専門サービス
事業領域
業務委託、コールセンター、事務代行
業界の特色
BPO・アウトソーシングは専門サービスの中分類で、業界分類済の513,527社中3,100社 (0.60%) を擁する業界です(全149業界の社数ランキングでは50位)。東京都を中心に49%が集まり、上場31社を含む厚みのある層を持ちます。単体総資産は中央値8.4億円に対し最大は2.3兆円と2,771倍超の階層差があり、トップ企業が業界規模を大きく押し上げています。直近1年の雇用は拡大基調 (拡大46% / 縮小34%) で推移しています。売上判明61社で上位5社シェアは55%です。業界平均年収は約434万円。直近12年で売上規模は約49%拡大しています。
集計は 単体決算 ・厚生年金被保険者数 ベース (連結のみ開示の企業は連結値を使用)
3,100社
31社 (1.0%)
727
東京都
1,529社 (49.3%)
企業数
3,100社
上場社数
31社
上場ROE中央値
12.6%
上場企業実績
上場平均年収中央値
545万円
上場企業実績
Disclosure Analysis
上場18社の有価証券報告書・IR資料の開示文を分析。
国内BPO・アウトソーシング業界は、AI・BPaaS台頭によるコスト構造の転換と、政府主導のインバウンド需要・行政DXという二つの追い風が同時に働く変革期にある。コロナ後のデジタルシフトで従来型電話対応業務の需要は不可逆に縮小しており、特に大手コールセンター系には構造的な圧力が継続している。一方で2040年までに約1,600万人・69兆円の労働力喪失が見込まれる社会課題が新たな受託需要を創出し、広域行政BPOは前年比+41.9%・22拠点へと急拡大、空港グランドハンドリングはCAGR+21.1%の成長が計画されている。各社の戦略は「AI先行投資・自律エージェント投入」「M&Aによる隣接市場獲得」「モビリティ等ニッチ特化」の三軸に分岐しつつあり、人月課金から成果課金・BPaaS型への収益モデル転換が全社共通のテーマとなっている。入札価格の低廉化・官公庁案件の期ずれ・特定顧客依存・先行採用による稼働率悪化が2026年3月期以降の下方修正を相次いで招いており、成長投資と収益確保のバランスが当面の焦点となる。
BPO業界は定型業務の自動化圧力と、人の介在価値が高い新領域の拡大という二極化が同時進行している。AI・BPaaSの台頭によりコールセンター型の定型インバウンド業務は縮小局面にある一方、官公庁向けBPO・空港グランドハンドリング・モビリティ支援といった専門領域では旺盛な需要が続く。2040年に約1,600万人・69兆円規模の労働力が失われるとされる構造問題が、業務委託需要全体の底上げ要因となっている。広域行政BPOは物価高対策関連の国策スポット業務を取り込み、閑散期にもかかわらず前年比+41.9%・22拠点と急拡大している。Govtech市場では1,700以上の自治体が生む2.4兆円超の潜在価値が開拓対象として浮上し、入札情報DBから自治体DXプラットフォームへの転換機会が生まれている。空港グランドハンドリングは政府目標の2030年インバウンド6,000万人・首都圏離発着100万回・関西圏50万回への容量増強を背景に需要が継続見込みとなっている。一方でコロナ後のFAQ・チャットボット普及による電話対応需要の減少は不可逆と明示されており、大手コールセンター系には構造的な収益圧力がかかり続けている。
市場転換期に各社が選ぶ成長軸は明確に分岐している。大手のトランスコスモスは「上流コンサルから運用まで一体」の統合モデルへ転換し人月課金を成果課金に変える投資期に入り、2028年売上4,700億・OPM4.8%、2035年時価総額1兆円を最終目標に掲げる。キャスターはBPaaS・HRの利益をAI Tech事業に集中投資し「AI社員」自律エージェントを2026年5月投入、マイクロロット市場の取り込みを狙う。ダイレクトマーケティングミックスは歯科RPO(サイヨウブ:CAGR+90%)・金融マッチング(マネーペディア)のM&A2件で営業BPOから周辺市場へ横展開し2030年売上500億円を目指す。インバウンドテックはFW・ウェブクルーの子会社化で2,200万ユーザーDBを取得し、多言語CRM×比較サイトのデータ統合による4軸シナジーを設計する。ナルネットは自動車整備に特化したモビリティ・インフラ領域でストック型収益を拡大し、コンタクト業務70%自動化とデータ外販を将来の柱とする方針。エコミックは給与計算BPaaSをM&Aで総合バックオフィスへ拡張し2031年売上70億・OPM25%という高収益目標を設定している。
複数社で業績の下方修正が相次いでおり、構造的な課題が浮き彫りになっている。入札業務では落札価格の低廉化・採算応札見送り・官公庁案件の期ずれが利益を圧迫しており、キャリアリンク・インバウンドテックともに通期修正を余儀なくされた。特定取引先への依存リスクも顕在化しており、アルファパーチェスはアスクルのランサムウェア被害でMRO売上(全社比73.7%)が停止し全社で24億円・4%の売上下方修正に至った。先行採用と稼働率悪化の構造もリスクとして繰り返し登場し、キャスターは提携効果未達・大型解約・ARPU低下・先行採用の四重苦で通期利益を修正した。ポールトゥウィンは海外ソリューションの受注環境悪化で今期営業利益を75%修正(279百万円)し4期連続最終赤字が継続。ナルネットは新車契約獲得に伴う冬タイヤ原価先行(156百万円が翌期以降に収益化)で増収ながら営業利益△16.1%となった。AIによる定型業務の自動化は中長期的な業務量減少を意味し、コールセンター主体の事業者には収益モデル転換の遅れが不可逆な競争劣位につながるリスクが拡大している。
各社の中期目標は規模感に大きな差があるが、ROEの引き上げと配当性向の拡大を共通テーマとして掲げる傾向にある。トランスコスモスは2028年度にROA6%・ROE10%・連結売上4,700億・OPM4.8%・配当性向40%を設定し、2035年には時価総額1兆円・売上最大1兆円・OPM7〜10%という長期目標を示す。ダイレクトマーケティングミックスは2030年Vision500でROE11.2%・配当性向40%超・売上500億・営業利益50億を策定し、2024年ROE6.2%から段階的に改善させる計画。リベロは2022〜2026年のCAGR営業利益93.9%という急拡大実績を踏まえ、2028年OPM20.5%・営業利益20億円を目標とする。エコミックは2031年OPM25%・DOE4%以上という高収益構造をM&A非連続成長を前提に設定。エスプールはFY2026に売上268億(+3.1%)・営業利益27億(+13.0%)・税前利益+14.7%の増益計画を示し、ビジネスソリューション全体で成長を再加速させる方針。ポールトゥウィンは2027/1期に4期ぶりの最終黒字700百万円を計画しており、赤字脱出そのものが当面の経営目標となっている。
EDINET有価証券報告書・IR資料の開示文を分類・要約(上場企業) 出典: EDINET 有価証券報告書・各社IR資料 ・ 最終更新 2026/06
Major Companies
会社名・本社・上場区分・従業員数で比較。売上は官報/EDINET 由来の決算データがある会社のみ表示しています(未開示は「—」)。
| 順位 | 会社名 | 本社 | 上場区分 | 従業員数 | 売上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | トランス・コスモス株式会社 | 東京都 | 上場 | 36,979人 | 2,555億円 |
| 2 | アルティウスリンク株式会社 | 東京都 | 非上場 | 34,637人 | 1,964億円 |
| 3 | 株式会社ベルシステム24 | 東京都 | 非上場 | 23,177人 | 1,334億円 |
| 4 | パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 | 東京都 | 非上場 | 15,362人 | 782億円 |
| 5 | ワタキューセイモア株式会社 | 京都府 | 上場 | 14,328人 | 1,749億円 |
| 6 | 株式会社TMJ | 東京都 | 非上場 | 8,812人 | — |
| 7 | 株式会社図書館流通センター | 東京都 | 上場 | 8,413人 | — |
| 8 | キャリアリンク株式会社 | 東京都 | 上場 | 6,286人 | 320億円 |
| 9 | 株式会社プレステージ・インターナショナル | 東京都 | 上場 | 4,475人 | 60億円 |
| 10 | SCSKサービスウェア株式会社 | 東京都 | 非上場 | 4,400人 | — |
| 11 | 株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター | 兵庫県 | 非上場 | 4,173人 | — |
| 12 | 日本ステリ株式会社 | 東京都 | 非上場 | 4,060人 | — |
| 13 | 株式会社NTTデータ・ウィズ | 東京都 | 非上場 | 3,758人 | — |
| 14 | 第一環境株式会社 | 東京都 | 非上場 | 3,664人 | — |
| 15 | パーソルコミュニケーションサービス株式会社 | 神奈川県 | 非上場 | 3,399人 | — |
| 16 | テルウェル東日本株式会社 | 東京都 | 非上場 | 3,273人 | 602億円 |
| 17 | 富士ソフトサービスビューロ株式会社 | 東京都 | 上場 | 3,233人 | 118億円 |
| 18 | 株式会社グリーンテック | 愛知県 | 非上場 | 3,122人 | — |
| 19 | 西日本高速道路サービス関西株式会社 | 大阪府 | 非上場 | 2,877人 | — |
| 20 | 株式会社NTT東日本サービス | 東京都 | 非上場 | 2,868人 | — |
| 21 | 株式会社エイジス | 千葉県 | 上場 | 2,858人 | 163億円 |
| 22 | 株式会社アグレックス | 東京都 | 非上場 | 2,851人 | 382億円 |
| 23 | 株式会社リジョイスカンパニー | 東京都 | 非上場 | 2,794人 | — |
| 24 | SocioFuture株式会社 | 東京都 | 非上場 | 2,783人 | — |
| 25 | 三菱電機ライフサービス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 2,765人 | 345億円 |
| 26 | 日本郵政コーポレートサービス株式会社 | 東京都 | 非上場 | 2,669人 | 235億円 |
| 27 | 株式会社日産クリエイティブサービス | 神奈川県 | 非上場 | 2,594人 | — |
| 28 | 株式会社日立ICTビジネスサービス | 神奈川県 | 非上場 | 2,448人 | — |
| 29 | 株式会社かんでんCSフォーラム | 大阪府 | 非上場 | 2,386人 | — |
| 30 | 鴻池メディカル株式会社 | 東京都 | 非上場 | 2,162人 | — |
従業員数は社会保険加入者数(単体)です。
Industry Metrics
BPO・アウトソーシングに関連する市場規模・事業所数などの指標を、官公庁・業界団体の公開統計から集約(各指標に出典リンク付き)。
その他の事業サービス業 収入(中分類92)
不定期+0.3%前年
令和3年経済センサス活動調査(令和2年=2020実績、法人ベース)。中分類92「その他の事業サービス業」(コールセンター・労働者派遣・警備・ビルメンテナンス等が混在)の建設・サービス収入。法人数39,398。BPOの近似上位分類で、BPO単独の産業分類は一次統計に存在しない。経済センサスは5年ごとの周期調査で年次系列は無い。2016点は平成28年経済センサス活動調査 産業横断的集計 第1-1表(全国・総数)の中分類92売上(収入)金額20,335,737百万円=203,357億円(e-Stat)。両年とも日本標準産業分類 第13回改定(平成25年10月改定・平成26年4月施行〜令和6年3月)に基づき分類範囲は同一で接続可。平成24年(2012)は第12回改定で範囲接続が確認できず未追加。 [QA]値は令和3年(2021)経済センサス。date統一。
コールセンターサービス 収入
不定期令和3年経済センサス活動調査(令和2年=2020実績)。小分類929「他に分類されない事業サービス業」のサービス収入内訳のうち『コールセンターサービス』分(11,950億円)。コールセンター専業事業者の売上総計ではなく、929業種に属する法人が得たコールセンター役務収入の合計。経済センサスは5年ごと
その他の事業サービス業 事業所数(中分類92)
不定期+3.3%前年
令和3年経済センサス活動調査(2021年6月1日現在)。中分類92「その他の事業サービス業」(コールセンター・労働者派遣・警備・ビルメンテナンス等が混在)の事業所数。BPOの近似上位分類。経済センサスは5年ごとの周期調査で年次系列は無い。2016点は平成28年経済センサス活動調査 産業横断的集計 第1-1表(全国・総数)の中分類92事業所数70,261(e-Stat、2016年6月1日現在)。両年とも日本標準産業分類 第13回改定に基づき分類範囲は同一で接続可。平成24年(2012)は第12回改定で範囲接続が確認できず未追加
その他の事業サービス業 従業者数(中分類92)
不定期+3.8%前年
令和3年経済センサス活動調査(2021年6月1日現在)。中分類92「その他の事業サービス業」の従業者数(約227万人)。うち建物サービス業894,856人・警備業412,568人・他に分類されない事業サービス業951,336人。経済センサスは5年ごとの周期調査で年次系列は無い。2016点は平成28年経済センサス活動調査 産業横断的集計 第1-1表(全国・総数)の中分類92従業者数2,184,866人(e-Stat、2016年6月1日現在)。両年とも日本標準産業分類 第13回改定に基づき分類範囲は同一で接続可。平成24年(2012)は第12回改定で範囲接続が確認できず未追加
他に分類されない事業サービス業 事業所数(小分類929)
不定期-4.3%
各指標は出典元の集計対象(全数/主要事業者など)に依存します。金額は表示の都合で兆円・億円に整形しています。破線は予測値です。
Industry Benchmark
政府統計の業界平均(粗い大分類ベース)と、この業界の上場企業の実績中央値を並べて比較できます。
この業界の上場企業(実績集計)
特定の中分類の実態に近い実績値です。
ROE(中央値)
12.6%
当期純利益 / 自己資本
売上高純利益率(中央値)
6.2%
当期純利益 / 売上高
総資産回転率(中央値)
0.62回
売上高 / 総資産
平均年収(中央値)
545万円
有報の平均年間給与
平均従業員数(中央値)
276名
有報の従業員数
上場30社の実績中央値(平均年収は有報開示24社)。出典: 各社決算・EDINET有価証券報告書
業界全体(政府統計)
国の統計に基づく業界平均(最新 2024年度)
原価率
41.5%
売上原価 / 売上高
営業利益率
17.8%
営業利益 / 売上高
経常利益率
18.6%
経常利益 / 売上高
総資産回転率
0.22回
売上高 / 総資産
一人当たり売上
9.1百万円
売上高 / 従業者数
平均年収
434万円
人件費 / 従業者数
労働分配率
41.0%
人件費 / 付加価値
一人当たり付加価値
1,169万円
付加価値 / 従業者数
対応 収益性: 財務省 法人企業統計『学術研究、専門・技術サービス業(集約)』(大分類平均・2024年度) / 一人当たり売上: 総務省・経産省 経済センサス『その他の事業サービス業』(中分類・2021年)
参照: 財務省 法人企業統計『学術研究、専門・技術サービス業(集約)』(2024年度・全規模)
※ 政府統計(財務省 法人企業統計・経済センサス)は大分類・全規模・従業者数(パート等含む)ベースの平均値です。特定の中分類や上場企業群の実態とは乖離する場合があります。
出典: 財務省「法人企業統計」・総務省/経済産業省「経済センサス」(従業者数ベース・パート等を含む)
Listed Companies
BPO・アウトソーシングで上場している 17社
色が濃い領域 = 多くの企業が集中する規模帯。セル click で内訳
| ← 従業員規模 → | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| ~10 | 10~50 | 50~100 | 100~1000 | 1000~ | |
| 総資産1兆+ | |||||
| 1000億~1兆 | |||||
| 100~1000億 | |||||
| 10~100億 | |||||
| 1~10億 | |||||
| ~1億 | |||||
Industry Profile
業界内企業の総資産分布と従業員数の増減トレンド
業界内企業の総資産分布 (中央値と中央 50% のレンジ)
8.4億円中央値
中央 50% が 2.3億円 〜 27億円 の規模 ・ 最大 2.3兆円
規模別社数 (総資産バケット) — クリックで内訳
1 年前と現在の従業員数を比較できる企業の増減
業界は 拡大基調(平均 +11.9%)
雇用拡大 46%・縮小 34%
増減率別社数 (YoY) — クリックで内訳
Profitability by Size
BPO・アウトソーシングを含む業種の、資本金階級ごとの原価率・営業利益率・総資産回転率(大→小)
参照: 財務省 法人企業統計『学術研究、専門・技術サービス業(集約)』(2024年度・資本金階級別)
| 規模 | 原価率 | 営業利益率 | 総資産回転率 |
|---|---|---|---|
| 10億円以上 | 24.4% | 49.7% | 0.09回 |
| 1億円以上 - 10億円未満 | 61.3% | 7.4% | 0.60回 |
| 1千万円以上 - 1億円未満 | 54.8% | 2.9% | 0.58回 |
| 1千万円未満 | 28.9% | 1.4% | 0.80回 |
出典: 財務省「法人企業統計」(資本金階級別の集計値)
Sales & Margin Trend
BPO・アウトソーシングを含む業種の売上高(兆円)と営業利益率(%)の長期推移
参照: 財務省 法人企業統計『学術研究、専門・技術サービス業(集約)』(2013–2024年度)
棒=売上高(兆円)/右端=営業利益率。出典: 財務省「法人企業統計」
Market Concentration
上位5社で売上の 55.2%
BPO・アウトソーシングで売上判明 61 社中
売上判明企業(官報/EDINET 由来の決算データがある企業)ベースの集計です。未開示企業は含みません。
Recent Activity
BPO・アウトソーシングの企業の直近の動き
株式会社エイチ
2026/08株式会社エイチがkintone連携新プラグインを提供開始
株式会社エイチは2026年2月に本店所在地を千代田区神田鍛冶町へ移転し、8月にはkintone連携の新プラグイン「1Approval for kintone」を提供開始しました。社会保険被保険者数は15ヶ月で30%増加しています。
株式会社ベルシステム24
2026/08ベルシステム24、ヘッジホッグ・メドテックへ会社分割を実施
株式会社ベルシステム24は2025年9月、株式会社ヘッジホッグ・メドテックへ会社分割を行い、決算では売上高が拡大傾向にあります。
株式会社EPファーマライン
2026/08健康経営優良法人に3年連続認定、CyberVadisでブロンズ取得
株式会社EPファーマラインは、2026年3月に3年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定され、同年2月にはCyberVadis評価で「ブロンズ」認定を取得しました。
Top by Sales
直近の売上が大きい順・最大 100 社
パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社
売上 3,719億円(2026/03)
パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社は、パナソニックホールディングス株式会社が100%出資する子会社として、2022年4月1日に設立されました。同社は、幅広い分野における高度な専門人材が集結し、パナソニックグループの実業で培われた豊富な知見と経験、そして各専門分野間の有機的な連携を最大限に活かし、顧客の実務に深く寄り添ったソリューションを提供することを事業の中核としています。同社の最大の強みは、機械設備や販売チャネルを持たず、「人材」そのものが全ての価値を創造する点にあります。このため、従業員一人ひとりの成長と自己実現を積極的に支援することで、その専門能力を最大限に引き出し、顧客の「オペレーショナルエクセレンス」、すなわち卓越した業務遂行能力の実現に貢献することを目指しています。 具体的には、財務、戦略、物流、デザイン、人事、法務、ブランド・コミュニケーション、調達、情報システム、品質・環境、知的財産といった多岐にわたる専門領域において、高度なコンサルティングや業務支援を提供しています。例えば、チーフ・ファイナンシャル・オフィサーやチーフ・ストラテジー・オフィサーといった役職が示すように、経営戦略や財務に関する高度な専門知識を活かした支援、またグローバル調達本部長や情報システム本部長が担当する領域では、サプライチェーンの最適化やITインフラの強化など、企業の根幹を支える業務の効率化と高度化を推進します。同社は、これらの専門サービスを通じて、顧客企業の事業競争力強化と持続的な成長を支援し、最終的には人と社会の豊かな未来づくりに貢献していくことを企業理念として掲げています。そのビジネスモデルは、高度な専門人材によるコンサルティングと実務支援を通じて、顧客の課題解決と価値創造を実現するプロフェッショナルサービスに特化しています。
トランス・コスモス株式会社
上場売上 2,555億円(2026/03)
トランスコスモス株式会社は、1966年の創業以来、「人」と「技術力」を融合させ、顧客企業の競争力強化に貢献するサービスをグローバルに展開しています。同社は、顧客企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援し、アジアを中心に世界36の国と地域・185拠点でオペレーショナル・エクセレンスを追求しています。主要事業として、顧客接点のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進、コールセンター(コンタクトセンター)運営、デジタルマーケティング、ECワンストップサービス、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、ITアウトソーシング、アナリティクス、エンジニアリングトランスフォーメーションなどを提供しています。また、中国発ランジェリーブランド「LING LINGERIE」の日本市場本格展開をECワンストップで支援し、バンダイの人気IP「たまごっち」を活用したRobloxコンテンツ「Tamagotchi Party」の企画・運営を通じて、グローバルなファンエンゲージメントを強化しています。さらに、福岡県大木町のデマンド乗合タクシー利用者登録証のデジタル化や、文部科学省の「学校における保護者等への対応の高度化事業」に採択されるなど、地方自治体や教育分野のDX推進にも注力。同社は、デジタル技術の活用を通じて顧客企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。
アルティウスリンク株式会社
売上 1,964億円(2026/03)
アルティウスリンク株式会社は、KDDIエボルバとりらいあコミュニケーションズの経営統合により2023年9月に発足した、顧客体験価値(Customer Experience)向上と企業変革(Corporate Transformation)を支援する「Total CX² Design Company」です。同社は、コンタクトセンターサービス、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)、ITアウトソーシング、グローバルサービス、人材派遣、保険代理店、電報など多岐にわたるサービスを提供しています。特にコンタクトセンターサービスでは、オムニチャネル対応に加え、音声認識、生成AI、AIチャットボット、IoTといった先進技術を活用し、オペレーションの高度化と効率化を図り、顧客企業の事業成長に貢献しています。また、社内ヘルプデスクのDX推進も支援しています。 BPOサービスでは、バックオフィス業務やコーポレートアウトソーシングを通じて、企業活動全体の体験価値を設計・最適化します。ITソリューション分野では、システム導入・活用支援、システムインテグレーション、エンジニア派遣を提供し、データ活用プラットフォーム「Altius ONE Data Platform」やデジタルBPOを推進するサービスブランド「Altius ONE」を展開しています。人材派遣事業においては、人材派遣管理システム「HRstation」を提供し、労働者派遣法に準拠した効率的な派遣管理とコンプライアンス徹底を支援しており、国内3,000社以上の企業に導入実績があります。このシステムは、法定帳票類の保管・閲覧・出力、36協定アラート機能による残業管理、スマートフォンからの勤怠入力、抵触日管理、セキュリティ対策などを特徴としています。 さらに、電話番号案内(104)や慶弔電報サービス「でんぽっぽ」、クラウド型介護報酬請求サービス「けあ蔵」、保険代理店サービスなど、幅広いニーズに対応するサービスを展開しています。同社は全国に約100拠点を持ち、フィリピン、ニカラグア、ベトナム、タイ、中国にも海外拠点を展開し、グローバルなサービス提供体制を構築しています。KDDIグループとしての豊富な実績と信頼性を基盤に、人とテクノロジーの力を融合させ、企業と顧客、社会とのつながりを強化し、持続可能な社会の発展に貢献することを目指しています。
株式会社ベルシステム24
売上 1,334億円(2025/02)
株式会社ベルシステム24は、1982年の創業以来、日本におけるコンタクトセンターサービスのパイオニアとして、企業と生活者とのコミュニケーション接点において新たな価値を創造し続けてきた総合BPOパートナーです。同社はCRMソリューションに関するアウトソーシングサービス、テクノロジーサービス、コンサルティングサービスを中核事業とし、これに加えて人材派遣事業、有料職業紹介事業、CRO(医薬品開発業務受託)事業、さらにはインターネットその他メディアを利用した各種コンテンツの企画・制作・販売およびこれに関するサービス運営も手掛けています。 アウトソーシングサービスでは、日本最大級の自社運営コンタクトセンターネットワークを基盤に、電話受付代行、テレフォン・リサーチ、クレジット申し込み受付、テレビショッピング注文受付、移動通信事業者向けサービス、コンピューター関連コールセンター運営など、多岐にわたる業務を24時間体制で提供しています。近年では、非対面コミュニケーションの重要性が増す中、クライアント企業の生活者接点を最適化・活性化することで、売上拡大やコスト削減に貢献しています。 テクノロジーサービスにおいては、AIソリューションや生成AI Co-Creation Lab.の設置を通じて、コンタクトセンターのDXを強力に推進。プライベートクラウドによる次世代プラットフォーム「BellCloud®」やソーシャルメディアを活用したCRMサービス「Bell Social CRM」、在宅コールセンターサービス「Bell@Home」など、最先端技術を積極的に導入し、人とテクノロジーのハイブリッドによる効率的かつ高品質なサービス提供を実現しています。 コンサルティングサービスでは、行政、医療、通信、流通、金融といったあらゆる業種のクライアント企業に対し、経営課題の解決に向けた改善提案を実践・実行するパートナーとして機能します。特に、大量の顧客意見データを分析し、マーケティングや製品開発支援に活用するデータサイエンティストの育成にも注力しており、データ分析専門集団「Advanced Operation Lab.プロジェクト」を通じて、統計分析を徹底活用したコンタクトセンター運営の最適化を図っています。 同社の強みは、約40年にわたる業界経験とノウハウ、全国に広がる強固な拠点ネットワーク、そして変化する社会や技術トレンドに柔軟に対応し、イノベーションを追求する姿勢にあります。多様な働き方を支援する制度改革も進め、社員一人ひとりが能力を発揮できる環境を整備しています。これらの事業を通じて、同社はクライアント企業の事業成長に貢献し、社会全体の豊かさを支えることを使命としています。
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
売上 782億円(2025/03)
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、「あらゆる仕事と組織を革新し、より良いはたらく環境があふれる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、顧客が抱える経営課題、事業課題、現場課題に対し、ビジネス環境を俯瞰しながら改善や変革に必要なサービスをワンストップで提供しています。同社は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、ヘルプデスク・コンタクトセンター、セールスマーケティング、DXソリューション、コンサルティング、HRソリューション、ヘルスケアソリューション、公共ソリューション、プロダクト開発を主要事業として展開しています。2024年にはパーソルテンプスタッフのBPO事業を承継し、パーソルワークスデザイン株式会社やパーソルBPO株式会社を吸収合併するなど、BPO領域における専門性と規模を強化しています。 同社の強みは、長年培ってきた「プロセスデザイン力」により、業務における根本的な課題を発見・抽出し、誰もが成果を創出できる最適なビジネスプロセスへと変革する点にあります。また、「組織・人材マネジメント力」と「人材育成力」を活かし、業務に適した多様な人材を適所に集め、専門性の高い業務遂行と顧客・社員の成長を支援します。さらに、AIやIoT、RPA、ドローンなどの最新テクノロジーを駆使した「テクノロジー」活用により、新たなプロセスの創造や変革、プロセスの高度化・最適化を推進しています。 事業モデルとしては、BPO事業で公共・民間企業の生産性向上や人材不足、コスト課題を解決し、CX(カスタマー・エクスペリエンス)事業でデータとテクノロジーを活用した顧客接点改革と売上拡大を実現。コンサルティング事業では業務コンサルティングで培ったプロセス設計力を活かし、戦略立案から実行支援、効果検証まで一貫して提供します。BPaaS(ビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス)・プロダクト事業では、培ってきた技術力に基づいたBPaaSやプロダクト開発を通じて業務効率化を図ります。 労働人口減少や社会構造の変化といった社会課題に対し、同社は業務と人材のマネジメントを通じて解決を目指しており、適切な労働移動の実現や地方活性化に貢献しています。特に、神戸市でのジョブシェアセンター立ち上げでは、閉園した幼稚園施設を再活用し、約800名の雇用を創出することで、地域住民の潜在労働力を掘り起こし、職住近接の新しい働き方を実現しました。これは、短時間勤務や未経験者でも活躍できる雇用環境をデザインし、地域経済の活性化と社会参加を促す持続可能なモデルとして、全国展開を目指しています。 実績としては、野村不動産の新本社における「おもてなしの創造」支援、ヤフーのナレッジマネジメント導入、株式会社スギノマシンのデータドリブン経営・セールス実現、パナソニック ホームズの経理業務20分の1効率化、福岡市の高齢者乗車券交付事業における年間16万件の申請処理効率化など、多岐にわたります。また、ドローンを活用した長崎での離島間海上輸送や石川での医薬品輸送、災害対応、鳥獣害対策、教育・啓蒙活動など、先端技術の社会実装にも積極的に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、同社は顧客企業だけでなく、はたらく人々や社会全体に活力を生み出すことを使命としています。
NECビジネスインテリジェンス株式会社
売上 710億円(2026/03)
NECビジネスインテリジェンス株式会社は、2014年の設立以来、NECグループのコーポレート機能を集約し、業務プロセス改革とオペレーションの高度化を実現するスタフ業務の専門企業です。同社は、AIやデータ活用を強みとする「現場力」でNECグループの業務変革を支え、NECグループ全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現をミッションとしています。具体的には、NECおよびNECグループ関係会社における人事、総務、経理・財務、資材調達、営業バックオフィスといった共通業務をEnd to Endで集約し、データマネジメントと先進のデジタル技術を駆使して効率化と高度化を推進しています。 同社のサービスは、NECグループの経営層、事業ライン、社員層の3領域にわたります。経営層に対しては、シェアードサービスセンター導入支援や経費最適化を通じて的確な意思決定をサポート。事業ラインには、営業プロセスの受発注・請求支援、システム開発工程のドキュメンテーションサポート、PMOサービス、RPAや生成AIを活用したオペレーション業務効率化支援、人事給与業務のアウトソーシングなどを提供し、業務改革を推進します。社員層へは、人事・総務手続き、能力開発、保険・ハウジングサービス、オフィス環境整備、働き方改革支援など、多様な人材が活躍できる環境づくりをサポートしています。 さらに、同社はNECグループ外の企業や個人顧客向けにも事業を展開しており、各種研修パッケージを提供するラーニング事業、個人・法人向けに最適な保険商品・サービスを提案する保険事業、住まいに関する多様なサービスや法人向け用地取得・活用・売却支援を行う不動産事業も手掛けています。特に2025年10月にはNECファシリティーズ株式会社から保険事業および不動産事業を承継し、これらのサービス提供を強化する予定です。同社の強みは、長年培った業務改革ノウハウと、生成AIを含む最新技術を組み合わせた実践力にあり、これにより「誰がやっても良質で均質なサービス」を安定的に提供し、NECグループ全体の社会価値創造の原動力となることを目指しています。
テルウェル東日本株式会社
売上 602億円(2024/03)
テルウェル東日本株式会社は、NTTグループの一員として、法人顧客から地域社会、個人に至るまで幅広いステークホルダーに対し、「ビジネス環境をより快適に」「暮らしをより豊かに」をスローガンに多岐にわたる事業を展開しています。同社は、長年培ってきた現場力と総合力を活かし、お客様の多様化・高度化する要望に寄り添い、新たな価値創出に取り組んでいます。主要事業として、ビジネスプロセスアウトソーシングを提供し、業務効率化、コスト削減、品質向上を支援しており、北海道内約17,400店舗の見回り業務支援などの実績があります。また、建物等の清掃・除草サービスを通じて快適なオフィス環境を維持し、非常通報装置「エマーコム」をはじめとする防犯商品の販売や24時間監視、定期点検を含むセキュリティソリューションを提供しています。店舗の無人化やオンラインショップ出店を支援する省人化ソリューションでは、スマートストア「SMARTORE」やECソリューションを展開し、地域商品や専用商品のオンライン販売拡大をサポートします。環境・省エネソリューションブランド「EneLead」のもと、電力使用量の現状把握から導入効果検証まで一貫して伴走支援し、高圧電力契約施設向けの省エネデバイス「FORCE」や、空調の熱交換効率を回復させる空調省エネシート「コンティニューム」を提供、後者は世界40か国8,000拠点以上の導入実績を誇ります。さらに、事務用什器・オフィス用品・防災用品等の販売・卸事業、法人限定の仕入れサイト運営、オフィス移転サポート、法人向けフラワーギフトといったオフィス空間サービスも手掛けています。ライフサポート分野では、居宅介護支援事業、訪問介護事業、保育園運営、サービス付き高齢者向け住宅の提供を通じて、地域社会の暮らしを豊かにしています。NTTグループサポート事業として、電報受付・配達、公衆電話メンテナンス、NTT東日本116センタ業務受託なども行い、グループ全体の事業を支えています。近年では、自治体や民間企業の防災備蓄品管理業務を省力化・適正化するSaaSサービス「防災StockApp」を提供開始し、消費期限アラート、スマートフォン・タブレット端末による遠隔閲覧・更新、内閣府報告様式への対応、地図連携、備蓄品の一元管理機能により、地域の防災業務DXを推進しています。同社はISO14001、プライバシーマーク、COPC-2000などの認証・認定を取得しており、高い品質と信頼性を提供しています。
株式会社アルファパーチェス
上場売上 557億円(2025/12)
株式会社アルファパーチェスは、企業の間接材購買とファシリティマネジメントに特化したソリューションを提供するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業です。同社は、企業活動における水面下の付帯業務の効率化を支援し、顧客が本業に集中できる環境づくりをサポートしています。主要な事業として、MROソリューション、CFMソリューション、FMソリューションを展開しています。 MROソリューションでは、文具、オフィス用備品、設備や機械の修理用部品、それに付帯するサービスといった多岐にわたる間接材の調達業務を効率化します。ITを活用した「無限カタログ」と顧客ごとにカスタマイズ可能なDX基盤を通じて、手間のかかるロングテールの商材やサービスを「より効率的に、適切に、そして安く」購買できる「最適購買」を実現します。これにより、間接材・サービスのコスト削減、ガバナンスの強化、購買プロセスの見える化、人的資源の最適化に貢献します。 CFMソリューションでは、店舗や施設の建設からクローズまでのライフサイクル全体を最適なコストと品質で運用管理します。また、FMソリューションでは、施設を最適な状態に維持し、利用者の生産性や満足度を高めるとともに、企業の経営効率化を支援します。同社は間接材・サービスのワンストップ購買代行というビジネスモデルを強みとし、顧客の企業価値向上に貢献しています。 対象顧客は、上場企業や非公開大企業の本社およびグループ会社、その他企業、官公庁、国立研究開発法人など多岐にわたり、製造・建設業、小売・サービス業を中心に2,500社以上との取引実績があります。2022年12月には東京証券取引所スタンダード市場に上場し、2025年12月期には連結売上高589億円を達成するなど、安定した成長を続けています。同社は「購買のベストパートナー」として、人と社会と環境に貢献することを目指しています。
ヤマトオートワークス株式会社
売上 553億円(2026/03)
ヤマトオートワークス株式会社は、ヤマトグループ傘下で車両管理、自動車整備、自動車販売を主軸に置く車両・施設一括管理会社である。同社は運送事業者の実務に基づき、商用車の点検・整備、車両管理、給油状況確認、自動車販売、損害保険代理店、生命保険募集、産業廃棄物処理、建物リフォーム請負までを事業内容としている。運送会社や商用車ユーザーを主な対象とし、車両稼働を止めにくい整備体制と管理業務の外部委託ニーズに対応するサービス収益型の事業構成に特徴がある。 近年は脱炭素化支援を重点領域とし、EVライフサイクルサービス、EV導入支援、エネルギーマネジメントを展開する。EVライフサイクルサービスは2024年10月1日に開始され、商用EVの導入検討から運用、車両管理までを支える領域を担う。CO2排出量削減対応ではEV45台の導入実績があり、富士工場、沖縄糸満工場などの工場・拠点を活用して商用車の整備・管理を行う。ヤマトグループ保険窓口も運営し、車両運用に関わる保険手続きまで含めた管理機能を持つ点が同社の強みである。
株式会社NTTマーケティングアクトProCX
売上 410億円(2026/03)
株式会社NTTマーケティングアクトProCXは、コンタクトセンタービジネスを基盤に、BPO業務運営、CXコンサルティング、デジタルトランスフォーメーション(DX)を組み合わせた多角的なソリューションを提供する企業です。同社は、長年にわたりNTTグループで培ってきた顧客接点ノウハウと、全国39拠点・7,000席規模のコンタクトセンター運営実績を強みとしています。インバウンド・アウトバウンド対応、多言語通訳・翻訳、緊急対応・リコール、アルコールチェック委託代行、クラウド型コンタクトセンターシステム「ONE CONTACT Network」など、幅広いコンタクトセンターサービスを提供し、顧客企業の多様なニーズに応えています。また、年末調整、給与計算、経理、健康診断などのバックオフィス業務から、特定技能外国人材紹介、調査代行、フィールドセールスまで、多岐にわたるBPOサービスで企業の業務効率化と負荷軽減を支援しています。さらに、CXコンサルティング、VOC分析、高度FAQコンサルティング、WEBサイト分析、オンライン覆面調査を通じて、顧客体験(CX)デザインに基づく戦略立案と伴走支援を行い、企業の顧客ロイヤルティ向上に貢献。生成AI、チャット、RPA「WinActor®」、AI-OCR「DX Suite」といった最先端のデジタルツールを活用したDXソリューションにより、顧客データの効果的な活用やマーケティング、業務効率化をサポートし、企業や官公庁・自治体の課題解決を推進しています。NTTグループの連携によるICTテクノロジーと、顧客体験デザインのプロ集団「ProCX」の提案力・実行力により、最適な顧客体験の提供と情報セキュリティの確保を両立し、クライアントの真の課題解決と社会貢献を目指しています。
三菱電機ライフサービス株式会社
売上 345億円(2025/03)
三菱電機ライフサービス株式会社は、「Making Life Better ~ともに、よりよく、心地よく~」をコーポレートスローガンに掲げ、働く人とその大切な人たち、そして地域社会のウェルビーイング創造企業として、すべての人のよりよい暮らしを総合的にサポートするトータルサービスプロバイダーです。同社は創業以来60年を超える歴史の中で培った専門力、創造力、企画力、提案力、機動力を結集した総合力を強みとし、個人のお客様から法人のお客様まで、多岐にわたるニーズに応えるワンストップサービスを全国規模で提供しています。 主要事業として、まず総合不動産サービス事業を展開しており、土地・建物の仲介・斡旋、コンサルティング、ワンルームマンションやオフィスビル、寮・社宅の賃貸、マンション・戸建住宅の分譲、ビル・マンションの管理、駐車場の賃貸・管理など、快適な空間コーディネートを支援します。次に物販サービス事業では、三菱電機製品をはじめとする家電品、コンビニエンス商品、各種ギフト、産地直送品、書籍・CD/DVDなどを、カタログ、インターネット(ECサイト)、実店舗(売店)を通じて提供し、自動販売機の管理やオフィス関連用品の販売、各種斡旋サービスも手掛けています。 ビジネスサービス事業では、企業の業務効率化を支援するため、受付・案内、接客マナー・ライフデザイン研修、保安・警備、車両運行管理、事務代行、緑地管理、清掃、産業廃棄物管理、寮運営管理、公共施設の運営管理といった幅広い業務サポートを提供し、個人宅向けの剪定・造園やハウスクリーニングも行っています。フードサービス事業では、学校給食、公官庁食堂、企業カフェテリア、社員クラブ、レストラン、カフェの運営に加え、オフィス弁当やパーティー・イベント食の提供、ケータリングサービスを通じて、心身ともに健康で活力ある食生活をサポートします。 健康サポート事業では、保健指導(栄養相談)、栄養・運動・メンタルヘルス・睡眠に関するセミナー開催、健康イベントの企画・運営、運動施設の運営を通じて、お客様の健康づくりを支援しています。さらにトラベルサービス事業では、国内・海外出張の包括支援、団体旅行や各種イベントの企画・手配・運営、旅費精算、海外赴任者サポートを提供し、安心・安全・最適な旅をサポートします。子育て支援サービス事業として企業内保育施設の運営も行っており、働く人々の多様なライフステージを支えています。同社は全国に広がるサービスネットワークと長年積み上げた実績とノウハウを活かし、社会規範・法令を遵守した安心・安全な取引を推進し、2024年度には345億円の売上高を達成しています。
キャリアリンク株式会社
上場売上 320億円(2026/03)
キャリアリンク株式会社は、総合人材サービス企業として、主にBPO関連事業、CRM関連事業、および一般事務事業の三つの柱を展開しています。同社は、創業以来培ってきた豊富な経験とノウハウを駆使し、お客様の業務効率化や合理化を推進するための最適な企画提案から運用までをワンストップで提供しています。BPO関連事業では、人手不足に悩むBPO事業者や一般企業に対し、人材派遣や業務請負に留まらず、業務フローや運用プロセスの設計・構築、改善提案を通じて企業価値向上とコア業務への集中を支援します。特に、独自のデータベースとノウハウを活用した短期間での大量採用に強みがあり、2週間で50席、30日間で600席といった大規模な人材確保の実績を誇ります。CRM関連事業では、コンタクトセンターの生産性向上、コスト削減、品質向上を目指し、テレフォンオペレーターやスーパーバイザーなどの管理者派遣、導入研修、シフトマネジメントまでを一貫して提供。自社内コンタクトセンターでのアウトソーシング、または顧客企業内でのインソーシングのいずれにも対応し、常駐管理者配置型のチーム派遣で高品質なサービスを実現しています。一般事務事業においては、あらゆる部門・現場で必要とされる一般事務・オフィスワークの人材を、専門コンサルタントによるマッチングから就業前後のきめ細やかなフォローアップまで行い、スピーディかつ安定的に提供。パソコン研修、メンタルヘルスケア、キャリアパス制度の提案などを通じて、派遣社員のモチベーション維持と定着率向上に注力し、採用・育成コストの削減にも貢献しています。同社の強みは、単なる人材供給に終わらず、企画提案・運用、短納期での大量採用、そして人材育成・フォローアップまでを一貫して行う総合的なソリューション提供能力にあり、これにより顧客企業の多様な課題解決をサポートするビジネスモデルを確立しています。対象顧客は、BPO事業者、テレマーケティング事業者、金融機関、印刷会社、コールセンター運営企業、および一般企業の各部門など多岐にわたります。全国にBPOセンターを構え、災害対策やセキュリティ対策も徹底しており、安定した業務運営体制も特徴です。
日本郵政コーポレートサービス株式会社
売上 235億円(2026/03)
日本郵政コーポレートサービス株式会社は、日本郵政株式会社100%出資子会社として、日本郵政グループ内外の企業や地方自治体等に対し、シェアードサービスおよび人材サービスを提供する企業です。同社は主に「BPOソリューション」「人材ソリューション」「ヘルスケアソリューション」の3つの事業を展開しています。 BPOソリューションでは、日本郵政グループの約40万名、約24,000事業所の給与計算業務代行で培った豊富なナレッジと強固な仕組みを活かし、給与計算、社会保険、年末調整、住民税、マイナンバー管理といった給与関連業務に加え、人事、総務、経理などの多岐にわたる業務のアウトソーシングを提供しています。大企業の大量処理にも耐えうる九州BPOセンターを擁し、高度な情報セキュリティ態勢と業務改善ノウハウにより、高品質かつ効率的なサービスを実現。顧客の現行システムを活用したスムーズな業務移管や、法改正・特殊ケースへの柔軟な対応を強みとし、コア業務への注力とコスト平準化を支援しています。 人材ソリューションでは、人材派遣、紹介予定派遣、人材紹介を通じて、各業界・業務に適した人材を提供しています。全国2万4千人を超える登録者の中から、日本郵政グループでの勤務経験を持つ優秀な事務業務経験者を多数擁し、独自の研修プログラムでスキルアップを支援。オフィスワーク、作業部門、テレマーケティング部門など幅広い職種に対応し、全国7拠点でサービスを展開しています。企業の人材育成の手間やリスクを回避し、即戦力となる人材確保をサポートするとともに、派遣社員への手厚いアフターフォローやキャリア形成支援にも注力しています。 ヘルスケアソリューションは、日本郵政グループ社員約40万人の健康管理業務で培ったノウハウを基盤としています。健康診断の受託、就業判定・保健指導、メンタルヘルス相談、職場巡視、安全衛生委員会への出席、ストレスチェックサービスなどを提供。全国の主要拠点40箇所に約200名の産業医・保健師等を配置し、グループの「健康経営」を全面的にサポートしています。ストレスチェック業務では、九州BPOセンターが調査票作成から集計・分析、結果発送、産業医による面接指導まで一貫して行い、高品質な健康管理サービスを提供しています。 同社は「お客様本位」「DX推進」「人がサービスを支える」を3つのポリシーに掲げ、日本郵政グループで培った「高度な情報セキュリティ態勢」「大量処理ナレッジ」「業務改善ノウハウ」を強みとして、グループ内外の顧客の経営効率化と社会の発展に貢献しています。
三井住友トラストTAソリューション株式会社
売上 196億円(2026/03)
三井住友トラストTAソリューション株式会社は、三井住友トラストグループの一員として、三井住友信託銀行が受託する証券代行業務の事務・システム運営を専門的に担う企業です。同社は、株主名簿の管理、株主総会招集通知等の発送、議決権行使書集計、株式配当金の計算・支払、株主からの各種申請・問い合わせ対応、特別口座管理機関業務など、多岐にわたる株式事務を会社に代わって行い、日本の株式市場の重要インフラを高度な事務とシステムで支えています。 同社の主な顧客は、株主名簿管理人である三井住友信託銀行、そしてその先の株式発行会社(委託会社)と株主です。同社は、正確かつ迅速なサービス提供を追求し、高品質で高効率な業務運営体制を構築しています。 近年では、証券代行業務の高度化、先進化、効率化、働き方多様性への対応を目指し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に推進しています。2022年7月には経済産業省から「DX認定事業者」の認定を受けました。具体的な取り組みとして、AIを活用したコールセンターシステムによる通話音声のテキスト化・自動要約、FAQサイトへのSMS配信サービス、RPAによる定形業務の自動化、テレワークシステムの導入、社内稟議ワークフローの電子化、5万件以上の契約書をイメージデータ化した契約書管理システム、動画コンテンツによる業務紹介、多様なコミュニケーションツールの活用などがあります。これらの技術革新を通じて、顧客である委託会社や株主の企業価値・満足度向上に貢献し、証券市場の円滑な運営を支える「安全で信頼性の高い社会インフラ」の提供を目指しています。
キューアンドエー株式会社
売上 187億円(2026/03)
キューアンドエー株式会社は、1997年7月に設立された、コンタクトセンター、BPO、フィールドサポートを中心に企業の業務効率化と顧客満足度向上を支援するICTトータルサポートソリューション企業です。同社は、インターネット黎明期にパソコンや通信ブロードバンドのテクニカルサポートから事業を開始し、デジタル家電やスマートフォンなど、世の中の通信環境や通信端末の普及と共に成長してきました。 主要事業として、コンタクトセンター事業では、電話応対に加え、電子メール、リモート操作、AI技術を活用した電話自動応答やチャットボット、外国語ヘルプデスク、三者通訳による多言語対応を提供し、マーケティングセンターの運営も行っています。DX関連事業では、長年のICTトータルサポートノウハウと「サポートマンシップ」を活かし、デジタル社会における顧客の課題解決を支援。フィールドサポート事業では、全国約700名の専門スタッフが個人・法人宅を訪問し、パソコン設置設定やスマートフォン・タブレット導入支援など、デジタルデバイド解消に貢献するテクニカルサポートを提供しています。 さらに、BPOサービスとして業務可視化コンサルティング、まるごと人事労務サポート、情シス代行、バックオフィス業務、クラウドツール設定代行、FAQ構築などを展開し、営業支援サービスではデジタルマーケティング、インサイドセールス、カスタマーサクセスを通じて売上拡大を総合的に支援します。同社の強みは、顧客満足を最優先に考えた独自のPDCAサイクルによる高い品質追求、接客力・技術力・人財力の育成、そしてワンストップでのトータルソリューション提供にあります。「感動共有企業」を理念に掲げ、顧客の事前期待を超えるサービス提供と、従業員の幸福度向上を目指す「現場に寄り添う、ハピネス経営」を推進しています。
パラテクノ株式会社
売上 176億円(2026/03)
パラテクノ株式会社は、医療・介護施設向けに最適な療養環境づくりを支援する多岐にわたるサービスを全国規模で提供しています。同社の主要事業は、医療・介護用ベッドや洗浄関連機器、医療機器等の修理・保守契約・点検・清掃サービス、および関連部品の販売です。具体的には、全国に配置されたフィールドエンジニアがコールセンターからの修理依頼に迅速に対応するアフターサービス、ベッドの破損状況や使用状況を調査し、個体管理や更新計画策定を支援するベッド調査、定期的な点検と清掃を行うベッド点検・清掃、専任スタッフが常駐して備品メンテナンスを行うベッドセンター運営などがあります。さらに、ベッド洗浄機や保育器、内視鏡といった医療施設に設置される各種洗浄機や医療機器の保守・清掃消毒サービスも提供し、院内感染対策にも貢献しています。 業務サポートサービスとしては、特別室の患者様への病棟・病室案内や入院生活のサポートを行うコンシェルジュ業務、病室へのテレビ・冷蔵庫設置やWi-Fi環境整備を含むテレビシステム運営、医療現場の接遇スキル向上を目的とした接遇研修、そしてベッド清掃・ベッドメイキング、食事の配膳・下膳、備品点検といった看護助手業務を提供し、医療従事者が本来業務に専念できる環境を創出しています。 経営サポートサービスでは、褥瘡予防マットレスや離床センサーなど、患者様の容態に応じて使用される物品を一元管理する備品中央管理業務、医療機器の配布・回収・清拭・点検を支援する医療機器管理サポート、院内医療機器の台帳作成を行う医療機器実態調査、看護師や看護助手等の業務量を可視化する業務量調査を通じて、病院経営の効率化と療養環境の質向上に貢献しています。また、初期投資を抑えて最新機種を導入できるリース・レンタルサービスも提供し、パラマウントベッドグループならではの備品とサービスを組み合わせることで、患者満足度向上と経営面を支援します。 TVセット・入院セット事業では、入院中の患者様が快適にテレビを楽しめる環境を提供するTVセットサービスや、タオル・日用品など入院生活に必要なものをまとめた入院セットサービスを提供し、患者様とそのご家族の負担軽減と快適な入院生活をサポートしています。同社はパラマウントベッドグループの一員として、創業以来、メンテナンスから業務・機器管理、アメニティ運営へと事業領域を拡張し、医療・介護現場の多様な課題解決に挑み続けています。
株式会社ベルシステム24ホールディングス
上場売上 169億円(2026/02)
株式会社ベルシステム24ホールディングスは、企業活動における多岐にわたる業務プロセスを最適化する総合BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)パートナーです。同社は、長年にわたり培ってきたノウハウと最新技術を融合させ、顧客企業の経営課題解決を支援しています。主要な事業内容としては、顧客接点の最前線であるコンタクトセンターの設計・構築・運営から、企業の効率的な運営を支えるバックオフィス業務の支援まで、幅広いサービスを提供しています。特に、デジタル変革の推進に注力しており、「生成AI Co-Creation Lab.」を設立し、AI技術を活用した新たなソリューション開発や、企業のバックオフィス業務におけるAIエージェント導入支援を積極的に展開しています。具体的なサービス事例としては、新免税制度に対応した免税・税還付業務支援や、新リース会計基準の適用に向けた包括的なサポートサービスなど、専門性の高い業務にも対応しています。また、顧客体験(CX)や従業員体験(EX)を向上させる「トータルエクスペリエンス」の概念に基づいたコンサルティングや、健康経営を支援する「ウェルネスビジネス」関連の情報提供・サービス開発にも取り組んでおり、多角的な視点から企業の成長をサポートしています。同社の強みは、単なる業務代行に留まらず、戦略立案から実行、効果測定までを一貫して支援するコンサルティング能力と、AIをはじめとする先進技術を積極的に取り入れることで、顧客企業の競争力強化に貢献している点にあります。これにより、多様な業界の企業に対し、業務効率化、コスト削減、顧客満足度向上といった具体的な成果を提供しています。
株式会社エイジス
上場売上 163億円(2025/03)
株式会社エイジスは、1978年に日本で初めて棚卸ビジネスを立ち上げて以来、40年以上にわたり流通小売業を中心に、チェーンストアの発展と豊かな社会の実現に貢献するリテイルサポートサービスを提供しています。同社の主要事業は、利益管理・商品管理を目的とした高精度な商品棚卸サービスであり、全国対応・24時間サービス体制を確立し、自社開発の棚卸端末やソフトウェアを活用しています。これに加え、小売店舗の売場づくりを支援する集中補充、店舗改装、季節の棚替えといった多様なアウトソーシングサービスも展開し、卓越した技術とノウハウを持つ専門スタッフが店舗の効率化と売場の最適化を実現しています。 また、同社はメーカーを対象としたマーケティング事業も手掛けており、店頭ラウンダー、ミステリーショッパー、販促物制作・設置などを通じて小売店舗の課題解決を支援し、店頭での売上活性化や顧客満足度向上に貢献しています。国際事業においては、中国、韓国、東南アジア各国、米国など海外での事業展開を積極的に進め、各地域の顧客ニーズに応じたソリューションサービスを開発・拡販しています。主要顧客との共同プロジェクトや提携、Webを活用したマーケティング強化、高品質かつ低コストのオペレーション構築により、アジアを代表するリテイルサポート企業グループから世界へと展開地域を拡大しています。 同社の強みは、「ソリューション」と「アウトソース」、「人材」と「技術」を組み合わせたビジネススタイルにあります。お客様の課題に対し、最適なアクションプランを提案し、実行から改善結果のフィードバックまでPDCAサイクルをワンストップで回すことで、生産性向上や店舗満足度向上といった価値を提供しています。全国80を超える拠点を有し、国内棚卸業界でNo.1のシェアを誇り、日本の小売業売上ランキング上位100社のうち80社以上が同社のサービスを利用。年間延べ約1,000,000店(棚卸サービスは約210,000店)でサービスを実施し、豊富なノウハウを蓄積しています。今後は、チェーンストアに留まらず、サプライチェーンマネジメントに貢献する新たな事業・サービスの開発にも注力し、サービスプロバイダーからソリューションプロバイダーへの進化を目指しています。
株式会社リログループ
上場売上 158億円(2026/03)
株式会社リログループは、「リロケーション事業を核とした生活総合支援サービス産業の創出」をビジョンに掲げ、企業の本業以外の業務をサポートすることで、日本企業のグローバル展開を支援する総合アウトソーシング企業です。同社の事業は主に福利厚生、借上社宅管理、海外赴任支援、賃貸管理、観光の5つの領域にわたります。創業の原点は1984年に日本で初めて事業化した「転勤者の留守宅管理システム」にあり、以来、世の中の困り事を解決する「あると助かる"仕組み"」を創造し続けています。 福利厚生事業では、日本で初めて福利厚生代行サービス「福利厚生倶楽部」を事業化し、大手企業と中小企業の福利厚生格差解消を目指しています。全国の事業拠点で、余暇を充実させるレジャー・宿泊メニューのほか、スキルアップ、健康診断、育児・介護など、従業員の生活や働き方を支援する10万以上のライフサポートメニューを提供。現在、20,000社以上が同サービスを導入し、750万人を超える勤労者とその家族が大手企業並みの福利厚生サービスを利用できる実績を持ちます。 借上社宅管理事業では、企業担当者の業務負担を大幅に削減する独自のフルアウトソーシングサービスを提供。日本初の転貸方式による社宅業務代行「リライアンス」を通じて、企業側の窓口を一本化し、契約・請求・支払の管理、契約手続き、退去精算対応などをまとめて委託可能にしています。これにより、借上社宅管理戸数は26万戸を超え、業界No.1の地位を確立。さらに、社有の寮・社宅への管理人派遣、転勤時の住宅斡旋、引っ越し手配、赴任中のマイホーム管理なども手掛け、企業の住宅領域における多様なニーズに応えています。 海外赴任支援事業では、赴任前から帰任に至るまで、就労ビザ申請、予防接種、海外引越などの煩雑な手続きをトータルサポート。海外赴任規定の作成支援や、海外赴任に関連する各種データ提供も行います。また、日本企業が進出する北米、イギリス、中国、インドなどの国・地域では、サービスアパートメントの運営や現地住宅斡旋を通じて、海外駐在員向けのワンストップサービスを提供。2025年3月期には約8,000世帯の海外赴任手配実績があり、国内唯一のグローバルリロケーションカンパニーとして、日本企業の人材の世界化に貢献しています。 賃貸管理事業では、共通ブランド「リロの不動産」のもと、国内主要都市に100店舗以上の賃貸仲介および管理店舗を展開し、地域に根ざした営業活動を通じて、企業および地域の「住むこと、まるごと」サポートを提供。全国規模のネットワークと豊富な情報量を活かし、後継者不在の課題に対する受け皿としても機能しています。観光事業では、企業保養所の再生や地方の中小型ホテル・旅館の運営ノウハウを活用したホテル・旅館運営事業を展開し、後継者問題を抱える施設の再生にも取り組んでいます。さらに、コンドミニアムタイプのポイント制タイムシェアリゾート「ポイントバケーションリロ」も手掛けています。 同社は、創業以来培ってきたストックビジネスの堅牢性と、日本企業のグローバル化や国内の社会課題(労働力不足、地方創生、インバウンド需要拡大)に対応する「課題解決カンパニー」としての機能を強みとしています。創業者の「世の為、人の為に貢献せよ」というDNAを基盤に、グループ全体で連携を強化し、長期的な視点で貢献領域を拡大していくことを目指しています。
株式会社だいこう証券ビジネス
上場売上 125億円(2025/03)
株式会社だいこう証券ビジネスは、1957年の創業以来60年以上にわたり、証券・金融業界におけるアウトソーシングサービスの先駆けとして、高品質かつ高付加価値なBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供しています。同社の主要な事業内容は、証券子会社の設立支援から、開業後の運営に必要なバックオフィス業務の包括的な代行、さらには金融商品取扱業務まで多岐にわたります。具体的には、財務局への認可・登録申請、監督当局との折衝、システム導入、内部規程作成といった証券会社設立の全プロセスをゼロから支援するほか、口座開設、証券決済、資金決済、相続手続き事務代行、監査支援、システム移行支援、各種証券業務サポートを提供しています。また、国内全証券取引所の取引参加資格と日本証券クリアリング機構の他社清算資格を活かした市場取次・清算取次サービスや、証券保管振替機構の口座を活用した口座管理機関サービスも展開。さらに、金融機関水準の厳格な安全管理措置に準拠したマイナンバー登録・管理・利用サービスを一般事業会社向けにも提供し、収集から保管、利用までの一連の事務処理を代行しています。重要書類や有価証券の保管、帳票印刷・封入・封緘、配送を行う保管/メーリング/配送サービスも手掛けており、電子文書管理サービスを通じて情報資産の電子化も推進しています。 同社の強みは、長年の実績に裏打ちされた専門性とノウハウ、そして金融機関が求める高い品質基準を満たすサービス提供能力にあります。NISAやマイナンバーといった制度改正にも迅速かつ的確に対応し、顧客がコア業務に集中できる体制構築を支援。AI-OCRやRPAなどの最先端技術を活用した「DX-BPO」にも積極的に挑戦し、単なる事務処理代行に留まらない、顧客と一体となった包括的かつ標準的なプラットフォームとなるBPOサービスの実現を目指しています。DSBグループとしてシステム開発にも対応可能であり、ワンストップでのソリューション提供を実現しています。対象顧客は、大手から中堅、ネット証券会社、都市銀行、地方銀行、信託銀行、ネット銀行といった金融機関が中心ですが、マイナンバー関連サービスでは従業員10万人以上の大手企業を含む一般事業会社や官公庁とも取引実績があり、その数は400社を超えます。特に銀行との取引実績は100行以上、ネット証券会社では400万口座の開設代行実績を持つなど、業界内での確固たる地位を築いています。同社は、顧客の業務効率化と証券サービスの高度化・効率化を支援するビジネスパートナーとして、金融市場の変化に対応しながら価値共創を目指す企業です。
株式会社日立マネジメントパートナー
売上 123億円(2026/03)
株式会社日立マネジメントパートナーは、日立グループの財務・人事シェアードサービスを専門とする企業です。同社は、日立グループ内で長年培ってきた高度な技術力とマネジメントノウハウを活かし、最先端かつ高品質なシェアードサービスをお客様に提供しています。事業内容は大きく人事ソリューション事業と財務ソリューション事業に分かれます。人事ソリューション事業では、日立グループをはじめとする国内約180社、約24万人ものユーザーに対し、人事関連業務のシェアードサービス、システム開発・保守・運用を手がけています。具体的には、人事管理・給与計算を最適化する基幹システム「SHAREX EXhumanimate」、各種申請・勤怠・経費精算を合理化するフロント系システム「SHAREX Portal・EXtime・TRAVEL」、精度の高い管理統制を実現する個人ID・メニュー管理統制システム「SHAREX EXhrportal」、最高レベルの機密性を担保するマイナンバー管理システム「SHAREX EXmynumber」などを自社開発し提供しています。さらに、個人宛明細閲覧システム「SHAREX Notification」、アンケート作成・集計システム「SHAREX Survey」、コールセンターサービス「SHAREX Callcenter」、帳票閲覧サービス「SHAREX Report」、データダウンロードシステム「SHAREX EXrequest」、RPAサービス、シェアードサービス「SHAREX BPO」といった多岐にわたるソリューションを展開し、人事総務部門の業務効率化と従業員満足度向上に貢献しています。 財務ソリューション事業では、日立グループの国内約80社以上を対象に、財務部門のオペレーション業務の集約を通じて標準化・効率化・デジタル化を推進しています。提供サービスには、月次・四半期・年次決算書の作成、財務諸表分析、税務申告、監査対応などの決算業務、設備投資の耐用年数判定や減価償却費計上を行う固定資産管理業務、支払い業務全般や従業員の経費精算を効率化する入出金業務、売掛債権の消し込みや残高管理を行う売掛債権管理業務があります。また、日立グループ共通財務会計システム(SAP S/4 HANA)の開発・導入・運用保守を推進し、RPAや生成AIといった先進テクノロジーを駆使した業務プロセス標準化・自動化にも積極的に取り組むことで、グループ全体の財務部門のコスト低減、オペレーション基盤強化、そして価値向上を最大化しています。同社は、高レベルのセキュリティ体制と高品質なシステム開発を強みとし、人事・財務領域における業務シェアードの幅広い知見を持つプロ集団として、クライアントの課題解決と日立グループ全体の持続的成長をサポートする中核機能を担っています。
株式会社インボイス
売上 121億円(2026/03)
株式会社インボイスは、1992年の創業以来、通信料金や公共料金の一括請求サービスを主軸に、企業のバックオフィス業務を効率化するBPOサービスを提供しているリーディングカンパニーです。同社の主要事業は「経理部門向けBPOサービス」「総務・情報システム部門向けBPOサービス」「サステナビリティ部門向けBPOサービス」の3本柱で構成されています。 経理部門向けBPOサービスでは、電話やインターネットなどの通信料金、電気・ガス・水道の公共料金の請求書を「Gi通信」「OneVoice公共」として一括に取りまとめ、支払業務の負担を軽減します。また、請求書や帳票の発行業務を自動化するクラウドサービス「OneVoice明細」や、会計処理業務効率化プラットフォーム「OneVoicePalette」を提供し、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応も支援しています。これらのサービスを通じて、約16,000社(地方自治体や公共団体等を含む)の顧客に対し、業務効率化、ペーパーレス化、コスト削減、さらにはCO2排出量削減に貢献しています。 総務・情報システム部門向けBPOサービスでは、オフィスやデータセンター、学校、病院、官公庁などのICT環境の最適化をトータルでサポートします。具体的には、法人向け光回線・ひかり電話サービス「インボイス光」、法人向けWi-Fiサービス「@George」、ネットワークやセキュリティ構築、PC-LCMサービスなどを提供し、約3,000社の顧客のデジタル化と管理業務負担軽減を実現しています。グループ会社であるエクストリーク株式会社との連携により、ICTインフラの設計から施工、保守までワンストップで提供できる強みも持ちます。 さらに、サステナビリティ部門向けBPOサービスとして、企業が脱炭素社会へ貢献するための「OneVoiceエナジーデータ」を提供。請求書等に記載されたエネルギー使用量をデータ化し、Scope1,2の排出量可視化と精度向上、Scope3対策を支援することで、企業のサステナビリティ経営をサポートしています。 同社のビジネスモデルは、長年培った紙データのテキストデータ化ノウハウと、RPAやAI-OCRといった最新ITツールの活用により、煩雑なバックオフィス業務を効率的かつ正確に代行することにあります。これにより、顧客企業が「新たな価値創造時間の創出」に集中できる環境を提供し、高い顧客継続率(99.1%)を誇っています。芙蓉リースグループの一員として、今後もBPOビジネスの領域拡大と進化に挑戦し、顧客の業務効率化と生産性向上に貢献していく方針です。
株式会社ナルネットコミュニケーションズ
上場売上 99億円(2026/03)
株式会社ナルネットコミュニケーションズは、全国約13,000ヶ所以上の自動車整備工場と提携し、リース車両のメンテナンス受託を主軸とした自動車関連BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を展開しています。同社は、創業以来培ってきた自動車整備・管理のノウハウ、広範な整備工場ネットワーク、そして自動車の維持・管理に関する膨大な情報を蓄積したデータベースを強みとしています。これらの資産を活かし、オートリース会社や一般企業、個人顧客に対し、車両の維持管理に関する多様なサービスを提供することで、モビリティ業界の変革期における「モビリティ・インフラ カンパニー」としての役割を担っています。 主要事業として、車両のメンテナンス受託事業(NMS/MJS)では、顧客が所有する車両のメンテナンス管理を月々定額でアウトソーシングすることで、経費の平準化、整備代の削減、車検・点検業務の軽減、車両の安全性向上を実現します。また、自動車リース事業では、一般企業の経営合理化を支援し、購入資金の調達不要や予算管理の円滑化、車両管理業務の合理化に貢献しています。その他、リース満了車や社有車、個人車両を対象とした車両買取事業、車椅子対応モデルを中心とした福祉車両の専門メンテナンス、24時間365日対応の緊急ロードサービスも提供しています。さらに、業界初のWeb車両管理システム「なるほどネット」を通じて、契約車両ごとの詳細なメンテナンス情報や点検スケジュールをオンラインで提供し、顧客の車両管理効率化を支援しています。 同社は、データ管理、タイヤ保管、納税管理などのBPOサービスも手掛けるほか、中古車売却、ワランティ、メンテナンスパックといった付帯サービスも展開しています。近年では、EV化や自動運転化といったモビリティ業界の大きな変化に対応するため、整備工場向けのAIコミュニケーション基盤の共同開発や、クルマのアフターマーケットで働く人々の情報共有を促進するソーシャルメディア「モビノワ」の運営、整備工場の経営課題解決をサポートするコンサルティング事業「モビノワ経営サポート」にも注力しています。これらの取り組みを通じて、同社は自動車整備業界全体の構造的な課題解決に貢献し、持続可能なモビリティ社会の実現を目指しています。
三菱商事フィナンシャルサービス株式会社
売上 79億円(2026/03)
三菱商事フィナンシャルサービス株式会社は、三菱商事および三菱商事グループ企業に対し、財務、経理、審査の各分野における専門業務を受託・提供するプロフェッショナル集団です。同社の事業は主に「アカウンティンググループ」「財務グループ」「審査・総務支援グループ」の三つの柱で構成されています。 アカウンティンググループは、三菱商事およびグループ企業の経理・収支に関わる業務を幅広く手掛けています。具体的には、三菱商事の海外拠点に係る予算・決算等の「海外会計」、主計部の単体・連結決算支援や開示関連支援を行う「連結会計」、営業費に関する支払業務を一括して行う「営業費」、コーポレートスタッフ部門の経理・収支業務や固定資産・消費税・源泉徴収税・連結納税関連の計数業務を担う「コーポレート経理」、営業グループの決算等の経理・収支業務を行う「営業経理」、国内場所の予算・決算に係る取引収支関連業務を行う「国内会計」が含まれます。さらに、定型業務を高い生産性と品質で遂行する「プロセスセンター」や、一部の事業投資先企業の経理・収支および出納業務を支援する「事業投資先支援」も行い、グループ全体の経理業務の効率化と正確性を支えています。 財務グループは、三菱商事の財務部・財務開発部からの受託業務と、グループ企業へのファイナンスおよび外為決済代行業務を提供しています。「証券・企業金融ユニット」では、三菱商事の有価証券取引に関するバックオフィス業務や、国内グループ企業向けの資金貸付、キャッシュプーリング、資金運用、金融マーケット情報提供といった「グループ内銀行」としてのフィナンシャルサービスを提供し、グループ企業の資金効率化をサポートしています。「財務管理ユニット」は、三菱商事の資金調達・運用取引のバックオフィス業務、出納・預金管理を担い、「外為管理ユニット」は、三菱商事およびグループ企業の輸出入・外国間貿易取引や資本取引に伴う海外取引先との決済業務、貿易金融を担当し、グループのグローバルな事業活動を金融面から支えています。 審査・総務支援グループは、三菱商事およびグループ企業の信用リスク管理業務と、会社法・総務実務の支援業務を提供しています。「審査ユニット」では、取引先の信用状況判断におけるリスク評価・アドバイス、与信管理研修、信用リスク管理インフラの提供を通じて、多様な信用リスクのコントロールに貢献しています。「取引先情報ユニット」は、信用格付の付与や社内ルール整備、取引先情報・社内決裁稟議システムの運用を行い、グループ全体の与信判断を支援します。「総務支援ユニット」は、株主総会・取締役会の運営支援、新会社設立、解散・清算、企業再編等の実務支援、社内規程整備、会社法関連研修など、グループ企業のガバナンス強化と円滑な事業運営を多角的にサポートしています。 同社は、これらの専門性の高いサービスを通じて、三菱商事グループの強固な事業基盤を財務・経理・審査の側面から支え、グループ全体の企業価値向上に貢献するビジネスモデルを確立しています。対象顧客は三菱商事およびそのグループ企業であり、グループの多様な事業領域と広範囲な展開地域に対応する専門知識と経験が同社の強みです。
エム・ユー・コミュニケーションズ株式会社
売上 75億円(2026/03)
エム・ユー・コミュニケーションズ株式会社は、三菱UFJフィナンシャル・グループの一員として、金融業界に特化したコンタクトセンター運営、人財派遣、およびコンサルティングサービスを提供する企業です。同社は、三菱UFJ銀行をはじめとするMUFGグループ各社のコンタクトセンター業務の中核を担い、その豊富な実績とノウハウを活かして、幅広い金融機関各社から厚い支持を得ています。 主要事業であるコンタクトセンター運営では、個人・法人顧客を対象に、電話やテレビ電話、インターネットを通じた各種問い合わせ対応、手続き、相談、操作サポートを行うインバウンド業務、DMフォローや期日案内、アポイントメント設定などのアウトバウンド業務、さらには書類チェックやデータ入力、資料発送といったバックオフィス業務まで、多岐にわたるサービスを提供しています。特に、確定拠出年金法に定める運営管理機関として、加入者や加入予定者への情報提供も行い、クライアントの多様なニーズに応じた短期間のスポット業務や土日祝日・夜間の時間外運用にも柔軟に対応しています。 人財派遣事業では、銀行、信託、証券、クレジット、カードローン、確定拠出年金といった金融分野に精通した経験豊富な人財を、CSR・OSR(顧客対応担当者)、SV・MGR(スーパーバイザー・マネージャー)、さらにはセンター企画管理者として派遣しています。これにより、クライアントは専門性の高い即戦力人財を確保し、コンタクトセンターの運営力強化を図ることが可能です。また、有料職業紹介事業も手掛けています。 コンサルティング事業では、長年培ってきた金融コンタクトセンターの知見を基に、新規センターの構築支援から既存センターの運営課題解決までをサポートします。具体的には、応対品質や生産性向上を目指すセンター運営コンサルティング、戦略策定からKPI設定、スクリプト作成、教育研修、リスク管理態勢構築までを網羅するセンター構築コンサルティング、そしてカスタマーエクスペリエンスを高めるための人財育成・研修の企画立案から運用実施までを一貫して提供しています。 同社の強みは、MUFGに準拠した高い倫理観と情報セキュリティ管理体制、そしてMUFG各社出身者や金融コンタクトセンター業務に特化したプロパー社員で構成される専門性の高い人財です。社員のスキルアップを支援するため、独自の教育制度「MUCCカレッジ」を設け、実務に即した社内研修、外部セミナー・通信教育の受講料補助、証券外務員やFP技能士などの資格取得支援を行っています。さらに、無期労働契約への転換制度や社員区分転換制度、一時金支給制度など、キャリアパスを支援する制度も充実しており、次世代育成支援認定マーク「プラチナくるみん」の取得に代表されるように、産休・育休制度や介護制度など、多様な働き方を支えるダイバーシティ推進にも積極的に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、同社は金融機関の顧客接点における質の高いサービス提供と、持続的な事業成長を支えるパートナーとしての地位を確立しています。
株式会社コベルコE&Mサービス
売上 68億円(2025/03)
株式会社コベルコE&Mサービスは、KOBELCOグループを中心とした製鉄所や生産工場に対し、多岐にわたる事業を展開する総合エンジニアリング&メンテナンスサービス企業です。同社は、工場の安定操業を支える施設管理業務、機械・設備の保全・整備、製造助勢業務、電気保安事業を中核としています。具体的には、フォークリフト、ポンプ、無線機、車両、消防設備、空調設備などの各種設備の点検・整備に加え、電気設備の改造や増強も手掛けています。また、製缶、機械加工、製鋼用耐火物や土木用コンクリート製品の製造といった加工事業も展開し、顧客の多様なニーズに応えています。さらに、緑地管理、植栽、剪定といった環境維持サービス、白黒・カラー複写、文書電子化、製本作成などのオフィスサポート、観葉植物の提供、自動販売機の設置・管理、各種商品斡旋まで、工場運営に関わる幅広いサービスを提供しています。人材派遣事業や有料職業紹介事業を通じて、工場スタッフや作業員を供給し、顧客の生産活動を人的側面からも支援しています。同社の強みは、「安全は絶対」を最優先とする企業姿勢と、KOBELCOグループで培われた豊富な業務経験、そして高度な技術・技能を持つ専門スタッフが国内外で活躍している点にあります。これらの総合的なサービス提供により、顧客の生産性向上、コストダウン、品質向上に貢献し、信頼されるパートナーとして事業を拡大しています。
株式会社プレステージ・インターナショナル
上場売上 60億円(2026/03)
株式会社プレステージ・インターナショナルは、「エンドユーザー(消費者)の不便さや困ったことに耳を傾け、解決に導く事業創造を行い、その発展に伴い社会の問題を解決し、貢献できる企業として成長する」という経営理念のもと、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業をグローバルに展開しています。同社は、クライアント企業の経営資源をコア事業に集中させ、既存業務の効率化・コスト抑制を図るとともに、エンドユーザーへ高付加価値サービスを提供することで、差別化と競争力強化、企業価値向上に貢献するビジネスモデルを構築しています。 主要事業として、損害保険会社や自動車会社をクライアントとする「オートモーティブ事業」では、24時間365日体制での電話・駆けつけ対応を行うロードアシストサービスに加え、ディーラーサポートや自動車延長保証などを提供し、技術面および接客面で高品質な現場駆けつけ対応が強みです。不動産管理会社や駐車場運営会社向けの「プロパティ事業」では、水漏れ、鍵開け、ハウスクリーニングといったホームアシストサービスやパークアシストサービス、ペット関連BPOを展開しています。 「グローバル事業」では、世界18カ国30拠点に広がるネットワークを活かし、海外旅行保険の被保険者向けに24時間365日日本語受付サービスやキャッシュレス・メディカルサービス等のクレームエージェントサービスを提供。そのノウハウを活かし、日本人駐在員を持つ事業会社向けにヘルスケアプログラムやメディカルサポートプログラムを展開し、マルチリンガル対応で海外での困りごとを解決しています。「カスタマー事業」では、クレジットカード会社や通信販売会社、通信会社、自治体向けにCRMサービスやコンタクトセンターサービスを提供し、顧客の付加価値向上と経営リスク低減、長期的な安心と信頼を追求しています。 「金融保証事業」では、家主向けの家賃滞納リスクを保証する家賃保証プログラムに加え、医療費用、介護費用、養育費といった生活に密着した金融保証サービスを提供。「IT事業」では、創業以来培ったノウハウを基に、コンタクト業務に最適なITインフラを提供し、効率性・安全性・正確性を追求しています。さらに「ソーシャル事業」として、スポーツチーム「アランマーレ」の運営や企業内保育園「オランジェリー」を通じて地域活性化と従業員の働きがいを支援しています。 同社は、地方拠点での高品質なサービス実現、コンタクトセンター・フィールド・ITの三位一体によるサービス提供、高い収益性と経営効率による安定したストックビジネスを強みとし、社会情勢の変化やテクノロジーの進化に対応したBPO×DXの価値提供を目指しています。岩手BPOフォートレスや新潟BPO魚沼テラスなど、全国にBPO拠点を展開し、地域雇用創出やカーボンニュートラルへの貢献も推進しています。
株式会社うるる
上場売上 59億円(2026/03)
株式会社うるるは、「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」をビジョンに掲げ、IT・AIと「人のチカラ」を組み合わせた独自のビジネスモデル「CGS」を軸に、BPO事業、クラウドソーシング事業を展開するリーディングカンパニーです。同社のCGS事業は、クラウドワーカーという新しい労働力とITを掛け合わせることで、低コストで高付加価値なプロダクトを開発し、高収益かつ長期的な収益獲得を目指しています。 主要サービスとして、市場規模25兆円以上の全国の官公庁・自治体・外郭団体の入札情報を一括検索・管理できる「入札情報速報サービスNJSS」を提供しており、クラウドワーカーによる目視・手作業での情報収集が強みです。近年では、入札業務のワンストップサービス化を進め、「案件PR機能」や「入札BPO」「入札資格ポータル」といった新機能・サービスで官民連携DXを推進しています。また、会社・事務所の電話の一次取次を代行し、チャットやメールで報告する「fondesk」は、累計着信件数200万件を突破し、リモートワークやDX推進を支援しています。保育園・幼稚園向けには、写真販売の手間を80%以上削減し、顔検索機能で保護者の利便性を高める「えんフォト」を提供。さらに、リーズナブルな価格で出張撮影を依頼できるマッチングサービス「OurPhoto」も展開しています。 BPO事業では、創業以来5,800社、33,000案件以上の実績を持つ総合型アウトソーシング「うるるBPO」を通じて、DX、電子化、BPR、SaaSのバックオフィス業務など、人力を活用した多様なソリューションを提供し、顧客のビジネス合理化・効率化を支援しています。特に「AI-OCR」と「人のチカラ」を組み合わせたSaaS型データ自動化サービス「eas」は、文字情報の高速かつ高品質なデータ化を実現し、社内のDX推進やデータ入力業務の課題解決に貢献しています。クラウドソーシング事業では、49万人以上のクラウドワーカーが登録する「シュフティ」を運営し、ライティングやデータ入力、事務作業などの単純作業を企業が安価かつスピーディーに発注できるプラットフォームを提供しています。同社は、BPOとクラウドソーシングで培ったノウハウをSaaS事業に活かし、多様な側面から労働力不足問題の解決にアプローチしています。
株式会社パパネッツ
上場売上 58億円(2026/02)
株式会社パパネッツは、「企業の困った」と「自分らしく働きたい」を繋ぎ、多岐にわたるノンコア業務を解決する「大いなる御用聴きカンパニー」です。同社は主に二つの事業を展開しています。 第一の「管理会社サポート事業」では、不動産管理会社、マンスリーマンション運営者、レンタルコンテナ事業者といったクライアントに対し、物件管理業務の効率化を支援しています。具体的なサービスとして、建物の定期巡回、共用部清掃、設備メンテナンス、報告書作成、入居前チェック(室内清掃、水回り・設備動作確認)、マンスリーマンションの家具・家電販売・設置、布団レンタル、退去後清掃などを全国の物件で提供しています。特に、独自開発した不動産巡回管理システム「じゅん君」を活用することで、作業効率と報告書作成の迅速性を高めています。 第二の「インテリア・トータルサポート事業」では、ハウスメーカー、ディベロッパー、ホテルなどを対象に、インテリアに関する包括的な支援を行っています。モデルルームのインテリア計画、家具の購入・製造、配送・設置を一貫して手掛け、海外工場との提携による家具製造・販売も行っています。また、ホテルのFFE(家具・什器・備品)の計画から製作、配送、設置、さらには家具販売会の企画・設営支援も提供しています。全国ツーマン配送ネットワークを構築し、異なるメーカーの家具を一括で配送・設置することで、コスト削減と立会時間の短縮を実現しています。 同社のビジネスモデルは、企業が抱えるノンコア業務のニーズに対し、全国に広がる「パパネッツ・パートナー」と呼ばれる業務委託の個人事業主と協力して解決するものです。パートナーには充実した研修やDX支援、品質チェックを提供し、高い専門性と品質を維持しています。この独自の仕組みにより、派遣や短時間バイトでは対応しきれない「丸投げ」のニーズに応え、創業以来二桁成長を続け、2017年には東京PROマーケット、2025年には福岡証券取引所Q-Boardに上場するなど、順調に事業を拡大しています。労働力不足が深刻化する社会において、高品質な労働力を提供し、クライアント継続率100%を誇る強固な事業基盤を確立しています。同社は「地域から深く求められる御用聴きカンパニー」をビジョンに掲げ、今後も社会のあらゆるお困りごとを解決していくことを目指しています。
株式会社駒込SPC
売上 55億円(2026/03)
株式会社駒込SPCは、東京都とのPFI契約に基づき、東京都立駒込病院の「がん・感染症医療センター(仮称)整備運営事業」を担う三菱商事グループの企業である。同社は2007年12月21日から2030年3月31日までの事業期間において、病院施設等の改修に関する設計・工事、保守管理、警備、医療事務、給食、清掃、医療機器・医薬品等の調達、委託業務の統括と経営支援を事業範囲とする。 事業の中心は、病院機能を維持しながら既存施設を改修し、2009年4月から長期の維持管理・運営業務を行うRO方式のPFI運営である。統括マネジメントでは、院内委託業務を横断的に管理し、PDCAに基づくセルフモニタリング、PFIサービスデスク運営、協力企業職員への研修・教育、BPRによる業務手順や体制の見直しを実施する。品質要求水準を満たす業務運営と、病院職員が診療など本来業務に専念できる環境整備を主軸に置く。 病院経営支援では、都立病院の持続的経営を支えるため、患者数増加、診療報酬の適正算定、医薬品・診療材料購入費の低減、診療科別課題の解決、QCサークル活動を支援する。DPCデータ分析に基づく入院プロセス改善、指導料・管理料の算定件数増加、医療機関別係数への対策など、診療報酬データを用いた改善提案も担う。東京都および都立駒込病院を主要な取引先とし、民間資金と運営ノウハウを活用して公共医療施設の整備・運営を請け負うビジネスモデルに特徴がある。
日本総合サービス株式会社
売上 51億円(2025/03)
日本総合サービス株式会社は、昭和42年(1967年)の創業以来、59年にわたり自動車運行管理業務を専門とする企業として発展してきました。同社は全国に16の拠点を展開し、民間企業、学校法人、医療法人、官公庁といった幅広い顧客層に対し、プロフェッショナルな運転手派遣と包括的な車両運行管理サービスを提供しています。 同社の主要事業は、自家用自動車運行管理業、労働者派遣事業、不動産賃貸・管理業、特定信書便事業、有料職業紹介事業ですが、特に自動車運行管理業務に強みを持っています。このサービスでは、役員車、送迎バス、スクールバス、福祉介護車両など多岐にわたる車両に対応し、専任ドライバーの派遣から、日々の車両点検・整備、燃料補給、消耗品管理、さらにはドライバーの労務管理、健康管理、配置前後の研修、守秘義務の徹底、そして万一の事故発生時の保険手続きや処理対応まで、一貫したアウトソーシングを可能にしています。 お客様は、運転手の雇用手続きや車両管理、事故対応といった煩雑な業務から解放され、給与、賞与、退職金、福利厚生などの人件費や募集・教育費用を大幅に削減できるメリットを享受できます。同社は、徹底した人材教育により、安全運転技能と高いサービス精神を兼ね備えた質の高い運転手を配置し、急な休暇や病気の場合でも迅速に代務運転手を手配する体制を整えています。また、法令遵守を基軸とした適正な派遣契約を推奨しており、偽装請負のリスクを排除しつつ、お客様の業務負担を軽減するビジネスモデルを確立しています。長年の実績と全国ネットワーク、トータル管理システムにより、顧客からの厚い信頼を得ています。
株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ
売上 49億円(2026/02)
株式会社スカパー・カスタマーリレーションズは、有料多チャンネル放送「スカパー!」のカスタマーセンター運営で培った豊富なノウハウを基盤に、他社向けにコンタクトセンター運営、コンサルティング、およびソリューション提供を行う企業です。同社は、インバウンド・アウトバウンドの音声対応に加え、メール、チャット、LINEなどのノンボイスチャネル、さらにはデータ入力や業務整理といった事務代行まで、多岐にわたる顧客対応業務を包括的に支援しています。特に、業務の可視化・標準化、KPI管理、研修・品質管理スキームの構築を通じて、顧客満足度向上と大幅なコスト削減を両立させる実績を強みとしています。 コンサルティングサービスでは、コンタクトセンターの業務改革支援として、ナレッジ構築、品質向上、KPIマネジメント、システム導入支援などを提供し、顧客体験の向上とDX推進に貢献しています。具体的には、Salesforce Service CloudやAmazon Connectといったクラウドサービスの導入支援も行います。また、自社開発ソリューションとして、応対品質の均一化と業務ナレッジの集約を支援するクラウドサービス「TALKZ」や、感情解析データ活用により人材育成と顧客満足度向上をサポートする「感情カルテ」を提供し、コンタクトセンターの現場課題解決に直結する実効性の高いツールを展開しています。 同社のサービスは、菓子製造・販売業、宇宙事業・メディア事業、ギフトサービス業など、幅広い業界の法人顧客に利用されています。例えば、ECサイトの受注フロー整理による納期遅延解消、問い合わせマルチチャネル化と応対履歴統合による利便性向上、VOC分析に基づくサービス改善提案、適切な人員配置と業務シンプル化によるクレーム削減など、具体的な成果を創出しています。RPA化やAIOCRといった技術も活用し、アナログ作業のデジタル化や業務効率化を推進することで、顧客企業のビジネス成長を支援するビジネスモデルを確立しています。
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直近の総資産が大きい順 (財務未開示は後方)・最大 100 社
香川ビジネスサービス株式会社
総資産 2.3兆円(2025/03)
香川ビジネスサービス株式会社は、1987年9月に設立された株式会社香川銀行のグループ会社である。同社は、香川銀行グループの事業活動を多角的に支援するビジネスサービスを提供している。一般的に、銀行グループにおけるビジネスサービス会社は、親会社である銀行の業務効率化と専門性向上を目的として、総務、経理、人事、情報システム運用、施設管理、清掃、警備、印刷、車両管理、福利厚生といったバックオフィス業務の受託や、ATM管理、書類管理、コールセンター業務、不動産管理など、幅広い領域でサービスを提供する。 香川ビジネスサービス株式会社も、香川銀行が掲げる「地域に貢献し、お客さまとともに繁栄し、幸福な社会を築く」という経営理念のもと、地域密着型金融の推進やSDGsへの取り組み、環境保全活動、地域社会貢献活動(ハンドボールチーム「香川銀行GiraSol kagawa」の運営支援、公益財団法人香川銀行青少年育成支援財団を通じた青少年育成支援、公益信託「香川銀行高齢者生涯学習振興基金」による生涯学習支援など)といったグループ全体の活動を、専門的なサービス提供を通じて支える役割を担っている。これにより、香川銀行グループ全体の経営基盤強化と、地域社会への貢献を間接的に推進している。
パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社
総資産 6,707億円(2026/03)
パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社は、パナソニックホールディングス株式会社が100%出資する子会社として、2022年4月1日に設立されました。同社は、幅広い分野における高度な専門人材が集結し、パナソニックグループの実業で培われた豊富な知見と経験、そして各専門分野間の有機的な連携を最大限に活かし、顧客の実務に深く寄り添ったソリューションを提供することを事業の中核としています。同社の最大の強みは、機械設備や販売チャネルを持たず、「人材」そのものが全ての価値を創造する点にあります。このため、従業員一人ひとりの成長と自己実現を積極的に支援することで、その専門能力を最大限に引き出し、顧客の「オペレーショナルエクセレンス」、すなわち卓越した業務遂行能力の実現に貢献することを目指しています。 具体的には、財務、戦略、物流、デザイン、人事、法務、ブランド・コミュニケーション、調達、情報システム、品質・環境、知的財産といった多岐にわたる専門領域において、高度なコンサルティングや業務支援を提供しています。例えば、チーフ・ファイナンシャル・オフィサーやチーフ・ストラテジー・オフィサーといった役職が示すように、経営戦略や財務に関する高度な専門知識を活かした支援、またグローバル調達本部長や情報システム本部長が担当する領域では、サプライチェーンの最適化やITインフラの強化など、企業の根幹を支える業務の効率化と高度化を推進します。同社は、これらの専門サービスを通じて、顧客企業の事業競争力強化と持続的な成長を支援し、最終的には人と社会の豊かな未来づくりに貢献していくことを企業理念として掲げています。そのビジネスモデルは、高度な専門人材によるコンサルティングと実務支援を通じて、顧客の課題解決と価値創造を実現するプロフェッショナルサービスに特化しています。
三菱商事フィナンシャルサービス株式会社
総資産 4,339億円(2026/03)
三菱商事フィナンシャルサービス株式会社は、三菱商事および三菱商事グループ企業に対し、財務、経理、審査の各分野における専門業務を受託・提供するプロフェッショナル集団です。同社の事業は主に「アカウンティンググループ」「財務グループ」「審査・総務支援グループ」の三つの柱で構成されています。 アカウンティンググループは、三菱商事およびグループ企業の経理・収支に関わる業務を幅広く手掛けています。具体的には、三菱商事の海外拠点に係る予算・決算等の「海外会計」、主計部の単体・連結決算支援や開示関連支援を行う「連結会計」、営業費に関する支払業務を一括して行う「営業費」、コーポレートスタッフ部門の経理・収支業務や固定資産・消費税・源泉徴収税・連結納税関連の計数業務を担う「コーポレート経理」、営業グループの決算等の経理・収支業務を行う「営業経理」、国内場所の予算・決算に係る取引収支関連業務を行う「国内会計」が含まれます。さらに、定型業務を高い生産性と品質で遂行する「プロセスセンター」や、一部の事業投資先企業の経理・収支および出納業務を支援する「事業投資先支援」も行い、グループ全体の経理業務の効率化と正確性を支えています。 財務グループは、三菱商事の財務部・財務開発部からの受託業務と、グループ企業へのファイナンスおよび外為決済代行業務を提供しています。「証券・企業金融ユニット」では、三菱商事の有価証券取引に関するバックオフィス業務や、国内グループ企業向けの資金貸付、キャッシュプーリング、資金運用、金融マーケット情報提供といった「グループ内銀行」としてのフィナンシャルサービスを提供し、グループ企業の資金効率化をサポートしています。「財務管理ユニット」は、三菱商事の資金調達・運用取引のバックオフィス業務、出納・預金管理を担い、「外為管理ユニット」は、三菱商事およびグループ企業の輸出入・外国間貿易取引や資本取引に伴う海外取引先との決済業務、貿易金融を担当し、グループのグローバルな事業活動を金融面から支えています。 審査・総務支援グループは、三菱商事およびグループ企業の信用リスク管理業務と、会社法・総務実務の支援業務を提供しています。「審査ユニット」では、取引先の信用状況判断におけるリスク評価・アドバイス、与信管理研修、信用リスク管理インフラの提供を通じて、多様な信用リスクのコントロールに貢献しています。「取引先情報ユニット」は、信用格付の付与や社内ルール整備、取引先情報・社内決裁稟議システムの運用を行い、グループ全体の与信判断を支援します。「総務支援ユニット」は、株主総会・取締役会の運営支援、新会社設立、解散・清算、企業再編等の実務支援、社内規程整備、会社法関連研修など、グループ企業のガバナンス強化と円滑な事業運営を多角的にサポートしています。 同社は、これらの専門性の高いサービスを通じて、三菱商事グループの強固な事業基盤を財務・経理・審査の側面から支え、グループ全体の企業価値向上に貢献するビジネスモデルを確立しています。対象顧客は三菱商事およびそのグループ企業であり、グループの多様な事業領域と広範囲な展開地域に対応する専門知識と経験が同社の強みです。
JR東海財務マネジメント株式会社
総資産 3,313億円(2026/03)
JR東海財務マネジメント株式会社は、東海旅客鉄道株式会社の100%出資会社として、JR東海およびJR東海グループ各社の財務・経理業務を担うシェアードサービス会社である。同社の主軸はアカウンティング事業で、連結財務諸表・開示資料作成、連結子会社への会計助言、伝票確認、出納、決算整理、財務諸表作成、税務補助、会計・税務研修などを受託する。新会計基準や税制改正への対応、会計処理の適正性確認、内部統制機能の強化を組み合わせ、グループ各社の経理業務をセンター方式または巡回・常駐方式で運営する点に特徴がある。 ファイナンス事業では、CMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)を運営し、JR東海グループ会社の資金を一括管理する。対象はグループ会社に限定され、グループ外企業や個人向けの貸付・金融サービスは行わない。名古屋、東京、静岡、関西の事業拠点を通じて、鉄道、駅ビル、物流、卸売・小売、建設コンサルティング、情報サービスなどグループ内の異なる業種に対応し、経理ノウハウの集約、標準化、システム更新対応、税務判断支援を収益基盤とする。複数会社の実務知見を横断的に活用し、正確な決算、資金効率向上、業務改善提案を実行できる体制が強みである。
東武シェアードサービス株式会社
総資産 2,682億円(2026/03)
東武シェアードサービス株式会社は、東武グループのシェアードサービス会社として、グループ各社の資金管理、経理・総務、人事関連事務、福利厚生、教育、システム運用を担う会社である。同社は前身の東武ファイナンスマネジメント株式会社としてグループ内貸金事業と経理・総務事務の受託から事業を開始し、商号変更後は給与計算、福利厚生、システム運用、教育へ受託領域を拡大してきた。 ファイナンス業務では、資金に余裕のあるグループ会社の資金を統括口座に集約し、資金需要のある会社へ融資するキャッシュ・マネジメント・システムを運用する。これにより、東武グループ内の資金状況を把握し、外部調達の抑制や有利子負債の削減につながる資金調達・運用の効率化を支える。経理・総務業務では、グループ会社など13社を対象に、支払業務、伝票作成、請求書発行、決算書作成、税務申告まで会計・税務実務を受託する。 人事サービス領域では、東武鉄道を含むグループ会社11社の給与計算、賞与計算、社会保険データ管理、企業年金、退職金、マイナンバー保管・管理を扱う。福利厚生では社宅、独身寮、食堂、保育所、体育館などの施設運営管理や財形貯蓄、東武グループカード、共済会制度を運営する。教育業務では教育関係会議、社内提案制度、研修設計、自己啓発支援制度を扱い、システム運用ではPC・社用携帯の設定、ヘルプデスク、パッチ配信、データセンター機器監視、インシデント対応を担う。グループ内から業務を受託し、事務機能の集約と標準化で東武グループの管理部門運営を支える点に特徴がある。
パーク24ビジネスサポート株式会社
総資産 2,390億円(2025/10)
パーク24ビジネスサポート株式会社は、パーク24グループの一員として、グループ全体のバックオフィス業務を集約し、各事業会社の効率的な運営を支援するビジネスサポート業務を主軸としています。具体的には、総務、人事労務、経理、車両管理、法人顧客管理、会員データ管理といった多岐にわたる業務を担い、グループ各社がそれぞれの主要事業に集中できる環境を構築しています。特に、時間貸駐車場「タイムズパーキング」やレンタカー・カーシェアリングサービス「タイムズカー」などを展開するパーク24グループの顧客基盤を支える「タイムズクラブ関連業務」も重要な事業領域です。 同社は、グループ全体の事業支援を通じて、業務の標準化と効率化を推進し、コスト削減と生産性向上に貢献しています。個人情報保護方針に示されるように、サービス利用者、駐車場オーナー、取引先、従業員に関する個人情報の適切な管理・運用も業務範囲に含まれており、コンプライアンス体制の強化にも寄与しています。パーク24グループの「挑戦」「情熱」「革新」「誠実」というDNAを基盤に、スピーディな変化への対応と自律的な改善・改革を継続することで、グループ全体の持続的な成長を「縁の下の力持ち」として支える役割を担っています。
東急ファイナンスアンドアカウンティング株式会社
総資産 1,445億円(2025/03)
東急ファイナンスアンドアカウンティング株式会社は、東急株式会社の100%出資子会社として、東急グループ各社に対し、経理・財務、人事・労務に関する専門的なサービスを提供しています。同社は、グループ全体の経営基盤強化と効率化を目的とし、アカウンティング事業、ヒューマンリソース事業、ファイナンス事業の三つの柱で事業を展開しています。特に、東急グループのサステナブル経営に貢献するパートナーとして、グループ経営の最適化を推進する役割を担っています。 アカウンティング事業では、東急連結グループ経理のCenter of Excellence(CoE)として、連結経理体制最適化プロジェクトの推進、連結経理体制強化支援のための人材出向、経理業務の受託、会計・税務に関するコンサルテーション、各社への会計・税務情報共有、経理人材教育、内部統制支援など、多岐にわたるサービスを提供しています。ヒューマンリソース事業では、東急グループの人事・労務に関するExpert(EXP)として、給与計算業務を中心に運営実務の最適化を図り、給与計算業務受託、社会保険業務支援、給与計算・人事管理・就業管理システムの提供、業務体制強化支援(人材出向)、人事・労務に関するコンサルテーションを実施しています。 ファイナンス事業においては、キャッシュマネジメントシステム(CMS)を活用し、東急グループ全体の連結資金管理体制の高度化を推進しています。これらの事業を通じて、同社はグループ各社のバックオフィス業務の効率化と専門性の向上に寄与し、グループ全体のガバナンス強化と持続的な成長を支援する専門集団としての役割を果たしています。その強みは、長年にわたる東急グループ内での実績と、各分野における深い専門知識に裏打ちされた包括的なサポート体制にあります。
トランス・コスモス株式会社
上場総資産 1,380億円(2026/03)
トランスコスモス株式会社は、1966年の創業以来、「人」と「技術力」を融合させ、顧客企業の競争力強化に貢献するサービスをグローバルに展開しています。同社は、顧客企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援し、アジアを中心に世界36の国と地域・185拠点でオペレーショナル・エクセレンスを追求しています。主要事業として、顧客接点のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進、コールセンター(コンタクトセンター)運営、デジタルマーケティング、ECワンストップサービス、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、ITアウトソーシング、アナリティクス、エンジニアリングトランスフォーメーションなどを提供しています。また、中国発ランジェリーブランド「LING LINGERIE」の日本市場本格展開をECワンストップで支援し、バンダイの人気IP「たまごっち」を活用したRobloxコンテンツ「Tamagotchi Party」の企画・運営を通じて、グローバルなファンエンゲージメントを強化しています。さらに、福岡県大木町のデマンド乗合タクシー利用者登録証のデジタル化や、文部科学省の「学校における保護者等への対応の高度化事業」に採択されるなど、地方自治体や教育分野のDX推進にも注力。同社は、デジタル技術の活用を通じて顧客企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。
アルティウスリンク株式会社
総資産 1,138億円(2026/03)
アルティウスリンク株式会社は、KDDIエボルバとりらいあコミュニケーションズの経営統合により2023年9月に発足した、顧客体験価値(Customer Experience)向上と企業変革(Corporate Transformation)を支援する「Total CX² Design Company」です。同社は、コンタクトセンターサービス、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)、ITアウトソーシング、グローバルサービス、人材派遣、保険代理店、電報など多岐にわたるサービスを提供しています。特にコンタクトセンターサービスでは、オムニチャネル対応に加え、音声認識、生成AI、AIチャットボット、IoTといった先進技術を活用し、オペレーションの高度化と効率化を図り、顧客企業の事業成長に貢献しています。また、社内ヘルプデスクのDX推進も支援しています。 BPOサービスでは、バックオフィス業務やコーポレートアウトソーシングを通じて、企業活動全体の体験価値を設計・最適化します。ITソリューション分野では、システム導入・活用支援、システムインテグレーション、エンジニア派遣を提供し、データ活用プラットフォーム「Altius ONE Data Platform」やデジタルBPOを推進するサービスブランド「Altius ONE」を展開しています。人材派遣事業においては、人材派遣管理システム「HRstation」を提供し、労働者派遣法に準拠した効率的な派遣管理とコンプライアンス徹底を支援しており、国内3,000社以上の企業に導入実績があります。このシステムは、法定帳票類の保管・閲覧・出力、36協定アラート機能による残業管理、スマートフォンからの勤怠入力、抵触日管理、セキュリティ対策などを特徴としています。 さらに、電話番号案内(104)や慶弔電報サービス「でんぽっぽ」、クラウド型介護報酬請求サービス「けあ蔵」、保険代理店サービスなど、幅広いニーズに対応するサービスを展開しています。同社は全国に約100拠点を持ち、フィリピン、ニカラグア、ベトナム、タイ、中国にも海外拠点を展開し、グローバルなサービス提供体制を構築しています。KDDIグループとしての豊富な実績と信頼性を基盤に、人とテクノロジーの力を融合させ、企業と顧客、社会とのつながりを強化し、持続可能な社会の発展に貢献することを目指しています。
株式会社ベルシステム24ホールディングス
上場総資産 1,022億円(2026/02)
株式会社ベルシステム24ホールディングスは、企業活動における多岐にわたる業務プロセスを最適化する総合BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)パートナーです。同社は、長年にわたり培ってきたノウハウと最新技術を融合させ、顧客企業の経営課題解決を支援しています。主要な事業内容としては、顧客接点の最前線であるコンタクトセンターの設計・構築・運営から、企業の効率的な運営を支えるバックオフィス業務の支援まで、幅広いサービスを提供しています。特に、デジタル変革の推進に注力しており、「生成AI Co-Creation Lab.」を設立し、AI技術を活用した新たなソリューション開発や、企業のバックオフィス業務におけるAIエージェント導入支援を積極的に展開しています。具体的なサービス事例としては、新免税制度に対応した免税・税還付業務支援や、新リース会計基準の適用に向けた包括的なサポートサービスなど、専門性の高い業務にも対応しています。また、顧客体験(CX)や従業員体験(EX)を向上させる「トータルエクスペリエンス」の概念に基づいたコンサルティングや、健康経営を支援する「ウェルネスビジネス」関連の情報提供・サービス開発にも取り組んでおり、多角的な視点から企業の成長をサポートしています。同社の強みは、単なる業務代行に留まらず、戦略立案から実行、効果測定までを一貫して支援するコンサルティング能力と、AIをはじめとする先進技術を積極的に取り入れることで、顧客企業の競争力強化に貢献している点にあります。これにより、多様な業界の企業に対し、業務効率化、コスト削減、顧客満足度向上といった具体的な成果を提供しています。
株式会社リログループ
上場総資産 969億円(2026/03)
株式会社リログループは、「リロケーション事業を核とした生活総合支援サービス産業の創出」をビジョンに掲げ、企業の本業以外の業務をサポートすることで、日本企業のグローバル展開を支援する総合アウトソーシング企業です。同社の事業は主に福利厚生、借上社宅管理、海外赴任支援、賃貸管理、観光の5つの領域にわたります。創業の原点は1984年に日本で初めて事業化した「転勤者の留守宅管理システム」にあり、以来、世の中の困り事を解決する「あると助かる"仕組み"」を創造し続けています。 福利厚生事業では、日本で初めて福利厚生代行サービス「福利厚生倶楽部」を事業化し、大手企業と中小企業の福利厚生格差解消を目指しています。全国の事業拠点で、余暇を充実させるレジャー・宿泊メニューのほか、スキルアップ、健康診断、育児・介護など、従業員の生活や働き方を支援する10万以上のライフサポートメニューを提供。現在、20,000社以上が同サービスを導入し、750万人を超える勤労者とその家族が大手企業並みの福利厚生サービスを利用できる実績を持ちます。 借上社宅管理事業では、企業担当者の業務負担を大幅に削減する独自のフルアウトソーシングサービスを提供。日本初の転貸方式による社宅業務代行「リライアンス」を通じて、企業側の窓口を一本化し、契約・請求・支払の管理、契約手続き、退去精算対応などをまとめて委託可能にしています。これにより、借上社宅管理戸数は26万戸を超え、業界No.1の地位を確立。さらに、社有の寮・社宅への管理人派遣、転勤時の住宅斡旋、引っ越し手配、赴任中のマイホーム管理なども手掛け、企業の住宅領域における多様なニーズに応えています。 海外赴任支援事業では、赴任前から帰任に至るまで、就労ビザ申請、予防接種、海外引越などの煩雑な手続きをトータルサポート。海外赴任規定の作成支援や、海外赴任に関連する各種データ提供も行います。また、日本企業が進出する北米、イギリス、中国、インドなどの国・地域では、サービスアパートメントの運営や現地住宅斡旋を通じて、海外駐在員向けのワンストップサービスを提供。2025年3月期には約8,000世帯の海外赴任手配実績があり、国内唯一のグローバルリロケーションカンパニーとして、日本企業の人材の世界化に貢献しています。 賃貸管理事業では、共通ブランド「リロの不動産」のもと、国内主要都市に100店舗以上の賃貸仲介および管理店舗を展開し、地域に根ざした営業活動を通じて、企業および地域の「住むこと、まるごと」サポートを提供。全国規模のネットワークと豊富な情報量を活かし、後継者不在の課題に対する受け皿としても機能しています。観光事業では、企業保養所の再生や地方の中小型ホテル・旅館の運営ノウハウを活用したホテル・旅館運営事業を展開し、後継者問題を抱える施設の再生にも取り組んでいます。さらに、コンドミニアムタイプのポイント制タイムシェアリゾート「ポイントバケーションリロ」も手掛けています。 同社は、創業以来培ってきたストックビジネスの堅牢性と、日本企業のグローバル化や国内の社会課題(労働力不足、地方創生、インバウンド需要拡大)に対応する「課題解決カンパニー」としての機能を強みとしています。創業者の「世の為、人の為に貢献せよ」というDNAを基盤に、グループ全体で連携を強化し、長期的な視点で貢献領域を拡大していくことを目指しています。
NECビジネスインテリジェンス株式会社
総資産 496億円(2026/03)
NECビジネスインテリジェンス株式会社は、2014年の設立以来、NECグループのコーポレート機能を集約し、業務プロセス改革とオペレーションの高度化を実現するスタフ業務の専門企業です。同社は、AIやデータ活用を強みとする「現場力」でNECグループの業務変革を支え、NECグループ全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現をミッションとしています。具体的には、NECおよびNECグループ関係会社における人事、総務、経理・財務、資材調達、営業バックオフィスといった共通業務をEnd to Endで集約し、データマネジメントと先進のデジタル技術を駆使して効率化と高度化を推進しています。 同社のサービスは、NECグループの経営層、事業ライン、社員層の3領域にわたります。経営層に対しては、シェアードサービスセンター導入支援や経費最適化を通じて的確な意思決定をサポート。事業ラインには、営業プロセスの受発注・請求支援、システム開発工程のドキュメンテーションサポート、PMOサービス、RPAや生成AIを活用したオペレーション業務効率化支援、人事給与業務のアウトソーシングなどを提供し、業務改革を推進します。社員層へは、人事・総務手続き、能力開発、保険・ハウジングサービス、オフィス環境整備、働き方改革支援など、多様な人材が活躍できる環境づくりをサポートしています。 さらに、同社はNECグループ外の企業や個人顧客向けにも事業を展開しており、各種研修パッケージを提供するラーニング事業、個人・法人向けに最適な保険商品・サービスを提案する保険事業、住まいに関する多様なサービスや法人向け用地取得・活用・売却支援を行う不動産事業も手掛けています。特に2025年10月にはNECファシリティーズ株式会社から保険事業および不動産事業を承継し、これらのサービス提供を強化する予定です。同社の強みは、長年培った業務改革ノウハウと、生成AIを含む最新技術を組み合わせた実践力にあり、これにより「誰がやっても良質で均質なサービス」を安定的に提供し、NECグループ全体の社会価値創造の原動力となることを目指しています。
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
総資産 491億円(2025/03)
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、「あらゆる仕事と組織を革新し、より良いはたらく環境があふれる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、顧客が抱える経営課題、事業課題、現場課題に対し、ビジネス環境を俯瞰しながら改善や変革に必要なサービスをワンストップで提供しています。同社は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、ヘルプデスク・コンタクトセンター、セールスマーケティング、DXソリューション、コンサルティング、HRソリューション、ヘルスケアソリューション、公共ソリューション、プロダクト開発を主要事業として展開しています。2024年にはパーソルテンプスタッフのBPO事業を承継し、パーソルワークスデザイン株式会社やパーソルBPO株式会社を吸収合併するなど、BPO領域における専門性と規模を強化しています。 同社の強みは、長年培ってきた「プロセスデザイン力」により、業務における根本的な課題を発見・抽出し、誰もが成果を創出できる最適なビジネスプロセスへと変革する点にあります。また、「組織・人材マネジメント力」と「人材育成力」を活かし、業務に適した多様な人材を適所に集め、専門性の高い業務遂行と顧客・社員の成長を支援します。さらに、AIやIoT、RPA、ドローンなどの最新テクノロジーを駆使した「テクノロジー」活用により、新たなプロセスの創造や変革、プロセスの高度化・最適化を推進しています。 事業モデルとしては、BPO事業で公共・民間企業の生産性向上や人材不足、コスト課題を解決し、CX(カスタマー・エクスペリエンス)事業でデータとテクノロジーを活用した顧客接点改革と売上拡大を実現。コンサルティング事業では業務コンサルティングで培ったプロセス設計力を活かし、戦略立案から実行支援、効果検証まで一貫して提供します。BPaaS(ビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス)・プロダクト事業では、培ってきた技術力に基づいたBPaaSやプロダクト開発を通じて業務効率化を図ります。 労働人口減少や社会構造の変化といった社会課題に対し、同社は業務と人材のマネジメントを通じて解決を目指しており、適切な労働移動の実現や地方活性化に貢献しています。特に、神戸市でのジョブシェアセンター立ち上げでは、閉園した幼稚園施設を再活用し、約800名の雇用を創出することで、地域住民の潜在労働力を掘り起こし、職住近接の新しい働き方を実現しました。これは、短時間勤務や未経験者でも活躍できる雇用環境をデザインし、地域経済の活性化と社会参加を促す持続可能なモデルとして、全国展開を目指しています。 実績としては、野村不動産の新本社における「おもてなしの創造」支援、ヤフーのナレッジマネジメント導入、株式会社スギノマシンのデータドリブン経営・セールス実現、パナソニック ホームズの経理業務20分の1効率化、福岡市の高齢者乗車券交付事業における年間16万件の申請処理効率化など、多岐にわたります。また、ドローンを活用した長崎での離島間海上輸送や石川での医薬品輸送、災害対応、鳥獣害対策、教育・啓蒙活動など、先端技術の社会実装にも積極的に取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、同社は顧客企業だけでなく、はたらく人々や社会全体に活力を生み出すことを使命としています。
株式会社インボイス
総資産 440億円(2026/03)
株式会社インボイスは、1992年の創業以来、通信料金や公共料金の一括請求サービスを主軸に、企業のバックオフィス業務を効率化するBPOサービスを提供しているリーディングカンパニーです。同社の主要事業は「経理部門向けBPOサービス」「総務・情報システム部門向けBPOサービス」「サステナビリティ部門向けBPOサービス」の3本柱で構成されています。 経理部門向けBPOサービスでは、電話やインターネットなどの通信料金、電気・ガス・水道の公共料金の請求書を「Gi通信」「OneVoice公共」として一括に取りまとめ、支払業務の負担を軽減します。また、請求書や帳票の発行業務を自動化するクラウドサービス「OneVoice明細」や、会計処理業務効率化プラットフォーム「OneVoicePalette」を提供し、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応も支援しています。これらのサービスを通じて、約16,000社(地方自治体や公共団体等を含む)の顧客に対し、業務効率化、ペーパーレス化、コスト削減、さらにはCO2排出量削減に貢献しています。 総務・情報システム部門向けBPOサービスでは、オフィスやデータセンター、学校、病院、官公庁などのICT環境の最適化をトータルでサポートします。具体的には、法人向け光回線・ひかり電話サービス「インボイス光」、法人向けWi-Fiサービス「@George」、ネットワークやセキュリティ構築、PC-LCMサービスなどを提供し、約3,000社の顧客のデジタル化と管理業務負担軽減を実現しています。グループ会社であるエクストリーク株式会社との連携により、ICTインフラの設計から施工、保守までワンストップで提供できる強みも持ちます。 さらに、サステナビリティ部門向けBPOサービスとして、企業が脱炭素社会へ貢献するための「OneVoiceエナジーデータ」を提供。請求書等に記載されたエネルギー使用量をデータ化し、Scope1,2の排出量可視化と精度向上、Scope3対策を支援することで、企業のサステナビリティ経営をサポートしています。 同社のビジネスモデルは、長年培った紙データのテキストデータ化ノウハウと、RPAやAI-OCRといった最新ITツールの活用により、煩雑なバックオフィス業務を効率的かつ正確に代行することにあります。これにより、顧客企業が「新たな価値創造時間の創出」に集中できる環境を提供し、高い顧客継続率(99.1%)を誇っています。芙蓉リースグループの一員として、今後もBPOビジネスの領域拡大と進化に挑戦し、顧客の業務効率化と生産性向上に貢献していく方針です。
ヤマトオートワークス株式会社
総資産 419億円(2026/03)
ヤマトオートワークス株式会社は、ヤマトグループ傘下で車両管理、自動車整備、自動車販売を主軸に置く車両・施設一括管理会社である。同社は運送事業者の実務に基づき、商用車の点検・整備、車両管理、給油状況確認、自動車販売、損害保険代理店、生命保険募集、産業廃棄物処理、建物リフォーム請負までを事業内容としている。運送会社や商用車ユーザーを主な対象とし、車両稼働を止めにくい整備体制と管理業務の外部委託ニーズに対応するサービス収益型の事業構成に特徴がある。 近年は脱炭素化支援を重点領域とし、EVライフサイクルサービス、EV導入支援、エネルギーマネジメントを展開する。EVライフサイクルサービスは2024年10月1日に開始され、商用EVの導入検討から運用、車両管理までを支える領域を担う。CO2排出量削減対応ではEV45台の導入実績があり、富士工場、沖縄糸満工場などの工場・拠点を活用して商用車の整備・管理を行う。ヤマトグループ保険窓口も運営し、車両運用に関わる保険手続きまで含めた管理機能を持つ点が同社の強みである。
日本道路興運株式会社
上場総資産 410億円(2026/03)
日本道路興運株式会社は、企業や官公庁、各種団体を主要顧客とする車両運行管理サービスを中核事業として展開しています。同社の車両運行管理サービスは、顧客が所有する自動車(自家用車、役員車、社有車、送迎バス、特殊用途自動車など多岐にわたる)に対し、運転、整備、保険の3つのサービスを一括して提供するアウトソーシングモデルです。専属ドライバーが顧客先に常駐し、運行情報に基づいた安全かつ快適な運転サービスを提供。また、燃料や油脂類の補充・交換、定期点検、車検手続きの代行といった車両整備業務、さらには任意自動車保険の加入代行から交通事故発生時の初期対応、解決までを全面的にサポートします。これにより、顧客は自動車管理にかかる費用(保険料、人件費など)や手間、事故対応の負担を大幅に軽減でき、365日体制での安定したサービス継続が保証されます。 同社は、東京2020オリンピック競技大会やラグビーワールドカップ2019、愛・地球博といった大規模国際イベントでの運行管理業務を成功させ、その実績は高く評価されています。また、能登半島地震や豪雨、台風などの自然災害時における災害対応支援や河川巡視支援業務で国土交通省から多数の感謝状を授与されるなど、社会貢献性も高い企業です。主要事業である車両運行管理のほかにも、自転車駐車場管理業として複数の駅周辺施設を運営管理し、施設管理業として国道や高速道路の道路情報掲示板操作やカメラ監視業務も手掛けています。さらに、労働者派遣事業を通じて、顧客のニーズに合わせた人材派遣も行い、多角的な事業展開で社会インフラを支えています。長年にわたる黒字経営と官公庁を主要顧客とする安定した経営基盤、そして全国に広がる営業拠点と約2,000台の車両管理体制は、同社の強みであり、業界におけるパイオニアとしての地位を確立しています。
三菱電機ライフサービス株式会社
総資産 391億円(2025/03)
三菱電機ライフサービス株式会社は、「Making Life Better ~ともに、よりよく、心地よく~」をコーポレートスローガンに掲げ、働く人とその大切な人たち、そして地域社会のウェルビーイング創造企業として、すべての人のよりよい暮らしを総合的にサポートするトータルサービスプロバイダーです。同社は創業以来60年を超える歴史の中で培った専門力、創造力、企画力、提案力、機動力を結集した総合力を強みとし、個人のお客様から法人のお客様まで、多岐にわたるニーズに応えるワンストップサービスを全国規模で提供しています。 主要事業として、まず総合不動産サービス事業を展開しており、土地・建物の仲介・斡旋、コンサルティング、ワンルームマンションやオフィスビル、寮・社宅の賃貸、マンション・戸建住宅の分譲、ビル・マンションの管理、駐車場の賃貸・管理など、快適な空間コーディネートを支援します。次に物販サービス事業では、三菱電機製品をはじめとする家電品、コンビニエンス商品、各種ギフト、産地直送品、書籍・CD/DVDなどを、カタログ、インターネット(ECサイト)、実店舗(売店)を通じて提供し、自動販売機の管理やオフィス関連用品の販売、各種斡旋サービスも手掛けています。 ビジネスサービス事業では、企業の業務効率化を支援するため、受付・案内、接客マナー・ライフデザイン研修、保安・警備、車両運行管理、事務代行、緑地管理、清掃、産業廃棄物管理、寮運営管理、公共施設の運営管理といった幅広い業務サポートを提供し、個人宅向けの剪定・造園やハウスクリーニングも行っています。フードサービス事業では、学校給食、公官庁食堂、企業カフェテリア、社員クラブ、レストラン、カフェの運営に加え、オフィス弁当やパーティー・イベント食の提供、ケータリングサービスを通じて、心身ともに健康で活力ある食生活をサポートします。 健康サポート事業では、保健指導(栄養相談)、栄養・運動・メンタルヘルス・睡眠に関するセミナー開催、健康イベントの企画・運営、運動施設の運営を通じて、お客様の健康づくりを支援しています。さらにトラベルサービス事業では、国内・海外出張の包括支援、団体旅行や各種イベントの企画・手配・運営、旅費精算、海外赴任者サポートを提供し、安心・安全・最適な旅をサポートします。子育て支援サービス事業として企業内保育施設の運営も行っており、働く人々の多様なライフステージを支えています。同社は全国に広がるサービスネットワークと長年積み上げた実績とノウハウを活かし、社会規範・法令を遵守した安心・安全な取引を推進し、2024年度には345億円の売上高を達成しています。
テルウェル東日本株式会社
総資産 390億円(2024/03)
テルウェル東日本株式会社は、NTTグループの一員として、法人顧客から地域社会、個人に至るまで幅広いステークホルダーに対し、「ビジネス環境をより快適に」「暮らしをより豊かに」をスローガンに多岐にわたる事業を展開しています。同社は、長年培ってきた現場力と総合力を活かし、お客様の多様化・高度化する要望に寄り添い、新たな価値創出に取り組んでいます。主要事業として、ビジネスプロセスアウトソーシングを提供し、業務効率化、コスト削減、品質向上を支援しており、北海道内約17,400店舗の見回り業務支援などの実績があります。また、建物等の清掃・除草サービスを通じて快適なオフィス環境を維持し、非常通報装置「エマーコム」をはじめとする防犯商品の販売や24時間監視、定期点検を含むセキュリティソリューションを提供しています。店舗の無人化やオンラインショップ出店を支援する省人化ソリューションでは、スマートストア「SMARTORE」やECソリューションを展開し、地域商品や専用商品のオンライン販売拡大をサポートします。環境・省エネソリューションブランド「EneLead」のもと、電力使用量の現状把握から導入効果検証まで一貫して伴走支援し、高圧電力契約施設向けの省エネデバイス「FORCE」や、空調の熱交換効率を回復させる空調省エネシート「コンティニューム」を提供、後者は世界40か国8,000拠点以上の導入実績を誇ります。さらに、事務用什器・オフィス用品・防災用品等の販売・卸事業、法人限定の仕入れサイト運営、オフィス移転サポート、法人向けフラワーギフトといったオフィス空間サービスも手掛けています。ライフサポート分野では、居宅介護支援事業、訪問介護事業、保育園運営、サービス付き高齢者向け住宅の提供を通じて、地域社会の暮らしを豊かにしています。NTTグループサポート事業として、電報受付・配達、公衆電話メンテナンス、NTT東日本116センタ業務受託なども行い、グループ全体の事業を支えています。近年では、自治体や民間企業の防災備蓄品管理業務を省力化・適正化するSaaSサービス「防災StockApp」を提供開始し、消費期限アラート、スマートフォン・タブレット端末による遠隔閲覧・更新、内閣府報告様式への対応、地図連携、備蓄品の一元管理機能により、地域の防災業務DXを推進しています。同社はISO14001、プライバシーマーク、COPC-2000などの認証・認定を取得しており、高い品質と信頼性を提供しています。
株式会社NTTマーケティングアクトProCX
総資産 387億円(2026/03)
株式会社NTTマーケティングアクトProCXは、コンタクトセンタービジネスを基盤に、BPO業務運営、CXコンサルティング、デジタルトランスフォーメーション(DX)を組み合わせた多角的なソリューションを提供する企業です。同社は、長年にわたりNTTグループで培ってきた顧客接点ノウハウと、全国39拠点・7,000席規模のコンタクトセンター運営実績を強みとしています。インバウンド・アウトバウンド対応、多言語通訳・翻訳、緊急対応・リコール、アルコールチェック委託代行、クラウド型コンタクトセンターシステム「ONE CONTACT Network」など、幅広いコンタクトセンターサービスを提供し、顧客企業の多様なニーズに応えています。また、年末調整、給与計算、経理、健康診断などのバックオフィス業務から、特定技能外国人材紹介、調査代行、フィールドセールスまで、多岐にわたるBPOサービスで企業の業務効率化と負荷軽減を支援しています。さらに、CXコンサルティング、VOC分析、高度FAQコンサルティング、WEBサイト分析、オンライン覆面調査を通じて、顧客体験(CX)デザインに基づく戦略立案と伴走支援を行い、企業の顧客ロイヤルティ向上に貢献。生成AI、チャット、RPA「WinActor®」、AI-OCR「DX Suite」といった最先端のデジタルツールを活用したDXソリューションにより、顧客データの効果的な活用やマーケティング、業務効率化をサポートし、企業や官公庁・自治体の課題解決を推進しています。NTTグループの連携によるICTテクノロジーと、顧客体験デザインのプロ集団「ProCX」の提案力・実行力により、最適な顧客体験の提供と情報セキュリティの確保を両立し、クライアントの真の課題解決と社会貢献を目指しています。
株式会社プレステージ・インターナショナル
上場総資産 361億円(2026/03)
株式会社プレステージ・インターナショナルは、「エンドユーザー(消費者)の不便さや困ったことに耳を傾け、解決に導く事業創造を行い、その発展に伴い社会の問題を解決し、貢献できる企業として成長する」という経営理念のもと、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業をグローバルに展開しています。同社は、クライアント企業の経営資源をコア事業に集中させ、既存業務の効率化・コスト抑制を図るとともに、エンドユーザーへ高付加価値サービスを提供することで、差別化と競争力強化、企業価値向上に貢献するビジネスモデルを構築しています。 主要事業として、損害保険会社や自動車会社をクライアントとする「オートモーティブ事業」では、24時間365日体制での電話・駆けつけ対応を行うロードアシストサービスに加え、ディーラーサポートや自動車延長保証などを提供し、技術面および接客面で高品質な現場駆けつけ対応が強みです。不動産管理会社や駐車場運営会社向けの「プロパティ事業」では、水漏れ、鍵開け、ハウスクリーニングといったホームアシストサービスやパークアシストサービス、ペット関連BPOを展開しています。 「グローバル事業」では、世界18カ国30拠点に広がるネットワークを活かし、海外旅行保険の被保険者向けに24時間365日日本語受付サービスやキャッシュレス・メディカルサービス等のクレームエージェントサービスを提供。そのノウハウを活かし、日本人駐在員を持つ事業会社向けにヘルスケアプログラムやメディカルサポートプログラムを展開し、マルチリンガル対応で海外での困りごとを解決しています。「カスタマー事業」では、クレジットカード会社や通信販売会社、通信会社、自治体向けにCRMサービスやコンタクトセンターサービスを提供し、顧客の付加価値向上と経営リスク低減、長期的な安心と信頼を追求しています。 「金融保証事業」では、家主向けの家賃滞納リスクを保証する家賃保証プログラムに加え、医療費用、介護費用、養育費といった生活に密着した金融保証サービスを提供。「IT事業」では、創業以来培ったノウハウを基に、コンタクト業務に最適なITインフラを提供し、効率性・安全性・正確性を追求しています。さらに「ソーシャル事業」として、スポーツチーム「アランマーレ」の運営や企業内保育園「オランジェリー」を通じて地域活性化と従業員の働きがいを支援しています。 同社は、地方拠点での高品質なサービス実現、コンタクトセンター・フィールド・ITの三位一体によるサービス提供、高い収益性と経営効率による安定したストックビジネスを強みとし、社会情勢の変化やテクノロジーの進化に対応したBPO×DXの価値提供を目指しています。岩手BPOフォートレスや新潟BPO魚沼テラスなど、全国にBPO拠点を展開し、地域雇用創出やカーボンニュートラルへの貢献も推進しています。
株式会社だいこう証券ビジネス
上場総資産 345億円(2025/03)
株式会社だいこう証券ビジネスは、1957年の創業以来60年以上にわたり、証券・金融業界におけるアウトソーシングサービスの先駆けとして、高品質かつ高付加価値なBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供しています。同社の主要な事業内容は、証券子会社の設立支援から、開業後の運営に必要なバックオフィス業務の包括的な代行、さらには金融商品取扱業務まで多岐にわたります。具体的には、財務局への認可・登録申請、監督当局との折衝、システム導入、内部規程作成といった証券会社設立の全プロセスをゼロから支援するほか、口座開設、証券決済、資金決済、相続手続き事務代行、監査支援、システム移行支援、各種証券業務サポートを提供しています。また、国内全証券取引所の取引参加資格と日本証券クリアリング機構の他社清算資格を活かした市場取次・清算取次サービスや、証券保管振替機構の口座を活用した口座管理機関サービスも展開。さらに、金融機関水準の厳格な安全管理措置に準拠したマイナンバー登録・管理・利用サービスを一般事業会社向けにも提供し、収集から保管、利用までの一連の事務処理を代行しています。重要書類や有価証券の保管、帳票印刷・封入・封緘、配送を行う保管/メーリング/配送サービスも手掛けており、電子文書管理サービスを通じて情報資産の電子化も推進しています。 同社の強みは、長年の実績に裏打ちされた専門性とノウハウ、そして金融機関が求める高い品質基準を満たすサービス提供能力にあります。NISAやマイナンバーといった制度改正にも迅速かつ的確に対応し、顧客がコア業務に集中できる体制構築を支援。AI-OCRやRPAなどの最先端技術を活用した「DX-BPO」にも積極的に挑戦し、単なる事務処理代行に留まらない、顧客と一体となった包括的かつ標準的なプラットフォームとなるBPOサービスの実現を目指しています。DSBグループとしてシステム開発にも対応可能であり、ワンストップでのソリューション提供を実現しています。対象顧客は、大手から中堅、ネット証券会社、都市銀行、地方銀行、信託銀行、ネット銀行といった金融機関が中心ですが、マイナンバー関連サービスでは従業員10万人以上の大手企業を含む一般事業会社や官公庁とも取引実績があり、その数は400社を超えます。特に銀行との取引実績は100行以上、ネット証券会社では400万口座の開設代行実績を持つなど、業界内での確固たる地位を築いています。同社は、顧客の業務効率化と証券サービスの高度化・効率化を支援するビジネスパートナーとして、金融市場の変化に対応しながら価値共創を目指す企業です。
日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社
総資産 311億円(2025/12)
日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社は、日本国内の日本ペイントグループ各社の事業成長を共に実現するために2022年1月に設立され、上場持ち株会社である日本ペイントホールディングス株式会社から国内事業会社への支援業務を引き継ぎ、業務をスタートしました。同社は、国内事業を支える事業遂行に必要な機能のサポート業務のみならず、モノづくりの根幹をなす技術開発・研究にいたるまで、幅広い領域でグループ各社を支援する専門家集団です。主な事業内容としては、財務、人事、総務、広報、法務・コンプライアンス、監査、内部統制に関する業務、技術開発・研究等に関する業務、労働安全、製品安全、環境保全・サステナビリティに関する業務、生産企画、生産技術等に関する業務、そしてICTインフラ構築、情報システムに関する業務を提供しています。同社は、日本ペイントグループの「Purpose」である共存共栄の精神、力強いパートナーシップ、サイエンス+イマジネーションの3つの指針をベースに、国内事業会社各社に高い付加価値を提供し、その成長並びに株主価値の最大化の実現を目指しています。これにより、グループ全体の効率化と競争力強化に貢献し、持続的な発展を支える重要な役割を担っています。
エムシーセールスサポート株式会社
総資産 303億円(2026/03)
エムシーセールスサポート株式会社は、国内外の加工食品、低温食品、酒類、菓子を扱うメーカー向けに、販売および営業支援、決済代行、マーケティング、物流・海外進出支援を組み合わせた事業を行う会社である。同社は三菱食品株式会社と三菱商事株式会社を株主に持ち、食品流通領域のネットワークを活用しながら、メーカーが抱える販路開拓、販売先管理、商談活動、販売チャネル設計などの実務課題に対応する。 決済代行事業では、メーカーと販売先の商流に介在し、販売先への請求、入金確認、債権管理、メーカーへの支払いを担う。これにより、メーカーは回収管理や請求処理の負担を抑え、拡販活動に人員と時間を振り向けやすくなる。セールス&マーケティング事業では、営業ネットワークとマーケティング機能を使い、商談、商品提案、販促提案、注力エリアやブランドに応じた営業体制づくりを支援する。 課題対応支援事業では、販売チャネル構築、商品開発、市場分析、海外進出、物流案件への対応を扱う。主な顧客は加工食品、低温食品、酒類、菓子などを扱う食品メーカーであり、販売先との取引実務、営業活動、データに基づく市場把握、流通網の設計を外部機能として引き受ける点に特徴がある。収益は、食品メーカーの販売活動や経営課題に対する業務受託・支援サービスを基盤とする。
株式会社SCREENビジネスエキスパート
総資産 288億円(2026/03)
株式会社SCREENビジネスエキスパートは、SCREENグループのシェアードサービスセンターとして、グループ各社の管理間接業務を受託する企業である。同社は財務サービス事業を中核の一つに置き、グループ内の入出金業務や有価証券管理業務を集約し、半導体製造装置などを手がけるSCREENグループ各社の経理・財務機能を支える役割を担う。 ファシリティサービス事業では、土地・施設・設備などの不動産関連業務と就業環境整備を扱い、事業拠点の運営基盤を管理する。総務サービス事業では総務・庶務業務を引き受け、人事サービス事業では人事制度運用、給与・賞与・退職金、社会保険、福利厚生、海外赴任・出張、保険関連業務を担当する。これらの機能をグループ内で集約することで、各事業会社が製造装置や関連事業に集中できる体制を支える。 また、特例子会社事業「パルテ」を運営し、障がいのある社員が働く環境を整えながらSCREENグループ内の業務を担う。ビジネスモデルはグループ会社から財務、総務、人事、ファシリティ関連業務を受託するシェアードサービス型であり、管理業務の標準化、専門人材による処理、グループ共通の業務品質維持に特徴がある。
パラテクノ株式会社
総資産 288億円(2026/03)
パラテクノ株式会社は、医療・介護施設向けに最適な療養環境づくりを支援する多岐にわたるサービスを全国規模で提供しています。同社の主要事業は、医療・介護用ベッドや洗浄関連機器、医療機器等の修理・保守契約・点検・清掃サービス、および関連部品の販売です。具体的には、全国に配置されたフィールドエンジニアがコールセンターからの修理依頼に迅速に対応するアフターサービス、ベッドの破損状況や使用状況を調査し、個体管理や更新計画策定を支援するベッド調査、定期的な点検と清掃を行うベッド点検・清掃、専任スタッフが常駐して備品メンテナンスを行うベッドセンター運営などがあります。さらに、ベッド洗浄機や保育器、内視鏡といった医療施設に設置される各種洗浄機や医療機器の保守・清掃消毒サービスも提供し、院内感染対策にも貢献しています。 業務サポートサービスとしては、特別室の患者様への病棟・病室案内や入院生活のサポートを行うコンシェルジュ業務、病室へのテレビ・冷蔵庫設置やWi-Fi環境整備を含むテレビシステム運営、医療現場の接遇スキル向上を目的とした接遇研修、そしてベッド清掃・ベッドメイキング、食事の配膳・下膳、備品点検といった看護助手業務を提供し、医療従事者が本来業務に専念できる環境を創出しています。 経営サポートサービスでは、褥瘡予防マットレスや離床センサーなど、患者様の容態に応じて使用される物品を一元管理する備品中央管理業務、医療機器の配布・回収・清拭・点検を支援する医療機器管理サポート、院内医療機器の台帳作成を行う医療機器実態調査、看護師や看護助手等の業務量を可視化する業務量調査を通じて、病院経営の効率化と療養環境の質向上に貢献しています。また、初期投資を抑えて最新機種を導入できるリース・レンタルサービスも提供し、パラマウントベッドグループならではの備品とサービスを組み合わせることで、患者満足度向上と経営面を支援します。 TVセット・入院セット事業では、入院中の患者様が快適にテレビを楽しめる環境を提供するTVセットサービスや、タオル・日用品など入院生活に必要なものをまとめた入院セットサービスを提供し、患者様とそのご家族の負担軽減と快適な入院生活をサポートしています。同社はパラマウントベッドグループの一員として、創業以来、メンテナンスから業務・機器管理、アメニティ運営へと事業領域を拡張し、医療・介護現場の多様な課題解決に挑み続けています。
小林クリエイト株式会社
総資産 287億円(2025/09)
小林クリエイト株式会社は、1937年の創業以来、国産初の計測用記録紙の製造を皮切りに、社会のコミュニケーションを支える多様な製品とサービスを提供しています。同社の事業は、高品質な計測用記録紙やビジネスフォーム、カード、ラベルなどの「印刷事業」を基盤とし、長年培った印刷技術と情報処理技術を融合させた「BPO事業」を展開しています。BPO事業では、お客様の個人情報データをお預かりし、明細書やDMなどの帳票のデータプリントから封入封緘、発送までを一貫して請け負い、万全のセキュリティ体制のもとで業務効率化とコスト削減に貢献しています。 さらに、同社はIT技術を活用した「システム開発事業」も手掛けており、伝票・ラベル発行、受発注・物品管理、トレーサビリティシステム、顔認証セキュリティ、クラウドサービスなど、幅広い業務支援システムを提供しています。特定の産業分野に特化したソリューションも強みで、「ヘルスケア分野」では医療・健診機関向けに印刷製品、システム、自動認識技術を組み合わせた医療過誤防止や業務効率化の支援を行い、受付表発行システムや採血管準備装置などを提供しています。「製造業分野」ではRFID、QRコード、バーコードなどの自動認識技術とIT技術を駆使し、スマートファクトリーの実現を支援、特に自動車産業向けに注力しています。「流通・物流分野」では配送伝票「メリットフォーム」やトレーサビリティシステムを提供し、「行政分野」ではセキュリティ印刷による証明書や住民通知物発送BPO、音声コード「Uni-Voice」などを通じて住民サービス向上に貢献しています。 また、「教育分野」では顔認証出席システムや多言語学位記製作、「金融分野」では通知物製作・発送アウトソーシングやパーソナライズド動画配信、「スポーツ・イベント分野」では偽造防止チケット制作やファンクラブ会員証発行など、多岐にわたる顧客層の課題解決を支援しています。ユニークな取り組みとして、植物工場で無農薬野菜を生産・販売し、植物工場新規参入支援も行う「アグリ事業」も展開しています。同社はアスクルの正規取扱販売店としてオフィス用品の提供も行い、ISO9001、ISO14001、ISO/IEC27001、プライバシーマークなどの認証を取得し、高い品質とセキュリティを確保しながら、常に新しい価値創造に挑戦し続けています。
株式会社ペイロール
上場総資産 286億円(2026/03)
株式会社ペイロールは、給与計算業務に特化したビジネスプロセスアウトソーシングサービスを提供する企業です。同社は「企業社会のソフトインフラ」として、日本における給与計算業務アウトソーシングの普及と定着を目指しています。主要サービスである「HR BPaaS」は、顧客企業の人事部門が担う給与計算業務を受託することで、工数削減、コア業務への特化を支援します。HR BPaaSは、各社の複雑な給与ロジックにカスタム対応可能な「高い柔軟性」と、共通業務を徹底的に標準化した「高い効率性」を両立している点が強みです。100万人を超える社員の給与計算を支えるスケーラビリティを持ち、多様化する労働環境や法改正への対応にも最新のテクノロジーで対応します。 同社のサービス範囲は、給与・賞与計算、マイナンバー管理、年末調整補助、昇給差額、仕訳計算、退職金一時計算、DC/DB計算、退職金Point計算、地方税特別徴収補助、生損保データ連携、福利厚生窓口、財形窓口といった多岐にわたる給与計算サービスに加え、人事システム、会計システム、勤怠データとの自動連携サービスも提供しています。さらに、Web給与明細や人事情報管理システム、申請ワークフローシステム、勤怠システム、Web打刻システムなどのWebサービスも展開し、従業員からの申請書や問い合わせに直接対応するMPSサービスも提供しています。最近では、AI機能を活用した「AI給与検索サービス」をHR BPaaSの一環として提供し、顧客の意思決定をサポートするための効率的な情報検索、分析、レポート業務を支援しています。 対象顧客は、従業員数1,000人以上のエンタープライズ企業から、従業員数100人以上1,000人未満のSMB企業まで幅広く、これまで培った圧倒的なサービスレベルを中小規模企業にも提供することで市場を拡大しています。同社は、オペレーションの標準化による属人化・ブラックボックス化の排除、AIなどの先端テクノロジーへの継続投資、国内4拠点に分散したオペレーションセンターによるバックアップ体制とBCP対応、契約社員数に応じた単価低減、システム保守と法改正への一括対応、人的資本経営に活かせる業界全体のHR統計データ活用など、多くの強みを持っています。グローリー株式会社や株式会社山善などの導入事例では、給与計算業務の属人化解消、運用負担とコスト削減、人事部門の戦略業務への集中といった成果を上げています。2023年3月からは、顧客の柔軟な給与計算業務サービス導入を可能とする「BPaaS 1.0」の販売を開始し、賃金のデジタル払い(給与デジタルマネー払い)の解禁に伴い、「楽天ペイ給与受取」を追加するなど、常に変化する環境に対応し、企業や社会にとって必要不可欠な「ソフトインフラ企業」としての役割を全うしています。
株式会社NTTネクシア
総資産 275億円(2026/03)
株式会社NTTネクシアは、コンタクトセンターの構築・運営受託と運用コンサルティングを主軸に、企業や自治体の顧客接点を設計・運営するNTTグループの事業会社である。同社は1986年の創業以来、電話応対、問い合わせ総合窓口、予約受付、相談対応、アウトバウンドによる販売勧奨や調査などを担い、応対品質、応答率、VOC活用、CS・CX向上をテーマにしたセンター運営を受託している。トレーニングプログラムの国際大会受賞や電話応対コンクールでの実績を背景に、人による応対品質と運営管理のノウハウを強みとする。 ビジネスプロセスアウトソーシングでは、電話応対に加えて事務処理、データ入力、バックオフィス、社内ヘルプデスク、ITヘルプデスク、金融機関向け業務、自治体の水道料金関連業務などを扱う。情報通信、金融、官公庁・自治体、食品・小売・サービス、エネルギー、メーカーなどの法人・公共分野を対象に、受託運営、業務設計、改善提案、アセスメント、コンサルティングを組み合わせ、顧客企業のコア業務集中や市民サービス向上を支える事業構成である。 IT領域では、Webフォーム、チャットボット、SMS、音声認識、テキストマイニング、生成AI、RPAなどを活用し、電話中心の窓口からデジタルチャネルを含む顧客接点へ運用を拡張している。デジタルCSセンターの構築・運用により、人による高度な応対とデジタル技術による定型業務の効率化を組み合わせる点に特徴がある。北海道、東北、関東信越、東京、西日本などの拠点と札幌、仙台、新百合ヶ丘、高崎、長野、新潟のセンター網を持ち、受託型の運営収入と業務改善・DX支援を組み合わせたモデルで顧客接点業務を担う。
株式会社エイジス
上場総資産 262億円(2025/03)
株式会社エイジスは、1978年に日本で初めて棚卸ビジネスを立ち上げて以来、40年以上にわたり流通小売業を中心に、チェーンストアの発展と豊かな社会の実現に貢献するリテイルサポートサービスを提供しています。同社の主要事業は、利益管理・商品管理を目的とした高精度な商品棚卸サービスであり、全国対応・24時間サービス体制を確立し、自社開発の棚卸端末やソフトウェアを活用しています。これに加え、小売店舗の売場づくりを支援する集中補充、店舗改装、季節の棚替えといった多様なアウトソーシングサービスも展開し、卓越した技術とノウハウを持つ専門スタッフが店舗の効率化と売場の最適化を実現しています。 また、同社はメーカーを対象としたマーケティング事業も手掛けており、店頭ラウンダー、ミステリーショッパー、販促物制作・設置などを通じて小売店舗の課題解決を支援し、店頭での売上活性化や顧客満足度向上に貢献しています。国際事業においては、中国、韓国、東南アジア各国、米国など海外での事業展開を積極的に進め、各地域の顧客ニーズに応じたソリューションサービスを開発・拡販しています。主要顧客との共同プロジェクトや提携、Webを活用したマーケティング強化、高品質かつ低コストのオペレーション構築により、アジアを代表するリテイルサポート企業グループから世界へと展開地域を拡大しています。 同社の強みは、「ソリューション」と「アウトソース」、「人材」と「技術」を組み合わせたビジネススタイルにあります。お客様の課題に対し、最適なアクションプランを提案し、実行から改善結果のフィードバックまでPDCAサイクルをワンストップで回すことで、生産性向上や店舗満足度向上といった価値を提供しています。全国80を超える拠点を有し、国内棚卸業界でNo.1のシェアを誇り、日本の小売業売上ランキング上位100社のうち80社以上が同社のサービスを利用。年間延べ約1,000,000店(棚卸サービスは約210,000店)でサービスを実施し、豊富なノウハウを蓄積しています。今後は、チェーンストアに留まらず、サプライチェーンマネジメントに貢献する新たな事業・サービスの開発にも注力し、サービスプロバイダーからソリューションプロバイダーへの進化を目指しています。
株式会社ベルシステム24
総資産 254億円(2025/02)
株式会社ベルシステム24は、1982年の創業以来、日本におけるコンタクトセンターサービスのパイオニアとして、企業と生活者とのコミュニケーション接点において新たな価値を創造し続けてきた総合BPOパートナーです。同社はCRMソリューションに関するアウトソーシングサービス、テクノロジーサービス、コンサルティングサービスを中核事業とし、これに加えて人材派遣事業、有料職業紹介事業、CRO(医薬品開発業務受託)事業、さらにはインターネットその他メディアを利用した各種コンテンツの企画・制作・販売およびこれに関するサービス運営も手掛けています。 アウトソーシングサービスでは、日本最大級の自社運営コンタクトセンターネットワークを基盤に、電話受付代行、テレフォン・リサーチ、クレジット申し込み受付、テレビショッピング注文受付、移動通信事業者向けサービス、コンピューター関連コールセンター運営など、多岐にわたる業務を24時間体制で提供しています。近年では、非対面コミュニケーションの重要性が増す中、クライアント企業の生活者接点を最適化・活性化することで、売上拡大やコスト削減に貢献しています。 テクノロジーサービスにおいては、AIソリューションや生成AI Co-Creation Lab.の設置を通じて、コンタクトセンターのDXを強力に推進。プライベートクラウドによる次世代プラットフォーム「BellCloud®」やソーシャルメディアを活用したCRMサービス「Bell Social CRM」、在宅コールセンターサービス「Bell@Home」など、最先端技術を積極的に導入し、人とテクノロジーのハイブリッドによる効率的かつ高品質なサービス提供を実現しています。 コンサルティングサービスでは、行政、医療、通信、流通、金融といったあらゆる業種のクライアント企業に対し、経営課題の解決に向けた改善提案を実践・実行するパートナーとして機能します。特に、大量の顧客意見データを分析し、マーケティングや製品開発支援に活用するデータサイエンティストの育成にも注力しており、データ分析専門集団「Advanced Operation Lab.プロジェクト」を通じて、統計分析を徹底活用したコンタクトセンター運営の最適化を図っています。 同社の強みは、約40年にわたる業界経験とノウハウ、全国に広がる強固な拠点ネットワーク、そして変化する社会や技術トレンドに柔軟に対応し、イノベーションを追求する姿勢にあります。多様な働き方を支援する制度改革も進め、社員一人ひとりが能力を発揮できる環境を整備しています。これらの事業を通じて、同社はクライアント企業の事業成長に貢献し、社会全体の豊かさを支えることを使命としています。
株式会社NHKビジネスクリエイト
総資産 234億円(2026/03)
株式会社NHKビジネスクリエイトは、NHKグループの総合サポート企業として、放送事業の基盤を多角的に支えています。同社は、ファシリティマネジメント、オフィスマネジメント、グループサポートの三つの主要事業を通じて、NHKおよび関連団体の運営効率化とサービス品質向上に貢献しています。 ファシリティマネジメント事業では、NHK放送センターや関連施設の警備・防災、施設・設備の運用管理、清掃、基幹インフラ保守、各種工事の設計・監理を一元的に提供。放送中継車やロケ・取材車両の24時間運行管理では、高度な運転技能で番組制作や報道現場を直接支援します。オフィスマネジメントでは、NHK職員の人事・総務業務代行、年間約1,900億円規模の調達業務、約1兆4,800億円超のNHK保有資産の管理・運用を透明性・公平性を重視して実施。また、番組表作成、デジタルサービス関連業務、音楽・図書資料管理、全国7つの拠点局への支援サービスも手掛けます。 グループサポートとして、NHKグループ各社へのオフィススペース提供、ビル管理、貸会議室運営、聴覚障害者向け字幕制作オペレーター業務、NHKグループや一般企業への人材派遣・紹介、放送番組台本や一般印刷物の24時間受付制作、文書電子化サービス、NHK放送記念品の企画・開発・調達・提供を行っています。同社は、NHKグループの管理コスト低減と総合力向上に貢献し、「いかなる時も公共放送の基盤を支えきる」という信念のもと、高品質なサービスを提供し続けています。
SCSKサービスウェア株式会社
総資産 226億円(2025/03)
SCSKサービスウェア株式会社は、SCSKグループの一員として、ITと業務を組み合わせたBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを多岐にわたり提供しています。同社は「業務ナレッジ」「IT」「人財」を有機的に連携させることで、顧客企業の事業や現場の課題に即した最適なソリューションを提供し、新たな価値を創造するビジネスサービスプラットフォーマーを目指しています。 主要なサービスとして、顧客接点強化とCX向上に貢献する「コンタクトセンター」、公共性の高い事業や優先業務の生産性・品質向上をITとBPOで実現する「バックオフィス」、システム・IT機器の導入企画から廃棄まで一気通貫で支援し社内DXを加速させる「PrimeDesk®(IT運用サポートサービス)」を提供しています。さらに、属人化した業務のデジタルナレッジ化や製造業のアフターサービスを一気通貫で提供する「統合型BPO」、見込み顧客の醸成から営業部門への送客までをワンストップで行う「セールスマーケティング」、ひっ迫するセキュリティリソースの運用・人材育成を支援する「セキュリティ」、デジタルコミュニケーションチャネルの導入と運用を支援する「デジタルコミュニケーション」など、幅広いサービスを展開しています。現場視点のコンサルティングによる業務分析から改善実行、企業の課題解決を支援する研修・トレーニング、そして完全在宅のリモートワークチームによる難易度の高い業務やオリジナルサービスを提供する「evelink®(リモートワーク)」も提供し、多様なニーズに応えています。 同社は、デジタル化の進展や少子高齢化による労働力不足といった社会の変化に対応するため、SCSKグループのITの強みを最大限に活用し、変化し続ける業務プロセスや顧客接点を横断的に運用支援することで、顧客ビジネスへの貢献を追求しています。サービスの品質とセキュリティを最重要課題と位置づけ、プライバシーマーク、ISO/IEC 27001、ISO9001などの国際規格認証を全国のBPOセンターおよび本社で取得し、厳格な情報セキュリティ体制と品質マネジメントシステムを構築しています。また、経済産業省が定めるDX認定事業者として、ビジネスモデルの転換やビジネスプロセス構築力の強化、DX推進人材の育成にも注力し、お客様の事業における価値向上に貢献しています。パナソニック産機システムズ、auじぶん銀行、モスフードサービス、DGフィナンシャルテクノロジー、オークローンマーケティング、ドコモCSなど、多岐にわたる業界の企業に対して、業務効率化、属人化解消、コスト最適化、CX向上、BCP対策、DX推進などの実績を上げています。全国11都道府県に19のセンターを展開し、複数センターの同時運用や24時間365日稼働にも対応できる体制を強みとしています。
By Prefecture
BPO・アウトソーシング業界の上位 10 都道府県の構成と代表企業
Within 専門サービス
専門サービス全体 (70,753社) に占める BPO・アウトソーシング の割合と、同大分類の他業界
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令和3年経済センサス活動調査(2021年6月1日現在)。小分類929「他に分類されない事業サービス業」(コールセンター・各種代行・BPO等が属する)の事業所数。従業者数951,336人・売上高約13.1兆円。BPO/コールセンターに最も近い細分類。経済センサスは5年ごとの周期調査で年次系列は無い。2016点は平成28年経済センサス活動調査(確報)産業小分類ランキング(統計局)の小分類929事業所数40,494(2016年6月1日現在)。両年とも日本標準産業分類 第13回改定に基づき分類範囲は同一で接続可。平成24年(2012)は第12回改定で範囲接続が確認できず未追加
川崎市中原区代表企業
496億円
NEWS
この業界の企業に関する報道。各見出しは配信元記事からの引用です。
DNPコアライズ 金融機関のフロント業務からバックオフィスまでを一貫して支援する金融BPOを提供
DNPコアライズ 金融機関のフロント業務からバックオフィスまでを一貫して支援する金融BPOを提供(クラウド Watch)
DNPコアライズ、金融機関のフロント業務からバックオフィスまでを支援する金融BPOを開始
SCSKサービスウェア、スルガ銀行の確定拠出年金運営管理機関業務の一部を受託
リロG、家具家電付社宅の拡大へレオパレスと提携
アルファパーチェス[7115]:執行役員の新体制に関するお知らせ 2026年7月31日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL
リロケーション・ジャパン、リロクラブとの協業により中小企業向け借上社宅導入支援サービス「リロの福利社宅」を提供開始
NTTデータとNTT西日本、NTTマーケティングアクトProCXを合弁会社化 2030年の売上高100億円規模の事業創出を目指す
パーソルビジネスプロセスデザイン、業務の棚卸しからAIエージェント構築までを伴走支援する新サービスを提供(クラウド Watch)
【NTT西日本】AIエージェントを中核とした次世代BPO事業を共同展開、NTTマーケティングアクトProCXを合弁会社化 2030年度売上高100億円規模の事業創出をめざし、顧客接点の構想から運営まで一体提供|ニュースリリース - 通信・ICTサービス・ソリューション - ntt