IT・ソフトウェア
事業領域
通信キャリア、インターネットサービスプロバイダ
業界の特色
通信・ISPはIT・ソフトウェアの中分類で、業界分類済の513,527社中971社 (0.19%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは96位)。東京都を中心に40%が集まり、上場38社を含む厚みのある層を持ちます。単体総資産は中央値40億円に対し最大は14.9兆円と3,760倍超の階層差があり、トップ企業が業界規模を大きく押し上げています。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大40% / 縮小33%) で推移しています。売上判明94社では上位5社が売上の75%を占める寡占的な構造です。業界平均年収は約595万円。直近12年で売上規模は約46%拡大しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
971社
38社 (3.9%)
124
東京都
391社 (40.3%)
企業数
971社
上場社数
38社
上場ROE中央値
19.4%
上場企業実績
上場平均年収中央値
704万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場17社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
通信・ISP業界はAI・6G転換期を背景に、大手から中小まで事業モデルの再定義が進む局面にある。KDDIは売上6.1兆円・営業利益1.2兆円の規模で「AI前提社会のインフラ」と位置づけ、6G・AI-DC・低軌道衛星連携の「デジタルベルト構想」に巨額を集中投資する。中堅・小規模通信事業者は通信単体の成長限界に直面し、ソリューション・リユース・医療介護・工事M&Aなど非通信領域への多角化を積極化している。収益構造はリカーリング型が主流だが、通信キャリアの設備投資抑制や料金値下げ圧力が一部プレイヤーの利益率を圧迫し、ファイバーゲートのような大幅下方修正事例も出ている。SMS認証代替・パスキー普及といった技術変化が既存事業の前提を崩すリスクも顕在化しており、アクリートは中計を2度修正し「事業多様化と構造改革」へ舵を切った。M&Aを通じた垂直統合・持株会社体制移行・異業種参入が相次ぎ、業界の構造変化は加速している。
ハードウェアPBX市場約1,117億円に対しクラウドPBX市場は約400億円と規模差があるが、専用ハードの生産終了を契機にクラウド移行が加速している。生成AIの普及がコールセンター向け通話録音・解析需要を急拡大させ、GPUサーバー関連事業が前年同期比約30倍の売上を記録する企業も現れた。IoT・DXプラットフォーム向けMVNE/MVNOは回線数増加が継続し、プリペイドSIM・ロボット向けなど新セグメントが成長を牽引している。リカーリング型収益モデルが支配的で、IoT上り下りトラフィックの相補的帯域活用など高収益構造の工夫が見られる。一方、SIerのサービスモデル転換・外資系クラウド台頭・DC・セキュリティ需要増大が中堅ISP・通信SI事業者にも成長機会をもたらしており、KDDI から工事会社まで横断的に投資強化の時期にある。
大手KDDIは「Real-Tech Fusion」「Infrastructure Fusion」「HR Fusion」の3軸で既存インフラの価値を差別化し、金融事業(auフィナンシャルHD営業利益432億円)・DX事業(2,639億円)がともに二桁成長を継続した。中堅通信SI・ISPは本業の付加価値を高める方向が主流で、IIJはセキュリティ・DC・AI利活用支援、朝日ネットはISP・VNE・教育SaaS「manaba」の3軸、東名は中小企業向け経営課題解決の新サービスとM&A加速をそれぞれ選択する。小規模プレイヤーは非通信領域への多角化で生き残りを図る動きが顕著で、アクリートはSMS依存からGPUサーバー・投資インキュベーションへ3セグメント体制へ転換、ベネフィットジャパンはMVNEに加えリユース店舗(30店舗買収後55店舗・売上3倍)を一気に獲得した。アプリックスはグローバルキャストを株式交換で完全子会社化し持株会社体制へ移行するとともに、ナーシングホーム事業という異業種参入も決定した。ベイシスは通信キャリア依存の施工モデルから工事会社ロールアップM&Aによる垂直統合へ転換中で、モバイル減少をIoT・ITインフラの伸長で補う構造改革を実行フェーズで進める。
SMS配信サービスはパスキー認証・生体認証の普及により代替リスクに直面しており、アクリートは2023年にコロナ関連利用が終息した後も認証手段の多様化・法的規制変更リスクを中計修正の主因として列挙した。ファイバーゲートは25/6期経常利益見通しを26.0億円から17.4億円へ大幅下方修正し、マンパワーと対応力の不足が根本原因と総括、ホームユース・ビジネスユース・再生可能エネルギーの全3セグメントで計画未達となった。朝日ネットは26/3期営業利益率が17.9%から13.3%に低下し、減価償却費増・会員獲得費増など先行投資が利益を圧迫している。通信キャリアの設備投資抑制によりベイシスのモバイル施工案件は減少が継続しており、IoT・ITインフラで補完しなければ規模維持が困難な構造にある。アプリックスは東証グロース市場の時価総額40億円維持基準を下回り名古屋証券取引所メイン市場への重複上場申請を余儀なくされるなど、中小通信企業の株式市場での存在感低下が顕在化している。外資系クラウド・SaaSの台頭がIIJなど国内通信SI全体の競争圧力としても意識されている。
KDDIは26/3期売上6.07兆円・営業利益1.16兆円を達成し、中期EPS目標「19.3期比1.5倍(194円)」を実力値EPS196円で1年前倒し達成した。ただし架空循環取引に伴う外部流出額(26.3期171億円)と契約コスト減損(482億円)を除いた「実力値」での評価が前提であり、グループガバナンス強化のためCFO主導の「ガバナンス推進本部」を新設した。27〜29.3期は営業利益CAGR5%を次の中期目標に据える。中堅各社の中期数値目標は、東名が2027/8期に売上402億・営業利益46.3億・ROE26.1%、朝日ネットが2027/3期に売上140億・営業利益18億、ミークが2027/3期に売上77億・経常利益率18.7%をそれぞれ掲げる。ベイシスは2030年ビジョンとして売上高約300億円(FY26実績水準87億円)という中長期目標を設定し工事会社M&AとIoT成長で到達を目指す。ネクストジェンは2027/3期中計目標を実質1年先取りで達成済みとし「第2の成長期」と位置づける一方、アプリックスはM&A費用(顧客関連資産償却105百万・取得費用57百万)によりEBITDA2.91億円と開示営業利益が大きく乖離し、実態利益の読み解きが複雑になっている。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ソフトバンク株式会社 | 東京都 | 上場 | 26,035人 | 3.7兆円 |
| 2 | 株式会社NTTドコモ | 東京都 | 上場 | 23,002人 | 1.6兆円 |
| 3 | NTT東日本株式会社 | 東京都 | 上場 | 15,216人 | 1.4兆円 |
| 4 | KDDI株式会社 | 東京都 | 上場 | 14,090人 | 3.9兆円 |
| 5 | NTT西日本株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 12,621人 | — |
| 6 | JCOM株式会社 | 東京都 | 非上場 | 11,456人 | 3,638億円 |
| 7 | 株式会社NTTフィールドテクノ | 大阪府 | 非上場 | 9,235人 | 1,888億円 |
| 8 | NTT ME株式会社 | 東京都 | 非上場 | 8,503人 | 1,781億円 |
| 9 | 株式会社ドコモCS | 東京都 | 非上場 | 5,125人 | — |
| 10 | 株式会社インターネットイニシアティブ | 東京都 | 上場 | 3,467人 | 2,863億円 |
| 11 | NTT株式会社 | 東京都 | 上場 | 3,288人 | 1.2兆円 |
| 12 | 株式会社オプテージ | 大阪府 | 非上場 | 3,060人 | 1,931億円 |
| 13 | 株式会社NTT東日本-南関東 | 東京都 | 非上場 | 2,858人 | 953億円 |
| 14 | 株式会社ラネット | 東京都 | 非上場 | 2,841人 | 1,347億円 |
| 15 | 株式会社コスモネット | 京都府 | 非上場 | 2,081人 | — |
| 16 | 株式会社ドコモCS関西 | 大阪府 | 非上場 | 1,769人 | — |
| 17 | NTTドコモビジネスエンジニアリング株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,626人 | — |
| 18 | 楽天モバイル株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,523人 | 3,740億円 |
| 19 | 株式会社TOKAIコミュニケーションズ | 静岡県 | 非上場 | 1,512人 | — |
| 20 | シスコシステムズ合同会社 | 東京都 | 非上場 | 1,451人 | — |
| 21 | NTTドコモビジネス株式会社 | 東京都 | 上場 | 1,426人 | — |
| 22 | KDDI Biz Edge株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,362人 | 1,027億円 |
| 23 | 株式会社ドコモCS九州 | 福岡県 | 非上場 | 1,290人 | — |
| 24 | 株式会社ドコモCS東海 | 愛知県 | 非上場 | 1,068人 | — |
| 25 | 株式会社エネコム | 広島県 | 非上場 | 1,061人 | 499億円 |
| 26 | 株式会社QTnet | 福岡県 | 非上場 | 1,060人 | 761億円 |
| 27 | エリクソン・ジャパン株式会社 | 東京都 | 非上場 | 1,031人 | 1,309億円 |
| 28 | TTCホールディングス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 993人 | — |
| 29 | 中部テレコミュニケーション株式会社 | 愛知県 | 非上場 | 946人 | 1,136億円 |
| 30 | アライドテレシス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 943人 | 333億円 |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
通信・ISPに関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
電気通信業 当該業種売上高
年次+7.1%前年
電気通信業(固定/移動電気通信業)に属する企業の当該業種に係る売上高。2023年度15,157,484百万円→2024年度16,235,155百万円(前年度比+7.1%)。情報通信業4業種の当該業種売上高合計の約58.6%。母集団推計値。日付は各年度末(3月31日)
出典: 総務省 2025年情報通信業基本調査(2024年度実績)官公庁
電気通信業 企業全体売上高
年次+4.2%前年
電気通信業に属する企業の企業全体売上高(他事業含む)。2023年度20,405,157百万円→2024年度21,257,562百万円。母集団推計値。日付は各年度末(3月31日)
出典: 総務省 2025年情報通信業基本調査(2024年度実績)官公庁
携帯電話契約数(主要4社合計)
四半期NTTドコモ・KDDI(au)・ソフトバンク・楽天モバイル等の携帯電話総契約数(スマートフォン含む)。2025年度末(2026年3月)時点。TCA会員事業者からの報告に基づく集計値
出典: 電気通信事業者協会(TCA) 携帯電話契約数データ業界団体
携帯電話契約数(総計)
四半期+1.0%前年
NTTドコモ・KDDI(au)・ソフトバンク・楽天モバイル等の携帯電話総契約数(スマートフォン含む)。2025年度4四半期の推移。十の位を四捨五入。TCA会員事業者からの報告に基づく集計値(四半期更新)
出典: 電気通信事業者協会(TCA) 事業者別契約数データ業界団体
電気通信業 従業者数
年次+13.3%
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
19.4%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
7.3%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
0.71回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
704万円
有報の平均年間給与
平均従業員数(中央値)
228名
有報の従業員数
上場34社の実績中央値(平均年収は有報開示27社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
52.0%
売上原価 / 売上高
営業利益率
8.2%
営業利益 / 売上高
経常利益率
9.9%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
0.60回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
28.9百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
595万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
56.8%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
1,196万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『情報通信業(情報サービス業,インターネット附随サービス業)』(大分類平均・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
通信・ISPで上場している 26社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
40億円中央値
中央 50% が 9.2億円 〜 132億円 の規模 ・ 最大 14.9兆円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +10.7%)
雇用拡大 40%・縮小 33%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
通信・ISPを含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 46.5% | 13.9% | 0.49回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 66.7% | 6.5% | 0.81回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 46.9% | -1.1% | 0.72回 |
| 1千万円未満 | 38.4% | -3.2% | 1.02回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
通信・ISPを含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『情報通信業』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 74.8%
通信・ISPで売上判明 94 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
通信・ISPの企業の直近の動き
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
KDDI株式会社
上場売上 3.9兆円(2026/03)
KDDI株式会社は、電気通信事業を核として、個人および法人顧客に対し多岐にわたるサービスを提供する総合通信事業者です。個人向けには、au、UQ mobile、povoといったモバイル通信サービスに加え、auでんき、auひかりなどのライフラインサービス、ショッピング、エンターテイメント、ポイント・決済、金融・保険サービスなど、生活全般をサポートする「ライフデザイン」戦略を推進しています。法人向けには、KDDI Businessとして、DX関連事業、BPO・ITソリューション、情報通信エンジニアリング、ネットワーク建設・運用・保守、クラウドサービスなどを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。同社は「つなぐチカラ」を進化させることを使命とし、通信とAI、デジタルデータを融合させることで、新たな価値創造を目指しています。災害対策にも24時間365日体制で取り組み、お客さまの「命」「暮らし」「心」を温かくつなげることを重視しています。また、TAKANAWA GATEWAY CITYにおけるスマートシティ推進や、金融、エネルギー、教育、ドローン、コンテンツ・メディアといった幅広い事業領域でグループ企業と連携し、社会課題解決と持続可能な成長に貢献しています。国際通信の黎明期から培われた開拓の歴史とチャレンジ精神、高い技術力を強みとし、国内外のパートナーとの共創を通じて、豊かなコミュニケーション社会の発展に尽力しています。
ソフトバンク株式会社
上場売上 3.7兆円(2026/03)
ソフトバンク株式会社は、「Beyond Carrier」戦略を掲げ、情報革命の新たなステージに挑戦するテクノロジーカンパニーです。同社は、移動通信サービス、携帯端末販売、固定通信サービス、インターネット接続サービスの提供を主要事業とし、個人顧客向けには「SoftBank」「Y!mobile」「LINEMO」といったモバイルブランドを展開し、光回線サービス「SoftBank 光」や電力サービス「ソフトバンクでんき」、Visaプリペイドカード「ソフトバンクカード」などを提供しています。法人顧客向けには、モバイル、固定電話、クラウドPBX、ネットワーク、セキュリティ、IoT、RPA、デジタルマーケティングといった多岐にわたるソリューションを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。特にAI領域に注力しており、大規模AIデータセンターの構築、国産LLM「Sarashina」の開発、AI-RAN統合ソリューション「AITRAS」の推進、AIエージェントプラットフォーム「AGENTIC STAR」の提供、OpenAIとの提携による企業向けAIプラットフォーム「Crystal intelligence」の展開など、AIを社会インフラと位置づけ、未来の社会実装を目指しています。また、子会社BOLDLY株式会社を通じて自動運転サービスの導入・運用コンサルティングも手掛けるなど、通信事業を基盤に、AI、IoT、5Gなどの最新技術を活用した革新的なサービスを創出し、社会課題の解決に貢献しています。同社は、最先端テクノロジーを体験できるExecutive Briefing Centerを運営し、ビジネスパートナープログラム「ONE SHIP」を通じて共創を推進することで、幅広い産業分野でのイノベーションを加速させています。
株式会社NTTドコモ
上場売上 1.6兆円(2025/03)
株式会社NTTドコモは、日本を代表する移動体通信事業者として、個人および法人顧客に対し、多岐にわたる通信サービスと関連ソリューションを提供しています。同社の主要事業は、5G、4G/LTEといった高速モバイル通信サービスの提供であり、スマートフォン(iPhone、Android)、タブレット、ウェアラブルデバイス(Apple Watch、スマートウォッチ)、フィーチャーフォン、キッズケータイなど、幅広い製品ラインナップを取り扱っています。料金プランは、大容量データ通信向けの「eximo」や「ahamo」、小容量向けの「irumo」、初めてスマートフォンを利用する方向けの「はじめてスマホプラン」、15歳以下のユーザー向けの「U15はじめてスマホプラン」など、多様なニーズに対応しています。通信事業に加えて、同社はインターネット回線サービスも展開しており、光インターネット回線の「ドコモ光」や「ahamo光」、工事不要で利用できる家庭用Wi-Fiルーター「home 5G」、モバイルネットワークを利用した固定電話サービス「homeでんわ」を提供し、家庭内の通信環境もサポートしています。さらに、同社は金融・決済・ポイントサービスを強力に推進しており、「dポイントクラブ」を核に、「d払い」、「dカード」、そして「かんたん資産運用」や各種保険サービスを提供し、顧客の日常生活における利便性を高めています。エンターテインメント分野では、「Lemino」、「dアニメストア」、「DAZN for docomo」などの映像配信サービスや、「dマガジン」、「dブック」といったデジタルコンテンツを提供。ライフサポート分野では、「dショッピング」、「dヘルスケア」、「あんしんセキュリティ」など、多角的なサービスを展開し、顧客の生活全般を支援するエコシステムを構築しています。同社の強みは、全国をカバーする広範で高品質な通信ネットワークと、5Gや将来の6Gに向けた積極的な研究開発にあります。また、dポイントを軸とした経済圏を構築することで、通信サービスだけでなく、金融、エンターテインメント、ショッピングなど、あらゆる顧客接点での価値提供を実現しています。これにより、同社は単なる通信事業者にとどまらず、顧客のライフスタイル全体を豊かにする総合サービスプロバイダーとしての地位を確立しています。
NTT東日本株式会社
上場売上 1.4兆円(2025/03)
NTT東日本株式会社は、東日本地域における電気通信事業を主軸とし、個人および法人顧客に対して多岐にわたる情報通信サービスを提供しています。主要な事業として、加入電話や公衆電話といった固定電話サービス、INSサービスなどの総合ディジタル通信サービス、そして「フレッツ光ネクスト」「フレッツ光クロス」に代表される光ブロードバンドインターネット接続サービスを展開しています。また、「ひかり電話」「ひかり電話ネクスト」といった音声利用IP通信網サービスや、法人向けの「ビジネスイーサ」「Interconnected WAN」「All-Photonics Connect」などのLAN型通信網サービス、さらに「Bizひかりクラウドサービス」といったクラウドサービスも提供し、企業のICT環境構築を支援しています。 同社は、これらの基盤サービスに加え、電報サービスや、災害時における安否確認を支援する「災害用伝言ダイヤル(171)」および「災害用伝言板(web171)」といった社会インフラとしての役割も担っています。近年では、法人顧客の課題解決に向けたICTコンサルティングにも注力し、Wi-Fi導入、セキュリティ対策、働き方改革支援など、幅広いニーズに対応しています。具体的には、「ギガらくカメラ 映像解析オプション MIMAMORI AI」や「ギガらくVPN」といった先進的なサービスを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。さらに、地域活性化への貢献も重視しており、地域共創メディア「Lumiarch」の運営や、自治体・大学との連携協定を通じて、地域社会の持続可能な発展を支援する活動を展開しています。 また、NTT東日本は、他社製ソフトフォンの自社回線への接続適合性を確認する「ソフトフォン適合検査」を実施し、通信品質と安全性の維持に努めています。調達活動においては、サプライヤーからの製品紹介やVA(Value Analysis)提案を積極的に受け入れ、品質向上とコスト削減を図るとともに、CSR調達ガイドラインに基づき、人権や環境に配慮した持続可能なサプライチェーンの構築を推進しています。これらの事業活動を通じて、同社は東日本地域の情報通信インフラを支え、社会の発展に貢献しています。
NTT株式会社
上場売上 1.2兆円(2026/03)
NTT株式会社は、NTTグループの持株会社として、国内外の幅広い市場において事業を展開しています。同社は、長年にわたり培ってきた通信ネットワークとICTに関する顧客基盤および専門知識を最大限に活用し、社会や産業を支えるパートナーとして、世界の人々の安心・安全な生活を支えるサービスを提供しています。特に、中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN」を掲げ、IOWNによる新たな価値創造、データドリブンによる価値創造、循環型社会の実現、事業基盤の強靭化を推進しています。 同グループは、国内の固定通信事業からモバイル通信、海外を含むITビジネスまで多岐にわたる事業を展開しており、総合ICT事業、グローバル・ソリューション事業、地域通信事業などを主要なセグメントとしています。具体的には、5G、AI、IoT、セキュリティといった最先端技術の研究開発を推進し、スポーツ、スマート農業、ロボット、e-Sports、環境、アクセシビリティといった多様な分野でのソリューション提供を通じて、豊かな社会の実現に貢献しています。また、災害対策の最前線で通信の安定供給に尽力するなど、社会インフラとしての役割も果たしています。顧客体験(CX)と従業員体験(EX)の高度化にも注力し、持続可能な社会の実現と新たな価値創造を目指しています。
楽天モバイル株式会社
売上 3,740億円(2025/12)
楽天モバイル株式会社は、電気通信事業法に基づく電気通信事業およびその他通信に関する事業を展開する携帯キャリアです。同社は2019年10月に移動体通信事業者として本格的なサービスを開始し、それ以前の2014年10月からはMVNO事業も手掛けています。通信業界に革新をもたらすべく、「携帯市場の民主化」をビジョンに掲げ、エンドツーエンドの完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワークを世界で初めて大規模商用ネットワークとして構築しました。この革新的なネットワークアーキテクチャにより、設備投資・運用コストを大幅に削減し、Open RAN技術の展開を通じて国内外でのOpen RAN普及にも貢献しています。 同社の主要サービスは、高速データ通信が無制限で利用できる「Rakuten最強プラン」を中心としたモバイル通信サービス「楽天モバイル」です。個人向けには「最強家族プログラム」「最強青春プログラム」「最強こどもプログラム」「最強シニアプログラム」といった多様な料金プログラムを提供し、法人向けには「楽天モバイル法人プラン」として2万社以上のDX推進をサポートしています。また、自宅で工事不要のWi-Fi環境を提供する「Rakuten Turbo」、安定した大容量高速通信が可能な光回線インターネットサービス「楽天ひかり」も提供しています。さらに、健康寿命の延伸をサポートする「楽天シニア」アプリや、基本料金0円の電力供給サービス「楽天でんき」、都市ガス取次販売サービス「楽天ガス」といったライフスタイル関連サービスも展開し、楽天グループの70以上のサービスからなる「楽天エコシステム」との連携を強化することで、顧客体験の向上と利便性の高い社会の実現を目指しています。 同社は、ネットワークスライスオーケストレーション技術の開発や、AIを活用したネットワーク運用の効率化、顧客データの分析を進めており、生成AIをネットワーク運用に統合することで、ゼロタッチ・ゼロトラスト・ゼロ介入のネットワーク自動化を目指しています。災害対策にも力を入れ、災害用伝言板の提供や避難所での通信支援、移動基地車の配備、衛星通信サービスによる復旧手段の準備など、安定したサービス提供に努めています。Opensignal社による「アップロード・スピード・エクスペリエンス」のグローバル・リーダー選出や、オリコン顧客満足度調査「携帯キャリア」総合1位を複数回受賞するなど、技術力とサービス品質が高く評価されています。2024年6月には“プラチナバンド”700MHz帯での商用サービスを開始し、つながりやすさの向上にも注力しています。
JCOM株式会社
売上 3,638億円(2025/03)
JCOM株式会社は、地域密着型の総合サービスプロバイダーとして、多岐にわたるサービスを提供しています。同社の主要事業は、ケーブルテレビを基盤とした映像配信サービス、高速インターネット接続サービス、固定電話サービス、そしてモバイル通信サービス(格安スマホ「J:COM MOBILE」や「J:COM WiMAX」)といった放送・通信事業です。特に映像サービスでは、多チャンネル放送やVODサービス「J:COM STREAM」を通じて、国内外の多様な映画や番組、地域密着型の「Jテレ」などのコンテンツを提供し、顧客のエンターテインメントニーズに応えています。インターネットサービスでは、ケーブルテレビ回線を利用した「J:COM NET 1Gコース」に加え、光回線を利用した「光10G・5G・1Gコース」も展開し、高速かつ安定した通信環境を提供しています。 さらに、同社は生活インフラサービスも幅広く手掛けており、「J:COM でんき」による電力供給、「J:COM ガス」による都市ガス供給、そして「J:COM ほけん」や「J:COM ローン」といった金融・保険サービスも提供しています。その他、ホームIoT、防犯カメラ、オンライン診療、えんかくサポート、おうちサポート、防災情報サービス、自転車生活サポート、J:COMブックス、相続相談など、顧客の安心・快適な暮らしを多角的に支援するサービスを展開しています。法人・自治体向けにも、地域社会の課題解決と発展に貢献するサービスを提供しており、個人顧客から法人・自治体まで幅広い顧客層を対象としています。 同社の強みは、テレビ、インターネット、電話、電気、ガスといった生活に不可欠なサービスをワンストップで提供できる総合力と、地域に根差した手厚いカスタマーサービスにあります。顧客からは、災害時の地域情報の迅速な提供や、ショップでの丁寧な対面サポート、引越し時の手続きの簡便さなどが高く評価されています。また、アンテナ不要でテレビが視聴できるため、家の外観をすっきりと保てる点もメリットとして挙げられます。同社は「あたらしいを、あたりまえに」というブランドメッセージのもと、デジタル技術を活用したイノベーションと地域社会との共創を通じて、顧客の「暮らしのうれしい」と「地域のゆたかさ」の実現を目指し、持続可能な社会への貢献を追求しています。
株式会社インターネットイニシアティブ
上場売上 2,863億円(2026/03)
株式会社インターネットイニシアティブは、1992年に日本初の本格的な商用インターネット接続事業者として創業し、以来、日本のインターネットのパイオニアとして技術革新をリードしてきました。同社は、インターネット接続サービスを基盤に、WANサービス、ネットワーク関連サービスの提供、ネットワーク・システムの構築・運用保守、通信機器の開発・販売まで、多岐にわたる事業を展開しています。特に、法人顧客向けには、日本最大規模のバックボーンネットワークを活かした高品質な接続サービス、オンプレミスからクラウドへの移行を支援する「IIJ GIO」をはじめとするクラウドサービス、ISPならではの知見に基づく「wizSafe」ブランドのセキュリティサービスを提供しています。また、国内初のフルMVNO事業者として、個人向け「IIJmio」や法人向けモバイルサービスを展開し、eSIMや特定用途SIM、柔軟な料金プランなどユニークなサービスを提供しています。 同社の強みは、創業以来培ってきた高い技術力と、それらを組み合わせたワンストップのトータルソリューション提供能力にあります。ネットワーク、クラウド、セキュリティといったコア技術を自社で開発・研鑽し、サービス提供現場からのフィードバックを迅速に反映することで、常に高品質で信頼性の高いサービスを提供しています。システムインテグレーションにおいては、お客様の課題に合わせた企画提案から設計、開発、構築、運用保守まで一貫してサポートし、120種類以上の自社サービスを組み合わせた最適なIT環境を構築します。IoTソリューションやアプリケーション・Web開発、動画配信サービス、ITコンサルティングも手掛け、スマート農業支援やGIGAスクール構想支援、多職種連携プラットフォームなど、社会課題解決にも貢献しています。約16,000社の大手・中堅企業や官公庁への導入実績を持ち、業界トップクラスの信頼性を誇ります。同社は、インターネットの可能性を切り拓き、デジタル社会の未来を支えるITインフラとサービスを提供し続けています。
株式会社NTTフィールドテクノ
売上 1,888億円(2026/03)
株式会社NTTフィールドテクノは、NTT西日本グループの一員として、西日本30府県に200を超える地域密着型サポート拠点を展開し、情報通信インフラの構築から運用、保守、修理までをワンストップで提供する企業です。同社の主要事業は、通信ビル内における通信設備の設計・構築・保守、故障修理業務、24時間365日体制での高品質な通信ネットワーク保守運用、そしてオフィスや家庭内におけるICT環境の構築・開通・点検・メンテナンスです。また、故障受付や電話サポートを行うコールセンター業務、技術者が直接訪問するオンサイトサポートを通じて、NTTの情報端末機器や他社商品を含む通信機器に関する顧客の課題解決を支援しています。 同社は、光開通関連や専用系ネットワークサービスのオペレーション業務、交換・伝送路設備のオンサイト保守、災害時の迅速な故障復旧作業など、社会のライフラインを支える重要な役割を担っています。さらに、ICTやエネルギー分野における工事・保守・訪問サポート、ネットワーク(無線設備含む)の検証・技術支援、通信ネットワークに関するサイバーセキュリティ対策業務、設備業務に関する技術者育成も手掛けています。 NTTフィールドテクノの強みは、NTTの通信インフラ業務で培った豊富なノウハウと、約17,000人の社員、48,000人以上の有資格者(電気通信主任技術者、情報処理安全確保支援士など)を擁する技術者集団です。104万kmの通信ケーブル、約617万本の電柱、4000の通信ビルといった大規模な管理設備を誇り、12箇所の研修施設で年間100件以上の研修を実施し、常に変化する情報通信技術に対応できる人材を育成しています。 近年では、AIを活用した社会インフラの維持管理にも注力しており、沖縄電力との電柱点検ゲーム「PicTrée」の実証実験や、愛知県での「AudinAI」を活用した道路維持管理の実証実験、道路標識の退色・かすれを高精度に判定する画像認識AIの開発、広島県府中市での社会インフラ設備の台帳整備・劣化診断サービス提供など、新たな技術を導入し、効率的かつ安全な社会づくりに貢献しています。また、NTT西日本グループとugoによるビル管理業務のDX化(ロボットメンテナンス事業)にも参画し、未来志向のサービス創造にも積極的に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、同社は「つながる毎日、つながる未来」を実現する地域に密着したライフパートナーであり続けています。
NTT ME株式会社
売上 1,781億円(2025/03)
株式会社エヌ・ティ・ティエムイーは、地域に根ざした「総合エンジニアリング企業」として、安心・安全・信頼のネットワークとソリューションを提供するICT技術のプロフェッショナル集団です。同社は長年にわたる通信インフラの提供で培った確かな技術力と地域密着の現場力を強みとし、情報通信事業者として「つなぐ使命」を遂行しています。主要事業として、個人向けインターネットサービスプロバイダ「WAKWAK」や、企業向けインターネット接続サービス「XePhionインターネット」、IP-VPNサービス、広域イーサネットサービスなどを提供し、高品質・高信頼なネットワーク環境を構築・運用しています。また、電話網・県間通信ネットワークを含むIP網の構築・維持・運用・サービス品質管理等の受託業務も手掛けています。近年では、ICT分野で培った技術力やノウハウを活かし、多岐にわたるソリューション・サービスを展開しています。具体的には、生成AIやクラウド、5G/6Gといった技術革新に対応し、データセンター間ネットワークサービス「JPDC All-Photonics Connect」のような高品質・低遅延なネットワークサービスを提供することで、データセンター間接続を革新しています。さらに、自治体向けの生成AI等のDXソリューション提供によるデジタル人材育成支援、太陽光PPAを含む環境エネルギー分野の推進、被災者支援システム構築等の防災分野の高度化にも取り組んでいます。ドローンを活用した最先端技術、データ分析・AI活用、映像・XRソリューション、セキュリティ診断、AI建物ソリューション、空間・施設づくりといった幅広いサービスを通じて、地域の課題解決と新しい価値創造に貢献しています。現場作業・オフィスワーク効率化支援サービス「DigiFeeX」や環境ソリューション「産廃上手」も提供し、顧客のビジネス効率化と持続可能な社会の実現を支援しています。
UQコミュニケーションズ株式会社
売上 1,712億円(2026/03)
UQコミュニケーションズ株式会社は、高速モバイルデータ通信サービス「WiMAX」および格安スマートフォン・SIMサービス「UQ mobile」を提供する電気通信事業者です。同社は2009年のWiMAXサービス開始以来、一貫してエリアの拡大と通信品質の向上に注力してきました。2023年6月には、コア設備や基地局を含む5G専用の技術と設備で構成される「WiMAX +5G SAサービス」を開始し、高速・大容量通信に加え、将来的にはネットワークスライシングなどの機能を活用した新たなサービス提供と柔軟なネットワーク構築を目指しています。 「UQ mobile」では、iPhoneやAndroidスマートフォン、SIM(マルチSIM/eSIM)を提供し、個人顧客向けに「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」といった多様な料金プランを展開。自宅セット割や家族セット割、60歳以上通話割などの割引サービス、通話放題やデータ増量オプション、副回線サービス、端末補償サービスといった豊富なオプションを提供し、幅広い顧客層のニーズに応えています。 一方、「UQ WiMAX」では、モバイルルーターやホームルーターといったWiMAX +5G対応ルーターを提供し、「ギガ放題プラスS Netflixパック」「ギガ放題プラスS」などの料金プランを通じて、個人および法人顧客に高速モバイルインターネット環境を提供しています。同社はau 5G / 4G LTEネットワークも活用し、全国幅広いエリアで安定した通信サービスを実現しています。 また、同社はMVNO事業者様向けにWiMAXサービスの技術参考資料や標準プランを提供し、パートナーシップを強化しています。持続可能な社会の実現にも貢献するため、2030年度までのカーボンニュートラル達成を目指し、基地局の省電力化や再生可能エネルギーの導入を進めるなど、環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。競争が激化する通信市場において、動画配信サービスとのセットプランなど、通信以外の付加価値サービス提供にも力を入れ、「つなぐで、感動を。」という基本理念のもと、新たな価値創造に挑戦し続けています。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
上場売上 1,554億円(2025/03)
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、ソニーグループの一員として、インターネットサービスプロバイダ「So-net」ブランドを中心に多岐にわたる通信サービスを提供しています。同社の主要事業は、個人および法人顧客向けのインターネット接続サービスであり、NTT回線を利用した「So-net 光」と、KDDI回線を利用した「auひかり」を展開しています。「So-net 光」では、最大10Gbpsの超高速通信を提供する「So-net 光 10ギガ」と、利用状況に応じてS/M/Lの3プランを柔軟に切り替えられる「So-net 光 1ギガ」を提供し、オンラインゲームや高画質動画を楽しむユーザーから、家族での利用まで幅広いニーズに応えています。一方、「auひかり」は、特にauやUQモバイルのスマートフォンユーザーにとってお得なセット割引が適用される点が強みです。 インターネット接続サービスに加え、同社は多様なオプションサービスも提供しています。これには、メール転送サービス、着信拒否サービス、迷惑メール振り分けサービス、ウイルスチェックサービスといったメール関連機能が含まれ、ユーザーの快適で安全なインターネット利用をサポートしています。また、懐かしのキャラクター「PostPet」を冠したメールアカウントサービスも提供し、独自のブランド体験を提供しています。さらに、光回線を利用した電話サービス「So-net 光 電話」や、アンテナ不要で多チャンネル放送や主要動画配信サービスをテレビで楽しめる「auひかりテレビサービス」も展開し、エンターテイメント領域にも力を入れています。 顧客サポート体制も充実しており、有償の「So-net 安心サポート」を通じて、パソコンやインターネットに関するトラブル解決を電話やリモートで支援しています。会員向けには、ソニーポイントプログラムや抽選プレゼントなどの特典・キャンペーンを定期的に実施し、顧客ロイヤルティの向上を図っています。同社は、高速で安定した通信環境の提供を基盤としつつ、セキュリティ、エンターテイメント、サポートといった付加価値の高いサービスを組み合わせることで、多様な顧客層のニーズに応えるビジネスモデルを構築しています。特に、10ギガプランの提供エリア拡大や、au/UQモバイルとの連携による割引など、顧客にとって魅力的なサービス展開を継続しています。
ビッグローブ株式会社
売上 1,420億円(2026/03)
ビッグローブ株式会社は、インターネット等のネットワークを利用した情報サービスの提供および、これに付帯または関連する一切の業務を主軸とする日本の主要IT企業です。同社は、個人および法人顧客に対し、高速で高品質な通信サービスと多様な付加価値サービスを提供しています。個人向けには、「BIGLOBE光」として最大10Gbpsの高速光インターネット接続をIPv6/IPoE方式と世界初のNAT64/DNS64技術商用化により提供し、快適な通信環境を実現しています。「BIGLOBEモバイル」では、リーズナブルな格安SIM・スマホを提供し、対象の動画や音楽のデータ通信量をカウントしない「エンタメフリー・オプション」が好評です。また、「BIGLOBE WiMAX」では5G対応のモバイルルーターやホームルーターを提供し、場所を選ばない高速通信を可能にしています。 法人向けには「BIGLOBE Biz.」ブランドのもと、法人向け光回線(IPv6対応、専用窓口サポート)、格安SIM(多様な料金プラン、一元管理マイページ)、クラウドホスティング(IaaS、奉行シリーズ等対応)、クラウド型CMS「Pattern Style CMS」、VPN、セキュリティ対策、ICTコンサルティングなど、幅広いソリューションを提供しています。特に「ONSEN WORK」は、温泉地での合宿・研修やワーケーションの手配を一元化し、企業の人的資本経営やチームビルディングを支援するユニークなサービスです。 同社の強みは、国内有数の大規模バックボーン・ネットワークの運用実績と、最先端技術への積極的な投資です。ネットワーク技術では、SNSや動画サービスなど国内外主要事業者との直接相互接続を増強し、NAT64/DNS64などの最新技術を導入しています。クラウド基盤においては、AWSとGoogle Cloudのマルチクラウド化、Infrastructure as CodeとGitOpsによる安全性確保、CI/CDによる開発効率化を推進しています。さらに、生成AIとデータサイエンスの専門組織を立ち上げ、コンタクトセンターでの音声データAI分析による顧客満足度向上や社内業務効率化を実現しており、AIエージェントによる高度な応対やAIによるソフトウェア開発も視野に入れています。インターネット黎明期から培った経験とKDDIグループとしての安定基盤を活かし、顧客の「好き」を未来につなげるサービスパートナーとして、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。
株式会社ラネット
売上 1,347億円(2025/08)
株式会社ラネットは、2002年の設立以来、モバイル通信事業を主軸に、個人および法人顧客へ幅広いサービスを提供する企業です。同社は、国内主要通信キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)の一次代理店として、直営ショップやビックカメラ、コジマ、ソフマップといったグループ家電量販店の全国200店舗を超える販路を通じて、最適なモバイル通信環境の提案とサポートを行っています。MVNO(仮想移動体通信事業者)事業では、「BIC WiMAX SERVICE」や「BIC 4G LTE SERVICE」といった独自の通信サービスを展開するほか、IIJmioをリパッケージした「BIC SIM」や、NTT東西の光回線を利用したプライベートブランド「ビック光」を提供しています。コンテンツ事業では、自社独自の課金プラットフォーム「サブスクマーケット」を運営し、セキュリティ、保険、エンタメなどのオリジナルコンテンツを提供。さらに、小売店舗やウェブへのサブスクリプションサービス導入支援も行っています。教育事業としては、直営ショップ内で小学生向けプログラミング教室「プロクラ」を運営し、次世代の教育ニーズに応えています。法人向け事業では、モバイルソリューションを中心に、OA機器の調達、オフィスファシリティ(Wi-Fi、防犯カメラ、分煙キャビン)、クラウドソリューション(グループウェア、Web会議、勤怠管理、ドライブレコーダーシステムなど)を提供し、企業の業務効率化やリモートワーク環境構築を支援しています。特に、AI、サイバーセキュリティ、クラウドを活用した革新的なソリューションとして、業務用お掃除ロボット「Phantas」、クラウドPBX「INNOVERA PBX」、ウェブアクセシビリティ・ソリューション「AccessiLens」、再生可能エネルギー自立型防災タワー「防災タワーEPB」、エアコン静電気除去装置「CONTINEWM」、ALL-in-One-Meeting-Board「MAXHUB」、クラウド型車両管理サービス「Bqey」、各種「楽楽」シリーズ(精算、勤怠、明細、販売)、メール共有管理システム「メールディーラー」、メールマーケティングサービス「配配メール」、マルチキャリア対応モバイルルーター「jetfi MR-1」、MDMサービス「Optimal Biz」、電子帳簿保存・インボイス制度対応ツール「OPTiM電子帳簿保存」、AI契約書管理「OPTIM Contract」、分煙キャビン「QleanAir SCANDINAVIA」、アルコールチェッククラウド管理システム「アルポーター」など多岐にわたります。VR事業では、Meta、PICO、HTCの認定パートナーとして各種VRデバイスを卸売・直販し、エンタテインメントから教育・研修まで幅広い分野での活用を推進。ネットワークカメラ事業では、Alarm.com社のソリューションを日本向けにローカライズした「キヅクモ」を提供し、防犯、遠隔監視、動線分析、混雑状況把握など、ビジネス向けのスマートな“気づき”を提供しています。IoTデータ通信事業では、MVNO回線と産業用デバイスを軸に、物流・運輸、小売、製造、エネルギー・環境など多様な分野でのIoT導入を支援しています。同社は、変化の激しい通信業界において、お客様のニーズを的確に捉え、新しい価値を創造し、人と未来をつなぐ「架け橋」となることを企業ビジョンとして掲げ、積極的な人材登用と育成を通じて、社会に必要とされる企業を目指しています。
エリクソン・ジャパン株式会社
売上 1,309億円(2025/12)
エリクソン・ジャパン株式会社は、移動および固定通信事業者向けに通信機器とサービスを提供する世界有数のプロバイダーであるエリクソンの日本支社です。同社は1985年に日本駐在員事務所を設置して以来、40年近くにわたり国内の通信事業者を支援し、日本の通信ネットワークの整備・高度化に貢献してきました。主要な事業として、高性能な5G RANハードウェアおよびソフトウェアソリューションを提供しており、Massive MIMO、リモート無線ユニット、アンテナシステム、屋内ソリューション、RAN処理、RAN Connect、5G Advancedソフトウェアなど、幅広いポートフォリオを展開しています。また、5G Coreソリューション、モバイルトランスポート、ネットワークサービス(ネットワーク展開、最適化、Open RANサービス、マネージドネットワークサービス、Cloud Core、OSS/BSSサービス、インテリジェントサポート、コンサルティング、トレーニング、データ分析、モバイル金融サービス)も提供しています。エンタープライズ顧客向けには、ワイヤレスWAN、通信プラットフォーム、プライベートネットワーク、ミッションクリティカル通信、ネットワークサイバーセキュリティなどのソリューションを提供し、製造、公共安全、小売、金融、ヘルスケアといった多様な業界のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。同社の強みは、AI、クラウド、5G SA、ネットワークスライシング、Ericsson Siliconといった最先端技術を活用した革新的なソリューション開発力にあり、Gartner Magic Quadrant™でリーダーに認定されるなど、業界をリードする実績を誇ります。ソフトバンクやKDDIといった国内大手通信事業者とのパートナーシップを通じて、4G/5Gネットワークの強化やAI-RANを活用した実証実験にも積極的に取り組んでおり、日本のデジタル化と競争力向上に貢献しています。
中部テレコミュニケーション株式会社
売上 1,136億円(2026/03)
中部テレコミュニケーション株式会社(愛知県名古屋市中区錦、ブランドctc.co.jp)は電気通信事業・インターネットサービスプロバイダ・情報通信領域の事業者である。中部地方の個人顧客、法人顧客、学生を対象に、「コミュファ」、光インターネットサービス、Wi-Fiサービス、法人向けネットワーク関連サービス、データ通信サービス、eスポーツイベント支援を提供する。光ファイバーと5Gを基盤に、中部エリアにおける通信インフラを地域密着で提供する事業者として、家庭・企業の通信基盤を支える役割を担っている。
JCOMマーケティング株式会社
売上 1,128億円(2026/03)
株式会社ジェイコム東京は、JCOM株式会社のグループ会社として、東京都内を中心に、J:COMブランドの多岐にわたるサービスを提供しています。同社は、地域に密着した総合的なケーブルテレビ事業を展開し、顧客の生活を豊かにするインフラとコンテンツを提供しています。主要な事業内容としては、まず「テレビサービス」があり、多チャンネル放送やVOD(ビデオオンデマンド)を通じて、多様なジャンルの番組や映画、アニメなどを提供しています。次に「インターネットサービス」では、光回線やケーブルテレビ回線を利用した高速・大容量のインターネット接続を提供し、個人顧客から法人・自治体まで幅広いニーズに対応しています。特に、光10G・5G・1Gコースやケーブルテレビ回線を利用したJ:COM NET 1Gコースなど、多様な速度プランを用意し、快適なオンライン環境を実現しています。さらに、「モバイルサービス」としてスマートフォンサービスを提供し、通信費の最適化を支援しています。生活インフラサービスとしては、「でんき」や「ガス」の供給も行っており、エネルギーコストの削減や利便性の向上に貢献しています。また、「固定電話サービス」も提供し、通信手段の選択肢を広げています。その他、顧客の安心・安全な暮らしをサポートするため、「ほけん」や「ローン」といった金融サービス、さらには「防犯カメラ」の設置、そして「オンライン診療」といったヘルスケア関連サービスまで、幅広いライフソリューションを提供しています。法人・自治体向けには、これらのサービスを組み合わせたソリューションを提供し、地域のデジタル化や効率化を支援しています。同社は、顧客のプライバシー保護と情報セキュリティを重視し、ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023)の認証をグループ会社として取得するなど、安全で信頼性の高いサービス提供体制を構築しています。これにより、地域社会の持続可能な発展に貢献し、顧客のウェルビーイング実現を目指しています。
KDDI Biz Edge株式会社
売上 1,027億円(2026/03)
KDDIまとめてオフィス株式会社は、KDDIグループの一員として、通信を軸に企業の多様なビジネス課題をワンストップで解決するソリューションプロバイダーです。同社は「はたらく未来を変えていく。」をスローガンに掲げ、法人顧客のDX推進を強力に支援しています。主要な事業領域は、法人スマートフォンやタブレット、PCなどのデバイス提供から、通信障害・災害対策、環境経営に寄与するグリーンモバイル、導入・運用支援までを網羅する「携帯電話・サービス」です。また、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSといったコミュニケーション基盤、ファイル共有、営業支援、車両・映像監視などの「クラウド」サービスを提供し、ライセンス手配からデータ移行まで導入を支援します。 さらに、Webex Callingなどのクラウド電話、高品質IP電話サービスのKDDI 光ダイレクト、携帯電話の内線化、音声録音データのクラウド管理・活用を含む「固定電話・音声」ソリューションを提供し、通信環境の設計・構築も一貫してサポートします。ネットワークインフラにおいては、SDN技術を活用したKDDI WVS 2や広域イーサネットの閉域網、オフィス・店舗向けWi-Fi、UTM、モバイル端末からのセキュア接続を提供する「インターネット・VPN」サービスを展開し、要件定義から運用保守までを支援します。 セキュリティ面では、Cisco Umbrellaなどの最新クラウドセキュリティ、MDM、ID管理、監視カメラなどの物理対策を統合した「セキュリティ対策」を提供し、ゼロトラスト時代の防御手段を集約します。総務・人事部門の負担を軽減する「業務支援」として、法定外福利厚生、社用車運行管理(車両DX)、PCトラブルサポート、SMSを活用した顧客接点強化サービスなどを提供。地上網が届かない場所でのビジネス継続を支援するため、Starlink Business、イリジウム、インマルサットなどの「衛星通信・衛星電話」サービスや、車両管理、トイレ節水などの業務特化型ソリューション、IP無線機、SORACOM SIMを含む「IoTソリューション」も提供し、遠隔監視やデータ収集による現場の「見える化」を推進します。 オフィス環境の整備も手掛け、PCや複合機などのIT機器、オフィス家具のサブスクリプション、LED・空調設備、災害備蓄品まで、働く場所に必要なあらゆるモノ・設備をラインアップ。オフィスの移転やレイアウト変更、内装工事のプロジェクト管理までを支援し、総務・ファシリティ業務の負担を軽減します。同社は、日本全国に拠点を持ち、地域ごとの課題に真摯に耳を傾け、通信を軸としたDX提案により、中小企業をはじめとする幅広い業種・業態の顧客に対し、持続的成長と「はたらく」人の幸せを実現する真のパートナーとなることを目指しています。AIなどの最先端技術を自社業務変革にも積極的に活用し、その経験と知見を顧客への提案に活かすことで、高品質かつ実践的なソリューションを提供しています。
華為技術日本株式会社
売上 962億円(2025/12)
華為技術日本株式会社は、2005年に設立された情報通信技術およびスマートデバイスのグローバルプロバイダーであるファーウェイの日本法人です。同社は、ICT、コンシューマー、クラウド、デジタルパワー、スマートカーソリューションの5つの主要分野で幅広い製品とサービスを日本市場に提供しています。具体的には、通信事業者向けには5Gや5.5G、LTEなどの先進的な無線アクセス設備、光伝送ネットワーク、VoLTE/VoWiFiソリューションを提供し、日本の通信インフラの発展を支えています。法人向けには、スマートシティ、セーフシティ、金融機関向けオムニチャネルバンキング、スマートグリッド、鉄道・空港ソリューション、さらには鉱業、スマート道路・水路・港湾、政府公共サービスデジタル化、電力デジタル化、デジタル金融、航空・鉄道といった多岐にわたる業界向けのデジタル変革ソリューションを展開しています。コンシューマー向けには、携帯電話、PC、タブレット、ウェアラブルなどの個人用および家庭用スマートデバイスを提供し、HarmonyOSを搭載した製品を通じてシームレスなAIライフ体験の実現を目指しています。また、Huawei Cloudは、CloudMatrix AIネイティブクラウドインフラやPangu Models 5.0を含む220以上のクラウドサービスと210のソリューションを提供し、日本の企業や開発者のクラウド移行とAI活用を支援しています。デジタルパワー事業では、クリーン発電、交通機関の電化、データセンター設備、組込み電力などの製品やソリューションを通じて、お客様のグリーン電力発電や電力消費削減に貢献し、CO2排出量削減を推進しています。スマートカーソリューション分野では、インテリジェントドライビングを中心としたソリューションやコネクテッドカー向けのコンポーネントを提供し、より安全で効率的な移動社会の実現に寄与しています。同社は日本のDXを支援するとともに、世界のICT産業のニーズを日本のパートナー企業に紹介し、共に開発した最先端製品をグローバル市場に送り出すビジネスモデルを推進しており、イノベーション、オープンネス、コラボレーションを強化し、持続可能な発展をテクノロジーで支えることを強みとしています。
株式会社NTT東日本-南関東
売上 953億円(2025/03)
株式会社NTT東日本-南関東は、NTT東日本が営む電気通信事業等に関する業務の受託、及びこれに附帯する一切の業務を主要事業としています。同社は、南関東エリア(神奈川県、千葉県、山梨県)において、NTT東日本グループの一員として、地域社会の発展とデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に貢献しています。具体的な事業内容としては、AIを活用した先進的なソリューションの提供があり、例えば国内有数の高級レジデンス向けに「スミカレジデンスアプリ」を提供し、居住者の利便性向上を図っています。また、地方自治体との連携を強化し、ドローン空撮画像とAI解析ソフトを用いた森林調査を実施することで、効率的な森林環境の現状把握と分析を支援しています。大規模イベントの安心安全な運営支援も同社の重要な取り組みの一つであり、映像データや人流データを活用したリアルタイムな安全誘導や混雑緩和対策の検証を、江戸川区花火大会やみなとみらいスマートフェスティバル、あつぎ鮎まつりなどで実施し、持続可能なイベント開催をサポートしています。さらに、地域課題解決に向けたシステム構築・提供にも注力しており、「神奈川県エコフィードマッチングシステム」の構築や、「ヨコハマSDGs デザインセンター事業」への参画を通じて、SDGs達成に貢献しています。これらの活動は、NTT東日本グループが持つ強固な通信インフラと、AI、IoT、データ解析といった最先端のデジタル技術を組み合わせることで実現されており、地方自治体、企業、イベント主催者、そして地域住民といった幅広い顧客層に対し、地域密着型のソリューションを提供することで、地域社会全体の活性化を目指すビジネスモデルを展開しています。
Wireless City Planning株式会社
売上 871億円(2026/03)
Wireless City Planning株式会社は、電気通信事業およびこれに付随する業務、電気通信設備およびこれに付帯する設備の開発、保守、賃貸、ならびに電気通信事業等に関する情報収集・調査研究を主要事業として展開しています。同社は、XGPを高度化させた次世代ネットワーク・サービス「AXGP」を提供しており、TDD方式の特長を活かしたダウンリンク重視の構成や、マイクロセル方式による基地局集中展開、MIMO技術、そして世界で初めて大規模導入したクラウド基地局により、下り最大110Mbpsの高速伝送速度を実現しています。MVNOパートナーへのサービス提供も行い、モバイルデータ通信市場の発展に貢献しています。さらに、LTE-Advanced技術である「256QAM」や「4x4 MIMO」を導入し、下り最大350Mbps、234Mbpsといったさらなる高速通信サービスを提供しています。近年では、5G技術を活用した多岐にわたる実証実験を通じて、社会課題解決にも積極的に取り組んでいます。具体的には、IoTセンサーによる橋梁の健全性監視やAI画像解析によるインターチェンジ監視、IoTトラフィックカウンターによる渋滞監視を含むスマートハイウェイの実現、iBeaconを利用した認知症患者の徘徊検知ソリューション、5Gによる交差点からの危険情報提供や放置車両の遠隔撤去といった車両の遠隔運転、5G-NRを活用した車間距離10mでのトラック隊列走行、LiDARやCat. M1センサーを用いたスマート物流の効率化、そしてトンネル工事現場における作業員の安全管理を目的としたi-Constructionの実現など、幅広い分野で先進的な取り組みを進めています。これらの活動を通じて、同社は高速・大容量・低遅延といった5Gの特性を最大限に活かし、次世代の社会インフラ構築に貢献しています。
沖縄セルラー電話株式会社
上場売上 826億円(2026/03)
沖縄セルラー電話株式会社は1991年に設立された、沖縄県に根差した総合通信事業者です。同社は「地元に全力!」を掲げ、「All for Family. すべては家族のために。」というブランドステートメントのもと、通信事業を核に、沖縄の社会課題解決と持続可能な未来創造に貢献しています。主要事業として、auブランドの携帯電話サービス(iPhone、Android、au PAYなど)や、光ファイバーインターネットサービス「auひかり ちゅら」、電力供給サービス「auでんき」といった個人向けサービスを幅広く提供し、沖縄県民の暮らしを豊かにしています。 法人顧客に対しては、ICTスマートビル、都市型データセンター、ネットワーク事業などの法人向けソリューションを展開。さらに、通信の枠を超えた成長領域として、ICTを活用した完全密閉型イチゴ栽培「美ら島ベリー」を手掛けるアグリ事業や、健康サポートアプリ「JOTOホームドクター」を提供するヘルスケア事業を推進しています。また、5G/IoT時代のビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE 沖縄」を開設し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させ、地方創生や社会課題解決に取り組んでいます。 同社は、竹富町でのドローンを活用した物資輸送実証や、与国町でのオンライン診断実証など、離島地域の課題解決にも積極的に貢献。2018年には世界で初めて5Gによる自由視点映像のリアルタイム配信に成功するなど、先進技術の導入にも力を入れています。社員のウェルビーイングを重視し、2024年には国内最高評価となる「WELL認証プラチナ」を取得、「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも5年連続で認定されるなど、働きがいのある職場環境づくりにも注力しています。通信事業の安定成長と、ソリューション・エネルギー・ヘルスケアといった成長領域の拡大を両立させる「セルラー6X経営」を推進し、2030年度には売上1,000億円の達成を目指しています。
株式会社QTnet
売上 761億円(2026/03)
株式会社QTnetは、九州を拠点とする総合情報通信事業者であり、個人および法人顧客に対し多岐にわたるサービスを提供しています。同社の主要事業は、光インターネットサービス「BBIQ」やモバイルサービス「QTmobile」といった個人向け通信事業、そして法人向けブランド「QT PRO」の下で展開されるネットワーク、データセンター、情報セキュリティ、ICTソリューション事業です。特に「QT PRO」では、VPNや専用線などのネットワークサービス、高信頼性のデータセンターサービス、クラウドサービス、サイバー攻撃対策を含む情報セキュリティサービス、そして教育機関向けIT化ソリューションなど、顧客の多様なニーズに応えるカスタマイズされた提案を行っています。同社はまた、DX推進、法人向けマルチ生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」、リアルタイムAI翻訳ソリューション、ローカル5Gといった最新技術の導入にも積極的で、デジタルマーケティング支援を行う「QTDA」やeスポーツ事業も展開しています。24時間365日体制で運用されるサービスオペレーションセンター(SOCビル)により、高品質かつ安定したサービス提供を実現しており、九州の通信インフラを支える重要な役割を担っています。地域社会の変革とスマート社会の実現を目指し、「未来を拓く新たな“光”を九州から」というビジョンを掲げ、通信インフラとデジタル技術の活用を通じて、顧客の暮らしやビジネスに「感動品質」を届けることを使命としています。BBIQは50万回線を突破し、AI翻訳ソリューションは世界水泳福岡会場で採用されるなど、実績も豊富です。
アルテリア・ネットワークス株式会社
上場売上 553億円(2026/03)
アルテリア・ネットワークス株式会社は、自社で保有する全国規模の光ファイバーネットワークを基盤に、法人およびマンション向けに高速、高品質、高安定性、そして柔軟性に富んだ電気通信サービスを提供する企業です。同社の主要事業は、法人向けネットワークサービス、法人向けインターネットサービス、そしてマンション向けインターネットサービスの三本柱で構成されています。 法人向けサービスでは、お客様の多様なビジネス課題を解決するため、オーダーメイドのネットワーク環境を構築する「ネットワークサービス」と、専有型による安定的な高速通信を提供する「インターネットサービス」を展開しています。ネットワークサービスには、NFVを活用した柔軟な企業ネットワーク、品質・信頼性の高い拠点間接続を実現する専用線、低価格・広帯域の多拠点間ネットワークを構築するVPN、クラウドサービスへの最適な接続環境、そして東京と大阪で運営するデータセンターサービスが含まれます。インターネットサービスとしては、同社独自のバックボーンを活用した高品質・大容量・低価格のインターネット接続、通話料コスト削減に貢献するIP電話、そしてセキュリティ対策の導入・運用をサポートするサービスを提供し、企業のDX推進やSociety5.0の実現に貢献しています。 マンション向けサービスにおいては、国内シェアNo.1の実績を持つ「マンションインターネットサービス」を提供しており、マンション居住者だけでなく、マンション開発や管理・運営に携わる事業者向けにもサービスを展開しています。光ファイバーによる高品質なインターネット接続サービスをマンション全戸に一括導入することで、高品質なサービスを低価格で提供するビジネスモデルを確立しています。 アルテリアグループとしては、D2Cサービス総合プラットフォーム「Portas」を通じて利用者向けコンテンツや付加価値サービスを提供し、ゲームユーザーに最適な通信環境を提供する「GameWith光」、eスポーツ大会用の配信スタジオ「esports Studio STREEEAM!」の運営など、新たな価値創出にも取り組んでいます。 同社の強みは、国内4社しかない全国規模の光ファイバーネットワークを自社で保有している点にあります。このネットワークは全長9,000kmに及び、主要都市間を広範囲にカバーし、アジア・北米・欧州にもIPバックボーンを拡張することで国際間での高品質・低遅延サービスを実現しています。また、柔軟性と機動力を活かした一気通貫のサービス提供により、幅広い業種・業態の顧客ニーズに対応しています。丸紅株式会社とセコム株式会社を株主とする安定した経営基盤のもと、ストック型の安定的な収益構造を確立し、継続的な成長と事業拡大を目指しています。
株式会社エネコム
売上 499億円(2026/03)
株式会社エネコムは、中国地方を中心に幅広い顧客に対し、安定かつ信頼性の高いICTサービスを提供する情報通信事業者です。同社の事業は大きく法人向けと個人向けに分かれています。法人向けサービスでは、光ファイバーで構築された通信ネットワーク、データセンターサービス、クラウドサービスを組み合わせたトータルソリューションを提供し、ビジネスを強力にバックアップしています。具体的には、広域イーサネットのV-LANサービス、EneWings VPN、高速・大容量のEneWingsクラウド、EneWingsダイレクトエクスチェンジサービス、CCCNやMEGAEGGオフィスといったインターネット接続サービス、EneWings広島データセンターでのハウジングや運用監視、次世代マルウェア対策やEneWings Security Managementなどのセキュリティサービスを展開しています。また、RPA、IoT、AIソリューションを用いたDXコンサルティングに注力し、単純作業の自動化、紙事務処理の自動化、AIによる電話応対や問い合わせ業務の効率化、BIツールを活用したデータ分析、製造現場のデジタル化・高度化を支援しています。中国電力グループ向けには、業務システムの開発、改良、保守を行うシステムインテグレーションも手掛けています。個人向けサービスとしては、光ファイバーを利用した快適なインターネット接続サービス「メガ・エッグ」を提供し、光電話や光テレビといったオプションサービスを通じて、豊かな暮らしづくりを応援しています。同社の「メガ・エッグお客さまセンター」と「サポートセンター」は、HDI格付けベンチマークで最高ランク「三つ星」を2年連続で獲得しており、顧客サポートの質の高さが強みです。地域社会の発展に貢献するため、情報通信インフラの安定供給に努めるとともに、DX推進を通じて新たな価値創造を目指しています。
光通信株式会社
上場売上 487億円(2025/03)
光通信株式会社は、電気・ガス、通信、飲料、保険、金融、ソリューション、取次販売といった多岐にわたる事業を展開する企業グループです。同社は、商品・サービスの販売後に継続的な収入が見込まれるストック事業を中核に据え、個人および法人顧客に対し、生活やビジネスに不可欠な様々な商品・サービスを広く提供しています。特に、電力・ガス事業では株式会社ハルエネなどを通じて電気やガスの販売・供給を行い、通信事業では株式会社ネットワークコンサルティングなどが通信回線サービスや付帯サービスを提供しています。飲料事業では株式会社プレミアムウォーターホールディングスがナチュラルミネラルウォーターの製造・宅配を手掛け、保険事業ではさくら損害保険株式会社などが損害保険、生命保険、保証サービスを提供しています。 金融事業においては、株式会社ビジネスパートナーなどを通じてマイクロファイナンスを含む金融サービスを展開し、カンボジアやマレーシアといった海外市場にも進出しています。ソリューション事業では、株式会社EPARKなどが顧客管理システムや決済管理システムといったプラットフォームおよび各種ツールを提供し、業種別のソリューションサービスを展開しています。また、取次販売事業では、テレコムサービス株式会社などが通信キャリアやメーカーの各種商品の販売代理店として機能しています。同社は、事業で生み出したキャッシュを元に、新規事業の立ち上げやM&A、純投資を積極的に行い、事業ポートフォリオの拡大と安定収益基盤の強化を図る独自のビジネスモデルを構築しています。これにより、創業以来、持続的な成長を実現し、多様なステークホルダーへの価値提供を目指しています。
アライドテレシス株式会社
売上 333億円(2025/12)
アライドテレシス株式会社は、1987年の創業以来、ITインフラストラクチャー、ITサービスコンサルティング、サイバーセキュリティの3つの事業領域を柱に、日本および世界中の多様な業種・業態の顧客に対し、ネットワークソリューションを提供しています。ITインフラストラクチャー事業では、スイッチ、無線LANアクセスポイント、UTM/ルーター、メディアコンバーターといった多岐にわたるネットワーク機器の企画、研究開発、製造、販売を手掛けており、特に100G/400G対応のコア・モジュラー・スイッチや、Wi-Fi 7対応の最新無線LANアクセスポイント、SD-WAN技術を搭載した次世代ルーターなどを提供し、大容量データ通信やDX、クラウドシフトに対応した高性能な基盤構築を支援しています。自社開発OS「AlliedWare Plus」は、高い互換性と統合管理性を実現し、ネットワークエンジニアのノウハウを活かせる設計が強みです。 ITサービスコンサルティング事業では、ITインフラの導入から運用、保守までをワンストップでサポートする「Net.Service」を展開。導入支援サービス「Net.Pro」では、ネットワーク設計構築からLAN配線工事、システム導入、パフォーマンス診断、無線LANサーベイまでをトータルに提供し、運用支援サービス「Net.Monitor」では、24時間365日のリモート監視、障害受付、障害対応、構成管理、性能管理などをマルチベンダー製品にも対応して行います。さらに、業務代行サービス「Net.Assist」や製品保守サービス「Net.Cover」、ネットワーク統合管理サービス「Net.AMF」、人材育成のための研修サービスも提供し、顧客のITインフラの安定稼働と効率的な運用を支援しています。 サイバーセキュリティ事業では、「診断・調査」と「対策・強化」を両輪とするソリューションを提供。脆弱性診断、ランサムウェア対策、感染端末検出・制御、セキュリティ人材育成、SASEサービス「Allied SecureWAN」、マネージドセキュリティサービスなどを通じて、巧妙化するサイバー攻撃から顧客のビジネスを守ります。同社は、全国43カ所の営業拠点による地域密着型のきめ細やかなサポート体制と、海外に保有する自社工場からの迅速かつ柔軟な製品供給体制を強みとし、安定性と可用性を追求したソリューションで、医療機関、官公庁、教育機関、一般企業など幅広い顧客のデジタル社会の発展に貢献しています。オープン設計によるベンダーロックインの回避や、優れた運用コスト(TCO削減)も顧客に選ばれる理由です。
Coltテクノロジーサービス株式会社
売上 324億円(2025/12)
Coltテクノロジーサービス株式会社は、ヨーロッパ、アジア、北米、アフリカ地域の主要ビジネス拠点において、自社ファイバーを活用した法人向けネットワーク、音声、データセンターサービスを提供するグローバル通信事業者です。同社は、自社の光ファイバー・ネットワークを中心に、データ通信、インターネット接続、音声、ITマネジメントサービス、プロフェッショナルサービスなど、統合的なプラットフォームとプロセスでICTインフラストラクチャ・サービスを法人顧客に提供しています。 同社のサービスは、クラウド環境のモダナイズ、セキュアでシームレスなワークプレイスの実現、アジャイルでダイナミックなネットワークインフラの最適化、そして新たな脅威や規制に対応するためのセキュリティ強化を支援します。具体的には、グローバルでセキュアかつ信頼性の高いコネクティビティを提供する「Networking」サービス、エンタープライズ、リセラー、ホールセール向けに包括的な音声サービスを提供する「Voice & Collaboration」、高度な脅威保護とコンプライアンスを実現する多層的な「Security」ソリューション、そしてAWSやAzureなどの主要パートナー技術を活用したプラットフォームに依存しない「Cloud」サービスを展開しています。 同社は、世界230以上の都市、1,100以上のデータセンター、250以上のクラウドPoPに接続する広範なネットワークを保有し、30年以上の経験を持つネットワーク構築の専門知識を強みとしています。Network as a Service を通じて、顧客は必要な時に必要なリソースをオンデマンドで利用でき、制御性、到達性、セキュリティ、柔軟性を享受できます。金融市場、製造業、製薬業、小売業、防衛産業、運輸・物流業など、多岐にわたる業界の顧客に対し、高帯域幅、低遅延のネットワークインフラと24時間体制のサポートを提供し、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。また、ESGへの取り組みも重視し、持続可能なデジタルインフラの提供を通じて社会貢献を目指しています。
イッツ・コミュニケーションズ株式会社
売上 305億円(2026/03)
イッツ・コミュニケーションズ株式会社は、東急グループの一員として、東急線沿線を中心に情報通信インフラを基盤とした多角的なサービスを提供する企業です。同社は、放送法に基づく一般放送事業、電気通信事業法に基づく電気通信事業を主軸に、情報システムサービス、通信販売、防犯・防災事業、コンテンツ制作、広告、電力供給など幅広い事業を展開しています。 個人顧客向けには、自社敷設の光ファイバー網を活用した高速で安定したインターネットサービス「イッツコムひかり」をはじめ、多チャンネルのケーブルテレビ、MVNO方式のモバイル通信、高品質な固定電話サービス「ケーブルプラス電話」を提供しています。また、東急パワーサプライと連携した「東急でんき&ガス」によるエネルギー供給、専用アプリで家電をコントロールし防犯・見守り機能も備えるIoTサービス「iTSCOM HOME」、緊急災害時にテレビ画面と音声で情報伝達する「テレビ・プッシュ」などの防災サービス、オンライン学習やプログラミング教材といった生活サポートサービスも提供し、顧客のくらしの安心・安全・快適さを追求しています。 法人・行政向けには、商業施設や公共空間での空間演出や情報発信を担うデジタルサイネージ、オフィスや店舗向けのWi-Fiソリューション、スマートロックや施設予約システム、固定IPアドレス対応の法人向け高速インターネット接続、ビジネスデジタルツール提供、地域BWAを活用した地域公共サービス向上、スマートシティソリューションの開発・提供など、多岐にわたるビジネスソリューションをワンストップで提供しています。特に、東急線の鉄道敷光ファイバー芯線賃貸事業は関西圏にも拡大しており、広域でのインフラ提供に貢献しています。 地域メディア事業としては、「イッツコムチャンネル」やコミュニティFM「FMサルース」を通じて、地域に密着した情報発信、防災情報の提供、イベント企画運営、地域スポーツチームとのパートナーシップによる地域活性化に取り組んでいます。同社は、約100万世帯にサービスを提供し、売上高も継続的に成長。自社の強固な光ファイバーインフラと地域密着型のきめ細やかなサポート体制を強みとし、最新テクノロジーの導入や地域DX、MaaS連携など、常に事業の進化に挑戦しています。また、事業継続計画の取り組みが評価されレジリエンス認証を取得するなど、社会インフラを担う責任と使命を果たし、持続可能な社会の実現にも貢献しています。
GMOインターネットグループ株式会社
上場売上 296億円(2025/12)
GMOインターネットグループ株式会社は、1995年のインターネット事業創業以来、「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチに掲げ、インターネットの発展に貢献してきました。同社は、インターネットインフラ、インターネットセキュリティ、インターネット広告・メディア、インターネット金融、暗号資産の5つの主要事業を展開しています。インターネットインフラ事業では、インターネットビジネスの基盤となるドメイン、サーバー、EC支援システム、決済サービス、セキュリティといったサービスをワンストップで提供し、国内トップシェアを誇り2,192万のお客様に利用されています。インターネットセキュリティ事業では、20年以上にわたり「盗聴・改ざん・なりすまし防止・ログイン認証強化(SSL・暗号セキュリティ)」、「なりすまし監視・削除支援(ブランドセキュリティ)」、「サイバー攻撃対策(サイバーセキュリティ)」を柱としたサービスを拡充し、世界初の総合ネットセキュリティサービス「GMOセキュリティ24」を提供するなど、「すべての人に安心な未来を」実現することを使命としています。インターネット広告・メディア事業では、自社メディア運営やアドテクノロジーを活用した運用型広告を通じて、顧客の集客を総合的に支援しています。インターネット金融事業では、取引高世界No.1規模のFX取引や株式取引などのインターネット証券取引サービスに加え、テクノロジーバンクであるGMOあおぞらネット銀行を運営しています。暗号資産事業では、マイニング事業を通じて暗号資産の健全な運用を支え、世界初の日本円連動ステーブルコイン「GYEN」や米ドル連動ステーブルコイン「ZUSD」の発行・換金も手掛けています。 近年では、「AI&ロボティクスで未来を創るNo.1企業グループ」を目指し、AI・ロボット事業に参入。2024年には「GMO AI&ロボティクス商事」を設立し、AIとロボットの導入・活用支援を行う総合商社として、日本の社会課題解決に貢献しています。また、高性能GPUクラウドサービス「GMO GPUクラウド」の提供や、独自LLMを活用した「GMO Brain AI プロジェクト」を推進し、グループ全体のAI活用を加速させています。同社は、上場企業12社を含むグループ130社、約8,000名のパートナーを擁し、最先端技術とスピードをもって“自ら作る”ことで、お客様に喜ばれる“圧倒的ナンバーワンサービス”を提供し続けています。
株式会社トークネット
売上 275億円(2026/03)
株式会社トークネットは、東北電力グループの一員として、東北地域における通信事業をリードする総合情報通信サービス事業者です。同社は「お客さま第一主義」を掲げ、最高水準の情報通信サービスと厳格な情報保護体制のもと、多岐にわたるソリューションを提供しています。主要事業として、企業や官公庁、自治体、教育機関などの法人顧客向けに、事業所間ネットワーク、インターネット接続、電話・音声・モバイルサービス、データセンター、クラウド、アプリケーション・教育・訓練、デジタルコミュニティの7つのカテゴリーを展開しています。 事業所間ネットワークでは、環境に合わせて多様なアクセス回線を組み合わせる統合型閉域網「Think VPN」や、2拠点間を帯域保証型専用線で接続する高機密・高品質な「高速イーサネット専用サービス」、多拠点間を高セキュリティ・高品質・広帯域で接続する「V-LAN」などを提供し、セキュアで安定した通信環境を構築します。インターネット接続サービス「TOCN」は、帯域確保型からベストエフォート型まで幅広いニーズに対応。電話・音声・モバイル分野では、IP電話サービスと回線サービスをワンストップで提供する「TOHKtalk office」や、クラウド上にPBXサーバを構築しスマートフォンアプリで内線通話を可能にする「TOHKtalk cloud」を提供し、多様な働き方を支援します。 データセンター事業では、堅牢な「仙台中央データセンター」でお客さまのサーバを預かり、BCP(事業継続計画)強化に貢献。クラウドサービスとしては、仮想サーバを柔軟に構築できる「TOHKnet ServeMall レンタルサーバーサービス」や、ネットワークサービス直結のオンラインストレージ、メール・Webサーバ環境を提供するホスティングサービスを展開しています。また、アプリケーション・教育・訓練の分野では、標的型攻撃メール訓練やセキュリティ教育、eラーニング、遠隔作業支援システム「VistaFinder MX」、クラウド勤怠管理サービス「AKASHI」などを通じて、企業のDX推進とセキュリティ強化をサポート。さらに、LAN構築、機器販売・レンタル、サーバ構築、セキュリティ診断、ファイアウォール機能、メール暗号化、機器監視「インテリジェントウォッチ」など、快適なオフィス環境構築とセキュリティ対策を包括的に支援し、お客さまの課題解決と事業発展に貢献しています。
株式会社JPIX
売上 247億円(2026/03)
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
NTT株式会社
上場総資産 14.9兆円(2026/03)
NTT株式会社は、NTTグループの持株会社として、国内外の幅広い市場において事業を展開しています。同社は、長年にわたり培ってきた通信ネットワークとICTに関する顧客基盤および専門知識を最大限に活用し、社会や産業を支えるパートナーとして、世界の人々の安心・安全な生活を支えるサービスを提供しています。特に、中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN」を掲げ、IOWNによる新たな価値創造、データドリブンによる価値創造、循環型社会の実現、事業基盤の強靭化を推進しています。 同グループは、国内の固定通信事業からモバイル通信、海外を含むITビジネスまで多岐にわたる事業を展開しており、総合ICT事業、グローバル・ソリューション事業、地域通信事業などを主要なセグメントとしています。具体的には、5G、AI、IoT、セキュリティといった最先端技術の研究開発を推進し、スポーツ、スマート農業、ロボット、e-Sports、環境、アクセシビリティといった多様な分野でのソリューション提供を通じて、豊かな社会の実現に貢献しています。また、災害対策の最前線で通信の安定供給に尽力するなど、社会インフラとしての役割も果たしています。顧客体験(CX)と従業員体験(EX)の高度化にも注力し、持続可能な社会の実現と新たな価値創造を目指しています。
株式会社NTTドコモ
上場総資産 9.6兆円(2025/03)
株式会社NTTドコモは、日本を代表する移動体通信事業者として、個人および法人顧客に対し、多岐にわたる通信サービスと関連ソリューションを提供しています。同社の主要事業は、5G、4G/LTEといった高速モバイル通信サービスの提供であり、スマートフォン(iPhone、Android)、タブレット、ウェアラブルデバイス(Apple Watch、スマートウォッチ)、フィーチャーフォン、キッズケータイなど、幅広い製品ラインナップを取り扱っています。料金プランは、大容量データ通信向けの「eximo」や「ahamo」、小容量向けの「irumo」、初めてスマートフォンを利用する方向けの「はじめてスマホプラン」、15歳以下のユーザー向けの「U15はじめてスマホプラン」など、多様なニーズに対応しています。通信事業に加えて、同社はインターネット回線サービスも展開しており、光インターネット回線の「ドコモ光」や「ahamo光」、工事不要で利用できる家庭用Wi-Fiルーター「home 5G」、モバイルネットワークを利用した固定電話サービス「homeでんわ」を提供し、家庭内の通信環境もサポートしています。さらに、同社は金融・決済・ポイントサービスを強力に推進しており、「dポイントクラブ」を核に、「d払い」、「dカード」、そして「かんたん資産運用」や各種保険サービスを提供し、顧客の日常生活における利便性を高めています。エンターテインメント分野では、「Lemino」、「dアニメストア」、「DAZN for docomo」などの映像配信サービスや、「dマガジン」、「dブック」といったデジタルコンテンツを提供。ライフサポート分野では、「dショッピング」、「dヘルスケア」、「あんしんセキュリティ」など、多角的なサービスを展開し、顧客の生活全般を支援するエコシステムを構築しています。同社の強みは、全国をカバーする広範で高品質な通信ネットワークと、5Gや将来の6Gに向けた積極的な研究開発にあります。また、dポイントを軸とした経済圏を構築することで、通信サービスだけでなく、金融、エンターテインメント、ショッピングなど、あらゆる顧客接点での価値提供を実現しています。これにより、同社は単なる通信事業者にとどまらず、顧客のライフスタイル全体を豊かにする総合サービスプロバイダーとしての地位を確立しています。
KDDI株式会社
上場総資産 7.5兆円(2026/03)
KDDI株式会社は、電気通信事業を核として、個人および法人顧客に対し多岐にわたるサービスを提供する総合通信事業者です。個人向けには、au、UQ mobile、povoといったモバイル通信サービスに加え、auでんき、auひかりなどのライフラインサービス、ショッピング、エンターテイメント、ポイント・決済、金融・保険サービスなど、生活全般をサポートする「ライフデザイン」戦略を推進しています。法人向けには、KDDI Businessとして、DX関連事業、BPO・ITソリューション、情報通信エンジニアリング、ネットワーク建設・運用・保守、クラウドサービスなどを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。同社は「つなぐチカラ」を進化させることを使命とし、通信とAI、デジタルデータを融合させることで、新たな価値創造を目指しています。災害対策にも24時間365日体制で取り組み、お客さまの「命」「暮らし」「心」を温かくつなげることを重視しています。また、TAKANAWA GATEWAY CITYにおけるスマートシティ推進や、金融、エネルギー、教育、ドローン、コンテンツ・メディアといった幅広い事業領域でグループ企業と連携し、社会課題解決と持続可能な成長に貢献しています。国際通信の黎明期から培われた開拓の歴史とチャレンジ精神、高い技術力を強みとし、国内外のパートナーとの共創を通じて、豊かなコミュニケーション社会の発展に尽力しています。
ソフトバンク株式会社
上場総資産 6.0兆円(2026/03)
ソフトバンク株式会社は、「Beyond Carrier」戦略を掲げ、情報革命の新たなステージに挑戦するテクノロジーカンパニーです。同社は、移動通信サービス、携帯端末販売、固定通信サービス、インターネット接続サービスの提供を主要事業とし、個人顧客向けには「SoftBank」「Y!mobile」「LINEMO」といったモバイルブランドを展開し、光回線サービス「SoftBank 光」や電力サービス「ソフトバンクでんき」、Visaプリペイドカード「ソフトバンクカード」などを提供しています。法人顧客向けには、モバイル、固定電話、クラウドPBX、ネットワーク、セキュリティ、IoT、RPA、デジタルマーケティングといった多岐にわたるソリューションを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。特にAI領域に注力しており、大規模AIデータセンターの構築、国産LLM「Sarashina」の開発、AI-RAN統合ソリューション「AITRAS」の推進、AIエージェントプラットフォーム「AGENTIC STAR」の提供、OpenAIとの提携による企業向けAIプラットフォーム「Crystal intelligence」の展開など、AIを社会インフラと位置づけ、未来の社会実装を目指しています。また、子会社BOLDLY株式会社を通じて自動運転サービスの導入・運用コンサルティングも手掛けるなど、通信事業を基盤に、AI、IoT、5Gなどの最新技術を活用した革新的なサービスを創出し、社会課題の解決に貢献しています。同社は、最先端テクノロジーを体験できるExecutive Briefing Centerを運営し、ビジネスパートナープログラム「ONE SHIP」を通じて共創を推進することで、幅広い産業分野でのイノベーションを加速させています。
NTT東日本株式会社
上場総資産 3.4兆円(2025/03)
NTT東日本株式会社は、東日本地域における電気通信事業を主軸とし、個人および法人顧客に対して多岐にわたる情報通信サービスを提供しています。主要な事業として、加入電話や公衆電話といった固定電話サービス、INSサービスなどの総合ディジタル通信サービス、そして「フレッツ光ネクスト」「フレッツ光クロス」に代表される光ブロードバンドインターネット接続サービスを展開しています。また、「ひかり電話」「ひかり電話ネクスト」といった音声利用IP通信網サービスや、法人向けの「ビジネスイーサ」「Interconnected WAN」「All-Photonics Connect」などのLAN型通信網サービス、さらに「Bizひかりクラウドサービス」といったクラウドサービスも提供し、企業のICT環境構築を支援しています。 同社は、これらの基盤サービスに加え、電報サービスや、災害時における安否確認を支援する「災害用伝言ダイヤル(171)」および「災害用伝言板(web171)」といった社会インフラとしての役割も担っています。近年では、法人顧客の課題解決に向けたICTコンサルティングにも注力し、Wi-Fi導入、セキュリティ対策、働き方改革支援など、幅広いニーズに対応しています。具体的には、「ギガらくカメラ 映像解析オプション MIMAMORI AI」や「ギガらくVPN」といった先進的なサービスを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。さらに、地域活性化への貢献も重視しており、地域共創メディア「Lumiarch」の運営や、自治体・大学との連携協定を通じて、地域社会の持続可能な発展を支援する活動を展開しています。 また、NTT東日本は、他社製ソフトフォンの自社回線への接続適合性を確認する「ソフトフォン適合検査」を実施し、通信品質と安全性の維持に努めています。調達活動においては、サプライヤーからの製品紹介やVA(Value Analysis)提案を積極的に受け入れ、品質向上とコスト削減を図るとともに、CSR調達ガイドラインに基づき、人権や環境に配慮した持続可能なサプライチェーンの構築を推進しています。これらの事業活動を通じて、同社は東日本地域の情報通信インフラを支え、社会の発展に貢献しています。
楽天モバイル株式会社
総資産 1.8兆円(2025/12)
楽天モバイル株式会社は、電気通信事業法に基づく電気通信事業およびその他通信に関する事業を展開する携帯キャリアです。同社は2019年10月に移動体通信事業者として本格的なサービスを開始し、それ以前の2014年10月からはMVNO事業も手掛けています。通信業界に革新をもたらすべく、「携帯市場の民主化」をビジョンに掲げ、エンドツーエンドの完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワークを世界で初めて大規模商用ネットワークとして構築しました。この革新的なネットワークアーキテクチャにより、設備投資・運用コストを大幅に削減し、Open RAN技術の展開を通じて国内外でのOpen RAN普及にも貢献しています。 同社の主要サービスは、高速データ通信が無制限で利用できる「Rakuten最強プラン」を中心としたモバイル通信サービス「楽天モバイル」です。個人向けには「最強家族プログラム」「最強青春プログラム」「最強こどもプログラム」「最強シニアプログラム」といった多様な料金プログラムを提供し、法人向けには「楽天モバイル法人プラン」として2万社以上のDX推進をサポートしています。また、自宅で工事不要のWi-Fi環境を提供する「Rakuten Turbo」、安定した大容量高速通信が可能な光回線インターネットサービス「楽天ひかり」も提供しています。さらに、健康寿命の延伸をサポートする「楽天シニア」アプリや、基本料金0円の電力供給サービス「楽天でんき」、都市ガス取次販売サービス「楽天ガス」といったライフスタイル関連サービスも展開し、楽天グループの70以上のサービスからなる「楽天エコシステム」との連携を強化することで、顧客体験の向上と利便性の高い社会の実現を目指しています。 同社は、ネットワークスライスオーケストレーション技術の開発や、AIを活用したネットワーク運用の効率化、顧客データの分析を進めており、生成AIをネットワーク運用に統合することで、ゼロタッチ・ゼロトラスト・ゼロ介入のネットワーク自動化を目指しています。災害対策にも力を入れ、災害用伝言板の提供や避難所での通信支援、移動基地車の配備、衛星通信サービスによる復旧手段の準備など、安定したサービス提供に努めています。Opensignal社による「アップロード・スピード・エクスペリエンス」のグローバル・リーダー選出や、オリコン顧客満足度調査「携帯キャリア」総合1位を複数回受賞するなど、技術力とサービス品質が高く評価されています。2024年6月には“プラチナバンド”700MHz帯での商用サービスを開始し、つながりやすさの向上にも注力しています。
株式会社光通信
上場総資産 1.7兆円(2026/03)
株式会社光通信は、1988年の設立以来、「時代に即した商品・サービスの提供により、ステークホルダーの発展に貢献する」ことを経営理念に掲げ、多角的な事業展開を行うプライム市場上場企業です。同社およびそのグループは、商品・サービスの販売後に継続的な収入が見込まれる「ストック事業」を中核に据え、個人および法人顧客向けに幅広い商品・サービスを提供しています。主要事業として、電気・ガス等のエネルギー販売・供給、通信回線サービスや付帯サービスの提供、ナチュラルミネラルウォーターの製造・宅配を含む飲料事業、損害保険・生命保険・保証サービス等の保険事業、マイクロファイナンス等の金融サービス、顧客管理システムや決済管理システム等のプラットフォーム提供を通じた業種別ソリューション事業、そして通信キャリアやメーカー等の各種商品の取次販売事業を展開しています。 同社の強みは、国内に広がる強固な販売網と、変化する社会情勢に迅速に対応する適応力にあります。仕入れたモノを販売するだけでなく、自社商品・サービスの開発にも注力し、「新規事業」や「M&A」といったアプローチを通じて事業領域を拡大しています。事業で生み出したキャッシュを元に、投資やM&Aを積極的に行い、事業会社としての経営ノウハウをフル活用した投資戦略も特徴です。若手への権限移譲と完全実力主義を推進し、独立支援制度も設けるなど、人材育成にも力を入れています。また、連結子会社である株式会社ハルエネを通じてCO2フリー電力の提供を行うなど、脱炭素社会に向けた環境貢献にも取り組んでいます。これらの事業活動を通じて、顧客の利便性向上、取引先への貢献、従業員の生活水準向上、株主価値向上を目指し、持続的な企業価値向上に努めています。
光通信株式会社
上場総資産 1.4兆円(2025/03)
光通信株式会社は、電気・ガス、通信、飲料、保険、金融、ソリューション、取次販売といった多岐にわたる事業を展開する企業グループです。同社は、商品・サービスの販売後に継続的な収入が見込まれるストック事業を中核に据え、個人および法人顧客に対し、生活やビジネスに不可欠な様々な商品・サービスを広く提供しています。特に、電力・ガス事業では株式会社ハルエネなどを通じて電気やガスの販売・供給を行い、通信事業では株式会社ネットワークコンサルティングなどが通信回線サービスや付帯サービスを提供しています。飲料事業では株式会社プレミアムウォーターホールディングスがナチュラルミネラルウォーターの製造・宅配を手掛け、保険事業ではさくら損害保険株式会社などが損害保険、生命保険、保証サービスを提供しています。 金融事業においては、株式会社ビジネスパートナーなどを通じてマイクロファイナンスを含む金融サービスを展開し、カンボジアやマレーシアといった海外市場にも進出しています。ソリューション事業では、株式会社EPARKなどが顧客管理システムや決済管理システムといったプラットフォームおよび各種ツールを提供し、業種別のソリューションサービスを展開しています。また、取次販売事業では、テレコムサービス株式会社などが通信キャリアやメーカーの各種商品の販売代理店として機能しています。同社は、事業で生み出したキャッシュを元に、新規事業の立ち上げやM&A、純投資を積極的に行い、事業ポートフォリオの拡大と安定収益基盤の強化を図る独自のビジネスモデルを構築しています。これにより、創業以来、持続的な成長を実現し、多様なステークホルダーへの価値提供を目指しています。
JCOM株式会社
総資産 6,908億円(2025/03)
JCOM株式会社は、地域密着型の総合サービスプロバイダーとして、多岐にわたるサービスを提供しています。同社の主要事業は、ケーブルテレビを基盤とした映像配信サービス、高速インターネット接続サービス、固定電話サービス、そしてモバイル通信サービス(格安スマホ「J:COM MOBILE」や「J:COM WiMAX」)といった放送・通信事業です。特に映像サービスでは、多チャンネル放送やVODサービス「J:COM STREAM」を通じて、国内外の多様な映画や番組、地域密着型の「Jテレ」などのコンテンツを提供し、顧客のエンターテインメントニーズに応えています。インターネットサービスでは、ケーブルテレビ回線を利用した「J:COM NET 1Gコース」に加え、光回線を利用した「光10G・5G・1Gコース」も展開し、高速かつ安定した通信環境を提供しています。 さらに、同社は生活インフラサービスも幅広く手掛けており、「J:COM でんき」による電力供給、「J:COM ガス」による都市ガス供給、そして「J:COM ほけん」や「J:COM ローン」といった金融・保険サービスも提供しています。その他、ホームIoT、防犯カメラ、オンライン診療、えんかくサポート、おうちサポート、防災情報サービス、自転車生活サポート、J:COMブックス、相続相談など、顧客の安心・快適な暮らしを多角的に支援するサービスを展開しています。法人・自治体向けにも、地域社会の課題解決と発展に貢献するサービスを提供しており、個人顧客から法人・自治体まで幅広い顧客層を対象としています。 同社の強みは、テレビ、インターネット、電話、電気、ガスといった生活に不可欠なサービスをワンストップで提供できる総合力と、地域に根差した手厚いカスタマーサービスにあります。顧客からは、災害時の地域情報の迅速な提供や、ショップでの丁寧な対面サポート、引越し時の手続きの簡便さなどが高く評価されています。また、アンテナ不要でテレビが視聴できるため、家の外観をすっきりと保てる点もメリットとして挙げられます。同社は「あたらしいを、あたりまえに」というブランドメッセージのもと、デジタル技術を活用したイノベーションと地域社会との共創を通じて、顧客の「暮らしのうれしい」と「地域のゆたかさ」の実現を目指し、持続可能な社会への貢献を追求しています。
GMOインターネットグループ株式会社
上場総資産 3,283億円(2025/12)
GMOインターネットグループ株式会社は、1995年のインターネット事業創業以来、「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチに掲げ、インターネットの発展に貢献してきました。同社は、インターネットインフラ、インターネットセキュリティ、インターネット広告・メディア、インターネット金融、暗号資産の5つの主要事業を展開しています。インターネットインフラ事業では、インターネットビジネスの基盤となるドメイン、サーバー、EC支援システム、決済サービス、セキュリティといったサービスをワンストップで提供し、国内トップシェアを誇り2,192万のお客様に利用されています。インターネットセキュリティ事業では、20年以上にわたり「盗聴・改ざん・なりすまし防止・ログイン認証強化(SSL・暗号セキュリティ)」、「なりすまし監視・削除支援(ブランドセキュリティ)」、「サイバー攻撃対策(サイバーセキュリティ)」を柱としたサービスを拡充し、世界初の総合ネットセキュリティサービス「GMOセキュリティ24」を提供するなど、「すべての人に安心な未来を」実現することを使命としています。インターネット広告・メディア事業では、自社メディア運営やアドテクノロジーを活用した運用型広告を通じて、顧客の集客を総合的に支援しています。インターネット金融事業では、取引高世界No.1規模のFX取引や株式取引などのインターネット証券取引サービスに加え、テクノロジーバンクであるGMOあおぞらネット銀行を運営しています。暗号資産事業では、マイニング事業を通じて暗号資産の健全な運用を支え、世界初の日本円連動ステーブルコイン「GYEN」や米ドル連動ステーブルコイン「ZUSD」の発行・換金も手掛けています。 近年では、「AI&ロボティクスで未来を創るNo.1企業グループ」を目指し、AI・ロボット事業に参入。2024年には「GMO AI&ロボティクス商事」を設立し、AIとロボットの導入・活用支援を行う総合商社として、日本の社会課題解決に貢献しています。また、高性能GPUクラウドサービス「GMO GPUクラウド」の提供や、独自LLMを活用した「GMO Brain AI プロジェクト」を推進し、グループ全体のAI活用を加速させています。同社は、上場企業12社を含むグループ130社、約8,000名のパートナーを擁し、最先端技術とスピードをもって“自ら作る”ことで、お客様に喜ばれる“圧倒的ナンバーワンサービス”を提供し続けています。
楽天シンフォニー株式会社
総資産 3,216億円(2025/12)
楽天シンフォニー株式会社は、通信事業者や法人顧客向けに、クラウドネイティブなソフトウェアとサービスを提供し、ネットワークの変革と運用効率化を支援する企業です。同社は、Open RAN技術を核としたモバイルネットワークソリューションをグローバルに展開しており、AI、自動化、クラウド技術を組み合わせることで、通信インフラの計画、構築、運用、最適化の全ライフサイクルをカバーしています。これにより、通信事業者はTCO(総所有コスト)を大幅に削減し、ネットワークパフォーマンスを向上させることが可能になります。 主要なサービスとして、通信サイトの計画、構築、評価、管理をAIとデジタルワークフローで自動化する「サイトライフサイクル管理」を提供し、AT&Tやドイツの1&1といった大手通信事業者での実績を持ちます。また、ネットワーク全体の健全性とパフォーマンスをリアルタイムで可視化し、問題の予測・特定・解決を支援する「ネットワーク可観測性」や、AIアルゴリズムを活用してプロアクティブな監視、異常検出、修復を行う「AIオペレーション」を通じて、運用コストの削減とサービス品質の向上に貢献しています。さらに、ITILおよびBPMN 2.0に準拠した「自動化サービスデスク」により、チケット管理や問題解決プロセスを効率化し、サービス保証のための強固なガバナンスを確保します。 同社は、地理空間分析とAIアルゴリズムを用いた「RFプランニング・最適化ソリューション」により、カバレッジ、干渉、容量、顧客体験価値の管理を最適化します。加えて、マルチベンダー、マルチクラウド環境に対応する「サービス管理・オーケストレーション」プラットフォームを提供し、ネットワーク機能とサービスのライフサイクル管理を自動化することで、迅速なサービス展開と運用コスト削減を実現します。これらのソリューションは、クラウドネイティブプラットフォーム、ストレージ、オーケストレーターといった基盤技術に支えられており、通信事業者が次世代のOpen RANベースのネットワークを構築・運用するための包括的なエコシステムを提供しています。また、法人向けには「楽天ドライブ」などのクラウドストレージサービスや「楽天CPaaS」といったSMS送信サービス、個人向けには「Send Anywhere」などのファイル転送サービスも提供し、幅広い顧客のコミュニケーションニーズに応えています。
UQコミュニケーションズ株式会社
総資産 2,786億円(2026/03)
UQコミュニケーションズ株式会社は、高速モバイルデータ通信サービス「WiMAX」および格安スマートフォン・SIMサービス「UQ mobile」を提供する電気通信事業者です。同社は2009年のWiMAXサービス開始以来、一貫してエリアの拡大と通信品質の向上に注力してきました。2023年6月には、コア設備や基地局を含む5G専用の技術と設備で構成される「WiMAX +5G SAサービス」を開始し、高速・大容量通信に加え、将来的にはネットワークスライシングなどの機能を活用した新たなサービス提供と柔軟なネットワーク構築を目指しています。 「UQ mobile」では、iPhoneやAndroidスマートフォン、SIM(マルチSIM/eSIM)を提供し、個人顧客向けに「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」といった多様な料金プランを展開。自宅セット割や家族セット割、60歳以上通話割などの割引サービス、通話放題やデータ増量オプション、副回線サービス、端末補償サービスといった豊富なオプションを提供し、幅広い顧客層のニーズに応えています。 一方、「UQ WiMAX」では、モバイルルーターやホームルーターといったWiMAX +5G対応ルーターを提供し、「ギガ放題プラスS Netflixパック」「ギガ放題プラスS」などの料金プランを通じて、個人および法人顧客に高速モバイルインターネット環境を提供しています。同社はau 5G / 4G LTEネットワークも活用し、全国幅広いエリアで安定した通信サービスを実現しています。 また、同社はMVNO事業者様向けにWiMAXサービスの技術参考資料や標準プランを提供し、パートナーシップを強化しています。持続可能な社会の実現にも貢献するため、2030年度までのカーボンニュートラル達成を目指し、基地局の省電力化や再生可能エネルギーの導入を進めるなど、環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。競争が激化する通信市場において、動画配信サービスとのセットプランなど、通信以外の付加価値サービス提供にも力を入れ、「つなぐで、感動を。」という基本理念のもと、新たな価値創造に挑戦し続けています。
株式会社インターネットイニシアティブ
上場総資産 2,551億円(2026/03)
株式会社インターネットイニシアティブは、1992年に日本初の本格的な商用インターネット接続事業者として創業し、以来、日本のインターネットのパイオニアとして技術革新をリードしてきました。同社は、インターネット接続サービスを基盤に、WANサービス、ネットワーク関連サービスの提供、ネットワーク・システムの構築・運用保守、通信機器の開発・販売まで、多岐にわたる事業を展開しています。特に、法人顧客向けには、日本最大規模のバックボーンネットワークを活かした高品質な接続サービス、オンプレミスからクラウドへの移行を支援する「IIJ GIO」をはじめとするクラウドサービス、ISPならではの知見に基づく「wizSafe」ブランドのセキュリティサービスを提供しています。また、国内初のフルMVNO事業者として、個人向け「IIJmio」や法人向けモバイルサービスを展開し、eSIMや特定用途SIM、柔軟な料金プランなどユニークなサービスを提供しています。 同社の強みは、創業以来培ってきた高い技術力と、それらを組み合わせたワンストップのトータルソリューション提供能力にあります。ネットワーク、クラウド、セキュリティといったコア技術を自社で開発・研鑽し、サービス提供現場からのフィードバックを迅速に反映することで、常に高品質で信頼性の高いサービスを提供しています。システムインテグレーションにおいては、お客様の課題に合わせた企画提案から設計、開発、構築、運用保守まで一貫してサポートし、120種類以上の自社サービスを組み合わせた最適なIT環境を構築します。IoTソリューションやアプリケーション・Web開発、動画配信サービス、ITコンサルティングも手掛け、スマート農業支援やGIGAスクール構想支援、多職種連携プラットフォームなど、社会課題解決にも貢献しています。約16,000社の大手・中堅企業や官公庁への導入実績を持ち、業界トップクラスの信頼性を誇ります。同社は、インターネットの可能性を切り拓き、デジタル社会の未来を支えるITインフラとサービスを提供し続けています。
中部テレコミュニケーション株式会社
総資産 2,367億円(2026/03)
中部テレコミュニケーション株式会社(愛知県名古屋市中区錦、ブランドctc.co.jp)は電気通信事業・インターネットサービスプロバイダ・情報通信領域の事業者である。中部地方の個人顧客、法人顧客、学生を対象に、「コミュファ」、光インターネットサービス、Wi-Fiサービス、法人向けネットワーク関連サービス、データ通信サービス、eスポーツイベント支援を提供する。光ファイバーと5Gを基盤に、中部エリアにおける通信インフラを地域密着で提供する事業者として、家庭・企業の通信基盤を支える役割を担っている。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
上場総資産 1,639億円(2025/03)
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、ソニーグループの一員として、インターネットサービスプロバイダ「So-net」ブランドを中心に多岐にわたる通信サービスを提供しています。同社の主要事業は、個人および法人顧客向けのインターネット接続サービスであり、NTT回線を利用した「So-net 光」と、KDDI回線を利用した「auひかり」を展開しています。「So-net 光」では、最大10Gbpsの超高速通信を提供する「So-net 光 10ギガ」と、利用状況に応じてS/M/Lの3プランを柔軟に切り替えられる「So-net 光 1ギガ」を提供し、オンラインゲームや高画質動画を楽しむユーザーから、家族での利用まで幅広いニーズに応えています。一方、「auひかり」は、特にauやUQモバイルのスマートフォンユーザーにとってお得なセット割引が適用される点が強みです。 インターネット接続サービスに加え、同社は多様なオプションサービスも提供しています。これには、メール転送サービス、着信拒否サービス、迷惑メール振り分けサービス、ウイルスチェックサービスといったメール関連機能が含まれ、ユーザーの快適で安全なインターネット利用をサポートしています。また、懐かしのキャラクター「PostPet」を冠したメールアカウントサービスも提供し、独自のブランド体験を提供しています。さらに、光回線を利用した電話サービス「So-net 光 電話」や、アンテナ不要で多チャンネル放送や主要動画配信サービスをテレビで楽しめる「auひかりテレビサービス」も展開し、エンターテイメント領域にも力を入れています。 顧客サポート体制も充実しており、有償の「So-net 安心サポート」を通じて、パソコンやインターネットに関するトラブル解決を電話やリモートで支援しています。会員向けには、ソニーポイントプログラムや抽選プレゼントなどの特典・キャンペーンを定期的に実施し、顧客ロイヤルティの向上を図っています。同社は、高速で安定した通信環境の提供を基盤としつつ、セキュリティ、エンターテイメント、サポートといった付加価値の高いサービスを組み合わせることで、多様な顧客層のニーズに応えるビジネスモデルを構築しています。特に、10ギガプランの提供エリア拡大や、au/UQモバイルとの連携による割引など、顧客にとって魅力的なサービス展開を継続しています。
株式会社QTnet
総資産 1,595億円(2026/03)
株式会社QTnetは、九州を拠点とする総合情報通信事業者であり、個人および法人顧客に対し多岐にわたるサービスを提供しています。同社の主要事業は、光インターネットサービス「BBIQ」やモバイルサービス「QTmobile」といった個人向け通信事業、そして法人向けブランド「QT PRO」の下で展開されるネットワーク、データセンター、情報セキュリティ、ICTソリューション事業です。特に「QT PRO」では、VPNや専用線などのネットワークサービス、高信頼性のデータセンターサービス、クラウドサービス、サイバー攻撃対策を含む情報セキュリティサービス、そして教育機関向けIT化ソリューションなど、顧客の多様なニーズに応えるカスタマイズされた提案を行っています。同社はまた、DX推進、法人向けマルチ生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」、リアルタイムAI翻訳ソリューション、ローカル5Gといった最新技術の導入にも積極的で、デジタルマーケティング支援を行う「QTDA」やeスポーツ事業も展開しています。24時間365日体制で運用されるサービスオペレーションセンター(SOCビル)により、高品質かつ安定したサービス提供を実現しており、九州の通信インフラを支える重要な役割を担っています。地域社会の変革とスマート社会の実現を目指し、「未来を拓く新たな“光”を九州から」というビジョンを掲げ、通信インフラとデジタル技術の活用を通じて、顧客の暮らしやビジネスに「感動品質」を届けることを使命としています。BBIQは50万回線を突破し、AI翻訳ソリューションは世界水泳福岡会場で採用されるなど、実績も豊富です。
JCOMマーケティング株式会社
総資産 1,360億円(2026/03)
株式会社ジェイコム東京は、JCOM株式会社のグループ会社として、東京都内を中心に、J:COMブランドの多岐にわたるサービスを提供しています。同社は、地域に密着した総合的なケーブルテレビ事業を展開し、顧客の生活を豊かにするインフラとコンテンツを提供しています。主要な事業内容としては、まず「テレビサービス」があり、多チャンネル放送やVOD(ビデオオンデマンド)を通じて、多様なジャンルの番組や映画、アニメなどを提供しています。次に「インターネットサービス」では、光回線やケーブルテレビ回線を利用した高速・大容量のインターネット接続を提供し、個人顧客から法人・自治体まで幅広いニーズに対応しています。特に、光10G・5G・1Gコースやケーブルテレビ回線を利用したJ:COM NET 1Gコースなど、多様な速度プランを用意し、快適なオンライン環境を実現しています。さらに、「モバイルサービス」としてスマートフォンサービスを提供し、通信費の最適化を支援しています。生活インフラサービスとしては、「でんき」や「ガス」の供給も行っており、エネルギーコストの削減や利便性の向上に貢献しています。また、「固定電話サービス」も提供し、通信手段の選択肢を広げています。その他、顧客の安心・安全な暮らしをサポートするため、「ほけん」や「ローン」といった金融サービス、さらには「防犯カメラ」の設置、そして「オンライン診療」といったヘルスケア関連サービスまで、幅広いライフソリューションを提供しています。法人・自治体向けには、これらのサービスを組み合わせたソリューションを提供し、地域のデジタル化や効率化を支援しています。同社は、顧客のプライバシー保護と情報セキュリティを重視し、ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023)の認証をグループ会社として取得するなど、安全で信頼性の高いサービス提供体制を構築しています。これにより、地域社会の持続可能な発展に貢献し、顧客のウェルビーイング実現を目指しています。
株式会社NTTフィールドテクノ
総資産 1,140億円(2026/03)
株式会社NTTフィールドテクノは、NTT西日本グループの一員として、西日本30府県に200を超える地域密着型サポート拠点を展開し、情報通信インフラの構築から運用、保守、修理までをワンストップで提供する企業です。同社の主要事業は、通信ビル内における通信設備の設計・構築・保守、故障修理業務、24時間365日体制での高品質な通信ネットワーク保守運用、そしてオフィスや家庭内におけるICT環境の構築・開通・点検・メンテナンスです。また、故障受付や電話サポートを行うコールセンター業務、技術者が直接訪問するオンサイトサポートを通じて、NTTの情報端末機器や他社商品を含む通信機器に関する顧客の課題解決を支援しています。 同社は、光開通関連や専用系ネットワークサービスのオペレーション業務、交換・伝送路設備のオンサイト保守、災害時の迅速な故障復旧作業など、社会のライフラインを支える重要な役割を担っています。さらに、ICTやエネルギー分野における工事・保守・訪問サポート、ネットワーク(無線設備含む)の検証・技術支援、通信ネットワークに関するサイバーセキュリティ対策業務、設備業務に関する技術者育成も手掛けています。 NTTフィールドテクノの強みは、NTTの通信インフラ業務で培った豊富なノウハウと、約17,000人の社員、48,000人以上の有資格者(電気通信主任技術者、情報処理安全確保支援士など)を擁する技術者集団です。104万kmの通信ケーブル、約617万本の電柱、4000の通信ビルといった大規模な管理設備を誇り、12箇所の研修施設で年間100件以上の研修を実施し、常に変化する情報通信技術に対応できる人材を育成しています。 近年では、AIを活用した社会インフラの維持管理にも注力しており、沖縄電力との電柱点検ゲーム「PicTrée」の実証実験や、愛知県での「AudinAI」を活用した道路維持管理の実証実験、道路標識の退色・かすれを高精度に判定する画像認識AIの開発、広島県府中市での社会インフラ設備の台帳整備・劣化診断サービス提供など、新たな技術を導入し、効率的かつ安全な社会づくりに貢献しています。また、NTT西日本グループとugoによるビル管理業務のDX化(ロボットメンテナンス事業)にも参画し、未来志向のサービス創造にも積極的に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、同社は「つながる毎日、つながる未来」を実現する地域に密着したライフパートナーであり続けています。
沖縄セルラー電話株式会社
上場総資産 1,132億円(2026/03)
沖縄セルラー電話株式会社は1991年に設立された、沖縄県に根差した総合通信事業者です。同社は「地元に全力!」を掲げ、「All for Family. すべては家族のために。」というブランドステートメントのもと、通信事業を核に、沖縄の社会課題解決と持続可能な未来創造に貢献しています。主要事業として、auブランドの携帯電話サービス(iPhone、Android、au PAYなど)や、光ファイバーインターネットサービス「auひかり ちゅら」、電力供給サービス「auでんき」といった個人向けサービスを幅広く提供し、沖縄県民の暮らしを豊かにしています。 法人顧客に対しては、ICTスマートビル、都市型データセンター、ネットワーク事業などの法人向けソリューションを展開。さらに、通信の枠を超えた成長領域として、ICTを活用した完全密閉型イチゴ栽培「美ら島ベリー」を手掛けるアグリ事業や、健康サポートアプリ「JOTOホームドクター」を提供するヘルスケア事業を推進しています。また、5G/IoT時代のビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE 沖縄」を開設し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させ、地方創生や社会課題解決に取り組んでいます。 同社は、竹富町でのドローンを活用した物資輸送実証や、与国町でのオンライン診断実証など、離島地域の課題解決にも積極的に貢献。2018年には世界で初めて5Gによる自由視点映像のリアルタイム配信に成功するなど、先進技術の導入にも力を入れています。社員のウェルビーイングを重視し、2024年には国内最高評価となる「WELL認証プラチナ」を取得、「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも5年連続で認定されるなど、働きがいのある職場環境づくりにも注力しています。通信事業の安定成長と、ソリューション・エネルギー・ヘルスケアといった成長領域の拡大を両立させる「セルラー6X経営」を推進し、2030年度には売上1,000億円の達成を目指しています。
アルテリア・ネットワークス株式会社
上場総資産 997億円(2026/03)
アルテリア・ネットワークス株式会社は、自社で保有する全国規模の光ファイバーネットワークを基盤に、法人およびマンション向けに高速、高品質、高安定性、そして柔軟性に富んだ電気通信サービスを提供する企業です。同社の主要事業は、法人向けネットワークサービス、法人向けインターネットサービス、そしてマンション向けインターネットサービスの三本柱で構成されています。 法人向けサービスでは、お客様の多様なビジネス課題を解決するため、オーダーメイドのネットワーク環境を構築する「ネットワークサービス」と、専有型による安定的な高速通信を提供する「インターネットサービス」を展開しています。ネットワークサービスには、NFVを活用した柔軟な企業ネットワーク、品質・信頼性の高い拠点間接続を実現する専用線、低価格・広帯域の多拠点間ネットワークを構築するVPN、クラウドサービスへの最適な接続環境、そして東京と大阪で運営するデータセンターサービスが含まれます。インターネットサービスとしては、同社独自のバックボーンを活用した高品質・大容量・低価格のインターネット接続、通話料コスト削減に貢献するIP電話、そしてセキュリティ対策の導入・運用をサポートするサービスを提供し、企業のDX推進やSociety5.0の実現に貢献しています。 マンション向けサービスにおいては、国内シェアNo.1の実績を持つ「マンションインターネットサービス」を提供しており、マンション居住者だけでなく、マンション開発や管理・運営に携わる事業者向けにもサービスを展開しています。光ファイバーによる高品質なインターネット接続サービスをマンション全戸に一括導入することで、高品質なサービスを低価格で提供するビジネスモデルを確立しています。 アルテリアグループとしては、D2Cサービス総合プラットフォーム「Portas」を通じて利用者向けコンテンツや付加価値サービスを提供し、ゲームユーザーに最適な通信環境を提供する「GameWith光」、eスポーツ大会用の配信スタジオ「esports Studio STREEEAM!」の運営など、新たな価値創出にも取り組んでいます。 同社の強みは、国内4社しかない全国規模の光ファイバーネットワークを自社で保有している点にあります。このネットワークは全長9,000kmに及び、主要都市間を広範囲にカバーし、アジア・北米・欧州にもIPバックボーンを拡張することで国際間での高品質・低遅延サービスを実現しています。また、柔軟性と機動力を活かした一気通貫のサービス提供により、幅広い業種・業態の顧客ニーズに対応しています。丸紅株式会社とセコム株式会社を株主とする安定した経営基盤のもと、ストック型の安定的な収益構造を確立し、継続的な成長と事業拡大を目指しています。
NTT ME株式会社
総資産 931億円(2025/03)
株式会社エヌ・ティ・ティエムイーは、地域に根ざした「総合エンジニアリング企業」として、安心・安全・信頼のネットワークとソリューションを提供するICT技術のプロフェッショナル集団です。同社は長年にわたる通信インフラの提供で培った確かな技術力と地域密着の現場力を強みとし、情報通信事業者として「つなぐ使命」を遂行しています。主要事業として、個人向けインターネットサービスプロバイダ「WAKWAK」や、企業向けインターネット接続サービス「XePhionインターネット」、IP-VPNサービス、広域イーサネットサービスなどを提供し、高品質・高信頼なネットワーク環境を構築・運用しています。また、電話網・県間通信ネットワークを含むIP網の構築・維持・運用・サービス品質管理等の受託業務も手掛けています。近年では、ICT分野で培った技術力やノウハウを活かし、多岐にわたるソリューション・サービスを展開しています。具体的には、生成AIやクラウド、5G/6Gといった技術革新に対応し、データセンター間ネットワークサービス「JPDC All-Photonics Connect」のような高品質・低遅延なネットワークサービスを提供することで、データセンター間接続を革新しています。さらに、自治体向けの生成AI等のDXソリューション提供によるデジタル人材育成支援、太陽光PPAを含む環境エネルギー分野の推進、被災者支援システム構築等の防災分野の高度化にも取り組んでいます。ドローンを活用した最先端技術、データ分析・AI活用、映像・XRソリューション、セキュリティ診断、AI建物ソリューション、空間・施設づくりといった幅広いサービスを通じて、地域の課題解決と新しい価値創造に貢献しています。現場作業・オフィスワーク効率化支援サービス「DigiFeeX」や環境ソリューション「産廃上手」も提供し、顧客のビジネス効率化と持続可能な社会の実現を支援しています。
株式会社エネコム
総資産 801億円(2026/03)
株式会社エネコムは、中国地方を中心に幅広い顧客に対し、安定かつ信頼性の高いICTサービスを提供する情報通信事業者です。同社の事業は大きく法人向けと個人向けに分かれています。法人向けサービスでは、光ファイバーで構築された通信ネットワーク、データセンターサービス、クラウドサービスを組み合わせたトータルソリューションを提供し、ビジネスを強力にバックアップしています。具体的には、広域イーサネットのV-LANサービス、EneWings VPN、高速・大容量のEneWingsクラウド、EneWingsダイレクトエクスチェンジサービス、CCCNやMEGAEGGオフィスといったインターネット接続サービス、EneWings広島データセンターでのハウジングや運用監視、次世代マルウェア対策やEneWings Security Managementなどのセキュリティサービスを展開しています。また、RPA、IoT、AIソリューションを用いたDXコンサルティングに注力し、単純作業の自動化、紙事務処理の自動化、AIによる電話応対や問い合わせ業務の効率化、BIツールを活用したデータ分析、製造現場のデジタル化・高度化を支援しています。中国電力グループ向けには、業務システムの開発、改良、保守を行うシステムインテグレーションも手掛けています。個人向けサービスとしては、光ファイバーを利用した快適なインターネット接続サービス「メガ・エッグ」を提供し、光電話や光テレビといったオプションサービスを通じて、豊かな暮らしづくりを応援しています。同社の「メガ・エッグお客さまセンター」と「サポートセンター」は、HDI格付けベンチマークで最高ランク「三つ星」を2年連続で獲得しており、顧客サポートの質の高さが強みです。地域社会の発展に貢献するため、情報通信インフラの安定供給に努めるとともに、DX推進を通じて新たな価値創造を目指しています。
ビッグローブ株式会社
総資産 763億円(2026/03)
ビッグローブ株式会社は、インターネット等のネットワークを利用した情報サービスの提供および、これに付帯または関連する一切の業務を主軸とする日本の主要IT企業です。同社は、個人および法人顧客に対し、高速で高品質な通信サービスと多様な付加価値サービスを提供しています。個人向けには、「BIGLOBE光」として最大10Gbpsの高速光インターネット接続をIPv6/IPoE方式と世界初のNAT64/DNS64技術商用化により提供し、快適な通信環境を実現しています。「BIGLOBEモバイル」では、リーズナブルな格安SIM・スマホを提供し、対象の動画や音楽のデータ通信量をカウントしない「エンタメフリー・オプション」が好評です。また、「BIGLOBE WiMAX」では5G対応のモバイルルーターやホームルーターを提供し、場所を選ばない高速通信を可能にしています。 法人向けには「BIGLOBE Biz.」ブランドのもと、法人向け光回線(IPv6対応、専用窓口サポート)、格安SIM(多様な料金プラン、一元管理マイページ)、クラウドホスティング(IaaS、奉行シリーズ等対応)、クラウド型CMS「Pattern Style CMS」、VPN、セキュリティ対策、ICTコンサルティングなど、幅広いソリューションを提供しています。特に「ONSEN WORK」は、温泉地での合宿・研修やワーケーションの手配を一元化し、企業の人的資本経営やチームビルディングを支援するユニークなサービスです。 同社の強みは、国内有数の大規模バックボーン・ネットワークの運用実績と、最先端技術への積極的な投資です。ネットワーク技術では、SNSや動画サービスなど国内外主要事業者との直接相互接続を増強し、NAT64/DNS64などの最新技術を導入しています。クラウド基盤においては、AWSとGoogle Cloudのマルチクラウド化、Infrastructure as CodeとGitOpsによる安全性確保、CI/CDによる開発効率化を推進しています。さらに、生成AIとデータサイエンスの専門組織を立ち上げ、コンタクトセンターでの音声データAI分析による顧客満足度向上や社内業務効率化を実現しており、AIエージェントによる高度な応対やAIによるソフトウェア開発も視野に入れています。インターネット黎明期から培った経験とKDDIグループとしての安定基盤を活かし、顧客の「好き」を未来につなげるサービスパートナーとして、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献しています。
華為技術日本株式会社
総資産 741億円(2025/12)
華為技術日本株式会社は、2005年に設立された情報通信技術およびスマートデバイスのグローバルプロバイダーであるファーウェイの日本法人です。同社は、ICT、コンシューマー、クラウド、デジタルパワー、スマートカーソリューションの5つの主要分野で幅広い製品とサービスを日本市場に提供しています。具体的には、通信事業者向けには5Gや5.5G、LTEなどの先進的な無線アクセス設備、光伝送ネットワーク、VoLTE/VoWiFiソリューションを提供し、日本の通信インフラの発展を支えています。法人向けには、スマートシティ、セーフシティ、金融機関向けオムニチャネルバンキング、スマートグリッド、鉄道・空港ソリューション、さらには鉱業、スマート道路・水路・港湾、政府公共サービスデジタル化、電力デジタル化、デジタル金融、航空・鉄道といった多岐にわたる業界向けのデジタル変革ソリューションを展開しています。コンシューマー向けには、携帯電話、PC、タブレット、ウェアラブルなどの個人用および家庭用スマートデバイスを提供し、HarmonyOSを搭載した製品を通じてシームレスなAIライフ体験の実現を目指しています。また、Huawei Cloudは、CloudMatrix AIネイティブクラウドインフラやPangu Models 5.0を含む220以上のクラウドサービスと210のソリューションを提供し、日本の企業や開発者のクラウド移行とAI活用を支援しています。デジタルパワー事業では、クリーン発電、交通機関の電化、データセンター設備、組込み電力などの製品やソリューションを通じて、お客様のグリーン電力発電や電力消費削減に貢献し、CO2排出量削減を推進しています。スマートカーソリューション分野では、インテリジェントドライビングを中心としたソリューションやコネクテッドカー向けのコンポーネントを提供し、より安全で効率的な移動社会の実現に寄与しています。同社は日本のDXを支援するとともに、世界のICT産業のニーズを日本のパートナー企業に紹介し、共に開発した最先端製品をグローバル市場に送り出すビジネスモデルを推進しており、イノベーション、オープンネス、コラボレーションを強化し、持続可能な発展をテクノロジーで支えることを強みとしています。
KDDI Biz Edge株式会社
総資産 730億円(2026/03)
KDDIまとめてオフィス株式会社は、KDDIグループの一員として、通信を軸に企業の多様なビジネス課題をワンストップで解決するソリューションプロバイダーです。同社は「はたらく未来を変えていく。」をスローガンに掲げ、法人顧客のDX推進を強力に支援しています。主要な事業領域は、法人スマートフォンやタブレット、PCなどのデバイス提供から、通信障害・災害対策、環境経営に寄与するグリーンモバイル、導入・運用支援までを網羅する「携帯電話・サービス」です。また、Microsoft 365やGoogle Workspace、LINE WORKSといったコミュニケーション基盤、ファイル共有、営業支援、車両・映像監視などの「クラウド」サービスを提供し、ライセンス手配からデータ移行まで導入を支援します。 さらに、Webex Callingなどのクラウド電話、高品質IP電話サービスのKDDI 光ダイレクト、携帯電話の内線化、音声録音データのクラウド管理・活用を含む「固定電話・音声」ソリューションを提供し、通信環境の設計・構築も一貫してサポートします。ネットワークインフラにおいては、SDN技術を活用したKDDI WVS 2や広域イーサネットの閉域網、オフィス・店舗向けWi-Fi、UTM、モバイル端末からのセキュア接続を提供する「インターネット・VPN」サービスを展開し、要件定義から運用保守までを支援します。 セキュリティ面では、Cisco Umbrellaなどの最新クラウドセキュリティ、MDM、ID管理、監視カメラなどの物理対策を統合した「セキュリティ対策」を提供し、ゼロトラスト時代の防御手段を集約します。総務・人事部門の負担を軽減する「業務支援」として、法定外福利厚生、社用車運行管理(車両DX)、PCトラブルサポート、SMSを活用した顧客接点強化サービスなどを提供。地上網が届かない場所でのビジネス継続を支援するため、Starlink Business、イリジウム、インマルサットなどの「衛星通信・衛星電話」サービスや、車両管理、トイレ節水などの業務特化型ソリューション、IP無線機、SORACOM SIMを含む「IoTソリューション」も提供し、遠隔監視やデータ収集による現場の「見える化」を推進します。 オフィス環境の整備も手掛け、PCや複合機などのIT機器、オフィス家具のサブスクリプション、LED・空調設備、災害備蓄品まで、働く場所に必要なあらゆるモノ・設備をラインアップ。オフィスの移転やレイアウト変更、内装工事のプロジェクト管理までを支援し、総務・ファシリティ業務の負担を軽減します。同社は、日本全国に拠点を持ち、地域ごとの課題に真摯に耳を傾け、通信を軸としたDX提案により、中小企業をはじめとする幅広い業種・業態の顧客に対し、持続的成長と「はたらく」人の幸せを実現する真のパートナーとなることを目指しています。AIなどの最先端技術を自社業務変革にも積極的に活用し、その経験と知見を顧客への提案に活かすことで、高品質かつ実践的なソリューションを提供しています。
株式会社NTT東日本-南関東
総資産 726億円(2025/03)
株式会社NTT東日本-南関東は、NTT東日本が営む電気通信事業等に関する業務の受託、及びこれに附帯する一切の業務を主要事業としています。同社は、南関東エリア(神奈川県、千葉県、山梨県)において、NTT東日本グループの一員として、地域社会の発展とデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に貢献しています。具体的な事業内容としては、AIを活用した先進的なソリューションの提供があり、例えば国内有数の高級レジデンス向けに「スミカレジデンスアプリ」を提供し、居住者の利便性向上を図っています。また、地方自治体との連携を強化し、ドローン空撮画像とAI解析ソフトを用いた森林調査を実施することで、効率的な森林環境の現状把握と分析を支援しています。大規模イベントの安心安全な運営支援も同社の重要な取り組みの一つであり、映像データや人流データを活用したリアルタイムな安全誘導や混雑緩和対策の検証を、江戸川区花火大会やみなとみらいスマートフェスティバル、あつぎ鮎まつりなどで実施し、持続可能なイベント開催をサポートしています。さらに、地域課題解決に向けたシステム構築・提供にも注力しており、「神奈川県エコフィードマッチングシステム」の構築や、「ヨコハマSDGs デザインセンター事業」への参画を通じて、SDGs達成に貢献しています。これらの活動は、NTT東日本グループが持つ強固な通信インフラと、AI、IoT、データ解析といった最先端のデジタル技術を組み合わせることで実現されており、地方自治体、企業、イベント主催者、そして地域住民といった幅広い顧客層に対し、地域密着型のソリューションを提供することで、地域社会全体の活性化を目指すビジネスモデルを展開しています。
エリクソン・ジャパン株式会社
総資産 716億円(2025/12)
エリクソン・ジャパン株式会社は、移動および固定通信事業者向けに通信機器とサービスを提供する世界有数のプロバイダーであるエリクソンの日本支社です。同社は1985年に日本駐在員事務所を設置して以来、40年近くにわたり国内の通信事業者を支援し、日本の通信ネットワークの整備・高度化に貢献してきました。主要な事業として、高性能な5G RANハードウェアおよびソフトウェアソリューションを提供しており、Massive MIMO、リモート無線ユニット、アンテナシステム、屋内ソリューション、RAN処理、RAN Connect、5G Advancedソフトウェアなど、幅広いポートフォリオを展開しています。また、5G Coreソリューション、モバイルトランスポート、ネットワークサービス(ネットワーク展開、最適化、Open RANサービス、マネージドネットワークサービス、Cloud Core、OSS/BSSサービス、インテリジェントサポート、コンサルティング、トレーニング、データ分析、モバイル金融サービス)も提供しています。エンタープライズ顧客向けには、ワイヤレスWAN、通信プラットフォーム、プライベートネットワーク、ミッションクリティカル通信、ネットワークサイバーセキュリティなどのソリューションを提供し、製造、公共安全、小売、金融、ヘルスケアといった多様な業界のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。同社の強みは、AI、クラウド、5G SA、ネットワークスライシング、Ericsson Siliconといった最先端技術を活用した革新的なソリューション開発力にあり、Gartner Magic Quadrant™でリーダーに認定されるなど、業界をリードする実績を誇ります。ソフトバンクやKDDIといった国内大手通信事業者とのパートナーシップを通じて、4G/5Gネットワークの強化やAI-RANを活用した実証実験にも積極的に取り組んでおり、日本のデジタル化と競争力向上に貢献しています。
Wireless City Planning株式会社
総資産 672億円(2026/03)
Wireless City Planning株式会社は、電気通信事業およびこれに付随する業務、電気通信設備およびこれに付帯する設備の開発、保守、賃貸、ならびに電気通信事業等に関する情報収集・調査研究を主要事業として展開しています。同社は、XGPを高度化させた次世代ネットワーク・サービス「AXGP」を提供しており、TDD方式の特長を活かしたダウンリンク重視の構成や、マイクロセル方式による基地局集中展開、MIMO技術、そして世界で初めて大規模導入したクラウド基地局により、下り最大110Mbpsの高速伝送速度を実現しています。MVNOパートナーへのサービス提供も行い、モバイルデータ通信市場の発展に貢献しています。さらに、LTE-Advanced技術である「256QAM」や「4x4 MIMO」を導入し、下り最大350Mbps、234Mbpsといったさらなる高速通信サービスを提供しています。近年では、5G技術を活用した多岐にわたる実証実験を通じて、社会課題解決にも積極的に取り組んでいます。具体的には、IoTセンサーによる橋梁の健全性監視やAI画像解析によるインターチェンジ監視、IoTトラフィックカウンターによる渋滞監視を含むスマートハイウェイの実現、iBeaconを利用した認知症患者の徘徊検知ソリューション、5Gによる交差点からの危険情報提供や放置車両の遠隔撤去といった車両の遠隔運転、5G-NRを活用した車間距離10mでのトラック隊列走行、LiDARやCat. M1センサーを用いたスマート物流の効率化、そしてトンネル工事現場における作業員の安全管理を目的としたi-Constructionの実現など、幅広い分野で先進的な取り組みを進めています。これらの活動を通じて、同社は高速・大容量・低遅延といった5Gの特性を最大限に活かし、次世代の社会インフラ構築に貢献しています。
株式会社ラネット
総資産 642億円(2025/08)
株式会社ラネットは、2002年の設立以来、モバイル通信事業を主軸に、個人および法人顧客へ幅広いサービスを提供する企業です。同社は、国内主要通信キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)の一次代理店として、直営ショップやビックカメラ、コジマ、ソフマップといったグループ家電量販店の全国200店舗を超える販路を通じて、最適なモバイル通信環境の提案とサポートを行っています。MVNO(仮想移動体通信事業者)事業では、「BIC WiMAX SERVICE」や「BIC 4G LTE SERVICE」といった独自の通信サービスを展開するほか、IIJmioをリパッケージした「BIC SIM」や、NTT東西の光回線を利用したプライベートブランド「ビック光」を提供しています。コンテンツ事業では、自社独自の課金プラットフォーム「サブスクマーケット」を運営し、セキュリティ、保険、エンタメなどのオリジナルコンテンツを提供。さらに、小売店舗やウェブへのサブスクリプションサービス導入支援も行っています。教育事業としては、直営ショップ内で小学生向けプログラミング教室「プロクラ」を運営し、次世代の教育ニーズに応えています。法人向け事業では、モバイルソリューションを中心に、OA機器の調達、オフィスファシリティ(Wi-Fi、防犯カメラ、分煙キャビン)、クラウドソリューション(グループウェア、Web会議、勤怠管理、ドライブレコーダーシステムなど)を提供し、企業の業務効率化やリモートワーク環境構築を支援しています。特に、AI、サイバーセキュリティ、クラウドを活用した革新的なソリューションとして、業務用お掃除ロボット「Phantas」、クラウドPBX「INNOVERA PBX」、ウェブアクセシビリティ・ソリューション「AccessiLens」、再生可能エネルギー自立型防災タワー「防災タワーEPB」、エアコン静電気除去装置「CONTINEWM」、ALL-in-One-Meeting-Board「MAXHUB」、クラウド型車両管理サービス「Bqey」、各種「楽楽」シリーズ(精算、勤怠、明細、販売)、メール共有管理システム「メールディーラー」、メールマーケティングサービス「配配メール」、マルチキャリア対応モバイルルーター「jetfi MR-1」、MDMサービス「Optimal Biz」、電子帳簿保存・インボイス制度対応ツール「OPTiM電子帳簿保存」、AI契約書管理「OPTIM Contract」、分煙キャビン「QleanAir SCANDINAVIA」、アルコールチェッククラウド管理システム「アルポーター」など多岐にわたります。VR事業では、Meta、PICO、HTCの認定パートナーとして各種VRデバイスを卸売・直販し、エンタテインメントから教育・研修まで幅広い分野での活用を推進。ネットワークカメラ事業では、Alarm.com社のソリューションを日本向けにローカライズした「キヅクモ」を提供し、防犯、遠隔監視、動線分析、混雑状況把握など、ビジネス向けのスマートな“気づき”を提供しています。IoTデータ通信事業では、MVNO回線と産業用デバイスを軸に、物流・運輸、小売、製造、エネルギー・環境など多様な分野でのIoT導入を支援しています。同社は、変化の激しい通信業界において、お客様のニーズを的確に捉え、新しい価値を創造し、人と未来をつなぐ「架け橋」となることを企業ビジョンとして掲げ、積極的な人材登用と育成を通じて、社会に必要とされる企業を目指しています。
株式会社トークネット
総資産 638億円(2026/03)
株式会社トークネットは、東北電力グループの一員として、東北地域における通信事業をリードする総合情報通信サービス事業者です。同社は「お客さま第一主義」を掲げ、最高水準の情報通信サービスと厳格な情報保護体制のもと、多岐にわたるソリューションを提供しています。主要事業として、企業や官公庁、自治体、教育機関などの法人顧客向けに、事業所間ネットワーク、インターネット接続、電話・音声・モバイルサービス、データセンター、クラウド、アプリケーション・教育・訓練、デジタルコミュニティの7つのカテゴリーを展開しています。 事業所間ネットワークでは、環境に合わせて多様なアクセス回線を組み合わせる統合型閉域網「Think VPN」や、2拠点間を帯域保証型専用線で接続する高機密・高品質な「高速イーサネット専用サービス」、多拠点間を高セキュリティ・高品質・広帯域で接続する「V-LAN」などを提供し、セキュアで安定した通信環境を構築します。インターネット接続サービス「TOCN」は、帯域確保型からベストエフォート型まで幅広いニーズに対応。電話・音声・モバイル分野では、IP電話サービスと回線サービスをワンストップで提供する「TOHKtalk office」や、クラウド上にPBXサーバを構築しスマートフォンアプリで内線通話を可能にする「TOHKtalk cloud」を提供し、多様な働き方を支援します。 データセンター事業では、堅牢な「仙台中央データセンター」でお客さまのサーバを預かり、BCP(事業継続計画)強化に貢献。クラウドサービスとしては、仮想サーバを柔軟に構築できる「TOHKnet ServeMall レンタルサーバーサービス」や、ネットワークサービス直結のオンラインストレージ、メール・Webサーバ環境を提供するホスティングサービスを展開しています。また、アプリケーション・教育・訓練の分野では、標的型攻撃メール訓練やセキュリティ教育、eラーニング、遠隔作業支援システム「VistaFinder MX」、クラウド勤怠管理サービス「AKASHI」などを通じて、企業のDX推進とセキュリティ強化をサポート。さらに、LAN構築、機器販売・レンタル、サーバ構築、セキュリティ診断、ファイアウォール機能、メール暗号化、機器監視「インテリジェントウォッチ」など、快適なオフィス環境構築とセキュリティ対策を包括的に支援し、お客さまの課題解決と事業発展に貢献しています。
Coltテクノロジーサービス株式会社
総資産 624億円(2025/12)
Coltテクノロジーサービス株式会社は、ヨーロッパ、アジア、北米、アフリカ地域の主要ビジネス拠点において、自社ファイバーを活用した法人向けネットワーク、音声、データセンターサービスを提供するグローバル通信事業者です。同社は、自社の光ファイバー・ネットワークを中心に、データ通信、インターネット接続、音声、ITマネジメントサービス、プロフェッショナルサービスなど、統合的なプラットフォームとプロセスでICTインフラストラクチャ・サービスを法人顧客に提供しています。 同社のサービスは、クラウド環境のモダナイズ、セキュアでシームレスなワークプレイスの実現、アジャイルでダイナミックなネットワークインフラの最適化、そして新たな脅威や規制に対応するためのセキュリティ強化を支援します。具体的には、グローバルでセキュアかつ信頼性の高いコネクティビティを提供する「Networking」サービス、エンタープライズ、リセラー、ホールセール向けに包括的な音声サービスを提供する「Voice & Collaboration」、高度な脅威保護とコンプライアンスを実現する多層的な「Security」ソリューション、そしてAWSやAzureなどの主要パートナー技術を活用したプラットフォームに依存しない「Cloud」サービスを展開しています。 同社は、世界230以上の都市、1,100以上のデータセンター、250以上のクラウドPoPに接続する広範なネットワークを保有し、30年以上の経験を持つネットワーク構築の専門知識を強みとしています。Network as a Service を通じて、顧客は必要な時に必要なリソースをオンデマンドで利用でき、制御性、到達性、セキュリティ、柔軟性を享受できます。金融市場、製造業、製薬業、小売業、防衛産業、運輸・物流業など、多岐にわたる業界の顧客に対し、高帯域幅、低遅延のネットワークインフラと24時間体制のサポートを提供し、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。また、ESGへの取り組みも重視し、持続可能なデジタルインフラの提供を通じて社会貢献を目指しています。
株式会社JTOWER
上場総資産 602億円(2025/03)
By Prefecture
通信・ISP業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within IT・ソフトウェア
IT・ソフトウェア全体 (28,419社) に占める 通信・ISP の割合と、同大分類の他業界
業界別に企業を探す
全 149 業界 / 約 513,527 社の中から、業界別に絞って探せます。
業界一覧を見る※ 業界は各社の事業概要をもとに Compalyze が独自に分類したもので、他情報や実態と乖離している可能性があります。
電気通信業を行う企業の従業者数(常時従業者+臨時雇用者)。2023年度108,394人→2024年度122,849人。母集団推計値。日付は各年度末(3月31日)
出典: 総務省 2025年情報通信業基本調査(2024年度実績)官公庁
BWA(広帯域移動無線アクセス)契約数
四半期BWA(UQコミュニケーションズ等の広帯域移動無線アクセス)の契約数。2025年度末(2026年3月)時点40,394,100件。十の位を四捨五入。TCA集計値
出典: 電気通信事業者協会(TCA) 事業者別契約数データ業界団体
株式会社アドバンスコープ
2026/07株式会社アドバンスコープの定款変更と従業員数の推移
株式会社アドバンスコープは、2026年7月15日に株券を発行する旨の定款の定め廃止公告を行っています。
株式会社JPIXは、インターネットエクスチェンジ(IX)事業と仮想ネットワークイネイブラー(VNE)事業を中核に据え、日本のインターネットインフラの発展と安定稼動を支える重要な役割を担っています。同社は2023年1月1日に、日本ネットワークイネイブラー株式会社と日本インターネットエクスチェンジ株式会社が合併して設立され、両社の長年にわたる専門知識と実績を結集し、より強固で包括的なネットワークサービス提供体制を確立しました。この統合により、多様なネットワークニーズに対応可能なサービスポートフォリオを構築しています。 IX事業においては、旧日本インターネットエクスチェンジ株式会社が1997年7月に日本初の商用IXとして事業を開始して以来、その中立性と信頼性を基盤に、インターネットトラフィックの効率的な交換を実現しています。JPIXのIXプラットフォームは、国内の大手ISP事業者、CATV事業者、さらには国内外の主要コンテンツ事業者など、幅広い顧客層に利用されており、日本国内における最大級のIXプロバイダーとして、インターネットの安定稼働と高速化に不可欠な役割を果たしています。これにより、異なるネットワーク間の相互接続を円滑にし、データ通信の遅延を最小限に抑え、インターネット全体のパフォーマンス向上に大きく寄与しています。 VNE事業では、ISP事業者向けにIPoE接続方式のインターネットサービス提供に必要なネットワーク設備、関連システム、および運用機能を提供しています。このサービスを活用することで、ISP事業者は大規模な初期投資や複雑なシステム構築を行うことなく、IPv6 IPoE接続方式のインターネット接続サービスを迅速かつ広範囲に展開することが可能となります。最近の事業展開として、IXサービス利用者向けにCGN(Carrier Grade NAT)サービスの提供を開始するなど、顧客の多様なネットワーク要件や市場の変化に柔軟に対応するためのサービス拡充にも積極的に取り組んでいます。JPIXは、これらの先進的なサービスを通じて、インターネットの「当たり前」を支え、次世代のネットワーク環境の創出と発展に貢献しています。
株式会社JTOWERは、「日本から、世界最先端のインフラシェアリングを。」というビジョンのもと、情報通信インフラの設計・構築、通信関連ソリューションの設計・開発、情報通信サービスの提供を主たる事業とする認定電気通信事業者です。同社は、携帯電話の設備を一本化するインフラシェアリングを主軸に、多岐にわたるサービスを展開しています。主要サービスの一つである「屋内インフラシェアリング・ソリューション」は、商業施設、オフィスビル、病院、物流施設、アリーナ・スタジアム、空港、行政施設など、大規模な建物内の携帯電波環境を効率的に整備するものです。各携帯キャリアが個別に設置していたアンテナや中継装置などを共用設備として一本化することで、不動産事業者には省スペース化、電気代削減、窓口の一本化といったメリットを、携帯キャリアには設備投資・運用費用の削減を、そして利用者には快適な通信環境を提供します。2025年12月時点で国内768件の導入実績を持ち、既存通信設備のリプレースによる導入も本格化しています。 また、「屋外タワーシェアリング」では、屋外での基地局設置用の鉄塔、コンクリート柱、ポールなどを同社が保有・運用し、通信事業者等に活用いただくサービスを提供。自社建設に加え、NTTドコモなどから取得した通信鉄塔を含め、国内随一の約7,700本のタワー数を誇ります。これにより、携帯キャリアのコスト削減、省エネ、環境負荷低減に貢献するほか、IoT関連設備、防災無線、カメラ、Wi-Fi、各種センサーなどの多様な用途にも対応しています。 さらに、地域や産業の個別ニーズに応じた5Gシステムを構築できる「ローカル5G」サービスも展開。キャリア5Gとローカル5Gを併用するハイブリッドなネットワークを実現し、省スペース・省電力化、資材・工事工数の削減に寄与します。その他、屋内インフラシェアリングと連携可能な「Wi-Fiソリューション」として、クラウド管理によるマネージドWi-Fiを提供し、導入から運用・保守まで一括で対応。東京都の「スマート東京」先行実施エリアである西新宿では、東京電力パワーグリッド、NTT東日本と連携し、5G基地局、公衆Wi-Fi、人流解析カメラ、デジタルサイネージなどを備えた多機能型ポール「スマートポール」の導入・運用を進め、スマートシティの実現に貢献しています。同社は、共用装置の自社開発を貫き、オープンRAN対応の5G共用無線機を開発するなど、技術革新にも注力しており、インフラシェアリングのパイオニアとして、日本の通信業界のさらなる発展を牽引しています。
福岡市中央区代表企業
1,595億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
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