応する。Zebu、Palladium、Veloce、HAPSなどの検証環境や、自社開発のVerifast、シリコン検証ラボ、ATMPラボを用い、EMI・EMCやアンテナ性能まで評価する。 ビジネスモデルは、顧客の新製品開発や既存製品改良をプロジェクト単位で受託し、構想、実現可能性調査、設計、実装、試験、製品ライフサイクル支援までを担う形を主軸に置く。再利用可能なフレームワークと試験自動化により開発期間と手戻りを抑える点が特徴で、シリコン検証ではテストファクトリーモデルによって4年間で40~50%の検証費削減を実現した事例を持つ。
株式会社データ・アート
上場総資産 142億円(2026/05)
株式会社データ・アートは、ソフトウェア開発力と映像編集技術を組み合わせたデジタル・エンタテインメント事業を中核とし、アミューズメント業界向けの画像表示ソフト開発と関連機器の開発・製造受託を手掛ける。同社のクリエイティブ事業本部は、企画段階からキャラクター、背景、ロゴ、世界観、ゲーム性、絵コンテを設計し、2D・3Dデザイン、アニメーション、エフェクト、CG、実写素材のコンポジットへ展開する。映像はAfter Effectsなどで制作し、容量や処理負荷を考慮したオーサリングを経て実機へ組み込む。ソフトウェア開発ではC、C#、社内スクリプトを用いて映像や仕様を画像表示ソフトとして実装し、デバッグ、動作確認、安全性評価、品質管理まで担う。 特機事業本部は、専門工場を保有しないファブレス方式を採用し、提携EMS企業の設備と製造能力を活用して、アミューズメント業界の大手メーカーから主要部品の開発、設計、試作、量産を受託する。対象領域は基板実装、金型製作、射出成形、ASSY、光学設計、精密機器組立、ワイヤーハーネスおよび電線であり、国内工場での開発・試作と海外工場での量産を使い分ける事業構造に特徴がある。このほか、ゲーム「Petit Petit Petit」の発売、日本の伝統文化とアニメ・漫画を融合する「和の匠」、伝統文化・芸術・自然を題材とするエンターテインメント空間「Goraku」も展開する。企画、デザイン、映像、プログラム、品質管理を社内で連携させる開発体制と、EMS企業を組み合わせたファブレス型の量産対応が強みである。
パーソルAVCテクノロジー株式会社
総資産 140億円(2026/03)
パーソルAVCテクノロジー株式会社は、映像・音響機器、情報通信機器のソフトウェア、機構、電気回路の設計・開発・評価を中核事業とし、モバイルアプリケーション、クラウドシステムの設計・開発・評価・運用、AIやDXを活用したIoTシステムの設計・開発・評価、DX/IoTコンサルティング、PMO、UX/UIデザインの設計・開発支援まで多岐にわたる技術ソリューションを提供しています。同社は、1986年の創業以来、パナソニックグループで培ったモノづくりの知見と40年以上にわたる商品開発経験を強みとし、構想から量産フェーズまでお客様の製品開発をワンストップで支援する製品開発ソリューションを展開しています。ハードウェア設計(電気・電子回路、機械構造設計)からソフトウェア開発(デバイス制御、アプリケーション、クラウド)、そして評価・検証まで一貫したサービスを提供できる社内体制を構築しており、ISO9001認証に基づく高品質な開発プロセスと年間3,000件以上の豊富なプロジェクト実績を誇ります。 同社のサービスは、AV機器、白物家電、車載機器、美容機器など幅広い分野に対応し、特に近年では、サービスロボットの設計開発ソリューションに注力。AMR(自律走行搬送ロボット)や医療ロボット、ドローンなどの開発において、機能要件定義からシミュレーション、組込み実装、HILテストまで総合的な支援を提供しています。また、電子機器の安全性と品質向上に貢献するEMI測定サービスも提供しており、25年以上のノウハウと専用施設を活用し、車載機器を含む多様な電子機器の電磁障害測定から対策提案、回路設計までをワンストップで実施します。さらに、自社プロダクトとして、レーザーとAIでタイヤの溝と劣化を測定する「AIみぞみるくん」や、センシング・AI・IoT技術で酒造業務を支援する「AI蔵Lab」を展開し、各業界の課題解決に貢献しています。これらのサービスを通じて、同社は電子機器メーカー、部品メーカー、車載機器メーカー、建設業界、酒造業界など多様な顧客層に対し、技術とイノベーションを提供し、社会の「かなえたい」をカタチにすることを目指しています。
株式会社セック
上場総資産 124億円(2026/03)
株式会社セックは、同社が中核とするリアルタイム技術を用い、社会公共分野と先端分野のソフトウェアを設計・開発する企業である。交通、防衛、医療、官公庁向けの社会基盤システム、科学衛星・惑星探査機・望遠鏡などの宇宙天文システム、ロボットやAI関連ソフトウェアを主要領域とする。さらに、モバイルサービス、XRを利用したエッジデバイス、非接触IC搭載ソフトウェア、IoT・クラウドシステムも手掛ける。予測困難なセンサー入力へ瞬時に応答し、24時間連続稼働や障害解析に対応する設計技術が強みで、高速道路管制、衛星・探査機搭載ソフトウェア、車両自動走行、電子マネー、災害関連システムなどの開発実績を持つ。 事業は顧客要求に基づく受託開発を中心に、インストール、教育、運用支援までを担うほか、自社パッケージや研究開発成果の製品化によって収益を得る構成である。屋内自律移動ロボットソフトウェア「Rtino」、コンピュータビジョンソフトウェア「Rtrilo」、機能安全対応RTミドルウェア「RTMSafety」などを展開する。大学、JAXAなどの研究機関、企業との共同研究も行い、MRによる大規模3Dモデル可視化、エッジAI、量子ソフトウェア、点群解析、ブロックチェーンを研究対象としている。1970年の創業以来蓄積したシステム工学とリアルタイム制御の知見を基盤に、研究成果を新規システムや自社製品へ展開できる点に特徴がある。
株式会社Sun Asterisk
上場総資産 83億円(2025/12)
株式会社Sun Asteriskは、「誰もが価値創造に夢中になれる世界」の実現をビジョンに掲げ、デジタル・テクノロジーとクリエイティブを融合した「Digital Creative Studio」と、グローバルなIT人材育成・提供を行う「Talent Platform」の二つのサービスラインを主軸に事業を展開しています。同社のDigital Creative Studioでは、スタートアップから大企業まで、あらゆる産業のデジタルトランスフォーメーションや新規事業、プロダクト開発を支援。テック、デザイン、ビジネスの専門チームが顧客と伴走し、要件定義からUI/UXデザイン、アジャイル開発、DevOps、保守運用まで一貫したソリューションを提供しています。ブロックチェーン技術を活用したJASRACの楽曲管理システム「KENDRIX」の開発支援、社員エンゲージメントを高めるWeb社内報アプリ「ourly」のネイティブアプリ化、世界最大級の物流施設「GLP ALFALINK」利用者向けアプリ開発、日産レンタカー公式アプリ開発など、1000を超える多様な実績を有し、顧客の事業成長を共創する開発パートナーとしての地位を確立しています。また、Talent Platformでは、日本とASEAN諸国を中心に年間約2,000名のIT人材を育成し、サステナブルな事業成長を支援する人材ソリューションを提供。豊富な新規事業・プロダクト開発ノウハウを盛り込んだ独自カリキュラムにより、グローバルで活躍できる価値創造人材を輩出しています。同社は、AWSアドバンストティアサービスパートナーやマイクロソフトの「Data & AIソリューションパートナー」に認定されるなど、高い技術力と実績を誇り、顧客の課題解決に深くコミットすることで、社会にポジティブなアップデートを仕掛けていくことをミッションとしています。2022年には東京証券取引所プライム市場に上場し、企業価値の向上と持続可能な社会への貢献を目指しています。脆弱性診断サービスやペネトレーションテストも提供し、セキュリティ面での顧客支援も強化しています。
株式会社フィックスターズ
上場総資産 81億円(2025/09)
株式会社フィックスターズは、同社が会社概要に掲げるマルチコアプロセッサ関連事業を中核に、計算処理を高速化・省電力化するパフォーマンスエンジニアリングを展開する。マルチコアCPU、GPU、FPGAなどの演算性能を引き出すソフトウェア最適化を基盤とし、組込みAIモデルのターゲットハードウェアへの移植・高速化、FPGAシステム開発、NANDフラッシュメモリ向けファームウェア開発、量子コンピューティング活用支援を手掛ける。自動運転、医療診断、ロボティクス、製造、金融など、高速性や計算資源の効率が製品性能を左右する企業の開発案件が主な対象となる。 製品面では、セキュアなAI開発環境の構築と組織への定着を支援する「Fixstars Vega」、ローカルLLMを利用できる「Fixstars AIStation」、AI処理の性能を可視化して改善する「Fixstars AIBooster」を展開する。グループ会社が運営する「Fixstars Amplify」は、イジングマシン向けSDKと実行環境を備え、独自アニーリングマシンに加えて量子アニーリング・イジングマシン、数理最適化ソルバー、ゲート式量子コンピュータに対応する。受託開発・技術支援と自社製品・クラウドサービスを組み合わせる事業構成であり、キオクシア、ルネサスエレクトロニクス、トヨタグループ、デンソー、みずほ証券、キヤノンなどを取引先に持つ。100社以上の支援実績と99%以上のリピート率、ハードウェア特性に応じた並列化・最適化技術が強みである。
株式会社ハイシンクジャパン
総資産 75億円(2025/12)
株式会社ハイシンクジャパンは、信華信グループの日本法人として、システム受託開発とソフトウェアエンジニアリングを主軸とする。金融機関、公共機関、製造・流通企業、大手SIerを対象に、ITコンサルタントや業務系SEが企画・要件定義、概念設計、実装、製造テスト、運用・保守を担う。開発体制は日本国内のオンサイト、中国のオフショア、沖縄のニアショアを組み合わせ、持ち帰り開発、技術者常駐、ラボ契約にも対応する。アジャイル開発とCMMI準拠のプロジェクト管理を採用し、進捗・課題・日程・コストを管理するとともに、QA・QC、アクセスログ、入退室、データ持ち出しの管理を実施する。 同社はクラウドネイティブ技術やモダンデータスタックを用いたクラウドシステム構築、工場のデータ活用、AIチャットボット、需要予測、AI・IoTによる生産業務改善も手掛ける。製品・サービスには、自動試験基盤「TESTA+ 3.0」、文書をデータ化するAI-OCR、業務改善を支援する「Process Copilot」、設備管理基盤「Find Tempo」、スマートフォン実機テストを自動化する「Device Tempo」がある。さらに、音声感情解析AI「Empath」を搭載した「Beluga BOX SaaS」の営業協力や、データ連携型アプリケーション開発基盤「ETLanTIS」の提案も行う。日本側の上流工程・管理能力と中国側の開発人員を連携させ、日本語で大規模案件を遂行できる点を強みとし、顧客の9割以上を日本の大手企業や自治体が占める。
株式会社ニコンシステム
総資産 72億円(2026/03)
株式会社ニコンシステムは、1986年に設立されたニコングループ唯一のソフトウェアカンパニーとして、ITの力でグループ全体の事業に付加価値を提供し、社会貢献を目指しています。同社は、ソフトウェア、ハードウェア、及びシステムの受託開発、パッケージ・ソフトウェアの開発・販売、システムの導入・保守・運用・管理の受託、各種解析および解析シミュレーターの開発、テクニカルドキュメントの制作及び翻訳を主要事業としています。 具体的には、精機事業本部では半導体露光装置やFPD露光装置といった超精密機械の制御ソフトウェア開発、モニタリング・監視ソリューション、立ち上げ・調整ソフト、装置運用支援ソフトを提供し、半導体・フラットパネル製造を支えています。デジタルメディア事業本部では、デジタルカメラの組込みソフトウェア開発、カメラバンドルアプリケーション、動画解析アプリケーション、各種Webサービス、そして複数カメラをリモート制御する「マルチカメラコントロールシステム」や牛の分娩兆候をAIで検知する「NiLIMo」などの映像技術を活用したソリューションを創出しています。 エンジニアリングソリューション事業本部では、ヘルスケア分野の細胞画像解析アルゴリズム開発、産業用小型カメラの周辺ソフトウェア、デジタルマニュファクチャリングソリューションの制御ソフトウェア、生産設備ソフトウェア開発など、医療からものづくりまで多岐にわたる技術を提供。アドバンストテクニカルセンターは、AI技術、数理・構造解析、シミュレーション、ハードウェア・ファームウェア開発など、ニコングループ全事業領域の先端技術開発と支援を横断的に行い、「SAI SOON」のようなアパレルEC向けソリューションも提供しています。テクニカルコミュニケーション室は、難解な製品の使用説明書やリリースノート、GUI設計支援など、機械と人をつなぐテクニカルコンテンツを制作。エンタープライズソリューション事業本部では、ニコングループの基幹システム導入・運用、コーポレート系システム、CAD/PLMソリューション、RPAによる自動化ソリューション、データ分析基盤の提供を通じて、グループ全体の事業運営をIT側面から支え、顧客・従業員重視のDXを推進しています。 同社は、画像処理・認識、制御、AI、クラウド、数理解析、DX、電子回路/FPGAといった多彩な技術力を強みとし、上流から下流まで一貫したソフトウェア開発能力で、ニコングループのイノベーションと社会貢献を加速させています。
株式会社パナソニックシステムネットワークス開発研究所
総資産 69億円(2026/03)
株式会社パナソニックシステムネットワークス開発研究所は、1988年の創業以来、パナソニックグループ内外の多様な企業や団体、機関に対し、世界最高レベルのテクノロジーを誇る技術者集団として、研究開発から製品・システム開発まで一貫した技術支援を提供しています。同社は「テクノロジによる価値創造で未来を拓く」をパーパスに掲げ、アンテナ・無線、パワエレ・エネマネ、画像・センシング、スマートデバイスの4つのコア技術に加え、AIやインフォマティクス計算技術を駆使し、お客様の技術課題解決に貢献しています。 主要事業として、お客様の事業を技術面で支援する「受託開発サービス」を展開しており、要素技術開発から製品設計、量産設計まで、あらゆる開発フェーズに対応します。特に、通信・車載業界を中心に豊富な開発実績を持ち、構想検討から量産設計まで貢献できる高い技術力と専門知識が強みです。また、5G、6G、SubTHz帯に対応した測定機器と大型電波暗室を提供する「無線測定サービス」では、最大330GHzまでのミリ波・テラヘルツ波測定・コンサルティングを行い、次世代通信技術の研究開発を強力に支援しています。 さらに、現場の課題をAIで解決する「業務最適化ソリューション」では、独自のアルゴリズムや分析手法を用いて製造、物流、サービス業などの複雑な業務プロセスを最適化し、生産性向上やコスト削減を実現します。自動車業界向けには「自動車開発支援ソリューション」を提供し、電動化、機能安全、自動運転、車載ソフトウェア、無線通信といった幅広い技術領域をカバーし、先行研究から量産までトータルで開発を支援します。加えて、騒音環境下でも確実な音声通話を実現する「骨伝導マイクソリューション」では、独自の骨伝導マイク技術とAI搭載の高度な信号処理により、オフィスから工場、建設現場、屋外イベントまで多様なシーンでのコミュニケーション品質を革新しています。同社は、超小型無線機「ecdi」の製品販売も手掛け、ビームフォーミング機能による安定した高速無線通信環境を提供しています。これらの多岐にわたるソリューションを通じて、同社は社会の発展と持続可能な未来の実現に貢献しています。
ニンテンドーシステムズ株式会社
総資産 64億円(2026/03)
ニンテンドーシステムズ株式会社は、任天堂が展開するビジネスのデジタル部分に関するシステム開発・運用と、新規サービスの企画・開発・運用を主軸に置く情報システム開発会社である。同社は任天堂とディー・エヌ・エーのエンジニアチームを中心に設立され、任天堂のネットワークサービスにおいて、技術選定、アーキテクチャ設計、実装、運用まで技術面の責任を担う。ゲーム専用機、スマートフォン、タブレット、PC、Webブラウザなどの利用環境に対応し、世界各国の利用者へ任天堂の娯楽を安定して届けるシステム基盤を支えている。 具体的には、ニンテンドーeショップのマイクロサービス化、ニンテンドーアカウントのリノベーションとパスキー導入、Nintendo Switch向けプッシュ通知システム、任天堂のデータ分析基盤、Nintendo Musicのバックエンド、API、メディア配信、CMS、SDKなどを担当する。Nintendo Musicでは、クラウド、コンテナ、サーバーレス、CDN、MPEG-DASH、HLS、Widevine、FairPlay Streamingを組み合わせ、音楽配信のレスポンス、権利保護、再生品質、アクセス集中への耐性を設計した。ビジネスモデルは、任天堂グループのデジタルサービスを支える開発・運用機能を中核とし、将来的には自社で企画したサービスの展開も視野に入れる点に特徴がある。
株式会社イセトー
総資産 62億円(2026/03)
株式会社イセトーは、情報処理サービス、コンピュータ用紙の製造・販売、システム機器の開発・販売を主要事業とする。同社は創業1855年の歴史を持ち、和紙からコンピュータ用紙、そしてデジタルトランスフォーメーションへと時代の変化に対応し、ビジネスコミュニケーションの革新を追求している。特に、企業・団体と生活者をつなぐ「わかりやすく、信頼できる情報コミュニケーション」の実現に注力しており、ユニバーサルデザイン(UD)と高度なセキュリティ技術を融合させたサービス提供を強みとしている。 情報処理サービスの中核として、大量の帳票やDMの印刷・発送を安全かつ迅速に提供する「プリントメーリングサービス」を展開。データ印字から封入封緘、郵送までをワンストップで代行し、国際規格に準拠した情報管理体制(ISMS)とLGWAN-ASP対応により、高いセキュリティと透明性のある運用を実現している。また、ペーパーレス化と業務効率化を推進するデジタルサービスも提供しており、住宅ローン契約時の重要事項説明を動画で効率化する「住宅ローン重要事項説明動画システム」、PC・スマートフォンから各種手続きやアンケートを簡単に行える「デジタル手続きサービス LinkNext」、そして紙の帳票を電子交付する「帳票電子交付サービス インフォメーラー」がある。これらのデジタルサービスは金融機関のインターネットバンキング認証と連携し、FISC安全対策基準やISO27017クラウドセキュリティ認証に準拠した高い安全性を確保している。 デザインサービスでは、UD専門家が人間中心設計の観点と科学的アプローチに基づき、帳票やパンフレット、Web、動画などのコミュニケーションツールの制作・改善を行う。情報の「わかりやすさ」を追求し、UD認証取得支援やUCDAアワード支援、UDセミナー・ワークショップ開催サービスも提供。特に、大切な方を亡くしたご遺族の心情的・認知的負担に配慮した情報設計を行う「グリーフケアデザイン」は、金融機関の相続手続きにおける接遇品質向上に貢献している。主要顧客は都市銀行、信託銀行、地方銀行、労働金庫、信用金庫、生命保険、損害保険、地方公共団体、政府機関、クレジットカード会社、リース会社、電力・ガス・CATV会社など多岐にわたる。
株式会社大和コンピューター
上場総資産 59億円(2024/07)
株式会社大和コンピューターは、1977年の創業以来、「品質」「環境」「技術」を軸にITソリューションを提供し、お客様の未来を支えることを使命としています。同社の主要事業は多岐にわたり、まず「ソフトウェア開発関連」では、約50年間培った豊富な知識と経験を活かし、お客様の業務課題解決に最適なシステムを開発・構築しています。オリジナルシステムの受託開発や自社開発に加え、OSK社のSMILEやSCSK社のProActiveといったパッケージソフトのカスタマイズ開発も手掛け、システムの企画・業務分析から設計開発、運用保守まで一貫したソリューションを提供。ISO9001やCMMIをベースとした標準化された開発プロセスにより、高品質な成果物を実現しています。次に「スマート農業(i-農業®)」では、ITを活用して農業の6次産業化を目指し、生産・流通・販売までを支援。ICT農業研修やAIによるメロン等級判断、病害虫対策など、先進技術で農業の効率化と持続可能性に貢献し、インドネシアでの農業DX促進にも取り組んでいます。「コンサルティング」事業では、CMMIやAutomotive SPICEといった国際的なプロセス改善モデルに基づき、組織の持続可能なビジネス成果達成を支援。公式コースやソフトウェアプロセス改善コースを提供し、リスク管理戦略の策定もサポートします。さらに「クラウドサービス」として、「健康」と「学び」をテーマにしたシステムを提供。健康増進施設向けの会員管理システム「Platinum Fitness」や、教育機関向けの「Platinum School」「Lesson-Link」を展開し、導入・運用コストの低減、優れた拡張性、高いセキュリティを強みとしています。また、「RFID」事業では、ICタグを活用した作業効率化と精度向上、新たな顧客接点創出を支援しています。同社はCMMI V3.0成熟度レベル5の達成や各種ISO認証取得を通じて、高品質なサービス提供にこだわり、幅広い業種のお客様の信頼に応えています。
GlobalLogic Japan株式会社
総資産 59億円(2026/03)
GlobalLogic Japan株式会社は、日立グループのGlobalLogicにおける日本法人として、企業のデジタル製品、プラットフォーム、サービスの設計・開発を支援するデジタルエンジニアリング事業を行う。同社は、製品戦略とユーザー体験の設計、デジタル事業の変革、データ・AIを活用したインテリジェンスエンジニアリング、ソフトウェア製品開発、既存システムのモダナイゼーション、組込みソフトウェア・ハードウェア開発、IoTおよびIT/OT環境の変革を主要サービスとする。データ、デザイン、エンジニアリングを組み合わせ、企画段階から開発、改修までを担う点に特徴がある。 対象顧客は、通信・ネットワーク、金融、ヘルスケア・ライフサイエンス、産業・エネルギー、メディア・娯楽、モビリティ、小売・消費財、テクノロジー分野の企業やプライベート・エクイティ投資先である。GenAIを取り入れた人間主導の開発手法や、データとAIによる業務・製品の高度化、ソフトウェアとハードウェアを横断する組込み開発を強みとする。GlobalLogicが設計・開発を支援したサービスには、6,000万人超が利用するストリーミングサービス、150万人の糖尿病患者を支える医療サービス、2億3,600万件の処方と2,700万人の患者に関わる服薬支援などがある。顧客企業から開発・変革案件を受託し、業界知識とグローバルな製品エンジニアリング体制を組み合わせて成果物を納入するビジネスモデルを主軸に置く。
パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社
総資産 58億円(2026/03)
パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社は、パナソニックグループの研究開発部門と密接に連携し、高度なソフトウェア開発技術を駆使してお客様の多様なニーズに応える最適なシステムの設計・開発を手掛ける企業です。同社の事業領域は多岐にわたり、カーナビや自動運転、車載ネットワークの安全・安心技術を含む「車載分野」、機器・家電のネットワーク対応からクラウドシステム、アプリケーション開発までを担う「IoTシステム分野」、工場のIT化を推進する産業機械の制御ソフトウェア開発や高速ネットワーク技術を提供する「産業分野」、そして建設機械の無人化や不整地での自律移動車両向けソフトウェア開発、ロボティック・モビリティの商品開発に挑戦する「次世代分野」を展開しています。 同社は、機能安全対応無線非常停止デバイス「@seguro wes」や、過酷な環境下でも高精度な自己位置推定と正確なゴール停止を実現する自律移動ソフトウェア「@mobi」、かんたん点群取得デバイス「@mapper」、セキュリティリスク対策を支援する「脅威シナリオ自動生成ツール」といった自社製品・ソリューションを提供しています。強みとしては、研究から事業化までをワンストップで実現する「0を1にする」技術力、高信頼性設計、ISO26262をはじめとする多様な機能安全規格への対応力と認証取得支援、モデルベース開発およびモデルベースシステムズエンジニアリングの実用化、15分野100製品以上に及ぶセキュリティ開発実績、そして画像認識やAI、ROS、SLAMといった先進技術の活用が挙げられます。 これまでの実績として、JAXA宇宙探査イノベーションハブへの貢献、東海旅客鉄道やスズキとの超電導リニア設備検査支援ロボット「Minervα」の共同開発、トヨタ・モビリティ基金や三井不動産との視覚障がい者用歩行支援ツールの実証実験、月極域探査機ローバ地上システム向け運転支援システムの共同開発などがあります。自動車メーカー、産業機器メーカー、ロボットメーカー、建設会社、鉄道会社、宇宙関連機関、家電メーカー、工場、研究機関など幅広い顧客層に対し、システムおよびソフトウェアの設計開発、ソリューション提供、コンサルティング、認証取得支援を通じて、安全・安心、快適・便利な社会の実現に貢献しています。
PCIソリューションズ株式会社
総資産 56億円(2026/03)
PCIソリューションズ株式会社は、コンピュータソフトウェアおよび関連サービスのコンサルティング、企画、開発、指導、販売、保守、ならびにコンピュータハードウェアおよび周辺機器の開発、販売、保守、情報処理システムの計画立案、設計、開発、運用管理、情報提供サービスを主要事業として展開しています。同社は、エンベデッド事業とエンタープライズ事業を二本柱とし、両事業で培った技術力の融合を強みとしています。 エンベデッド事業では、モビリティおよびネットワーク分野における組み込みシステム開発に注力しており、自動車や建設機械の制御ソフトウェア開発、各種アプリケーション開発、移動体通信、情報家電、情報系システムなど、ソフトウェア開発全般のサービスを提供しています。具体的には、車載コントローラ開発(CPU制御、メモリ管理、CAN通信制御、デバイスドライバ、モーター制御、充電制御、モニター制御、機能安全対応)、ネットワーク機器の組み込みソフトウェア開発(ルータ、スイッチ、SIPゲートウェイ、無線装置、5Gネットワークシステム構築、モバイル端末管理システム)、情報端末や特定機能機器のデバイス開発(ミドルウェア、ドライバ、スマートフォン、デジタルカメラ、フロントエンドアプリ)、産業機器や医療機器などの制御装置開発(半導体検査装置、ストレージ、フラッシュメモリ、内視鏡システム)を手掛けています。 一方、エンタープライズ事業では、金融、製造・流通、公共、社会インフラ、ITインフラの5つの分野を中心に、オフコンからスマートデバイスまで幅広いシステムの設計から開発、保守までを一貫して対応しています。金融機関向けには顧客管理、インターネットバンキング、トレーディングシステムなどを、製造・流通業向けにはERP、SCM、CRM、SFA、DWH、BIなどのソリューションを提供し、販売管理や物流管理システムなどを構築しています。官公庁や自治体、教育・医療機関向けには大規模システム開発で培った全体最適化の設計思想に基づき、行政サービスの向上や業務効率化に貢献する公共ソリューションを提供。エネルギー、交通、医療、教育といった社会インフラ分野では、24時間365日安定稼働が求められるシステムを支えるICT基盤を構築しています。ITインフラソリューションとしては、オンプレミスからAWS/Azureなどのクラウド環境におけるサーバ、ネットワーク、セキュリティ対策(CSIRT、EDR/NDR)の設計・構築・運用までをワンストップで提供しています。 さらに、ICTソリューション事業としてIoT/IoE技術を活用したソリューションを提供し、プロダクトソリューション事業ではIT資産管理やサイバーセキュリティ対策製品を提供しています。自社プロダクトとして、AIを活用した人員配置システム「スキルパズル」、社内データを安全に活用できる対話型生成AI「ラクラグ」、製造業向け外観検査自動化AI「メキキバイト」などを展開し、顧客のDX推進を支援しています。教育事業では、PMP資格取得研修や新人社員研修、プロジェクトマネジメント研修などを通じて、IT人財の育成にも貢献しています。同社は、顧客の満足を通じて社員の幸せを追求し、社会の発展に貢献することを目指しており、ISO 9001認証を取得した品質管理体制のもと、高い技術力と豊富なノウハウで顧客の多様なニーズに応えています。
株式会社EDIONクロスベンチャーズ
総資産 56億円(2024/03)
株式会社EDIONクロスベンチャーズは、同社が培った小売・業務システムの知見を基盤に、システム開発を中核事業とするエディオングループのIT企業である。Web系グループウェア、オープンPOS、ハンディーターミナル受発注、販売・在庫・顧客・勤怠管理などを開発し、AWSを含むIT基盤、サーバー、ネットワークの設計・構築、保守、ヘルプデスク、IT機器販売まで担う。160名以上のエンジニア体制とエディオングループ向けの30年間の開発経験を持ち、小売業では年間1,500人月以上の開発や、1万人超が利用する勤怠システムなどの実績がある。オフィスや店舗向けには、セキュリティ機器、AIカメラ、電子棚札、入退室管理、通信回線の選定・再販、VPN構築、LAN・電話・電源設備の施工も扱う。 デジタルマーケティングでは、Web・EC・SNS・アプリ・メールを対象に、戦略設計、制作、運用、アクセス解析、施策検証を実施する。スポーツ・エンターテインメント分野では、会員管理、ファンクラブ、チケット、公式サイト、EC、アプリを組み合わせ、サンフレッチェ広島、横浜F・マリノス、浦和レッズなどへの導入実績を持つ。子ども向け団体の運営を支えるPiCROは、会員・月謝・入退室・イベント・送迎情報を管理し、2025年4月時点で1,170団体、75万人が利用する。さらに、Sigfox対応の見守りサービスKinsei、複数拠点の災害情報を共有するBasePLUS、物件・契約・法定点検を管理するN COLLECTION FM、空調・照明を制御するEMSを展開する。受託開発・運用収入に加え、自社クラウドの月額利用料、機器販売、回線再販、施工・保守を組み合わせる事業構成に特徴がある。
北洋システム開発株式会社
総資産 53億円(2026/03)
北洋システム開発株式会社は、北洋銀行のコンピュータ部門を母体とし、同行の情報システムおよびサブシステムの開発・運用受託を主軸とする。同社は銀行システムの設計、プログラム開発、維持保守、データ連携、安定稼働支援に加え、北洋銀行とグループ会社のホームページ維持管理、グループ各社へのシステムサポートを担う。旧北海道拓殖銀行とのシステム統合や、TSUBASA共同化システムへの移行支援・サブシステム移行を完了した実績があり、金融機関向け開発・運用で蓄積した知識と経験を強みとする。社内業務ではクラウドサービスを活用したシステム刷新や、AI、DXなどのデジタル技術に関する研究開発にも取り組む。 収納代行分野では、企業・学校、医療・福祉施設、不動産会社、燃料販売会社、士業、任意団体などの継続的な集金業務を支援する。代金回収サービスは全国または北海道内の金融機関ネットワークを使って口座振替を実施し、回収代金を北洋銀行の指定口座へまとめて入金する契約・従量課金型の事業である。Web口振受付サービスでは、利用者がパソコンやスマートフォンから口座登録でき、紙書類の回収や確認、郵送を省力化する。さらに、HSDダイレクトによる全銀協フォーマットの請求データ送受信、口振工房による請求情報作成、コンビニ収納代行、電子バーコード「PAYSLE」を組み合わせ、口座登録から請求、回収結果の確認までを支える点に特徴がある。
富士フイルムソフトウエア株式会社
総資産 49億円(2026/03)
富士フイルムソフトウエア株式会社は、富士フイルムグループ唯一の事業横断的ソフトウェア開発会社として、グループが展開する多岐にわたる製品・サービスの中核を担うソフトウェア開発およびITインフラサービスを提供しています。同社は、ヘルスケア、フォトイメージング、映像、印刷・産業といった主要事業領域において、製品・サービスの価値向上を技術力で支えています。具体的には、医療・医薬関連のソフトウェア開発、医療AI技術の応用、デジタルカメラや写真プリントシステムのソフトウェア構築、スタジオ・中継制作レンズやセキュリティカメラの制御ソフトウェア、さらには印刷ワークフローシステムやインクジェットデジタルプレス、社会インフラ画像診断サービスなどの産業向けソリューション開発を手掛けています。 同社は、最先端のIT技術への取り組みを重視し、UMLモデリング、BI運用、QMS(品質管理システム)、ソフトウェアプロセス改善、FPGA開発、リアルタイム設計などの専門技術を駆使しています。また、クラウドサービスの活用(Azureへのクラウドリフト、クラウドネイティブな運用)や、インシデント管理製品(PagerDuty)、APMツール(JENNIFER)、ソフトウェア品質分析ツール(Lattix/Understand)の導入を通じて、開発効率と品質の向上を図っています。CMMIレベル5の達成実績を持つなど、高い開発プロセス成熟度を強みとしており、富士フイルムグループの製品・サービスを通じて、医療現場の効率化、写真文化の発展、社会インフラの維持、人々の健康増進に貢献しています。
株式会社アピリッツ
上場総資産 45億円(2026/01)
株式会社アピリッツは、2000年の創業以来、「インターネットサービスの価値を最大化する」ことをミッションに掲げ、Webビジネスソリューションとオンラインゲームソリューションを主軸に事業を展開しています。同社は、各種Webサービスの企画・運営、コンサルティング、パッケージ・ASPの開発・販売、システム受託開発、インフラ構築・保守・監視、そしてオンラインゲームの企画・開発・運営を一貫して手掛けるワンストップソリューションプロバイダーです。 Webビジネスソリューションでは、AWSを最大限に活用した大規模システム開発や、アジリティ・コスト最適化に強みを持つECソリューションを提供。300人以上のエンジニアが在籍し、企業のWebビジネス変革を支援します。具体的なサービスとして、AWS構築・協働内製化支援、生成AIを活用した業務効率化サポート、エンジニア・デザイナー・データエンジニアのアサインサービス、スタートアップ支援、ECサイト構築・支援、デジタルマーケティング支援、UX/UIデザイン、セキュリティ・脆弱性診断、Webアクセシビリティ対応支援、GA4導入・移行支援、SEOコンサルティング、スマホアプリ開発など多岐にわたります。また、サイト内検索ツール「Advantage Search」、Web接客ツール「Branch Pop」、レビュー投稿・管理サービス「VoiceLog」、生成AI×FAQソリューション「コンパス・キューエー」、プッシュ通知サービス「Push Tracker」といったSaaSプロダクトも自社開発・提供しています。 オンラインゲームソリューションでは、10年以上の実績を持つオンラインゲームの受託開発に加え、自社ゲームの企画・運用も行い、自社開発エンジンを活用した効率的な開発と継続的なコンテンツ展開を実現しています。顧客層は、大手企業からスタートアップまで幅広く、金融機関、教育機関、不動産事業者、飲食業、百貨店、ふるさと納税事業者、ソフトウェア企業など多岐にわたります。同社の強みは、豊富な開発実績とノウハウ、AWS認定資格保有者多数を含む高い技術力、そして顧客の課題に寄り添い、企画から運用までを自社内で完結させる実行力にあります。これにより、顧客のビジネスモデルやビジネスプロセスの変革を強力に推進し、持続的な成長をサポートするビジネスモデルを確立しています。
株式会社演算工房
総資産 43億円(2025/06)
株式会社演算工房は、建設工事現場向けのソフトウェア開発とICTシステム開発を主軸とする企業である。同社はトンネル工事を中心に、独自ソフトウェアによる測量機器・重機の自動制御、高精度な計測、取得データの集約・分析・管理、現場と事務所・本社を結ぶ通信ネットワークの構築を手掛ける。人が立ち入れない場所では、高解像度カメラ、レーザーセンサー、リモートセンシングを組み合わせた遠隔計測を実現する。さらに、Construction Information Modelingに基づく施工段階の3Dモデリング、CGによる施工過程の可視化、FEM解析、流体シミュレーション、画像解析、AIなどを建設DXへ活用している。 顧客ごとに異なる現場条件に合わせ、ソフトウェアとハードウェアの受託開発・共同開発から、機器製作、現場導入、操作指導、障害対応、運用支援までを担う事業構成に特徴がある。主な取引先は大手ゼネコン、土木建設会社、機械・重工メーカー、測量機器メーカーであり、大学や研究機関との共同開発にも取り組む。自動測量・制御システムは、高速道路、地下鉄、下水道、貯水槽、電線地中化などのインフラ工事に導入され、国内2,600現場以上、海外1,600現場以上の実績を持つ。中国、シンガポール、フィリピンを含む海外拠点・グループ体制と、日本語・英語・中国語に対応できる開発人員を生かし、国内外の施工現場を支援できる点が強みである。
テックインフォメーションシステムズ株式会社
総資産 42億円(2026/03)
テックインフォメーションシステムズ株式会社は、東芝テックグループに属する情報システム企業として、流通向けリテールソリューション事業とオフィス向けIT支援事業を主軸に置く。主力領域は東芝テックグループのPOSシステムに関するソフトウェア開発であり、店舗運営や流通業務に関わるシステムのカスタマイズ、機能開発、関連システム開発を担う。流通業界企業や小売店舗運営企業を対象に、現場で利用されるPOS基盤を支える開発会社として位置づけられる。 オフィス向け分野では「Information Worker Solutions」を掲げ、Microsoft SharePoint、Online Services、Officeなどの導入支援、運用支援、パッケージ製品、技術コンサルティング、開発サービスを扱う。マイクロソフト製品を用いたカスタム開発の技術を生かし、社内情報共有、文書管理、業務ポータル、オフィス業務の効率化に関わるIT基盤を整備する点に特徴がある。 ビジネスモデルは、東芝テックグループの店舗・流通領域を支える受託開発と、法人のオフィスIT環境に向けた導入・運用・開発支援を組み合わせた構成である。本店を静岡県伊豆の国市に置き、東京都品川区東五反田にも拠点を構え、流通システムとMicrosoft系オフィスシステムの双方で継続的な開発・技術支援を行う。
株式会社百十四システムサービス
総資産 41億円(2025/03)
株式会社百十四システムサービスは、百十四銀行グループの一員として、地域社会の情報インフラを支えるICTソリューション企業です。同社は、提案型ICTソリューションの提供を主軸とし、顧客の業務効率化や生産性向上を支援するオーダーメイドソフトウェアの開発、各種ソフトウェアの販売・導入サポートを手掛けています。具体的には、幼稚園から高等学校向けの学費管理システム、製造業向けの支払管理システムや販売管理システム、教育支援業や建設業向けの会員請求管理システムなどの業務系アプリケーションの設計・開発実績を持ちます。また、勘定奉行クラウドや給与奉行、POWER EGG、サイボウズOffice、kintoneといった多様な業務パッケージの導入支援も行い、顧客のDX推進をサポートしています。情報セキュリティ対策として、標的型攻撃メール訓練サービスも提供し、組織全体のセキュリティ意識向上に貢献しています。
株式会社ケイテック
総資産 40億円(2026/03)
株式会社ケイテックは、同社の株主であるカワサキモータースをはじめ、川崎重工グループを中心にデジタル技術開発、航空ジェットエンジン設計、3Dモデリング、技術資料・マニュアル制作、プロモーションデザイン、ICT関連事業を手掛ける。XR、AI、3DCG、ゲームエンジンを用いた設計検証・教育・販促コンテンツの研究開発に加え、民間航空機用エンジン部品、治工具、装置の製品設計から工程設計、作業基準書作成までを担う。 モーターサイクルなどの開発では、CATIAを含む3D CADを使い、意匠、構造、軽量化、生産性を踏まえた外装・エンジン部品のモデリングや、強度・流体・振動・光学シミュレーションを行う。開発3Dデータを組立手順書、パーツカタログ、取扱説明書、サービスマニュアル、電子マニュアル、動画へ展開し、実機の分解・組立検証、撮影、テクニカルライティング、DTPにも対応する。単一の設計データを開発、生産、販売、保守へ再利用する事業構成が特徴である。 プロモーション領域では、製造業や研究組合、海運会社などを対象に、映像・CG、ウェブサイト、ブランド資料、展示ブース、VRコンテンツを企画・制作する。川崎重工業や商船三井の案件、大阪・関西万博向け展示映像などの実績を持つ。ICT領域では基幹業務・FA・コネクテッドシステムの開発保守、クラウドや仮想化を含むインフラ構築、セキュリティ管理、サポートデスクを担い、製造現場とデジタル制作の知見を組み合わせて開発から販売後支援までを支える。
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社
総資産 36億円(2026/03)
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社は、同社の事業内容としてソフトウェアの企画、開発、商品化を掲げる、ソニーグループのソフトウェア開発専門会社である。グループ各社から開発業務を受託し、要求分析、要件定義、仕様設計、実装、検証、量産立ち上げ、リリース、運用までを担う。常時約80件のプロジェクトが進行し、プレイステーションのソーシャル機能、ファン向けコミュニケーションサービス、スマートスイミングレッスン、IoT・センシングシステム、フローサイトメーターなど、エンターテインメント、スポーツ、半導体、医療の領域を横断する。 製品分野では、ウォークマンやヘッドホンなどのオーディオ機器、デジタルカメラ「α」やVLOGCAM、テレビ「ブラビア」の組み込みソフトウェアと連携アプリを開発する。カメラ領域では被写体認識、オートフォーカス、手ぶれ補正、コーデック、Creators' Cloud、バーチャルプロダクションを担当。制御ファームウェア、エッジ・クラウド処理、AI、P2P暗号化通信、リアルタイムOSにも対応する。さらにHCDに基づくUXリサーチ、UIデザイン、プロトタイピング、ユーザビリティテストを組み合わせ、ソニーグループの商品・サービス開発を支援する。複数製品で得た設計資産と技術知見を別プロジェクトへ展開できる点が強みであり、2025年度の年商は71億円に達する。
株式会社GSI
上場総資産 36億円(2026/03)
株式会社GSIは、2006年10月に設立されたシステム開発会社であり、「ユニークであれ。革新的であれ。」をスローガンに掲げ、企業のIT開発力不足という社会課題に対し、多角的なITソリューションを提供しています。同社の主要事業は、お客様の現場に常駐してシステム構築を行う常駐開発サービスと、お客様の導入目的や要望に沿ったソフトウェア・システムを開発する受託開発サービスです。特に受託開発では、札幌、東京、福岡、大阪、仙台の各拠点に分散する技術者のノウハウを活かし、要件定義から設計、製造、テスト、保守まで一貫した高品質なサービスを提供しています。また、フィリピンの子会社Be UNIQUE Inc.を活用したオフショア開発も手掛け、コスト削減と品質の両立を実現しています。 パッケージ製品の販売においては、日本の企業文化に適合したWeb-ERPパッケージ「GRANDIT」の導入支援、Google社が提供するクラウド型グループウェア「Google Workspace」の正規代理店として導入から運用までを総合的にサポート。さらに、飲食店向けの多機能タブレットPOSレジ「Uレジ」、製造業向けのクラウド型生産管理システム「UM SaaS Cloud」、社内情報と連携可能なAIチャットサービス「CAP」を提供し、多様な業種・業態の顧客のDX推進を支援しています。 デジタルデザイン事業では、WEBサイトの制作、運用・管理、SEO対策に加え、ロゴや会社案内、商品パッケージなどのグラフィックデザイン制作を通じて、クライアントの視覚的メッセージ伝達とユーザーエクスペリエンス向上に貢献。アカウントマネジメント事業では、クラウドサービスの導入サポート、DX関連の課題解決サービスを定額料金でワンストップ提供し、システム運用保守やコンサルティングも行っています。加えて、特定技能制度を活用したグローバル人材サービスも展開し、日本国内の特定産業分野における人手不足解消にも寄与しています。同社は、情報セキュリティマネジメントシステムや品質マネジメントシステムなどの認証を取得し、高品質かつ安全なサービス提供体制を確立しており、幅広い顧客層のビジネス成長を促進するパートナーとして活動しています。
株式会社オープンアップソリューションズ
総資産 36億円(2025/06)
株式会社ビーネックスソリューションズは、創業以来40年近くにわたり、自動車分野を中心とした組込みソフトウェア開発を主軸に事業を展開するITプロフェッショナル集団です。同社は、自動車の電子化の進展と共に、エンジン制御から自動運転技術に至るまで幅広い組込みソフトウェアの企画・開発を手掛けており、その確かな技術力は世界を代表する企業からも高く評価されています。近年では、自動車産業の大きな変革期に対応し、IoT機器制御開発やスマートフォン・タブレット向けアプリケーション開発、クラウド開発といった新たな技術領域にも積極的に進出しています。特にモバイル開発では、自動車制御システムで培った技術力を活かし、ミドルウェアやドライバー開発、厳しい評価基準に基づく品質評価フローを構築。クラウド開発では、サーバーシステムの導入・運用コスト削減や短期間でのセキュアな環境構築を求める企業に対し、ワンストップサービスを提供しています。また、画像認識技術においては、自動車のバックモニターから発展し、工場の不良品検出システムや自動運転に不可欠な物体検知技術を強化。ソフトウェアおよびハードウェアの第三者評価サービスも提供し、品質テストだけでなく回路設計や検証を含む包括的なソリューションを提案しています。さらに、PLM(製品ライフサイクル管理)関連ソフトウェアの導入支援およびカスタマイズ開発では、シーメンスの公式パートナーとして専門的なサービスを提供し、お客様の多様なニーズに応えています。同社の強みは、1,500名を超えるITエンジニアのプロフェッショナル集団によるワンストップサービス提供能力にあります。国内のエンジニア人材不足や製造業界のDX化といった課題に対し、最適なソリューションを提供することで、顧客企業の技術革新を強力に支援しています。ベトナムのIT企業との技術協業も推進するなど、グローバルな視点での価値創造にも挑戦し、「次」に挑む機会を創り続けることをミッションとしています。
株式会社ヴィッツ
上場総資産 35億円(2025/08)
株式会社ヴィッツは1997年に設立されたソフトウェア技術企業で、「半歩先の技術で人々の生活を豊かに」を経営理念に掲げ、組込みソフトウェア開発を基盤に多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、制御ソフトウェアエンジニアリングサービス、自動運転・先進安全向けシミュレーション技術による開発支援、そして組込セキュリティサービスです。 制御ソフトウェアエンジニアリングサービスでは、創立当初からの基盤技術として、車載分野を中心に、自動車のスライドドアやパワーウィンドウ、ADAS(先進運転支援システム)関連、工場の機械、半導体検査装置などに組み込む制御ソフトウェアを開発しています。同社は自動車国際標準仕様RTOS開発や、機能安全規格「IEC 61508 SIL3」「ISO 26262 ASIL D」ソフトウェア開発プロセス認証を世界初・国内初で取得するなど、安全なソフトウェア開発における高い技術力と実績を誇ります。このコア技術は自動車のみならず、産業機械、デジタル家電、医療、鉄道など幅広い分野に活用されています。 自動運転・先進安全向けシミュレーション技術による開発支援においては、デジタルツイン・シミュレータ等の仮想空間技術を用いたDX支援を提供。自社製品「SF Twin™ Cobot」は協働ロボット向けシミュレーションソフトとして工場DXを支援し、モビリティ向け安全性検証サービス「WARXSS®」では自動運転等の仮想検証システムを提供します。MBD、3D仮想化開発、Plant Simulationなどのソリューションも手掛けています。 組込セキュリティサービスでは、IoTやCPS、OTAの発展に伴い重要性が増すサイバーセキュリティと機能安全の分野で、長年のノウハウを蓄積しています。UN-R155やISO/SAE 21434といった国際法規・規格に準拠した製品・サービス実現のため、ノウハウ獲得、プロセス構築、開発支援を提供。自動車サイバーセキュリティ動画セミナー「WiZNAR Secure」や解説書、P-SIRTサービス、脅威分析・脆弱性分析サービスなどを展開しています。さらに、AIの安全規格・品質規格適合支援も行い、AI搭載システムや自動運転システムの品質・安全を論証する「SEAMSガイドライン」を提供し、AIの品質・安全に関する課題解決をサポートしています。 同社の強みは、「半歩先の技術」を追求する研究開発力と、産官学連携による次世代技術の実用化、そして組込みソフトウェアからコンサルティング、DX支援までワンストップで提供できる総合力にあります。主要顧客は自動車メーカーやTier1サプライヤー、産業機器製造業などで、トヨタ自動車株式会社、オークマ株式会社、アイシングループなどが名を連ねます。同社はSESの比率を下げ、ソフトウェア受託開発および知財提供・活用型サービスへシフトすることで、収益性の向上を目指すビジネスモデルを展開しています。
株式会社CSMソリューション
総資産 35億円(2025/03)
株式会社CSMソリューションは、1977年の創業以来、「ないものは作る」という精神を原点に、ハードウェアからソフトウェアまでトータルで支援する高い技術力を強みとしています。同社は主にシステムソリューション事業、ソフトウェア受託開発事業、組込ソフトウェア受託開発事業、ハードウェア受託開発事業、電子機器・周辺機器の開発・製造・販売事業を展開しています。 システムソリューション事業では、IoT機器や組込みシステムの開発、クラウド連携、AI活用など、既存の枠にとらわれない柔軟な発想と技術力で、顧客の課題に応えるソリューションを提供しています。具体的なサービスとして、SaaS型汎用IoTプラットフォーム「SVIRE」を提供し、ヘルスケアや防犯などの多様なIoTソリューションを展開。また、Sigfox通信ユニット「SAGITTA」やセンサーI/F BOX「SAGITTARIUS」といったIoT向け無線通信ユニットも開発・販売しています。医療ヘルスケア分野では、電子カルテシステム「DMエキスパート」「RAエキスパート」や診療支援ソリューション「Elequa」、分娩監視装置「Mercury」、集中監視システム「Jupiter」を提供し、医療現場のDXを推進しています。さらに、予算管理・管理会計ソリューション「BizForecast」を通じて、Excelの利便性を活かしつつ、情報共有やデータ保全の課題を解決し、部門別P/L予算編成、製造計画、中期経営計画、日次レポーティング分析など、幅広い経営管理業務の効率化を支援しています。 受託開発事業においては、Web・オープン系、モバイルアプリケーション、クラウドなどのソフトウェア開発、通信機器、車載機器、アミューズメント機器、FPGA開発を含むハードウェア開発、そしてIoT、センサー、医療機器、車載関連のファームウェア開発を幅広く手掛けています。これらの開発を通じて、顧客の多様なニーズに応じたカスタムソリューションを提供し、設計から量産受託まで一貫したサービスを提供できる点が強みです。電子機器・周辺機器の開発・製造・販売事業では、ルネサスエレクトロニクス社製RZ/V2やV850シリーズに対応したマイコン評価ボード、アクセル社製SoC「AG903」を搭載した組込み機器向けボード「AG903-C」などを提供し、産業用途向けのカメラI/FやAI処理機能を備えた製品を展開しています。 同社の顧客層は、情報・通信、エレクトロニクス、産業オートメーション、車載、製造、流通、医療、食品、放送・通信、鉄道、宇宙、金融・証券、商社・小売・卸、人材サービスなど多岐にわたり、約60社(うち上場企業21社)との取引実績があります。セイコーソリューションズグループの一員として、グループが有する幅広いソリューションとのシナジーを活かし、顧客のビジネスモデルや現場課題を深く理解し、最適なハード・ソフトの組み合わせを設計・開発することで、変化を機会に変える挑戦を続けています。
テレコムプロフェッショナルサービス株式会社
総資産 34億円(2026/03)
テレコムプロフェッショナルサービス株式会社は、ソフトバンクグループで培った豊富な知識と実績を基盤に、情報技術アウトソーシング事業を展開し、顧客企業の事業発展に貢献しています。同社のITO事業は、インフラ設計・構築からシステム運用、大規模システム開発、さらにはiPhone/Androidアプリ開発まで多岐にわたる情報システム部門の業務を外部委託するソリューションを提供しています。特に、ソフトバンク株式会社の携帯電話事業やインターネット通信事業を支える基幹・業務システム開発に強みを持ち、優秀な技術者を揃えて幅広いニーズに対応しています。具体的なサービスとしては、高品質なWeb会議システムのソースコード提供、携帯電話の新規申込や機種変更手続きをオンライン化し、タブレット端末を活用することでペーパーレス化とセキュリティ向上を実現した店頭受付システム、商用車の位置情報や走行ルート、危険運転をリアルタイムで管理し、効率的かつ安全な配送業務運営を支援する位置情報管理アプリケーションの開発・提供などがあります。これらのサービスを通じて、顧客企業のコスト削減、生産性向上、そしてコア業務へのリソース集中を支援し、企業のIT戦略を強力に推進しています。2018年からはITO事業を本格化させ、既存のBPOサービス事業と連携することで、顧客の業務コスト・ITコスト削減に貢献する企業へと進化を遂げています。同社は「日本から世界へ」というビジョンを掲げ、グローバルな視点で価値提供を目指しています。
株式会社ニジボックス
総資産 33億円(2026/03)
株式会社ニジボックスは、UI/UXデザインとテクノロジーを駆使し、企業のビジネス成長を支援するサービスプロデュース事業を展開しています。同社は、UXデザイン、UIデザイン、データマネジメント、開発、動画制作、イラスト・アニメーション制作といった多角的なサービスを全て内製で提供し、顧客の潜在的なニーズに応じたオーダーメイドのソリューションを実現しています。 UXデザインにおいては、デザイン思考や顧客開発モデルに基づき、新規事業の立ち上げ(0→1)から既存サービスの成長支援(1→10、10→100)までをサポート。機会発見、顧客・課題定義、コンセプト設計、プロダクト改善の各フェーズで、競合分析、ユーザー調査、ペルソナ策定、カスタマージャーニーマップ策定、サービスブループリント策定、アイディエーション、ユーザビリティ評価、A/Bテストなどを実施します。UIデザインでは、UXリサーチ結果に基づくユーザー課題解決型のデザインを提供し、ビジネスとクリエイティブを論理的に結びつけ、高品質なユーザーインターフェースを実現します。 データマネジメントサービスでは、BIシステム開発とデータプロダクト開発を通じて、データ環境の構築からツールの開発までを支援。データドリブンな意思決定を可能にするデータマートの設計・開発・運用、BIダッシュボードの開発、モニタリング環境の整備、KPI設計支援、データETL・パイプラインの設計・開発、クラウド分析基盤のインフラ運用などを行います。 開発サービスは、社内のクリエイティブチームと連携したワンストップ開発支援が特徴で、React、Vue.js、Node.js、PHP、Swift、Kotlinなど多様な技術に対応し、フロントエンドからバックエンド、さらにはiOS/Androidネイティブアプリ開発まで幅広く手掛けます。DX支援、コーポレートサイト、ノーコードHeadless CMS開発、Shopifyを活用したECサイト構築、大規模サイト運用も提供。 動画・イラスト制作では、ソーシャルゲーム開発で培ったノウハウを活かし、企画から撮影、編集、配信までワンストップで動画を制作。ゲームプロモーション、サービス紹介、イベント動画、オンラインイベント配信に対応します。イラスト・アニメーション制作では、ゲームキャラクター、アイテム、Live2D/Spine/Unityを用いたアニメーション、オリジナルイラストなど、高品質で多様なテイストのクリエイティブを提供しています。 同社は、株式会社リクルートをはじめとする大手クライアントの新規事業立ち上げや大規模サービスの改善実績を豊富に持ち、UX思想の定着支援やモダンな開発技術の導入を通じて、顧客のビジネス課題解決と持続的な成長に貢献しています。一般的な受託開発の枠を超え、提案型のソリューションを提供することで、顧客の事業フェーズに合わせた最適な支援を実現するビジネスモデルです。
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名古屋市千種区代表企業
56億円
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この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
アピリッツ[4174]:非上場の親会社等の決算に関するお知らせ 2026年9月1日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
Fusic[5256]:株式会社Tellus Globalへの出資に関するお知らせ 2026年9月1日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
フィックスターズ、エッジAI高速化でクアルコムと技術協業
fonfun[2323]:2027年3月期第1四半期決算説明会アーカイブ動画およびQ&A書き起こし記事公開のお知らせ 2026年8月20日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
ハイブリッドテクノロジーズ 2026年9月期第3四半期決算発表のお知らせ
ブライシスコンサルティングとSTELAQが業務提携
fonfun、4-6月期(1Q)経常は2%増益で着地
GMOランシステム、AIを活用したシステム刷新サービス「Migraty byGMO」を提供開始(クラウド Watch)
Fusic---大幅に続伸、26年6月期の営業利益予想を上方修正、MSPサービスが想定上回る
推し活・ブランドECに最適な機能を即時用意する「ECコンシェルジュチーム」を始動ーShopify最上位パートナー株式会社フルバランスを完全子会社化