
New Innovations、2022年B種時点の推定評価額は約96億円 ─ 無人AIカフェ「root C」から調理ロボのメーカーへ
AI無人カフェ「root C」から調理ロボのメーカーへ広がるNew Innovationsを登記から分析。シリーズB約11.6億円の実体は未転換のJ-KISS型新株予約権。株価を確定できる最後の2022年B種時点の推定評価額は約96億円(全株式数ベース、上場企業でいう時価総額に近い独自試算)。
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AI無人カフェ「root C」から調理ロボのメーカーへ広がるNew Innovationsを登記から分析。シリーズB約11.6億円の実体は未転換のJ-KISS型新株予約権。株価を確定できる最後の2022年B種時点の推定評価額は約96億円(全株式数ベース、上場企業でいう時価総額に近い独自試算)。

登記簿から復元したコネクテッドロボティクスの推定評価額(全株式数ベース、上場企業の時価総額に相当)は約61億円。2026年4月の増資は3年前のB種と同じ単価で、特許107件を含む142件の知財で調理ロボを守る独立系フードテックの現在地を整理する。

ETH Zurich発の物流倉庫ロボ Rapyuta Robotics を登記簿と決算公告で分析。11期連続赤字でも全株式数ベースの推定評価額(上場企業の時価総額に相当)は約413億円。ゴールドマン・サックス主導の約64億円ラウンドと増減資の往復を追う。

見積もりマッチングから現場SaaS「プロワン」へ事業を広げるミツモア。全株式数ベースの推定評価額(上場企業の時価総額に相当)は登記からの試算で約243億円、株式で集めたお金は累計約45億円。3期続く純損失は投資先行フェーズの姿。

名古屋大発のアグリテック TOWING を登記から分析。シリーズBで集めた株式分は約17.8億円、全株式数ベースの推定評価額(上場企業の時価総額に相当)は約98億円。脱炭素化支援機構が入った資本政策を読む。

みずほ銀行によるUPSIDER(持株会社)の約70%・460億円取得(いずれも報道ベース、100%換算で約657億円相当)を、D種優先株式から登記逆算した推定評価額570億円で答え合わせ。直近ラウンド比15%上で、外形上ダウンラウンドではない。

CAMPFIREを決算公告10期と登記簿で分析。確認できる公告で初の黒字(2024年12月期)は翌期▲2.08億円で途切れた。▲20億円の第11期と過年度一斉訂正、F種優先株式から算定した推定時価総額約114億円(2023年2月時点)まで、再起動の手順を整理した。

電話AIから対話データ基盤へ広がるIVRyを決算公告6期と登記簿2通で分析。シリーズA〜Dの株式払込計86.1億円が公表額と一致し、全株式数ベースの推定評価額(上場企業の時価総額に相当)は約274億円。旧商号Peoplyticsからの軌跡も整理した。

NOT A HOTELを決算公告4期と登記簿3通で分析。2026年1月にプレスリリースで確認できない約29.1億円の増資が登記され、全株式数ベースの推定時価総額は約746億円。確認できる直近2期の黒字とJ-KISS 6本の転換設計、総資産285億円の構造を整理した。

薬局DX「Musubi」のカケハシを決算公告6期と登記簿4通で分析。公表140億円のシリーズDのうち会社への新規の株式払込は66.5億円。全株式数ベースの推定時価総額は約649億円(登記からの独自試算)。6回の減資と赤字縮小の軌道も整理した。

賃貸物件マーケットプレイス「CANARY」を運営するカナリーの最新決算(第8期)が判明。当期純損失7.86億円ながら、純資産は前期の債務超過から18.88億円へ反転した。シリーズC約40億円・累計約80億円の調達と、登記から逆算した推定評価額(上場企業の時価総額に相当)約180億円(fully-diluted)を手がかりに、部屋探しアプリから不動産業務SaaS・AIへ展開する不動産テックの現在地を読み解く。

国内有力スタートアップ・株式会社LayerXの決算公告7期を分析。売上は5.4億→55.95億、FY2024は純損失37.35億円の投資先行フェーズ。3ラウンドで株式累計約280億円を調達し、登記から試算した全株式数ベースの推定評価額(上場企業の時価総額に相当)は約1,000億円。バクラクビジネスカードのB/S膨張、三井物産JV(MDM)の独立成長、上場準備の外形も読み解く。