メディア・エンターテインメント
事業領域
映画、アニメ、音楽レーベル
業界の特色
映像・音楽制作はメディア・エンターテインメントの中分類で、業界分類済の513,527社中4,295社 (0.84%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは38位)。東京都に過半 (73%・3,115社) が集積する地域偏在型の構造で、上場34社を含む厚みのある層を持ちます。単体総資産は中央値7.7億円、最大5,651億円と階層の深い分布です (直近3年417社)。直近1年の雇用はほぼ横ばい (拡大30% / 縮小27%) で推移しています。売上判明55社で上位5社シェアは62%です。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
4,295社
34社 (0.8%)
189社
東京都
3,115社 (72.5%)
企業数
4,295社
上場社数
34社
上場ROE中央値
14.4%
上場企業実績
上場平均年収中央値
661万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場17社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
映像・音楽制作業界は、アニメIPの海外展開とVOD市場の拡大を主軸に構造変化が加速している。国内VOD市場ではU-NEXT HDが消費者支払額ベースのシェアを1年で15%から18%へ伸ばしNetflixに次ぐ2位を確立し、唯一シェアを拡大し続けるサービスとなった。エイベックスのアニメ海外配信は+21.6%増収、ライブ動員も191万→222万人と音楽ライブ市場も回復基調にある。VTuber領域ではANYCOLORがFY26に売上556億円・営業利益201億円を達成し、「VTuberを文化にする」長期ビジョンを掲げて新興ジャンルの主役として台頭した。著作権管理はJASRACとNexToneの実質2社体制が定着しており、2000年に参入した20数社の撤退を経て参入障壁は極めて高い状況にある。一方でTVポストプロダクション市場は縮小が顕著で、IMAGICA GROUPが2025年6月末での事業撤退・希望退職100-150名募集を決定するなど業界内の構造格差が拡大している。
デジタル配信・アニメIP・ライブエンタメの3領域が成長を牽引する一方、レガシーな放送・ポストプロ領域は退潮が鮮明になっている。VOD市場ではU-NEXT HDが課金ユーザー450万人・BtoB店舗83万件を抱える複合プラットフォームへと進化し、コンテンツシェアを継続的に伸ばす唯一の国内プレーヤーとして存在感を示す。アニメIPの海外需要は東宝・エイベックス双方の開示で確認でき、特に海外配信が増収増益の主因として明示されている点が重要な構造変化を示す。著作権管理はJASRACとNexToneの参入障壁の高い2社寡占体制が定着しており、NexToneはJASRACに対してデジタル管理の柔軟性と分配透明性で差別化している。ライブ・音楽公演はコロナ禍からの回復が進み、エイベックスは843→886公演・動員191万→222万人と実績が積み上がっている。VTuber市場ではANYCOLORがFY26に売上556億円・営業利益201億円を達成し、誕生から約10年のVTuberを次の10年でグローバル文化へ育てる段階に入った。TVポストプロダクション市場は機材低価格化とフリーランス化進行で参入障壁が低下し、既存大手が収益維持困難と判断して事業撤退するに至っている。
業界内でも各社の注力軸は明確に分岐しており、自社IP直接海外展開・M&Aによるリカーリング構築・AI活用による制作コスト革命・クロスメディアIP多角化という4方向に戦略が収斂しつつある。東宝は欧州統括会社を設立してAnime Limitedを取得し、ゴジラ海外自社配給(2026年11月〜)を含む知財の直接流通体制を構築する。自社IP価値を起点にゲームや海外MDまで展開するフル垂直統合型であり、規模・投資枠ともに群を抜く。U-NEXT HDはコンテンツ配信にとどまらずエクシング(JOYSOUND)の70%を取得してBtoBカラオケ基盤を取り込み、さらにキャッシュレス決済事業のM&Aで顧客基盤を複層化するプラットフォーム拡張型を採る。ANYCOLORは「にじさんじ」という単一IPエコシステムを深耕しながら海外VTuber市場開拓を5施策の柱に据え、IP特化型の高成長高収益路線で突き進む。DLEはKPOP・EC等の不採算部門を売却しAI動画とオルタナティブ動画(手書き+FLASH)の2本柱に経営資源を集中させるスクラップ&ビルドの再構築中であり、26年3月末時点で内定残10億円超を確保した。C&R社はプロフェッショナル人材仲介を基盤にVC13社出資・事業承継M&Aを追加ドライバーとして売上655億円→1,000億円へ拡大を狙う非コンテンツ軸の独自路線を歩む。
業界共通のリスクとして、ヒット作依存型の収益変動性と海外・新規事業の立ち上がり遅延が複数社で同時期に顕在化している。エイベックスは取引先貸倒引当金計上・海外アジア中東事業収益悪化・映像配信受託業務終了の三重苦で2025年3月期業績予想を下方修正し営業損益が悪化した。DLEはKPOP新IP立ち上がり遅延・EC/クラファン収益悪化・米Triller株の減損処理が連続し、通期を大幅下方修正の上で不採算事業MyFeelを売却するに至った。C&R社は大手ゲームパブリッシャーの案件縮小と人材紹介成約長期化が重なり、通期売上予想を550億円から505億円・営業利益を48億円から38.5億円へ修正した。NexToneはインディーズアーティスト支援「エッグス」の将来成長断念を認め第三者譲渡・レコチョク合併を決定し、中期計画の全面修正を余儀なくされた。マーベラスは基幹タイトル複数を連続投入することで開発費が先行し、売上増に対して利益増加が限定的となる構造的ジレンマを抱える。東京テアトルは映画出資作品の償却費継続と中古マンション市場の鈍化が重なり2026年3月期の営業利益が前期比▲81.3%という予想を公表した。
各社の中期数値目標は規模・成長率ともに大きく分散しており、IP保有力の差が将来収益力の格差に直結する構造が鮮明である。東宝は2032年(創立100周年)に全社営業利益750-1,000億円、IP・アニメ事業単独で2025/2期222億円比200%以上を掲げ、絶対規模で業界最大の長期目標を示す。ANYCOLORはFY26実績売上556億円・営業利益201億円(利益率36%超の高収益体質)を起点にFY29売上800億円・営業利益260億円(CAGR19.5%)を目指し、VTuber特化型の高成長高収益路線を維持する。スペースシャワーSKIYAKIは2026年3月期に売上228.5億円・ROE14.2%で中計目標を前倒し達成したことで2028年3月期目標を売上260億円・営業利益24億円・ROE15%超へ上方修正し、資本効率重視の姿勢を前面に出した。NexToneは修正後の中期計画で2029/3期に売上260億円・営業利益23億円(利益率8.8%)を設定し、2028/3期プライム市場上場を明確なマイルストーンに据える。C&R社は2027/2期に売上655億円・営業利益52.5億円(利益率8.0%)を計画し、スタジオ移転コスト増7.2億円を吸収した上でM&A上乗せにより中期的に売上1,000億円を目指す成長モデルを提示した。AppBankは時価総額100億円超を大目標に5か年CAGR+40%・営業利益率10%以上を掲げるが、現状規模からの乖離は大きくエンタメツーリズムとAXの組み合わせによる新市場実証が前提条件となる。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社U‐NEXT HOLDINGS | 東京都 | 上場 | 4,343人 | 140億円 |
| 2 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 | 東京都 | 上場 | 3,621人 | 330億円 |
| 3 | 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント | 東京都 | 上場 | 3,174人 | 671億円 |
| 4 | エイベックス株式会社 | 東京都 | 上場 | 1,401人 | 64億円 |
| 5 | 株式会社TBSアクト | 東京都 | 非上場 | 1,338人 | — |
| 6 | 株式会社TBSスパークル | 東京都 | 非上場 | 1,227人 | — |
| 7 | 株式会社エクシング | 愛知県 | 非上場 | 1,120人 | — |
| 8 | 株式会社小学館集英社プロダクション | 東京都 | 非上場 | 1,040人 | — |
| 9 | 株式会社ワオ・コーポレーション | 大阪府 | 非上場 | 990人 | — |
| 10 | ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 | 東京都 | 非上場 | 881人 | 1,350億円 |
| 11 | 東映アニメーション株式会社 | 東京都 | 上場 | 848人 | 813億円 |
| 12 | 株式会社日テレアックスオン | 東京都 | 非上場 | 818人 | — |
| 13 | 株式会社東北新社 | 東京都 | 上場 | 771人 | 317億円 |
| 14 | 株式会社バンダイナムコフィルムワークス | 東京都 | 非上場 | 768人 | — |
| 15 | 東宝株式会社 | 東京都 | 上場 | 760人 | 464億円 |
| 16 | 株式会社エクシング | 大阪府 | 非上場 | 721人 | — |
| 17 | ANYCOLOR株式会社 | 東京都 | 上場 | 702人 | 429億円 |
| 18 | 東映株式会社 | 東京都 | 上場 | 683人 | 460億円 |
| 19 | 株式会社マーベラス | 東京都 | 上場 | 646人 | 311億円 |
| 20 | ユニバーサルミュージック合同会社 | 東京都 | 非上場 | 641人 | — |
| 21 | 株式会社日テレ・テクニカル・リソーシズ | 東京都 | 非上場 | 587人 | — |
| 22 | 株式会社ポケモン | 東京都 | 上場 | 566人 | 5,314億円 |
| 23 | 株式会社NHKエンタープライズ | 東京都 | 非上場 | 557人 | 592億円 |
| 24 | 株式会社MAPPA | 東京都 | 非上場 | 555人 | — |
| 25 | カルチュア・エンタテインメントグループ株式会社 | 東京都 | 上場 | 482人 | — |
| 26 | 株式会社AOI Pro. | 東京都 | 上場 | 474人 | — |
| 27 | セガサミーホールディングス株式会社 | 東京都 | 上場 | 447人 | 365億円 |
| 28 | 東映ジョイ・エンタテインメント株式会社 | 東京都 | 非上場 | 444人 | 254億円 |
| 29 | ビクターエンタテインメント株式会社 | 東京都 | 非上場 | 432人 | 195億円 |
| 30 | ソニーピーシーエル株式会社 | 東京都 | 非上場 | 431人 | — |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
映像・音楽制作に関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
音楽ソフト生産金額(オーディオレコード+音楽ビデオ)
年次-7.0%前年
RIAJ加盟社ベースのオーディオレコード(CD等)+音楽ビデオの年間総生産金額。2024年は数量1億4,137万枚/巻(前年比89%)・金額2,052億円(前年比93%)。生産(出荷)金額ベース。RIAJ「日本のレコード産業」暦年生産金額(百万円)を億円換算し2014年以降を掲載
出典: 日本レコード協会 音楽ソフト生産実績業界団体
オーディオレコード生産金額
年次RIAJ加盟社のオーディオレコード(CD・アナログ等)生産金額1,490億円(2024年・前年比102%)。数量1億815万枚(前年比97%)。音楽ソフト生産のうち音盤分
出典: 日本レコード協会 音楽ソフト生産実績業界団体
音楽ビデオ生産金額
年次RIAJ加盟社の音楽ビデオ(DVD・Blu-ray等)生産金額562億円(2024年・前年比75%)。数量3,322万枚/巻(前年比71%)。音楽ソフト生産のうち映像分
出典: 日本レコード協会 音楽ソフト生産実績業界団体
有料音楽配信売上
年次+5.8%前年
RIAJ集計の有料音楽配信(ストリーミング・ダウンロード等)の年間売上金額。2024年は11年連続プラス成長(前年比106%)で過去最高。2014年437億円→2024年1,233億円と約2.8倍に。RIAJ暦年売上金額(百万円)を億円換算
出典:
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
14.4%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
18.7%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
0.32回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
661万円
有報の平均年間給与
平均従業員数(中央値)
199名
有報の従業員数
上場31社の実績中央値(平均年収は有報開示23社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
Listed Companies
映像・音楽制作で上場している 27社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
7.7億円中央値
中央 50% が 1.7億円 〜 34億円 の規模 ・ 最大 5,651億円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 横ばい(平均 +3.5%)
雇用拡大 30%・縮小 27%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Market Concentration
上位5社で売上の 61.8%
映像・音楽制作で売上判明 55 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
映像・音楽制作の企業の直近の動き
株式会社楽日
2026/07株式会社楽日は、冷感パーカー「ICEROW」を発売
株式会社楽日は、2026年7月にLUCK'A LAB.が提案する冷感パーカー「ICEROW」を発売しました。
株式会社ユゲ
2026/07株式会社ユゲ、ポカリスエット香港CM曲シングルをリリース
株式会社ユゲは2026年7月、yuma yamaguchiらによるポカリスエット香港CM曲「All My Chances」をリリース。社会保険被保険者数は増加しています。
株式会社エクサインターナショナル
2026/07アフリca座舞台公演の情報発信と本社移転、2025年8月から2026年7月
株式会社エクサインターナショナルは2025年8月以降、アフリカ座グループの舞台公演に関する情報を継続的に発信しています。
Journal
映像・音楽制作に関連する Compalyze Journal の記事
アニプレックス、債務超過から売上2,010億円・純利益369億円へ ─ 決算公告22期で読むアニメ制作グループ
2026/06/02株式会社アニプレックスの決算公告22期で、純資産▲10.62億の債務超過から売上2,010億円・純利益369億円(過去最高)の30年弱を整理。CloverWorksがA-1Picturesから2018年に分割設立された発見と、フォワードワークスのソニーグループ内経路。
株式会社スタジオジブリ、決算公告20期で追う「資本金1,000万円・配当ゼロ・純資産390億円」の20年
2026/06/02決算公告20期と登記情報で、株式会社スタジオジブリの20年を整理する。資本金1,000万円のまま純資産が14.85億円→390.73億円、3度の組織再編、商標66件、そして日本テレビ完全子会社化の痕跡。
株式会社ポケモン、純利益1,200億円・10年で194倍へ ─ 決算公告11期で読む「増資ゼロ」のIPライセンス
2026/06/02株式会社ポケモン(任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの3社JV)の決算公告11期を分析。当期純利益は6.19億円から1,200億円へ10年で194倍、純資産は108億円から4,158億円へ。資本金は設立来3億6,540万円のまま増資ゼロ、ROEは10年以上毎期20%超を維持する。出資3社の体制とIPライセンス事業の構造を読み解く。
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
株式会社ポケモン
上場売上 5,314億円(2026/02)
株式会社ポケモンは、世界中で愛される「ポケモン」ブランドの総合プロデュースとマネジメントを中核事業として展開する企業です。同社は、ビデオゲーム、トレーディングカードゲーム、アプリ、映像コンテンツの企画・開発・プロデュースを主軸に、ライセンス事業、そして公式店舗「ポケモンセンター」の運営を通じて、ポケモンの魅力を多角的に発信しています。特に、ビデオゲームにおいては累計出荷本数4億8,900万本以上、カードゲームでは累計製造枚数750億枚以上という圧倒的な実績を誇り、テレビアニメは190以上の国と地域で放送されるなど、その影響力はグローバルに及びます。 同社の強みは、「収集・育成・交換・対戦」というポケモンの普遍的なゲームシステムを核に、常に時代に合わせた進化を遂げながら、子どもから大人まであらゆる世代のファンに「現実世界と仮想世界の両方を豊かにする」体験を提供し続けている点にあります。例えば、『Pokémon GO』のような位置情報ゲームや、『Pokémon Sleep』のような睡眠エンターテイメントアプリなど、革新的なサービスを通じて、ポケモンの世界を日常生活に溶け込ませています。また、同社はコンテンツの製造から広報・宣伝に至るまで、ブランド価値を最大化するためのあらゆる調整を行う「プロデュース」を徹底しており、これが「ポケモン」ブランドが永続的に愛される理由となっています。世界13社、14拠点のグループ会社を通じて、各地域のマーケットに合わせた戦略を展開し、グローバルなブランド展開を推進していることも特徴です。同社のビジネスモデルは、強力なIPを基盤としたコンテンツ開発、多様なメディアミックス、そして広範なライセンス展開と直営店舗による顧客接点の確保により、持続的な成長を実現しています。
株式会社アニプレックス
売上 2,116億円(2026/03)
株式会社アニプレックスは、アニメーションを主軸に、ゲーム、音楽、舞台、映画など多岐にわたるエンタテインメントコンテンツの企画製作から事業展開までを手掛ける総合エンタテインメントカンパニーです。同社は、テレビシリーズや劇場版アニメの企画・プロデュースを総合的に行い、原作の選定から制作スタジオとの開発、音響作業、製作委員会の組成、ビジネスプランの策定・実行までを一貫して担当します。また、アニメ作品の劇伴やキャラクターソング、テーマソングなどの音楽制作、さらにはアニメやゲームを原作とした「2.5次元」舞台の企画・プロデュースも手掛け、映像パッケージ化、配信、ライブビューイング、グッズ制作まで幅広く展開しています。ゲーム事業では、スマートフォン向けアプリ、家庭用ゲーム、PCゲームの企画・開発・運営を行い、人気タイトル『Fate/Grand Order』などをプロデュース。宣伝・マーケティングにおいては、テレビアニメ、劇場版(アニメ・実写)、ゲームのマーケティングプランニングから、各メディアでのパブリシティ、公式WEBサイト・SNS運用、イベント企画運営までを総合的に実施し、作品の魅力を最大限に引き出します。ライセンスビジネスでは、国内外での商品化権や番組販売権の管理・運用を通じて、IP価値の最大化を図り、映画ビジネスでは劇場作品の製作・配給を行います。海外ビジネスにも注力し、北南米および英語圏を対象とするAniplex of America Inc.や、中国市場に特化した安尼普(上海)文化艺术有限公司、そしてアニメのDTCサービスであるCrunchyrollを通じて、グローバルな事業展開を積極的に推進しています。同社は、アニメーション制作会社のA-1 Pictures Inc.やCloverWorks Inc.、ゲーム開発・運営のLasengle Inc.などを子会社に持ち、企画から制作、販売、そして海外展開までを垂直統合的に行うことで、世界中のファンに感動を届けています。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
売上 1,350億円(2025/09)
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの日本法人として、多岐にわたるエンターテイメント事業を展開しています。同社は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズといった世界的に愛される強力なブランドとキャラクターIPを基盤に、映画、テレビ、デジタル配信、音楽、ゲーム、出版、商品販売、テーマパーク関連事業など、幅広いビジネスを手掛けています。具体的には、劇場映画の配給、ブルーレイ/DVD/デジタル配信によるホームエンターテイメントの提供、定額制動画配信サービス「ディズニープラス」の運営を通じて、多様なコンテンツを消費者に届けています。また、「ディズニー・チャンネル」や「ディズニージュニア」といったテレビ放送事業も展開し、幅広い年齢層の視聴者に向けて質の高い番組を提供しています。 商品販売においては、「ディズニーストア」の実店舗およびオンラインストア「ディズニーストア.jp」を通じて、キャラクターグッズやファッションアイテム、インテリア雑貨などを展開。さらに、ライセンス事業を通じて、他社とのコラボレーションによる商品開発やイベント開催も積極的に行っています。出版事業では、書籍、雑誌、絵本、漫画、教育関連コンテンツ、デジタルコンテンツなどを提供し、物語の世界を様々な形で広げています。音楽事業では、映画のサウンドトラックやコンピレーションアルバムの制作・配信、ライブイベントの企画・運営を行い、ゲーム事業では、スマートフォン向けアプリや家庭用ゲーム機向けタイトルを開発・販売しています。テーマパーク事業においては、東京ディズニーリゾートへのIP提供やブランド管理、海外ディズニーリゾートのプロモーションを通じて、顧客に夢と魔法の体験を提供しています。同社の強みは、世代を超えて愛されるキャラクターとストーリーテリングの力にあり、常に革新的なエンターテイメント体験を追求し、日本市場の多様なニーズに応えています。
東映アニメーション株式会社
上場売上 813億円(2026/03)
東映アニメーション株式会社は、アニメーションの企画・製作を起点に、完成した映像作品をテレビ、劇場、Blu-ray・DVD、放送メディア、配信プラットフォーム、スマートフォン向けに販売する映像製作・販売事業を主軸に置く企業である。同社は1956年の創立以降、劇場作品269本、テレビ作品238本、総話数約13,900話を製作しており、テレビアニメ、劇場アニメ、配信向け作品、パッケージ商品、映像配信権販売を組み合わせた収益構造に特徴がある。フィルム原版のデジタル化、3DCG、アニメーション撮影、アプリ・オンラインゲーム企画なども事業領域に含まれる。 版権事業では、作品から生まれたキャラクターや著作権を活用し、玩具、ゲーム、文具、食品、衣料などの商品化許諾、企業キャンペーン、販売促進、官公庁広報へのキャラクター利用を展開する。関連事業として、キャラクター商品の企画・販売、キャラクターショップ、オンラインショップ、イベント向け商品、書店・小売店向け商品を扱い、スペース催事、キャラクターショー、ミュージカルも手がける。取引先は放送局、映画興行・配信事業者、メーカー、小売店、広告・販促担当企業、イベント事業者などで、利用者層はファミリー層からアニメファンまで及ぶ。 海外展開では、作品販売、配信権販売、アプリゲーム化権販売を海外市場で進め、北中南米、欧州、中近東、香港、中国などの拠点や関連会社を活用する。『ドラゴンボール』『セーラームーン』『デジモンアドベンチャー』『ワンピース』などの作品は100カ国以上で放送され、国内外のIP展開、商品化、映像販売、イベント化を連動させる点が強みである。
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
上場売上 671億円(2026/03)
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、ソニーグループ株式会社の100%子会社であり、ソニーミュージックグループのヘッドクォーターとして、グループ全社の経営・管理を担う総合エンタテインメントカンパニーです。同社は「アーティスト&ミュージックビジネスグループ」「ビジュアル&キャラクタービジネスグループ」「エンタテインメントソリューションビジネスグループ」の3つの事業セグメントを柱に多角的なビジネスを展開しています。 アーティスト&ミュージックビジネスグループでは、音楽ソフトの企画・制作・宣伝を行うレコードレーベル事業を中核とし、アーティストやクリエイター、タレントの発掘・育成からマネジメント、音楽出版、マーケティングまで一貫したプロデュースを手掛けています。アナログレコードからCD、カセットテープ、ビデオソフト、DVD、ブルーレイディスクといったパッケージメディアの製造・販売に加え、bitmusic、着うた、着うたフル、mora qualitasなどのデジタル音楽配信・ストリーミングサービスも提供し、時代の変化に対応した音楽ビジネスを展開してきました。 ビジュアル&キャラクタービジネスグループでは、アニメーション作品やゲームの企画・製作・プロデュースを行うアニメ関連事業、そしてキャラクターを中心とした国内外の著作物・商標などの知的財産(IP)を活用したビジネスを推進しています。近年では「Peanuts Holdings LLC」の持分取得や、KADOKAWAとの共同出資による映画配給会社アニメックの設立、Pocketpairとの共同出資による「Palworld Entertainment, Inc.」設立など、IPビジネスやゲーム事業の強化に注力しています。 エンタテインメントソリューションビジネスグループは、コンサートホール運営、ライブ・イベントの企画・制作、グッズの企画・制作・販売を行うライブエンタテインメント事業、パッケージソフトのデザイン・製造・流通・販売を行うパッケージソリューション事業、ECショップや音楽配信サイトの運営を行うデジタルソリューション事業、放送・出版・Web等のメディア事業など、エンタテインメント業界の舞台裏を支える幅広いソリューションを提供しています。同社は、アーティストやクリエイターの精神的・肉体的サポートを行う「B-side」プロジェクトや、「Art × Entertainment Project」の立ち上げなど、新たなエンタテインメントビジネスの創出にも積極的に挑戦し、多様な顧客層に向けて感動と興奮を提供し続けています。
コナミグループ株式会社
上場売上 664億円(2026/03)
コナミグループ株式会社は、エンタテインメントとスポーツの分野で多角的な事業を展開するグローバル企業です。同社の主要事業は「デジタルエンタテインメント事業」「アーケードゲーム事業」「ゲーミング&システム事業」「スポーツ事業」の4つの領域にわたります。デジタルエンタテインメント事業では、モバイルゲーム、コンピューター・ビデオゲーム、カードゲームなど幅広い製品を企画・制作・販売し、世界中の顧客に楽しさを提供しています。特に、コンテンツや開発能力といった無形資産の価値を最大化し、AI、5G/6G、クラウド技術、WEB3、NFT、VR/ARといった最新技術を活用して新たなユーザー体験の創出に挑戦しています。アーケードゲーム事業では、アミューズメント施設向けにアーケードゲームの企画・開発・販売を手がけ、「人が集まり、笑顔が生まれる場所」の創造を目指し、親子での協力プレイや友人との対戦、初対面の人との交流といったリアルな体験を提供しています。ゲーミング&システム事業では、世界的に拡大するゲーミング市場において、ゲーミングマシンやカジノマネジメントシステムの設計、製造、販売、サービスを提供しています。スポーツ事業では、フィットネスクラブや水泳、体操、ダンス、サッカー、テニス、ゴルフなどの運動スクールの運営に加え、スポーツ関連製品の製造・販売も行っています。同社は1973年の設立以来、「Valuable Time」を提供する製品とサービスを通じて、顧客の「High Quality Life」の実現に貢献することを目指し、常に時代の変化に対応し、革新的な挑戦を続けています。地域社会の課題解決にも積極的に取り組み、公共スポーツ施設の管理運営や学校支援事業、介護予防事業など、官民連携事業にも注力しています。
東宝株式会社
上場売上 464億円(2026/02)
東宝株式会社は、「映画」「アニメ」「演劇」「不動産」の4つの事業を柱に、人々に感動と喜びを提供する総合エンタテインメント企業です。映画事業では、あらゆる世代の心に残る幅広いジャンルの作品を製作、配給し、TOHOシネマズを通じて全国で興行を展開しています。同社は、企画から製作、配給、興行までを一貫して手掛けることで、高品質な作品を安定的に提供する強みを持っています。アニメ/ゲーム事業においては、新たな才能との出会いを重視し、アニメーション文化の無限の可能性を切り拓くとともに、国内外でのIPライセンス事業や商品事業、マーケティング活動を積極的に展開しています。演劇事業では、伝統と革新を追求し、帝国劇場やシアタークリエといった自社劇場を拠点に、心躍る一期一会の舞台体験を提供。企画・製作から舞台美術、衣装製作、海外公演まで多角的に手掛けています。また、不動産事業は、全国の主要都市にオフィス、店舗、複合施設、住居施設など約120の物件を保有し、文化的で包摂性のある「おもてなし」の街づくりに貢献しています。この不動産事業は、同社の安定した収益基盤を形成しています。さらに、日本一の広さを誇り、世界最高レベルのポストプロダクションセンターを備えるTOHOスタジオは、映画・テレビ・CMなどあらゆる映像制作の拠点として、クリエイターに最高の環境を提供しています。同社は、エンタテインメントを通じて「Moments for Life その時間が、人生の力になる。」という価値を顧客に届け、持続的な成長を目指しています。
東映株式会社
上場売上 460億円(2026/03)
東映株式会社は、1951年の創立以来70年以上にわたり、「ものがたり」を創造し、多様なビジネス形態で世界中の人々に感動と喜びを提供し続けている総合コンテンツ企業です。同社の事業は、祖業である映画の企画・製作・配給を核とし、年間20タイトル前後の劇場用映画を配給しています。東京撮影所と京都撮影所が持つ豊富なノウハウと、バーチャルプロダクション部やツークン研究所が開発する最先端映像技術を駆使し、高品質な作品を製作。テレビドラマ制作では、1958年にテレビ映画第1作を送り出して以来、刑事ドラマ、ミステリー、時代劇、特撮など多岐にわたるジャンルで高いシェアと視聴率を維持しています。教育映像事業では、社会教育、企業研修、学校教材向けの映像ソフトを企画開発し、行政機関や企業、学校など幅広い分野にコンテンツを提供。デジタルデバイスの普及に対応し、2001年には専門部署を発足させ、自社ブランドの「東映特撮ファンクラブ」や「東映特撮YouTubeOfficial」の運用、オリジナルコンテンツの企画・製作・出資、スマートフォンアプリ開発など、配信ビジネスを積極的に展開しています。 さらに、同社グループが保有する豊富なコンテンツの配信権・放映権を国内外の配信事業者や放送メディアに販売する映像ライセンスビジネス、主に実写テレビ作品を中心とした著作権管理と商品化展開を行うマーチャンダイジング事業も手掛けています。「仮面ライダーシリーズ」や「スーパー戦隊シリーズ」は、玩具、アパレル、日用品、ゲーム、イベント、海外展開など多岐にわたる商品化で大きな収益を上げています。国際映画祭への参加やリメイク権販売を通じて、劇場用映画やテレビ映画を海外に販売するグローバル展開も強化。また、長年培った企画制作ノウハウと営業ネットワークを基盤に、テーマパークや遊園地、アミューズメント施設の企画立案、キャラクターイベント、文化催事、舞台・演劇のプロデュース、映画関連グッズの制作・販売といったイベント事業も展開しています。グループ会社のティ・ジョイが運営するシネマコンプレックス(230スクリーン)での映画興行に加え、商業ビルやオフィスビル、マンション等の賃貸運営を行う不動産事業、新潟東映ホテル、福岡東映ホテル、湯沢東映ホテルといったシティホテル・リゾートホテルの直営も行い、多角的な収益基盤を確立しています。 同社は「TOEI NEW WAVE 2033」という中長期ビジョンを掲げ、実写・アニメ映像事業の強化・拡大とグローバル展開を加速。毎年、東京撮影所と京都撮影所で大型作品を製作し、若手育成プロジェクトも推進。ツークン研究所でのデジタルヒューマン開発やバーチャルスタジオの実用化など最先端技術を導入し、メタバースや海外配信などの新規チャネル開拓を通じて、IPのライフサイクルを長期化させ、映像事業収益の最大化を目指しています。世界中のプロダクションやクリエイターとの協業を強化し、2033年には海外販売比率を売上の50%にすることを目標に、世界中で愛されるコンテンツを創造・発信する企業体へと進化を続けています。
株式会社アミューズ
上場売上 442億円(2026/03)
株式会社アミューズは、「感動だけが、人の心を撃ち抜ける」という企業理念のもと、エンターテインメントの「モノづくり」を通じて世界に刺激と気づきを届ける挑戦者集団です。同社の事業は、アーティストを中心にコンテンツを創造し、多角的な方法で世の中に届けることを根幹としています。主要事業として、時代を彩る音楽を創り出す「レーベル事業」では、アーティストの発掘から楽曲制作、宣伝プロモーション、デジタル配信まで一貫して手掛け、タイシタレーベルミュージックなどを展開しています。また、アーティストとファンを繋ぐ「ファンサービス事業」では、会報誌やファンクラブイベント、限定グッズ製作を通じて、ファンに寄り添ったサービスを提供。さらに、生(ライブ)での感動を重視する「ライブイズム」を掲げ、「イベント・舞台制作事業」では「Amuse Fes」や「地球ゴージャス」などの音楽ライブや演劇公演を企画・制作し、海外作品の招聘も行っています。 デジタル化が進むライフスタイルに対応するため、「デジタルソリューション事業」として、所属アーティストの動画配信やチケット先行を提供する「Amuse+」、自社ライブ配信プラットフォーム「LIVESHIP」を運営し、Web3やメタバースなどの最先端テクノロジーを取り入れた新規事業開発にも注力しています。アーティストの想いを形にする「グッズ製作事業」では、企画から製造、販売までを一貫して行い、自社Eコマースサイト「A!SMART」を通じて多様なアイテムを提供。企業との新たな価値創造を目指す「CM・企業タイアップ事業」では、CM制作やタイアップキャンペーン、ライブ・舞台への協賛を手掛け、人々の記憶に残る「作品」「時間」「空間」を創出しています。 アーティストが生み出す楽曲の著作権や著作隣接権を管理し、カラオケやCMなど二次利用を通じて新たなビジネスチャンスを生み出す「権利・印税管理事業」も展開。さらに、「映像・番組制作事業」では劇場公開映画やTVドラマ、ドキュメンタリーの企画・製作、アニメーションやマンガ作品のプロデュースも手掛け、映像作品のパッケージ化から販売まで行い、グループ会社である極東電視台の子会社化により制作体制を強化しています。アーティストに依存しない新たなIP開発や、教育事業、文化施設運営(LINE CUBE SHIBUYAなど)といった「アーティスト関連以外」の多様な事業も展開し、文化を創り、届けることで人々の生活を豊かに彩ることを目指しています。2021年には山梨県西湖に本社を移転し「アミューズ ヴィレッジ」を創設、2024年には東京オフィスを青山に移転するなど、常に変化と挑戦を続ける企業です。
ANYCOLOR株式会社
上場売上 429億円(2025/04)
ANYCOLOR株式会社は、「魔法のような、新体験を。」をミッションに掲げ、テクノロジーを駆使してエンターテイメントの新たな形を創造するエンタメ系スタートアップです。同社は、VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじプロジェクト」を主軸に、海外VTuber事業や新規事業を展開しています。にじさんじプロジェクトでは、所属ライバーによるライブ配信活動に加え、多岐にわたるコンテンツを提供。具体的には、「にじさんじ ふたりの秘密ボイス」や「にじさんじ 裏切りボイス」といったデジタルボイスコンテンツ、ボイスビジュアルカードの販売、十河ののは、猫屋敷美紅、不破湊などの人気ライバーのファンクラブ運営を行っています。また、グッズ販売にも注力しており、「エイプリ・レディーズ RETURNS」や「にじぱぺっと コンセプトシリーズ another style 2026」、「SUSHIDOL PROJECT記念グッズ」、「VΔLZ 6th Anniversaryグッズ」、「VSせめよんグッズ」、「学園ゔぉるたくしょんグッズ」など、多様なオリジナル商品を企画・販売しています。さらに、ポップアップストア「にじさんじ New Life POPUP ~せめよん&VOLTACTION~」の開催や、ボイスドラマ、ミュージックビデオの公開を通じて、ファンとの接点を拡大し、エンゲージメントを高めています。同社は、最新技術を活用し、より自由で多彩、そしてディープなコンテンツを世界に届け、ユーザーとクリエイターの垣根がなくなる「エンタメ経済圏」の加速を目指しています。従来のエンタメ業界の枠組みに囚われない革新的なビジネスモデルで、世界中の人々の日常に魔法のような体験を提供し続けています。
セガサミーホールディングス株式会社
上場売上 365億円(2026/03)
セガサミーホールディングス株式会社は、2004年にゲームパブリッシャーのセガとパチスロ・パチンコ機メーカーのサミーが経営統合して誕生した総合エンタテインメント企業グループです。同社は「Captivate the World -Making Life More Colorful-」をミッション・パーパスに掲げ、世界中の人々の生活に「彩り」を提供することを目指しています。主要な事業領域は「エンタテインメントコンテンツ事業」「パチスロ・パチンコ機器事業」「ゲーミング事業」の三つです。 エンタテインメントコンテンツ事業では、家庭用ゲームソフトやオンラインゲーム、アミューズメント施設向け機器の開発・販売・運営を手掛けており、「ソニック」シリーズ(例: Sonic Superstars, Sonic Frontiers)、『龍が如く』シリーズ(例: Like a Dragon: Infinite Wealth, Yakuza: Like a Dragon)、『ペルソナ』シリーズ(例: Persona 3 Reload, Persona 5 Series)といった世界的に人気の高いIPを多数展開しています。これらのコンテンツは、幅広い年齢層の顧客に「感動体験」を提供し、特に海外売上比率が高いことが強みです。直近では『ペルソナ3 リロード』が200万本、『ソニックフロンティア』が457万本を販売するなど、国内外で高い実績を誇ります。 パチスロ・パチンコ機器事業では、遊技機メーカーとして「e北斗の拳10」「スマートパチスロ北斗の拳」などのパチスロ・パチンコ機を開発・製造・販売しています。同社はパチスロで業界2位、パチンコで業界3位の総稼働シェアを誇り、遊技施設を通じて顧客に興奮と娯楽を提供しています。 ゲーミング事業は、カジノ向けゲーミング機器の開発・販売などを展開しており、グローバル市場での存在感を高めています。 同社の強みは、「Creativity is Genesis(創造は生命)」と「Always Proactive, Always Pioneering(常に前向きに、常に開拓者精神で)」という二つのDNAを融合させ、VUCA時代において常に「Game Changer」として改革を追求する姿勢にあります。これにより、世界中の人々が共有できる「感動体験」を創出し、社会をより豊かにすることを目指しています。エンタテインメントを通じて、人々に喜び、興奮、安らぎを提供し、社会全体を活性化させることを事業の根幹としています。
株式会社クリーク・アンド・リバー社
上場売上 330億円(2026/02)
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、クリエイティブ領域において多様な事業を展開する企業であり、ゲーム・映像・Web・XR・CG・動画・広告・漫画・小説・建築・ファッションなど幅広い分野で活動している。同社の開発スタジオ「C&R Creative Studios」は、日本マーケティングリサーチ機構の調査で「所属クリエイター数No.1」「制作案件実績数No.1」を獲得し、国内最大規模のクリエイティブスタジオとして認証されている。2022年現在、1,554名のクリエイターが所属し、年間6,000件以上のプロジェクトに携わる。同社は、TV番組の企画・制作(例:『辛口クリエイター塾』『くすぶり女とすん止め女』)、企業向けのWebサイト・広報物制作(例:大手食品メーカーの新商品特設サイト)、ニュースサービス「SmartNews+」のグラフィックニュース制作、VR教材開発「ファストVR」など、多岐にわたるサービスを提供している。技術面では、2DCG・CG・VRを活用したコンテンツ制作が特徴で、ゲーム開発や企業向けのデジタルマーケティング支援にも強みを持つ。顧客層はテレビ局(テレビ東京、中京テレビなど)、スマートニュース株式会社、日本ハム株式会社など多様な業種に跨る。同社は、クリエイターの育成と活用を通じて、コンテンツ制作の効率化と品質向上を実現し、業界でのリーダー的存在として実績を積み重ねている。
株式会社東北新社
上場売上 317億円(2026/03)
株式会社東北新社は、1961年の創業以来60年以上にわたり、映像に関するあらゆる事業を手掛ける「総合クリエイティブプロダクション」です。同社は、映像制作で培った技術とクリエイティビティを基盤に、多岐にわたる事業を展開しています。主要事業として、テレビCM、Web動画、ミュージックビデオ、SNS広告、ブランディングムービーなど幅広い広告映像の企画・制作をワンストップで行い、国内外で数多くの賞を受賞しています。また、クライアントの課題解決に向けたプロモーションの企画立案から制作・実施運営までを一貫して提供し、イベント、映像、デジタル、グラフィック、グッズ、キャンペーンなど多様な手法で企業の販促活動やブランディングを支援。SNSプロモーションやMR/ARを活用したリアル体験型コンテンツ開発にも積極的です。マーケティング計画からIMCキャンペーンまでをカバーするクリエイティブエージェンシー「ENJIN TOKYO」を運営し、革新的なアイデアで事業成功に貢献しています。 音響・字幕制作においては、映画、ドラマ、アニメ、ゲームなどあらゆるコンテンツで約60年の実績と業界トップクラスのシェアを誇り、日本語版制作、多言語版制作、バリアフリー用音声・字幕制作まで一貫体制で高品質なサービスを提供。映画・ドラマの企画・制作、プロデュース、演出、撮影、VFX、編集まで自社で完結させ、地上波・BS・WEB向けの番組や動画コンテンツ制作、特にドキュメンタリー番組制作で高い評価を得ています。VFX/CG制作を中心とするデジタルプロダクション「オムニバス・ジャパン」では、屋外広告、ドーム映像、VR/ARコンテンツ、アプリ不要のARソリューション「アプリレスAR®」やCMオンライン送稿サービス「オムニライン®」を提供し、映像の新たな価値を創造しています。 専門放送・配信事業では、「ファミリー劇場」「囲碁・将棋チャンネル」「スーパー!ドラマTV」のCS3チャンネル運営に加え、「ファミ劇Neoプラス」「囲碁将棋プラス」などの配信サービスを展開し、専門性豊かなコンテンツを多様な視聴者コミュニティに提供。ライセンスビジネスでは、『テレタビーズ』『サンダーバード』などの海外キャラクター、『宇宙戦艦ヤマト』などの日本アニメ作品、自社開発コンテンツ、著名人の肖像権など多岐にわたるライセンス業務を手掛け、商品化、広告プロモーション、映像コンテンツの製作企画、買付、販売、劇場配給も行っています。さらに、多角的な事業として「ナショナル物産」を運営し、高級インテリア・ファブリックの輸入販売、放送・業務用レコーディングメディアや映像関連機器の販売、ブルーレイ・DVDプレス等を提供。秋田県湯沢市の老舗酒蔵「木村酒造」を運営し、代表銘柄「福小町」をはじめとする上質な日本酒の製造・販売も手掛けるなど、映像にとどまらない幅広い分野で事業を展開しています。
株式会社マーベラス
上場売上 311億円(2026/03)
株式会社マーベラスは、「驚き」と「感動」を世界に届ける新しいエンターテイメントの創造を経営理念に掲げ、デジタルコンテンツ、アミューズメント、音楽映像の3つの主要事業を展開しています。デジタルコンテンツ事業では、家庭用ゲーム機向けのゲームソフトの企画・開発・制作・販売および受託開発を主軸とし、継続的なシリーズ作品の成長に加え、メディアミックスやマーチャンダイジングに展開可能なオリジナルIPの創出に注力しています。また、App Store、Google Play、SNSプラットフォーム等に向けたオンラインゲームの企画・開発・運営も手がけ、自社IPや他社IPとのアライアンスを通じて、PC・モバイル・スマートフォン・タブレット端末など多様なデバイスに対応したコンテンツを迅速に市場に供給しています。受託開発においても豊富な実績と高い評価を得ています。 アミューズメント事業では、アミューズメント施設向けゲーム機の企画・開発・販売・運営を行っており、強力なIPとの連携やオリジナルゲーム機の開発に注力することで、長期的な収益を見込めるビジネスモデルを構築しています。音楽映像事業においては、アニメーション作品の制作・プロデュース、音楽・映像コンテンツの制作・商品化、配信事業、海外番組販売などの二次利用ビジネスを推進しています。さらに、コミック、アニメーション、ゲームなどを原作とした2.5次元ミュージカル作品の企画・制作・興行を行うライブエンターテイメントも展開し、舞台作品から音楽・映像商品化、配信、オリジナルグッズ制作、ライブビューイングなど多角的なメディア展開を図ることで、エンターテイメントの価値を最大化しています。同社は、国内外のグループ会社と連携しながらグローバル市場での展開を強化し、多様なエンターテイメント体験を提供しています。
東映ジョイ・エンタテインメント株式会社
売上 254億円(2026/03)
株式会社ティ・ジョイは、「すべてのお客さまへ驚きと感動を」というミッションを掲げ、劇場の可能性を無限に広げるエンタテインメント・コンプレックスを目指す企業です。同社の主要事業は、シネマコンプレックス運営事業と配給事業の二本柱で展開されています。 シネマコンプレックス運営事業では、国内に23劇場230スクリーン(共同経営・共同運営含む)を展開し、単独および共同経営・運営を通じてシナジーを発揮しています。同社は、日本で初めてデジタルシネマ上映設備を導入したパイオニアであり、T-LEX、IMAX®デジタルシアター、Dolby Cinema™、ScreenX with Dolby Atmos®、MX4D®といった最新鋭の映像・音響設備を積極的に導入し、超高画質な映像と拡がりのある音響で、映画鑑賞に留まらない多様なエンタテインメント体験を提供しています。また、独自の店舗開発とコンセッション展開にも力を入れ、作品コラボレーションメニューやオリジナルポップコーンなどを販売し、顧客体験価値を高めています。さらに、ラテンビート映画祭やダンスバトル、パブリックビューイングといった独自イベントを多数企画・実施し、地域に根差した劇場づくりを推進しています。外国人観光客や留学生向けには、英語と中国語(簡体字)字幕付きの日本映画を上映する『YOKOSO! EIGAKAN!』を展開し、多様な顧客層に対応しています。 配給事業においては、選りすぐりの映画やODSコンテンツの配給を手掛けています。特に、演劇を映画館で上映する「ゲキ×シネ」やライブビューイング、その他ODS以外のコンテンツの企画開発・配給にも注力。香港・台湾・韓国などのアジア地域を中心に、グローバルな配給・配信事業も展開し、国内外に日本のエンタテインメントを発信しています。 同社は、オンラインチケット予約サービス「KINEZO」およびスマートフォンアプリ「キネパス」を運営し、顧客の利便性向上と映画鑑賞体験の充実を図っています。これらのサービスでは、会員限定クーポン配信、試写会・イベントの実施、作品の口コミ機能、鑑賞スタンプ機能などを提供し、顧客エンゲージメントを強化しています。法人顧客向けには、団体鑑賞用の貸しシアター事業や法人用鑑賞券の販売、劇場内でのプロモーション受付(取材・撮影、タイアップ、配布物設置、イベント設営)も行い、企業や団体が映像イベントや福利厚生、宣伝活動に劇場を活用できる機会を提供しています。本社部門では、運営管理、施設管理、事業推進(メニュー・グッズ開発、イベント企画)、番組営業、番組編成、情報システム管理、総務、経理といった多岐にわたる業務を通じて、全国の劇場運営を支え、顧客に最高のエンタテインメント体験を届けるための基盤を構築しています。
マイシアターD.D.株式会社
売上 225億円(2025/12)
マイシアターD.D.株式会社は、日本の映像配信業界をリードするトップコンテンツディストリビューターとして、デジタル配給事業と作品調達事業を主軸に展開しています。2011年の動画配信サービス本格化当初よりデジタル配給事業を手がけ、現在では日本テレビ放送網、TBSテレビ、フジテレビジョン、東宝、電通グループを含む約500社の権利元企業から邦画、洋画、アニメ、ドラマ、バラエティなど10,000タイトルを超える作品を預かり、約40社50サービスに及ぶ国内外の主要な配信サービス事業者へ提供しています。同社は国内最大手のデジタル配給事業者として、作品の特性に合わせた多様な配信形態に対応し、コンテンツの最適な流通を実現しています。 2015年からは作品調達事業も開始し、デジタル配給事業で培った広範な権利元ネットワークを活かし、大手配信サービス事業者の作品調達業務を包括的に受託しています。この事業では、邦画、洋画、大作、アート系、劇場アニメ、OVA、放送アニメ、バラエティ番組、舞台映像、スポーツ映像など、幅広いジャンルの動画作品の調達を請け負い、配信プラットフォームのコンテンツラインナップ拡充を支援しています。主要な取引先には、コンテンツ権利元として日本テレビ放送網、TBSテレビ、フジテレビジョン、東宝、電通グループ、アニプレックス、WOWOW、スクウェア・エニックスなどが名を連ねています。 同社のビジネスモデルは、コンテンツ権利元と配信サービス事業者の双方を繋ぐハブとしての役割を担い、日本の映像配信市場におけるコンテンツ流通の効率化と活性化に貢献しています。約500社に及ぶ権利元からの豊富なコンテンツと、Lemino、Apple TV、ABEMA、Amazon Prime Video、Netflix、U-NEXTなど、ほぼすべての主要配信サービス事業者への広範な配給ネットワークが強みであり、多様なコンテンツを最適な形で市場に供給することで、日本のデジタルコンテンツ市場の発展を支えています。
ビクターエンタテインメント株式会社
売上 195億円(2026/03)
ビクターエンタテインメント株式会社は、株式会社JVCケンウッドグループのエンタテインメント事業の中核を担う総合ソフト会社です。1928年に日本ビクターの音楽事業部門としてレコード生産を開始して以来、音楽・映像ソフトの企画、制作、販売を主軸に、多岐にわたる事業を展開しています。具体的には、音楽、映像、アニメ、ゲームなどのコンテンツ企画・制作・販売、所属アーティストやタレントのマネジメント、ライブ・舞台・イベントの企画・制作・運営、さらには録音スタジオやライブハウスの運営までを手掛けています。同社は、アーティストの才能や個性を最大限に引き出し、作品を世に送り出すためのA&R(制作・宣伝)業務を通じて、楽曲選定からレコーディング、プロモーション戦略立案、メディア露出、SNS活用、ミュージックビデオ制作までを一貫して行っています。また、2.5次元舞台やアニメ、ゲーム化といったメディアミックス展開にも積極的に取り組んでいます。 プロモーションとマーケティングにおいては、Web、SNS、テレビ、ラジオ、雑誌、店頭などあらゆるメディアを駆使した戦略を構築・実行しています。特にデジタル領域では、配信サービスへの営業やデータ分析に基づく戦略提案、グローバルマーケティングによる海外市場展開も推進しています。マネジメント部門では、音楽アーティストだけでなく、俳優、声優、お笑い芸人などのタレントの活動全般をサポートし、長期的なキャリア形成を支援しています。さらに、イベント制作、CDジャケット制作、アーティストグッズやキャラクター商品の企画開発・販売、ファンクラブ運営といったコラボレーション事業も展開し、多角的な収益モデルを確立しています。自社施設として、高度なレコーディング技術を提供するビクタースタジオや、最高水準のライブ環境を誇るVeats SHIBUYAを運営し、コンテンツ制作と発表の場を提供しています。 同社は、長年の歴史で培った経験と「ニッパー」マークに象徴される品質へのこだわりを強みとし、変化する時代のニーズに対応しながら、新たなエンタテインメントの創造に挑戦しています。経営企画、法務、人事、経理、情報システムなどのバックオフィス部門がこれらの事業活動を支え、組織全体の安定性と生産性向上に貢献しています。顧客層は、音楽ファンやエンタテインメント利用者である一般消費者から、所属アーティスト・タレント、広告代理店、テレビ局、配信事業者、企業パートナーまで広範囲にわたります。
株式会社U‐NEXT HOLDINGS
上場売上 140億円(2025/08)
株式会社U-NEXT HOLDINGSは、「NEXT for U」をコーポレートスローガンに掲げ、エンターテインメントとテクノロジーを融合させ、個人から法人、店舗・施設まで幅広い顧客層に対し、多岐にわたるサービスを提供する持株会社です。同社グループは、創業事業である有線音楽放送で培った経営資源を基盤に、現在では「コンテンツ配信」「店舗・施設ソリューション」「通信・エネルギー」「金融・不動産・グローバル」の4つの主要セグメントを展開しています。 コンテンツ配信セグメントでは、株式会社U-NEXTが映像配信サービス事業やMVNO・FVNO事業を手掛け、特にParaviとの経営統合により国内最大級の有料動画配信プラットフォームとして500万人を超える会員数を誇ります。店舗・施設ソリューションセグメントでは、株式会社USENが店舗DX、エンターテインメント、音楽配信、メディア、ロボティクス事業を展開し、店舗BGM業界でトップシェアを維持しています。また、AIソリューション、カメラソリューション、ITソリューション、医療・宿泊施設向けソリューション、電気・通信工事、音楽著作権管理、フードライセンスシェアリング、デジタルサイネージ、コンタクトセンター事業なども手掛け、店舗や施設の運営効率化と顧客体験向上に貢献しています。 通信・エネルギーセグメントでは、株式会社U-POWERが電力事業を、株式会社USEN ICT Solutionsや株式会社USEN NETWORKSが法人向けICT事業、通信事業、クラウド事業を提供し、AIコンシェルジュやRPAコンサルティング、HR、オフィスソリューション、AI事業も展開しています。金融・不動産・グローバルセグメントでは、株式会社USEN FinTechがアクワイアリング事業を含むキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供するほか、家賃債務保証、不動産プラットフォーム、クレジットカード、少額短期保険、不動産投資関連事業などを展開。さらに、マレーシアやシンガポールでの海外事業も推進し、インバウンド向け飲食店予約・観光サービス『SAVOR JAPAN』を通じて訪日外国人観光客のニーズにも応えています。 同社は、グループ社員約6,000名の実証から生まれた法人向けAIソリューション「U-Buddy Chat」の本格提供や、メルカリ、JAL、DAZNといった異業種との連携による新たなサービス創出にも積極的です。これらの事業を通じて、顧客の課題解決と持続可能な社会の実現を目指し、エンターテインメントとテクノロジーの力で未来をより豊かにすることを使命としています。
東京テアトル株式会社
上場売上 139億円(2026/03)
東京テアトル株式会社は、1946年に映画興行事業から創業し、以来、人々の暮らしに彩りを与えることを使命に、時代のニーズに合わせて事業構造を変革しながら多角的なサービスを展開する企業です。同社の主要事業は「映像関連事業」「飲食関連事業」「不動産関連事業」の三本柱で構成されています。映像関連事業では、映画の興行(テアトルシネマグループ)、配給、制作(映画・ドラマ)、宣伝、そして総合広告サービスやイベント企画までを総合的に手掛け、ミニシアター文化の振興にも貢献しています。配給作品には「花束みたいな恋をした」や「この世界の片隅に」といったヒット作があり、オリジナル音響システム「odessa」を導入した劇場体験の提供も強みです。飲食関連事業では、焼鳥専門店「串鳥」や「串鳥番外地」を全国に約50店舗展開するほか、「レストラン西洋銀座」などの多様な業態の飲食店を経営し、食材の加工・販売、中食・卸売りビジネスの強化にも注力しています。不動産関連事業では、商業ビルやスモールオフィスの賃貸、中古マンションの再生販売、リフォームを手掛け、特にワンストップサービス「リノまま」を通じて、中古マンションの取得からリノベーションまでを一貫して提供し、顧客の理想の住まいづくりをサポートしています。同社は「プロデュースカンパニーへの革新」を中期経営ビジョンに掲げ、既存事業の枠を超えたシナジー効果を創出し、良質な企画の自社手掛けによる映画制作配給事業の収益拡大、映画館や飲食店を活用した中古マンション仕入れ・販売エリアの拡大、セントラルキッチンを活用した飲食事業の中食・卸売り強化、そしてアライアンスやM&Aによる迅速なビジネス拡大を目指しています。顧客層は一般の映画鑑賞者、飲食店利用者、中古マンションの購入・リフォームを検討する個人顧客、そしてビジネスパートナーと多岐にわたり、それぞれのニーズに応じた質の高いサービスを提供することで、生涯にわたって心に残る価値の創造に努めています。
株式会社NexTone
上場売上 119億円(2026/03)
株式会社NexToneは、音楽著作権管理、デジタルディストリビューション、およびビジネスサポートの三つの主要事業を柱に、音楽文化と音楽産業の発展に貢献する総合音楽エージェントです。同社の著作権管理サービスは、作詞家、作曲家、音楽出版社などの著作権者から委託を受け、音楽著作物の利用許諾、使用料の徴収、そして権利者への分配を一貫して行っています。テレビ、インターネット、CD、映画、カラオケなど、多様化・複雑化する音楽利用環境において、独自のノウハウと技術を駆使したシステム化・自動化により、効率的かつ精度の高い管理業務を実現。利用者との連携を通じて円滑なコンテンツ流通を促進し、演奏権、録音権、公衆送信権など広範な管理区分に対応しています。対象顧客は、著作権者だけでなく、音楽を利用する放送局、配信プラットフォーム、制作会社、教育機関、イベント事業者など多岐にわたります。 デジタルディストリビューションサービスでは、2003年からの長年の実績とノウハウを活かし、国内外の数多くの音楽配信プラットフォームへ音楽・映像コンテンツを供給しています。メジャーメーカーからインディーズレーベル、プロダクション、音楽出版社、アニメ・ゲームメーカーまで、多様なコンテンツホルダーを対象とし、的確なマーケティングと海外配信ネットワークの構築により、コンテンツの収益最大化を図っています。YouTubeにおけるコンテンツIDを活用したマネージメントサービスや、複雑なメタデータへの迅速な対応、詳細かつ明確な分配明細と分析ツールの提供も強みです。 ビジネスサポートサービスは、著作物や音楽コンテンツの利用促進を目的とした多角的な支援を提供しています。具体的には、キャスティングサービスを通じて、アーティストの稼働や楽曲タイアップ、ライブビューイング、映画配給・宣伝など、エンタテインメントと企業を結びつけるコーディネートを行います。また、グループ会社である株式会社エムシージェイピーでは、音楽出版社向けに著作権使用料の再分配計算、契約書・作品届の作成、著作権に関する相談といった実務代行サービスを提供し、クライアントの業務負担軽減と効率化を支援しています。これらの事業を通じて、同社は音楽産業における権利者と利用者の双方にとって最適な環境を構築し、音楽の未来を創造しています。
エイベックス株式会社
上場売上 64億円(2026/03)
エイベックス株式会社は、「Making impossible entertainment, possible.」を企業理念に掲げ、人々の無限の創造性を信じ、多様な才能と感動を世界に届けることで豊かな未来を創造するエンタテインメント企業です。同社の主要事業は、音楽事業、アニメ・映像事業、その他事業の3つのカテゴリで構成されており、それぞれの事業が生み出すエンタテインメントを連携させ、シナジー効果によってより上質なコンテンツの創出を図っています。音楽事業では、音楽パッケージの企画・制作・販売、アーティストやクリエイターのマネジメント、ライブイベントの企画・運営などを幅広く手掛け、多岐にわたる音楽コンテンツを提供しています。アニメ・映像事業においては、アニメーション作品や映像コンテンツの企画・制作、国内外からのコンテンツ調達を行い、多様な視聴者層に魅力的な作品を届けています。その他事業としては、アジアや北米といった海外市場での事業展開を積極的に推進し、グローバルな視点でエンタテインメントの可能性を追求しています。同社は、才能や作品を通じて人々に「無形の豊かさ」を提供することを重視し、感動体験や楽しみを創出。また、未来を創る「次世代」の発掘・育成にも注力しており、アーティストやタレントの経済的自立支援、中高生へのキャリア教育、大学生の就労機会提供などを通じて、持続可能な社会の担い手を育成しています。さらに、テクノロジーを活用した次世代コンテンツやスマートライブの開発・推進にも取り組み、メタバースやオンラインゲームなどを通じて、あらゆる人がエンタテインメントを楽しめるユニバーサルな環境づくりを目指しています。これらの事業活動を通じて、同社は「Really! Mad+Pure」というタグラインが示すように、常識にとらわれない情熱と純粋さをもって、世界を驚かせ続けるエンタテインメントを提供し、人々に活力と感動を届け続けています。
TOHO Global株式会社
売上 61億円(2024/12)
TOHO Global 株式会社は、2023年7月に東宝の国際部をスピンオフする形で設立された、東宝グループの海外事業を統括する中核組織です。同社は、東宝が保有する映画やアニメ等の知的財産(IP)を世界市場へ展開することをミッションとしています。主な事業内容は、映画・アニメの海外配給と海外市場へのマーケティング&ライセンス事業の二本柱です。映画やアニメ等の映像コンテンツを海外市場に配給し、特に海外で高い人気を誇る日本のアニメや実写映画を世界中の観客に届けています。国際映画祭への出品やイベント・コンベンションへの出展・参加を通じて、作品の認知度向上とファンベースの拡大を図っています。また、海外での映像作品やIPのブランド戦略策定、プロモーション、マーケティング施策の企画・実行、さらには海外向けの商品展開に向けたライセンス事業を推進しています。同社は、強固なコーポレートガバナンスのもと、現地主体の体制で柔軟かつ迅速に事業を拡大しており、ファンを中心に据えた戦略で東宝エンタテインメントの可能性を世界に広げています。最近では、欧州地域へのIP展開を加速するため、欧州統括会社を設立し、英国のAnime Ltdの取得やドイツのPLAION PICTURESとの戦略的提携に合意するなど、積極的なグローバル展開を進めています。北米(ロサンゼルス、ニューヨーク)、アジア(シンガポール)、そして日本(東京)に拠点を持ち、グローバルネットワークを構築しています。
株式会社きんえい
上場売上 38億円(2026/01)
株式会社きんえいは、昭和12年(1937年)に設立された近鉄グループの一員として、大阪市阿倍野区の「あべの・天王寺エリア」を拠点に、映画興行、賃貸ビルの経営・管理、娯楽場等の経営を主たる事業として展開しています。同社のシネマ・アミューズメント事業では、あべの天王寺エリア唯一の映画館「あべのアポロシネマ」を運営。9スクリーン、計1,842席と車いす席17席を備えるシネマコンプレックスとして、魅力ある作品の上映と、お客様が安心・快適に映画を楽しめる環境づくりに注力しています。具体的には、お得な会員料金が適用される「アポロシネマメンバーズ」や、最新映画情報を配信するメルマガ、ワッフルソフトクリームやベビーカステラなど充実したフードメニューを提供。また、簡単・便利なチケット予約システムを導入し、大規模集客施設との連携イベントを通じて誘客を図っています。さらに、きんえいアポロビル3階・4階では、株式会社GENDA GiGO Entertainmentへの業務委託によりゲームセンター「GiGO」を運営し、人気のプライズ機などを取り揃え、多様な娯楽を提供しています。 不動産事業においては、同社直営の「きんえいアポロビル」と、大阪市から一括賃借しサブリース・運営管理を行う再開発ビル「あべのルシアス」の経営・管理を担っています。両ビルは各線「天王寺」駅、近鉄「大阪阿部野橋」駅から徒歩約5分・地下直結という優れた立地を活かし、飲食店、クリニック、物販、オフィスなど多種多様なテナントが出店し、高い入居率を維持しています。2019年には「きんえいアポロビル」の大規模耐震補強工事を完了させるなど、安全性に配慮した防災対策や設備更新・改良工事を計画的に推進。省エネルギー化にも配慮し、お客様にとって魅力的で安心できる環境づくりを通じて、安定的なビル経営を目指しています。これらの事業活動を通じて、同社は「あべの」で過ごす楽しさを提供し、同エリアの賑わいと発展に貢献しています。
REMOW株式会社
売上 34億円(2025/12)
REMOW株式会社は、日本のエンターテインメントカルチャーを世界へ発信し、グローバルな視聴者へ届けることをミッションとする企業です。同社は「チャンネル事業」「ディストリビューション事業」「プロダクション事業」「IPプロデュース事業」の4つの主要事業を展開しています。チャンネル事業では、世界中のアニメファンに最新情報を届け、本編フル配信も行うアニメ専門FASTチャンネル「It's Anime」や、日本の時代劇を世界に紹介する「24/7 SAMURAI – SHINOBI」などを展開。これらのチャンネルは、北米のVIZIO WatchFree+やSamsung TV Plus、Prime Videoといった主要FASTプラットフォームを通じて、月間1億人を超えるアクティブユーザーにリーチしています。ディストリビューション事業では、日本の多様な作品群を世界中のあらゆるメディアや配信プラットフォーム(Netflix, Prime Video, Crunchyrollなど)へ流通させ、例えばTVアニメ『桃源暗鬼』がNetflix日本1位およびグローバルTOP5入りを果たすなど、実績を上げています。プロダクション事業では、世界に通用する日本発のコンテンツを企画・製作し、グローバルエンターテインメント企業との共同製作も手掛けており、アニメや実写の多岐にわたる作品を世に送り出しています。IPプロデュース事業では、コンテンツのグッズ展開やイベント、エンターテインメント施設の企画などを通じて、IPの価値を最大化しています。同社は、広告付き無料視聴モデルを活用し、高品質な日本コンテンツを気軽に楽しめる環境を提供することで、海賊版視聴の改善や新たな視聴者の獲得を目指し、日本のクリエイターへの適切な還元と国際的な文化交流の促進に貢献しています。
株式会社デジタルSKIPステーション
売上 16億円(2026/03)
株式会社デジタルSKIPステーションは、1997年に埼玉県川口市に設立された第三セクター企業であり、次世代映像産業の導入と集積拠点である「SKIPシティ」の先導的役割を担っています。同社は「映像文化を創る」「地域とつながる」「世界へつなげる」という3つのミッションを掲げ、多岐にわたる事業を展開しています。 主要事業として、まず「SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ」の運営を手掛けています。これには映像ミュージアム、公開ライブラリー、映像ホール、HDスタジオ、ポストプロダクション、インキュベートオフィスといった施設が含まれ、映像の歴史や制作プロセスを体験できる展示、国内外の映像コンテンツ視聴、最新鋭の設備を活用した制作環境、クリエイター支援を提供しています。また、川口市立映像・情報メディアセンター「メディアセブン」の指定管理も行い、地域住民が映像やメディアを通じて交流できる場を提供しています。 次に、広大な「SKIPシティ」全体の維持管理も重要な事業です。約3ヘクタールの敷地と84,000㎡の建物群の保守点検、修繕、清掃、警備、植栽などを一元的に行い、行政施設や映像関連施設、民間企業・団体が入居する一大産業拠点の安全で快適な利用環境を支えています。 さらに、埼玉県と川口市が共催する「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」の運営を通じて、デジタル映画に特化した国際コンペティション映画祭を主催し、若手クリエイターの登竜門としての役割を果たしています。2020年には100以上の国と地域から1000作品以上の応募があり、国内外の映画祭や業界各社との連携により、受賞作品やクリエイターの制作・上映支援も積極的に行い、日本の映像クリエイターが世界へ羽ばたく橋渡しをしています。 イベント・展覧会の企画・運営も同社の強みです。「川口市市産品フェア」のような産業フェアや記念式典の総合デザイン・運営に加え、映像ミュージアムでの体験型企画展(映像、アニメーション、メディアアート、ゲームなど)や、教育機関・商業施設でのワークショップ・講座のプロデュースも行い、地域活性化と文化振興に貢献しています。 そして、映画・テレビ番組、会社・学校案内、商品紹介、町おこし、イベント記録など、幅広いジャンルの映像制作も手掛けています。4Kや360度映像といった最新技術にも対応し、自社のポストプロダクション設備を最大限に活用することで、高品質な映像コンテンツを企画から撮影、編集、仕上げまで一貫して提供しています。NHK BS1「駅・空港・街角ピアノ」シリーズや映画『滑走路』、テレビ東京「ガイアの夜明け」シリーズなどの制作実績を持ち、映像の力を信じ「映像にしたい」を形にするプロフェッショナル集団として、新時代の映像文化形成を目指しています。
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社
上場売上 13億円(2026/03)
スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社は、コンテンツ事業とソリューション事業を主軸に、アーティストやクリエイターの持続的な創作活動を多角的に支援し、ファン体験を豊かにすることを目指すホールディングス企業です。同社はグループ内の幅広い知見を結集し、既存コンテンツのDXによる付加価値向上や360°でのソリューション提供を強みとしています。 主要な事業会社として、株式会社スペースシャワーネットワークは、ライブコンテンツ事業とメディア事業を展開しています。具体的には、日本最大級の野外音楽フェス「SWEET LOVE SHOWER」の共催や、ライブハウス「WWW/WWW X」の運営を通じて、ライブエンタテインメントを提供。また、音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」の有料放送や、月額定額制の音楽動画配信サービス「スペシャオンデマンド」でのライブ生配信、過去番組アーカイブ、オリジナルコンテンツの提供も行っています。さらに、アーティストマネジメント、レーベル・エージェント、新人アーティスト発掘プロジェクト「SPACE SHOWER NEW FORCE」の推進、映像制作(例:地域プロモーション動画)、アパレル・グッズ制作(例:『POP YOURS』オリジナルアパレル)など、多岐にわたるサービスを提供し、アーティストの活動を包括的にサポートしています。 一方、株式会社SKIYAKIはプラットフォーム事業を担い、アーティストやクリエイターとファンをつなぐプラットフォーム「Bitfan」を運営しています。このプラットフォームを通じて、ファンクラブの開設・運営(例:SUPER☆GiRLS、TBS Podcast『OVER THE SUN』会報誌「互助」)、EC・MD(グッズ販売)、ディストリビューション、デジタルマーケティング、クリエイターのオフィシャルサイト運営(例:可哀想に!)などを展開し、クリエイターのマネタイズとファンエンゲージメントを強化しています。また、音楽ライブ情報サービス「LiveFans」の運営により、国内最大級のライブ・コンサートデータベースを提供し、ファンに有益な情報を提供しています。近年では、ナッジとの資本業務提携を通じてFintech事業へも参入し、事業領域を拡大しています。 その他、スペースシャワーエンタテインメントプロデューシング株式会社によるクリエイティブソリューション事業、インフィニア株式会社によるエンタテインメントカフェ事業(例:出張メイドカフェ)、株式会社SPACE SHOWER FUGAによるディストリビューション事業など、グループ全体でエンタテインメント業界における多様なニーズに応えるサービスを提供しています。同社は、アーティストやクリエイターの経済活動を支援し、長期的な創作活動に専念できる環境を創出することで、文化的な社会の発展に貢献しています。
AppBank株式会社
上場売上 10億円(2025/12)
AppBank株式会社は、「IP×クリエイティブの収益化ノウハウ」を核として、地域社会と人々を活性化させ、日本一のIPコンテンツ・コラボレーション企業となることを目指しています。同社は、知的財産の持つ可能性を最大限に引き出し、革新的なクリエイティブ戦略と組み合わせることで、多角的な収益化モデルを構築しています。具体的な事業活動としては、地域活性化に貢献するPR施策を積極的に展開しており、例えば「静岡マラソン2026」への協賛や、奈良クラブ主催試合における「奈良ジビエ」体験イベントの実施を通じて、地域の魅力発信と経済振興を支援しています。また、同社は多様な分野の戦略的パートナーとの連携を重視しており、代表取締役の白石氏が様々な企業との対談を通じて、事業拡大の機会を模索しています。これには、AIを活用した産業DXの推進、エンターテイメントプラットフォーム運営企業との協業、SEMエージェンシーとのデジタルマーケティング戦略の強化、そして音楽制作会社とのコンテンツ開発などが含まれます。さらに、グローバルな視点での事業展開も進めており、韓国のBeyond MusicとのMOU締結を通じて、日本国内における音楽IPへの投資および音楽コンテンツ関連事業の支援に注力しています。これにより、国内外の優れたIPを発掘し、その価値を最大化するビジネスモデルを構築しています。同社は、これらの活動を通じて、IPコンテンツの企画・開発から、その収益化、そして地域やパートナー企業とのコラボレーションによる新たな価値創造までを一貫して手掛けることで、持続的な成長と社会貢献を目指しています。
武蔵野興業株式会社
上場売上 10.0億円(2026/03)
武蔵野興業株式会社は、大正9年(1920年)に新宿地区で映画館「武蔵野館」を開設して以来、映画事業を主軸に、不動産事業、商事事業を展開する企業です。映画事業では、映画の興行および配給、映画館売店の運営を手掛けており、特に新宿武蔵野館やシネマカリテといった映画館を運営し、一般消費者に対して映画鑑賞の機会を提供しています。長年にわたり培ってきた映画興行のノウハウと、多様な作品ラインナップにより、文化・エンターテインメント分野で存在感を示しています。 不動産事業においては、不動産の販売、斡旋、投資に加え、テナントビルの賃貸を主要な収益源としています。東京都新宿区に本社を構え、東京都杉並区、目黒区、埼玉県さいたま市などに賃貸ビルやマンションを保有し、法人顧客や個人顧客に対して不動産サービスを提供しています。また、商事事業部門では飲食店の経営委託等も行っており、多角的な事業展開により安定した経営基盤を構築しています。連結子会社では自動車教習事業も展開しており、グループ全体として「人々に夢と楽しみと感動を提供する」という理念のもと、複合的なサービスを提供し続けています。
株式会社エディア
上場売上 9.3億円(2026/02)
株式会社エディアは、「人々の生活に笑顔をもたらすサービスを創造する」という企業ビジョンのもと、IP事業と出版事業を二つの柱として展開する総合エンターテインメント企業です。同社は創業以来、ポータブルナビを中心とした位置情報サービスやモバイルコンテンツの企画・開発・運営で培ったノウハウを基盤に、市場の変化に対応し、家庭用ゲーム機やスマートフォン向けゲーム、声優とナビゲーションを融合させた『MAPLUS キャラdeナビ』など、幅広いエンターテインメントコンテンツを提供してきました。 IP事業では、自社で生み出したオリジナルIPや他社保有IPを、ゲーム、CD、マンガ、グッズ、オンラインくじといった多種多様なサービスラインナップでクロスメディア展開しています。これにより、顧客との接点を増やし、収益力強化を図っています。具体的なサービスとしては、ナビゲーションアプリ「MAPLUS キャラdeナビ」、横スクロールアクションゲーム「夢幻戦士ヴァリス」、アイドル育成ゲーム「アイドルうぉーず」などのゲームコンテンツに加え、音楽・ドラマCDレーベル「MintLip」やその派生作品「DIG-ROCK」、さらにハズレなしのオンラインくじサービス「まるくじ」「くじコレ」などを提供し、日本国内だけでなく北米やアジアを含むグローバル市場への展開も加速させています。 出版事業では、ライトノベルやコミックの制作・出版、電子書籍販売、スマートフォン向け縦読みマンガなど、多様な顧客ニーズに応えるべく幅広い媒体で作品を提供しています。「コミックポルカ」「コミックノヴァ」といったコミックブランドや、「サーガフォレスト」「ブレイブ文庫」「オルギスノベル」「一二三文庫」などのノベルブランドを展開し、Web小説のコミカライズやオリジナル作品を多数配信しています。 同社の強みは、「ゲーム」「位置情報サービス」「音楽」「声優コンテンツ」「グッズ」「コミック」「ライトノベル」といった多岐にわたる事業領域をグループシナジーとして活用し、IPの創出から取得、そして国内外でのクロスメディア展開を一貫して行える点にあります。また、既存・レトロゲームのライセンスアウトや、近年急拡大する電子コミック市場での事業拡大、さらにはWEB3の潮流を見据えたNFTやメタバースへのコンテンツ提供といった新たな挑戦にも積極的に取り組むことで、持続的な成長と企業価値の最大化を目指しています。コンテンツ制作受託サービスも手掛け、収益性の高い大型案件の獲得にも注力しています。
株式会社ディー・エル・イー
上場売上 8.3億円(2025/03)
株式会社ディー・エル・イーは、2001年に米国ハリウッド・メジャー型映像ビジネスのコンサルティングサービスから事業を開始し、デジタル技術の進化に応じて低コスト・スピード展開型の著作権ビジネスを確立したファスト・エンタテイメント企業である。同社は映像制作、セールスプロモーション、ゲーム・アプリ開発、投資事業、ライフスタイルデザインの5つの事業領域を柱に、多様化する消費者の嗜好に迅速に対応する独自のビジネスモデルを展開している。映像制作分野では、『秘密結社鷹の爪』『耐え子の日常』『貝社員』などのオリジナルIPをプロデュースし、アニメ化やグッズ展開を通じてブランド価値を高めている。セールスプロモーションでは、企業や自治体のPR活動に向けたキャラクターコラボレーションやSNSアカウントプロデュースを提供し、『Fate/Grand Order藤丸立香はわからない』のアニメ化プロジェクトでは、YouTube再生回数300万を超える成果を記録した。ゲーム・アプリ分野では、スマートフォンアプリの企画開発に強みを活かし、ちゅらっぷす株式会社を通じたサービス展開を推進している。投資事業では、ベンチャーキャピタルやICO投資を通じて新興企業の支援を実施し、K-POP事業拡張のため株式会社iNKODE JAPANの設立などグローバル展開を強化している。ライフスタイルデザイン分野では、『アマダナ総合研究所』『エモクリ』などのブランドを軸に、生活者ニーズに応じたコンテンツ開発を行っている。同社の強みは、デジタル技術とソーシャルメディアの活用によるコンテンツの即時性と多様性、およびIPの持続的な価値創造にある。台湾企業MYFEELの買収、韓国法人DLE KOREA、iNKODE JAPANの設立を実施し、アジア市場への進出を加速している。業界では、エンタテイメントコンテンツの企画・制作・流通の全プロセスを網羅する企業として、多様なIPのグローバル展開を牽引する存在として注目されている。
メモリーテック・ホールディングス株式会社
売上 5.8億円(2026/03)
メモリーテック・ホールディングス株式会社は、1985年の設立以来、「記録」と「記憶」に残る仕事を軸にイノベーションを重ねてきたエンターテインメント関連企業グループを統括する持株会社です。同社グループは、アニメーション制作、映像編集、字幕・吹替、音響制作、配信、光ディスク製造、化粧品・医薬部外品の製造、コールセンター運営、イベントサポートなど多岐にわたる事業を展開し、エンターテインメント領域で日本有数の機能と規模を誇ります。 主要な事業会社として、株式会社グラフィニカと株式会社ゆめ太カンパニーがTVアニメ、劇場アニメ、ゲーム用映像、CM・企業PR映像などのアニメ映像制作を手掛け、3DCG・VFX技術を駆使した高品質な映像を提供しています。株式会社qooopは、映像編集、MA、字幕・吹替制作、音響制作といったポストプロダクションサービスを統合的に提供し、Dolby Visionカラーグレーディングや8K映像制作、HDR(PQ方式/HLG方式)対応など、最新の高画質映像技術サービスを展開。ハリウッドのセキュリティレベルに準拠した施設も保有し、NETFLIXなどの海外プラットフォームへの納品にも対応しています。株式会社リアル・ティはアニメのオフライン編集に特化した職人集団として活動。 メモリーテック株式会社は、Ultra HD Blu-ray™や独自の高品質CD「UHQCD」を含む光ディスクの受託製造に加え、化粧品・医薬部外品の充填・包装・組立業務も行っています。株式会社VPCは、アニメ、音楽、映画、TV、演劇関連のデザイン制作、プロモーション、グッズ企画制作、イベント物販支援、コールセンター運営、通販代行、映像検証、品質チェックなどのサポート事業を提供し、エンタメソリューションを幅広く展開しています。 同社グループは、高品質への強いこだわりと、Self-Starter、Sincerity、Speedの「3S」をフィロソフィーに掲げ、オリジナル作品の企画制作や海外展開にも注力し、グローバルなエンターテインメント市場において、人々の心に残る価値を提供し続けています。
株式会社IGポート
上場売上 1.8億円(2025/05)
Top by Total Assets
直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
東宝株式会社
上場総資産 5,651億円(2026/02)
東宝株式会社は、「映画」「アニメ」「演劇」「不動産」の4つの事業を柱に、人々に感動と喜びを提供する総合エンタテインメント企業です。映画事業では、あらゆる世代の心に残る幅広いジャンルの作品を製作、配給し、TOHOシネマズを通じて全国で興行を展開しています。同社は、企画から製作、配給、興行までを一貫して手掛けることで、高品質な作品を安定的に提供する強みを持っています。アニメ/ゲーム事業においては、新たな才能との出会いを重視し、アニメーション文化の無限の可能性を切り拓くとともに、国内外でのIPライセンス事業や商品事業、マーケティング活動を積極的に展開しています。演劇事業では、伝統と革新を追求し、帝国劇場やシアタークリエといった自社劇場を拠点に、心躍る一期一会の舞台体験を提供。企画・製作から舞台美術、衣装製作、海外公演まで多角的に手掛けています。また、不動産事業は、全国の主要都市にオフィス、店舗、複合施設、住居施設など約120の物件を保有し、文化的で包摂性のある「おもてなし」の街づくりに貢献しています。この不動産事業は、同社の安定した収益基盤を形成しています。さらに、日本一の広さを誇り、世界最高レベルのポストプロダクションセンターを備えるTOHOスタジオは、映画・テレビ・CMなどあらゆる映像制作の拠点として、クリエイターに最高の環境を提供しています。同社は、エンタテインメントを通じて「Moments for Life その時間が、人生の力になる。」という価値を顧客に届け、持続的な成長を目指しています。
セガサミーホールディングス株式会社
上場総資産 5,497億円(2026/03)
セガサミーホールディングス株式会社は、2004年にゲームパブリッシャーのセガとパチスロ・パチンコ機メーカーのサミーが経営統合して誕生した総合エンタテインメント企業グループです。同社は「Captivate the World -Making Life More Colorful-」をミッション・パーパスに掲げ、世界中の人々の生活に「彩り」を提供することを目指しています。主要な事業領域は「エンタテインメントコンテンツ事業」「パチスロ・パチンコ機器事業」「ゲーミング事業」の三つです。 エンタテインメントコンテンツ事業では、家庭用ゲームソフトやオンラインゲーム、アミューズメント施設向け機器の開発・販売・運営を手掛けており、「ソニック」シリーズ(例: Sonic Superstars, Sonic Frontiers)、『龍が如く』シリーズ(例: Like a Dragon: Infinite Wealth, Yakuza: Like a Dragon)、『ペルソナ』シリーズ(例: Persona 3 Reload, Persona 5 Series)といった世界的に人気の高いIPを多数展開しています。これらのコンテンツは、幅広い年齢層の顧客に「感動体験」を提供し、特に海外売上比率が高いことが強みです。直近では『ペルソナ3 リロード』が200万本、『ソニックフロンティア』が457万本を販売するなど、国内外で高い実績を誇ります。 パチスロ・パチンコ機器事業では、遊技機メーカーとして「e北斗の拳10」「スマートパチスロ北斗の拳」などのパチスロ・パチンコ機を開発・製造・販売しています。同社はパチスロで業界2位、パチンコで業界3位の総稼働シェアを誇り、遊技施設を通じて顧客に興奮と娯楽を提供しています。 ゲーミング事業は、カジノ向けゲーミング機器の開発・販売などを展開しており、グローバル市場での存在感を高めています。 同社の強みは、「Creativity is Genesis(創造は生命)」と「Always Proactive, Always Pioneering(常に前向きに、常に開拓者精神で)」という二つのDNAを融合させ、VUCA時代において常に「Game Changer」として改革を追求する姿勢にあります。これにより、世界中の人々が共有できる「感動体験」を創出し、社会をより豊かにすることを目指しています。エンタテインメントを通じて、人々に喜び、興奮、安らぎを提供し、社会全体を活性化させることを事業の根幹としています。
株式会社ポケモン
上場総資産 5,323億円(2026/02)
株式会社ポケモンは、世界中で愛される「ポケモン」ブランドの総合プロデュースとマネジメントを中核事業として展開する企業です。同社は、ビデオゲーム、トレーディングカードゲーム、アプリ、映像コンテンツの企画・開発・プロデュースを主軸に、ライセンス事業、そして公式店舗「ポケモンセンター」の運営を通じて、ポケモンの魅力を多角的に発信しています。特に、ビデオゲームにおいては累計出荷本数4億8,900万本以上、カードゲームでは累計製造枚数750億枚以上という圧倒的な実績を誇り、テレビアニメは190以上の国と地域で放送されるなど、その影響力はグローバルに及びます。 同社の強みは、「収集・育成・交換・対戦」というポケモンの普遍的なゲームシステムを核に、常に時代に合わせた進化を遂げながら、子どもから大人まであらゆる世代のファンに「現実世界と仮想世界の両方を豊かにする」体験を提供し続けている点にあります。例えば、『Pokémon GO』のような位置情報ゲームや、『Pokémon Sleep』のような睡眠エンターテイメントアプリなど、革新的なサービスを通じて、ポケモンの世界を日常生活に溶け込ませています。また、同社はコンテンツの製造から広報・宣伝に至るまで、ブランド価値を最大化するためのあらゆる調整を行う「プロデュース」を徹底しており、これが「ポケモン」ブランドが永続的に愛される理由となっています。世界13社、14拠点のグループ会社を通じて、各地域のマーケットに合わせた戦略を展開し、グローバルなブランド展開を推進していることも特徴です。同社のビジネスモデルは、強力なIPを基盤としたコンテンツ開発、多様なメディアミックス、そして広範なライセンス展開と直営店舗による顧客接点の確保により、持続的な成長を実現しています。
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
上場総資産 4,150億円(2026/03)
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、ソニーグループ株式会社の100%子会社であり、ソニーミュージックグループのヘッドクォーターとして、グループ全社の経営・管理を担う総合エンタテインメントカンパニーです。同社は「アーティスト&ミュージックビジネスグループ」「ビジュアル&キャラクタービジネスグループ」「エンタテインメントソリューションビジネスグループ」の3つの事業セグメントを柱に多角的なビジネスを展開しています。 アーティスト&ミュージックビジネスグループでは、音楽ソフトの企画・制作・宣伝を行うレコードレーベル事業を中核とし、アーティストやクリエイター、タレントの発掘・育成からマネジメント、音楽出版、マーケティングまで一貫したプロデュースを手掛けています。アナログレコードからCD、カセットテープ、ビデオソフト、DVD、ブルーレイディスクといったパッケージメディアの製造・販売に加え、bitmusic、着うた、着うたフル、mora qualitasなどのデジタル音楽配信・ストリーミングサービスも提供し、時代の変化に対応した音楽ビジネスを展開してきました。 ビジュアル&キャラクタービジネスグループでは、アニメーション作品やゲームの企画・製作・プロデュースを行うアニメ関連事業、そしてキャラクターを中心とした国内外の著作物・商標などの知的財産(IP)を活用したビジネスを推進しています。近年では「Peanuts Holdings LLC」の持分取得や、KADOKAWAとの共同出資による映画配給会社アニメックの設立、Pocketpairとの共同出資による「Palworld Entertainment, Inc.」設立など、IPビジネスやゲーム事業の強化に注力しています。 エンタテインメントソリューションビジネスグループは、コンサートホール運営、ライブ・イベントの企画・制作、グッズの企画・制作・販売を行うライブエンタテインメント事業、パッケージソフトのデザイン・製造・流通・販売を行うパッケージソリューション事業、ECショップや音楽配信サイトの運営を行うデジタルソリューション事業、放送・出版・Web等のメディア事業など、エンタテインメント業界の舞台裏を支える幅広いソリューションを提供しています。同社は、アーティストやクリエイターの精神的・肉体的サポートを行う「B-side」プロジェクトや、「Art × Entertainment Project」の立ち上げなど、新たなエンタテインメントビジネスの創出にも積極的に挑戦し、多様な顧客層に向けて感動と興奮を提供し続けています。
コナミグループ株式会社
上場総資産 4,121億円(2026/03)
コナミグループ株式会社は、エンタテインメントとスポーツの分野で多角的な事業を展開するグローバル企業です。同社の主要事業は「デジタルエンタテインメント事業」「アーケードゲーム事業」「ゲーミング&システム事業」「スポーツ事業」の4つの領域にわたります。デジタルエンタテインメント事業では、モバイルゲーム、コンピューター・ビデオゲーム、カードゲームなど幅広い製品を企画・制作・販売し、世界中の顧客に楽しさを提供しています。特に、コンテンツや開発能力といった無形資産の価値を最大化し、AI、5G/6G、クラウド技術、WEB3、NFT、VR/ARといった最新技術を活用して新たなユーザー体験の創出に挑戦しています。アーケードゲーム事業では、アミューズメント施設向けにアーケードゲームの企画・開発・販売を手がけ、「人が集まり、笑顔が生まれる場所」の創造を目指し、親子での協力プレイや友人との対戦、初対面の人との交流といったリアルな体験を提供しています。ゲーミング&システム事業では、世界的に拡大するゲーミング市場において、ゲーミングマシンやカジノマネジメントシステムの設計、製造、販売、サービスを提供しています。スポーツ事業では、フィットネスクラブや水泳、体操、ダンス、サッカー、テニス、ゴルフなどの運動スクールの運営に加え、スポーツ関連製品の製造・販売も行っています。同社は1973年の設立以来、「Valuable Time」を提供する製品とサービスを通じて、顧客の「High Quality Life」の実現に貢献することを目指し、常に時代の変化に対応し、革新的な挑戦を続けています。地域社会の課題解決にも積極的に取り組み、公共スポーツ施設の管理運営や学校支援事業、介護予防事業など、官民連携事業にも注力しています。
株式会社アニプレックス
総資産 2,013億円(2026/03)
株式会社アニプレックスは、アニメーションを主軸に、ゲーム、音楽、舞台、映画など多岐にわたるエンタテインメントコンテンツの企画製作から事業展開までを手掛ける総合エンタテインメントカンパニーです。同社は、テレビシリーズや劇場版アニメの企画・プロデュースを総合的に行い、原作の選定から制作スタジオとの開発、音響作業、製作委員会の組成、ビジネスプランの策定・実行までを一貫して担当します。また、アニメ作品の劇伴やキャラクターソング、テーマソングなどの音楽制作、さらにはアニメやゲームを原作とした「2.5次元」舞台の企画・プロデュースも手掛け、映像パッケージ化、配信、ライブビューイング、グッズ制作まで幅広く展開しています。ゲーム事業では、スマートフォン向けアプリ、家庭用ゲーム、PCゲームの企画・開発・運営を行い、人気タイトル『Fate/Grand Order』などをプロデュース。宣伝・マーケティングにおいては、テレビアニメ、劇場版(アニメ・実写)、ゲームのマーケティングプランニングから、各メディアでのパブリシティ、公式WEBサイト・SNS運用、イベント企画運営までを総合的に実施し、作品の魅力を最大限に引き出します。ライセンスビジネスでは、国内外での商品化権や番組販売権の管理・運用を通じて、IP価値の最大化を図り、映画ビジネスでは劇場作品の製作・配給を行います。海外ビジネスにも注力し、北南米および英語圏を対象とするAniplex of America Inc.や、中国市場に特化した安尼普(上海)文化艺术有限公司、そしてアニメのDTCサービスであるCrunchyrollを通じて、グローバルな事業展開を積極的に推進しています。同社は、アニメーション制作会社のA-1 Pictures Inc.やCloverWorks Inc.、ゲーム開発・運営のLasengle Inc.などを子会社に持ち、企画から制作、販売、そして海外展開までを垂直統合的に行うことで、世界中のファンに感動を届けています。
東映株式会社
上場総資産 1,926億円(2026/03)
東映株式会社は、1951年の創立以来70年以上にわたり、「ものがたり」を創造し、多様なビジネス形態で世界中の人々に感動と喜びを提供し続けている総合コンテンツ企業です。同社の事業は、祖業である映画の企画・製作・配給を核とし、年間20タイトル前後の劇場用映画を配給しています。東京撮影所と京都撮影所が持つ豊富なノウハウと、バーチャルプロダクション部やツークン研究所が開発する最先端映像技術を駆使し、高品質な作品を製作。テレビドラマ制作では、1958年にテレビ映画第1作を送り出して以来、刑事ドラマ、ミステリー、時代劇、特撮など多岐にわたるジャンルで高いシェアと視聴率を維持しています。教育映像事業では、社会教育、企業研修、学校教材向けの映像ソフトを企画開発し、行政機関や企業、学校など幅広い分野にコンテンツを提供。デジタルデバイスの普及に対応し、2001年には専門部署を発足させ、自社ブランドの「東映特撮ファンクラブ」や「東映特撮YouTubeOfficial」の運用、オリジナルコンテンツの企画・製作・出資、スマートフォンアプリ開発など、配信ビジネスを積極的に展開しています。 さらに、同社グループが保有する豊富なコンテンツの配信権・放映権を国内外の配信事業者や放送メディアに販売する映像ライセンスビジネス、主に実写テレビ作品を中心とした著作権管理と商品化展開を行うマーチャンダイジング事業も手掛けています。「仮面ライダーシリーズ」や「スーパー戦隊シリーズ」は、玩具、アパレル、日用品、ゲーム、イベント、海外展開など多岐にわたる商品化で大きな収益を上げています。国際映画祭への参加やリメイク権販売を通じて、劇場用映画やテレビ映画を海外に販売するグローバル展開も強化。また、長年培った企画制作ノウハウと営業ネットワークを基盤に、テーマパークや遊園地、アミューズメント施設の企画立案、キャラクターイベント、文化催事、舞台・演劇のプロデュース、映画関連グッズの制作・販売といったイベント事業も展開しています。グループ会社のティ・ジョイが運営するシネマコンプレックス(230スクリーン)での映画興行に加え、商業ビルやオフィスビル、マンション等の賃貸運営を行う不動産事業、新潟東映ホテル、福岡東映ホテル、湯沢東映ホテルといったシティホテル・リゾートホテルの直営も行い、多角的な収益基盤を確立しています。 同社は「TOEI NEW WAVE 2033」という中長期ビジョンを掲げ、実写・アニメ映像事業の強化・拡大とグローバル展開を加速。毎年、東京撮影所と京都撮影所で大型作品を製作し、若手育成プロジェクトも推進。ツークン研究所でのデジタルヒューマン開発やバーチャルスタジオの実用化など最先端技術を導入し、メタバースや海外配信などの新規チャネル開拓を通じて、IPのライフサイクルを長期化させ、映像事業収益の最大化を目指しています。世界中のプロダクションやクリエイターとの協業を強化し、2033年には海外販売比率を売上の50%にすることを目標に、世界中で愛されるコンテンツを創造・発信する企業体へと進化を続けています。
東映アニメーション株式会社
上場総資産 1,472億円(2026/03)
東映アニメーション株式会社は、アニメーションの企画・製作を起点に、完成した映像作品をテレビ、劇場、Blu-ray・DVD、放送メディア、配信プラットフォーム、スマートフォン向けに販売する映像製作・販売事業を主軸に置く企業である。同社は1956年の創立以降、劇場作品269本、テレビ作品238本、総話数約13,900話を製作しており、テレビアニメ、劇場アニメ、配信向け作品、パッケージ商品、映像配信権販売を組み合わせた収益構造に特徴がある。フィルム原版のデジタル化、3DCG、アニメーション撮影、アプリ・オンラインゲーム企画なども事業領域に含まれる。 版権事業では、作品から生まれたキャラクターや著作権を活用し、玩具、ゲーム、文具、食品、衣料などの商品化許諾、企業キャンペーン、販売促進、官公庁広報へのキャラクター利用を展開する。関連事業として、キャラクター商品の企画・販売、キャラクターショップ、オンラインショップ、イベント向け商品、書店・小売店向け商品を扱い、スペース催事、キャラクターショー、ミュージカルも手がける。取引先は放送局、映画興行・配信事業者、メーカー、小売店、広告・販促担当企業、イベント事業者などで、利用者層はファミリー層からアニメファンまで及ぶ。 海外展開では、作品販売、配信権販売、アプリゲーム化権販売を海外市場で進め、北中南米、欧州、中近東、香港、中国などの拠点や関連会社を活用する。『ドラゴンボール』『セーラームーン』『デジモンアドベンチャー』『ワンピース』などの作品は100カ国以上で放送され、国内外のIP展開、商品化、映像販売、イベント化を連動させる点が強みである。
株式会社U‐NEXT HOLDINGS
上場総資産 1,228億円(2025/08)
株式会社U-NEXT HOLDINGSは、「NEXT for U」をコーポレートスローガンに掲げ、エンターテインメントとテクノロジーを融合させ、個人から法人、店舗・施設まで幅広い顧客層に対し、多岐にわたるサービスを提供する持株会社です。同社グループは、創業事業である有線音楽放送で培った経営資源を基盤に、現在では「コンテンツ配信」「店舗・施設ソリューション」「通信・エネルギー」「金融・不動産・グローバル」の4つの主要セグメントを展開しています。 コンテンツ配信セグメントでは、株式会社U-NEXTが映像配信サービス事業やMVNO・FVNO事業を手掛け、特にParaviとの経営統合により国内最大級の有料動画配信プラットフォームとして500万人を超える会員数を誇ります。店舗・施設ソリューションセグメントでは、株式会社USENが店舗DX、エンターテインメント、音楽配信、メディア、ロボティクス事業を展開し、店舗BGM業界でトップシェアを維持しています。また、AIソリューション、カメラソリューション、ITソリューション、医療・宿泊施設向けソリューション、電気・通信工事、音楽著作権管理、フードライセンスシェアリング、デジタルサイネージ、コンタクトセンター事業なども手掛け、店舗や施設の運営効率化と顧客体験向上に貢献しています。 通信・エネルギーセグメントでは、株式会社U-POWERが電力事業を、株式会社USEN ICT Solutionsや株式会社USEN NETWORKSが法人向けICT事業、通信事業、クラウド事業を提供し、AIコンシェルジュやRPAコンサルティング、HR、オフィスソリューション、AI事業も展開しています。金融・不動産・グローバルセグメントでは、株式会社USEN FinTechがアクワイアリング事業を含むキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供するほか、家賃債務保証、不動産プラットフォーム、クレジットカード、少額短期保険、不動産投資関連事業などを展開。さらに、マレーシアやシンガポールでの海外事業も推進し、インバウンド向け飲食店予約・観光サービス『SAVOR JAPAN』を通じて訪日外国人観光客のニーズにも応えています。 同社は、グループ社員約6,000名の実証から生まれた法人向けAIソリューション「U-Buddy Chat」の本格提供や、メルカリ、JAL、DAZNといった異業種との連携による新たなサービス創出にも積極的です。これらの事業を通じて、顧客の課題解決と持続可能な社会の実現を目指し、エンターテインメントとテクノロジーの力で未来をより豊かにすることを使命としています。
株式会社東北新社
上場総資産 896億円(2026/03)
株式会社東北新社は、1961年の創業以来60年以上にわたり、映像に関するあらゆる事業を手掛ける「総合クリエイティブプロダクション」です。同社は、映像制作で培った技術とクリエイティビティを基盤に、多岐にわたる事業を展開しています。主要事業として、テレビCM、Web動画、ミュージックビデオ、SNS広告、ブランディングムービーなど幅広い広告映像の企画・制作をワンストップで行い、国内外で数多くの賞を受賞しています。また、クライアントの課題解決に向けたプロモーションの企画立案から制作・実施運営までを一貫して提供し、イベント、映像、デジタル、グラフィック、グッズ、キャンペーンなど多様な手法で企業の販促活動やブランディングを支援。SNSプロモーションやMR/ARを活用したリアル体験型コンテンツ開発にも積極的です。マーケティング計画からIMCキャンペーンまでをカバーするクリエイティブエージェンシー「ENJIN TOKYO」を運営し、革新的なアイデアで事業成功に貢献しています。 音響・字幕制作においては、映画、ドラマ、アニメ、ゲームなどあらゆるコンテンツで約60年の実績と業界トップクラスのシェアを誇り、日本語版制作、多言語版制作、バリアフリー用音声・字幕制作まで一貫体制で高品質なサービスを提供。映画・ドラマの企画・制作、プロデュース、演出、撮影、VFX、編集まで自社で完結させ、地上波・BS・WEB向けの番組や動画コンテンツ制作、特にドキュメンタリー番組制作で高い評価を得ています。VFX/CG制作を中心とするデジタルプロダクション「オムニバス・ジャパン」では、屋外広告、ドーム映像、VR/ARコンテンツ、アプリ不要のARソリューション「アプリレスAR®」やCMオンライン送稿サービス「オムニライン®」を提供し、映像の新たな価値を創造しています。 専門放送・配信事業では、「ファミリー劇場」「囲碁・将棋チャンネル」「スーパー!ドラマTV」のCS3チャンネル運営に加え、「ファミ劇Neoプラス」「囲碁将棋プラス」などの配信サービスを展開し、専門性豊かなコンテンツを多様な視聴者コミュニティに提供。ライセンスビジネスでは、『テレタビーズ』『サンダーバード』などの海外キャラクター、『宇宙戦艦ヤマト』などの日本アニメ作品、自社開発コンテンツ、著名人の肖像権など多岐にわたるライセンス業務を手掛け、商品化、広告プロモーション、映像コンテンツの製作企画、買付、販売、劇場配給も行っています。さらに、多角的な事業として「ナショナル物産」を運営し、高級インテリア・ファブリックの輸入販売、放送・業務用レコーディングメディアや映像関連機器の販売、ブルーレイ・DVDプレス等を提供。秋田県湯沢市の老舗酒蔵「木村酒造」を運営し、代表銘柄「福小町」をはじめとする上質な日本酒の製造・販売も手掛けるなど、映像にとどまらない幅広い分野で事業を展開しています。
エイベックス株式会社
上場総資産 603億円(2026/03)
エイベックス株式会社は、「Making impossible entertainment, possible.」を企業理念に掲げ、人々の無限の創造性を信じ、多様な才能と感動を世界に届けることで豊かな未来を創造するエンタテインメント企業です。同社の主要事業は、音楽事業、アニメ・映像事業、その他事業の3つのカテゴリで構成されており、それぞれの事業が生み出すエンタテインメントを連携させ、シナジー効果によってより上質なコンテンツの創出を図っています。音楽事業では、音楽パッケージの企画・制作・販売、アーティストやクリエイターのマネジメント、ライブイベントの企画・運営などを幅広く手掛け、多岐にわたる音楽コンテンツを提供しています。アニメ・映像事業においては、アニメーション作品や映像コンテンツの企画・制作、国内外からのコンテンツ調達を行い、多様な視聴者層に魅力的な作品を届けています。その他事業としては、アジアや北米といった海外市場での事業展開を積極的に推進し、グローバルな視点でエンタテインメントの可能性を追求しています。同社は、才能や作品を通じて人々に「無形の豊かさ」を提供することを重視し、感動体験や楽しみを創出。また、未来を創る「次世代」の発掘・育成にも注力しており、アーティストやタレントの経済的自立支援、中高生へのキャリア教育、大学生の就労機会提供などを通じて、持続可能な社会の担い手を育成しています。さらに、テクノロジーを活用した次世代コンテンツやスマートライブの開発・推進にも取り組み、メタバースやオンラインゲームなどを通じて、あらゆる人がエンタテインメントを楽しめるユニバーサルな環境づくりを目指しています。これらの事業活動を通じて、同社は「Really! Mad+Pure」というタグラインが示すように、常識にとらわれない情熱と純粋さをもって、世界を驚かせ続けるエンタテインメントを提供し、人々に活力と感動を届け続けています。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
総資産 513億円(2025/09)
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの日本法人として、多岐にわたるエンターテイメント事業を展開しています。同社は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズといった世界的に愛される強力なブランドとキャラクターIPを基盤に、映画、テレビ、デジタル配信、音楽、ゲーム、出版、商品販売、テーマパーク関連事業など、幅広いビジネスを手掛けています。具体的には、劇場映画の配給、ブルーレイ/DVD/デジタル配信によるホームエンターテイメントの提供、定額制動画配信サービス「ディズニープラス」の運営を通じて、多様なコンテンツを消費者に届けています。また、「ディズニー・チャンネル」や「ディズニージュニア」といったテレビ放送事業も展開し、幅広い年齢層の視聴者に向けて質の高い番組を提供しています。 商品販売においては、「ディズニーストア」の実店舗およびオンラインストア「ディズニーストア.jp」を通じて、キャラクターグッズやファッションアイテム、インテリア雑貨などを展開。さらに、ライセンス事業を通じて、他社とのコラボレーションによる商品開発やイベント開催も積極的に行っています。出版事業では、書籍、雑誌、絵本、漫画、教育関連コンテンツ、デジタルコンテンツなどを提供し、物語の世界を様々な形で広げています。音楽事業では、映画のサウンドトラックやコンピレーションアルバムの制作・配信、ライブイベントの企画・運営を行い、ゲーム事業では、スマートフォン向けアプリや家庭用ゲーム機向けタイトルを開発・販売しています。テーマパーク事業においては、東京ディズニーリゾートへのIP提供やブランド管理、海外ディズニーリゾートのプロモーションを通じて、顧客に夢と魔法の体験を提供しています。同社の強みは、世代を超えて愛されるキャラクターとストーリーテリングの力にあり、常に革新的なエンターテイメント体験を追求し、日本市場の多様なニーズに応えています。
株式会社スタジオジブリ
総資産 502億円(2026/03)
株式会社スタジオジブリは、世界的に評価される数々のアニメーション映画を企画、制作、配給する日本の代表的なアニメーションスタジオです。同社は、宮﨑駿監督や高畑勲監督をはじめとする才能豊かなクリエイター陣を擁し、「君たちはどう生きるか」「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」「もののけ姫」など、世代を超えて愛される名作を多数生み出してきました。これらの作品は、深いテーマ性、美しい映像表現、心温まる物語で国内外の観客を魅了し、数々の賞を受賞しています。 同社の事業は映画制作に留まらず、その豊かな知的財産を活用した多角的な展開を行っています。具体的には、作品の世界観を体験できる「ジブリパーク」や「三鷹の森ジブリ美術館」の運営・監修、映画の場面写真の公開、関連イベントや展覧会(「ジブリパーク展」「金曜ロードショーとジブリ展」など)の企画・協力、さらには舞台化(「舞台『千と千尋の神隠し』」)といったライセンス事業も積極的に展開しています。また、「ジブリ学術ライブラリー」として、宮﨑駿監督が感銘を受けたドキュメンタリー作品のDVD化を行うなど、文化的な発信にも力を入れています。ラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」を通じて、制作の裏側やクリエイターの思想を伝える活動も行い、幅広い層の顧客に対して、映画作品だけでなく、その背景にある文化や哲学を提供しています。同社の強みは、普遍的なテーマと高い芸術性を兼ね備えた作品群と、それらを多角的に展開するビジネスモデルにあります。
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
総資産 499億円(2026/03)
株式会社バンダイナムコフィルムワークスは、バンダイナムコグループの「IP軸戦略」を核とする総合映像エンターテインメント企業です。同社は、映像作品の企画・製作から、テレビ、映画、インターネット配信といった多様なメディアを通じた配給、さらには著作権・版権の管理運用、映像関連商品の企画・販売、各種映像関連サービスの提供まで、映像ビジネスの川上から川下までを一貫して手掛けています。特に「サンライズ」や「エモーション」といった長年培ってきたブランドを重要な個性として成長させつつ、これまでとは異なる新たな個性も創出しています。ガンダムシリーズ、ラブライブ!シリーズ、コードギアスシリーズなど、主にSUNRISE Studios制作のアニメーション作品を中心に、40年以上にわたり人々の心に響く数々のオリジナル作品を生み出し、世界中のファンに感動を届けてきました。同社のサービスには、「GUNDAM Official Website」「V-STORAGE」「サンライズワールド」といった情報サイトの運営、アニメ・アーティストのオフィシャルグッズやBlu-rayなどを販売する「A-on STORE」「サンライズストア」といったECサイト、テレビ放送中の最新作から不朽の名作まで4,700作品以上を取り扱うアニメ・特撮配信サービス「バンダイチャンネル」、そして「ガンダムファンクラブ」「東映特撮ファンクラブ」などのファンクラブ運営が含まれます。これらの事業を通じて、同社は“いいもの”を創造し続け、世界中のファン、あらゆるパートナー、社員、そして社会と深くつながり、感動の渦を巻き起こすことを目指しています。IPの創出・育成を担う重要な役割をグループ内で果たし、最適なタイミングで最適な商品・サービスを最適な地域に提供することでIP価値の最大化を図るビジネスモデルを展開しています。
TOHO Global株式会社
総資産 476億円(2024/12)
TOHO Global 株式会社は、2023年7月に東宝の国際部をスピンオフする形で設立された、東宝グループの海外事業を統括する中核組織です。同社は、東宝が保有する映画やアニメ等の知的財産(IP)を世界市場へ展開することをミッションとしています。主な事業内容は、映画・アニメの海外配給と海外市場へのマーケティング&ライセンス事業の二本柱です。映画やアニメ等の映像コンテンツを海外市場に配給し、特に海外で高い人気を誇る日本のアニメや実写映画を世界中の観客に届けています。国際映画祭への出品やイベント・コンベンションへの出展・参加を通じて、作品の認知度向上とファンベースの拡大を図っています。また、海外での映像作品やIPのブランド戦略策定、プロモーション、マーケティング施策の企画・実行、さらには海外向けの商品展開に向けたライセンス事業を推進しています。同社は、強固なコーポレートガバナンスのもと、現地主体の体制で柔軟かつ迅速に事業を拡大しており、ファンを中心に据えた戦略で東宝エンタテインメントの可能性を世界に広げています。最近では、欧州地域へのIP展開を加速するため、欧州統括会社を設立し、英国のAnime Ltdの取得やドイツのPLAION PICTURESとの戦略的提携に合意するなど、積極的なグローバル展開を進めています。北米(ロサンゼルス、ニューヨーク)、アジア(シンガポール)、そして日本(東京)に拠点を持ち、グローバルネットワークを構築しています。
株式会社アミューズ
上場総資産 430億円(2026/03)
株式会社アミューズは、「感動だけが、人の心を撃ち抜ける」という企業理念のもと、エンターテインメントの「モノづくり」を通じて世界に刺激と気づきを届ける挑戦者集団です。同社の事業は、アーティストを中心にコンテンツを創造し、多角的な方法で世の中に届けることを根幹としています。主要事業として、時代を彩る音楽を創り出す「レーベル事業」では、アーティストの発掘から楽曲制作、宣伝プロモーション、デジタル配信まで一貫して手掛け、タイシタレーベルミュージックなどを展開しています。また、アーティストとファンを繋ぐ「ファンサービス事業」では、会報誌やファンクラブイベント、限定グッズ製作を通じて、ファンに寄り添ったサービスを提供。さらに、生(ライブ)での感動を重視する「ライブイズム」を掲げ、「イベント・舞台制作事業」では「Amuse Fes」や「地球ゴージャス」などの音楽ライブや演劇公演を企画・制作し、海外作品の招聘も行っています。 デジタル化が進むライフスタイルに対応するため、「デジタルソリューション事業」として、所属アーティストの動画配信やチケット先行を提供する「Amuse+」、自社ライブ配信プラットフォーム「LIVESHIP」を運営し、Web3やメタバースなどの最先端テクノロジーを取り入れた新規事業開発にも注力しています。アーティストの想いを形にする「グッズ製作事業」では、企画から製造、販売までを一貫して行い、自社Eコマースサイト「A!SMART」を通じて多様なアイテムを提供。企業との新たな価値創造を目指す「CM・企業タイアップ事業」では、CM制作やタイアップキャンペーン、ライブ・舞台への協賛を手掛け、人々の記憶に残る「作品」「時間」「空間」を創出しています。 アーティストが生み出す楽曲の著作権や著作隣接権を管理し、カラオケやCMなど二次利用を通じて新たなビジネスチャンスを生み出す「権利・印税管理事業」も展開。さらに、「映像・番組制作事業」では劇場公開映画やTVドラマ、ドキュメンタリーの企画・製作、アニメーションやマンガ作品のプロデュースも手掛け、映像作品のパッケージ化から販売まで行い、グループ会社である極東電視台の子会社化により制作体制を強化しています。アーティストに依存しない新たなIP開発や、教育事業、文化施設運営(LINE CUBE SHIBUYAなど)といった「アーティスト関連以外」の多様な事業も展開し、文化を創り、届けることで人々の生活を豊かに彩ることを目指しています。2021年には山梨県西湖に本社を移転し「アミューズ ヴィレッジ」を創設、2024年には東京オフィスを青山に移転するなど、常に変化と挑戦を続ける企業です。
マイシアターD.D.株式会社
総資産 386億円(2025/12)
マイシアターD.D.株式会社は、日本の映像配信業界をリードするトップコンテンツディストリビューターとして、デジタル配給事業と作品調達事業を主軸に展開しています。2011年の動画配信サービス本格化当初よりデジタル配給事業を手がけ、現在では日本テレビ放送網、TBSテレビ、フジテレビジョン、東宝、電通グループを含む約500社の権利元企業から邦画、洋画、アニメ、ドラマ、バラエティなど10,000タイトルを超える作品を預かり、約40社50サービスに及ぶ国内外の主要な配信サービス事業者へ提供しています。同社は国内最大手のデジタル配給事業者として、作品の特性に合わせた多様な配信形態に対応し、コンテンツの最適な流通を実現しています。 2015年からは作品調達事業も開始し、デジタル配給事業で培った広範な権利元ネットワークを活かし、大手配信サービス事業者の作品調達業務を包括的に受託しています。この事業では、邦画、洋画、大作、アート系、劇場アニメ、OVA、放送アニメ、バラエティ番組、舞台映像、スポーツ映像など、幅広いジャンルの動画作品の調達を請け負い、配信プラットフォームのコンテンツラインナップ拡充を支援しています。主要な取引先には、コンテンツ権利元として日本テレビ放送網、TBSテレビ、フジテレビジョン、東宝、電通グループ、アニプレックス、WOWOW、スクウェア・エニックスなどが名を連ねています。 同社のビジネスモデルは、コンテンツ権利元と配信サービス事業者の双方を繋ぐハブとしての役割を担い、日本の映像配信市場におけるコンテンツ流通の効率化と活性化に貢献しています。約500社に及ぶ権利元からの豊富なコンテンツと、Lemino、Apple TV、ABEMA、Amazon Prime Video、Netflix、U-NEXTなど、ほぼすべての主要配信サービス事業者への広範な配給ネットワークが強みであり、多様なコンテンツを最適な形で市場に供給することで、日本のデジタルコンテンツ市場の発展を支えています。
株式会社トムス・エンタテインメント
総資産 371億円(2025/03)
株式会社トムス・エンタテインメントは、1946年の創業以来、60年以上にわたり日本アニメーション文化の発展に寄与してきた総合プロデュース会社です。同社の主要事業は、アニメーション作品の企画、制作、販売、配給、および輸出入であり、多岐にわたるメディアで世界中の視聴者に感動体験を提供しています。特に「名探偵コナン」や「それいけ!アンパンマン」といった国民的アニメから、「SAKAMOTO DAYS」「Dr.STONE」などの新作まで、幅広いジャンルの作品を手掛ける実績があります。同社は「アニメSDGsの実現」をビジョンに掲げ、持続可能なアニメ制作体制の構築を目指し、「作り方改革」「産業構造改革」「人づくり改革」を推進。具体的には、クリエイターの安定的なキャリア形成を支援する「クリエイター人事制度」の制定や、未来のアニメ制作を担うアニメーター社員の募集、フリーランスアニメーター向けの「デジタル作画講習会」の実施を通じて、人材育成と技術継承に注力しています。また、IP創出レーベル「TMSLab」や「UNLIMITED PRODUCE by TMS」を展開し、新たな作品の企画・開発にも積極的です。制作した作品のグッズ販売を行う公式通販サイト「TMS SHOP」を運営し、ファンへの直接的な価値提供も行っています。さらに、ロサンゼルスやパリに海外オフィスを構え、グローバル市場での日本アニメの普及と展開を強化しており、世界中のファンを対象に事業を展開する国際的なビジネスモデルを確立しています。制作力の強化のため、グループ内の制作機能統合(株式会社テレコム・アニメーションフィルムの吸収合併)も実施し、作画、美術、CGIといった専門性の高いクリエイティブ機能の内製化と技術開発力の強化を図っています。これらの取り組みにより、同社は高品質なアニメーションを安定的に供給し、世界中で愛される日本アニメの未来を創造し続けています。
株式会社小学館集英社プロダクション
総資産 329億円(2026/03)
株式会社小学館集英社プロダクションは、「エデュテインメント(教育とエンタテインメントの融合)」を経営理念に掲げ、多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、メディア事業、エデュケーション事業、そして事業開発本部が担うパブリックサービス事業の三本柱です。 メディア事業本部では、小学館・集英社グループが保有する豊富な知的財産(IP)を活用したキャラクタービジネスを中核に据えています。具体的には、国内外でのライセンス管理、テレビアニメの企画・制作、イベントのプロデュース、そしてオンラインショップや書籍の展開を通じて、幅広い顧客層にエンタテインメントを提供しています。特に「ドラえもん」や「名探偵コナン」「ポケットモンスター」といった人気作品のライセンス管理や、アニメ「アオアシ」「シンカリオン」などの制作実績は豊富です。近年では、インターネット上の違法動画や海賊版コンテンツに対する対策室を設け、知的財産の保護にも注力しています。 エデュケーション事業本部では、幼児から小学生を対象とした多様な教育サービスを提供しています。代表的なものとして、満1歳からの幼児教室「ドラキッズ」や、小学生向け通信教育「名探偵コナンゼミ」、園内英語・幼児教育、絵画倶楽部「Sアトリエ」などがあります。また、共働き家庭をサポートする学童保育サービス「ポケモングローバルアカデミー」では、実社会に繋がる教育プログラムやセルフマネジメント能力を高める仕組みを提供し、プログラミング、英語、アート、算数・国語、探究学習といったオプションコースも展開しています。さらに、公共事業サポートや企業連携型探究学習ライブラリーなど、教育ソリューションサービスも手掛けています。 事業開発本部が担うパブリックサービス事業では、国や地方公共団体からの民間委託事業を幅広くプロデュースしています。文化教育・社会教育・環境啓発施設(例:図書館、学習センター、歴史民俗資料館)の指定管理者制度に基づく管理運営や、矯正教育施設における教育事務支援、さらには広報・啓発活動の受託など、地域社会の課題解決に貢献しています。同社が長年培ってきた教育やライセンスビジネスのノウハウを活かし、「学ぶ楽しさ」「知る喜び」を伝えることで、子どもから大人まで幅広い世代の豊かな人生づくりを支援しています。これらの事業を通じて、同社は「体験し、夢中になり、やがて本当の『好き』になる」というサイクルを創出し、人々の幸福に貢献することを目指しています。2024年度の売上高は394億円に達し、メディア事業が334億円、エデュケーション事業が52億円を占めるなど、両事業が堅調に成長しています。
株式会社マーベラス
上場総資産 295億円(2026/03)
株式会社マーベラスは、「驚き」と「感動」を世界に届ける新しいエンターテイメントの創造を経営理念に掲げ、デジタルコンテンツ、アミューズメント、音楽映像の3つの主要事業を展開しています。デジタルコンテンツ事業では、家庭用ゲーム機向けのゲームソフトの企画・開発・制作・販売および受託開発を主軸とし、継続的なシリーズ作品の成長に加え、メディアミックスやマーチャンダイジングに展開可能なオリジナルIPの創出に注力しています。また、App Store、Google Play、SNSプラットフォーム等に向けたオンラインゲームの企画・開発・運営も手がけ、自社IPや他社IPとのアライアンスを通じて、PC・モバイル・スマートフォン・タブレット端末など多様なデバイスに対応したコンテンツを迅速に市場に供給しています。受託開発においても豊富な実績と高い評価を得ています。 アミューズメント事業では、アミューズメント施設向けゲーム機の企画・開発・販売・運営を行っており、強力なIPとの連携やオリジナルゲーム機の開発に注力することで、長期的な収益を見込めるビジネスモデルを構築しています。音楽映像事業においては、アニメーション作品の制作・プロデュース、音楽・映像コンテンツの制作・商品化、配信事業、海外番組販売などの二次利用ビジネスを推進しています。さらに、コミック、アニメーション、ゲームなどを原作とした2.5次元ミュージカル作品の企画・制作・興行を行うライブエンターテイメントも展開し、舞台作品から音楽・映像商品化、配信、オリジナルグッズ制作、ライブビューイングなど多角的なメディア展開を図ることで、エンターテイメントの価値を最大化しています。同社は、国内外のグループ会社と連携しながらグローバル市場での展開を強化し、多様なエンターテイメント体験を提供しています。
ANYCOLOR株式会社
上場総資産 291億円(2025/04)
ANYCOLOR株式会社は、「魔法のような、新体験を。」をミッションに掲げ、テクノロジーを駆使してエンターテイメントの新たな形を創造するエンタメ系スタートアップです。同社は、VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじプロジェクト」を主軸に、海外VTuber事業や新規事業を展開しています。にじさんじプロジェクトでは、所属ライバーによるライブ配信活動に加え、多岐にわたるコンテンツを提供。具体的には、「にじさんじ ふたりの秘密ボイス」や「にじさんじ 裏切りボイス」といったデジタルボイスコンテンツ、ボイスビジュアルカードの販売、十河ののは、猫屋敷美紅、不破湊などの人気ライバーのファンクラブ運営を行っています。また、グッズ販売にも注力しており、「エイプリ・レディーズ RETURNS」や「にじぱぺっと コンセプトシリーズ another style 2026」、「SUSHIDOL PROJECT記念グッズ」、「VΔLZ 6th Anniversaryグッズ」、「VSせめよんグッズ」、「学園ゔぉるたくしょんグッズ」など、多様なオリジナル商品を企画・販売しています。さらに、ポップアップストア「にじさんじ New Life POPUP ~せめよん&VOLTACTION~」の開催や、ボイスドラマ、ミュージックビデオの公開を通じて、ファンとの接点を拡大し、エンゲージメントを高めています。同社は、最新技術を活用し、より自由で多彩、そしてディープなコンテンツを世界に届け、ユーザーとクリエイターの垣根がなくなる「エンタメ経済圏」の加速を目指しています。従来のエンタメ業界の枠組みに囚われない革新的なビジネスモデルで、世界中の人々の日常に魔法のような体験を提供し続けています。
東京テアトル株式会社
上場総資産 270億円(2026/03)
東京テアトル株式会社は、1946年に映画興行事業から創業し、以来、人々の暮らしに彩りを与えることを使命に、時代のニーズに合わせて事業構造を変革しながら多角的なサービスを展開する企業です。同社の主要事業は「映像関連事業」「飲食関連事業」「不動産関連事業」の三本柱で構成されています。映像関連事業では、映画の興行(テアトルシネマグループ)、配給、制作(映画・ドラマ)、宣伝、そして総合広告サービスやイベント企画までを総合的に手掛け、ミニシアター文化の振興にも貢献しています。配給作品には「花束みたいな恋をした」や「この世界の片隅に」といったヒット作があり、オリジナル音響システム「odessa」を導入した劇場体験の提供も強みです。飲食関連事業では、焼鳥専門店「串鳥」や「串鳥番外地」を全国に約50店舗展開するほか、「レストラン西洋銀座」などの多様な業態の飲食店を経営し、食材の加工・販売、中食・卸売りビジネスの強化にも注力しています。不動産関連事業では、商業ビルやスモールオフィスの賃貸、中古マンションの再生販売、リフォームを手掛け、特にワンストップサービス「リノまま」を通じて、中古マンションの取得からリノベーションまでを一貫して提供し、顧客の理想の住まいづくりをサポートしています。同社は「プロデュースカンパニーへの革新」を中期経営ビジョンに掲げ、既存事業の枠を超えたシナジー効果を創出し、良質な企画の自社手掛けによる映画制作配給事業の収益拡大、映画館や飲食店を活用した中古マンション仕入れ・販売エリアの拡大、セントラルキッチンを活用した飲食事業の中食・卸売り強化、そしてアライアンスやM&Aによる迅速なビジネス拡大を目指しています。顧客層は一般の映画鑑賞者、飲食店利用者、中古マンションの購入・リフォームを検討する個人顧客、そしてビジネスパートナーと多岐にわたり、それぞれのニーズに応じた質の高いサービスを提供することで、生涯にわたって心に残る価値の創造に努めています。
株式会社IMAGICA GROUP
上場総資産 264億円(2026/03)
株式会社IMAGICA GROUPは、グループ各社が保有するクリエイティブ力と最先端のテクノロジーを多角的に組み合わせ、主にエンタテインメント分野と産業分野の二つの領域で事業を展開しています。エンタテインメント分野では、「映画・ドラマ」「アニメ」「広告」「ゲーム」「バラエティ・情報番組」「音楽・ライブエンタメ」といった幅広いジャンルに対し、映像コンテンツ事業および映像制作技術サービス事業を通じて多彩なサービスを提供。グループ各社の連携とパートナー企業との共創により、革新的な映像表現を創出し、人、社会、そして世界へ感動的な映像作品を届けています。一方、産業分野では、「画像センシング」「放送映像システム」「スポーツテック」「医療用動画ネットワークシステム」「映像・画像処理LSI」「CAD/ITソリューション」といった多岐にわたるジャンルへ製品・サービスを提供しており、映像システム事業を核としています。同社は、画像・映像に関する最先端テクノロジーを駆使し、自動車、放送、医療、教育など多様な産業分野のプロフェッショナルからの期待にグローバルに応えています。特に、物流現場の自動化を支えるロボットビジョン開発では、<ロボットハンド × 3Dビジョン>を活用し、「積む・下ろす」作業の自動化と物流工程の最適化を実現するなど、新規事業への挑戦も積極的に行っています。IPの創出とその価値拡大を推進し、グループ横断でのSDGs活動として子供体験教室を創出するなど、社会貢献にも注力。新しい映像技術の活用や実証実験を通じて、常に未来を見据えた事業展開を図ることで、顧客に新たな価値を提供し続けています。
株式会社エクシング
総資産 237億円(2026/03)
株式会社エクシングは、1992年に業界初の通信カラオケシステム「JOYSOUND」を発売して以来、業務用カラオケ事業を主軸に、音楽・映像ソフト事業、ヘルスケア事業、モバイル/ホーム・エンタテインメント事業、および新規事業開発を展開する総合エンタテインメント企業です。同社は、カラオケボックスやスナック・バーなどのナイト市場、ホテル・旅館市場向けに「JOYSOUND X1」をはじめとする業務用通信カラオケ機器を提供し、双方向通信プラットフォーム「X PARK」や映像コンテンツサービス「みるハコ」を通じて、歌うことにとどまらない多様なエンタテインメント体験を創出しています。また、子会社の株式会社テイチクエンタテインメントを通じて音楽・映像ソフトの企画・制作・販売を行い、株式会社エクシング・ミュージックエンタテイメントが音楽出版管理を担うことで、音楽エンタテインメントの総合的なビジネスモデルを構築しています。 ヘルスケア分野では、高齢者施設向けに音楽療養コンテンツ「健康王国」を搭載した「健康王国DX」や「JOYSOUND X1」を展開し、オンラインレクリエーション「JOYレク♪オンライン」を提供することで、介護職員の業務効率化と施設利用者のQOL向上に貢献しています。モバイル/ホーム・エンタテインメント事業では、スマートフォンアプリ「分析採点JOYSOUND」やNintendo Switch、PlayStationなどの家庭用ゲーム機、テレビ、パソコン向けにカラオケサービスを提供し、個人利用者の多様なニーズに応えています。 新規事業開発においては、ライブ配信・動画投稿者向けの本格カラオケサービス「カラオケJOYSOUND for STREAMER」や、ライバー事務所「JOYSOUND LIVER PROMOTION」を運営し、音楽を軸とした新たな表現の場と可能性を広げています。同社は、2026年4月よりU-NEXT HOLDINGSの連結子会社となり、長年の経験と技術力を活かし、幅広い顧客層に対して「楽しさ、喜び、安らぎ」を創造し続けています。
東映ジョイ・エンタテインメント株式会社
総資産 233億円(2026/03)
株式会社ティ・ジョイは、「すべてのお客さまへ驚きと感動を」というミッションを掲げ、劇場の可能性を無限に広げるエンタテインメント・コンプレックスを目指す企業です。同社の主要事業は、シネマコンプレックス運営事業と配給事業の二本柱で展開されています。 シネマコンプレックス運営事業では、国内に23劇場230スクリーン(共同経営・共同運営含む)を展開し、単独および共同経営・運営を通じてシナジーを発揮しています。同社は、日本で初めてデジタルシネマ上映設備を導入したパイオニアであり、T-LEX、IMAX®デジタルシアター、Dolby Cinema™、ScreenX with Dolby Atmos®、MX4D®といった最新鋭の映像・音響設備を積極的に導入し、超高画質な映像と拡がりのある音響で、映画鑑賞に留まらない多様なエンタテインメント体験を提供しています。また、独自の店舗開発とコンセッション展開にも力を入れ、作品コラボレーションメニューやオリジナルポップコーンなどを販売し、顧客体験価値を高めています。さらに、ラテンビート映画祭やダンスバトル、パブリックビューイングといった独自イベントを多数企画・実施し、地域に根差した劇場づくりを推進しています。外国人観光客や留学生向けには、英語と中国語(簡体字)字幕付きの日本映画を上映する『YOKOSO! EIGAKAN!』を展開し、多様な顧客層に対応しています。 配給事業においては、選りすぐりの映画やODSコンテンツの配給を手掛けています。特に、演劇を映画館で上映する「ゲキ×シネ」やライブビューイング、その他ODS以外のコンテンツの企画開発・配給にも注力。香港・台湾・韓国などのアジア地域を中心に、グローバルな配給・配信事業も展開し、国内外に日本のエンタテインメントを発信しています。 同社は、オンラインチケット予約サービス「KINEZO」およびスマートフォンアプリ「キネパス」を運営し、顧客の利便性向上と映画鑑賞体験の充実を図っています。これらのサービスでは、会員限定クーポン配信、試写会・イベントの実施、作品の口コミ機能、鑑賞スタンプ機能などを提供し、顧客エンゲージメントを強化しています。法人顧客向けには、団体鑑賞用の貸しシアター事業や法人用鑑賞券の販売、劇場内でのプロモーション受付(取材・撮影、タイアップ、配布物設置、イベント設営)も行い、企業や団体が映像イベントや福利厚生、宣伝活動に劇場を活用できる機会を提供しています。本社部門では、運営管理、施設管理、事業推進(メニュー・グッズ開発、イベント企画)、番組営業、番組編成、情報システム管理、総務、経理といった多岐にわたる業務を通じて、全国の劇場運営を支え、顧客に最高のエンタテインメント体験を届けるための基盤を構築しています。
カルチュア・エンタテインメントグループ株式会社
上場総資産 223億円(2026/03)
カルチュア・エンタテインメント グループ株式会社は、映像、音楽、出版、広告・ブランドプロデュース、グッズ、そして新たに加わったゲームといった多岐にわたるエンタテインメント分野において、IP(知的財産)の企画・制作からその価値最大化までを一貫して手掛ける純粋持株会社です。同社は「心動かすエンタテインメントで、明日を拓く」をミッションに掲げ、グループ全体で創造的なコンテンツを提供しています。 映像事業では、国内映像作品の製作・出資、企画・制作、劇場配給、ライセンス調達・販売、コンシューマーサービスを展開。映画『ドライブ・マイ・カー』が第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞するなど、国際的に高い評価を得る作品を多数輩出しています。C&Iエンタテインメント、ブリッジヘッド、セディックインターナショナルといった制作プロダクション3社体制を確立し、高品質な映像作品を継続的に創出する強みを持っています。音楽事業では、音楽イベント「ツタロックフェス」の企画・制作、アーティスト・クリエイターのマネジメント、配信を手掛け、メディアミックス音楽プロジェクト「ウタヒメドリーム」なども推進しています。 出版事業では、書籍、コミック、雑誌、ライトノベル、Webtoonなど年間900点以上の多様な出版物を企画・制作し、電子書籍化や海外ライセンス販売も積極的に行っています。徳間書店や主婦の友社などのグループ会社を通じて、幅広い読者層にアプローチしています。広告・ブランドプロデュース事業では、雑誌「FIGARO japon」「Pen」などのメディア運営や、クライアントの課題解決に向けたコンテンツプロデュース、イベント企画を実施。グッズ事業では、人気IPを活用したキャラクターグッズやフィギュアの企画開発、製作・販売、EC事業を展開し、廣川ホールディングスとの提携により製造力と国内外の販路を強化しています。 近年では、ゲーム事業を展開するスタジオレックス、BlasTrainの参画により、スマートフォン向けゲームアプリの企画・開発・運営機能を取り込み、メディアミックス戦略をさらに推進しています。また、SBIホールディングスとの資本業務提携を通じて、「SBI×CEG CREATORS’PROGRAM」の共同展開、セキュリティ・トークンを活用した新たな資金調達スキームの構築、ローカルIP活性化、グローバル展開支援など、多角的なシナジー創出を目指しています。アニマックスブロードキャスト・ジャパンとの提携により、IPの育成・強化やキャラクター・商品の共同開発、海外展開も視野に入れたビジネスを推進し、常に変化するエンタテインメント市場において、お客様に最適で最良なコンテンツを提供し続ける「IPプロデュースのプロフェッショナル集団」として、事業の持続的な成長を図っています。
エイベックス・エンタテインメント株式会社
総資産 220億円(2025/03)
エイベックス・エンタテインメント株式会社は、エイベックス株式会社の主要な事業会社の一つとして、多岐にわたるエンタテインメント事業を展開しています。同社は「Making impossible entertainment, possible.」という企業理念のもと、人々の無限の創造性を信じ、才能の発掘・育成に注力しています。主な事業として、音楽パッケージの制作・販売、アーティストやクリエイターのマネジメント、そしてライブイベントの企画・運営を含む「音楽事業」を核としています。これにより、多様な音楽コンテンツを世界中のファンに届け、感動と興奮を提供しています。また、「アニメ・映像事業」では、アニメ作品や映像コンテンツの企画・制作から調達までを一貫して手掛け、質の高い映像エンタテインメントを提供しています。 同社は、エンタテインメントを通じて人々に「無形の豊かさ」を提供することを重視しており、所属タレントやアーティストによる中高生へのキャリア教育や、音楽・ダンス文化の保護・発展にも貢献しています。次世代の育成にも力を入れ、エンタテインメントを創造するタレントやアーティストの経済的自立支援に加え、未来を担う若者たちに「才能や夢を信じる力」を伝える出張授業なども実施しています。さらに、テクノロジーを活用した次世代コンテンツの開発やスマートライブの推進にも積極的に取り組み、メタバースやオンラインゲームなどを通じて、あらゆる人がエンタテインメントを楽しめるユニバーサルな環境づくりを目指しています。これらの取り組みを通じて、経済・社会・環境が調和した持続可能な世界の実現に貢献し、エンタテインメントの可能性を常に拡大し続けています。
株式会社クリーク・アンド・リバー社
上場総資産 208億円(2026/02)
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、クリエイティブ領域において多様な事業を展開する企業であり、ゲーム・映像・Web・XR・CG・動画・広告・漫画・小説・建築・ファッションなど幅広い分野で活動している。同社の開発スタジオ「C&R Creative Studios」は、日本マーケティングリサーチ機構の調査で「所属クリエイター数No.1」「制作案件実績数No.1」を獲得し、国内最大規模のクリエイティブスタジオとして認証されている。2022年現在、1,554名のクリエイターが所属し、年間6,000件以上のプロジェクトに携わる。同社は、TV番組の企画・制作(例:『辛口クリエイター塾』『くすぶり女とすん止め女』)、企業向けのWebサイト・広報物制作(例:大手食品メーカーの新商品特設サイト)、ニュースサービス「SmartNews+」のグラフィックニュース制作、VR教材開発「ファストVR」など、多岐にわたるサービスを提供している。技術面では、2DCG・CG・VRを活用したコンテンツ制作が特徴で、ゲーム開発や企業向けのデジタルマーケティング支援にも強みを持つ。顧客層はテレビ局(テレビ東京、中京テレビなど)、スマートニュース株式会社、日本ハム株式会社など多様な業種に跨る。同社は、クリエイターの育成と活用を通じて、コンテンツ制作の効率化と品質向上を実現し、業界でのリーダー的存在として実績を積み重ねている。
日本テレビ音楽株式会社
総資産 207億円(2026/03)
日本テレビ音楽株式会社は、日本テレビグループの音楽出版社として、音楽とキャラクターの二つの主要事業を展開しています。同社は、世界中の視聴者に届けられるアニメ、ドラマ、映画、そして日本テレビの多岐にわたる番組に関連する楽曲のコーディネート、プロデュース、著作権管理、および開発を中核とする「音楽ビジネス」を手掛けています。具体的には、番組の主題歌やテーマ曲、BGM、効果音の制作・コーディネート、原盤制作、そして作詞家・作曲家といった権利者との契約に基づいた著作権管理、使用料の分配を行っています。また、16,000曲以上を誇るプロユースのミュージックライブラリーを放送局や映像制作会社、音響効果会社に提供し、未CD化のドラマBGMなども含め、多様なコンテンツ制作を支援しています。さらに、管理楽曲の広告、ゲーム、カバー利用など多角的なライセンス展開を通じて、その価値を国内外で最大化しています。 もう一つの柱である「商品化ライセンスビジネス」では、「それいけ!アンパンマン」「ルパン三世」「HUNTER×HUNTER」といった日本テレビの番組から生まれた人気キャラクターやコンテンツの版権管理を担っています。同社は、キャラクターのブランドイメージや世界観を保護するためのライセンス戦略を立案し、ライセンシー各社と協力して商品の企画、デザイン、原型監修を行い、ファンに喜ばれる商品やサービスを提供しています。国内で培った豊富なノウハウを活かし、海外市場での商品化権窓口業務も積極的に展開しており、日本の優れたコンテンツを世界に広める役割を果たすことで、エンターテインメントの創造と発展に貢献しています。同社は、映像と音楽が融合する瞬間の感動を大切にし、作品がヒットした際には作り手への適切な還元と、作品をグローバルビジネスへと成長させる仕組みを構築することを使命としています。
ビクターエンタテインメント株式会社
総資産 199億円(2026/03)
ビクターエンタテインメント株式会社は、株式会社JVCケンウッドグループのエンタテインメント事業の中核を担う総合ソフト会社です。1928年に日本ビクターの音楽事業部門としてレコード生産を開始して以来、音楽・映像ソフトの企画、制作、販売を主軸に、多岐にわたる事業を展開しています。具体的には、音楽、映像、アニメ、ゲームなどのコンテンツ企画・制作・販売、所属アーティストやタレントのマネジメント、ライブ・舞台・イベントの企画・制作・運営、さらには録音スタジオやライブハウスの運営までを手掛けています。同社は、アーティストの才能や個性を最大限に引き出し、作品を世に送り出すためのA&R(制作・宣伝)業務を通じて、楽曲選定からレコーディング、プロモーション戦略立案、メディア露出、SNS活用、ミュージックビデオ制作までを一貫して行っています。また、2.5次元舞台やアニメ、ゲーム化といったメディアミックス展開にも積極的に取り組んでいます。 プロモーションとマーケティングにおいては、Web、SNS、テレビ、ラジオ、雑誌、店頭などあらゆるメディアを駆使した戦略を構築・実行しています。特にデジタル領域では、配信サービスへの営業やデータ分析に基づく戦略提案、グローバルマーケティングによる海外市場展開も推進しています。マネジメント部門では、音楽アーティストだけでなく、俳優、声優、お笑い芸人などのタレントの活動全般をサポートし、長期的なキャリア形成を支援しています。さらに、イベント制作、CDジャケット制作、アーティストグッズやキャラクター商品の企画開発・販売、ファンクラブ運営といったコラボレーション事業も展開し、多角的な収益モデルを確立しています。自社施設として、高度なレコーディング技術を提供するビクタースタジオや、最高水準のライブ環境を誇るVeats SHIBUYAを運営し、コンテンツ制作と発表の場を提供しています。 同社は、長年の歴史で培った経験と「ニッパー」マークに象徴される品質へのこだわりを強みとし、変化する時代のニーズに対応しながら、新たなエンタテインメントの創造に挑戦しています。経営企画、法務、人事、経理、情報システムなどのバックオフィス部門がこれらの事業活動を支え、組織全体の安定性と生産性向上に貢献しています。顧客層は、音楽ファンやエンタテインメント利用者である一般消費者から、所属アーティスト・タレント、広告代理店、テレビ局、配信事業者、企業パートナーまで広範囲にわたります。
株式会社AOI Pro.
上場総資産 198億円(2024/12)
株式会社AOI Pro.は、広告映像制作をコアビジネスとするアジアトップクラスの映像プロダクションです。年間約1,000本ものテレビCMやオンライン動画、サイネージ映像、プロモーション映像といった広告コンテンツの企画・演出・制作を手がけるほか、映画、ドラマ、番組、ミュージックビデオ、舞台、ライブ、イベントなどのエンタテインメントコンテンツ、およびデジタルコンテンツの企画・制作も幅広く展開しています。同社の強みは、国内外に広がる強力なクリエイターネットワークと、企画、演出、プロデュース、3DCG、最新機材、撮影スタジオといった映像制作に必要なあらゆるリソースをグループ内に完備している点にあります。これにより、クライアントの多様なニーズに対し、コミュニケーション設計から映像制作まで一気通貫で高品質なソリューションを提供しています。 同社は、広告代理店や一般企業を主要な顧客とし、資生堂、電通、博報堂といった大手企業との取引実績を多数持ちます。また、海外の制作会社やディレクターとの連携を強化し、グローバル案件にも積極的に対応。マレーシアのグループ会社Directors Think TankがKancil Awardsで「Production House of the Year」を複数回受賞するなど、国際的な評価も確立しています。カンヌ国際映画祭のパルムドール、カンヌライオンズのゴールド、スパイクスアジアのグランプリなど、世界的な広告賞での受賞歴も豊富です。さらに、クリエイターマネジメントや演劇事業「AOI STAGE」、地域活性化を目指す映像制作教育プロジェクト「撮り旅」など、映像制作の枠を超えた多角的な事業も展開し、映像の力で世の中に驚きと感動を提供し続けています。
株式会社バンダイナムコミュージックライブ
総資産 198億円(2026/03)
By Prefecture
映像・音楽制作業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within メディア・エンターテインメント
メディア・エンターテインメント全体 (14,702社) に占める 映像・音楽制作 の割合と、同大分類の他業界
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ストリーミング配信売上
年次RIAJ集計の有料音楽配信のうちストリーミング(サブスクリプション+広告収入)売上1,132億円(2024年・前年比107%)。音楽配信売上の91.8%を占め2年連続で9割超。会員会社収入ベース
出典: 日本レコード協会 音楽配信売上実績業界団体
ダウンロード配信売上
年次RIAJ集計の有料音楽配信のうちダウンロード(シングル・アルバム等)売上95億円(2024年・前年比93%)。数量3,847万ダウンロード。ストリーミング移行で縮小傾向
出典: 日本レコード協会 音楽配信売上実績業界団体
音楽ソフト生産+音楽配信 合計金額
年次-2.6%前年
RIAJ集計の音楽ソフト生産金額+有料音楽配信売上の合計。2024年3,285億円(前年比97%)。国内録音原盤市場の規模感(パッケージ+配信)。RIAJ定義どおり生産金額と配信売上の合算で2014年以降を掲載。配信拡大が生産縮小を相殺し概ね3,000億円前後で推移
出典: 日本レコード協会 生産実績・音楽配信売上実績合計業界団体
株式会社IGポートは、アニメーション制作とコミック出版を主軸とするコンテンツプロバイダーグループの持株会社です。同社グループは、株式会社プロダクション・アイジー、株式会社マッグガーデン、株式会社ウィットスタジオといった主要連結子会社を傘下に持ち、グループ全体の経営管理を担っています。主要事業は「映像制作事業」「版権事業」「出版事業」「その他事業」の4つです。 映像制作事業では、劇場、テレビ、ビデオ、配信、ゲーム用アニメーションおよびゲームソフト作品の企画から編集まで一貫した制作ラインを有し、国内外からの受注や自社原作に基づきハイクオリティな映像コンテンツを制作しています。クリエイターの映像制作能力向上と、プロデューサーによる品質水準の維持、スケジュール管理、制作予算管理を徹底し、安定した制作体制を強みとしています。ビジネスモデルとしては、製作委員会システムへの出資を通じてリスクを分散しつつ収益機会を拡大しており、時には自社100%出資による作品制作も手掛け、海外配信会社へのライセンス供与により収益を最大化しています。 版権事業では、映像作品等の製作委員会への出資を行うことにより、国内外への作品二次利用に関する権利販売や収益分配を行い、制作者印税や企画・原作印税も得ています。特に、株式会社マッグガーデンが手掛けるコミックの原作利用権を活用した二次利用による版権収入も重要な柱です。 出版事業では、コミック誌(月刊コミックガーデン)、コミックス(単行本)、イラスト集等の関連書籍、電子書籍の企画・出版・販売を展開しています。同社グループに所属する編集者が漫画家の発掘・育成から連載、書籍化までを一貫して行い、近年は人気ジャンルを中心に電子書店向けの売上が大きく伸長しています。 その他事業として、雑誌や商品へと使用するイラスト制作の受注、およびグループ制作アニメーションのグッズ企画製造販売(現在は他社との共同事業による収益分配形式)も手掛けています。同社は「感動する作品や楽しめる作品を創り続ける」という経営理念のもと、創業以来の「愚直さ」「地に根を張った成長」を動力源とし、ワールドワイドなマーケットに向けてヒット作品の創出を目指しています。代表取締役社長の石川光久は、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」など数々の著名アニメーション作品のプロデュースを手掛けてきた実績を持ち、その経験とノウハウがグループ全体のコンテンツ制作力に貢献しています。
株式会社バンダイナムコミュージックライブは、音楽コンテンツの企画・制作・管理・運用、アーティストの発掘・育成、そしてライブイベントのプロデュースを中核事業として展開する総合エンターテインメント企業です。同社は、アーティストの発掘・育成に留まらず、アニメやゲームといった強力なIPコンテンツの創出を中心に、その個性や魅力をファンに届けるための多種多様な手段を活用した総合プロデュースを強みとしています。具体的には、IPコンテンツの企画立ち上げから、主題歌・挿入歌・キャラクターソング・BGMの制作、最適なアーティストの選定とプロデュース、世界観をリアルに体験できるライブ・イベントの制作までを一貫して手掛けます。さらに、CDやBlu-ray/DVDなどのパッケージ化、国内外へのデジタル配信、関連グッズの制作、ファンコミュニティのプロデュースといった多角的な展開を通じて、IPの価値を最大化しています。 同社の事業は多岐にわたり、バンダイナムコグループ内外を問わず、ライブ・イベント、ミュージカル、演劇、お笑いステージ、VRイベント、eスポーツなど幅広いジャンルのライブエンターテインメントの企画・制作・運営を国内外で実施しています。また、音楽原盤で約8万曲、音楽著作権で約5万曲を超える膨大な楽曲を管理し、ライセンス許諾や権利者への対価配分を行うとともに、楽曲の利用促進サービスも展開しています。宣伝部門はWEB、雑誌、TV、SNSなどを活用したプロモーション戦略を立案・実行し、マーチャンダイジング部門はライブグッズの企画開発から製造・販売までを担います。音楽出版部門では、アニソンやゲームミュージックを中心に楽曲の著作権管理と国内外へのプロモーションを行い、クロスメディア部門ではNFTやメタバースといった最新技術を活用したデジタルコンテンツの創出と新規事業開拓にも注力しています。これらの事業を通じて、同社は「夢・遊び・感動」を追求し、世界中のファンの記憶に残る音楽とライブエンターテインメントを提供し続けています。
名古屋市瑞穂区代表企業
179億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
ウルトラマンシリーズ60周年記念!スティック型粉末茶『Chabacco』にウルトラマンデザイン登場!2026年7月24日(金)より発売
セガサミー、個別最適で積み上がってきたセキュリティ運用を統合管理(ZDNET Japan)
株式会社KIRINZとの地方創生および次世代PR・インフルエンサーマッチングに関する協業を開始
AppBank、KIRINZと地方創生および次世代PR・インフルエンサーマッチングに関する協業を開始
U-NEXT第3四半期決算。売上高3,323億円、営業利益252億円で過去最高、ユーザー数は522万人に
セガサミー、ウェブトゥーンの挑戦念頭にした資本提携を解消「期待していた成果の実現が難しい」と判断 (オタク総研)
AppB、KIRINZとインフルエンサーの企業マッチング展開で協業 速報
セガサミーHD、電子コミックサイト「Renta!」のパピレスと資本業務提携を解消 Webtoon事業等で成果出ず
パピレス[3641]:セガサミーホールディングス株式会社との資本業務提携の解消に関するお知らせ 2026年7月15日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
ヒューマンアカデミージュニア、小学館集英社プロダクションと初の共同開発! 夏の特別講座『すいこみ怪獣ボトルン!~ごみをすいこむ「くうき」のふしぎ~』を7月中旬より全国にある一部の加盟教室で順次開催!:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト